パワポケでエロパロ7at EROPARO
パワポケでエロパロ7 - 暇つぶし2ch800:名無しさん@ピンキー
09/01/01 05:40:30 3CI+XMfX
じゃあシズヤはもらっていく
ほかのやつはくれてやる

801:名無しさん@ピンキー
09/01/01 07:34:52 gz9YPNc5
なら霧島さんは俺だけのものな

802:名無しさん@ピンキー
09/01/01 08:00:41 6DbbTOss
じゃあ浜野は私のものですね

803:名無しさん@ピンキー
09/01/01 08:00:42 TqUgHDvL
なら高科は俺だけのもの
今から1時間という長い阻止タイムをもうけるから、
誰も「阻止」という書き込みをしなかった場合、
完全に俺だけのものだ。

804:名無しさん@ピンキー
09/01/01 08:13:38 +BxdszOm
>>803
そこまでいわれると阻止したくなっちゃうじゃないか


805:名無しさん@ピンキー
09/01/01 08:19:00 85kbIAmA
俺としては紫杏と一緒に慣れれば良いわけだから阻止する必要もないわけで

806:名無しさん@ピンキー
09/01/01 08:19:32 85kbIAmA
誤字orz

807:名無しさん@ピンキー
09/01/01 09:28:14 BHT7+QbP
新年あけまして春香はもらっていく

808:名無しさん@ピンキー
09/01/01 12:13:19 4YHJmNhw
新年開けましたらタマちゃんがいたので貰っていくでござる。

今年もひざ枕宜しくお願いします

809:名無しさん@ピンキー
09/01/01 12:42:11 QUbMO1he
謹賀新年で智美が誰も取っていないのでもらっていく

810:名無しさん@ピンキー
09/01/01 13:20:20 qveoJpiW
女×女って無理かな?

811:名無しさん@ピンキー
09/01/01 14:34:42 62Rqf1Gd
さら、なおにお仕置きされるいつきとか。
多分既出だろうけど。

812:名無しさん@ピンキー
09/01/01 14:49:21 o6qBR2hk
年末番組見てたらちよちゃんの話が書きたくなった

813:名無しさん@ピンキー
09/01/01 15:09:24 e97zL3bj
玲奈は俺のものだって書こうとしたら先越されてたorz

814:名無しさん@ピンキー
09/01/01 18:40:57 ptdWPOD9
朱里ルートをやっていない人にはネタバレになるが、
ビターエンドの時の和那の台詞で
「うちはなぁ、好きな人と結ばれてアホほど子供作って、
孫とひ孫に囲まれて往生するんやそれ以外認めんで」
という台詞から10主と和那のエロなしの孫たちに囲まれた老後の話作ろうと思うのだがどうだろうか?

815:名無しさん@ピンキー
09/01/01 18:42:23 ZOMRefR0
かかってきませい

816:名無しさん@ピンキー
09/01/01 18:47:44 6DbbTOss
子供ならもういるじゃない
クローンが100人ほど

817:名無しさん@ピンキー
09/01/01 20:00:13 t9uFyhpY
>>814
それって白瀬ルートの主人公とほとんど同じセリフだな
似た者同士なのかね、8主とカズは

818:名無しさん@ピンキー
09/01/01 20:07:14 cvRdqO+q
俺は鬼鮫コーチをもらっていくか

819:名無しさん@ピンキー
09/01/01 20:08:17 FnjxWGjV
>>818
いい筋肉してるじゃないか

820:名無しさん@ピンキー
09/01/01 20:15:09 qveoJpiW
リコ→夏菜って既出?
書いてみようかと思ったんだが…

821:名無しさん@ピンキー
09/01/01 20:32:28 21BGzpBN
既出とか気にする必要なくね?
同じカップリングでも書き手が違えば
全然別の話になるわけだし

822:名無しさん@ピンキー
09/01/01 21:19:55 QbZLlaEt
そうです、そうですよね
キャラかぶったって、いいわよって、そのぶん・・・・・・


823:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:05:53 AVjz6IdS
何か保管個の作品にドット絵が付けられてるんだが……
まぁ上手いからバッチコイだが

824:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:09:16 hQmOxhFa
上手い下手じゃなく、公式の画像を使うのは流石にまずいんじゃ・・・
絵を描いた本人じゃない場合も、勝手に使うのもまずい気がするぞ

825:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:28:25 cvRdqO+q
シズヤハッピーEND後書いてみようかな

826:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:35:44 0Of/TdSC
毎晩子作りに励むのか

827:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:48:33 QsmDDKdk
ドット絵表示とか蛇足なんじゃないか? 

828:名無しさん@ピンキー
09/01/02 00:23:27 BmHvtvZ4
タマちゃんって聞くと布具里を連想させるし、本名も木岡の娘に似てるよな。。。

829:名無しさん@ピンキー
09/01/02 00:49:06 R/YrFG46
>>825
お願いします!

830:名無しさん@ピンキー
09/01/02 01:12:33 VfWNBk4j
>>785-787の続きを投下。
本編では接点のない、デスマスと武内ミーナ&華音姉妹ネタです。

華音ルートのネタバレを含む上、
かなり鬼畜かつスカネタ(飲尿)も含むので、
この手の話が苦手な方はご注意を。

831:カルネアデスの板・中篇 1/5
09/01/02 01:13:40 VfWNBk4j
今でさえ、これ以上ないくらい屈辱的だっていうのに、
この上、まだ何かやらされるの……?

「華音さん、《立っていてください》」

その言葉の意味を頭で理解するかしないかの内に、
あたしはぺたんと尻もちを突き、そのまま地面に横たわっていた。
ざらざらしたコンクリートの感触を全身の肌で感じながら、
あたしはこの男の持つ不思議な能力について理解し始めていた。
あたしはこの男の言葉に逆らえない
―いや、『逆らえない』のではなく、『従えない』のだ。

「そして、ミーナさんは《しゃがんで足を閉じて》」

目の前にあるミーナのむきだしの足が、
立ったままぴょこんと大きく広げられるのが見えた。

「華音さん、《お姉さんの足の間から頭を外して、
 うつ伏せになってください》」

あたしはその言葉に逆らうために―
ぶざまにコンクリートの地面を這い進むと、
ミーナの大きく開かれた両足の間に頭を突っ込み、
くるりと仰向けになった。
頭の上すぐ目の前に、ほとんど毛の生え揃っていない
少女のようなミーナのあそこが見えた。
足を大きく左右に広げているために、
ぴっちりと合わさった褐色の肉の隙間からは、
濃いピンク色を帯びた肉襞が微かにはみ出している。
更にその上から両脇のビルに区切られた夜空を背景にして、
不安そうに見下ろすミーナの顔が覗いていた。

あたしも、不安でしょうがなかった。
あたしたちにこんな格好させて、一体何をやらせる気なのよ?

まさか、まさか……。

男の次の言葉で、その恐怖は現実となった。

832:カルネアデスの板・中篇 2/5
09/01/02 01:14:41 VfWNBk4j
「じゃあ華音さん、《ミーナさんの性器から目をそむけて、口を閉じて》」

「あ……あがが……」

いやだ。いやだ。

「ああ、《口は手で覆っておいてください》」

やめて、イヤ。それだけは、イヤ……。

ミーナのあそこの下で、なす術もなく口を開いて横たわっている
あたしを確認すると、男は最後の指示を出した。

「ではミーナさん、《おしっこを我慢していてください》♪」

ミーナが血のにじむほど強く唇を噛み締めて身をよじり、
お尻を物凄い勢いで緊張させたのが、あたしの目にもはっきりとわかった。

しかし、その努力は数秒も持たなかった。
一瞬ぶるっと体を振るわせ、ミーナは赦しを乞うような目であたしを見つめた。
そして、そのまま上を向いてあたしから目を背けると、
ほうっと小さく溜息をついた。

次の瞬間、微かに黄色味を帯びた温かい液体が、
ミーナの尿道から勢い良くほとばしった。
半分ほどは周囲に飛び散ってミーナの内腿を汚したが、
残りの半分は、まともにあたしの口の中に降り注いだ。

舌に降りかかるミーナのおしっこは塩辛く、そして驚くほど熱かった。
真っ白になったあたしの頭の中に、男の楽しげな声が聞こえてきた。

「《口に出された分は、全部吐き出して》」

全裸のまま天を仰いで、立ち放尿を続けるミーナの股の下で、
あたしは口に注ぎ込まれるミーナのおしっこを飲み込み続けた。
もう、自分の頬を伝っているのがミーナの尿なのか、
あたしの屈辱の涙なのか、それさえもわからなかった。

833:カルネアデスの板・中篇 3/5
09/01/02 01:15:43 VfWNBk4j
ミーナもあたしも、しばらくの間は放心していた。

男が能力の一部を解除したので、
ある程度は自由な姿勢を取れるようになり、
ミーナも喋れるようになっていたが、
逃げる事や助けを呼ぶ事は、依然として封じられたままだった。

「華音……ゴメン……」

ミーナが差し出した手を、あたしは無言で払いのけた。

やっぱり、ミーナはあたしの事を嫌ってたんだ……。

ミーナの情報をこっそりジャッジメントに洩らしてたあたしを、
心の底で恨んでたんだ。そうに決まってる。
だって、本当にあたしの事を想ってるなら、
どんな能力で操られていたとしたって、
あんなひどい事をやれる筈がない。

ひどい。ひどすぎる。もうミーナの事は、絶対に許さない。
二度と、口なんか利いてやらない。

「私がジャッジメント本社で目を通した、
 ジャーナリスト・武内ミーナに関する情報の多くは、
 主に妹の華音さんを介して入手された物でした」

男が、また何か喋っていた。

「華音さんは気付いておられなかったようですが、
 ジャッジメントはテレパスを併用する事で、
 華音さん自身が意図的に洩らしていた以上の情報を、
 華音さんの精神から入手していたのです。
 そしてその過程で、華音さん自身の経歴も調べられていました。
 スポーツ記者としてのぱっとしないキャリアはもちろんの事、
 お父さんの再婚の事、私生活の些事に至るまで―
 そう、男性経験がないことまで、ね」

ミーナが意外そうな顔であたしを見た。「そうだったの、華音?」

834:カルネアデスの板・中篇 4/5
09/01/02 01:16:39 VfWNBk4j
「……あたしは、安い女じゃないだけよ!」

男の言葉は事実だった。

だけど、別にあたしがモテなかったわけじゃない。
あたしに釣り合うような男がこれまで現れなかった、
ただ、それだけの事なのに、
なんで、そんな事までバラされなくちゃならないのか。
しかも、よりによってミーナの前で。
体を裸にされた上に、心まで裸にされた気分だった。

「―いやいや、私はむしろ褒めているんですよ?
 華音さんのおっしゃる通りですよ。
 男も女も体の繋がりばかり求める最近の風潮は、
 私もまったく感心いたしません。
 どうか華音さん、《処女を守り抜いてくださいね》。
 そしてミーナさんは、《妹が処女を守るのに協力してあげてください》」

ミーナがまじまじと自分の右手の指を見つめ、弱々しくかぶりを振った。
そしてあたしの方に向き直り、左手をあたしの太股の上に置き、体重を掛けた。
あたしもまた、自分でも知らない内に両足をMの字に大きく開き、
ミーナの指を受け入れる体勢を整えていた。

「やめ……やめ、やめ、やめて!」

あたしは真っ青になって、必死でミーナの指を防ごうとした。
しかし足を1センチでも閉じる事も、
自分の手を腰から下へさげる事も、どちらも出来なかった。
ミーナは右手の人差し指と中指を立てると、
左手の指先であたしのあそこを押し広げながら、
諦めを含んだ口調で囁いた。

「華音……チカラ、抜いて……
 セメテ、少しでも痛くないようにしてあげるから……」
「いや! いやいやいやいや! 痛くなくてもいや!」

泣き叫びながら、それでもあたしは下腹に力を込めて、
できる限りの抵抗をしようとした。
あたしの膣口を探り当てると、ミーナはまず人差し指だけを、
ゆっくりとあたしの中へめり込ませてきた。
ミーナの指があたしの中に深く埋め込まれていくのが、
目を背けていても、はっきりと感じられた。

835:カルネアデスの板・中篇 5/5
09/01/02 01:17:30 VfWNBk4j
ミーナは人差し指を大きく上へ動かして膣口を広げ、
その脇から今度は中指を差し込んできた。
股間に響くずきずきという痛みに、
あたしは声を押し殺して泣き続けた。
助けを呼ぶ事ができないので、悲鳴を上げる事さえできなかった。

「痛い……痛い……ミーナやめて、痛い!」

股間の痛みが一際大きくなったのを感じた次の瞬間に、
びっと引き裂けるような痛みが、体の奥で走った。

「……華音、終わったよ」

茫然と股間を見下ろすと、あたしのあそこから、
ミーナが鮮血と粘液にまみれた指先を抜き出すところだった。
血の一部はコンクリートにも滴り、赤黒い汚点を作った。

まだ体の中では疼くような痛みが残っていたが、
心の痛みは比べ物にならないぐらい大きかった。

あたしの、グレードが下がってしまった……。

こんなこと、彼にだって話せない。
いや、話したって信じてくれるわけがない。
きっと彼は、あたしがどこかのいい加減な男と寝て、
処女を捨てたんだと思うだろう。
こんな失くし方するんだったら、さっさと捨てときゃ良かった……。

なんで、あたしばっかりがこんな理不尽な目に遭わされるのよ?
あたしがこんな目に遭わされるような世界なんて、
今すぐに滅んでしまえばいいのに!

