08/10/20 01:04:45 GR7tbHRJ
「キレイな瞳……肌も、すごい滑らか……」
突然、チルノちゃんの身体をした永琳さんが私の上に覆い被さってきた。
私は咄嗟の事で頭が回らず、異様に近くなったチルノちゃんの顔に思わず頬を染める。
「永琳さん……?」
「たくさん 鳴いてみせてね」
怖い笑顔でそう言い放つと、永琳さんは全く状況が掴めない私を置いて、
目にも止まらぬ早業で服を脱がしてきた。
「ひゃぁああああ!?」
なんという天才。どうみてもクオリティの無駄遣いです。本当に勘弁してください。
なんて事を思ってたら、下着しか着けていない私の腕や脚を、なめくじの様に永琳さんの舌が這い始めた。
「ひぅ!? や、やめ」
「柔らかで、未発達な体つき……やはり私の目に狂いは無かったわね」
呟きながら、永琳さんは乳首、腋、下着の上、耳たぶと舌を滑らせていく。
更に、手で羽根の付け根やをこりこりと愛撫したり、背筋を擦られたり。
これら全てをほぼ同時に繰り出すなんて、ぶっ飛んだ高等技術を永琳さんはお見舞いしてきた。
「ひぃっ!あ、あぅぅッ!やらぁ……ッ」
「どうやら感度は良いみたいね。それとも、初めてじゃないのかしら?」
永琳さんの手で身体に火が点けられ、愛撫によって火が全身回っていく様に思えた。
頭が上手く回らない。このままじゃいけないって判ってるのに、身体が嫌がってくれない。
「は、ぁんんっ、ぅぁあ」
「良い具合に解れてきたみたいね……ふふ、涎垂らしちゃって……可愛い」
いつの間にか口から零していた唾液を、ぺろりと舌で掬いとられる。
―そのまま、唇を奪われた。