【狼と香辛料】支倉凍砂作品 3わっち目at EROPARO
【狼と香辛料】支倉凍砂作品 3わっち目 - 暇つぶし2ch650:名無しさん@ピンキー
10/09/24 00:10:25 Zrd3W/q6
ほす

651:名無しさん@ピンキー
10/09/29 13:10:01 HORGQ63F
大穴でハトポッポとか

652:名無しさん@ピンキー
10/10/02 00:10:32 8CA5tvF2
うわああああわっちいいいいい大好きだああああああ

653:名無しさん@ピンキー
10/10/02 00:20:37 4g0QEfgy
どんだけナルシストなんだよ

654:名無しさん@ピンキー
10/10/05 12:20:22 OFZlsLjf
個人的にはエーブがいいなぁ


655:名無しさん@ピンキー
10/10/06 21:21:12 Zj71bJan
いよう
ここってロレxコルみたいな腐ったSSは受け付けているかね?
俺男だが少しチャレンジしてみたいと思った

656:名無しさん@ピンキー
10/10/06 22:17:45 et4zn18g
コルxロレだろjk

657:名無しさん@ピンキー
10/10/06 23:34:13 o8oDmlxh
>>655
ショタとお兄さんでエロパロ8
スレリンク(eroparo板)
ココに投下してリンク貼ればいいんでね?

658:名無しさん@ピンキー
10/10/06 23:57:59 Zj71bJan
>>657
おkそうする
これから書くから投下はまた今度

659:名無しさん@ピンキー
10/10/08 11:39:58 Blg1Ovq0
前スレ>>586の続き。
過去の文章を漁ったら出てきた。随分前のだがこのまま日の目を見ないのも寂しいから投下する。

エロ無し。キャラ崩壊気味。
前作は過去ログを見てくれ。

660:ホロの密かなコンプレックス
10/10/08 11:42:27 Blg1Ovq0

 結局、今夜俺は別室を借りて寝ることにした。
 ホロの怒りの原因が分からぬままに話し合いをしても、不用意な発言を重ねて怒りを増幅させるのは明白だからだ。

 夜が遅かった事もあり、就寝中のところを起こされた宿主の接客態度はお世辞にもいいとは言えなかった。
 「夫婦喧嘩なら人に迷惑がかからないようにやれ」などと小声で文句を垂れる宿主は、俺たちの関係を勘違いしているらしい。いちいち説明をするのも面倒で、それには苦笑を返すことしかできなかった。

 不足の事態とはいえ、二部屋分の宿泊費を払う事になってしまった。
 こんな事なら、もう少し粗末な宿にしておけば良かったと思ってしまう。

 通された部屋はさっきまでいた部屋よりも一回り程狭かった。それは宿主の嫌がらせというわけではない。ただ単純に一人用の部屋だからという理由だ。

 ホロと旅を供にするようになってからは当然いつも二人部屋を借りていたから、久々の一人部屋には違和感を感じた。

 服を着たままベッドに横になる。寝やすさを考えると服を脱いだ方がいいのは百も承知だが、今はこれでいい。

 そういえば、ホロは服を着たままだった。ホロも服を着たまま寝ているのだろうか。
 服を脱いでいても、脱いだ服はベッドの下に散乱している気がする。
 畳まれずに投げ出されたホロの服を畳む事さえも、今の俺の日常には組み込まれていた。

 いつの間にか、ホロが傍に居るのを当たり前と思うようになっていた自分に気がつく。
 二人部屋を借りるのも、ビールを一度に二人分頼むのも、顔馴染みにホロを紹介するのも、最早生活の一部分となっていた。

 ベッドに寝転がりながらホロの不機嫌の理由を考えたが、ホロの言動や行動を振り返り見い出した答えは、あまりにもホロらしくないものだった。
 ホロの怒りの原因は、女性の胸の大きさに関しての問いに対する俺の答えに対して。
 これが一応の結論だ。

 つまり、あの自信家の、自分の事を美少女と平気で言ってしまうような(それがあながち間違いではないから始末に終えない)ホロが自分の体にコンプレックスを抱いているという事になる。
 それがどうしても解せなくて、他の可能性を考えてもみたのだが、時系列を考えるとその可能性が一番高いのだ。

 いつからホロの様子がおかしくなったのかを考えると、それにはすぐに思い至った。
 今日の商談相手の婦人は類い稀に見る美人だった。その見目麗しさに目を奪われ、一瞬言葉を失う程だったのでよく覚えている。
 思えばあの時からホロの様子はおかしかった。

「お美しい奥様ですね」

 商談中に俺が商談相手に言った言葉だ。
 お決まりの社交辞令のつもりだったのだが、ホロはあの様な女性が俺の好みなのかと思ったらしい。
 まあ、本当に美しいと思っていての発言だったから、ホロの耳をもってしても判別できない程に真実に近い言葉だったのだろう。

 宿で俺の女性の好みを気にして質問したが、俺が期待に沿う発言をしなかったから怒ったと考えたなら合点がいく。
 なにしろ、ホロの胸は極めて一般的な大きさ―決して大きくはないということ―だ。

 それにしてもあの時、ホロが俺の好みを聞いていたとは思わなかった。
 だからこそ、己の好みを語らずにその体型によってもたらされる可能性のある利益を優先して考えたのだ。

 それがホロの怒りの要因だったとは。
 ホロにも人間の娘らしい考えをする思考回路はあったのか、と驚きを通り越して感心する。

 しかし、どうやら気にしているのは胸の事だけらしい。つまり、他の部分は劣っていないとでも思っているのだろうか。
 確かにあの婦人の乳は豊かであったし、そこに目が行かなかったといえば嘘になるが。
 そんなところがホロらしいと微笑ましく思い、くすりと笑みを零した。


