【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合35at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合35 - 暇つぶし2ch700:名無しさん@ピンキー
08/12/14 19:46:45 C/rDReJG
作品の中では無かったと思う
夜の寝室でも呼んでないかは天子のみぞ知る所だろう

701:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:05:34 oy9Q97Z5
サンクス
ちょっとコルベとキュルケの絡み書いてみる

702:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:17:05 V6J0ms0S
全裸にランドセルで待ってる

703:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:22:11 91eYSj2m
リコーダーを忘れるなよ!!

704:名無しさん@ピンキー
08/12/15 04:10:28 JTxL18Qv
なぜか>>702をコッパゲで想像しちまった俺の記憶今すぐ消えてなくなれーッ

705:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:22:39 Uua82QMy
スカロンとジェシカが王家の血を引いている事は、無いよね?
実は400年前の祖先が時の国王アンリ3世に孕ませられて、手切れ金代わりに魅惑の
妖精ビスチェ(400年も持っている上、スカロンが着ても傷まないという事は
固定化の魔法も掛かっていると推測。下手に金を貰うより遥かに実入りが多い)
を贈られたと。
SSなら兎も角原作がこの設定でジェシカが新たな虚無の担い手になったら
殆どの読者納得しないだろうな。ジェシカファンを除いて。
そうならないように始祖ブリミルに祈りを捧げるか。

706:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:28:34 xecoxS7P
>>705
そりゃ、トンデモせっていだなw
ま、ビスチェ関連の外伝は十分考えられるがw

707:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:36:45 EDC+TfKb
>>705
それはありえないだろ。今まで漫画の背景的な位置にいたキャラが実は本当の主人公だった(しかしずっと背景)というくらいにありえない。

あ、意や別にこれは例えですから。ジェシカさん怒らないでというかスカロンさん近寄らないでお願いだからアッー

708:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:01:30 Uua82QMy
>>707
私もそう思うが、何しろ15巻でジョゼフ切っちゃうからさ
あそこでジョゼフ死ぬなんて予想出来た人いないでしょう?
ジェシカが担い手でシエスタがその使い魔で「私サイトさんと同じ使い魔に
なれてうれしいです」なんてやりかねないと思ってさ。

709:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:04:33 zYDC9OIB
>>708
確かにジョゼフ切りは驚いたな・・・

とりあえず、形だけエルフと戦争
早期講和で、ラスボスはロマリア教皇になりそうだなwwww

アン様・・・

710:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:04:39 h1KGDvtD
>>708
ジョセフが退場した事で、なぜジェシカが担い手になる事になりかねなくなるのかkwsk

711:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:08:52 2VeBIhBK
>>710
705の妄想

712:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:12:37 hEeNO8P2
仮定に仮定を重ねたら何でもありになるとおもうな

713:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:24:52 zYDC9OIB
そろそろボルボ氏の安様分が足りなくなってきた・・・

714:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:50:04 gn3vcWrR
激しく同意せざるおえない

715:名無しさん@ピンキー
08/12/16 02:16:21 xYrENDjw
そもそも、虚無は四王国の王族(orに近い人物)が使えるはず。(唯一わからないのがルイズ(主人公なのに曖昧だ)

トリスティンがルイズ、
アルビオンがティファニア、
ロマリアが教皇、
そしてガリアがジョゼフ。

で、無くなったのはガリアの虚無。となればガリアの貴族、王族が虚無に目覚める可能性が高いんじゃないか?
個人的にスカロン、ジェシカよりはイザベラ辺りに可能性があると思ったり。

あと、個人的に王大人「ジョゼフ死亡!」は、ヤマグチ脳内でジョゼフの暴走が止められなくなったからじゃないか?


716:名無しさん@ピンキー
08/12/16 03:06:55 Je+14591
>>715
黒化したタバサに決まってんだろ。
しかし才人のラブの力で元の本大好き才人大好きっ子に戻る。
ラブの力は偉大です。偉大です。

大切なことなのでry


717:名無しさん@ピンキー
08/12/16 06:54:35 2VeBIhBK
>>713
出産後2か月もおあずけ食らったアン様が激しく求めまくるとか、ワインの乱
の後、ラブエロ版に繋がるものを書いて頂けるのではと。

718:名無しさん@ピンキー
08/12/16 07:06:07 ezAHzNny
>>715
ルイズの実家の先祖が王家の庶子だそうだから直接ではないとはいえ
王家の傍流の血が流れてる

719:名無しさん@ピンキー
08/12/16 08:47:47 p+rKRh50
>>715
「公爵家」ってはっきり設定されてるだろ

720:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:38:53 JaAjFMHV
公爵は、王位を継げない王族の子弟が家を起こした時の爵位、でしたっけ?

721:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:50:36 DqyoWzLG
公爵=王家の分家。「貴族」としては序列トップ。
潜在的に王位継承権を持つ場合も多い。

722:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:51:45 xYrENDjw
皆、突っ込みありがとう。ハルケギニア側の世界観にはまだ疎くてね。

>>719
いやいやそれは……と思ってウィキペを見たら、公爵って五爵位の最上位の他にも君主(に近い者)としての意味もあったのか。
不勉強でスマソ。

723:名無しさん@ピンキー
08/12/16 10:16:07 6Toa6ki6
原作でルイズにも王家の血が流れて~みたいな流れ有ったよね?
姫様とサイトと3人で学園のルイズの部屋で話してた様な記憶が

724:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:05:29 i5ZI9vhm
公爵>侯爵>伯爵>男爵>子爵だっけ?

725:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:09:43 DqyoWzLG
そりゃ公爵の起源が王家の庶子(王位継承権外の子)だし、
その後にも折りあれば王家から輿入れとかあったろうし、
ルイズとアン様がそれなりに近い親戚だとしてもおかしくない。

726:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:11:36 i5ZI9vhm
テファも爵位あってもおかしくは無いという事かな

727:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:23:16 DqyoWzLG
テファは王様の弟と妾の間の子。
妾ってことは他に正室と継嗣がいたんだろうけど、きっと革命騒ぎで死んじゃってるね。

血筋的には爵位を持っててもおかしくないけど、
血筋と爵位はイコールじゃないからなあ。

728:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:42:13 twKURueh
頼むから原作を読んでから書いてくれ

729:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:28:30 hEeNO8P2
考察に原作読んでない人が出るのはデフォ

730:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:31:55 4xzfPm1M
原作読んでないからこそ自由な発想で考察出来るんだよw

731:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:32:27 oGGGt0sO
子爵>男爵>準男爵>騎士

732:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:38:49 i5ZI9vhm
原作全部読んでるけど仔細全部覚えてるわけじゃない…

733:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:42:32 wgxPPwUr
>>724
確か、中国での5段階の位階を西洋の爵位に当てた訳語だから、そのまま5段階と言うのは違ったはずだけど
序列としては大体あってるんじゃないかな?
同じ公爵もプリンスとデュークの二種類あるみたいだけど、よく分からない
結局、その国の制度次第という事になると思う
日本だって、東夷を討つ一将軍に過ぎない征夷大将軍が武家の棟梁として軍事警察権を一手に握って
更に事実上行政権全般を司ったくらいだし

734:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:53:08 hEeNO8P2
>>730
妄想を考察と言い出すから困るよねw

735:名無しさん@ピンキー
08/12/16 13:29:29 p6j8nwlN
>>730,734
おまえキモイ
スレタイ読んでから出直して来い

736:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:25:53 DqyoWzLG
>733
プリンスとデュークの違いは言語の違い。
大抵はデュークだけど英国ではプリンスと呼ぶそうな。
でもプリンスには太子って意味もあるみたいだから
もーよくわからん。

737:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:50:00 CHz6o+pN
>>736
でも、プリンスオブウェールズもデュークオブヨークも両方ともイギリスだろう?

738:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:55:51 i5ZI9vhm
wikiから

英語のDukeは独語ではHerzog、デンマーク語ではHertug、
英語のPrinceは独語ではFürst、デンマーク語ではFyrsteである。
なおドイツやデンマークでは逆にHerzogやHertugは、FürstやFyrsteより上位であるので注意が必要である。
イギリスではPrinceは王族に対する敬称であって爵位ではないためDukeとPrinceの間に単純な上下関係はない。
ただし王、女王の伴侶や子息(Prince)には公爵位(Dukedom)が与えられることが多く、
こうした王族公爵(Royal Duke)が非王族のDukeより上位とされるのは勿論である。
なお現在の英国ではPrinceの敬称は君主の孫までに適応され、曾孫は公式にはただの貴族もしくは平民となる。
英国ではPrinceは限定世襲される王族への一般的敬称といえる。

739:名無しさん@ピンキー
08/12/16 15:38:56 DqyoWzLG
OH
ウソ八百を並べてしまったようですまん。

740:名無しさん@ピンキー
08/12/16 15:53:07 hEeNO8P2
ウムラウトが打てると知ってびっくりした

741:名無しさん@ピンキー
08/12/16 16:24:46 siPBIceX
>>708
意外とジョゼフがまだ死んでなくて改心して裏でタバサを助けたり
なんて某ssのとおりになる気がするな


742:名無しさん@ピンキー
08/12/16 17:10:58 Uw0x6o5G
そういやイザベラって今どうしてるの?

743:名無しさん@ピンキー
08/12/16 19:00:14 xjsk4JBF
俺の横でディスプレイのぞいてる

744:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:08:51 mEhWCsBC
捕縛

シャルル暗殺に直接の責なく罪一等を減じ、身分剥奪の上ガリア所払い
(反ジョゼフ派のお礼参りを回避させるタバサの意向で)

平民のメイドとしてトリステイン魔法学院に奉公開始
(そばに居られなくなったタバサからサイトの監視密命つき)

デコで三つ編みメガネで変装 もともと上品でないので平民暮らしも意外と性にあったり
とか妄想した


745:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:25:47 QBWmwoo/
タカビー度はルイズとアンリエッタとベアトリスとモンモランシーとイザベラで比べたら
どんな順になんの?

746:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:30:33 LSPsj6+T
イザベラは次のガリアの虚無の担い手だろ?

747:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:42:34 fvuUioIi
イザベラは魔法の才能が無いという設定なので、虚無の担い手になる
可能性自体は否定できないが、イザベラが虚無の担い手になるかどうか
は今後のストーリしだい。
 現状では、虚無の担い手の子供が虚無の担い手になるという設定は無い。

748:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:49:22 nNJdbRUY
>>747
いや、多少は使えてたはずだろ

749:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:58:14 fvuUioIi
そうでしたっけ?>イザベラの魔法の才能
 だったら、虚無の担い手になる事は無いと言うことでしょう。

750:名無しさん@ピンキー
08/12/17 00:38:29 ZLBfPZ1T
一応、魔法自体が使えない(性質が違うから)のが基本事項っぽいしな……

イザベラは外伝の方で、水魔法が使える事を言ってたはず。

751:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:27:00 EYtFcShd
イザベラでSS考えてたんだけど(15巻設定受けて)、でもオリキャラ出ちゃうので断念した俺が通ります
つうかメインがそのオリキャラになるからキモくてしょうがない(第三者視点)らしいです

まあそれはともかく、四日目最後いきますよー

752:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:27:57 EYtFcShd
胸板に顔を埋めたまま、体中をぐりぐり押し付けてくるティファニアに、寝巻きの才人は正直軽く引いていた。
が、しかし。ぐりぐり押し付けられるももりんごに、息子が反応しはじめる。
さんざん放置プレイを食ったあとのこの攻撃に、才人の体は完全に堕ちていた。
なんとかこびりついた理性にすがり、なんとか才人はティファニアを押し返す。

「ちょ、テファなんでっ?」
「逢いたくなったから、逢いにきちゃった♪」

嬉しそうに笑い、ほほを染めてティファニアは才人に跨ったままそう言う。
そして才人は考える。
さてこの状況、どうしたものか。
一人寂しく抜きまくろうと思っていた矢先の、エロエルフの来襲である。
この状況を利用しないテはない。
そして状況は才人の望んでいる状況になっていく。
ティファニアは、トリステイン魔法学院の制服の、短いスカートから覗く柔肉に当たる、暖かいモノに気づいていた。
だから、あえて気づかない振りで、才人を誘う。
恥じらいを見せつつも期待した眼差し。ティファニアの奥義の書、『夜伽の達人 ~ひと目でわかる殿方の悦ばせ方講習~』教則三十二、『殿方を誘う目線の作り方』である。

「でね。私ね。ずっと我慢してたから、その、ね?」

もちろん才人はティファニアが気づいていることなど百も承知だ。
だから、先手を打つ。
才人は恥らうふりをしながら視線をそらすティファニアの顎を、軽くつまんで自分のほうを向かせる。
ティファニアは才人の突然の豹変に、思わずきょとんとなる。

「したいんだろ?テファ」
「え、あの」

いきなり図星を突かれ、面食らうティファニア。
しかし、この状況は彼女も望んでいる事だ。
ティファニアは潤んだ瞳で才人を見つめ返す。
そして。

「うん」

期待をこめて、頷いた。
才人はその答えを受け取ると、そっとティファニアを抱き寄せる。

753:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:29:20 EYtFcShd
「あ」

ティファニアの喉から思わず漏れる声。
期待に心臓が早鐘のように鳴り響き、無意識に舌が唇を湿らせる。
才人の腕に抱きしめられ、背筋、腕、脚と、力が抜けていく。
才人の法要に、ティファニアは半ば反射的に、体中の力を抜くようになっていた。

ちゅ。

唇がふさがれる。
まるでそこから電流が流れたように、ティファニアの神経を電気が走る。
唇をふさがれるだけで体中が歓喜に震え、今まで鳴りを潜めていた雌が疼き始める。
すぐに才人は唇を離し、ティファニアをじっと見つめる。
その指が、ティファニアの制服の胸のボタンにかかる。
ティファニアはもちろん抵抗しない。
才人が一つ一つボタンを外すたび、規格外のティファニアの胸が、内側から制服の薄布を押し返し、ぱつん、ぱつんとボタンが弾けるように外れていく。
やがて、制服の前が完全に外され、ティファニアの胸が露になる。その先端は、彼女の期待で大きく膨らんでいた。
才人の手が、スカートのホックにかかる。あっという間にそれはぱちんと外され、ティファニアはそれを自ら脱ぎさる。
ついでに、股間を覆っている薄い布切れも脱いで、制服の上だけを羽織った格好になると。

「サイトぉ…♪」

甘く鳴いて、ベッドの上の主人に覆いかぶさっていた。
その瞬間。

とんとん。

ノックの音がした。

『おーい、大丈夫かサイトー?』

そして聞こえる、アニエスの声。
風邪をひいた才人を見舞いに、公務の合間を縫ってやってきたのである。

やばいまずい。一応俺風邪で寝込んでるってことになってんのに、こんな事してるってバレたら…!

