【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目at EROPARO
【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
09/06/04 07:54:08 KWfVKbUG
篠岡カプ小説は当て馬が必ずいるよ
単体カプだと魅力ないせいなんじゃない
ほかの女の子のカプは当て馬ほぼなく、男女キャラどちらも大事に扱って安心

301:名無しさん@ピンキー
09/06/04 08:05:06 KWfVKbUG
女キャラ厨比較

しのおかカプ厨
公式でくっつかなくていい。取り合いされるのが大好き


他の女子キャラカプ厨
公式で鉄板カプになってほしい。複数フラグはいらない

302:名無しさん@ピンキー
09/06/04 08:38:49 J0gctQmZ
当たってないしつまらん

303:名無しさん@ピンキー
09/06/04 10:42:46 ujFskcXN
>>300
必ず?
いい加減なこと書かないでよ
そうじゃないSSやサイトだってあるし
気に入らないなら見なきゃいいじゃない

304:名無しさん@ピンキー
09/06/04 10:58:20 oypqfRS7
キャラクターと厨批判は該当スレで

読むだけだったけど釣り目的にアベチヨ書きたくなる流れだけどw

305:名無しさん@ピンキー
09/06/04 11:43:21 MqBiH8Ex
過疎が心配だったけど意外に賑わっててなにより。
職人様お待ちしてます


306:名無しさん@ピンキー
09/06/04 16:31:34 L6Dg91B0
で、ここ見てる人達は何のカプが好きなんだ?

307:名無しさん@ピンキー
09/06/04 17:10:28 tCLww2rO
自分は花モモが一番萌える。
あと叶ルリ、浜越智、
マイナーつか超捏造だけどアベルリが好き。
榛名×モモカンとかも読んでみたい

308:名無しさん@ピンキー
09/06/04 18:14:21 bWvtOdC6
花井の妹を誰か男キャラと絡ませたいところだ

309:名無しさん@ピンキー
09/06/04 18:34:52 g3cPyb28
モモカンで花井、阿部、滝井、ロカ

310:名無しさん@ピンキー
09/06/04 21:29:05 RsJbJhND
もうずっと叶ルリスキー。
あと花モモ阿部モモかな。

311:名無しさん@ピンキー
09/06/04 21:37:51 J0gctQmZ
千代→阿部
浜田×越智、百枝×滝井もいーなー

312:名無しさん@ピンキー
09/06/04 22:00:40 dLjrQEhR
ググッても鉄板の意味がわからない・・・。

気になってるのは応援団×チアだな。

313:名無しさん@ピンキー
09/06/04 23:27:26 QxrhcVOO
もう4年くらい出番放置でもカノルリ好きだ

314:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:19:38 Uqve1p1p
投下
応援団とチアと越智
キャラ崩壊&ラブなし



野球部のチアガールに立候補してから1週間ほど、
その日々はチームの敗戦と共に終わりを告げた。
同じクラスの捕手が怪我をし、今までのような戦い方が出来ない中、
それでも野球部はがんばった、と紋乃は思う。
一緒にチアガールとしてポンポンを掲げた美亜も、
応援団である浜田も梶山も梅原も、吹奏楽部の松田も深見も野々宮も、
きっと思いは同じだったはずだ。

数日後、紋乃の携帯に梅原からメールが入った。
『こないだはおつかれ。近いうちに応援団で打ち上げやらない?』
梅原へ返事を送る前に美亜に確認を取ると
「いいんじゃない?行こうよ」
とのことだった。

『連れ込まれてソッコーやられちゃうよ』
同好会の先輩である越智が浜田のことを苦々しそうにそう言っていたのを思い出した。
「でも、そんなわけないよねえ」
初めてチアの衣装を披露した日、応援団の3人が赤面したのは
暑さのせいだけではないはずだ。
あんな衣装くらいで真っ赤になる3人がそんな大それたことをするわけがない。

315:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:20:00 Uqve1p1p
当日、待ち合わせた駅の入口には既に梶山と梅原、美亜がいた。
「おそくなりましたぁー」
手を振りながら小走りに駆け寄ると、3人は笑いながら紋乃を出迎えた。
「んじゃ行こうか」
「あれ、団長さんは?」
「野球部の練習に顔出してから行くってさ。吹奏は合宿でこれねーし」
「合宿かあ、大変っすねー」
ブラバンの合宿は並の体育会系よりハードだという話を聞いていた紋乃は顔をしかめた。

「とりあえず買い出しして浜田んちってことで。鍵預かってっからさ」
鍵を見せる梅原に紋乃は一瞬眉をひそめた。越智の言葉が脳裏を掠める。
「えー、お店とかじゃないんすかー」
「やー、できるならそうしたいけどオサレな店に入る度胸も金もないわけで」
古着と部屋着の境目にありそうなTシャツを着た梶山が自分を指差し、
紋乃と美亜は同時にプッと吹き出した。
「まあ浜田んちだからオサレでもなんでもないけどさ、
うまいメシは梅が作ってくれるから」
「俺かよ!まあとにかく材料買わんことにはなあ」
梅原と梶山の2人の掛け合いに紋乃と美亜は再び吹き出しそうになるのをこらえ、
「んじゃゴチになりまーす!」
と二人してぺこりと頭を下げた。

「はいカンパーイ、おつかれー!」
梶山の音頭と共に4人はグラスを軽くぶつけ合ってコーラを喉に流し込む。
結局凝ったつまみなどはなく出来合いの惣菜少しと何種類かのスナック菓子が
雑然と小さなテーブルに並べられたが、殺風景な浜田の部屋には
家主以外の笑い声がしばらく満ちていた。

316:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:20:26 Uqve1p1p
「二人はさあ、彼氏とかいんの?」
梅原が唐突に切り出した。
「いませーん。ねー」
「ねー」
3杯目から梶山の作ったオレンジハイに切り替えていた紋乃と美亜は
顔を見合わせて互いに同意しあった。
クラスメイトに彼氏がいるかどうかで盛り上がることはあっても自分達には気配すらない。
悲観はしなくともいないよりはいた方がいいし、その先のことも全く考えないわけではなかった。
「んじゃ処女なんだ?」

「え、や、な」
梶山の単刀直入な問いにアルコールの効果で赤く染まった頬を
更に赤くした紋乃が口ごもる横で美亜が盛大に咳き込んだ。
「あっれぇー、美亜ちゃんもしかしてもうヤっちゃった?」
ニヤニヤしながら問いかける梅原を恨めしそうにチラッと眺めた美亜は
もじもじしたように口を尖らせた。
「中学ん時の彼氏と、3回だけ」
おおー、と感嘆の声を上げる男二人と対照的に紋乃は戸惑いを隠さなかった。
「えー、なにそれ初耳なんだけど!」
「ってことは美亜ちゃんは非処女で紋乃ちゃんはバージンか」

唐突に紋乃の視界が奪われた。両目を梅原に覆い隠されたのだが、
その驚きから抜けないうちに紋乃の耳には信じられない声が聞こえていた。
「や、ちょっと梶さん何して、ん、んん……ふあっ」
美亜の言葉が途中から何らかの手段で途切れ、くぐもった吐息に変わる。
ただならぬ気配に梅原の手を振り解こうとした紋乃だったが、
自らをガッチリと捕らえる梅原から逃れるだけの力が出ない。
「放して……」
「放してほしい割には力出てないねえ。梶、ガラナってこんなに効くもん?」
「まあガラナだけじゃねえし入れたの。その辺はあとあと」

317:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:21:06 Uqve1p1p
紋乃は自らの身体の異変を感じていた。力が入らないのはまだしも、
耳元で話す梅原の吐息にくすぐったさとはまた違った感覚を覚える。

「や、ウソぉ、なにこれぇ……」
離れた場所から聞こえる美亜の声はとろんとした甘さを帯び始めている。
「あー、元彼ヘタだったんだな。普通の触り方してるだけだぜ俺」
梶山が言う間にも美亜の喘ぎ声は紋乃の耳を打った。そこへ追い討ちをかけるように
梅原は囁くように紋乃に状況を解説しだした。
「ほら、梶が美亜ちゃんのオッパイ触ってるよ。美亜ちゃん敏感だなあ。
あ、またキスした。美亜ちゃんエロいなー、梶とのチューそんなに気持ちいいもんかね」
「んっ、梅うるせー。そっちはそっちで進めてろっての」
「へえへえ。じゃあ紋乃ちゃんにも見てもらうか」
紋乃の視界が闇から解放されたが、そこには今まさにブラを外される美亜の姿があった。
紋乃が見ていることにも気づかない様子で、梶山に胸と尻とを撫でられながら
梶山の肩に頭を預けてうっとりとしている。やがて梶山がズボンの前を寛げると
美亜を促して屹立した自らへ奉仕させ始めた。

「こんなことして……団長さん帰ってきたらどうすんスか……」
紋乃が呟くともなく呟いた次の瞬間、外廊下から複数の足音が聞こえた。
そして部屋のドアが開き、聞きなれた声がした。
「おうワリぃ、遅くなった」
確かに浜田の声だったが、その直後、別の人物の声に紋乃は耳を疑った。
「……なにこれ」
紛れもなくその声は越智のものだった。

「どういうことよ、説明しなさいよ浜田」
越智のとげとげしい声に紋乃は美貌の先輩の方と篭絡されている最中の友人とを交互に見やった。
美亜は越智の声を聞いて梶山から身体を離そうとしたが、
梶山はそれを許さず美亜の頭を押さえつけて引き続き自らへ奉仕させている。
「どういうことって」
浜田の声に紋乃は一縷の望みを掛けた。この常軌を逸した状況を打開してくれるのではないかと。
「越智にいつもしてるのと同じことじゃん」
浜田がジーンズのポケットに手を突っ込んで何かを探ると、
あっと小さな声を上げて越智はその場に崩折れた。
「さっきからバイブ銜えこんで散々スイッチ入れられて悦んでたくせに、どうもこうもないよなあ?」
浜田の顔も声もいつものように明るいもので、それが余計に紋乃の恐怖心を煽った。

318:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:21:29 Uqve1p1p
部屋に上がった浜田と越智は一番奥に陣取り、浜田が目だけで合図をすると
越智は羞恥と怒りに顔を赤くしながらもクロップドデニムを脱ぎ始めた。
先程浜田に入れられたバイブのスイッチはまだ切れていないらしく、
小さなショーツの生地が女性の身体ではありえない箇所で盛り上がって小刻みに震えていた。
越智は四つん這いになると浜田に向けて尻を高く上げ、
浜田はニヤリと笑うと越智のショーツを太股半ばまで下げて
秘所に深々と挿さったバイブを抜き差しし始めた。

「越智はさあ、去年から俺達のペットなんだよね」
美しい顔を歪めて嬌声を上げる越智を眺めながら梅原が紋乃の耳元で囁いた。
「もともと浜田の彼女だったんだけど、浜田あれでド変態だからさ、
見られんのとか3P4Pとかヤリたくなったっつって俺ら呼ばれたのが最初」
「聞こえてんぞー」
口ではそう言いながらも意に介する様子のない浜田は越智の服を全て脱がせると
友人たちへ越智の秘所を見せ付けるように背後から越智の脚を抱え込んで
再び越智の中で暴れるバイブを動かし始めた。

一方梶山は仰向けにした美亜の脚を大きく開かせて陰部を舌と指とで愛撫している。
美亜はいやいやをするように首を横に振ってはいるが、その口から漏れるのは
なまめかしくも艶やかな喘ぎ声だった。

「俺さあ、なるべく初めての子に手荒なことしたくないのね」
梅原の囁きに紋乃は身を震わせた。
「だから紋乃ちゃんはここで越智と美亜ちゃんのエッチなところまず見てさあ、
自分もしたいと思ったら俺に言ってくれればいいと思うんだけど」
声音は優しげではあるけれど梅原は相変わらず紋乃の身体を背後から抱きしめて離さない。
紋乃の鼓動の速さも梅原の股間の怒張も互いに筒抜けではあるものの、
今はまだそのままで他2組の痴態をじっと見守るより他はなかった。

319:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:22:17 Uqve1p1p
顔を上げた梶山が浜田に呼びかけた。
「浜田ァ、ゴムくれ」
「なんだよ切らしてんのかよ、男のタシナミだろ」
「いつも使わねえもんよ、越智ピル飲んでんじゃん」
「あ、そっか」
衣装ケースの引き出しからコンドームを取り出した浜田は梶山に向けてそれを抛る。
手前で落ちたそれを拾い上げた梶山は自らに装着すると、
先程と同じ姿勢を取らせた美亜の中へ挿入した。
「おー、あいつらサカってるねえ。んじゃ俺も」
浜田は越智の中からバイブを抜くと仰向けになった。
「もうそろそろイキたいだろ?自分で動けよ」
浜田の言うがままに越智は浜田の身体を跨ぐとそびえ立つ屹立を自らの中に埋めた。

「あいつら、本当やーらしいなあ」
紋乃の目の前で仲のいい同級生と美しい先輩はそれぞれ男の腕の中で
普段は見ることのない淫らな表情で歓喜の声を上げている。
自らをじわじわと蝕む初めての感覚に身を捩じらせながらぼんやりと考えるけれど、
その思考は徐々に霞んでいく。
「紋乃ちゃんはどうしたい?」
問いかけた梅原の唇が紋乃の耳に軽く触れる。
腰に感じる梅原の怒張がまた一層大きく熱くなるのを感じ、
紋乃は自らの中に同じ熱さを認めて震える唇をやっとのことで開いた。

「私にも、して」




終わりです
寸止め&書き逃げサーセン

320:名無しさん@ピンキー
09/06/05 15:46:41 H8vQ/5I7
乙!
何だろう…なぜかちょっと悲しくなったw

321:名無しさん@ピンキー
09/06/05 16:17:16 eka3aalB
GJ!乙カレー。
ちょっと切ない感じだけどな…


ついでになるが、叶ルリと浜越智、同志見たことないけど松田×深見と梶×越智が好き

322:名無しさん@ピンキー
09/06/05 17:40:52 RL5NFzdL
GJ
モモカンで三角関係か総受け読みたい


323:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:11:19 I7xIJa2E
GJ 梶原達に不透明な恐怖を感じた

