【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目at EROPARO
【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目 - 暇つぶし2ch516:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:15:42 llf1lnnV
「ゃあんっ!」
いきなり中心の突起をつままれ出た大声に思わず手で口を塞ぐ。
「我慢しねーでいーから。声、聞かせろよ」
「阿部君……んんっ、あ、あぁ」
溢れる蜜を掬って芯をこねられると身体が勝手に跳ねる。
「はぁ、あ、ぁ、あぁ……ん」
汗もかいてるし髪もグチャグチャだろうしひどい顔してると思う、けどもう
そんなの構ってられない、だってもう何も、考え──
「あ、あ……あああぁぁあ!!!」
篠岡は阿部の首にすがりつき、二度、三度大きく痙攣した。

少しの間を置いて阿部の指がゆっくり割れ目をなぞると背中に回る篠岡の腕に緊張が走った。
そっと、そーっと深みへと沈み込んでいく。
「力抜いて」
小さく首をふる篠岡を見て阿部は彼女の耳元へ口を寄せた。
「篠岡、……あーそうか。これも使えンな。
 怖がんねーでいーから。大丈夫だよ、篠岡。しーのーおーかー」
普段より数割増の甘い声で囁かれ、篠岡の背中がぞくぞくっと痺れる。
「……あ、遊んでるでしょ阿部君~~~!」
「だって篠岡スゲェかわいーもん」

阿部君て、阿部君ってこーゆー人だった?
浅く出し入れされる指に翻弄されながら篠岡は軽く混乱していた。
「はっ、ん、あべく、んんっ……!」
「しのおか」
「……ん、あ、あ、ああぁあんっ」
阿部がやっと手を止めると、篠岡は息も絶え絶えにくたりとしていた。

「、挿れていーか?」
「ん……うん……」
トロンとした目つきの篠岡の頬をそっと撫でて、阿部は彼女の立てた膝を割った。
熱くとろけるそこに避妊具を装着したモノをあてがい、はぁっと息を吐く。
「クソ、緊張する」
「…………………ふっ」
ぼそりと落とした阿部の言葉に、篠岡は吹きだすのをこらえていた。
「!?」
「ごっ、ごめん、何でもないっ」
「……何だよ」
「ホントに何でもないよ!」
「気になるだろーがあ! いーから言えよ!」
阿部が力任せに胸を揉みしだくので篠岡は堪らず降参した。
「やっ、あぁんっ、言う、言うからっ。あのね……リラックスしたい時は」
「わかった。もーいー、言うな」
額を抱える阿部はあらぬ方向を指差す篠岡をもう片方の手で制止しながらも
つい癖で左前方に目をやってしまう。もちろんそちらには誰もいない。
「ちげぇだろ。それじゃなくて……」
軽く舌打ちして阿部は胸を隠すように置いていた篠岡の手をとり、掌と掌を重ね合わせた。

篠岡は、阿部の言った”好きだ”の言葉をホントのところあんまり信じていなかった。
ダテに長い間片思いしているわけではないから彼が自分を見ていないことなんて身にしみてわかってる。
ここ数日はガン見されてたけどそれは男の子特有の欲望からなんだと。
でもこの手から伝わる熱さは信じられる気がする。
指を絡めぎゅっと握るとそれよりもっと強い力で握り返され、
心配することなんて何もないような気がしてくる。

「阿部君……」
「一気にいくぞ」
小さく頷くのを見て阿部は狙いを定め、一息に貫いた。

「────っ!!」

517:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:16:32 llf1lnnV

篠岡に総てをおさめた阿部は達成感で暴発してしまいそうだった。
ここに至るまでの我慢もグダグダも全部吹き飛ばすほどの圧倒的な破壊力。
今すぐ出してしまいたい。というか、出る。

でも深呼吸してなんとか落ち着かせる。
そして、苦痛に眉を歪ませる篠岡を見て息を呑んだ。
目尻に涙を溜め、冷汗で栗色の髪が青白い頬にはり付いていた。

篠岡が額に触れる手に気付きゆっくり目を開けると、
そこには心配そうに自分を見下ろす阿部の姿があった。
「大丈夫か、篠岡」
「……うん。だい、じょぶ、だよ」
「無理すんなよ」
「阿部君……ありがとう」
たおやかに笑う篠岡に阿部は言葉を失くし、その細い身体をきつく抱きしめた。
篠岡も腕をあげて阿部を抱きとめる。
繋がった箇所がひどく熱い。

「ごめん、もー我慢できねェ……!」
篠岡の返事を待つより先に阿部は動きだしていた。
最初こそ遠慮がちだったもののそれは瞬く間に激しさを増し
肌のぶつかる音と水音と二人の息遣いが荒く高く広がっていく。
もう止められなかった。


「……っはぁ、は、はぁっ」

篠岡は灼けるような痛みと全身を揺さぶる衝撃にひたすら耐えていた。
身体はとても辛いけれど、自分のお腹、一番深い所から阿部の存在を感じることができて
満たされた気分でいっぱいになる。

阿部君、あべくん…………
篠岡は半ば無意識に両手を阿部の顔にのばした。
こめかみを伝う汗と熱い息に直接触れる。
阿部は動きを止めることなく、顔を傾け篠岡の手に唇を沿わせた。
眉間に皺をよせ伏せられていた目がゆっくりと開き、篠岡を射抜く。
「…………篠岡、」
「あべく、ん、は、あ、あ……ん」
次第に痛みだけではない感覚がじわりとこみ上げてくる。
篠岡の声は艶めき頬は上気し、締め付けがきつくなり阿部は加速する。

「や、あ、あっ、あぁんっ」

疾走の果てはすぐにやってきた。
数学の公式を唱えるのにも限界がある。
阿部は身の内にこもる欲望を残らず吐き出した───




518:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:17:07 llf1lnnV
ずるりと引き抜いた自身にべったりと赤いものが付着しているのを見て阿部の顔面が白くなる。
「わり……だ、大丈夫か」
篠岡からの返答はない。
彼女はぼんやりと天井を見上げている。
「オイ、篠岡?」
心配そうに声をかける阿部の方を見ることもなくゆっくり身体を起こし
血の付いたティッシュに目をやり……

