【狼と香辛料】支倉凍砂作品 3わっち目at EROPARO
【狼と香辛料】支倉凍砂作品 3わっち目 - 暇つぶし2ch224:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:08:12 HB5+ln3M

「私は、言いましたよね。どちらにしても、羊飼いを辞めるつもりだったと」
「ええ……」
 羊飼いの仕事が無くなれば、元々貧民救済院にいたというノーラに、まっとうな仕事が見つかるとは思えない。
「少しでもお金を稼いで、先のことをなんとかしようとしていた時に、ロレンスさんが声をかけてくれたんです」

 その後のことは、ロレンスもよく知っている。金の密輸の手伝いをし、それによって大きな収入を得ることが出来た。
 浪費しなければ、十年以上も暮らしていけるだけの金額だった。

「もう、先が無いと思っていた私を、あなたは助けてくれたんです」
 ノーラがさらに体を寄せて、ロレンスの胸元に顔を埋めた。
「い、いやでも、お互いさまですよ」
 無言のまま、ノーラがロレンスの背に手を回す。抱きつかれていることに気づいたロレンスの心臓が、大量の血液を全身に巡らせる。
 こんなに近い場所に、抱き締めれば折れそうな、細い体の少女がいる。

「ロレンスさん、私はまだ言葉を続けなきゃいけないんですか? 男の人に、私の体を求めてくださいだなんて、もっと言わなきゃいけないんですか?
 そんな恥ずかしい思いをしなきゃいけないほど、私には魅力がありませんか?」

 小さな呟きに、ロレンスの頭がぐらぐらと揺れる。喉が渇き、ありもしない唾を飲み込んだ。
 好きにしていい、というその言葉の通りに自分の劣情をこの無垢な娘にぶつけてもいいのかどうか、ロレンスは悩んだ。
 
 ノーラの体がわずかに沈み、ロレンスの股間に顔を近づけた。そして、ベルトを不慣れな手つきで外す。
 その行為を、ロレンスは咎めることは出来なかった。こうしたいというのは、ノーラの望みだという。それに応えることの何が悪いというのか。
 ズボンをずり下げて、ノーラがロレンスのペニスを外気に晒した。
 目を丸くして、ロレンスの股間に視線を送る。

 目の前で、細く儚げな少女が傅いて自分の股間を見つめている。その事実に、ロレンスのペニスに血液が集まり始めた。
「あ……」
 硬度と体積を増すロレンス自身に、ノーラが声を漏らす。逡巡した後、おずおずと手で触れた。
 ノーラの指は細かった。白磁のようで、細長く冷たい。熱を帯びたペニスに、ノーラの指が絡められる。

「あ、あの、上手くできるかどうかわかりませんけど……」
 不安げに揺れる瞳を頭上のロレンスへ向ける。両手で、優しくペニスを包みこみ、膝をついて、ノーラは薄い唇から言葉を紡いだ。


225:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:08:42 HB5+ln3M

 ロレンスは、ノーラの食事風景を思い出していた。その小さな口に、ゆっくりと食べ物を運んでいる様子。
 ホロのように齧り付くのではなく、おずおずといった様子で食べ物を唇の奥へと運ぶ仕草。

 その唇が、ロレンスのペニスの先端に口付けられた。
 柔らかくて、食べ物を詰め込むことでさえ苦労するような、その小さな唇に、ロレンスのペニスが押し当てられている。
 思わずロレンスが声を漏らす。妖精ノーラが自分のペニスに口付けをしていることが、あまりに非現実的な光景に感じられた。
 まるで商売女のように男の前で跪き、男のペニスに口をつけている。
 清純なノーラが、自分のモノに唇を合わせていることに、ロレンスの血が熱くなる。

 唇を開いたノーラが、ペニスを口腔に送り込む。吸い付くように、ロレンスのモノを口に含んだ。
 口内の熱で、自分のモノが溶けていったのではないかと錯覚さえした。儚げで、報われない仕事に追われていたノーラ。
 そのノーラが自分のモノを口に含み、そして舌を這わせてきた。唇でロレンスのペニスを刺激する。

 両手でロレンスのモノを掴み、ゆっくりと喉の奥へと押し込んでいく。苦しげな呻き声がノーラの喉で鳴った。
 そしてノーラは首を振りながらロレンスのモノを唇で扱く。ロレンスの背中で、快感が爆ぜた。
 舌の腹で、ロレンスのペニスの裏筋を舐めとりながら、唇で何度も扱いていく。

「う、……ああ」
 ロレンスの声が漏れたのをきっかけに、ノーラが口を離す。
「あの、気持ちよくなかったですか?」
 今度はロレンスのものを手で扱きながら、ノーラが尋ねる。
 優しく、ほとんど力のこもっていないような握り方で、ロレンスのペニスをさすっていた。

「いえ、気持ちよすぎて……」
「よかった」
 そう言って、ノーラが可憐に微笑む。その緩やかに引かれた口角と、淡い唇。そこに、自分のペニスが今の今まで突き刺さっていた。
 ロレンスの心臓が何度も縮む。

 すぐに、ノーラはロレンスのペニスを舐め始めた。両手で優しく包み、唇から小さく舌を出して這わせていく。
 先端を何度も舌先でつつき、それから裏からつぅっと下がって根元まで舌を降ろす。睾丸の付け根にキスをして、その皺を伸ばすかのように舌で舐めた。
 商売女だって、ここまで丁寧にはやらない。金を積めばどうなのかは知らないが、ロレンスはここまでしてもらったことはなかった。
 そんな行為を商売女でもないノーラがしている。目を閉じて、一心不乱にロレンスの股間を舐めまわしていた。
 こんなことをする理由が、自分へのお礼だという。ここまでして貰う義理など無いように思えたが、止めてくれなどということは言えなかった。

 襲い来る快感に、ロレンスが天井を仰ぐ。手持ち無沙汰だった右手を、ノーラの頭の上に乗せた。
 手を頭に置かれてもノーラは嫌がることもなく、むしろ動きを激しくしていく。再び口内にロレンスのモノを咥え込み、動きを早めながら唇で扱いた。


226:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:09:12 HB5+ln3M

「うっ……」
 刺激を受けて、ロレンスの睾丸が縮みはじめる。限界が近いことがわかった。
 女の相手をするのは本当に久しぶりだった。よほど金に余裕が無い限り、娼館へ足を運ぶことはない。
 もはや何年という単位で、ロレンスは女と性行為に及んでいなかった。

 血が頭に昇って視界がくらくらする。ロレンスは自分のモノを咥えこむノーラを見下ろした。
 一生懸命に、喉の奥までロレンスのモノを押し込み、舌を這わせている。

 出会った時は儚げで美しい少女だと思っていた。
 しかし、足元に跪いてロレンスのペニスを咥え込んだノーラは、確かな存在感に満ちていた。
 頬を赤らめ、瞳を潤ませている。白い肌に浮かぶ朱色は顔を覆い、細い指先はロレンスのペニスに絡み付いて離れない。
 ノーラが肩を上げながら、腰をくねらせている。太ももを擦り合わせ、暖かな息を喉の奥から吐き出して胸を収縮させていた。

「ノ、ノーラさん、もう……」
 限界だった。
 ノーラの頭に手を置いて、離れるようにと促したつもりだった。
 だが、ノーラは、一瞬だけロレンスを見上げて目元に笑みを浮かべる。
 ノーラが自覚して笑みを浮かべたのか、ロレンスには判別がつかなかった。
 妖精の見せた微笑が、ロレンスの心臓を穿ち、動悸を激しくさせた。

「いっぱい、出してください」
 そう言ったノーラが、ロレンスのペニスを口の中に深く咥え込んだ。腰が溶けていくかのような感覚に襲われて、ロレンスがわずかによろめく。
 ノーラはロレンスを逃がさぬようにぎゅっとペニスを強く握り、さらに深く喉にロレンスのペニスを押し付けた。
 舌が絡みつく。軟口蓋の柔らかさが、先端の敏感な場所を包んだ。
 強く吸い付かれて、ロレンスは目を強く閉じた。


227:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:09:42 HB5+ln3M

「くっ、うう」
 腰の奥から、すべてが放たれる。びくびくと跳ね回るペニスは、ノーラの舌に押さえつけられ、その喉に精液を放った。
 律動が止まらない。何度も何度も、脈動した。そのたびに、ノーラの口内に白濁液を注ぎ込む。
 呆然と口を開いたままだったロレンスが、慌ててノーラの口からペニスを引き抜いた。ノーラはペニスを掴んだまま、離そうとしない。
 口の中から引き抜いても、睾丸の奥で生まれた精液は底を突くことを知らず、ノーラの顔面にもその白い液体を注いでいた。

 ノーラは顔面にかけられた精液に、指先を伸ばす。
「はぁ……あ、あふい」
 鼻梁に、頬骨の上に、ロレンスの精液が付着していた。それを指先で、掬う。
 確かな熱に覆われて、ノーラは瞳をとろんと伏せた。
 そして、口内に放たれた大量の精液に、自らの唾液を混ぜ合わせる。顔面にかけられた精液を指先に集め、それを唇の中へと指しこんだ。

 ロレンスは、浅い呼吸を繰り返し、視界が真っ白に染まった中でノーラを見下ろしていた。
 娼婦のように男の股間に顔を埋めて跪く妖精。ノーラが身悶えていたせいで、その服はわずかに乱れ、細い首筋から鎖骨が覗いていた。
 すべてを、吐き出したと思った。だが、それでもまだ足りない。ロレンスは、満足よりも次の行為に対しての欲望がむくむくと溢れていくのを感じていた。

「……全部、飲むんだ」
 自分で言った言葉が、ロレンスには信じられなかった。精液を飲むなど、娼婦でさえしない。
 そんなことをする女が、市井にいるはずがない。ましてや、目の前にいるのは敬虔な神の僕であり、儚く微笑む妖精だった。
 それを、自分が犯した。その口の中に、己の中でもっとも汚い欲望を吐き出した。

 ノーラの唇が、わずかに横に引かれた。目をわずかに細めて、ロレンスを上目に見上げる。
 それから、指先を小さく唇に当てて、俯く。目を閉じて、わずかに躊躇うように舌を唇の間から小さく見せた。
 顎を小さく上げる。ノーラが、精液を飲み込んだ。細い首に浮かぶ軟骨が、上下した。一度で飲みきれず、ノーラは何度も喉を震わせる。
 飲み込んでいる。目の前の少女が、自分の精液を飲み込んでいる。
 ロレンスは、顔面の血液が沸騰しているのではないかとさえ思った。

 こくこくと、ノーラは口内に残っていた精液を、自らの唾液と混ぜ合わせて、飲み込んだ。
「ぜんぶ、飲みました……」
 そう言って、犬がやるように舌を大きく出してロレンスに見せる。そこに、ロレンスの精液は無かった。
「あ、ああ……。見えてる」
「……ロレンスさん、私のお礼は、まだ、終わりじゃ、ないんです」
 ノーラが微笑む。その意味をロレンスが理解するのと同時に、ノーラの細い肩に手を置いていた。


228:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:10:12 HB5+ln3M



 壁に両手をつかせて、ノーラにその尻を突き出させていた。本当に細い腰だった。
 肉付きがよくないせいもあって、子どものように薄い尻だった。そこからさらに細い足が伸びている。
 スカートをたくしあげて、腰の上に置いた。下着を足首まで一気にずり下げる。
「あっ……」
「綺麗だ」
 ノーラの下半身が、外気に晒される。誰にもそこを見せたことが無いのだろう。
 股間に引かれた割れ目はぴっちりと閉じていて、本当に子どものそれのようだった。
 しかし、その腹側には柔らかな陰毛が若草のように生え揃っている。髪の色と同じ金色の陰毛に、ロレンスは手を伸ばした。
 ノーラの体が小さく震えた。怯えるように目を閉じて、壁についた手に力を込める。

 さわさわとした陰毛の感触に、ロレンスは満足した。それから、割れ目に指を滑らせて行く。
「あぅ……」
 ノーラの喉から、声が生まれる。その声は、ロレンスの鼓膜を甘く叩いた。
 指先で、その閉じた股間の唇をそっと開く。すると、とろりと粘ついた液体が流れ出してきた。
 それを指で掬って、割れ目の周りに塗ってみる。その行為に反応して、ノーラが声を漏らした。
 はしたない声が出るのを防ごうと、ノーラは唇を閉じるが、音は鼻に抜けて余計に甘くなる。


229:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:10:42 HB5+ln3M

 ロレンスは下半身にそそり立つペニスの先端を、ノーラの股間に当てた。
「これが、中に入るんです。わかりますか?」
「……はい、ロレンスさんの、したいように、してください」
「ええ、もちろんそうさせてもらいます。さっきまで、あなたが口に含んで舐めまわしていたものですよ」
「ああっ」
 ノーラの太ももを撫でながら、ロレンスはゆっくりとノーラの耳元に唇を近づけた。
「ほら、あんなに熱心に舐めてくださったから、こんなに硬くなってるんですよ」
 さっきの行為を思い出して、ノーラは頬を染めた。ロレンスの唇から逃れるように、首を傾げる。
「本当に美味しそうに舐めていただきました。舌でぺろぺろと、唇でぱっくりと」
「いやっ、言わないで」
「これが、欲しいんですよね」
 ペニスで、ノーラの股間を何度か叩いた。そして、手でそっと膣の前に当てがう。
「どうですか? これを、入れて欲しいのでは?」
「あっ、それは……、ロレンスさんが好きなように……」
 娼婦のようにロレンスのモノを咥え込んでいたノーラだったが、言葉に出して責めると生娘のように恥ずかしがった。
 その差が、ロレンスにはたまらない。純粋な妖精ノーラと、妖艶な魔女のようなノーラ。
「是非とも、あなたの願いを聞かせてください」
「……ロ、ロレンスさんが、好きなようにして、くれたら」
「そうではないのです。あなたの希望を聞きたいんですよ。入れて欲しいんですか?」
 耳元で囁く。金色の髪から、牧草の乾いた匂いが漂う。背けた顔を覗き込むと、目を閉じ、眉を寄せて耐えているのが見えた。
 ロレンスはノーラの腿を撫で、そして服の上から胸を優しく揉んだ。それだけでも、ノーラの体が震える。
「おや、随分とあなたのここから恥ずかしい液体が流れてきますね」
「ああっ、だめです、それは」
 ペニスの先端に、膣から溢れ出た液体をまぶせる。
 今の行為が、予定調和の上にあるような気がした。ノーラがこうやって恥ずかしがっているのも、自分を喜ばせるためではないのか。
 けれど、ロレンスにとってはどちらでも良かった。妖精を辱めて、娼婦に落とし込む。快楽の虜にさせて、自らの奴隷のように扱う。
 そんな行為を思い描くだけで、頭が砕けてしまいそうだった。


230:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:11:17 HB5+ln3M

「ほら、正直に仰ってください」
「……入れて、ください。ロレンスさんの、その硬いそれを」
「ええ、喜んで。ノーラさんが、このはしたなく濡れた場所は、私のこれを所望ということですから」
「そ、そんな、私は」
 羞恥に声をあげたノーラを無視して、ロレンスはその細い腰に両手をかけた。
 そして、ゆっくりとペニスをノーラの細い穴に差し込んでいく。強烈な抵抗感だった。
 処女だというのが、入れた瞬間に理解できる。だが、止める気にはならない。
 ロレンス自身にさえ痛みが訪れるような狭さに、ノーラは目を閉じて耐えていた。

「入りました……。動きますよ」
 苦痛に呻いているノーラを、犯してやりたかった。
 見下ろせば、ノーラが突き出した尻。そしてきゅっと閉じた菊門。
 その下に、自分のモノが深く突き刺さっている。白い肌に、幾条もの青い血管が浮き上がっていた。
 
 ゆっくりと腰を動かしていく。引き抜いて、深く差し込む。
 その繰り返しを続けた。

「ああっ、あぅ」
 ノーラは両手を壁についたまま、首をもたげた。ぼんやりと目を開けて、唇の端から唾液をこぼす。
 唾液はノーラの細い顎を伝って床へ落ちる。うっすらと浮かび上がった汗が、ノーラの肌を覆っていた。
 ロレンスは、腰を突き入れながら、自分の理性が壊れていくような感覚に襲われていた。
 快感が腰を伝う度に、尾骨をハンマーで叩かれたかのような衝撃が頭へと駆け登る。快楽の槌に打たれて、ロレンスはさらに速度を上げた。
 ぶつかり合う腰から音が生まれ、腰を打ちつけるたびにノーラの尻肉に波が立つ。もっと強く、強く打ち付けたいと思った。



231:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:11:42 HB5+ln3M
 腰の動きが増す度に、ロレンスは呼吸が苦しくなって浅い息を繰り返す。
 喉を限界まで開いて空気を取り込もうとするが、間に合わない。視界が狭くなる。
 理性の綱が焼け落ちた。今は、目の前の少女を犯すことしか頭になかった。
 
 次第に、ノーラの口から溢れ出ている声が音量を増していることに気づいた。
 その声は快楽を告げる喘ぎだった。妖精の喘ぎ声は高く澄み、ロレンスの耳の一番奥を震わせる。
 ノーラの腰が、動いている。自分の動きにあわせて、ノーラは腰を振っていた。
 これが処女の所業なのかと、ロレンスは上手く働かない理性で考える。自分は今、魔女か何かに囚われてしまっているのではないかと、錯覚する。
 だが、今更この行為を止めることなどできるわけがなかった。

 腰を打ちつけるたびに、ノーラが喘ぐ。その表情は、さきほどの苦悶ではなく、快楽に憑かれた恍惚だった。
 ノーラの表情に笑みが灯る。蝋燭の炎のように淡いものだったが、それは確かな悦びの証だった。

 腰を掴んでいた両手で、ロレンスはノーラのスカートを掴んだ。御者が馬の手綱を引くように、強く引っ張る。
 その勢いで、深くペニスをノーラの一番奥へと突き入れた。
 普段からよく歩いているノーラだからか、その体はよく締まっていた。無駄な贅肉が無く、細い体だった。
 しかし、その体の中、膣は熱くロレンスのペニスに絡みつく。体温のすべてが、柔らかさのすべてが膣に凝縮されているのではないかとさえ思えた。
 ロレンスは自らの腰が溶けていくような気がした。溶けてどうなるのかはわからない。
 今まで抱いたどんな女よりも、自分を興奮させてくれる。何よりも気持ちがいい。


232:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:12:12 HB5+ln3M

「はあっ、ノーラさん、もうっ」
 耐えられないと思った。辛いなら、途中で腰の動きを止めて、しばらく回復を待てばよかった。
 だがそれは出来なかった。動きを止めることなど、ロレンスの頭の中には浮かばなかった。
 自分でも驚くほど早い限界の訪れに、尻の筋肉を硬くさせてもう少し耐えようと思った。
 この熱く火照った体を、まだ味わっていたい。けれど、最高の酒を前に、どうして手を止めることができるだろう。
 どんな熱い酒よりもボロボロに酔わせてくれるこの体。どれだけ味わえば満たされるのか底が知れない。

 果てることが快楽であるはずなのに、今はそれが快楽の終焉のように思えて、達したくないと思ってしまう。
「はぅっ、わ、私の、中にっ、一番奥に」
 ノーラの声はソプラノの極みに達し、ロレンスを快感の果てへ誘う。
「くそっ、出すぞっ」
 掴んだスカートを強く引っ張る。動物の交尾のような姿勢で、動物を御する手綱を握るかのようにノーラの体を支配していた。
 一番奥に、出してやる。

 ロレンスの膝が、がくがくと笑い声を上げる。激しい動きに、体がついていかない。
 もっと強く打ち付けたいのに、それが叶わなかった。
 ノーラの尻が震える。膣から溢れた液体が、二人の腿を塗らす。加速する。頭の先から爪先までが、快感に打ち震える。
 ロレンスが、ノーラの体を叩き折るかのようにその腰へ最後の一突きを放つ。
「うああっ」
 口からこぼれた声と同じくして、ロレンスのペニスから精液が放たれた。精液はノーラの膣の最も奥で吐き出され、子宮への入り口を叩いた。
「ああっ、あ、熱いのが、中で」
 びくびくと、体が震える。ペニスはノーラの膣の中で震えて刺激し、清純なノーラに快楽を送り込んだ。





233:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:12:42 HB5+ln3M





 藁敷きのベッドの上で、ロレンスは天井を仰いでいた。
 仰向けに転がって、大の字に寝転がる。腕や足がベッドからはみ出ていたが、それも気にならない。
 情事の後に訪れた気だるさに、ロレンスは目を細めた。今は、指先ひとつ動かすことさえ億劫に感じられる。
 全裸のロレンスの胸の上には、全裸のノーラがその体を乗せていた。ノーラは穏やかに微笑みながら、ロレンスの腹を撫でている。

 二度出しただけでは飽き足らず、あれからまたノーラの細い体を正面からも犯した。
 何をしても、ノーラは喜んでロレンスの求めに応じ、ロレンスの求め以上に快楽をもたらした。
 ノーラは太ももでロレンスのペニスをゆっくりとさすりながら、ロレンスの胸にキスを浴びせる。
 すでにロレンスのペニスは萎えていて、硬さを取り戻す気配は無い。だが、ノーラは手でそっと撫でて、ロレンスを刺激している。
「さすがに、もう……」
 ようやく冷静になってきたロレンスは、情けなさを感じながらもそう告げた。
「……そうですか、すみません。そういう加減、わからなくて」
 わからなくて当然だろうとロレンスは思った。ノーラは、処女だった。
 ノーラの口ぶりからも、ノーラの股間から流れた血液もそれを証明している。
 だが、行った事は娼婦も驚くような淫靡なもので、とても処女が持ち合わせているものではなかった。

「本当に、気持ちよすぎて」
「喜んで貰えて、よかったです」
 可憐に微笑むノーラを直視できずに、ロレンスは視線を彷徨わせて自分の頬を掻いた。
「ロレンスさんさえよければ……、私はいつでも」
 ノーラがロレンスの腹部を撫でながら、うっとりと目を細めて囁いた。
「いえいえ、もう十分なお礼は頂きましたよ。これ以上貰ったら、神罰が降ります」
「そう、ですか……」
 ロレンスの腹部を撫でる手を止めて、ノーラがぽつりと呟いた。


 ノーラは毛布で自分の肌を隠すように包み、服を着ているロレンスを眺めていた。
 ベッドの端に腰掛けて、ロレンスの背中を見る。
「ああそうだ、ノーラさん」
「はい」
「羊乳の目利きをして頂いて、ありがとうございます。ホロも、色々と喜んでいましたし」
「いえ、たいしたことじゃありませんよ」
 服を着終えたロレンスが振り向いてノーラを見ていた。ロレンスの表情には、仕事で使う時の微笑が宿っていた。
 その顔を、ノーラは見ることができないでいる。

 天井近くに空いた窓から、夕方の赤色が部屋を覗き込んでいた。横に差し込む深い赤色が、壁に四角い額縁を飾る。
 冷たい空気が足元から忍び寄り、ノーラは毛布を抱き寄せるようにぎゅっと密着させた。
「本当に色々と大変でしたけど、この街に来てよかった。ノーラさんも、これからのお仕事頑張ってください」
「ええ……。きっと、店を持ちます。一人では寂しいと思うような、広い店を」
「ははは、私のような零細行商人や、孤独に生きる羊飼いではないんですから、人を雇えばいいんですよ」
 ロレンスの言葉に、ノーラは唇を噛んだ。目を伏せて、床に散らばった藁を数えるように視線を落とす。
「そうですね、いつかは、そうなりたいです」
「ノーラさんなら大丈夫ですよ。一番よくないのは、臆病で何も決められないことです。けど、ノーラさんはリスクを承知の上、自分で決めて今を掴んだんですから、これからだって」
 励ましの言葉に、ノーラは顔を曇らせる。自分の体を抱き締めるように、膝を閉じて腕を組んだ。
 そして、何もかもが上手く行かなかったのだと、ノーラは自分の腕に爪を立てた。


234:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:13:12 HB5+ln3M

 麦の収穫期も終わり、空気がやがて訪れる冬の匂いをわずかに漂わせる。
 リュビンハイゲンの外には、枯れ始めた草木の擦れる音がが錚々と響いていた。
 肌を撫でる冷たい風に晒されながら、ノーラはリュビンハイゲンの城壁を臨んだ。長く住んだ場所だった。
 これからは、違う街で生きていく。自分を長く引き止めたあの大きな街が、今では心なしか小さく見えた。
 エネクを隣に従えて、ノーラはわずかに吹いた風にはためく髪を片手で押さえた。

 別れの時だった。あの街で起こった最後の騒動も終わり、その騒動に絡んだ二人ともこれでお別れ。
 恋人のように戯れて、からかい合う二人に、つい笑みがこぼれた。
「お幸せに」
 ホロとロレンスに、そう告げた。二人は頬を染めて、わずかな間だけ黙った。

 リュビンハイゲンに背を向けた。歩き出す。
 やがて二人を乗せた馬車も轍を残して、ノーラとは別の場所へと向かった。
 
 いつものように、足を前へ前へと進めていく。
 歩くのには慣れていた。だから辛いはずはなかった。
 けれど、ほんのわずかに歩いた後で、歩みが止まる。

 振り返れば、まだリュビンハイゲンの大きな壁が遠くに見えた。
 疲れたわけではなかった。けれど、歩き出せなかった。
 草原の向こうに見えた城壁が、滲み出す。雨の向こう側のように、すべてが見えなくなっていった。
「あれ?」
 呟いてから、ノーラは自分の頬に手を当てた。そこには、瞳から流れ出た涙が伝っていた。
「どうして……」
 涙が次から次へと溢れて止まらない。両手で顔を覆う。
 振り返り見た城壁に向かったまま、膝を道の途中についた。
 肩が震える。意思を無視して、何度も何度も呼吸が乱れる。その度に嗚咽が溢れた。
 喉が詰まり、ノーラは口を両手で覆った。それでも、自分から溢れる声を抑えることができない。
 涙が道にぽたぽたと流れ落ちる。手を伝い、肘を濡らし、顎を伝い、落ちていった。
 ノーラは口元を覆ったまま、自分を抱いた人を思った。

 結局、何も言うことは出来なかった。
 一緒にいてほしいと、告げることが出来なかった。
 ロレンスに言われた言葉が耳に甦る。一番よくないのは、臆病で何も決められないことだと。
 その言葉が、今は何よりも痛くてノーラは耳を塞いだ。


235:ノーラ・アレントの憂鬱
09/03/03 00:13:51 HB5+ln3M

 



 ようやく涙が枯れ果てた頃になって、ノーラは立ち上がった。
 旅の前途でこれほどまでに疲弊していては、この後の旅路が辛くなる。
 ずっと隣で黙っていたエネクが、ノーラを励ますように吼えた。
 エネクの頭をそっと撫でてから、リュビンハイゲンに背を向ける。
 もう、振り返ることはないだろうと思った。
「さようなら」
 呟いた声が冷たい風にさらわれた。




終わり

236:名無しさん@ピンキー
09/03/03 02:12:47 PFubTmVc
>>235
GJ!!
数年後立派な店を持ったノーラとその子供の姿を脳内補完しておく

237:名無しさん@ピンキー
09/03/03 02:53:49 D5Rirhdo
でも、そんなのホロが許さんだろ・・・
ノーらは嫌いじゃないけど、やっぱり店を持ったロレンスの隣にはホロがいてほしい(涙)

238:名無しさん@ピンキー
09/03/03 17:06:05 XhtmFigg
何の話だ?

239:名無しさん@ピンキー
09/03/03 19:53:41 Rq5q/TIn
>>235
乙!
文章がハセクラさんっぽいね。うまい。

240:名無しさん@ピンキー
09/03/03 19:59:57 iP76QQQx
>>237
ですよね。

241:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:15:45 9uGPwhy9

ノーラの話もっとみたいです。

242:名無しさん@ピンキー
09/03/04 02:33:12 8QGMOtUe
なんというベッドヤクザw
だがGJ

243:名無しさん@ピンキー
09/03/04 09:37:57 7At82551
狼の人さんの『兆しの街』シリーズを全部みたいんだけど保管庫にUPとかもうされないのかな・・・・

244:名無しさん@ピンキー
09/03/06 22:32:22 Og8jF5n+
干す

245:名無しさん@ピンキー
09/03/07 11:28:25 1zXsHX4X
adeceャヒュ
ホロホロ

246:、
09/03/08 07:53:30 MYLYmr37
素晴らしい!エロくて切ない…超GJ!!