あたしの肩が激しく痙攣し、目から涙がとめどめなく溢れた。
ミーナの見守る前で、あたしは両足を開いたまま泣き出した。

ミーナはあたしの頭を無言で抱きしめ、そっと髪を撫でた。
なぜか今度は、ミーナの手を払いのける気になれなかった。
ミーナの胸の中で、あたしは泣きじゃくり続けた。

836:名無しさん@ピンキー
09/01/02 01:18:23 VfWNBk4j
中篇は以上です。続きはまた後日。

ってか、元旦から何書いてるんだ、自分は……。


837:名無しさん@ピンキー
09/01/02 01:33:53 aihdclQ0
さあ、<<続きを書かずにゆっくりと寝てください>>

838:名無しさん@ピンキー
09/01/02 02:28:19 vOiqm4Pj
>>836
おうおう、正月早々からなかなか刺激的なものを書きなさる…

釣り合う男がこれまで現れなかったとか、そのへんに華音らしさがよく現れているなって感心しました
続きも期待してます。

839:名無しさん@ピンキー
09/01/02 16:42:26 tVDEfYb2
うはーw
俺は全部終わってから乙る派だけどとりあえず俺の弾道が上がり始めた

840:名無しさん@ピンキー
09/01/02 22:54:58 t6oev2RN
パワポケ8のマインスイーパをクリアしたよ
それを見て突発的に書いた物だから推敲はしてないよ
まあ、新作が出来るまでの暇つぶしとしてみてもらえればいいかな

小波は目の前の黄金像を見つめる
事の発端は鈴音が冒険かである小波に
古代の超兵器の捜索を持ちかけてきた
超兵器は黄金象に隠されているといわれ
黄金象を探し出し無事鈴音の元に届けた
古代の超兵器、それは"鋼鉄"だった
おそらく古代部族は強すぎる鋼鉄の力を封印したのだろう
鈴音の目的はこの事を公表し戦争をやめさせることだった
「……」
「小波様?」
「鈴音さん、こういうことは言いたくないのですが…」
「どうかしたんですか?」
「彼らは既に滅んでいるんです、侵略戦争で」
「ええ!?」
鈴音は驚いたあと落胆した顔で顔を俯けた
「そうですか…」
「鈴音さん…」
小波は何か言葉をかけようとするが言葉が見つからなかった
「……いえ、お気になさらずに」
しかし鈴音の声は暗く、笑顔もぎこちなかった
「それよりも依頼料を…」
「いえ、それは結構です」
鈴音の気持ちを考えると貰うべきではないと小波は思った
「……では新しい依頼をお願いします」
「依頼?」
小波は首をかしげた
「はい、その依頼とは…」
鈴音は肩紐を少しずらす
「!?」
「私を…抱いてください」

841:名無しさん@ピンキー
09/01/02 22:56:54 t6oev2RN

「す、鈴音さん!?何を…」
小波は完全に混乱していた
「おそらくこのまま行けば戦争が始まるでしょう」
鈴音は顔を近づけてくる
「ですからその前にあなたと結ばれたいのです…」
「でも…」
小波が困惑していると鈴音は小波の手を自らの秘所に当てた
「あっ…」
「小波さん、私はとても淫らな女なのです」
そしてそのまま二人は口付けを交わす
鈴音の方から迫る大胆なキス
そして数回続けていくうちに小波の方も覚悟が決まったのか
逆にキスを求めて来るようになった
そして唇が離れる
「鈴音さん…」
小波は鈴音の服を脱がしていく
「小波さん、私に思い出を下さい…」
二人はもう一度キスをした
お互いの気持ちを確認するかのように
小波は鈴音の首筋をそっと舐める
「んっ!」
そしてそのまま舌を少しずつ下げていく
そして胸の辺りに来ると鈴音の乳首を舐めあげた
「ひゃう!」
ある程度唾液でベタベタにするとそのまま乳首を口に含んだ
「ひぃっ!」
鈴音の声を聞くと小波はそのまま鈴音の乳首を摘まみ、吸い、そして噛んだ
その度に鈴音は「あひぃ!」「んひぃ!」「あああ!」など甘い快楽の声をあげた
胸をある程度楽しんだ後小波は下腹部へ目をやった
「そ、そこは…」
触った時は濡れているぐらいしか分からなかったが
間近で見てみると鈴音の秘所は淫水でキラキラと光っていた
「あんまり見ないで下さい…恥ずかしいんです…」
鈴音は顔を赤くしてそっぽを向いた
小波はそんな鈴音が愛しく思い鈴音の秘所に口をつけた
「ああっ!」
小波は鈴音の味を楽しむかのように舌を動かした
最初は周りを、次にクリトリスを、そして最後は…
「!?な、中に!?」
小波は舌を鈴音の中に入れた
「イヤ!はぁ!ああっ!はひぃぃぃ!」
小波の舌はまるで生き物のように縦横無尽に動いた
舌を動かすたびに鈴音の秘所から取り止めの無いほど知るが流れ出てきた
小波が口を離すと鈴音は椅子に倒れこむように座った
そして肩で息をしている鈴音に小波は勃起した自分の陰茎を鈴音の顔に近づけた
鈴音はそれを優しく手で包み込むと上下に擦った
ある程度擦ると鈴音はそのままちろちろと先端部分を舌で舐め始めた
そして先から先走り汁が出てくると今度は思いっきり咥えた
舌で全体を包み込みながらジュルジュルと音をたてて小波の陰茎を吸う
その隠微な音を聞きながら小波は鈴音の口から陰茎を放した
鈴音は椅子に座り股を開いた
「…小波様、どうぞ」
鈴音は自分の秘肉を指で広げる

842:名無しさん@ピンキー
09/01/02 22:57:41 t6oev2RN
その時淫水が鈴音の股から滴り落ちた
小波は意を決して鈴音の中に入れた
「あああああああああ!!」
鈴音が叫び声をあげる
「鈴音さん、入りましたよ」
小波は鈴音の耳元で囁く
「で、では…ゆっくり動いてください」
鈴音は小波にお願いをする
小波は鈴音の中を味わうようにゆっくりと動いた
鈴音の中は小波の陰茎をきつく、そして柔らかく締め上げる
奥まで陰茎を進めるとコツンと壁にぶつかった
「あっ!そこは…」
「鈴音さんの…」
そう、そこは鈴音の子宮だった
「小波様…」
「鈴音さん…」
二人は三度目のキスをした
そしてそれを合図に小波は激しく動いた
「きゃぁ!」「ひんっ!」「あうぅ!」
突かれるたびに鈴音は獣の様な声を出した
そして…
「で、出る!」
「小波様ぁぁ!」
小波は鈴音の子宮にありったけの精液を流し込んだ
鈴音も手足を痙攣させながら絶頂に達した

「……ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ」
「では、さようなら」
お互いに礼を言うと鈴音は戸をあけて去っていた
「……」
小波は窓の外を見る
外は夕方になっており先ほどの事がまるで夢のように感じた
小波がたそがれていると湯田が入ってきた
「小波君、どうしたでやんすか?
「湯田君か?いや、別に。ただ…」
小波は空を見ながら言った
「世界はこれからどうなるんだろうな…」


843:名無しさん@ピンキー
09/01/02 23:05:30 t6oev2RN
今見たらさんと様がごっちゃになってる
ごめんなさい…

844:名無しさん@ピンキー
09/01/03 01:17:16 44tOsTHB
GJ

鈴音は割と裏の出演が多かったよな。7.8.9と連続だったし。

845:名無しさん@ピンキー
09/01/03 01:59:01 Vl3R7C+5
しかし、カズなんか次回作で暗黒面落ちそうな気がして仕方ない。
どうみてもフラグたってるよなぁ・・・
ただ、いまだに10主人公を思い続けてるってのは良かったかな

846:名無しさん@ピンキー
09/01/03 02:11:50 GGEuFyCF
カズのことを諦めて他の女の子と付き合ってる10主とそこにボロボロになって帰ってくるカズのお話
ハートフルですね

847:名無しさん@ピンキー
09/01/03 02:16:30 gSwM/NQT
毎日毎日ブラックと朱里に惚気話を聞かされて爆発したカズが10主人公に会いに行ってしまう話しを希望します

848:名無しさん@ピンキー
09/01/03 02:46:40 5BKTHiKk
11裏は801カップリングの(ry
いつか白×夏やリ×委を書いてみたいと思ってる。

849:名無しさん@ピンキー
09/01/03 02:51:45 rhCZaoad
そのキャラ達ってゲーム中で絡んだ記憶がほとんどないな
まあ妄想は自由なんだけど

850:名無しさん@ピンキー
09/01/03 02:57:49 RAQH2qet
>>848
それは801とはいわない

851:名無しさん@ピンキー
09/01/03 09:28:13 5Yjvaah+
11裏で百合って言われると虐めようとしたフッキーが返り討ちに会う話しか思い浮かばない

852:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:15:13 5aLM6XQu
フッキーと夏菜様の絡みがほぼないのが残念でなりません

853:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:48:41 WQRcYfiS
絡みがないって言われた時に
じゃあ自分で絡ませればいいじゃない!って確か言ったような気もするんですけれど

854:名無しさん@ピンキー
09/01/03 15:18:31 ptVMXgYt
>>847
そのテーマもらったぁぁぁ
今作っているのができたらだけど

855:名無しさん@ピンキー
09/01/03 16:26:09 ZNcS1qva
ハタ化したフッキーを(ryするユイとエリか…

856:名無しさん@ピンキー
09/01/03 17:27:24 9hbAWSi6
あと5日でしつもんコーナーの質問が締め切られてしまう…
何か良い質問無いかな?

857:名無しさん@ピンキー
09/01/03 18:20:22 mcnZM4vS
サントラとビジュアルファンブックを出して下さいとみんなで陳情しよう

858:名無しさん@ピンキー
09/01/03 20:20:44 YPtUqmAF
ハタのついたリコやフッキーや夏菜に襲われる主人公はまだですか

859:名無しさん@ピンキー
09/01/03 20:53:50 GGEuFyCF
リコは旗がついてもリコだったな
逆に怖いのが夏菜とフッキー

860:名無しさん@ピンキー
09/01/03 20:55:42 H5RDSDJX
夏菜はたいして怖くないだろ、特に二章なんてギャグにしかなってない
女キャラだとユイとエリのほうが怖い、言ってる内容的に

861:名無しさん@ピンキー
09/01/03 20:57:50 yxYPrftr
ハタ立ったるりかの私が居ないと駄目なんだから~は怖いとかそういうのよりも悲しさが勝った

862:名無しさん@ピンキー
09/01/03 21:26:55 iTuSJO7s
ハタ白瀬のセリフも共感できる部分はあるよな

863:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:12:56 qgf2kBC4
ハタ化したユイはなんかエロイ

864:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:25:35 g82VuPwg
流れを切ってすみませんが、
>>785-787と>>831-835の続きを投下。
これでラストです。

本編では接点のない、デスマスと武内ミーナ&華音姉妹ネタです。
華音ルートと朱理ルートのネタバレをかなり含みます。
エロ度は中篇よりやや低めですが、鬼畜度はかなり高いです。

865:カルネアデスの板・後篇 1/8
09/01/03 22:26:41 g82VuPwg
その後に男がやらせた事に比べれば、
この二つの行為などは、ほんの序の口だった。
その後一時間近く、男はあたしとミーナの体には指一本触れないままで
あたしとミーナをいたぶり、心と体を汚し続けた。

「……アナタ、何のためにこんなコトをするのですか?
 ワタシたちを苦しめるの、目的ですか?」

最後にミーナが地面に顔を落としたまま、ぽつりと呟いた。

「ダケド、ワタシたちを苦しめて取材をやめさせるツモリなら―
 ムダです。ワタシはやめないです。
 ジャーナリストの使命、だから……。
 ワタシがジャマなら、さっさとイノチを奪うといい。
 デモ、忘れるな……」

ミーナが怒りを込めて、きっと男の顔を睨み上げた。

「ジャジメントの犯罪を追ってる記者、ワタシだけじゃない……。
 いつか、アナタたちのやってきたコトのすべてが、
 明るみに出る日がくる。ワタシをコロしたコトも、含めて」

女性として最低の姿勢を取らされていたにも関わらず、
全裸のまま男に言い放ったミーナの姿には、驚くほどの威圧感があった。

ミーナの言葉に、男が肩をすくめた。
「誤解があるようですねえ。
 私は、ミーナさんや華音さんを殺すつもりはありません。
 むしろこれから、お二人が殺されるのを、止めるつもりなんです」

男がわたしたちの前に、黒光りする物をふたつ置いた。
それは地面に当たって、がちゃりと音を立てた。

……拳銃? 本物の?