「わあっシーツ汚れてない!?」
いきなりだけれど普段の篠岡に戻って、阿部はこっそり安堵した。
「付いてねーから安心しろよ」
「よかった~ごめんね」
「謝んなよ、篠岡が悪いんじゃねェんだから」
「う……ごめん」
「謝んなっての!」
阿部の大声に篠岡はきゅっと肩をすくませた。
その様子を見た阿部の顔に困惑と後悔の色が浮かぶ。
「ちげえよ……
 ~~~~~っ。
 ……オレのせいだろ」
顔を背け辛そうに吐露する阿部の頬を両手ではさみ、篠岡は強引に自分へと向けさせた。
「これくらい何でもないから。
 それよりも阿部君とできて嬉しかったよ、私はホントに阿部君のことが好きだから」
篠岡ははにかみながらチュッと阿部にキスをした。
そしてぎゅうっと抱きしめる。
「大好きだよ、阿部君」
阿部は返事の代わりに力強く篠岡を抱きよせた。

「でも、あの……今日はもうしないでもらえると嬉しいんだけど」
再び大きくなっていたモノが篠岡にあたっていて阿部は苦笑する。
「わーってます」


「……。
 ね、ソレ……どーするの?」
「どーもしねェ! ほっとけ」
「でも……また私のせいで我慢させちゃって」
「はあ? お前関係ねーだろ」
「……関係ないの?」
「イヤ、ヘンなイミじゃなくて、その」
「だよね」
「ぅわっちょ待てオイ、
 コラ触ん、ヤメ しの………… !!!」




519:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:17:32 llf1lnnV
「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入ると阿部はトンボを持ちグラ整をしていた。
どこか上機嫌なようにも見えるのは、久しぶりの部活だからというだけではないんだろう。
(うまくいってるみたいだな)
トンボを片手に阿部の隣に並ぶ。
「おーす。テストどーだった?」
「おー、まーあんなもんだろ。
フツーに勉強してりゃ誰だってできるよ」

これまでは野球部員みんなで集まってわいわいテスト勉強するのが常になりつつあったけれど
今回それに阿部が顔を出すことはなかった。
まあせっかくカノジョができたわけだし? 邪魔するのも悪いよな、と
示し合わせて声をかけなかったのだが田島あたりは
「なんでー? しのーかも一緒に来りゃいーじゃん!」
などとケイタイ片手に言うもんだから周りは抑えるのに必死だった。
二人がうまくいったのなら苦労の甲斐もあったと栄口がしみじみしていると
そんな事情など全く知らない阿部はのんびりと言う。
「次はそっちに混ざるかなー」
「え、なんで?」
「あんなうまそうなモンが目の前にあって勉強に集中できるわけねェだろ。
 つったって勉強しねーとスゲエ怒るしさ。生殺しだぞ」
「尻に敷かれてんだ」
「クソ。やられたままじゃいねーからな。
 弱点は掴んでんだ、じっくり時間をかけて攻略してやる」
少し黒いが実に楽しそうな顔で阿部が笑うので
この二人はうまくやっていきそうだと栄口は安心した。

「こんちはー」
「ちわー」
「ちわ」

いつもの練習風景が戻ってきていた。


グラウンド上の二人はあくまでも一選手とマネジで、
ここでしか知らない人だったらきっと気付かないくらいに
阿部はミハシ一辺倒で篠岡にとっては部員みんなが等しかった。

栄口はある時花井に、教室でもあんな感じなのかと聞いてみたら
それを横で聞いていた水谷が「それがさー」と複雑な笑みを浮かべ割り込んできた。
「昼休みは阿部寝てるし篠岡外出てるから別々なんだけど
 その他の休み時間はいっつも一緒に喋ってるよ」
「へえ」
「でもずーーーっと野球の話! たまに言い合いになってると思えばそれも野球絡み。
 もー勝手にしてって感じだよー」
「あの阿部の話についてけてるってだけでオレはソンケーする」
「どー見ても友達か仲間! あれでホントにつきあってんのかって」
水谷の言葉に栄口と花井は思わずちらっと顔を見合わせた。
「あー……まー、そーだな」
「それでいーんじゃない?」
「えーナニ? 何かあんの?」
「なんもねーよ! ホラさっさと着替えろよ、先行ってっぞー」

ヘンな想像をされるより野球バカだと思われてた方がずっといい。
それが二人の選んだ作戦なんだろうなと思う反面、
もしかしたら素でやってる可能性もかなり高そうで
自然と笑みがこぼれるのを抑えられなかった。


終わり

520:名無しさん@ピンキー
09/10/02 13:25:01 D98WpIql
ドリーム小説乙

521:名無しさん@ピンキー名無しさん@ピンキー
09/10/02 19:29:21 CUVtWt6S
捕手

522:名無しさん@ピンキー
09/10/02 23:44:37 Zb3i0DUc
投手

523:名無しさん@ピンキー
09/10/02 23:50:58 x8sqM6M9
>>519
いいよーGJです!
読んでてニヤニヤしちまったw

524:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:45:48 YPbPez3E
まさにドリーム小説
キャラの名前をすげ替えても違和感なし

525:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:58:07 2hsLqkLI
>>519
乙&GJであります。

526:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:59:47 Ye62ZiwI
おお、続き投下されてた!
>>519 GJ!

篠岡に嫉妬乙w

527:名無しさん@ピンキー
09/10/03 01:09:07 LF2ftXnK
アベチヨの時だけ現れるアンチさんは阿部厨?

528:名無しさん@ピンキー
09/10/03 10:14:28 qh/8usyD
昼休みの空き教室に来た阿部君は少しだるそうな顔をしていた。
「阿部君、いきなり呼び出してごめんね」
「や、別に。ところでアンタ、誰だっけ?」
「やだぁ、同じクラスの[>>520][>>524]だよぉ。手紙の方にも名前書いてたんだけど」
「ワリィ、見てなかった」
ぶっきらぼうに言って頭をかく阿部君の不器用な優しさをあたしは見逃さなかった。
名前も見ないなら断ったっていいはずなのに、それでも阿部君は来てくれた。
これって、あたしの思いが手紙からでも伝わってたからだよね?
「で、用事って何?」
「あ、あのっ」
緊張で声が上擦るけど、がんばらなきゃ。ここが勝負よ、がんばれ[>>524]!
「阿部君のこと、ずっと見てて・・・好きなの。つきあってください!」
言えた、言えたよ!あたしがんばった!
でも阿部君からの返事は相変わらずぶっきらぼうで。
「ワリィけど、今は野球のことしか考えらんねーから。それにオレ、アンタのことよく知らねーし」
「これから知ってくれたらいいの。それに、篠岡さんとはよく話すじゃない」
「ありゃあウチのマネジだからな。話すのなんて当たり前だろ」
なに言ってんのお前、とでも言いたげな目で阿部君が私を軽く睨む。こんなところで負けてられない!
「じゃあこれからあたしとも話してよ」
「何の話すんの?オレ野球の話しかするつもりないぜ?さっき言っただろ、野球のことしか考えらんねーって」
「野球、は、よくわかんないけど・・・でも覚えるもん、甲子園はあんまよくわかんないけど」
「ふーん」
甲子園、の一言で阿部君が軽く眉間にしわを寄せた。
もしかして怒らせちゃったのかな、と思っていたら阿部君の唇の端が上がる。
「じゃあアンタ、夏の県での優勝校言える?オレが攻略に必要だって言ったらデータ全部取る気ある?
それにうちの部、テスト前の休み以外は朝5時から夜9時まで練習だから暇なんか全然ないけど?
それとも、アンタとつきあったら甲子園行けんの?」
少し子供っぽくむきになったような言い方に、あたしはつい吹き出してしまった。
「何笑ってんの」
「あ、ごめんね。だって阿部君が夢みたいなこと言ってるから。今年出来たばかりの野球部が甲子園とか」
またちょっとおかしくなってくすくす笑ってたら、阿部君の表情が更に不機嫌そうになった。
「アンタ、一体オレの何見てんの」
冷たい声に、いっぺんであたしは凍りついた。
「本気で甲子園行こうと思って練習してるのはオレだけじゃねえんだよ。
アンタが笑ったのは野球部に関わってる人ら全員だ。それもわかんねえンなら二度と話しかけないでくんねえ?」
阿部君が背中を向けて出て行こうとしている。待って!
「待ってよ!話聞いて!」
「一生懸命にやってるのを嘲笑うようなヤツと話すことなんかねえよ」
阿部君は廊下に出ると後ろ手で乱暴に教室の戸を閉めた。鼻先で激しく戸がぶつかる音がする。
あたしはふられたんだというショックでぐらぐらする頭の隅で、冷静にあることに気づいた自分がいた。
「阿部君、あたしの名前も名字も呼んでくれなかったな・・・」

ごめんね>>520>>524がドリームドリーム言ってるから叶えてあげたかったんだけどこんな結果でごめんね
文章内の[]の中に勝手に自分の名前入れやがってくださいね
「一生懸命書いてるのを嘲笑うようなヤツと話すことなんかねえ」のにつついちゃってごめんね

529:名無しさん@ピンキー
09/10/03 13:21:35 D32mAmap
>528 盛大にGJ!吹いた!謝る必要なんかない。

530:名無しさん@ピンキー
09/10/03 13:46:50 ip6CBpV+
>>507-519
GJ!
エロシーンもエロかったし
阿部と栄口のずれてる会話も面白かった

531:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:10:19 YPbPez3E
下手くそ

532:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:15:12 YPbPez3E
一応マジレスすると、自分はパロディの醍醐味は
どこまでそのキャラらしく書けるかだと思ってる
これ書くとエロさせてる時点でキャラ崩壊だとか
言ってくるバカがいるけど、だからといって
そのキャラらしく書かなかったらパロの意味はない

で、ここは自由に書き込みが許される場所
自分は下手くそだから書くな、とは言ってない
ただ感想を述べてるだけ
批判が怖いならサイトに閉じこもって書いてれば?と
思うよ

533:名無しさん@ピンキー
09/10/03 19:24:40 nrUDuTRz
キャラ崩壊だとは思わないから何にでもへたくそと書くあんたが不愉快。
書いてる職人は自分なりに似せてるのにその努力を無視する批評は批判だと思う。
合わないなら読むな、スルーしろという日本語もわからないなら二度と書き込むな。

534:名無しさん@ピンキー
09/10/03 19:47:46 cKKKoiEX
じゃあ自分で書いてください!
阿部厨はもっともらしい理由書いても言い訳にしかみえないです。

535:名無しさん@ピンキー
09/10/03 19:57:55 SIDKk4Mc
>>532の基準なんか聞いてないしどうでも良いよ
合わなくてもスルーしろって話
楽しめる人間が集まるスレなんだけど?
毎回スレにはりついてアベチヨに悪態ついて気持ち悪い。

536:名無しさん@ピンキー
09/10/03 22:22:34 DDqTTLl+
ごちゃごちゃうるせー奴が多いな。
黙って>3読め。話はそれからだ。

537:名無しさん@ピンキー
09/10/04 03:20:53 qxr1U9lP
アベチヨの何が気に入らなくて叩いてるんだろうね。

538:名無しさん@ピンキー
09/10/04 16:00:56 5Fw+vnnI
下手くそだから

539:名無しさん@ピンキー
09/10/04 17:04:37 dNxu9BIy
お手本うpマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン

540:名無しさん@ピンキー
09/10/04 17:59:34 upghLTuN
>>539 お手本じゃなくてすまん。
>>528が好きでつい真似したくなった。すぐ書けたので投下。ドリームを
知らないので別物かもしれんがアベチヨ風味で。合わない人はスルー願います。


教室から野球部の集団が出て来た。その列の最後で、阿部君と三橋君が廊下で喋っていた。
本当にこの二人は仲が良い。いつも阿部君は愛想は良い訳じゃないし、三橋君に対する
態度は怖いけど、絶対に何か特別な感情があると思うとニヤニヤしてしまう。
「さっきのモモカンの言ってた練習やっから、明日準備しとけよ」
阿部君が確認して、三橋くんが頷く。
今日はミーティングの日で、練習は無いらしい。
「じゃ、オレ用事あるから」
うん、と頷いて、三橋君は他の部員たちの後を追った。この二人でお出かけしたりする訳じゃ
ないんだと思うと残念だった。
せっかく阿部くんがフリーなので、私は声をかけることにした。
「阿部くーん」
めいっぱい、可愛い声を出す。体育会系の男子は、甘えん坊の女子に弱いからだ。
でも、阿部君は目だけこっちを見る動きをして、「うす」と会釈しただけだった。
シャイなんだから、と嬉しくなる。
「部活終わったの?」
「そーだけど」
「じゃあ一緒に帰らない?」
「……えっと?誰?」
「えーヒドー。そーだよ-同じクラスの>>538だよ」
阿部くんは席順を思い出そうとしているらしく、首を捻っていた。今だって見える席に
座って、しょっちゅう観察してるのに、気付いてないフリなんて可愛い。
「阿部君は三橋君しか視界に入ってないもんねー」
私にはお見通しなんだから。阿部くんの好みも何もかも、把握してる私が一番
阿部君にはお似合いの女の子だ。
「……お前キモイ」
阿部君の怖い目。私の観察眼に驚いてるに違いない。
「じゃあ、好きな女の子いるの?」
三橋君命でガチホ○の阿部くんが、女子に興味ある訳ないじゃない。
「関係ねーだろ。オレ、約束あるから」
「えー」
私は理解者なのに、と腹が立つ。なんなの、この男。
阿部君は私を置いて、逃げるように駆け出した。追いかけたかったけど、日頃野球部で
鍛えている阿部君に追いつける訳が無い。途中で見失ってしまった。
せっかく、喋れるチャンスだったのに……。>>538ってば、ドンマイ。
トボトボと学校内を歩いて、一年七組の教室に戻ることにした。せっかくだから
阿部くんの机から何か今日の記念に貰って来ようと思って。あんなに喋ったんだから、
ただのクラスメイトじゃないしね。
教室のドアに手をかけると、変な音がした。人が居る。
「阿部君、ダメ」
「なんで」
苦しそうな……阿部君の声。相手は女子だ。
「人が来るから、ダメ。あ、こら……ぁん」
なにこの、変態じみた声。男に媚びて気持ち悪い。

541:名無しさん@ピンキー
09/10/04 18:03:34 upghLTuN
「コレ、誰の?」
「え……っ?や、やだ、あ!」
声に思わず身を乗り出して覗いてしまった。見るんじゃなかった。よりによって阿部君が
野球部のマネージャーのシャツに手を入れている場面がバッチリ目に入った。
下着から貧相な胸を取り出して、阿部君がそれにキスをする。なんで、あんな女に。
男になら誰にでも愛想良く笑うビッチじゃない。阿部君オンリーの私とは違って、
外面ばっかり良くて他の女子とも和気藹々、青春ごっこして忌々しい女。
少し可愛いと思って、たいしたとりえもないのに男にチヤホヤされて勘違いしてるのだ。
「俺のだろ?」
「ちがうもん……」
阿部君の顔がますます近づいて、あの女の乳房に吸い付く。ダメ、とか言いながら
あの女、全然嫌がってない。なんなの。
「ん……っ、ね、だめ、阿部くぅんっ」
「可愛い。篠岡のおっぱい、俺のだろ?」
「バカ」
「俺のだろ?」
「……うん……」
私はその場で倒れそうになった。気持ち悪い。阿部君は三橋君か、私しか似合わない。
