【陰湿】レズいじめ【ドロドロ】at EROPARO
【陰湿】レズいじめ【ドロドロ】 - 暇つぶし2ch410:350
10/01/24 07:55:56 tXAXmE4x


奇妙な質問―

三択とは、一体何のことなのか…勿論知りたくない。
知りたくはないが、恐怖心がそれを許してくれない。
彼女は思い切ってこう切り出した。

「な…何するの?夢子…ちゃん」

これから何をされるのか分からない不安げな顔…
この後それが、絶望色に染められることを想像すると、
夢子は背筋からピリッとしたものが全身を駆け巡るのを感じた。

「ふふふ…簡単よ。要は三つの内のどれかを答えるだけ」
その目は妖しく光っていた。

当然、ただの三択ではない。
それは彼女に地獄の苦しみを味遭わせる、残酷な三択ゲーム…

「じゃあ、ちょっと準備するから待ってね」
夢子は不良たちを従え、その場を離れた。

そして、数分後「よしっ」と言う夢子の声と、不良たちの「本気でやんの?」という声が聞こえてきた。
夢子はそんな抑制には耳もかさず、身動きの取れない彼女の方へと歩み寄ると、
その手に持った三つの“モノ”を見せた。
彼女の目に映ったのは、

①の札が付いたワサビのチューブ、
②の札が付いたカラシのチューブ、
③の札が付いたタバスコのビンだった。

「あ…ぅ…うそっ?夢、子ちゃん…それどうする…の?」
大きく目を見開き、想像しうる最も恐ろしい行為が頭を過ぎり、あまりの恐怖に絶句する。

夢子は言うまでもないと思ったが、説明した。
「どうって?だから、この中から一つをアンタのここに塗って正解を当てん…」
「いやあああああっ!!いやだよぉ、それだけは許して!!お願いっ!!」
夢子の言葉を最後まで聞かずして、希望は狂ったように大声をあげた。

縛られた腕を、脚を力の限り縦横無尽に振る。
ガタガタと机が揺れ出し、不良たちは慌ててその体を押さえた。
「ちょっ!暴れんな!」
いやっ!いやっ!!と頭を振り、大声で泣き叫ぶ希望の口に布が押し込められる。
「ングッ!!ンーーーッ!!!」
それでも、まだ尚抵抗する。

「ったく、こんなんじゃ無理だって…夢子?」
「答えられるわけないよ、こんな状態じゃあ…」
不良たちも流石に気が引けたのか、中止を促そうとする
が、夢子は椅子に腰掛て既に①のワサビの蓋を開けていた。

「あはは、それじゃあ希望?これは何番でしょ~か?

411:350
10/01/24 07:57:17 tXAXmE4x
チューブからはみ出た緑色のそれを、強引に性器に塗り付ける。
希望はじわり、じわりと性器が熱くなっていくのを感じた。
そして、それが次第にチクチクと刺すような痛みに変わり、性器全体に味わったこともない強い痛みが走った。

「~~~~~~ッ!!!」

声にならない絶叫が喉の奥から、耳の穴を抜けていく…
希望は体を仰け反らせ、縛られた脚がビクンビクンと痙攣を起こしていた。

意識が遠のきかけたが、次第に薄れる痛みに何とか持ちこたえる事が出来た。
それでもまだ、性器を覆うヒリヒリとした感覚は十分に残っていた。
天井を見つめ、呆けた顔で口から涎を垂らす。

夢子はその口からべっとりと涎まみれになった布を取り出すと、
「はい、希望。正解は?」
と、さも当たり前のように聞いてきた。
希望は以前、落ち着きを取り戻すのに必死で、はぁ…はぁ…という息遣いだけが聞こえてきた。

「ぶっぶ~、残念!時間切れ~」
その言葉が意図するのは、更なる地獄だった。
「えっ!?ま、待って!!ちが…っ!!」

「もう早く答えないからよ、馬鹿ね~?」
そう言って、夢子はまた布を彼女の口の奥に押し込み、椅子の方へ戻っていく。
希望はンーッ!!と唸っていたが、夢子はそんな事気にする素振りも見せずに次を手に取った。

②という札の付いたカラシのチューブの蓋を開け、
躊躇うことなくまた希望の性器に塗り始めた。
今度は更に痛かったのだろう、見る見る内に全身から、特に太ももやお尻に掛けて汗が噴出している。
何か大声で悶えているようだが、夢子は冷静にその様子を眺めている。
そして、少し落ち着いた所でまた希望の口の布を取り出して、
「はい、正解は?」と聞いた。

「いっ!一番っ!!」

流石に二度目は答えたか…
鼻水が垂れてもお構いなしの必死な形相で、希望が懇願するかのように答えた。

「偉いじゃない、希望!ちゃんと言えたわねっ」
夢子はよしよし、と希望の頭を撫でると、ホッとした顔でこちらを見てくる彼女に言った。
「けど、残念…不正解よ。次は頑張って当てるのよ!」
再度布が口に押し込められる。

希望は痛みに堪えるのも忘れて泣きじゃくっていた。


「さてと、次はどれにしようかな?」


412:350
10/01/24 07:58:21 tXAXmE4x



腫れ上がった希望の性器は、見るものに痛々しさを与えた。


あれから六度―
性器に刺激物を塗られ、なんとか正解を果たした彼女の陰部にもはや当初の面影はない。

大陰唇がプックリと膨れ、5ミリほどだった陰核は1センチ程の大きさになっていた。
赤く爛れたそこは希望の意思とは関係無しに今尚プルプルと震えている。
今は触れるだけでも激痛が彼女を襲うだろう…

希望の口からはもう言葉は出てこない。
ただ「あ~…」とか「う~…」とくぐもった声を漏らしているだけだった。
床には黄色い液体が飛び散っている。
それは、希望がタバスコをかけられた時に失禁したものだった。

手の空いていた二人の不良がそれを拭き取っている最中、
「これからアンタのここ、拭いてあげるね。痛いけど我慢しなさいよ」
ウェットティッシュを片手に、夢子が希望にそう言った。
希望は頭を左右に振りいや、いやとねだるが、それでも刺激物まみれのこの状態にしておくわけにもいくまい。

右の小陰唇を引っ張られると、腫れ物に触るとはまさに、といった感じで痛みがぶり返してきた。
「いーーっ!!痛いっ!痛いよぉおお!!」
それでも、夢子は手を休めることなく何枚もティッシュを使って性器を拭っていく。

ようやく終わりが見え、性器から手を放すと夢子は次に薬を塗り始めた。
ひどく染みるが、熱を帯びた局部から熱さが引いていくのも感じ取れた。
「はい、よく我慢できました!あとはこの飲み薬を飲んで、希望」
口の方に何やら液体が運ばれる。
半開きのそこに流し込むように注がれ、口から零れてしまう。
「ほら!ちゃんと飲んで!」
そう言って、顎を押さえて喉を通るよう頭を僅かに持ち上げられた。

ごくん…ごくん…っと、ちょっとずつ飲み込む。
夢子は「いい子ね、エラいエラい!」と、
まるで子供をあやすかのようなに希望の頭を撫でた。

けれど、そんな事はもう…どうだってよかった…
涙はとうに枯れて、声も擦れる位に散々叫んだ。
もはや何の気力も残ってなどいない。

「それじゃあ、また写真撮って」
夢子は再びカメラを不良の一人に持たせ、性器を撮らせ始めた。
同一人物のものだとは思えないほど変わり果てた希望の陰裂…
その違いを見比べ楽しむかのようにして、同様の構図で写真に収めていく。

ひどい…ひどすぎる…

こんなの人間のする事じゃない…


413:350
10/01/24 07:58:48 tXAXmE4x
希望は怒りと悲しみに暮れていた。

そう考えている内、
いつしか希望の意識は夢の中へといざなわれていった。


不良たちがパシ、パシッと希望の顔をはたいてみるものの、反応はない。
よく眠っている。
先程飲ませた薬に混ぜた睡眠薬が効いてきたのだろう…

ぐっすりと眠っている希望―その寝顔を見ながら、

「おやすみ、希望っ」


夢子は、ニコリと微笑んだ。





そこはよく見知った部屋だった。

辺りはすっかり日が落ちて、真っ暗だったが天井や、電灯、今横になっているベッドから
そこが自分の部屋だというのが分かる。

記憶が混濁し、意識がまだハッキリとはしていないが、服を身に着けていることに若干の安堵の息がもれる。
しかし、意識が覚醒していくにつれ、下腹部の痛みもまたズキズキと目を覚まし、
今日の日の出来事が蘇ってきた。

あれは、夢ではない…紛れも無い現実…

「っつ…!」と走る痛みを堪えつつ、ベッドから身を乗り出し、部屋の明かりをつける。
今日家を出た時のまま、何も変わっていない…
しかし、机の上に見覚えのない―

一枚の手紙と、一枚のSDカード

が置かれていた。

股間部に違和感を感じながらも、希望はゆっくりと机の手紙を手に取り読み始める。
そこには彼女からのメッセージが残されていた。

『希望、起きた?
 今日は楽しかったね☆また遊ぼっ!
 じゃあね~♪
             夢子
 
 P.S
 そこのSDはパソコンで見れるから、
 絶対見ること!いいねっ!!』

414:350
10/01/24 07:59:29 tXAXmE4x
短い文章だったが、彼女を絶望の淵に立たせるには十分だった。
もうあんな事されるのは、イヤ!!
怖くて、痛くて、どんなに泣いたって許してくれない…
次に会ったら一体何をされるのか…希望がそんな思いを張り巡らせる中、
その実、もう次の事は為されていた。

それは、SDカードに内臓された映像を見たときに分かった。

部屋にあるパソコンの電源を入れ、USBにSDカードを繋げる機器を差し込む。
そして、操作を進めてそのSDのフォルダを開いていくと、一個の動画ファイルがあった。
引き返したい気持ちで一杯だったが、見ない以上何の解決にもならない。
希望は、震える手でそのファイルをダブルクリックした。

メディアプレイヤーが立ち上がり、早速映像が流れ始める。

そこに写っていたのは、全裸で横たわる自分と、夢子、そして不良たち。
意識が飛んですぐの事なのは何となく理解できた。
ロープがまだ体を縛り、広げた両足からは目も覆いたくなるような光景…
自分の裸体や性器をこうして見せ付けられると、嫌が応にも過剰に反応してしまう。
「うっ…ひどい…こんなの」
自分のものなのに、そう思いたくない。

しかし、それだけで終わってくれた方がまだ幸せだった…

“ほら、もうロープは必要ないから解いて”
映像の中の夢子が言う。
不良たちは希望の四肢を縛っていたロープを順々に解いていった。
食い込んだロープの痕が生々しく腕や脚に残っていた。
“希望、ちゃんと見てる~?”
手を振ってまるで、映像越しの自分に話しかけてくるようにカメラ目線で喋り出す夢子。

“じゃあ…これから別のゲームを始めるね”

心臓をギュッと鷲掴まれ、鼓動が止まるかのような…そんな一言だった。
“今ね、こっちのアンタは夢の中だから、これを見てるアンタが答えてね!”
映像の中の夢子と目が合う。
まるでリアルタイムに見られているかのような、ゾッとする目だ。
「もう…やめて…これ以上、何をするの?」

“ふふふ…怖い?何されるか?
 けど、これをアンタが見てるって事は無事に済んだって事よ”

そう言って、夢子は机の上でだらしなく股を開いている希望の性器を弄り始めた。
“今度は推理ゲームよ”
膣に指を入れ、ぐりぐりとかき回している。
他の人間たちも胸や、顔を触って無抵抗の希望を見て楽しんでいた。
そして、夢子は膣から指を抜き、希望の陰毛を掴みブチブチと引き抜いた。

三本だけ残して、あとは床にポイと捨てる。
そして、
“3つ…これがまた重要な数字よ、希望”
と言って、カメラの前にその三本の陰毛を映し出した。

“それじゃあ、始めましょう”

夢子は手に持った陰毛をフッと息で飛ばし、袋の中からまた何かを取り出し始めた。


415:350
10/01/24 08:28:21 tXAXmE4x
夢子は一つずつ説明しながら袋から出していく。
“はい、まず一つ目は…納豆!”
コトッと、机の上に置かれたのはスーパーで買える市販の極フツーのものだった。

“そして、え~っと…次はぁ、瞬間接着剤!”
それも机の納豆の横に置く。まだ開封されていない未使用のものだった。

“んで、最後にコレ!手に入れんの結構苦労したのよ、感謝してよね”
他の二つより少し大きいそれは透明な袋に入った細いチューブのようだった。
“カテーテルって言うのよ。これはね…まあ、いいや、それは後にして…”
聞き慣れない単語に一層不安が頭を過ぎる。

夢子は全てを出し終えて、再びカメラ目線で希望に問いただした。
“はい、ここで問題よ、希望。
 私は今からこの3つを使って、アンタに何をするのでしょうか!?”

