【みんなで】ハーレムな小説を書くスレ【イク】19Pat EROPARO
【みんなで】ハーレムな小説を書くスレ【イク】19P - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
08/11/03 08:44:06 xwbnJxzu
>199
ただし、主人公はエロ格好良く押し止めるスレのセガール。

 【ダイナシだ】

201:名無しさん@ピンキー
08/11/03 10:53:56 euwKx+zW
>>199
元女子校の共学とかで文化祭の裏イベントと称して学校で
主人公を巡ってのサバイバルゲームとか面白そうだけどな。

メタルギアソリッドのスネークのごとく追われる主人公とか「ザ!鉄腕!DASH!!」
の大規模鬼ごっこみたいな感じで。

>>200
押しとめる描写じゃないけど仕事から帰ってきた主人公を玄関や部屋で
出迎える妻達&彼女達ってのも見てみたいぞ。


202:名無しさん@ピンキー
08/11/03 19:19:31 mE1yiY6x
そういえばスネークもハーレムだな
メイ・リンとメリル

203:名無しさん@ピンキー
08/11/03 21:50:44 lTAIhqNz
ピエトロは王子なんだから、本人その気になればハーレムルート行けたのにな。
妹まで含めて3人は固い。

204:名無しさん@ピンキー
08/11/03 22:49:53 CiEFLykw
ヴァルキリー、ウンディーネ、雪女、の3名による
“不貞を働いたら貴方を殺す”ハーレム

205:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:02:40 ejOVJUs7
>>204
それ、ハーレムになってる時点で死んでる確率高く無いッすかw
まあ、大概のハーレムモノでは「ハーレムの女以外に」となるがw

206:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:02:50 lTAIhqNz
その3人の間には協定があるのか?

207:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:10:02 HIalt9xN
淑女協定

208:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:10:23 CiEFLykw
>>206
男は3人の間をフラフラしてるってコトでw
誰を選んでも殺されるから、ハーレム状態を維持するしかない新感覚ハーレムw

209:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:16:08 lTAIhqNz
それはヤンデレ修羅場系であってすでにハーレムではないような気が……

210:名無しさん@ピンキー
08/11/03 23:56:04 j8R2HRU8
半年ぶりに来たら、E=MC^2が見れない・・・

211:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:09:34 K304l6Cx
>>210
俺は問題なく見れる
しばらく前にURLが変わったからそれでかもしれん
>>1のリンク集から行ってみ

212:名無しさん@ピンキー
08/11/04 02:17:42 0e4YVh5r
>>209
つキュベレ・ヘラ・イザナミ

213:名無しさん@ピンキー
08/11/04 03:00:07 fq/ey890
>>208
Aを選ぶとBに斬殺されCに射殺される
Bを選ぶとAに謀殺されCに射殺される
Cを選ぶとAに(ry

214:名無しさん@ピンキー
08/11/04 08:48:13 xoifeU4l
SSで女の子の設定コネコネ考えてたら変に煮詰まった
気分転換に軽いの書きたいから、もしよかったらなんか女の子のネタ貰えないかね

215:名無しさん@ピンキー
08/11/04 09:07:35 LyvipMtJ
楽しい三連休も終わって辛い一週間が始まったことだし
週を擬人化して俺に一週間を頑張る燃料を与えるんだ、月子ちゃんとか水代ちゃんみたいな

216:名無しさん@ピンキー
08/11/04 09:21:44 xoifeU4l
>>215
それなんてセーラームーn(ry
ありがたく貰うけど期待はしないでくれ

217:名無しさん@ピンキー
08/11/04 09:27:32 /XrO4JPt
>>214
絶大な影響力と莫大な資産を持つ音楽プロデューサーと
彼に群がりヒット曲をもらうために身を捧げる少女達ってどう?

218:名無しさん@ピンキー
08/11/04 09:35:45 xoifeU4l
>>217
秋○康とおニャ○子クラブですね分かります。現在もA○B48と○元先生の欲望は留まること知らずやで!
○室はロリコンじゃなかったなそういえば

219:名無しさん@ピンキー
08/11/04 12:45:09 +y6WfmFx
>>217
そのプロデューサーが突然死
→一人息子が跡を継いでアイドルグループをデビューさせる。
→実は死んだ父が不能だったため…


という展開は処女厨すぎるな。

220:名無しさん@ピンキー
08/11/04 12:59:37 bfdrz3gO
先代プロデューサーを父でなく母にしてしまえばいい。
元女優で人脈・美貌とも衰えない母が、次期社長に経験を積ませるため、
別にダメでも惜しくない程度の先行き微妙なアイドルグループを任せてみる、とか。


221:名無しさん@ピンキー
08/11/04 13:07:53 NY7iz8Q0
ふつうにアイマスでいいんでないか?

222:名無しさん@ピンキー
08/11/04 13:40:31 /XrO4JPt
つうか後宮学園そのままだな

223:名無しさん@ピンキー
08/11/04 15:38:31 GOyLhIXe
幼なじみは主人公といちゃいちゃできるのか!

角でぶつかった転校生は主人公に劣情を持たせるのか!

出来る!出来るのだ!


主人公が朴念仁のハーレム物

224:名無しさん@ピンキー
08/11/04 21:35:59 kqnesaLD
あえて据え膳は食ってしまうタイプの主人公で

225:名無しさん@ピンキー
08/11/04 22:22:25 b2pMIKXg
朴念仁は少々食傷気味だ

226:名無しさん@ピンキー
08/11/05 01:57:57 bjPs9oLR
病気レベルの鈍感にはウンザリ気味

227:名無しさん@ピンキー
08/11/05 01:59:27 NC4irBwH
朴念仁だと最終的に一人を選びがちなのがな(少年誌方式?)

俺脇役とか敵キャラとか無関係なキャラとかが好きなことが多いんでアレだが

228:名無しさん@ピンキー
08/11/05 02:29:19 ZObwrB7+
「お前ら全員俺の嫁」
って奴がいいな
DQNじゃないよ

229:名無しさん@ピンキー
08/11/05 04:31:51 jkVFzlmc
思うところあって鈍感のふりをしている主人公。

面白くなる予感がしない。

230:名無しさん@ピンキー
08/11/05 04:36:26 Vqyte+sR
>229
色々考えられる設定だなw
受身に思わせておいて、実は計算ずくとか、見たいかもしんないw

231:名無しさん@ピンキー
08/11/05 09:09:40 Y7wskEw1
ご奉仕合戦を勃発させてなし崩し的にハーレム展開にするつもりなんだな

232:名無しさん@ピンキー
08/11/05 18:06:03 4ki9jkXZ
ハーレムを作ったあと、新世界の神のような顔で「計画通り」とか言うハーレム主か

233:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:38:16 UYR+tfSX
主人公・執事
ハーレム要員・お嬢様や未亡人の奥様やメイドさん達

234:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:42:46 Y7wskEw1
今は見れないけど寝とり物でそんな感じのハーレム物もありました

235:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:45:10 0fpDzwTw
アーカイブで見れるんじゃね?

236:名無しさん@ピンキー
08/11/05 22:08:51 jOQkBI9s
>>233
『ハヤテのごとく!』…?
とか、思ってしまった俺は失格ですか?
未亡人は出てこないか。

237:名無しさん@ピンキー
08/11/05 22:14:41 Y74vc3KJ
>>229
主人公は留学生で実は某国の王子様
故国に許嫁もおり、いずれ去る身として想いに気がつかない振りをする。

しかし許嫁が我慢出来ずに来日、恋の鞘当てを掻き乱す。

サブヒロインズは側室に成って全員お持ち帰りがこのスレのjustice!でどうだ?

238:名無しさん@ピンキー
08/11/05 22:59:42 VC63B3hJ
ハーレムではないが遠藤淑子の「マダムとミスター」のマダムは執事よりも年下、
しかも年老いた夫とは話し相手になってただけなのでおそらく処女というすばらしい未亡人

その路線でいけば、その執事ものもNTR要素0で行けるぜ!

239:名無しさん@ピンキー
08/11/06 10:48:47 RginwUcR
娶られただけで手を着けられてないヒロインといえば、某15歳のレザもそうだったか。
形式的には母親というやや微妙なヒロインだった。

240:名無しさん@ピンキー
08/11/06 15:10:25 b61gso4H
ハーレム革m

241:名無しさん@ピンキー
08/11/06 18:33:25 f1COXAp3
そういやガーディアンの人物紹介、ガーディアンは全部埋まってたな乙
幼児体型にあの胸はちょっとキツいと思わないでもないけどw

242:名無しさん@ピンキー
08/11/06 19:28:12 eFhFX6oH
イラストがなんかイメージと違うなと思ったけど
スレ違いだからやめておく。

243:名無しさん@ピンキー
08/11/06 20:23:14 BE8jFhJ+
長いこと絵無しでやってると自分でイメージ考えちゃうからな

244:名無しさん@ピンキー
08/11/06 20:54:12 jCSID1Y2
イラストは個々人の主観が入るから俺は気にしない事にしてる。
これ言い出したらエロゲーなんてやってられんしなw


245:名無しさん@ピンキー
08/11/06 21:12:31 oG2N1zv5
商業作品は最初からイラストがついてるからそのイメージで固まってるけど
同人小説なんかで後から絵師さんがついたら脳内イメージとのズレが気になる人もいるんだろうな
それでも、好きな作品に絵師さんついてくれないかな~とか思うことはある
ハーレムの多人数同時プレイなんかは文章より絵のほうが表現しやすそうだし

246:名無しさん@ピンキー
08/11/06 21:20:38 qlK2nEtG
>245
では、その、みんなの脳内イメージを集めてハーレムにしよう。

247:名無しさん@ピンキー
08/11/06 21:37:12 jCSID1Y2
主人公がテレパシストでその能力でヒロイン達の危機を救ううちに出来る
ハーレムってのも好きだけどな、厨房臭いって言わないでおくれ(つд`)

あるいは、主人公は超能力者なんだけど炎を出したりテレポートできるわけで
はなくて素質のある子と触れ合うことで埋もれていた異能の力を呼び起こせる
能力者ってのもあるけど。


248:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:21:31 eeV/sfzi
>>247
異能の力を打ち消すことでハーレムフラグを立て続けるツンツン髪の少年がいたな

249:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:36:22 JgM0LC/r
>>247
ジョジョの弓と矢とか聖人の遺体みたいな感じか

250:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:42:09 YyKpj3KY
>>247
感応系の能力者で百合娘は必須だな

251:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:46:36 uZuchHBS
>>249
(全員に子供が)「生まれて完結」ですねわかります

252:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:46:58 jCSID1Y2
>>249
そう、そういうの>ジョジョの弓と矢
ただし主人公と係わり合いのある事象でしか能力がフルには発揮できない
とかそういう形で条件付けしておけばハーレムになるんじゃないかなぁと思ったのよ。



253:名無しさん@ピンキー
08/11/07 02:33:53 AaCUiYvl
異能力物の世界観で主人公の体液に中毒性と能力強化の性質があるみたいな感じで

254:名無しさん@ピンキー
08/11/07 02:58:52 d5Q6C1Ka
そういう触媒用に作られた錬金術のホムンクルスとか

255:名無しさん@ピンキー
08/11/07 04:34:11 VKKhuTIE
絶対可憐チルドレンのテスト版で、水元(皆元の原型)の能力がアンチ・アンチエスパーだったな
エスパーの力を封じるアンチ・エスパーに対して、それを中和する能力を持ってるという
つまり主人公がいると、ヒロインたちの能力を妨害できない

256:名無しさん@ピンキー
08/11/07 04:37:09 NJ1/dnoh
ニュートロンジャマーキャンセラ―だな

257:名無しさん@ピンキー
08/11/07 09:49:10 zw6Vccdv
ポケモンのキャラクター(モンスターに非ず)でハーレムって子供の頃からの夢だよな

258:名無しさん@ピンキー
08/11/07 09:51:08 NJ1/dnoh
ぽけすぺのことかー!

259:名無しさん@ピンキー
08/11/07 11:13:46 4GeB7A6I
>>255
最近全く読んでないんだけど、ハーレムになった?
秘書含めろとか贅沢は言わないから、せめて3人ry

>>257
バスタードとか格ゲーの女キャラだろjk

260:名無しさん@ピンキー
08/11/07 21:26:13 AaCUiYvl
これがジェネレーションギャップという奴か

261:名無しさん@ピンキー
08/11/07 21:37:11 xMOlxYLZ
じゃあ俺は河野さちこが描くスパロボヒロインのハーレムだな。

262:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:21:18 Nh+6wT9t
お前らw


263:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:44:01 NdLZ0pwi
>>261
うっせえ、抱き枕カバーでも買ってろw

264:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:51:35 WAdu6/bh
流れぶった切りですまないが。

保管庫にあるOUT氏の
『地獄の七柱ハーレム』中の表現『女体パフェ』ってどんなプレイなんだろうか?

・生クリームを体に付けて美味しく食べちゃう
→割と普通?
・風呂桶の中で七人をパフェの具に見立ててのプレイ
→パフェよりは寧ろおでんプレイ?
・母乳をみんなに塗りたくってのミルキーなプレイ
→なら母乳プレイ?


考えてみたものの納得いく答えがでない。スレ住人のみんな、俺に教えてくれ。

265:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:26:36 QO7QMab4


「くらえ! 秘剣、『流れぶった切り』!!」

「しゃらくせえ! 奥義、『ぶった切り返し』!!!」



「なんの! 秘剣零式、『ぶった切り返しジャマー』!!」

「ちぇいさー!! 真奥義、『ぶった切りジャマーキャンセラー』!!!」





ごめん、投下させてもらうぜ。

266:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:29:18 QO7QMab4


やぁ、過去の日本に住むご先祖さんたち、元気かい?
毎日ちゃんとセックスしてる?
オナニーばっかりしてないで、ちゃんと本物の女を孕まさないとダメだぜ!
でないと、未来の俺たちが生まれてこれなくなるからさ! HAHAHA!