怒りで気が変になりそうだった。
「ね、お仕事あるから、止めよ?」
「データの?俺手伝うから、さ。いーだろ?」
「だめです。データ作成はマネジの喜びなの。西浦が勝てるように……もう、ダメ。
阿部君、おしまい」
「そーいう篠岡だから好きなんだって。どーしよ、責任取って」
「阿部君なら、もっと他に素敵な子と付き合えるでしょ。なんで私なの?」
>>538って知ってるか?」
「誰?あ、もしかしてウチのクラスの?」
自分の名前を阿部君が口にしたので、心臓が飛び出るかと思った。
「さっき廊下で会ってさ、スゲー気持ちわりぃの。水谷たちが、オレのことニヤニヤ
しながら見てる女がいるって言ってたけど、女なら誰でも良いって訳じゃねーなって
自覚した。篠岡は知ってる?」
「うーん。普通に挨拶すれば返してくれるよ。凄く漫画が好きだって、他の女子から
聞いたことある。その話の時だけ、凄いテンション高くて驚いたって」
「あー、そんな感じか。なんかズレてるよな」
「え。阿部君がそんなこと言うの?」
「なんだよ」
「野球のことしか頭に無い人だもんー。十分ヘンだよ」
「篠岡だってそーだろ。打席のモノマネクイズ、ノリノリで出題する女初めて見たぞ」
「みんな判らないのに、阿部くん全部当てたでしょ」
「あんな特徴あるのに判らない方がおかしいんだって。それに俺、趣味は野球だけ
じゃねーぞ」
「なに?」
「篠岡」
きゃあっという悲鳴が上がって、その後は静かになった。ヒソヒソ声とか、荒い呼吸とか、
耳に入ってもただ通り過ぎていく。
おかしい。
こんなことは絶対あってはならないのに。許されることじゃないのに。
阿部君は三橋君を愛してるけど、唯一心を許せる異性の立場は、この私>>538なのに。
あの女が憎くて、憎くて、憎かった。


以上。1レスで済まなかったので2つに分けた。

542:名無しさん@ピンキー
09/10/04 19:11:25 5Fw+vnnI
アホすぎ

543:名無しさん@ピンキー
09/10/04 19:21:37 upghLTuN
>>538>>542 即レスありがとうw 

544:名無しさん@ピンキー
09/10/04 19:28:41 dNxu9BIy
>>543
乙wwwwwwwwwwww

545:名無しさん@ピンキー
09/10/04 19:43:56 L28RXeiv
>>543
おつwwwww

久々にまとめ読んだら禿げ萌えた。投下してくれる人いつもありがとう

546:名無しさん@ピンキー
09/10/04 22:44:22 VctqnSYQ
>>543
なあ、ほんとに面白いと思ってやってんの?
荒らし構って居つかせてるだけだって気付かないの?
むしろこれじゃ543自身が荒らしだよ

547:名無しさん@ピンキー
09/10/04 22:56:51 6HRSnfl7
546の意見も分かるけど、自分はパロ読めれば嬉しい。面白いし。
荒らしが自分語りするくらいならもっとやって欲しい。

548:名無しさん@ピンキー
09/10/05 01:00:13 40pYi1OZ
>>546
まともな意見の人がいてホッとした
荒らしは構わないのが基本なのに
なにやってんのと思ったよ

549:名無しさん@ピンキー
09/10/05 01:18:10 oU3X+bj6
スルーしてもしなくても荒らされるなら、荒らしでも二次創作に繋がるなら
書いて欲しいし読みたいです。保管庫には入れにくいかもしれませんが。
アンチが書けば書くほどアベチヨが増えていくなら厨返しになるんじゃないの?

550:名無しさん@ピンキー
09/10/05 01:53:26 IDDl77CD
とりあえずsageを入れて専用ブラウザを導入して
アベチヨアンチのレスが来たらNGにつっ込んでスルーしようか
アンチは消えろと言っても来るんだからこっちが自衛しようぜ

551:名無しさん@ピンキー
09/10/05 09:45:34 rrbsepII
>>549
荒らしをネタにしたSSなんて面白いとは思えないし見たくありません

552:名無しさん@ピンキー
09/10/05 10:20:08 fhcwKfdz
延々しのーかの悪口を書かれるよりずっと良い
合わなきゃスルーするし

553:名無しさん@ピンキー
09/10/05 16:47:54 oU3X+bj6
荒らしをネタにしたSSつまらんやめろと書いてるのが
いつもの阿部千代アンチじゃなきゃいいけど

554:名無しさん@ピンキー
09/10/05 20:10:58 KxvoJAnn
SS投下は自己満足なんだよなぁ。

うぃき管だが、荒らしをネタにしたSSはスレの趣旨違いということで
管理人は801SSと同じく保管作業しません。

いや、入れるべきだという住人はじゆうに追加してほしい。
まとめにいれられたからといって削除は行いません。

555:名無しさん@ピンキー
09/10/05 23:48:59 zqZ4+sbu
>>554
乙です

556:名無しさん@ピンキー
09/10/06 00:34:11 hDWBXlXT
>>552
篠岡の悪口は誰も言ってない件

557:名無しさん@ピンキー
09/10/06 00:57:56 +6C8xeWw
>>554 乙です!

>>556 今まで何度もあべちよ投下の後にあったよ


558:名無しさん@ピンキー
09/10/06 01:43:48 HcFIvQcF
すげー伸びてると期待して来てみれば……。
おまいら、なにしてるんだよorz

>>554
乙です。その方針でいいんじゃないかと。

559:名無しさん@ピンキー
09/10/06 07:25:01 S2gD+L/F
なにこの上から目線

560:名無しさん@ピンキー
09/10/07 01:36:50 1GmpVfu7
>>554
乙です
常識的な対応に感謝します

561:名無しさん@ピンキー
09/10/07 02:30:57 T22t9BGP
荒らしドリームSSは保管しないだけで投下は個人の自由。

562:名無しさん@ピンキー
09/10/07 03:39:52 QJQKtBaL
>>557
なかったよ
どれだけ被害妄想強いんだ

563:名無しさん@ピンキー
09/10/07 08:29:07 rHWJmjEc
本人乙 篠岡厨を叩いてるからOKだとでも?
荒らしてるのは同じなんだから二度と来るなwwwww
しつこいんだよ阿部厨は素に帰れ

564:名無しさん@ピンキー
09/10/07 08:44:30 TBBOx9JY
次は>>562の夢小説だなw

565:名無しさん@ピンキー
09/10/07 20:04:30 /eaRy4pH
流れをぶった切って申し訳ないのですが、
有名なコピペを貼っていくスレを見ていたら
よいネタがあったので、叶と瑠里に置き換えて改変してみました。

下ネタはあるけどエロはないです。
元ネタが好きな人はごめんなさい。

566:カノルリ(コピペ改変)
09/10/07 20:05:57 /eaRy4pH


地元小学校で一緒だった頃、
「髪をストレートにしたいなら、熱いお湯で髪を濡らしたあと乾かさずに寝ればいい」
と教えたことがあった。

「嘘言わないでよ」と瑠里はつっ返したが、
次の日ゴーゴンみたいな髪型で登校して来た。


瑠里は、俺の些細な嘘にもよく騙された。




校舎も離れて、お互いに顔を合わせるのが少なくなった中学時代。

ある休日の練習試合に、簾が弁当を持って来ていた。
話を聞くとどうやら瑠里が作ったものらしい。

「俺はゆで卵が好きだ」
「特に、レンジで温めた即席のゆで卵が美味い」
弁当を一緒に食いながらそんな話をした。

後日、「今朝、瑠里がレンジを爆発させた」と簾から聞いた。


本当にイジり甲斐のある性格だった。




なんだかんだで付き合いが続いていた高校時代。

試験期間中のある朝に出くわした瑠里は、
「どうしても古文の活用変化の同じ所でつまずく」と俺がこぼすと
急に耳の悪くなった俺のために道すがら「あなる」を連呼した。大声で。

返ってきたテストは、なかなかイイ点数だった。
自分のことのように喜ぶ瑠里に今度は俺がアナルについて口頭で詳しく教授した。

平手打ちをくらったけど。




今日、
俺に心を傾けて、大事な時もそうでない時も俺と一緒にいると
いかに幸福になれるかについて、瑠里に熱弁を振るった。
瑠里は今回も俺の口車に乗ってくれた。


今、ニヤけ顔が直らない。

567:名無しさん@ピンキー
09/10/07 20:07:10 /eaRy4pH
終わり。
エロは次の機会に頑張ります。

568:名無しさん@ピンキー
09/10/08 00:38:32 hNchae5a
こうやってスレのレベルは下がっていくんだろうな

569:名無しさん@ピンキー
09/10/08 08:10:51 ZbiEX+x7
>>568じゃあ上がる作品をお願いします

570:名無しさん@ピンキー
09/10/09 01:13:25 MfVGYACc
暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう

571:名無しさん@ピンキー
09/10/10 03:54:10 KxTJikA2

なつかしいw

572:名無しさん@ピンキー
09/10/16 21:59:44 v0U/n9fC
突発性タジチヨ エロナシ





「しのーかーーーーー!」
朝一番に篠岡を見つけた田島が飛んできた。
「オレオレ、今日たんじょーび!」
「うん知ってるよっ、オメデトオ!」
「プレゼントちょーだい!」
「えっ、ごめん何も用意してないよっ」
「じゃあ、ん!」
目を閉じて口を突き出す田島にきょとんとする篠岡。
「ちゅーでいーぜ!」
「……ええっムリだよ!!」
「えーオレ今日誕生日なのになー……チェー」
うつむいた田島に篠岡は罪悪感を覚えた。
「あああのゴメンナサイ……」
「じゃーほっぺたでいーよ!」
「へ?」
「こっちならいーだろ! な! 軽くでいーから!」
「ええ……」
「してくれたら今度の試合ゼッタイ打つからさ!」
「~~~~っ、……がんばってね?」
田島の頬にそっと篠岡が顔を近づけ、
触れるか触れないかの距離まで来た時に
田島はくるっと顎を振った。
チュッと音をたててキス完了。
「ごっそさーん!」
軽快な足取りで田島は去って行き
その場に取り残された篠岡は固まっていた。
「たじまあぁぁ!!!」
四番は切り込み隊長を始めとした野球部員から袋叩きにあい
監督からも自力金剛輪を喰らったが大満足な笑顔だった。
その場にへたり込んだマネジは真っ白になってしまい
いつまでも風に吹かれていた……

573:名無しさん@ピンキー
09/10/17 11:41:35 Q6UPAYom
>>572
見える…その夜の田島が。GJ!

574:名無しさん@ピンキー
09/10/17 22:49:22 Lj2vBrvv
……ホモ?

575:名無しさん@ピンキー
09/10/27 20:45:17 5Lb4CfPQ
捕手

576:名無しさん@ピンキー
09/10/30 15:22:11 bv4phuDe
アニメ再放送中!
(TBS金曜深夜 MBS木曜深夜)

暗めアベチヨ
ごめん(ガッカリさせるからあやまっとく)






今日の練習試合、最終回の大量失点はひとつのエラーから始まりました。
リードを守りきれずサヨナラ負けしてしまったことに対して
責任を感じ落ち込む抑え投手を立ち直らせるのも
正捕手である阿部君の大事な役目です。

でも本当は。
敗戦の責任を誰よりも痛感しているのは阿部君です。
皆が帰った後も部室に残り、敗因を分析し同じミスを犯さないよう対策をたてます。
それが終わるとやっと今日の試合も終わり、
ゆっくりと心もクールダウンしていきます。
そのお手伝いが、マネジである私の役目です。

スコアもノートも筆記用具も全部放り投げて足を伸ばし壁に背を預けて
ふーっと長いため息を吐いて目を閉じた阿部君。
ずっと隅っこでただ見ていた私は、一拍おいてから彼に近寄り
脇に、向かい合うように座ります。
だらんとおろされた左手をそっと両手で包みます。
今日も一日かんばった手を撫でているうちに堪らなく愛おしくなり
そっと持ち上げてキスをしてしまいました。
いくらキスしても何の反応も抵抗もないのをいいことに、
人差し指を舐めてみます。
短い爪や固くなった指先から指の股のほうまで舌を絡め這わし吸います。
その次は中指、そして薬指。
順番に全部の指を舐めるつもりだったんですけど右手で頭をぐいっと下に押されたので
名残惜しいですが指とはお別れです。

目の前にきたベルトに手をかけ、前を寛げます。
阿部君のソレが既に少し大きくなっているのは疲れているせいでしょう。
よく知らないけど、そーゆーものらしいです。
先端を舐めてから、ゆっくり全体を口に入れました。
阿部君は一言も喋らないので、どこを、どうしたら気持ちがいいのかとかは
教えてくれないけど、たまにぴくっと揺れたり短い吐息を吐いたりすることがあるので
少しは感じてくれていたらいいなと思うのです。

すっかり硬くなったところで阿部君が私の身体を引っ張り上げます。
私は自分で下着を下ろし、阿部君の上に跨がります!

次回、『プレイ』、
せーの、ナイバッチー!!

577:名無しさん@ピンキー
09/10/30 21:23:14 VxlYyxqh
さすが予告ネタバレ娘
GJ

578:名無しさん@ピンキー
09/10/30 21:41:55 f5+53k50
早口のしのーかで脳内再生されたw

579:名無しさん@ピンキー
09/10/31 00:13:26 EBHdFmHZ
次回期待!

580:名無しさん@ピンキー
09/10/31 02:07:40 McDAn5Kg
とうとうこんなんまでやらかしたか
キチガイ

581:名無しさん@ピンキー
09/10/31 08:34:31 j5kGjg3a
続き待ってますw

582:名無しさん@ピンキー
09/11/01 18:53:47 Z3sM4rHl
GJ

583:名無しさん@ピンキー
09/11/10 02:36:22 OCE4qR0I
保守

584:名無しさん@ピンキー
09/11/17 16:55:58 dJ+k6z4B
保守

585:名無しさん@ピンキー
09/11/28 11:46:15 bGL6RsJR
保守がわりに本スレ見てて浮かんだ即興小ネタ
もし阿部弟が西浦に来てたら
アベチヨ(成立済)
エロなし





「阿部くーん、シュンくん見なかった?」
「あ? 見てねーな」
「そっか。カントクが呼んでるんだけどどこにいるのかなー」
「知らね」
「ありがと、じゃーねー」
「あー待て篠岡」
「あ?」
「お前さァ。オレのことは名字なのにであいつだけ下の名前で呼ぶのはおかしーだろ」
「……え?」
「オレも名前で呼べよ」
「えぇ~~~……よ、呼んでるよ?」
「やってる時だけな」
「だっ……ダメだよ、恥ずかしいよっ」
「ならあいつも名字で呼べ」
「もームリ言わないで!」
「キャプテーン、キャッチャーの人がマネージャーをいじめてまーす」
「あァ!?」
「うわっ逃げろっ!」
「あっ待ってシュンくーん、カントクがねー」
「……チッ、二人とも逃ぎゃーがって。後で覚えてろよ」
「あ、阿部君、楽しそう だね」
「はあー!?」
「ははは、三橋も言うようになったなァ」

586:名無しさん@ピンキー
09/11/28 18:53:16 yNCOBO5n
GJ!

587:名無しさん@ピンキー
09/11/29 07:09:43 0DRgqE8a
キャラ崩壊過ぎる

588:名無しさん@ピンキー
09/11/29 17:17:30 BrlSgfUC
逆にしのーかの妹が来たら「千代」って呼ぶのかな?

589:名無しさん@ピンキー
09/11/29 20:35:29 Zqr6ZLk/