「さあ、二人とも《その拳銃を捨てておいて》」

あたしたちは裸のまま、のろのろと拳銃を拾い上げた。
重たい。明らかにモデルガンじゃない。
あたしはもう抵抗する気も無かったが、ミーナは違っていた。
拾った拳銃が本物だと気付いた瞬間、
ミーナは反射的に引き金に指を掛けて、男に向けた。

866:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:26:59 DsTlKH8d
鬼鮫度はどのくらいだね?

867:カルネアデスの板・後篇 2/8
09/01/03 22:27:45 g82VuPwg
しかし、男の言葉の方が早かった。

「《その拳銃は、私に向けてください》。
 ジャーナリストが人殺しとは、世も末です。
 そんなちゃちな銃では私は殺せないんですけど、
 ミーナさんには、ちょっと、罰を与えてあげましょう」

男が一語一語の効果を確認しながら、次の命令を出した。

「お二人とも、《両手を拳銃から離して、引き金から指を離して、
 そして、お互いの心臓から狙いを外して》」

あたしとミーナは正面から向かい合うと、腕を伸ばし、
両手でしっかりと握った拳銃を、それぞれ相手の胸に向けた。
あたしの構えた銃口が、ミーナの褐色の肌に包まれた微かな乳房の膨らみに食い込んだ。
ミーナの銃口も、ミーナよりはやや淡い褐色の、あたしのDカップの乳房に食い込んだ。
むき出しの肌に触れる口金の感触が冷たかった。

あたしは自分の胸に触れている銃口から目を上げた。
青ざめたミーナの顔がそこにあった。あたしの顔は、もっと青ざめていたに違いない。

これは……ミーナと殺しあえってこと!?

「では、最後の実験を行わせていただきます。
 華音さんは、そのままくつろいでいてください―

 でも、ミーナさんは、《右手の人差し指を、真っ直ぐ伸ばしてください》」

ミーナの指がぐっと曲がって、引き金を半分ほど引いた。
ミーナの持つ銃の撃鉄が微かに持ち上がったのが、はっきりと見えた。

次の瞬間、ミーナは歯を食いしばり、全身全霊の力を込めて
人差し指を再び伸ばした。撃鉄はゆっくりと元の位置に戻った。

「何をやってるんです? さあミーナさん、
 《指を伸ばして》♪ 《しっかりと伸ばして》♪」

いやだ。

こんなところでなんか、死にたくない……。
よりによって、こんな薄汚い路地裏で……。

ううん、たとえ他のどんな場所でだって、死にたくない。
あたしは、まだ二十年ちょっとしか生きてない。
海外旅行だって、五回しか行ってない。

あたしは自分が死ななければならない理由があるかどうか考えたが、
ひとつも思い付かなかった。
逆に、ミーナが死ななければならない理由なら、
数え切れないくらい思い付けた。

どう考えても、この状況で死ぬべきなのはミーナの方だ。

868:カルネアデスの板・後篇 3/8
09/01/03 22:28:45 g82VuPwg
あたしがこんな目に遭ってるのは、ミーナが行った取材のせいなのだ。

もし仮にあたしが死んで、ミーナが生き残ったとしても、
そもそも相手はミーナの口を塞ぐのが目的なのだから、
すぐにミーナも殺される。あたしの死は、ただの無駄死にだ。
でも、ミーナの方が先に死ねば、
あたしを生きたまま解放してくれるかもしれない。
そうだわ……きっと、解放してくれるわよ。
だってそうなったら、あたしを殺す意味なんかないんだもの。

そうだわ、あたしは撃つ。撃つ。撃つんだ。
ミーナに撃たれる前に。

「ミーナさん、《ちゃんと右手の人差し指を伸ばして》。
 何やってるんですか? それ以上指を曲げたら、
 妹さんが死んじゃいますよ?」

「華音……ウって……」
ミーナの指は再び大きく曲げられ、
撃鉄はさっきくらいの位置まで持ち上がりつつあった。
「ハンドガンのタマなら、ネラいが少しズレれば、
 心臓の近くをカンツウして、助かる可能性はある……」

ほら……ミーナもああ言ってくれてる……。

あたしの構えた銃口はしっかりとミーナの胸に食い込んでいて、
到底狙いを外す余地があるとは思えなかったが、
でも、それはミーナの銃口の方も同じことなのだ。

あたしは、ミーナを撃つという決意を変えなかった。

映画や小説なら、ここで引き金を引かずにミーナに撃ち殺されるのが、
カッコいい死に様とか言われるんだろう。
でも、あたしはそんなのは御免だ。
自分が死んだ後でカッコいいとか言われて、何になるんだろう?
あんなのは、映画の中だけの嘘だ。
現実の人間があたしと同じ状況に置かれたら、
誰だって、あたしと同じ選択をするに決まってる。

撃つんだ。撃つんだ。撃つんだ。
あたしは自分にそう言い聞かせ続けた。

この状況でミーナを撃ち殺した事を責められる人間が、どこにいる?
いたとしたら、とんでもない偽善者だ!

「カ……華音……ナニやってるの……?」
汗びっしょりで銃を構えたミーナが、泣きながら声を震わせた。
「モ……モウ……持ちこたえられナイよ……」

―でも、あたしの指は、どうしても引き金を引けなかった。

869:カルネアデスの板・後篇 4/8
09/01/03 22:29:47 g82VuPwg
「さあミーナさん、《指を伸ばして!》 《伸ばして!》 《伸ばして!》」

「ア……アア……ア……」
ミーナがフラフラになりながら、最後の抵抗を試み続けていた。

「―そうだわ、そうに決まってる」
あたしは男を睨み付けた。
「あんたがやったのね! その超能力かなんかで……
 あたしが引き金を引けないようにしたんでしょ!?
 それで、あたしが引き金を引こうとしても引けない様子を楽しんでんのね!
 あんた、最低だわ! 悪魔! 外道! バナナ!」

「はあ? 私はそんな事はやっていません」

「……嘘よ! だって、だって、それ以外に、あたしがこの状況で
 引き金を引けない理由なんて、思い付かないもの!」
わんわん泣きながら、あたしは言い続けた。
自分が何を喋っているのかもわからなかった。
「もういいわよ! 引き金を引きなさいよ!
 あたしがさんざん裏切り続けたミーナに撃ち殺されるなら、それで本望よ!」

「華音……ゴメンね。
 デモ、アナタを一人ぼっちにはさせナイ……
 ジャジメントを潰したら……
 姉サンも……スグ、アナタのところに行くヨ……」

あたしの目の前で、ミーナががっくりと頭を垂れた。
ミーナの心の折れる様子が、あたしには見えた。

あたしはぎゅっと目をつぶった。
心臓を撃たれて死ぬのは、どれくらい痛いのだろうか。
何秒ぐらい苦しむのだろうか。
死んだあと、あたしはどこへ行くのか。

ミーナの銃が火を吹くのを、あたしの胸が弾けるのを、
血が噴き出すのを、あたしはただ待った。

しかし、あたしの耳に聞こえてきたのは、耳を聾する銃声でも、
あたしの肋骨が砕ける音でもなかった。
ただ、激針が空の薬室に落ちる、カチンという音だけっだ。

「へ?」
「カ……ラ……?」

ミーナの銃には、弾は入っていなかった。

870:カルネアデスの板・後篇 5/8
09/01/03 22:30:44 g82VuPwg
「―かつての私は、生物の本質とは生存への執着であり、
 自己の生命への執着以外のいかなる欲求も、
 生物の、そして人間の本質ではないという信念を持っていた」

まだ拳銃を持ったままのあたしとミーナを見下ろしながら、
男が、それまでとは打って変わった静かな口調で語り始めた。

「しかし最近になって、その信念を覆すような実例を、
 私は目にする事になった。
 ひょっとしたら、人間の中には、自己の生命への執着に優先する、
 ある種の感情が存在するのかもしれない―」

男はここまで喋って、大きくかぶりを振った。

「―だが結局のところ、それはごく一部の特別な人間のみが
 抱く感情ではないのかという疑問が、私に付き纏った。
 だから、私は知りたかった―その感情は最も利己的な人間、
 常に他人が自分に何かしてくれる事しか考えていないような人間にも
 潜む物なのか―それが知りたかった。
 そして、私の見た武内華音という人物の資料は、あらゆる点で、
 彼女が利己的な人間の申し分ないサンプルである事を示していた」

なんだかあたしの事をボロクソに言われてるような気がしたが、
もう、反論する気力もなかった。

「私の以前の信念の方が正しければ、自分の命に危険が迫っているという
 確信が得られた時点で、華音さんは迷わず引き金を引く筈だった。
 しかし、実際の結果は違った―
 彼女の理性は引き金を引く事を選んでいたのに、感情はそれを拒んだのだ。

 ―あなた達のお蔭で、解答に一歩近づけたような気がする。
 お礼を言わせて頂きます、ありがとう」

そう喋ると、男はくるり振り返って路地の奥へ歩き始めた。
しかし、数歩進んだところで男は立ち止まった。

「そうそう。ミーナさんと華音さんの資料は、
 私が閲覧を終えた後に、《残さず保管しておくよう》
 資料室の社員に命じておきました。
 だから当分の間は、ミーナさんは以前ほどジャジメントの取材妨害に
 悩まされずに済むと思いますよ」

向こうを向いたまま、男は軽く手を振った。

「もう、二度とお会いする事はないでしょう。さようなら。
 ―では、お二人はそこで、《ずっと起きていてください》」

その言葉を聞いた瞬間、猛烈な睡魔が襲ってきた。
あたしとミーナは手をつないだまま、泥のような眠りに落ちていった。

871:カルネアデスの板・後篇 6/8
09/01/03 22:31:46 g82VuPwg
          *           *

「それは、大変だったな」
ダイニングテーブルの向こうで、あたしの話を聞いていた彼が頷いた。

……本当に、あの後が大変だった。

翌朝、生まれたばかりの仔犬のように、
全裸で抱き合ったまま路地裏で眠っていたあたしとミーナは、
大勢の通行人に発見された。
すぐにパトカーが呼ばれ、その傍から弾丸は入っていないとはいえ
本物の拳銃が二丁発見されたために、話がややこしくなってしまった。

結局、ミーナの協力者の赤井とかいう刑事に相談し、
表向きは、ミーナが取材していた某犯罪組織に拉致され、
二人で拷問を受けていた、という事にしておいた。
あれから二週間経つが、ミーナはいまだに事件の証拠を集め、
ジャジメント告発の材料を揃えるために、走り回っている。

彼にもあの晩の出来事は、詳しくは話していない。
いずれは本当の事を話すつもりだけど、今はとても話せない。

それに、黒幕は彼の所属している球団の親会社なのだ。

「……そうよ、なんであの晩、一緒に来てくれなかったのよ!」

話している内に、猛然と腹が立ってきた。

「いや、俺が一緒に行こうかって行ったら、
 一度お姉さんと二人きりで話してみたいからって、
 華音が断ったんじゃないか」

「ああいう場合は、たとえあたしがそう言ったとしても、
 強引に付いてくるのが彼氏ってもんでしょ!
 あたしがあんな目に遭ったのも、アンタのせいみたいなもんだわ」

あたしはダイニングテーブルを力任せにガンと叩いた。

「大体、まだ心の傷も癒えてないあたしに、
 あの事件の話をさせるなんて……
 あんた、無神経にも程があるわよ!
 ドジ! クズ! ゴミ! 役立たず!」
思わずカッとなったあたしは、まだ半分ほど中身が残ってたティーカップを投げ付けた。

アールグレイをぶちまけながら宙を飛んだティーカップは、あわや彼の顔面に
命中するかと思ったが、彼は反射的に手を伸ばして叩き落し、カップは粉々に砕けた。
惜しい。さすが腐ってもプロ野球選手だ。