先ほどまでのやる気もどこへやら。
才人はあわてて、ティファニアを隠す方法を考える。
しかしこの部屋には、人を隠す場所などどこにも…。
あった。
才人は三重に重ねられた毛布と布団をがばぁ、と巻き上げ、空間を作ると。
下半身だけを突っ込んで、ティファニアを手招きした。

「テファっ、ここに隠れて!」
「え?あ、はいっ!」

才人の言うがまま、ティファニアは脚からその隙間にもぐりこんだ。
ティファニアの頭までが、才人の下半身に重なる格好になると。
才人は、布団をがばぁ、とティファニアにかぶせてしまう。
ぱっと見、いつもより余計に布団をかぶっているだけのようになった才人は。

「ごほごほ!あー、どうぞアニエスさんー」

調子の悪いふうを装って、外にいるアニエスに呼びかけたのだった。

754:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:30:58 EYtFcShd
…どうやら、サイトは風邪をひいて寝込んでる、ってことになっているらしい。
私は布団の中から、サイトとアニエスさんの話に耳を傾ける。
なるほどー。サイトったら仮病でお仕事ズル休みしてるんだ。
普段まじめなのにな。どうしたんだろ。
私は疑問に思ったけど、そんなことはどうでもいい。
サイトがお仕事休んでるおかげで、できるんだもん。
とりあえず、今日は思いっきり甘えるんだー♪

『で、だ。ほしいものはないかサイト?持ってきてやるぞ』
『い、いいですよそんな気を遣わなくても。寝てれば治りますし!』
『まあまあ遠慮するな。お前と私の仲じゃないか』

…話長いなアニエスさん。
もう薄い詩集くらいなら読み終わるくらいの時間、二人はお話してる。
いよいよこれから、ってところで止められて、サイトに密着してる私は、もうだんだんガマンがきかなくなってきていた。
だって、目の前にサイトがいるし。
このズボンの中身、サイトのおちんちんなんだよ…。
匂いもいっぱいサイトで、もう私どうしていいか…。
あ、だめ、一回考えちゃったらもう…。

755:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:32:17 EYtFcShd
「うわひゃうっ?」
「な、ど、どうしたサイト?」
「い、いえなんでも!急に寒気がごほごほ」

才人は脚全体に絡みつく妙にやわらかい感触に、思わず声を上げてしまっていた。
布団の中で、ティファニアが、突然右足に絡み付いてきたのである。
布団の中でさんざん主人の匂いを嗅がされ、理性の吹っ飛んだティファニアが、才人の右足に体をすりすりし始めたのである。
そして。

ぷにゅ。

立てられた右のつま先に当たる、何か湿りけのある柔らかいもの。
付け根に当たるコリコリとした弾力のある感触からすると。

くぉら淫乱エルフ!人のつまさきにおまたスリスリするんじゃありません!

心の中だけでそう叫ぶが、もちろん布団の中で悶えるティファニアには聞こえていない。
ティファニアは布団の中で必死に声だけを殺し、才人の右足に裸体を押し付けて自らを慰めていた。

や、やばい、これ以上動かれたら布団の動きでバレるっ…!

才人はなんとかアニエスを追い返すべく策を練る。

「あ、アニエスさん、そういやありましたほしい物!」
「お、なんだ言ってみろ」
「アニエスさん『魅惑の妖精亭』はごぞんじ…っ、ですよね?」

危なく声が出るところだった。
今度はティファニアは、ズボンの上からでもはっきりとわかるほど膨らんだ前に、頬ずりを始めたのだ。

ええい!少しはガマンなさい!おあずけ!

しかしそんな心の声など聞こえるはずもなく。
一刻を争う事態に、才人はアニエスに言った。

「あそこの、シチュー!ひさびさに食べたいなって!」
「よし、わかった。すぐに行ってもらってこよう」

アニエスは腰を上げ、そして部屋の外へ出て行く。

「じゃあな。おとなしく寝てるんだぞ?」
「ひゃ、ひゃいっ」

最後のアニエスの挨拶に思わず変な声が出たのは、ティファニアがズボンをずりおろして勃起した才人の一物を口に含んだせい。

756:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:33:08 EYtFcShd
「こ、こらテファ!」

アニエスの出て行ったのを確認し、才人はふとんをはだけると、自分のナニをもぐもぐと咥えるペットに、文句を言う。
ティファニアは主人の声に顔を上げ、上目遣いに見上げて、言った。

「こんなのガマンできるわけないじゃない。サイトがいけないんだよ」

言い放って、そしてもう一度才人を咥える。
しかし、才人は、そんなティファニアの肩を掴み、起き上がらせると。

「ちょいまち。せっかくだからさ、口じゃなくて…」

言って、才人はすでに濡れそぼったティファニアの股間に手を伸ばす。

にちゃ…。

「やんっ」

ひどく粘り気のある音をたてると同時に、ティファニアの喉が鳴る。

「こっちでしようぜ?テファ」
「う、うん…」

嬉しそうに微笑み、ティファニアは才人の申し出を快諾したのだった。


「あ、あ、いく、いっちゃう、だめ、またいっちゃうっ!」

びくんびくんと派手に震えて、俺の下でテファがたぶん七回目の絶頂を迎える。
そして俺は。

「く、くそ、なんでだっ?」

あとちょっとのところで、逝けないでいた。
なんでだー?あと少しでイケそうなのに、そっから先に行けないぞ?
例えて言うなら、思い出しかけた言葉が喉の奥でつっかえているカンジ。
もうあとちょっと!のもどかしさが俺を襲う。
く、くそー!
俺はいったん休んで原因を考えようとしたが。

「あ、サイト、まだ元気ぃ…」

俺の下でティファニアが嬉しそうににしゃあ、と笑うもんで。
まあ次でいっかあ、とか思ってしまう。
自分の中でビンビンになっている俺のムスコを感じて、腰を動かそうとするけど。
もう二回前から、テファは腰が抜けているみたいで、動けていない。

757:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:34:41 EYtFcShd
「ねえ、動いてサイトぉ…もっといっぱいシテぇ…」