そろそろageておく。

590:名無しさん@ピンキー
09/11/30 15:04:45 k0EDNhpa
>>588
いーね、千代呼び
姉妹でマネジはないだろうけど

591:名無しさん@ピンキー
09/11/30 19:18:20 RDEoSlMH
>>588
しのーかの妹の名前が気になるところだ

592:名無しさん@ピンキー
09/12/01 15:33:09 X5rqpRSU
その前に三橋たちが阿部をタカとかタカヤとか呼ぶ日がくるのだろうか?

593:名無しさん@ピンキー
09/12/04 00:02:41 WM3al5ww
保管庫見て気付いたんだけど、1スレ目と2スレ目が載ってた
誰がしてくれたか知らないけど、GJ!

594:名無しさん@ピンキー
09/12/05 02:34:50 v3fmCXrp
本当だ。載せてくれた人乙。
でも2スレ目のアベモモって片方パクリ疑惑出てなかったっけ?
URLリンク(www14.atwiki.jp) ←こっち。

595:名無しさん@ピンキー
09/12/05 18:51:37 ukWugbZH
ログあげてくれた人、本当に乙!

>>594の、2スレ目のアベモモの件、ログ確認した。
3スレで、一部丸写しってたれ込みがきて、
何人か確認した、と言ってる。
パクリ確定ってことでいいみたいだ。

596:名無しさん@ピンキー
09/12/06 12:15:57 wsqduq32
>>594-595
3スレの頭までしか確認してませんでした。すみません。
2スレメニューからは消しましたがこちらから該当ページの削除はできません。
できる方よろしくお願いします。

597:名無しさん@ピンキー
09/12/11 03:29:38 GvEj7TdF
「寒いねー」
凩が吹きすさぶ中、練習場へと向かう阿部に背後から声がかけられた。
篠岡が小走りでやってきて隣に並んで歩く。
「さみーな」
「ケガしないように気をつけてね」
「おお」
他愛無い会話を続けるうちにグラウンドの入り口が見えてくる。
ふと会話が途切れた時に篠岡が笑顔で言った。
「そーだ、阿部君今日誕生日なんだよね。おめでとう!」
「……おー、サンキュ」
阿部は前を向いたまま笑って答えた。
心なしか顔が赤いのは篠岡も同じだった。


少し離れた場所からそんな二人を覗く集団があった。
「……。
 これさ、前にも同じよーなことあったよね」
ぽつりと呟かれた水谷の言葉に他が反応する。
「え、そんなことあったの?」
「そういえばあったな。今年の春だろ」
「ああ、篠岡の誕生日ってこと? へー」
栄口の質問に答えたのは巣山だった。
呆れ顔の花井がそれに続く。
「オレも見た。
 はっ。半年以上たってんのに進展ナシかよ」
「クッソ──
 いっそくっついてくれりゃいーんだ──っっ」

598:名無しさん@ピンキー
09/12/11 14:44:12 /M3WDkE4
そういえば誕生日か。おめ

599:名無しさん@ピンキー
09/12/12 08:44:25 E9/l+YUn
板のルールも平然と無視か
だからアベチヨ厨は嫌いなんだ

600:名無しさん@ピンキー
09/12/12 15:33:18 2gQFOh18
いつものキチガイ阿部廚は
これだから嫌いなんだよ
今まで即日だったのにコメ遅くなったなーw

601:名無しさん@ピンキー
09/12/12 19:53:04 E9/l+YUn
この板はエロパロ板です
エロもないオナニー駄文書きたければ
創作発表板へどうぞ

602:名無しさん@ピンキー
09/12/12 19:56:03 ZLHrCQaj
そういう○○厨って言い方まじで嫌いなんだよね。


603:名無しさん@ピンキー
09/12/12 22:42:48 SMLYF5bT
流れを変えたい人はSSを書いて投下し続ければ
非エロもアベチヨも埋もれて見えなくなるし
スレも活性化されていいと思うよ! がんばれ!!

604:名無しさん@ピンキー
09/12/13 02:17:17 LOC7qfbk
こっそりと>>601に同意
この板はエロパロ板だからそこはちゃんと
考えて欲しいな

605:名無しさん@ピンキー
09/12/13 08:22:13 tDiV7xm5
誕生日に何も無いよりずっと良いよ
過疎ってるから嬉しかった人間もいるので念のため

606:名無しさん@ピンキー
09/12/14 10:59:30 Jfo/oB1D
女の子に萌えにきたのに誰と誰が付き合うかと言う女子高生の噂話レベルでがっかりした。
それでもエロければ読めるんだけど、生ぬるい少女小説みたいなのは微妙。

607:名無しさん@ピンキー
09/12/14 14:14:54 ZYK+HOxX
女の子に萌えって決めるな

608:名無しさん@ピンキー
09/12/15 02:32:40 yN5tJJnf
自分の萌えは他人の萎え
他人の萌えは自分の萎えって言うし
いろんなものがあっていいと思う

609:名無しさん@ピンキー
09/12/16 00:26:53 o25RVo+8
>>608
>って言うし

誰が言ったw

610:名無しさん@ピンキー
09/12/16 09:15:56 yGimE8uh
いろんな話があってもいいけど板のルールは守ってね

611:名無しさん@ピンキー
09/12/20 07:41:29 1VuxklJf
アニメ化 セカンドシーズン来春決定保守age

612:名無しさん@ピンキー
09/12/29 17:38:58 oKpCJOyT
保守

613:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:48:41 ZDR2XLyD
アベモモ(陵辱)

練習後、百枝は阿部に呼び出された場所へ行く。
百枝「どうしたの阿部君、こんな所に呼び出して」
阿部はもじもじしながら頬を紅くしている。
百枝「もしかして、愛の告白だったりして(笑)やだ~困っちゃうな~」
百枝は冗談っぽく明るく言った。
阿部「あのっ、俺」
もじもじしていた阿部が言葉を開く
阿部「そのっ・・・ニヤリ」
それまで戸惑っていたかのように見えた阿部の表情が急に歪んだ笑みの表情に豹変する。
百枝「な、何?」
百枝は初めて見る阿部の表情に寒気が走った。
阿部「その前に監督に確認しておきたい事があるんですけど、部活動って連帯責任ですよね?
例えば俺が暴力事件を起こしたら俺が悪くても部員全員の責任になる。そうですよね?」

614:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:49:22 ZDR2XLyD
百枝「そうだけど・・・それがどうかしたの?」
阿部「いやですね、実は俺見てしまったんですよ。こんなものを」
阿部は百枝の手に裏返した写真を渡す。百枝がその写真を確認するとその写真に驚愕した。
百枝「なっ、ど、どうしてこれを」
百枝が確認した写真は夜の店に入店する百枝だった。
阿部「いくらバイトの為とはいえ、野球部の監督がこれはまずいんじゃないっすか?」
百枝「ち、違うの。これは、借金があって、それを返すために仕方なく」
阿部「だったら風俗嬢になればいいじゃないっすか?監督なんかやめて」
百枝「そ、それは」
阿部「あんたがやった事は真面目に練習してる俺達への裏切り行為です。
これが世間に公表されたらあんたはもちろん、俺達も風俗嬢監督の選手だって目で見られるんですよね~」
百枝はうつむく。
百枝「(確かにこれは私個人の問題。それに阿部君を巻き込むのはおかしな話だわ)」
百枝「阿部君、ごめんなさい。全て悪いのは私。私の不幸に阿部君達まで巻き込むわけにはいかない。
私、野球部の監督やめるわ」

615:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:50:29 ZDR2XLyD
阿部「おっと、誰もあんたにやめてくれなんて言ってませんよ。」
百枝「でも、私、このままじゃみんなに迷惑かけるから」
阿部が温和な表情になる。
阿部「さっきも言ったでしょ。連帯責任だって。あんたが人に言えない秘密を抱えてるなら俺と共有すりゃいいじゃないっすか」
阿部が優しく百枝を抱きしめる。
百枝「阿部君」
百枝は一瞬驚いたが、すぐ安堵の表情を浮かべる。
それも束の間。阿部の表情が歪んだ笑みを浮かべ百枝の尻を鷲掴みにした。
百枝「きゃっ、ちょっ、阿部君、何をするの?」
阿部「連帯責任っすよ。あんたが人に言えない秘密があるなら俺も今から秘密を作る。これで俺達は共犯っす。」
百枝「何を訳の分からない事を言ってるの。離しなさい!」
阿部は百枝の乳を鷲掴みにしもみしごく。
百枝「ちょっ、いやっ、やめてっ!」
バシッ!
百枝が阿部を平手打ちする。

616:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:51:31 ZDR2XLyD
阿部「いてっ、酷いな監督。俺はただ他の野郎共がした事をしようとしただけじゃないっすか」
百枝「阿部君、何を言ってるの」
阿部「それともスケベ心丸出しのハゲオヤジには自分の体は許せても、俺には許せないって事っすか」
百枝「そういう事を言ってるんじゃないの!あなたがしてる事は犯罪なのよ」
阿部「そうっすか。もういいっすよ。ではさよなら」
百枝「あっ、待って!」
阿部「何すか?」
百枝「その、写真はどうするつもりなの?」
阿部「そうっすね、何しろ今俺は、信頼していた監督が実は風俗嬢でしたって事実がショックすぎて相当おかしくなってますから、
間違ってインターネットでバラまくなんてやってしまうかもしれませんね。」
百枝「や、やめて!」
阿部「でもあんたが俺のこの傷心した心を慰めてくれたら心の傷も癒えるかもしれません。」
百枝「何をすればいいの」
阿部「な~に、他の野郎共にした事を俺にもしてくれりゃいいだけの事っすよ」
百枝「そ、そんな」
阿部「俺はどっちでも構いませんよ。俺の傷を癒してくれるか、それともネットアイドルになるかはあんたが決めればいい。
ただ俺も気は長くありませんから、後10秒以内に決めてください。10、9、8」

617:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:52:07 ZDR2XLyD
百枝「ま、待って、する、するから、だからこの事は内緒にして」
阿部「分かりましたよ。じゃあ早速真っ裸になってください」
百枝「分かったわ。でも恥ずかしいから脱ぐまで向こう向いててくれない?」
阿部「散々自分の体で男を快楽に溺れさせて来た変態が今更何処女みたいな事言ってんっすか」
百枝「違う、私はそんなんじゃない」
阿部「いいから脱いでくださいよ。ほら、早く」
百枝「うぅ」
百枝は渋々全裸になる。
百枝「は、恥ずかしい。あまり見ないで」
阿部「ははっ、嬉しいくせに恥ずかしがってる振りしてムード出そうとしてるんっすか。おもしろい人だな」
百枝「違う!」
阿部「まあどっちでもいーや」
阿部が百枝の胸を鷲掴みにする
百枝「いやっ、痛い」
阿部が百枝の乳を揉みしごきながら、乳首を嘗め回す

618:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:52:50 ZDR2XLyD
百枝「あっ、いっ、痛い、お願い、もっと、優しく」
阿部「何してんっすか。普段はもっと乱れまくってるんでしょ?今日もそうしてくださいよ」
百枝「お願い、せめてもっと優しく」
阿部「娼婦が何言ってんっすか。」
阿部はしばらく百枝の体を弄んだ。
阿部「そろそろ本番行くか。そらっ」
阿部はいきなり強く入れ、腰を強く振る。
百枝「ひぎぃ、痛い!痛い!」
阿部「痛い痛い言ってないで少しは感じて見たらどうっすか、普段みたいに」
百枝「痛い!お願い!もっとゆっくり動いて!」
百枝は懇願するが阿部が受け入れるはずもなかった。
阿部「そろそろ出すかな。中に出しますよ」
百枝「えっ、嘘でしょ」
百枝は急に血の気が引いた。
阿部「嘘じゃありません。俺はいつだって本気ですよ。」
百枝「嘘、やめて、駄目!中は駄目!」

619:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:53:40 ZDR2XLyD
阿部「そら、行きますよ!」
百枝「駄目!中は駄目!」
阿部「そら」
阿部は百枝の膣内に射精した。
百枝「酷いわ、中は駄目って言ったのに」
阿部「変態のくせにわざわざ処女ぶらなくていいっすよ。まあいいや、今日は帰ります。また明日頼みますよ」
百枝「えっ、明日って?」
阿部「まさか今日だけとでも思ったんっすか?今後ずっとっすよ。何しろ連帯責任っすからね。今後もよろしく頼みますよ。監督」

620:名無しさん@ピンキー
10/01/04 16:21:31 WaIUDhs0
正月から乙w

621:名無しさん@ピンキー
10/01/18 17:27:53 WLE2cmCN
保守

622:名無しさん@ピンキー
10/01/25 04:37:03 KXN9Cewe
保守

623:名無しさん@ピンキー
10/02/04 10:50:04 VOo5QMYq
(´∀`∩)↑age↑

624:名無しさん@ピンキー
10/02/17 12:35:06 brO6v5rU
捕手

625:名無しさん@ピンキー
10/02/19 14:53:44 P802XooU
2巻までしか読んでない自分が投下してみる。
合宿所シチュな。


パシャっと水の跳ねる音が浴室に響く。
このままじゃのぼせちゃう。もうそろそろ出ようかな・・・。
浴室のドアを開けて、篠岡は脱衣所に出た。
ほてった肌に扇風機がほんのり涼しくて気持ちがいい。
「あー、涼しい・・・ストレッチでもやろうかなぁ・・・」
独り言を漏らしながらタオルを身体に巻いたその瞬間。

ガチャ

「「え」」

ありえない音がした。
ガチャ? 何、ガチャって。
篠岡は、おそるおそる背後にあるドアの方へと視線を向けた。
「・・・・・・あ、阿部くん・・・!?」
「・・・・・・ワリ。まさかいるとは思わなかった」
「・・・い、いえ。出てってくれればそれで・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
阿部は無表情に篠岡をじっと見つめて微動だにしない。
「あの、どうしたの・・・・・・じゃないっ、早く出てってーー!」
阿部に背を向けてしゃがみこんだ。
何、何なのこの展開。最悪!!
「ごめん」
謝罪の言葉と同時に、ドアがパタンと閉まる音がした。きっと帰ったのだろう。
途端に安堵感が湧き出てきて、ふぅ、と息をついた。
「あー、びっくりした、もう・・・・・・って何でいるの!!!」
「・・・いや・・・」
改めてドアのほうに視線を向けると、そこには帰ったはずの阿部がいた。

626:名無しさん@ピンキー
10/02/19 14:54:43 P802XooU
あろうことか、こちらへヒタヒタと近づいてくる。
じりじりと追い詰められて、気がつくと私の背中は壁にあたっていた。
「・・・いえ・・・じゃないよ!な、何?す、すすすすぐ着替えるから、だから・・・」
身の危険を感じて、せいいっぱい縮こまる。
が、阿部はもう目の前。相変わらずの無表情で、何を考えているのかまったく読めない。
「・・・篠岡」
「・・・な、なんでしょう」
「我慢できなくなった」
私の髪の毛から水滴がポタポタと床に落ちていく。
湯気が部屋に立ち込めてる。異様な熱気に身体がフラつく。
「・・・ッ、出てって、ください」
「無理」
「即答しないでよ。ちょ・・・ッ、阿部くん・・・っ!」
首筋をペロリと舐められる。
耳たぶを甘噛みされて、体からスゥっと力が抜けていった。
ぺたりと床に座り込むと、彼も私の視線に合わせようと膝をつく。
