08/10/20 01:06:27 GR7tbHRJ
「なんだ、やっぱり潤滑は十分ね。……じゃ、いくわよ」
ぱさり、とチルノちゃんの服が草むらに落ちる。
「あ………」
私より少し幼い、未成熟の塊の様な、はだか。
襲われたのは私の方なのに、なんだか背徳感を感じてしまう。
「あら、やっぱりこの子穿いてなかったのねぇ。まぁ手間が省けて良かったけれど」
なんて事を言いながら、永琳さんは私に再び覆い被さってきた。
ダイレクトに肌が触れ合い、服を来ていた時より遥かに興奮してしまう。
「んっ……」
そして、再びキス。
私の淫液と、互いの唾液が双方の口の中で混ざっていく。
「ん、ふ……」
ぐちゃり、ぐちゃり。
舌が絡み合う。体温が沸騰しそうな程、全身が熱い。
まるで永琳さんに触れてる箇所が、燃えているかの様に。
時折、ねっとりとした唾液が口移しで咥内に注ぎ込まれた。
――甘い。味なんて無い筈なのに蜜みたいに甘く感じて、貪欲に求めてしまう。
……ふとキスに夢中になっていたら、下半身にビリッと鈍く痛みが走った。
何事かと思っていたら、感覚で永琳さんの指が、私のソコに侵入しようとしているのだとわかった。
「んっ！？んっ！んんんんんん！！」
慌てて抵抗しようとするも、時はすでに遅く。
永琳さんの指はどうすれば効率的に内部に侵入出来るかを知り尽くした動きで、
私のソコはあっけなく指の侵攻を許してしまう。
「んくぅぅぅぅうう……っ」
押し入ってくる中指をたやすく飲み込み、条件反射で締め付けてしまう。
指は止まる事をせず、ぐしぐしと襞を擦り付け、なかを激しく掻き回して。
「んぐっ、んぅぅうっ！ふ、ぅううう！！」
すごい痛いと思ってたのに、なぜか不思議と痛くない。
身体の奥から、どんどん変な気持ちにされていく。
―と。
「ぷぁ……」
「んぁああっ？あふ、ぁ……」
突然永琳さんの口が離され、名残を惜しむ様に舌と舌の間に銀の橋が掛かる。
見れば、いつの間にか彼女の顔も頬が赤く紅潮し、身体はじっとりと汗が塗さり、
その幼い肢体は、とても官能的で煽情的なものとなっていた。
「くぐもった嬌声も好いけど、やっぱりちゃんと鳴き叫んでもらわなきゃね」
なんて、私に淫らな笑みを向けながら、乳首に吸い付く。
それを皮切りに、なかの永琳さんの指が再び動き始めた。