「えっ!?何するの…やめて、変なことしないで!」
今希望が画面に映った世界に向けて言葉を発しても、所詮は過去の世界…
もう、それは行われてしまっている事なのだ。
今更どうしようもないのに、それでも希望は夢子に向かって必死にお願いした。
「やめて…夢子ちゃんっ!」

“ん~?わかんない?そっか~…残念ね、希望”
笑顔で手を振る夢子―
その映像が一瞬ブツッと切れ、映像が切り替わった。
そこには先程と体位を変えさせられた希望が映っていた。

体を床に下ろされて、両足は頭の方まで持ってこられ、お尻を高く天井に向けるポーズ。
まんぐり返しという格好だ。
それを真上から撮るようにして、性器、胸、顔の順で映っていた。
卑猥な格好で映る自分の姿に絶句したが、映像はどんどんとズームになっていく。
そして、画面に映るのが肛門と性器だけの位置で固定され、横から夢子と思しき手が伸びてきた。

“それじゃあ、正解発表の時間よ”

夢子の声がした。
そして、もう一人誰かの手が映ると、真っ直ぐに希望の性器に伸びてきて
左右のビラビラをグイッと引っ張り、陰部を丸見えの状態にした。

“まずはこのカテーテルを…”


416:350
10/01/24 08:29:58 tXAXmE4x
さっき見た細いチューブを右手に、夢子は慎重に場所を見定め、そこに突き挿した。
「ひぃっ!?」
あまりの痛々しさに希望は目を背ける。
挿されたのは、膣口のほんのちょっと上、分かり辛いがそこにある小さな穴だった。

“ふふっ、これはね尿道カテーテルって言うのよ。おしっこの穴に通して、詰まらないようにする為に使ったの”

チューブをするすると奥まで挿し込み、ある程度まで埋まると、
今度は管の根元にある二股の一方の穴に注射器のようなものを取り付け、
ゆっくりと力を込めてピストン部を押し上げていく。
注射器を外すと、またチューブを指で掴み、今度は反対側、体外に向けて引っ張り始めた。
するすると出てくるが、ある所で急に出てこなくなる。

“あははっアンタの膀胱の中でバルーンが膨らんでるから、抜けなくなっちゃたわね”

夢子は不敵に笑みを浮かべ、尿道から伸びる管の長さを調整しながらハサミを入れた。
“一応いつでも好きなときに出せるよう細工はしておくから、安心してね!”
その手元には小さな部品が握られていて、それを短くなった管に取り付けていた。
“これで、よしっと…
 あっ、ちゃんと抜いてあげるから心配しないで。その日が来たら、だけど…”

そして、映像は更に進む…

今度は納豆だった。
“ネバネバで匂いのキツイ奴を選んでみたわ。うぇ…これ、本気くさいんだけど…”
夢子は希望の性器の真上で、その納豆を箸でかちゃかちゃとかき回し始めた。

そして、納豆が全体的に白っぽくなってきた所で、
“はい、じゃあ流し込みま~すっ”
と、ポッカリと開いた膣口に向けて、膣の内部にそれを零れることなく入れ始めた。

「うっ!」
希望は見ていて吐きそうになった。
つまり、今この瞬間も自分のアソコにはあれが入っているのだ…
例え痛みで感覚が鈍っていたとしても、その言い表しようのない不快感が彼女の下腹部を襲う。
歩くたびに膣の内部で納豆が擦れ合う…想像すると、吐き気が更に圧し掛かってきた。

膣口の横にポツンと入れ損ねた最後の一粒を箸で掬い、
“全部入った?…うん、これでいいわね”
と、中へ落としながら夢子が言った。

417:350
10/01/24 08:31:17 tXAXmE4x
“うわっ結構臭うわね、ナカに入れてもまだ…”
鼻を摘んでいるのだろうか、鼻声の夢子は三つの内の残された一つを手に取ると、
“っぷは!それじゃあ最後は蓋をして終わりよ、希望”
手に持った瞬間接着剤を小陰唇の内側にピッと塗る。
そして、もう片方の小陰唇と張り合わせ、希望の性器を閉じていった。

下の方から少しずつ…
徐々にそのサーモンピンクの肉襞が姿を隠していく。
遂には、カテーテルの先端がちょこんとが飛び出る形で、希望の性器は見事にピッタリとくっつけられてしまった。
強度を試すよう夢子が両手でそれを左右に引っ張るが、剥がれる気配は微塵もなかった。

そして、また映像が切り替わっていく…

“完成~!!納豆の恥肉詰めで~す!”
夢子がとびきりの笑顔を画面に向けて立っていた。
そこが用具準備室であることが確認できる引き気味の映像。

夢子と不良たち…その真ん中には、相変わらず全裸のまま希望が椅子に座らされていた。
何より恥ずかしいのは、両足をサイドの女たちに持ち上げられ、脚を左右に大きく開かされていた事だ。
それでも、全くピクリともしてしない自分の姿に憐れさが募っていく。

“どお?嬉しい、希望?”

夢子が口を開く。
自分の身に起こっているおぞましさにまだ理解が追いついてこない。

“今もアンタのマンコには糸引いた納豆が入ってるのよ、分かる?
 ふふっクサイものには蓋をしろってね!ほら、ココも塞いでおいたわっ”
夢子の指が希望の陰部の下付近をグイッと抓り上げた。

その映像に、希望は恐る恐る下着の中に手を入れてみる。
陰毛の手触りがして、更に奥まで伸ばすとそこには腫れて盛り上がった大陰唇があるのが分かった。
そして、意を決してその真ん中の辺りに指を這わす―

そこには二枚の陰唇が重なり合い、管のようなものがはみ出ている感触があった。
隙間はなく、管と陰唇が一体化してしまっている。
無論、開こうとしても無駄だった…

ズキン―と、性器の痛みと共に違う痛みが希望を襲った。

「うぅ…こんなの…うう~っヒドすぎるっ…よぉ~」
希望はとうとう泣き出してしまった。


418:350
10/01/24 08:31:49 tXAXmE4x
そして、夢子は管の先を指差し、カメラがそこにズームしていく。
“おしっこする時はここから出るからね。先っぽに何か付いてるでしょ?ここをね…”
そう言って、その先端にある小さなコックのようなものを夢子が爪先で器用にひねる、
と管を通って希望の尿がぴゅっと飛び出た。
慌てて夢子はまたコックをひねって、漏れ出すのを止めた。

“ははは、面白~いっ!もお一回っ!!”
再度いじって、管からまたぷしゅっと尿が飛び出す。
希望の意思とは無関係に生じるその生理現象を、夢子は無邪気に弄んでいた。

どこまでこの人は私を惨めにさせれば気が済むのだろう…


“はい、じゃあ今日はこの辺でおしまいね。カテーテルとマンコは暫くはこのままね!”

“勝手に病院に行ったり、誰かに言ったりしたら…クスッ、こんな脅し文句古臭いわねっ”

“まぁ、そういう事だから…元に戻して欲しかったら、ちゃんと言う事聞くのよ?
 い~い!希望?”


バイバ~イ、と夢子は手を振って、映像は終了した。


途方に暮れ、希望の目からはただただ涙が流れていた。

それが、彼女に許された唯一の行為だった…

419:名無しさん@ピンキー
10/01/24 08:41:51 Zdu296mx
朝からすげぇな…GJ

納豆とか新しいwwww

420:名無しさん@ピンキー
10/01/24 09:24:43 xduL/hIZ
>>418
なんつーか、えげつないなあw
発想が異常というか、凄いと言うか。

421:名無しさん@ピンキー
10/01/24 10:07:21 l9M1u7jl
どうしたのこれなにがあったの?(いちお賛辞)
例の夏休み小説がチラリと頭をよぎった

422:名無しさん@ピンキー
10/01/24 11:20:30 5fI30cQZ
凄いな
常軌を逸している
これは凄い
理解できないが作者は天才かもしれない

423:名無しさん@ピンキー
10/01/24 12:22:26 bmGZp2vr
なんというスレタイに忠実なSS(物理的な意味で)
そしてこんな最低なSS(褒め言葉)で興奮してしまった俺はどうすればいいんだ…
なにはともあれ、GJ

424:名無しさん@ピンキー
10/01/24 19:11:05 o33Vv/t9
さすがにこれは……
作者の言うとおりやり過ぎかも……… 希望に救いはあるのだろうか?
まぁ、なんにせよGJ

425:名無しさん@ピンキー
10/01/24 23:37:39 VsSSrLOY
膣に納豆って・・・妊娠出来なくなるぞ。

リアルいじめでマヨネーズを絞り込まれた女の子が
子宮の中に入ったマヨネーズが腐って子宮摘出したことがあった。

いくらレズいじめSSだからって酷すぎる・・・・。








だがそれがGJ。


426:名無しさん@ピンキー
10/01/24 23:48:55 l9M1u7jl
あんまリアル方向で深く考えたらあかんでしょ
状況やインパクトが先

427:350
10/01/25 01:39:23 p8ljgnm/
皆さん引いてしまってますね…
やり過ぎました、ごめんなさい。

ここが一応のピークだと思われますので、これ以降はせいぜいキス止まりの
百合SSになってきます。
なので、特にエロくもなければ、実用性もないわけで…
あと3、4話くらいを目処に物語の完結を目指しています。
それが、出来上がってからの投稿にしようと思ってます。

それでは、いずれまた!

428:名無しさん@ピンキー
10/01/25 01:48:47 0RGbXVba
ひくくらいのシチュこそが良さでしょう
もったいないよー

429:名無しさん@ピンキー
10/01/25 02:13:55 QZfiARFF
せっかく才能あるんだから、頑張れ!
人を引かせるくらいの発想も才能だぞ!

430:名無しさん@ピンキー
10/01/25 03:31:42 V1JJXgUs
>>427
何をおっしゃいますやら
私的にはこれくらいの容赦の無さで激しくGJですよ!
むしろもっと…いやいやいやw

切断とか死亡とかは流石にキツいですけど
「えげつない」レベルならドンドン突き詰めてほしいです


431:名無しさん@ピンキー
10/01/25 03:38:38 BA/uRgBg
>>427
いやいや、誤解を招くGJを送っちゃってスイマセン
その類まれなる才能を思う存分発揮してください
といいますか、書き手さんの好きなように書いて貰うのが一番ということです

432:名無しさん@ピンキー
10/01/25 23:51:45 nlhgsprE
大丈夫!
昔あった類似スレでは「臓物だってOKだぜ!」と言っていた兵がいたくらいなので

433:名無しさん@ピンキー
10/01/27 06:19:56 /Ai8jkrr
つわもの と読ませたいわけだな

434:名無しさん@ピンキー
10/01/27 12:39:20 LKzOAzaU
つわものどもがゆめのあと

435:名無しさん@ピンキー
10/01/29 01:06:34 9b8Xh8mb
>>434
芭蕉もこんな所で引用されるなんてゆめにも思ってなかっただろうな
ある意味これもイジメかも・・・
芭蕉は女じゃないから何もグッと来ないが。

436:名無しさん@ピンキー
10/01/29 15:28:29 z/CExFuE
紀貫之は男の娘なんだし、松尾ばなな先生は女の子説があってもいいじゃない

437:350
10/01/30 13:50:07 f5gVTSph
ようやく書き終わりました!
…といっても一話分だけですが。
まとめて上げる、と言いましたがとんでもなく長くなってしまうので、
結局いつも通りになってしまいました、すみません。

今回は前回の反省を生かし、そこまでエロくはないです。
色々とすみません(汗)

だらだらと文章だけが長くなってしまい、如何せん語彙が乏しい為
似たような形容、比喩ばかりになってしまっています。
それでも、何とか違う表現をと、毎度四苦八苦しております。

次回からは現在の話に戻ります、それでは~

438:350
10/01/30 13:51:22 f5gVTSph

自分が今までしてきた事に罪悪感は無い

確信犯という言葉があるように、
私は自分が正しいと思うことをやってきたまでだ

たとえそれが狂気の沙汰だと言われようと、
私は悔いない、振り返ったりなどしない

けれど、彼女が最後に残したあの言葉―

「ごめんね…」

と、服の袖をかぷっと噛んだそのあとで、彼女はこの世からいなくなった…

その言葉の意味は今でもわからない
ただ、彼女は救おうとしたのかもしれない…

誰を?私を?それとも…?

私は考える

もしも罪を償えるとしたら、私にも誰かを救えるのだろうか…




「遅かったじゃない…」

と、夢子は言った。

放課後の屋上、周りには誰もいない。
彼女たち二人だけだ。

ここに呼び出されていた希望は、入ってきた扉から離れようとしない。
ずっと下を向いたままだ。
「こないだも遅れてきて、そんなにイヤなの?私と会うのが…」
夢子が少し訝しげな顔で、希望の方を見やった。

「それとも…嫌いになった?」

希望はハッとして顔を上げる。
若干の沈黙の後、希望は、小声で「…違う」と言い、そして
「私…こ、怖い…夢子ちゃんが…っ」
と、震える声で言った。
それを聞いた夢子は笑みを浮かべ、
「そ、よかったっ」

と言って、希望の手を取った。

繋いだ希望の手から、ぎゅっと握り返してくる感触に夢子は「?」となる。
見ると希望は、唇をわなわなと震わせ、思い詰めた表情でこっちを見つめていた。
今にも泣き出しそうな顔で…その潤んだ瞳が何か訴えようとしていた。

439:350
10/01/30 13:53:13 f5gVTSph
「なに?どうしたの、希望」
と夢子が訊ねると、希望は口を僅かに開き、

「夢子ちゃん…お願い…お願いだから…っ」

夢子の手を握る希望の手に再び弱々しい、が確かな力がこもる。
言わんとしようとしている事は大体分かっていた。
けれども、それを最後まで聞いてやる必要などない。

夢子は彼女の手をグイッと引き寄せ、
「ここじゃ、ちょっと寒いわね…ついて来て!」
と、半ば強引に希望の体を引っ張り、屋上を後にした。

「ゆ、夢子ちゃん…ィヤっ、離してっ!!」
恐怖に慄く希望の表情が、階段を下りるにつれ険しくなっていく。
それに見兼ねた夢子は、
「落ち着いて、希望!今日は何もしないから!本当よっ」
そう言って、繋いだ手を離し小指を立て「ほらッ誓うわ!」と、
希望の目を見つめ、優しく微笑んだ。
希望は少し躊躇う素振りを見せつつも、立てられた小指に自分の小指を絡ませた。

「ハイ指切った!これで本当に何もしないっ、信じてくれる?」

「……ッ」
コクン…と僅かにだが、希望が頷いたのが分かった。

「そう…それじゃ、行きましょ!」

夢子は彼女の手を握り、再び歩き始めた。


希望は知っていた。

誰よりも残酷で、何よりも優しい…
こんなにも哀しいその人を
嫌いになることなんて出来ない事を…




窓から見えるその景色が、この辺りに立ち並ぶどの高層建築物よりも高いことを物語っている。

ビルの最上階、そのとある一室、
一泊数十万はするであろう高級スイートルームに希望は連れて来られていた。

「食べないの?」

大きな円卓のテーブル、純白のテーブルカバーが掛けられたその上には
見た事も無いような、一見してそれが高級食材だと分かる料理が満遍なく敷き詰められている。
夢子は、先程からホワイトソースの掛かった白身魚を切り分けていた。
こういった食べ方に不慣れなのだろう…食器に当たるナイフの音が少々目立つ。

希望は、目の前に置かれた彼女と同じ料理に手をつけることなく、ただじっと下を向いていた。
ナイフとフォークが料理の乗ったお皿の横にキチンと並べられている。

「大丈夫よ、毒なんか入ってないわよ。あっそうだ、ワイン飲む?」
フォークに突き刺した切り身をパクッと口に入れて、夢子はテーブルの隣に置かれていた
氷の中で冷やされているワインのボトルを手に取った。
「ふふっ、高校生にワインって…金さえ払えば何でもありね、ホント…」