>>321自分も松平×深見好きだ
モモカン×他校の野球部でモモカンがビッチっぽいのと、
榛名×涼音×秋丸の3Pが読みたい

324:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:31:23 I7xIJa2E
>>323
スマソ。名前間違えた。
松平×深見じゃなくて松田×深見でした

325:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:44:55 H3emDKYG
GJ

三橋×篠岡が読みたい
チア百合とかも良い

326:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:59:25 JGArlUF7
>>321
カノルリは第一次ブーム時の過去のサーチなら本命で扱ってるサイトそれなりにあったようだが
数年出番ないとサイト維持できないんだろうな
いまはオマケで扱ってるくらいか


コミック表紙か裏オマケ以外は10年でそうにない

327:名無しさん@ピンキー
09/06/05 21:42:00 /sQDzXw4
旬というのがあるんじゃないの
アベチヨなんてアニメ放送前はカプ厨の存在すらなかったよ

328:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:09:09 wWybEgJV
それでも自分は…カノルリが好きだ…orz

>>321
松深、絵サイトはあったけど文サイトは見たこと無いな…。
いつか応援団の時代が来れば良いのに

329:名無しさん@ピンキー
09/06/06 00:33:17 BD6Yw6NT
>>327
普通にあったぞ
当時から厨もいたし

330:名無しさん@ピンキー
09/06/06 06:40:33 ZECwinr5
結構人いるんだなと安心した。

331:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:08:25 Sll8fqJ+
アベチヨ厨は昔もいたけど、最近に比べたら大人しいほうだった
アニメ放送時に主張のうざいのが増えた気がする

332:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:18:09 /RUjhg2V
>>328
私も叶ルリ好きだけど本編でだすのは難しいし
コミックで表紙になってないからそれくらいしか期待してない
初期にでた他校キャラは試合で一通りでるだろうけど
三星は当分対戦なさそうだからチームとは別で表紙に登場するかどうか

333:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:49:53 f46Dc2FX
いいかげんアベチヨアンチの主張もウッゼーな

るりは三橋より叶が好きだ
モモカンは滝井や呂加も見てみたい

334:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:58:48 CzDwJg8C
へたくそとかつまらんとか毎回書いてひどすぎる。
ここのアベチヨ嫌いって何様だよ。


335:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:20:34 BiMWDSw8
松田×深見はすごく好きだ!
同士がいるとは思わんかった
いつか書けたらよいなぁ

336:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:50:26 cLH4eqFu
松深は好きな人結構いると思うけど、目立って活動してないだけ
…だと思いたい。
自分も出せるよう頑張る

337:名無しさん@ピンキー
09/06/06 22:24:50 Yw/13Sbe
>>334
読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは
仕方ないことだと思うが
特にここ、匿名掲示板だし

338:名無しさん@ピンキー
09/06/06 22:34:05 YDf9+khs
>読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは
思うのは自由だけど書き込むのは別。
批評してくれってスレじゃないんだし書き込んでくれる職人様が
いなくなるよ。
だったら自分で素晴らしいSSを書いて盛り上げてくれ。
本当に何様って思う。


339:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:08:23 MrSeh9pC
マンセーだけ欲しかったら、自サイト作ってやればいい
匿名掲示板に投下してる以上、いろんな反応が来るのは
当然のことだよ
少なくとも自分はその覚悟で書いてる

それに、批判するなとか感想を押さえ込もうとする方が
スレは荒れるよ

340:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:17:44 ID/uGc5n
アベチヨは個人サイトでやった方がいいということは分かったw

341:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:19:46 AoZfVmzS
つまらんと書くのが自由ならつまらんと書くのウザイと書くのも自由だね
きりがないね

342:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:23:31 +c9iTH3O
テンプレに「アベチヨは叩きがいるので投下する際は注意」とでも書いとけ
他のは見ないのが不思議

343:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:32:40 ujai3x0n
以前は「合わない人はスルーして下さい」って断って投下してたよね?
それで良いのでは

344:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:55:15 jHBzgZ04
3 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 23:06:55 ID:yL7nVtRG
このスレでのお約束事

・基本sage進行(メール欄に半角でsage)
・気に入らないカプやシチュ及び荒らしには爽やかにスルーで対応
・パクリ作品駄目絶対
・マターリエロエロやっていきましょう



テンプレぐらいよもうな。
気に入らなければスルーが鉄則。


345:名無しさん@ピンキー
09/06/07 01:14:02 yBgQQ3vm
カプが気に入らないんじゃなくて、ヘタクソだからつまんねーって言われてるんだろw

346:名無しさん@ピンキー
09/06/07 01:30:28 5JoGFqc/
345様の作品の投下お待ちしてます

347:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:09:29 jHBzgZ04
345様の作品の投下、全裸でお待ちしております。

348:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:46:02 VTvViXsl
さぞ原作のイメージを損ねない神作品なんですよね!
楽しみにしてますw

349:名無しさん@ピンキー
09/06/07 12:09:53 E+3yxdW4
神作品が投下されると聞いて飛んできました

350:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:29:12 efQoeswM
粘着ウザ…
自分たちがスレ荒らしてることに気づいてないのか

351:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:29:29 rg4ur17l
理由はどうあれ良作が読めるなら大歓迎です!
ぜひ345氏の超エロい作品読みたいです。
他の職人様もお待ちしてます。


352:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:41:26 fU44pDun
2ちゃんは基地外生息の掲示板と思ってるから普通にスルーしてた
スルーできない人も荒らしと同じ

353:名無しさん@ピンキー
09/06/07 19:53:10 LxF2+asW
カキコした時点で検定失格だな。

354:名無しさん@ピンキー
09/06/07 20:56:59 AkQ7fmDp
自発的につられてるので気にしないで下さい

355:名無しさん@ピンキー
09/06/08 19:09:03 opoPnXoh
荒れると賑わってるような気がしてちょっと嬉しくなってしまう

356:名無しさん@ピンキー
09/06/12 12:33:59 Qe7s3qY3
捕手

357:名無しさん@ピンキー
09/06/16 17:36:49 VNStJtyN
保守

358:名無しさん@ピンキー
09/06/19 20:16:28 GZYI23On
保守小ネタ 百枝視点のアベチヨ エロなし キャラ崩壊 苦手な人はスルー


……え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……阿部君と千代ちゃんが一線越えちゃったって!?
一度しかない高校生活、青春する時間も必要だけどそこまで進んでたとはねェ。
それにしても阿部君か。
千代ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。
でも千代ちゃんが阿部君を選ぶとは。何かと絡んでた他の子たちじゃなかったか。
まだまだ観察が足らないな! しばらく注意して様子を見とくか!

う~~~~~ん。
練習中はこれといって変わった所もないな。
二人が喋ったのだってこの三日で三回くらいだし、勘違いだったかな。
でも本人が認めてんだよね。
「監督? オレもう戻っていいスか」
「いーよ! っと待った阿部君! さっきのデータ、千代ちゃんに確認とっといて」
「はい」

千代ちゃんの名前を出しても全く反応無し。
部活と恋愛を分けてうまく切り替えてるなら黙って見守るべきか。
ほらあの顔。
完っ全に今は野球のことしか考えてないね。
それはそれで結構なことなんだけど。
阿部君は恋愛したらいい意味で変わると思ってたのにな。残念ながら見込み違いだったか。
おっと、千代ちゃん登場。
「牛乳だよー!」
あー、データに夢中で一人だけ気付いてない。
「おかわりあるからねー! ……、阿部君?」
「……」
「阿部君! 牛乳どうぞー」
「あ? おおサンキュ。
 …………あ、そーだ千代、カントクが」

んん?
阿部君、今千代ちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。
……けど、トクベツ驚いてない子もいるね。あの子らは知ってたな。
「……お前ら付き合ってんの?」
巣山君がいったか!
「つっ付き合ってないよ! 全然! 付き合ってなんかない!!」
あらあ? 千代ちゃん全力で否定してるよ。
真っ青になっちゃって照れ隠しの演技でもなさそうね。
さて、ここで阿部君はどうでる?
「そこまで力いっぱい否定されると傷つくんだけど。
 まーいーや。
 で、このデータだけどさ、……千代、聞いてんの」
「はっ、うん、聞いてるよ! どれ?」
開き直った! へー、そんな返しが阿部君にできたとはねえ。
なんだかんだイロイロありそうだけど、余裕が出てくるのはいい傾向だよ。
こうやってあっという間に大人になってくのねェ!

「千代ちゃーん」
オイデオイデ。
「ハイ!」
「ひとつだけ言っておく。──”気をつけて”ね!」
「……、わかりました! 落とさないように気をつけます」
「ん? 何の話?」
「保守ですよね?」

359:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:10:17 jBhM5fca
下手くそ

360:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:18:17 8R2GWYZn
GJ&保守乙です!
ニヤニヤしながら読んだ!

361:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:04:06 VPb0Qgn4
>>358
GJ!

362:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:34:24 z7RRUToC
モモカンや篠岡以外は本命サイトがないから
なかなか語るところがないだろうな
前のほうで語ってる人結構いるみたいだけど


篠岡以外の女子が語りたい人はこのスレへ↓

おお振り女性キャラ総合スレ その3
スレリンク(cchara板)

363:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:57:10 DPGc+rrh
ここのように一人の女キャラ厨が占領してるジャンルスレはノマ人気ないね
人気ノマジャンルは複数の女キャラが均等に待遇いいし不利のノマが人気でないのは仕方ないわなw
不利以外ではノマ好きな人が不利でホモ選ぶらしいし

364:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:13:12 nSy4iPWI
>>358GJ~!いつもの保守職人さまかな?

篠岡アンチってすぐ他の漫画を引き合いに出すよね!
他のノマ好きの話なんかどうでもいい。
事前に注意書あるのに読めないの?

365:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:16:16 mEFwkmrP
アニメ始まる前までは篠岡厨以外も普通にいたよ
アニメのせいで一部のうざい篠岡厨が占領して
他を追い出したんだよ

366:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:20:22 mEFwkmrP
そうそう
おお振り全盛期で夏コミのアベチヨたった1spしかなかったね
あんなに本編プッシュされてて笑った
他のジャンルだとプッシュされてるノマカプは2桁sp普通だ

367:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:21:18 x8qYK58Z
またループか
追い出されたつもりはないけど?

おお、賑わって嬉しいwww

>>358
捕手がてら投下乙です。


368:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:22:57 mEFwkmrP
アベチヨ厨って他のマイナージャンルノマと比べても少ないのに
人気主張うざかったわ

369:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:25:18 Ry+YM8E8
他の漫画とか何が人気あるとか関係ない
スレチ

370:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:28:35 mEFwkmrP
まあ、一部のアベチヨ厨は相手のキャラ叩きながらカプ主張してる
めずらしいカプ厨ですから

受の女がマンセーされればいいんでしょう

371:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:32:49 mEFwkmrP
三橋受=篠岡受のカプ傾向

攻め相手はただの道具
受けが愛されればいい

372:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:33:20 4aCSxG3t
スレ違いと言われても
特定キャラ叩きながら自分の妄想書いてるのが篠岡アンチですから

他のスレで他の漫画マンセーしてれば?

373:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:42:00 mEFwkmrP
篠岡厨のお仲間の日記にキャラの悪口書いてるのみたことあるけど
自分のカプ厨にそんな奴がいないと信じたいのね

374:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:46:53 mEFwkmrP
篠岡厨のなかに
篠岡アンチと同じような行動してる人はいるわけだが

現実逃避したいのかな
自分たちのお仲間はいい子ちゃんだらけと思い込みたいわけね


375:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:49:29 oXqIsOXP
ば か が い る !

職人様、気にせず今後も捕手ネタお待ちしてます!

376:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:51:59 ssIF8JJX
もうスルーでいいよ

377:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:52:33 mEFwkmrP
篠岡総受なんてやってるサイトが存在するけどwwwww

↓ぴったりこれに当てはまるわけだがこれ否定できるのかな


三橋受=篠岡受のカプ傾向
攻め相手はただの道具
受けが愛されればいい

378:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:53:31 hMUOHyNz
おやすみー
荒らしがつまらなくて暇潰しにもなんないよ



379:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:54:30 W9wEUD8c
おやすみなさい

なんだろう。自演?

380:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:56:31 mEFwkmrP
本編の篠岡は一人の相手に矢印向けてるのにな


自己投影の妄想のために他の男をつけたりしてw

本編否定の篠岡アンチは篠岡厨も含まれるわけだがww

アベチヨ好き以外の篠岡厨さんwwwww

381:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:01:57 mEFwkmrP
ねえねえ
なんで篠岡厨の妄想の篠岡はヤリマン設定になってるのwwww

誰でも受け入れるような女だったけ
本物の篠岡ってキャラwwwwww

ひぐちがせっかく公式ではっきりさせても
他の男とカップル妄想できる篠岡厨は
自己投影以外の何物でもないわ

素直にキャラ×自分のドリ小説でも書いてろwwwww

382:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:06:58 mEFwkmrP
篠岡厨は自覚なしに本物の篠岡をバカにしてるわけだがなw

実はアンチと同じレベルだとさ


383:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:25:16 mEFwkmrP
考えてみれば
本当のキャラファンは原作のイメージ崩したくないし、妄想小説書くわけないかw

都合のいい箱か
偽物で満足できるくらいだしな



ここって
荒れないと書き込み増えないねwwwwwwwwwwwww

原作まだ10年以上つづくわけだが、その頃までこのスレ残ってるのかしらw

ヤサワタみたいにキャラ死亡したらどうするんだろwwwww

384:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:33:49 mEFwkmrP
今日は10レスくらい書きこんだわw
もう半年以上たつのに1スレ消化しないのかよw


ヤリマン小説はあと何年まで続くのかしら

385:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:15:05 mEFwkmrP
…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……阿部君と358ちゃんが一線越えちゃったって!?

358ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

阿部君、今358ちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


386:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:22:56 mEFwkmrP
篠岡厨の主張でいつも思うんだけど

>>いい子だから惹かれるのはよくわかるよ



振りキャラに悪い子なんていたっけ?