661:名無しさん@ピンキー
10/10/08 11:43:49 Blg1Ovq0

 そういえば、とある疑問が脳裏を掠める。
 結局自分はどちらが好みなのだろうか。自分の好みが考えなければ分からないとは、俺も年だろうかと苦笑を浮かべる。

 やがて出た自分の好みに対する解答に、ロレンスは更に苦笑を深めた。
 希少価値のあるものに惹かれるのは商人の性なのかもしれない。
 例え、対象がなんであろうと。

 この答えを聞かせた後のホロの反応が気になる。
 今頃ホロはどうしているのだろうか。怒りの原因が分かった今、ホロが相当ご立腹だろうとは容易に察する事ができる。
 怒りのあまり部屋の備品を壊していなければいいが。弁償代も馬鹿にならないのだ。

 とりあえず、明日は金銭面、精神面共にろくな日にならないだろうなと覚悟して、ロレンスはその瞼をおろしたのだった。


―※―


 ホロの怒りの原因が分かったからといってホロの機嫌が治るわけではない。

 今日は当分話しかけてはくれないだろう、部屋から一歩も出ないかもしれないと不安に思っていたのだが、意外な事にホロの方から俺に話しかけてきた。

 しかし、その内容は謝罪などではなく「腹がへった」のただ一言。昨日の事などまるでなかった事のように接してくる。

 ホロにしてはらしくない行動だと訝るが、その原因にはすぐに思い至った。今全財産はホロが俺に昨日投げてよこしたおかげで俺の手にあるではないか。
 背に腹はかえられないといったところか。背と腹がくっつく思いをするくらいなら、昨日のいざこざを忘れた方がましだという結論に至ったのだろうか。

 下手に昨日の事を問い詰めたところでホロの気分を損ねるだけだ。どちらにしてもマイナスにしかならない結末よりは、昨日の事をなかった事として処理する方がいいのかもしれない。
 俺もいつも通りの対応で、腹ごしらえに行く事を了承したのだった。




662:ホロの密かなコンプレックス3/4
10/10/08 11:52:04 Blg1Ovq0

 ロレンスとホロの二人は、広場に立ち並ぶ露店の一角で昼食をとっていた。
 先程から目の前で行われるホロの奇行と周囲の視線に、せっかくの料理の味すら分からない。

 わざとらしくオホン、と咳払いをし、隣の机でビールを手にしたままこちらの席を凝視していた男を一瞥する。するとその男は罰の悪そうな表情を浮かべ、その視線を逸らした。失態をごまかすかのように、ぐいっと一気に酒をあおる。
 その顔にさす赤みは、酒によるものだけではないだろう。こんな事を、相手を替えてかれこれ五回は繰り返してきた。

 理由は簡単。目の前にいる少女の行動だ。今までも何度か、ホロに視線が向けられる事はあった。
 しかしそれは、ホロの見た目にそぐわぬ大食漢ぶりに驚く者達の視線で、居心地は悪くとも追い払う程のものでもなかった。

 ホロが気にしていないのだからいい。そう思い、そういった視線は極力気にしないようにしていた。
 しかし、ものには何事も限度というものがある。
 いくら注目される本人が気にしていなくとも、俺が気にすることはある。

「おい、公衆の面前で堂々と自分の胸を揉むのは止めろ」

 さっきからずっと、ホロは自分の胸を揉んでいるのだ。何故そんなことをするのかと問うと、胸を大きくするためだという。
 いったいどこからの情報だ。

「別にいいじゃろ。わっちは気にせん」

「お前がそれをするのは勝手だが、いたたまれない俺の身にもなってみろ」

 そんな会話をしている間にも、ホロは自分の胸を揉む手を止めない。ただでさえ今は昼時で、ここは広場なのだ。露店の客のみに限らず通行人も多い。当然この奇妙な光景を目にする人も多い。
 その度に変な視線を向けられる俺の身にもなってほしい。全く、こいつには羞恥心というものがないのだろうか。

 いや、しかし、ホロの本来の姿は狼だ。人間の事などこれっぽっちも視野には入れていないからこそ、この様な行動をとれているのだろう。
 どちらにしろ、今は人間の姿をとっているのだ。変な行動はつつしんで欲しいと思う。

「じゃあの……、そうじゃ」

 一瞬何やら考えこんだと思うと、すぐに何やら思いついたらしく、俺ににんまりといった表現が最も似合った小生意気な笑顔を向けてきた。
 ホロは俺の腕を掴み、自分の胸元まで持っていく。

「ぬしが揉んでくりゃれ?」

「は?」

 ホロに掴まれた手がホロの胸に触れた時、そこに確かに柔らかいものの存在を感じた。直に見た事は何度かあったが、服の上からでも触れたのはこれが初めて。
 顔に熱が集まるのが分かる。きっと耳までもが十二分に熟れたりんごの様に紅くなっているだろう。

「どうした?揉んでくりゃれ」

「ふっ、ふざけるな!そんな事ができるか!」

 広場全体に響き渡る怒声。比較的騒がしかった広場だが、その怒声には皆驚いたようだ。今まで談笑していた客が、料理を運ぶウェイターが、通行人が、料理人までもがその忙しなく動かしていた手を止め俺達を見る。

 その目に映るのは、顔を熟した林檎の様に真っ赤に染めた男が少女の胸を触っている姿。端から見れば、人生経験の豊富そうな壮年の男性が人生の酸いも甘いも知らなそうな妙齢の少女にやりこめられている姿にでも見えるかもしれない。

 しかし、それは一解釈。人の数程解釈の数もあるが、この状況だ。決して壮年の男性を好意的に見てくれる者はいないだろう。
 それはロレンスもすぐに悟ったようで、ただでさえ赤い顔をこれ以上赤くなるのかという程熱く火照らせ、胸に触れていた腕でホロの腕を掴んだ。

「いっ、行くぞ!」

 言い放ったその声は、羞恥のあまりか上擦っていた。酒を何杯煽っても、こんなに真っ赤にはなるまい。 広場から逃げるように立ち去る際に横目で見たホロは、いたずらが成功した子どものようにあどけない笑顔を浮かべていた。