247:名無しさん@ピンキー
09/03/11 14:39:14 vzRQJcIP
ほしゅ

248:名無しさん@ピンキー
09/03/16 09:21:04 8a4FBayf


249:名無しさん@ピンキー
09/03/17 03:34:20 E1pt4Ix2
作品待ちage

250:名無しさん@ピンキー
09/03/21 22:58:36 +jOPcodt
作家かもん保守

251:名無しさん@ピンキー
09/03/22 20:03:36 367zKuCE
とりあえず保守

252:名無しさん@ピンキー
09/03/24 13:33:58 OwUe8UhE
ほす

253:名無しさん@ピンキー
09/03/25 08:36:26 7W8pgOf2
来月からAT-Xで未放映話込で再放送はじまるね。

254:名無しさん@ピンキー
09/03/28 11:51:58 QMTIfi2C
保守ついでに小ネタ  ロレンスの師匠の話


これは、ホロとロレンスが旅をする30年も前の話。
とある街の商館に集った男たちが、いくつかのテーブルに分かれて酒を酌み交わしていた。
あちらこちらの席から大きな笑い声や、歓声が聞こえてくる。
孤独な行商の寂しさや、本音を出せぬ商談のうさを晴らすように、誰もが饒舌になってしまう。
そして男どもが集まれば、下ネタが出てくるのも仕方が無い事。
部屋の一角にあるテーブルでも、5人の男たちが『今までにした事がある、トンデモ自慰』の
話題で盛り上がっていた。
「俺は小高い丘のてっぺんで、素っ裸になってしたことがあるぞ!」
「俺なんて川の流れにこの、でかいタマを撫でさせながらやった!」
どうしようもない武勇伝の一つ一つに、皆が肩を叩いたりしながらげらげらと笑いあう。
「お前はどうだ?何かスゲェの持ってないのか?」
そんな中、話を振られた年の頃20代半ばといった若い男は、一度考え込んでから笑みを浮かべた。
「空に雲ひとつ無い、月明かりがまぶしい夜に……」
男が語り始めると、テーブルを囲っていた男たちが身を乗り出してうんうんと頷く。
若い男は話を続ける。
「その夜は、自分でも分からないくらいにムラムラとキましてね。
 そんな時、月明かりに照らされた……」
一旦切って、ぶどう酒を一口含むと、それを飲み下すのに合わせるように、周りの者たちも
ごくりと唾を飲み込むのが分かる。
「汗がきらきらと輝いていて、その毛艶が……妙に色っぽかったんですよ。
 それで、気がついたら荷馬のケツを撫でながら……」

部屋中の雑音が一気に引いていった気がした。
囲っていた男たちの表情は、どれも信じられないモノを見る目だった。


255:名無しさん@ピンキー
09/03/28 11:52:58 QMTIfi2C
「そ、そうか……うん……いや」
一人の男が声を出すと、堰を切ったように声があふれ出す。
「いや、それはないわ」
「お前のそれには人としての知性が感じられん。この動物が!」
「さすがの俺もそれは引くわ」
罵声が飛び交う中、若い男は呆然と座ったまま動けなかった。
そこからの記憶はぷつりと途切れていた。

その日から、行商人の間では『牝の荷馬が人になって、行商人と恋に落ちた』なんて噂話が
まことしやかに語られるようになったという。

_________________________


「ねえ伯父さん、どうして伯父さんは徒歩の行商をしているの?」
「ん?ああ、昔は馬車も持っていたのだが、それで大失敗をしてしまってな」
あご髭に白髪を混ぜた、初老の男は弟子となった少年に優しく語る。
「ふぅん」
恐らくは両手で抱えきれないほどの不良在庫でも出してしまったのだろう。話を聞けば10人が10人そう思う
その語り口に、少年は特に疑うこともなく納得した。
男は少年の頭を撫でると、笑ったまま力強く話す。
「クラフトよ、人には自分で歩く脚がある。馬に乗るのは足腰が立たなくなってからで良い」
それから少年の一歩前を歩き出すと、遠くを見ながらぽつりとつぶやいた。
「たたなくなってからで、十分だ……」


終わり

256:名無しさん@ピンキー
09/03/29 02:45:26 JCbMN71L
死ぬほどワロタwwwww

257:名無しさん@ピンキー
09/03/30 03:50:07 CVhgzrej
GJアゲ

258:名無しさん@ピンキー
09/03/30 08:48:37 /XKbVMNs


259:名無しさん@ピンキー
09/04/01 22:43:00 NxZuijiB
保守ついでに小ネタ  エロくないけど


「苦い……」
ホロは舌を出して顔をしかめた。
「あのなぁ、お前が飲んでみたいって言い出したんだぞ?」
冷たい目線で一瞥するロレンス。しかし、心の中ではホロのこの反応は正に予想通りであり、その笑いを
隠すためにわざとこのような反応をしたのだ。
うえっとえずきながら、恐らくフードの下で耳を垂れさせているだろうホロは、その視線から逃れるように
ぷいと顔を背けた。
「大体、この匂いからして駄目じゃ……とても口にするものとは思えん」
口を尖らせて子供みたいに拗ねるホロは、実に可愛らしい。
ロレンスは肩をすくめて見せ、ちらりとこちらを伺うホロに手を差し伸べる。
ホロの手から受け取ったそれを一口含むと、ついには堪えきれずに苦笑いを浮かべた。
「まぁ確かに苦いし、香りも独特だな」
飲み下してからそう言うと、ロレンスは口直しにテーブルの上のクッキーを一つ頬張った。
「だが、こうして甘い菓子には良く合う。りんごの果汁じゃ甘さがケンカするからな」
言葉を実践するように、カップに口をつける。それを見つめるホロにカップを差し出してみるが、首を横に振った。
まだまだ世には珍しい、カフェの中。普段はなかなか口にする機会が無い飲み物をねだったホロだったが、
どうやらコーヒーは口に合わなかったようだ。
腹いせとばかりに、ホロはクッキーだけをボリボリとむさぼっていた。
「まぁ俺も最初に飲んだ時は、砂糖とミルクを入れてもらっていたからな。これは確かにちと苦い」
フォローするロレンスをじろりと睨む。余裕ぶっているのが気に食わないのだろう。
ホロは鼻を鳴らすと、また顔を背けるのだった。
しかし、今度は鼻をひくりと動かすと、すぐに機嫌を直して向き直る。その視線はロレンスを通り越して、
少し遠くを見ていた。
それから数瞬おいて、ロレンスにも分かるくらいに紅茶の良い香りが漂い始めた。


260:名無しさん@ピンキー
09/04/01 22:44:36 NxZuijiB

注文を取る際、コーヒーと紅茶のどちらが良いかホロに聞くと、迷わずにコーヒーと答えた。
おそらく、コーヒーの方が高かったからだろう。
その事を思い出して、ロレンスは必死に笑いを堪える。ホロが見ていたら、また口を尖らせるかもしれないが、
そんな事に気づかない程、ホロの視線は紅茶に釘付けになっていた。
ポットから、いかにも高級そうな白い陶器のカップに紅茶が注がれると、目を爛々と輝かせる。
コーヒーと違い、透明なそれがカップの中でゆらゆらと揺れると、底に描かれた小さな絵を歪ませた。
運んできたウェイターが一礼してその場を離れると、ホロはそのカップに顔を近づけていき、胸いっぱいに
その香りを吸い込むのだった。
先ほどとは対照的な反応である。
「うーむ、実に良い匂いじゃ!」
ホロは嬉々としてそれを手に取ると、垂れそうになっていた涎とともに、ごくりと飲み込んだ。
しかし、次の瞬間には目を白黒させ、高級そうなカップを乱暴に戻すホロの姿があった。
舌を出しけんけんと咳き込むと、思わず中腰になったその尻の先が、明らかに膨れ上がっていたので
よほど意表をつかれたのだろう。
ロレンスは慌ててその膨れた尻尾を隠すように近寄ると、背中をさすってやった。
目尻に涙を浮かべたホロがこちらを見る。
「ぬしよ……コレ、渋いんじゃが……」

_______________________________

結局、追加でホットミルクを頼み、それで紅茶を割ってやった。
ウェイターはその行為に頬を吊り上げてひくひくと動かしていたが、ホロは気にせずそれを舌先で味わうと
満足げに微笑んだ。
「うむ、これなら香りも味も存分に楽しめる」

これが、後のロイヤルミルクティの原型になるとは、その場の誰も思わなかっただろう。


終わり

261:名無しさん@ピンキー
09/04/02 01:02:16 dg4bhTI3
ロイヤルミルクティーは牛乳で煮出ししたものだがキニシナイ!
乙!

262:名無しさん@ピンキー
09/04/02 14:30:02 QFbINWVd
おつかれさまんさ

263:名無しさん@ピンキー
09/04/03 14:31:42 Qp10btWP
いいよいいよー

264:名無しさん@ピンキー
09/04/04 16:01:24 iQ5B/5Gm
保守ついでに小ネタ  つかこんな2レスネタばっかですまんこ


町へ向かう街道を闊歩する、一頭の荷馬車。
前の町を発ってから3日が過ぎ、それまで視界の片側をさえぎっていた森がようやく途切れたのが昨日の事。
御者台の上で手綱を握るロレンスは、目の前の平原にある緩やかな丘をあと5つも越えれば次の町に着く、と
大分先が見えてきた旅路に一つ安堵の溜息をついた。

「なぁぬしよ、次の町はもう近いのかや?」
そんなロレンスに声をかけるホロは、先刻からやけにそわそわとして落ち着きが無い。
糧食に持ったライ麦のパンに、初日から文句をつけていたホロの事だ、町への到着を待ちわびているのは
ロレンスにもよく分かる。しかし、今日のホロの様子はどうもそれだけでは無い気がした。
そこで、ロレンスは残念ながらという言葉を頭につけてから答えた。
「あと、丸1日はかかるな。着くのは明日の夜か、その次の日の朝になると思う。」
「そうかや……」
ホロは心底残念そうにうつむき、それからしばらく押し黙ってしまった。
体調でも優れないのだろうか?ロレンスが横目に見るホロは、うつむき唇を真一文字に結び、両の手は
太ももの上で固く握られていた。
ロレンスは思考をめぐらせる。朝方は特にこんな調子では無かった。そして、ついさっきまでもホロは
気分良く酒を飲んでいたはずだ。
となると、酒を飲んで揺られたせいで気持ち悪くなったとか?
しかし今までの経験からすれば、この程度の……いや、むしろ良く舗装されている方であるこの道で、
乗り物酔いするというのは考えにくかった。

ロレンスはあごに手をやり、他に原因を探す。しかし、程無くして袖が引っ張られて視線を移すと、そこには
切実な表情で何かを指差すホロの姿があった。
「すまぬが、ちょっと川べりの方に行ってくれんかや?」
ホロは街道の外れに流れる川を指差していた。
「具合でも悪いのか?」
ロレンスの不安はどんどんと増していく。慌ててうつむくホロの顔を覗き込むと、
恥ずかしそうに眉尻を下げ、顔を赤く染めていた。
その姿にようやく一つの可能性が頭をよぎり、小さく「あっ」と声を漏らした。
そして、それが正解である事をホロが告げる。
「すまぬ……もよおしてきた……」
森の中や、平原でも多少の木や背の高い草むらがあれば、用を足す事に不自由しない狼の娘も、
さすがに八方見通し全開の平原のど真ん中では恥ずかしいのだろう。男のロレンスだって気が引けるくらいだ。
ロレンスは「分かった」と頷き、馬車を急いで、慎重に川に向かって走らせた。


265:名無しさん@ピンキー
09/04/04 16:03:26 iQ5B/5Gm


川のほとりにしゃがみ込み、ふさふさの尻尾がふわりと持ち上がると、ホロの小さな尻があらわになる。
「後ろを向いておれ!」
見ていたのがばれているかのように、ホロはこちらを見るでもなく叫んだ。
ロレンスは慌てて体の向きを変え、空を見上げてその残像を振り払う。
それから数瞬おいて川のせせらぎに混じる、別の水音が耳に入った。
見てはいけない。そう言われれば、見てしまうのが人の常というもの。
そんな言い訳を頭に浮かべつつ、ホロの方をちらりと伺った。
するとそこには、大方を出し切ったのであろう、勢いの弱まったそれがホロの可愛らしい尻を伝い、
草むらへと染み込んでいく光景があった。
日に照らされ、きらきらと光るその一筋に、ロレンスの目は釘付けとなっていた。

「ふぅ、ぬしよ……手ぬぐいを取ってくれんかの」
そんな事とは露知らず、一度身を震わせてから放たれたその言葉に、ロレンスの足音がホロの背後へと近づく。
ホロは照れ笑いを浮かべながら、礼を言って振り向いた。そしてその顔を瞬く間に青くするのだった。
そこには、獣の目をしたロレンスが立っていたからだ。
「ホロォォーーーー!!」
叫びながらホロを一気に押し倒し、正面から両足を抱え込むように股を開かせると、先程出していた尿で
テラテラと光るなんとも美しい秘部があらわになった。
ロレンスは躊躇無くそこにむしゃぶりつき、舌を這わせる。
「こらぬしだめじゃ!きたなっ、ひゃぅん!!」
無遠慮で、それでいて丁寧に余すところなく味わう姿は、蜂蜜をしゃぶる熊の姿にも見える程だった。
秘所を隠すために伸ばされた手は、ロレンスの顔を引き剥がそうと力を込めるが、それもすぐに諦めたのか
自らの口にあてがい、抵抗をやめるのだった。

________________________________


「まったく、雌の小便に欲情するなど……ぬしは本物のヘンタイじゃ!」
そう語気を荒げながら、唾液やらなにやらでベトベトになった股間を拭うホロ。
とりあえず2発殴られたが、どうやらこの程度では収まらないらしく、正座をしたロレンスは
その赤くなった頬をさすりながら、あとどれくらい罵声を投げつけられるのかと大きく溜息をついた。
しかしその予想は裏切られ、川ですすいだ冷たい手ぬぐいが投げつけられると、思わずホロを見た。
「ヘンタイはそれで、よーく頭を冷やしんす!」
語気は変わらず、顔はそっぽを向いているが、この優しさには思わず口元が緩む。
ひんやりとしたそれが頬の熱を奪うと、同時に川の冷気をまとった冷たい風が、心地良くかけぬけていった。

しかし、その風は下半身をいまだあらわにしていたホロには、少しばかり冷た過ぎたかもしれない。
ホロはぶるりと身を震わせて、顔をしかめた。
「むう、またもよおしてきた……」

※ (気が済むまでループ)


終わり


266:名無しさん@ピンキー
09/04/05 01:26:41 PrIBBcCz
>>264-265
ひゃぅん!!乙です!