いいこちゃんばかりの振りキャラ
あそこまで善人キャラ集団だと胡散臭くおもえる

小説書いてる人さえも、特徴がつかめないキャラw





387:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:45:00 mEFwkmrP
新マネージャが今後登場するわけだが
新マネージャの名前に置きかけて違和感ないわ

388:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:49:09 mEFwkmrP
キャラに個性がないと自分の都合のいいように書けるわけだな
だからホモ連中に篠岡厨はドリ厨といわれるわけね

389:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:04:02 EN25duTz
…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……水谷君とアヤノちゃんが一線越えちゃったって!?

アヤノちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

水谷君、今アヤノちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……松田君としょうこちゃんが一線越えちゃったって!?

しょうこちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

松田君、今しょうこちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……三橋君とミアちゃんが一線越えちゃったって!?

ミアちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

三橋君、今ミアちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


390:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:31:28 DPGc+rrh
薄っぺらキャラしのおか
キャラ改悪好きしのおか厨

391:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:38:11 EN25duTz
ヤサワタとキャラポジションがそっくり
阿部に振られた篠岡はヤエのように自殺

392:名無しさん@ピンキー
09/06/20 07:01:48 EN25duTz
篠岡という記号部分は好きな名前に置き換えて読んでね
キャラが特徴なさすぎて何のキャラに置き換えても平気みたい

393:名無しさん@ピンキー
09/06/20 07:39:44 /B1MQAjT
数十人の男とセックスしまくってマンコ菌だらけのチヨ

394:名無しさん@ピンキー
09/06/20 08:37:39 hEIKL6Jw
ホモの日影で目立たないだけでノマ厨同士は仲が悪い

395:名無しさん@ピンキー
09/06/20 08:54:38 eht4cZ/7
続きはこちらへ

スレリンク(eroparo板)

396:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:01:00 hEIKL6Jw
至上主義厨がいるかぎりノマ内部でも荒れる
同じカプ厨同士でも派閥ができる

397:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:19:40 6Ld6+pA7
全く同じような流れで、過疎・撤退していったスレがどんなにあるんだか。
希望を言うのと批評は違う。
校正と揚げ足取りも違うだろうが。
分をわきまえて投下されるゴチソウを頂けばいいだけじゃね。

398:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:38:15 DPGc+rrh
作者があからさまに女一人を贔屓すればその女キャラにアンチ増えるのは自然な流れ
あの話が単行本が出るころにはアンチ倍増だな
不利はコミック派がたくさんらしい
叩かれてもほかのジャンルのアンチキャラ厨に比べればたいしたことない

399:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:46:44 hEIKL6Jw
1年前、篠岡の描写が着た途端180度態度かえるサイトがけっこうあったな
それまで篠岡のことを触れてたサイトが存在を無視するようになったり
罵倒してるかどちらか
篠岡至上主義サイトでも他キャラ叩いてる人いたからいいけど

400:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:50:07 hEIKL6Jw
単行本でチアが正式に7組だとわかると
一部の篠岡厨がチア叩きしてたわ
紅一点でいたかったんだろうな

401:名無しさん@ピンキー
09/06/20 12:53:46 /czdHx1E
アンチスレ無くなったからってここで憂さ
晴らされても困る。

言ってる意味も判らないしそこまで嫌いなのに
あちこちサイトチェックして気持ち悪い。
何度スレチと書かれても書いてる時点で間違っている。
自分のサイトで好き勝手書いてるノマカプ好き
よりも性格悪いし害虫だし非常識。
自分の偏った意見を垂れ流しにするな。

402:名無しさん@ピンキー
09/06/20 13:11:29 +9AH7KkY
煽りは専ブラ使ってあぼーんすると楽だよ

403:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:08:06 TPrNCDma
まあ、アニメ放映の時のこのスレでの暴れっぷりとかで
自分も篠岡厨にはいい印象ないけどな

404:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:16:39 zJcSRn5u
だからといってここまできたらアンチが暴れても
正当化出来るレベルじゃない。そういうスレ作ってやれよ。


405:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:36:44 UOiQ6E/n
逆にアンチだったけど、気持ち悪くなった
同類と思われたくないし腹が立つ

職人様、書きにくいと思うけど投下を気長に
お待ちしてます

406:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:57:43 BBd+K1Is
>>404
一応それっぽいスレがないことはない
スレリンク(pinknanmin板)
とは言え構われるのが楽しくてやってるんだろうし
現状ここはいい釣堀になっちまってるからなあ
愛の反対は憎悪でもアンチでもなくて無関心ですよーと

さて職人様の投下を待つ仕事に戻るか…

407:名無しさん@ピンキー
09/06/21 08:47:08 p6oz4MZr
初期みたいにいろんな女キャラが扱われてるときのほうが荒れなくてよかった
アニメのせいで篠岡厨が暴れ一人の女キャラ厨が占領
アニメなんてやらなければよかった

408:名無しさん@ピンキー
09/06/21 09:21:06 eZb1MrUM
同じキャラ厨の連投しかない無駄なスレ
他の女キャラ厨は小説書くより雑談のほうが需要ありそうね

このスレは
いっそ篠岡専用とタイトルつけてパート1からやり直せw

篠岡以外のノマカプは漫画サロンに「篠岡以外のノマカプ雑談スレ」でも立てて
18禁以外の小説投下も可能にしておけばw

409:名無しさん@ピンキー
09/06/21 09:35:37 eZb1MrUM
篠岡厨以外のキャラ厨は篠岡アンチと思え
アンチはホモ厨だけじゃないんだよ

篠岡逆ハー願望厨 VS 篠岡以外のノマ厨
のほうが根が深い

410:名無しさん@ピンキー
09/06/21 10:21:02 qPaTY201
あってないしここはアンチの偏見を書きなぐるスレじゃねーよ
嫌いなサイトチェックまでして荒らして良い理由になるとでも?
篠岡をストーカー呼ばわりするおまえの方がストーカーだってw

411:名無しさん@ピンキー
09/06/21 10:56:11 vX1zh6PU
篠岡以外のカプは妄想よりも公式の恋愛描写ほしい

412:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:04:02 Lrx+pYji
アンチがいる振りキャラはたいてい厨の言動が原因
三橋、阿部、榛名、篠岡は痛い信者が目立つ

413:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:15:12 vX1zh6PU
篠岡厨の当て馬付きの妄想はムカツク

414:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:25:12 UOiQ6E/n
>>410相手にされなくて嫉妬で狂ってるみたいだよねw

なんの話か判らないし、知ってて当然みたいな書き方
されても困る。>>406でやってくれ

415:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:30:51 Lrx+pYji
公式が篠岡→阿部だから
他の篠岡カプ扱ってるとこは、攻め相手を当て馬として萌えてるんだよ
篠岡以外は不幸になってほしい願望っぽくて気持ち悪い

それとも篠岡が振られることを願望か
公式きたのによく他の男絡めて妄想できるよな

416:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:34:47 Lrx+pYji
それと篠岡サイトみてると
原作のなかで篠岡が集団レイプされたほうが篠岡厨は喜ぶかも
男ならだれでもいいみたいだしな

417:名無しさん@ピンキー
09/06/21 12:05:07 2ZaL9ZlJ
スレリンク(eroparo板)

スレリンク(pinknanmin板)

移動してください
構う人も荒らしです

418:名無しさん@ピンキー
09/06/21 13:39:46 7QpoWeED
篠岡厨の描く篠岡はおとなしいキャラ設定になってるけどさ

本物の篠岡は普通の体育会系キャラ
慣れれば男の裸も平気になっちゃうんだよ
サキタマ戦前も友人と男っぽい話し方してたな

本人とは180度別人キャラにしてカプ萌えってw

本編に大人しそうな女キャラが登場したらいっせいに移動しそうだ
篠岡厨って

118 名前:護国寺 ◆aKC/qpapM6 [sage] 投稿日:2009/06/21(日) 11:41:06 ID:???
ネタバレ


アフタヌーン8月号ネタバレ
・7回表、武蔵野の攻撃、2点取り返す。あと1点差。
・ARC、マウンドに野手が集まる。監督の伝令が来て、「オータが使えねえのは
ヨシの所為だ」的な事を言われる(ワザとです)。「んなことない!!」と発奮する
オータ。他の連中は監督の意図が見え透き過ぎたのでマウンド上で大笑い。オータ、
後続の榛名らを切って取り。この回の得点は2点のみ。
・阿部「(三橋に)榛名が勝つとムカつくってのは半分冗談だからな? ウチ以外が
勝とうが負けようが、んなこたぁどうでもいいんだよ」
次回につづく(ページ数 32P)  *試合もまだまだ続きます
*手元に本誌がない状態で書いているので台詞などは正確ではありません。


コミックス12巻ネタバレ
・カバープロフィールは和田、宮田、倉田ら美丞勢6人。
・巻末おまけ2Pはピッチングについて。
・(カバー外した)本体表紙は西浦の部室について。プールの下の半地下(?)に
あるので湿気が篭り易くて部員10人でギュウギュウ。千代ちゃんは、当初は
皆の着替え中は遠慮してたが、いまでは気にせず平気で入室するようになりました。




419:名無しさん@ピンキー
09/06/21 14:14:43 7QpoWeED
アベチヨ以外の篠岡カップルやってる人は
本編しのーかをバカにしてるからできるんだよwwww

420:名無しさん@ピンキー
09/06/22 08:07:28 q0McXpWA
しのおか厨はヤリマン
しのおか厨の食べ物はションベンとウンチ
しのおか厨はキャラを集団レイプするのが趣味

421:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:27:30 9XAxMq/l
>>407

女キャラに萌えるスレだったのがいつの間にか男キャラに萌えるスレになった時から変になった。

大体ノマカプって何よノマカプってwwwwww

昔はおお振りの女キャラのエロイ所を見たいという変態用スレだったのにさ


422:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:40:38 /fkDm+73
女キャラのエロ読みたい
誰か書いて欲しい

423:sage
09/06/23 21:27:06 QA+fqVFb
おお振り12巻、応援してる美亜と紋之がとても可愛いかった。
遥・飛鳥と、弟の活躍に興奮してる栄口のねーちゃんも可愛いかった。
この萌えをエロにできたらなぁ

424:名無しさん@ピンキー
09/06/23 22:12:45 JpMLtatY
ネタバレはネタバレスレでな;

425:名無しさん@ピンキー
09/06/23 22:41:19 QA+fqVFb
ぎゃーごめんなさい!
ネタバレとか考えてなかったアホすぎる…
本当にごめんなさい

426:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:21:48 JpMLtatY
まぁ、チアズの活躍が期待できるみたいだからちょっと得したけどw
うちの地域は発売日遅れるから、読むのが楽しみだ。

427:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:33:23 PKybKAWU
深見誕生日記念と言いつつ誕生日全く関係ない松深を投下。
港南戦~翌日でエロ控えめほんのりバカ風味。



野球部の応援も今回で2度目となり、授業があって行けなかった前の試合の分も
きっちり応援しようと応援団の鼻息は前回よりも荒い。
前回でやはりトランペット1本では足りないからということで松田と深見は
後輩の野々宮を誘って今日の応援に臨んだ。

野々宮は10分も前に集合場所へ到着していたが深見がまだ来ない。
「深見さん遅いですねえ。道路混んでるんですかねえ」
やや心配そうに野々宮が松田に話しかけてきた。
「そうかもなあ、やっぱ大太鼓でけーし駐車場から運んでくるのも大変……」
松田が語尾を濁したのは、心配をかけている当の本人、深見が
野々宮の後ろから人差し指を口に当ててこっそりと忍び寄ってきたからで。

野々宮が松田の様子をいぶかしむより前に深見は背後から野々宮の胸を鷲掴みにした。
「いよー祥子、今日もオッパイおっきいねー!」
「きゃあ!」
ああ女子って本当にきゃあって悲鳴あげるんだ、と松田は一瞬だけ冷静に思ったが
すぐ眉根を寄せて深見に近づいた。
「お前なあ、遅刻した上に来るなりセクハラか」
松田の方に目は向けつつも野々宮の胸から手を離すどころか一層体ごと密着させて
深見はニヤリと笑った。
「セクハラじゃないもん愛だもーん。祥子スキスキー」
そう言ってキュッと野々宮を抱きしめた深見の視線は、衣装の下にジャージを穿き
ブルゾンを羽織ったチアの2人に向けられた。
「めんこい娘はいねがー! 衣装を隠してる子はいねがー!」
言うが早いかチア二人の方へと走って行き、胸を触り尻を触りとやりたい放題である。

428:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:33:52 PKybKAWU
「松田ぁ、アレなんとかしれ。ちっこいオッサンにしか見えねーけど仮にも彼女だろ」
「オッサン言うな。仮にもじゃなくって正式に彼女ですけど?」
下駄を鳴らして駆け寄ってきて深見の方を顎でしゃくってそう言う梅原に、
松田は少々不機嫌そうな顔をしながら切り返した。
「いや正式とかそういうことじゃなくて、とにかくどうにかしてくれよ。教頭さんも来んだからよ」
保護者も多くいることだし、と付け加えられれば動かないわけには行かない。
松田はまだチアにちょっかいを出している深見の方へ歩いていった。

「おー、もうそこらへんにしとけなー」
声を掛ける松田を深見は鬱陶しそうに睨む。
「なんだメガネ、あんた邪魔。あたしはこれから祥子とアヤノちんと美亜ちゃんとでハーレム作るんだから。
あんたはベッドの下に隠してる巨乳グラビアで我慢しな!」
「えー松田さんマジっすか巨乳派っすか」
「マジメっぽいと思ってたのにー」
チアの二人がきゃあきゃあと騒ぐのと対照的に松田は固まっていた。
暑さ以外の理由でこめかみに汗が流れる。
(なんで、バレたんだ?)