ちなみに俺は、あんたたちの子孫に当たる、未来の人間だ。
名前はアンドロー・東梅田。ポリススクールを首席で卒業した新人ポリスマンだ。

俺たちが住む時代は、西暦で言うと2015年の超・未来。
車は空を飛び、道路は透明なチューブの中を走り、電車はもちろんモノレール!
あんたたちの世界じゃあアニメでしか見られないロボットだって、掃いて捨てるくらい存在する科学技術が発達した未来に生きてるんだ。
ついこないだだって、ジェッターマルスってロボットが誕生したくらいだしな!



さて今日は、俺がスクールを出て初めて配属されたデカベースに出勤するところを紹介しよう!


「お前が噂のアンドロー・東梅田か。スクールじゃあ主席だって聞いたぜ、よろしくな!」

配属された部屋には、俺の上司にあたるデブッチョがふんぞり返っていやがった。
思わずデコピンしてやりたくなる衝動を、超人的な自制力でこらえて俺は、「ウッス」と丁寧に礼をした。

「ふん、生意気なやつめ。まぁいい、こっちだ」

デブがむっくりと起き上がって、俺を別の部屋に手招きする。案内された部屋には、この俺の『相棒候補』がいた。
人の背丈よりも大きな、ガラスのカプセルに収まった女の子。それがたくさん、ざっと50は設置されている。

「この部屋にデカが入るのも、ずいぶんと久しぶりだぜ。前の殉職者からこっち、10年は使ってねえな」

この時代の刑事は、もう足を使って捜査するのは時代遅れなんだ。
みんながみんな、警察署の机に向かって、ポリスロボを使って事件を解決するのが普通。
おかげでこのシステム導入後、殉職者はゼロになった。


だが俺は、そんな警察システムに刃向かう男だぜ!


「いまどき『相棒(バディ)システム』を使うなんて、クレイジーだぜ!」

なんとでも言うがいい。
『相棒(バディ)システム』とは、刑事自身が現場に赴き、『相棒(バディ)』と呼ばれる捜査官を指揮して事件を捜査するシステムだ。
その『相棒』は、この部屋にいるような亜人間、つまり人造人間を使う。作り出された生命たち、中にはロボットもいる。

俺は、デカとして、自分の足で現場に出るのが夢だったんだ!


「事件は会議室で起きているのではなく、現場で起きているのです」とは、何十年も前のデカが言った言葉だ。


267:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:30:55 QO7QMab4


「テメェの階級が使用できる『相棒』は3人までだ。この中から適当に選びな」

デブがそういって部屋のライトをつけた。部屋に設置されたカプセルにはすべて薄い緑の液体が満たされていて、その中に女の子が眠っている。
俺は、そのカプセルをざっと見て回り、スペックを確認して、その中から3人の女の子を選び出した。

まずは一人目。
戦闘能力強化型のバイオソルジャー。
危険な事件現場に乗り込むんだから、やっぱりこういう腕っ節の強いやつが必要だ。

「アンタがアタシの相棒か?」

カプセルから出てきたのは、すらりと背の高い、ナイスバディの女の子。凛々しい獣耳、そしてきつい目の表情がじろりと俺を値踏みしてくる。


そして二人目。
スーパーコンピューター内蔵のロボットソルジャーだ。
こいつの計算能力があれば、スーパーで買い物してもおつりを間違うことがなくなるぜ!

「ただいま起動しました、御主人様(マスター)」

無表情な女の子、身体もスリムな感じでずいぶんと細っこい。


最後に三人目。
あと足りないのは、緻密な捜査を助ける超感覚のバイオロイドだな。
というわけでこの、ウサギの聴覚とイリオモテヤマネコの視力、そしてナマズの地震予知能力を掛け合わせたキメラソルジャーだ!

「こんにちはです、ヤスウラさん!」

俺はアンドローだ。いきなり俺の名前を間違えるとは、すこし脳みその方は足りてないのかもしれない。
背は低い割に、胸とかはでかいから、そっちに栄養が行ってしまったのだろうか。
ところでいったい誰なんだ、そのヤスウラってのは。


その三人を選び終わった俺にデブが言う。

「ふん、そんな奴らでいいのか?」

じろりとバイオソルジャーを見て、

「こんな弱そうな戦士なんて、俺たちの使うポリスロボの足下にもおよばねえな」

とか、馬鹿にしやがった。
すると、カッとなったバイオソルジャーの女の子が、とっさにデブを殴りかかろうとしたのだ。

俺は、ガッシと彼女の手をつかみ、すんでの所で殴るのをやめさせた。
『相棒』は、いわば使い捨ての道具だ。それが犯罪者でない人間に手をあげると、間違いなく廃棄処分になる。

「やめておけ」

俺がそういって彼女をたしなめると、ふん、とそっぽを向いて俺の手を振り払った。


彼女の拳にびくついていたデブは、俺がそれを止めたことで気を取り直し、さっきまでの偉そうな態度の戻って言った。

「フン、まぁこいつらは、いくら潰しても替えが利くってのが取り柄の『道具』だからな。
 うまいこと使い捨てて、せいぜい手柄を立てろよ?」


268:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:31:45 QO7QMab4



そして俺は、その言葉を聞いたあと、握った拳をデブの鳩尾にめり込ませていた。

デブの脂肪プロテクタを無効化させるほど深く拳をたたき込み、そのまま内蔵を押しつぶす。

めしぃ。

「げふう!」

泡を吹いて倒れるデブに、聞こえてないかもしれないがとりあえず言っておく。



「こいつらは俺の大切な『相棒(バディ)』だ、道具なんかじゃねえ!」


俺がそういうのを、なんだか感動しながら聞いていたのが、キメラソルジャーの女の子だ。

「すごいです! かんどうしましたです! さすがはウキョウさんです!!」

誰だよ、ウキョウって。もしかしてこいつ、ジャンガリアンハムスターの脳みそも掛け合わさってるんじゃないだろうな。
よし、こいつの名前は決まったな。

「よし、お前の名前は『アホ子』だ!」
「はいです! トツカワさん!」

だれがトツカワか。


「十津川・・・警部。・・・・・・太古の日本で数々の難事件を解決した名刑事。・・・・・・電車だいすき。」

俺の心の声に応えたのは、ロボットソルジャーの女の子。お得意の真空管能力を使って、アカシックレコードにアクセスしたのだろう。
この検索能力はかなり役に立つぜ。

「よし! お前の名前は『ロボ子』だ!」
「呼称登録いたしました、マスター」


「フン、なかなかやるじゃねえか」

がす、っとデブを蹴飛ばしたバイオソルジャーの女の子が、俺に向かって言う。

「だけどまだ、アタシはアンタを『相棒(バディ)』と認めた訳じゃないからな!」

自分の言った言葉に照れて、ぷいとそっぽを向くバイオソルジャーの女の子。
ふふん、なかなか言ってくれるじゃねえか。気に入ったぜ!

「よし、決めたぜ、お前の名前は『バイオソルジャー子』だ!」
「って、なんだよそのまんまな名前は!!!」

「・・・わがままだなぁ。じゃあ『バイオ子』で」
「ちっ、しょうがねえなぁ・・・」



269:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:32:20 QO7QMab4





びーーーーーーーっ! びーーーーーーーーーーっ!!

そのとき、部屋のスピーカーからけたたましいサイレンの音。

『事件発生、事件発生! ヌーベル青森シティにて殺人事件発生!』


よーし、さっそく俺たちの出番だぜ!!

いくぜアホ子! ロボ子! バイオ子!!

「はいです!」
「らじゃっさー」
「がってんだ!」


待ってろ難事件、俺が行くまで解決されるな!!



俺たちの捜査は、まだ始まったばかりなんだ!!!



未完!!

270:名無しさん@ピンキー
08/11/08 03:40:30 QO7QMab4

『待ってろ難事件、俺が行くまで解決されるな!!』

『俺たちの捜査は、まだ始まったばかりなんだ!!!』

『未完!』




テレビから流れるその映像を、星野五郎という男は部屋のソファーに腰をかけ、だらだらと眺めていた。

「・・・なんじゃ、こりゃ」

高校生・星野五郎は、ぼそりとその感想を漏らした。すると、その両脇にいた少女たちが、同様にげっそりとした声で言う。

「これはある意味、私たちに時間の大切さを教えてくれる、ためになる番組なのかもしれません」
「普通に、時間の無駄を強く実感しただけ、という気が・・・・・・」

その少女、全く同じ外見な双子姫の黒沢美右(くろさわ みう)と黒沢美左(くろさわ みさ)は、
五郎に付き合わされて観ていたテレビ番組の感想を、そうのように評した。



・・・というわけで、投下します。

これの続きの話ですが、身体検査はもう終わっています。


さわやか身体検査SS『双子さん』
URLリンク(marie.saiin.net)

以下の方は、読むのに問題があるかもしれませんので、タイトル 超・本格おままごとSS『双子さん』 でNG登録を推奨。
・双子二人は寂しくて、ハーレムじゃない。
・バカは嫌いだ。


ではまぁ、暇な人は30kbほどおつきあいを。


271:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:43:18 QO7QMab4





超・本格おままごとSS『双子さん』




「おじゃましまーす」

馬鹿でも礼儀は知っている。
五郎は、そうやって礼をしたあと、その家の玄関に上がった。
彼に続いて、その家の二人の娘がただいま、と声を揃える。
美右と美左、ここは彼女たち双子姉妹の自宅だ。

「あら、いらっしゃい」

出迎えたのは、姉妹の母だ。
やや痩せぎすな印象の姉妹に比べて、この母は少しぽっちゃりと肉が付いている。おそらく姉妹のスリムさは、父親譲りなのだろう。
たしかに姉妹は体型こそ長身の細身で、面立ちもすっきりとした小顔の美人なのだが、それでいて母親とかけ離れて似ていない、という印象はない。
むしろ、普段の表情などによって醸し出されるおっとりとした雰囲気は、まさに親子といった感じで大変よく似ているのである。

そしてその母はにこやかに、娘二人の共通のカレシである五郎を出迎えた。

そこそこに整備された住宅街の中、姉妹達が暮らす家はその母の実家でもある上品な造りの邸宅だ。
そこそこに恵まれた育ちの母親は、どうも少し浮世離れした風であり、自分の娘である双子二人が一人の男を好きになっても、

「本当に、仲良しさんねぇ~」

等と呑気に祝福してくれる。
ちなみに、今この場にはいないが、娘の父親は当初、この母親ほど呑気ではなかった。
娘二人と同時に付き合っている、等と臆することなく言い切った五郎をどがしゃあと殴り倒し、

「貴様と娘の交際など、絶対に認めん!!」

そうきつく言い放った。
対して五郎は、その父親をぱぐしゃあと殴り返した。

五郎という男、ことほどさように馬鹿も馬鹿、大馬鹿である。
さしずめ、ついカッとなって殴り返したのか、はたまた最初に殴ってきた父親を、「娘が欲しければ、まずは俺を倒せ!」といって立ちふさがる強大な壁だとでも認識したのか。

とにかく、それを皮切りに二人は殴り合いの大喧嘩を始めた。

その喧嘩はしばらく続き、日が沈み始める頃合いになってようやく終結を見た。
いつの間にか夕日の映える川辺に移動していた二人は同時に力尽き、大の字になって仰け反り倒れた。

「貴様、なかなかやるな・・・」
「フッ、あんたこそ・・・」

それ以来、この父親も五郎を娘の恋人として認めてくれるようになった。
引き分けに終わったその殴り合いで意気投合、五郎をずいぶんと気に入ってしまったのだ。

そんなわけで五郎はすっかりこの家庭に馴染み、夕食の団欒に違和感なく混ざり込むことが出来ているのである。




272:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:45:08 QO7QMab4



「ごちそーさん! すげー美味かったッス」

馬鹿の利点はといえば、正直であるということだろうか。
故にその言葉、その表情には全く偽りなく、今この場で平らげた食事が間違いなく美味しかったということがストレートに伝わるのである。
得意の煮込み料理を気持ち良いほどの食べっぷりで完食してくれた少年に、双子姉妹の母はたいそう満足だった。

「さて、それじゃあ母さん出かけるから、あとのこと、よろしくね?」

そういって母が食卓を立つ。
しかし、その時の言葉を安易に聞き流してはいけない。

彼女が『あとのこと』といったのは、食べ終わった食事の後片付けのこと・・・では、もちろん、ない。
このあとの時間、つまり本日金曜日の夜から、母が父の出張先に出かける土曜日、日曜日のことである。

「うん、だいじょうぶ」
「五郎さんがいてくれるんだもの」

美右と美左、二人が言う。
その言葉に母親は、そうよねぇ、と呑気に応えた。

おい。

良識あるものならば、突っ込むべきタイミングはここをおいて他にはない。
ふつう、年頃の娘と年頃の男を両親不在の一つ屋根に住まわせるなど、その娘の母としてはあり得ない行動だ。
娘はまだ高校生。最近の世相に準じて、高校生同士の性交渉などはそれほど珍しくはない行為だとしても、それを推奨する親などはそうはいないはずだ。
まかり間違って妊娠などしてしまえば一大事、子供を産むか否かの深刻な決断をしなければいけないし、それこそ母胎の危険だってあり得るだろう。

だがまぁ、この場にはそういった良識あるものがいないのか、はたまた五郎がそれほど彼女たちの信頼を勝ち得ているのか、いずれかの理由かは知らないが、
誰も突っ込む者はいなかった。

ばたん、と閉まるそのドアの内側で、美右、美左の双子姉妹、そしてお客であるところの五郎、その3人が手を振ってお見送り。

そうして母親は、るんるんとスキップしそうな嬉しさを上品に押しとどめたまま、愛しい旦那様の元へ旅立っていった。




ドアが閉まってからしばらくして、五郎はようやく振っていた手を下ろし、ふむ、と鼻息を荒く鳴らしたあと、宣言した。

「さて、それじゃあ、やろうか!」

なにを? セックス?
いやいや違います、なんともお気の早い。


五郎はまるで、そのまま先程の母親の後を追うかのように、ドアの外へ出ていってしまった。


そしてそれから約30分後。
ぴんぽん、と黒沢宅ドアインターフォンのベルが鳴り、来客を告げた。
家の中、台所にいた双子姉妹二人は、モニタ画面に映る人物を確認して、玄関に向かった。