壁に腕をつき、身体に巻いていたタオルに、阿部が手をかけた。
「わっちょっ・・・!ほ、本当に!?」
「篠岡、そろそろ黙ろうか」
「う、だ、だって・・・・んんっ」
唇を阿部のそれで塞がれる。
最初はついばむようなキスの繰り返しだったが、次第にソレは濃厚なものへと変わっていった。
やっと解放された口で大きく息を吸って、呼吸を整えようとするがうまくいかない。
必死に取り込んだ空気は、熱い。
もう、抵抗する気力なんて残ってない。
「・・・あ、べくん・・・」
完全にほてってしまった身体を、もう自分じゃどうにもできない。
阿部くんなら、いいや。
阿部くんじゃなきゃ、嫌。
・・・もう、止まんない。

627:名無しさん@ピンキー
10/02/19 14:55:20 P802XooU
が。

「ふ、ふえぇぇ~・・・」

いきなり襲ってきたソレは、さっきまでの甘いムードを完全にぶち壊した。
私の発した言葉のせいで、もうこの空間には緊迫感のカケラも残っていない。
「・・・篠岡?まさか」
「・・・あ、頭がフラフラして、きもちわる・・・・・・」
少しの間をおいて、阿部が残念そうな顔でつぶいた。
「・・・・・・のぼせたのか」
「ろ、ろめん、にゃれくん・・・」
「何言ってんのかわかんねーよ。・・・チッ、仕方ねーな。
部屋に連れてってやるからさっさと着替えろ」
阿部が手を差し伸べた。
ヘロヘロになった手を必死に伸ばして、私はその手を握った。
「俺も手伝ってやるから」
「うんー・・・ありがと・・・って、人の下着を勝手に触るなあぁ~・・・!!」
「篠岡こんなのはいてんのか、意外だな」
「変態みたいなこと言わないで!ひ、一人でできるから!!」
だが、言葉とは裏腹に、一度は立ち上がったものの再び地面へと尻をついてしまった。
「・・・う・・・力が出ない・・・」
「ホラ貸せって。俺が着替えさせて部屋まで連れてってやるから。お姫サマだっこで」
「・・・ふ、ふぇ~・・・」
たぶん、そんなことされたら気絶してしまうだろう。
だけど阿部くんにいろいろしてもらうのも悪くないかなぁ、なんて思ってしまったり。
「・・・阿部くん」
「何」
「ごめんね、その」
「気にするな。機会なんて作ろうと思えば作れるから」
「・・・まさか、今回のって」
「さぁ、何のことだろうな」
と、阿部はニヤッと笑って言いのけた。
こいつ、絶対わざと入ってきたな!!!!!
「篠岡」
「うんー?」
「おまえもオンナノコらしい身体してんのな。正直意外だった」
「なっ・・・!阿部くんの馬鹿ーーー!!!」
ほてった身体は、しばらく冷めそうにない。

628:名無しさん@ピンキー
10/02/19 21:37:07 YybmStoD
>>625-627
GJ!

629:名無しさん@ピンキー
10/02/20 22:44:08 i2XTdGdy
最低
篠岡中の書く話って、男キャラも篠岡すらも別人
なんでそれいもそろってキャラすげ替えたようなの
ばかりなんだろ

630:名無しさん@ピンキー
10/02/21 13:22:11 Ox2cld3n
最低
篠岡アンチって、なんでいちいちそんなこと書き込むんだろう

631:名無しさん@ピンキー
10/02/21 13:22:41 Ox2cld3n
ageたすまん

632:名無しさん@ピンキー
10/02/21 16:03:29 YkvyfBdq
アベチヨが投下されるたびに個人サイト作れと毎回言ってるので
アベチヨサイト増やす工作員なんだと思うよw


633:名無しさん@ピンキー
10/02/21 19:14:09 YRblvZyk
つーか、別に違反でもないしなんでたくさん同じカップリングの小説来るとそうやって言いだす奴いるんだろ。
迷惑以外の何者でもないわ。


634:名無しさん@ピンキー
10/02/21 19:46:10 59lhhAO7
阿部千代の後に 必ず アンチがレスするよねw
前にアンチキメェって他のスレでも話題になってたし

635:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:59:53 omVNdVki
前のアニメ化でアベチヨ厨が暴れてアンチ量産したからねえ

636:名無しさん@ピンキー
10/02/21 22:38:49 kFp46BCd
暴れてるのはしのーかアンチなんですが

637:名無しさん@ピンキー
10/02/22 15:37:56 deUFqoG2
しのーかが好きかどうかは個人なんだしアンチはほっとこうぜ

>>625-627
GJ!

638:名無しさん@ピンキー
10/02/28 23:58:36 6ZJ+WXhL
保守

639:名無しさん@ピンキー
10/03/02 20:42:33 s6kPwgf8
やっと繋がったか。とりあえず保守。

640:名無しさん@ピンキー
10/03/04 22:41:24 rg5ezMwx
あああ 書きたいネタはたくさんあるのに文才がない。
阿部に「おまえじゃ勃たない」と言わせたり、
「だぁーってシガポが『男は毎晩違う女と寝ろ』って言ったもーん!」
とか田島に言わせてみてぇ。

641:名無しさん@ピンキー
10/03/10 21:38:17 3EDblOdg
保守

某動画で叶→千代に目覚めた

642:アベチヨ
10/03/13 12:36:44 GltDQ47l
何気なく見てるつもりだった。
廊下ですれ違う時
笑ってる時
一生懸命野球やってる時。
その一つ一つがまるで宝石みたいに私の心に埋め込まれる。
そんな心の動悸を、阿部くんにはもちろん野球部員皆に気付かれる訳にはいかない。
部活内レンアイが禁止な訳じゃないけど、やっぱり変な気遣いをされるのは避けたかった。
だからいつも私は自分に言い聞かせる。
阿部くんは私のこと何とも思ってない、と。

「篠岡、ちょっといいか?」
「はいっ!」

阿部くんが話しかけてきても平常心、平常心。
とは言っても実は物凄く嬉しかったりする。
今日は何の用だろう。また三橋くんのことかな?

「あのさ、今日練習の後時間ある?」
「んー?あるよー。」
「じゃあ部室に来てもらってもいいか?
今度の練習試合の対戦校のビデオとデータ確認したい。」
「分かったー。」

やっぱりいつもの業務連絡。それでも嬉しくてニヤケてしまう。

あれ?聞くの忘れてたけど、もちろん監督か花井君もいるよね?まさか二人きりな訳…ないよね。

***

練習後、後片付けを済ませて部室に向かった。皆が帰っていく姿が見える。

相変わらず田島くんと三橋くんは仲良しだなあ。何だか微笑ましい。

…あれ?花井くん帰ってる?
なら監督と阿部くん?そうだよね。

ドキドキしながら部室のドアを引く。そこには、阿部くんしかいなかった。

「おっす。」
「あ、うん…。」

監督は、と聞こうとして思い出した。
監督は今日用事があって、練習が終わり次第帰るって昨日言ってた。

つまり、必然的に二人きりということだ。



643:続き
10/03/13 12:48:02 GltDQ47l

(ええ~っ!!やば、どうしよう!)


「篠岡。このバッターだけど…。」
「は、はいっ!」
「…?眠い?」


思いっきり首を振る。投手じゃないから嫌われないはず。


「そう?だったらいいけど…。」


そのままビデオを進めていく。
最初は阿部くんと二人なことに緊張していたけど、段々慣れてきた。
そうなると部活の疲れと安心感で、眠気が先行する。

(あ…やばい。)

「篠岡?おい…。」

阿部くんが私を呼んでいる。
そう思ったのを最後に、重い瞼が閉じた。

***

目が覚めた時、真っ先に目に入ったのは天井だった。

「あれ…?」

目を擦ろうとしたけど、何かに阻まれる。
そこで気付いた。

(私…縛られてる!)

眠気も吹き飛び、急いで状況確認する。
私は何故か下着姿。
ここは部室。
そして今は…夜の10時。

「目ぇ覚めたか?」

振り返ると、阿部くんが椅子に偉そうに座っていた。
まるで私を見下すかのように。

「あ、阿部くん…」

離して、と言いかけた時阿部くんは私の体に手を伸ばした。
そして器用にフロントホックのブラを外す。

「やっ!」

胸がさらけ出された。
乳頭が外気に触れて色付く。
阿部くんの、目の前で。
 


644:続き2
10/03/13 13:08:23 GltDQ47l

「あ、の…」

「勝手に目の前で寝やがって」

後ろから胸を掴まれた。
阿部くんの手の中でむにゅむにゅと形を変える。

「やっ!やぁん!」

「気持ちいいか?」

首を横に振る。
抵抗、しなきゃ。

「そうか。」

阿部くんはニヤリと笑って手を止めた。
嫌な予感がする。

「ま、首振る女はキライじゃねえけど。」

そう言って阿部くんは、乳首を弾いた。

「あっ…!」

予想以上の快感に、身をキュッと固くする。


「ほら、見ろよ。」


後ろから低い声で囁くのは、好きな人。

「お前、馬鹿みてえに感じてんだぞ。」

嫌、とは思ってても流されてもいい、と思ってる自分もいる。

「んっ…。」

胸ばっかり後ろから攻められて、私は気付かないうちに腰を揺らしていた。

645:続き3
10/03/13 13:27:50 GltDQ47l
やわやわと揉んだかと思えば乳首が刺激され、快感の波が襲う。
胸だけでこんなに感じるのは、阿部くんがすごく上手いからだけじゃない。

(私、興奮してる…)

もっと触って。
もっと気持ちヨクして。

男の人にこうやって体を触られるのは初めてなのに。

欲望と理性が入り交じる。

「ああんっ…!」

ついに阿部くんの手が下に降りてきた。
下着をずらして私の花弁や隠核を刺激する。

「はうっ!あっ、ああっ!」

「気持ちいいか?」

またもや後ろから低い声。
否定出来ないのが悔しい。
阿部くんなんか、阿部くんなんて…。


「篠岡…かわいい。」



だいきらい。

その言葉は喉まで出かかって、止まった。

「え?」
「…何でもねえよ。」


うそ。私、ちゃんと聞こえた。
そう思ったのに、直後、そんなことを考える余裕も無くなるような快感が伝った。

646:続き4
10/03/13 14:05:23 GltDQ47l
「ああっ!ひゃああーっ!」

阿部くんの手が隠核だけを刺激する。
頭の中が真っ白になる。

「静かにしろよ。守衛さんが来るだろ。」

暗い部室の中、月明かりの中でなすがままにされる。

…イヤ。嫌じゃない。イヤ…。

そんな言葉がぐるぐるする中、阿部くんは私の意志を聞くことなく事を進めていく。

「指、入れるぞ。」

男らしい角ばった中指を突き入れられる。
訳も分からず締め付けると、その指の存在をまざまざと感じさせられた。

「ん…。」
「痛いか?」

痛くない、と言おうとしたけど恥ずかしくなった。
私は俯いて、首を横に振った。
すると再び胸と隠核に快感が走った。

「やぁっ!」
「口で言え。」

親指が器用に隠核を刺激し、左手は乳首をゆっくり撫でる。
花弁には締め付ける度に存在を主張する指。
ゾクゾクするような快感だった。

「…痛く、ない。」
「それだけか?」

全部読まれてる。ここは、もう素直になろう。


「気持ち、いいよっ…!」

阿部くんは満足したように笑った。

647:続き5
10/03/13 14:48:16 GltDQ47l
「脱がすぞ」

阿部くんは一旦指を抜き、パンツをゆっくり引き下ろした。
つーっと愛液の糸が引く。

「濡れてるな…。」

そう言って今度は二本、指をゆっくりと挿入する。
優しく、労るように。

「ん…。」
「怖くないからな。」

気持ちいい。夢を見てるみたい。
なるべく、ずっと、このままで…。

そう思った矢先、カチャカチャという金属音が響く。

いつの間にか指は抜かれてて、阿部くんはベルトを外しているようだ。

「あべ、くん?」
「挿れるぞ。」

ボーッとしながら阿部くんがゴムを付ける音を聞く。
我に返ったのはその数秒後。

「い、いやっ!」
「何でだよ。」

逃げる腰を掴まれる。
前のめりになって逃げようとするけど、両手を縛られてる今、間抜けな格好にしかならない。


「何?バックで挿れて欲しいの?」
「ち、違うっ!」
「とにかくお前の処女はもらうから。」


後ろから、胸を掴まれる。
そして四つん這いの姿勢にさせられる。


「いや、いやあああっ!!」
 


648:続き6
10/03/13 15:26:33 GltDQ47l
「ほら、暴れると入らないだろ。」
「い、嫌…。」
「怖がんな。痛くしないから…。」

阿部くんの手が私の体を撫でる。
それだけでビクッと反応してしまう自分の体が悲しい。

「痛かったらちょっと我慢しろ。それでまだ痛かったら止めてやるから。」

どこまで上から目線なんだろう、この人は。
今まで『初めて』に憧れを抱いてた訳じゃない。
でも、まさかこんな強姦まがいに部室で、なんて想像もしてなかった。

「いくぞ。」
「まっ…!」

阿部くんが、ゆっくり入ってくる。
膣壁が押し広げられ、異物感に思わず眉をしかめる。
亀頭が入るまではあまりの痛さに床に爪を立てたけど、全部入るとそうでもなくなった。

「…全部、入った。」

阿部くんの下半身が、私のお尻にもたれかかる。
プツンと何かが破れる音がする。
これが処女膜だったのかな?
呑気に考えてると、阿部くんが小さく呟いた。

「やっと…俺のもの。」

まるで恋人のような言葉に、胸がキュンと締め付けられた。
何だかんだ、私は阿部くんがスキなんだ。

649:続き7
10/03/13 16:53:32 GltDQ47l
阿部くんはそっと胸に触れた。
花弁のジクジクした痛みが、少し和らぐ。

「痛いか?」
「う、ううん…。」
「無理すんなよ。」

そう言って頭に乗せられた手は、温かかった。

「初めてだもんな。」

その言葉に、涙が溢れる。阿部くんはギョッとしたような目で私を見た。

「し、篠岡?」
「…好き。」
「え?」
「嫌い…。」
「どっちだよ!」

振り向かなくても阿部くんが困惑してるのが分かる。
私はそれ以上何も言わなかった。

「おい、もっと何か言えよ。」
「…何で?」
「とりあえず好き、嫌いじゃダメだ」
「食べ物の好き嫌いはないけど」
「違う!」

下らない言い合いの後、阿部くんはギュッと私の体を抱きしめた。


「オレは、篠岡が好きだよ。」


先ほどの温かい感情が蘇る。
好き?阿部くんが、私を?

「じゃあ、何でこんな酷いこと…」

好きならこんな嫌われるようなこと、しないはず。
この質問には阿部くんは申し訳なさそうに答えた。

「絶対篠岡、オレのこと好きじゃないと思ったんだよ。よそよそしいし。
別に今日呼び出した時は下心なんかなかったよ。
けど、寝てるお前を見てて…つい、手が伸びた。
いや、言い訳は良くねえな。せめて初めての相手になりたかったんだ。」


650:続き8
10/03/13 17:21:59 GltDQ47l
もし私が阿部くんのこと好きじゃないなら憤慨してたかもしれない。
けど、偶然にも、私も阿部くんが好きなのだ。

言うなら、今だ。


「私も、好き…。」

言ってから少しだけ振り返る。
火照った阿部くんの顔が、真っ青になっていた。

「す、き?」
「昔からずっとずっと好きだった。」
「本当か?」
「今はちょっと嫌い」

阿部くんはさらに青くなった。自分の犯した間違いに気付いたのだろう。

「でも、だいすきだよ!」

そう言い切るや否や、キスされた。深く、深く。
私の全てを奪いとるように。

「動くぞ。」
「あっ…。」

膣に轟いていた異物が再び動き出した。
痛くないと言ったら嘘になるけど、陰核をなぶられ、快感に変わる。

「あ、あ、ああっ!あうっ!」
「篠岡、篠岡っ!」
「ふぁああっ!」

愛液をグリッと陰核に塗られ、快感が増す。
…何これ、ふわふわする。

「や、あっ、何か来る、来ちゃう!!」
「オレも限界っ…!」