663:ホロの密かなコンプレックス4/4
10/10/08 11:55:35 Blg1Ovq0


―※―


「まったく、とんだ生き恥をかいた」

 所変わって、ここはガタゴトと絶え間なく揺れる馬車の上。目の前には彩りなど全くない砂利道だけが広がっている。本当はもう一日程ゆっくりしていく予定だったのだが、あの事件の後、ロレンスはすぐに村を出ていく支度を済ませ馬車に乗り込んだのだ。

 この村には嫌な思い出ができた。もう当分、この村を訪れる事はないだろう。

 それもこれも、全ては今隣で尻尾の毛並みを整えているこいつのせいだ。

「胸が小さいからといって悲観する事はなかろう?胸の小ささもわっちの魅力の一つじゃ」

 さっきまでと言い分がまるで違う。その言動には負け惜しみのような響きはなくて、心から自分の容姿に誇りを持っている、といった様子だ。

 今までの行動も、ほとんどは計算だったのではないかと疑念をもつ。それはどこまでも確信に近かった。

「ぬしだって、こんなわっちが好きなんじゃろ?」

 そう言って、俺の方に身を乗り出してくるホロ。その手は優しく俺の手綱を握る手に重ねられ、その声色は艶やかな色に染まっていた。
 本当にこいつにはかなわない。一度気分を損ねたとあれば、後に数倍にも、数十倍にもして返される。

「さぁな」

 「そうだな」などと言ってやるものか。そんなことを言ってしまったが最後、当分それを肴にからかわれ続けるに違いない。

 ホロの狙いは分かっている。ホロも、もうロレンスがこの手にはかからないと感づいたのか、「つまらん」とぼやいたが最後、それ以上言葉を重ねようとはしなかった。

 その代わり、いつものように尻尾の手入れに没頭し始める。その様子を見て、やはりホロはホロだと思った。胸の大きさを気にするより、尻尾の毛並みや艶を気にしている方が何倍も彼女らしい。

 ホロの言動の一体どちらが真実なのか、結局真相は分からなかった。しかし、もう気にするのは止めた。

 見た目など関係ない。
 耳や尻尾があろうと、胸が小さかろうと、ホロはホロだ。
 ホロが本来の狼の姿に戻っても態度を変えないように、いきなり耳や尻尾がなくなっても、胸が大きくなっても、目にしてすぐは驚きこそすれ、俺は態度を変えない自信がある。
 何があろうと、ホロは賢く食い意地がはっていて、どこまでも生意気な少女には変わりないからだ。
 そして俺は、そんなありのままのホロが好きなのだから。

~End~


664:名無しさん@ピンキー
10/10/09 20:47:40 N6fJ+K5h
乙でした。

665:名無しさん@ピンキー
10/10/09 23:27:28 Y5BMxy1l
面白い!
乙でしたww

666:名無しさん@ピンキー
10/10/11 03:16:29 EUs3kRCJ
おつでした!
エーブxロレンスのSSが読みたくて死にそう助けて

667:名無しさん@ピンキー
10/10/11 10:31:34 ZDqcBW0d

久しぶりのSSだな

668: ◆owucCa3b8sqR
10/10/17 00:23:28 K/q3qazZ
>>655だけど>>657で勧められた
スレリンク(eroparo板)
>>351>>352>>353でロレxコルを投下したので見てください

よろしくお願いします

669:名無しさん@ピンキー
10/10/19 22:23:54 1UKLhj2A
UP

670:名無しさん@ピンキー
10/10/21 23:44:48 Tndir0NI
>>660のオマケ


「して、結局ぬしはどちらが好みなのじゃ?」

 馬車に揺られて数時間の頃だっただろうか。突拍子もなくそう聞かれた。ロレンスはすぐさまその意味に気付いたが、聞き返す。

「何がだ?」

「その……、胸の大きさの好みの話じゃ」

「なんだ、気になるのか」

「べっ、べつに気になるという程ではありんせん。ただ……一応の」

 尻尾を撫でる手は止めないまま「大して興味はないが、一応聞いておく」といった雰囲気を演出しているが、ピンと立った耳の意味を理解するのは今のロレンスには容易い。


「ふむ、そうだな。俺の好みは……」


 そこで言葉を一旦止め、思案の時間に入る。隣のホロの真剣な顔が面白い。そもそも、ホロの問いに思案の時間など必要ないのだ。
 答えは昨夜既に出ている。しかし、ただ答えを言うだけでは面白くない。


「商人というものは、希少価値のあるものに惹かれるものだ」


その答えらしからぬ答えに、ホロは不思議そうな目で俺を見上げる。俺は横目にそんなホロの行動を察したが、真っ直ぐ前を見据えたまま、ホロに視線を向ける事はしなかった。

 それは、その問いには答えないという合図。自分で考えろという無言の挑戦状。ホロはそれを察したらしく、腕を組んで考えこむ。

 ホロのことだ。あと数分、いや、数秒もしない内にこの言葉の意味を理解するだろう。そして間違いなく耳を尖らせ、尻尾を毛羽立たせて怒るだろう。

 機嫌を治すのにはまた相当の労力を費やすことになる。そしたら今度は、こう言ってやればいい。


『お前ほど希少価値の高い存在はいないだろう』と。

~fin~

今度こそ本当に終わり。

671:名無しさん@ピンキー
10/10/24 19:53:27 hn2ZWJdp
乙でした!!よろしければ次回作まってます!

672:名無しさん@ピンキー
10/10/24 21:18:37 dLHmNgor
乙!楽しかった&面白かった!!
次回も是非!

