【都市】川上作品で【GENESIS】エロパロ3冊目【AHEAD】at EROPARO
【都市】川上作品で【GENESIS】エロパロ3冊目【AHEAD】 - 暇つぶし2ch843:名無しさん@ピンキー
09/02/27 01:52:56 K0yjo45+
ふと横を見ると女性が一人眠っているのが見える。
亜麻色の艶のある髪からは人では有りえない細長い耳が出ている、大樹だ。
此処が何処であるのかはよくわかっているのだが何故こんなことになったのか、それだけが理解できない
とりあえずどうしよう。誰かに見つかったらもうなんというか……
すごく大変なことになるではないか!主に自分が!!
幸いなことがあるとすれば先に気付いた、この一点に尽きる

…………

…………

よく分からない賢者タイムの果てに行動を起こすことにした。

「大樹さん、リール・大樹さん。起きてくださーい」
「くー……せんせいもうおなかいっぱいでたべられないですよー」
「いや、大樹さん。起きなきゃ大変なんだって。起きてー」
「んー、あとじゅっぷん……ふぇ?」
「大樹さん、おはよう。起きれる?」
「あー、おはよーございますー。せんせいちゃんとおきますよー?」
「じゃ、ゆっくり下見てくれ。もう遅いかもしれないけどさ」
「したー?……ってうわなんですかこれー!?」
大樹の脚、付け根のあたりから赤い液体が垂れていた

844:名無しさん@ピンキー
09/02/27 01:55:57 K0yjo45+
よし、今ならちゃんといえるはずだ。俺は今から勇者になる!!
覚悟を決めれば後は早かった。ただ行動に移せばいいだけの話だからな

「大樹さん、大人っぽさ出すために背伸びするのはまぁいいんだが。紅生姜の量多過ぎだよ。しかも食べ過ぎて気絶とか、洒落にならないぞ?」
「ふぇ?」

大樹は目の前を見た。
そこには……牛飯の丼と、その丼に山のように乗せられた赤いものがあった。
「えーと、どういうことですかー?」
まだ回線がうまくつながらないようだ、仕方の無い人だ。
「大樹さん、牛飯頼んだ時に紅生姜の話になったの、覚えてない?」
「あー、そうそう。紅生姜をしっかり乗せれたら大人なんですよねーって話になったからせんせいしっかりのせたんですよー、でもどうやって食べるかを考えて、まずは紅生姜を食べようって結論になってー……ま、まさか」
「食べ進めるるうちに見事に撃沈だ。」
「はわー!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
「ま、それはいいから。早く片付けようか?こんなところを他の奴らに見られたら……」
その時だ
「よう、千里。なんでこんな時間に食堂なんだ?まぁ俺は構わないんだけどさ」
「やぁねぇ。女の子にそういうの聞いちゃダメよ、覚。聞いたら身の破滅を呼ぶんだから」
「今、聞いたことをこころから後悔したと…………」
出雲の動きが止まる。それにつられて
「ん、どうかし…………」
風見の動きも止まった
二人は背中合わせになり、廊下に向かってこう叫んだ「大樹先生が食堂プレイで男に純潔奪われてるー!!」
終わった。こいつらの妄想力と伝達速度、曲解率的に終わった。

845:名無しさん@ピンキー
09/02/27 02:41:14 ejUdYy17
>>843-844
なんかこう……だまされた!
あとそういや大樹先生ってリール・大樹ってなまえだったね

846:名無しさん@ピンキー
09/02/28 05:08:19 nheTp0pN
え?大樹先生って先生だったんですか?!

847:名無しさん@ピンキー
09/02/28 06:05:07 zsV5rK4f
中国語で先生は~さんって意味だったかと
で、先生は老師だったか

848:名無しさん@ピンキー
09/02/28 09:37:50 Y5ge8scM
・―わんたーれん

849:名無しさん@ピンキー
09/02/28 10:10:59 yvj959jO
・―至様、死亡確認

850:名無しさん@ピンキー
09/02/28 11:28:52 /xnLGylV
・―リンクスとは全てを破壊するものである

851:名無しさん@ピンキー
09/02/28 11:37:06 zsV5rK4f
>>850
・―スレに帰ろう、ゲイヴンとして

852:名無しさん@ピンキー
09/02/28 11:52:53 yvj959jO
・―尻を貸そう

853:名無しさん@ピンキー
09/02/28 12:37:54 zg+W4wGK
・―弱王

854:名無しさん@ピンキー
09/02/28 12:56:20 nheTp0pN
・―わんたんめん?

855:名無しさん@ピンキー
09/02/28 13:03:19 zg+W4wGK
・―武神とACは俺の中でイコール

856:名無しさん@ピンキー
09/02/28 13:29:26 zsV5rK4f
              /^l
     ,-‐-y'"゙"''゙゙"´   |
     ヽ、,;' * ・ ω ・* ミ
      ミ====[==]=l==ミ
・―    |::::ヾ,| ∟!|ソ:|  
      ミ   ヽ)   つ;;
      ';,        ミ
       ;;,,   つ  ,;;゙
        ∪"゙'''"゙∪ 

857:名無しさん@ピンキー
09/02/28 13:36:30 cZCJNmDD

・――おまえらACスレに帰れ

ええ。
ロボ大好き、重騎大好きです。
都市でも巴里と伯林が面白かった・・・!

858:名無しさん@ピンキー
09/02/28 18:13:22 MUNChOzU
とりあえず某エロゲの公式サイトでカワカミン散布した奴は全裸で土下座な

859:名無しさん@ピンキー
09/02/28 22:48:36 Y5ge8scM
お・・・おれじゃないぞ!