440:350
10/01/30 13:54:30 f5gVTSph
夢子はワインをグラスに注ぐ。そして、それを見る事も嗅ぐ事も味わう事もなく、一気に食道に流しこんだ。
「本当…くだらないわね…っ」
空になったグラスをトン!と置き、希望を見やる。
そして、希望のグラスにもドボドボとワインを注ぎ、また自分のグラスにも注ぎ始めた。

「ねぇ…希望…なんで、黙ってるの?ンフフッ」
指先でちょっとずづ、希望にもワインを飲むのを強要するようにグラスをそっと近づけていく。
希望はワイン特有の強いアルコール臭に咽返りそうになった。
「うっ…の、飲めないよ、私」

「お酒とか飲んだことないでしょ?味はともかく、少しは気分が楽になるわよ、ほらっ」

夢子にそう言われ、後ろめたい気持ちの中、希望はグラスの液体に口をつけた。
とてもそれが美味しいとは思えなかったが、ニコニコとこっちを見てくる夢子の手前、
全部飲み干さない訳にはいかない。

飲みきった後、ふわっと体が軽くなったような、顔に熱を帯びていくのが分かった。
「うふふ、どお?おかわりする?」
ボトルを手に、夢子が身を乗り出してくるが「んん、もう…いいよ」と、希望はそれを断った。
「あっそう…」
と、夢子は笑顔に陰りを見せ、体を戻し自分のグラスを手に取った。

「せっかくなんだし、料理も食べたら?お腹すいてるでしょ」

「う、うん…」

希望は言われたままに、少しおぼつかない手でナイフとフォークを持ち、目の前の料理を口にし出した。
夢子は既に食べるのを止め、ワインにしか手をつけていなかった。

料理の味は、今まで味わったことも無いそれはそれは美味しいものだった。
その感動と、火照った体が夢子の言う通り、希望を幾分かマシな気持ちにさせてくれた。
時折、夢子と目が合うと、彼女はニコッと笑みを浮かべた。
希望は何処か気恥ずかしさを覚え、すぐにまた俯いてしまう。


やがて―
料理を食べ終え、全てを忘れ、満ち足りた時間を過ごしていたとき
彼女が口を開いた。

「希望…」

「えっ?」
キョトンとしている。
そんな希望に向かって、夢子は彼女から目を逸らして言った。

「まだ…元には戻さない、から」

それだけ言うと、夢子はまたグラスになみなみとワインを注ぎ、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み干した。

静寂が訪れる。その短い沈黙の後、

「うん…わかった…」

とだけ、希望は言った。
どこを見つめているのか、その表情は空虚だった。

そして、一滴…

彼女の頬を、涙が伝うのを見た。

441:350
10/01/30 13:56:47 f5gVTSph


気分が悪くなった、と

夢子は飲み過ぎたせいか、上着を脱ぎ、ネクタイを取り、カッターシャツのボタン上から二つを外し、
ラフな格好で部屋にあるキングサイズのベッドで横になっていた。
必然、そんな彼女を放って置けずに、希望は帰るに帰れなくなっていた。

トントン、とドアをノックする音がして、使用人らしき頭の先からつま先までクリーニングの行き届いた
正装服に身を包んだ男が部屋に入ってくる。
彼は食べ終わった食器やグラスを片付け、「デザートはいかが致しますか?」と丁寧な口調で訊ねてきた。
夢子は「いらない」と言って、脱ぎ捨てた上着のポケットをまさぐる。
中から折りたたまれた一万円札を取り出すと、2本の指でそれを挟み、使用人に見せる。
男は差し出されたチップをサッと受け取り、それを仕舞うと
「御用の際はいつでもお呼び下さい、失礼致します」
と一礼し、ワゴンを牽いて部屋から出て行った。

今の光景といい、このホテルといい…一体彼女はどこにそんな大金があるのだろうか、
と怪訝な表情を浮かべる希望に、

「お風呂、入ろっか?」

夢子はそう呟いた。
希望は一瞬ドキッとしたが、間を置かずして「い、いい…」とそれを断った。
「あっそう」と、
夢子がまた言った。

「希望、お風呂にお湯溜めといて。溜まったら起こしてね」
夢子はそれだけ言うと、ごろんと背中を向けて寝始めた。
「……」
希望は黙って、浴室に向かい言われた通りの事をする。

ジョボボボボボッと、勢いよく蛇口からお湯が流れ出る。
日常よく見る光景だが、自分の部屋より無駄に広いこの浴室だと、イマイチ実感が沸かない。

突然、希望の頭にプシャーーーッと冷たい水が降り掛かった。
「きゃあっ!?」
驚いた希望は慌てて後ろを振り向く、とそこには
夢子がシャワーのノズルを手に立っていた。

驚くべきは彼女が、一切の服を見に纏っていない―という事だ。
その裸体は、白く透き通った肌に包まれ、股間に茂る恥毛が水に濡れ、露を落とす。
そのギャップとも言うべき、黒と白の調和が同じ女ながらに美しさを感じさせた。

「何じっと見てんのよ、希望のエッチ」

全身をずぶ濡れにされた希望は、鳩が豆鉄砲を喰らった、といった様子で、
目をパチクリさせて彼女の方を見ていた。
シャワーから出る水は、既に暖まりお湯になっていた。

「あははっビショビショになっちゃったね。早く脱いだら?」

「…え…あ、うん」

442:350
10/01/30 13:58:36 f5gVTSph
結局、彼女の思惑通り、一緒にお風呂に入ることになった。
既に何度も見られている自分の裸だが、いつもとは違うこの状況に少し戸惑いの色を見せる。
希望は後ろを向き、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。

水を吸って重くなった衣服を浴室の外のカゴに入れると、
希望は自然と胸と股間を手で隠した。
それとは対照的に堂々と乳房と局部を見せつける夢子に、目のやり場に困ってしまう希望。
「女同士で何ハズカシがってんの!ほら、手ぇどけなさいよ」

夢子は希望の両手を掴んで、隠していた部分を覗き込んでくる。
そして、指先で希望の乳首を優しくクリクリと弄り、
「相変わらず、小っちゃくてカワイイおっぱい!フフ、それに~…」
ツゥー…とその指が、胸からお腹、臍を通り過ぎ、徐々にあの部分にまで近付いてくる。

「ここもとっても素敵よ、希望…ピッタリとくっついて、
 カワイソウな性器…なんて惨めなの、アハハッ」

閉じ合わさった陰裂を指でなぞる。
隙間はおろか、まるでそこには性器など存在しないかのような指触り…
管を差し込まれ、僅かにはみ出したその先端が一層惨たらしさを演出している。
しかし、その上には薄い皮膚に守られた希望のクリトリスだけが、手付かずの状態で残されていた。

シャワーの音が響く浴室で、掻き消される希望の「やめて…」という弱々しい声、
そしてはぁ、はぁ…と徐々に息遣いが荒くなっていく。

「どお?おしっこ、ちゃんと出せてる?」
カテーテルの管を指でつつかれる、が希望は答えない。
答えたくも無い質問だった。

朝、トイレの便座に腰かけ、断腸の想いでそのコックを捻った時、
管の先からチョロチョロと流れ出す自分の尿を見て胸が張り裂けそうになった。
「いつまで、こんな事しなくちゃいけないの…」と、
涙を流して、飛び散る尿を見つめたのだ。それなのに、彼女は…


「あっ、そうだ!希望、アンタ生理は?今月はまだなの?」
思い出したかのような口ぶりで、夢子は聞いてきた。
「ねえ、答えてよ。それ結構重要なんだから…」

「こ、今月は…まだ、きてない…よ」
希望はその言葉に、躊躇いつつも答えた。

「ふ~ん…そっかぁ。いつ始まんの?」
夢子は更に質問を重ねる。
「えっ…」と、希望は答えに詰まる。
同じ女性でも、面と向かってそんな事を答えるのは気が引ける。
それに、このまま生理が始まったら、自分のアソコはどうなるのだろうか、
という不安も考えずにはいられない。

そんな希望に業を煮やし、夢子はさっきよりキツメに聞いた。
「早く答えなさいよ!アンタの都合なんか、どうでもいいんだから!!」

その強い口調に、希望はビクッと体が硬直してしまう。
「あ…の、た、たぶん三日後…くらい、です…」
怯えた表情を見せる希望に、夢子はハッと我に帰る。
そして、しまった、という顔で、今度は口調を穏やかなものに変えた。
「ふ~ん、そう…じゃあ、思ったより早くなりそうね」


443:350
10/01/30 13:59:10 f5gVTSph
あの時彼女が言った“その時が来たら”とは、生理のことだったのだろうか?
勿論、希望にはそれを知る由も無いが、それでも性器をまた元に戻してくれるという
微かな“希望”があることは分かった。

「ごめんなさいね、希望。怒鳴っちゃったりして…」
そう言うと、夢子は再度、希望の股間をまさぐり始めた。
閉じた陰部の盛り上がりをなぞり、その指がちょこんと顔を出す希望の陰核を摩る。

「んぁっ!?」
その頂点を夢子の指がかすめた時、思わず希望の口から声が漏れた。

「どうしたの?希望…まだ痛い?」

「ぅ…っちがう…の」
希望は漏れる声を手で押さえ、夢子の視線から目を逸らす。
夢子はその反応を見て、指先をクリトリスに定め、そこを重点的に責め出した。

「ここ、気持ちいいのね。じゃあ今度はここの皮もくっつけちゃおっかな?」

包まれた包皮を引っ張り、陰核を剥き出しにされる。
「いやぁ!!駄目ッそんなのイヤだよぉ!!」

小さな豆粒のようなそれを夢子が指でさすると、腰から背中に掛けてジンジンと痺れ、
やがて頭の中にある脳の奥にまでその奇妙な感覚が響き、そしてハジけた。

「あぅっ…!?」
と、普段の自分の声より高いトーンで小声が漏れ、ビクッと腰がはねる。
希望は立っていられず、思わず床に尻餅をついた。

「あははっこんなんでイッちゃったの?希望、可愛い~」
見下ろしながらに夢子は笑う。
シャワーのお湯が希望の体に降り注ぐ。
それに隠れるよう、濡れた髪の毛で表情を覆った。
今の自分の、この情けない顔を見られたくなかったから…

「これで、アンタの穴ン中の納豆
 もっとネバネバになったんじゃない?よかったわね」

笑えない冗談だ。
そんな事を言われ、希望は悲しみに打ちひしがれ、両足を抱え込んでシャワーの雨に打たれていた。
「ヒク…ッ…夢、子ちゃんの…嘘つ…きっ…ヒック」
泣き声混じりの希望の声が夢子の胸に突き刺さる。
「き…今日は、何もしないって…だから、ヒク…わ、わたし…っ」

「あっ、ごめんごめん!希望、もお泣かないでっ」
夢子は少し取り乱した様子で、希望の体を抱きしめ、彼女をあやし始めた。
顔に当たる夢子の乳房の柔らかい感触に、希望は妙に落ち着きを覚えた。
常々思う。
この人に頭を撫でられると、何故こうも穏やかな気持ちを感じずにはいられないのだろう…

それはきっと、

彼女の本質にあるものが、“優しさ”だったからではないだろうか…

444:350
10/01/30 14:00:34 f5gVTSph


お風呂から上がると、カゴの中には濡れた衣服の代わりに、これまた高級そうなバスローブが置かれていた。

どうやら、夢子が制服等をクリーニングに出すよう手筈していたようだ。
その高級なローブに身を包み、夢子は酔い覚ましに冷たいミルクを飲んでいた。
湯上りなせいか、はたまた酔いの火照りからか、
彼女の肌はうっすらと赤みを帯びている。
髪をタオルで拭きながら、同じくバスローブを着た希望は、そんな彼女の後ろ姿を眺めていた。

浴室で見た彼女の綺麗な胸の形や乳輪、その先端の小さな乳首が、
そして、土手に茂る黒々とした陰毛、局部のぷくっと柔らかそうな肉襞が
今頃になって何故か希望の頭の中で膨らんでいく。
決していやらしい気持ちではなく、(そもそも同性に対して、そういった感情を抱くのも可笑しな話だ)
ただ純粋に彼女の裸身が美麗であることを、心の奥底で反芻していたまでだ。

「希望」

夢子は背中を向けたまま、希望に呼びかけた。
こんな時は、どこか嫌な予感がする。
けれど、そんな怯え眼の希望に対し、夢子は

「さっきは…ごめんね。私、ちょっと酔ってたから…
 その…遂、アンタの事イジメたくなっちゃって…」

―可笑しな話だ。
と、希望はまた思った。

自分はイジメを受ける側で、彼女はそれをする側の人間…
なのに何故、
私は謝られ、彼女は謝るのだろうか…と

今まで希望は、ただ暴力と陵辱によって弄ばれる自分の体と心、
その壊れ行く様を見て楽しむ事だけが、イジメをする人間の喜びだと思っていた。
それなのに、彼女は違った…
けれども、彼女によって行われたイジメは、これまでのモノとは一線を駕すのもまた事実。

その両極端な彼女の行動、思考が、希望を更に戸惑わせていた。

「……うん」
そう、控えめに答える希望。

顔を上げると、夢子が手招きしているのが分かった。
「?」と、希望は夢子の方へと近寄っていく。
彼女はノートパソコンを開き、画面を見つめていた。

「流石よね、ネットもパソコンも完備だなんて。
 丁度よかった、これで手間が省けたわ」

夢子はインターネットエクスプローラーを立ち上げ、
「ふふっ、希望にね、見せたいものがあるの…」
と言って、カタカタとキーボードを叩き、手動でURLを打ち込んでいく。

そして、画面に映ったのは、簡素な作りのHPだった。
全体が黒で統一され、中央には白いドアの画像が一つ…
広告などは一切無い、その独特な雰囲気がどこか不気味だった。

そのドアをクリックすると、画面にIDとパスワードを要求するウィンドが中央に出てくる。
夢子はそこに、カタカタと慣れた手付きでアルファベットを打ち込んでいく。
そして、Enterを押すと、ドアが開き、画面が次のページに移っていく。

445:350
10/01/30 14:01:00 f5gVTSph
またしても真っ黒の画面、その下部には小さい赤のフォトンで文字が並んでいる。
中央には白い“G”という大きな文字が、一層不気味さを醸し出していた。