673:名無しさん@ピンキー
10/10/26 10:34:07 kp8YKoTG

最近投下が多くて嬉しい

674:名無しさん@ピンキー
10/10/26 10:39:00 gC0xY2YT
          Z^ヾ、               Zヾ
          N ヽヘ             ん'い     ♪
          |:j rヘ : \ ____ _/ :ハ;、i     わ
         ぐ^⌒>=ミ´: : : :": : :`<ヘ∧N: :|  し   っ
         ∠/ : : ヘ: : : : : : : : : : : `ヽ. j: :|   l  ち
            / /: : /: /: : : /: : : : ^\: : :∨: :|  て  わ
        / //: : ∧/: : : :ハ : : \/:ヽ : ',: :ハ  や  っ
         /:イ: |: : :|:/|\: /   : :_/|ヽ: :|: : :l: : l  ん  ち
.        /´ !: :l: : l代ラ心   ヽ:ィ勺千下 : | : :|  よ  に
         |: :|: : |l∧ト::イ|    |ト::::イr'|ノ゙: | : :|   l
         |: :l: :小 弋少  :.  ゞ=‐'/: : ;リ : :|  ♪
         |: :|: : 八""  r‐―  V)"/: : /: : ;.;'   />
            Ⅵ : : : |>ーゝ _____,.イ⌒^`ーi : :八  </
          ヽ{: : !: /: : /IW ,(|_;i_;|_j__j: : : : \ に二}
      ,      人: ∨: :/{_幺幺 廴二二ノ: : : : : : ヽ
    ㍉㍍≒==く: : ヾ:{__;'ノ∠ムム>‐弋 : : : : : : j: : : : '.
    ㍉㍍≒/竺≧=巛_>''7   |   >、!: : : ハ: : : }
           レ'´|/く二>{__,|x-</}: /  } /∨
             /;∠.___ノレ<〕__'´   ´
         __厂X/XX{ ) ヾ!   \ \ヘヘヘ、_
         {{Zんヘ/XXXXじ   |!     `くxべべイ }
         _∧/ん<Xx厶    |!     r' ̄〈ヽ_!〈
        \ L 辷ヒ二二/   |! _/\「   r┘ーヽ`} ノ}
         `ヘ_`¬ヘxヘxヘxヘル^  xヘ厂: :=-: :(◯)'′
           ~^∀ヘxヘxヘxヘ/∀ー=-一'^ ̄´ ̄

675:名無しさん@ピンキー
10/10/26 23:27:34 TFSsM7xb
物語の終わりまで後少しとか嫌だうあー

676:名無しさん@ピンキー
10/10/27 07:41:06 87s3z0Kj
URLリンク(kanasoku.blog82.fc2.com)

677:名無しさん@ピンキー
10/10/27 22:46:15 zUWyzoNV
ここまで原作が残ってないと逆に清々しいな

678:名無しさん@ピンキー
10/10/28 00:20:36 l+5y0xsG
コミックの5巻が出たな
小梅さんの絵が相変わらずイイ

679:名無しさん@ピンキー
10/10/29 17:57:59 POTS3g17
>678
工場長もツイッタで大絶賛だな

しかし巻末おまけ漫画けもおんワロタ
ロレンス興業失敗でタイーホww
なんか本編の結末が不安になりそう

680:名無しさん@ピンキー
10/10/30 16:42:26 dVjgzENW
          Z^ヾ、               Zヾ
          N ヽヘ             ん'い     ♪
          |:j rヘ : \ ____ _/ :ハ;、i     ホ
         ぐ^⌒>=ミ´: : : :": : :`<ヘ∧N: :|  し   ッ
         ∠/ : : ヘ: : : : : : : : : : : `ヽ. j: :|   l  ロ
            / /: : /: /: : : /: : : : ^\: : :∨: :|  て  ホ
        / //: : ∧/: : : :ハ : : \/:ヽ : ',: :ハ  や  ロ
         /:イ: |: : :|:/|\: /   : :_/|ヽ: :|: : :l: : l  ん  に
.        /´ !: :l: : l代ラ心   ヽ:ィ勺千下 : | : :|  よ
         |: :|: : |l∧ト::イ|    |ト::::イr'|ノ゙: | : :|   l
         |: :l: :小 弋少  :.  ゞ=‐'/: : ;リ : :|  ♪
         |: :|: : 八""  r‐―  V)"/: : /: : ;.;'   />
            Ⅵ : : : |>ーゝ _____,.イ⌒^`ーi : :八  </
          ヽ{: : !: /: : /IW ,(|_;i_;|_j__j: : : : \ に二}
      ,      人: ∨: :/{_幺幺 廴二二ノ: : : : : : ヽ
    ㍉㍍≒==く: : ヾ:{__;'ノ∠ムム>‐弋 : : : : : : j: : : : '.
    ㍉㍍≒/竺≧=巛_>''7   |   >、!: : : ハ: : : }
           レ'´|/く二>{__,|x-</}: /  } /∨
             /;∠.___ノレ<〕__'´   ´
         __厂X/XX{ ) ヾ!   \ \ヘヘヘ、_
         {{Zんヘ/XXXXじ   |!     `くxべべイ }
         _∧/ん<Xx厶    |!     r' ̄〈ヽ_!〈
        \ L 辷ヒ二二/   |! _/\「   r┘ーヽ`} ノ}
         `ヘ_`¬ヘxヘxヘxヘル^  xヘ厂: :=-: :(◯)'′
           ~^∀ヘxヘxヘxヘ/∀ー=-一'^ ̄´ ̄

5巻巻末漫画を見てしまったら
こう改変せざるを得ない

681:名無しさん@ピンキー
10/11/03 00:14:18 gHqo8GsW
狼と香辛料…あったのか。

また書いてみようかな

682:名無しさん@ピンキー
10/11/03 00:39:52 Foiv7tpM
    + 。 *   ワクワクテカテカ  +
ツヤツヤ  ∧_∧  +
 +   _(u☆∀☆) ギトギトヌルヌル
  ⊂ (0゚ ∪ ∪。⊃ +
⊂ ゚̄ と_u _)__)゚  ̄⊃ + ワクワクキラキラ
  ⊂_。+   ゚+_⊃
    ⊂__⊃.  +  * +   ワクテカ  +

683:名無しさん@ピンキー
10/11/03 00:53:19 gHqo8GsW
ちょ、期待しすぎ。

初めてのスレの敷居の高さ、尋常じゃねーですよ、おいらみたいな新参にとって。
ジャンルとか傾向とか禁否とか全然把握できてないし。


684:名無しさん@ピンキー
10/11/03 14:19:37 zbBJ0l5s
とりあえず期待ww
あんまり考えすぎずに書いてみたら?