松田とて健康な青少年であり、「日課」のために雑誌や何やらを入手したり友人と貸し借りしたりしている。
しかしながら彼女である深見を家に呼ぶ際にはなるべく目に付かないような場所へ
それらを追いやったつもりでいた。
確かに昨日、終業式後に深見を自室に呼んだ際にもきちんと隠していたはずだ。
『もっと胸おっきい子の方がいいよね、ごめんね』
『んなことねーって』
普段の男勝りの口調とは打って変わって情事の際にはしおらしくなる深見の小さな体を
きゅっと抱きしめて額にキスしたことも覚えている。
(まさか、あの時にはもう見つけてたってか? にしてもあいつならすぐ「見つけたー」とか言いそうなもんだけど)

「うら、いーからこっちよけとけって。梶から電話来るまで待機だとよ」
強引に深見の腕を取って植え込み前へと連れて行く松田の背中に
「ラヴいっすねえー」
とチアの黄色い声が飛んできた。

429:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:34:19 PKybKAWU
翌日、今度は深見の自宅に松田が招かれた。
汗をかいたグラスに口をつけてアイスコーヒーを飲み干すと、松田は姿勢を正して切り出した。
「あのね」
「ごめん」
松田が用件を話さないうちに伏し目がちな深見がぶっきらぼうに言った。

「昨日はちょっと調子乗ってました。ごめん」
そう言って頭を下げるものの、深見の言葉にはまだ険が残っている。
「まあ確かに言っても効かなかったのもみんなの前でおかずバラされたのも腹立つけどさあ」
一旦言葉を切って松田は首を傾げながら深見を見る。
「なんで人んちのベッドの下まで漁ろうとすんの」
むー、と口を尖らせていた深見だが、しばらくして
「梶山が、松田んとこに今巨乳のネタが行ってんぜ、あいつ好きだよなあって」
とあるグラビアアイドルの名前と共にそう言った。
(梶のやつ後でシバく! 要らん波風立てやがってシバく!)

「あのな、まあ確かに梶山からそういうのは借りたよ。んでもさあ」
少々気恥ずかしくはなったものの、真相を言わねば彼女の機嫌は直らなさそうだ。
松田はそう思って人差し指で頬を掻きながら続けた。
「顔が智花に似てたからさ、智花とシてる時の感じとか思い出しながらシてる」
言った松田も聞いた深見も、耳まで顔を赤らめた。
「それ、超恥ずかしいんですけど」
「言ってるオレの方が恥ずかしいっての」
じりじりと膝立ちで深見に近づくと、松田は深見の鼻先にキスを落とした。
「オレが好きなのもシたいと思うのも、智花だけだから」

430:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:36:28 PKybKAWU
「んっ……あ、あっあっ」
小さな体で自分の上に跨って喘ぐ深見を、松田は眺めるともなく眺める。
「よしゆきぃ……」
喘ぎのさなかのか細い声で自分の名を呼ぶ深見を何度も貫けば、
松田自身を飲み込むそこは切なそうに収縮する。
しっかりとついた筋肉の上を柔らかい肉が覆う腹を両手でなぞると、彼女は一層狂おしい声をあげる。
「んやぁ、あ、だめぇ」

松田は体を起こすと、深見をグッと抱き寄せた。
密着した体から伝う汗が交じり合い、やがて繋がった場所から溢れる露と混じって
シーツをしっとりと濡らしていく。深見の左耳から髪を掻き分けて唇を重ね、
舌と舌を絡ませると上と下で繋がった両方が一層潤んでうねうねと動く。
松田の左手に納まった深見の胸の先端は自らの快感を如実に松田の掌に伝え、
揉みしだかれ摘み弾かれて更に愉悦を増幅させた。
「あ、はあ、あふ、あはっ」
目が潤んで焦点が合わなくなってきた深見の呼吸が荒くなり、やがて体中の力が抜けるのと同じ頃、
松田も絶頂を迎えてゴム越しに深見の中へ精を吐き出した。

ふわふわと火照りの残る体で抱き合い、どちらからともなく触れるだけのキスを落とす。
「わかったろ、オレがこんなんしたいのは智花だけだっての」
「うん……」
まだ少しとろんとした表情の深見が返事をすると同時にキスを返す。
「明日は昨日みたいに女子にセクハラすんなよ」
そう松田が釘を刺した瞬間、深見の目の色が変わった。
「なんでよ、あたしの大事な楽しみを!潤いを!生きがいを!」
そんなご大層な、っつか楽しみだったんかい、とつっこむ気にもなれずに
松田は小さくため息をつくと深見の唇を再び塞いだ。

-----
こんな祝い方でごめんなー

431:名無しさん@ピンキー
09/06/24 11:44:12 /bVW5Upb
GJ!!
実に素晴らしい。

どうでもいいが、野々宮がボインだとか松田は巨乳派だとか、自分の脳内設定がシンクロしすぎてて吹いた。
書き手さんが自分の知り合いだったら/(^o^)\ナンテコッタイ

深見誕生日おめでとう!!

432:名無しさん@ピンキー
09/06/24 20:12:36 xonfq/tG
GJ
いいキャラだなー。笑った

433:名無しさん@ピンキー
09/06/25 20:01:15 OmvZIRIK
GJ!
あと遅れたけど深見誕生日おめでとう。
野々宮巨乳説と深見貧乳説浮上か…


434:名無しさん@ピンキー
09/06/25 22:30:50 c+YPN8Ve
個人的には胸のサイズ分布図は

(巨)モモカン>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>深見、美亜>篠岡、瑠里(貧)

だと思っている。異論は認める。

435:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:02:55 OmvZIRIK
モモカン>スイカ装備田島>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>栄口姉>深見、美亜、篠岡>ルリ、双子

…だろうか。
少なくとも、野々宮がむちむちで深見がほっそりしてそうな気はする。
これをネタに何か書いてみようかな

436:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:09:55 ctuMwFDZ
ちょ、大玉スイカ入れてる田島よりモモカンの方がデカいのかよwwwww
深見はほっそりっつーか締まってそう。筋肉質まで行かないだろうけど

435のネタに期待

437:名無しさん@ピンキー
09/06/26 16:53:39 Wke36HYj
スイカップとはまさにこのことを言うんだなwwwww

野々宮がみくる的ポジションにしか見えない

438:名無しさん@ピンキー
09/06/26 19:50:47 7/9LXteq
URLリンク(rainbow.sakuratan.com)
絵心の無い自分が全力で描いてみた
色々すまん…

439:名無しさん@ピンキー
09/06/26 21:16:35 xjICslUo
>>438
乳首立ってるうううううううううう

440:名無しさん@ピンキー
09/06/26 21:53:57 DsxExjkw
>>438
可愛い!てか上手い!
それにしても、趣味に走ったなw

ルリの誕生日記念に
何かひねり出そうと思ったけど無理だったorz
文書ける人って凄い。

441:名無しさん@ピンキー
09/06/26 22:35:24 7/9LXteq
あ、ありがとう照れる…

ちょっとルリ描いてくる、と言いたい所だが三星の制服資料が見つからないorz

442:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:19:42 7/9LXteq
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)
ルリできた。間に合った…

これスレチだよな、ごめん。

443:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:54:25 oz5HPPkB
瑠里誕生日おめ
記念に短い&エロ無しですがカノルリ投下します
苦手な人はスルーして下さい





英語の宿題がわからん。教えて

そんなメールをもらい、修悟の部屋に来て早小一時間。
最初は真面目に問題を解いていたのだが・・・
いい加減に聞いても良いものだろうか。

「あのさ・・・近いんだけど。」
「・・・そりゃ、キスしようとしてるから」
「えっ!?ちっ、ちょっと!!」
「いってぇ!」
思い切り瑠里につきとばされた修悟は
打ち付けた頭をさすりながら、ちぇっと舌打ちをした。
「私は”宿題の手伝い”をして欲しいって言われてきたんだけど!」
課題のプリントを修悟の前に突き出して瑠里は抗議する。
「んなの、口実に決まってんじゃん」
「なんですって・・!」

瞬間、かあっ!とほほを染める瑠里。
『口実』
それは目的は別にあると暗に言っている訳で。
意外と修悟はストレートな部分があるらしい。

「何?お前本当に何にも考えないできたわけ?」
「だっ、だって、あんた英語苦手だし・・・」
突き飛ばしたついでに落とした、シャーペンを拾いカチカチと芯を出す。
いけない。ここで流されてはいけない。

けれども、駄目押しの一言

「俺が好きな女と二人きりの密室で、何も考えないとでも?」

「・・・・だってぇ」
涙目になりながらも、今度は近づいてくる修悟を突き飛ばしたりはしない瑠里だった。

---
以上です。お目汚し失礼しました
次はエロになるよう頑張りますorz

444:名無しさん@ピンキー
09/06/27 02:38:24 gsXyTFXO
>>442-443
GJ!!!
ルリ好きの自分歓喜。
萌え殺される。

445:名無しさん@ピンキー
09/06/27 09:32:36 kVSm7rKr
ルリ可愛いよルリ!

446:名無しさん@ピンキー
09/06/27 10:27:57 Ai2Eaqer
なんというルリ祭りwwwww

447:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:43:35 PdmQD9CW
捕手

448:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:53:07 4/1eI+Nj
>>438
これ誰?
元絵がみくるなのはわかるが…

449:名無しさん@ピンキー
09/06/30 19:55:08 cxnDsqBV
>>448
空気読めばいいと思うよ!

450:名無しさん@ピンキー
09/07/03 18:42:08 mUGJDsKx
保守

451:名無しさん@ピンキー
09/07/10 14:43:25 6I65d/OG


452:名無しさん@ピンキー
09/07/10 19:08:30 ygB38APc
アベチヨ、アベルリ、アベモモが見たいです!
阿部×チアもいいですよね^^
職人さんお願いします(^人^)

453:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:09:12 0b2x+ZYL
わざとやってるよね?

454:名無しさん@ピンキー
09/07/11 01:05:31 Zx70hcBn
しっ、目を合わせちゃいけません!

455:カノルリ1
09/07/14 19:51:24 G4vKUq2o
遅くなりましたが叶君誕生日おめでとう!
カノルリ投下します。

小学生の時はよくちょっかい出してた。
中学で話さなくなった。
そして今は。

「ふぁっ…やぁっ…叶…!」
「何が嫌なんだよ?めちゃくちゃ感じてんじゃん」
目の前の三橋が、さらに顔を赤くする。
両方の乳首を唇と指で弄んでやると、面白いくらいに三橋の体ははねた。
「ああんっ…もっなんでっ…胸ばっかり…」
「何?そろそろ下触ってほしいの?」
一瞬否定しかけて、三橋は小さく頷く。
「ほら、ちゃんと言えよ」
「―――」
「は?聞こえな」


時計のアラームが鳴り響く。
あれ、俺…。
寝ぼけながら体を起こすと、しっかりと反応しているブツを見て一気に目が覚めた。
「…あ、夢…」
わけがわからずに、立ち上がってとりあえずアラームを止めた。


なんで俺あんな夢見たんだ!?
今まで、あいつを女だと特別意識なんてしてなかったし。
自分で自分がわけわかんねえ。
本当にわけわかんねえ。
………。
もういい。野球で発散だ野球で。
俺は答えを出すのを諦めた。


「お疲れー叶」
「おう、お疲れ」
やっぱりいいな野球は。
今朝のことはもう忘れよう。
「…叶」
「うわっ!?」
振り返るといつのまにか三橋がフェンス越しにいた。
なんでわざわざここまで入ってきたんだ。
心臓の音が体中に響く。
「な、なんだよ」
驚きすぎ、と呟いてから三橋はさらに口を動かすが聞こえない。
「は?」
「…誕生日おめでとー」
「え」
「それだけっ!」
顔を隠しながら、三橋は逃げていった。
なんだ、今の。


456:カノルリ2
09/07/14 19:54:49 G4vKUq2o
一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。


そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。
心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。
俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。

「誕生日おめでとー」



以上です。
微妙な長さですいません。
叶君おめでとう!!


457:カノルリ2
09/07/14 20:01:59 G4vKUq2o
一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。


そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。
心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。
俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。

「誕生日おめでとー」


以上です。
微妙な長さですいません。
叶君おめでとう!!

458:名無しさん@ピンキー
09/07/14 20:05:06 G4vKUq2o
あ…二重投稿ごめんなさい

459:名無しさん@ピンキー
09/07/15 00:17:06 gTNBQAit
>>455
GJ!カノルリ可愛いよカノルリ。

460:名無しさん@ピンキー
09/07/21 20:09:05 v1HDdLy4
GJ!

461:名無しさん@ピンキー
09/07/21 21:36:53 Q1csaRSR
GJ!!二人とも可愛いなぁw

462:名無しさん@ピンキー
09/07/25 23:50:48 Yja/rswl
マターリと保守

463:名無しさん@ピンキー
09/07/26 00:21:46 eIx3bKPa
レンルリが読みたいです。
どなたかお願いします。

464:名無しさん@ピンキー
09/08/01 23:14:56 6FkBNti+
保守

465:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:09:14 yZmz+dV8
12巻発売記念アベチヨ 
未遂・キャラ崩壊注意
苦手な人はスルーで


以下6レス

466:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:09:54 yZmz+dV8
(なー、あれ何だと思う?)