860:名無しさん@ピンキー
09/02/28 23:02:31 ULLCULB6
見に行きたいのでどこのサイトか是非

861:名無しさん@ピンキー
09/03/03 07:16:03 wCpBGowc
カワカミャーが好みそうな全部長ゲーとなると幅がひろすぎでなー
下手するとキラル辺りまでカバーしとる可能性ががが

862:名無しさん@ピンキー
09/03/03 08:09:19 IuO0k3xc
此処最近ごぶさたで情報不足だが
カワカミンと親和性があるメーカーといえば
ライアーソフト、ニトロプラス、アリスソフトあたりだろうか

863:名無しさん@ピンキー
09/03/03 09:54:33 i5LlLz++
ここであえてケロQを上げてみる

864:名無しさん@ピンキー
09/03/03 10:38:06 VJGJW+RB
最近見たのは130cmの開発日記のコメだったな

865:名無しさん@ピンキー
09/03/03 11:22:27 obDFTxXx
>>863
スパイラルマターイ!! とか叫んで空襲をかける姿が容易に想像できる

866:名無しさん@ピンキー
09/03/03 15:18:43 qutqqF5J
・―無毛

867:名無しさん@ピンキー
09/03/03 16:52:32 ZMUZn5wD
ボル○マン「呼んだか?」

868:名無しさん@ピンキー
09/03/03 20:24:23 4LGyRSr8
つまり、ボル○ドマンは下の毛も無毛……興味深いね?

869:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:32:02 64WzYF0D
・―ひ、ひげー

870:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:35:33 IjoOBinX
おーい。
>>868が今からボルドマンの毛を確かめに行くってよー!

871:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:58:33 OTuUUDai
>>868
結果の報告はいらんからな

872:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:30:37 eHK51w87
とりあえずゴスロリと黒ロリと白ロリと甘ロリの配役決めようぜ。
はいじゃあ>>873から。

873:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:43:41 OTuUUDai
>>872
……え?
じゃあ、えと……
黒:ブレンヒルト・シルト
白:モイラ3rd
甘:幽霊幼女

874:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:52:53 3N5PwlEe
ゴス→賢者たん
黒→ガッちゃん
白→ゴッちゃん
甘→シビュレさん

まぁ、黒、白でのネタは取り敢えずやっておくべきかと

875:名無しさん@ピンキー
09/03/04 21:33:45 LYoQuFDL
ガッちゃんがゴッちゃんをごっちゃんです

このネタが次の巻に出ると私はここに予言する!

876:溜め打ちャー
09/03/05 00:17:36 o6l1amX6
「えと、ここでしちゃうんですか?」
彼女、シビュレは少し顔を赤らめている。まぁ恥ずかしいのは分からないでもない。
だが此処はあえて心を鬼にして言おう。それが男というものだ
「他にいい場所が見つからなかったから仕方ないよ。ただ、まわりは気にしないでいいと思うよ?人は殆ど来ないから」
軽く誇りが積もってるくらいだ。殆どどころか全く人が来ないに違いない
「じゃ、始めようか。」
「……、……。はい。」
まだ葛藤しているようだが彼女は着込んだコートを脱ぎ、素晴らしい姿を曝したのだった


ーつづくー

877:名無しさん@ピンキー
09/03/05 01:04:58 zsgJZR08
>>876
きちんとオチまで書いてから投下しろよ畜生。
気になるじゃないか。

878:名無しさん@ピンキー
09/03/05 01:22:50 97DkyD9C
ギヤルゲが発表されたようでゲルゲ


方向転換甚だしいが、ドウガミン…
─素晴らしいね?

879:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:09:41 hACuFjCa
>>355
パロスレって言われても一つしか思いつかないわけですが、そこのことを言ってるんだったら
貴方が省略した二文字についてよーく考えてみなさいな。
春休みって言われてるのは多分そういうノリのことですよ

880:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:29:39 Uk0Pniej
誤爆が多いです。逸る気持ちもわかりますがステイステイ

さて、>>879の厳罰は何だったかな?

881:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:32:14 sZSpGAQt
あれだ、一レス分でいいから文章書いていきなさい文章

882:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:37:31 DgQKxgMx
規制されててケータイ経由で御座るが、エロ無しのSS投下しても良い空気で御座ろうか
凄く長く書いてはいるものの、とりあえず2レス分には無理矢理纏めたで御座るが……

規制されていなければ放り投げれるものを、無念というか不覚というか

883:溜め打ちャー
09/03/05 20:42:50 o6l1amX6


シビュレは白磁のような肌から玉の汗を出している。
「はぁっはぁっ……こんな感じでよろしいのでしょうか。」
頬を赤らめ上目遣いで尋ねてきた。
「あぁ、いいことはいいんだが……多少ぎこちなさが残ってるよ。これは慣れるしかないかな?」
「そうですか……」
シビュレはしゅんとなり軽くうつむいた。 けしからん とてもやばいぜ 俺の理性 と一句詠んでしまうほどくる光景だが我慢我慢。厳しく言うだけじゃあれだし誉めることもせねば
「だがさすが実働もこなすだけあって飲み込みはいいよ。」
「ほんとですか?ありがとうございます。」
「いやいや、じゃもう一回ヤッたら更衣室まで送るよ」
「…………はい。」
シビュレは恥ずかしそうな、それでいて嬉しそうな顔で頷いたのだった