685:名無しさん@ピンキー
10/11/03 20:55:58 gHqo8GsW
とりあえず年内目指してがんばります。

ちなみに原作は対立の町でストップしてるんで、こっちも
続き読み出そうかいなと。


686:名無しさん@ピンキー
10/11/13 13:25:34 THqI76f5
その後>>685を見た者は居なかった

687:685
10/11/17 21:50:56 Z+TijN5I
その昔書きかけていたファイルをやっと発見した。

今から推敲とエロシーンの追加という難事業がまっている

688:名無しさん@ピンキー
10/11/17 22:51:41 Oklc9J+d
    + 。 *   ワクワクテカテカ  +
ツヤツヤ  ∧_∧  +
 +   _(u☆∀☆) ギトギトヌルヌル
  ⊂ (0゚ ∪ ∪。⊃ +
⊂ ゚̄ と_u _)__)゚  ̄⊃ + ワクワクキラキラ
  ⊂_。+   ゚+_⊃
    ⊂__⊃.  +  * +   ワクテカ  +

689:名無しさん@ピンキー
10/11/19 17:34:54 Vc76py7X
保守

690:名無しさん@ピンキー
10/11/20 01:35:54 t7Kkgzc5
明日でこのスレ2周年だ

691:名無しさん@ピンキー
10/11/20 22:32:48 maBGFyEC
  イ`ヘ
 /: :| ヽ
/ : :/  ヽ ___   _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
      ( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ  /
  マ  r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
      //: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
  ジ  {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
     〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
  で / r:oヽ`    /.:oヽヽ: :|: | :|
     { {o:::::::}     {:::::0 }/: :|N
  っ  | ヾ:::ソ     ヾ:::ソ /|: : |
 !? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/   `、 ::::::::::: /: i }  >
::∧: : :|: |J   \   /   /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
   ヽ: |::|\     ̄/ /|  |: : :|: |

692:名無しさん@ピンキー
10/11/29 18:42:19 0UtEQS7f
最近は誰だれも来ないなfalloutでもやってんのかな

693:名無しさん@ピンキー
10/11/30 06:03:50 U9yvMsY7
うん、昨日2週目をハウスルートで終えたところさ。

そろそろハードコアにチャレンジしてみようかと。

694:SS
10/11/30 20:09:39 U9yvMsY7
はじめましてです。以前に予告していたSSができましたので
投下させていただきます。
何分新参者ゆえ、いろいろ突っ込みどころは多々ありましょうが
どうか寛大なお気持ちでごらんいただければと思います。

とりあえず4レスお借りしまして。



695:1/4
10/11/30 20:10:01 U9yvMsY7
1 湯治場
交易ルートを離れること2日、山々に抱かれるような盆地にその村はあった。
一目見ただけでは、商いの匂いの欠片も感じ取れないこの僻地に立ち寄ることを主張した
張本人は、悪路と食料不足がたたり、昨日から荷台ですっかりへばっている。
それでも村が見えたと声をかけると、もそもそと起き上がってきた。
「どうだ、ホロ?」
「……うむ、腹がもう限界じゃ」
「そうじゃない、この村で間違いないかと聞いている」
「ぬしは厳しいのぉ。か弱い乙女がこうも苦しんでおるというのに」
そういいながらも風上に鼻をたて、何かを確かめる素振りを見せる。
「ここで間違いない。わっちの鼻にかけての」

村の中心と思われるあたりに荷馬車を進めてみれば、山間の寒村にありがちな閉塞感はなく
数こそ少ないが、行きかう村人の表情に暗さは無く身だしなみも行き届いている。
「ふむ……この様子を見ればやはり間違いないか」
「さっきわっちが言ったじゃろうが。それより宿屋じゃ、いや飯屋でもよい」
見渡すほど広くも無いのだが、宿屋も飯屋も見当たらないどころか、教会すらない。
仕方無しに、このあたりで一番構えの大きい家を訪ねてみることにした。

「ふむふむ。見かけは古いが居心地は上々じゃの。ここなら何日おっても苦しゅうない」
料理を綺麗に片付け、早々に藁布団に横になったホロが満足そうに呟く。
そう何日も商売に穴を開けていられるか、偉そうに……などとは思っても口には出せない。
高価な薬草を産する山村の話を聞き込んできたのはホロであり、つい今しがたここに間違いない
ことも確認できたのである。
ぼろ儲けとまでは行かなくとも、ここ数日分の稼ぎくらいはなんとかなるだろう。

訪ねた家はやはり村の名主であり、そこで薬草の話を持ち出したところ、この湯治宿を紹介
されたというわけである。宿というよりは小さな小屋だが、僻地故に訪れる者は少ないらしく
山のとっかかりに数軒ある小屋に入ったのは俺たちだけだった。
まだ日は高いが、取り立ててすることもない。そうなれば、することはひとつ。

「さて。まだ日も高いが、どうするホロ?」
返事がない。見れば、そのまま後ろにひっくり返り、藁布団に頭を乗せて眠っていた。
(全く……満腹したら今度は昼寝。世話の焼けるお姫様だな、こいつは)
華奢な体を抱き上げて藁布団の上にそっと横たえる。
眠くないといって一人で湯を使えば、また文句をいわれるだろう。
慌てて温泉に飛び込まなくても、まだまだ日数に余裕はある。
そう思い、ホロのとなりに俺も身を横たえた。
軽く肩に腕を回すと、無意識であろうが、ホロが胸元に顔を埋めてくる。
目を閉じ、その髪の匂いを感じながら、いつしか俺も眠りに落ちていった。


696:2/4
10/11/30 20:10:27 U9yvMsY7
2 湯浴み
こじんまりとはしていても、窮屈ではない。それに人目を気にする必要がない。
脱衣場所まで濃厚に漂っている温泉の匂いに満足そうに微笑んだホロは
いつものようにローブを脱ぎ散らし、その裸身を晒した。
もう何度も見慣れた姿だが、それでも見るたびに心がざわめいてしまう。
ホロはそんな俺をふふん、と鼻で哂いさっさと湯のほうにむかう。
白濁した湯がホロの裸身を隠しているのを見てほっとする。意識をそこに向けてしまえば
いつものようにホロの思う壺に落ちてしまう。男として、それは構わないとしても
いつもそうならやはり沽券にも関わる。まあ、無駄な抗いともわかっているが。