く、くそ、なんだこのエロエルフ!誰がこんなになるまで調教しやがったんだ!
俺はたまらず、テファの両足を掴んでまんぐり返し、腰を乱暴に打ちつけ始めた。
テファのお尻の肉と俺の腰がぴしゃんぴしゃんとぶつかり合う音が響く。
テファの中はすっかりほぐれてどろどろで、押し込むたんびにぶに、ぶにとテファの奥が俺の先端に当たる。
これがまた。
キモチエエわけで。

「やらぁ、こんなあぁ、はずかしっ、でも、あ、いいのっ、おちんちんいいのぉ!」

恥ずかしがりながらエロ語とか!この、くの、こここここの、けしからんエロエルフめ!
おしおきしてやるっ、おしおきしてやるっ。
俺はターボをかけて腰を前後させる。ごちゅ、ごちゅん、とテファの奥で肉と汁が鳴る。

「らめ、らめぇ、いっちゃ…うっ!」

テファの体がびくん!と内側に海老のように巻きかえり、俺の体をぎゅう、っと抱きしめる。
そしてその刺激に俺も…。
逝けなかった。
また、まただ!体が寸前で止まっちまう!
くぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!キモチわりぃぃぃぃぃぃぃ!
くっそ、一体なんだってんだ?

そんな二人の絡みを、アンリエッタは執務室から見ていた。
もちろん、事前に才人の部屋に仕込んだ、魔法の水晶を通してである。
この水晶は写ったものをそのままもう片方の水晶に送り届けるもので、主に牢屋の監視などに使われる。
何度しても逝けない才人を眺め、女王はほくそ笑んでいた。

「ふふ。サイト様が誰かを部屋に連れ込むことなど予想の範囲内です」

ひとりごちて、女王は今までサインに使っていた羽ペンを器用にくるん、と回す。
そして、昨日才人に施した術式を思い出す。
それは、水魔法を応用した魔法。
元来は呪いの類に分類される魔法で、かつて、権力欲に狂った王妃が、側室たちに子供を生ませないため、王にかけた魔法。
逝く直前で、体液の循環がコントロールされ、一瞬でクールダウンしてしまう魔法。
これをかけられた男性は、どれだけ刺激を受けても逝く直前で止まってしまい、逝けなくなるのだ。
ただし効果はそれほど長くなく、丸一日程度。
ちなみに女王が才人にその魔法をかけたのは昨日の深夜。さんざん焦らされて、その後水魔法で眠らされた才人に、女王はその魔法をかけたのである。

「まあティファニアは楽しんでるみたいだけど…まあそこはよしとしますか」

あとで、どうして才人と関係を持つに至ったのか従姉妹に聞いてみよう、と女王は考え、サインを続ける。
やがて、水晶の中では、逝き過ぎて気絶したティファニアの横に横たわる才人が写った。
どうやら、突かれきって眠ってしまったらしい。
最後の書類にサインをすると、アンリエッタは席を立つ。
この後、才人の部屋に向かい、ティファニアを学院に帰すのだ。

「さてサイト様、運命の日まであと一日…頑張って耐えてみせてくださいましね」

女王は妖しく笑い、才人の待つ部屋へ、王宮の廊下を歩いていくのだった。

~つづく

758:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:35:37 EYtFcShd
ずいぶん間が空いたが以上。
続きの五日目は、年内には上げるつもりだけど、12月は忙しくてねえ…。

んじゃまたノシ

759:名無しさん@ピンキー
08/12/17 02:44:18 sdvqu4CM
続き着てた!!超GJです 
ティファニアはどうなるかと思ってたけど、こうなるとはサイト(´・ω・) カワイソス

760:名無しさん@ピンキー
08/12/17 06:35:57 t/2NtgzY
>>758
GJです。
ただ法要→抱擁ですよね。

761:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:01:03 UQ6LAA/7
>>760
たかが誤字を指摘なんてセコイマネとは
だらしねぇな

762:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:08:14 BtOi++7s
なんだこいつ

763:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:09:33 ZVS2P9Oo
へんたいさんおつ


あなたが今更オリジナル設定やキャラで躊躇するような人間ではない事を知っています

764:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:12:05 s7orOriP
まぁオリジナル設定やら持ち出さないとルイズ以外とエロシーンに持ち込むのは至難の技だよね

そしてへんたいさん乙ー

765:名無しさん@ピンキー
08/12/17 21:49:34 bDXoflw9
せんたいさん乙!

もう忘れてやめちゃったかと思ったぜ。

今回のアンは黒過ぎる
男にこの魔法はまずいだろ
路線変更 とにかくこの黒アンに鉄鎚を希望する。

766:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:08:44 BtOi++7s
「イく」(もしくは「イク」)

「逝く」
と表現するのは、何度見ても違和感を覚えるんだ

767:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:13:24 3Z482Azf
「昇天する」って意味だから間違ってないんじゃね?

768:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:32:12 t2Ott7BT
文字通り逝ってしまうおっさんもいるし

769:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:32:48 rtxqD48w
というか元々イクは「逝く」なんだけど

770:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:37:30 s7orOriP
まぁネットとかでしか見たことなかったらイクの方が普通と思うんじゃない?

771:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:47:03 BtOi++7s
ネットで見ようが書籍で見ようが、イクの方が普通と思うんだけど…

「逝く」の方が普通に使われてるってのは、どういう世界?

772:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:51:33 9zyAeDmX
>>771
>>767
「死んじゃう」→「逝っちゃう」→「イっちゃう」と広辞苑第7版にありました。

773:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:53:02 3Z482Azf
広辞苑にツンデレは載ってるのかい?

774:名無しさん@ピンキー
08/12/17 22:57:50 BtOi++7s
>>772
国語辞典にどう載っているかは聞いてません(・ω・`)

775:名無しさん@ピンキー
08/12/17 23:04:21 3Z482Azf
>>774
ラノベじゃない成人向け小説じゃないか?

776:名無しさん@ピンキー
08/12/17 23:55:30 WmDHcWLL
違和感程度なら脳内補完しろよ
普通()笑

777:名無しさん@ピンキー
08/12/18 00:05:04 +A03Zjrd


778:名無しさん@ピンキー
08/12/18 04:11:10 qxOKOX60
>突かれきって眠ってしまったらしい

あながち誤字とは言い切れないのがワロタ

779:名無しさん@ピンキー
08/12/18 09:45:33 trqDKNvb
誤字じゃなければ、サイトが受身に回っているように見える。

ウホッ

780:名無しさん@ピンキー
08/12/18 23:02:47 9dXbXKe3
>>757
わたあめとは思えない黒さ、おまけに攻めでS属性に目覚めたとか?