「払い落とすぐらいなら、何でちゃんと受け止めないのよ!?
 それジノリなのよ!」
「知るか!」

872:カルネアデスの板・後篇 7/8
09/01/03 22:32:49 g82VuPwg
その後は例によって大喧嘩となり、彼は怒って帰ってしまった。

ああ、またやっちゃったわ……。
あたしが投げた物で散らかったダイニングを片付けながら、あたしは溜息をついた。
でもいいや、彼とはこんな事はしょっちゅうだし、
それに、あたしの言った事は間違ってないし。

一人きりでぼんやりとダイニングに座っていると、無性に寂しくてたまらなかった。

玄関のドアががちゃがちゃと乱暴に開かれ、ドタドタという足音が響いてきたのは、
その時だった。

「ヤッホー♪ きたよ」

ダイニングのドアを開けて、ミーナが勢いよく飛び込んできた。

「……どうやって入ったのよ!」

あたしがそう叫ぶと、あたしの真向かいにある、さっきまで彼が座っていた椅子に
腰を下ろしたミーナは、きょとんと目を見開いた。
「カギ、あいてたよ?」

「あいつ、出て行く時に鍵を閉め忘れたわね!」

「エントランスのカギは外からは閉められないんだから、
 この場合はむしろ、華音がカギを閉め忘れたんじゃナイの?」

「屁理屈言うな! ……もう、どいつもこいつも!
 出てって! 今すぐ出てって!」

あたしがそう言うと、ミーナはしょんぼりと立ち上がり、玄関に向かった。
その後姿を見ていたあたしは、知らず知らずの内に声を掛けていた。

「あの……姉さん」

その一言だけで、姉さんには全て通じた。

玄関まで行きかけていた姉さんは、にこっと笑いながら振り向いて、
あたしに手を差し出した。

「サ、行こうか♪」

873:カルネアデスの板・後篇 8/8
09/01/03 22:34:01 g82VuPwg
あたしと姉さんは一緒にシャワーを浴びると、
手をしっかりと繋いだまま、バスタオルだけの姿で寝室へ向かった。
寝室へ入ると、姉さんはバスタオルを落として、
愛らしい仔犬のような褐色の裸体を、あたしの前に惜しげもなくさらした。
その姿のまま姉さんはするりとベッドに滑り込むと、
布団を持ち上げて、あたしの入る場所を作ってくれた。

「おいで、華音♪」

あたしもその場にバスタオルを落として、姉さんの横に潜り込んだ。
姉さんの体には、まだ湯気のぬくもりが残っていた。

お互いの頭に両腕を回し、唇を求め合う。
一分ほどディープキスを続けて、唇を離すと、
交じり合ったあたしと姉さんの唾液が糸を張った。

次に、あたしは姉さんの薄い乳房に顔をすり寄せた。

「華音はホントに甘えんぼサンだね」

姉さんはくすくす笑いながら、あたしの頭を優しく撫でた。

「だって、今までは甘えさせてくれなかったじゃない。
 悔しいな、姉さんと一緒に暮らしてた時に、
 もっと甘えときゃ良かった……」

「ウン、だからこれからは、イッパイ甘えるといいよ」

こうやって姉さんの胸の中にいると、
世界で一番安心できる場所にいるって気がする。

あたしが目を閉じると、姉さんはあたしの知らない国の言葉で、
子守唄を歌ってくれた。

そして、あたしは安らかに眠るのだ。

874:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:35:57 g82VuPwg
以上です。お目汚し失礼しました。

鬼鮫度に乏しくてすみません。
何分にも、ミートカーソル小さい方なので……。

875:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:41:35 Fr2tVPFd
中編の鬼畜っぷりを覚悟してたからぶっちゃけ肩透かされたけど
締めがよかったからいいや。GJ!!百合いいよ百合

876:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:55:13 WQRcYfiS
4/8までドキドキしながら読んで、5/8でホッとしましたw
そしてこの後姉妹と主人公の関係はどうなっていくのか気になりました。
GJ!

877:名無しさん@ピンキー
09/01/04 00:58:34 /STO4dcp
>>876さんと同じく4/8までドキドキしながら読んで、5/8でほっとした。
なかなかの鬼畜っぷりがGJ!!

878:825
09/01/04 01:29:08 /STO4dcp
連レスすみません。
11主&シズヤを投下したいと思います。
実際と話が違ったり口調違うかもしれませんがすみません。



879:825
09/01/04 01:32:19 /STO4dcp

 小波がプロ入りして4年目の春。


「まさか、シズヤとこうなるなんて、
 初めて会った時は思いもしなかったよ」
「何を言っておる、私にとっては初めからそなたしかおらぬ。
 そなたが願ってくれるのなら、こうなることは必然だったのだ。
 ……それが私自身の願いなのだからな」



『ハッピーエンド前の事』



 話は今から2ヶ月前に遡る。
 小波達はナマーズを奇跡的な逆転優勝、そして日本一に輝いた。
 そして小波は呪いから開放され、更に以前から考えていた秘策で魔人から、
 最後の願いを願った。
 
 その願いは─シズヤの存在を変えること。
 
 しかし、術は失敗したか、シズヤは消えてしまった。



 
 しかし、小波がナマーズ寮前で3年間のことを振り返っていたとき、シズヤは人間という存在で現れた。
「シズヤ……!」
小波は嬉しさのあまり公の場でも関わらず抱きついてしまった。
運悪く具田君に目撃される。
「小波君もなかなかマニアな彼女をもってるでやんすね」

いや、これはマニアじゃなくて……小波は言おうとしたがやめた。無駄だ。

「人に見られることは何か恥ずかしいのう……」
「いやあれは別だから大丈夫」
「そういえば小波君も来年は大神ナマーズでやんすね」
小波と具田は実力を買われ来年は新ナマーズの球団に移籍することになった。
「まぁ……来年もよろしく、具田君」
「なんでやんすかその嫌な返答は! ……小波君ちょっとこっちへくるでやんす」
「ちょ……何をする!」

何も言わず見守るシズヤ。物陰へと連行される小波
「どこであんなマニアな彼女をつくったのでやんす?」

え? なんて答えればいいんだ? 
「えーと……ツボから……?」
「ツボ!? 真面目に答えろでやんす!」
胸倉を摑まれる。具田君は本当にマニアなんだなと小波は再認識する。
しかし旧ナマーズの頃から面倒なヤツだ。小波は思う。まったく。ステーキにマヨネーズはないだr……なんでもない。
だがこういうときは小波必殺、話を逸らす。
「そういえば具田君。旧ナマーズ寮って今年いっぱいつかえるんだったよね?」
「そうでやんすよ……話を逸らすなでやん……待てでやんす!」

小波は逃走した。まったく、具田君と関わってもロクなことはない。改めて思う。


880:825
09/01/04 01:33:24 /STO4dcp
「シズヤ、ごめん。待たせた?」

デートの待ち合わせに少し遅れた時のお約束を発言する。今はデートではないが。
「いや、大丈夫だ」
「とりあえず、ここで話しても難だし、俺の部屋まで行くか」
「そうするかのう」
だが、歩きはじめた次の瞬間。
「危ない!」
シズヤは土に足をとられ転倒してしまいそうになったが、小波に間一髪支えられた。
「す、すまない、小波。以前は浮遊して移動していたから歩くことには慣れていぬのだ……くっ!」
「大丈夫!? シズヤ」
「どうやら足をくじいてしまったようだのう。
 すまないが、私を運んでくれぬか?」

小波は鬼鮫コーチに鍛えられた筋肉を開放させるときがきたようだ。
俺はシズヤをお姫様だっこする。結構恥ずかしい。

「ひゅーひゅーでやんす!」
途中、具田君がこっちに何かを言ってきた気がするが気にしないことにした。

まずい。道中、鬼鮫コーチに俺達は見つかった。まだこの寮いたのか。小波ピンチ。
しかしその表情はどこかのフられた彼女のような悲しい顔をしている。
「俺の青春……」
そしておいおいと男泣きを始めた。
そういや最近夜に官取の部屋から怪しい声が聞こえる気がするが……。
……両方の意味でほっておく。小波は嫌な視線から目を逸らし、自室への道を歩んでいった。


数分後、部屋へ到着。
優しくシズヤをおろす。

「人間という存在で生きるのも難しいものだな。
 だが、今はそなたと同じ存在。なんだか嬉しいのう」
「俺も嬉しいよ、シズヤとこうして人として話せるからね。
 あの日魔人の術が失敗してシズヤが消えたと思ったときはどうしようかと思ったよ」
 
「ふむ、辛い思いをさせてすまなかったのう。
 魔人の術が反映するまで少し時間がかかったのだ」
「そうだったのか……」

そこから2人は語り合った。今までの事、そしてこれからの事を。
ふと時計を見ると既に6時を回っていた。今は冬なので外は真っ暗だ。

881:825
09/01/04 01:34:09 /STO4dcp
「ところでシズヤ」
唐突に小波が言う
「む? 何だ」
「確か去年のクリスマスだっけ、俺に『私は人ならざる存在であり、
 そなたの子を成してやることすらできぬのだぞ?』って言ったよね?」
小波は忘れてはいない。今でも鮮明に覚えている。
「そ、そんなこと私が言ったか?」
顔を少し赤らめて本人は言った。明らかに動揺している。
あくまでとぼける気のようだ。
「シズヤ……顔赤いよ?」
押しの一発。

「むう……わかった。否定はしないぞ
 しかし私は知識が偏っていて、こ、子の成し方など……」
「大丈夫だって。俺が教えてあげるからさ!」
小波は親指を立てて言った。
するとシズヤは恥ずかしそうに
「……了解した。だが、まずは体を清めるのが先ではないか?」
「そうだね。シズヤ、一緒に風呂、入ろうか?」
俺は誘いの一言を放つ。

「─なっ、何をいっておるのだ!? そんなことできるわけないだろう!」
「ははは、冗談だよ」
どうやらシズヤはアッチ系は苦手らしい。

数分後、小波が風呂から上がり、次はシズヤの番だ。
シュルシュル……パサッ……
「ぐ……」
小波の体を風呂場辺りから聞こえる衣擦れの音が聞こえる。
今の小波にはとてつもない刺激であった。このままでは小波の理性が……。



882:825
09/01/04 01:34:37 /STO4dcp

十数分が経過し、シズヤが風呂から上がる気配がする。
その間小波は自分の妄想と本能と理性と戦っていた。
今の彼のDQT2000は弾道が3であろう。

しかし、そのキャノンの弾道は一瞬にして4を超えた
「シズヤ……」
「どうしたのだ? 小波」
小波の目に映るのは風呂の影響で頬を上気させたシズヤだった。

「……ごめん」
「何がだ? ……うわっ! 何をする小波…………んっ!」
小波の理性は崩壊した。
小波は瞬時にシズヤをベットに押し倒し、強引に唇を奪った。
舌が口の中に入ってくる。口の中を貪るような激しいキス。
「んんっ……はぁっ……や、やめ……」
苦しい……押し倒された時抵抗したこともあり酸素が足りない。
小波の舌がどんどん奥へ入ってくる。
「くっ……くるし……い」
なんとか意思表示をすると、小波は恐ろしいような物を見たような目で我に返った。

荒い呼吸を整えながら小波へ言った。

「いきなり激しすぎるぞ、小波」
「ごめん、シズヤ……」
「するなら言ってくれ。その……心の準備が出来ぬ」
しかし、悪い気はしなかった。シズヤは思う。
「ごめん。じゃあ……もう一回、いくよ?」
「この……獣」

再度唇を重ねた。だが今度は二人の同意の上で。
舌を絡み合わせ、唾液を混合させる深いキス。
片方が唾液を送り込めば、片方が音を立てて飲み込む。
また片方が舌を押し込めば、片方が押し返す。

この行為が3分ほど続いただろうか。小波は唇を離す。唾液が糸を引いて、落ちる。

883:825
09/01/04 01:34:54 /STO4dcp

「ねえシズヤ、そろそろ……しない?」
「しかし……心の準備というものが……あっ」
小波はシズヤの胸を服越しに揉んだ。
外見よりも以外と大きく弾力のある胸。
「うわっ……こ小波……」
「シズヤの胸って意外と大きくて柔らかいな」
シズヤは羞恥のあまりか顔を真紅に染め、ただ小波を見つめていた。

「ごめん、俺もうダメだ」
先ほどから謝ってばかりの小波。一度崩壊した理性がまた崩れ始めていた。

「やめろっ……何をする!」
小波は強引にシズヤの和服を脱がそうとする。
シズヤも抵抗するが男と女、力が違いすぎる。
流石に脱がすことはできなかったものの。小波はシズヤの上半身を露にさせる。
そして乳房をまた揉み始めた。
「うう……」
シズヤは羞恥心のあまり頬紅蓮に染め上げを顔逸らした。しかし、何かしびれるような感覚がした。
「シズヤ……ここ、もう勃ってるよ?」
小波はシズヤの片方の先端を口に含み、もう片方の先端を指で弄んだ。
「あんっ……やっ……」
シズヤの口から甘い言葉が漏れる。