「これはね、俗に言う闇サイトよ。
 そして、私のスポンサーでもあるわ…」

「えっ!?」
希望はまだ何だかよくわからないっといった様子で、夢子の顔を見やる。

「…変だと思わなかったの?ただの女子高生が、
 こんな高そうな、怪しいホテルに泊まれるなんて」

「…う、うん」
薄々は感じていたその違和感が、夢子の言葉で明らかになっていく。

「ほら、希望…ここ見て」
夢子はマウスを動かして、小さく並んだ文字列の一部分にカーソルを当てる。
そこには、

“黒岩 希望”

と、赤い文字で自分の名前が書かれていた。

「え!?」
希望の脳裏に、この世で最も想像したくない事態が過ぎる。
「う…うそ……?夢子ちゃん…な、なんなの、これ?」

大きく目を見開いて画面を見つめる希望を横目に、
夢子は「ふふっ」と薄笑みを浮かべ、その名前をクリックした。

カチッ

とクリック音がすると、画面がジジジ…という機械音と共に変わっていく。
そこに表示されたのは、希望そのものだった。

顔や体―胸や性器に至るまで、
果ては肛門の画像までもがサムネイル形式でいくつも表示されていた。

【黒岩 希望】という個人の尊厳など全くの度外視の、
モザイク加工など一切されていない、自分の顔と自分の性器がそこにはあった。

局部はこの前撮られたであろう、接写されたものがずらりと並んでいる。
夢子はその一つをクリックすると、別ウィンドで画面いっぱい
高画質で拡大された希望の性器のありありと見て取れる画像が表示された。

「いやっ!!いやぁああ!!」
自分の本名と無修正の性器がネットに存在している。
この事実に、あまりのショックで希望は半狂乱になってしまっていた。

「落ち着いて…って言っても無駄か。気休めかもしれないけど、希望…
 このサイトはごく一部の、限られた人間しかアクセス出来ないようになってるから
 まだ金持ちの変態どもにしか見られてないわよ」

大声で咽び泣く希望を他所に、夢子は他の場所もクリックする。
「ホラ、動画もあるわよ。アンタのアソコに悪戯する所もばっちりね!」

画面上の再生ボタンを押すと、この間の壮絶なリンチ映像が流れ始めた。
「こうやって見ると、つくづくマンコって面白いわよね。アハッ見て、ヒクヒクしてる!
 何か別の生き物みたい!」

446:350
10/01/30 14:12:47 f5gVTSph
「ううぅ…いやぁ~…こんなの、もういやぁああ!!」
とうとう希望はその場にふさぎ込んでしまった。

「もう、また泣いちゃって。ホント泣き虫ね、希望って…」

「取り敢えず、中のアレはその内出してあげるから。
 しかも、かなりの高値で売れるそうよ、嬉しいでしょ?」

「でも、それなりに“演出”しないといけないから…また頑張ろうね、希望!」

それらの言葉に、希望は体を震わせ泣きじゃくっていた。
カーペットに彼女の涙が染み込み、そこだけが濃くなっていく…

その時、プルルルルッ―
と、携帯の着信音が部屋に鳴り響いた。夢子のものからだ。
夢子はそれを手に取ってパカッと開き、電話に出た。

「ウェイ?」

彼女は日本語ではない別の言語で喋り始めた。
「怎样做了?……是、…是」

恐らくは中国語だろう…何を話しているのか希望にはさっぱり分からない。
その電話の主と絶えず中国語で話す夢子、やがて通話を終え携帯を閉じ、
彼女は何か思い詰めた様子で希望を見やった。

「ハァ…催促の電話よ。“さっさと次の指示を実行しろ”って…」

「……うっう」
希望は声を押し殺して泣いている。
夢子は勝手に話を進めていく。

「全く…ビジネスパートナーだからって中国語覚えさせられて、
 その挙句、無理難題ばっかりこっちに押し付けて…」

少し間を置いて、
「くだらない連中よね」

…と夢子は吐き捨てた。

「夢子ちゃん…うう、私…もうヤダよぉ、こんなの…」
ガバッ―と、希望は夢子の体にしがみ付き、もう止めて欲しいと懇願した。

ひどく怯える希望に、その不安を和らげる為にも夢子は言った。
「大丈夫よ、希望。こいつらはアンタに何もしてこないから。そういう契約だから…ただ…」

何かを言いかけて、夢子はしがみ付く希望の顔をよく見ようと、
彼女の前髪をすっと掻き上げる。

「ただね、この事がもし第三者にバレた場合…
 その時は、この中に私の名前が載ることになるわ。」


447:350
10/01/30 14:14:08 f5gVTSph
「っ!?」
その言葉に希望は大きく目を見開いて、夢子の顔を凝視した。

「連中もプロだし、そうなったら私もオシマイね…。
 まぁ、それも自業自得ってやつだし、仕方ないかっ」

「ゆ…夢子ちゃん…それって…まさか?」
彼女の思い描く平和な日常が、この瞬間―
現実味を帯びた非日常に変わっていくような気がした。

「そ、だから自殺なんかしないでね、希望。
 少なくともアンタには係わり合いのない世界なんだから、
 今はただ、じっと我慢して頂戴…。
 …死ぬのは私一人で十分よ」

そんな残酷さと悲しみに彩られた言葉を残しながら、彼女はニコッといつもの笑顔をしてみせた。

「もう寝よっか、希望…」

希望の長かった一日が、また一つ終わろうとしていた…




ベッドの中―

彼女が「どうせだから裸で寝よう」と、私のバスローブを剥ぎ取り、自身も全裸となって、
一つしかないベッドに二人で寄り添う形で寝る羽目になった。

私は恥ずかしさから、彼女に背を向けて横になっていた。
それでも、縋りつくように彼女は後ろから腕を回し、足を絡ませ私に抱きついてくる。

彼女の柔肌が抱き締められた全身に感じられる。
ふっくらした彼女の乳房が背中越しに押し付けられ、ぷにぷにとした柔らかい触感が背中に広がる。
その柔らかさに妙な居心地のよさを覚える以前に、
さっきから彼女にクニクニと胸を揉まれている事の方が今は問題だ。

「ふふふ、希望のはやっぱり小っちゃいなぁ~」
と、耳元でそっと囁かれた。

「……」

私は寝たフリをして、無言でそれに堪えていた。
「寝ちゃったの?ねぇ、希望…」
そう言いながら、乳首を軽く抓られた。

448:350
10/01/30 14:15:36 f5gVTSph
「…っん!」
ジンジンと抓られた乳首が疼く。
その疼きは下腹部の辺りにまで伝染し、私は股間をモゾモゾと動かしてしまっていた。

「あはっ!寝たフリなんかして、お仕置きよっ」
彼女は手を下の方まで持って来ると、また私の敏感な蕾みを摘んできた。
その瞬間、ビリリッと電流のようなものが走り、声が出てしまう。
「きゃぅっ!?」

「変な声出しちゃって…こんな事されても喜ぶんだ、希望って」
クスクスと、彼女は嘲笑めいた小声で喋りかけてきた。

「あ…んん!やめ、夢子ちゃ…っあ!」
クリクリと彼女の中指が緩急をつけて、私の陰核を責め立てる。
その絶妙なタイミングに、私の中の快楽を司る何かが絶頂へといざなわれていく。

びくんっ…と、
私は二度も彼女の手によって逝かされてしまった。

「はぁ…はぁ…」
涙目になって、未だ快感の余波に浸る私に、
彼女は耳元でボソッと囁いた。

「ねぇ希望…私のも……触ってみる?」

「え…?」
突然の事に私は耳を疑った。
それは自分の性器を私にも触って欲しい、ということなのだろうか…

「私の…アソコ、今濡れてるかも…」
彼女のその告白が何を意図しているのか分からなかったが、
私は体を彼女の方に向き直して、ゆっくりと指でその部分に触れてみた。

―ヌルッ

と、サラサラとした特有の粘液が指に付着してくるのが分かる。
指を動かしただけでピチャピチャという音を立てて、
彼女の膣から溢れ出る愛液は太ももにまで伝い始めていた。

「ん…っ希望、指…入れて、みて…っ」
恥ずかしそうに、堪えるように、声を上ずらせて彼女は呟いた。

「うん…」
私は細心の力加減で、その穴の開いている部分に人差し指を埋めていった。
が、まるで吸い込まれるようにニュルンッと彼女の体の奥まで指が入っていった。

「あぁっ!」

彼女がオンナの声を出す。
温かい…むしろ、熱いくらいに彼女の膣内は熱を帯びていた。
私はどこか興奮した面持ちで、更に中指もそこに加えて、クイクイと二本の指で彼女の膣壁を掻き回した。
音がグチョグチョと、いやらしい音に変わってくる。


449:350
10/01/30 14:15:59 f5gVTSph

「あ、や…っ!だ、めっ!!」
それは初めて見る顔だった。
眉を顰め、ギュッと目を閉じて恥ずかしさと気持ちよさの両方に堪える彼女の顔…
その顔はどこか可愛くも美しくも見えた。

「っ…んぁ…希望っっっ」
彼女はギュウウ~ッと細い腕で私の顔を胸に埋める形で抱きしめてきた。

「…はぁ、はぁっ…エヘヘ、私もイっちゃった…希望」
彼女は涙ぐんだ目を指で擦りながら、そう言った。

そして、私たちはそのまま眠りについた。
この日、この瞬間の幸せを胸に、また明日からも辛い日々を乗り越えていこう…
そう思っていたのは、或いは私だけではなかったのかもしれない。


 希望…っダイジョウブ…だからね…
 私が…絶対に、守るから…っ


―曖昧な眠りの中

彼女がそう言ってくれたような気がした
けれど、その体は微かに震えていたような…

―曖昧な夢の中

私は、彼女と初めて出会った日のことを思い描いていた
もしかすると、あの時から…
私は彼女から逃れられない運命だったのかもしれない…

私には分かっていた

誰よりも残酷で、何よりも優しい…

こんなにも哀しいこの人を

嫌いになれるはずがないことを…

450:名無しさん@ピンキー
10/01/31 00:21:20 5yNiR1jN
なんというか
地味なエグさ

ため息しか出ん(ほめことば)

451:名無しさん@ピンキー
10/01/31 01:40:01 pc4vKAfH
おつおつ

452:名無しさん@ピンキー
10/01/31 16:44:23 17w/jA0+
うん、これくらいの語彙だったら全然気にならない
そもそも推敲して書いているのが分かるくらいだから並のレベルを超えてるでしょ
適当に書いたしか思えんSSよりかは遥かにいい
GJッ!!

今、気付いたんだが、中で腐る事がないように納豆にしたのでは・・・?


453:名無しさん@ピンキー
10/01/31 17:17:38 S4500Aa6
愛あるレズいじめっていうのもいいなあ、GJ!
この歪んだ感じの偏愛がたまらん

>>452
確かにすでに腐ってるわけだけど
なんというありがた迷惑w

454:名無しさん@ピンキー
10/01/31 18:12:57 byPfEtNV
350様GJ!
今回はなんか心理的にクル所と色んな裏側が見えて面白かったです。
またハードな責めも期待してますw

>>452
納豆菌の繁殖は続くだろうから発酵は進む筈…結構な熱を出すような…
ただ、雑菌は納豆菌が殺すから、変に悪い菌が増えすぎないのも事実か?
…内在する有用菌(乳酸菌類)も納豆菌に負けるとしたら…出した後のケアいかんで悲惨な事にも…
あとは納豆菌そのものが人体の粘膜に対してどれだけ害があるか…かな?

同じネバネバしている食材と比して、トロロイモ突っ込むよりは良心的かも


455:名無しさん@ピンキー
10/02/01 21:29:02 gdgU8WQ3
何であろうと突っ込んだら危険だろ
そんなこと気にすんな

456:350
10/02/03 06:36:25 2WQQBS0d
皆様、いつも読んでくださってありがとうございます!

残すところあと3話なのですが、まだ全然進んでません(汗)
そして、現在すぐに出来るとも言い難い状況です。真に申し訳ありません。

次回からは挿絵を付けていこうと考えてます。
pixivの方に置いて、挿入箇所にリンクを張っていきます。
今回は取り敢えず3人のラフ画とSSのワンシーンを試しに書きました。
こんな感じで、という具合に。

(ラフ画)URLリンク(www.pixiv.net)

(SS挿絵)URLリンク(www.pixiv.net)

では、またいずれ!