781:名無しさん@ピンキー
08/12/18 23:07:47 /kPlUJ1h
>>780
詰めが甘い黒アン様だろうJK

782:名無しさん@ピンキー
08/12/18 23:10:41 YKQAIJW7
>>780
アン様は黒いのがデフォ

783:名無しさん@ピンキー
08/12/18 23:28:04 1bDcoR+5
>>782
見解の相違があるようだな

784:名無しさん@ピンキー
08/12/19 00:42:15 NV50e/Qw
ラノベスレでアソコが湿って力が出ないアン様ってのがあったが
逆だよな。正解として

アン様 「アソコが渇いてやる気が出ないの」
サイト  「姫さま、新しい潤いだよっ、うっ」

というのを妄想した。


俺はダメかも知れん。

785:名無しさん@ピンキー
08/12/19 00:54:30 29+Be6FL
濡れ濡れ→とても気持ちいい→力が出ない(脱力状態)

786:名無しさん@ピンキー
08/12/19 01:28:44 cxkJTf/6
久しぶりに覗いてみたらへんたいさんが来てたのか GJ!
>>784
つまり常にアソコが渇いてサイトに潤いを求めるわけですね わかります


787:名無しさん@ピンキー
08/12/19 01:38:29 ADixET2s
乾いて潤いを求めるのは心
アソコは常に湿ってるけどもっとトロトロにしてください、な人

それがアン様

788:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:09:40 dS9dlEZg
今回のせんたいさんのSSまだタバサでてきてないんだよな・・・
タバサが何もしないなんてかんがえられんしな

789:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:32:51 Kl7JfiIl
鉱物は最期にとっておいて食べ損ねるんですね、わかります

790:名無しさん@ピンキー
08/12/21 00:04:30 4RykdQ9f
鉱物はとっておかなくても食べれないなあ…

791:名無しさん@ピンキー
08/12/21 00:33:35 g3avwHcw
玄武岩うめえぇぇ
アメジストもうめええええぇ

792:名無しさん@ピンキー
08/12/21 00:49:12 Tf2yA8Zk
>>791
そしてクロスボンバーですね、判ります

793:名無しさん@ピンキー
08/12/21 01:00:10 59ec5Z1u
アニメキャラがバトルロワイアルをする企画、その名もアニメキャラバトルロワイアル!!!
ドラえもんがSOS団に入団!?魅音とクーガー兄貴の珍道中!?キョンとトウカが天然&突っ込み漫才コンビ結成!?
シリアスな戦闘もあり。カズマとヴィータコンビが繰り出す鉄鎚のシェルブレッド。最強の敵アーカードを倒せ!サイトが殺されヤンデレ化したルイズの暴走。水銀燈と遠坂凛の一触即発微妙な二人旅。家族が死んでいくその中でしんのすけは何を思う?
ハルヒ、ドラ、スクライド、ひぐらし、ローゼン、クレしん、ルパン、なのは、Fate、ブラクラ、うたわれ、ヘルシング、攻殻、ゼロ魔、レイアース、ベルセルク、デジモン、キンゲ、BLOODのキャラ達で繰り広げられるバトルロワイアル。
製作期間半年、書き手人数60人以上の大大作。見たい人は下のリンクから↓
URLリンク(www23.atwiki.jp)


794:名無しさん@ピンキー
08/12/21 03:35:00 3EegyAmG
石英、チョウ石、黒雲母、カクセン石、輝石、カンラン石ですね。

795:名無しさん@ピンキー
08/12/21 06:33:29 mVUAqpy5
牧場スレにゼロ魔ネタが来てるよ

796:名無しさん@ピンキー
08/12/21 10:20:43 4SKNCWtd
>>794
なんか中学生くらいのときにそこらへん覚えさせられた気がするなぁ~

797:名無しさん@ピンキー
08/12/21 12:48:22 g4kwrUat
受験の時必死こいて覚えようとしてた記憶がある。

798:名無しさん@ピンキー
08/12/21 12:58:26 NP5BMpA/
流産安産元気な子
囲んで先生半殺し
だったっけ。

799:名無しさん@ピンキー
08/12/21 15:41:42 MOduch1t
ルイ産アン産元気な子?

800:名無しさん@ピンキー
08/12/21 15:43:59 PRQeZRM+
リカちゃんあせってゲロはいた

801:名無しさん@ピンキー
08/12/21 22:19:17 4SKNCWtd
>>799
囲んで先生生殺し…
作中で先生呼ばわりされてんのコッパゲくらいだけど、ままままさか?!

802:名無しさん@ピンキー
08/12/21 22:21:29 4SKNCWtd
半殺しだったw

803:名無しさん@ピンキー
08/12/21 22:22:25 UcQOQlNO
ネコミミ指南役のデルフ先生のことです

804:名無しさん@ピンキー
08/12/21 23:50:10 Jwl4vWLn
やめて溶かさないで折らないでやめて
お願い




アッー!!

805:名無しさん@ピンキー
08/12/23 23:10:06 XsTLH6gc
クリスマス特集とかやった去年のにぎわいが嘘のようなさびれ具合だな

806:名無しさん@ピンキー
08/12/23 23:33:41 TekVQewh
まぁまて明日からもしかしたらもしかするかもしれないと淡い期待を胸に秘めつつ2425共に仕事にいそしんでくる

807:名無しさん@ピンキー
08/12/24 00:16:47 8fxZ4jt6
やっぱり新刊が出ないと

808:X42
08/12/24 00:58:58 dxuE7QxM
お久しぶりです。
年賀状書きで暫くパソコンを家人に占領されていましたが、ようやく投下出来ます。
ただエロなしです。クリスマスなのに。
断って置きますが私は、軍オタでは有りません。
都合上避けられないので…エロ期待の方はスルーして下さい。
あと前回名前間違えました。すみません。

809:X42
08/12/24 01:00:02 dxuE7QxM
ならず者の軍団を討伐するため才人達は、交戦予定地点の沼を目指して、朝8時に出発
 した。先行部隊として、竜騎士10騎に其々水と土メイジを1人ずつ乗せて進軍している。
 加えてシルフィードに騎乗しているシャルロットとキュルケも同行している。
 先行部隊の指揮は、隊長であるギーシュが務めていた。(テファは同国王族のため留守番)

 才人達は、ホーキンス達が用意した馬に乗り進軍していたが、守備軍は歩兵のため進軍
 速度が遅く到着予想では、昼頃になる予定であった。
 しかし昨日の報告から計算すると敵の方が約1時間程早く到達してしまうが、先行部隊
 で足止めするんだろうと才人達は、思っていた。

 先行部隊の実力からすれば1時間程度の足止めなら、さして難しくない。
 しかし竜騎士だと20分程で着いてしまう。そんなに早く行って何をさせるんだろう?
 レイナールは、具体的な事を何も教えてくれない。まっ、奴の事だから驚くような作戦
 が有るんだろう。

 城から10リーグ程の所で道が2又に分かれていた。左が沼、右が小高い丘へ向かう道で
あった。
 レイナールは立ち止まってホーキンスに指示を与えて右に曲がった。
 ホーキンス達は、歩兵部隊を引き連れて左に曲がって行った。

「レイナール、沼は左じゃないのか?」
 疑問に思った才人はレイナールに尋ねた。
「そうだけど我々は、丘に向かうのさ」
「丘に?何でまた?」
「丘の上から作戦を見る為さ。歩兵部隊がいては間に合わないから彼等には直接向かって
もらって、我々は急ぎ沼から1リーグ以上離れた丘に向かう。後30分程で作戦地点に敵
が来る筈だ。あと4リーグ程だから馬なら15分かからないと思う。遠いけど1リーグは
離れないと危険だしね」