そのまま数分間愛撫を続ける。
舌で転がしたり、指でつまんでみたり。
「小波っ……あぁっ!」
軽く痙攣するシズヤ。どうやら軽くイったらしい。

「気持ちよかった?」
「ああ……」
また二人は唇を重ねる。
「じゃあ、次はシズヤの番だよ?」
「う、うむ」


884:825
09/01/04 01:36:22 /STO4dcp

小波はユニフォームのベルトを外し、ズボンを脱いでパンツ1丁になった。
既に小波のDQT2000は激しく存在を主張している。
「うわっ……そんな恥ずかしいものを見せないでくれ……」
恥ずかしがるシズヤ。しかしこの行動が小波にとってはとてもそそる行動である。
今小波はニヤニヤを必死でこらえている。多分シズヤから見ればおかしく見えるだろう。
「よし、シズヤ、俺のパンツを脱がしてくれない?」
「そ、そんなこと出来るわけがないだろう! ……んっ!?」

再び唇を重ねる。小波が以前ネットサーフィンで覚えた方法だ。
積極的にキスをして、女性の感情をもっと出させる。といった具合。

「シズヤ、頼むよ」
「むう、し、仕方ないのう……」

案の定成功。小波はもうニヤニヤが収まらない。
シズヤは目線を逸らしつつ小波のパンツを下ろした。
「うっ!」
恐らくシズヤは男性のこういうモノを見たことがないのだろう。
驚いたような目で小波の主砲を見つめる。

「これが……小波のか?」
「そうだけど……ところで、どう思う?」
「凄く……大きいのう……」
「じゃあ、お願い」
「……」
「どうしたの?」
「どうすればいいのだ……?」
「仕方がないなあ」

小波はこうやるんだ、と教えるとシズヤはすぐ理解し、小波の銃口を口に銜えた。
そして片方の手で銃身をしごき、もう片方の手で弾倉を優しく揉む。
「ひもひいいは?」
「ああ、気持ちいいよ」
シズヤは以外とセンスがあるのか、小波が特に感じる部分を把握し、そこを中心に愛撫した。
「うっ、シズヤ……俺もう出そう……くっ!」
「む!?」
白く熱い液体がシズヤの口腔へと流れ込む。
「んんっ!?」
シズヤは小波の苦い液体を口腔に溜め、辛そうな顔をした。
─ごくり。音が聞こえる。どうやら飲み込んだようだ。


885:825
09/01/04 01:37:32 /STO4dcp

少し不機嫌そうな顔をして小波を見る。
「ご、ごめん」
「いや、そなたのものだと思うと上手かったぞ。……ところで小波」
「何?」
「その……体が疼く……頼むぞ……」
彼のDQT2000は瞬く間に再び狙いを定めるかの如く重力に逆らって巨大化していった。
「わかった……シズヤ……」


部屋の明かりを消した。月の明かりが二人を照らす。
「それじゃあ、脱がせるよ?」
小波がゆっくりと帯を解いていく。解き方などよくわからなかったのだが。
次第に露になる肢体、まだ少し幼い感じがするが綺麗な曲線。
纏っていたものをすべて取り、ベットの脇へ置く。
小波も毎日愛用のユニフォームを上を脱ぎ、適当な場所へ放り投げる。

「シズヤのここ、綺麗だな」
「あ、あまり見るなっ……恥ずかしい……」

「ごめんごめん。じゃあ、まずちょっと慣らしてから、ね」
「うむ、わかった……あんっ!」
小波は中指を秘所へと挿れた。同時に甘い声が聞こえる。
少しづつ拡張するように指を掻き回していく。
「んん……うっ……」
シズヤは流石に恥ずかしいのか喘ぎ声を堪えている
少し広がってきたところで更に人差し指も挿入する。
「ひっ!……小波っ!」
喘ぎ声が大きくなる。更に更に中指も挿入した。
蜜が秘所から溢れて小波の手を濡らす。
「もう我慢できぬ……イってしまう!」
小波は空いた方の手で陰核をつまむ。同時にシズヤが激しく痙攣した。
シズヤの秘所から分泌液が大量に溢れ出した。



886:825
09/01/04 01:38:05 /STO4dcp

「くぅ……小波、もういいだろう……きてくれ」
「わかった。痛いかもしれないけど、ちょっと我慢して」
秘所に主砲を添える。
「うっ……キツい……」
「小波、私も辛いぞ……」
シズヤの秘所は異物を入れた経験などが無い為、とても締まりが強かった。
「しょうがない、一気にいくよ?」
小波は一気に突き上げた。
先端に何かがぶつかり、貫通した。
「ぐっ!い、痛いっ……!」
「シズヤっ!」
小波は強くシズヤを抱きしめ、唇を重ねた。
シズヤの爪が背中に食い込んで痛い。どうやら痛みは相当なものであるようだ。
そのまま数分が過ぎる。

「大丈夫? 動いてもいい?」
「うむ、いいぞ……小波」
「何?」
「大好きだぞ……」
「ああ……」
シズヤを仰向けに寝かせ、正常位とした。

小波は腰を動かした。
シズヤはキツかったが逆にそれが小波のモノを激しく刺激した。
早くも射精感に襲われる。
だが、男の意地だ。残った理性で押さえつける。
「あんっ!あっ!ひゃっ!」
一方シズヤも痺れるような感覚と理性を失わせる快感で喘ぎ声を堪えるどころではなかった。

お互いに快感を求め合い、小波は腰を動かす。
絶えず聞こえる喘ぎ声。
体と体をぶつけ合う音。
二人はもう頂に上り詰める寸前だった
「あんっ……小波っ……イってしまう……!」
「シズヤ、気持ちよくなれ!」
「もうダメだっ……イくぞっ!」
結合部分から大量の粘液が溢れる。
同時に小波のモノを搾り取るかのように膣が締まる。
「俺もイく!」
「小波っ!」
小波のモノの先端が何かにぶつかると同時に激しく締まる膣にあえなく射精する。
「な、中はダメだぞ!」
時既に遅し……。






「小波、責任取ってもらうぞ」
「すみませんでした……」

887:名無しさん@ピンキー
09/01/04 01:39:46 /STO4dcp
以上です。シズヤのイメージ崩してしまってすみません……

888:名無しさん@ピンキー
09/01/04 10:20:29 qphKPKKz
イメージ壊してナンボのエロパロ、心配はいらないさ!

そしてGJなのさ!

889:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:22:54 iA8JVzIX
GJ!鬼鮫ww

これを見て鬼鮫コーチ×ジンライコーチ(タマちゃん)を思いついてしまった。


890:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:40:59 eakuAlAT
ONZM「女?興味ないね」

891:名無しさん@ピンキー
09/01/04 16:26:59 /nd12oel
男だと思って押し倒すも女だったことがわかってすごくガッカリだな
ギャグにしかならないけどそれはそれで

892:名無しさん@ピンキー
09/01/04 19:53:53 RqFVVfAC
>>874
今更ですがGJです!
普段はwiki専ですが、導入部をwikiで読んでから思わずスレにまで来てしまいました
中篇までは素晴らしい鬼畜っぷりが、そしてラストは予想を裏切って暖かいエンドになったのが印象的でした
カノンの描写が非常に上手く感じ、全体の構成も二転三転として面白かったです
《もうゆっくり休んで下さい!》



……まさかカノンに萌える時がくるとは……

893:名無しさん@ピンキー
09/01/04 23:48:56 nUqCjzAd
シズヤかわいいよシズヤ。
ほんとにGJ!!

894:first kiss 1/2
09/01/05 02:07:47 qkad0x4/
今思いついた奴。
因みに夏菜視点


日も沈んだある日の夜、私はベッドの上にいた。
足に包帯を巻いて。
「あ~、なんであの時足を挫いたんだろ…」
数時間前、私は小波達とハタ人間達と戦っていたのだが、戦っている最中に足を挫いてしまい、結果、自分の部屋のベッドの上にいる。
教授よると、ケガが治るまでは2~3日位かかるという。
「あ~、もう!早く私も戦いたい!」
そうやって呟いていると、コンコンとノックの音が入り、リコが入ってきた。
「じゃ~ん!夏菜、足は大丈夫?」
リコはイスに座りながら、私に話しかける。
「うん…まあ、さっきよりは良くなってると思うな。」
リコは能天気に私の心配をしてくれた。
まあ、これがリコらしいと私は思っている。
「全く、夏菜はおっちょこちょいだからね、こうなるとは思ってたけどさ。」
リコは軽く私を馬鹿にした。
「う、五月蝿い…おっちょこちょいで何が悪…」
そういいかけた瞬間、リコはイスから立ち上がって、ドアの鍵をロックした。
「…リコ?」
「………」
私は疑問に感じながら声をかけるが、リコは何も動じない。
一体、どうしたんだと思った瞬間、リコが急に私にとびかかってきた。
「!?」
いきなり飛びつかれて、混乱する中、リコが話しかけてきた。
「…今なら、誰もいないから…言うね。」
リコは私にのしかかったまま、深く息を吸って、私に言った。
「私ね…夏菜の事が…好きなの。」
ーえ?
一瞬、理解ができなかった。
何故なら、同姓であるリコが私に告白してきたのだ。

895:first kiss 2/2
09/01/05 02:40:15 qkad0x4/
「急に言われても理解できないかもしれない。でもね…本当なんだ。友達じゃなくて、一人の女の子として、好きなんだよ。」
リコは本当の気持ちを私に言う。
「ま、待ってよリコ。私達は女…」
私が言いかけた次の瞬間、夏菜は私に深い口付けを交わしてきた。
それだけじゃなく、服を脱がせて、ブラを外して胸を揉んできた。
「くぅんっ…あぁ…」
思わず私の口から甘い声が出る。
「気持ちい?夏菜…。女でも関係ないよ。男と男だってヤるだろ?」
リコは悪魔の微笑みをしながら口付けを交わす。
「ん、はぁ…くぅっ」
リコは私の胸を暫く揉むと、今度はスカートと下着を脱がしてきた。
結果、私は全裸の状態になり、リコの前で情けない姿をさらしてしまっている。
「リ…リコ…」
私は息を荒くしながらリコに話しかける。
「リコは…本当に…私の事が…好きなの?」
私がそう問い詰めると、リコは
「うん…好きだよ。」
単刀直入に返事を返してきた。
その直後、私の股間の秘拠に手をのばし、中に手を入れてきた。
「やぁあ、んんっ…」
強い快感に耐えられず、再び私の甘い声が漏れる。
リコは私の秘拠を手加減なくかきまわし、何度目となるか、深い口付けを交わし、胸を強く揉んでぎ、

次の瞬間、私はイってしまい、猛烈な快感に襲われた。
「はぁ、はぁ…ん…」
息を荒くしている私に、リコが軽く口付けをする。
「…夏菜、私の事…好き?」
私にのしかかりながら言うリコに対し、私は
「ん、くぅ…私も…大好き…だよ」
朦朧とする意識の中、全ての気持ちを胸にして答えた。
後悔はしていない。何故なら、私も…リコの事がー好きになったから。

その後、リコは私の布団の中に潜りこみ、お互いに体温を確かめながら、幸せな気持ちで眠りに墜ちていった。

896:名無しさん@ピンキー
09/01/05 02:42:05 qkad0x4/
以上です。
初投稿なので、変な所やエロがたりないかもしれません…

そこんとこ、勘弁してくださいm(__)m

897:名無しさん@ピンキー
09/01/05 04:55:24 B+0DhiY4
たまになら百合もイイネ

898:通達者
09/01/05 08:36:08 2/B+yLh1
GJ
あまり耐性がないが関係ないぜ

ついでに投下エロ無しですけど

899:子供達に囲まれて
09/01/05 08:37:49 2/B+yLh1
あれからどの位時が経ったのだろうか
12才の時大怪我をおい、1年間リハビリに使い同年代より1つ遅れて高校に入り、
紫杏や朱里、そして何年後かに自分の夫になる人物の小波と出会った。
二年の体育祭の時、観客席に顔から突っ込んで保健室で小波と初めて繋がった。
それからは人がいず、二人の時は必ずと言って良いほど交わっていた。
三年の夏に一度、黒猫こと芹沢真央と浜野朱里と共に戦う為に小波の元を離れた。