267:名無しさん@ピンキー
09/04/05 03:40:46 /VRIzRoD
獣なロレンス・・・惚れたw

268:名無しさん@ピンキー
09/04/05 20:22:54 nL7dngUK
保守

269:名無しさん@ピンキー
09/04/05 23:23:52 bPsLQLnI
兆しの街の続きはもう来ないのかなぁ

270:名無しさん@ピンキー
09/04/06 22:13:28 bHirQFrL
静かな部屋の中、エーブは一人考えにふけっていた。

来週ロレンスが来る。そのときにさりげなく会いに行こう。
そうだな、街の情報を集めるふりでもしながら。
ロレンスの前を通る。
ロレンスのことだ、きっと声をかけてくるだろう。
返事はどうすれば?
久しぶり。そっけないか?
おお!久しぶり! おかしいか。
やぁ、久しぶりだね。 誰なんだ。
少し嬉しいというのをかもしだしつつ、待っていたと思わせないよう偶然をよそおえる風に・・・・・
久しぶりじゃないか。元気にしてたか?
おお、こんなの何てそれっぽいな。
いや、女言葉を使って自分は女だとアピールするのはどうだろう。
あら、ロレンス。久しぶりじゃない!元気にしてたかしら♪
露骨だな。
気持ちが悪い。
さて、どうしたもんか・・・・・・

エーブの一日は過ぎていく。

暇すぎて書いちまったよ。っへ。

271:名無しさん@ピンキー
09/04/07 15:14:44 f3n6rY+F
結局当日になってロレンスに後ろから肩を叩かれてテンパったエーブが
「おかえりなさい」とか言っちゃって顔真っ赤にしてあわわあわわするんですね?
続きを可及的速やかに頼む

272:名無しさん@ピンキー
09/04/07 15:28:58 XJHuKRvl
>>271
えっと、270なんだが続きを書くつもりが無かったから予想外の依頼に現在てんぱっている。
続きを書ける気がしないんだがw

273:名無しさん@ピンキー
09/04/07 15:37:03 rvBp02DM
誘い受けですね、わかります

274:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:44:28 XJHuKRvl
翌週 ロレンスの来る日。

今日だ。
もちろん、ロレンスがどの道から来るかはつかんでいる。
ここで待っていればかならず会える!
うちの商会のやつらが仕事にならん、なんてほざいてたけど知るものか。
やめたきゃみんなやめろ。
それで、ロレンスをうちの商会にいれて二人きりでがんばってくから。
ロレンスは優しいからな。
俺がちょっと困った態度をとればうちにくるだろう。
いろいろと作戦をメモしておこう。

エーブは一人妄想にふけっている。

とんとん。
なんだ?誰か肩をたたいたな。
どうせうちの商会のあほどもがよびにきたんだろう。
無視。
とんとん。
しつこいな!
「今忙しいんだ!俺とロレンスのこ・・・と・・・を・・・・・・」
空気が凍った。
「あの、エーブさん・・お久しぶりです・・ね。 俺がどうかしましたか・・?」
・・・・・・
早くないか?
来るのはまだまだだろう。かなり早く来たのに。
!?
太陽が真上に昇っている。
そんなに長い間考えてたのか・・・

手元の紙を見るエーブ。
真っ黒だ・・・・・
いや、それよりもロレンスがいるんだ!
早く挨拶をしないと!
「あ、お・・おかえりなさい!」
「・・・・えと、ただいま・・・」
やってしまった!
くそ!せっかく考えた可愛い挨拶も緊張ですべて水の泡だ!
恥ずかしい・・・・今どんな顔になっているのか鏡を見なくてもわかる・・・・
ロレンスが困った顔をしている。
ど・・どうごまかすべきか・・・
「冗談だ。」
「え?あ・・あぁ!そうですよね!びっくりしましたよ~、いきなりおかえりなさいなんていうから。」
どうにか、ごまかせた・・・のか?
ま、笑ってるし大丈夫だろう。

さて、この後どうしようかね。
>>271に言われたのにしようと一応続きを書いてみたが、無理っぽい。

275:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:51:21 ex4540hX
アラビアのロレンス。

276:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:54:43 3rf6npYg
短編挟んで最初の描写がロレンスの死で
なぜ死に至ったかを追っていくんですね
わかります

277:名無しさん@ピンキー
09/04/08 01:02:49 2c8L+Q86
ロレにケツの毛を抜く趣味があったとは初耳だ

278:名無しさん@ピンキー
09/04/08 19:09:07 2MpQ2X7E
ヤンデレエーブが読みたいんだが誰かあるとこ知らんか?

279:名無しさん@ピンキー
09/04/08 19:10:53 E0fjWv8j
>>275
ああ、とうとうガレー船交易に行ったんですね、漕ぎ手で。
昔っから山っ気の多い人だとは思ってたが。

280:名無しさん@ピンキー
09/04/11 20:56:34 mCH+BUQ5
保守ついd(ry


狼と犬の違いは、森の中だけで暮らしたものと、一度人の下に暮らしたものとの違いだ。
そんな言葉を人と共に旅する狼から聞いた事がある。
それなら、人と旅するその狼はもはや犬では無いのだろうか? 
もしその疑問を口にすれば、たちまちその鋭い牙と爪の餌食となっていただろう。
それどころか、こんな疑問を頭に浮かべている事さえ危ういかもしれない。
今、隣に寄り添う狼は実に耳も、鼻も、そして勘も鋭いのだから。
真偽の程はとにかく、そんな人に慣れた狼は、時に犬のように甘えてくるのだった。

移動中の野宿から久しぶりに解放され、宿でたらふくうまい飯と酒をかっ喰らったホロは、
実に気分よさげだった。
ロレンスはベッドに腰かけ、そんな上機嫌のホロに「寝入る前に服くらいは脱いでおけ」とだけ言って、
商館から渡されたいくつかの手紙を読み始めていた。
それからどれくらいの時間が経っただろうか。獣脂の明かりに照らされていた手紙が突然影に覆われて
ロレンスが見上げると、いつの間にか先程まで反対側のベッドで枕と戯れていたホロの姿があった。
その表情は影のせいもあって、先程までのそれと違い、少々機嫌が悪いようにも見受けられる。
ホロはそのまま黙って隣に腰掛け、寄りかかるようにロレンスの肩に頭を預けた。
撫でろ、という合図だ。
むすっとした表情のまま、その狼の凛々しい耳が生えた頭を撫でられるのを待っているのだ。
溜息混じりに笑みを浮かべ、さらなる催促が来る前にホロの肩をそっと抱き寄せる。
ぴくりと動かした耳をそっと触れてから、髪をすくように撫でてやると、ようやく満足気に目を細めた。
光沢のある亜麻色の髪は、まるで絹糸と間違うほど滑らかで触り心地が良く、ロレンス自身も
この時間は実に魅力的だった。

しばらくその手触りを堪能した後、不意にホロの甘い声が耳元でささやかれた。
「なあ、ぬしよ……アレも随分とご無沙汰なのじゃが……」
ホロの指が耳の裏から首筋をくすぐり、ロレンスは思わず身を振るわせる。
「わっちゃあ、もうそろそろ我慢しきれなくなってしまいんす」
ゆっくりと向き直り、そっと手を重ねられるその仕草に思わず息を飲み、そこにホロがとどめを刺す。
「して、くれんかや?」
ほんのりと頬を染めるその表情は実に巧い。
ロレンスはいつ頃からこんな風に求めてくるようになったのか、ぼんやりと考えながら頷くのだった。

281:名無しさん@ピンキー
09/04/11 20:57:29 mCH+BUQ5

ロレンスの固いものがあてがわれ、ホロは小さく吐息をこぼす。尻尾を左右に揺らしながらその瞬間を
今か今かと待ちわびていた。
「動かすぞ、いいか?」
「う、うむ、じゃが最初は優しくじゃぞ?」
そんなホロの可愛いおねだりに、ロレンスは笑いを堪えて一度頷いてから、ゆっくりと動き始めた。
ずっずっと擦りながら慎重に押し込み、ゆっくりと引いてはそれを繰り返していく。
「あっ、ああ……」
擦れる度に歓喜の声を上げるホロの姿に、次第に速度を上げ、自然と力も込められる。
「ん、ああっ!ぬしよ、上手じゃ……」
「痛くはないか?」
「くふっ…大丈夫じゃ、うぅ……くぅっ!」
その言葉とはためく耳に気を良くして、ロレンスの動きはどんどんと大きくなっていく。
ゴリゴリとホロの身を削っていく感覚に、無心になって動かし続けた。
「ああ!ぬしよ!ふかっ、深すぎじゃ!」
「もう少しだから……我慢してくれ」
「そんなにされたら、わっちは……わっちゃあ狼に戻れなくなってしまいんす!」
悲痛なまでの叫びが耳に入るが、己の欲を止める術も無くロレンスはホロの震える手を力強く握った。

_____________________________


「30点じゃ」
後始末をする後ろからかけられた言葉は実に辛らつな評価だったが、満足気に緩みきった顔を
隠し切れないロレンスは振り向くことが出来なかった。
そんな態度に、ぐにゃりと頬に爪を立てられる。
「聞いておるのかや!?」
綺麗に研がれた爪は肌に食い込むには至らず、つるつると頬を撫でてロレンスをくすぐる。
固いヤスリについた爪の粉を丁寧にふき取ってからようやく向き直り、むくれるホロの頭を撫でた。
「こっちの方が綺麗だし、可愛いと思うけどな」
「ふん!こんなに深ヅメされては、ぬしの顔を引っ掻く事もできん」
ぷいと顔を背けるが、揺れる尻尾は隠さないところを見れば、まんざらでも無いのだろう。
それから実に不機嫌な声で「寝る」とだけ言って布団へともぐり込んだ。
ロレンスはそれを見届けてから、だいぶ短くなったロウソクの火を吹き消し、床に着いて天井を見上げる。

耳と爪、そして尻尾はホロの狼としての誇りであり、その手入れを任せる事がどれだけの信頼なのか、
ロレンスには想像もつかない。だが、それが重大な事であるのは十分に分かる。
それを求めるホロの甘えは、ロレンスにとっても『雄』としての誇りなのだ。
ロレンスはいつの日かさせられるであろう、尻尾の手入れを思いながらまぶたを閉じるのだった。


終わり

282:名無しさん@ピンキー
09/04/11 23:49:39 WusU7HbC
>>281 うむ。わっちは満足じゃv

283:名無しさん@ピンキー
09/04/12 00:32:40 6HzJtDcg
及第点じゃ

284:名無しさん@ピンキー
09/04/14 11:29:27 G9vi0Iso
なあ、今朝起きたらベッドにホロが寝てたんだがどうすればいい?

285:名無しさん@ピンキー
09/04/14 11:34:37 YenQM/CW
いいからさっさと梱包作業にもどれ

286:名無しさん@ピンキー
09/04/14 18:00:26 NScZvpdK
乙でした



287:名無しさん@ピンキー
09/04/16 01:28:38 IjnvqUvn
>>3
                  ___
                   |  |
                   |  |
                   |  |
                   |  |
                        |___|
                  |::::::::  ̄|
                  |:::::::  |
               ・∵  |::::::::  | :・
               ∴・ |:::::::  |∵
              |\∴・ |:::::::  |\
              l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ
                 シ~ /" `ヽ ヽ  `、l
             //, '///|! !∥ ヽハ 、_ヽ
             〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ
  ____.      レ!小l▽ u   △ 从 |、| )
 く  ノ::::::;;;;;;\.     ヽ|lilililil   ililililililil |ノハ´
   ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ__|ヘ  、_,、_, u  j /⌒i !ヽ
    /;;;;/  . \ /ヽ.| l>,、 __, イァ/  ///ハ
  /;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
 く:::::::::;'::::::;':::::::;'::::::7ヽ< } /   l丶× / ヾ l l''ハ∨

288:名無しさん@ピンキー
09/04/19 12:39:03 vMG/uesT
街に入る際の検問を安全に通る策を考えてみた。


1.麦の中に宿った状態で検問を通る
2.全裸に首輪と鎖をつけて四つんばいにさせて、珍しい犬だと言い張る
3.髪を昇天ペガサスMIX盛にして耳を隠す


ホロが来たら相談してみよう。

289:名無しさん@ピンキー
09/04/19 12:42:28 eutoeDZk
>>288 ホロに噛み殺されるなw

290:名無しさん@ピンキー
09/04/19 15:14:23 9uF8/QL0
何かと思ったらこれのことか
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

291:名無しさん@ピンキー
09/04/22 01:25:34 jhyZwSaF
職人の降臨はまだか

292:名無しさん@ピンキー
09/04/24 05:19:08 vS5thWNY
ばき!
何かを鈍器で殴ったような音が響き渡る。
「ぐは・・・・え・・エーブさん・・・どうして・・こんなこと・・・・」
縛られた一人の男が自分を殴る女に話しかける。
「ロレンス、俺はお前を助けてやるんだよ。あの女から。」
エーブと呼ばれた女はいつもとは違うきれいな服をきて、いつもとは違う恐ろしいことをしていた。

ロレンス、お前が俺を食事に誘ってくれたんだ。
だから、いつもはしないこんな格好をしていったのにほかの女を連れてきてどこかへいくだと?
お前は俺のことを・・・私のことを好きなんじゃないのか?
口付けあった中じゃないか。
・・・・・
そうか、あの女に何か弱みを握られてるのか。
ならお前をここから動けなくして女から助けてやるよ。
すべて俺にまかせてくれないか?
私があなたを守るから。
あなたは私だけをみて?

夜の町に足の骨が折れる音が響いた。

293:名無しさん@ピンキー
09/04/24 06:53:44 LcePHZ4J
ツンで霊?

294:名無しさん@ピンキー
09/04/24 10:57:46 Og3aoJFl
やんで礼だろう

295:名無しさん@ピンキー
09/04/24 12:04:36 /tVopZbh
私羊飼いですけど、ロレンスさんには純朴そうな女の子が似合うと思います!