その後、更衣室に戻ったシビュレは汗を流すために浴場に入った。
そこには全竜交渉部隊の訓練を終えた風見、美影、ヒオに新庄が居たのだった
「あらシビュレ、貴女もお風呂?」
「はい、千里様達は訓練ですか?」
「うん、出雲君や佐山君に飛場君までもがややこしい真似しだしたから、ボクと風見さんでシューティングしてたの」
「リュージ君、二人からばれないのぞき方聞いたりしてたみたい。」
「サンダーフェロウに採点してもらったんですけれど、風見さんはクリティカル狙い、新庄さんはコンボ狙いで物凄くいい勝負でしたの。13点差で風見さんの勝ちでしたけれど、凄かったんですのよ?」
「はぁ、それは見てみたかった気がしますね」
と、そこで風見はあることに気付いたのだった
「あら、シビュレ。歩き方おかしくない?」
「え、あ……こ、これは普段使ってなかった筋肉をフル活用した結果といいますか……あ。」
女湯は恐ろしいほどの沈黙に包まれたのだった

ーつづくー


次回予告
風見の何気なく発した一言はシビュレを動揺させ、全UCAT規模の混乱を巻き起こすことになる
女湯での不振な言動を訝しんだ風見達は男連中を巻き込んでシビュレを壮絶ストーキングを始めるのだった
シビュレは秘密を守り続けることができるのだろうか?

884:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:46:15 ET6dcrQ0
>>879
本スレへの誤爆だろ?

誤解させてすまんな。"エロ"パロスレじゃなくて普通にパロスレのつもりだったんだが、この作品にはエロパロスレしかないようだな。
ただ言ってることがよくわからない。
正直本スレの書き込みも、いつも通りの他愛無いものだと思ってたんだが・・・。
まロ茶でも飲んで落ち着いてほしい。

885:名無しさん@ピンキー
09/03/05 22:46:53 ZKyHcENl
まローん

魔ローンになると一気に物騒だね?

886:名無しさん@ピンキー
09/03/05 23:55:29 IIy7yjT7
>>883
素晴らしい、実に素晴らしい、が、何故行為中を書かない!?
あれか、妄想すれば良いのか!?ぎゅぃんぎゅぃん回路回しちゃって良いのか!?

887:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:04:02 MOvGsd88
まぐちーん

888:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:14:37 FjOGp61K
>>882
エロ無しなら止めれ、誰も望んでないからオナニーならテキストファイルにでも書いてろ

889:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:22:58 8tBPN9fs
>>882
ここってエロなしもいくつかあるから別にかまわないんじゃね、とは思う。
ただ>>888みたいなセメントもいるから失敗したときのダメージもちゃんと考慮しておけよ。

890:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:24:02 +uOj9A7k
失敗したらば……エロ死刑だね?

891:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:36:25 FjOGp61K
つかエロパロスレでエロ無しでもおk?とか日本語読める人なのか疑問に思うわ
在日じゃね?>>882とか
真面目にアジアの糞袋だから投稿しようなんて考えずに今すぐ回線と手首と舌斬ってくれ頼む

892:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:48:40 Ck0b1UB0
>>882
いいと思う。エロとパロってことで。
こんな議論をどこかでしてなかったか?

893:名無しさん@ピンキー
09/03/06 00:50:15 Ck0b1UB0
>>883
次回予告有りとかもうなんかゲージ上昇ですね!?

894:溜め打ちャー
09/03/06 01:47:28 pEEQePl4


シビュレがうっかり零した一言は女湯に重い沈黙を招いた
「ねぇ、シビュレ?」
「な、なんですか千里様……」
風見はシビュレの肩を浅く抱き
「誰にヤられちゃったの?今すぐ刺してくるから。」
「な、何を仰ってるのかは理解できるのですが、なぜそうなるんですか?」
「だって、付き合ってる人居ないんでしょ?」
「えぇ、居ませんが……」
「じゃあ無理矢理ヤられたって事じゃない!」
千里様に隠すあまりさらに誤解を招く発言をしてしまった!

このやりとりを聞いた女性達は途端に色めきたった

「し、シビュレさんが大人の階段を!?しかも無理矢理!?」
「大人の階段ってなに?」
「み、美影さん。ヒ、ヒオに聞かないでください。ヒオもまだ知らないんですから一応!」
「あ、あの、なんでそんな話になるんですか!?というか千里様、刺しちゃダメです!」
ざわ……ざわざわ……
混乱は伝播していく
「大変ね、感化されちゃってるわ。きっとよっぽどのことだったのね?でも大丈夫。貴女は何も心配しなくていいんだから!」
あぁ、どうしよう。完全に誤解されてるしかも私が被害者的な状態で!

「……私のほうが加害者なんですけど……」
無論誰も聞いちゃいない


すでに女湯中にシビュレに手を出した最悪野郎をヤるべし的な妙な熱気にあふれている。私一人では此処の人間達を止められるはずがない
「あ、あの。先あがりますね」
更なる誤解を招かぬようシビュレが浴場から更衣室に戻ると一部の女子職員が特課女子と共に伝令や装備の点検を行なっていた
彼女達は唖然としているシビュレを見つけると
すぐに解決するから、一撃必殺よ等と励ましの言葉を送ってきた。どうしよう。
とりあえず皆に見つからないようにメールで彼に連絡する
『変な誤解をされちゃいました。内容はそろそろ伝わりだすと思いますが次回の密会方法を検討する必要がありそうです。』
誤解を招かぬよう要点のみ記入して送信。
彼はあまり怪しまれないだろうからこれでなんとかなるはずだ。しかし会える頻度はかなり少なくなりそうだ。
シビュレは悩みながら着替えを済ませ、護衛付きで自室へと戻っていったのだった

