【獣人】亜人の少年少女の絡み8【獣化】at EROPARO
【獣人】亜人の少年少女の絡み8【獣化】 - 暇つぶし2ch21:名無しさん@ピンキー
08/11/03 21:54:23 fnOhus1t
>>20
今見たら、もうほとんど書き込めない容量になってるなぁ。
でも、1000越えや容量オーバーになれば数日で落ちるはずだから、
このまま放置すれば、圧縮でも来ない限りは落ちないと思う。
総合保管庫には連絡用スレッドがある(トップページから入れる)けど、
後からdat提供もできるし、まだ落ちないスレのことで
管理人氏を急かすのはちょっと気が引けるなぁ。

22:名無しさん@ピンキー
08/11/03 22:06:59 fnOhus1t
さて、投下です。
薄味(なのか?)の煮込みハンバーグ、出来ましたっ!
皆様のお口に合いますかどうか・・・。

即死防止に書いてたやつですが、出遅れてしまった。

獣化犬嫁(い・ぬ・よ・め)です。獣化シーンはほとんど無いのでゴメンよ。
今回、ビジュアル的に獣96%なので酉(◆vApSKemO96)付けますが、
そんなにスレチではないと思うので、読んでね。


タイトル:「犬だから」




23:犬嫁 1/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:08:00 fnOhus1t
人間の医学というのは、日々進歩しているようで、そうでもないらしい。
例えば、『風邪』。古来から存在するその病気には特効薬が無い。
完全な治療法が未だに存在しないという。
『インフルエンザ』は毎年、新型だなんだと話題になり、結局、多くの被害が発生する。
それでも、まだ予防法がそれなりにあるだけマシなのかも知れない。
この世には、治療法が見付からないどころか、その存在すらも隠しに隠されている、
不思議な病気があったりする─ということを、俺は知った。

新婚ホヤホヤの夫婦がひとときを過ごす、休日の昼のダイニングキッチン。
本来ならば、心浮かれるシチュエーションだというのに、
テーブルに着いて、妻の後姿を見守る俺の心境は複雑だ。
料理をしながら、「フン、フフン」と鼻歌を歌うのが癖だった彼女。
今は、「キューン、キュンキュン」だ。

快活で、いまどき珍しい純真な性格。物事に拘らず、ときどき、そそっかしい。
子犬のような、という形容がぴったりの菜波(ななみ)は、小柄で痩せ型、
けれど少し大きめの胸がチャームポイントの、俺の理想の彼女だった。
学生のときに知り合って、就職すると同時に結婚した。
どんな服でも似合ったのに─、
今の彼女は、裸にエプロンひとつという、とんでもない姿だ。
どうしてこんなことになってしまったのか、悩んでも答えは出ない。
「零(れい)くん、どうかな? 味を見てみて」
零二(れいじ)、というのが俺の名前だ。
お昼から少し豪勢な、手こねの煮込みハンバーグのひと欠けが小皿に盛られ、
手渡される。
「うーん、味付けが薄いよ」
菜波は、首をきゅっと傾げて、言った。
「やっぱりそうかなあ……。ごめんね、味、よくわかんないの。
 わたし、犬だから─」



24:犬嫁 2/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:09:04 fnOhus1t
─ある朝、目覚めてすぐに、菜波は尾てい骨のあたりが激しく痛むと言った。
そしてすぐに熱を出して、全身が焼けるように熱いと訴えた。
そのまま意識を失った彼女はすぐさま病院に運ばれたが、
何故だか、医者たちは病名を特定できなかった。
いくつもの病院をたらい回しにされ、最後に、都内の大学病院で、
彼女が患った病気の正体が判明したのだ。
「イヌフルエンザ!?」
素っ頓狂な声をあげた俺を、医師が制止した。
「いや、インフルエンザみたいなもの、と言ったんですよ。
 変異性のある伝染病の一種ということがはっきりしています。
 ただ─」
それは、感染経路もよく分かっていない、発症の条件も不明な奇病なのだという。
心当たりはあった。
中国に住む、顔も知らない菜波の文通相手。海外ペンパルってやつだな。
菜波はこう見えて、けっこう頭がいい。
その人物から親交にと送られてきた「干し肉」を、
病気にかかる何日か前の菜波に勧められていたのだ。
遊牧民の食糧で、交易品として売られる場合はかなり高価なものらしかった。
でも、中国って、あれだろ。ややこしい農薬が輸入食物から検出されたり、
環境汚染だって酷いと聞く。だから、俺は拒否した。
菜波にも食べないように言ったのだが。
「だって、お肉好きだから」
この彼女の可愛いほどの無防備さが、今となっては恨めしい。
「たんぱく質はね、わたしみたいなちょっと冷え性にはいいんだよー。
 お肉を食べると、体がホカホカして温まるんです。
 えっへん」
「そういうことじゃなくて─」

きっと、あの肉に何かの病原体が居たんだ。そう、俺は確信していたが、
それを医師に伝えることはなかった。
俺は、菜波の病状に呆気に取られていたんだ。
熱にうなされる彼女の頬から、黒っぽい産毛のようなものが浮き上がっていた。
鼻の先が黒く変色し、盛り上がっているように見える。
そう、菜波は─犬になろうとしていた。

「人間の遺伝子の中に猫の遺伝子と同じものがある、
 という話を聞いたことがあるかね?
 オカルトじゃあない。遺伝子は、進化の歴史だ。胚から成長するとき、
 人間はその過程を辿る。その中で……、いや、話せば長くなる。
 結論を言うと、この病気は人間の遺伝子から犬の資質を呼び覚ますものだ」
一度発症すると、治療法はないと言われた。
それは、人間の姿に戻すことはできない、という意味だ。
かつては、遺伝子が組み変わる途中で、肉体の機能は狂い、精神も冒され、
罹患した者は、姿を変える前に死ぬのが普通だったらしい。
狐憑きや狼男といった世界中にある伝説の正体も、この病気だったのかも知れない。
この病気の専門家という医師の説明に、
症例が思ったほど珍しいものではないことを知って、俺は驚いた。
幸いなことに、近年では患者を死なせない方法だけは、見付かっているという。
それは、ある意味、残酷な選択でもあった。
生命維持装置と新陳代謝の促進処置により、三ヶ月ほどかけて、
全身のほとんどの細胞を入れ替える。
つまり、完全に犬の姿になることが、菜波が助かる唯一の方法─だったのだ。



25:犬嫁 3/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:09:59 fnOhus1t
二ヶ月、俺はぽっかりと胸に穴が開いたような空虚な生活を送っていた。
だって、一緒に暮らし始めたばかりだったんだぜ?
治療室のカプセルの中に消えた菜波の姿が目に焼き付いていた。
全裸にされた彼女は、そのときすでに、全身を細かい毛に覆われており、
小振りで可愛いお尻からは、尻尾のようなものが飛び出していた。
信じがたい現実。何度も夢じゃないのかと思った。しかし、事実、菜波はここに居ない。
やるせなくなって、思わずカップ麺の食べ残しを壁にぶつけたりもした。

そんな折、病院から電話があった。医師から、ではなかった。
電話口で、キューンキューンという鼻声がする。
「零くん……」
間違いない。声が変わっているが、菜波だ。
「しゃべれるようになったのか?」
「うん、今だけ。どれだけ人間らしいところが残ってるか、検査してもらったの。
 この後、また、一ヶ月おやすみだって」
一ヵ月後に、彼女がこんな風にしゃべれるかどうかは分からない。
病気の進行具合によっては、人の声帯を維持できないかも知れないのだ。
「……辛くないか?」
「うん、わたし、必ず、零くんのとこに戻るから。
 待ってて─、あっ!」
「どうした?」
少し涙ぐんでいた俺は、菜波の次の言葉に呆れる。
「零くん、わたし、尻尾生えたよ。フカフカして、可愛いの」
「ああ、知ってる……」
菜波は、菜波のまま、変わらないなあと思った。俺は全てを前向きに考えることにした。
ちょっと、見た目が犬になるだけなんだろ?
若干、不安はあった。
図鑑を調べてみたが、中国原産の犬というのはどうにも見た目が良くない。
チャウチャウやチャイニーズシャーペイのような、
人間の目には不細工な犬だったらどうしようかと思った。
ただ、それは杞憂だった。
ひと月後、病院の診察室で再会した菜波は、溜息が漏れるくらい、
美しく、そして可愛かった。
原因が中国産の肉ってことはこの病気とまるで関係がなかったらしい。
すっと細く伸びた鼻面(マズル、というそうだ)。
耳は先端がお辞儀をしているように可愛く垂れ、
黒い光沢のある長毛が頭から背中、尻尾の先まで広がり、
首元の襟巻きのような毛、胸とお腹、足先は白いフカフカした毛に包まれている。
マズルの下部や頬、足の一部に、タンという褐色のポイントが入った─、
そう、菜波は、コリーというスコットランドの牧羊犬そっくりの姿をしていた。
日本では、名犬ラッシーで有名な犬種で、誰でも知っているだろう。
毛の色はラッシーとは違っているけれど、図鑑にはこんな柄のコリーも載っていた。
うん、どこからどう見ても、コリーだ。
「零くんっ!」
元の声とは随分変わってしまったが、甘えるような響きの加わった、高く響く声で、
俺の姿を見た菜波が叫んで、飛びついてきた。
立ち上がると、人間と同じくらいの背丈になるコリーの菜波が、俺の肩に前足をかけ、
頬を摺り寄せてくる。柔らかいものが、俺の胸に押し付けられた。
菜波の─おっぱい?
腹部に乳頭のある本来の犬の姿と違って、菜波の胸には人間のときの乳房が残っていた。
涙がじわっと出た。
よく知った菜波のおっぱいの柔らかさ、大きさ、そのまんまだったからだ。
菜波は、あの手塚治虫の漫画に出てくるような、完全な動物の姿に、
少しエロチックな胸の膨らみを持った体になっていた。
ただ、コリー種特有のフカフカの胸毛で乳房は隠せるため、外見上、
犬とまったく変わりは無い。
元の姿の面影はない。それでも、体を触れ合わせると、確かに菜波だと分かる。
俺たちは、時間を忘れてそのまま抱き合っていた。



26:犬嫁 4/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:10:58 fnOhus1t
その後、別室に呼ばれた俺と医師の間でひと悶着があった。
菜波を研究施設に入れて、好きなときに面会させる、と医師は言ったが、
俺は菜波と一緒に普通に生活するつもりだったからだ。
「連れて帰るのには賛成しない。
 追跡調査で、この病気にかかった女性の大半は、
 配偶者に暴力を受けていることが判っている」
「俺がそんなことするように見えますか!」
医師は俺の迫力にたじろいだが、納得しない様子だった。
「彼女の場合、知能はそのままなので心配はないと言えばないのだが……」
彼は、あからさまに、だから余計に心わたし、飲むから。
 零くんが、わたしを─」
菜波は、しゃくりあげるようにしながら、続けた。
「犬として飼うのなら、もう言葉は話さない。
 避妊手術だって受けるよ。
 だけど、今までと変わらず、いっぱい甘えさせ─」
俺は菜波に駆け寄り、その口に自分の口を重ね、
いや、大きく裂けた犬の口が開かないように手で押さえながら、
その先端に強くキスをした。
(もう、それ以上言うな。俺、わかったから─)
菜波の目が潤んでいるように見える。俺が、そういう風に見ているからだ。
犬の涙腺は悲しみに反応するようにはできてないらしく、
菜波の目から涙はこぼれていなかった。
涙を流さず、菜波は、何度も俺の目の前で泣いていたに違いない。
不安でないはずがない。悲しくないはずがなかったのに。
俺は気付いてやれなかった。
やっと分かった。菜波には必要だったんだ。
菜波が犬ではなく、人間であることを認めてあげる最も確実な方法が。

菜波を椅子から降ろし、フローリングの床に押し倒し、エプロンを剥ぎ取る。
片手で彼女の頭を抱えながら、もう一方の手で胸の長い毛を掻き分け、乳房を探した。
柔らかい塊が、指に触れる。荒い呼吸に合わせて波打つそれを、
ゆっくりと撫で、そして、優しく絞り込むように掴んだ。
菜波が、クーンと鳴く。
温かい。
人間の体温より少し高い犬の体。とても心地いい温かさだ。
左右の乳房を交互に撫で、舌を近付ける。唇に、細かい、柔らかい毛が触れる。
乳房を包む産毛が、人間のときの菜波とは違っていたが、
興奮に少し硬くなり始めた乳首の大きさ、舌触り、以前と変わらないその感触を、
舌先で転がしながら楽しむ。
菜波も気持ちいいのか、呼吸をしばらく我慢して、
堪えきれずにハッハッと三度ほど連続して息を継いで、またじっと我慢を繰り返す。
「零くん……」
声の調子で分かる。欲しくなったときの、菜波の合図の声。
すでに股間を覆うものもない彼女。
いつもショーツを脱がしていた手がなんとなく寂しくて、
俺は代わりに、彼女の首輪を外す。
裸の、生まれたままの姿の菜波が、目の前に居た。
どうしてもっと早く、こうしてやれなかったのか。
あの医師の言葉が、俺が菜波に性的な感情を抱くことの妨げになっていたんじゃないか、
そう思って、責任を転嫁しようとしていたことにハッとする。
菜波に悲しい思いをさせたのは、俺。俺なのに。