「あ、ひ、ひゃあああああああーっ!!」

私が絶頂を迎え、膣が大きく伸縮するのと同時に阿部くんもゴムの中に熱を吐き出した。
 


651:続き9
10/03/13 17:44:04 GltDQ47l
情事の後の部室には変な空気が漂っていた。
匂いとかじゃなくて、重苦しい雰囲気。
その発端は阿部くんにあるんだけど、仕方ないから話しかける。

「阿部くん、いつから私のこと好きだったの?」
「…最近。」
「私と同じ中学だったってことも知らなかったのに。」
「それは昔だっ。」


パッと顔をあげた阿部くんと目が合う。おかしくて、つい笑ってしまった。

「わ、笑うなよっ!」
「阿部くんって案外変な人なんだねっ。」
「はあ?!」

お互い顔を真っ赤にしながら、話をする。

片想い期間は長かったけど、どうやら私は阿部くんのことをあまりよく知らないらしい。

これからは色んな阿部くんと関われるのかなあ、と思うと嬉しくなる。

でも、それとコレは別物だから―…。


「阿部くん。」

「何?」

「データ、まだ六番までしか確認してないよ!
終電逃しちゃうから急がなきゃ!」

「…さすが、篠岡。」


苦笑した阿部くんの顔は、最高にかっこよかった。



おわり

**
長文&誤字すみませんでした…。(隠核→陰核)
一週間前にベッドと横の棚に牛乳こぼしたから嫌な匂いする…うへっ。

652:名無しさん@ピンキー
10/03/13 20:03:43 49RNjI6J
篠岡かわいいよGJ

ところで、これ、書きながら投下してる?
書きながら投下すると、その間、他の人が投下できなくなるから、
スレを占領する行為として、嫌われるよ。

このスレは過疎だから、そんなに迷惑って感じでもないが、
今度からは、一度メモ帳とかに書き終えてから、
まとめて投下してくれると嬉しい。

653:名無しさん@ピンキー
10/03/13 20:16:38 GltDQ47l
>>652
ありがとうございます!
そっか…確かにそうするべきでしたね。
気が回らず申し訳ない。

次挑戦する時はまとめて投下します!

654:名無しさん@ピンキー
10/03/14 04:18:44 yKyd+BBT
とべたくそ

改行多用するSSにロクなものはない

655:名無しさん@ピンキー
10/03/14 09:08:16 yzoZLw9A
GJ!またぜひ書いて下さい

656:名無しさん@ピンキー
10/03/15 01:50:31 hx1MX4c8
スイーツ(笑)

657:名無しさん@ピンキー
10/03/15 05:15:08 c0wjLZ9g
投下してくれるのはありがたいけど…へた……
みんなホントにGJと思ってるの!?
想像とか今まで読んだエロSSの知識をつなぎ合わせてやっと書いている状態じゃん
稚拙過ぎ

658:名無しさん@ピンキー
10/03/15 07:48:40 4m2die/T
ヘタクソとか言ってくる奴らは消えろ。


659:名無しさん@ピンキー
10/03/15 09:50:03 dEaKrRtg
お手本投下に期待

660:名無しさん@ピンキー
10/03/15 10:42:51 JHfnHJXv
るーぷ

661:名無しさん@ピンキー
10/03/15 18:19:38 gxQoInjs
このスレを最初から見るだけでいかに阿部千代アンチが粘着でキ○ガイかわかるね

662:名無しさん@ピンキー
10/03/16 01:35:18 sESsgdp2
むしろこのスレに初代からいる人はアベチヨ厨のひどさに辟易してる
キャラ貶しとかアイちゃん邪魔とか言いたい放題だったしな

663:名無しさん@ピンキー
10/03/16 09:23:49 kmnB0+Hc
>>662
またそれか。アンチは他のスレですら笑われてる
自分がいかに酷いか目を覚ませば~w


664:名無しさん@ピンキー
10/03/16 10:06:25 pikx1joI
むしろこの程度で他のスレにまで迷惑かける
免罪符になると考えるアンチって

665:名無しさん@ピンキー
10/03/16 23:15:38 rD9CXjCR
もう次スレからは
【アベチヨ】おおきく振りかぶってエロパロn球目【専用】
にすればいいじゃない^^

666:名無しさん@ピンキー
10/03/16 23:40:33 kpMHao2U
665みたいのがいる限り何も変わらない

667:名無しさん@ピンキー
10/03/16 23:53:03 OUdYKK6r
嫌なら読むな嫌なら読むな

668:名無しさん@ピンキー
10/03/17 00:13:00 +TUltVMe
それより来月14巻が出たらもっと美丞増えたりするのかな?
男子校的なノリの下ネタ話とかが見たい
何スレか前の桐青みたいに巨乳美女監督派と清楚系マネジ派にメンバーをわけたりとか
竹之内がチア派なのは譲れないがな

669:名無しさん@ピンキー
10/03/25 01:14:55 mlOpugXX
アベチヨ。エロナシ(エロは次回)
気に入らない人は爽やかにスルーで






宿舎での朝食に向かう廊下で、篠岡に後ろから挨拶の声があった。
「あっおはよう阿部君! よく眠れた?」
「あー」
「そう、よかったー」
並んで歩く阿部にかけたい言葉はいくつもあったが
どれも喉から出てこない。
短い沈黙の後、阿部が正面を向いたまま言った。
「今日誕生日だろ? おめでとう」
篠岡は少し驚いて阿部の横顔を盗み見た。
「ありがとー。
 よく覚えてたね」
「試合の日なんだから覚えやすいだろ」
「余裕あるねー」
「だろ?」
阿部はニヤッといつもの笑みを浮かべている。
大舞台を前にしてもリラックスしてるようで頼もしい。
「今日の試合に勝ったら、話がある」
「……勝ったら?」
「そう」
「わかった。待ってる。
 絶対勝ってね!!」
「おう」
前を歩く阿部の背中を見つめながら篠岡は
今日が忘れられない日になることを予感していた。




670:名無しさん@ピンキー
10/03/25 01:28:05 fW9eqxdo
次回、楽しみに待ってます
できればしのーかをビッチにしないでくれ

671:名無しさん@ピンキー
10/03/25 03:13:56 eD8A30yo
1レスだけを貼る意味がわからない

672:名無しさん@ピンキー
10/03/27 12:03:37 oECznNTL
ビッチの何が悪い!

673:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:21:42 lDLSl+kR
甚だしいキャラ崩壊は冷める

674:名無しさん@ピンキー
10/04/04 03:51:32 KyANcwgA
捕手
個人的には巣山→千代が好きだー

675:名無しさん@ピンキー
10/04/07 00:55:32 8xLFgy57
西広と千代の組み合わせが個人的にはいいなと思う。
普通に仲良しで、二人でよく喋ったりしてるんだけど、
そこを田島辺りに指摘されちゃうと、
お互い、妙に意識しちゃって顔真っ赤。
とか、そんないかにも青春な感じで。

676:名無しさん@ピンキー
10/04/08 00:46:40 TvxDA+PR
利央と千代の初々しい感じも好きだな。

677:名無しさん@ピンキー
10/04/08 01:54:38 2EKMMQRo
一瞬原作で利央と篠岡に絡みがあったのかと誤解した
篠岡が双眼鏡で見てただけだよな?

678:名無しさん@ピンキー
10/04/08 02:52:04 g74ZlAl6
677 そうだよ。はるな見に行った時に寝てた人おきたんだって言ってたね。

679:名無しさん@ピンキー
10/04/08 13:04:29 t0+y6g+0
すごくかわいい子がいる!ですね
らーぜにはモモカンがいるから千代はなかなかマドンナにはなれないだろうなあ

680:名無しさん@ピンキー
10/04/08 15:07:07 LMRfauOs
千代が野球部内の誰かとくっついてもみんなビミョーだと思いそう。
だから千代が野球部外とくっつくのに賛成!

681:名無しさん@ピンキー
10/04/09 04:17:39 6QZzWGnV
亀レススマソ
>>640
俺もそうだw
今頑張って書こうとしてるがどうにも地の文がラノベっぽくなる…最近よく読んでるからか?w
普通にキャラ視点で書こうかね。それも難しいんだけど

682:名無しさん@ピンキー
10/04/09 20:59:35 LyGxA+gx
au

683:名無しさん@ピンキー
10/04/15 01:42:49 XJEUwCfA
ミハチヨが読みたい

684:名無しさん@ピンキー
10/04/15 20:30:21 ygBCRfMi
ミハが左だとヤンデレに見える

俺はイズチヨがみたいよー

685:名無しさん@ピンキー
10/04/17 15:43:31 bmLf4WAs
>>684
人の萌えを否定しないと自分の萌えが語れないの?

そもそも男女ネタのエロパロスレで、三橋が左だとってなにそれ?

686:名無しさん@ピンキー
10/04/17 16:51:57 c3pFCF1a
しのーかかルリのゴカーンものを書きたいんだが難しいな
他ジャンルなら対戦校の部員が負けた腹いせにマネジをゴカーンとかできるのに
おお振りだとキャラや作風が爽やかで考えにくいわ

687:684
10/04/17 17:11:52 mQmX8n4k
>>685
? ミハチヨ好きだよ
ちなみにどの辺が否定してる?言い方悪かったならすまんかった
ミハが攻めだとミハはヤンデレに見えちゃうなーってだけ
趣味が悪くてすまん
自分はチヨミハのが爽やかだと思うってだけ

688:名無しさん@ピンキー
10/04/17 17:13:23 mQmX8n4k
sage忘れたすまそ

689:名無しさん@ピンキー
10/04/17 17:13:49 guNNxS6P
>>686
基本的に変な奴がいない漫画だからな。
最初嫌な感じでも改心するパターンもあるし。

690:名無しさん@ピンキー
10/04/17 17:25:19 Yv/EQ0VF
>>687
別に否定的には見えなかったよ

691:686
10/04/17 18:06:28 c3pFCF1a
>>689
そういうところが好きなんだが難しいよな
でも>>689のレス見てゴカーン→改心パターンもありかもって思えたからちょっと考えてみようかな


今までの対戦校の部員でしのーかをゴカーンさせても平気そうなキャラって誰かいるかな?
ルリなら三星か西浦相手がいいな

692:名無しさん@ピンキー
10/04/17 19:48:09 HqOXu/OL
>>687
ミハチヨ好きの自分は大変不快でした

693:名無しさん@ピンキー
10/04/17 20:02:07 guNNxS6P
>>691
三星の連中かなあ。篠岡をすごい気に入ってた感じするし。

694:名無しさん@ピンキー
10/04/17 20:05:27 CZ4N/ksK
>>687
男女カップルで攻めとか言い出してるだけでキモイ

695:名無しさん@ピンキー
10/04/17 23:38:29 4fG6nirR
なんか必死なのが一人いる

696:名無しさん@ピンキー
10/04/18 10:15:06 9T8wwWNz
>>687
攻め受けとか×をカップル話で使うのはやおいから生まれた
文化だから嫌がる人もいる
内輪で使うならともかく、こういう場所では避けた方がいいよ

697:名無しさん@ピンキー
10/04/22 12:36:31 m99X542D
とせなら勢いに任せたごかん→苦悩→改心期待できる

ミハチヨスキーの人ごめんね
10年以上前から男女カプでも普通に使ってたけど、そんなことなかったのね
以後気をつけます
指摘してくれた人ありがとう
ROMに戻ります

698:名無しさん@ピンキー
10/04/23 00:15:28 4HKAdN1b
ババアってどうしてこうひと言余計なんだろうwww
10年以上前から使ってようが使ってなかろうが
内輪受けは内輪受けだってのw

自分が悪いと認めたくないのが文章から
にじみ出てるw

699:名無しさん@ピンキー
10/04/23 13:05:20 Q6PGcX8/
>>695

700:名無しさん@ピンキー
10/04/23 21:42:17 6VgbPwno
>>697のことですね、わかります

701:名無しさん@ピンキー
10/04/23 22:16:15 5ldxwSlw
あの・・・阿部三橋とかでも投下していいんでしょうか?
男女限定?

702:名無しさん@ピンキー
10/04/23 22:24:53 SIzung36
こっ…これに釣られたら負けだ…!

703:名無しさん@ピンキー
10/04/23 22:48:12 n3SRPYXq
負け

704:名無しさん@ピンキー
10/04/23 23:31:42 1nt9Uu/i
誰かクマーのAA頼む

705:名無しさん@ピンキー
10/04/24 09:50:38 +m8GwelI
>>701
801ホモは801スレでどうぞ

706:名無しさん@ピンキー
10/04/24 20:07:45 X7vMkucd
>>701
男同士はダメ。


707:名無しさん@ピンキー
10/04/25 08:11:16 ugV/yMaj
>>701 俺は歓迎だけど、スレチかな

708:名無しさん@ピンキー
10/04/26 23:35:19 Y0tRkZX9
女体化三橋×阿部なら許さんでもない

709:名無しさん@ピンキー
10/04/27 01:32:52 DLoMPVba
TSも可ってスレはあるが、ここじゃどうかな
もし書くなら最初に注意書きつけてくれ
そうすれば読まずに飛ばせる

710:名無しさん@ピンキー
10/04/28 01:06:33 rkmOjNh6
女体化はちょっと…

711:名無しさん@ピンキー
10/04/28 20:25:34 FT9nkD8G
つか、三橋が女体化したらもはや別の漫画だろ。
三橋が男だからこそのストーリーなのに

712:名無しさん@ピンキー
10/05/09 19:27:57 wTwzp196
そういや、保管庫見たが母さん物ってあんまないんだな。
水谷くんの母さんとかかわいいと思うんだが。

713:名無しさん@ピンキー
10/05/10 13:44:37 l8rcRHc/
かわいいんだけど、どう絡ませていいか思いつかん
シガポ×水谷母ってのも書きにくいし

714:名無しさん@ピンキー
10/05/14 13:40:53 tlnGDzSE
女女はアリ?ナシ?

715:名無しさん@ピンキー
10/05/14 16:45:12 daNd8YZ1
アリじゃね
まあ一応注意書き付けとけ

716:名無しさん@ピンキー
10/05/14 18:58:00 vQBqB58o
注意書あってもだめに決まってる

717:名無しさん@ピンキー
10/05/15 00:00:12 meA2h8Ve
以前には女女もあったよね。
注意書きして、苦手な人が避けられるようにしてあれば、自分はいいと思うけど

718:名無しさん@ピンキー
10/05/15 00:04:59 uf+DNxb9
前例関係ない
自分はナシと思う

719:名無しさん@ピンキー
10/05/15 00:07:47 adSpxPHO
その理屈だと801も今後、注意書きさえすればOKになる

720:名無しさん@ピンキー
10/05/16 22:00:23 QIyJMinz
ああ、レズ・百合萌え板があるのか
じゃあレズ物はそっちに投稿って感じかね
おお振りスレがあるのかどうかは知らんが、ざっと見たらSSスレはあるみたいだし

721:名無しさん@ピンキー
10/05/28 20:20:45 zIw/KIv5
保守age