895:溜め打ちャー
09/03/06 02:37:49 pEEQePl4
自室に戻ったシビュレは室内を細部までチェックをした。盗聴器23個、隠しカメラ6台が出てきたので即座に破壊し処分。
ベッドに腰掛け、今日の出来事を振り返ってみる
彼にあることを学ぶため呼び出したのは夕方のことだ
教えを受ける中さり気なくアタックを仕掛け……そして
「すっごく、優しかったなぁ……」
その時の事を思い出すと胸がきゅんとなる
「んっ……」
ベッドに倒れこみ、枕を抱き締め胸や腹に押し付ける
「また興奮してきちゃいましたね……」
服をはだけ、下着をずらす。胸の先端は硬さを帯び、下は湿り気を持っていた。
「ふっ…ん……はぁ……」
左の乳房を軽く掴み、揺らしていく。枕やシーツで先端がこすれ、興奮が深まっていく
「……はぁ……あっ………くぅぅ……」
少し焦らしを加えながら胸を弄る。もう片方の手は腹を撫でながら下にもっていく
「……んぅ……ひっ!」
乳首を軽く摘むと電流を受けたように体が強ばった
「はぁ……はぁ……」
太ももをさすり付け根へと手を動かす。
ぬるっ……まだ触れていないのにそこからは液体が垂れていた
「くぅっ……んんっ……」
乳首を定期的に摘みながらもう片方の手をそこに触れさせる
「あぁっ!!」
つい嬌声を上げてしまった
そこから蕾が出ていて触れてしまったのだ
「ひぅう……んぁ…………はぁあ……」
蕾にを刺激しないよう、其処を撫でゾクゾクとくる快感に身を委ねる
体中から汗が流れ、息は荒くなる一方だ
「はぁっはあっ……」
しかし身体は更なる快感を求める。その求めのままに指をそこに潜らせていく
「はっあぁあああっ!?」
ぬめり蠢くそこは熱く、指を更に奥へと導いていく
「はっ……あっ……ふっ……あっ……」
指をくねらせまわし、前後に動かす。だがまだいけない……だから中に潜らせる指を殖やす
「やっ……あっくっ……あぁ……あっ……」
指の動きはなめらかで、かつ素早いものとなっていく
身体は絶頂を迎えることを欲し指の動きでそれを叶えようとする
「はっあっ……だめっ!……ー  ーさんっ!……くっ!!」
そして迎える
「っあぁぁぁああぁあ!!!」
シビュレは全身が強ばらせ、頭が真っ白になった……
そして次に気が付いたとき、夜は白んでいた



シビュレが誰かにヤられたという話は尾鰭を付けて翌日には全UCAT関係者に知れ渡った
事態の重さに超真面目モードに移行した大城一夫は志願有志にシビュレ防衛部隊を組織させ全竜交渉部隊預かりとした
隊員の多くは憤慨した女子同僚、シビュレFCの会員で構成されていた事は言うまでもない。

896:名無しさん@ピンキー
09/03/06 08:19:26 jD6gWDDt
保守

897:名無しさん@ピンキー
09/03/06 21:33:30 Bzyut4KK
別にエロパロだからってエ�甲種底無しレイパー」……尻から始めて鼻や耳を含む各穴に数発ずつぶちこんだ絶倫野郎ということらしい
まぁ確かに休憩込みで三回戦までいったのは事実ではあるが……実に恐ろしい曲解具合である

さて、本来ならソレの他に目的があって密会をしていたのだが事件の余波で隙を探れない状況が続いている。
シビュレとはメールで状況打開の方策を練ってはいるものの、風見千里を含む超法規的防衛部隊を物理的に切り離すのは不可能らしい。
できれば二人だけの秘密、という甘美な状態を楽しみたかったのだが、仕方ないという結論に達したので風見千里には真実を伝える事とにしたのだった



898:溜め打ちャー
09/03/10 20:41:23 +FfbTWO4








シビュレは機を伺い、風見と人気の少ない場所で相談をすることにした。
俺は予めその場所に待機していて、二人がやってきたので話を切り出そうとしたのだが
「あれ、風見先輩……とシビュレさん。それにー  ーさんじゃないですか。何してるんですか?」
厄介な事に飛場に見つかってしまったのだ。
シビュレが慌てて問い掛ける
「ひ、飛場様、美影様は一緒ではないのですか?」
「美影さん、今日は家なんですよ。母さんから料理を教わってるらしくてできるまで帰ってくるな、と追い出されまして、すごく楽しみなんですよ!もう幸せだなぁ」
あぁ、今日もまた彼は死亡フラグを蓄積させているらしい。不幸をこっちに伝播させないでもらいたいものだ
「あー、分かったからさっさとどっか行っちゃいなさい、あたし達は忙しいんだから」
風見千里が軽くフォローを入れる、殺気込みなため飛場は震え上がる
「は、はい。じゃ、ー  ーさん、行きましょうか?」
こっちに話振るな
「あー、そういえばあんたは邪魔ね、行っちゃいなさい?」
同意するな!
俺は急いで言い訳をする
「自分、防衛部隊なので非常時に伝令、またはシビュレ様の盾を司るべきと判断しましたので適度に距離を置きつつも近くに居ようかと思います」
よし、我ながらなかなかいい言い訳だ。しかし
「じゃあ不意の事故が起きれば付いてこないのね?」
風見は危険な笑みを浮かべた。いかん、飛場毎俺もやられそうだ!
男二人が冷や汗を流しているところにシビュレが助け船を出してくれた
「千里様、そちらの方とは何度かお仕事を一緒にしてきたので信頼に足ると思いますよ?飛場様よりは口が硬いですし。」
「うわ僕ハブにされるんですか!?僕も口のかた……御免なさい行きますから二人揃って恐い目で見ないでくださいすいません!」
飛場は脱兎のごとく逃げていった。南無。
「まぁシビュレが言うならいいでしょ。にしても、随分とこいつの肩持つわね?何か弱みでも握られてるの?」
風見がそんなことを言ってきた
「え、まぁ弱みと言えば弱みですが…………あ」
シビュレは自爆した。そして俺は4.6秒飛行したのち意識を失ったのだ。