27:犬嫁 8/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:15:26 fnOhus1t
再び、俺は菜波と口を重ねる。
舌を優しく触れ合わせながら、菜波のあそこを愛撫する、いつものやり方。
乳房に当てていた手を、お腹の曲線をなぞるように下ろし、
股間の柔らかい肉の狭間に導く。
菜波のそこが、今日は特別に目立っていた理由がよく分かる。
発情した犬の性器がそこにあった。
熱を帯びたように熱く、ふっくらと盛り上がった肉。
オスの性器を迎え入れるために、すっかり柔らかくなっていた。
人間のときの愛液よりずっと濃い液体が、ねっとりと指に絡みつく。
そして、待ち切れないとでもいうように、お肉の表面がヒクヒクと脈打った。
「押さえてて」
俺は菜波に、手招きするポーズのように前足を曲げさせ、
自分で胸の毛を掻き上げたままにさせた。
菜波は、犬の「降参ポーズ」で、股を開き、おっぱいとオマンコを露わにして、
フッフッと荒い息を吐いている。
乳首が尖って、乳房全体がほんのりと赤くなる。
可愛いじゃないか。

俺はシャツを脱ぎ捨て、立ち上がるのももどかしく、膝までパンツを下ろす。
「菜波、見て」
菜波の今の姿が俺にとってどれだけ魅力的であるか、その証拠を、
股間に勃ち上がったペニスを見せて、菜波を安心させたかった。
「零くん……」
菜波はそれでも、不安そうに口を半開きにして、俺を見る。
覆い被さり、腰を前に出そうとすると、逃げるというほどでもないが、
いやいやっと体を揺すった。
「零くん、怖いよ……。
 わたしの体……、人間の男のひとでも、気持ちいいかな……」
同じ不安は、俺にもあった。
「もしね、わたしの体が、気持ちよくなかったら……、
 保健所に連れてってもいいから、今日だけはいっぱい愛して─」
そこまで思い詰めていたのか。
「何があっても、俺が菜波を手放したりするもんか」
俺は菜波の胸に自分の胸を押し付け、頭を両手で優しく抱えてやる。
そうだ。もう離さない。
「零くん、好きだよ」
「俺もだ、菜波」
どんな結果になろうとも、想う気持ちは変わらないことを互いに告げたあと、
俺は、菜波が待ち焦がれて、大きく開いた後ろ脚の間に腰を割り込ませ、
ペニスの先端をその潤った部分に押し付ける。
くちゅっと可愛い音がして、菜波のそこは、俺を受け入れた。
柔らかい唇のような感触。そして、熱い。
菜波の犬の性器は、入り口だけが狭く、キュッと締まっていて、抵抗感がある。
中に入れば、高い体温が心地いいくらいに熱く、ぬるぬると潤った肉が、
優しく包み込んでくれるような感触になる。
人間のものに比べると滑らかで摩擦も少なく、締め付けだって弱いけれど、
断続的に、奥へ誘うように肉壁が波打つ。
菜波のそこは、一生懸命、愛を伝えようとしていた。
俺は腰を優しく、次第に激しく、前後に振る。
人間とのセックスと同じように抱き合いながら、俺と菜波は愛し合っていた。
「零くん、零くん……」
何度も俺の名前を呼んでいた菜波の声が、興奮に包まれ、いつしか、
クーン、クーンという鼻声に変わる。
目をつむって舌を垂らし、ハァハァと激しく喘ぐ、菜波。
なんて可愛いんだろう。
人間のときと変わらず……、いや、今の方がずっと─。
そう思った瞬間、俺は射精していた。



28:犬嫁 9/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:16:12 fnOhus1t
ゆっくりとペニスを引き抜くときの感触も素敵だった。
受け入れた液体を少しも漏らさないようにするためか、菜波のそこは、
俺のペニスを優しく拭うようにしながら、最後にキュッと締まって閉じた。
「菜波、気持ちよかった……」
こんな嬉しいことってあるかい。体は違う種族だというのに、こんなにも愛し合える。
「わたしも、すごく気持ちよかった。
 零くんが満足してくれて、嬉しい……」
「何度でもできそうだよ」
菜波の中の優しい感触を思い出すだけで、
一度は萎えた股間が、みるみる勃ち上がってくる。
自分から催促するのは気が引けていたのか、菜波はホッと息をついて、
「お願い……」と言った。
犬の交尾は長時間続くものだ、ということを思い出す。
一回だけじゃ、菜波には少し物足りなかったかもしれない。

二度目は、長く続くように、射精を我慢して菜波を悦ばせようと思った。
正直、菜波の新しい体の中は、今まで味わったことのない感触の魅力もあるためか、
あまりにも気持ちよく、擦り続けることが辛いほどだ。
ときおり、動きを止め、菜波の作る薄味の料理のことなどを考え、
射精してしまわないよう気を紛らわせながら、何度も奥深くまで突いた。
菜波は、舌を出して、目を細め、本当に気持ちよさそうな顔をする。
この顔のためなら、いくらでも頑張れる。
鋭い牙と肉食の大きく裂けた口を持っているがゆえに、余計に、
その快楽に喘ぐ姿が可愛く思えるのだ。
「零くんっ」
菜波は、叫んで、犬の体になって初めて、イッた。
俺も同時に、精子をたっぷりと菜波の奥に注ぎ込む。
いくら出しても、妊娠の心配がないのがたまらない。

三回目になると、もう暴発の心配もなく、射精のタイミングはコントロールできる。
余裕の出た俺は、繋がったまま、菜波をおっぱいでイカせてやる。
菜波が好きだったやり方だ。
硬く勃った乳首を、指先で摘んだり、こね回したりして、菜波を喘がせる。
人間のものより弱いが、犬にもオーガズムがあるみたいで、
菜波は何度も足を軽く突っ張って、イッた。
菜波がイクと、俺の肩に回した前足の肉球がほぅっと熱くなるのが楽しい。
そしてまた、二人で同時に達した。

行為が終わり、床に尻を着いた俺の股間に、菜波が口を寄せる。
「ちょっと苦手だったけど、犬なら普通だからね」
菜波は、尻尾をパタパタと振りながら、熱い舌で俺のペニスを優しく舐め、
後始末をしてくれる。
また、感じちゃうじゃないか。
「零くん、すごいね……」
四度、勃ち上がる俺の剛直を見て、
もう終わりにするつもりだったのか、菜波は目を円くする。
俺はもう一度、菜波を床に押し倒していた。

「菜波、あと一回……。ずっと溜まってたんだ」
俺は、菜波のオマンコにそっと指を当てた。
菜波のそこが、キュッと指を包むように動いて答える。
「いいよ、零くん。
 でも、四ヶ月、我慢してたの?
 浮気とかしてなかった?」
「浮気なんかしてたなら、その牙に噛み裂かれたっていい」
オナニーくらいはしてたさ、と正直に告げ、二人で思いっきり笑った。
「これからは、いつでもさせてあげられるね」
そう言う菜波に、頷きながら、俺は欲望を今は抑えられなかった─。



29:犬嫁 10/10 ◆vApSKemO96
08/11/03 22:16:53 fnOhus1t
─翌朝、俺は尾てい骨のあたりに激痛を感じて飛び起きた。
立ち上がろうとすると、体がグラグラと揺れた。頭も激しく痛い。
かろうじて電話のある居間まで辿り着いた俺は、愕然とした。
二ヶ月前にきれいに拭き取ったはずの─、
壁にぶつけたカップ麺の匂いが鼻を刺したからだ。
嗅覚が異様に鋭くなっていた。

大学病院に電話をかけた俺は、例の医師になんとか状況を伝えた。
医師は、言った。
「こうなるような気はしていたんだ。
 菜波さんは─、彼女ほどはっきりと元の記憶を残した患者は居なかった。
 彼女は治療中、ずっと君の名前を呟いていたんだよ」
心の持ち方が病状に影響するらしい、と医師は言う。
「強く愛し合っていたんだね」
「……当たり前だ」
ポロポロと涙がこぼれる。これが、俺が人間として最後に流す涙だ。
だが、悲しいんじゃない。嬉しいんだ。
俺は、菜波と同じ病気になった。
「しかし、これで感染経路が少なくともひとつ、はっきりしたわけだ」
性行為による感染。意外なことに、姿の変わり果てた配偶者を相手に、
セックスを試みたのは、俺が最初だったらしい。
それは、誇らしいことだ。

また三ヶ月が経ち、俺は犬の姿になっていた。
どんな種類の犬になるかは分からないとされているこの病気だったが、
俺は菜波と毛の色は違うものの、同じコリーの体を手に入れた。
菜波はトライカラー、俺はダークセーブルというらしい。
この病気の神様の粋な計らいに感謝した。
いや、病気に神様なんてないか。
俺の、俺の菜波への想いがこの姿を与えてくれたんだ。

二人は、特別な施設に収容されることになった。
感染の予防法が見付かるまで(それはおそらく、半永久的なもののような気がした)、
衣食住……、いや、食と住、そして人間としての文化的な生活が保証される。
たまに実験台になることを承諾せねばならなかったが、悪い生活ではない。

俺が犬になっても、菜波との愛は何も変わらない。
変わったのは─、
彼女の作る薄味の料理が美味しいと思えるようになったことと、
『交尾結合』ができるようになったことだ。

 俺たち─、犬だから。


-犬だから 完-


30:名無しさん@ピンキー
08/11/03 22:17:43 fnOhus1t
以上です。

31:名無しさん@ピンキー
08/11/03 22:28:15 7LYEfXXk
リアルタイム乙!
薄味と言いつつも芯のしっかりした甘く暖かい味が優しく染み入ります。やべぇ萌えつつ泣ける

・・・そしていつも獣化ネタとなると主従プレイとか鬼畜系とかばかり考えてた自分の不純さにも泣ける・・・

>>21
ああ、後からdat提供とかできるのか。落ちる前に保管しといてもらう必要があるのかと思ってた

32:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:19:26 ZdSRTZnF
デラGJ!こういうのすごく好みです!
完獣化とか純愛とかかなり好きだ

33:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:33:25 ucgb5fDx
GJ!
こういう話は好きだ

34:名無しさん@ピンキー
08/11/04 01:40:58 0+SB2Vg3
GJ!かなり感情移入出来た、面白かった。今まで見た中で一番ジャストミートかも。

35:名無しさん@ピンキー
08/11/04 09:32:53 5xBYNvWk
程よい薄味の「ちょうど肉」的な意味で

36:名無しさん@ピンキー
08/11/04 10:27:58 glDYAJkV
4話位まではちょっと悲しい話かと思ったけど


萌えた
最高だわw

37:名無しさん@ピンキー
08/11/04 22:00:40 4XvW3P3B
ムジナ ◆BITE7lfFfA 様(3-900th):
保管庫のこれ無断転載?

38:名無しさん@ピンキー
08/11/05 00:47:50 92iQqPVi
>>40
どういう意味だ?
ムジナ氏の作品に似た作品が他のサイトにあったということか?

39:名無しさん@ピンキー
08/11/05 08:23:23 ynaTFqc+
そうだよ

40:名無しさん@ピンキー
08/11/05 09:23:41 Gm7z+Spm
そのサイトは知らないが、
双方が初めてその作品を発表した日時とか
詳しい情報を見てみないことにはなんとも言えないな
ひょっとしたら本人が名を変えて
周囲に知らせずひっそりと活動してるだけかも知れないし

個人的には、未だに狭い国内の獣化小説界隈で無断転載等の問題を起こしたら
とっくのとうにバレてるだろうとも思う

41:名無しさん@ピンキー
08/11/05 10:13:05 xGinMV9n
とりあえずそこのサイトをもう一度思い出してみる

42:名無しさん@ピンキー
08/11/05 10:16:24 otE/wgAI
>>40の言ってるのが何処かはわからんが
氏は本人のサイトでも公開してたと思う

43:名無しさん@ピンキー
08/11/06 12:47:10 hw4ZnKjY
前スレ落ちてるね。
もう書き込めない状態だったのか。
保管庫にはタイミングよく収録されたようで。
管理人さま、ナイス&ありがとうございます&モフモフ

44:名無しさん@ピンキー
08/11/07 16:04:49 rSt1ZVJb
前スレ乙&保管庫管理人様ありがとう

この機会にと思って前スレのログ読んでから寝たら牝豚化TSTFの夢を見て
起きてから複雑な気分になった

45:名無しさん@ピンキー
08/11/07 19:15:11 96xlHsNr
  ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (    )  <  こんな時間まで2chとかさ
  ( O   )    \__________
  │ │ │
  (__)_)


   ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( `・ω・´) 彡<  おまえら、ほんと屑だな
  (m9   つ    \_____
  .人  Y 彡
  レ'(_)


   ┏━━━━┓
   ┃   ∧_∧    ...┃
   ┃  ( ´・ω・`).    ┃
  ∧_∧ (m9  つ.     ┃
  (    )人  Y       ┃
  ( O  つ '(_).      ┃
  ノ  ,イ━━━━┛
  レ-'(_)