そして彼女たち、姉妹が並んでお出迎え。
がちゃり、とドアを開け、五郎が帰ってきたのだ。


273:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:46:28 QO7QMab4

「ただいま~」
「「おかえりなさい、あなた♪」」

右に美右、左に美左、顔も身体も瓜二つな双子姉妹が左右に並んで、ちょこん×2、と三つ指ついている。

その姿は、学校の制服であるセーラー服にエプロンをつけた、まさに幼な妻、といったところ。
そして二人、しゃなりと立ち上がり、美右は五郎の手荷物を、美左は五郎の上着を受け取って、彼に寄り添った。
五郎はその二人に、ちゅっ、ちゅっ、とただいまのキス。

「あなた、ご飯にします?」
「それともお風呂?」

そう訊ねてくる二人に五郎、あまり迷わずに、風呂、と答えた。
ただ、少々残念そうに、

「ここはやはり、裸エプロンで『それとも、わ・た・し?』ってのが欲しかったな・・・」

などと漏らす。
姉妹もまぁ、そのあたりに察しは付いていたらしく、二人声を揃えて、

「言うと思った・・・」

と呆れ気味に呟いた。


さて、彼らが何を始めたのか。
じらすつもりもないので、手っ取り早く説明する。

彼らは、いわゆる『ままごと』遊びを始めたのだ。

数日前、姉妹は週末、両親が自宅をあけると五郎に告げ、二人だけでは心許ないので一緒に留守番してくれないか、と彼を誘った。
もちろん五郎にこれを断る理由もなく、あったとしてもそれら万難を排して誘いに乗っただろう。
もちろんすでに男女の関係にあった3人だから、それなりの期待はあり、もちろんそういうことになるだろう、との予感はあった。
姉妹は、自宅に恋人を誘い自分たちだけで過ごす、というイベントにわくわくと期待を高め、二人どちらともなく呟いた。

「なんだか、新婚さんみたい」

そしてそれを聞いた五郎、ぽんと膝を叩いて、言った。

「よし、それ、採用!」

かくして週末の留守番は、3人の新婚生活をシミュレートした、『おとなのままごと』を決行することになったわけだ。





かぽん、と湯具の音が風呂場の中に反響する。
この黒沢宅、家の作りに比例して、当然のように風呂場も広い。
浴槽にしても、大柄の大人がゆっくりと足を伸ばしてくつろげる程の広さがある。

「おまけに、ジャグジーまで付いてんのか・・・」

半ば呆れて、五郎は言った。試しにぽちっと、浴槽脇のスイッチを押してみると盛大に風呂の水がぼがーぼがーと泡立ち、見事な泡風呂と化した。
金を持っている人は家を作るとき、いったいどういう基準でもって予算を振り分けているんだろうか、等と馬鹿は馬鹿なりに真剣に考えてみた。

「あなた、おじゃましますね?」
「お背中、流しに来ましたよ~?」


274:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:47:40 QO7QMab4

ぶくぶくと泡立つ風呂をじーっと眺めていたおかげで、意識が少々トランス気味に遊離していた五郎だったが、脱衣所の方から聞こえてきた姉妹の声に我を取り戻した。
からからとドアを開け、バスタオルだけを身体に撒いた姉妹が浴室に入ってきたのだ。

「あれ? 五郎さん、ジャグジーに入るんですか?」

五郎の様子とスイッチの入った浴槽を見て、双子の片方、美右が言った。
段取りと違う展開の兆しに、少々戸惑いながらもう片方、美左が言った。

「先に『お風呂エッチ』するんじゃなかったんだろーか?」

そう、彼女が言うとおり、『旦那が風呂に入ったら、奥さんは背中を流しに来てお風呂エッチ』とあらかじめ取り決めたのは当の五郎だ。
もちろん、その希望が揺らいだわけではない。
泡風呂にはいるのも気持ちよさそうだが、姉妹とのお風呂エッチだって、もっと気持ち良いはずだ。
それら姉妹の戸惑いと疑問に対して、五郎はとりあえず泡風呂の誘いを振り払った。

「いやいや、豪勢な風呂だなぁと感心してただけだ。予定に変更はない」

そして五郎は、省エネ精神に乗っ取って、ジャグジーのスイッチを切った。




バスチェアに腰掛けた五郎の背中を、姉妹が仲良く泡立てる。
手に持ったスポンジでごしごしと、彼の背中を一生懸命擦っているのだ。

しかし、一人の男の背中を二人が洗うとき、姉妹が揃って利き腕を同じくすることが災いして、やや洗い難いことにも気付いてしまった。

「じゃあ、私が胸の方を洗うね」

五郎の背中を美右に任せ、美左がスポンジを彼の前方に。

ごしごしあわあわ、あわあわごしごし。
「んしょ、うん、しょっと」
あわあわごしごし、ごしごしあわあわ。
「えい、えい、よっと」

二人は懸命に、男の胸、背中、そして両腕にスポンジを擦りつけてその身体を清めていく。

あれ? こういうときの若奥さんはスポンジなんかじゃなくて、身体を直接擦りつけて洗うもんじゃないの? 等の違和感にも似た疑問の声もあるだろう。
そこはそれ、まぁ焦らずに。
何事にも、流れというものがある。

いまだ姉妹はバスタオルを取らないで、身体を隠したまま彼の身体を洗っている。その、控えめなサイズながらも美しい胸も、細く締まった腰も、
小振りな可愛いお尻も、まだタオルに阻まれて直接目視が出来ないでいる。
しかし、懸命に男の身体を洗う二人の姉妹、次第に彼に寄りかかり、身体を押しつけてくるようになった。
バスタオル越しではあるものの、異性の身体が自分に密接していることは、若さ真っ盛りの五郎を興奮させるには充分以上に効果的である。

「あ、五郎さん、もう元気♪」

彼の胸元を洗っていた美左が、彼の股間に目をやり、言った。
確かに彼女が言うとおり、五郎の肉茎には、すでに力が漲っていた。
これまで幾たびも美右、美左の身体を抱いている彼は、こうして彼女らが側にいるだけでその身に、その情事の記憶を呼び戻すことが出来る。
だから、あまり我慢も長くは続かない。何せ彼は若いのだから。

「次は、ここも洗ってくれないか?」


275:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:49:55 QO7QMab4

そもそも、我慢などは嫌いな男である五郎、その要求もストレートである。
そしてもちろん、そんな五郎の性分をよく理解している美右と美左は、りょーかいオッケーとそれを了承した。

「じゃあ、『握手』、したげるね」

美左がそういって悪戯っぽく笑うと、美右も異存無しと頷いて返す。
二人はそれぞれ五郎の右と左に寄り添い、五郎の目の前でハイタッチの要領で泡まみれの掌を重ね合わせた。
そしてその重ねた掌を、ほんの僅かにずらして二人、指を互い違い絡めるように握り合った。

「わたし達の『握手』で、五郎さんのあそこ、挟んであげる」

男のペニスを扱く女の指、彼女たちはそれを絡めるように重ねて、まるで一つの性器のような手筒を作り出したのだ。

「オナホールみたいだ」

率直な感想。
しかし、双子少女の掌で作られる手筒、そんな素晴らしい疑似性器に敵うオナホールなどあるものか。
そのことをこれから証明してあげる、とばかりに少女達は重ねた掌を、五郎の亀頭先端にあてがった。

くちゅっ、と泡立ちが五郎のペニスを捕らえ、重ねられた掌の肉の隙間に押しつけられる。
まるで少女のスリットを思わせるその割れ目が、本物のセックスのように五郎のペニスを飲み込んでいった。

「くっ、ぅあ・・・」

五郎が呻いた。その快感の度合いは、同じ掌による手コキにしても、男の手で行う自慰と双子少女の掌奉仕では比べるべくもない。
泡のぬめりによって亀頭が吸い込まれるようにして二人の掌の間に潜り込む。
そして少女達の掌の圧力が、まるで膣の締め付けのように五郎のペニスを包んでいく。
肉竿を掌が挟み込み、二人の息もぴったりリズミカルに上下する。

「五郎さん、どうですか?」
「本物のオマンコみたいでしょ?」

ちゅく、ちゅくと泡の弾ける音をさせて、そして掌の圧に強弱をつけて男のペニスを扱く少女達。
そこには意志の通い合った双子ならではの巧みさがあった。

「あー、スゲ、もうイッちまいそうだ」

あっさりと音を上げた五郎の呟きに、姉妹はくすくすと笑った。

「「はやーい」」

そうやって少女にからかわれたが、別に五郎はそんなことで落ち込んだりしない。
双子の少女達に奉仕されて早々にイキそうになるのは、その少女の行為が気持ち良いからだ。

「う、くっ!」

びゅくっ、びゅくうっ!!

堪らず彼は、この姉妹の掌の中に射精した。

「わ、出た出た!」
「すごい、熱いにゅるにゅる、いっぱい出たよ!」


276:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:51:33 QO7QMab4

少女達は男の射精にはしゃぎ声をあげた。
五郎の亀頭を包む少女達の掌の中、どくどくと大量の精液が吐き出され、指の隙間を伝ってこぼれ落ちていく。
そのまま姉妹は、精液にぬるぬると滑る掌を重ねあったまま、にちゃ、にちゃと音をさせてゆっくりとぺニスをしごき続けた。
射精直後の敏感さを双子少女の掌が癒すように愛撫する。
彼女たちの掌は、たまらなく気持ちよかった。長く我慢すればこの掌をもっと楽しめただろう。
しかしこれから、日曜日まで時間はたっぷりある。
掌だけではない、肌も、唇も、尻も、そして膣も子宮も、何度でも彼女たちの身体すべてを楽しめるのだ。

だから、我慢が嫌いなこの五郎、わざわざここで射精を我慢したりはしない。いまは、彼女たちの愛撫に流されるまま射精するくらいがちょうどいい。

もっとも、これが二人の、本物の性器を犯すセックスであれば、たとえ我慢が嫌いな五郎であっても、彼女たちが満足するまで射精はしない。
我慢が嫌いな馬鹿であっても彼は男だ、男には男の意地というものがある。
そのあたり、楽しむべきポイント、楽しませるべきポイントは、この男なりに掴んでいるのだ。



精液で汚れた自分たちの手と男の性器を、姉妹はシャワーの湯で洗い流した。

「どうする、あなた?」

美右が、五郎の若奥さまの口調でこれからを伺った。

「これでお風呂は終わり、って事はないよね?」

はらり、と美左がバスタオルをはだけ、白く美しい肌をちらりと見せつけて言った。
恋人であり、かりそめの妻である二人の女の子がこうも妖しく誘うのだ、五郎が乗らないわけはない。

「てやんでぃ、これしきで満足する俺様じゃねえぞ!」

そうして立ち上がった五郎、ぶるんとペニスも勢いよく跳ねた。




それからの3人を評するに、とにかく『若い』という言葉は外せない。
助平な五郎だけでなく、いつもは控えめな姉妹もやけに積極的で、ままごとなどという度も超えて愛し合った。


まずは最初の手こきを皮切りにしたお風呂プレイ。お互いの身体を重ね、とにかくぬるぬると絡み合った。

最初の射精のあと、手早く五郎の身体を洗い終えた姉妹は、身体を覆っていたバスタオルを取り去り、その瑞々しい肢体を披露した。
そして、あらかじめ持ち込んであったローションを身体に纏わせ、お互いの肌を寄せ合って抱き合い、戯れる。
立ち上がった五郎を挟んで姉妹が前後から抱き合い、締め付けるようにして身体を密着させた。
そうすると自然に、少女達の胸にある柔らかな膨らみが、男のごつごつした身体に押しつけられることになる。

「どう? 『おっぱい洗い』、気持ちいい?」
「わたしたちも、けっこう気持ちいいかも、これ」

たとえ控えめであっても乳は乳、それが前後からむにゅむにゅと押しつけられるとあっては、先程の射精など苦にもしない回復力でいきり立つ。それが男というものだ。

今は五郎の前側を洗っていた美左が、その復活に気付いた。

「わお、もう復活しちゃった」


277:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:53:15 QO7QMab4

驚いた口調ではあるが、実のところ大して驚いてはいないこの姉妹。
当然のことで、いつもの3人での睦み合いではこの五郎、少しも休まず姉妹を続けて抱いているのだから。

「じゃあそろそろ、わたしたちのおまんこで、『壷洗い』でもしましょうか?」

後ろから抱きついた美右が囁くようにそういうのを、五郎は意外にも首を振って待ったをかける。

「その前に、おまえ達の『壷』を、もっと可愛がってやるぜ」

そういって五郎、美左と、背中側にいた美右を合わせて胸元に抱きしめた。
そしてローションのぬめりたっぷりな両手を双子達の股間に滑り込ませる。

「あン!」
「ひゃうっ!」

軟らかい肉の合わせ目をぬるりとなぞりあげる男の指に、姉妹はそろって可愛らしい嬌声を上げた。
そしてその指は執拗に、少女達の股の間でぐにょぐにょと蠢いて、ただ擦るだけではない複雑な刺激を粘膜に与えていく。
小さく実ったクリトリスも例外でなく、ぬめりにまみれた指先で摘むように、繊細な動きで責め立てる。

「あッああああッ、や、そこ、やぁッ!」
「く、クリトリス、いじわる、しないでぇっ!」

くねくねと身をよじり、その動きすらローションによって五郎に伝えてしまう双子の姉妹。
五郎も、自分の胸元で可愛らしく喘ぐ双子の少女を弄る行為が楽しくてしかたがない。
そして彼女達は五郎にその股の間を弄られるまま、息を詰めて小さく絶頂した。

これで、二人の準備が整った。
実のところ少女二人、細身の身体にふさわしい、きつめの膣を持っている。
成熟した大人のような柔軟さにやや欠けるため、行為の際には十分に解(ほぐ)してやる必要があるのだ。
五郎のペニスは人並み以上の大きさを持っているため、彼女らを先に解してやらないと挿入にすら苦痛を伴ってしまうわけで、
それを気遣っていては行為に没頭できない。そのあたり、五郎の工夫でもある。