899:溜め打ちャー
09/03/10 21:10:57 +FfbTWO4

目を覚ますと其処は見慣れぬ部屋だった
「……此処は?」
「あ、ー  ーさん。目が覚めました?」
シビュレが心配そうに俺の顔を覗き込む。いかん、可愛すぎてやばい。
「あー、一体何がどうなってるんだ?」
「あ、千里様が蹴り倒した後にですね?…………」





「あんたがシビュレをヤりまくった腐れ下道かぁ!!」
「違います違います、厳密には違いませんけど話を聞いてください千里様!ー  ーさん、大丈夫ですか!?」
シビュレは俺をぎゅっと抱えていたらしいが残念なことに俺は気を失っていたためにその感触を確かめることはできなかった。くそう
「えーっと、シビュレ?どういうことか説明してくれる?」
「あ、はい。そのために此処に来てもらったんですが……」

シビュレは俺を膝枕にした状態で風見に経緯を説明した。無論俺は気絶して(略)ちくしょう!
…………
「そういうことか。だけどシビュレから迫ったとは、侮れないわねぇ?」
「う、ですが千里様。真実を知ったからにはお手伝いしていただけますね?」
好きな男が居る女同士、通ずるところがあったらしく、風見は協力を快諾してくれたらしい
「あー、それなら任せなさい。犯人は全部長辺りに擦り付けて鎮静化させるから。」
全部長、少しだけ同情する
「しっかし、こいつ。どうしようか?しばらく起きそうにないわよ?」
「犯人と間違えてやられてしまったのは事実ですし、私の部屋で看病しようかと……その後はあれですが」後半に行くにつれて声が小さくなった
「あー、その辺はなんとかするわ。今回の件ほぼ私の誤解でなったことだし……看病の後のこともなんとかしておくわ。」

ということらしかった
「そんなわけでしばらくは千里様パワーで一緒に居られるんです」
シビュレはそういって嬉しそうに俺にもたれかかってきた
「一週間以上ぶり、ですね。わかります?今どきどきしてるんですよ?」
シビュレが汗ばんだ手で俺の手を左胸に導く
其処は早鐘のごとく高鳴っていて、先端が硬くなっていた。
「確かに、熱いな。」
俺は左手をそのままに彼女の熱を逃がすべく右手で服のボタンを外し始めた
そして…………





続きはお前達の妄想に任せるんだぜ?

900:名無しさん@ピンキー
09/03/10 21:20:24 zlPkNd7w
ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?

901:名無しさん@ピンキー
09/03/10 21:36:13 AHKKGn08
ふっ……私の妄想力を舐めぬ事だごめんやっぱり無理早く続きカマぁぁぁぁァアアアン!


902:名無しさん@ピンキー
09/03/10 23:10:11 7MZhpFHV
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!

903:名無しさん@ピンキー
09/03/11 01:42:59 QNASslV8
既にフクロムシで抜いてきた俺に隙は無かった

904:名無しさん@ピンキー
09/03/11 08:00:30 ivqUdtOo
フクロムシってカニに寄生するアレか?

905:882
09/03/11 09:05:19 QfUUdCB3
>>923
ものすんごくせっつかれてる気がするで御座るよ……!?
川上erネタは他では叩かれやすいと聞き及んでいるので、教えてもらったもののそこもどうだろう……と
何かもう叩きも>>888とか>>891も気にせずここにブチ込もうかとさえ思えてきてしまったり

ちなみにlowとtopの4人ではなく懐かしい都市の二人のSSですがどうでしょう

906:名無しさん@ピンキー
09/03/11 12:09:20 k8JhXW2U
>>934
とりあえず書いて投下、後は野となれ山となれ

そーやって聞くのはあんまり好かれる行為じゃないんだぜ……

907:名無しさん@ピンキー
09/03/11 12:27:44 QNASslV8
>>934
dome on

908:882
09/03/11 13:07:40 QfUUdCB3
了解、後は野となれ山となれ。でいきますよ自分

909:882
09/03/11 13:14:03 QfUUdCB3
設定

倫敦

霧が晴れている(神つか警部の力とかで)
アモン知らずのサプライズなクラウゼル結婚式
周辺への根回しはおkという設定でさくっといこうか的な








早朝。霧の街である倫敦はいささか趣を変えていた。
時間はいつも通りに流れるが、外に出た者が外に出た順に気付き驚きを隠さない。

霧が晴れている。

湿気の国とも言われるこの英国―倫敦という都市から、今日は何故かその個性が失われていた。
怪奇現象、異常気象とも取れるこの現象を、しかしある一人の住人は
……これはきっと、神様も祝福して下さっているのでしょう。
と、酷く前向きに考えていた。
彼女は目を覚ました後、筋を解すような動作で一度体を伸ばし、すぐさま準備に向かった。
店の表に立て看板を用意していると、石食いの青年が通りすがりに笑顔を向け、親指を立ててきた。
今日何があるかは知っているらしい。と、彼女も笑顔でそれに応じる。
立て看板にはこうあった

『1週間の臨時休業』と。

何日までと明確な日付を書いていない所を見ると、店を休みにすることに恐らく慣れていないのだろう。
しかし、空の色と同じ瞳を持つ自動人形は至って上機嫌で、眩しい程の朝の陽

910:882
09/03/11 13:18:07 QfUUdCB3
途中で切れるとか流石規制中のケータイ経由、不覚
最後の行は
「しかし、空の色と同じ瞳を持つ自動人形は至って上機嫌で、眩しい程の朝の陽に、目を細めた。」
と脳内変換を御願いしたく存じます。