46:名無しさん@ピンキー
08/11/07 22:40:37 Gjl4xqIL
>>47
ずっと夢から醒めなければ良かったのにね
実は夢と思ってるほうが現実なのかもしれないけどw

47:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:55:54 rSt1ZVJb
>>49
そんなわけあるかよ
何なら試しに頬でもつねってみるか
つねれば痛みがはっきりと…

…つ、疲れてるせいか感覚が鈍いや
寝れば、そうさ寝れば治るさ…きっと…

おやすみなさ い

48:名無しさん@ピンキー
08/11/08 19:45:26 XwWfK8nY
なんかマトリックスみたいだな
ま、あっちは救世主として活躍できるけど、お前みたいな家畜はブヒブヒ喘ぐぐらいしかできねーか

それは冗談としてなんか夢から醒めたら…的なネタでちょっと考えてみようかな

49:名無しさん@ピンキー
08/11/09 17:50:43 9h0wVnl7
救世主としての力を得るためには人間の姿を捨てなくてはならない、
というネタはどうだろうか
人狼や竜などの格好良い系だとダークヒーローみたいで割と有りがちなので
可愛い系や格好悪い系の動物・獣人で

FF4で、主人公が聖騎士の試練を終えたら、
パラディンの聖なる力を手に入れたは良いが
姿が豚や蛙になってました、みたいな

50:名無しさん@ピンキー
08/11/09 19:50:59 RpmCdrpy
FFといえば、7のヴィンセントのリミット技が獣化でおっ、とか思ったのに
レベル2以降はケモ色なくてひどくガッカリした思い出

51:名無しさん@ピンキー
08/11/09 20:39:38 ZDcr15Nu
>>52
とんでぶーりんとかは体張っててかなり好きだったな
でも男の場合は基本的にかっこわるい姿のヒーローってないような気がするね
>>53
FF13にはケモ色全く期待できなさそうだよな

52:名無しさん@ピンキー
08/11/09 23:58:24 waHVNs/F
今年は良質なゲーム 無かったなぁ

ひとりでシコシコグレゴリーホラーショーやってたよ

住人になったら人間じゃなくなるのかな

53:名無しさん@ピンキー
08/11/10 01:18:19 3p6dCDVp
グレゴリーホラーショーは漫画もいいと聞いた

54:名無しさん@ピンキー
08/11/11 01:34:14 8XGFj4tu
変身後がどう見ても可愛い小動物にしか見えない姿のヒーローとかいいな

55:名無しさん@ピンキー
08/11/11 06:04:40 tYDFcm2v
めそ

56:名無しさん@ピンキー
08/11/11 13:01:35 NfHokyeU
半虹の獣化スレで魔物化の話題が出てた時に
「エロパロの方で書くか」と言ってた人マダー?
それとも異形化スレの方になるんだろうか

57:名無しさん@ピンキー
08/11/12 01:27:33 lrd2Lvyk
>>57

すまん ブーリン以外に思いつかぬ

58:名無しさん@ピンキー
08/11/12 01:47:21 0oiLp4Vl
よく覚えていないけど、ちょっと前の戦隊物で、
奥義を窮めると動物の姿になっちゃうてなかったっけ?
猫とか、ペンギンとか、鹿とか


59:名無しさん@ピンキー
08/11/12 02:08:37 WhHN0NvA
>>61
鹿じゃないから

60:名無しさん@ピンキー
08/11/12 02:11:09 QrggQ76E
どうでもいいけど、シャッキー師匠を見てると陰陽大戦記のマガホシを思い出す

61:名無しさん@ピンキー
08/11/12 23:29:08 ojiK1oJG
>>54 >>60
とんでぶーりんナツカシス
なんかエロパロにできそうなネタとかはあっただろうか
好きだったけど流石に昔の作品だからほとんど覚えてないや

そもそもブーリンゴ星人のトンちゃんは、なんで地球人の少女をブタに変えて人助けさせる必要があったんだっけ
主人公がブタの姿を我慢して頑張るのは
ごほうびの真珠を集めると願いを叶えてもらえるから、ってのは覚えてるんだけど

62:名無しさん@ピンキー
08/11/13 03:43:02 w6pxrSxI
>>64
たしか王子としての修行かなんかじゃなかったっけ?

それにしても変身すると豚でしかもごほうびは真珠ってすごいよな
でもいくら願いが叶うといっても豚じゃ嫌だよなあ…
いや、スレ住人的には頼み込んででも変身したいかw

63:名無しさん@ピンキー
08/11/13 06:41:20 ciLMlAjo
フラフープ(?)で縄跳びするシーンは毎回笑ってた記憶がある

64:名無しさん@ピンキー
08/11/13 07:25:22 8dTRdJ4u
ブーリンのED、大好きなパーキッツが歌ってることに絶望した

65:名無しさん@ピンキー
08/11/13 09:48:15 nAMzmg4O
カラオケで「ピエールとカトリーヌ」とかサザンの一部の曲とか、エロ歌詞な歌もネタとして平気で歌えるのに
ぶーりんのOPとEDを歌うとなんか赤面悶絶する。動画とか付いてると尚更

これが・・・恋?

66:名無しさん@ピンキー
08/11/13 19:14:48 8dTRdJ4u
ぶーりん ぶぶぶーりん あい、あいらぶーりん*2
チョコパイ チーズケーキ ふんふん~ 今夜のケーキはモンブラン
ふんふん~ 全部頼んだらアンビバぶーりん♪
ふんふん~
まーるで幾千の きらめく流れ星 ふんふん~

しか思い出せねぇ。

67:名無しさん@ピンキー
08/11/14 00:44:11 CT9uWasH
最初の導入部しかわかんねぇw

68:名無しさん@ピンキー
08/11/14 07:34:59 Vy/EBSfL
たくさん メ ニューのなかから (ぶぶぶ・ぶーりん・えらぶぶーりん♪)
いちごの パ フェ たのんだの (ぶぶぶ・ぶーりん・よろこぶーりん♪)

まーるで幾千の きらめく流れ星
たーった ひーとーつーだけ め・ぐ・りーあーうみーたーいに
あーなたにー こーうーして せーっかく あえたのも
ぐーうぜんーじゃーなーいわー ひ・と・み・そーらーさなーいでー♪

(ぶーりん ぶぶぶーりん あい、あいらぶーりん)*4


「チョコパ!チーズケーキ プリンアラモード~」の序盤の菓子名連呼部分は忘れた
映像の「まーるで幾千の~」時の表情が無駄に乙女してて、萌えるやら笑えるやら

69:名無しさん@ピンキー
08/11/15 01:17:12 vNY7kBpg
これな
URLリンク(jp.youtube.com)
こっちはOP
URLリンク(jp.youtube.com)

・・・後半のシークエンスも省略せず描写されてたらTF的に神だったかも
URLリンク(jp.youtube.com)

70:名無しさん@ピンキー
08/11/15 01:41:15 hBKvYFQ1
くそーパーキッツ良すぎじゃねーか。
あの声がたまらん><

71:名無しさん@ピンキー
08/11/15 17:06:35 uciRvpOA
正体がばれると一生人間に戻れなくなるというのが萌え

72:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:30:01 hoaVs81q


73:名無しさん@ピンキー
08/11/22 23:07:22 FlTRZCJf
ペット系犬獣人や家畜系獣人になってメスケモの肉球な足で足コキされたい

74:名無しさん@ピンキー
08/11/23 04:07:31 37kEWCzU
ペット系犬獣人というと流行のトイプードルとかコーギー、チワワなどでよろしいので?
家畜系だと牛豚馬羊鶏などがございますが。

75:名無しさん@ピンキー
08/11/23 08:34:01 lUW6MT04
>>77
いや具体的な犬種のイメージがあるわけではないけど・・・少なくともドーベルマンや土佐犬ではないなw
強そうなのとか格好良さそうなのではなく可愛い系。ショタとかぷにとか

家畜だと牛か豚かなー。牛でも強そうな野牛タイプではなくホルスタイン柄のぽっちゃりとか
どちらかと言えば言葉攻め的にはやっぱり犬より家畜の方がいいかな

76:名無しさん@ピンキー
08/11/23 13:48:29 MZInFhA2
筋骨隆々の牛さんに貫かれるのもなかなか

77:名無しさん@ピンキー
08/11/23 15:05:30 37kEWCzU
それもいいし屈強な獣人を服従させるのも萌えるね

>>78
たしかに可愛い系の犬だと可愛いすぎて責めにくいw
むしろ土佐犬とか強そうなほうが責めがいがある。
豚なんかも可愛いタイプもいるけど責めるなら醜いタイプだね。
ホルスタイン柄のは雄牝関係なくかな?授乳プレイっていいよね!

78:名無しさん@ピンキー
08/11/24 14:57:38 1JCUmVZ/
牛から分泌された白濁色のタンパク質豊富な液体ですね、わかります

79:名無しさん@ピンキー
08/11/25 10:45:49 cvd/j24v
モーモーダイナマイツ

80:名無しさん@ピンキー
08/11/25 11:15:46 E5vlq//O
小さいマスターのガチムチホルスタイン拳闘牛ですな

81:名無しさん@ピンキー
08/11/27 12:35:19 Zpuqs3UJ
妄想しすぎて牧場の匂いだけで濡れる

…いや、どうせならやっぱり家畜でも清潔綺麗でいい匂いの方がいいけど

82:名無しさん@ピンキー
08/11/27 16:56:44 6SlKNJSy
いいサイレージはオレンジの香りがするんだっけ

83:名無しさん@ピンキー
08/11/27 17:27:29 BEtq4ZXl
お肉大好きだから牧草食うのとか残飯漁りとか絶対無理だ
この体型でいうのもなんだけど家畜は嫌だな

84:名無しさん@ピンキー
08/11/27 18:52:52 Vx3ZLSKU
肉は食べられませんが
代わりに肉感豊かな乳房、もしくは肉棒をしゃぶれます

85:名無しさん@ピンキー
08/11/27 19:53:29 j9QC4Asd
>>87
そうりょリフをおもいだした

86:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:49:10 LB8IzXbS
>>85

動物のお医者さんを思い出したよ

87:名無しさん@ピンキー
08/11/28 00:29:14 8y7nubgF
>>85
菱沼さん乙

88:名無しさん@ピンキー
08/11/28 08:25:20 I1HijUt1
食べたくなかったはずのものでも体が勝手に求めて美味しそうな匂いに感じたり
好きじゃなかった動物なのに異性に体が発情しちゃったり、
というのも萌えポイントだよな

89:名無しさん@ピンキー
08/11/30 07:42:34 7gk+9zdh
昔やった格ゲーのラスボスが牛だったのを思い出した
特に意味はない

90:名無しさん@ピンキー
08/11/30 12:40:12 sHuDGqO7
mugen動画でそんなのあったな。まんま牛なの。
元ネタあったのか…

91:名無しさん@ピンキー
08/11/30 14:10:46 hbnXT2et
SFCのカクゲーでバトルマスターってのあるんだが、キャラに捨子の獣人がいて
トランシルバニアの寺院で育つが種族的な悩みは無い
このゲーム登場するキャラが総じてほぼ無欲なので皆変わった願いを持っている

92:名無しさん@ピンキー
08/11/30 14:18:12 0PPKmTNd
獣化格ゲーでブラッディロアが出ないとは

93:名無しさん@ピンキー
08/11/30 15:49:08 1bs2GOIe
>>94
必殺技が飛翔脚とかソニックブームとか走り幅跳びのやつか、なつかしいな

94:名無しさん@ピンキー
08/11/30 16:34:08 sHuDGqO7
>>95
何気にマイナーだよな

95:名無しさん@ピンキー
08/11/30 16:36:58 43Iqh6Dv
>>91
そういうの大好き!
こんな残飯食えるか!って思ってたはずなのに気づいたら食べてるとかね

96:名無しさん@ピンキー
08/11/30 20:09:59 FVxQ7yqm
家畜は好きなんだが残飯よりは比較的清潔な固形飼料とかの方がいい
牧場で飼われるのはロマンだが床は綺麗な藁や土がいい…
と思う俺はまだ甘いのだろうか

だが食事と言われて家畜の乳や精液を飲まされて暮らすのは可

97:名無しさん@ピンキー
08/12/01 00:14:02 4FD3ff1/
>>99
甘ったれてんじゃねえぞおフェラ豚!
お前みたいな汚れたブタは泥まみれがお似合いだ!

98:名無しさん@ピンキー
08/12/02 16:12:01 H86uIG0/
>>100
数日後、そこには高級泥パックや泥マッサージを堪能しつつ
エロ豚ライフを満喫する>>99の姿が

99:名無しさん@ピンキー
08/12/02 16:32:36 rdPbj3vo
>>100がツンデレすぎるwww

100:名無しさん@ピンキー
08/12/02 19:23:01 W/aiBMDE
「あなたも異性が放っておかない美男・美女になれます!」という触れ込みで泥エステに連れ込まれたら
泥マッサージで愛撫されるごとに段々豚獣人になっていって、
実は「豚の美的感覚で見た場合での美男・美女」にされて豚相手にモテモテになるというオチだった、とか

101:名無しさん@ピンキー
08/12/02 20:14:01 IH96JJaA
輪姦か乱交モノを書きたいんだけど
どこに視点を持っていくと一番萌えると思う?