そうして、美右と美左は男から与えられたアクメに甘い息で区切りをつけ、次の動作に移った。
バスマットの上に仰向けで陣取った五郎。二人の甘い絶頂に当てられて、彼の股間は先程以上に強く勃起している。

「それじゃあ、『壷洗い』、始めるね?」
「おう」

『壷洗い』とは、女性が相手の男性器を膣の中に納め、強く締め付けながら擦りたてる行為を指す。
通常の、女性主導のセックスとどう違うのか、などと無粋なことを聞いてはいけない。
こうして浴場で女が男に奉仕して、相手の身体を洗う流れでの言葉遊びのようなものだ。
いつでもこいや、とばかりに五郎のペニスにも力がこもる。

しかし、双子の一人、美右が五郎の腰の上に跨ったまま、そのあとの行動にでようとしない。
ペニスを両手の指で保ちながら、ゆるゆるとしごくのみだ。どうした? と訊ねる五郎に、美右が少々、腑に落ちない、といった表情で、疑問を口にした。

「ねぇ、新妻さんは絶対、お風呂では『壷洗い』で旦那様にご奉仕しないといけないって、・・・本当なのかなぁ?」

いろいろと言いたいこともあろうが、まぁ、まて読者諸氏。
その言葉に五郎は、ことさら表情を変えることなく、さらりと言った。

「そんなわけないだろ」


278:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:55:39 QO7QMab4

その言葉を受けて、ひっ、ひどーい、と姉妹が声を揃えて五郎を非難した。
彼女たちがこれから行おうとしている壷洗い、それを新妻の必須技能だなどと吹き込んだのは、他ならぬこの五郎である。
ことさら言うまでもないが、それはソープランドなどの特殊浴場、いわゆる風俗店での技能だ。
このほか五郎は、いくつもの風俗テクニックを同様の論調で姉妹に教え込み、本日のままごとに臨んだ。
もちろん、これらの技能が妻になるために必ず必要であるなど、そのような事実風潮はまだこの日本には存在しない。
しかし、姉妹の抗議にも、五郎はやはり五郎は動じない。彼は、姉妹を宥めるように、こう言った。

「将来的にはそうなる、と俺は言ったはずだぞ。今は一般的じゃなくても、俺たちが結婚する頃にはそうなっているさ」

それに対して姉妹、

「・・・まったくもう、しょうがないなぁ・・・」

と、苦笑を浮かべながらも納得した。
諸君、ツッコミを入れるならここで入れるべきである。
なぜこのような根拠のない妄言を、そんな一言で許せてしまうのか。
これではまるで姉妹がアホの子のようだ。

しかし、取りあえず彼女らの弁護をしておくが、たとえ彼女たちが母親の血を継いだ世間知らずのおっとり姉妹であっても、
五郎の言った将来のことなどを本気で信じているわけではない。
ときに流されがちに乗せられてしまうこともあるが、それを最後まで信じつづけることなど、そうそうないはずなのだ。

では彼女らは何を信じたのか。
綺麗に言ってしまえば一言、「五郎のことを信じた」のだ。

まるで出鱈目な、突拍子もない言葉であろうとも、それを口にするのがこの五郎ならば、双子の姉妹は取り敢えず信じることにした。
なぜならば、彼が自分達に悪意がないことを理解しているからだ。

彼は馬鹿だ。
馬鹿であるが故に、邪心がない。
正直であるということに関して、馬鹿の冠は伊達ではない。
だから彼が姉妹を好きだ、と断言するからには、心の底から迷い無く、彼女たちを好きになっているのだ。

双子姉妹は思う。
そんな彼が、自分達を好いていてくれる限り、自分達も彼を好きでいよう。
そう決めたのだ。
決めたからには少々の出鱈目くらい、普通に許せる。突拍子もない馬鹿にも付き合ってやろうと思える。
そういう彼を見るのが、楽しく思えてくる。

今回の話も、言ってしまえば彼の馬鹿な思いつきである。

現実の結婚となれば、どうしても双子どちらかしか五郎と夫婦になれない。
たとえなし崩しに残った一人が同居しようとも、戸籍上の違いが出ることを姉妹は嫌う。

そんな彼女たちの心を察したのか、はたまたやはりスケベ心から来る思いつきなのか、この『ままごと』が企画された。
姉妹はそれならば、とこれを楽しむことに決めた。
現実の結婚がいくつかの大きな障害に阻まれるものであれば、こんなふうに戯れてみるのもいいだろう。

そんな想いがあって彼を信じ、こんな遊びも一緒に楽しめる二人なのだ。少々の出鱈目も、楽しみのうちだと割り切ることにしたわけだ。


「それじゃあ、あなた、いきますね?」

美右が、天を突くような五郎のぺニスを自分の膣口にあてがい、じゅうぶん狙いを定めてから腰を落とした。

ぐにゅううううううううううううううううっ、

「ひああああああああああああああああうっ!」


279:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 03:59:28 QO7QMab4

男のぺニスを一気に膣奥まで受け入れて、美右が可愛い悲鳴を上げた。
背を反らせ、がくがくと震わせながら、自分の膣内(なか)で男のペニスが馴染むのを楽しむ。
自分の中を埋め尽くす男の存在感は、美右に当初の目的を忘れさせ、陶酔させた。
そして五郎が奥まで埋まると、こつ、と当たる子宮口があり、その振動が彼女の内蔵をさらに揺さぶるのである。
身体の芯から疼くようなこの快楽は、重度に深い肉体的相性なくしては得られないものだ。
五郎は、自分のペニスを包み込む少女の肉壷が、歓喜に震えざわつく様を感じた。
悩ましげに震え、肉棒に絡まる襞は彼にすさまじい快楽を与えてくれる。
全体的に硬い感じが残るものの、その襞のざわめきは十分に柔らかく、特にきつい入り口の締め付けと併せて、巾着とも呼ばれる名器のたぐいである。

「・・・それじゃあ、いきますね?」

美右が五郎に問うも、五郎がそれを止めるわけがない。そのまま彼女は腰を垂直に持ち上げ、そのままゆるゆると腰を下ろしてきた。

「ん、は、あ・・・・・・」

吐息とともに甘い、鼻にかかった声が漏れる。そして何度も腰を上下させ、そのたびに悩ましげな息を吐く美右。
男の怒張を、自らの肉壷でこすりあげるという行為は、男に尽くす奉仕の動きであると同時に、女が快楽を貪る動作でもあるのだから当然のこと。
しかも、五郎の太くて固くて長いペニスは、美右が腰を下ろす度に子宮口を突き上げ、強烈に内蔵を揺さぶるのである。
男を喜ばせることが目的のはずの奉仕で、彼女がどんどんと高まっていくのもやむを得ないといえる。

五郎は、自分の肉棒をしごきたてる巾着の動きに、目眩を起こしそうなほどの快感を得た。
ぬるぬるの愛液にまみれたその性器、膣口で強烈に締め付けられ、そこより奥は柔らかな襞がぎゅうぎゅうの圧迫感で絡みついてくる。
仰向けに横たわった自分の上で、線の細い美少女が腰を振る様は、何ともいえぬ満足感を与えてくれる。
ついつい五郎はその先の激しい快楽を得ようと、彼女の腰を掴み自分の思うがまま彼女を下から突き上げてやりたくなるのだが、
それを必死にこらえた。なにせ今は彼女らの奉仕の時間だ、自分ががっついて動いてしまえばそれらの趣もなくなってしまう。
何度か上下を繰り返した頃、恍惚としてその行為に没頭する美右に、姉妹の妹である美左が寄り添った。
そしてその耳元に唇を寄せ、ひそひそと小さな声で、秘め事を囁いた。
五郎には聞き取れなかったその言葉、それは彼が問いただすまでもなく美右の動きの変化となって現れた。

美右が、五郎の肉棒を飲み込んだ腰を、くねくねとひねりながら上下させ始めたのだ。

「うおおっ!」

思わず五郎は呻いてしまった。さもあろう、彼の性器を包む極上の道具が、さらに至高の動きを加えたのだ。
ぎゅう、ときつく入り口を締め付けながら、腰をひねることで膣内の柔らかい襞が踊るようにからみついてくる美右の膣は、男に媚びながら奉仕の動きをする最高の道具である。

「五郎さん、もういきそうなんだ?」

美右に寄り添っていた美左が、いたずらっぽい声で五郎に言う。
確かに彼女の言うとおり、気を抜けばいつでもいってしまいそうになるくらいの気持ちよさである。
いっそこのまま彼女の膣内に放出してもいいとも思った五郎ではあるが、美左の挑発ともとれる声に、思わず歯を食いしばった。

「・・・五郎さん、が、我慢、しないで、いいんですよ?」

五郎の力みを股間の動きで感じ取った美右が、懸命に身体を揺らせながらの声で言う。
本人のその声にも、かなり余裕がなくなってきているのがわかる。
五郎はそれには答えないで、先ほど自分を挑発した美左に声をかけた。

「美左、自分だけさぼってないで、美右と交代しながら俺を洗ってくれよ」

五郎にも余裕はないが、そこは男の痩せ我慢。こうなったらとことん、姉妹の壷洗いを堪能してやろうと腹をくくったのだ。
美左は言われて、了解しました、あなた♪、と少しおどけて五郎の指示に応じた。
ちょうど五郎に胸を見せる向きで奉仕していた美右に向かい合って彼の腹に跨り、
彼女の胸に自分の胸を押しつけるようにして密着した美左。五郎からは美左の、やや痩せた背中のラインと小振りなヒップを眺めることができる。

「じゃあ、いくね?」


280:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 04:02:23 QO7QMab4

そういう美左にあわせて、今まで五郎のペニスを包んでいた美右の性器がずるりと引き上げられ、暖かい膣内温度からやや低い外気にペニスが晒された。
そして美左は、美右を押すように後退させて五郎の腹から股間に移る。
少し腰を持ち上げてペニスを跨ぐような姿勢になったあと、それを指で挟み自分の膣口にあてがって、角度をあわせて一気に挿入した。

「あ、あっ、ああーーーーーーーっ」

自分の膣内(なか)に進入してくるペニスの圧力に、美左は震えるようにして泣いた。五郎に背を向けているので彼からは見えないが、その表情は実に幸福そうだ。

同時に五郎も、強く奥歯を噛んで呻き声を上げた。もちろん、美左の膣内に包み込まれた刺激の強さに、だ。



さて。
そろそろこのあたりで、読者諸君をたばかっていたことを謝罪しよう。

美右と美左の二人の少女。顔やスタイルの外観、そして性格気性の内面すべてが双子姉妹全く同じである、というのは誤りである。


美左の膣は、先ほど五郎の指によってほぐされたおかげで大量の愛液で潤い、程良い固さになっていた。
そしてその肉襞は、美右のような絡みつく柔らかさはないものの、所々コリコリとした固さの膣壁が肉棒を擦るような収縮を見せるのだ。
そして、子宮口に届く最奥がもっとも強い締め付けであり、そこに亀頭を押し込み子宮口を突き上げる時にはまるで電撃を食らったような衝撃を受けるのである。
先ほどの美右の柔らかい襞からこの美左の固めの襞、その変化に五郎は快楽耐性をしたたかに狂わされた。
性感の堪えどころが変わると、その変わり目で危うく暴発してしまいそうになる。

五郎はこうやって双子姉妹の膣を味わう度に、その違いに感嘆させられる。外観は全く同じ双子なのに、その抱き心地はそれぞれ味わいが異なるのだから。


このように、姉妹双子はそのどちらもが全く同じの瓜二つではなく、身体の奥底に秘めた女の部分にそれぞれ対極的ともいえる違いを持っているのである。
もちろんそのことを知るのは、この世でたった一人、五郎だけだ。姉妹自身は己の性器の具合などは知る由もない。

さらに、読者諸氏の中にもお気づきになった方もいるやもしれないが、言葉遣いや性格などにも、実はいくつかの違いがあるのだ。
もちろんそんな性格の違いや言葉遣いなども、本当に心を開いた彼にしか見せない。

姉妹のことを深く知る五郎にのみ許された、その味比べ。
姉妹が本当に心を開いた彼にのみ見せる、わずかな性格の違い。

この星の五郎という男、何という果報者か。



一度深く、膣の奥まで五郎のペニスを納めた美左は、抱き合った美右を支えに寄りかかりながら腰を上下させた。
ぬるぬるの愛液にまみれた固めの襞が、五郎のペニスを強く擦りたてると、身悶えするくらいの快感が五郎に与えられる。
さらにそれが、彼女が美右に助言したような動きを加え始めた。腰をくねらせ、ねじるように襞が彼のペニスを上下する。

「うおおおっ、くうっ!」

歯を食いしばり、拳を作って射精感を堪えた。そしてその呻きは、彼に奉仕する美左をさらに調子づかせた。

「あは、ごろうさん、きもちいい・・・?」

振り返り美左はとろけた笑顔を五郎に見せ、そう訊ねてきた。五郎はあえて答えなかったが、美左にしても答えを言葉で聞きたいわけではない。
彼に背を向けた姿勢のせいで見れなかった彼の表情が覗けた、それだけで十分なのである。

「あ、ああん、くふぅ、・・・わ、わたしも、すごい、きもちいい、よ・・・」


281:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 04:04:23 QO7QMab4

熱い吐息を漏らし、美左が幸せそうに言う。
身も心も捧げた相手が自分の身体で気持ちよさそうにしているのだから、奉仕の甲斐があるというものだ。
それに、五郎のペニス、その固い反り返りと大きく傘を張った亀頭が、彼女の膣全体を擦りあげる度に、膣口付近のGスポットをはじめ、
膣内の敏感な部分を余すことなく擦りたてていく。彼女が悩ましく動けば動くほど、彼女自身も高められてしまう道理である。

そしてしばらくして、美左と抱き合っていた美右が、じれたように身体をもぞもぞと揺らして妹にアピールした。

「もう、そろそろ交代しよ?」

切ない表情の美右に美左は肯いて返し、ずるりと膣からペニスを解放した。
そして再びペニスの上に陣取った美右は、もどかしげにペニスを膣口に導き、一気に奥まで飲み込んだ。