で、続き

……さて、そろそろアモンさんを起こさなくては。
何しろもう一人の今日の主役は、未だ何も知らずに寝ているのだ。
知らせないようにしたのはフィルの助言が原因ではあるが。
―事前にアイツに知られたら逃げ出しかねないからね。
流石に逃げ出しはしないだろうが、サプライズというのは悪戯をしている様で少し、ほんの少しだけ楽しかったと思う。
今日の主役である彼女―クラウゼルが、この計画を立て始めたのは半年ほど前になる。
6月に挙げるために、各所に予約を取り付け、「アモンさんには絶対内緒」という遊びまで加えたこの計画は、ほぼ完璧に
進んできた。
自然と、踊るような動きでクラウゼルはアモンの寝室の前にまで行き、扉をノック。
反応が無い事を確認すると、一切の躊躇無く事前に作っておいた合鍵で寝室に侵入する。

911:882
09/03/11 13:18:55 QfUUdCB3
「アモンさん、起きて下さい。アモンさん」
右肩を上にして寝ているアモンを背中から軽く揺さぶる―が、起きる気配は無い。
揺する揺する。10数秒続けたところで反応があった。
「ぅお、お、おお起きた起きた何だ?どうした?」
ひとまず目は覚めたらしい。揺さぶるのを止める。
「お早う御座いますアモンさん」
「……ああ、確かに早いな。で、どうした?何かあったか?」
「朝です」
皮肉は流されたらしい。まだ覚醒しきっていない頭でアモンは自分の発言を繰り返した。
「……それは嫌でも判る。で、どうした?何かあったか?」
「晴れの舞台なんです」
「意味が解らないぞクラウゼル。晴れの舞台と俺が早く起こされるのと、何の関係がある」
「ですから、私達の晴れの舞台なんです」
ここで初めて脳が起動したらしい。
アモンが問う。
「待て。今、私達の、と言ったな。どういう意味だ」
と、自覚無しに地雷を踏んだ。
それを聞いたクラウゼルは、満面の笑みを浮かべ、

「ええ、私達二人の結婚式です!」

―爆発した。

912:名無しさん@ピンキー
09/03/13 07:04:42 ZkC4da9c
ID:QfUUdCB3

キモい
ウザい
死ねい

913:名無しさん@ピンキー
09/03/13 08:36:44 9el5j8AI
>>940
終了宣言レスもなしに切り上げたり、自分語りの多すぎる奴は嫌われるぞ。

914:名無しさん@ピンキー
09/03/13 10:09:18 nCNUHA8d
半年ROMれはこのような時に使うのだなあ…
内容は別に悪くないぞ? つ、続きは? ラブンラブンな結婚式マダー? これで終わりじゃないデスヨネ?
って思うけど

川上式自動人形娘の中では比較的セメント度低いよな、クラウゼル

915:溜め打ちャー
09/03/13 16:11:42 R0Oe0XKp
シビュレものの続きを甘々に書きたかったんだが……沸き上がってきたネタが岩戸に籠もってしまったではないか!どうしてくれる!?


それはそうと結婚式はクラウゼルシスターズが花嫁衣裳で乱入する光景を幻視してしまったんだが……ありえそうだね?

916:名無しさん@ピンキー
09/03/13 19:23:28 0lJrIlH7
さて、経過報告する暇があればさっさと真っ裸で踊って岩戸から引きずり出しなさい後コテ通りに溜め撃ちしてください


あと雑談時ぐらいコテを外したらどうですかにょ?

917:名無しさん@ピンキー
09/03/13 21:17:17 xPq1iwhJ
まあ、そんなこんなでそろそろ次スレの気配が
漂う今日この頃なわけですがー

>>940
GJ

倫敦すっかり忘れてるなぁ。
終わクロの再読終わったら、今度は都市シリーズを再読しようかな。

>>943
初期の作品だからじゃね?とメタな事を言ってみるw

918:溜め打ちャー
09/03/13 21:19:47 R0Oe0XKp
>>945
わざわざの指摘に感謝する、ミトツダイラ家直伝の納豆音頭をロックにシャウトしてたから気付かなかったよ……

お詫びに続きを書き記すよ




「あっ……ー  ーさん、そんなところに手を伸ばしっ!!……はぁはぁ……」
「随分と溜まっていたんだな。ほら、こんなところまで」
「ひぁ!?やぁ、だめ!だめですよぉ!?」
そんなやりとりの最中、
「あんた達どんだけヤりゃ気が済むのよー!!?」
風見が扉を蹴破って侵入してきた。
そこで彼女は

「あ、千里様。扉は直してくださいね?」
「ん?何顔赤らめてるんだ?」
ー  ーに被われている……もとい骨格矯正マッサージを受けているシビュレの姿があった
「あ、あれ?あんたら抜かずの三回戦の最中じゃ……」
……失礼な、二回で終わらせたよ。
「抜かずの、なんですか?」
いやシビュレ、聞き返したらいかんよ
「あー、ちょっとした誤解があったわけでえーとそのー……ナニやってるの?」
「あ、はい。ー  ーさんに骨格の歪みを矯正してもらってたんですよ。整備の仕事はどうしても身体に歪みができやすいんです。それにうれしい効果もありまして……」
シビュレが風見を手招きする
近づいてきた風見に何事かを伝えると……
「に、2cmも!?…………ー  ー、私にもこれのやり方、教えてくれる?」驚愕の叫びを上げた風見は俺に恐い程真剣な眼差しで迫ったのだった

