08/11/01 01:01:34 CIzGjjS+
「ふあぁっ、んううぅっっ!!」
「っああぁぁあぅぅっっ!?!?」
ぬるりと僕のモノがメイコ姉の股間に消えると、僕とメイコ姉はほぼ同時に声を上げた。
メイコ姉が上げた声は色っぽかったけど、僕の上げた声は何だか情けないような気がする。
初めての女の人の中は、なんとも言えない柔らかさと温かさとキツさが交じり合って、訳が分からなくなる。
「んっ、はっ、ああっっ、んんぅぅっっ!!」
メイコ姉は、僕の腹の上で腰をグリグリと押し付けて来る。
くぅ、気持ちいい。気持ちいいけど……何だか悔しくなってきた。
だって、僕が全然動けてない。全部メイコ姉が自分でやりたい放題なのだ。
「レン、っ……!!」
「はあぁっ、ああっ、め、いこ……姉?」
メイコ姉が、突然顔を近づけてきた。
その顔は、いつも見る凛々しい顔ではなく、目がトロンと蕩けた、何かをかきたてられる顔だった。
うわ、よく見たらよだれも少し垂れてる。
そんなに気持ちいいのかな?
「わたし、が……下に、なるわ……だから……」
「……………」
なんて、僕を見ながらメイコ姉が言ってきた。
僕は黙ったまま。
「もっと思いっきり……私を、いじって……っ!!」
「―――っ!!」
メイコ姉が僕におねだりをしてきたのだ。
あのメイコ姉が。
VOCALOIDという特殊な家族関係などお構い無しに、ちゃんと『お姉さん』だったメイコ姉が。
その事実が、なぜか僕を興奮させた。
「んっ!? っあ、んうぅっっ……!!く、あああぁあっ……!!」
望みどおりにメイコ姉を体の上から振り切って、逆にメイコ姉をベッドに寝かせる。
一回抜けてしまったモノをもう一回アソコに入れようとしたとき、僕の目にある物が飛び込んできた。
はだけた上着から覗く、メイコ姉のおっぱい。
ミク姉やリンでは、まだまだ敵わないサイズの大きなおっぱい。
「ふぁ、ああっぁあっ……!!」
思わず僕は挿入を忘れて、そっちに手を伸ばした。
ふにふにと柔らかい感触のおっぱいの形を、僕自身の手で歪める。
すべすべのメイコ姉の肌が、蛍光灯の光も手伝ってですごく綺麗に写る。
「く、ふぅううっ……んあぁっ……!! ちょ……っ!!」
僕がおっぱいを歪める度、そして乳首に少し触れるたびに、メイコ姉は声を漏らす。
何だか気分がよくなってきた。
今度は赤ん坊のように吸い付いてやろうかと思ったら、メイコ姉が僕の頭を両手で押さえてきた。