457:名無しさん@ピンキー
10/02/03 11:41:59 S2zVvwPa
>>456
絵柄は人を選びそうだが、女の子の身体のまろびやかな曲線がなかなかいいね。

458:名無しさん@ピンキー
10/02/03 16:48:20 YHx65D1w
まろびやか

459:名無しさん@ピンキー
10/02/07 12:39:53 p1an7/M6
絵師でもあるのか、すごいな

460:名無しさん@ピンキー
10/02/07 14:59:34 Pq5hIkkv
なにこの良スレ
過疎なのがもったいないぐらい

461:名無しさん@ピンキー
10/02/07 19:36:02 CMKaQeyt
こんだけ優秀な職人が二人もいたら、過疎なんて気にならない

462:名無しさん@ピンキー
10/02/08 01:57:40 pdhlp88T
今はないみたいだけど、昔女の子が女の子をいじめるお話ってスレあったよな

そこの人来ないかな

463:名無しさん@ピンキー
10/02/08 02:58:50 DtkVNi9p
内股麗子とねびえは好きだったなー

464:名無しさん@ピンキー
10/02/16 03:23:42 VZ/aRV+b


465:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:36:16 HFnw/C4I
>>463くわしく

466:名無しさん@ピンキー
10/02/18 18:15:08 gHAXxOTu
あのスレで一番ビミョーなやつじゃねーかw

467:名無しさん@ピンキー
10/02/19 12:19:22 9r/xh4ra
まだ生きてた
生きる希望が沸いた

468:名無しさん@ピンキー
10/02/21 23:04:57 A+sz3Bvt
良かった良かった

469:INHUMAN
10/02/22 10:37:08 zrtoeO/B
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか、
分からないけど覚悟してなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


470:INHUMAN
10/02/22 12:27:07 zrtoeO/B
>>469の修正

ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか、
分からないけど一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


471:名無しさん@ピンキー
10/02/22 23:46:34 zoyTMw3o
最近規制の嵐で神が巻き添え食ってないか心配だわ

472:名無しさん@ピンキー
10/02/26 04:31:28 RnZHODNP
はいはい保守保守

473:名無しさん@ピンキー
10/02/26 23:00:20 nWkPi/AJ
保守

474:名無しさん@ピンキー
10/02/27 11:07:46 fWc0fGZW


475:名無しさん@ピンキー
10/02/27 12:09:37 knasHbhC
久々に来たら保守ばっかり
誰か新規でいいから書けよ

476:名無しさん@ピンキー
10/02/27 12:55:05 XRfOyMxb
>>475
もうすぐ圧縮あるから、過疎スレの保守は死活問題なんだよ
多目に見てくれ

477:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:21:30 HqYgx/C0
☆★☆女の子に質問71問目☆★☆
スレリンク(ex板)

105 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2009/02/09(月) 11:02:54 ID:6gaKaa0T0
【相談者の年齢・性別・職業】
20歳男性大学生・セックス経験無し
【相手の年齢・性別・職業】
19歳女性大学生・セックス経験無し
【2人の関係】
付き合ってるけどキス&服の上から触る程度
【悩み(詳しく)】
彼女が性行為などに対してすごく恐怖を感じています。
その原因は、彼女が高校のときにはいった水泳部が生理でも休めないところで、
でも生理用品を体に入れるのがどうしてもできなくて休んでずっと見学していたら、
先輩らが、自分でできないなら入れてあげるけどいいよねってことになって、
休んでる罪悪感と、先輩が怖くて断れず、それでかなり辛い思いをしたそうです。
部活は結局やめ、この話をしたのは、高校が寮で気軽に家族に話せなかったことと、
恥ずかしくてショックだったこともあり、私が初めてだそうです。
【どのようにしたいのか】
1 まず、自分が彼女とセックスするかどうかは後回しでいいので、彼女に少しでも楽になって欲しい。
2 彼女は、部活でのトラブルは自分に原因があるし、他の部員は生理でも部活してたので
自分が悪かったと言っているけど、本当に彼女に否があるのか知りたい。
3 生理用品を入れることでトラウマになるくらい痛いのは異常じゃないか知りたい。
4 部活のトラブルのせいで処女ではなくなったと言ってるが、
どうフォローすればいいかわからない
5 無理に話さなくてもいいって言ったら、彼女は、今まで誰にも話せなかったし
まだ話すことがあるので全部聞いて欲しいと言ったけど、聞く方がいいのか、
聞かない方がいいのかわからない。
6 メンタルクリニックに行くことも勧めたら、他の人に話せそうにないので無理らしいけど、
どうしたらいいか。
7 トラウマのせいで、体調が悪くなっても怖くて婦人科にいけないと言っていたが、
体が心配なので、そういう意味では早くトラウマを克服して欲しい。
(生理じゃないときでも下腹部痛や出血があるらしい)

以上です。よろしくお願いします。


106 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2009/02/09(月) 11:10:59 ID:RdCtWRVZ0
>>105
とりあえず、生理じゃないのに下腹部痛や出血があるのは何かしら病気じゃないのかなぁ
早く病院に行ったほうがいいと思うよ
男の先生が嫌なら、女の先生いる所探してさ
トラウマで怖いかもしれないけど行かなきゃ


107 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 11:11:16 ID:DJE5Cm8qO
>>105
彼女さんのペースで少しずつトラウマを克服してけばいいんだけど、
体調が悪いのに怖くて病院行けないのは心配だわ。

確認だけど、生理用品ってタンポンのことだよね?
水泳や部活でタンポンしなきゃいけないってのはあるらしいよ。
先輩にやり方を教えてもらうのもあると思う。
ただ、実際に入れられるのはどうかと思う


478:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:24:28 HqYgx/C0
108 名前:105[] 投稿日:2009/02/09(月) 11:20:12 ID:6gaKaa0T0
>>106
最近は体調は大丈夫だそうです。
前に下腹部痛と出血があったときに、怖くて、医師が女性でも診察が無理だったそうです。
でも、いま痛みや出血がないからといって健康かどうかわからないので心配です。

>>107
自分で入れようとしたのはタンポンだと言っていましたが、
先輩たちにされたときは、壁に手をつかされていたのでよく見えなかったみたいです。


110 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 11:37:37 ID:tXMWpWCK0
>>105
タンポンは、私は中学生のときに自主的に初めて入れたけど
最初は痛くてはいらなかった。
無理やり入れられたらそれは痛かっただろうと思うし、半分イジメみたいな
ものだと思うよ。かわいそうに…
でも「処女じゃなくなった」ていうのは、断じてそれはないと思う。
処女膜というか入り口あたりが少し傷ついたのかもしれんけど、
処女ってのは男性経験があるかないかの話なので、そんなの関係ないよ。
自分の場合は好奇心や冒険心もあって「やってみよう」と思ったわけだけど
彼女はたぶんもともとかなり神経質で怖がりな性質の人なんだと思うし
かなり傷ついてるんだろうなぁ。まるで同性のレイプだと思うし。


111 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 12:16:25 ID:KH5s5dmBO
>>105
タンポンは力抜かないと入れるのは痛い。無理なりなら更にきついかも。
あと処女膜うんぬんの話があったけど
別に内部に膜があって挿して破るみたいな構造のものと違うので
それは問題ない。

しかし同じ水泳をやってた人間としてそんなことがあるとは驚き。

出来れば心療内科受診が良いと思うけど、
別に彼女はなにも悪くないよって支えてあげるだけでも
改善は見込めるんじゃないかなと。


113 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 12:48:39 ID:IKFaI1ltO
>>108
タンポンは処女の人でも入れ方が正常であるれば痛くないと言われてるけど、
私は処女時代タンポン入れてる事を意識してしまって上手く入っても気分的に気持ち悪く感じた
それを先輩に無理矢理入れられたなんて凄くトラウマだろうね…


122 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 17:02:42 ID:ZV0+nV+NO
こんな陰湿な虐めがあるんだな……。
彼女の傷が一日でも早く癒えることを祈ってます。


129 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 19:36:21 ID:tXMWpWCK0
>>125
私は処女じゃないですが、未だにタンポン入れる時に痛いですよ。
中でひっかかるような感じで、痛くない角度を探しながら恐る恐る入れる。
他人に乱暴に入れられたら相当痛いと思う。
痛い所を無理やり押されたらかなりの激痛にもなるかも。
あと、タンポン入れてる時って生理痛がひどくなるような気がする。
あと、相当恐怖だったと思われるので、精神的なものもあるのでは。


479:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:27:50 HqYgx/C0
399 名前:105[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 14:28:51 ID:TJkkQHSn0
>>398
すいません。
事故だったから先輩たちが悪くなかったと思っているわけではありません。

彼女が話すときは精神的にも辛かったようで話によくわからないところがあったり
話の途中で嘔吐したりして正確なことはよくわかりませんが、
どうも以下のようなことをされたそうです。
話は自分がまとめたので、おかしいところがあるかもしれません。

105に書いたのと同じことを、生理が続いている間されたそうです。
そのときに、「水着からヒモが出たらかっこ悪い」という理由で
タンポンのヒモを切られ、それを先輩がゴム手袋をして直に彼女に入れたそうです。
それで部活が終わったら自分で取り出せと言われたそうです。

事故というのは、彼女が自分で取り出すことが怖くてできなかったのと、
血が出てきたのでトイレとかで自然に取れたものと思ったらしく、
先輩たちにはそのことを話せなかったので
古いタンポンが入ったまま新しいのを入れられたことです。

それで何回目かのときに(話から判断して四回目?)、立てないほどの痛みがして
そしたら先輩たちが騒ぎ出して、どうして自分で取り出さなかったと怒られ、
保健室や病院に行くと親や学校に連絡がいって恥ずかしいし部にも迷惑がかかると言われ、
部活が終わった後に更衣室で、先輩五人くらいに押さえられて、
それで中のタンポンを取り出されたそうです。

事故的なところがあったとしても先輩達が悪いのは自分もよくわかっているつもりです。


400 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 14:32:05 ID:wx3UPuJW0
エグイなぁ…読んでるだけで嘔吐しそう



--------------------------------
いらんところ編集しつつコピペしてみた。
こういうの元ネタにSS書くって不謹慎・・・だわな。


480:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:32:22 XRfOyMxb
このスレのSSは全てフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません、でいいんじゃないかと
そういうことにしておかないと、凌辱系のSSや伝記物や有名人のパロディ全てが不謹慎だって理屈になってしまうし

まあ、例え元ネタがあるにしても、わざわざ言及しないのが一番ってことで

481:名無しさん@ピンキー
10/03/06 15:06:34 xCxx3gd8
ついに携帯復活
これで布団の中から応援できる

482:名無しさん@ピンキー
10/03/13 11:03:06 7yjAPaC1
そろそろ女学院復讐の人の続きが来ないかな。

483:INHUMAN
10/03/13 21:13:56 XGvS4NAN
>>470の修正

ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


484:yy
10/03/13 23:24:32 jm8hHrrQ
どS&どM看護士の激しいレズ動画
エロい!

URLリンク(eroerobanzai.dtiblog.com)

485:名無しさん@ピンキー
10/03/14 02:19:11 IES+AgkR
徒然草の濁点を少しかえて反対からよむと


486:名無しさん@ピンキー
10/03/14 03:39:10 Sjr+Nd8K
てす

487:名無しさん@ピンキー
10/03/14 12:52:18 Rui550vF
ザクレズレズ・・・?

488:名無しさん@ピンキー
10/03/14 13:36:30 KenjheNP
つれづれぐさ?

489:名無しさん@ピンキー
10/03/14 13:37:11 PybnLt6y
れづれづぐさ

490:名無しさん@ピンキー
10/03/14 13:58:00 fQEDEwrk
れづれづなるままに

491:名無しさん@ピンキー
10/03/14 21:22:54 UVJMjfsh
神たちー!きてくれー!!!!!!!!

492:名無しさん@ピンキー
10/03/15 03:30:37 16k1RZls
ダークでスカットロありですが良ければおひとつ。
全21レス。

493:マケイヌ       1/21
10/03/15 03:31:49 16k1RZls

「高坂は虐められてる」

いつだったか悪友の祐二が言った言葉だ。
何でそう思うんだよ、という俺の言葉に、奴は沈黙で返した。


高坂佳織は、小学校の頃俺と同じ塾に通っていた娘だ。
地域でも有名な進学塾で、俺は親に強いられ無理矢理通わされていた。
俺も祐二も努力嫌いだから、下位クラスで成績も悪かった。
一方、先ほど名前の出た高坂は特進クラス、しかもそのトップだ。
数千人からいる塾生の中で一桁台の天才。とはいっても眼鏡のガリ勉タイプではない。

高坂は長く綺麗な黒髪をしていて、頭の後ろによくリボンをつけていた。
そのリボンが人混みにいてもよい目印となった。
スタイルはスレンダーという表現が似合う。
まだ小学校高学年だけに胸はないし、レースクイーンのように伸びやかな膝下でもない。
それでも遠目にはすらりとして見えた。

同じ学校である祐二によれば、高坂は本物のお嬢様らしい。
家は神社そばの木塀に囲まれた豪邸で、習い事は塾以外にピアノ・バイオリン・水泳。
かつて英会話も習っていたが、小4の秋で中学コースまでの全過程をマスターしてしまったそうだ。
いわゆる勝ち組。
テレビでお馴染みのアナウンサー、スチュワーデスといった人種は漏れなくこの勝ち組レールを進むわけだが、
高坂はそういった最高級の女の卵だったと言っていい。

高坂はクールで無口という印象があった。
何しろ2年も同じ塾に通っていて、声を聞いたことさえなかったのだ。
ただ、無機質な子ではない。
俺は一度、彼女が塾の裏で捨てられた子猫を撫でているのを見た事がある。
顎を撫でられてゴロゴロ鳴らす猫を見る目は、惚れてしまうぐらいに優しかった。

彼女はいつも何人かと行動を共にしていた。
必ず一緒にいるのは遠藤倫子。特進クラスで常に2位の奴だ。
1位は言うまでもなく高坂で、あまりにもその順位が不動であるため、
講師陣はこぞって『天才の高坂くん、秀才の遠藤くん』と持ち上げていた。


494:マケイヌ       2/21
10/03/15 03:32:29 16k1RZls

それから8年。成人式の日、俺は再びその高坂を意識する事になる。
彼女が新成人代表で挨拶をしていたからだ。
高坂は期待通りの美人になっていた。
式用の化粧で昔との単純比較は難しいが、舞台下から見上げる男達が騒ぎをやめて凝視するぐらいにはなっている。
結い上げた黒髪と蝶や華をあしらったリボンが愛らしかった。

式の後、俺は祐二と久しぶりに再会した。
頭を金髪にして厳つくなってはいたが、相変わらずの馬鹿で安心する。
互いの近況を報告しあったあと、俺はふと思い出した事を訊ねた。
「なぁ。昔言ってた、『高坂が虐められてる』ってのは何だったんだ?」
もう8年、そろそろ何でも笑い飛ばせる頃合だろう。俺はそう思っていた。
だが、祐二はまたしても表情を曇らせる。
「……家、来いよ」
一言、祐二はそう呟いた。


俺は祐二に同行し、部屋で一本のビデオを渡された。
背面に貼られたシールが茶けて破れかけている。そうとう古い。
大体こんな物が使われていたのは、それこそ俺が小学生だった頃の話だ。
「何のビデオだよ、これ?」
俺はどこかに嫌な予感を抱きながら聞いた。
祐二は言う。
「見当ついてるだろ。高坂が虐められているビデオだよ」
頭ががんと殴られたような気がした。
やはり。
「…正確には、虐められているなんてもんじゃねえ。まるで犬の調教だ。
 貸すこたぁ出来ねぇけど、他ならぬお前だ。良ければ見てくか」
祐二はそう語ると、俺の頷きに合わせて今は懐かしいビデオプレイヤーへと近づいていく。

劣化を示すさざ波の中、ビデオは始まった。


495:マケイヌ       3/21
10/03/15 03:33:13 16k1RZls



【初めてのビデオ撮影】

安っぽいAVのように、黒画面に白抜きの文字が現れた。
次にある場所が映る。カラオケの個室のようだ。
大音響の中、ガラステーブルを囲む赤いソファに少女達が横並びで腰掛けている。
カメラはその並びを真正面から映していた。素人らしく、手ブレがひどい。