『マッサージを続けたこの二週間で、なんとB-W差が2cmも広がったという驚異の結果が出たんですよ』




その頃、風見からの情報を元にシビュレ防衛部隊の実働班は大城一夫の居室を完全包囲していた
隊員の一人が拡声器で中に声を送る
「あー、全部長に通告する。シビュレさんに不埒な真似をしたというネタは上がっている!おとなしく出てきて罪を償うんだ!!今ならフルボッコ一人20秒で済むんだぞ!」
返答がインターフォンから流れる
『いや、わし無実なんじゃが、話を聞くって選択は無いのかね?』
と、其処に八号が割り込んできた
「Tes.交渉中失礼いたします。……大城様、会計から不明瞭な撮影機材購入の書類が来たそうなのですが、ナニをこそこそ購入したのですか?」
『いやぁ、シビュレ君が庇う相手が誰なのかと盗聴器や隠しカメラを10ダース程まわしてもらっただk…………あ。』
周囲は呆れと沈黙により10秒程支配され
「「かかれー!!」」
直後、突撃班が部屋に突貫していった


「Tes.いつものことと判断いたします」

919:名無しさん@ピンキー
09/03/13 21:28:47 xPq1iwhJ
結局、ヤッた上で骨格矯正した、ってことでいいのかね? ん?

何というか、正直ヤッてる所を読みたいと穢れ無き心で素直に思わますない!

920:溜め打ちャー
09/03/13 22:03:20 R0Oe0XKp







俺たちの関係が風見に知られ、大城一夫が表向き休暇に入ってから二週間がたった。

「し、シビュレったら。そこはだめよ!ひゃあ!?」
「千里様、ここがふんばりどころですよー。ほら、出雲様を悦ばせたいんですよね?えい♪」
「んあぁ!!?…………くっ……やったわねぇ、今度はこっちの番よ!うりゃあ!!」
「え?あ!ち、千里様!駄目です。そんなところまでやられたら!……っ!!」

ドーパミンやら何やらがドバドバ出そうな光景である。
まぁ少女から大人の女へと変貌を遂げようとしている女性二人が薄着で無邪気に遊んでいればまぁ、なんというか……

・―上手く言葉にできない

といった感じなわけである
が、今日はちゃんとした目的もある
「あー、そろそろいいか?」
「あ、ごめんごめん。つい本来の用事を忘れるとこだったわ」
今日呼び出したのは風見だった。なんでも
「覚の負担になりそうなところと、そこへのマッサージのやり方。教えてもらえないかしら?」
ということだった。実に羨ましい話である。
そんなわけで俺はシビュレに実習標本を頼んで風見に出雲へのマッサージの仕方を教えることになった
「大剣使いはまず肩まわり、上腕から胸筋、三角筋までの範囲、そして腰から下の関節全体に負担がきやすい。これは重量物を振り回す際…………」
槍使いである風見があまり使わない筋肉や関節の負担部についての解説をシビュレを動かしながら行なう
「シビュレ、ちょっと肩を上げてみてくれ。そうそう……で、この盛り上がった部分が肝になってな…………」


風見は飲み込みは早かった。しかし問題がないわけじゃなかった。
「えっと、こんな感じ?」
「あ、千里様!痛、痛いです痛いです。」
「あ、ごめんごめん!つい力んじゃった」
先程のからみでは力加減に問題は無かったのだが、どうやら対出雲的なことになるてリミッターが外れてしまうらしかった
「風見、いくら出雲が頑丈とはいえその加減でやるとかえってダメージが蓄積しちまうぞ?」
「あー、どの位の力がいいの?」
「そうだな、蓋をした空のペットボトルを軽くへこます位だろうか?まぁ出雲のことだし、それよりちょっと強い辺りがちょうどいいかもな」
「あ、その位でいいのか……参考にしとくわ」