「あ、あはぁーーーーーーーっ!」

待ちきれないとばかりに、早速腰を上下させた美右。もちろん先ほどの淫らな動きも忘れない。
またもや快楽の質が切り替わり五郎は危うく射精してしまうのを必死に堪えた。

それから何度も、美右と美左は交代で彼のペニスをくわえ込み、激しい動きで五郎を高めていった。
同時に姉妹も、屈強な五郎のペニスによって高められ、彼を求めるのに必死になっていく。
今まさに、何度目かの交代の果て、五郎の男に狂わされた美右があられもなく腰を振り立てて、ついに絶頂を迎えようとしていた。

「ごろうさん、ごろうさん、もうだめ、もうだめぇ! なくなっちゃう、わたしぜんぶなくなっちゃう!!」

美左に強く抱きすがりながらも、絶頂に向けて高まりゆく美右。男を求めて泣きながら、いまわの声をあげ続ける。
美右に抱きつかれている美左は、この直前の挿入で絶頂していた。あとは美右も彼女の後を追うのみである。

「だめっ、だめぇぇーーーーーーーーーーっっ!!!!」
「くっ!」

美右が絶頂を迎えるのと同時に五郎の射精忍耐も限界を迎え、腰の奥が爆発した。
ペニスの直径が、尿道を駆け上がる精液の分だけ膨れ上がり、そしてきつく収縮して放精する。
そして彼女の子宮も、絶頂によりすっかり受精の動きを見せ、彼の亀頭に吸い付くように直接精を搾り取ろうとしていた。
あとからあとから射精される量に押し上げられるように、ものすごい勢いで吹き出した精液は、びくびくと絶頂の収縮を見せる美右の膣内で、
どんどんと子宮口に直接叩きつけられた。


二人の双子と一人の男、三人が派手な絶頂を迎え、ほんの少しの余韻。
脱力し、支えのバランスを失った姉妹が、男に跨った姿勢からそのまま五郎のそばに倒れ込み、彼を挟むようにして並んだ。

「すごく気持ちよかったぜ、おまえたちの壷洗いは」

自然と彼女らを左右に腕枕した五郎が、ようやく落ち着いた息でそういうと、未だ絶頂の余韻がさめない姉妹がのそりと彼に身を寄せた。
そして、二人して彼の、愛液と精液にまみれた肉棒をさすりながら言うのである。

「うっわ、これ、すごいドロドロになっちゃってる・・・」
「『壷洗い』っていうくせに、逆に汚しちゃった気がするね・・・」

五郎にほめられて気をよくしたのか、二人はのろのろと起き上がり、五郎の股間に顔を寄せて、二人仲良くペニスを清め始めたのだった。





282:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 04:06:49 QO7QMab4

さて。

先ほど彼らのことを『若い』と評したのは、このあとまだまだ彼らの戯れが続くからだ。

二人がペニスを交互に舐め、しゃぶり、清め終わったときには、もうすっかり五郎は復活していた。
五郎はそのまま風呂場で二人を並べ、湯船に手を付くようにして尻を突き出させた。
先ほどはあくまでも受けに徹していた五郎、今回は転じて猛烈に姉妹を攻めまくった。
左右の姉妹を交互に犯し、何度も何度も絶頂を与えた後、今度は美左の子宮に精液を流し込んだ。
そして五郎はジャグジーにつかり、泡立つ湯面からニョッキリ突き出た肉棒を姉妹にしゃぶらせて、潜望鏡プレイを堪能した。

そのまま二人の喉に五郎が精液を流し込んで人心地、ようやく風呂場を出た三人。
先ほど母親の作った夕食を食べたあとではあるが、五郎はまた姉妹の作る夕食を食べた。
まだまだ母親の作るそれに比べれば拙いものの、十分美味しく、食べ盛りの五郎は軽くそれを平らげた。
そして、台所で後片付けをしている姉妹の後ろに忍び寄り、新妻キッチンプレイの開始。背後から二人の性器をいじり、食器洗いを邪魔してみたり。
そしてそのままシンクに腰掛けさせて、二人を代わる代わる犯して射精、子宮に精液を均等に注いでいった。
そのあと五郎はダイニングのソファに腰を落ち着けて、テレビ鑑賞。姉妹も両隣に座ってしばらくは画面を見入っていたが、
いつの間にか五郎によって掌をペニスの元に導かれ、そのまま仲良くダブルフェラ
。テレビもそっちのけで、姉妹の顔を並べてダブル顔射。びゅるびゅると吹き出すこってりザーメンを、二人の顔に塗りたくる。

さてさてようやく、三人はベッドルームへ。
いつもは一つの部屋で、一つのベッドで一緒に寝ている姉妹だが、今日はそこにかりそめの夫である五郎も同衾。
そして布団を頭からかぶりその中で三人がもぞもぞもぞもぞもぞもぞぎしぎしもぞもぞもぞもぞぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎしと、
布団の中の熱気を逃がさぬままに怪しい動きを始めた。三人がどんな姿勢で絡み合っているのかはここでは明かさないので想像にお任せするが、
それでも小一時間おきくらいで新鮮な空気を求めて顔を出す以外は三人ずっと大きな布団に潜り込んで乳繰りあっていた。
それら布団の動きが収まり、三人そのまま眠りについた頃はすでに夜もあけはじめていた。いったいどれほどの回数姉妹が果て、
五郎が射精したのかは、数えるのが馬鹿らしいくらいである。

その翌日の土曜日、さらに一晩挟んで日曜日と、こんなペースの勢い衰えることなく、ままごと、つまり新婚夫婦プレイは続いた。

そして日曜日の夕刻、姉妹の父母が帰ってくる頃合いになってようやくお開き。
三人手分けして後片付けのあと、とうとう五郎は自宅に帰ることとなった。
姉妹がそろって玄関で、五郎が帰るのをお見送り。

「『ままごと』遊び、結構おもしろかったね」
「たまになら、つきあってあげてもいいかも」

美右と美左、そしてもちろん五郎も、すっかり満足。そして姉妹が、笑顔で彼にお別れの挨拶。

「「あなた、行ってらっしゃい♪」」

まるでどこぞのメイド喫茶。
そして二人は揃って並んで、踵をあげて目をつむる。五郎はその二人をあわせて抱きしめた。

「いっとくが俺は、」

そこで言葉を区切り、美右と美左、二人姉妹と唇を重ねた後で、言った。

「『ままごと』で終わらすつもりはないぞ」

姉妹は、その五郎の言葉に、二人揃って、

「「うん、わかってる」」

とだけ、笑顔で答えた。



こうして、五郎と美右、美左のままごと遊びは終わりを迎えた。

283:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 04:08:02 QO7QMab4



その後のことを、少し語ろう。

五郎は高校を出た後、大学に進学し、そして卒業した。
よく大学を卒業できたな、と思う向きもあるだろうが、むしろ入試に合格したこと自体が奇跡なのだから、卒業ぐらいは奇跡のついでみたいなものだ。

ちなみに東大だ。
そもそも、大学というものに合格できたことが奇跡なのだ。
普通の大学に進める可能性がが0.0000001%、東大で0.000000001%ぐらいの差でしかない。

もちろん、馬鹿は馬鹿なりに努力していることは追記しておく。せいぜい10倍くらいは確率も変わったことだろう。


大学卒業後、いろいろあって彼は、政治家になった。
年齢としてはほとんど最短距離、若くして政界入りした彼は、世間的に関心の高い案件に抱き合わせ、ひっそりと一つの法案を通した。
それは、『特殊婚姻法』。

「双子の女性に限り、一人の男性と結婚してもOK!」

というのがその法律の趣旨。


当然の事ながら五郎は真っ先に双子姉妹と籍を入れ、彼女たちを星野美右、星野美左にした。
同時に、彼女たちとの間に作っていた子供達も自動的に、星野姓となったのである。

ちなみにこのとき美右と美左には、それぞれ双子の娘が3組、あわせて6組、頭を数えて12人の子供がいた。
妊娠する時期も、出産する時期も美右と美左は一緒であり、その都度確実に双子姉妹を出産していたが、そのことを五郎と彼女たちは
、ごく当たり前のように考えていたという。


284:超・本格おままごとSS『双子さん』
08/11/08 04:14:26 QO7QMab4



後に一夫多妻の国となる日本、その礎となる法律を創った五郎であるが、このあと彼はきっぱりと政治の世界から身を引いた。
そして、サッカー、野球と並ぶ国民的スポーツとなったカバディの選手に戻り、生涯フィールドを駆け、叫びまくったという。






改めて言うまでもないが、星野五郎は馬鹿である。

だが、ただの馬鹿ではない。

凄い馬鹿、なのだ。






『馬鹿は馬鹿でも凄い馬鹿』






END OF TEXT

285:名無しさん@ピンキー
08/11/08 04:15:14 QO7QMab4



馬鹿が頑張る馬鹿話、これにておしまい。



286:名無しさん@ピンキー
08/11/08 04:19:15 ibcWSKzT
GJ! いいね、こういうの。やっぱり王道(?)は股間にグッとくるよ!(マテ

287:名無しさん@ピンキー
08/11/08 05:28:49 d6AQF2PA
超GJ!
冒頭で吹かざるを得ないw
双子もいいよね

288:名無しさん@ピンキー
08/11/08 06:24:13 FymbiLM9
GJ

カバディが最高という話だな(`・ω・´)

289:名無しさん@ピンキー
08/11/08 09:36:42 2lODDi2O
なんというGJ。
双子エッチ、堪能させてもらった。
冒頭のほうは、どこから突っ込んでいいのかわからないw

しかし、珍しく特撮ネタじゃなかったなぁ、男主人公の名前。

290:名無しさん@ピンキー
08/11/08 20:19:13 dRK/P6+8
地の文の語り口調がいい味だしてるなぁ
濃厚なHシーンの描写もとても良い
何百kbになっても読むからその後の省略
された部分も書いてほしい、と思う程に

291:名無しさん@ピンキー
08/11/08 20:19:21 MHebQffK
はなじる氏更新来たね
頑張って欲しいなあ

292:名無しさん@ピンキー
08/11/08 23:03:02 d6AQF2PA
おーホントだ。頑張ってほしいわ
俺なんてターボ掛ける以前にエンジンすら掛からないから困る('A`)


ところでちょっと質問なんだけど、エロシーンってどうやって書いてる?
エロシーンとか全然書けなくてさ
参考になるかと思って考えながらやったら、途中で萎えて大変なことになったwwwwww

orz

293:名無しさん@ピンキー
08/11/08 23:50:20 BpdfWni7
>>292
まずオナ禁。期間は適当に。エロは見てもいいが抜かないように。
性欲を持て余した状態で妄想して一気に書き終える。
賢者タイムに突入したら支離滅裂にならないように文章整える。
で1週間ほど寝かせて推鼓して完成。みたいな


294:名無しさん@ピンキー
08/11/09 02:56:13 PBoPY3bf
何やるか先に箇条書きにしておくとか

295:名無しさん@ピンキー
08/11/09 04:23:36 gKJYRdz8
>>292
まずおまえに、これを進呈しよう。もう絶版っぽいので入手はムズイが、題名だけでも勉強になる。


『官能小説の奥義』(著:永田守弘/集英社新書)

「第五章 官能小説の書き方十カ条」

第一条 官能小説は性欲をかきたてるだけのものではない
第二条 好きな作家を見つけよ
第三条 まず短編を書いてみる
第四条 官能シーンを早く出せ
第五条 自分がしたくてもできないことを書く
第六条 三人以上の人物を登場させよ
第七条 恥ずかしいと思うな!
第八条 オノマトペをうまく使う
第九条 性のやさしさ、哀しさ、切なさを知っておく
第十条 書いている途中でオナニーするな


あと、個人的には「無理にエロくしようとしない」ことも重要だと思う。
頑張りすぎると萎えるだろ? 少し軽すぎると思えるぐらいがちょうどいいっぽいぞ。

296:名無しさん@ピンキー
08/11/09 09:12:28 JYYzDLgl
ハーレムのエロは難しいよね、書くのが。


エロシーンにスレ特有のうれしさ(ここの場合複数プレイ)を入れないと、シチュエーションもののエロとしては今ひとつ盛り上がらないし。

とりあえず俺は、「ハーレムエロの嬉しさ」でどんなネタを織り込むか、を先に決めておく。
やっぱフェラチオは順番交代にしてほしいな、とか、全員均等に精飲させるにはどういう流れが燃えるだろうか、とか。
一回の射精の間に複数の女の子を満足させるにはどんな流れでやればいいかな、とか。

このあたりまでを理屈で骨子を決めておいて、後はリビドーに任せて書き上げる。


297:名無しさん@ピンキー
08/11/09 11:27:45 RTJ9S/cd
一番重要なのは女の子同士の横の連帯感の描写だな。レズはそのための道具として当然あり。

298:名無しさん@ピンキー
08/11/09 11:30:01 nOv/brlU
また荒らしにきたのか

299:名無しさん@ピンキー
08/11/09 13:18:43 oDoA9zHH
>>293-296
ありがとう。参考になったわ
まずキャラありきでやってたんでシチュとか殆んど考えてなかったんだよね

あと十ヶ条難易度高いw

300:名無しさん@ピンキー
08/11/09 19:14:43 LM3mFP7n
エロを書くのに慣れてなければ、1話中で女の子にスル行為はばらした方がいいよ。
例えば女の子3人とエッチして、全員に中出しする話を書こうとした場合、
ある程度慣れてないと1人目で語彙を使い切ってしまうから。
同じ内容を3回繰り返すのはアレだし、かといって内容を無理矢理分割して3人に分けると、
主人公が早漏野郎になってしまうし……。
なので口、お尻、セックス担当と分けると行為がバラバラなので書きやすかったりする。
まあ、どうしても全員に中出ししたいと言う時は、体位を1人1人変えるとやりやすいね。

301:名無しさん@ピンキー
08/11/09 20:58:17 JYYzDLgl
あと、会話文の延長で、女の子のいまわの声で違いを出す、という手もあるよね。
同じ中田視されるときの台詞でも、女の子の性格の違いでずいぶんと変わるものだし。

302:名無しさん@ピンキー
08/11/09 21:01:51 8VVz03D+
「ら、らめええ! イッちゃう~~」
「く、くやしいっ、でもっ! ビクッビクッ!」
「な、なるほど!なるほどなるほどーーーーー!! 」


こういうわけですね。わかります。

303:名無しさん@ピンキー
08/11/09 22:25:41 VETaRN/o
思い出させんな馬鹿www

304:名無しさん@ピンキー
08/11/09 23:49:57 pbTNz71w
三つ目のやつ何か元ネタあるの?