722:名無しさん@ピンキー
10/06/04 19:38:40 GU0k4xsH
sage

723:名無しさん@ピンキー
10/06/11 20:07:11 AJRteJUi
ほしゅ

724:名無しさん@ピンキー
10/06/17 01:47:10 MH/h6u66
保守

725:名無しさん@ピンキー
10/06/24 11:08:48 pvuDbivk
捕手

726:名無しさん@ピンキー
10/07/03 15:01:54 tSftnT4o
捕手

727:名無しさん@ピンキー
10/07/07 22:03:15 bng2GipB
七夕捕手

728:名無しさん@ピンキー
10/07/16 20:47:15 rUb0Q2gd
保守

729:名無しさん@ピンキー
10/07/16 20:56:59 +xWaAfMU
アニメやったのに盛り上がらなかったなあ…
まあ、試合ばっかであんま絡みもなかったしな

730:名無しさん@ピンキー
10/07/27 01:57:55 qNvfrIcX
保守だけじゃなんだし、なんか話題振りたかったけどなにも思いつかん

731:名無しさん@ピンキー
10/08/12 04:39:34 ThMs1rx+
ほしゅ

732:名無しさん@ピンキー
10/08/12 13:31:26 fWEcddpa
甲子園の時期だからそろそろ……

733:名無しさん@ピンキー
10/08/13 23:39:52 ZSlNaAZc
不祥事禁止

734:名無しさん@ピンキー
10/08/22 00:43:58 5K8m3yDK
ほしゅ

735:名無しさん@ピンキー
10/08/28 11:17:23 5VSz9sf+
メンバーが全員女の子でマネジが男なら良いもの書けそうだけどちよかるりしかいないと書きにくいな。
女の子は多ければ多いほど良い。

736:名無しさん@ピンキー
10/09/04 03:12:27 787eano3
モモカン・マネジ・投手のいとこ・チア二人と その先輩二人・主将の双子妹・
ライバル投手のマネジ・新聞記者・イズミの母って若くね?・キャッチャーの母も
美人じゃね?・バント職人の姉も何とか・マネジにアイスめぐんだ友達とか
・・・結構いるような、いないような

737:名無しさん@ピンキー
10/09/04 16:58:31 YyZPUjHF
>>735
>>736にもあるとおり、割といると思うが

738:名無しさん@ピンキー
10/09/05 02:19:11 tNYd6t3C
でも、ある程度の情報が無いとキャラ描写がしにくいよ。
例えばダンス部の先輩や花井妹sの場合、男子相手にどんな口調で話すか、
Hで感情極まったときは? など、想像がしにくいしね。

739:名無しさん@ピンキー
10/09/05 17:28:11 gTus3aCR
エロ描写について言ってたらどのキャラも書けなくなりそうじゃね?
マネジなんか青年誌なのにパンチラの1つもないんだぜ

それよりマネジのエロ妄想が止まらん
電車通学で美少女設定なんだから痴漢ぐらいには遭ってるだろ
膝上スカートでくるぶし丈ソックスで生足をあれだけ見せてるとか誘ってるようにしか思えない
篠岡はモモカンと比べてちっぱいを気にしてるだろうから大きくしてやるとか言って弄り倒してやりたい

740:名無しさん@ピンキー
10/09/06 06:22:49 +r7LdRLo
そこまで出来てるなら、あとは書くだけだ

741:名無しさん@ピンキー
10/09/09 01:47:31 bp+TTDNm
同人でも しのーかはレアだよね。人気ないのかな。。。

742:名無しさん@ピンキー
10/09/10 08:57:32 h+hloR7D
そもそもおお振りの男性向けが少ないからな

743:名無しさん@ピンキー
10/09/10 12:49:08 1LwQj1q+
いや、結構出てると思う
この夏だって10ヶ所くらいで見たし
ただ、一冊除いて全部 百枝まりあだった―

744:名無しさん@ピンキー
10/09/12 20:36:03 jkS2Xeyv
なんとなくだが篠岡は男性向よりカップリング人気の方があるんじゃないかと思うな
自分はそっちより篠岡の痴漢・陵辱・触手・輪姦ものが読みたい派だが

>>740
今は別の話書いてるから無理なんだが、いつかは書くつもりでいるよ
でも他の誰かが書いてくれたらいいなーと思ったんだ

745:名無しさん@ピンキー
10/09/13 21:05:10 Lc8lXO5e
しのーかのSS見れそう! 嬉しい!

746:名無しさん@ピンキー
10/09/19 02:03:08 DccBwD5K
だいぶ下まで来たことだし、そろそろageとく

747:名無しさん@ピンキー
10/09/20 11:19:26 THuZAVWD
>>742
女キャラ本でも女のノーマルカップルオタが書いたような本のが多いな
もっと男キャラの存在感が薄ければ女が書いた本でもいけるんだが
女オタクの女キャラ二次創作ってからむ男がでしゃばりなんだよな…

748:名無しさん@ピンキー
10/09/20 16:39:31 gEys2ZR9
男性向けはモモカンはモモカンで部員乱交か夜のアルバイトかしか見た事無いような

749:名無しさん@ピンキー
10/09/22 19:54:07 BvIMIqUU
>>735はTSネタが書きたかった疑惑

750:名無しさん@ピンキー
10/10/06 00:02:33 tyOzGSRr
モモカンって 家族と同居してるんでしょうか。それとも一人暮らし?
交通手段が何か、描写はありましたっけ。免許は…。

書こうとすると、色々分からないことが…orz

751:名無しさん@ピンキー
10/10/06 00:06:12 S6xypXnd
単行本読めば分かる事ばっかりじゃね?

752:名無しさん@ピンキー
10/10/07 17:44:52 NrO87ATr
>>750
車は持ってるな。で、普段の行き帰りはバイクだ
家族は祖母・父・母・弟だが、同居してるかは書いてない。OGだから同居だと思うが、「去年貯めた200万」てセリフからすると一人暮らしも有り得る。実家に住んでて昼夜働いて年200万って少なすぎだし

753:名無しさん@ピンキー
10/10/08 01:26:46 DEl5y4yD
なんでモモカンって花井に対して特にドSなの?

754:名無しさん@ピンキー
10/10/08 09:41:09 wuZDm45H
そかな・・ 三橋にも田島にもドSじゃん?
あいつら何度 自力金剛輪やられたことか・・

755:名無しさん@ピンキー
10/10/11 12:23:38 17Bgcm5c
しばらく投下がないなあ

756:名無しさん@ピンキー
10/10/12 19:02:38 0h9wXXrY
アニメ3期が始まるのを待て

757:名無しさん@ピンキー
10/10/12 19:09:44 UL24gsgy
>>754
ドSっつかあれはあの二人が悪いからだしなあ



758:名無しさん@ピンキー
10/10/13 04:01:59 9z+4nmin
「花井君は幸せだねぇ、田島君っていう目標があってさ」
みたいなこと言った時のあの顔がドS

759:名無しさん@ピンキー
10/10/13 09:30:54 xWpjdFVl
期待するからこそ辛くあたる

760:名無しさん@ピンキー
10/10/13 10:10:20 Zylisjln
やっぱりモモカンはそのイメージが強いからか、同人でも痴女路線が多いよな
たまにはモモカンが弱いところを見せるような陵辱ものも見てみたいわ
しのーかは調教ものがいいなぁ
押しに流されてそのまま仕込まれる感じで
チアのショートの子もそういうタイプっぽくて萌える
チアのエロ同人ってないのかなぁ…

761:名無しさん@ピンキー
10/10/13 22:51:46 ptweziGw
URLリンク(www.toranoana.jp)
夏コミの新刊にありましたよ、百枝まりあ凌辱マンガ。
68p中、その漫画は20p。
シチュは 後援会のオヤジどもに調教・輪姦されるってもの。
(好き嫌いの分かれる絵かなと思いますが~)

チアの同人は見ないですよね。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいぃぃ。


夏前に おお振りの凌辱SSを書いたんですケド、スレをチラッと見ましたら
こだわりのある方が多そうで。
人気のカップリングの純愛ものでないと怒られるかな~とか考えちゃって
結局 お蔵入りに。
凌辱がお好きな方もいるなら、上げてみようかなぁ…。

762:名無しさん@ピンキー
10/10/14 21:25:46 mMNfP62G
>>761
760なんだが、どちらかと言えばロリ系の絵が好きなので購入はしないけど教えてくれてありがとう
もう少ししっかりとエロ同人を探すようにしてみるよ
それより陵辱SS好きなんだがあまり見かけないので是非投下してほしい
全裸正座待機してるよ


763:名無しさん@ピンキー
10/10/20 18:27:25 Pten7E15
### 凌辱につき、ご注意を! ###

拘束・レイプなどの描写があります。苦手な方はスルーよろしくお願いします。
話の展開の都合から 設定の改変があります。
全13レスです。
(Hシーンだけ読みたい方は 8レス目からどうぞ~)

764:ミズモモ(凌辱) ~一夜妻~ 01/13
10/10/20 18:28:23 Pten7E15
篠岡が好きだ。
入部した頃から、ずっとそう思ってきたのに。
俺はベッドの中で目をつぶり、あの画像を脳内再生していた。
「……はぁ…はぁはぁ……」
疲れ切った身体が休めと命令している。
だが、俺の手は止まらない。止めようも無い。
「……まり…あ…っ」
まぶたに焼きついたモモカンの白い肢体が、今夜も俺を動かし続けていた―。


俺は水谷文貴、西浦高野球部一年だ。
野球部マネージャーで同クラの篠岡千代に惹かれていた俺がこんな状況に落ちてしまったのは、あの噂が原因だった。

『篠岡は阿部が好きだ』
『チアの二人に それとなく相談したらしい』
『秋大が終わったら、告るようだ』

それが本当かどうか、無論 俺は知らない。
だが、ショックだった。阿部と付き合い、彼女があいつだけのものになるのが怖かった。
その恐怖に耐え切れず、俺が手を出したのは。
―盗撮。
彼女の着換えを、隠し撮りしたのだ。
通販で手に入れたカメラを女子更衣室に仕掛け、翌日 密かに回収した。センサーが反応したときだけ、そのカメラは録画をする。その画像を 俺は帰宅するなり、再生していた。
他所の部の女子の着換えが延々つづく。だが 他の女子に興味は無い。俺はそれを早送りする。
(ちっ、こんな日に限って…!)
いつもは日没ごろには帰る篠岡が、昨日は最後まで居残ったのだ。中々 出て来ない彼女の姿に、俺は少し イラっとし始める。
と、そのとき。
「……!」
篠岡とモモカンが、更衣室に入ってきた。
慌てて早送りを止め、俺は画面ににじり寄った。

765:ミズモモ 02/13
10/10/20 18:29:47 Pten7E15
二人が服を脱ぎ、シャワーを浴びている。シャワーの個室はカメラから遠く、しかも カーテンで隠されていて足元しか映っていない。
(くそ…、仕掛ける場所が…)
後悔の念が俺を襲い、胸が締めつけられるように痛い。
が、次の瞬間。
「ぅお…っ」
薄暗い部屋の中で、思わず俺は声を上げ、モニターに食いついた。
シャワーを終えたモモカンがカメラに近づいてくる!
そう、彼女が服を脱いだのは このカメラの近くだった。脱ぐときには位置が近すぎ、首から上しか映っていなかったのだが、今は腰から上が画面にしっかり 収まっている。
水色のバスタオルで、モモカンは身体を拭いている。
身体が動くたび、大きな胸がゆさゆさ揺れた。大きな、いや 大きすぎるモモカンの胸。それは日焼けした顔と比べるまでもなく、ミルクを溶かしたようにしっとりと白く、美しかった。
(凄ぇ…!)
バスタオルを載せた手が、胸の辺りを動いていく。
乳房の下から外側を回り、胸元へ。丹念に水気をぬぐっていくタオルの動きに合わせ、柔らかな乳房がその形状を変えていく。そしてその豊乳の先端には 薄桃色の乳首も見えて…。
(誰だよ、あの胸は全部 筋肉だ、なんて云ったのは…)
ぷるん、ふるふる、ぽよぽよん。
たわわに実った乳房が柔らかく形を歪める様子に、俺は眼を釘付けにされている。
画面の奥には、本来の狙いだった篠岡も映っているのに…。俺はただじっと、モモカンだけを見つめていた。
腰まで届く長い黒髪を、モモカンはドライヤーで乾かしている。温風に ほんのり朱に染まる胸元。上下左右に揺れ、弾む乳房。大きな目がこちらに向けられて。
大人の女のなまめかしい姿から、俺はもう、目を離すことが出来なかった。
やがて、彼女は濃い青色のパンティとブラをつけ、さらに着衣を重ねていく。そして 二人の姿は画面から消え、そこで映像は終わっていた。
「……………」
映像が終わったその後も、俺はしばらく動けなかった。
口を半開きにしたまま、ただじっと 何も映っていない画面を眺めていた。


この夜、俺はモモカンの場面を何度も見返し、その都度、激しく自慰にふけった。数時間後、クタクタの体がようやく睡魔に屈するまで、俺はそれを止められなかった。


766:ミズモモ 03/13
10/10/20 18:30:57 Pten7E15

実際に姉のいる者なら分かってもらえると思うが。
俺は、年上の女に興味がなかった。
姉はそれなりにキレイだった。そう、たぶん クラスで一番とか そのぐらいに。母親も若く キレイだったから、中学の友達には 俺をうらやむヤツもいた。
が、それは全然 ちがうのだ。
美人で優しい女より、可愛くて元気な女子の方が、断然 魅力的なのだ。
だから、モモカンに惹かれたことなど無かったし、ましてや、彼女をオカズにするなど、ありえない話だった。
それが、今。
モモカンでの数度の自慰が、俺の日課になっている。
おかしい。
俺が好きなのは、篠岡のハズなのに…。
どんな厳しい練習も、その合い間に見る篠岡の姿に励まされ、続けてこれた。その篠岡を――入部以来、俺を癒しつづけてくれた彼女の姿を、何故か今、見るのが辛い。
(モモカンでスルのが、篠岡への裏切りに思えてしまうのか…?)
いつしか俺は、彼女と目を合わせられなくなっていた。


これじゃ、駄目だ。
俺が本当に好きなのは、篠岡だけだ。
なのにモモカンで自慰にふける。こんなのは、篠岡への想いを汚すのと同じだ。
だが、しかし。
どんなに堅く決意しても、ベッドに入り 目を閉じると、浮かぶのはモモカンの豊満な肢体だった。
左右に頭を振り、モモカンの画像を追い払う。
(オレが好きなのは…。ずっと好きなのは……)
篠岡の笑顔を、俺は懸命に思い出そうとする。が、それはぼやけたままで 輪郭がはっきり定まらない。
(もう、どうすれば……)
俺は自分が分からなくなっていた。


想い悩んだあげく、俺は再び 学校に忍び込んだ。
(今度こそ…!)
篠岡の裸を撮影する。もっと大きく、鮮明な映像で。
そして彼女の可憐な肢体で、脳内に焼きついたモモカンのエロ画像を上書きする。
そうすれば きっと俺は、彼女への純粋な想いを取り戻せる。
――そんな気がした。


767:ミズモモ 04/13
10/10/20 18:31:54 Pten7E15

夜の校舎に、俺は再び忍び込んだ。
「……!」
廊下に明かりが漏れている。
(こんな時間に? 誰が……)
俺は目をこらした。
明かりが漏れているのは、職員室の二つ隣。あそこは確か 応接室、だったような…?
音を立てないよう、忍び足で近づく。
慎重に、慎重に。
近づくと、やはりそこは応接室だった。
(中の様子は……)
ダメだ。ドアに隙間はない。