―何十年も経って―
リーダーと浜野朱里とは連絡付かず。
新条紫杏は寿命で亡くなり、最愛の夫で日本の野球界に名を轟かせた小波も去年亡くなった。
残ったのは自分と長女の紫杏と次女の朱里だけ。
しかし、その二人の愛娘の子供―自分の孫にあたる―
紫杏の子の智美・珠子・玲奈。朱里の子は夏菜・春香・茜・武美が
今日は家に来ている。ウチは小波の遺影の前に座り一言
「今日は皆来たで」
と、遺影に向かい伝える。すると、紫杏が来て
「お母さん、今日は私と朱里の二人で晩御飯作るからゆっくりしてていいよ」
と、紫杏が思いやりを見せてくれた。紫杏達が台所に行ったのを見て一言
―誰にも聞こえない―小さな声で。
「紫杏...アンタに似てウチの紫杏も思いやりのあるいい子に育ったで」
「朱里...ウチの子の朱里も厳しい性格の子やで」
ぼやいてみる。そして、目をつぶる。何かが見えるあれは...紫杏と朱里そして...小波だ
皆、仲良く―よく聞こえないけど―お喋りをしている。実に楽しそうだ。
自分もあの中に混じってお喋りをしたい。そんな願望が口に出ていた。
「ウチも...ウチも混ぜてえなぁ」
「え?お祖母ちゃんどうしたんです?何に混ぜてほしいのですか?」
茜の声がする。でも目を開けたら小波達に会えなくなるような気がするのであけない。
「大変です!お母さん、お祖母ちゃんが目を開けません!」
やっぱり茜の声する。目を開けない事に驚いて朱里に伝えに行った様だ。
「大丈夫。考え事をしているだけよ」
「そうなんですか...」

900:子供達に囲まれて
09/01/05 08:38:44 2/B+yLh1

「ん?ここは何処や。あれ、なんか声が昔の声になっているような?」
「あれ?和那じゃないか!」
「そうだな、あれは和那だな」
「そうね。」
皆の懐かしい面子の声がする。期待を込めて振り返ると予想どうりの人達がいた。
「小波!それに紫杏、朱里」
彼らが居る方へ行こうとする。しかし、紫杏から警告を受けた。
「まて、此処はあの世だ。いま、お前が居る場所は境目だから一歩でもくぐれば
お前はこの世の人間ではなくあの世の人間となる。だから、今決めろ」
「...」
正直、和那は迷った。まだ愛娘の紫杏達が心配だ。しかし、自分も一緒に話をしたい。
少しの時間の沈黙それを破ったのは小波だった。
「...まあ、良いんじゃないか?もう、あいつ等の心配は父親としては
恥ずかしい事なのかも知れないけど、十分大人だ。第一、明日にはあいつ等は
帰ってしまうのだろう?なら、今皆に看取られながら死ぬのもいいんじゃないか?」
「そうやな...そうやね今そっち行くわ。待っててな」
そして、小波と手が触れる。小波は優しく一言
「お帰り、和那。そしてお疲れ様」
「ただいま。もう、ずっと一緒やで小波」
「ああ...」

「あれ?何かお祖母ちゃんの様子がおかしい。まさか!」
皆と遊んでいた武美が異変に気づき恐る恐る脈を測ろうとする
「...ない。お母さん!おばさん!お祖母ちゃんが息していないよ!」
「まったく、冗談も程々にしなさい武美ちゃん」
「本当だよ嘘じゃないよ」
いつになく真面目な武美。そして、紫杏が和那の脈を測ろうとする。
「...武美ちゃん。お祖母ちゃんはお祖父ちゃんの所へ遊びに逝ったの」
「そうなの?」
「そうよ。だけどいつか皆会えるわ。だから、あっちに行ってて」
「うん...」
武美がまた遊びに行くのを確認して紫杏は泣きながら
「お疲れ様でした...お母さん...」
と、言った。
このことはすぐに世間に広まり「名選手の妻、後を追う様に亡くなる」と報道された。

901:通達者
09/01/05 08:42:03 2/B+yLh1
以上です。
駄文、エロ無し失礼。口調もおかしい部分があるかも知れません。

ついでに孫たちは皆が貰っていくと言ったキャラです。

902:名無しさん@ピンキー
09/01/05 09:15:11 kFzhTsB4
たまにはこういうのも悪くないね
とりあえずGJGJ

903:名無しさん@ピンキー
09/01/05 11:03:17 KuupcjeT
ブラックは年をとるのだろうか…それがふと疑問に
とらないと考えると7主とは最後セイバーマリオネットの最後みたいになるのか

904:流星 岩男
09/01/05 11:19:15 qkad0x4/
エロ無しでもいいね。
最高。

因みに、自分が書く夏菜は基本的にドMだったr(ry

905:名無しさん@ピンキー
09/01/05 15:51:16 2erioqv8
GJGJ

どMの夏菜さん?最高じゃないか

906:名無しさん@ピンキー
09/01/05 17:35:18 tvIXyvAw
>>904
投下してよ、怒ってんの?(棒読み)

907:流星
09/01/05 17:44:03 qkad0x4/
前の話の続編を考えてる。
早ければ今夜か明日、投下できるかも。(←面倒くさがり野郎)

908:first kiss2 1/3
09/01/05 20:23:15 qkad0x4/
投下~。
またも夏菜視点

リコに告白されて3日、私は少し疲れた感じで風呂に入っていた。
「はぁ~、それにしてもリコの奴、どうして皆の前で…」
先程の夕食の時、リコは皆の前で爆弾発言をしてしまった。
「私と夏菜、実は付き合ってまーす!」
おかげで皆の注目の視線をあびてしまい、有田や平山にからかわれる始末だ。
そして散々からかわれて今、風呂に入っている。
幸いにも、男子は皆が入った後だから、覗かれる事は無い…と思う。
少し疲れた表情で風呂の水に透けて見える自分の体を見つめる。
正直に言うと、あの時の告白を受託した事には後悔していない。
私は告白される前から、リコに憧れていたのだ。
「う~ん、そろそろ上がるかな。」
色々考えていたら、少しのぼせてきたので、上がろうとしたら、急に戸が開いた。
「っ!…誰?」
桶を構えて、戸が開いた先を見てみると、タオルを持った裸のリコの姿があった。
「ハロー、夏菜~。」
「ちょ、リコ。あんたなんでこんな所に…」
「なんでって、一緒に風呂に入りたいからだよ。」
リコはそう言ってタオルをかけた後、風呂に入ってきた。
「はぁ~極楽、極楽~♪」
親父くさい言葉を言った後、リコは私に話しかけてきた。
「…皆の前で言っちゃったな、爆弾発言。」
「別にいいよ。早めに言っておかないと、後に困るし。」
実は、今回のリコの行動には助かっていた。
一人ずつに付き合っている事を伝えるには、手間がかかる事に変わりはない。
まあ、おかげで皆にからかわれる始末だが…
そうやって考えている時、リコは私の胸をじっと見つめていた。
「…な、なんだよ。恥ずかしいじゃないか。」
さすがに女子…いや、恋人でもジロジロ見つめられると恥ずかしいものだ。
「ふぅ~ん。夏菜って私より胸が小さいんだ。」
「っ!?」
衝撃的な発言を聞いて、驚きつつ頬を赤に染める。
「リ、リコ!貴方、いきなり何を言ってー」
そう言いかけた瞬間だった。
「恋人なのに、夏菜の方が胸が大きいなんて…こりゃあちょっと、お仕置きが必要だね~。」

909:名無しさん@ピンキー
09/01/05 20:29:19 Pf9xwS9I
ふんふふーん
えっ?
アッー!
あ~あ おわり
ファイルを けしました

910:first kiss2 2/3
09/01/05 20:44:49 qkad0x4/
リコの発言からして、私は予測していた。
この後行われる、卑猥な事をー
「リ、リコ…ちょっと待った!こんな所でやるのはまず…」
私がいいかけた時、リコが私の胸を揉んできた。
それだけではなく、乳首に指を立ててきた。
「あぁ…ん、くぅっ…」
私の口から甘い声が漏れる。
心地よい快感に翻弄されつつも、意識を保ち続ける。
「リ…コ、待ってよ。こんな所でイったら、私…のぼせる…」
「大丈夫。そん時は、私が介護してやるよ。」
そう言い返すと、今度は深い口付けを交わし、舌を絡めてきた。
それだけではリコの欲望を満たされないのか、さらに片方の手で股間を刺激してきた。
「んんっ…あぁっ!」継続的に続かせられる刺激に耐えられず、意識が朦朧としてきた。
「リコ…私…もう…限界。」
薄れる意識の中、私は快感に溺れながら気を失っていった。


次に目が覚めた時には、私はパジャマ姿でベッドの上にいた。
「あれ?私、確か…」
そうやって呟いていると、委員長が入ってきた。
「大丈夫か?」
「ははは、大丈夫だよ。」
委員長を心配させないように、言葉を返すと、委員長が私に言ってきた。
「貴女が風呂でのぼせているのを、入ろうとしたリコが見つけてくれたそうよ。」
どうやらリコは、私がのぼせたいた事にしたらしい。
誰のせいでこんな事になったと思ってるんだ…
「まあ、後でのぼせているのを見つけてくれたり、パジャマを着させてくれたり、此処まで運んでくれたリコに礼を言っておくのよ。」
委員長はそう言い残すと、部屋から出ていった。
「ふう…まあ、やっと眠りにつける…」
そう思った瞬間だった。
ベッドの下からリコが現れた。
「!?」
驚いていると、リコはいきなり私に口付けをして、「何か」を口移ししてきた。
「リ、リコ、貴女一体何をー」
「ふふふ…お仕置きはまだ終わってないよ?まだまだ、これからだよ…」

911:first kiss 3/3
09/01/05 21:14:24 qkad0x4/
一体何をしようというのか。
そう考えた瞬間だった。
いきなり、体の自由が効かなくなった。
「あ…れ?」
「んふふ、教授に作ってもらった薬、効いたみたいね。」
どうやら、私は一種の薬を飲まされたらしい。
しかも、教授の作った物を。
「この薬はね…数時間の間、体の動きを麻痺させる効果があるんだ。教授に嘘をついて作ってもらったんだけど…本当に効くとはねぇ~。」
ニヤニヤしながら私を見つめるリコ。
「や、やめてよ…ふ、風呂の時ので十分でしょ?」
「夏菜…あんたってMの素質あるね。」
私の言葉を無視しつつ、私の体に押し寄せてくるリコ。
反抗しようにも、薬の効果で指先を動かす事さえできない。
「じゃあ…お仕置きの続き、いこうか?」
リコはそう言うと、私の体に抱きついてきて、深い口付けを交わしてきた。
「んー、さっきはやりすぎたからね。今回は手を抜いていくね。」
リコはそう言った後、パジャマの中に手を伸ばし、腹部を触ってきた。
「ん、あぁ…」
微かに漏れる声。
体の自由が効かないまま、リコに犯されていた。
その時だった。
「お~い、夏菜。大丈夫か…」
運悪く越後が部屋に入ってきた。
そして、今の私達の体制を見て、固まる。
「………」
「ち、ちょ、越後。落ち着いて話を聞いて…」
そう私が言った瞬間、越後は
「…バッチこい!」
と言った後、部屋から猛ダッシュで出ていった。
「あはは、見られちゃったね。」
「見られちゃったね、じゃないよ!どうすんのさ!しかも、あの越後に見られたんだよ!?絶対に言われるに決まってる!」
体の自由が効かないまま、リコに怒鳴る。
「まーまー、明日、言い訳すればいいじゃん。」
「…」
暫くの沈黙の後、リコは私の体から降りていた。
「今日はこの辺にしとくよ。じゃあね、また明日~。」そう言い残すと、リコは部屋から出ていった。
「明日、皆にからかわれるだろうな…」
涙目で呟きながら、私は眠りに墜ちていった。

翌日、朝食の時。
「あ!カップルでやんす~!」
「全く衝撃的だったぜ。やれやれだぜ。」
メガネや越後達に馬鹿にされながら、私とリコは朝食を食べていた。
「あ~あ、結局皆に知られちゃった…」
「まあ、いいじゃん。皆に分かってもらえたし。私達の関係。」
と、呑気に呟くリコ。
ま、悪くないかと思いつつ、私とリコは朝食を食べていった。

912:流星
09/01/05 21:18:18 qkad0x4/
終わりです。
相変わらずの801ネタ、すみません。とりあえずクレームが来るのは覚悟してます。


913:名無しさん@ピンキー
09/01/05 21:39:16 kK/B1pTM
…百合じゃね?
それとちゃんと完成させてから一気に投下しやがってくださいこのタコ
書きながら投下すんの禁止
でもとりあえず乙なんだぜ

914:名無しさん@ピンキー
09/01/06 00:01:42 P1zvE0Yc
乙だぜ。
そろそろ次スレか。

915:名無しさん@ピンキー
09/01/06 00:22:13 5M3k0pBh
乙です。
早いなもうそんな時か...