296:名無しさん@ピンキー
09/04/24 14:15:12 LcePHZ4J
本人乙

297:名無しさん@ピンキー
09/04/24 19:01:00 vS5thWNY
やん∂な。

298:名無しさん@ピンキー
09/04/26 00:43:10 49IxNPVI
3レス小ネタ


のどかな昼下がりの、人もまばらな街路に蹄の音が響く。
その一定のリズムに乗せ、手綱を握る商人の男は鼻歌を口ずさんでいた。
「ふ~んふ~ん、ふ~んふんふふ~ん」
それは巷で子供達に大人気の、『ゲリラの歌』という実にノリの良い歌だ。
こんな風にロレンスが上機嫌なのは、つい先程まで荷馬車に積まれていた商品が、思いのほか高く
売りさばけたからに他ならない。
町の特徴や季節から予想して仕入れをし、それがピタリと当たる。さらにそれが予想以上の値で
売れたとなれば、商人としてこれ程嬉しいことはそうそう無いだろう。
手渡された金貨の輝きを思い返し、それの入った財布を一撫ですれば、いくらでも口元がつり上がる気がした。
しかし、ロレンスがその顔を緩ませていられるのも、次の路地を曲がるまでだ。
その先の宿で待つ、旅の連れのホロに今回の売り上げを知られれば、何をねだられるか分かったものではない。
それでもロレンスは嘘をつく訳にはいかなかった。
なぜならホロは、その幼さの残る見た目からは想像しがたいものの、その実齢千歳を越える賢狼であり、
人のつく嘘などいとも簡単に見破ってしまうからだ。
そこでロレンスは先手を取り、予定よりも高く売れたと正直に話してしまい、土産に買ったリンゴを渡す事で
機嫌を取ると共に、いくら儲けたかなどと言う具体的な部分はごまかそうと考えていた。
つい先程まで歌のこぼれていた鼻をすすり、一度気合いを入れる。
本当の意味での『儲け』が決まる戦いに、今ロレンスは立ち向かおうとしていた。


木製の扉が開かれ、わずかに軋む音が響く。
部屋の奥にあるベッドでくつろぐホロがこちらを見ていた。恐らくは部屋に向かう足音で気づいていたのだろう。
しかし待っていたのはロレンスではなく、どうやらその手に持たれた土産のようで、ホロの視線はまっすぐに
そちらへ向けられていた。
やはり一時たりとも気が抜けない。そう思いながらも、表情を明るいものに変えられたのは上出来だと思う。
「予定より高く物が売れたからな」
ロレンスはそう言ってリンゴを一つ、ホロに向かって投げた。
それを受け取ったホロは尻尾で喜びを表現しながら、シャクシャクと小気味の良い音を立てて頬張る。
ロレンスは、予定通りに事が進んだ事を確信して、溜息と共に胸を撫で下ろした。そしてもう既に一つ目のリンゴを
食べ終えようとしているホロに、残りのリンゴが入った袋を手渡した。
「まだあるからな、落ち着いてゆっくり食え」
返事をすればこぼれ落ちそうな程、口いっぱいに詰め込むホロに言ってから頭を撫でてやる。
寝ているときと食べている時だけは、子供っぽい見た目通りに可愛らしい表情をしている。
いつでもこんな風なら、気を揉む事も無いのだが……ロレンスは思わず苦笑いをこぼした。
そんなロレンスをいぶかしげに伺うホロが、口の中のリンゴを何度もそしゃくしてから、ようやく口を開く。
「ぬしよ、何か良い匂いがせんかや?」
「……は?」
言われて反射的に鼻を利かせるが、かすかにリンゴが香る以外に特に何も感じない。
ホロは首をかしげるロレンスの手を取り、一度鼻を鳴らして口元に牙を晒していた。
「ぬしの手から、随分と甘い良い匂いがするのじゃが?」
その言葉に思い当たる節がすぐに見つかった。取引先でご馳走になった甘いパンケーキだ。
ロレンスの背筋にぞくりと悪寒が走り、今までに幾度と無く味わわされた辛酸が口いっぱいに広がっていった。

299:名無しさん@ピンキー
09/04/26 00:45:42 49IxNPVI

「ああ、いや……取引先でお茶請けに出された菓子、かな?」
しどろもどろに答えるロレンスにうんうんと大きく頷き、まるで現場を見ていたように言葉を付け加えた。
「うむ、バターたっぷりのパン生地に、これは……リンゴを糖蜜で煮たジャムかや?あとはなんじゃ……
 甘ーいミルクの匂いもするのう!」
匂いからここまで分かるのは、ただ嗅覚が鋭い狼の業だけではないだろう。ホロのその、並々ならぬ
食い意地にはさすがのロレンスも驚きを隠しきれなかった。
確かにそのパンケーキには、リンゴのジャムとミルクから作ったクリームがたっぷりと乗せられていたのだ。
眼下のホロは舌なめずりをして、甘えた声でねだる。
「実にうまそうじゃ~ぬし様よ~わっちもそれを食べてみたいんじゃが~」
匂いがするロレンスの指にしゃぶりつこうかというホロ。その姿に思わず身を引こうとするが、逆に
力強く引っ張り戻されて、ベッドへ倒れこんでしまった。
慌てて体を起こそうとするロレンスの腹に、ずしんと衝撃が走ったのは一瞬の事だった。
馬乗りになったホロが顔と顔とを近づけてくる。
ロレンスはいつかの地下水路以来の、ホロに喰われる恐怖に身を震わせるのだった。



「クンクン、スンスンスンスン、ンフーっ!」
ホロの大きな鼻息が口元をくすぐり、ロレンスは思わず顔を背けるが、それを追うように熱く湿ったものが
唇を這っていった。
「うわっぷ!ちょ、おまっ!」
わずかに残る、匂いと味を堪能しようとしたのか、ざり、ざりと獣特有のざらついた舌で無遠慮に舐め回されて、
ロレンスは悲鳴にも近い声を上げた。
「ぬしよ~わっちも食べたい。買ってくりゃれ?」
唾液まみれになった口を一旦離し、再度ホロがおねだりをする。しかしあれだけ豪華なパンケーキとなると、
ロレンスが食べた1片でも、銀貨1枚取られる程に値が張るのだ。
しかもそんな量でホロが満足する訳がない。
「あれはとても高いんだ、そう気軽に口に出来るものじゃ……むぐっ!」
ロレンスは断固として拒否しなければならないと思った。しかし、抗議をするロレンスの口内に
甘酸っぱいリンゴの味が広がったのは、間もなくの事だった。
舌と舌とが絡み合い、体の中から水音が響く。鼻と鼻とが擦れ合って、無心にむさぼるホロの鼻息が
ロレンスの顔を撫でていった。


300:名無しさん@ピンキー
09/04/26 00:48:40 49IxNPVI

「は、んむぅ……ぴちゃ、ぢゅるる」
予期せぬ応酬に頭の中は真っ白になり、気が付けば成すすべも無くホロの口づけに身を委ねていた。
口の中を余すところ無く舐め取られ、溢れる唾液を舌ごと吸い取られるそれは、ロレンスに体感したことの無い
未知の快楽を味わわせた。
ロレンスの頭が甘いキスに支配されていく。そして無意識にホロの肩を抱き寄せようと手を伸ばした刹那、
その体はすっと離れていき、名残惜しそうに伸ばしたロレンスの舌が、所在無さげに口からこぼれていた。
ホロは互いの口にかかる水糸を指先で拭い、情けない表情のロレンスに静かに問いただした。

「ぬしよ、それほど豪華なもてなしを受けた交渉は、いったいいくら儲かったのかや?」


___________________________________



「あぐ、もふもふ……うむ!うまい!」
テーブルの上に置かれた、大きなパンケーキを頬張るホロは、実に満足気だ。
その姿に、頬杖をついた手にかかる重みが、いっそう増していく気がした。
戦いに敗れたロレンスは、昨日に引き続き取引先へと出向いていた。
店主は連日訪れるロレンスの姿に、最初は驚いていたものの、それからずっと顔を緩ませたままだ。
それはそうだろう、金を儲けに来た商人が、次の日に金を落としに来てくれたのだから、店にとっては
これ程嬉しい事はそうそうないだろう。
好意で差し出したもてなしが、即座に儲けに繋がったとなれば、いくらでも口元がつり上がるというものだ。
二人の満面の笑みに挟まれ、ロレンスは大きな溜息をついた。


あっという間に大きなケーキを食べ終えて、ホロは名残惜しそうに指先を舐める。
その頬には、がっついて食べた時についたのか、生クリームがちょこんと乗せられていた。
それを拭おうと手を伸ばしてから、ふとロレンスは思いついた。
昨日のお返しをしてやろう、と。
伸ばした手をホロのあごに添え、頬についたそれを舐めとる。ホロは一瞬きょとんとした表情でこちらを見て
それからくすりと笑った。それにつられてようやくロレンスも笑みをこぼした。
しかし、それはどうやらとんでもない失敗だったようだ。牙を見せるほどの笑みを浮かべたホロの口から、
信じられない言葉が飛び出して気づいた。

「ぬしよ、おかわりじゃ!」

ホロとのキスは、どうやら高くつくようだ……ロレンスは二度目にしてようやくそれを理解したのだった。


終わり


301:名無しさん@ピンキー
09/04/26 01:00:37 63deDn01
その作戦があったか!

302:名無しさん@ピンキー
09/05/02 15:04:44 0TF4bRtH
いいよいいよ

303:名無しさん@ピンキー
09/05/05 07:08:30 FM+kRbmB
ロレンスは荷馬車から飛び降り、地面に倒れて動かないその人影へと駆け寄った。
「エーブさん・・・」
盗賊にでもやられたのだろうか、荷馬車はひっくり返され、エーブの物であろう品物が辺りに散らばっている。
「ロ、ロレンスか・・・」
名を呼ばれ、エーブは薄く目を開いたが体中を襲う痛みに顔をしかめた。
「ロレンス、どうしてそんな悲しそうな顔をしているんだ?」
「ええと・・・」
エーブの傷が致命傷である事は誰の目にも明らかだった。近くに村は無く、治療するのは不可能だった。
ロレンスの反応を見てエーブは小さくため息をついた。
「俺は、死ぬのか?」
「・・・まだ分かりませんよ」
「ふ、お前は正直者だよ」
エーブはそう言うと今まで別の方向にあった視線を真っ直ぐロレンスへと向けた。
「なあ、お前は悲しいか?」
「・・・当たり前です」
悲痛そうなロレンスの声。
「そうか」
エーブは口元をわずかに歪めた。もしかすると微笑もうとしたのかもしれない。だがしかし、その表情は悲壮過ぎた。
「・・・お前は俺の事をどう思ってる?」
息を切らしながら、ゆっくりとエーブは尋ねた。
質問の意味が分からずキョトンとするロレンス。

304:名無しさん@ピンキー
09/05/05 08:12:59 FM+kRbmB
その反応を見てエーブは自嘲気味に笑った。
「そうだろうと思ったよ」
それからエーブは散らばった品物の方を指さした。
「あの箱を、取ってくれないか」
ロレンスは言われるがままそれを手に取る。
「何ですか、これは?」
「開けてみろ」
とまどいながらロレンスは箱を開けた。中身は、
「指輪、ですか」
「ああ。盗賊ども、小さかったから見落としたのか。三流だな」
こんな状況でもあくまで冷静なエーブ。それをロレンスは静かに見守る。
「それをはめてくれないか、俺の指に」
「ええと」
そこでようやくその意味を理解するロレンス。
「頼む、俺の持ち物は全部やるから、お前は一言こう言ってくれればいいんだ。『愛してる』ってな」
「え、エーブさん、そんなーーー」
ロレンスは動揺を隠しきれない。
「もう、敬語なんて使うな。呼び捨てでいい」
「は、はい!あ、済みません」
「ははは、やっばりお前はお前だな」
そこまで言うとエーブは大きくせき込んだ。
「さあ、早くしてくれ。もう時間がない」
決意してロレンスは口を開く。
「エーブ、愛してる」
うっとりとその言葉をかみしめるエーブ。
ロレンスは指輪を華奢なエーブの指にはめた。


305:名無しさん@ピンキー
09/05/05 08:39:35 FM+kRbmB
「わたしもずっと好きでした。さよなら、ロレンス」
最後に今度こそ本当に幸せそうに微笑んで、エーブは目を閉じた。ロレンスの腕の中で。
ぽつぽつと雨が降ってきた。それはまるでエーブの悲しみを表すかのようだった。
「貴方が、泣いているんでしょうか」
呟くロレンス。その時ロレンスの腕の中でエーブが小さくくしゃみをした。
「え?」
唖然とするロレンス。
「エーブさん、もしかして」
「・・・皆聞いたか!ロレンスは俺の事を愛していると言った。言ったよな!」
辺りのしげみから次々に姿を現すエーブに雇われたであろう商人達。
「言いました!言いました!」
「こ、これは?」状況が飲み込めないロレンス。
「全部仕掛けだったんだよ、ロレンス。全財産をお前にやるんだ。言葉のしっかり責任をとってもらおうか」
「やられた・・・」
そんなこんなでホロも騒ぎに加わって大変な事になったらしい。

チャンチャン       

書いてたら悲しくなったのでラストを無理矢理変えました(汗         

306:名無しさん@ピンキー
09/05/05 10:16:11 jGaC3IxW
ちょっとまてw

307:名無しさん@ピンキー
09/05/05 10:45:42 klntDXsl
わろたwwGJ!!


308:名無しさん@ピンキー
09/05/05 19:28:44 pi/IAwKr
>>305 君こそ仕掛け商人だw

309:名無しさん@ピンキー
09/05/05 20:48:42 LSgMqBEE
GJ!!


310:名無しさん@ピンキー
09/05/07 18:02:40 sOyanAlg
素敵なオチ(*´Д`)

311:名無しさん@ピンキー
09/05/09 01:25:22 gE9Km3+m
よかったよ!

312:名無しさん@ピンキー
09/05/14 00:04:17 wNqHlN4q
ほしゅ

313:名無しさん@ピンキー
09/05/15 02:07:25 hReGtLhr
みんなの希望の
狼と香辛料の結末はどんな感じ??

ちなみに俺は、羊が人間になれるなら、人間であるロレンスもデカイ狼になれるかも?
とかそんなのに夢みているw

314:名無しさん@ピンキー
09/05/15 02:34:42 oo9uHeN4
ホロが教会勢力に正体がバレて
北の廃墟ヨイツ跡地で射殺される
最後はロレンスの腕の中で死ぬ

315:名無しさん@ピンキー
09/05/15 04:24:00 BgeFpaO3
本編終了からかなり時間が経った後日譚がなかったっけ

316:名無しさん@ピンキー
09/05/15 06:11:05 dS0cuSkS
>>313
イリヤの空エンドかイリスの虹エンド

317:名無しさん@ピンキー
09/05/15 15:02:37 UodrQ6Ur
最後はホロに喰われて、記憶と共にホロの血と肉になる事を望むロレンス。
困惑するホロ。
BGMは第九。


「ありがとう。ホロと出会えて、嬉しかったよ」


首が落ちる描写。


そっから多分学園モノ夢オチみたいなのになると予想

318:名無しさん@ピンキー
09/05/16 13:16:48 a+ILlDWH
>>317
「…気持ち悪い」
こうですか?(ry

319:名無しさん@ピンキー
09/05/16 22:44:13 ANGsZNX7
>>317
ロレンス「僕、ここにいていいんだ!」

320:名無しさん@ピンキー
09/05/17 04:14:59 8sOa+Qtk
キャラがもう誰だか分からんw

321:名無しさん@ピンキー
09/05/19 20:41:16 kdalMgO9
ロレンスがC.C.ぬっころして不老不死になれば
ホロと何時までも一緒にいられるし
万事解決じゃね?