ある日の練習後、一緒に帰るために篠岡がみんなを待っていると
先に着替え終わった阿部が一人、プール下部室から出て来た。
他の部員たちもすぐ出てくるだろう。
場のつなぎに、篠岡は深く考えずにふと思いついたことを口にしてしまった。
「阿部君って脇くすぐったくないんだって?」

「あ? おー、全然ヘーキ」
センスのかけらもないチョイスに篠岡は一瞬後悔したが
普通に答えてくれたので助かった。
そればかりか彼女の内心の焦りなど知る由もない阿部は
軽く笑って言ってのけたのだった。
「触ってみるか?」
「っいいの!?」
思わず見上げた阿部の顔はなんだか微妙で、篠岡は自分の失言に気付かされた。
後頭部を冷や汗が伝い落ちる。
「あっ、ごめんっ、じょ、冗談だよね」
「……イヤ別に……触ってみたいんなら触りゃいーけどさ」
「いーよいーよ! 悪いから!」
「ム。減るモンでもねーし。オレがいーっつってんだからいーんだよ」
「でっ、でも」
「いーから! ほら」
阿部も意地になって言い張り、両手を軽く上げた。
「早く!」
「は、はい……」

篠岡は阿部の正面に立ち、両手を阿部の脇に回してそっと触れた。
しばらくさすってみるが何の反応もない。                 
「え、ホントに大丈夫?」
「だから言ってるだろ。何ともねーよ」          
「おもしろーい!」
指先から薄いシャツ越しにもしなやかな筋肉を感じることができる。
日々の鍛錬から生まれる揺るぎない力。
スポーツ選手の、身体──

「すごいね、阿部君……」
ひとしきり感動した篠岡がふっと顔を上げるとすぐ目の前に阿部の顔があった。
至近距離で目を合わせてからそのあまりの近さに驚く。
阿部はわずかに眉をひそめた。
でも、逸らさない。
それぞれの瞳いっぱいに映るは自分を見つめる相手の姿だけ。
鼓動は速さをいやまし、血液が勢いよく全身を駆け巡る。
息をするのさえ忘れてしまうほど、ただお互いの存在だけが総てだった。
肩の辺りに上げられていた阿部の両手がゆっくりおろされていく。
その手は篠岡の二の腕に下ろされ、くっと力を

467:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:10:39 yZmz+dV8
カシャーーーン チリ、チリリン

突如鳴り響いた音に二人はバッと身を翻した。
音の出所には、自転車の鍵を拾う栄口をはじめ野球部員が居並んでいた。
「っと、ごめん!」
「チェー、なんだよいートコだったのに」
「イヤでも学校でそーゆーことはマズいだろ」
「所構わずサカってんじゃねーよ」

「な……何もしてねェだろ!!」

「”まだ”ね」
「うん、まだ、だね」
「何するつもりだったんだかー」
「阿部もやるときゃやるんだな……」
「ウ ヒヘ」

「うるせェ!!」
阿部がいくら大声を張り上げても迫力は全くない。
篠岡は手で顔を覆ってへたりこんでしまった。
そんな二人の横を、口々に好き勝手なことを言い彼らは通り過ぎていった。

一番後ろを歩いていた栄口が篠岡にそっと声をかける。
「邪魔した?」
「見てたならもっと早く止めてよ~~~」
「はは、ごめんごめん」
額を両膝に押し付けている篠岡から聞こえてくる拗ねた声は
いつもの彼女よりほんの少し甘かった。
「あんまり気にしないようにね。みんな、おもしろがってるだけだから」
「ありがとう……」
やっと顔を上げた篠岡が見たのは阿部に親指を立てて去って行く栄口と
それを腰に手をあて舌打ちして見送る背中。

騒がしい一団の後ろ姿が角を曲がると今度こそ二人きりになった。
阿部はガシガシと頭をかいてからふーっと長く息を吐いた。
そしてザッと足音をたてて篠岡に向き直る。
まだうずくまっている彼女に膝が触れそうなほど近く。
「阿部君……?」
下からだと影になっていてその表情はよく見えない。

「あのさ。
 いろいろと引っ込みがつかねーんだけど。

 ……どうしてくれる?」


468:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:11:31 yZmz+dV8
「どう、って……?」
普段と違う雰囲気をまとう阿部に違和感を覚え、篠岡は慌てて立ち上がった。
するとその行動が虚血を引き起こし、視界が白く飛び──
あっと思った時にはもう立っていられなかった。
しゃがもうとした肘を、阿部の腕がしっかりと支える。
かつてない接近状態に篠岡は慌てて身を起こそうとしたがどうにも動けずに、
そのまましばらく阿部の胸に額を預けていた。
「ごめん、立ちくらみ……」
「大丈夫か?」
「うん、もう何ともない」
すっかり回復したところで離れようとしたけれどいつの間にか手首を掴まれていた。
「少し休んでから帰れよ」
「えっ……」
阿部は篠岡の手をひいて部室へと歩いていった。

ずらりと並ぶ部室のうちいくつかはまだ電灯がついていて賑やかな声が漏れている。
いきなり人が出てきたらどうするのと篠岡は心配したが
阿部は気にする様子もなくずんずん奥へと歩を進めた。
部室の扉に付けられた南京錠を手早く外し中へ滑り込み、内鍵をかける。
そこでやっと篠岡に向き直った阿部は彼女の耳元に口を近づけ囁いた。
「誰かに見つかったらやべーから静かにな」
外からの光がわずかに入り込むだけの真っ暗な室内で
これから起きようとしていることに篠岡は緊張していた。
突然の事態に思考が追いつかない。
「なんつー顔してんの」
何の前触れもなく阿部は篠岡の脇に触れた。
「ひゃ……」
「!!」
思わず大声をあげかけた口を阿部は慌てて両手で塞ぐ。
そのままの姿勢でしばしじっとしてみるが、声を聞きつけた誰かがやってくる気配もない。
ごめん、と篠岡が小声で言った。
「おまえ脇ダメなんだな。おもしれー」
薄闇のなかで、阿部はいたずらっぽい笑みを浮かべていた。
左手で篠岡の口をぎゅっと押さえ左足を細い両足の間に差し入れてから、右手を再び脇にまわし
ブラウスの上からすっと撫であげる。
「んっ」
くすぐったい感触に声をあげて逃げたくなった篠岡だったが、
口は手で塞がれ身体は扉に縫い付けられていた。
たとえ喋れて動けたとしてもこんな所を誰かに見られたら問題になる。
されるがままでいるしかなかった。

いいようにくすぐられ続ける篠岡はだんだん身体の芯が熱くなるのを感じていた。
肌が粟立ち、背筋を走り回るぞくぞくが止まらない初めての感覚に怖いような気もしているのに、
阿部は何でもない顔をして反応を観察しているのを見ると少し悔しくなる。
口を押さえている手のひらをつっと舐めてやった。
意外な反撃に阿部はにやっと笑い、人差し指を篠岡の口に含ませた。
篠岡が武骨な指を丹念に舐めているうちに脇にあった阿部の手はおしりへと移動していく。
手が丸みにそってふうっと滑っていくだけでまた背中を痺れが走る。
「は……ぁっ」
指を噛んでしまいそうだったので急ぎ離すと、手のあいた阿部は両手で篠岡の双尻を責めた。
もう立っていられなくて阿部の肩にしがみつき、声を出さないよう懸命に耐える。
「ん、ん……っ」
ただ撫でられているだけなのに、身体中が熱くて仕方ない。
くすぐったいというより、気持ち、いい……?
やめてほしくて、もっと続けてほしかった。
「あ……は、ぁ、んっ」
恥ずかしい声が漏れてしまう口を、今度は唇で塞がれた。
吐息とともに開いたところから舌が侵入してくる。
阿部の舌は篠岡の口内を好きなように蹂躙し舌を絡め取り、唾液を混ぜ合わせると芯がいっそう震えた。
頭が、おかしくなりそうだった。

469:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:14:09 yZmz+dV8
阿部の手はいつの間にか篠岡の胸を這っていた。
服の上から触れただけでもわかる敏感な箇所をつままれるときゅっと身体が跳ねる。
ぐっと全体をわしづかみにされても熱いため息が出る。
身体が勝手に反応するのを止めたいのに止められない。
篠岡はそんな自分が恥ずかしくて涙を滲ませた。
こぼれ落ちる雫に気付いた阿部が「どうした?」と小声で尋ねると
「はずかしい……」
篠岡にしてみれば正直な気持ちを言ったのに阿部には予想外だったようで、
ニヤリと笑って「まだまだ」と。

阿部は篠岡の身体をそっと部室の床に横たえる。
毎日出入りしている馴染みの場所なのに、電気もつけず
男の人の肩越しに見上げる天井は知らない所みたいだ、なんて篠岡は思っていた。
どこか遠くのほうで笑い声がした。

華奢な首筋にキスを落としながら膝を立たせ腿裏をさすっていくと
「はっ」という短い吐息とともに腰が浮く。
その動きは無意識ながら誘っているようにしか見えない。
阿部は篠岡の様子を見ながら下着に手をかけた。
とろんとした目には抵抗の色もない。
下着を抜き去り秘所に直接触れると、全身でびくんと反応がある。
そこは明らかに熱く滴っていた。
「すげ……」
ぼそりと呟かれた言葉は羞恥心を更に掻き立てるのに充分だった。
篠岡は阿部の首元に回した腕にぎゅっと力を入れた。

ちゅ、くちゅ、という水音と湿った吐息が狭い部屋いっぱいに広がる。
溢れ出てくる蜜をかき混ぜているうちに見つけた
篠岡が大きく動揺する突起を重点的に責めていく。
そこをこするたびに声にならない声があがる。
指を動かすスピードを徐々にあげていくとそれに呼応して
背中で組まれた腕に力がこもる。
「ゃ……も、やめ、お願……ぃゃ、あ、ぁ…………………!!!」
しがみついて大声を出さないように絶頂に震える篠岡を見ながら、
誰がやめんだよと阿部は窪みに指を滑り込ませた。
「!!」
興奮冷めやらぬところへ新たに注がれる直接刺激に篠岡はいとも簡単に再び追いつめられる。
「は、いや、だめ、だめ、やめて、やめてやめて、
 あべくんっ、─────!!!」

声がいささか大きくなっていたが近づいてくる人はいなさそうだった。
くったりと弛緩する篠岡に入ったままの指を動かすと
んっ、と声がしてナカがきゅっと締まる。粘液が溢れる。
「やべー、挿れてえぇ……」
左手で篠岡の頭を抱き、阿部は己の欲望をストレートに口に出していた。

挿れる……? 何を?
篠岡ははっきりしない頭でぼんやり考えていた。
指だけでもこんなに気持ちいいのに、それ以上のものを挿れられるなんて……
未知の期待に頭の奥がくらくらした。
そして、気付いたら口が勝手に動いていた。
「いいよ、して……」

願ってもない申し出に阿部はまじまじと篠岡を見つめると
彼女はとろんとした瞳で見つめ返してきた。
ごくり、と喉が鳴った。
篠岡の膝を割り、間に身体を滑りこませる。
ジッパーを下げれば、痛いほど存在を主張しているヤツはすぐに飛び出すだろう。
目的の場所までは10センチもない。
───でも。

470:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:15:06 yZmz+dV8
阿部は、篠岡のはだけたお腹に額をこすりつけた。
外で脇を触られていた時、倒れそうなのを支えていた時からずっと
やられっぱなしだった篠岡のいい匂いに包まれる。
「……やんねー。スゲーしたいけど」
「阿部君……」
「いくらなんでもこんなとこでやるわけにゃいかねェ」
ぐりぐりと押し付ける頭を篠岡はそっと撫でた。
「そうだね……ごめんね」
「なんで篠岡が謝んの」
「私だけ気持ちいいんじゃダメだよねっ。
 ……今度は阿部君の番!」

篠岡は勢いよく起き上がり、つられて体を起こした阿部を壁に押しやり
足を投げ出して座らせ、広げた両足の真ん中に陣取った。
ベルトを外し、ボタンを外しジッパーをおろし……
慣れない手つきを阿部に黙って見つめられると余計に手が震える。

露になったソレに触れて篠岡は息を飲んだ。
指よりは太いと思っていたけれどまさかこれほどまでとは。
思いとどまってくれた阿部に心の中で感謝した。
両の掌でそっと包み込んでみるとぐっと反応がある。
硬い。そして熱い。
阿部は篠岡の手の上から手を重ねる。
篠岡がそれをぎゅうっと握ると、はっと息が漏れた。
促されるまま上下に扱くと阿部は悩ましげに目を細める。

初めて見る阿部の表情に思わず見とれていたら、視線に気付いた彼が嫌そうな顔をした。
「っ見てんじゃねェ……」
吐息混じりの呻きは本人の意思に反してひどく艶めいて、
篠岡の身体にぞくぞくっと甘く切ない波となり走り抜けた。
手を動かしたまま阿部の額に、瞼に、頬に耳にキスを落としていく。
くすぐったそうに受け止める阿部がただ愛しかった。
求められ唇を合わせ、舌も愛撫する。

阿部にもっと気持ちよくなってほしい、と篠岡は考えた。
けれど自分と違って脇は何ともないようだし、どうすれば……
篠岡は動かす手を緩め頭を下げていき、張りつめたそれの先端をぺろっと舐めた。
「うわっやめろ、……く、」
それはほんのり阿部の味がした。

全体を口に含むと硬さが増す。
ひととおり舐めたあと、咥えたまま手の動きを再開させる。
ちゅぽっ、ちゅぷっと音がするのが恥ずかしいけれど気にしていられない。
上から重ねられた阿部の手の動きがだんだん激しくなるにつれ
篠岡の口を外させようともしていたが、彼女は頑として離さなかった。
「やめろって! ……、……っ、……篠岡!!」

迸る液体を篠岡は喉で総て受け止める。
バカ、吐きだせよと阿部は慌てたが彼女はそれを無視し飲み込んでしまった。
「おまえなあ~~、」
阿部は呆れた声を出しながらも篠岡をぎゅっと抱きしめる。
「なモン飲むな! 大丈夫か?」
「ん……」
「なんでそこまですんだよ。おかしーだろ」
篠岡はぽかんとして阿部を見上げた。
「え、わからない?」
「わかんねーから聞いてんだろ」
「そっか。そーだよねっ」
それから篠岡はくすくす笑うばかりで結局阿部の質問には答えなかった。
「? ? ?」

471:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:16:48 yZmz+dV8
施錠して再び部室を後にする頃には他の部屋はどこも人気がなかった。
ちょうどやって来た見回りの先生に何食わぬ顔で挨拶をしてすれ違う。
「ギリギリだったな」
「危なかったー。
 もうやめようね。先生に見つかったら大変なことになるよ」
「あー。今度はちゃんと場所考えるよ」
「そういう問題じゃありません……!」
はは、と笑って阿部は伸びをひとつした。
「篠岡はしたくねーの? 続き」

篠岡の脳裏にさきほどまでの行為が浮かび、身体の奥がじゅっと疼いた。
思い出すだけで震えてくるほど気持ち良かった、その先にあるもの───
赤くなって黙りこくる篠岡を横目で見て阿部がふっと笑う。
「ま、あんま期待されても困るけどな」
「!」
更に顔を真っ赤にした篠岡は二の句を継ぐことができなかった。

空を見上げ阿部はちょっと不機嫌そうな声でぼそりと呟く。
「次は負けねー」

「……はい?」



正捕手とマネジを残してコンビニに向かった野球部の面々は
一向に追って来る気配のない二人のことはあえて話題に出さなかった。
内心渦巻くものがあったとしても。

(うまくいったかなあ)
(いーなーあべ!)
(不祥事起こさねーよう言っとかねーと)
(やっぱアベウゼー)
(あれだけの練習終わった後なのに元気あるなあ)
(びっくりした……)
(阿部、かあ)
(セーシュンしてんな)
(阿部君、と 篠岡 さん)
そうしてこの日はなんだかビミョウな雰囲気のまま解散となった。

(ったくあいつら……)


(どー見てもバカップルだな!)