305:名無しさん@ピンキー
08/11/10 06:29:22 WffLuz5B
>>304
URLリンク(blog.livedoor.jp)
これ?

306:サルでも書けるハーレム小説教室
08/11/10 20:30:23 HCw0oRPj
B「うーむ……」
A「どうした、パソコンの前で唸って」
B「いや、エロシーンがさっぱり書けないのだよ」
A「ほう、そうか。エロシーンはエロ小説における最大の難関だからな」
B「うおおおおおお、俺は駄目だー。エロシーンも書けなくて、何がエロ小説家だ!」
A「まあ、落ち着け。エロシーンというのは流れがある。それさえ分かれば簡単に書けるものだ」
B「流れ?」
A「そうだ。本当なら、流れは考えるのではなく感じて欲しいのだが、ここは分かり易く説明しよう。エロシーンとは将棋だ!」
B「将棋!?」

一口コラム
エロというのは、単に裸の男女が抱き合うものではなく、男女共に目的をもってやるものです。
一般的に言えば、男は射精すること、女はイカせて貰うことです。
ただエロ小説ともなると目的は様々で、例えば男でも「顔にかける」「中で出す」という一般的なものから、「足でフィニッシュ」「脇にかける」「鞭で叩かれていく」「尻に蝋燭を突っ込まれる」など多様です。
「イカさずに放置する」なんていう無の状態が目的なのもあります。
そしてエロ小説のエロシーンは男女がそれぞれの目的に向かって、一手づつ打つのです。
「一緒にいく」という共通の目的である場合もありますし、「中に出す」「顔にかけて貰う」などと目的が別の場合があります。

A「既に言われているが、最初にどんなプレイをしたいか決めて、それに向かって詰め将棋のようにやればいいのだ。具体的に例をあげよう」


① エロシーン初心者編
先手「『服を脱がす』」
後手「ほほう、一般的な手で来ましたな。では私は『勝負下着を見せつつも、恥ずかしがる』」
先手「『下着の上から胸とあそこを弄る』」
後手「定石でしょうね。では『感じて濡れてきて、下着が染みになってしまう』と」
先手「『ショーツを脱がせて、胸とあそこを弄る』」
後手「まあ、常識的ですな。では『濡れて我慢できなくなってきたと言う』」
先手「『フェラチオで入れる前に湿らせる』」
後手「ふむふむ、それではこちらも……」


先手「『中でイって、精液を吐き出す』」
後手「ではこちらも、『出されると同時にイク』でいかがでしょうか? 丁度いい感じに終わりましたな」
先手「ありがとうございました」
後手「ありがとうございました」

B「ふむ、こうやって見ると分かりやすいな」
A「上のやつは男女共に普通のセックスでイクのが目的だったので、極めて一般的なパターンを取った。だがこのように普通のエロシーンでは満足できない場合は、より複雑なことになる」

307:サルでも書けるハーレム小説教室
08/11/10 20:33:26 HCw0oRPj

②エロシーン上級者編
先手「『シャツだけ脱がせて、ブラをしたままパイズリさせる』」
後手「ほう、面白い手で来ましたね。それならば『両脇を寄せて、大きな胸で挟む』」
先手「『胸とブラの間に性器を突っ込んで、胸ズリをする』」
後手「ま、待ってくれ。そんな手は聞いたことがない。『困惑しながらも乳首を立てて、擦れて感じてしまう』、こうやって受ければいいのか?」
先手「『そのままブラの中に三回射精』」
後手「なにいいいいいい!? そんなことに主人公が絶倫という設定を使うとは……。『ぬるぬるした精液の感触に興奮する』で」
先手「『ブラを外させて、ブラに出した精液を舐めさせる』」
後手「ま、待て、こっちは処女って設定なんだぞ! 仕方ない、『初めての精液の匂いにむせながらも、興味深々で舐める』」
先手「『ショーツを脱がせて、入れる準備をする』」
後手「よ、ようやくまともな手で来たな。『スカートを口で咥えて、たくし上げる』という手でいきましょう」
先手「『そのまま尻に突っ込む』
後手「ちょっと待てええええええええええ!」


B「むう、何と言うマニアックな攻防なんだ。こんなにマニアックなシチュエーションは書ける気がしないぞ」
A「そこらへんはこの板の住人に聞けば、面白そうなシチュエーションを三兆は考えてくれるだろう。
焦らずにプレイ方法は少しづつストックしていけばいい。気に入ったプレイだけ拾うだけでも、一万くらいあっという間だ」
B「むう、そういうものか」
A「ちなみに今回の女の目的は『初めてのエッチでロストバージン』、男は『浣腸器で精液を膣内に流し込んで処女妊娠』だ」
B「マニアックすぎる……」
A「慣れると、より高度な詰め将棋、もとい詰めプレイが出来る」


③エロシーン名人編
先手「『両手を束縛したまま、無理やり中出し』、これで詰みですな」
後手「ば、馬鹿な。普通のラブラブエッチのはずが……き、貴様、リボンを片方だけ解いて髪ズリしたのは……」
先手「そう。リボンを使って手を縛るため」
後手「最初に騎乗位を選んだのは……」
先手「バックに移って、手を縛りやすくするため」
後手「まさかリボンを彼女にプレゼントしたのも……」
先手「もちろん、手を縛る物が欲しかったからだ」
後手「そ、そのためにツインテールにしたというのか……三つの動き全てが計算されていたのか」
先手「三つ? 全部の動きを俺は計算してるんだぜ」


B「うーむ、ここまで計算して俺は書けんぞ」
A「いや、それほど難しくはない。何といっても、将棋と違って待ったがかけ放題だからな。
エッチするまでに前戯が足りないと思えば、ペッティングの場面を後から増やせばいいだけだからな。究極的なところ、小説を発表していなければ、登場人物の年や体型、あるいは性別までも書き直すことだって出来る」
B「なるほどな。しかしエロシーンのプレイの流れは分かったが、具体的にどうやってそのプレイを描写すればいいかわからん」
A「それならば、単純だ。描写方法は大まかにいって三つしかない。男、女、第三者だ」

308:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:35:58 Nj2yOROw
百合厨増長させて自重するかと思ったが

ほとぼり冷めたと思って来たのか

309:サルでも書けるハーレム小説教室
08/11/10 20:36:22 HCw0oRPj
一口コラム
小説は一般的に一人称か三人称の視点しかありません。
(二人称は読者が語りかけられているという感じなので、ゲームブックなどによく使われるような手法です)
ですので、選ぶのは男の主観、女の主観、第三者、そして三つの混合です。


例:フェラチオの描写

三人称
唯のペニスを静香が優しく咥える。
彼女は唇でシャフトを固定すると、ゆっくり舌を回転させて、カリの周りを舐めていく。

一人称、女側
私は唯様のペニスをゆっくりと咥える。
火傷しそうに熱い彼のおちんちんを舌で舐めると、尿道から漏れた液体が口に溶けて、そのしょっぱい味に私は興奮してアソコを濡らしてしまう。

一人称、男側
静香さんに自分のペニスを突き出して、咥えて貰う。
柔らかな彼女の唇がペニスを挟んで、生暖かな舌でカリ首をなぞられると、背中にゾクゾクとした感触が走る。


A「三人称は一般的にどのエロ小説にも使われて、女側の描写は陵辱物、男側の描写は童貞喪失物などと、一人称は多少好まれるジャンルがあるようだ。後は描写をひたすら細かくリアルにしていけばいいのだ」
B「な、なるほど。よし、俺もエロシーンを書いてみたぞ」
A「ほう、どれどれ……」


俺の体が大将によって膣内へと突っ込まれると、たちまち回りの壁が絡み付いてきて締め付けられる。
ほら貝の中は狭く生暖かく、その中を俺は何度も出入りする。
凹凸のあるひだが擦り立てる感触に、俺は思わず悲鳴をあげる。
「大将、だめだー!」


A「きええええええええ! な、何だこりゃ?」
B「性器からの視点で書いてみたんだが……斬新だろう?」
A「斬新すぎるわー! 誰もついてこれんわ!」


一 歩 オ ッ ト セ イ に 近 づ い た


310:OUT ◆ksotXqlcUU
08/11/10 20:38:48 HCw0oRPj
肝心のエロシーンの書き方について書いてなかったので、書いてみました
何の役にも立ちそうにも無いですが……
ハーレムのエロシーンについては、また後日

311:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:42:03 25tZMVYZ
レズ好きな人か

312:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:45:58 MDqGYCL/
多分もうずっと言われるんだろうなw

313:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:51:08 QXMVE/uS
いやがらせならしょうがないが、もし面白いと思ってやってるんならフビンだ…

314:名無しさん@ピンキー
08/11/10 21:16:09 e17tJg/V
だめだ
初心者編で皇室オナニーの儀を思い出してしまった

315:名無しさん@ピンキー
08/11/10 22:06:34 5S956CfY


しかし百合厨は百合板とかそっち行って欲しいわ
何でここに居るんだろ
便乗して荒らしてる奴はどっか行ってくれ

316:名無しさん@ピンキー
08/11/10 22:15:11 PCoTa9N2
こいつ百合便乗厨なんだがw

317:名無しさん@ピンキー
08/11/10 22:27:14 ZS1FbcRe
>>310
あれ?
>>305 の納得する女がオチだと思っていたのに・・・

318:名無しさん@ピンキー
08/11/10 22:57:02 54YDIpot
>>310
②が上級者すぎて吹いたwww
あいかわらずわかりやすい、GJ!

319:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:07:13 RIWkHEIL
性器視点吹いたww
斬新すぎるわ…

320:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:14:48 KC/PG5A5
参考になるし、読み物としても好きだ
GJ!

321:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:15:02 fv7d2M5h
流石百合を許容できる作者は着眼点が違うぜ!GJ!
アンチ百合の妄言は聞き流してもっと作品投下きぼんぬwktk!

322:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:20:01 lYC/9xLb
尊敬するOUTさんの後に投稿するのは気が引ける……

注意点
本番無し

NG要素
一対一

323:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:20:09 xOSbdQNf
作品の形で荒らす奴は一番質が悪い

百合厨や許容する奴は
大抵そうやって動く

324:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:20:55 lYC/9xLb
「晴無君、一緒にご飯食べよう?」
「……はい?」
あまりにも突然の発言に、雄太は吃驚仰天といったレベルではない驚きを見せた。
むしろびっくりしすぎて驚く暇も無かった。
昼休みになったと同時に、桃子が自分をお昼ご飯に誘ったのである。
おそらく、午後は槍が降る。そう感じた昼休み。
「ほら、さっさと机くっ付けなよ」
「晴無君。机後ろ向けて」
真紀と早苗も机を動かしてくる。一体どうした事だろうか。元の世界では彼女達とそんな仲の良かった記憶は無い。
朝のあのじゃれあいも今考えてみればおかしすぎる。自分はあっちではシカトされているといったほうが良かった存在のはずだ。
(……はっ)
少し頭を傾げた後、はたと気付いた。
そう、この世界に元々居たのは「晴無雄太」ではなく「晴無雄子」なのである。
世界の修正力が発揮されて、部屋は丸ごと着いてきたようだが、人間の心理にまでは及ばないらしい。
おそらく雄子は三人と仲が良かったのだろう。その心が依然残っているため一緒にご飯を食べる事になったのだ。
(ありがとう。感謝の言葉……)
一生分の有難うを瞼の向こうのもう一人の自分へ。
きっと今頃彼女は影のある美青年(CV緑川光)や少し暑苦しい熱血青年(CV関俊彦)を相手にしているに違いない。
君もそっちで上手くやれよ。僕はこっちで頑張るから…… どこを旅しているかわからぬ自分への、心ばかりのメッセージである。

「……何ぼーっとしてんの?」
「っは!?」
「どうしたの? 早くご飯食べようよ。次体育だし」
一瞬とはいえ白昼夢を見てしまった。危ない危ない。これでは単なる危険な人だ。
顔を真っ赤にしながら急いで自分の鞄を漁り始め…… 気付いた。
しまった、昨日から色々ありすぎて自分の弁当を作ったり買ったりするのを忘れていた。
「晴無君?」
「えーと、お弁当忘れちゃったみたいだ」
「はーぁ?」「はぁ……」
両サイド、真紀と早苗の口からため息が漏れる。盛り上がりつつあった空気が台無しになった。
しかし、それでも桃子は笑顔を絶やさない。
「それじゃあ私のお弁当少し分けてあげるね」
「え?」
そう言うと桃子は弁当箱の蓋に、自分の弁当を分け始めた。
ご飯を分け、おかずを分け、大体半分になる程度にくらいに分けると雄太に渡した。
「はい!」
「い、いいの?!」
「うん。だって、午後から体育なのにおなかぺこぺこになっちゃうじゃない」
ゴッデス。女神は地上に居た。道理で世界から戦争がなくならないわけだ。

325:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:22:25 lYC/9xLb
「ふぅ…… しょうがないわね」
すると、早苗もまた自分のお弁当を蓋に分けて雄太に渡す。量は少ないが、和風のおかずがおいしそうだ。
「あ、葵花さんもいいの!?」
「いいわ。ダイエット中だから気にしないで」
こうなると当然、視線は真紀に集まるわけで。
「むむむ…… あーもう、わかったよ!」
真紀はソーセージと卵焼きをぽいぽいと投げてよこした。
「あの、ありがとう」
「……別に、桃と早苗が渡してるから。あとはい」
真紀が雄太に小さなプラスチックのフォークを渡す。どうやらデザートのりんご用に入っていたものらしい
確かにどれだけお弁当をもらおうとも、道具が無ければ食べれない。
「それじゃ改めて、いただきまーす」
「いただきまーす」
「いただきます」
「いただきます……」
まともな友人すらいなかったこの学園でこんな事が出来るとは。
こっちの世界に来れた事に感謝しつつ、雄太は蓋に盛られた弁当の山に手を伸ばすのだった。