ヤられてる側か、お互いにヤりあってる視点か、傍からそれを見てる側か・・・
あと、基本的に獣系だったら他にどんなジャンルを代入してもいいのかな?
このスレの最初の方で投稿された作品を見る限りは、注意書きさえしっかりしておけば、かまわないのかな

102:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:02:15 W/aiBMDE
>>104
どの視点がいいかと言われても個人個人の好みだからな

俺は個人的にはヤられてる視点でどれほど気持ちいいのか描写されてるのが好きだが、
感じすぎたり興奮しすぎて思考やボキャブラリがアヘアヘなアホの子状態になってたりすると
エロさを描くにはいいが、精緻な説明が必要な状況ではそぐわなかったりするし

人の好みに合わせるより自分自身の書き易い視点で書いた方が結局は良くなるんじゃないだろうか

注意書きさえしっかりしておけばジャンルはなんでもおkだろうと思う
期待して待つ

103:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:36:06 IH96JJaA
>>105
ちなみに自分は前スレで兎と犬の交尾書いたんだけど
あれも快感に溺れつつ理性をぎりぎり失わない感じを目標に書いたんだよね
ああいう感じでいいのかな

前作はなんか途中で立ち消えちゃったけど
次はちゃんと終わらせたいな

104:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:47:24 rdPbj3vo
>>103
無料体験だったら俺きっとやっちゃうなー
ジョジョのエステシンデレラ的なものを期待してwww

>>106
>>105も言ってるけど書き易いもの書くのが一番いいと思う
外野があれこれ注文つけちゃうと混乱する可能性が…!

105:名無しさん@ピンキー
08/12/02 23:55:45 cr64pl7P
>>106
兎と犬の、最高に好きな作品だわ。一番好き。
今のままでも十分に魅力的 かつ 美味しいのだけれど、気が向いたら完成してくれると嬉しいです。

106:名無しさん@ピンキー
08/12/06 06:09:09 eSKv98K+
全裸に肉球状態で待ってる

107:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:33:21 BVAyazDn
>>106の書き込みの後に○人称視点か決めて書き始めたばかりなのだとすると
まだしばらくかかるかもね

とりあえず服は着ろ。そして肉球ぷにぷにさせろ

108:名無しさん@ピンキー
08/12/08 18:24:48 sktfEn9X
いかん。期待してムラムラし過ぎて性欲を持て余す

神は神で待つとして、他に今夜のオカズになりそうなネタは何か無いか?

109:名無しさん@ピンキー
08/12/08 22:23:23 WMy46yXZ
111の好みがわからんからネタも出せないぜ

110:名無しさん@ピンキー
08/12/09 00:43:16 F0Ovrvh1
この間生物の本で読んだんだが、発生の実験に使われるアフリカなんたらってカエルがいるらしい。
薬打ったら一年中排卵させることができるから実験動物として適当なんだとよ。

で、その実験の手順は
カエルの雌雄に薬を打つ→雌雄を暗室に放置する
という至ってシンプルなもの。後はカエルが勝手に交尾して卵を産んでくれて、それを観察すればいい。

しかしだよ、これはカエルからすると
「実験のために薬打たれて一年中交尾させられる」って状況なわけだ。

何か使えないかなこれ? 

111:名無しさん@ピンキー
08/12/09 12:11:33 22dfqls8
両生類は生殖器の接触がないという致命的な弱点が・・・
あと、ヘソ萌えができない。

112:名無しさん@ピンキー
08/12/09 12:37:34 fKVX9YHK
>>113 アフリカツノガエル  かな?
自分の中学は解剖実験に使った後、飼育してた雛鳥の餌にしたけどね。

>しかしだよ、これはカエルからすると
「実験のために薬打たれて一年中交尾させられる」って状況なわけだ。
何か使えないかなこれ?
   
どう考えても鬼畜凌辱にしかならない・・・orz

>>114 でも蛙の中にも、雄に生殖器のような器官が付いてるのがいるらしいよ。
水流の激しい地域の蛙らしいけど、その器官が真っ赤でエロかった。

113:名無しさん@ピンキー
08/12/11 00:34:41 gvm992uS
蛙じゃなくて他の動物でも「常時強制発情→毎日カメラやガラス越しに観察されつつの公開交尾」というのは
垂涎のシチュエーションだと思うんですぜ

救いの無さそうな展開なのが微妙だが、その分せめて思い切り気持ちよくしてやって
そのうち本人も喜ぶようになってくれれば

114:名無しさん@ピンキー
08/12/12 05:12:40 nYeChfo4
実は観察交尾って書いてる最中だったりする、
でもまだまだ完成には程遠い
それにちょっと揉めた作品だし・・・

115:名無しさん@ピンキー
08/12/12 16:26:07 3wHvvfgc
いつまでも待ってます

116:名無しさん@ピンキー
08/12/12 18:33:04 osqNUEaS
揉めた作品なんてあったっけ?
文法自体に問題があるような極ごく一部の作品が忠告された事は少しあったけど

どの作品かわからないが、未完のまま止まってる作品だとすると
どれも続き気になるものばかりなのでwktk

117:名無しさん@ピンキー
08/12/13 08:23:15 Kydncspz
>>119
ここではなく知り合いとの合作で酷い事を言われたのです。

とりあえずこんな裏設定で行こうと思う、これなら観察される側も黒い設定にならないし
いっその事いけにえを女にして、女を知らない男達がってやった方が違和感が無いかも知れないけど女が苦手なので。

性的な事に興味の無い村がある
若者が何かの封印を解いてしまい性的な儀式が始まる
ガラスの中にいけにえの青年が居て選ばれた者が交尾を出来る

登場人物の恰好や住居は基本原住民風、しかし未来的な物がたまに見られる
雄が異様に多く年は取るが、小学生以下は居ない
老化はあまりしないに等しいので筋肉が落ちていく事は無い
子供が作れないがどこからともなく2人ずつ自然と増えるらしいので僅かに人数は増えている
どこか滅んだ国の生物兵器が自然に培養されている為、そのような事態になっている
生殖で増えないため交尾に関心が薄くまじめ
今は性の知識や興味が無いだけで絶倫、エロエロの本能がある

コスチュームは基本ビキニのみ
裸はルールとして見せない
文明が発達してないから長い文章や複雑な話はあまり喋れない


118:名無しさん@ピンキー
08/12/13 14:40:04 QGLFtvC0
正直な所、設定は読者に悟らせる物や物語に骨格を与えるものであって、
作品が上がる前から第三者に晒しているようじゃぁ、
そりゃ確かにボロクソに言われても仕方ないんじゃないかなぁ。

投下が終わるまで他人は作品に対して言及できる事はアイディア程度しか
無いからまずは書き上げようか。話はそれからじゃない?

119:名無しさん@ピンキー
08/12/13 16:56:23 azegIOzZ
合作で揉めたってのが怖すぎるんですが
何された

120:名無しさん@ピンキー
08/12/13 17:33:24 MQVFyBEd
アッー!

121:名無しさん@ピンキー
08/12/14 08:49:22 QbrxWfPF
↑それは、合体で揉めた場合

122:名無しさん@ピンキー
08/12/14 17:26:25 GNl1o3RE
獣人と(性的な意味で)合体して
そのまま自分も獣化したいorさせられたい

123:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:10:47 roiN+5yo
人と獣の二つの道がねじって交わる螺旋道ですね
わかります

124:名無しさん@ピンキー
08/12/15 14:00:50 d2Xe3xtC
ドリルチン○ですねわかります

豚?

125:名無しさん@ピンキー
08/12/16 02:14:56 Ufzti1z/
ドリモグですね

126:名無しさん@ピンキー
08/12/16 08:12:41 XLJqMEoF
ライオン・モグラ姦か

127:名無しさん@ピンキー
08/12/16 08:28:21 Y2HP3/vL
そういえば、あのアニメの1話アバンに登場する
ブタモグラから変身したと思しき副官さんのちんこは
やっぱりねじれてるのだろうかと常々気にはなっていた

128:名無しさん@ピンキー
08/12/18 12:23:10 CNt7bfWz
小学5年がタテガミウルフにライブチェンジしたら、
まず犬チンの大きさにビビるだろうな
とか考えてる今日この頃

129:名無しさん@ピンキー
08/12/18 15:46:47 0xrBsDKg
ビビる→恐る恐るいじる
→なんか気持ちよくて手(前脚?)が止まらなくなったり床にこすりつけたり
獣の体ならではの柔軟さで口を使ったり
→快楽の虜になって毎日続ける→エロエロ堕ち

こうですねわかります!

その後の展開は、
ペダルに弄ばれたり人間に戻れなくなったりどこかの店に売られてマワされたり、
とそれぞれの好みに合わせた付加属性でカスタマイズという事で

130:名無しさん@ピンキー
08/12/18 20:09:39 obnbT2Cs
カスタマイズ…
なんという…

131:名無しさん@ピンキー
08/12/19 16:38:26 aSRREBgb
>床にこすりつけたり
ほふく前進ですか?わかりません><

132:名無しさん@ピンキー
08/12/19 19:13:29 AxykynuU
こすりつけるんだったら、コウソクファルコンの太股あたりに・・・

133:名無しさん@ピンキー
08/12/20 01:17:43 8hQzBLBl
獣人や獣化させられた元人間が、恥辱プレイの一環とかで
動物に付き物の装備を付けられるってネタを妄想して萌える

首輪は基本として、犬なら吠え噛み防止用のクツワ、
牛ならカウベル、豚なら耳タグ、馬ならハミや蹄鉄…などなど

でも単なるSMくらいしか話にしづらそうなんだよな…
魔法やSF的超科学とかで何かエロ面白い特殊装備効果を付加できないだろうか

134:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:02:18 D7C8xYtu
>>136
轡に近いが、犬用のジェントルリーダーってのを付けると
本能的にリードを引っ張るのをやめてしまうらしいな。
マズルを刺激されて体が勝手に服従しちゃうとか何とか。

135:名無しさん@ピンキー
08/12/21 17:08:05 8qU3wWLe
付けた人間がTFしてしまうってのもベタだが
それを自然に付けるシチュエーションが思い付かないな
首輪くらいならぎりぎりアクセサリか何かでいけるかも知れないが

>>137
何それ超萌える

136:名無しさん@ピンキー
08/12/23 01:59:22 G9Yt2p5u
「今流行りのチョーカーだよ」とか適当なこと言ってつけさすとか

137:名無しさん@ピンキー
08/12/23 15:55:24 6cm6d/y1
着けられると、喋ろうとしても動物の鳴き声しか出なくなる首輪とか

逆に、首輪着けてる時は喋れるんだけど外すと喋れなくなるという体にされて
嫌なんだけど自分から首輪をしなければならず逃げることもできない
なんてのもいいかもな

138:名無しさん@ピンキー
08/12/23 22:52:46 OOjklXPp
>>138
野球部の練習帰りに車に乗るが運悪くヤクザの車に衝突

ヤクザに免許証とられる

「四つん這いになれよ」
「やれば免許証返していただけるんですか」

「犬のくせに服を着てるのか!ジェントルリーダーも付けてないじゃないか!」

こんなかんじで

139:名無しさん@ピンキー
08/12/25 19:09:07 q3QfFlVV
牧場バイトや乗馬クラブに行って
「動物と共に過ごすには動物の気持ちになる事が重要なのです」
と言われて付けられ…

駄目だ。パクリにしかならねー。先人は偉大だな

140:名無しさん@ピンキー
08/12/26 13:24:02 MyJMEZNH
首輪で犬や猫、カウベル(もしくは鼻環)で牛、耳タグで豚、轡で馬。
と言う感じで各種の魔法アイテムを使って、色んな獣人にTFするヒーローを妄想した。


○○○は魔法少年である。
ごく普通の男の子だった彼は、ある日突然現れた魔法使いと名乗る女に拉致られ、弟子にされてしまった。
師匠は言った。
「進化の梯子を上る途中でヒトが捨ててきたケモノの因子。
 でもそれは大間違い。切り捨てた、と思い込んでいるだけ。数多のケモノはヒトの体の奥底で眠っているだけ。
 更なるヒトの可能性が、ケモノの力を取り戻したヒトの新たな地平が見たい。
 だから、私は眠れるケモノの力を引き出す魔法の道具を作り出した。
 で…作っちゃったら今度は使いたくものでしょう?で、使おうと思うの。
 そこでキミが選ばれたの!
 キミなら私の作った獣装魔具を一番上手く使ってくれると思うのよ!主に外見的な意味で!」
どこか釈然としない物を感じながらも、少年はある時は首輪を、ある時は猫耳カチューシャでその身を装い、ケモノと化す。
師匠からのエッチなご褒美欲しさに、今日も少年は獣人に変身して悪と戦うのだ。

魔法少年がピンチの時には、師匠がTFして年甲斐も無く露出度の高い衣装で助けに来るぞ。
顔は仮面で隠しても熟れたボディでバレバレだ。

141:名無しさん@ピンキー
08/12/26 14:00:46 u0MOhp0F
レベルEみたいに何人か集めて勝手に装着させたりとかのがSMちっくで好きだ
犬猫はマシだけど牛豚馬はハズレっぽいがw

142:名無しさん@ピンキー
08/12/26 17:30:43 hGZvr9qL
魔法少年な一人複数変身も、戦隊モノ的なグループ変身も、
どちらもそれぞれの良さがあって面白そうでいいな!