それを聞いた才人は、驚いた。
「1リーグ以上も離れなきゃ危険って一体何をするつもりなんだよ?」
「もうすぐ分かるよ。兎に角急ごう。もしかしたら敵が早く進軍してる可能性があるしね」
 そう言ってレイナールは馬を走らせた。その後を才人達が続いて行く。

 約15分後才人達は、丘の上に着いた。眼下を眺めると沼があるとおぼしき地点には濃霧
 が立ちこめていた。


810:X00-42-27
08/12/24 01:01:08 dxuE7QxM
「随分濃い霧がかかっているな。これじゃ何も見えないぞ!レイナール」
「見えなくて当然だよ。あの霧は、水メイジ達が発生させたんだから」
 才人の疑問にレイナールが答えた。

「スリープ・クラウド?」
「いや、正真正銘ただの霧さ。スリープ・クラウドを事前に発生させたら敵が警戒し散開
して厄介になる」
「じゃあ何のために霧なんか発生させたんだ?」
「これから行う作戦にどうしても必要だからさ」

「奇襲…じゃないよな。誰も配置について無いし、第一あんなに濃い霧じゃ正確に
当たらないだろうし、最悪同士打ちの可能性あるよな。俺達がここにいるから足止め
でもないし、1リーグ離れないと危険…俺の頭では全くわかんねぇな」
才人は、そうボヤいた。

「そうボヤくなよ。もうすぐ分かるからさ。マリコルヌ、遠見の魔法で敵の現在位置を
 調べてくれ」
「分かった」
 マリコルヌは、ルーンを唱え遠見の魔法で索敵した。
「先頭のトロル鬼が霧の所まで後100メイル程だな。その隊列が約200メイル程、少し
 離れて人間の隊列が約300メイル程だね」

「そうすると全員が霧の中に入り切るのに凡そ9分~10分程。此処までは、ほぼ予定
通りだね。後は全員霧の中に入ってくれれば、もうこちらの勝利だね」
レイナールは、既に勝利を確信しているようであった。

 そして10分程で敵側は、全員霧の中に入った。
 それを確認したギーシュ達は、霧の上空に方々から集まり、錬金で霧をランプ油(不純
物の多いオリーブ油)に変え其の場を全力離脱した。
 其れを確認したキュルケは、霧の中央上空で着火を唱え、火薬玉を投下しシルフィード
 はその場から全力離脱した。

 そして30秒後、大爆発が起こりキノコ雲が立ち上った。強烈な衝撃波が全てを薙ぎ倒し
 或いは吹き飛ばした。霧が立ち込めていた場所には、立っているものは何一つなかった。
 残されたのは、直径600メイル近いクレーターと夥しい死体の山であった。


811:X00-42-27
08/12/24 01:01:53 dxuE7QxM
文字通り敵は1人残らず全滅した。
 安全圏まで離脱したとはいえ、遮蔽物の無い上空では、威力が落ちたとはいえ、爆風が
 襲って来た。

「うわあっっっと。さっきの場所から1リーグ以上離れたと言うのにこれ程の爆風が来る
なんて一体何が如何なっているのかね?それにしても全力離脱しろなんて言う訳だ。
離れなければ確実に死んでいたな。此れでは敵はひとたまりもなかったろうね。しかし
この分じゃサイト達が黙って無いな。」
ギーシュは、爆発の威力に驚いた。しかしそれよりも才人達が激昂するのが心配だった。
才人が何よりも人の死を毛嫌いするのをギーシュは、良く知っていた。
「けんかしてなきゃいいんだけどなあ」とギーシュは、ため息混じりに呟いた。

同じ頃のシルフィードは、
「何なの?ねぇお姉様一体何が起こったのね、きゅい」
「大爆発」
「そんなの見れば分かるのね、きゅい。シルフィーが知りたいのは如何してあんな大爆発
 が起こったかなのね。きゅい」
「恐らく『爆炎』の応用。錬金した油の量が桁違いだからあんな大爆発になった」
 タバサは、豊富な知識を基に推測した。

「でも本来『爆炎』は火のトライアングルスペルよ。でも私が今使ったのは『着火』よ。
火メイジが最初に覚えるスペルでこんなに凄い大爆発が起こせるなんてね」
キュルケは、半ば呆れるように呟いた。

「この作戦の恐ろしい所はそこ。使ったスペルは全てドットスペル。さっきの火薬玉さえ
 有れば、メイジの力量の合計に比例して規模が大きくなる。本来スペルの重ね合わせは、
 非常に難しい。王族同士のヘクサゴンスペルや聖堂騎士隊の讃美歌詠唱など特別な血、
訓練によってはじめて可能。しかし此れは個別に唱えているにも拘らず、それらを遥か
に凌駕する威力になっている。このスペルの組み合わせは危険過ぎる」
タバサは冷静に分析し、大きな危機感を抱いた。

「確かにね。今の作戦私達を含め32人でトロル鬼200とならず者1,000人全滅よね。
凄いけど此れを戦場で使ったら万単位の死傷者が出るわね。逃げる手段さえ有れば
ドットメイジ100人位でトリスタニアが壊滅ね。逆に3人でも1個中隊位壊滅させる
事が可能だわね。全く何て事思い付くのかしらね」


812:X00-42-27
08/12/24 01:02:43 dxuE7QxM
彼女達は、今後この作戦が他に知られない様にすべきと考えていた。一瞬で王国を
ひっくり返す危険がある。それほど凄まじい威力の爆発であった。
 才人は、きのこ雲を見て一瞬思考が停止した。
 才人の近くにいた風メイジ達はギーシュ達が動き出した後「エア・シールド」を張って
 置いたので才人達には、全く被害が無い。しかし1リーグ以上離れていたとはいえ、
爆風で周りの木々は大きく揺さぶられ、弱っている木は倒れていった。

 暫くして才人は思い出したかのようにレイナールに食ってかかった。
「なんちゅう事すんだよ!レイナール。あれじゃ全滅してるだろ!ならず者だからって
殺す事無いだろ!更生させれば良いじゃねぇか」

激昂する才人にレイナールは、
「君の言っている事は、人間としては正しい。でも僕達は守備軍も合わせても約160人程
 対して敵は、トロル鬼200とならず者約1,000人だ。一人も殺さずに全員捕縛するには
 戦力差が有り過ぎる。その戦い方だと下手をすれば此方が全滅だ。君は僕達に死んで
 欲しいのかい?」

「そんな訳ねぇだろ。でもあれはやり過ぎだ!あんな大爆発じゃ誰も助からんだろ。あの
 霧を『スリープ・クラウド』に変化させられなかったのか?」
 才人は、疑問に思った事を口にした。

「『スリープ・クラウド』は、『錬金』のように元から有る霧を変化させるスペルじゃない。
それにあの霧は、沼の水を利用して大量に生成したものだ。あの密度の濃霧では、上空
から『スリープ・クラウド』を使っても 敵兵に届くまでに効果が薄れてしまう」
 魔法に疎い才人のためレイナールは解説した。