    □


ちゃんぽん状態の弁当を食べ終わり、机の上でおしゃべりが始まった。
話す内容も、あちらの世界とほとんど変わらない。真紀の部活がどうの、早苗の本がどうのと言った話題だ。
しかし全く持って違うのは、その会話の輪の中に雄太が存在しているという事実だ。
友達もおらず、ただその日一日の学校を静かに過ごしていた雄太にとっては大躍進だ。
会話も盛り上がってきた所で、桃子がふと顔を上げる。
「あ、もうそろそろ着替えなきゃ」
つられて雄太も時計を見た。確かにそろそろ着替えなければならない。
確か女子更衣室は体育館の横に設けられていたはず。時間を考えるとそろそろ行かなくては不味いだろう。
「そーだね。そろそろ着替えようか」
真紀が立ち上がり、いそいそと机を戻す。そして、机の横に掛けてある体操着袋を手に取った。
同じように早苗も桃子も机を戻し、体操着袋を手にした。
雄太も当然体操着を持ってきている。しかしここまで来て雄太はふとある考えに思いが至った。
もしかしたらここで移動するべきは女子ではなくて雄太なのではないだろうか?
男女比率もそうだが、ここは別世界。雄太はどうしようかとどぎまぎしながら周りを見回した。

326:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:23:06 lYC/9xLb
すると…
「よいしょっと」
目の前で衝撃的事件が起きた。これはテロリズム。ある種のテロリズムである。
なんと目の前でなんの躊躇いも無く、真紀が制服を脱ぎ捨てたのである。
まずブレザー。そしてシャツ。当然その下にあるのは小さめのブラ一つ。
狭苦しいシャツから開放された彼女の胸元は荒ぶる獅子と例えられるだろう。いや、その例えは微妙だ。
雄太の頭の中で繰り返し警報が鳴り響く。これは訓練ではない。これは訓練ではない。実戦でもないが。
「なななな」
「……何見てるんだよ。別に珍しくもないだろ」
困った、どうやら真紀さんは日本語を解していないらしい。
と言いたい所なのだが、どうやら間違っているのは雄太の脳内のようだ。
既に常識を疑わなければならない状況なのは雄太にもわかっている。それが今なのだ。
「どうかしたの?」
くるりと後ろを振り向くと、そこにはなんと上も下も下着姿の桃子が居た。
アンビリーバブルとはこの事だ。杞憂という言葉があるが、まさに天を支えている柱が落ちてきた気分である。
上下共に可憐な白い下着。桃子の純粋さを表しているといってもいいだろう。
雄太の息子は最早怒髪天の勢い。朝も永久に一発抜いてもらったというのにまだ猛るというのか。

これは不味い。雄太もそれを自覚する。やはり当初予想した通り、男子が更衣室に行くもののようだ
体操着袋を胸に抱え、急ぎ教室を出ようとする雄太。しかしそれを早苗が呼び止めた。
「晴無君? どこに行くの? 授業に遅れるわよ」
「え、その、着替えに」
「だから、早く着替えなさいよ。先生に怒られちゃうでしょう?」
下着姿の早苗が言う。だが、雄太はその言葉に耳を疑った。
早く着替えろ、という事はつまりここで着替えろという事だろうか。
雄太の不振な行動を疑問に思うように、真紀も桃子も雄太を見ている。
このままでは不味い。そう判断した雄太はすぐさま目を閉じると堅く目を閉じて服を脱いだ。
心の中では幾度と無く彼女達の下着姿がチラつくが、それを振り払うように猛然と着替える。
ズボンを脱いで、手探りで体操着を探し当て、装着する。この簡単なプロセスがどうしようもなく難しい。

ようやっと着替え終わった。仕事は終了、股間は荒ぶっているがズボンに押し込んだ。
体育で体力を発散すればどうにかおさまる事だろう。着替えが終了し、雄太は後ろを振り返った。
そして、彼の動きがびしっとまた固まるだった。
当然そこにいるのは体操服に着替え終えた桃子、真紀、早苗の三人。それは予想通り、当然の帰結だった。
だが、彼女達の纏っている服装は完全に予想外。自分の体操服が変わってなかった事に安堵してしまっていた。
「着替え終わった?」
そう桃子が聞いてくる。しかし、雄太は問いたかった。貴方達の着替えはそれで終了なのかと。
彼女達が纏っているのは確かに体操服だった。しかし、どう見ても何かと布地が足りないようにしか見えない。
ノースリーブどころか、抉れて鎖骨まで見えそうだし、胸下数センチまでしか丈がないのでへそが見えている。
しかも少し小さめなのか、胸のラインがかなり強調されているのはすぐにわかった。
さらに彼女達の下がまた問題だ。そもそも前の世界では普通のズボンタイプだった体操服が
何故かブルマに変わっている。しかもこれがまた普通のブルマじゃない。
まるでハイレグ水着ではないかと見紛うキレ込み具合。さらに後ろはTバック状態だ。
そのためお尻はほとんど丸出しの状態になっている。全体的に小さすぎると言っていい。
そんな美少女が三人目の前にいるのだ。最早勃起しなくては失礼である。
「桃子、早く行きましょう」
「おい桃。行かないんだったら置いてくよ」
真紀と早苗はそう言うが、桃子は雄太も伴って行きたいようだ。
ここで彼女に迷惑を掛けるわけには行かない。雄太はなんとか股間をかばいながら彼女達に付いて行くのだった。

327:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:23:48 lYC/9xLb
なんとか、なんとか体育館までたどり着いた。戦いはこれからだ!
「ほらーっ! 皆並んでーっ!」
今日も熱海先生は熱血そのもの。これは全世界から変わりのない事のようだ。
だが、予想通りというかなんというか、彼女の服装も違っている。
長袖のジャージを着てはいるのだが…… どうにも下にシャツを身に着けていないらしい。
ざっくり開いたジャージ前から熱海先生の砲弾のように突き出した胸の谷間が見えている。
さらに下はジャージではなく、ぴちぴちのスパッツに変わっていた。
あまりにも肌に密着しているため、極小ショーツのラインがくっきりと浮き上がって見える。
だが、彼女はそれを恥ずかしがる素振りすら見せず大声を張り上げている。
「今日やるのはバレーボールです! 皆元気にいくよーっ!」
元気な先生の声に、やる気のない生徒の声。お嬢様学校だったためか、運動が得意な生徒はあまり多くない。
運動が得意な真紀が珍しいほうなのである。それでも数年前よりスポーツ特待の生徒もいるのだが。

適当に分かれて、という指示の元にまさに適当に女子は分かれた。
雄太はというと桃子に腕を引かれ、桃子のチームに所属させられた。楽なので別に構わない。
雄太と桃子、真紀と早苗。そして剣道部に所属している藍原嘉穂と演劇部の橙山美里だ。
「よろしく」
「よろしくね、雄太君」
「あ、よろしく」
正直な話、嘉穂と美里とは全く接点を持った覚えが無い。
その上嘉穂は無表情だし、美里はニコニコしっぱなしだ。どうにも絡みづらい。
しかも今の衣装は余りにも雄太にとって目の毒だった。色っぽいというレベルではない。
「それじゃーはじめーっ!」
かくしてバレーボールは雄太の心の余裕無く始まってしまったのである。

「そーれっ!」
弾む。揺れる。震える。ボールが、である。そう、目線はボールへ。外さないように。
不自然な内股で雄太は必死にボールを追った。それしかない。今の彼にはそれしかなかった。
弾んでるのはボール。揺れているのもボール。震えているのもボール。
レシーブの際に胸に挟まれ弛むのもボール。アタックの際空中で踊るのもボール。
そう、全てはボールなのだ。いやむしろボールこそバレーの全てなのだ。
最早雄太の目には何がボールでボールが何かなのかすら映っていなかった。
「晴無君! 前!」
「晴無! どこ見てんだよ!」
「もっと集中して!」
前後左右から声がする。だが、理性の紐がギリギリな雄太はどうしたらいいかわからなかった。
ボールを拾おうにも足元がおぼつかない。当たり前だ。雄太は男、女性には無いハンデが今はあった。
だがそんな雄太を置いてけぼりにしてプレイは進む。
一進一退の攻防。真紀と嘉穂がいるのが功を奏した。が、雄太が足手まといなのは変わらず。
そして、最後のセットが始まった直後だった。
「危ないっ!」
誰が叫んだのか、雄太ははっと上を見上げた。ボールが目の前に迫っている。
必死に両手を目の前に出し、なんとかボールを相手陣地へ向かって返す。
しかし、変な体制で受けてしまったため、雄太の体は後方へ反り返り―
「きゃっ!?」
ちょうど背後にいた桃子に激突してしまった。さらに二人もつれあったまま転がってしまう。
この機を相手チームが逃すわけがない。返ってきたボールを的確にトス。転がっている雄太の近くへアタックした。
もう、運命の神様のいたずらとしかいいようがないだろう。
千鳥足で立ち上がろうとした雄太は足を開いていた。ボールは雄太に吸い込まれるように飛んでいき、彼の股間を蹂躙した。
声にならない声。それは世界の破滅を告げる天使のラッパのようだった。

328:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:25:09 lYC/9xLb
「……じゃあ、立花先生が戻ってくるまで……」
「はい、わかりました」
ぼやける意識の中で、雄太は声を聞いた。
うっすらと目を明けるとここは保健室のようだ。薬のにおいが鼻につく。
かすかな人の気配。少し首を傾けてみると、そこにいるのは桃子だった。
(ああ、なるほど)
あの一撃をかまされた自分は気を失ってしまったのだ、と今更ながらに思った。
情けない話だが、股間にあんな一撃をかまされて呼吸器系統がイカれない方がおかしい。
どうやら立花先生はいないようだった。自由気ままが歩いているような人間だから仕方が無い。
さっきの会話を思いだすに、桃子は立花先生が帰ってくるまで一緒に居てくれるようだ。
そんな彼女は先ほどから戸棚の前をいったりきたりしている。どうやら薬か何かを探しているらしい。

雄太はそっと自分の息子に手をやった。棒も玉も健在。実に喜ばしい事実である。
聞いた話だが、玉の方はふとした事で破裂してしまう事故もあるらしい。そう考えれば幸運だったと言える。
しかし体がだるい。男子たるものあのような攻撃を受けてはやる気が起きないのも当然である。
いまだ凛然としない意識の中、雄太はふとベッドの向こう側の光景に目をやった。
「えーと…… どこかなぁ」
いまだに薬を探している桃子の姿。だが雄太が着目したのはそこではない。
右へ左へ揺れる桃子の桃に目が引っ張られる。いや、正確にはお尻である。
適度な肉付きをした尻が、あっちへふらふらこっちへふらふら。時には上下に運動をする。
しかもハイレグブルマはより一層食い込んでいた。気にしないのはこの世界の常識なのか、それとも彼女の個性なのか。
判別はつかなかったがそれは些細な問題。目の前の光景は確かな安らぎと興奮を雄太の心に届けていた。
「うっ、いてて」
思わずうめき声が漏れる。ただでさえ腫れている股間に一層の血液流入だ。痛くないわけが無い。
雄太の声に気付いた桃子がぱたぱたと上履きを鳴らしながら寄ってきた。
「よかったぁ。気が付いたんだね!」
ベッドに寝ている雄太に目線を合わせるために、当然ながら前かがみ気味になる。
するとこれもまた当然ながら、彼女の豊満な胸が中央に寄せられる結果となる。
そして、必然が生むのはまた必然。雄太の股間が一段と屹立する事となるのだった。
「ううう」
「どうしたの?! やっぱりまだ痛む?」
どちらかというと雄太より桃子の方が慌てている。
心優しい彼女の事だ。自分の体より雄太の体を心配しているのだろう。事実、雄太の方が重症なのは確かだが。
「大丈夫! 立花先生いないけど、私が治療してあげるからね!」

329:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:25:52 lYC/9xLb
「え?」
「ほら、ちゃーんとお薬もあったから!」
そう言う彼女の諸手に持たれているのはヨードチンキ通称赤チンとアロエだった。
何故アロエが保健室にあるのか多少疑問だが、彼女はそれで何をするつもりなのか。
「赤チンとね、アロエをくっつけとけばどんな傷だって治っちゃうんだよ」
昭和生まれかお前は。一体彼女の今までの人生はどういった成分で構成されていたのだろう。
だが、それは後で気にする事である。雄太にとっての急務は股間を赤チンまみれにされる事態を防ぐ事だ!
赤チンまみれのチンチン、略して赤チンと思いついた人は腹筋でもして頭を冷やして欲しい。
「いや、ちょっとそれは……」
「じゃあ布団どけるね」
桃子は雄太の発言を完全に無視しながら雄太の下半身の布団をめくり上げた。
なんとか抵抗をしようとするが、股間からいまだ響く鈍痛のため抗う事が出来ない。
そのまま桃子は特にためらいも無く雄太のズボンを引き降ろした。
「ひゃっ…… うわぁ……」
感嘆なのか呆れなのか、桃子の口からため息が漏れた。ズボンを引き降ろされた股間は自己主張激しく、萎える事を知らない。
天を衝く雄太のペニスを桃子は優しく両手で握った。
「うぐっ!」
「ご、ごめん! 痛かった? こんなに腫れてるんだもんね。痛いよね」
「いや、そーいうわけじゃなくて…… うぐう」
雄太を気遣いつつも、桃子はペニスをいじる手をやめない。初めて触るためか動きがぎこちない。
棒の先端から二つの玉まで穴が開くほど見つめ、なおかつ諸手で優しくさすってくるのだ。
「うわぁ…… ますます腫れがひどくなってきちゃった」
まさかバレーボールよりも女性の柔肌の方がATKが高いとはお釈迦様でも知るまい。