映った少女は3人おり、うち画面中央にいるのは目隠しをされているが間違いない、高坂だ。
高坂はソファに大股を開いたまま腰掛けていた。
手は後ろで縛られているようだ。
上はきちんとセーターを羽織っているのに、下は何も着けていない。
そのすらっとした白い下肢は、両隣の少女の足に絡め取られ、閉じないようがに股にさせられている。
そしてその秘部には、なんと少女2人の指が深々と沈み込んでいた。
指は全く遠慮などないように動きたくり、その度に割れ目の奥からぐちゅぐちゅと音がする。

『皆分かるぅ?高坂で~す。もう30分もああやって弄くられてるから、おまんこトロットロで~す』

カメラの脇から姿を現した少女が、目隠しされた高坂を指して言う。
万年2位の“秀才”遠藤倫子だ。
彼女は高坂を見つめ、わざとらしい溜息をつく。悪党ぶりが堂に入っていた。

倫子とは何度か話した事がある。
特進クラスにしては気さくで、俺のような落ちこぼれにも話を振ってくる。
博識な奴だった。
小学生とは到底思えない知識量を持ち、紙の繊維についてだとかワープ理論だとか、
今でも十分理解できないような話をよく聞いた。
表面上は和やかに教えてくれたが、心の底では無知な俺に説法してやってるつもりなんだろうな、
と感じる時があった。
それでも底知れない頭のよさだったのは事実で、特進クラスの特別さを思い知ると共に、
こいつを凌駕する高坂佳織というのはどんなに凄いんだろうと、声も知らない彼女に惚れ直したりもした。

その声が今、聞こえてくる。


496:マケイヌ       4/21
10/03/15 03:33:42 16k1RZls

「あっ、あふあっ!くああ、んッ…あ、あぁああう!!」

目隠しをされ、股を開かされたまま恥ずかしい所を捏ね回されて、高坂は声を上げていた。
初めて耳にする高坂の声。
子供の頃勝手に想像した通り、キンキンと高くなく、知的で淑やかな声色だった。

しかし喘ぎ方は猥らだ。
当然だろう。秘部を弄くられるたび、ぐちゅぐちゅと凄い音がするのだ。
両隣の責め手は同じく小学生のようだが、あの遠藤倫子と結託するあたり、普通の子ではないだろう。
実際、乱れる高坂を見つめる目は好奇に輝いてなどいない。
事務を淡々とこなすOLのそれだ。
そんな目をした少女2人に30分も性器の中を弄られるなど、男の俺でも寒気が走る。

『目隠しされて感度の上がってる高坂さん、思いっきり喘いじゃってま~す。
 ビデオに撮られてるなんてこと、全然知りませ~ん』

倫子が神経を逆撫でするような喋り方で囁く。
カメラが高坂の顔をアップで捉えた。
リップを塗りたくったような桜色の唇。喘ぐたび開閉して白い前歯を覗かせる。

カメラはその口元を捉えたまま、焦点を少し上にずらす。
そこでは高坂の目隠しが今まさに取り去られる所だった。
澄んだ瞳が現れる。
瞳孔が縮小し、潤んだ目が状況を把握しようと瞬く。そして、見開いた。
「えっ…!?」
カメラを凝視し、言葉をなくしたようだった。
倫子が笑う。
『高坂さん、不意打ちの撮影にビビりまくってま~す』
「……ッ!!」
高坂は倫子を睨み据える。しかし秘部で再び指を蠢かされ、背を震えさせた。


497:マケイヌ       5/21
10/03/15 03:34:55 16k1RZls

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
水音は再開したが、高坂は声を上げない。
『撮影されてるのに気付いてカッコつけちゃって~。
 でも下のお口は相変わらず煩いし、声だけ抑えても余計惨めなの、頭良いのに解らないのかな~?』
倫子に罵られても、気丈な瞳で睨み据える。
しかし息までは抑えられず、口からはぁはぁと呼気を吐き出していた。
「息荒すぎでしょ、お嬢様。」
「ほーんと。はあはあ、はあはあ!くせえっつーの」
指で嬲る娘が二人して嘲笑った。高坂ははっとした表情になり、俯く。

『ほらほら、言いすぎだってば。観てる人が本当に臭いのかって思っちゃうでしょー。
 上の口はとってもいい香りがするよー。ただ下のお口は、本当に臭いかもしんないけど』
倫子はそういうと、傍らにあったバッグからフックの四つついたベルトを取り出した。
『じゃーん。高坂お嬢様のお小遣いで買った、豚鼻ベルトで~す。
 これをおまんこに引っ掛けて、開いた穴の匂いを嗅いでみたいとおもいまーす』
倫子は恐ろしい事を上機嫌で語ると、本来鼻フック用であろうそれを引き伸ばしながら高坂に近づく。
高坂は暴れるが、他の2人が手足を使って封じ込めた。

邪魔な手がどけられ、高坂の秘部が映る。割れ目の上にうっすらと茂みが生えていた。
初々しい性器だ。
『引っ掛けまーす』
倫子はベルトを高坂の腰の後ろに回し、そこからフックを伸ばして長い金具部を器用に割れ目へと引っ掛けていく。
潤みきった割れ目はフックがかかるごとに三角や楕円に形を変え、四つ全てが嵌るとくっぱりと四角に開いた。
“天才”高坂佳織の膣の全てがついにカメラに収められる。

倫子はその真正面に立った。
『いいカッコ。ピンク色で可愛い~。綺麗だけど、匂いはどうかなぁ?』
鼻を近づけ、大袈裟に息を吸い込む。
そして笑った。
『…ふふ、すっっごい女くさい。愛液が鼻にかかっちゃうくらい溜まってるし。
 これやばいよ、小学生でこんなおまんこの匂いさせちゃうのって、たぶん高坂くらいだよ』
高坂が横を向いたまま、耳まで真っ赤にしている。
女臭くて当然だ。2人にあれだけ弄くられ、愛液を溢れさせていたのだから。
しかし、倫子達はそれを好き放題に嘲笑った。

そして最後に、倫子はカメラの方を向いて言う。

『これからはこんな風に、高坂さんを可愛がった後は毎回あそこを広げて観察しまーす。
 気持ちよかった?って聞いてもウソつきそうだし、仕方ないよね。
 これからもどんどん高坂さんをエッチにしていくので、期待して待っててね~』

そういうと、高坂の広がりきった膣内をカメラがアップにし、画面が暗転する。




498:マケイヌ       6/21
10/03/15 03:35:22 16k1RZls

「これが一本目だ。」
祐二が言った。
「……あのお嬢様に、やりたい放題だな」
俺が思ったままを口にすると、祐二は頷く。
「高坂はこっちじゃ有名人だ。家が名家で、頭が良くて、このルックスだしな。
 そういう背景があるから強く出られないんだろ。
 事実が公になって困るのは高坂だけだ。
 こんなイジメをされてるなんて知れたら輝かしい未来がパー、逆に加害者連中は所詮小学生の悪戯。
 どんなに頭が良くても……いや、利口だからこそ言いなりになるしかなかったんだ」

祐二は胸元から煙草の箱を取り出し、一本を咥えた。
そして二本目が立てられた箱をこちらに突きつける。
「…………」
祐二の誘いに、俺は黙って頷く。

2つの煙が部屋を染める中、2本目のビデオが始まった。


499:マケイヌ       7/21
10/03/15 03:35:50 16k1RZls



【おしっこの穴拡張】

2本目は、どうやら漫画喫茶の個室での撮影らしかった。
映像の端にジッパーのようなものが見えている。恐らく、鞄にカメラを入れているのだろう。
周りの部屋から女の品のない談笑が漏れ聞こえる。
そんな中、カメラは2人の少女を捉えていた。
高坂と倫子だ。
高坂は個室の椅子に腰掛けたまま本を読んでいるようだった。
そのスカートは前側が捲り上げられ、ショーツも脱がされて秘部が曝け出されている。
さらに倫子の指が細い綿棒をつまみ、高坂のどこかに出し入れされていた。
暗くてよく見えないが、ビデオの題名からして尿道に入っているのだろう。
そんな所を穿たれているなど信じたくもなかったが。

倫子はこちらに後ろ髪を見せたまま、左手で高坂の陰唇を開き、右手でゆっくりと綿棒を出し入れしていた。
挿入部の周りには僅かにピンク色の隆起が見え、粘液でてらてらと光っていた。
ローションか、愛液か、ひょっとすると小便かもしれない。場所が場所だけにそう思えた。
痛くないのだろうか。
そう思って高坂に注目するが、彼女の顔は本に隠れて見えない。
しかしその本と目の距離はいやに近すぎ、内容は頭に入っていないだろうと思えた。
白い脚にはハイソックスと革靴だけを着けている。
革靴を履いた足裏は、椅子の高さに十分であるにも関わらず爪先立ちで強張っていた。
やはり尿道責めがきついのだろう。

500:マケイヌ       8/21
10/03/15 03:36:37 16k1RZls

映像に2人の声は一切入っていなかった。
倫子はただ淡々と尿道に綿棒を抜き差しし続け、高坂は本に目を落としながら爪先を立ててそれに耐える。
倫子がふと綿棒を抜き去った。
綿棒の先っぽと同じだけ開いた尿道が映る。
倫子は綿棒をローションの入った瓶に浸し、たっぷり絡め取ると再びひくつく尿道へと差し入れた。
地面に降りていた革靴がまた爪先立ちになる。

倫子は刺した綿棒をわずかだけ進め、入り口辺りに留めさせると左手で高坂の脇腹を弄った。
シャツに細い手が潜り込む。
倫子の手は高坂の脇腹から胸、背中、腋へと回される。腋の時、高坂の肩が震えた。
『 すっごい汗。 』
倫子がカメラにやっと拾われるほどの小声で呟いた。
倫子が手を抜くと、確かにその掌がぐっしょりと濡れている。
倫子はそれに満足そうに笑い、また綿棒の抜き差しを繰り返した。

絵的には地味だが、俺は尿道に綿棒が出し入れされるのを食い入るように見つめた。
淡々としたその動きの中に、どれだけの苦痛と快感があるのか、想像が止まらなかった。

快感などないと思えるだろうが、そうでもなさそうだ。
なぜなら、綿棒の刺さったすぐ上に、高坂のクリトリスがぷっくりと膨らんで息づいているからだ。
前のビデオでも高坂の秘部が露わになる箇所があったが、その時にはまるで見えなかった。
小学生の陰核など米粒にも満たないのだから当然だ。
それが今、ビデオではっきりと視認できている。
いつか聞いたことがある。女性のクリトリスの見える部分というのは表面の一部だけで、
その大部分は尿道と皮一枚隔てて内に潜んでいるのだと。
つまり高坂は、尿道越しにその陰核の根元を際限なく扱かれているに等しい。
それは気持ちいいことだろう。

501:マケイヌ       9/21
10/03/15 03:37:14 16k1RZls

30回は出し入れが続いただろうか。
倫子がやや深めに綿棒を突き入れたとき、高坂の腰が揺れた。
それを見逃す倫子ではない、すぐにもう一度限界まで突き入れる。高坂の腰が跳ねた。
細い脚が内股になり、綿棒を伝って何かが溢れ出した。尿だ。
倫子は慣れた様子で足元のガラスコップを拾い上げ、高坂の股の間に受ける。
綿棒を伝う尿は、最初の数滴こそ狙いを外したものの、コップにじょぼじょぼと音を立てて溜まっていく。

黄金液の勢いがなくなった後、倫子は綿棒を数度前後させて尿を切らせた。
そしてコップの底に溜まった尿を別の瓶に移しかえる。
何度か同じ事をしたらしく、瓶にはすでにコップ一杯ほどの尿が溜まっていた。
高坂はよほど大量の水分を摂らされて臨んでいるのだろう。
『おしっこたっぷり。どっかの裏ルートで、顔写真つきでオヤジに売っちゃうね。万はいくと思うよ』
倫子は瓶を振りながら囁いた。
高坂は目を閉じ、本を顔に押し付けて羞恥に耐えている。額は汗でびっしょりだった。

『さて、と。もうすぐ塾が始まっちゃうよね。仕上げにしないと』
倫子は笑って言うと、ポケットからフッ付きのベルトを取り出した。
前回同様、ベルトを腰後ろに回してフックで陰唇を開ききる。
秘部が露わになった。
驚いた事に、洪水のように愛液が溢れていた。開いた瞬間に椅子に黒い染みが広がったほどだ。
赤い柔肉の奥がひくついており、いやらしい。
上にはまるでその穴の子供のような尿道が喘いでいる。
これを見せてあの高坂佳織の秘部だと言っても、誰も信じないだろう。

『一応言っとくと、今回は私一回もココ触ってませんよ?
 高坂さんはおしっこの穴だけ弄られててこうなっちゃったんです。
 さすが“天才の”高坂さん、応用が利きますねぇ~。
 …さて、と。じゃあいいかげん塾行こっか』
倫子は今一度たっぷりとローションを掬うと、綿棒を尿道の一番の奥まで突き入れた。
「ゃう!」
今回初めての、高坂の妙な喘ぎが漏れる。
倫子は7割方が飲み込まれた綿棒をぐりぐりと弄り回す。
『塾が終わるまではこのまま。恥ずかしいから、授業中にはオナらないでね』
そう言いながら高坂に白いフリルのショーツを履かせていく。
まるでお姫様のようなそのショーツは、立ち上がった瞬間に綿棒の隆起で張り、直後に大量の愛液でいやらしく透き通った。


502:マケイヌ      10/21
10/03/15 03:38:07 16k1RZls



3本目はクリトリスを延々と弄くられているビデオだった。
場所はやけに広い浴室だ。浴槽は十分に泳げる大きさがあったし、その淵も座れるぐらい立派だった。
恐らく高坂の家の風呂だろう。
どうやら倫子が友達として遊びに行き、洗いっこをする口実で甚振っているらしい。
近くの部屋には家族もいるようだ。
それゆえ前回同様、声をだすわけにはいかないらしかった。

倫子は高坂を広い浴槽の淵に腰掛けさせ、指でその陰核を弄んでいた。
今度は高坂も丸裸だ。高貴な身体が全て露わになっている。
胸は控えめで、手足のラインは私服姿で見るよりも細い。
腰周りが少しふっくらしているのは幼児体型というやつだろう。
令嬢らしく、肌は初雪のような真っ白さだ。