 終わり


472:名無しさん@ピンキー
09/08/03 19:35:03 DujnFCdt
>>466-471
GJ!
脇くすぐったくない発言からこの流れは予想外だった
最後の9人もセリフだけでどれが誰の発言かわかるのがすげえ

473:名無しさん@ピンキー
09/08/04 00:36:54 THFHKfAt
GJ!
この寸止めっぷりがなんとも…

474:名無しさん@ピンキー
09/08/04 01:43:28 sPfFFHrG
ドヘタクソ

475:名無しさん@ピンキー
09/08/04 13:03:35 Js1LazE1
GJ
また書いてください

476:名無しさん@ピンキー
09/08/11 21:35:22 +5VM+A56
GJです!!
チヨちゃんかわいいなあvV

477:名無しさん@ピンキー
09/08/12 01:39:12 Vg4vSo7p
自演乙

478:名無しさん@ピンキー
09/08/12 02:01:23 RUO5Rc1o
保守age

479:名無しさん@ピンキー
09/08/20 17:07:48 dcory9pj
捕手

480:名無しさん@ピンキー
09/08/21 09:07:00 mBXt9oaB
おお振り(笑)リアル野球マンガ(笑)作者の自己満(笑)

481:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:30:37 Lcv0Kkbt
保守

482:名無しさん@ピンキー名無しさん@ピンキー
09/09/05 21:19:34 doyIJqWm
捕手

483:名無しさん@ピンキー
09/09/12 00:42:07 AI7d5fa+
保守

484:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:10:25 HyMiKWps
自給自足しようと思い、書いてみました
初めて文章に挑戦したので、ホントしょーもない出来かと…
気になった方は目を通してみていただけたらと思います

こういう↓初々しい二人が大好物なんです(*´Д`*)

篠岡、阿部、大学生
高校卒業後に付き合い始める(告白は篠岡から)
2人とも付き合うのは初めてで、エッチはまだ手探り状態
篠岡視点
初フェラ話


485:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:11:10 HyMiKWps
久しぶりのデート。
待ち合わせで顔を合わせて一番最初に言うことにした。だって絶対期待してる。あとになると言いにくくなるし…ね。
「あのね…今、生理中だから…えっと…今日はエッチ……できないよ」
会っていきなりそんな宣言をされて、阿部くんは少し不満そうながらも「んー…りょーかい」ってわかってくれた。
「今日は映画観て~、ごはん食べて、ショッピングのコースだね♪」


洋服を見たくていつも以上にあちこち連れ回しちゃって、そういうの阿部くんは苦手だからすごく疲れさせてしまった。
「いっぱい回って疲れちゃったね。ごめんね。どっかでお茶しよっか?スタバ行く?」
「ほんといつ来てもデパートとか慣れねーよ、すっげ疲れたあ!……あのさ…休むの、うーんと、スタバとかじゃなくってさぁ…」
「ん?」
「だからさー………はっきり言うわ。ラブホ行かね?」
「!?!?!?」
「ラ ブ ホ !」
もう!聞き取れなかったんじゃなくて!
「ダメだよ!会って最初に言ったでしょ…今日はできないって…」
「休むだけ。休むだけ!やんないって。まじで!…ちょっとはイチャつくけどー」
「えー……」


486:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:13:07 HyMiKWps
阿部くんの押しに負けてというか、わたしも阿部くんに触れられたりキスして欲しくて(正直エッチはまだ痛いし少しこわい)──来てしまった。
お互いまだ実家に住んでいるからラブホは初めてじゃないけど、やっぱりこの独特な空間はエッチで、緊張でドキドキしてしまう。
薄暗い部屋でベッドを背もたれにして二人並んで座って、途中のコンビニで買った飲み物を飲みながら、しばらく大学のことなんかを話していたけど、やっぱりこの雰囲気の中では平静ではいられないのはわたしだけじゃないよね…?
会話が一段落して、我慢の限界というばかりに阿部くんがむさぼるようにキスしてきた。
「んんっ……阿部くんっ、苦しいよお!」
「…わりぃ。でも、会うの久しぶりだし、買い物中とかずっと我慢してたんだぜ」
「ごめん」
「謝んなって。それよりもっとキスしたい!」
二人きりになると阿部くんは普段からは想像がつかないくらいこどもみたくなる。このことはわたししか知らないんだよね。そういうのはすごく嬉しい。
「あ…ん…んっ……」
「んっ…はぁ…はぁ……」
キスしながら阿部くんの手はわたしの髪を撫でたり、洋服の裾から入ってきて、胸を揉む。すごく恥ずかしいけど、好きという気持ちが伝わってきて嬉しくて…気持ちいい。
「……あー…やべえ…」
「ど、どうかした!?」
「……勃っちった…すげぇキツイ…」
「えっ、えっ、どうしよう…わたしできないよ…生理中は嫌だもん…」
「…わかってる。そんな無理矢理とか篠岡が嫌がることはぜってーやんねえって。トイレで抜いてくる…つーか、それってすげームナシー…」
「わ、わたしっ、見ないからっ!離れてるからっ!阿部くんここでしていいよ」
「なんだよ!それもじゅうぶんムナシイって。…せめて篠岡のエロいかっこ見てやりてーよ」
エロい!? あ…確かに服はだいぶ乱れてしまっている。
「公開オナニーかよ…。 ……!!! あのさ、篠岡……く…ち…で出来ねえ?」
「へっ!?」
一瞬何を言われているのかわからなかった。
「口……フェラ…できねえ?」
「へっ!?」
「フェラ…無理? …だよなー。やっぱ気持ちわりーよな」


487:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:15:14 HyMiKWps
頭が混乱してる。雑誌のそういう特集で読んだりはしていたけど、いざ、突然、心構え無しにこういう状況になってしまって何がなんだかわからない。エッチはいつも受け身で、阿部くんにそういうことする自分をまだ想像したことはなくて。
ものすごく困惑したけれど、目の前の困った顔の男の子を放っておけない気持ちになった。
これって母性本能?阿部くんのことは大好きだし、気持ちいいことはしてあげたい。
「…やっ…て…みる……。気持ち悪くないよっ!阿部くんのこと大好きだから、そういうことは言っちゃやだ」
「えっ…あ…いや…サンキュ…。えーっと…まじで!? ホントにいいのかよっ!?」
「でも…初めてだからわかんない…。上手にもできないと思う…」
「そんなのいいって!篠岡がやってくれんのがマジで嬉しい」


488:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:19:20 HyMiKWps
阿部くんは立ち上がってゆるめにはいたジーンズのベルトをカチャカチャ外してる。
恥ずかしいし見たら悪いかなと思って目を逸らしてた。
あ…これからもっとエッチなことするんだった、と思い直して視線を移した。
「嬉しいんだけど、俺もすげー恥ずかしいんだからなっ」
ああ、どうしよう、かわいい…。
「無理だったらすぐ言えよ」
「うん…でも、気持ち良くなってほしいからがんばる」
「…あー…篠岡、すげー好き。サンキュ」
阿部くんがTシャツをまくって、ジーンズとボクサーパンツを下ろした。
大きくお腹のほうに勃起している阿部くんの…が目の前に現れた。
薄暗いからはっきりは見えないけれど、こんなに間近で見るのはもちろん初めてで…男の子の体って不思議だなーとドキドキした。
「…どう…すればいい…?」
緊張で声が震えてしまう。
「…んと…手…添えてさ……くわえられる…か? あっ!歯っ!歯立てんなよ!ぜってー!」
「うん…」
顔を近づけ手を伸ばす。緊張で手も震えてる。
そっと触れたらすごく熱くて、ピクンって動いた。
「…う…やべ……」とかなんとか小さな声が聞こえて、阿部くんの両手がわたしの頭に添えられた。
気持ち悪さは全く感じなかった。
でも、やっぱりどうしたらいいのかわからなくて躊躇してしまう。
「…無理…か?」
「無理じゃないっ!」
「強がってないか?」
「強がってないっ!」
あれ、なんか普段の軽い口喧嘩みたくなってる。
緊張が少し解けて“よっし!”って気持ちになった。



489:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:24:37 HyMiKWps
あー…改行とか…読みにくいっすね orz

今日はここまでー

不評なようでしたらもう書き込みませんので!
失礼しましたっ!

490:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:30:45 biiV4MIN
初挑戦乙!!

もちろん続きも待ってますよ。

491:名無しさん@ピンキー
09/09/16 01:38:18 A7SB3/DW
続き待ってる

でもきっと、いつもの人が来て、いつものアンチレスする
筈だから、気にしないで投下してください

492:名無しさん@ピンキー
09/09/16 22:19:15 ThKf+Pon
いいよーこういうの大好物!
続き待ってます!!

493:名無しさん@ピンキー
09/09/17 00:34:41 dUFrg3sP
つまんね
つか別人過ぎる

494:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:59:17 a28COQoM
>493
あ、いつもの人だ

495:名無しさん@ピンキー
09/09/18 21:06:42 7YLMjkwr
つまんねしか言えねえバカはほっとけほっとけ



496:名無しさん@ピンキー
09/09/19 01:55:14 ScBklynJ
アニメの再放送が始まるらしいね
スレも活性化すればいいな

497:名無しさん@ピンキー
09/09/19 02:07:24 JJN4AvYj
夢くさい話

498:名無しさん@ピンキー
09/09/20 23:17:34 9eBQtP34
夢くさいってのにはこっそり同意

499:名無しさん@ピンキー
09/09/22 00:12:11 htos3Qca
保守小ネタ(アベチヨ/キャラ崩壊)苦手な人はスルー

「みんながいる時にいきなり名前で呼ぶからびっくりしたよー」
「あれは……油断した。ついいつものクセで」
「いつもって、私のことチヨって言うのなん て
 一、二回あるだけだよ、ね?」
「チッ……いつも頭ン中じゃあーなんだよ」
「え、ウソ……」
「ウソじゃねーよ。
 ……おい!? っどうしたんだよ。なんで泣いてんの」
「ん……ごめん、嬉しくって……
 もしかして、私が一番……阿部君に近い女の子、なのかなあ……っ」
「もしかしてもクソもねェだろ。これ以上どー近よれっつうんだよ。
 あー、もっと奥か? よ、っと」
「ふあっ、……何す、え、立つの!? ダメ、やめて、ケガしちゃうよ!」
「こんくらいでケガ、すっかよ。っし!」
「んっ、ああぁんっ、すごい、奥まで来てる……っ
 えっやめっ……、動かない、でっ、はっ、あんっ
 きもち、い、……ん、あ・あ・いや」
「いやがんなよ。いけよ。いーから」
「や……だめ、お、ろして」
「チ。仕方ねーな……後ろ向いて。もうちょい上、」
「っあぁんっ!」
「は、締まる……お前こっちから好きだよな」
「そん、な、こと……ぁ、はぁ、あ、あ、あ、」
「身体起こして」
「んんっ、やぁ、そっちも、触られたら、おかしく、なるのぉっ、
 くっ、はぁっ、ぁ、あ、ああああんっ」
「そろそろ出すぞ」
「うん、出して、ぜんぶっ、あ、あ、あっ! あ────……!!」

◇ ◇ ◇

「……ねえ、阿部君。
 私たちって、何なんだろね。何してるんだろう」
「ああ? 何って」
「たまに会ってこーゆーことして、終わったら別れて」
「誰かに何か言われたのか?」
「何も言われてないよ。みんな優しいから助かってる」
「じゃあ……すんのヤなのか?」
「ううん、全然イヤじゃないよ! スゴク、き! キモチイイ……もん。
 ただ……ずっとこんなことしてていいのかなって、思う」
「……。
 深く考えんなよ。
 オレらはその時その時で自分にできることをやるしかねんだ。
 それが何だったかなんて、後になんねーとわかんねェだろ」
「……そかな」
「もし誰かにすんなっつわれたらもーしねェわけ?」
「そんなことないけど……阿部君に言われたら、もう」
「オレは言わねェな。お前はオレに言うのか」
「言わない……」
「何を心配してんだかわかんねェよ」
「……ホントだね」
「いーか、オレからやめるとはぜってー言わねェ!
 お前が保守する時は全部オレが相手する。
 そのかわりお前も他のヤツとすんじゃねェぞ!」
「う、うん、?」
「この話はもーいーな? さーもっかいすっぞ!」
「え? え!?」
「圧縮回避だ」

500:名無しさん@ピンキー
09/09/22 20:09:06 u1raA4ne
圧縮回避!

501:名無しさん@ピンキー
09/09/23 01:43:40 ctbF9x18
キモイ

502:名無しさん@ピンキー
09/09/30 23:41:12 dOiMotPi


503:名無しさん@ピンキー
09/10/01 00:58:29 2rjuKSzo
関東でアニメ再放送きたね
続編とか映画とかやるの???

504:名無しさん@ピンキー
09/10/01 05:01:38 b1KEAHde
どっちもないんじゃないのか?
原作の進行が遅すぎだし、ある程度は話数がたまらんと無理じゃろうて。

505:名無しさん@ピンキー
09/10/01 07:55:12 ic/+QE0p
とりあえず動くあの子達が見られるなら再放送でも幸せだな

506:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:05:35 llf1lnnV
>>466-471アベチヨ未遂編に続いて完遂編
キャラ崩壊、前置き長し注意
苦手な人はスルー
コミックス派の人も要回避

以下13レス

507:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:06:16 llf1lnnV
「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入るとベンチでは阿部が着替えをしているところだった。
どこか上機嫌なようにも見える。
(これなら話ふって大丈夫かな)
「おはよー阿部、どーだった、昨日。うまくいった?」
「おはよ。まー半分てとこかな」
「半分~? どーゆーこと?」
「負けた気すんだよ」
それだけ言って阿部はベンチを後にした。
アンダーシャツから顔を出した栄口の顔にハテナが出ている。
(勝ち負けのあることじゃないだろー。
 先に告白したほうが負けてる感じするとかって奴かな。
 そっかー、阿部の方がすごく好きだったのか。
 ……? そう、なのか?
 ま、うまくいったんならいーけどさ!)