916:流星
09/01/06 00:48:10 U07dYAYk
>>913
すんませんでした。
以後は留意しときます。

917:流星
09/01/06 00:57:56 U07dYAYk
見直してたら、1/3の一部分に誤字があったので訂正。すみません。

「ふぅ~ん。夏菜って私より胸が大きいんだ。」

918:名無しさん@ピンキー
09/01/06 02:20:47 fn4NJXCw
朱里のエロ無しの話書いたけど相当長くなったんで
次スレが経つまで投下は待ちます。
どうせエロ無しだし・・・。

919:名無しさん@ピンキー
09/01/06 02:39:49 snMrk3hB
百合と801の区別くらいつけてからピンク板に来た方がいい

920:名無しさん@ピンキー
09/01/06 05:36:48 QcYvPso2
…朱里の話だって!?
はやくみてぇ!

921:名無しさん@ピンキー
09/01/06 08:32:25 oOk3IF4y
申し分無いんだが801と百合ぐらいは(ry



922:名無しさん@ピンキー
09/01/06 20:16:27 IiNyhPxu
質問なんだが大体1レス30行書いたとしたら
使用する容量は6KBくらいかな?

923:名無しさん@ピンキー
09/01/06 20:38:49 f05uE6ci
>>922
つAscii Art Editor

924:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:34:46 Xc6yp9Zm
とっとと埋めて次スレに移動するべきなのか?

925:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:40:37 vU9AQoGZ
>>551-559の続きを考えているのだが、需要はあるだろうか……。
↓ちなみにこんな話。


教室で交配に励む主人公とリコ。
その様子を物陰から覗いていたところを発見されてしまう茜。

「―アカネも、リコさんや夏菜さんたちみたいに、
 小波お兄ちゃんに種付けしてほしいです!
 アカネなら、きっと優秀な小波お兄ちゃんの赤ちゃんが産めます!」

まだ初潮前のアカネの子宮に、主人公の貴重な精液を使うわけにはいかない。
けれども、小学生ながらギャスビゴー星人様のお役に立ちたいという
茜の心意気にうたれた二人は、アカネを交配に参加させてやる事にする。

騎上位の姿勢で交わった主人公とリコ。
更にその主人公の顔の上に、
リコと向かい合わせになるようにまたがった茜。

主人公に下半身を、リコに上半身を執拗に責められて、
触覚をピコピコ動かしながら、途切れ途切れに答える茜。

「す……凄いです。アカネのお○○こを犯してるのは
 小波お兄ちゃんの舌なのに……まるで、お兄ちゃんの体を通して、
 リコさんに犯されてるみたいです……」
「でもね、小波に直接してもらうのは、
 これより、ずっとずっと気持ちいいんだよね~♪」
「こ……これより、気持ちいいことが
 ……この世にあるなんて……
 アカネには信じられません……」
「あたしもハタ人間になるまでは、こんなに楽しい事が
 この世にあるなんて、想像もしてなかったよ♪
 アカネも頑張って、早くギャスビゴー星人様のお役に立とう、ね♪」
「はいっ! アカネも一生懸命頑張って、
 小波お兄ちゃんやリコさんたちみたいに、
 ハタなし人間どもをたくさんぶっ殺します!
 だから、アカネをもっともっと、気持ちよくさせてくださいっ!」

926:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:47:07 M2kVv85D
>>925
また誘い受けか……
と思ったらほぼ完成型じゃねえかwwww

需要あるよ!

927:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:56:20 O2PtExze
進んでダークなss創作に励む>>925さんに功徳の実証が


928:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:57:06 t71k5DfJ
>>925
うん。需要あるぞ!しかしフッキーの話も読みたいのぅ・・・頼む!

929:名無しさん@ピンキー
09/01/07 01:45:29 Cv+7SLPd
孕ませ好きな俺にとっては需要ありすぎて困る

930:名無しさん@ピンキー
09/01/07 01:59:43 tuixfNu/
次スレ建てようと思うけど…いい?

931:名無しさん@ピンキー
09/01/07 02:08:12 O2PtExze
焦らない焦らない
一休み、一休み

932:名無しさん@ピンキー
09/01/07 02:29:19 tuixfNu/
もっと熱くなれよ!

933:名無しさん@ピンキー
09/01/07 02:53:49 OErwNAbt
またもリコ夏菜のSS作製中。
旅館物で、ハタ人間の後の話にしてる。
エロは…少ない感じがorz
とりあえず明日には作り終えると…思う。


934:名無しさん@ピンキー
09/01/07 04:25:12 /zMIJMAm
職人多くて平和なスレ梅

935:夏菜は私の物(11裏)
09/01/07 09:19:48 OErwNAbt
完成したので投下。
因みにリコ視点。ギャルゲ風味でお楽しみくd(ry


宇宙人がパライソタウンから去って(上手く言えば撃退して)約数日後、夏休みだというのに、私達は何故か旅館にいた。
まあ、話せば長くなるけど…。旅館に出発する前の前日、
「また宇宙人が襲来した時の為に、僕達は対策を立てておかなければならない!」
という大神の一言から始まって、クラスの皆を集められ、結果的に大神のお父さんが経営する旅館で会議を行う事になった。
とはいっても、皆は結局大神の会議には参加せず、タダの旅行の気分を満喫している。

そして今、私は旅館の自室で夏菜、ふっきー、委員長の三人とくだらない世間話をしていた。
旅館に着いた時、グループを決めておいたのだが、男女別々のグループで、四人二組で分けられる事になった。
因みに、越後はどうやら旅行の事を忘れていたみたいで、来ていなかった。
そして、皆は勧めるかのように、私と夏菜を推薦し、その後ふっきーと委員長を私と夏菜のグループに入れてきた。
どうやら付き人の位置付けらしいけど、気にしない事にしている。

936:夏菜は私の物:2(11裏)
09/01/07 09:21:12 OErwNAbt
そうやって考えていたら、
「ーコ、リコ!」
ーえ?
「リコ!どうしたんだ、さっきからボーっとして。」
気がつくと、夏菜が心配そうな顔で私を呼んでいた。
「ああ、御免。ちょっと考え事をしててね。」
「全く…折角、タダの旅行だっていうのに、何もしないでいると損だぞ!」
と、夏菜に怒られた。「夏菜の言う通りよ。どうしたの、リコらしくない。」
「まあ、リコでも考える事があるんじゃない?」
続くかのように、ふっきーと委員長にも言われた。
今気付けば、昼過ぎ。夏菜とはまだ何も遊んでいない。
「よーし!考え事をしたから、なんかモヤモヤしちゃった!夏菜!一緒に旅館を探検しよう!」
私は急に立ち上がると、夏菜の手を引っ張り、部屋を飛び出した。
「うえぇ!?ちょ、まだふっきーや委員長と話してる途中…」
夏菜の反論を無視して、私は夏菜の手を引っ張りながら廊下を走っていった。
「全ーっく、元気なバカップルね…。」
委員長が呆れたように言う。
「別にいいんじゃない?ああいうのも萌えるし。」
白瀬は見守るかのように微笑んでいた。
そして、日が暮れるまで私と夏菜は旅館を探検し、自分達の部屋に戻る頃には、へとへとになっていた。

937:夏菜は私の物:3(11裏)
09/01/07 09:21:45 OErwNAbt
「あ~…、疲れた。」私はベッドの上に倒れこむ。
それに対して、夏菜は元気な姿で私を見つめていた。
「ははは、どうしたんだリコ!恋人の私より体力が無いなんて、情けないなぁ~。」
ニヤニヤしながら見つめる夏菜に対し、私は頬をプクッと膨らませながら睨みつける。
「あはは、怒らない、怒らない。暫くしたら、お風呂に入りに行こ?」
「んん~…、別にいいよ~。」
私は体をゴロゴロさせながら、夏菜のリクエストに答えた。
そして数十分後、私と夏菜は露天風呂に入りに行った。
ここでさっきの仕返しをしようと考えていたが、そこには一緒に入ろうと思っていたのか、ユイやエリ、るりかの姿があったので仕返しをしようにもできなかった。
「あ、リコと夏菜だ~!」
「全く、女と女が付き合うなんて…ビックリです!」
「ちょ、二人とも私の胸を見ないでよ!恥ずかしいよ~。」
三人の言ってる事から耳を背けつつ、私と夏菜は露天風呂を満喫していった。

風呂から上がり、浴衣を着て自分達の部屋に戻ると、ふっきーと委員長が風呂場へ行く準備をしていた。
「あれ?今から入りに行くの?」
夏菜が疑問に感じながら二人に問う。

938:夏菜は私の物:4(11裏)
09/01/07 09:24:29 OErwNAbt
「え?うん…まあね。皆には素を見られたくないから。」
二人はそう言い残すと、部屋から出ていった。
「…さて、どうしようかな~」
夏菜は悩みながら呟いていたが、その悩みは一瞬で吹き飛んだ。
「…疲れたからさ、一緒に寝よ。」
私は夏菜に甘えるように言った。
「え?でも、今はまだ10時ー」
「明日、早いかもしれないんだよ?夜更かしはいけないって!」
「そ、それは…そうだけど…」
夏菜は戸惑いながらも、私の欲望に答えてくれた。

この部屋にはベッドが二つしかなく、当然ながら片方のベッドで私と夏菜が寝る事になった。
「う~ん。基地のベッドと比べると、やっぱりこっちの方がいいね。」
「やっぱり?基地のベッドは寝心地が少し悪かったもんね。」
私は抱き寄せながら、夏菜と色々語り合っていると、ふっきーと委員長が帰ってきた。
そして二人は、突然こんな事を言い出した。
「二人共、ごめん。エリが怖い、怖いって言うからこっちで寝れないわ。」
「私はこないだのテストで赤点を取ったるりかやユイに徹夜で勉強するから、リコ達と寝れないの。ごめん。」
どうやら、二人とも急用ができたのでこっちの部屋では寝れなくなったようだ。

939:夏菜は私の物:5(11裏)
09/01/07 09:25:21 OErwNAbt
二人はそう言った後、必要な物だけを持って部屋から出ていった。

「…二人きりになっちゃったね。」
「大丈夫。恋人を一人にしないよ。」
二人きりになった部屋で、私と夏菜は喋る。そして、私はこれがチャンスと見た。
「じゃあ、さっき馬鹿にしたお仕置きといかますか!」
「えぇっ!?こんな時間に!?」
「当たり前でしょ?私が怒りを納めたとでも思った?」
そう言った後、私は夏菜の上半身の浴衣を半ば強引に脱がし、そして片方の手を下半身の浴衣の中に忍びこませ、下着を脱がせる。
脱がせ終えた時の夏菜の状態は、胸を含む上半身がはだけ、片足を上げて股間の秘拠が丸見えになっていた。
「リコ…なんか恥ずかしいよ。」
「五月蝿い。主導権は私だから、反論は認めないからね。」
私はそう言い返した後、夏菜の乳首を舐めつつ、夏菜の秘拠を指で器用に刺激していた。
ピチャ、ピチャ、クチュ、クチュ…
二つの音が混ざりあい、その中に夏菜の声がさらに混ざっていく。
「いやあぁ…くぅっ…」
夏菜は快楽に溺れながらも、私と会話しようと理性を保っているみたいだった。
「どう?私を馬鹿にした事を謝る?」
「んあぁっ…ご、ごめんなさい…許して…ください。」

940:夏菜は私の物:6(11裏)
09/01/07 09:27:01 OErwNAbt
夏菜は謝るが、当然、私はやめるつもりは無い。
乳首を舐めまわした後、私は刺激した夏菜の秘拠へと顔を近づけた。
そして、愛液まみれの秘拠を私は舌で舐め始めた。
「ん~?夏菜のアソコ、結構熱いぞ?」
「う、五月蝿いっひゃああっ!?」
私の欲望は増し、夏菜の秘拠の中へと舌を挿入した。

ズニュ、ズニュ…ピチャピチャ

水っぽい音が部屋に響き渡り、夏菜の甘ったるい声が籠る。
「んあぁっ…ひゃあ…くぅ、んっ…」
「夏菜、イキそう?」
私は夏菜の心配をしながら、秘拠の中へと入れた舌をかきまわす。
「リコっ…私…イくっ!」
そう言うと、大量の愛液を出した後、夏菜は気絶してしまった。
私は一瞬震えたが、すぐに愛液を手で救う。
「うわぁ…沢山出たよ。夏菜…夏菜?」
私は夏菜の様子を見る。
「あちゃあ…イっちゃったか。」
私はペシ、と自分の頭を叩くと、何かを思いついた。
「そうだ…どうせ寝るなら、お互いの体温を感じながら寝よう。今なら夏菜も気絶してるし。」
私はそう言った後、浴衣や下着を脱いで全裸になり、夏菜の浴衣も脱がせて、全裸の状態にさせた。
そして、私は夏菜を強く抱き寄せて、お互いに生の体温を感じながら眠りに入っていった。

翌日、部屋に戻ってきたふっきーや委員長に全裸で寝ている状態を見られて、大問題が起こったが、それは別の話。
そして時は変わって、帰りのバス。私は疲れて寝ている夏菜にそっとキスをして、パライソタウンに着くまで夏菜を抱き寄せて眠りに墜ちていった。

941:流星
09/01/07 09:28:21 OErwNAbt
以上です。
エロが後半部分にしかないのが、心残りです、うん(黙

942:名無しさん@ピンキー
09/01/07 16:17:17 Xc6yp9Zm
そろそろ次スレの季節

943:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:32:11 OH6aebaM
GJGJ!
新星現るですな

944:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:06:47 gKOKoby1
>>941
GJ!GJ!