322:名無しさん@ピンキー
09/05/19 20:55:39 pTd2GvEt
ギアスは恋愛要素が足りなかったから
狼と香辛料のラストは愛のカタチを示して欲しいな

323:名無しさん@ピンキー
09/05/20 02:53:03 W4XT1bzJ
不老不死になったロレンスがホロと子供らで現代流通経済を牛耳ってるラストでもいいや。

それでもまだ痴話喧嘩ばっかりしてるんだろなこの二人。

324:名無しさん@ピンキー
09/05/20 04:27:29 gAWPVu6C
その可能性はなくなってた気が……

325:名無しさん@ピンキー
09/05/20 12:29:12 pYKMUuSk
宅配ピザのソロプレイはS2枚までなら余裕

326:名無しさん@ピンキー
09/05/23 01:07:58 kgQmXqk4
うん

327:名無しさん@ピンキー
09/05/29 14:36:25 akwLaQIz


328:名無しさん@ピンキー
09/05/29 16:09:40 bW3O19r4


329:名無しさん@ピンキー
09/05/29 16:12:27 whU695+T


330:名無しさん@ピンキー
09/05/29 17:49:12 tfAXyft5


331:名無しさん@ピンキー
09/06/01 23:52:09 2tCGq650


332:名無しさん@ピンキー
09/06/02 22:42:52 GqvqnRNi


333:名無しさん@ピンキー
09/06/03 21:17:58 riXz5JPB
ラストはボケ老人となったロレンスと暮らすホロ
ホロがロレンスを看取った後あの絵本に続く

334:名無しさん@ピンキー
09/06/05 19:38:59 kb8m59xt
そういやセイバーマリオネット好きだったらしいから
その路線はなさそう、と思いたい

335:名無しさん@ピンキー
09/06/07 09:22:08 tqDvRgb1
ラストは火の鳥太陽編みたく
生まれ変わって再会

336:名無しさん@ピンキー
09/06/07 22:51:25 14DPaFRF
そういや火の鳥で土着の神のひとりに狼耳の少女なのが出てくる話なかったっけ?

337:名無しさん@ピンキー
09/06/08 10:22:05 8ts4jSq8
>>336
太陽編か?
狼の皮を顔に貼られた男の話

338:名無しさん@ピンキー
09/06/09 00:53:02 3Zphguzt
最終話はダンバインよろしくコル以外全員死亡。

339:名無しさん@ピンキー
09/06/09 04:09:24 gs5X28gF
>>337
週末、二十数年ぶりぐらいに火の鳥、マン喫で読み直してきた。
確かに太陽編だった。ありがとう。

異種族のラブストーリーは手塚治虫でよく読んで育ったので
それで狼と香辛料に惹かれるのかもしれないなあ。

340:名無しさん@ピンキー
09/06/11 14:22:00 HmNoAOdJ
「ロレンス~ほれ」

「・・・・チョコレートか?」

「うむ、今日はばれんたいんでーとかいう日らしいのでな、
聞いた話じゃと好きな男性にチョコレートをあげる日だと」

「で、俺がその好きな男性と」

「か、勘違いするでない。義理じゃ。義理。」

「なぜそっちも覚えてくるんだ・・・」

「なんじゃ、いらぬのか?」

「いらないも何もお前チョコレート食えないだろう」

「ふん!!そこらへんの犬っころと同じにするでない!!そんなことより・・・」

「?」

「男性にチョコレートをあげた女性はほわいとでーにその男性から3倍返しされるとも聞いたのでな・・・」

「!!・・・いや・・・それは初耳だなぁ」

「ペロッ・・・これは嘘を付いている味じゃな」

「変なこと覚えてくるなよ・・・」

「とにかくあげたのじゃから、ほわいとでーとやらに甘いもの3倍返し・・・してくりゃるよな?」

「・・・・分割払いでいいか?」

「やじゃ」



まだ未熟ですねつかネタが時期的に遅い・・・。
既出臭いし・・・。

341:名無しさん@ピンキー
09/06/11 14:24:43 doFkTm24
ホロはもうデレデレだから無理にツンデレにしないほうが雰囲気出るかも
あと、読みづらいから行間空けないほうがいいよ

342:名無しさん@ピンキー
09/06/11 14:33:09 GTCiqXYl
くりゃるって使い方広まっちゃってるのかな

343:名無しさん@ピンキー
09/06/11 19:25:46 lUBVTZot
>>340
塩味だったり胡椒風味だったりする代物を送る訳だ。
(当時のチョコとはそういうものだw)

ああ、胡椒風味とは恐ろしく高くつくなぁw

344:名無しさん@ピンキー
09/06/12 01:32:22 DiLmQf+a
>>340
いいねえ

345:名無しさん@ピンキー
09/06/13 22:41:39 tmEdXLOc
ロレンスがモテ期に突入したのってホロと出会ってから?

346:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:32:23 ygMgjr7s
>>345 いや、きっとロレンスはホロの出会う前から結構モテいたと思われ。

でも相変わらずの鈍感さで気づかなかっただけかと。

まぁ、ロレンスみないな奴はホロくらい口上手で、知識のある人(狼か?)がピッタリなんだよ。

347:名無しさん@ピンキー
09/06/14 08:31:50 qYNdcoL1
ホロと出会う前からそれなりにモテてたと思うけど、ホロと出会ってからは更にモテだしたのは確か
ホロがいなかったらエーブもデレ期突入しなかっただろうし

348:名無しさん@ピンキー
09/06/15 12:17:57 vGHy2MF6
出会う前は人情って金になりますかみたいな面白みのない奴だったようだから大してモテてもなかった気がする

349:名無しさん@ピンキー
09/06/15 17:01:35 NSPbHfgy
人情家なのはたしかでしょ
じゃなけりゃ、パスロエの村の窮状なんて無視するだろうし

350:名無しさん@ピンキー
09/06/16 03:28:51 lXOKrvj+
あの手の窮状は金になるので見過ごす奴のほうが変だって11巻でロレンスが言ってた

351:名無しさん@ピンキー
09/06/16 03:32:49 OMHUJZpQ
ヒント:ロレはホロとどっこいどっこいのツンデレ

352:名無しさん@ピンキー
09/06/16 10:31:48 aB4fSJQg
来月コミック3巻発売

353:名無しさん@ピンキー
09/06/16 17:24:28 sHRidlvx
まふぃふぇ?!

354:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:38:53 I27GuLj5
蛇の村ってアニメ化されないのか?

2期で5巻のキャラ出るとか。


もしくは3話分に纏められるとか?

355:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:57:14 ho0Y3iS5
4巻やるならエヴァンとかのキャスト発表とか出るはずだが全くでてこないし
3巻と5巻だけだと思うぞ
各6話ずつで1話は黄金色の約束じゃないかね

356:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:22:57 YmClOdAn
いや第一期と同じく隠しエピソードになる可能性も・・・

357:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:38:28 hSbC0yc/
でもよー4巻での地下室と森のの会話なしでホロ迎えに行っても、なんだかなーって感じにしかならんぞ

358:名無しさん@ピンキー
09/06/17 03:08:30 RPCPsfHg
ぶっちゃけ四巻て人気が・・・
三巻と五巻に挟まれてるからなー、しかも結構長いし
告白で締めの方が良いと制作サイドが考えたんだろう

359:名無しさん@ピンキー
09/06/17 03:54:33 WySWQSJw
商売マスターロレンス最終回で

360:名無しさん@ピンキー
09/06/17 07:11:30 hkX209Ce
「アビの草か?」の映像化はまだなの?

361:名無しさん@ピンキー
09/06/17 22:31:02 R0N2HmgH
3期に期待

362:名無しさん@ピンキー
09/06/22 00:37:14 G+DlxSuk
読売新聞が、天皇制をレイプと同一視する極左団体の主張に全面同意している件について(6月26日の児童ポルノ禁止法改正案審議に伴う最終攻勢案)


URLリンク(toriyamazine.blog100.fc2.com)


おいおい・・・。

363:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:09:37 LDm0ShCJ


364:名無しさん@ピンキー
09/06/26 20:27:40 +ZCY9s5Y


365:名無しさん@ピンキー
09/06/27 05:53:51 4852wwma


366:名無しさん@ピンキー
09/06/27 08:37:39 aqKfLCxf
zzz・・・

367:名無しさん@ピンキー
09/07/03 16:52:27 lJFscoxX
ゴソゴソ

「わっちが寝てる時に襲ったら尻尾でナニがもげるぞ」
「・・・尻尾コキで掏り取られつくされるんですねわかrオウン!!」
「たわけ」

368:名無しさん@ピンキー
09/07/08 12:24:15 EIevcfjm
流石に下がりすぎだわ

369:名無しさん@ピンキー
09/07/09 12:03:00 rzcDWkWN
すごい過疎w
アニメ2期で盛り上がるといいね・・・

370:名無しさん@ピンキー
09/07/09 17:25:08 3qtpyg1N
甘茶ネタだらけになりそうで困る

371:名無しさん@ピンキー
09/07/09 17:29:23 qLHH8Hqq
誰得?
そんなんなら過疎のままで良いよ

372:名無しさん@ピンキー
09/07/10 00:22:48 nUx0lt+D
やっぱりわっちは可愛いのぅ。

373:名無しさん@ピンキー
09/07/10 01:12:54 UEEoTG2y
>>372
ナルシスト乙

374:名無しさん@ピンキー
09/07/10 14:25:49 gNM5zw1Q
ナルシシストが正しいんじゃないかと揉めたことを思い出した

375:名無しさん@ピンキー
09/07/13 00:41:29 ydYeYe6P
兆しの人はもう来ないのかね・・・

376:名無しさん@ピンキー
09/07/14 22:18:19 Df+nfuXv
「ふいんき」
「ふんいきだ」
「バスガス莫大発」
「バスガス大爆発じゃなかったか?w」
ガスッ
「オウン」
「すもももももももものうち!!」
「・・・・多くないか?もが」
「いや、これであっとる。言えたから李と桃買ってくりゃれ?『も』の数だけ」
「すもももももものうち・・・あれ?すもももももももももものうち・・・!?;」
「すもももももももものうち!!李と桃を各4個ずつじゃ!!」

377:名無しさん@ピンキー
09/07/17 10:36:25 iH9eLXhS
URLリンク(feb.2chan.net)

378:名無しさん@ピンキー
09/07/17 14:20:33 eJzb2Xyi
久しぶりに甘茶について語れると聞いて
あの時のうざがられぶりは本当に面白かったよな

379:名無しさん@ピンキー
09/07/17 14:28:04 g5eGdpyP
さすがに最近見ないけど何か変なAAキャラにされてたな

380:名無しさん@ピンキー
09/07/17 22:03:28 IBOSjJqz
    \           ヽ         |         /             /
     \      呼  ば  れ  た  気  が  し  た      /
      \       ヽ           |        /        /
          \      ヽ               /      /
‐、、            \                         /          _,,-''
  `-、、          ┌─────┐            _,,-''
      `-、、       |                |         _,,-''
         `       |                    |
             !`ヽ  |. ●            ● .| i⌒!
────‐  ヽ、 \|:.    ├─┤    .:|ノ ノ   ────‐
              \_|:::...    ヽ、  ノ     ...:::!_/
                  |::::::::::...     ̄   ...:::::::::::|
           _,,-''     |:::::::::::::::........    ......:::::::::::::::::|    `-、、
        _,,-''         l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!         `-、、
 ,'´\           / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \           /`i
 !   \       _,,-┐  \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/     r‐-、、      /   !
 ゙、   `ー--<´   /      ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄       ゙、  >-一'′   ,'
  y'         `ヽ/     /  | |        | | ヽ      ヽ '´         イ

381:名無しさん@ピンキー
09/07/17 22:51:08 mFG/iSb+
カエレ

382:名無しさん@ピンキー
09/07/18 12:41:23 68oNxX08
>>380

ちゃう!!そいつ甘茶ちゃう!!
その隣の湯飲みが甘茶や!!

383:名無しさん@ピンキー
09/07/18 15:02:12 DijQkNAj
ちなみにそいつは高宮や!

384:名無しさん@ピンキー
09/07/21 18:44:03 gxpo8YWx
にゃ


385:名無しさん@ピンキー
09/07/21 18:46:59 gxpo8YWx
わっちには夢がある。

386:名無しさん@ピンキー
09/07/21 19:23:31 amCR8ots
2の過去ログ読む気失せたからとりあえず3だけ保管庫更新した

387:名無しさん@ピンキー
09/07/23 01:43:43 M3tToCa2
二期始まったのに過疎りすぎage

388:名無しさん@ピンキー
09/07/23 12:32:53 aQesm4Qt
「わっちを抱いてくりゃれ」キタヨ

389:名無しさん@ピンキー
09/07/23 12:41:16 bELxcaJn
ノーラのときに出てきた若い狼は同胞じゃなかったのか?
そこに行けば仲間できるじゃんとか思った
てかノーラって中の人は竜宮レナなんだな

390:名無しさん@ピンキー
09/07/23 13:27:38 FLKZ17Zq
同胞って字を見れば分かるけど別に同族って意味じゃないぜ
別の群れの長ならそれは敵に限りなく近いだろう

391:名無しさん@ピンキー
09/07/24 21:13:47 OIZ30+8E
「わっちはもう一人はいやじゃ!わっちを抱いてくりゃれ!!」

「ホロ・・・」

「今のわっちはホレ・・狼じゃ!!」

「・・・無理です」

「ははっ・・ぬしはそうゆう男じゃったな・・」

「だ~か~ら~俺にどうすれと・・」


392:名無しさん@ピンキー
09/07/24 22:36:24 YhanKtpK
でかいよ・・・

393:名無しさん@ピンキー
09/07/24 22:55:08 JSNaG16G
ロレ「俺本当は獣姦のが萌えるんだ。行商旅で獣相手ばっかりだったから…」

ギシギシアンアン
ギシギシアンアン
ギシギシアンアン


めでたく懐妊しましたとさ。

394:宿にて
09/07/24 23:22:16 OIZ30+8E

「レノスの言い伝えにあったんだ。麦わら帽子のホロウってお前のことだろ?」


「微妙に違うのじゃが・・・」


「あれ、麦飯しっとりトロロだったけ?」


「わっちは、いつから食い物になったんじゃ?」


「すまない。ん~・・あれだ!麦焼酎‘ほ‘だ!」


「そうそう!仕込みまでこだわった本格麦焼酎・・・って、違うじゃろっ!てゆうか、みんな知らんじゃろ?」


「まっ、しょっちゅう酔っぱらっているお前にお似合いということで」


「・・・次の酒の肴はロレンスに決まりんす」


「うああああっ」





395:名無しさん@ピンキー
09/07/24 23:38:27 1wDxaWvE
無意味な改行多すぎて読みにくい

396:名無しさん@ピンキー
09/07/24 23:57:21 SdZW0+q3
しかも意味分からん…

397:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:14:10 +cbWmkST
「皆・・・・聞いてくれ・・・。狼辛料巻を呼んでいてわかったことがある・・・。
豚もおだてりゃ木に登る・・・。ホロはこのことわざを使った・・・。
つまりホロは昭和生まれの狼だったんだよ!!」

「な、なんd(ry」



むしゃくしゃしてやった。反省してる。
罰として自主的にホロの尻尾を梳く作業をしてくる。

398:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:19:58 N+ktmxZr
>>397
残念だったな
その作業は来年まで予約がいっぱいだ

399:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:25:54 +cbWmkST
狼辛料巻の巻をⅤに脳内変換ヨロ

400:名無しさん@ピンキー
09/07/25 06:05:07 NXECi6Wg
>>396
アニメは見てないの?