やむなく 耳を当ててみる。モモカンの声が聴こえた。
話しているのはモモカンとシガポ、それに知らない声の男だった。話の内容までは分からない。聴き取れたのは 『朝夜の騒音』だの『精神的苦痛』といった言葉。どうも苦情を云われているらしい。
(ちぇっ、クレーマーかよ…)
興味を失った俺が、その場を立ち去ろうとしたとき。
『舐めんじゃねェ!』
突然の大声が 俺をビクつかせた。
『殺すぞ、このアマ…!』
深夜の校舎に、恫喝の声が響く。
つづいて何かが激しくぶつかる音。うめいているのはシガポだろうか。やめてください、悲鳴まじりのモモカンの声が 廊下にまで漏れてくる。
(何だ、何が起きてるんだ…?)
冷や汗が背中を伝っている。
俺は意を決して、ドアノブに手をかけた。

「……っ!?」
扉の隙間から見えたのは、大男の背中だった。
背広姿のスキンヘッドの男。その男がモモカンとシガポを相手に喧嘩している。いや、喧嘩ではない。一方的に暴力を振るっている。片手でモモカンを抱き締めつつ、床に転がるシガポを蹴っているのだ。
強い…!
そして怖い!!
スキンヘッドの大男は、あきらかに『そっち』側の人間だ。
女とは云え、モモカンは素手で伊予柑を握り潰す。その怪力のモモカンが暴れても、男は 蚊に刺されたぐらいの表情だ。左手でモモカンの腕を捻り上げ、右手で身体を押さえ込みつつ、倒れたまま動かないシガポを蹴りまくる。
シガポが 胃液か何かを吐いた。モモカンが絶叫する。が、それでもなお、容赦なく蹴り続ける。
(ヤバいって、これ…っ)
シガポは全く動かない。意識が無いのかも知れない。
(助けなきゃ…。でも……)
恐怖のあまり、俺は完全に硬直していた。

スキンヘッドの大男が、床から何かを拾った。
それは 長いベルトの付いた手錠。背中に捻り上げたモモカンの左手首を革手錠で締め付けると、右にも掛けて両手首を背中に回す。そして 革のベルトで腰の辺りに括りつけた。
さらに 何かを拾う。
今度は猿ぐつわだ。ゴルフボールのようなものをモモカンの口に押し込み、頭の後ろで紐を留める。
「んむぅ…むんふぅぅんーーっ」
モモカンの叫びは、もう言葉になってない。
巨漢は彼女を脇に抱え、床に転がっているシガポを一瞥すると、
(……! やべっ、こっち見た!)
扉の方へと歩き出した。


768:ミズモモ 05/13
10/10/20 18:33:22 Pten7E15
慌てて、俺は書庫の陰に身を潜めた。
応接室を出て、スキンヘッドの男は正面玄関の方向に ゆっくりと歩いていく。右手に大きなカバンを持ち、左脇にモモカンを抱えている。
俺は書庫の陰で震えていた。
(このままじゃ、モモカンがあいつに…!)
110番? いや、非常ベルか。
だが、警察にしろ警備会社にしろ、到着までどれだけ時間がかかるのか。5分? 10分? それでは間に合わない。今、俺が助けるしかない。でも、どうやって あの巨漢に……。
ぐるぐるし過ぎて 考えがまとまらない。
そうこうする間にも、男は薄暗がりの廊下を進んでいく。正面玄関は もう目の前だ。
(どうしようも無いのかよ、くそっ…)
弱気が顔を出し、俺があきらめかけたとき。
突然、巨漢が足を止めた。
「…事務所に連れてく前によう」
縛られたモモカンの身体を、廊下の壁に打ち付ける。
「ちっとばかし可愛がってやるぜ、監督さん」
壁と男にサンドウィッチにされ、逃げようの無いモモカン。その豊満な胸に 武骨な手が伸びた。
(……!!)
モモカンが犯される!
毎日のように夢想してきたモモカンが、今ここで あの男に…!
絶望的な状況に、俺はようやく、覚悟を決めた。

ロッカーの陰から 俺は静かに後ずさった。
絶対に物音を立てぬよう、慎重に 慎重に。俺は廊下を後ずさり、階段を昇って三階に上がる。そして廊下を逆走、そろそろと階段を降りて 男の前に先回りをする。
荒い呼吸を鎮めつつ、正面玄関を覗き見る。
(いた…っ)
巨漢はまだ、そこに居た。
モモカンの左脚を自分の肩に乗せ、彼女の前に膝立ちになっている。モモカンのスカートは完全に捲りあげられ、むっちりとした生脚と 白いパンティが丸見えだ。
男の指がパンティの底をなぞり、
「んっ……うぅんんーっ!」
くぐもった呻きをモモカンが漏らした。
(くそ…てめぇ、ウチの監督を…!)
もう、我慢出来なかった。
大切なものを汚される怒りが なけなしの勇気を後押しし、
(……やっちまいな、オレっ)
スキンヘッドめがけて駆け出していた。
男までは 7-8m。一気に間合いを詰め、背後からの攻撃を狙う。
パンティごしの指戯に没頭していた男は、反応が一瞬 遅れた。先に気づいたモモカンが 激しく首を振る。大きく見開いた目が、来ちゃいけない!と訴えているが、
(駄目っスよ、もう来ちゃったもん!)
俺は 2m手前で跳躍し、全力疾走の勢いのまま、男に飛び蹴りを見舞った。
その直前、巨漢がこちらを振り向き、頭をガードし、同時に床に転がって身をかわそうとする。
(ヤバっ…かわされる…っ)
が、モモカンが男の体に脚を絡め、その動きを遅らせる。
(今…っ!)
俺は蹴り脚を振りぬいた。
それは 巨漢のあごに、信じられないほど上手く命中し、男はその場に崩れ落ちた。
俺はモモカンを振り返る。
「助けに来ちゃいました! 監督っ」
大粒の涙を浮かべながら、モモカンが笑った。

769:ミズモモ 06/13
10/10/20 18:35:23 Pten7E15

後ろ手に縛られたモモカンを 解放しようと思ったとき、
(……っ!)
視野の端で何かが動いた。
男が立ち上がり、
「糞ガキがぁぁ!」
豪腕を振り回す。
俺は慌てて飛びのくが、この選択は失敗、男にモモカンとの間に割って入られた。
「殺すぞ……絶対殺す、このガキ…!」
凄まじい形相で スキンヘッドが俺を睨む。
男の身長は185くらいか。上背もあるが厚みもある。その威圧感は物凄く、向き合っているだけでチビってしまいそうな迫力だ。
モモカンが叫ぶ。
「んぅうーっ!」
「逃げないっスよ、監督」
戦力差は絶望的。だが 負けられない。
「オレ もう、助けるって決めたんでー」
逃げれば モモカンは犯される。その光景を想像するだけで、体中の血が沸騰してしまいそうだった。
(……おっと!)
落ち着け、リラックスしろ、俺。
(サードランナー……サードランナー……サードランナー…)
怒りで固くなった身体に 懸命に呼びかける。
(…サードランナー……サードランナー、くそっ、泉がアレやってくれればっ)
と、くすぐられた感触が蘇り、思い出し笑いがこぼれた。笑ったせいで、身体が ほどよく脱力をする。
スキンヘッドは時折 拳を動かし、フェイントをかけてくる。
大丈夫。目で追える。
相手はこっちを舐めている。パンチは大振り。ぶんぶん振り回している間は 何とかなる。あとは集中、目をこらせ。
「おらっ、女を助けるんじゃねェのか、糞ガキっ!」
男が吠え、
「来ねェなら こっちから行くぞっ」
大きく踏み込んでくる。
巨漢が左のフェイントから右を振ったとき、
「んんーーっ!」
モモカンが身体をぶつけた。
男の巨体は、しかし 今度は少しも動じなかった。
「邪魔だよ、ネエちゃん」
胸倉を掴んで引っこ抜く。ワンピースの襟元が破れ、モモカンの胸が露わになる。
モモカンの身体を壁へと突き飛ばし、
「来いよ、ガキ」
大男が向かってくる。
(来る……来たっ、見えるぜ、おっさん!)
振り回された豪腕を、俺は目で追い、ギリギリでかわす。男の懐に飛び込むと 相手は長いリーチ、振り回した腕をすぐには戻せない。
(狙いは…)
さっき飛び蹴りを喰らわせた、アゴ。
ほとんど真下から、俺はありったけの力で拳を突き上げた。


顎を打たれて倒れたところを 容赦なく蹴りまくられ、男は失神して縛られた。さらにズボンを下ろされて 恥ずかしい写真を何枚も撮られ、
「モモカンや西浦に何かしてきたら、こいつをネットに流す。この免許証も添えて、ね」
屈辱で顔を真っ赤にして よたよたと帰っていった。
俺はそれを校門まで見送り、ふう、ようやく 一息ついた。


770:ミズモモ 07/13
10/10/20 18:36:38 Pten7E15

正面玄関に戻ってきた俺を、モモカンの笑顔が迎えてくれた。
笑顔で、と云っても 彼女はまだ 縛られたままだ。俺は一度、逆襲を受けていたから、あいつに背を向けてモモカンの手錠の鍵を外すなど、考えもしなかったのだ。
とにかく早く あの大男に消えてほしかった。
その男が消え、
「監督、今 手錠と猿ぐつわを―」
云いかけて、俺は固まった。
月明かりに浮かびあがる、モモカンの白い肌。
はだけられた襟元では 大き過ぎる胸の隆起がオフホワイトのブラを誇らしげに持ち上げ、捲りあげられたスカートからは むっちりとした太腿が覗いている。
ゴクリ。思わず 唾を飲み込む。
(モモカンの胸……あの柔らかそうなおっぱいが……)
何度も何度も夢想した白い肢体が、目の前にある。
(……冷静になれよ、オレ。ダメだよ、ダメだって)
どんなに魅力的でも、モモカンは野球部の監督だ。俺らは絶対、モモカンに逆らえない。逆らおうとしたこともない。だが。
あの男に縛られ、弄ばれていたモモカン。
彼女の見せた羞恥の表情と、涙。
一度 女の弱さをさらしたモモカンを、俺はもう 今までと同じには見れなくなっていた。
(ダメだよ……でも、でも…っ)
俺の手が伸び、モモカンの胸に触れた。
「……んんっ!」
驚き、後ろへ身を逃がすモモカン。大きな瞳が俺を睨むが、
「ぅん! んむんぅぅー」
俺は彼女を強く抱きしめていた。
夢中だった。
目の前の女体にのぼせあがり、後のことなど 何も考えていなかった。

モモカンの悲鳴など おかまいなしに、俺はただひたすら 胸をまさぐり、太腿を尻を 撫で回した。
「監督っ、監督っ!」
胸を大きく覆う、色気の無いスポーツブラ。
だが あまりに大きなモモカンの胸は、その素っ気無い下着さえ たまらなくHなものに見せている。
「こうしたかったんスよ、監督。ずっと…ずっと…!」
ブラをずり下げ、
(あぅ…! 何て白さっ、何て…)
月光に青白く染まる しっとりとした乳肌。
ぷにょっと柔らかく、それでいて指を押し返してくる弾力ある固まりを、俺は一心不乱に揉み続ける。さらに その頂きに色づく桃色の突起を、赤ん坊のように吸い上げる。
「んっ…んふぅぅ!」
乳首を強く吸うと、モモカンが身をよじり 呻いた。
(マズっ、痛くしちったか?!)
思わず口を離し、抱きしめる腕の力も抜けたとき、
「んんぅうー!!」
突然、モモカンが暴れた。
頭突きから膝蹴りのコンボがキレイに決まり、俺がうずくまる。
モモカンが身をひるがえし、校舎に駆け込む。
その後ろ姿を見上げ、
「……逃がさないっす、監督」
俺は跳ね起き、後を追った。


771:ミズモモ 08/13
10/10/20 18:37:39 Pten7E15

全力ダッシュで追いかける。
モモカンは 俺よりずっと遅い。
(ま、腕を縛られてるからですけども、ね)
正面玄関を入ってすぐの廊下で、俺は彼女に追いついた。
モモカンに飛びつき、押し倒す。
その暴力的な流れのままに、俺は彼女にキスをする。
が、失敗。モモカンは激しく身をよじり、その肩で俺の頬を打つ。そこへ またしても膝蹴り。この女を押さえ込むのは、今の俺には難しい。
だが そのとき。
廊下に置き忘れられていたカバンに 俺は気づいた。
(…! あれって、さっきの大男の…)
暴れる脚の上に乗り、そのカバンに手を伸ばす。
(武器は無いのか、武器は…)
がさごそと中を漁ると、
(……これ! AVで見たことあるよっ)
俺はそこに 最高の道具を発見する。
強制開脚足枷。
40cmほどの黒い棒の両端に、足首を括る留め具が付いている。これを使えば、モモカンの蹴りを封じるだけでなく。
(あんなコトや こんなコトも…っ)
じゅるり。興奮のあまり 唾があふれそうだ。
モモカンの脚に馬乗りになったまま、俺は足枷をはめていく。
そして。
俺は下着に指をかけ、一気に引き降ろした。

「んっ、んっ、んうぅー!」
モモカンが泣き叫ぶ。
だが、その声は俺の耳に届いていない。
「凄ぇ…っ」
(これがモモカンの……女の……)
それを生で見るのは初めてだった。
というより、AVでさえ こんなはっきり見たことは無い。裏AVを田島に借りたときも、その女優のモノは黒ずんでグチャグチャしていて、気持ち悪くて見ていられなかったのだ。
だが、モモカンのそれは。
薄紅色のヒダがぴったりと合わさり、綺麗だった。
感動に 胸が熱くなる。
俺は彼女の脚の付け根に顔を埋め、
(くんくん……すぅぅー)
思う存分、匂いを吸い込んだ。
強い汗の匂いに、わずかばかり 尿の匂いが混じっている。
モモカンが顔を真っ赤にし、激しく暴れる。匂いを嗅がれるのが どうしてそんなに嫌なのか。俺には分からない。
「いい香りっすよ、監督。『女の匂い』って感じで」
そう軽口を叩きつつ、今度は ぺろっと舐めてみる。
少ししょっぱいような、酸っぱいような。
(これがモモカンの味なんだ…)
監督の愛液の味なんて、部の誰も 知らないだろう。
その優越感が興奮をさらに高め、俺は夢中で舌を這わせ その裂け目を舐め続けた。


772:ミズモモ 09/13
10/10/20 18:38:47 Pten7E15

(そろそろいいのかな…?)
前戯は十分にしたはずだ。残るは、もちろん。
俺は服を脱ぎ捨てた。
腰を逃がそうとするモモカンを押さえつけ、フル勃起したモノを突きつける。
(ここ…だよな……?)
切っ先を裂け目に当てると、モモカンの顔色が変わった。
「……入れます、監督っ」
「んっ! んむぅんんー!!」
俺のモノが秘唇に突き刺さる。パンパンに膨れた先端が ぴったりと閉じ合わされた肉ヒダをこじ開け、膣の内部へと侵入していく。
膣内は狭かった。
あまりにキツい膣洞に 俺は歯を食いしばり、少しづつ 肉棒を埋めていく。
(……んんっ!?)
どうしても奥へ進めない。
俺のモノは まだ半分も入っていないのに……。何かが行く手を阻んでいる感じだ。俺は一度 抜ける寸前まで腰を引き、
(えいやっ!)
身体ごと叩きつける勢いで 肉棒を突き入れた。
何かが絡みつき、阻む。その障害を力まかせに押しきると、
「むっ、うっ、……んむぅううーッ!!」
モモカンの絶叫とともに、フッと その抵抗が消えた。

ついに膣の最奥まで 俺のモノが打ち込まれる。
気持ちいい! 凄く気持ちいい!
モモカンの膣内は狭くキツく、その上、
「ぬるぬる絡みついて来ますっ。凄いっす、監督の中…!」
目を閉じ、俺は腰からの快楽信号に身を委ねる。
あまりの気持ちよさに 勝手に早くなってしまう腰の動き。
(最高っス…最高っスよ、監督ぅ!)
ふと 瞼を開けると、目の前にモモカンの顔があった。
モモカンは泣いていた。
涙で頬を濡らし、眉を寄せて俺の打ち込みに耐えている。額やうなじに汗が光り、ほつれた長い髪が貼りつく。猿ぐつわの口からは うめき声と熱い吐息が漏れ、露わになった乳房が ぷるんっぷるんっと揺れまくる。
そして、下腹からは。
肉棒を引き抜く都度、伝い落ちる紅いしずく。
(まさか…、嘘だろ……!?)
あのモモカンが処女だった、なんてことが―!!
だが、考えてみれば。
俺のモノを半分も受け入れられなかった膣。この痛みに耐える表情。そして出血。
これはもう、間違いない。
「嬉しいっす。監督の初めての男になれるなんて…っ」
俺は激しく感動しつつ、一層強く 腰を打ちつける。
モモカンの処女を奪った喜びと 身体が感じる快感との相乗効果。かつてない興奮が俺の脳を直撃していた。モモカンの中に挿入して まだ数分というのに……。早くも俺は 激しい絶頂感に突き上げられ、
「ううっ、出ます! もう、オレ……イクっ!」
「……んう! んうむ、ぅんうぅーー!!」
二人の絶叫が響く中、俺はモモカンの腰を抱えこみ、大量の精を 彼女の膣内にぶちまけた。



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