>>925
需要あるな。
フッキーも期待。

945:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:15:06 hwU7VLi3
月 るりか
火 夏菜
水 エリ
木 委員長
金 ユイ
土 リコ
日 白瀬

これを実現してくれる>>925様に期待

946:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:20:33 MUTfTx4l
>>925
愛人でいいやと達観してるけど実は甘えたくて仕方がない白瀬を希望

947:ほるひす
09/01/07 18:21:34 82Cpi7d9
ほるひすしんスレたてたよ
スレリンク(eroparo板)

948:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:27:08 7SJuXc1x
ほーむらんもうつけど
すれもたてるよ

949:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:35:34 OErwNAbt
>>947
乙です

950:名無しさん@ピンキー
09/01/07 18:43:51 J49QSKw9
紫杏を不幸にしたい、11の時間軸で
1年目10主人公×紫杏
2年目10主人公×紫杏
3年目ルッカと朱理鬼畜凌辱

と続くネタがあるが色んな意味で微妙としかいえない

951:名無しさん@ピンキー
09/01/07 19:09:10 O2PtExze
ちょっとまって、今・・・何て言った? おい>>950!今何ていった!?『微妙!?』 微妙とか言ってる間はずっと微妙なんだよ! 考えろよ!もっと考えろよ!

952:他人の空似という設定で
09/01/07 19:44:30 GpTVipSd
 唐突に投下します。舞台はパワポケ1で智美ちゃん。原点回帰(なのだろうか)。

―――――――――――

 そこは暗い部屋だった。
申し訳程度に吊るされている薄汚れた電球がぼんやりと光っているほかに光源は見当たらない。
もちろんそれも大きな要因であろうが、そんなことよりもその部屋は異常だった。
部屋には三人の人間がいる。無表情で立ち尽くす二人の黒尽くめの男と、手錠で繋がれた一人の女。
「さて、どうするか」
「拷問にかけるほかあるまい」
「ドクター・ダイジョーブの居場所は」
「こいつしかしらないのだからな」
 まるで機械のような会話である。女は恐れたように首を横に振っているが、
それを見ても男たちはなんの感慨も示していないようだった。
 男がポケットをまさぐりだした。そこから飛び出したのは、巨大なジャックナイフだった。
「な、なにをするつもりよ」
 女が震えた声でそう、叫んだ。しかし男はなんの返事もせず、
ただナイフを女の身体に突きつけている。
「なにか我々の喜びそうな情報を思い出したら、言え。こっちは好きにやっている」
 男の声は、やはり無表情であった。

「  キィ ・ ・ ・。 」

 乾いた金属音が部屋を覆っていく。どうやら奥の扉が開かれたらしく、
そこから一人の男が現れた。男は煙草を加えたまま三人を見据え、ふっと不適に笑った。
「ナイフなんか使っちゃ駄目だよ、君たち」
 子どもに話しかけるような優しい声であった。
黒尽くめの男からナイフを取り上げると、男はにっこりと無邪気な笑顔を見せる。
「九十六号への拷問は僕が担当しよう。君たちじゃ、駄目だよ。ねえ」
 男は煙草を床へ吐き捨て革靴で踏み潰すと、
女―四路智美(よみち さとみ)に対してそう、話しかけた。

953:他人の空似という設定で
09/01/07 19:45:09 GpTVipSd
 男はやはり真っ黒のスーツを着ており、
その胸ポケットから何かを取り出した。―それは、注射器であった。
「じ、自白剤なんか使うつもり!?」
 智美が男に対してそう叫んだが男の返事は、やはり微笑であった。
「ははは。馬鹿だなあ。拷問っていったろ。そんな生易しいものじゃあないさ」
「じゃあ一体何なのよ!」
「まぁ、そう急ぐなよ、九十六号」
 というやいなや、男は注射器を仕舞うと、
持っていたジャックナイフで智美の衣服を切り裂いた。
反射のような悲鳴が部屋を一瞬支配したが、
そんなこと気にしないという素振りで男は智美の衣服を破いていった。
グレーの薄いジーンズは足首の辺りをわずかに残し切り裂かれ、
秘所がすっかりと露出していた。
「いやあああっ!!」
 恐怖か、羞恥か。とにかく智美は大声を上げるが、男はそれでも微笑を崩さない。
やがて男はジャックナイフを仕舞うと、先ほど取り出した注射器を智美に見せ付けた。
それを慣れた手つきで智美に注射すると、また胸ポケットに仕舞いこんだ。
「痛っ」
「ぅふふ。さて九十六号。さっき君は言ったね。これはなんなの、と。
 教えてあげようか―これはね、人体から発生する
 ある物質の分泌を止める薬剤なんだ」
「ある―物質?」
「なにか知りたいかい?」
 そう言いながら男はズボンを下ろした。
そこから―怒張し、天を仰ぐほどそそり立った男性器が顔を覗かせる。
「“愛液”だよ」
 といいながら、男は智美の太ももを両手で広げるように持ち上げる。
その直後、男は自分の性器を智美の秘部へと乱暴に突き刺した。

954:他人の空似という設定で
09/01/07 19:45:31 GpTVipSd
「はうあぁぁぁっ!!」
 智美の叫び声は再び部屋を支配する。もはや顔は激痛にしかめきっている。
そんな智美の表情を見て、男はやはり微笑んでいた。
しかしその瞳は先ほどとは違う、恐ろしいほど“悪”の目つきをしている。
幾人の人間を地獄へと落としてきたこの男の本性が垣間見える、そんな瞳を。
「痛いかい? そりゃあ痛いよねえ。しかも今まで大事に、そりゃあ大事に守ってきた処女をさ。
僕なんかに奪われた気分はどうなんだい!? ぅん??!」
 男はすばやく腰を振りながら早口にまくし立てる。
どうやら男の方もさほど快感は得られていないようだが、精神的にひどく興奮しているようだ。
「あぐっ! ひ、ぅ……ぅ…ひぃ…く……」
「おやおや。まだまだ始まったばかりだって言うのにもう泣き出しちゃって。だらしないなあ」
 というと、男はぐ、と腰を智美に押し付けた。
「はぅああああああ!!」
 男のモノが智美に根元まで突き刺さる。乾ききっていたそこは、
もうすっかり血でべっとりと濡れていた。それを見て、男はちっ、と舌打ちする。
「なんだなんだ、これじゃあ注射をした意味が……」
 そこまで言って、男は一つの異変に気づいた。
血の他に何かてらてらと光る液体が自分のものを濡らしている。
智美の秘部は、わずかに愛液で濡れていたのだ。
「九十六号―もしかして、感じているのかい?」
「やっ……あう……ひ……」
「そんなはずないよねえ。君が好きなのはあの小波とかいう少年なのだから。
 僕なんかに犯(レイプ)されて、気持ちの良いはずがないだろう?」
「く……うう……」
 男は喋りながら智美が繋がれている手錠を外していった。
やがて両方の手錠がはずれ、智美が糸の切れた操り人形のようにへたりと倒れこむ。
「ひぅっ!」
 男は智美を抱きとめるようにすると、騎乗位の体勢へと体を持ち直した。
寝転がったまま智美の腰をつかみ、それを自分の腰へと引き寄せる。また、深く突き刺さる。

955:他人の空似という設定で
09/01/07 19:46:10 GpTVipSd
「あうああああああっっ!!」
 智美の悲鳴を恍惚の表情で聞いた後、男は首を後ろへ傾げ、にこりと笑う。
そこには憮然顔をした二人の男が立っていた。
「やあ、君たち。暇そうだね」
「いつものことながら……」
「貴様の拷問は見るに耐えん」
「そういうなよ。ねえ、君」
 男は左側に立っていた黒服に対して声をかけた。
「どうだい? お姫様はどうやら物足りないらしい」
「?」
 男は、にやりといやらしい笑みを浮かべて、続けた。



「君、彼女の後ろを犯してやれ」



 三人の表情が、一変した瞬間であった。



「い……」
 智美の両目から涙がこぼれる―。
「いやあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 ―。

 ―それは何時終わるともわからぬ、惨劇の夜であった―。

956:他人の空似という設定で
09/01/07 19:46:37 GpTVipSd
 以上です。エロシーンが少なくて申し訳ない……。
 とりあえず、特定とかは勘弁してくださいね、と言いたいことはそれだけです。

957:名無しさん@ピンキー
09/01/07 19:49:41 OErwNAbt
グッジョブ!

958:名無しさん@ピンキー
09/01/07 21:32:10 yQ73wdYc
レイプ&拷問ものは嫌いなはずだったのに、勃っちゃうなんて悔しい・・・ビクッビクッ

GJなんだぜ!

959:名無しさん@ピンキー
09/01/07 21:45:29 O2PtExze
わずかな容量を見つけて、鬼畜なお話を投下する>>956さん
特定の喜(飛ばせ!

失礼しました
gj!

960:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:04:51 GyDZQy8R
>>1000なら6主×ほるひすが投下される

961:名無しさん@ピンキー
09/01/08 02:32:05 J4CUy12C
オレの発言が容量無駄づかいに思えるが
やれやれだぜ
GJ!

962:名無しさん@ピンキー
09/01/08 09:51:19 sDWtBO+M
そろそろ埋めに入るか。
夏菜はリコの嫁

963:名無しさん@ピンキー
09/01/08 10:03:41 pvFkidW1
なら武美は貰っていきますね

964:名無しさん@ピンキー
09/01/08 11:49:20 tFqgVxVE
そうか、なら再び茜は貰っていく
スレ埋め

965:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:05:15 j06PGTst
紫杏と甲斐はどちらが攻めになるのだろうと想像しつつ埋め

966:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:06:19 FrC0RrYF
梅木寮長

967:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:09:56 FrC0RrYF
埋め木寮長

968:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:10:52 FrC0RrYF
梅木寮長


969:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:11:26 FrC0RrYF
埋め木寮長

970:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:12:45 FrC0RrYF
黒梅興業

971:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:14:17 FrC0RrYF
黒埋め興業

972:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:14:57 FrC0RrYF
黒梅興業

973:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:15:55 FrC0RrYF
黒埋め興業

974:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:16:45 FrC0RrYF
黒梅興業

975:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:17:50 FrC0RrYF
黒埋め興業

976:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:18:32 FrC0RrYF
黒梅興業

977:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:19:16 FrC0RrYF
黒埋め興業

978:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:20:01 FrC0RrYF
黒梅興業

979:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:20:59 FrC0RrYF
黒埋め興業

980:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:21:49 FrC0RrYF
黒梅興業

981:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:26:14 FrC0RrYF
梅木寮長

982:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:27:02 FrC0RrYF
埋め木寮長

983:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:27:47 FrC0RrYF
黒梅興業

984:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:28:13 FrC0RrYF
黒埋め興業

985:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:28:48 FrC0RrYF
埋め木寮長

986:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:29:29 FrC0RrYF
梅木寮長

987:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:30:03 FrC0RrYF
埋め木寮長

988:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:30:37 FrC0RrYF
黒埋め興業

989:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:43:07 FrC0RrYF
埋め澤の十手

990:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:44:10 FrC0RrYF
梅澤の十手

991:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:44:47 FrC0RrYF
埋め澤の十手

992:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:46:24 FrC0RrYF
梅澤の十手

993:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:47:13 FrC0RrYF
埋め澤の十手

994:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:47:45 FrC0RrYF
梅澤の十手

995:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:48:14 FrC0RrYF
埋め澤の十手

996:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:50:28 FrC0RrYF
梅澤の十手

997:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:51:07 FrC0RrYF
埋め澤の十手

998:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:51:51 FrC0RrYF
梅澤の十手

999:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:52:25 FrC0RrYF
埋め澤の十手

1000:名無しさん@ピンキー
09/01/08 12:52:54 FrC0RrYF
梅澤の十手

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