「まさにいい湯じゃ。ぬしにやられた体の痛みが癒えてゆくようじゃ……」
「すまん、ホロ。だが、その……そんな風に言わないでもらいたいのだが」
「せ、責めておるのではない。わっちにも責任はあるからのう」
はじめにホロが誘ったことである。だから責められる所以は無いのだが。
「じゃが……ぬしがあのように猛々しい雄であるとは、ちと計算外じゃった」
湯の中ではホロの手が俺の太ももに伸び、軽くつねられている。

確かにホロの言うとおり、責められているのではないとわかっている。
いや、実際ホロの真意は分かっているが、それを口にせず姫君の言うとおりにしたほうが
いいということも分かっている。
ストレートに求めればいいものを。女というのはわからないものだが、ホロの気がすむよう
恐縮しながらも大人しく聞き従うのが一番だ。

「どうじゃな? 今のわっちは無防備じゃ。ぬしの腕力なら簡単に押さえ込めるのぉ」
ホロの指先は足から腹を上り、胸から腕へとさまよい続ける。
「ほれ……あのときのように、可愛いわっちに我を忘れて……襲い掛からぬのかや?」
「ううっ、力づくで襲うのは……もうしない」
「ふふん……しおらしいことじゃが……ぬしのここはそうはいうておらんのではないかや?」
濁った湯の中、ホロの華奢な指先がまっすぐにそれを掴み取る。
俺が既に、もう限界近くまで来ていることを分かった上で。
「ほれ……大人しい顔をしてからに……ぬしさまのここはケモノじゃな?」
ホロはひらりと浮かび上がるとゆるやかに身を翻し、俺に向かい合うよう膝の上にまたがり降りた。
「それともこれは……見掛け倒しなのかや?」
その体を抱き寄せて、唇を奪うように重ねあわせると、ホロの忍び笑いが聞こえるようだ。
くびれた腰を掴み、あてがうとそのまま一気に体を引き寄せる。
熱めの湯の中にいてなお、ホロの中はより熱く俺自身を包み、絡みつく。
「……んっ、ぬし様がわっちの中に……」
ホロは俺の肩に手をおき、ゆるやかに体を上下させていく。
湯の中をゆるやかに漂う尻尾が、時折跳ねては湯を叩いてしぶきをあげる。
俺は目を閉じ、ホロに包まれた部分からもたらされる快感に意識を集中させた。


697:3/4
10/11/30 20:11:25 U9yvMsY7
3 回想
月に照らされた野営の夜。
俺の懐に潜り込んできたホロに触れた時、その柔らかさ、肌の熱さに我を忘れ抱き寄せた。
ただそれなら、抱き合って体温を分かち合いながら夜を明かしただけだったろうが
間近にホロの瞳を覗き込んだそのとき、確かにホロの意思が伝わったように感じた俺は
それに応える手段として、無言で唇を重ね合わせた。
ホロは驚きもせず、閉じていた唇を軽く開き俺を迎え入れた。

あのときホロが浮かべた苦痛の表情。噛み締めた唇からこぼれ落ちる悲鳴。
つながったまま、ホロの体の奥深くに精を注ぎ込んだこと。両の目からこぼれ落ちた涙。
内股にこびりついた生娘であったしるし。幻なんかではない、全てが現実にあったことだ。


破瓜を済ませたのち、夜毎に寝台に忍び込んできては俺を求めてくるようになった。
褥の中でホロが見せる、華奢でいたいけな少女の姿に抗えるわけもない。
もはやホロが狼の化身であることなど、俺には関係がなくなっていた。
彼女の求めに応じた俺はその華奢な体を寝台に押さえつける。
ローブの胸元を押し広げると、立ち上るかぐわしくも艶かしい肌の匂い。
もっと。もっとだ。
本能の求めるまま、雌のその部分を俺は目指し、早急に、強引に足を押し開き
ホロの泉に唇を押し当てる。
唇で存分に嬲ったすえ、舌をその狭い雌穴にねじ込む。
俺自身を求める悲鳴のようなホロの喘ぎを無視し、湧き出す愛液をすすり上げ、飲み下す。

「だ、駄目じゃ、ぬし様……はよう……はよう、頼む」
「ホロ。どうしてほしいのか言ってみろ」
「んあ……ぬ、ぬし様に、ぬし様の雄でわっちを雌にしてくりゃれ……はよう……」
「俺にしてほしいのだな」
「そうじゃ……わっちはぬし様のものじゃ……はようつごうて、ほしいのじゃ」
「それなら、こうだ」
立ち上がり、力任せにホロの体をひっくり返す。
「四つんばいになれ」
普段は触れることすら許されない、その艶やかな毛並みに覆われた見事な尻尾。
それを無造作に押しのけ、むき出しになったホロの雌にあてがい、そのまま腰を押し出す。

「んくぅ……、うううっ、ぬ、ぬし様ぁ」
狭い、というよりはまだ慣れ拡がっていないはずのホロの内部を
己の剛直に合わせていくように、強引に腰を前後させる。
「うぅあぁぁ、いっ、つぅぅ……」



698:4/4
10/11/30 20:11:55 U9yvMsY7
4 後背
後ろから犯す、この顔が見えない獣の姿勢が都合よかった。
顔をしかめて痛みをこらえ、そして涙も流してあろうホロの顔が見えないこの姿勢が。
ただその耳だけを、小さく震えながら折れ曲がっているその耳をみつめながら、
俺はか細いホロの腰骨のあたりをしっかり掴み、ひたすら腰を打ち込み続ける。
しおれた耳が徐々に震えながら立ち上がり、そして苦痛混じりの喘ぎに雌特有の甘やかな
響が混じってくる頃。
一度引き抜くと、ホロの体を丁寧に抱き上げると仰向けに横たえて。
ことさら優しくその肩を抱き、唇を重ねながらもう一度。
今度はゆるゆると、ホロに体を重ねていく。
髪を、そして柔らかな毛に覆われた耳を撫で上げながら
涙にかすんだ、その赤い瞳を見つめ、耳元でその名を囁きながら。
その温かい胎内で、俺は果てていく。