倫子はそんな高坂の陰核を容赦することなくこね回した。
ローションのぬめりを帯びた指が幾度も幾度も形を変えて敏感な突起を責め苛む。
高坂は初めは負けず嫌いな瞳で智子の視線を受け止めたが、
一度絶頂に達してからは敏感でたまらなくなったのか、口を「あ」の字に開けて俯いた。
口から涎の糸がぽとぽとと垂れるのがすべてカメラに拾われていた。
「あひ!」 
「くぁうぅっっ!」
「い…っく……ッ!!!」
『ほら、声だしていいんだっけ?』
陰核を剥かれ反射的に漏れる声を倫子がなじった。
快感に耐え切れず腰が後ろに引かれる事もあったが、その時は倫子が太腿を叩いて戒めた。
白い太腿にはいくつも紅葉の痕ができ、実に惨めな有様だった。

倫子の指が愛液に塗れて滑りすぎるようになると、倫子は陰核にシャワーを当てた。
見る限り、高坂にはそれが一番たまらないらしい。
水量を上げ、陰核にむけて強烈なシャワーを浴びせると高坂は必ずイッていた。
腰の動きと表情でそれがありありと見て取れた。

指で捏ね回し、シャワーを浴びせ、捏ね回し、シャワーを浴びせ。
そのぐらいになるともう相当な回数達したのか、高坂は苦しそうだった。
「あ」の字に開いていた口は堅く食い縛られ、腰の横に投げ出された手は握り締められた。
身体にも異変が起こり、小便を漏らしたのなどは早いうちで、最後の方には屁までひり出していた。
そのたび倫子に頬を張られ、涙と鼻水でグズグズになる顔は虐待を受ける赤子のようだった。

最後には例の如くフックで秘部を拡げられたが、あまり気持ち良さそうではなかった。
愛液は溢れているものの、粘膜の奥はいつものようにひくつかず、縮こまっている。
その上にある陰核は赤く腫れて垂れ、痛々しい。

それを見て上機嫌になる倫子は、やはり普通でないのだろう。


503:マケイヌ      11/21
10/03/15 03:38:42 16k1RZls



ビデオはまだ山のようにあった。
6本目は開口具で口を一杯に開かされ、舌を引っ張ったりして唾液を搾り取るプレイだった。
高坂ほどの美少女が歯茎まで露わにする様は背徳的だった。
舌を出して喘ぎ、唾液を瓶に溜めていく様はマニアが見れば堪らないだろう。
ためた唾液は、やはりプレイ写真つきでどこかの好事家に売るらしい。

この時は開かれた秘唇はほとんど濡れていなかった。

8本目は秘部に蜜を塗り、飼い猫に舐めさせるプレイだった。
いつか高坂が塾の裏で撫でていた捨て猫だ。
彼女はあの薄汚かった猫を拾って帰り、家で飼い始めたらしい。

仰向けになったまま手足を押さえつけられ、猫に蜜を垂らした花園を舐めさせる。
何か思うところがあったのか、彼女はいつものクールさを忘れて悶えまくり、2回も潮を噴いた。
「ごめんね、ごめんね。」
猫に潮を噴きかけるたびに謝る様は、周囲から笑いの的にされた。

この時の秘部は、驚くほど気持ち良さそうに潤みきっていた。



504:マケイヌ      12/21
10/03/15 03:40:09 16k1RZls

計13本に渡るビデオを見終えた後、俺と祐二は何も語らずに煙草をふかした。
煙が目に染みる。
小学校の頃は嫌いだったが、話の間をもたせるのに煙草という奴は便利だ。
後戻りできない、というのが欠点ではあるが。
「このビデオよぉ」
祐二が口を開く。
「ダビングして配られてたんだわ、俺の小学校で。配ってたのは遠藤倫子だった。
 誰にでも配ってたわけじゃないみたいだけどな。
 配られた奴は皆、小心者で、計算高くて、……高坂に惚れてる奴だった。
 俺もそうだったよ」
意外だった。
こいつは高坂の話を降ったとき、いつも興味なさそうにしていたからだ。

「ビデオの事をすぐ漏らさないような奴を選んだんだろうな、遠藤は。
 すぐにイジメがばれちゃ面白くないと思ってたんだ。
 考えて、成長して、ほとぼりが醒めた頃にでもビデオが流出すれば、ってんだろ。
 その方が高坂に与えるダメージがでかいしな。
 あいつ、高坂のことすげぇ妬んでたし」
なるほど、あいつの考えそうなことだ。

「……けど、今日でなんか安心したぜ」
祐二はふっと煙を吐き出して言った。
「何がだ?」
「成人式だよ。高坂が代表の挨拶してたろ?
 ッて事は、アイツの人生うまくいってるって事じゃん。
 ビデオの事は誰も漏らさなかった。漏れてても、どこか闇に消えた。
 じゃなきゃ、あんな舞台でにこやかに挨拶なんてできないぜ。
 遠藤もとっくに諦めたんじゃねえかな。他に標的でも見つけてよ」
「そう……だな。」
俺も同じ意見だった。ビデオはショッキングだったが、所詮は過去の黒歴史だ。
そんなもの誰にだってある。
俺達はそう笑いあい、朝まで酒を喰らって別れた。



しかし。
その1週間後、郵便受けに入っていたビデオを目にした瞬間、俺は悪寒を覚えた。
震える手でビデオレコーダーを探し、セットする。
さざ波のないビデオが始まった。


505:マケイヌ      13/21
10/03/15 03:40:37 16k1RZls

【新成人代表 クソ穴調教】

見覚えのある白抜き文字のあと、画面に一人の女が映る。
直感で遠藤倫子だとわかった。
昔はただの奔放な少女でしかなかったが、今や悪魔じみた凄みを備えている。
倫子はこちらを冷たく凝視したまま語り始めた。

『お久しぶり。8年ぶりでしょうか。
 このビデオを見ているという事は、あなたは高坂佳織さんのお知り合いだと思います。
 新成人になった高坂さんはどうでした?相変わらず綺麗でしたよねぇ。私も感心しました。
 あんまり懐かしかったから、私、高坂さんの成人式の3次会に乱入しちゃったぐらいです。
 傑作でしたよ。
 若手実業家やあの俳優K・Tさんに囲まれて楽しそうに笑ってた顔が、
 私の名前をきいた瞬間に真っ青になってったんですもん。
 でもさすがは高坂さん、呼び出したら全く動じずに堂々と着いて来ました。
 性格は昔と少しも変わりませんねぇ。
 ……ただ、身体の方はどうかなって気になったんで、ちょっと拝見させてもらいますね』

女が身体をどけると、そこには新成人の挨拶で見た高坂が立っていた。
結い上げた髪も、蝶や華をあしらったリボンも、顔の造りのよさを際出させる化粧もそのままだ。
しかし振袖や下穿きは無残にも床に打ち捨てられ、足袋しか纏っていない。

青い果実だった高坂の裸は、8年を経て瑞々しい女性の身体になっていた。
乳房は到底一つの手では掴みきれないほどに実り、下腹はすっきりとくびれ、太腿から下は肉付きのいい曲線を描いている。
神々しくさえあった。
だがその身体は、すでに幾人もの少女らによって穢されている。
ガラの悪そうな連中だ。恐らく倫子の連れだろう。
「でかいおっぱいねぇ。やらかーい」
両の乳房は脇に立つ2人によって無遠慮に揉みしだかれ、
「へぇ、綺麗なピンクのまんまか。インテリとオマンコしまくってるかと思ったのによ」
足の間に座り込んだ相手に下劣な言葉を掛けられる。

それでも、高坂は微塵も動じていなかった。

506:マケイヌ      14/21
10/03/15 03:41:10 16k1RZls

「まだこんな馬鹿げた事してるの?中学受験で差がついて以来、懲りたかと思ったけど」
身体を散々に弄繰り回されながら、高坂は真っ直ぐに倫子を見据えていた。
相変わらず理知的でクールな、ガラスのような瞳だ。
3次会にいたのなら多少ならず酒が入っている筈なのに、曇りがない。
だが怯む遠藤倫子ではなかった。
『してるよ。あんたのような上流階級様がおっしゃる馬鹿げた事こそ、
 私みたいな人間の愉しみなの。』
「つまらない人生。前向き、上向きに生きようとは思わないの?」
つまらない人生。その言葉で周囲の少女らに憤りの表情が浮かぶ。
しかしその表情は、その前方の人間を窺って消えうせた。

『“前向き”…?“上向き”……?』
遠藤倫子だ。さしもの高坂もその低い声に息を呑む。
『あんた昔っから、そういう事をさらっと言うよね。
 8年生きても、まだ全然解ってないんだね、自分以外の事。
 前に、上に!いつも他の人間が立ちはだかってるような奴の事をさっ!!』
高坂が目を見開いた。
「え……?あ、あなた……」
口に手を当てて驚愕の表情を浮かべる。
いつだったか、子猫を撫でていた時以来の表情の変わり方だ。
「ご、ごめんなさ…
『おーっと!やめなよそれ以上の暴言。それだけは聞きたくないよ』
高坂の謝罪の言葉を倫子が封じる。

『あんた言ったよね、前向き、上向きに生きろって。正論ね。
 ただもしその時、前や上が塞がってたら、どうすればいい?
 理屈は簡単。それをどければいいんだよ。一粒ずつ、一石ずつ。
 ただ、あんたは特別なの。
 何しろ、この私のプライドを始めて押し潰した岩だからね。
 回りくどく、陰湿に、人生掛けて磨り潰させてもらうよ』
倫子は高坂を指して宣言する。
こんな狂った宣言を面と向かってやる奴、俺なら相手にしたくない。
だがそこは高坂佳織。
優しく聡明だが、それよりも何より気位の高い少女だ。
「言うわね、負け犬!正論ぶってるけど、そんなのただの逆恨みじゃない。
 私は家柄に頼ったつもりなんてない、実力で結果を残してきたわ。
 あなたは同じことができなかった、それだけでしょう!!」
面と向かって言い返す。
倫子の表情はカメラに映らないが、想像はついた。
彼女は空々しい拍手を送る。

『はぁ…結構結構。負け犬ですか、認めますよ“天才の高坂佳織”。
 ただ私は負け犬でそりゃ惨めでしょうけど、憶えてます?
 …あなた小学校の時、わたしの“イヌ”だったじゃないですか。
 ビデオもいっぱいありましたよねぇ』
「……!」
ジョーカーを切った倫子に、高坂の顔がいよいよ強張った。
「……わ、私は………私は、あなたのイヌなんかじゃない!!」
胸を張った高坂に、倫子は余裕の笑みを浮かべる。
『あ、そうなんですか。じゃあ今から躾ける楽しみができましたね。
 とりあえず、明日の破滅を避けたいなら従ってくださいね。
 ―“ちんちん”。』
高坂の目が見開かれる。
『ほら早く。あんたに対しては私、気が長くないの。
 これで最後――“ちんちん”。』
高坂は視線を落とし、肩を震わせると、仰向けに寝転がって倫子を睨みあげた。
倫子の笑い声が映像内に響く。

507:マケイヌ      15/21
10/03/15 03:41:41 16k1RZls

『ねぇ天才の高坂さん、解りやすく解説して。今どんな気分?
 本当なら飲み会で各界の御曹司と懇意になって、春先に結婚まで出来たかもしれないのに、
 今はおまんこ丸見えのマングリ返しでお腹一杯浣腸されてるのよ?』
倫子が囃し立てた。
高坂は本当にマングリ返しのまま、秘部を衆目にさらして浣腸されている。
道具はエネマシリンジだ。
シリンジの根元は水をなみなみと湛えたポリタンクに繋がっていた。
倫子がシリンジを握り込むたび、タンクの水に泡が立つ。
もうかなりの量が高坂の腸内に流れ込んでいた。1.5リットルはゆうに超えるだろう。
高坂の細い腹部は妊娠初期のように膨らみ、腰の括れがなくなっていた。
「お腹ゴロゴロなってるよ~お嬢様~」
野次が飛ぶように、その腹部からは時おり唸るような鳴動が漏れる。
しかし高坂の瞳はなおも凛とし、敵大将である倫子を見据えていた。
倫子の方は苦しみなどないため、余裕でシリンジを握る。
『溜まってるみたいだねぇ佳織ちゃん。飲み会でご馳走貪りすぎちゃった?
 かおりっていうぐらいだからうんちもいい香りがするのかな?
 …な、わけないよねぇ。くっさいうんちブリブリひり出してね。
 表情から出す穴の動きから、全部撮ってあげるからね』

倫子が言うように、この撮影には幾台ものカメラが使われているようだった。
小学生の頃は一箇所だけだったが、今は四方八方から高坂の痴態が浮き彫りにされている。
まるで本物のAVだ。
表情を、乳房を、秘裂を、肛門を、舐めるように撮影される高坂は、どんな気分になることだろう。

508:マケイヌ      16/21
10/03/15 03:42:34 16k1RZls

「おら早く立てよぉ、ボテ腹嬢ちゃん」
「はは、足プルップルしてる!」
どれほどの量が入れられただろう。
高坂の腹は妊娠したように膨らみ、立ち上がることも困難な有様だった。
『うんこしたい?佳織ちゃん』
倫子に気付き、睨もうとするがすぐに臀部を押さえて顔をしかめる。
『もう漏れそうなんだ。いいよ、トイレに行かせてあげる。
 …ただし演習問題がひとつ。
 あの子のアナルを舐めて、絶頂を迎えさせられたらOKよ』
倫子は意地の悪い提案をしつつ、部屋の中で最も小汚いガン黒ギャルを指した。
ギャルはげらげら笑う。
「え~やだ~お尻なんか舐められるのぉ?」
舐めるほうに抵抗のある品のなさだ。
高坂も当然躊躇うが、唸りを上げる腹で選択の余地などなかった。
何しろ入った水が多すぎて、歩くだけでも内腿にせせらぎが漏れているのだから。

高坂は四つん這いで腰を突き上げたギャルの元へ倒れこむように辿りつき、
縋るようにその尻穴に鼻を近づけた。そして、うっと息を詰まらせる。
「えー何その反応。腹蹴り破るよ?」
「あんたじゃーしょうがないって。病気でも持ってんじゃないの」
ギャルに対しても罵声が浴びせられる。
どうやら仲間内でも不衛生と取られているようだ。