しかし豚と言えば桃色、そしてピンクと言えば戦隊モノでは女性ポジション…
なんとも可哀相なことになりそうな…



だがそれがいい

143:名無しさん@ピンキー
08/12/26 18:36:28 u0MOhp0F
「レッドドッグ!」「ブルーキャット!」「グリーンブル!」「ブラックホース!」「・・・!」
おい桃豚ちゃんと名乗れよ・・・。気持ちはわかるけどさ、っておい泣くなよ・・・。ブヒブヒ耳障りなんだから。

たしかに可哀想かも

144:名無しさん@ピンキー
08/12/26 19:16:10 +hqCSVpK
そういえばガオレンジャーって戦うときにたまに四つん這いで走ったりしてたよな
一瞬だったけど

145:名無しさん@ピンキー
08/12/26 19:45:40 ZBxSS5J+
>>145>>146
戦隊じゃないが、とんでぶーりんてのが昔あってな・・・
いや、知ってると思うが一応。

146:名無しさん@ピンキー
08/12/26 19:59:36 u0MOhp0F
ま、やつは牝豚だしヒロインだからね
ヒーロー戦隊物で一人だけかっこ悪いという恥ずかしさはないんですぜ

147:名無しさん@ピンキー
08/12/26 20:44:42 FC9USAf8
ぶーりんの変身シーンって後半はリボンに包まれてポンという感じで省略されてるが、
実際にはあの中でかなりエロエロで気持ち良さげなシークエンスが繰り広げられているのだと信じている。

それも「変身・変形シーンにおいては、実際の経過時間と画面に映ってる時間が違う」
というお約束の不思議空間によって、本人の体感時間的には数分~数十分くらいかかっていてもおかしくはない。
そもそもブーリンゴ星から届くエネルギーの速度が光速超えてるっぽいしー。相対性なんちゃらでー。

主人公が恥ずかしいと言う割に「仕方ないなー」と結構軽く変身したり、
後半になるにつれてだんだん変身への抵抗がなくなっていくのは、
変身時の快楽にどんどん堕ちているということだったんだよ!いやらしいメスブタめ!

148:名無しさん@ピンキー
08/12/27 01:02:03 3UeiyaCR
特撮物ならアレ見てぇなアレ
植物系怪人とか電気使い怪人とか鞭使い女幹部とかが、
触手やケーブルや鞭とかをヒーローたちに巻き付けて電流流す系の攻撃

スーツ表面でシュゥウバチバチパパパーンと安っぽい火薬が破裂するスパーク演出と共に
「んんっ!うぁ、あああぁっ!」と女性隊員がビクンビクン悶絶する様は見方によっては非常にアレです
多分よいこのみんなの数割はアレで潜在的リョナ属性植えつけられてるよアレ
痛いの嫌な人も、快感と共に体力を奪うエロエネルギーを流されてると思って見ると新しい世界が

149:名無しさん@ピンキー
08/12/27 16:47:45 Fo8COhMu
スレチじゃね

150:名無しさん@ピンキー
08/12/27 17:34:35 3UeiyaCR
ああいやケモでそれを活かしたエロ展開が見たいなと思ったのよ
つか酔ってたごめん。今見返したら自分でもちょっと引いた

151:名無しさん@ピンキー
08/12/27 21:15:45 4nk1caK8
ネタ振りだろうと思ってたからそこまでスレチだとは思わなかったぜ
>>151
最近は某天体戦士に怪人のほうが痛めつけられてるようだけどな

152:名無しさん@ピンキー
08/12/28 11:33:23 8yzXmL4O
つ ムチムチポーク

153:名無しさん@ピンキー
08/12/29 14:17:00 fB+DHdvh
戦隊ものも良いが、魔法少年もので
「変身シーンで全裸に脱げる上に発光エフェクト等による隠しも無し」ってのもロマンかなと
それを何故か師匠がビデオに全部録ってるとか

>>155
何度戦っても負けまくったせいで戦闘員としては見限られて繁殖担当にされるSSとか書こうかと思ったんだが
キャラ口調とかの資料少なすぎるぜ。むちポ
せめて設定資料集か家庭用移植でもあればな・・・

154:名無しさん@ピンキー
08/12/29 15:09:11 94e2wLnv
妄想で補うんだ!

155:名無しさん@ピンキー
08/12/29 21:56:54 nWTQtH/H
フルイドラットの単行本が出たようだが、オマケのイラストカードが
TF途中の絵らしい。
URLリンク(www.toranoana.jp)

TF始めなのがちと寂しいけど。

156:名無しさん@ピンキー
08/12/30 01:33:36 4FN90/nX
アニメ版のドルアーガの塔がGyaoで配信されてて見てたんだけど、
第5話でライバルパーティが獣人化する罠を踏んでしまうシーンがあったんだ
そのうち一人がぷるぷる尻尾を振るものだから、他の二人がついじゃれつきたくなってしまって
必死に自制心を保とうとしてるさまに恐ろしく萌えてしまったぜ

157:名無しさん@ピンキー
08/12/30 05:37:38 2MDhM/zb
そんなギャグ満載アニメがあんな方向に進もうとは……


158:名無しさん@ピンキー
08/12/30 15:44:45 PvNobpc3
既出だったらサーセン
つ【東から来たエマ】

159:名無しさん@ピンキー
08/12/31 00:33:03 BOQKJFM2
エマは♂率が・・・・・・ちょっと。

160:名無しさん@ピンキー
08/12/31 09:13:55 IS0gTi3t
年が明けて目が覚めたらフワモコの獣になってますように

161: 【大吉】 【590円】
09/01/01 20:53:56 313TmmXh
あけましておめでとう。大吉なら自由にTFできるようになる。
・・・つってもこのスレの場合、凶なら凶でレイプ的強制獣化されそうで美味しい気もするが


でも実は豚狙いだったりして

162:名無しさん@ピンキー
09/01/01 21:00:18 aLV5s+gU
>>164
あけおめ。そして大吉おめ。

163: 【大吉】 【585円】
09/01/01 21:31:03 82NBIcC/
んじゃ俺もやってみようっと。大吉こい!!

164: 【だん吉】 【1987円】
09/01/01 21:35:56 82NBIcC/
やった大吉だw
この機能のTF.verがあればいいのになあ

165: 【吉】
09/01/01 21:38:34 RVAgvaBv
とりあえずてす

166:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:14:45 RVAgvaBv
リアクションとれねえな…

167:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:57:34 313TmmXh
よっしゃ!
>>165
あけおめそしてありがとう

TFできたら体験談を書くんだぜ

168: 【大吉】
09/01/01 23:57:38 t6D1Pune
こうだっけ?

169:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:59:23 t6D1Pune
お、大吉か。
今年こそはヒューマンミューティレーションされて星狐の世界へ行けますように…

170:名無しさん@ピンキー
09/01/02 00:39:03 06QYay2G
>>172
間違えて炎狐の世界に行くといいよ

171:名無しさん@ピンキー
09/01/02 01:24:14 V1Qhg0GN
フォクすけたんハァハァ

172:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:26:40 9UxtE5rr
どこかの山奥には牛の神がいて
人間が牛を家畜にするのを黙認する代わりに12年に1度丑年に生贄を求めるとか
その生贄は乳牛獣人になって性奴隷兼ミルク係として12年間過ごすんだが
12年の務めを終えた後でも快感の虜になって人に戻らないのを自ら希望する人が沢山だとか

そんなネタはないかね

173:名無しさん@ピンキー
09/01/04 02:13:30 0Ilb9av3
人の目の前でセクースして体液拭いたティッシュをその観衆に投げる、という祭りなら聞いたことある

174:名無しさん@ピンキー
09/01/06 04:49:35 L0prPs4N
>>177
すっごく気になるからkwsk教えて欲しい
人ならば隠すはずの性行為を人前にさらすという行為によって獣と化していく祭りとかどうだろう

175:名無しさん@ピンキー
09/01/06 05:09:26 +9bOIjkm
>>177
調べてみたら実際にするわけじゃなくて、そういう演技をするだけみたいだ。
テレビで「ええのんか~ええのんか~」「ああん、いやん」みたいなアテレコがされてたから、てっきり本番かとおもってた。
URLリンク(www.sugikoto.com)

ちなみに俺の家の近くでは3月になると巨大なチンコが町を練り歩く祭がある。
日本三大奇祭のひとつらしい。近くにはおっぱいの神社もあるし。
上のページには載っていないがね。

176:名無しさん@ピンキー
09/01/06 18:17:03 WNv3UVZz
>儀式として人前でセクース
日本でも昔はそういうお祭あったよ
女体を大地になぞらえて、セクース=農耕、出産=五穀豊穣、みたいな感じで
田んぼのあぜとかでまぐわって見せるの

今じゃもう形骸化してオカメとヒョットコのお面かぶった人が
へこへこ腰振るジェスチャーだけして終わり、みたいだが

177:名無しさん@ピンキー
09/01/07 22:57:43 /4p8cqTT
>>178
多分それ関係のやつで、女の人が抱えたこけしくらいの大きさのチンコを
お母さんに抱かれたようじょが撫でてる写真を見たとき俺の中で何かがはじけたわ

178:名無しさん@ピンキー
09/01/13 15:40:33 R+zTysiy
家畜萌え保守

179:名無しさん@ピンキー
09/01/13 17:40:34 gPuENX4Q
うおおお、以前半虹で話題が出てた
ダンジョンに入った女戦士が呪われたり犯されたりでTFする話が読みてぇー!

クレクレ気味でスマン。最近は海外まわっても不作で欲求不満気味なんだ

180:名無しさん@ピンキー
09/01/14 15:36:23 dP2U4cDy
狐の嫁入りな感じが一番萌える

181:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:58:40 l3prtvp4
なんか1月早々から勢いが鎮火してるな
新作は無くとも雑談で進まないか?

・・・なんて言う俺も特に話題があるわけではないが

182:名無しさん@ピンキー
09/01/19 22:56:10 ZPxpXnau
ネタがなあ…

183:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:59:39 8347LcuU
ないよなあ・・・
獣化系獣人系で萌える作品最近出てないし・・・
ジャンプかチャンピオン辺りの漫画でドバーッと変身したりしないかな

184:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:28:48 FFpCA0+p
ライブオンはダメか?
ゼニス王子やプリンセスプライマリー、エロいよ

185:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:39:54 Pz0JO7Ur
サーヴィラさんハァハァなこのごろ

186:名無しさん@ピンキー
09/01/20 07:07:04 Z5K0AGJi
リュキアもなかなか… 声が媚び媚びなのが気になるけど。

187:名無しさん@ピンキー
09/01/22 02:06:07 8ljJAWgJ
今まで見てなかったので今からだと追いつける気がしないんだぜ・・・

188:名無しさん@ピンキー
09/01/22 18:37:04 VEl5SAsE
書いてみたら酷い虐待モノと化してしまったorz

189:名無しさん@ピンキー
09/01/22 19:43:13 mZ9wlKVL
うーん…

190:名無しさん@ピンキー
09/01/22 20:14:58 q3OxsM8+
虐待モノ?SMとかじゃなくて単純に虐待なのかな?
どちらにせよ読んでみたいが。

191:名無しさん@ピンキー
09/01/22 22:42:16 2/BfY8XS
現スレの一番最初のっぽいのか
それとも何時ぞやの犬亜人王女蹂躙ネタなのか・・・
精神衛生上覚悟が必要だな

192:名無しさん@ピンキー
09/01/22 23:11:18 qDleDPXE
今全力で書いてるから、出来たら載せます

193:名無しさん@ピンキー
09/01/22 23:34:06 JEfGS5wj
のっけがケチャップなんだ。このスレにはもう自重の二文字は存在しない
欲望の赴くままに投下してくれ