「ぬし様は強引じゃな……」
「痛かったか?」
「慣れれば、あれでちょうどよい。それにの」
「…………?」
「雌はな、ぬしさまのような逞しい雄のほうが好みなのじゃ……」

湯の中で交わったあと、すぐにのぼせそうになり、ホロとつながったまま
板敷きの間にその身を横たえ貪り、体が冷えると湯につかり温まる。
それを何度も繰り返した。
普段なら、とっくに達しているはずであったが
達する直前に何度も中断したため、交わりは長引いた。
普段、達して終わるよりも長く、そして高い場所に行き着いた二人は
同時に達したあと、しばらくは抱き合ったまま身動きもままならないほど消耗していた。

「ホロ……お前は、その、俺の……」
「ん?なんじゃ」
「俺と交わって、ひとの子を身篭るということは……」
「………さぁの。わっちにもわかりんせん」
「わからない?」
「なにせ人の雄に身を任せるのは初めてでの。じゃが、そうなれば……」
「…………?」
「うふふ。まあよいわ。ぬし様に限っては……」


おしまい

699:SS
10/11/30 20:12:23 U9yvMsY7
以上です。スレ汚し、失礼いたしました。



700:名無しさん@ピンキー
10/11/30 21:10:19 R32V4ZWx
>>699 さん、GJです!

701:名無しさん@ピンキー
10/12/01 08:18:55 B5+61YvD
わっちバージン疑惑キタ!!
  ハ ,,ハ
 (;゚◇゚)z マジでっ!?

激しくGJでした

702:名無しさん@ピンキー
10/12/01 08:49:12 iPrTdrD+
ほ、ほんとにキターー! GJ!!

手馴れた投下の手口とか、どこぞの職人!?

703:名無しさん@ピンキー
10/12/01 08:49:37 iPrTdrD+
ほ、ほんとにキターー! GJ!!

手馴れた投下の手口とか、どこぞの職人!?

704:名無しさん@ピンキー
10/12/01 13:47:10 SxDmKK3R
過疎スレだと自演も大変だね

705:名無しさん@ピンキー
10/12/01 16:29:22 K5s0wk/Q
僕プロのライトノベル作家みたいでしょ? ほめてほめてwww

706:名無しさん@ピンキー
10/12/01 19:18:08 2GNfu0UI
過疎スレに粘着してGJに嫉妬して嵐か。

過疎るわけだわ

707:名無しさん@ピンキー
10/12/01 19:47:19 Ha9aErOB
ホントぬし様って多いよなw

708:名無しさん@ピンキー
10/12/02 03:09:19 f0Y2tdUq
とりあえず乙でした!

709:名無しさん@ピンキー
10/12/02 14:37:15 aWZFcAcj
何この流れ

710:名無しさん@ピンキー
10/12/03 20:56:13 aUOxXN1j
新刊キター


711:名無しさん@ピンキー
10/12/07 09:14:25 +JcTsukG
新刊ペロペロ

712:名無しさん@ピンキー
10/12/12 12:34:00 IAg2lf0f
新刊アオーーーーーーーーーーン

713:名無しさん@ピンキー
10/12/12 19:10:59 O7o4Z1qP
ヤレイ女体化SS希望
嫌ってたホロにロレンス盗られそうになって教会に突き出す感じで

714:名無しさん@ピンキー
10/12/12 21:34:05 iVwJmZzj
クロエか

715:名無しさん@ピンキー
10/12/13 03:20:08 NvM4jLXW
まさにクロエ!ww

716:名無しさん@ピンキー
10/12/13 18:41:45 ALTeeZ96
「お前にうちの麦の買い付けを認める位造作もない。それに・・・・・・私とお前の仲じゃないか。商人なら損得勘定くらい出来るだろう?」
「ああ、もちろん出来るとも」
「(ロレンス///)」

「だが俺にはホロとの契約がうんぬんかんぬん」
「・・・・・・ロレンス。これから長い付き合いになるぞ」
「えっ」
「娘は殺していい。男は必ず生け捕りにしろ」

717:名無しさん@ピンキー
10/12/13 19:46:34 NvM4jLXW
>716
で、結局オオカミ化したホロにしっちゃかめっちゃかにされるんですね
わかりますww

718:名無しさん@ピンキー
10/12/22 11:01:16 twa2zOSt
age

719:名無しさん@ピンキー
10/12/26 11:57:01 sPzlNwGA
age

720:名無しさん@ピンキー
10/12/27 18:23:26 ZBgJVo8e
hage

721:名無しさん@ピンキー
10/12/28 01:32:50 5WMzeh3y
age

722:名無しさん@ピンキー
10/12/28 15:52:09 62UetF1B
今年ももう終わりか

723:名無しさん@ピンキー
10/12/29 10:12:08 oKkOIZzV
来年は兎年。オオカミにとっては羊と並ぶご馳走じゃ。
キットよい年になるに違いない。

っとわっちは思うのじゃが。
と保守

724:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:27:58 Xqkh0h8x
保守

725:名無しさん@ピンキー
11/01/01 10:45:28 5c5AuLUo
ロレンス「なぁホロ、知ってるか。東洋では干支って云って
毎年決まった動物の年になるんだそうだ。ちなみに今年はウサギらしい。
おれも今年はウサギのように跳ね上がる商売の結果出したいもんだな」
ホロ「ほう、ウサギかや?わっちのケープと同じじゃの!
わっちら狼にとっては羊と並ぶご馳走じゃ!ではぬしよ!
商売がうまくいくよう験担ぎにさっそくウサギを食べに行こうではないか?」
ロレンス「やれやれ、結局これか」
いそいそと出かける支度を始めるホロにため息をつきながら、
それでもどことなく楽しそうに自分も支度を始めるロレンスであった。
どうやらロレンスにとっては今年もホロに振り回される
しかし幸せな1年になりそうである。

あけおめ!
お目汚し失礼!新年初SS

723にのカキコ見てたらふと浮かんだ駄作を書きこんでしまいました。
どなたか上手な方、口直しに1本書きこんでくださいまし(^_^;)

726:名無しさん@ピンキー
11/01/01 13:02:46 Btgb3/h7
新年ageおめ

727:名無しさん@ピンキー
11/01/06 02:19:39 M5FzXSJH
>>725
乙です!また顔だしてね!