401:名無しさん@ピンキー
09/07/25 09:09:48 RQCefsII
>>400
ここは支倉スレですが何か?

402:名無しさん@ピンキー
09/07/25 11:04:32 Z1x893Z9
エロパロじゃないしな

403:名無しさん@ピンキー
09/07/25 12:41:32 +bAZHCA1
大丈夫。今から沢山のエロネ申が到来してくれるはずさ!

エロを狩る時は、群れで狩るのが良いに決まっているから希望を捨てるな(笑

404:名無しさん@ピンキー
09/07/29 20:45:56 7Z1zprV+
ははは!

405:名無しさん@ピンキー
09/08/01 11:42:42 buFGEXXY
初期の頃に投下してた職人さん、帰ってこないかな


406:名無しさん@ピンキー
09/08/02 16:26:53 l3I7nSrs
ホロとアマ—ティのことが見たいな

407:うう
09/08/02 16:40:02 +IGenWV5
URLリンク(www.youtube.com)

408:名無しさん@ピンキー
09/08/02 20:03:41 3EzkqYlV
「ホロ+アマーティ=ほろ甘!!という訳でなんかほろ甘いの買ってきてくりゃれ」
「何がという訳でなんだ・・・」

409:名無しさん@ピンキー
09/08/03 04:41:53 F8Y0sopz
セリフ難しいよね。

410:名無しさん@ピンキー
09/08/03 14:08:15 9LitjM7b
昔勢いでホロ語変換辞書作ったけど細かい応用が利かないんだよな
最終的には脳内ホロの再現度の問題になる

411:名無しさん@ピンキー
09/08/04 21:22:18 wu13RUCH
>>408
「買ってきた。」
というが早いか自分で食べるロレンスw

後が相当怖そうだが。

412:名無しさん@ピンキー
09/08/06 13:17:46 YwBQufC/
「エンドレスエイトならぬエンドレスイレブンじゃ!!」
「止めてくれ;」

413:名無しさん@ピンキー
09/08/06 13:20:39 YwBQufC/
「ちなみにホロがこれを言ったのは5438回中4329回・・・・」
「エーブ!?ていうかもう始まっていたのか!?」

414:名無しさん@ピンキー
09/08/07 20:26:15 aROdRe4a
アニメも始まってもうすぐ新刊も出るのにこの過疎っぷりw

415:名無しさん@ピンキー
09/08/07 20:41:21 DJri5yQs
しかもエロパロじゃなくてハルヒネタとは…絶句

416:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:17:13 Gp/urtDn
アニメ放映中で新刊が出るからこそみんな梱包作業で忙しいんだろうよ

417:名無しさん@ピンキー
09/08/08 00:12:30 h0Bd5sRB
抱き枕だけじゃなくてハンドパペットの梱包もあるからなぁ

418:名無しさん@ピンキー
09/08/08 01:47:37 cOttOPQl
DMMでBD1巻が半額!

419:名無しさん@ピンキー
09/08/08 02:16:44 sQMm3imN
名称:賢狼
生産:中国

420:名無しさん@ピンキー
09/08/08 10:11:07 pqVK0rTn
>>417
あのハンドパペットむっちゃ怖いんだけどw

421:名無しさん@ピンキー
09/08/08 13:50:33 XBrzJQ5P
ロレンスvsアマーティ  ホロ争奪3番勝負!

第一戦 水泳(アマーティ提案)
第二戦 シャウト(ロレンス提案)
第三戦 料理(ホロ提案)

というのを考えてみたが、某ヒロシ先生のオマージュ(笑)すぎてやめた

422:名無しさん@ピンキー
09/08/08 13:54:21 XBrzJQ5P
あげちまった・・・ハゲすぎてごめんなさい

423:名無しさん@ピンキー
09/08/08 19:42:21 hwyZ+qY+
"気持ちの良くなる葉巻"を売り歩いて各国から指名手配されるロレンス。

424:名無しさん@ピンキー
09/08/11 08:35:20 cbk5qZQM
新刊出たのにこの過疎っぷり

425:名無しさん@ピンキー
09/08/11 11:17:59 rMF/RQQA
最近、自分の妄想で泣きそうになるんだがどうしよう

426:名無しさん@ピンキー
09/08/11 19:18:09 C1Lg0aDx
>>425 その妄想をぜひ聞かせてくれ!

427:名無しさん@ピンキー
09/08/11 20:25:27 5OcqSkua
なんとなくロレンスにホロがバックドロップしかけてるのを想像して笑った。
ネタが尽きてきた。鬱になってきた。
ホロの髪を梳く作業さえできれば・・・・!!
それか狼時のホロの全身を梳く作業さえできれば・・・!!

428:名無しさん@ピンキー
09/08/11 20:41:13 ZBXTXzXw
URLリンク(uproda.2ch-library.com)

幼少のころのホロのホロ苦い初体験
それ以来、貧乳の姿でしか人の形を取らないと決めたのであった

ちなみに画像はどっかの知らないやつ

429:名無しさん@ピンキー
09/08/11 23:03:14 /eqp3yzD
角煮でやれ

430:名無しさん@ピンキー
09/08/12 00:16:00 CU5xH4Hx
>>428

「わっちはそんな黒毛ではない!!小麦色じゃたわけが!!#」

431:1
09/08/14 22:24:16 f7npo/PN
純白の羽根が散らばる薄暗い部屋の中、バトスはあの二人が町を出て行った事を告げた。
「そう・・行ったのね。」
ディアナは少し思案顔をしながら、バトスに答える。
「あの二人なら大丈夫でしょう。ロレンスさんは女を知らないが商人としてはしっかりしていますし・・」
「ふうん。あなたは女というものをよくご存知のようね」
バトスは全てを手を見透かされているようで焦った。姐さんはいつもこうだ。
バトスが言葉につまり、冷や汗をかいているとディアナはこう呟いた。
「かわいそうに・・」
「え?」
バトスの問いにディアナは答えなかった。ただ、
「狼って言う生き物はね、生涯つがいの相手は一人きりだそうよ・・おそらく永遠に・・」
そう言って微笑むだけだ。
むろんバトスには意味がわからなかった。だがその意味がわかるのはおそらくディアナだけなのだろう。
ディアナは歪んだ窓の先をみつめると、長い静寂がおとずれた。





432:2
09/08/14 23:09:42 f7npo/PN
ホロが死んだ。

それは正確に言うと死ではない。だが永遠の別れには変わりないのだ。
ホロは事あるごとに狼となってロレンスの危機を救ってきた。
そしてホロの麦が最後の一粒になった時、彼女は選択を迫られる。
狼の姿でいるか、人の姿でいるかだ。
ホロは決心した。かよわき人の姿で生涯を過ごそうと。
人の姿を保つためにご自慢のしっぽや感度の良い耳を失ったが後悔はしなかった。
愚かな狼の化身は、人間との短くもはかなき愛に身を投じたのだ。


433:名無しさん@ピンキー
09/08/15 14:14:33 ZU7gUyOM
なんという切ないエンド
ロレの血を吸えばとかそんなことはどうでもよくなっちまったぜ

434:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:38:46 kxsC3X0D
狼としてのホロが死んだって事じゃないのか!?

人間になったホロは死ぬまでロレといちゃつくんだろ…

どうなん?>>432



てか乙です

435:3
09/08/16 23:47:33 T2F4t9F5
いまでは正真正銘人の姿となったホロ、
「こんなわっちでもそばにいてくれるかや?」
不安な赤い瞳がロレンスを見つめる。
「もちろんだとも!ホロ」
そう言ってロレンスはホロを抱きしめた。
けれども、もうホロには嘘を聞き分ける耳はなかった。
徐々にホロの鈍さにきづきはじめたロレンス。
はじめは慎重に、しだいに大胆に注文をつけはじめた。
「ホロ今日のお前の食事だ」
見ると片干し肉ひとかけらだけ。
「たったこれだけ?」
「贅沢言うな!働かないお前が何を言っているんだ!」
人となり嘘を嗅ぎ分けられらくなったホロは無駄飯というのは事実であろう。
まったく煮炊きや、洗濯さえできないのだから。
「・・酒はないのかや・・」
「何だと!もういっぺん言ってみろ!」
「きゃっ」
気付くとロレンスは腹立ち紛れにホロをなぎ倒していた。
ホロは鎧の借金の時の事を思い出していた。
あの時もそうじゃった。こうゆう男じゃったの。ホロは自分の愚かさを呪うのだった。

436:4
09/08/16 23:48:08 T2F4t9F5
町へ着いた。多少は暖かい食べ物と宿に期待したホロだったが、ロレンスは冷たくホロに言った。
「この宿は俺一人が泊まる。お前は馬車の荷台で寝るがいい」
「なん、じゃと?」
ロレンスは汚いものでも見るようにさらに付け加えた
「無駄飯食いの女が宿で休めると思ったのか?」
ホロはじっとロレンスを睨み続けていたがロレンスがいなくなると、覚悟を決めた。
「別れよう」
あてもなく薄ぼんやりとした町の中心に向かってふらふらホロは歩き出した。
栄養不足のせいで足取りもおぼつかない。人間の肉体はなんてか弱いのだろう。
自由に大地を駆け回っていた頃の自分を思い出すと涙であふれ出て止まらなかった。

437:5
09/08/17 00:17:58 peIokoY1
「いたぞあそこだ!」
「捕まえろ」
「借金を踏み倒して逃げようなんてひどい修道女がいたもんだ」
辺りが妙にざわめきだしたとおもうと、
いつのまにかホロは大勢の男たちに取り囲まれていた。商会の人間、教会?
「なにをする!わっちを誰じゃとおも・・ふぐっ」
ホロは必死に抵抗したが、か弱き娘の力ほどではどうすることも出来なかった。
手を縛られ、首輪に鎖をつけらると、何者かと話をしているロレンスの姿があった。
なぜ?こんなことに?
ロレンスは何かの証紙を男に見せながら笑っている。
あれは?アマーティの時の?
「・・これに書いてあるとおり大金を貸しているのですが・・いつかこうなることは・・・」
「・・あの恩知らずの女を罪人として縛り付けることも出来ますが・・」
「いいえ、私はそれでもあの女を大事に思っています・・」
白々しい台詞が聞こえた。反吐がでそうだ。
もしロレンスが近づいてきたら思いっきり噛み付こうとホロは決心した。




438:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:21:56 peIokoY1
つづく。


「ホロー!ホロはどこにいるんだホロー!」
「あっ貴方はホロですね?」
「わっちはホロではありんせん」
「おまえやー!」

439:名無しさん@ピンキー
09/08/19 00:20:49 9qZFId9T
ロレンスはそんなヤツではありんせん!!

440:名無しさん@ピンキー
09/08/19 01:00:00 B+4kKVez
何を意図してるのか意味が分からん話だった

441:名無しさん@ピンキー
09/08/19 12:45:06 xFOh/lyv
ぶっちゃけキャラ設定崩壊させ過ぎだなあ。
オリジナルでなら受け入れられる余地はあるが、二次作品としてこの路線はちょっといただけんぞ。

442:名無しさん@ピンキー
09/08/19 14:34:30 B+4kKVez
過疎ってたから適当にオナニーしただけっぽいかな

443:名無しさん@ピンキー
09/08/19 15:18:58 c65/SNio
老獪さを失ったらホロじゃないよな

444:名無しさん@ピンキー
09/08/19 21:48:39 6N5+PHfG
「ホロ…大丈夫か!」
「ふっ…なんて顔してるんじゃ…ぬしには、似合わんの…」
「ホロッ…!」
思いのほか弱弱しい声に俺は思わず叫んでいた。
「そんなに大きな声をださんでも、しっかり聞こえんす……まだの」
「まだって、そんな…!? 嘘だろ? 嘘だよなっ?」
元々白かったホロの顔がさらに白く、見ようによっては透明になっていくのがわかった。まるでホロという存在が
消えいくかのように。
「悪かった。俺が全部悪かったんだ。…欲に負けてお前にあんな危ない橋を渡らせて…それで、それでっ、結果がこんな事に…」
俺は馬鹿だ。いつの間にかホロがいる事が当たり前になっていることに甘えていた。ホロのことを大切に想っている癖に、自分の都合で
勝手に危険な話に乗ってどうにもならなくなり、その挙句ホロに後始末を頼む事ばかり。
そうだ、これは罰が当たったのだ。
「じゃから…そんな顔をするでないと、いっておるじゃろう?」
ホロが自分の頬に零れ落ちた俺の涙を細い指でゆっくりと拭う。その仕草が今にも事切れそうに弱弱しくて、さらに俺の涙がホロの
頬に落ちていった。
「そんなに自分を責めるもんじゃありんせん…ぬしはよくやった…」
「何がよくやっただ!…俺は、俺は何もできない癖に、身の丈に合わないことばかりやって、お前にいつも、いつもっ!」
少しずつ軽くなっていくホロの身体を強く抱きしめた。そうでないと、本当にこのまま消えてしまいそうで不安になる。

あかん、ここまで書いて時間ぎれ。

445:名無しさん@ピンキー
09/08/19 22:30:32 9dISLTMH
残りのエロパートを全力でねちねち書いていた。が、ずれすぎやね。
まあ、展開的には鎖につながれたホロが食事もろくに与えられずに
いるところをロレンスの蜂蜜をたっぷりぬった肉棒を舐めさせられる所からはじまり
色々と調教されていく日々を書いていたのだがまあ、つまらんわな。
所詮素人だしエロに時間かけすぎて投稿しなくて良かった。もう書かん。


446:名無しさん@ピンキー
09/08/20 00:17:49 jJvghu58
ナツダナァ

447:名無しさん@ピンキー
09/08/20 12:43:48 mb4H3Q/3
>食事もろくに与えられず~肉棒を舐めさせられる所
噛み千切られる

448:名無しさん@ピンキー
09/08/20 13:44:32 JroP0w3U
>>447
つーかそのまま食われるなw
口枷かまして舌だけ動かせるようにしとけばなんとか・・・

449:名無しさん@ピンキー
09/08/23 22:58:00 ih+/sXTA
犬の舌も猫ほどじゃないがザラザラしている
ここまで書けばわかるな?