194:名無しさん@ピンキー
09/01/27 16:23:53 8/AGZ8a1
過疎

195:名無しさん@ピンキー
09/01/27 20:27:36 JxU6omMw
投下予告があったから皆待ちに入ってるのかも知れないけどな

クレクレになるのはいけないが、もっと自分の性的欲求不満とかムラムラとかをブチ撒けて良いと思うぜ
半虹とかと違ってネタ出してなんぼの板だし

196:Num1
09/01/29 00:06:34 yD1xD9dd
種族:二足のドラゴンっぽい2種族

 つみかさなる落ち葉を踏み砕きながら、森の中を二人は走っていた。
 だが、ただ走っていると言うわけではない。大柄な追う者と、小柄の追われる者。二人
の関係はただそれだけに過ぎない。
 小柄な方の体色は地味な茶色で、頭には朽ちた白樺のような色をした短くまっすぐな2
本の角と、体に似合わぬほど長く太い尻尾がある。体毛は、長い毛髪が認められるだけで、
服の間からみえる肌や露出した部分は細かい鱗に覆われていた。
 最も特徴的なのは顔であろう。馬のように長い鼻面をした、爬虫類と獣との中間のよう
な形をしており、他の露出している部分同様に細かく滑らかな鱗に覆われている。
 黒い双眸は不安と恐怖を映し、激しくあえぐ口のなかにはきれいに並んだ細い牙と桃色
の舌が踊るのが見えた。表情から察するに、もうそろそろ息が切れてしまうように思える。
 対する追う側はどうだろう。顔は追われるものと同様に爬虫類ともつかぬ顔だ。
体は青く錆びたような色と模様があるり、体格は倍以上にみえる。
 頭には象牙色の2対4本の角があり、尾の先には鋭い突起もあった。少したれて開いた
口角からは、太く鋭い牙がうかがえる。少し息は上がっているが、まだまだ余裕があり、
その目には楽しむような感情が見て取れた。
 この二人は、多少似ているところがあるが、全くの違う種族である。小さい方をアンキ
族。大きい方はヴェロシ族と言った。
 その一方が一方を追いかける。
 追われる側の必至の形相と、追う側の持つ武器が、この鬼ごっこがただ事でないことが
容易にうかがえる。
 なぜこのような事をするのか。これは種族間での殺し合いであった。いや、正確に述べ
ならヴェロシ族によるアンシ族への一方的な虐殺なのである。文化的にも近く、言葉も習
慣も理解し合っていたというのに。しかし何らかのきっかけで虐殺が始まった。それ以来、
体格と戦闘力で圧倒的に劣るアンキ族は急速に数を減らし、いまや森の中でひっそりと暮
らすだけとなっていた。
 さて、この鬼ごっこのきっかけはなんだろうか。それはなんと言うこともない単なる偶
然であった。追われているアンキ族の少女─といっても14~5はあるが─がたまたま離れ
た集落へ使いに出たとき、不幸にもヴェロシ族の男に出会った。ほんのそれだけのことな
のだ。だが、出会うにしても最悪の出会いと言わざるをえまい。捕まることは死を意味す
るのだ。ほんの数秒視線が交わる。少女は走り出し、一瞬矢をつがえた男は、射ることを
止め追いかけた。
 それがほんの数分前のことだ。しかし、この追いかけっこもそろそろ終わりであろう。
息も絶え絶えに走る少女に対し、男には余裕がある。未だ追いつかないのは、彼女が諦め
て足を止めるのを待っているからなのだ。

197:Num2
09/01/29 00:07:20 yD1xD9dd
「誰かっ!」
森が切れ、川辺に近づいたころ、ひしひし背中に迫る圧力に耐えかね、少女はついに甲高
い声で叫んだ。
 走りながら叫ぶことは、無駄に体力を消耗するだけであったが、そうせずには居られな
かったのだ。誰一人助けてくれる者が居ないとしても。だが、もし誰かが居たとしても助
けの手はさしのべなかったであろう。近接武器を持ってすれば10対1でも勝てない。
2種族間の違いはそれほどのものなのだ。
「誰かぁっ!」
2度目の叫び声に、言いしれぬ絶望が混じった。そして少女はしゃくり上げながら木にも
たれかかり、そのまま崩れ落ちた。
「体はよく暖まったか?」
図太く、かつかすれた低い声で男が皮肉った
「ああ…お慈悲を」
この、震え上がってに懇願するメスの生殺与奪を意のままに出来る。その事実が男の嗜虐
欲をこの上も無いほどに刺激する。
「おまえメスだよな?」
種族が違うにしても似たもの同士。性別について大体の区別はつく。相手が男なら、ただ
弓で射り、逆さに吊して殺すだけの相手だが、和えて追いかけたのは思うところがるから
だ。
「メスなら殺さない事もないぜ。オレの言葉は解るな?」
少女にしてみれば、もしかしたら殺されないかもしれない好機なのだ。震え、泣きながら
も首を縦に振った。
 男は目を器用に片目だけを細め呟く。ああ、そいつは可哀想に。
少女がその意味を理解するまもなく、男は彼女の襟首に両の親指をかけ、そのまま一気に
引き裂く。彼女の代わりに布が悲鳴をあげ、その裂け目からは疲労と恐怖に乱れた呼吸に
合わせ、激しく上下する薄い胸板があらわになる。
 そうされたとき、少女は初めてこの男が何をしようとしているか、可哀想と言った意味
を理解した。この男は、よりによって違う種族の女を、自分の大きさの半分にも満たない
ような哀れな自分を辱めようとしているのだ。携帯する弓で射らなかったのは、ただその
ためにすぎない。
「あああぁぁっ!」
少女がヒビ割れた叫び声を上げる。スカートが破かれ、下着をはぎ取られる。彼女は男を
蹴り爪をたて、必死で抵抗する。どれもあまり効果は上げられなかったが、顔を押さえよ
うとした腕への一噛みだけは唯一効果を発揮した。小さいとはいえ鋭い牙が男の鱗を砕き、
肉まで達する。
少女の舌は男の汗の塩辛さを感じ、次に暖かい血の鉄臭い味を感じた。
男は動きを止め少女を見下ろした。

198:Num3
09/01/29 00:08:04 yD1xD9dd
「痛ぇなあおい。」
噛みつきの効果は、男に肉体的な痛みという効果を発揮しただけではなかった。か弱い存
在の必死な抵抗。それは彼の性的な興奮と嗜虐性という炎に油を注いだのだ。
「やってくれたな」
 怒りに近い声色で出した言葉とは裏腹に、男は少女の唾液に濡れ血のにじみ始めた傷を
嬉しそうに舐めると、きついお仕置きが必要だなとつぶやく。その表情には彼女にとって
うかがい知ることが出来ないほどの悪意と喜びが満ちる。
「オレはな、おまえらアンキ族が結構すきなんだぜ」
 彼は、その左手で少女の右角をつかみ、鼻がふれあう程の距離まで引き寄せて言った。
「なんでかっていうとな、家畜が言うことを聞かないからって言って殺したら損をするが、
おまえらなら殺しても損にならない。それに─飼っている犬よりも物わかりがイイ」
 少女はもう歯の根も合わぬほどがたがたとふるえていたが、そんなことにかまうわけも
なく、男は無理やりに少女を引き起こす。そして、そのまま更に持ち上げるとそれだだけ
で彼女はつま先立ちとなってしまう。少女は男の腕や腹に爪を立て暴れたがそれ以上どう
しようもない。
「さあ、物わかりの良いおまえにお仕置きだ」
そういうと、男は無防備な少女の腹に右の鉄槌を打ち込んだ。打たれた彼女の体はなすす
べもなく、くの字に折れ口から吐瀉物を撒き散らす。
「随分手加減してやったぜ」
少女を放り投げると、もんどりうって嘔吐する彼女をみながら着衣を脱ぎ始める。上着を
脱ぎ捨てると、ややたるんだような肌が見えるが、ところどこに浮く血管や筋が、鍛え絞
り込まれている肉体であることをうかがわせた。ついで下半身も脱ぎ終えると、その上半
身を支える強靭な足腰があらわになる。股間のスリットのとじ目は桃色に染まり、平常時
は中に納められているはずの肉の刃が半ば鞘走っている。
「おいおい、どこに行くんだよ」
 男は、えづきながらも這って逃げようとしていた少女の尻尾を片手でつかみ引き寄せる
と、そのままごろりと仰向けにさせる。そして有無をいわさず股を割る。次いで割った彼
女の右足と左足の上に、それぞれ自分の左足と右足をのせ尾を尻で踏む。これでもう彼女
は腰を浮かせることすら出来なくなった。
「うううっ」
上半身を起こし、健気に足に噛み付いてるくる少女を無理やり振りほどくと、男は彼女の
腹部へと二発目の拳を振り下ろす。まるで腹筋の訓練をしているかのように上半身が起き
上がり、彼女はまた吐瀉物を撒き散らした。男は彼女の後頭部あたりの髪をつかんで上半
身を引き寄せた後、地獄の責めを開始した。
 それから数10分も経っただろうか。やっと地獄の責めから解放された少女は、細い手足
と尾を力なく吐瀉物の上に投げ出して、ぜいぜいと咳とも呼吸ともつかぬ喘ぎをもらして
いた。酸い臭いが鼻をつき、彼女の顔や髪は嘔吐物にまみれている。
満足に呼吸できなかったことと、嘔吐により猛烈に体力を消耗したせいで、ごく短時間で
あったにもかかわらず彼女は酷くやつれ、目にはうっすらと隈が出来ている。その表情は
苦悶に満ちていたが、なぜかなまめかしくもあった。
「汚れちまったな。川が近くでよかったぜ」
 男は再び少女の角をつかみ、川の方へと引きずって歩き出す。

199:Num4
09/01/29 00:08:45 yD1xD9dd
「お願い…もうやめ…て」
そのお願いに、男はうれしそうに答える
「んー…物わかりがわるい子もかわいいもんだ」
男が何を言いたいか解ったのだろう。少女はおそれに身をすくませ、腹部を隠すように体
を丸める。だが、男は彼女の腹を打つためにしゃがんだのではない。左手でその細い首を
つかむと、気管を親指で押しつぶす。
「ごめんなさいごめッ…カ…っ」
少女があまりの苦しさに口を開くと、彼は右手をその中へ滑り込ませ、そして喉の奥へと
指を押し込んだ。言うまでもなく、強烈な嘔吐感が少女を襲う。胃を痙攣させ全身をわ
ななかせながら、嘔吐をする。先の責めで胃には何も残っていないようで、ただ熱い胃液
を何度も戻す。男は巧みな指使いで舌の付け根を押さえつけ、嘔吐をくり返させた。
 少女はこの責め苦から逃れようと自分の胃液で滑る男の手首を握り、なんとか押し戻そ
うともがく。苦しさにバタバタと動かす足は、むなしく地面をかいた。
 今度は程なく解放されたものの、少女はすっかりと抵抗する気力と体力を失い、脱力し
たまま水際まで連れていかれる。
「さ、一緒にきれいになろうな」
 男はその様子に満足したのか少女を後ろから抱き、執拗なまでに丁寧に洗いはじめた。
髪、顔、口の中。洗う部位が薄い胸からあざの出来た腹部を通過するころ、彼女は背中
に熱く硬いものが押しつけられているのを感じていた。責めが始まる前は半分も露出して
いなかった男のペニスは今やほぼ全体を露出させていた。
「さあ、この中もだ」
 男は少女の熟しきっていないスリットを開き、二本に指でほぐすように中をかき回す。
次逆らうと何をされるか解らない恐怖に、抵抗することが出来ない少女の秘所は、無骨な
指によて無慈悲にほぐされ、次第に柔らかさを増していく。ひとしきり洗いほぐしたのち、
男は少女を抱えて川からでると、もう待てないと言わんばかりに彼女にむしゃぶりつく。
 彼の口は少女の鼻面を咥え、開かせた口内全てに舌を這わせ、歯をなぞる。舌同士を絡
ませ吸い出し味わう。ひとしきりそうした後、口は華奢な首筋をなぞり、薄い胸にキスマ
ークを刻み腹に噛み後をのこしながら、下半身を目指す。到達した場所は、体が三つに分
かれるその中心だ。ふわりと閉じた肉の裂け目は、ほぐされて間もないながらもまだ形を
守り、男を拒絶しているようだ。彼は、その閉じた割れ目に両親指の先をあてがいおし広
げた。先ほどきれいに洗ったので、ただ湿った粘膜の匂いだけがする。まだ男を知らぬ無
垢な秘肉はまだ綺麗なで染みなど付いていない。彼は舌先でその場所を征服にかかる。陰
核と尿道を嬲り、さらにその下側にある卵管を、卵巣を、直接に舐め回さんとする勢いで
ねぶる。体の反応とは悲しいもので、そうして与えられる苦痛を軽減するため、卵管は女
の臭いを放つ粘液を分泌し始めた。それは少女の意志とは関係のないものであったが、た
とえ異種族の女ともいえども、その臭いに酔い始めた男は、事実をよく知りつつもそれに
対して辱めの言葉でもって彼女の心を刺す。
 そうやってしばらく経つ頃、少女の秘所は男の舌によってそのほとんどを征服されてい
た。完全な成熟を伴っていないはずのそこは、吸われ、ねぶられ、弄られて、まるで発情
期をを迎えた熟女のように赤く腫れ上がっている。だが征服は完成されていない。いきり
立った肉のくさびを打ち込み、中に精を放ってこそ、それは完成するのだ。

