膜符「東方シリーズスレッド91ネチョ」 at EROPARO
膜符「東方シリーズスレッド91ネチョ」 - 暇つぶし2ch367:名無しさん@ピンキー
08/10/23 22:29:30 hNf93GNA
「あ!?あっ…ん…っ!」

引きつった短い嬌声に合わせて、小振りの尻が逃げるように机から断続的に浮く。
それが面白くて強めに膝を押し込む。達する寸前であやふやな刺激に切り替える。その繰り返し。
大した時間も置かずに股のぬかるみも、膝も、机も、全部ぐちゃぐちゃのどろどろになった。
気付けば床に落ちた書類の何枚かも悲惨なことになっている。ああ、後できつく叱責されそうだ。
書類の持ち主である当の本人はと言うと、目をぎゅっと閉じて下唇を噛み締め声を押し殺すのに必死のようだった。
結構容赦なく責めているにもかかわらず、こうまで頑なな精神は流石と言うべきか。

「ねえ四季様、顔だけでも十分やらしいんですけど声出してくださいよ」
「…ひ、…っ!……んんぅ」
「…四季さまー?」
「ぃっ、あ!!……ふぅ…ッ!」

困った。
どうしても職場ではしたない声を上げるのが嫌なようで、責めを強くすればするほど唇に歯が食い込んでいく。
さてどうしたものか。意地を張って声を我慢しているのも可愛いは可愛いが、度を過ぎるとつまらない。
と、なればちょっとした頭の回転が大事だ。

「…四季様」
「!」

一旦膝を休めると、身をかがめて吐息混じりに耳元で低く囁く。
大げさに肩が揺れた。このお方は結構耳が弱い。

「声を出したくないのはよぉーくわかりました。……じゃ、今から声出さないで下さい」
「…え?」

明らかに戸惑いの色が見える声だった。
かぷりと耳たぶを食んでから顔を離すと、彼女はやっぱりどういうことかわからないとでも言いたげな顔をしていた。
まあ当たり前の反応だろう。ついさっきまで声を出せと言っていた舌の根も乾かないうちに今度は声を出すなとは何事か。
訝しげな視線を無視して、すっかり弛緩しきった脚を抱えなおす。

「声出したら駄目ですよ?……人来るかもしれませんから」
「っ!!……ひゃあ、ぁ、あ!やめ……っん!」

〈人〉という単語に目が見開かれたのを確認すると、ゆるゆると円を描くようにしてごく弱く膝を動かし始める。
下着越しのぬるい責めだというのに、今日一番の蕩けた声が唇をついて出た。
…正に読み通り。いや、むしろ読み以上。
彼女は根っからの生真面目な性格だ。
声を出すな、人が来る。
たったそれだけの言葉でも随分と背徳感を揺さぶられるだろう。
それに加えてこの場所。人に知れたら後ろめたい状況というものは、無意識に体を高ぶらせるものだ。
特に彼女みたいに普段自制心でがんじがらめの場合は尚更のこと。
それを証明するかのように、背中を仰け反らせ、腰を浮かせ、体をくねらせてどんどん彼女は乱れていく。
涎と涙で顔をぐしゃぐしゃにして。声を抑えるために咥内に突っ込んだ自分の指をうまく噛めずに舌を這わす様は口淫を彷彿とさせた。
……この乱れようを見ると、案外そういう素質でもあるのかもしれない。
いつも涼しい顔をして死者を公正に裁く楽園の閻魔とは余りにも程遠い姿に、知らず知らず喉が鳴った。


折角のオフィスラブを満喫させようと思った結果がこれだよ!
さて、風呂でこまえーきについて考察してこよう


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