無知は罪。ムチムチの体操服に包まれた桃子の手つきはまさしく罪だった。
「それじゃあ薬を……」
「待って!?」
赤チンまみれの股間だけはなんとか回避したい所。
だが、真摯な瞳で見つめてくる桃子を、無碍にしてしまうのもまた無理な話だ。
純粋な彼女の思いを無駄にはしたくない。雄太にとって出来るのはなんとか股間の腫れを引かせる事だ。
「ええ~、でも雄太君のオチンチン痛そうだよ?」
そう言って桃子は雄太のペニスを優しくさする。今だけはその優しさが憎かった。
「それに、オチンチンが駄目になったら将来子供を作ったりするのにも大変だろうし……」
「ううっ!? それでも赤チンまみれになるのは」
「それじゃあ私がさすってあげるね」
上下する手にさらに力が入った。乙女の細指は巧みに雄太のペニスに絡みついてくる。
上端に達すれば亀頭を包み込むように丸まり、根元の方に至っては柔らかく締め付ける。
おそらく男根を一度も握った事のないであろう彼女の掌は、娼婦のように動いた。
もしかしたらこれこそがこの世界における「女性」という物なのかもしれない。
「うわっ、先っぽから何か出てきたよ?」
先走りが雄太のペニスから漏れ出る。無理もない。腰を満たす快楽から逃れられないのだ。
無理やりにでも桃子を引き剥がす事も可能だろう。しかし雄太はそれが出来なかった。
昨日の夜、そして朝に掛けての永久との耽美な出来事。それが雄太の心の中で想起された。
カウパーが桃子の掌とペニスの間を埋める。湿った静かな音と二人の熱い呼気が保健室を満たす。

330:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:26:30 lYC/9xLb
そして、その時は突然訪れた。
「で、出る!?」
「えっ?」
切羽詰った雄太の声。それとは逆に呆気に取られたような桃子の声。

びゅっぶびゅうぅ

返答を待つ事もなく、雄太の肉棒は欲を吐き出した。
朝も永久に抜いてもらったというのに、その射精に衰えは見られない。
間近で見ていたせいもあるだろうが、重力をものともしない角度で噴出した精液が桃子の顔を汚した。
その可憐な顔を額から顎まで精液が膜を作る。呆けた顔をした桃子の口に、自然と入るが彼女はそれを吐き出そうとはしなかった。
「う…… ん…… ちゅ」
「あ、あわわわわ」
しまった。雄太は心の中で慟哭した。同じクラスの女子の顔に顔射。
一体世界で何人が同じ体験をするのか。おそらくその数は限りなく少ない。
きっとこのまま叫び声を上げられ、帰りの会で糾弾されるだろう。

「先生。今日晴無君に顔射されました」
「まぁそれはいけない。そんなきかん棒は切断ね」
会場は割れんばかりのギロチンコール。チンチンをギロチン略してギロチンと思いついた諸兄には猛省してもらいたい。

「晴無君、大丈夫?」
「え、あ、うん。全然、もう」
何が全然で何がもうなのか。それは雄太自身にすらよくわかっていない。
ただ一つわかるのは股間の息子が、これからの行く末を案じて縮こまりつつあるという事である。
ああ息子よ。先立たせる事を許しておくれ。
しかし、雄太の息子はいまだ自己主張を続けているのだった。
「うわぁ…… でもまだこんなに腫れっぱなし」
腫れているわけではない。熱き滾りがただ股間に満ちているだけである。
ザーメンまみれの状態のまま桃子は双眸でその肉棒を見つめている。時折握った右手でふにふにといじる。
「しょうがない。何か冷やす物…… 氷嚢とか」
「いいっ!?」
氷嚢を股間に。聴いただけでも背筋を貫くこの寒気。そんな事をされたらそれだけであの世行き決定である。
表情すら凍りついた雄太を見て、桃子は横目でくすりと笑った。
「嘘だよ、うーそ! 大事な所にそんな事されたら大変、だもんね?」
「う、うん」
「でもこれじゃ収まりつかないもんね…… それじゃ、あむっ」
次の瞬間、桃子が一切の躊躇い無く雄太のペニスを口に飲み込んだ。
「うおっ?!」
「むちゅ…… んちゅ…… んんっ」
躊躇いは無かったが、技術はないのか。彼女の行為は勢いそのものといった感じだった。
とはいえ、雄太自身も昨夜今朝の永久の行為程度しか受け入れた事はないのだが。
つたない彼女の舌が、唇が、雄太の亀頭各所を攻めてくる。
「んむぅっ、気持ちいい? んちゅっ」
「う、うん。気持ちいい、です」
桃子のさらさらとした髪の毛が雄太の股間に覆いかぶさるようだった。
そして彼女の頭が上下し、肉棒と唇の狭間からジュプジュプといやらしい音が響く。
静かな保健室。一つのベッドから聞こえてくる淫靡な音。音が一つ鳴るたびに雄太は腰砕けになりそうだった。
ただ頭を前後させるだけでテクニックなどない。
けれど雄太にとって憧れの対象であった「紅崎桃子」がただそうしているというだけで満足だった。
そして、雄太の肉棒は早くも二度目の限界を迎えた。

331:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:27:10 lYC/9xLb
びゅくっ! びゅくびゅうっ!!

激しい快感が体を襲う。同時に放たれた精液が桃子の喉奥に襲い掛かった。
「んぶっ!? んはぁっ!?」
肉棒の中心を貫き、噴水のように激しく放たれた。いきなりの衝撃におどろいた桃子は思わずのけぞる射精を顔で受ける。
先ほどの手コキの時の精液と、フェラチオによる精液が一体となり本当にパックをしたようになってしまう。
しかし、桃子はそれを拭う事はなく、むしろうれしそうに微笑みを浮かべた。
「えへへ…… 一杯出したねぇ。オチンチン、気持ちよかった?」
(まさか……)
雄太の心にある一つの思いが去来する。桃子は初めからわかっていたのではないだろうか?
勿論股間にバレーボール殺人事件は偶然の産物だったのだろうが、ここまで一緒に来たのは一体何故なのか。
保険委員は雄太だが、熱海先生一人でもよかったはずだ。桃子が同伴する必要はない。
その上でのこの展開。雄太の股間を摩り、舐め上げる。純朴で性行為に疎いからするような行いではないはず。
つまり桃子はわざとこうした事になる。つまりそれが示す答えは……
「ねぇ、晴無君…… あのね、私も……」
ごくり、自分の喉がつばを飲み込む音がとても大きく聞こえた。
桃子が立ち上がり、ハイレグブルマに指を掛けた次の瞬間だった。

「はあ~ 学園の中をお散歩するのも飽きちゃったなぁ~」

突如聞こえたその言葉に、桃子も雄太もビクリと反応する。驚きすぎて残った精液が噴出したほどだ。
二人同時にあわわと声にならない声をあげる。どうする? どうする? どーすんのよ俺たち?
雄太は枕元にあったタオルを桃子に投げ渡す。はっしとそれを受け取り、桃子はすぐさま顔を吹き上げた。
精液と唾液でべちょべちょになってしまったズボンだが、ここは仕方ないと無理に履く。
桃子が服についた精液を吹き上げたその時、保健室の扉が開け放たれた。
「あれ? 二人ともどうしたの? 怪我?」
「いや、えーと、ちょっと気分悪くなっちゃってー」
「はい、それで、私が付き添いにー」
ぎくしゃくとした二人の動きに、首をかしげる立花先生だったが考えるのが面倒になり、考えるのをやめた。
「ふーん。苦しい? 吐き気とかあるんだったら……」
「いえ! 大丈夫です! 少し休んだら教室に戻ります!」
「それじゃー私授業に戻るねー。晴無君バイバーイ」
「あ、うん。バイバーイ……」
そのまま桃子はスライドするかのようなぎこちなさで、保健室から消えていった。
不自然な様子の二人に立花先生はまたも首を傾げるが、やはり面倒なので座ってぼーっとし始めた。
(仕事はしないのか……)
「うーん、でもやっぱり変な匂いがするなぁ?」
「ううっ!?」
匂い。こればっかりはこの一瞬ではごまかせない。

332:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:27:54 lYC/9xLb
立花先生は椅子から立ち上がり雄太の眼前まで迫ってくる。
「ねぇ、吐いたりした?」
「い、いえ。全く」
「うーん、じゃあ漏らしたりした?」
いきなり何を聞いてくるのだこの教師は。養護教諭としてそれはどうなんだ。
「いや、それも全く」
「ふーん。それじゃあ私の気のせいかぁ」
のんびりとそう呟くと、立花先生はまた机に向かってぼーっとし始め…… 今度は寝息が聞こえてきた。
(あんたが寝てどうするんだよ!)
起こさないように、心の中で痛烈に突っ込んでおく。流石に一応教師なので気が咎めるのだった。

すると、突然心の中の緊張の糸が切れ、雄太は投げ出すようにベッドへ寝転がった。
(あのね、私も……)
あの後の彼女の言葉は一体なんだったのだろうか? あの上気した頬は一体どういう意味があったのか?
想像は容易である。しかし、簡単な結論は出しにくい。それがわかりきってる事だとしても、だ。
桃子があの後、発言の続きをしていたら。立花先生がこんなタイミングで帰ってこなかったら。
自分はもしかして彼女と最後までしてしまっていたのではないだろうか? それとも怖気づいてただろうか?
それはあくまでも例えばの話。考えても考えても、もしもの話で実現する事はない。
だけど、もしこれからの学校生活同じようなシーンがあったとしたら。
雄太は素直に桃子を抱けるのか。そして、彼女を流れで抱いてしまっていいのか。
疑問が疑問を呼び、ただ心の中を駆け巡る。自分に問い続けても、明確な回答は浮かび上がってこない。

ただ雄太が今実感できるのは空っぽになった自分の睾丸の重さと、
処分に困ってベッドの下に投げ出したザーメンまみれのタオルの行く末だった。
「……やっぱり変な匂いするなぁ」
「ぎくぅっ!?」



「それより、なんか今回の僕の台詞、『えっ!?』とか『いや……』とかばかりだったような……」

333:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:31:11 0dlvmx9l
エロ体操服(;´Д`)ハァハァ
アナル視姦キボン

334:小足刻み蟲 ◆BPS5wB2/zQ
08/11/10 23:32:21 lYC/9xLb
投稿配分が偏ってしまった気がする…
第二話が終了です。読んでくださった方有難うございました。
寸止めでごめんなさい。一対一でごめんなさい。

あ、水着の話が出ていましたが既に自分の中ではデザインが決まっています。
どうやら僕の変態度は皆さんよりもはるかに上らしい…… 53万くらいでしょうか。
それではまた次回まで失礼いたします。

335:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:38:57 VPcfmq1P
>>334
フリーザ様にはまだ遠い・・・

336:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:49:52 KC/PG5A5
>>334
いろいろ斬新で、しかも起っきします
GJ!

337:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:50:33 bVDahOUa
ふっ……ただの神が二人降臨しただけか……。
主にいけないところに致命傷で済んだだけだぜ。

338:名無しさん@ピンキー
08/11/11 00:19:40 m6MCgx3P
GJ!待ってましたよ!
桃子は確信犯ですね。

339:名無しさん@ピンキー
08/11/11 00:22:34 vHtT9YSk
GJ!!

最近ハマってる事、オナ禁中にこのスレにくること

340:名無しさん@ピンキー
08/11/11 00:31:45 kGE/7c6L
>>323
レズプレイありハーレムを投下してくれるような殊勝な百合厨が何人もいるなら、
このスレはもっと百合許容派が強くなっているはずだが。

クレクレするだけで作品も情報もネタすらも出さないカスだから問題なんだろ。

341:名無しさん@ピンキー
08/11/11 01:09:23 GRo/YIat
>>340
要するにこのスレに粘着してるのは百合厨じゃなくて百合厨の皮を被った荒らしですね、わかります
あれを本気でやってるのだったら同じ人間と思えないな

342:名無しさん@ピンキー
08/11/11 01:11:13 WTg3p3Kd
>>334
GJ!
服飾関連がヤバい(*´Д`)ハァハァ


しかし53万……だと

343:名無しさん@ピンキー
08/11/11 01:26:18 cZcuTweM
ふう……
何というワンツーパンチ……

相変わらずGJ。

344:名無しさん@ピンキー
08/11/11 03:40:06 ruX96rUh
>>334
>どうやら僕の変態度は皆さんよりもはるかに上らしい…… 53万くらいでしょうか。
ザ・魔雲天クラスか…
ザコめ、オレの変人強度は1000万パワーだぜ

345:名無しさん@ピンキー
08/11/11 07:57:59 C1uaB0IJ
>>340-341
作品が投下されても百合許容派は強くなりません

それだけは間違いない


346:名無しさん@ピンキー
08/11/11 08:25:04 /6qB29sO
>>345
わざわざ煽るようなこと言う男の人って……

347:名無しさん@ピンキー
08/11/11 08:28:31 b1a58Bhq
大多数のハーレム好きは百合の有無なんて気にしない
アクセントとしては必要だし

第一以前にもあるが
ハーレム作品の名作にはほぼ百合が入ってる
独占キチじゃない限り問題はないのさ

348:名無しさん@ピンキー
08/11/11 08:30:48 /6qB29sO
気にしないと言いながら必要だとかいっちゃう男の人もちょっと……

349:名無しさん@ピンキー
08/11/11 08:46:49 RwSDKmdv
しっ!触っちゃ駄目ですよ!

350:名無しさん@ピンキー
08/11/11 12:34:21 b1a58Bhq
大部分は気にしない

だからこそハーレムに付随する属性は多いほど良い


百合を嫌属性とか言い出すハーレム好きはいないし

351:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:30:11 /KsR061O
大多数が気にしないのはその通りだろうな。煩いの独占厨だけだし。

352:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:35:19 e1POl/0z
いないし。とか断言されても困るなー

353:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:38:48 Jc1LfHFg
たくさんの女の子からちやほやされつつぬちゅぬちゅしたい。

それにつきる。


354:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:51:35 b1a58Bhq
>>352
いないな

百合はご褒美か
そうでなくても拒否する理由は皆無

355:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:53:34 9AycCVoH
これにそんなに構うなんて
よっぽどネタがないんだな


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