450:名無しさん@ピンキー
09/08/23 23:19:24 2qZiZ10+
ザラザラが気持ち良いんですね、わかりますん。

451:名無しさん@ピンキー
09/08/23 23:36:36 HubZl3zm
動物型のダッチワイフ売ってるサイトがあって吹いた

452:名無しさん@ピンキー
09/08/26 22:34:32 nZC6eX4u
「ホロ、一番好きな食べ物はなんだ?」
「それは愚問というものじゃ」
「え?」
「それはこれに決まっているじゃろう?」
ホロは獣の俊敏さでロレンスの股間をまさぐったかと思うと、ロレンスの性器をむしり取ってしまった。
「うぎゃぁぁぁ!」
ロレンスが股間を押さえながら地面をはいずりまわっているのをよそ目に、ホロはロレンスの睾丸をブドウの房のように
つまみ口にほおりこむとコリコリっとした食感を目を細めながら味わっていた。
ロレンスの血をたっぷり含んだせいか口は頬まで裂け、鋭い牙がむきだしにしてホロはこう言った。
「わっちはぬし様が一番じゃと思うよ」




453:名無しさん@ピンキー
09/08/26 23:43:13 lfQMykZ2
いたいです

454:名無しさん@ピンキー
09/08/27 00:37:59 jJyhB159
「ぬし様」の使い方間違えてる人多いな

455:名無しさん@ピンキー
09/08/27 00:46:18 cCO6MiEl
ホロと別れてから一年近くが経った。

初めから別れるのが前提の旅。
ただホロをヨイツまで送って行くだけの旅。
理解していたとはいえ別れるのはさすがに悲しかった。
しかし二人にはどうしようもなく超えられない大きな問題であり、変えられない未来だった。

『こうなることが当然なんだ』と自分に言い聞かせ、笑顔でホロと別れたロレンスは行商の旅を続けている。
コルは行商で寄った街で運命ともいえる師を見つけ、その人から学ぶことになりロレンスの下を離れていった。
こうしてロレンスの旅はまた一人旅に戻った。


あの後、ホロは仲間たちを拍子抜けするくらい簡単に探し出すことができた。
そして月の熊を探し出し恨みを晴らすことより、新しい故郷を作ることを優先し、人の姿で商売を始め莫大な資産を築くことに成功する。


まずは拠点となる小さな村を作った。
人の姿をした狼たちは情報を集め、ホロの元に持ってくる。
それを整理し、情報を溜めていった。
もともと頭の回転が早く応用が利くホロは、パズロエ村を訪れた商人やロレンスから多くのノウハウを学んでいたようで、資産を築くのはまさにあっという間だったという。
すぐに街へと発展させてしまった。

ヨイツの狼たちが中心にいる街。
将来性を考え、利益を貪るため介入しようとする教会の権力に対してはまだ小さな経済力とよく巡る思考で抗った。

この街の周囲には化物が出るという噂を流し、狼に変身した者たちをわざと行商人たちに目撃させる。
そうすることで傭兵や軍隊を寄せ付けないようにし、『制圧したところでメリットの少ない危険な街』というレッテルを貼った。

しかし実際には行商人たちが襲われることはなく、噂だけが一人歩きをしている。
当初は行商人たちが噂を怖がり、商売をしに来る人間が減るかと危ぶまれていたが、被害がゼロであり、街が出来てから充分な利益を与えていることが功を奏し、問題なく取引を継続していた。
また関税を低く設定し、行商人に対するメリットを大きくしたのも影響が大きかったのだろう。

化物の噂が下火になることはなかった。

街が発展し始めしばらくすると、どこかの国の軍隊に囲まれそうになる。
だがその軍隊は、深夜に突如現れた数匹の巨大な狼に瞬く間に壊滅させられたという。
幸いにも死者は出なかったらしいが、多くの者が恐怖に取り憑かれ、それ以降この街に攻めてくる者はいなくなった。
もしまたどこかの軍隊が攻めてきたとしても狼に変身したヨイツの者たちに蹴散らされるだけであるが、それだけの犠牲を払ってまでこの街に利益があるとは思われなかったのだろう。
それ以降は平和なものだった。

このような逸話がありながらもこの街では狼を守り神として祭り上げることはなく、街の住民たちは毎日楽しく暮らしている。
治安は他の町と比較にならないくらい良く、周囲の街にも平和で裕福な街として認識をされ始めていた。

ロレンスはこの新しいヨイツの街がある程度まで発展したのを見届け、行商の旅へと戻っていった。

とりあえず終わり。

456:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:44:05 CEkfZOhR
つま

457:名無しさん@ピンキー
09/08/28 22:29:53 wRO3yMWr
最近作品の投下全然ないね

458:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:49:32 WWjUUzx+
ヒデェ

459:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:06:23 O041+4Gb
エーブ「じー・・・・・」
ロレンス「・・・・・」

エーブ「じー・・・・・」
ロレンス「あの・・」

エーブ「じー・・・・・」
ロレンス「みえてますよ?」

エーブ「んな!」
ロレンス「なんで、ずっとついてきてるんですか・・・?」

エーブ「いや!ついていってなんかないぞ!?ないない!」
ロレンス「ほんとですか?」

エーブ「そうそう!だから気にせずにいけ!な!」
ロレンス「はい。」
とてとて
とてとて

ぴた。
ぴた! 

ロレンス「あの、やっぱr」
エーブ「ついてってない!」

460:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:17:36 xLnsFZof
作品の投下が無いのは昔からだろう

461:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:44:21 tVA48wGm
わっちのうんこは麦の味じゃ食べてくりゃれ!

462:名無しさん@ピンキー
09/09/06 05:12:14 5gHqnKP1
じゃあ、ホロのうんこでルービーを作ったらトンスルになるな

463:名無しさん@ピンキー
09/09/06 19:33:55 8/Ghcp+U
エーブ「ロレンス~!」
エーブさんがほおずりをしてくる。
・・・・・
なぜ、こうなったんだ・・・・?
考えてみたがわからない。
記憶を思い返していこう。

まず、俺はロレンス。 これは正しい記憶。
エーブさんに飲みに誘われてここにきている。 これも正しい。
エーブさんと俺はほおずりされるような関係。 違うな。
なぜ?

エーブさんと酒を何杯か飲んでいると急にエーブさんが笑い出した。
そして、いすを急に動かしだして、今までは円形の机に向かい合って座っていたのに急に隣にきた。
その後、なぜか俺の腕をぺたぺたと触り始めた。

そして、今に至る。
ロレンス「あの、エーブさん・・・?俺の腕はなめてもおいしくないですよ・・・?」
もしかしたら、エーブさんは本当に狼なのかもしれない。
エーブ「ふふふ♪」
エーブさんは本当にどうしたのか。。。
抱き疲れると飲みにくいんですがね・・・・

464:名無しさん@ピンキー
09/09/06 23:11:04 Uq0mfalI
抱き疲れるって、どんだけヤったんだよ

465:名無しさん@ピンキー
09/09/07 00:58:47 8m15IZmt
この言葉のアヤは面白いなw

466:名無しさん@ピンキー
09/09/07 23:45:17 rBKEcdMH
狼の人さんの兆しの街の第1章が読みたい
保管庫にアップしてほしいな。一番見たいのは3章の続きだけど

467:名無しさん@ピンキー
09/09/07 23:54:56 7UFHgwr9
言葉のあや(倉)=平坦な文章??

468:名無しさん@ピンキー
09/09/08 20:09:08 6h3zmVH1
>>465の意味がよくわからないのは俺だけか・・・

469:名無しさん@ピンキー
09/09/08 22:14:05 5pM82XQz
○抱きつかれる
×抱き疲れる

言葉の綾(ことばのあや)
1.言葉を飾って巧みに言い表わすこと。言葉の巧みな言い回し。
2.現代では、幾通りにも解釈できるような複雑な表現を指して言う。

>>465>>464に対してのレスなら問題はなさそうだが

470:名無しさん@ピンキー
09/09/11 22:34:24 xSAL7bcD
解説すると、
「抱き疲れる」と変換してしまうと「Hしまくってへとへと」
という意味になっちまうぜという言葉遊び。



471:名無しさん@ピンキー
09/09/11 22:40:21 vGfphEoV
単なる適当変換がたまたまそうなっただけだと思ってました

472:名無しさん@ピンキー
09/09/12 02:29:44 bOnzjUsd
アニメ2期までしてこの過疎具合
面白いのになぜだ

473:名無しさん@ピンキー
09/09/12 15:10:23 WYtaqkkO
本編で満腹になるからです

474:名無しさん@ピンキー
09/09/12 15:18:53 89Gc/VC5
なんか出来上がりすぎてて下手なこといえない世界観な気がする。

475:名無しさん@ピンキー
09/09/12 19:03:01 /7yYZNtE
原作はNTR寸止め多いし世界観が中世ヨーロッパなだけにわりと暗黒な方向に妄想が広がりがちで

476:名無しさん@ピンキー
09/09/13 17:01:45 K1cWXDpQ
NTR寸止めなんてあったっけ

477:名無しさん@ピンキー
09/09/17 18:06:27 CeRjeL/T
エーブ「女ってバラしたらブチ犯す!」

478:名無しさん@ピンキー
09/09/17 19:01:36 2FwirEX0
中の人違うw

479:名無しさん@ピンキー
09/09/17 23:34:12 VL90V23p
アニメと原作と漫画じゃ微妙にキャラや口調が違うからどれに合わせても他方から「ビミョー」な印象になっちゃうからじゃね?

480:名無しさん@ピンキー
09/09/19 00:43:12 T7VG3VRn
コルが出てきたせいでつまらなくなったと思うやつは俺だけじゃないはずだ

481:名無しさん@ピンキー
09/09/19 00:56:44 i/EaXLrG
何も生まなさそうな話が始まる気がしたがそんなことはなかったぜ!

482:名無しさん@ピンキー
09/09/19 01:09:09 ffbepwFl
何も生まない=生殖能力が無い=コルがアッー
こうですか?わかりかねません

483:名無しさん@ピンキー
09/09/19 05:20:05 1VOIvGLI
コルのキャラって弱いよな、ひ弱な神学生、その割に神学について語る描写もないし
出身が異端だから教会には否定的だが権力だけ欲しいとか
正直こいつはいついなくなるんだろう、始末に困る

484:名無しさん@ピンキー
09/09/19 05:57:31 1VOIvGLI
もしかして権力と引き換えに
ホロを教会に売り渡すダークホース的な落ちなのか?

485:名無しさん@ピンキー
09/09/19 18:59:20 2qRnfLrx
ダークホースって言葉の使い方として合ってる無いんじゃないかソレ

486:名無しさん@ピンキー
09/09/19 19:16:45 i/EaXLrG
もしかして身体と引き換えに
ロレンスをホロから奪い取るダークホース的な落ちなのか?

これなら意味だけは通るな

487:名無しさん@ピンキー
09/09/19 21:23:39 DTEdodK2
コルは男の娘だったんですね。わかります。

488:名無しさん@ピンキー
09/09/20 15:09:40 56hbVjbh
コルのが黒くて馬並みって事だろ

489:名無しさん@ピンキー
09/09/20 16:55:40 R5oRddxi
本体は勃起したら貧血で倒れそうだけど

490:名無しさん@ピンキー
09/09/22 07:55:00 fKRkQFks
ココンココン
ドアがノックされる。
ロレンス「誰だ?」
ガチャ
ん?
エーブ「よう。」
エーブさん・・・・だよな?
なんていうか、ちっちゃくないか?なんか、いつもの半分くらいなんだが。
てか、二人・・・?
エーブ「お~い。おきてるか?」
ロレンス「え・・あぁ!どうも。お久しぶりです。」
エーブ「いや。昨日もあったんだが。」
ロレンス「あ、そ・・そうですね!それで・・・その・・どうしたんですか?」
エーブ「なにがだ?」
ロレンス「二人に・・・なってません?」
エーブ「ふ。早速気づいたか。流石目ざといなあんたは。」
ロレンス「いや!普通にきづくでしょ!何で増えたんですか?てか、ちっちゃくないですか!?」
エーブ「なんか、朝起きたらなってた。」
なんでそんな落ち着いてるんですか・・・・・
なんかあほっぽくなってるし。
ん?なんだ?さっきまで一人目の後ろに隠れてたのが出てきた。
ぎゅ・・・
え?なんで足に抱きついて・・
ロレンス「エーブさん!なにしてるんですか!?」
エーブ「大好き。」
は・・?
意味不明orz

491:名無しさん@ピンキー
09/09/22 08:10:44 fKRkQFks
1時間後

よし、少し落ち着いてきた。
一人目の、いや、めんどくさいから一人目はエーブさん二人目はボランさんという風にしよう。
エーブさんがいうには、なぜかはわからないが朝起きたら分裂してた。
性格は正反対のようだ。
ややこしいけど、簡単にすると大きいエーブさんがもっていた1つの心を2つにわけて1こずつはいっているようだ。
今わかったのはこんなところか。
あ、もうひとつ。
エーブさんは怖い。ボランさんは怖くない。
いや、ずっと抱きついてくるしある意味怖い。
さ、どうしようか・・・・

エーブ「おい!聞いてるか?」
ロレンス「あ、聞いてます。はい。」
エーブ「じゃあ、今言ったこといってみろよ。」
ロレンス「あ・・とその・・・・すいません・・・」
エーブ「嘘言うんじゃねぇ。殴るぞ?」
殴ってから言うのはやめてください・・・・
エーブ「だから、治るまで一緒にいさせろっていってんだよ。」
ロレンス「え?あ、はい。私はいいですけど・・・」
エーブ「けど・・?」
ロレンス「いや、いいです!睨まないでください!」
エーブ「なら、よし。旅にはついてくが自分の飯くらいなんとかする。安心しろ。」
ロレンス「わかりました・・・あの、ボランさんそろそろ離れてくれませんか?」
ボラン「嫌。」
ロレンス「うぅ・・・」



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