728:名無しさん@ピンキー
11/01/08 22:01:43 T1LWcXNJ
狼と牛丼

729:名無しさん@ピンキー
11/01/24 17:43:56 5RZwa/c5
保守

730:名無しさん@ピンキー
11/02/10 14:03:45 GWUew69X
狼と香辛料 太陽の金貨<下>発売したぞ!最終巻だぞ(泣)
誰かこれにかこつけて書いてくりゃれ。

731:名無しさん@ピンキー
11/02/11 13:09:35 G04LbeyD
最終巻と言ってもまだ後日談とか短編とか載せたやつが初夏に発売するよ
まだ新刊買ってない人のためにネタバレは避けての感想
古い契約が終わったらすぐに新しい契約が入るんだろうなあ
後日談でそれが載れば俺としては嬉しいが・・・・・

まったくssなんて書かない俺が書いてもいいなら書くけど・・・・・

732:名無しさん@ピンキー
11/02/12 19:18:56 DyDRcpC8
よろしく

733:名無しさん@ピンキー
11/02/14 10:56:53 rIMk1a7M
「・・・・ぬしよ」
ロレンスの膝から見上げながらつぶやくのは賢狼ホロ
「なんだ」
「今日が何の日かわかるかや?」
手綱を握りなおして考えるがすぐには思いつかない
「葡萄の収穫にはまだ早いし・・・・思いつかないな。何の日だ?」
ロレンスの答えを聞いて顔を上げながら溜め息をつくホロ
「はぁ・・・・まあぬしには今まで縁がなかったじゃろうからな。これも仕方がないといえば仕方がないか・・・・・」
「なんだ?そんなに大切な日だったか?」
ホロの反応を見て少しまじめに考えるがそれでも思いつかない
「まあわっちもつい最近聞いたのじゃからあまり浸透しておらぬのかもしれぬが・・・・」
「バレンタインデーという日らしい」
「バレンタインデー・・・・・」
聖職者が処刑された日すら人は儲けを見出し
聖職者を侮辱しないように取り計らっているというのは商人としては知名度が高い成功した商法であろう
商人の中では知らない方が少ない
「そうか、もうそんな時期か・・・・・」
しかし行商人であるロレンスにとってはいつもと変わらない日である
「そういや次の町は花が有名だったな、あまり保存が利かないからそう遠くには持ち運べないが・・・・」
隣でにやにやとするホロ
「ぬしよ・・・・隠し事をするのが下手でありんせん?」
その笑顔はまるでウサギを見つけたケモノのようだ
ロレンスは言い返そうと思ったが言い返せば言い返すほど傷を広げるだけである
そしてロレンスはやれやれといった風に手を振る
「さすが賢狼様、私はその賢狼様から何か頂けたらと」
これでいいかという風にホロを見る
「うむ、ぬしに渡したいものがある。少しだけ目をとじててくりゃれ?」
言われたとおりに目をとじるロレンス
何度かホロに対して金を渡したことはあったが、果たして自分に物を買うほど余裕があっただろうかと考えていると
急に頬に熱く、柔らかいものが触れた
「なっ・・・・・」
驚いて目を開けると、隣では目をそむけて顔を隠すようにしているホロがいた
「商人は損得に聡いらしいからの、一月後に5倍返しじゃ」
ロレンスはやれやれと思いながらホロの頭をなでた
「そんなに利子を求める商人はいない」
「じゃあわっちは相当希少な商人じゃな?」
そう言ってその賢い狼は笑ったのであった

734:名無しさん@ピンキー
11/02/14 11:07:53 RHtnrxJC
無粋だというのは判ってるが、中点がすごく見づらい

735:名無しさん@ピンキー
11/02/14 13:53:45 rIMk1a7M
どこかで改行しようとは思ったが
改行する場所が見つからなかったんだよorz

以後精進します

736:名無しさん@ピンキー
11/02/14 14:07:25 RHtnrxJC
三点リーダって知ってる?

737:名無しさん@ピンキー
11/02/14 21:26:59 ryytigCh
物は言いようって知ってる?


738:名無しさん@ピンキー
11/02/15 23:42:09 9vjwLsig
おまいら忘れてることがあるだろ
>>733 gjだ!また書いてくれw

739:名無しさん@ピンキー
11/02/16 08:11:31 UnITjMyB
>>736
三点リーダ使ったほうがいいのか……
てっきりどっちでもいいのかと……

>>737
自分の語彙が少ないせいです
すみません

>>738
ありがとう
本当にありがとう

740:名無しさん@ピンキー
11/02/16 11:47:17 WQ38PpJa
きっと>>737>>736に向けて言ったんだと思うw

741:名無しさん@ピンキー
11/02/18 01:23:20 4QV5Qen6
書いてくれただけでok

742:名無しさん@ピンキー
11/02/20 07:18:27.80 NCu752UI
乙乙

743:名無しさん@ピンキー
11/02/21 21:12:17.38 YILA46ue
1ヵ月後には5倍返しってことは
ホワイトデーにはわっちを主のものにしてくりゃれ
ってことですね!わかります


744:名無しさん@ピンキー
11/02/22 23:56:25.27 JG76ticj
>>743
「ぬしの甘い言葉など腹の足しにならぬ」
「だから食えるものをよこせと?」
「たわけ。今のうちにわっちが満足する雄になれということじゃ」
「そりゃ難しい条件だな」
「なに、ぬしはわっちの騎士様なのじゃろう?ならばそのくらい簡単じゃろう?」
「……そうでございますね」


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