栄口がついに部内でカップル誕生かあ、なんて
呑気に思っていたのは朝練が始まる前までの話で
午後練が終わる頃には雲行きが怪しいことに気付いていた。
練習中にイチャつくようなことをしないのは予想してた通りだ。
それにしても二人の間に距離がありすぎる。
近付くことはおろか、目を合わせることもない。
それは誰かに冷やかされるのを警戒してというより……なんだろう。
一足先に帰宅の途につく篠岡の後ろ姿を見て栄口はぽんと手を打った。
そうだ、阿部を警戒している。

帰り道、阿部にこっそり声をかけてみた。
「昨日何かやらかした?」
阿部は少し驚いた顔で栄口を見たが、すぐに視線を外しぼそりと言った。
「やっぱ避けられてんのかな」
「(ん? 心当たりないんだ?)照れてるんじゃないの?」
「そーは見えねーだろ」
「だねぇ。
 何か怒らせるようなことでも言った?
 (阿部のことだから無意識にキツいこと言ってそうだよ)」
「いや(そもそも話らしい話もしてねー)」
「(へえ)がんばってんね」
「あー、もしかして昨日(挿れずに)途中でやめたのがマズかったか?」
「(告白を?)なんでやめたの?」
「そら……(ゴムの)準備もねーし」
「(心の)準備ねー、いきなりっぽかったよね」
「あんなコトになると思ってなかったからな」
「でもそーゆー雰囲気になったんなら全部言っちゃわないと」
「最後まで行ってよかったのか?」
「そーだよ! 女の子に言わすなって。
 ……ん? どーかした?」
「(挿れていいって)言われたのに拒否したぞ」
「(なんだ篠岡も阿部のこと好きなんじゃん。心配することなかったな)
 それは怒られて当然だろー。ヘンな意地張ってないで言ってきなよ。
 (好きだーとか愛してるーとかさ)」
「だな。うし! 今度はちゃんとヤってやる!」
「はは、がんばれー(告白ひとつでスゴイ気合いの入れようだなー)」


その後、買い食いするべく立ち寄ったコンビニのある一角で阿部はふと足をとめた。
後ろを歩いていた花井がぶつかりかける。
「っと、いきなり立ち止まんなよ」
「わり」
すぐ阿部が立ち去った後、彼が見ていたであろう商品の小箱を見つけて花井は顔をしかめた。
「んなカッコのまんまで買うんじゃねーぞー野球部員!」

508:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:06:47 llf1lnnV
ピリリリリリリ

自室のベッドの上で寝転がり物思いにふけっていた篠岡は
なんの前触れもなく鳴りだした着信音に飛び起きた。
ケイタイのサブディスプレイに表示されているのは『音声着信:阿部隆也』の文字。
メールすら来たことがなかったのにいきなり電話、
それも想い人である阿部から!
2日前までの自分だったら小躍りしかねない状況だけれど今はそういう訳にもいかない。
何の用事だろう。
昨日の話か今日の話か……どちらにしろ避けたい話題だった。
あれからずっと考えてるのにどうしたらいいかまだ答えが見つかっていないのだ。
逡巡しているうちに着信音はやんでしまった。
留守録に切り替わった様子。
いきなり訪れた静寂にほっとしたような、残念なような。
ケイタイを握りしめながら心の中で謝っていると再び電子音が鳴り響いた。
また無視することは、できない。
震える指で通話ボタンを押した。

「……もしもし」
『あ。阿部だけど』
「はいっ。さっきもかけてくれてた? ケイタイ近くに置いてなくて。ごめんね」
『いーよ。今電話しても大丈夫か?』
「うん」
小さな嘘に安堵したような声で返され、胸がちくりと痛んだ。
『メールにすればよかったのかもしんねーけど返事待ってらんねーから』
「朝早いもんね。まだ寝なくていいの?」
初めて聞く電話越しの阿部の声は耳元で囁かれているようで少しくすぐったい。
『すぐ寝るよ。
 や、眠れそうになかったけど篠岡の声聞いたら眠くなってきた』
「えっ、どして?」
『なんか安心したっつうか。今日お前オレのこと避けてただろ。
 ちゃんと電話に出てくれてよかった』
「さ、避けてなんかないよ! たまたま喋んなかっただけ」
『そーか?』
「うん!」
篠岡はケイタイを持ったままベッドの上で丸くなった。
布団に頭を押し付ける。
ごめんなさい。今日逃げててごめんなさい。
『まーいーや。また明日な』
「えっ、何か用があったんじゃないの?」
『忘れた。なんかもーどーでもよくなった』
「あははっ、何それー」
阿部の低い声は耳からすうっととけ込んでくる。
固くなっていた気持ちがほぐされていくような気がした。
「阿部君……」

509:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:07:12 llf1lnnV
『ん?』
「今日電話してきてくれてありがとう。私も、声が聞けてよかった」
『なっ……んだよ』
「照れてる?」
『ッ照れてねーよ!』
「ふふっ。
 私ね、阿部君の声って好きだなぁ。よく通るよね」
『……でけーだけだろ』
「グラウンドの外にいても聞こえる大声もいいけど
 こうやって普通に話す声も好き」
「お前なあ……。よくそー恥ずかしいことをポンポン言えんね」
「だってホントのことだもん!」
『~~~~っ、篠岡ぁ……』
ほら、そんな風に名前を呼ばれたらもうたまらない。
身体の奥がじんとしてくる。
熱くなる。
流される。
名前を呼ばれると震えるよう条件付けされそう……
はっ。
ダメダメ、それは絶対ダメ!
…………。
そうじゃなくて。

阿部君との距離が近くなるのは嬉しいけどちょっと困る。
どうせ私のことは何とも思われてないんだから。

『来週……試験休み入ったら、うち来ねぇ?』
「! ………………む、無理」
『なんで? 勉強するだけだって』
「ホントに勉強だけ?」
『たりめーだろ』
「信用できない。ダメ」
『はあ? 信用って何で決めつけんだよ。
 ンな判断できるほどオレのことわかってんのかよ』
「阿部君のほうこそ私のこと何にもわかってないよ。
 何とも思ってないのにそーゆーこと言うのやめて」
『どーゆー意味だよ』
「そのまんまの意味です。阿部君て結構天然だよね。
 明日に響くからもう切るね。おやすみなさい」
『オイ、待』

終話ボタンを連続で押して電源も切ってしまった。
沈黙したケイタイを握りしめて篠岡は声を押し殺して泣いた。
近付けたような気がしたのに本当はちっとも近付けてなんかいない。
下手に体温を、声を知ってしまったから簡単に忘れることもできない。
前にも後ろにも進めずに、ただうずくまって泣くしかなかった。




510:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:07:48 llf1lnnV
「ちーす」
栄口が挨拶をしながらグラウンドに入るとベンチでは阿部が着替えをしているところだった。
その背中を見ただけで、何かよからぬことが起きたのだろうと容易に想像できた。
(あれ、失敗したかな?)
「おはよー阿部」
「はよ」
それだけ言って阿部はベンチを後にした。
ピリピリしていてとてもじゃないけどその後のことを聞ける雰囲気ではなかった。
一方篠岡は……いつもより元気に見える。
(もしかしたらカラ元気なのかもしれないけどオレが口出しする問題じゃないしなあ。
 ……うん、がんばれ、阿部!)


「なー栄口……あの二人どーなってんだ?」
数日後、みんながどこか気にしつつも避けてる話題を密かにふってきたのは苦労性な主将だった。
「最近喋ってるとこ見てねんだ」
「うん。でも周りがとやかく言うのもね」
「つってオレも待ってたけどここずっとおかしなままだぜ」
「そうだよねえ……」

昼休みの始まりとともに自分の席で弁当を広げようとしている阿部に花井が声をかけた。
「今日ちょっとミーティングしてーから1組で食おーぜ」
「は? あー」
主将・副主将の計三人でのミーティングはたいてい7組の教室で開かれていたが
阿部は別段構わないといった風で弁当箱を手に席を立つ。
いつも何かというと乱入してくる水谷のところには
珍しく巣山が来ていて、一緒に雑誌を見ながら昼飯を食べようとしていた。
阿部の後ろをついて教室を出る間際に花井がサンキュ、とそっと手をあげれば
目だけをあげた巣山は無言で小さく頷いた。

「巣山君今日はこっちで食べてたんだ」
「そーだよー、一緒に本見てんの」
「ちス」
篠岡が声をかけると額を寄せてひとつの雑誌を見ていた水谷と巣山は揃って顔をあげた。
「これからグラウンド出るの?」
「うん、ちょっとだけね」
「オレら手伝えなくてごめんなー」
「ううん、みんなは身体を休める大事な時間だもん! じゃ、いってきまーす」
「あのさ、篠岡、」
水谷がほんの少し上ずった声で、立ち去ろうとしていた彼女を呼び止めた。
「えと、何か困ったこととか、辛いことあったら言ってくれよな。
 絶対力になるから。オレ篠岡の味方だから」
唐突な申し出に彼女はちょっと驚いて、それから眉を下げて笑った。
「ありがとう水谷君。でも大丈夫だから心配しないでね!」

きっちり閉められていった扉をしばらく見つめていた水谷だったが
ひとつ息を吐くといつもの顔で笑った。
「頑張りやさんだねーうちのマネジは」
「……ホントだな」

黙々と草をむしる篠岡の頭の中は悔しさで一杯だった。
自分の気持ちは表に出さないと決めていたはずなのに
みんなに知られて案の定ヘンな雰囲気になって気を遣わせて。
気安く触ったりするから。
流されたりするから。
逃げ回ったりするから!
ブチブチと草を引っこ抜く手にどんどん力がこもる。
だいたい阿部君だってヒドイよ!
「何とも思ってない相手とあんなことできちゃうんだもん……」
聞く者のいないグラウンドにぽとりと落ちた言葉は篠岡の胸を二度深く抉った。

511:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:08:23 llf1lnnV
休み前最後の練習を終えた後、忘れ物と下手な言い訳をしてひとり校舎へと向かった。
1年の階は人影もなく真っ暗な中で7組の電灯だけが煌煌と廊下を照らしている。
教室の中では、メールで呼び出した張本人がひとり自分の席に座ってノートに何か書き込んでいた。

人の気配に顔を上げた篠岡が阿部を見つけにこっと笑う。
「おつかれさま!」
「おつかれ。それは?」
「練習内容をまとめてるの」
肩にかけていた荷物を降ろし、阿部は篠岡の前の席の椅子の背もたれに腰をかけた。
丁寧な字で書き込まれたノートを覗き込みながら笑って言う。
「テスト近いんだから勉強しとけよ」
「あはははっ、そーだね!」

会話が途切れる。
向こうで廊下を走る足音が近づいて遠ざかっていった。
篠岡が、下を向いたまま話しはじめた。
「阿部君……この間のことはなかったことにしてほしいの」
「ヤだね」
「即答!?」
「なんでなかったことにしてーんだよ」
「だってマネジだもん……ひとりの選手と特別な関係になれないよ」
「もう既に全員に知られてんスけど?」
「でっ、でも”まだ”だもん! まだ間に合うでしょ?」
阿部は椅子を出して背もたれをまたぎ、篠岡の正面に向かって座った。
そして、ノートの上で固く握りこまれている彼女の両手を上から包むように掴む。
双方ともひやりとした冷たい手だった。
びっくりした篠岡は顔をあげることもできない。
「忘れられんのか」
顔はどんどん赤くなり、汗も吹きだす。
耳元で囁かれる低い声に、全身が粟立つ。
「なあ、篠岡」
──流される!

篠岡は椅子を引いて逃げようとしたが手をしっかりと握られ立ち上がることはできなかった。
「部活のことを一番に考えんのもお前らしいけどな」
ふっと笑いながら呟かれた言葉に、篠岡は首をふる。
涙が出そう。
「そんなんじゃないよ……自分のことしか考えてない」
手が熱くて頭がぼんやりして、言うつもりのなかったことまで喋ってしまう。
「あ、阿部君といると……辛いの」
阿部の眉がぴくりと揺れた。篠岡はうつむいたまま言葉を続ける。
「声が聞けたり話ができたりするだけで浮かれて、
 でもそのたびに現実を突きつけられて……
 前まではそれでも我慢できてたよ、瞑想の時だって絶対隣にならないようにしてたもん。
 なのにこうやって簡単に触ってくるから。
 私はまた勝手にひとりでドキドキして、ばかみたい……!」
「……ドキドキしてんのは、お前だけじゃねェけど?」

篠岡は握られた手をはっと見つめた。
「わかるだろ、オレの手も」
「…………あつい」
顔をあげた篠岡は初めて阿部と目を合わせた。
お互いに顔が赤い。
「ど、して?」
「好きだから」
「嘘。」
「お前も即答すんね」
「だって……見てたらわかるもん」
「やあ、まあ……今朝まではそーだったかもしんねーけど」
阿部は汗をかきつつ視線を明後日の方へと泳がせた。

512:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:08:47 llf1lnnV
──本日の昼休み、1組の教室。

休み明けの練習メニューについて話し終わる頃には各自弁当を食べ終わっていた。
あっさり空になった弁当箱を片付け一息つくとおもむろに花井が切り出す。
「オレらはいつもかなりキッツい練習してるよな。
 集中してなかったらケガもしかねねー」
「そらそーだろ」
「もし集中できない理由があるとすれば取り除かねーとな」
「何が言いてーんだよ花井、回りくどい言い方すんな」
イラっとして眉間に皺を寄せる阿部を花井と栄口がじいっと見つめた。
「は? オレか!? オレが何だよ」
「正捕手クビにするわけにいかねーからな」
「……お前らマネジやめさすつもりか!」
一瞬で殺気立った阿部に気圧されそうになりながらも主将は踏ん張った。
「っ、心当たりあるみてーだな。すげかえがきかねーと思うんなら今の状況何とかしろ。
 一言も喋らない、近づきもしねーなんておかしーだろ。みんな心配してんだぞ」
「…………。
 オレは何もしてねェよ。話しかけようにも避けられてんのはこっちだ」
「電話はどう?」
「一回だけ出たけど後はずっと繋がらねー」
「お前……一体何したんだよ」