200:Num5
09/01/29 00:09:48 yD1xD9dd
 少女に似合わぬそこを突き荒らすという興奮に、男のペニスはもはや完全に臨戦態勢と
なっていた。どうだとばかりにそれを少女の目の前に突き出す。
 改めてそれを見せつけられ、少女はひっと息を飲んだ。いきり立った彼のペニスは、彼
女の腕程もあった。おまけに、根本には肉茎を囲むように返しになった棘がが3列、先端
は細くなっているものの、釣り針の先端のような形状の返しになっている。
「ごめんなさい…ひぐっ…ごめんなさい…」
 征服の時は来たれり。男はごめんなさいと繰り返す少女の足の間に腰を割り込ませると、
そのくさびをスリットにあてがいぐっと突き刺した。
きつく熱い器官が男を包み込み、拒絶せんとして締め付ける。強烈な快感に彼はうめき声
をもらしながらもそれに耐え、さらに奥へと突き進む。
「うわあああああ…」
少女が痛みと苦しみに力なく叫んだ。
三分の二ほども入れたところで、彼女の生殖器は限界かと思われるほどに押し広げられる。
男は、少女の両足を両手でもって裂いたまま、腰をふり、ゆすり立てた。
ここまでくると少女は、体がスリットから引き裂かれてしまいそうな痛みで、半狂乱にな
って抵抗する。
やがて、彼のほぼ全てが少女の体内に没するころ、その先端はやがて卵巣につながる、子
宮のような器官へと達した。これは、アンキ族の女が受精した卵をしばらく暖めておく器
官で、かなりの弾力性と熱をもっている。
「クッ…ここがたまらん」
卵管全体の締まりと体温の刺激だけで射精しそうになるのをこらえ、全てを埋没させるた
めの一押しを行う。少女は泣き叫び、やめて助けてと懇願する。これが同族であれば、男
は罪悪を感じたかもしれない。しかし、異種族に対しては慈悲も加減も覚えぬ。
少女が哀れなのは、男が彼女を生きている自慰の道具というくらいにしか思っていないこ
となのだ。さらなる彼の進入に、少女はこの小さな体のどこにそんなものがと思えるほど
の力で暴れもがいた。
 やがて男の先端が卵宮とでも言うべき器官の奥を突き、さらにその奥の卵巣に達した。
ついに彼は、自分の全てを少女の中に埋没させることに成功したのだ。
「ふうぅ…さ…さすがにきつ過ぎる…」
気を抜くと本当に射精しそうになる程、少女の体が男を排出しようとする蠕動は強いもの
だったが、それに耐え、彼は腰を弾ませた。
ここからは言う間でも無かろう。種族が違えど男と女の営みは変わりがない。男は絶頂に
むけて駆け上るかのように激しく腰を振り、ゆすり立て己一人の快楽をむさぼる。
そこには、少女にたいする慈悲や加減は一切存在しない。
少女は、自分の顔を舐め回し、口をむさぼる男を見ないようにぐっと目を閉じ、手を血が
にじむほどに握りしめ、足の指をきつく折り曲げて、解放されるまで耐える。
男の激しい息づかいと、結合した部分から漏れる濡れそぼった音は更に激しさを増し、彼
が達するのは時間の問題であったが、男をしらぬ彼女はそれがいつかをうかがい知ること
はできない。地獄とも思える責めは、やがて終わりを告げる。

201:Num6
09/01/29 00:10:14 yD1xD9dd
男は、ひときわ大きくうめくと、少女のそのか弱い体を折れるかとも思えるほどにきつく
抱きしめ、今までになく腰を突き入れる。脈動する男根が、一瞬後に引けた後、ビクビク
とうごめきながら少女の一番深いところで達した。
精液は間欠泉のごとく周期をもって大量に放たれ、無垢な胎内をくまなく汚してゆく。男
は射精しながらも、びくつくように腰を打ち付け、更なる快楽をむさぼる。
熱く胎内に染み渡るモノが、自分を汚したと少女は知る。一回にとどまらず、なんども脈
動して吐き出し続けられる異種族の子種。
ぐっと耐えていた心に亀裂が走る。血がにじむほど噛んだ唇、手のひらが傷つくほどに握
った手から力が抜けた。完全に心折られた彼女の目からは、今までと異なる涙がこぼれ落
ちる。折れた心の苦しみは、肉体の苦痛と合わさり、慟哭となってその口からほとばしり
でた。
「泣くのはまだ早いぜ?」
そんな彼女に対して、男は容赦なかった。二人はまだ繋がったままでいる。彼はまだ満足
したわけではない。このまま何度も犯し抜こうとしているのだ。
 彼が腰を使い始ると、卑猥な音を立てながら精液と愛液、そしてわずかな血液が混ざり
あい、ピンク色の泡となってスリットからあふれた。
どれくらいの時間責め立てられたのだろうか。
「もっとキツク締めろよ!」「しゃぶれ」「自分で舐めて中を綺麗にしろ!」
男は、泣いてしゃくり上げる少女をなじり罵倒し、いろいろな事を共用する。
そして、彼が四回目に達したとき、好き放題に突き荒らされた彼女の花園は、もうすっか
と締め付ける力を失っていた。
膣からゴボッという音と共に、ペニスが引き抜かれまだこんな量をと思えるほど大量の精
液がたれ、尾の付け根を伝って地面に染みを作った。
「ガバガバになっちまったな」
卵巣まで見えそうな程にぽっかりと空いたスリットと膣口を見て、男が下品に嗤う。
「五回目と言いたいが、こうもユルクなっちゃおもしろみが無いな」
男は少し考えると、これで最後だと決め、少女に対しこれで最後だと告げた。
少女は絶望で暗く濁った瞳を男に向けた。
「ホントだぜ」
そう言うと彼は彼女の足を持ち、をまんぐりがえしするように持ち上げると、だいぶ萎え
たペニスを、締まりの無くなったスリットに入れる。
そして、不意に少女の首に両の手を掛け、力を込める。
少女の顔が苦悶に歪む。頼りないカギ爪が男の手の甲を引っ掻き、細い足は男の腰を締め
付け、口は空気を求めて虚しく開かれた。同時に、緩くなっていたスリットは恐ろしい程
の力を持って男の象徴を締め上げる。
「おお…いいぞ」
苦しむ少女の表情が、締め付ける体が、その全てが心地いい。
少女の顔は、涙と唾液と精液で汚れ、やつれてはいるものの、傷つけられてはない。
それは、彼女を気遣ってのことなどではない。傷のい、綺麗な顔が苦悶に悶える様を見る
ためだけにそうしたのだ。
やがて、少女の体が弓なりに反り、ぶるぶると痙攣し、いっそう体に力がこもる。
気を失う寸前に手の力が緩められると、体は狂ったように空気を求めた。だが、まだ男は
絶頂に達していない。繰り返しこの首締めが行われ、苦しみに少女の意識は壊れていく。

202:Num7
09/01/29 00:12:15 yD1xD9dd
「…して」
「あ?」
「…もう…殺して」
少女の懇願は、もはや早く逃れたいとう願いから、死を願うものへと変わっていた。
「ああいいとも…くっ」
男がうめいた。約束が本当なら、これで最後なのだろう。そして射精する間際、男は少女
の首を押さえながら頭部を川に沈める。反射的に、彼女の瞬幕が閉じる。
驚き、そして見上げた少女の目には、自分の口から上がる気泡と、かき乱され揺らめく水
面、そしてそれにうつる男が見えた。
ごぼごぼと息が漏れる。数センチ先の水面が遠い。もがけばもがくほど、体は空気を求め
あえぐ。男が射精し、そのほとばしりを胎内に感じる。空気が欲しい。
腕は空をかき、足が力なくばたついた。丸められた尻尾は、弱々しく男の背中をたたく。
視界が狭まり暗くなる。空気を、解放を求めながらも、少女は早く殺してくれと願う。
息を吸うと、空気の代わりに水が肺を満たした。
男はばたばたと暴れる少女をなお押さえ続けていた。完全に満たされたのだ、この玩具の
事はどうでも良い。それに、最後に願いを叶えてやったではないか。彼女の口からあふれ
ていた大量の気泡は、やがてこぽこぽと少なくなり瞬膜が開いていく。
そして、絶望と恨みがましい表情をうつした目から光が消えた。
男はこの上なく満足する。己の欲望を満たすと共に、種族の最終目的にも近づいたのだから。

203:名無しさん@ピンキー
09/01/29 00:15:58 yD1xD9dd
トカゲっぽい人たちの話です。
尻尾の骨を折ったり、顎を外したりと、は忠類っぽい特徴を活かす表現も考えていたのですが、
なぜか抜けてしまいました。

んーなんかこうしてみると結構酷かったですね。文とか。
もっと作文能力つけて、何時の日か出直します(´・ω・`)

204:名無しさん@ピンキー
09/01/29 12:00:41 yytNUrPv
URLリンク(blog.fullerhouse.net)
オマイ等向きですよっと。

205:名無しさん@ピンキー
09/01/30 02:14:35 xERb8u4+
>>205
切ない・・・が、描写の細やかさはGJ。・・・だからこそ尚更切ないが

文章そのものはいいんだが改行がちょっと不自然な気もする、自動改行?

206:名無しさん@ピンキー
09/01/31 20:09:41 yhas0OU1
鬼畜な俺にはけっこう好みだ。
後書きはいらない。

207:名無しさん@ピンキー
09/01/31 21:54:55 QLD6Wxct
時には生態系の不条理さで切なくなるのも乙なものですね

良い作品をありがとう。

208:205
09/02/01 01:27:34 eKb5csHg
読んでいただきありがとうございました。
理不尽な暴力というかそいうのは好きです。

>208
エディタで80バイトごとに改行してました。

>209
ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ

言い訳しないようにがんばります。

>210
ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ

209:名無しさん@ピンキー
09/02/02 11:16:01 R1H3cJgk
たまには和姦も思い出して下さい………

210:名無しさん@ピンキー
09/02/03 10:21:23 jqSbCeib
獣の潤んだ瞳を見てると苛めたくなるんです。
それもまた愛です。

211:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:05:01 aY3HcPkv
>>213
可愛いのをみると蹴りたくなる感じ?

212:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:44:08 Bal2euS9
とりあえずSSを投下してみる。
竜人♂×獣人♀です。

213:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:45:40 Bal2euS9

 何故……何故なんだろう。
 何でこんなところに獣人族の少女が……?

 見間違いなんかじゃない。俺みたいなすべらかな鱗ではなく、体中から生えている赤茶色の毛を見れば一目瞭然だった。話には聞いたことがあったが、本当に獣人族は体の一部分を隠すかのように服を着るみたいだ。
 ふくよかな胸に当てられた白い帯状の布に、閉じられた股に履いている胸当てと同じ繊維であろう布が、それを物語っていた。

「……にしても、困ったなぁ」

 他に誰もいないのにそう呟くと、頭の後ろを掻きながら思案をし始める。
 家の前でどさりと何かが地面に落ちるような音がして飛び起きたけど、出て見てみればこの場所には似つかわしくない獣人族の少女。
 今は月がはっきりと見えるくらいの深夜であることを考えると、わざわざ人目を忍んで国境を越えてきたに違いない。それを裏付けるかのように、少女の体のあちこちにる擦り傷や切り傷があった。

「とりあえず……家の中で寝かせておこう」

 このままにしておくのはさすがに気が引けるので、少女を抱き上げて家へと戻ることにした。……と、決めたのは良かったのだけど。

「んっ……」

 少女は目を一旦強く瞑り、そして月明かりに目を細めながらもゆっくりと目を開いていく。そしてその目の中に自分の姿が映ると、少女は目を瞬かせる。

「は、離してっ!」

 自分自身がおかれている状況に気づいたのか、少女はその華奢な体からは想像もつかないほどの強い力で突き飛ばされた。その反動で勿論少女は倒れ込んでしまう。
 倒れたのは大したことはないかもしれないけど、傷を負っている少女にとっては「痛っ……」と小さく声を上げてしばらく震えてしまうほどの追い打ちだった。

「来ないで……!」

 心配して近づこうとすれば、少女は痛みに泣きそうになりながら足を引きずり後ずさる。

 こうまで拒絶されるのは別に自分が強面というわけではない。竜人と獣人は昔から仲が悪く、どちらも『獣人は野蛮』だとか『竜人は凶悪』だとか教育しつつ忌み嫌い続けてきたからと言わざるを得ない。
 しかし両者とも一歩譲らないために、両国の境には巨大な壁が建てられている。その国境をなぜこの少女は越えてきたのだろうか……。

214:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:46:31 Bal2euS9

 とりあえず後ずさりし続ける少女にゆっくりと近づいてはみるものの、やはりまた後ずさりをする。いくら両種族の仲が悪いとはいえ、こうも避けられているのを間近に感じることはないだろう。
 そうして後ずさりするのを一歩一歩追う状況が続くが、家の外壁に突き当たり、少女は逃げ場を失ってしまう。……こうやって考えてみると、自分はこの少女を追いつめるかのように近づいたみたいで、小さな罪悪感がわき上がってくる。

「来ないで……」

 もう叫ぶ気力すらないのか、かすれたような声でこちらを睨む少女を見て、さすがにこちらから声をかけないとさらに警戒されることになる。

「だ、大丈夫だから。別に俺は君を襲ったりはしないよ」

 とりあえずそう言ってはみるものの、やはり少女が警戒を解く様子はない。当たり前といえば当たり前だけど、警戒されているとなんだかこちらも声をかけにくい。しかし、声をかけないと何も進まないのは事実で……。

「とにかく、家に入らない? ここじゃ寒いし、君の傷の手当もしなきゃいけないし……」

 警戒を解いてもらうようになるべく優しく語りかけるかのように聞いてみる。少女はこちらを潤んだ目で睨みながらもゆっくりと自分の手を取り、そして立ち上がってくれた。
 ふらふらとおぼつかない足取りで家の中に入った少女は、家の中をきょろきょろと見渡す。俺はその様子を横目で確認すると、救急箱を取りに向かった。