「ちょっといいかね?」
 付き添いで来たコルベールが話しかけて来た。
「はい、構いません」

「ここで議論しても亡くなった方達は、生き返らない。レイナール君、この作戦内容は、
公表しないで貰いたい。見た所『爆炎』の応用だね。しかも使ったスペルは全てドット
これが軍に知れ渡れば、戦争での戦死者の数が桁違いになる。そしてこういう物は、
研究され更に強力になる危険がある。だから報告は通常戦で勝った事にして欲しいのだ」


813:X00-42-27
08/12/24 01:03:41 dxuE7QxM
 コツベールは、自分の過去を振り返りながらレイナールに頼みこんだ。

「先生、申し訳有りません。既にこの作戦内容は、軍上層部とアカデミーは知っています。オークションの後、騎士人形を倒した事でアカデミー主席研究員のルイズの姉上に
根掘り葉掘りされまして、その時この作戦内容を話したのです。付け加えるならば、霧
を『錬金』する時、ランプ油ではなく『ガソリン』に出来れば威力が向上すると伝えて
有ります。更に教皇聖下がこのような敵が又襲ってくる可能性が有るので研究して、
実用化・強力化を要請しておられました」
レイナールは、コルベールの願いを打ち砕く事を話した。

「既に聖下までご存知で、その上研究にもお墨付きをお与えになったとあっては、例え
 女王陛下といえど研究の中止は、命じられないな。不味い事になってしまったな」
 コルベールは、俯いて黙り込んでしまった。

 それは当然の事と言えた。ランプ油ですら此れだけの威力が有るのだ。これがガソリン
になったらどれ程威力が上がるか予想がつかない。2倍?3倍?もしかしたらそれ以上?
 いくら強大な敵の為とはいえ、これが通常の戦争に用いられないという保証はどこにも
 ない。いや先手必勝とばかりにどんどん使われる可能性の方が高い。
 そうなれば、死者の数は此れまでとは比較にならない。
 最悪双方が使えば両軍全滅だって有り得る。
 正に悪魔のコンボスペルとなるに違いない。

「レイナール!なんでガソリンの事知っているんだ?」
「おいおい僕は、仮にも枢機卿の補佐官兼副大元帥なんだよ?ここ最近の機密文書関係は、
 全て目を通しているんだよ。先生が石炭からガソリンを錬金した事も、アルビオン戦役
では、その方法で宮廷の土メイジが大量に作り出した事もね。今回は間に合わなかった
けど、恐らくガソリンの効率的な生成法を研究していると思うよ。石炭やガソリンを
大量に持って移動するなんて非現実的だからね」

 レイナールの言う通りであった。地球と違い輸送には大きな労力がいる。増してや
ガソリンは引火しやすい。何も知らない人間が扱えば大惨事確実だ。
だからこそ、魔法で現地調達するのにこしたことはない。

「兎に角、現場検証しなければいけないな。先生、サイトとルイズを連れて城に戻って
いただけませんか?彼等には刺激が強過ぎるでしょうから」
 レイナールは、才人達を気遣ってコルベールに懇願した。


814:X00-42-27
08/12/24 01:04:25 dxuE7QxM
「私は構わないが、サイト君達はどうするかね?」
「レイナール。俺は立場上見に行かなきゃならないんじゃねぇのか?」
「そんな事はないよ。軍の上層部が最前線の現場検証なんてした事ないと思うよ」
「其れを言ったらお前もそうだろ」
「まあ、そうだけどね。僕自身見てみたいのさ。自分の考えた事の結果をね」
 才人は、やっぱりこいつは、アカデミー向きの性格しているよな。と思った。

「分かった。現場を見たら又お前とけんかしそうだしな。お言葉に甘えさせて貰うよ
 帰るぞルイズ」
「ええ、仕方ないわね。レイナール後は宜しくね」
「ああ、任せてくれ」

こうしてレイナール達は、事後処理に向かい、才人達は城に引き返した。
 帰る道すがら才人はコルベールと話を交わした。
「先生俺、爆発後のキノコ雲を見た時、核爆弾が爆発したのかと思いましたよ。まあ
こっちには存在しないから有り得ないんですけどね。かなり違いますが燃料気化爆弾に
似ている所が有りますね」

「どんな所がだね?その前に核爆弾と燃料気化爆弾とはどんな物なのかね?」
「俺の知ってる範囲で言うと、核爆弾は、一発で何十万人も殺すような爆弾です。
 そして助かった人達にも色々な後遺症を残す。そんなとんでもない爆弾です。60年以上
前に俺の住んでいた国に二発落とされて、直撃で計20万人以上が亡くなっています。
その後、後遺症で何十万人の方が亡くなり、今も後遺症に苦しんでいる方が大勢います。
加えてその方達の子孫にまで影響を及ぼす。正に悪魔の爆弾ですね。
仕組みは、こっちに似たような物が無いんで説明出来ませんね。俺自身難し過ぎて理解
出来ない事が多いですし。
燃料気化爆弾は、ガソリンのような高揮発性液体を強固な密閉容器に大量に入れて、他
の爆薬を爆発させて容器を急激に熱し高温高圧の状態を作り出した後、弁の様な物が
開いて中の液体を一瞬に気化噴出させて大爆発させる爆弾です。結果はさっきの作戦の
様になります。軍事機密に関わる事が多くあるので、正確な情報じゃ無いかもしれませ
んけど」
才人は、以前インターネットで見た内容を簡潔に話した。

「技術が国益と言いながら人の不幸のために発展してしまった悲しい一例だね。核爆弾は
 ここでは、製作不可能だから置いといて、燃料気化爆弾の液体は、どの位の量なのかね?」
「大きい物は、俺の100人分位の重量だったと思います」


815:X00-42-27
08/12/24 01:05:09 dxuE7QxM
それを聞いたコルベールは才人を持ち上げた。
「大体150リーブル位だね。そうすると1万5千リーブル程か、確かに物凄い重量だね。
 その上爆発力もこちらとは桁違いなのだろう。サイト君のいた世界は、そんな恐ろしい
爆弾を戦争に使いまくっていたのかね?」

「いえ、そんな事はないと思いますが…こんな恐ろしい爆弾を実用化している国は、ごく
 一部ですから。それに正確な情報は、俺達民間人には伝えられませんから」

 才人は、思い返した。
 いつの時代、世界中どこでも正確な戦争の内容は、民間人に伝わる事は無かった。
 戦果は誇張され、被害情報は皆無か誤魔化しきれない物のみであった。
 多かれ少なかれハルケギニアでも同じ事が行われている事を、ギーシュ達の会話から
聞いたことが有った。
そう言えばコルベールは、俺の体重を大体150リーブルと言ったっけ?俺の体重は今
約68㎏だから1リーブルは0.453㎏位か。そうすると俺らの世界のポンドと同じ位だな。

「それもそうだね。どの国にも機密事項は存在するからね。私としては今日の作戦は、
無かった事に出来れば良かったんだがね。聖下のお墨付きとあっては、詳細を報告しな
ければならないな。これを戦争に使って欲しくないのだがね。困った事だ」