と終始こんな感じで進んでいったのだった


921:溜め打ちャー
09/03/13 22:33:24 R0Oe0XKp





「じゃ、さっそく実践してみるわ」
実習終了後、風見はさっさと出ていった。出雲は果報者だな、と実感。
「シビュレ、ご苦労さま。大丈夫か?」
「っ……ー  ーさぁん!!」突如シビュレが抱きついてきた
「あー、シビュレ。どうしたんだ?」
されるがままにして尋ねてみる。するとuうむ。新庄君がそのように上目遣いの潤んだ瞳でせがんできても、
 この行為は君の為に必要であるが故に撤回することは出来ない」
「ひ、必要?」
 どこをどう捻れば、裸になったような気分の自分を視姦するのが
必要な事になってしまうのだろうか。
「……佐山時空で佐山ブレインが佐山的フルスロットル?」
「新庄君からの賞賛は、いつ聞いても心地いい……」
「例によって褒めてないから陶酔した瞳で明後日の方向見ないで
 こっち見て佐山君」
「なに、ようやくその気になったのかね!? ……しかと自分の裸を
 見て欲しい、と」
「違うよっ!? 話を聞いてって言ってるんだよ! ……そりゃ、
 裸なんて、切の時も運の時も、もう佐山君にはいっぱい見られてる
 わけだから、今更なのかもしれないけど……」
「だからこそ、こういった刺激が必要になる……そうは思わないかね?」
「思わないけど否定するだけ無駄な気がするのはなんでかなー……」
 いつものようなやり取りだ。そんなやり取りをしている内に、時間は過ぎる。
「では、話を聞こう。何かわからない事でも?」
「えっとね、佐山君。これが必要な事だってのは、どういう事?」
 そうだ。必要な事だと彼は言った。君の為に必要な事だ、と。自分の
為に、ではなく、君の為に、と。
「ふむ……そこの所が理解してもらえていなかったようだね? ならば
 説明するが……新庄君、君は以前言ったね? 一度着替えなおす事で
 気分を切り替えれば、その裸になったような気分もどうにかなる、と」
「え……あ、うん。そうだね、言ったよ。その後、野外強制着替えを
 させられそうになったのも含めて」
「何故半眼になるのだね。素晴らしく麗しい思い出だと思うが」
「あえてスルーするけどいいよね? ……でも、それとこれから行われる
 プレイに何の関係が……?」
「それはだね、新庄j君。習うより慣れろ、だ」
「……はい?」
 言葉と共に、両の肩に佐山の手が置かれる。
「例えば、私たちは毎夕、新庄君の身体を確かめているね?」
「……あ、うん」
 その行為を思い起こし、頬が赤くなるのを自覚しながら、新庄は頷く。
「それは一体何の為に行っている? 答えは容易い。―慣れる為、だ」
 男の身体と女の身体が時間によって切り替わるという体質。あるいは
そういった種族特性なのかもしれないが、それに佐山は付き合ってくれて
いる。女であるという事を、そして男であるという事を認める為の行為を
教えてくれ、今でも実技指導をしてくれたり、時には彼の手によって
その行為が為される事もある。
「慣れるという事は、認めるという事と相似……ほとんど同じと言っても
 構わないだろうね」
「えっと……つまり?」
 つまりは、だ……裸になったような気分になるという事は……新庄君
 は、慣れていないのだよ―視られる事に」
 ……何だか誤魔化されているような気もしたが、彼が本気で自分の
ことを想って、必要だと考えて言ってくれているのは、新庄にも伝わった。
 ―本気で想いながら変態行為に及ぶこともあるから油断でき
なかったりするんだけどなー……。
 内心の思いが苦笑となって顔に出る。
 だがしかし、その苦笑を持って新庄は覚悟を決めた。
「わかったよ、佐山君……ボクの、服を着てるけど、裸な所―視てくれる?」

922:ショタ注意
09/03/16 23:58:54 WhMgGoz6
はっはっは、残念ながらここまで書いた所でタイムアップな上に
エネルギー残量が零だよ?

>>973のまたのもーそーりょくにご期待ください!

923:名無しさん@ピンキー
09/03/17 00:48:01 5movaWAh
やっべえ、俺なんかこの>>973の変態的執筆速度に感動を覚えた

924:名無しさん@ピンキー
09/03/17 04:53:11 F/gnduTk
結婚式に出たことすらない拙者には>>973が眩しすぎて見えませぬ
「あそこまで」をダラダラと書けたものの、削って盛らず一発落とした気分になってそれ以降が想像の産物に……

>>942
タイムリーOCN規制に巻き込まれてました
>>946
こんな拙いSSに、有難う


>>938で自分用メモまでコピペってる辺り相当焦っていたものと見える

925:名無しさん@ピンキー
09/03/18 01:23:12 lEQqdraC
犬騎士ミトツダイラ~総長って、本当に最低の屑ですわね!~

ごめん、電波が来ただけだ

926:名無しさん@ピンキー
09/03/18 02:37:29 zgZWEK+X
いや大丈夫だ問題ない
さあ、書きたまえ!

927:名無しさん@ピンキー
09/03/18 02:53:44 CSl4H9Rd
どっちかというとミトはセフィじゃね?
と思ったけどスク水とブルマ着るならどっちでもよくなった

928:名無しさん@ピンキー
09/03/18 11:36:41 lMniCAwS
>>979
つまりスク水の上からブルマを身に着ければ最強という訳で御座るか

929:名無しさん@ピンキー
09/03/18 16:10:23 uPdFYL8O
ブルマは頭だろJK

930:名無しさん@ピンキー
09/03/18 23:30:55 zgZWEK+X
まあどちらにせよ名札にはひらがなで

みとつだいら

と書いてあるんだな。
やべえ、興奮してきた

931:名無しさん@ピンキー
09/03/18 23:32:46 uPdFYL8O
ミトツダイラと聞くたびにトーリに調教済みで首輪ニーソ手袋装備の図しか思い浮かばない、どうしよう

932:名無しさん@ピンキー
09/03/19 03:09:08 bcR8dHmZ
たまに反抗してくるほうが興奮するんだぜ?

933:名無しさん@ピンキー
09/03/19 03:26:22 LYKP8bQ0
>>984
それすらもお仕置きを求めてだったら・・・
より興奮するな

934:名無しさん@ピンキー
09/03/19 13:38:24 HyRTvR+z
ん? 次スレまだだよね?

935:名無しさん@ピンキー
09/03/19 13:46:13 bcR8dHmZ
>>990くらいでよくね?

936:名無しさん@ピンキー
09/03/19 13:52:30 HyRTvR+z
でも、980越えた状態で一日放置しちゃうと落ちちゃうし、
まだなら立ててくるわ。

937:名無しさん@ピンキー
09/03/19 14:27:16 HyRTvR+z
【都市】川上稔作品【GENESIS】エロパロ4冊目【AHEAD】
スレリンク(eroparo板)

ほい。

テンプレ案、整形だけしてそのまま使ったが、
なんか間違いとかあったら修正よろ。

938:名無しさん@ピンキー
09/03/19 14:41:09 IIt/xcuV
>>989


939:名無しさん@ピンキー
09/03/19 15:51:53 bcR8dHmZ
おつー

940:名無しさん@ピンキー
09/03/19 19:32:31 6SMuw6EW
戦乙女ミトツダイラ~あなたに全てを捧げます~

941:名無しさん@ピンキー
09/03/19 21:14:29 Aq1JxIkV
実に乙だ。

942:名無しさん@ピンキー
09/03/20 19:08:24 1yjx9BVc
>>1


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