「だから何もしてねーっつうの。ムシロこっちは死ぬ気で我慢したのによ。
 チッ。ンなことになんなら最後までやっときゃよかったぜ」
阿部の吐き捨てたセリフに花井の眉が吊り上がった。
「ああ!? お前らもしかしてそんなことでモメてんの?
 うっわ心配して損した、勝手にやっとけ」
「え? え? どーゆーこと?」
話についていけなくなった栄口に首をふり、
時計を見ながら弁当箱を片手に腰を浮かせた花井は憮然とした表情の阿部に畳み掛けた。
「お前な、無責任なことはすんなよ。
 不祥事はぜってえ起こすな! みんっなに迷惑かかるんだからな。
 それと!
 篠岡のこと好きならもっと大事にしろよ」
「……は? 誰が篠岡のこと好き?」

中腰の姿勢で固まる花井は信じられないものを見る目つきで阿部を眺めた。
「阿部と篠岡は付き合ってんだろ?」
「えっ、これから付き合うって話じゃないの??」
「はあ???」
三人の周りをハテナが盛大に飛び交っていた。
「付き合ってねーし別に好きでもねーよ」
根本的な所から話がかみ合っていないことが露呈した。
座りなおした花井が汗をかきながら小声で言う。
「……やったんだろ?」
「ゴム持ってなかったから寸前でやめたけどな」
「持ってたらしてたのか」
「おう」
「好きでもねーのに!?」
「あー、こだわるとこソコか?」
呆気にとられ言葉もない栄口の隣で
花井はふてぶてしい正捕手を殴りたくなるのを懸命に耐えていた。
握りこぶしがプルプル震えている。
気を取り直して今度は栄口が尋ねた。
「あのさ、阿部。嫌いなわけじゃないんだよね?」
「そらまあ。話してても楽しいし、つーかあの声聞いてるだけでなんか安心すんだよな」
「ずっと一緒にいたい感じ?」
「あーそんなかもな」
「はっ。ノロケかよ」
「…………あ?」

513:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:09:13 llf1lnnV
阿部は篠岡の手を持ちあげ、机に肘をついた。
「いくらオレだって何とも思ってねェヤツに体触らせたりしねーよ」
言いながら目を伏せ、白く細い指に唇を寄せる。
撫でるようなキスで一本一本丁寧に慈しんでから人差し指を口に含む。
「ぁ……」
暖かく濡れた粘膜に包まれ柔らかい舌で愛撫されて首筋を甘い痺れが走る。
すぐ目の前で阿部に自分の指を舐められている─その光景は扇情的で
視覚からも篠岡を煽った。
思わず顔をそむけると、窓ガラスに映った自分と目が合う。
目はうつろで口は開いて、ひどくイヤラシイ表情をしていて恥ずかしさがこみ上げてくる。
「いや……やめて……」
弱々しい声で懇願してみても阿部は行為を止めようとしない。
「お願、い、阿部君……っ」
無理矢理ふりほどこうと思えばできるはずなのに体が動かない。
「や……。ここじゃ、だめだよ……」
ぎゅっと目をつむり声を絞り出す篠岡を見て阿部はにやっと笑い
わざと音をたてて口を離した。
「どこならいい?」


翌日、部活動停止初日。
阿部は篠岡を自宅に連れ込むことに成功していた。
「あの、阿部君、お家の人は……」
「この時間は誰もいねーから安心しろよ」
「っ、それ違うから!」
部屋に入った途端につかまえようとのばしてくる阿部の手を
篠岡は必死にガードしていた。
「阿部君の頭の中はソレしかないの!?」
「仕方ねーだろ、どんだけ我慢したと思ってんだ」
「だからって最初の日からいきなりなんて」
「延ばしても、我慢する量が増える上に発散できる部活もねーから溜まるだけだぞ」
阿部が篠岡の手を絡めとり、一歩近付いた。
手をとられたら勝敗は決したも同然だった。
繋がる指先から互いの熱を感じる。
「……できるなら誰でもいいみたいっ」
「アホ。他の女なんか考えたこともねーよ」
「他に選択肢ないもんね」
「選ばないって選択肢もあった。
 はい次は? 他にはもうねーの?」
「っ、え、えっと……」
「往生際がわりーねェ」
二人の距離がなくなった。

ぎゅうううっと力一杯抱きしめられ、篠岡は一瞬気が遠くなる。
好き。阿部君、大好き。
ぎゅってしてくれて、嬉しい。幸せ。
ずっとこのままでいたい──
阿部の背中にまわした腕に力がこもる。
「……オレいまお前の心の声が聞こえたような気ィすんだけど」
「あ?」
「この期に及んでコレで済まそうってんじゃねェだろうな!?」
阿部が自分にへばりついた篠岡を引きはがそうとするが
背後で手をがっちり組まれていて離せない。
「やー! このままでいいよー!」
「ふざけんなよてめえっ」
阿部は篠岡の脇へと手を滑らせた。
「っひゃああぁあん!?」
「今日はちょっとくらい声出しても平気だかんな」
嬉しそうに言って篠岡の耳元にキスを落とした。

514:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:09:40 llf1lnnV
「ふぁ……」
無防備な脇を阿部の指がさすると篠岡は髪の毛が逆立つような感覚に襲われた。
手は脇から背中へ、背中からうなじへと滑りざわざわと波を起こす。
緩慢な動きにより少しずつ増幅された波はやがて身体の隅々にまで滲み渡り
飽和した熱が唇から吐息となり溢れ出した。
ほんの少し身体を離れさせ瞳を合わせ口付ける、一連の動きは滑らかで自然で淀みなかった。
まるで何度も繰り返されてきたようで。
「阿部君……慣れてる?」
「なわきゃねェだろ……」
脱力したように阿部は篠岡の肩に額を乗せた。
短い沈黙の後、そのままの姿勢で阿部が呟く。
「オレとすんのそんなにヤなわけ?」
「えっ。あの、えと、ごめん。違う、違うよ。
 …………怖い、の」
阿部が顔を上げると今度は篠岡がうつむいた。
「なるべく痛くねーようにします……」
「そ、それもあるけどっ。
 ……私マネジなのにこんなこと」
「やっぱソレ気にしてんのか。あんな。
 ここはグラウンドじゃねェから選手もマネジも関係ねーよ!
 ……野球やってねーオレに興味はねェっつうんなら話は別だけど」
「わ!私、野球してる阿部君もしてない阿部君も好きだよ!」
阿部はちょっと驚いた表情で篠岡を見つめ
篠岡はみるみる赤くなっていく阿部に驚いた。
手で隠して顔を背けたけど耳まで赤いのがわかる。
「……どしたの?」
「や、初めて言われたから」
「え!? 言ってなかった?」
「大声と普段の声が好きしか聞いてねー」
「あっごめんっ、ごめんなさい!
 あの、私は阿部君が好き、です、
 キャッチャーしてる姿は文句なしにカッコいいし、打席に立つ姿勢もステキで
 教室での雰囲気はまた違ってよくて、でもホントは」
頬を染めて勢いよくまくしたてる篠岡をもっと顔の赤い阿部が止めた。
「お前オレを殺す気か」
ぎゅっと抱きしめて深く深く口付けした。

篠岡をベッドに横にならせ、さあここからどう攻めていこうかと思案する阿部は
まず気になっていたことを聞いてみることにした。
上から覆いかぶさるようにして鼻と鼻とを突き合わせる。
「あのさ。この間はそんなに抵抗してなかったよな。あれはなんで?」
「え……え~~~~」
篠岡は視線を避けるように横を向いて手で頬を押さえた。
「……もう何も、考えられなかった、から」
ごにょごにょと呟かれる答えを聞き、阿部はニヤリと笑う。
「──わかった」
何が?という言葉は耳に這わされた舌によって嬌声へと変わった。

阿部の手が、指が舌が触れるたびに篠岡はいちいち震えた。
身体中が熱い。
いつの間にか服を脱がされ、火照った素肌が外気にさらされて気持ちいい。
阿部は篠岡の下着に手をかけたまま止まっていた。
「……阿部君?」
「は。いや、……お揃い、かわいーな」
密かな期待を込めて選んだ一番のお気に入りを褒められて篠岡はくすぐったかった。
と同時に、それを実際に阿部に見られているのだと思うと今さら羞恥心がこみ上げてくる。
「あんまり見ないで……」
「篠岡もかわいーよ」
私も殺されそうです─!

515:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:15:06 llf1lnnV
下着も総て取り払われ、覆う物のなくなった箇所を隠そうとする手もあっさりと外された。
恥ずかしくて彼を正視できなくて、ぎゅっと目を瞑っているのに
”見られている”ことをひしひしと感じる。
どこにも触られていないのに撫でられているような気がしてくる。
身体全体がじっとりと汗ばんでくる。
何これ──!?

重い空気に耐えられなくなり瞼をあげると、それに気付いた阿部と目が合う。
「阿部君……」
「スゲー真っ白だな」
肋骨をなぞるように指が滑る。
そっと触れてくる手付きはどこかで覚えがあるような気がした。

片手で胸を掬われもう片方の頂は吸われ吐息が漏れる。
触れられた部分から身体の内部へと熱が伝播する。
奥が疼く。
「あっ、……は、ぅん」
阿部の背中に手を回して、篠岡は彼がまだ服を着たままなことに気が付いた。
自分は身ぐるみ剥がされてるのにこれはおかしい。
シャツのボタンを外そうとすると阿部が顔をあげた。
「阿部君も脱いでっ」
口を軽くとがらせ拗ねたように言う篠岡の頭をがしがしとかき混ぜてから
阿部は一気に服を全部脱ぎ捨てた。

男の子の裸なんて見慣れてるはずなのに想い人のそれは特別だった。
どうしよう、すごいドキドキする。食べちゃいたい……
上半身を起き上がらせた篠岡が彼の喉、鎖骨にキス。
頭を下へと滑らせていったところで、されるがままだった阿部ははっと我に返った。
「あぶねー」
「ふぇ?」

篠岡は押し倒され、両手と唇とで胸から脇、臍を責められた。
身体が大きく跳ねる。
「んっ、あっ、あ、や・あぁあっ」
あちらこちらからやってくる快感の波にたやすく翻弄され、声が抑えられない。
脇にあった手が腰骨をなぞり太腿へと降りてゆく。
膝を丸く撫でたかと思うと膝裏に指が入りまたぴくんと身体が揺れた。
そのまま膝を立てられ腿裏から内腿へ──

もしかしたら雑に扱われるのではと不安だったけれどそれは全く杞憂のようで
彼の大きい手はどこまでも優しく心地良い。
そういえば、彼の道具はいつもよく手入れされている。

これまでの阿部に対する認識はもしかしたら間違っているのかもしれないと篠岡は思い始めていた。

516:名無しさん@ピンキー
09/10/02 03:15:42 llf1lnnV
「ゃあんっ!」
いきなり中心の突起をつままれ出た大声に思わず手で口を塞ぐ。
「我慢しねーでいーから。声、聞かせろよ」
「阿部君……んんっ、あ、あぁ」
溢れる蜜を掬って芯をこねられると身体が勝手に跳ねる。
「はぁ、あ、ぁ、あぁ……ん」
汗もかいてるし髪もグチャグチャだろうしひどい顔してると思う、けどもう
そんなの構ってられない、だってもう何も、考え──
「あ、あ……あああぁぁあ!!!」
篠岡は阿部の首にすがりつき、二度、三度大きく痙攣した。

少しの間を置いて阿部の指がゆっくり割れ目をなぞると背中に回る篠岡の腕に緊張が走った。
そっと、そーっと深みへと沈み込んでいく。
「力抜いて」
小さく首をふる篠岡を見て阿部は彼女の耳元へ口を寄せた。
「篠岡、……あーそうか。これも使えンな。
 怖がんねーでいーから。大丈夫だよ、篠岡。しーのーおーかー」
普段より数割増の甘い声で囁かれ、篠岡の背中がぞくぞくっと痺れる。
「……あ、遊んでるでしょ阿部君~~~!」
「だって篠岡スゲェかわいーもん」

阿部君て、阿部君ってこーゆー人だった?
浅く出し入れされる指に翻弄されながら篠岡は軽く混乱していた。
「はっ、ん、あべく、んんっ……!」
「しのおか」
「……ん、あ、あ、ああぁあんっ」
阿部がやっと手を止めると、篠岡は息も絶え絶えにくたりとしていた。

「、挿れていーか?」
「ん……うん……」
トロンとした目つきの篠岡の頬をそっと撫でて、阿部は彼女の立てた膝を割った。
熱くとろけるそこに避妊具を装着したモノをあてがい、はぁっと息を吐く。
「クソ、緊張する」
「…………………ふっ」
ぼそりと落とした阿部の言葉に、篠岡は吹きだすのをこらえていた。
「!?」
「ごっ、ごめん、何でもないっ」
「……何だよ」
「ホントに何でもないよ!」
「気になるだろーがあ! いーから言えよ!」
阿部が力任せに胸を揉みしだくので篠岡は堪らず降参した。
「やっ、あぁんっ、言う、言うからっ。あのね……リラックスしたい時は」
「わかった。もーいー、言うな」
額を抱える阿部はあらぬ方向を指差す篠岡をもう片方の手で制止しながらも
つい癖で左前方に目をやってしまう。もちろんそちらには誰もいない。
「ちげぇだろ。それじゃなくて……」
軽く舌打ちして阿部は胸を隠すように置いていた篠岡の手をとり、掌と掌を重ね合わせた。

篠岡は、阿部の言った”好きだ”の言葉をホントのところあんまり信じていなかった。
ダテに長い間片思いしているわけではないから彼が自分を見ていないことなんて身にしみてわかってる。
ここ数日はガン見されてたけどそれは男の子特有の欲望からなんだと。
でもこの手から伝わる熱さは信じられる気がする。
指を絡めぎゅっと握るとそれよりもっと強い力で握り返され、
心配することなんて何もないような気がしてくる。

「阿部君……」
「一気にいくぞ」
小さく頷くのを見て阿部は狙いを定め、一息に貫いた。

「────っ!!」


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