「あ、あの……」

 だいぶ落ち着いたのか、救急箱を探している最中に少女は話しかけてくる。「何……?」と手を動かしながらも返答をすると、少女は言った。

「なんで……助けてくれるんですか」

 その言葉に一旦手を止める。それを見たのか少女が目の端でビクリと少し震えたのが見えた。
 そういえばなんで助けたのだろう。倒れてたから? 傷ついてたから? ……そんな自問自答を繰り返し、出した答えはこれだった。

「よく分かんないや」
「そう、ですか……」

 少女は何もなかったことに安心したのか、ため息をつくようにそう呟いた。

215:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:48:07 Bal2euS9

 黙々と腕に消毒液を湿らせたガーゼを当て、傷の手当てをしていく。特にこの辺りは毒草があるから念入りに消毒をしないと、後で酷い痛みや悪くすれば膿んでしまう。
 消毒が終わると包帯を腕にゆっくりと巻いていく。その間何故か少女が黒い鼻を動かしていたけどあまり気には止めなかった。

「あの、さ……。足は自分で出来る?」
「……?」

 意味がよく分からないと言うように、少女は首を傾げた。言いにくいことなのだけれど言わないで任せるのもどうかと思うから一応言っておく。

「一応種族は違うとはいえ、俺も雄……だから。ここから先は言わなくても分かるよね?」

 意味を理解したのか少女は頬を紅潮させながらコクりと小さくも頷く。このまま太股についた傷を消毒していたら、間違いなく少女のあれに触れてしまう。いくら布がかかっているとはいえ、ただ腰に巻いてあるだけなのだから。
 消毒液を湿らせたガーゼを少女に渡すと、しばらくそれを眺めてから足の傷の方へと持っていく。とりあえず手順はさっき見せたから問題はなさそうだ。
 そう思うより早く俺は立ち上がり、再び寝ようと寝床へ向かう。もう一度言っておくけど今は深夜。結構な時間眠りを阻害されたため、瞼はだいぶ重くなってきていた。

「俺は寝てるから。傷の手当て終わったらここから出て行ってもいいし、暖炉に火をくべて朝まで暖まっててもいいよ。寝るならどこでも構わないから」

 そう言うと、少女はどれに頷いたのかは分からないけど小さく頷いた。とりあえず警戒だけは解いてくれたことは確かだからそれはそれで良としよう。
 頭の中でそう考えをまとめて空っぽにすると、ベッドにくるまってゆっくりと瞼を閉じる。そして再び静寂の中に手を離していくのだった。

216:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:49:45 Bal2euS9

 ふと何かがベッドの中に入ってきたのを感じ取り、眠いながらも何かを感じた反対側の方に寝返りをうってみる。そこには先ほどの少女がいた。

「……なんで俺のベッドの中に」
「……ご、ごめんなさい」

 そう言って少女はあわてるようにベッドから出ようとしたが、それを俺は止めた。

「別に構わないけど、寝首を掻こうなんてこと考えないでね」
「……はい」

 一応そうは言っておいたが、実際は彼女が入って来たときに何故かその体が暖かく感じたからだった。低体温な竜人族と違って、獣人は体温が高いと聞いたことがある。それだからか、妙にその暖かさが気持ちよかった。
 どこでも寝ていいとは言ったものの、家にはベッドがこれ一つしかない。空け渡すべきだったかな……。
 そんなことを思案しているうちに、後ろからはっきりと寝息が聞こえてくる。気づけば結構密着した状態で寝ていたのだ。寝息が俺の首にかかるほどに。

(……っ!)

 いきなり少女の腕が伸びてきて抱きしめられてしまう。今まで同族でさえこんなに異性と密着したことがないために、だんだんと体が熱くなる錯覚を覚え、息が荒くなってくる。
 やばい……もう我慢出来そうにない。

 俺はくるりと少女のほうに向くように寝返りをうつと、ゆっくりとその体に手を伸ばしていく。頭の隅で何かが制止をかけているが、籠もっていてよく聞こえない。そんなことより……。


 胸当てにゆっくりと手をかけると、ふくよかな胸の小さな谷間に指を差し入れる。そして下にずらすと、隠されていた乳房が露わになった。毛の色は全く同じだが、その中に点のようなものが見える。
 淡いピンク色をしたそれに誘われるように指をもっていき、軽く触れてみる。少女の体が少し震えたが、目を覚ます気配はない。

 ……ならもっとやってしまえ。

 頭の中で聞こえた悪魔のささやきに抵抗することもなく俺は更に下へと視線を移す。暗くてよく見えないものの、手探れば簡単に見つけられるだろう。
 手をそのまま滑らせるようにして下へ持っていくと、また布に当たる。これだ。これを外せば彼女の花弁は露わになるのだ。

217:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:51:04 Bal2euS9

 おもむろに布に手をかけると、ゆっくりとそしてなめらかともいえる動作で布を下へ下へとずらしていく。その間に少女が起きないか心配ではあったものの、それは欲望によって簡単にかき消されてしまう。
 やがて布は足下に退かされ、彼女の花弁が露わになった。だが、いまいち暗くてよく分からない。もっとみたいと悪魔が再び囁く。ああ、分かってる分かってるさ。

 少女をベッドの中央にずらし、その上に四つん這いになって腰が見える位置まで下がっていく。それは彼女の花弁を見るために他ならなかった。
 下にずれていけばずれていくほど、だんだんと雌のにおいが近づいてくる。そのにおいに酔いしれながらも花弁を一目見ようと下へと向かっていく。

 見つけた……。

 彼女の花弁は乳房にあった点と同じく淡いピンク色だった。まだ何者の侵入を許していないそこは、まさに純白そのものだった。これをみたからにはある一つの欲望が生まれる。悪魔が囁く。

 入れてしまえ、と。

 だが、簡単に入れてしまうとそれはそれで面白味もなにもない。再び滑るように少女の顔と自分の顔が丁度目の前になるようにし、そして柔らかな乳房に手を乗せ揉みしだく。

「んっ……」

 艶の入った声が少女の口からもれる。たがそんなことお構いなしに胸の愛撫を続ける。時にはゆっくりと、時にはゆがませるように。
 しかし、そんなことをすればいくら熟睡していても起きるのは当たり前だった。少女は目を見開き、そして言った。

「きゃ、何するのっ!」

 そうして暴れようとするがすでに手足を押さえ込んだ状態では、少女も上手く逃げ出すことは出来ない。手が使えないので仕方なく口を開けて長い舌で胸の膨らみを確認するように動かし始めた。

「んっ……くっ……やめ……」

 いくら拒絶をしようとも、本能であるが故に全身を走る快楽。それに抵抗しても開いた口から賛美の声がただもれだすだけだった。

「やっぱり……んっ……そんな卑しい目的で……はんっ……」

218:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:51:55 Bal2euS9

 その言葉を聞いたとたん、舌の動きが止まる。

「違う……」

 口から出たのは否定の言葉。しかし、今実際にやっていたのはそうとられてもおかしくないような行動の数々……。悪魔の囁きに負けた自分自身の恥で思わずベッドから抜け出す。

「こんなことするつもりじゃ……」

 だんだんと声が暗くなっていくのが自分でも分かる。少女は様子が変わっていく自分の様子を見て、荒げた息を徐々に整えていく。

「ごめん……」

 ただそれしかいえなかった。今更言い訳を彼女にしたところで意味なんてない。だからといって謝ったとしても意味はないのだ。今の彼女は完全に竜人を、いや、俺を警戒しているのだから。
 そっと目を瞑る。出て行くなら出て行け。殺すなら殺せ。もうどうにでもなれとさえ思っていた。ふと空気が揺らぐ。少女が動いたのだ。しかし目は開けない。開けたらきっと自分を責めるような目がそこにあるだろうから。

「ん……」

 だが、その予想は的を大きくはずれてしまう。口に何かが当たった。いや、つけている?
 ゆっくりと瞼を開けると、そこには少し戸惑ったような、頬を紅潮させた少女がいた。

「……助けてくれたお礼……私の体で、いいなら……」

 さっきと全く違う態度の少女に、思わずこちらも戸惑ってしまう。どうしてと聞きたげな表情でも浮かばせていたのだろうか、聞くよりも早く少女は口を開いた。

「……よく分からない。でも、あなたとなら体を重ねても構わないような気がした……」

 よく分からない……俺が少女に何故助けたかを聞かれた時に答えた言葉。何故かはしらないが、なんだか彼女の方がいろんな意味で一枚上手なような気がした。

「構わないのか……?」

 俺の問いかけに少女はコクりと小さく頷いた。そして小さく笑顔を見せた。気づけば何故か自分も笑顔を見せていた。

219:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:52:53 Bal2euS9

「本当に、いいんだよね……?」

 ベッドの上に寝そべる彼女に覆い被さるようになった状態で、俺はもう一度少女に問いかける。彼女は無言で頷くと、俺の胸板に手を当ててきた。

「緊張してるの……?」
「そ、それは……俺だって初めてだし……」

 戸惑いながらもそう返答はしたものの、余程慌てた様子だったのか少女はまた笑う。そして一度お互いにゆっくりと深呼吸をする。

「それじゃ……いくよ」

 その言葉に頷くのを確認すると、既にそそり立っている雄の象徴を少女の花弁に押し当てた。そしてゆっくりとその中へ肉棒を埋めていく。

「んっ……はぁっ……」

 痛みなのか快楽なのかは分からないが、少女がくぐもった声をもらし、手でこちらを抱きしめてくる。それを受け止めながら更に奥へ奥へと埋めていく。そして何かが切れるようなほんの小さな音を感じ取ると、少女は口を開いた。

「きちんと……入ったね」
「恥ずかしいこと言わないでよ」

 息を荒くしながらそんなことを言う彼女に、思わずそうツッコミを入れてしまう。未だにぎゅうぎゅうと締め付けてくる彼女の膣に耐えながら。

「動かして、いい?」

 答えを聞くより早く俺は待ちきれずに動かし始めてしまっていた。しかし、少女はそれに抵抗することもなく、高めの声を上げながら快楽を全身で受け止める。

「はぁっ……んっ……あっ……」
「くっ……はっ……」

 抜いたり挿したりを繰り返す度に全身に走る快感に身を任せながら一心不乱に腰を振る。少女もさらなる快感を求めるかのように自分から腰を浮かせ始めていた。

「あっあっんっ……はぁっ」

 だんだんと喘ぐ声が大きくなってくる。それは暗に限界がくることを示していた。こちらもだんだんと何かがこみ上げてくるような感覚が近づいて来ていた。

「そろそろ……くっ……イくよ!」
「私も……あっ……限界いっ……」

 その言葉を聞き取り、終わりへと更に近づかせるように腰を振る早さをあげていく。ぴちゃぴちゃと嫌らしい水音が時折部屋の中に響きわたり、気を更に高ぶらせていく。そして……。

『あぁぁぁぁあっ!』

 二人が叫び声をあげた途端、びゅる、ぴゅるっと彼女の膣内に精を吐き出す。それを受け取るかのように、彼女の膣壁が肉棒をなで上げている。
 だんだんと射精の音がなくなっていくと、荒れた息も少しずつ治まってくる。相変わらず少女の方はまだ荒い息ではあったが。……少し激しすぎたかな。

220:イノシア ◆rkAWlQPFjI
09/02/03 15:53:43 Bal2euS9

 とりあえずこのままで寝るのも後々いやな思いをするだけなので、名残惜しくも少女の膣から肉棒を引き抜く。引き抜かれたそれがだんだんと縮んでスリットの中に収納される前に、こびりついた精液をふき取らないと後になって臭くてたまらない。
 適当なタオルをとってそれで拭いていると、やがて少女の方がむくりと起き出す。どうやら少し落ち着いたようで、他のタオルを手渡すと顔を赤くさせながらも自分の体にこびりついた精液をふき取っていた。


「でさ……一つ聞きたいことがあるんだけど」
「なんですか……?」

 自分の体を拭き終わり、次はベッドについたのを拭いている最中に頭の中にふと浮かんだ疑問があった。それを問いかけるために口を開いた。

「なんでわざわざ国境を越えてまで竜の国に?」

 それを聞いた途端、少女の顔が暗くなる。何か悪いことでも聞いたのだろうか。答えなくてもいいよと言おうとしたところで彼女は口を開く。

「父さんの遺骨を取りに……」

 話を聞いていると、どうやら少女は昔に起きた戦争で父親をなくしたものの、遺骨はこの竜の国に保管されたままらしい。戦後に遺骨の返却を求めたものの、それは断固として拒否されたらしい。だからそれを取り返すためにこの国までわざわざ来たらしい。

「それなら明日、王都に行って遺骨の返却を求めよう」
「えっ……?」

 思わぬ言葉に少女は驚く。一応前までは王の側近として護衛を任されていたし、覚えているかは分からないが面会をして頼み込めばきっと大丈夫だろう。それを少女に話すとたちまち表情は明るくなり大きく頷いた。

「じゃあ、とりあえず寝ようか」

 二人は再びベッドの中に入り、互いに確かな温もりを感じながら眠りにつくのであった。


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