高坂は目を閉じて臭気に耐えたあと、震える舌をギャルの尻穴に近づけた。
嘗め回し、唾を垂らし、舌をねじいれ。様々に嬲りまわす。
「おーきもちい気持ちい。天国だわこれ」
ギャルはのほほんと感想を述べた。
高坂は必死だ。内股になり、便意を堪えながら必死に尻穴にしがみつく。
しかし無情にも、その太腿に張り手が飛んだ。倫子だ。
『ねぇ、内股とかやめてよ。画のインパクトがないでしょ、がに股にして。
 それから、手は膝の上。舌だけで逝かせなさい。』
高坂は信じられないと言った風に目をむいて振り返った。
しかし倫子を一目見ると、観念したように股を大きく開き、手を膝に乗せる。

509:マケイヌ      17/21
10/03/15 03:43:04 16k1RZls

「ひゅー、いい格好だね!」
「ほんと、お嬢様がんなカッコで汚ギャルの尻嘗め回すとか、感動的で涙出るわ」

散々に囃し立てられながら、高坂はがに股で、手を膝に乗せて尻穴を嘗め回す。
カメラが高坂の顔を映した。
目を閉じて一心不乱だ。額から汗が噴出して美麗なメイクを落としていく。
結った髪と華やかなリボンが痛々しい。
カメラが遠景に戻る。高坂の豊かな乳房が振り乱されている。
乳房がアップになる。乳首が少し立っているのか、四角い。先端から汗が散っている。
次に脚が映る。細い脚はがに股を保ったまま、摺り足のように重心を変えていた。
内腿から汚液が溢れ、太腿の途中から零れ、あるいは膝裏を通って踵のほうまで垂れていく。
茶色い。
俺はショックを受けた。あの高坂佳織といえど、人間なのだ。それはそうだ。
それでも、現実にショックを受けた。あの高坂が。
並みの人間ならとっくに瓦解しているだろうが、彼女は強烈な自制心でそれを押さえ込んでいるらしかった。
しかし溢れるものは溢れる。
カメラは残酷にも高坂の肛門をアップで抜いた。
当たり前だが汚れていた。幾筋も茶色い汚液が溢れ出し、小指大に開いた尻穴から泡のようなものが吹き出ていた。
その泡が弾け、尻穴に黒い空洞ができたあと、ごぽっと茶色い汚液が垂れていく。
桜色をしてはいたが、それは紛れもない女神の排泄の孔だった。
カメラはもうやめろという俺の念など無視し、その尻穴をアップで撮り続ける。
だからその限界の様子もコマ送りで把握できた。
高坂の後ろ髪がフェラをするように前後した。激しく嘗め回しているのだろう。
イッて、お願いだからイッて!そんな悲痛な叫びが聞こえるようだった。
そこから3秒。
膝に乗せられた手が膝頭を強く鷲掴みにした。僅かな肉がへこんでいる。
抗っているのだ。狂おしい衝動をなんとか誤魔化そうと。
さらに8秒。
尻の穴が喘ぐように激しく開閉しはじめた。泡がいくつも生まれ、汚液が溢れ出る。
限界だ。
『バケツバケツ!早く!!』
倫子の叫びと共に、がに股の脚の間に青いポリバケツが突き出される。
崩壊はそれと同時だった。


510:マケイヌ      18/21
10/03/15 03:46:42 16k1RZls

桜色をした慎ましい尻穴が一気に開ききり、まず茶色い汚液が噴出した。
じょぼぼぼぼ、とバケツに嫌な音をさせたあと、さらに固形物の塊がいくつも溢れ出す。
水飛沫が強く3度、弱く1度響く。
高坂の腹筋が一息入れたかと思いきや、終わらない。再び汚水が溢れる。
じゃあああ、ぶすっ、じゃあ、じゃああ、ぶすぅっ。
溢れては途切れ溢れては途切れ、合間に放屁の音まで加わってそれは長く続いた。
明らかに20歳娘の腸に入れるのには不適正な量だったのだと思わされる。
バケツ淵の黒い線が上がっていくと共に、高坂の腹部は従来の細さを取り戻していく。
感動的なほどに明確な変化だ。
最後に放尿のように長い汚液の噴出が終わった後、ようやくにして排泄は終わった。
高坂は座り込む気力さえないのか、ギャルの腰に縋りついて喘いでいた。まるで出産を終えた妊婦だ。
その後ろでは、世にも残酷な品評会が行われていた。

「くっさ~い!女の子が出していい匂いじゃないんですけど!!」
「いくらなんでも溜まりすぎでしょ。よっぽどご馳走がっついたのね、あのお嬢様」
「なんか酒臭いね。あ、飲み会帰りか」

少女達が口々に囃し立てるのを、高坂は瞼を震わせながら耳にしていた。
しかし、彼女がそのまま放心していることはできなかった。
『何休んでるの?はやく、もう一度。―ちんちん。』
倫子がエネマシリンジを手に仁王立ちしている。
高坂はもう終わっただろうと言いたげに目を見開いていた。
『ダメ。演習問題失敗。水はまだまだあるんだから、できるまでやるわよ』
そういうと高坂を蹴り飛ばし、むりやり仰臥させるとシリンジを突っ込んだ。

その後彼女は、本当に何度も同じ事を繰り返させられた。
腹が膨れ上がるまで注がれ、がに股で排泄し、6回目でとうとう立てなくなって横ざまに倒れこんだ。
涙と鼻水でぐずぐずになった顔に一人の少女が尻をすりつけ、
他の少女は暴れる高坂の脚を掴み、半開きになった尻穴に指をつっこんでむりやり水を吐き出させた。
もうすでに水しか溢れない下肢はぐったりと投げ出され、まるで強姦された後の様だった。


511:マケイヌ      19/21
10/03/15 03:48:31 16k1RZls



窓に映る景色もすっかり暗くなり、高坂をいたぶった少女達も一人また一人と映像から姿を消す。
場はお開きのムードに思えた。
しかし倫子だけはただ一人、縛り上げた高坂を前に黒い執念を燻らせ続けていた。
周りに人がいなくなった途端、その執念はさらに悪い方へ増幅したように思える。

高坂は脚をM字にするように広げたまま、その両の足首と手首を結び合わされた。
大股を開いたまま身動きのしようもないまま、高坂は倫子と見詰め合って苛まれ続けた。
倫子は最初、延々と高坂の尻肉を指でほじくっていた。
2本指を入れ、かき回し、開き、抜いて、入れた。
わざと空気を入れるようにしているらしく、高坂の肛門がぶすっと空気を放つたび笑った。

散々に指で弄繰り回した後、倫子はかなり球の直径のあるアナルパールを取り出した。
『憶えてる…?小学生の時…あんたに使ったわ。あの時は…お尻が小さくて入らなかった。
 今はどうかしら』
倫子はどこか枯れた様な声で途切れ途切れに言う。
カメラが頭上で固定されている為に顔がわからないが、言いようもなく不気味だった。
太いアナルパールが肛門にねじり込まれる。
高坂は口を結んでそれを受け入れた。
『入るのね…すごい。さすがはあんたね……抜くと気持ちいいかな。やってみよう…』
倫子はぶつぶつと呟くように言ってパールを抜き出す。
完全に頭のいっている人間の挙動に思えた。
高坂も彼女を見つめながら、表現しがない不可解な表情をしていた。
パールは太さのある分強烈なのか、高坂はパールが連続して引き抜かれるたび腿を震わせる。
『ねぇ、どう。うんちしてる気持ち?うんちとどっちが気持ちいい?』
倫子は変わらず淡々と質問を繰り返す。

パールが易々と抜き差しできるようになると、最後に倫子はバイブレーターを取り出した。
映像で見ている俺でさえ目を疑う大きさだ。
しばらく目をとろんとさせていた高坂も、これには驚愕の顔を浮かべた。
『凄いでしょ…ネットで見かけた時からずっと、あんたにぶち込みたいって思ってた。
 あんたのお尻に。私には絶対入らないだろうけど、あんたは大丈夫。私より上なんだから』
ぶつぶつと呟きながら、亀頭部分からすでにありえない太さをもつそれを無理矢理に高坂の尻穴へ押し込んでいく。
高坂は苦しそうだ。
どのぐらいの抵抗があるのか解らないが、映像では少しずつ、少しずつ飲み込まれていく。

512:マケイヌ      20/21
10/03/15 03:49:32 16k1RZls

ディルドウの7割ほどが飲み込まれると、もうそこからは力を入れても進まなくなった。
限界と思って高坂が大きく息を吐く。
しかし倫子はそんな高坂の身体を抱え起こすと、ディルドウの底を固定し、ずんと高坂の身体を下へ降ろした。
「あああっ!!!」
高坂が叫び、腰が跳ね上がる。乳房が揺れた。
『すごい…8分目まで入ってる。ここが高坂さんの奥の奥なのね。
 ……あ、そうだ。』
倫子はまたも呟くと、部屋の隅から見覚えのあるフックを取ってくる。
『懐かしいよね、これ。せっかくだし、これでおまんこの奥の奥も見よっか』
そう言ってベルトを引っ掛ける。
見慣れた光景、秘唇のぱっくりと開いた様が現れる。しかも今は、尻穴にも長大なバイブが刺さっているのだ。
高坂はどうする事もできずに羞恥に眉をしかめた。
縛られたまま直腸を異物に満たされ、さらに同性に性器奥を覗かれるのはどんな気分だろう。
『お尻のバイブがしっかりおまんこの底を盛り上げてるわ。面白い』
倫子はうっとりした様子で声を上げ、直腸のバイブを引き抜いた。
高坂が息をつくのと同時に、再びそれを叩き込む。高坂の手足が縮こまる。

『ふふ、よっぽど気持ちいいんだ。
 …ねぇ高坂さん、私前から気になってることがあるの。
 女の人って、おまんこ開かれたままお尻を嬲られ続けると、どうなっちゃうのかな?
 ……教えてよ、天才の高坂さん。』

じゅくっじゅくっと尻穴から音をさせつつ、終わりのない抽迭が始まった。
そこからは異常だった。
まったく同じ光景が繰り返される。
たまに休息をとるものの、それ以外は高坂と倫子が互いを見つめたまま、尻穴への陵辱が延々と加えられる。
俺はそのそら恐ろしい光景をただ見ていることに耐えられず、ビデオを早送りにする。

かなり飛ばしても、まだ同じ光景が続いていた。
細部は違っている。目を見開いて倫子を睨んでいた高坂の目は細まり、目尻から涙が流れていた。
開ききった彼女の秘部からは門渡りのほうに蜜が漏れていた。
それが飛ばしていた長時間の中、高坂に起こった変化。
さらに飛ばす。
変わらない。床に滴る愛液や汗の量は違うが、大差はない。
膣の中はとっくにとろとろだし、アングルも一切かわっていない。
乳首がすこし尖りを増しているかもしれない。
試しにしばらく見る。
ぐちゃっぐちゃっぐちゃっぐちゃっぐちゃ…ぶりぃっ。
腸液だろうか、粘りの強い抽迭の音が延々と続く。
呆れるほど続いたなかで、1度だけ深く入れられた高坂の腸奥から下痢便のような音が漏れた。
この上なく恥ずかしい生理現象だ。
しかし、もうそれに高坂も倫子も反応しない。互いを凝視しながら、また淡々と抜き差しを繰り返す。
まるで達人の斬り合いだ。
俺はさらに末恐ろしくなり、早送りの画面でそれを見守る。

513:マケイヌ      21/21
10/03/15 03:50:49 16k1RZls

どれぐらい飛ばしただろうか。早送りの画面でも明らかなほどに高坂が暴れるシーンがあった。
少し巻き戻してみる。

「もぉやめてえええええっ!!!!
 おねがいもおやめてよおおおおおおおおおっ!!!!!!」

音割れするような絶叫がいきなり耳に飛び込んできた。高坂だ。
斬り合いを演じていた一方が、とうとうその横腹を斬り裂かれた瞬間だ。
最もそれは出来レースだった。片方は始めから手足がなかった。当然の結果だ。
高坂がどれほど耐えていたのかは状況が物語る。
明るいと思ったら、映像の中ではすでに朝日が昇り始めていた。初めは真っ暗闇だったはずだ。
高坂の顔の横には吐瀉物がぶちまけられていた。
突かれすぎて吐いてしまったのだろう。大きさからして3回は吐いたはずだ。
吐瀉物は唇から顎、喉、そして美しい左乳房にまでかかってしまっていた。

それら全てを耐えた高坂が、今敗北の絶叫をしたのだ。
しかし、倫子は応えない。鯉のように暴れる高坂を押さえつけ、尚も秘部と尻穴を弄繰り回す。
高坂はなお絶叫している。

俺は怖くなり、さらに飛ばした。
飛ばして、停止し、しかし思い直してさらに飛ばす。
すると大きな動きもないまま映像は急に途切れた。ビデオカメラの電池がなくなったのか。
ほっとして巻き戻し、あの絶叫のあたりから巻き戻す。
あれがピークだった。
そこからは高坂も落ち着きを取り戻し、静かに喘ぐばかりだった。
やはり電池切れらしく、映像は何も盛り上がらない所でふっと暗転する。

何だ、終わりか。

俺がほっとした直後、画面に一瞬だけ何かが見えた。赤?
しかし確認するまでもなくビデオは完全に終わってしまう。
俺はどうしても気になり、そこを巻き戻した。暗転した3秒後、文字が見える。
赤い文字。

『 かのじょを 
     たすけなかったのは
                おまえだ 』

最後のシーン、それはその赤文字の裏に、透けたような写真が一枚撮影されているものだった。
写真は明らかに日本ではないスラムの中、乳首とクリトリスにピアスを嵌めた、高坂だった。

514:名無しさん@ピンキー
10/03/15 07:08:03 iloyZnI7
SUGOI!!

515:名無しさん@ピンキー
10/03/15 08:55:45 ZoNdhfUQ
倫子こわすぐるっ…gkbr
描写も凄いが最後ので鳥肌立った。GJ!

516:名無しさん@ピンキー
10/03/15 10:08:54 uRGNO/U+
>>492
GJ!
オチに戦慄した・・・
ひょっとしてタイトルのマケイヌって遠藤でも高坂でもなく…

517:名無しさん@ピンキー
10/03/15 11:11:53 8DuNjaUv
神キタコレ!
もうね、金取っていいレベル。つか取るべきむしろ払いたい。

久々に商業をも超える神作品読んだわ、マジGJ!
もうGJなんてありきたりの賛辞じゃ足りない、GODJOB!


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