「先生。そう言えばどうしてあんな大爆発になったんです?結果的には燃料気化爆弾
みたいになってますよ?爆発力自体は遠く及ばないと思うんですよね」
才人は、先程の爆発の疑問をコルベールに尋ねた。

「うむ、恐らく同じ質量なら爆発力は十分の一にも及ぶまい。しかしこの作戦で錬金した
油の量は、1立方メイル当り0・1リーブル位と仮定すると300×300×3.14×10×0.1で
計算すると約282,600リーブル位で燃料気化爆弾の約19倍の重量となり質の差を量で
補ったということだな。まあ土スクウェアメイジ10人でも100%錬金出来た訳では無い
だろうからこれよりも多少少ないと思うがね」

錬金は、どうしても不純物が混ざる。そしてこれだけ大量に錬金するとなると錬金しきれ
ない量も少なからず有るのだろう。錬金した水分の量を㎏単位に直すと約128t!なるほど
これじゃあ「スリープ・クラウド」かけても効果は期待出来ない訳だ。
心配なのは、この作戦の報告によって、アカデミーで研究、改良、強化されたコンボ・
スペルの誕生と実戦に投入され、多くの死者を生み出さないかだ。無駄だと思うがエレオ
ノールさんに研究中止を頼んでみるしかないなと考える才人であった。


816:X42
08/12/24 01:12:33 dxuE7QxM
今回は、以上です。
せっかくのクリスマスに不似合いなSSですみません。
今回出てくるコンボ・スペルは、爆炎をヒントに燃料気化爆弾や粉じん爆発
ヨーロッパの昔の油などをネットで調べて書きました。
ここは、エロパロスレなので詳しい突っ込みはしないで下さい。私の頭では
理解困難な事が多く書いて有ったので正しく書けているか分かりませんので…
それではよいクリスマスを

817:名無しさん@ピンキー
08/12/24 01:51:20 GDZdxCGS
糞つまんねえな

818:名無しさん@ピンキー
08/12/24 01:53:45 +a0qlX9T
一番乗りGJをさせていただく


819:名無しさん@ピンキー
08/12/24 08:30:36 x5yftHr4
>>816
GJ!

820:名無しさん@ピンキー
08/12/24 14:08:38 +WxT1yIV
>>809
つまんねぇ

821:名無しさん@ピンキー
08/12/24 18:37:09 kMJgVLEt
随分と殺伐としてるんだな、このスレ

822:名無しさん@ピンキー
08/12/24 22:12:06 7xtI8wQv
サイト君、君の頭には計算機が入っているのですかと言ってみるw

823:X42
08/12/25 00:23:32 pEktw8eN
小ネタを一つ。
「サイト殿、私の素肌を見ましたわね?」
「す、すいません姫様。そのーなんてゆうか…」
「では、貴方から四の四(し)を頂きますわ」
「え?姫様にあげられる物なんてありませんけど?」
「いいえ、ありますわ。押し倒し、ご奉し、精し、エクスタしーですわ」
「姫様、其れは…」
「拒否は『死』あるのみ、ですわ」
「サイト、貴様がすべき事は、至急陛下の肢体に悦びを、子宮に精子を、だ。
 ま、死なない程度に死力を尽くせ。屍は拾ってやる」

824:名無しさん@ピンキー
08/12/25 00:34:10 pEktw8eN
窒素って酸素に錬金出来るのかな?イメージさえ出来れば錬金出来るのかな?
バッテリーの錬金なんて化学式を理解してないと錬金なんて出来ないし…
嗅いだ事無いけどリチウムイオンバッテリーって充電後と放電後って臭い
違うの?有っても人間の鼻のレベルじゃ判別不能だと思うんだけど…


825:名無しさん@ピンキー
08/12/25 00:43:30 F+qgLXyn
さすがゆとり

826:名無しさん@ピンキー
08/12/25 01:49:48 c9XuehgK
なんでX42のアンチが湧いてんだ?

827:名無しさん@ピンキー
08/12/25 02:05:36 QMtzXNT+
とりあえずGJ

828:名無しさん@ピンキー
08/12/25 05:34:03 vtKCKNNp
そろそろ容量

829:名無しさん@ピンキー
08/12/25 08:54:00 g+E414b3
そもそも構造を理解した上で錬金していないだろ
逆に錬金出来る人は構造を感じられるのかもしれないな
でも構造云々言い出したら金が錬金しにくいってのも変な話だよね

830:名無しさん@ピンキー
08/12/25 13:25:28 j4Bu4Aj4
まず鉛蓄電池とリチウムイオンは構造が違うだろう…

831:名無しさん@ピンキー
08/12/25 17:58:49 PqbtRboD
>>824
扱ってるのはリチウムポリマーだが
少なくともうちでは匂いがした時点で漏れが発生してる=その時点で空気中の水分とさえ反応し超加熱、下手すりゃ発火
だからクッキーとかの缶で密封して室外放置、一日様子見て開けてみればほとんどの場合膨らんでるから破棄してる

832:名無しさん@ピンキー
08/12/25 20:49:24 ol7HP6U2
480KBOverにより次スレを立ててきた

【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合36
スレリンク(eroparo板)

833:名無しさん@ピンキー
08/12/25 21:08:10 HfjHy2n+
>>832
乙!
サイトとアン様のにゃんにゃんを延々と見続ける栄誉を授けよう

834:名無しさん@ピンキー
08/12/25 21:25:57 LhGmY9M4
>>824
充電後/充電前の違いなんて中身を直接比べるまでも無く、ディテクトマジックで調べればいいじゃないか。
たしかガソリン造った時にディテクトで成分照らし合わせてなかったっけ?

835:名無しさん@ピンキー
08/12/25 21:31:18 j4Bu4Aj4
>>834
魔法以外には反応しないって外伝でやってた気がする

836:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:08:09 pEktw8eN
>>834
3巻を読み直した。
ディクト使っていない。

837:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:26:12 YaYMrkM6
>>832

好きなヒロインの雌おちんちんをしゃぶる権利をあげよう

838:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:35:46 yDkUyvmm
規制に引っかかって今まで書き込めなかったのだがようやく
書き込めるようになったな
X42氏2つのSS乙!です 
>>826
つーか、気にいらないならスルーがこのスレのルールのはずなんだがなぁ

839:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:37:29 /vY+QrH7
これから2週間は我慢の時ですよ

840:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:41:22 +KdCc1u7
アンチってかただの構ってチャンでそ
紳士なら華麗に全裸でスルー出来る筈!!

841:名無しさん@ピンキー
08/12/25 23:24:57 pEktw8eN
質問です。
エルフの使ってた「反射」は、10巻の描写を見る限り風の精霊の力を使った物
だよね?(アニメは、某ATフィールドみたいに見えたが…)
裏ワザを考えたんだが、水蒸気機関のばい煙で精霊力が落ちる事って無いかな?
もし落ちるんなら、虚無や場違いの工芸品以外でも突破出来ると思うだけど…
どうかな?

842:名無しさん@ピンキー
08/12/25 23:26:09 WwC3QT/0
サハラのエルフの間では、9歳の少女とのセックスも合法だし、
戦争で捕らえた女捕虜の分配も認められている
だからタバサがレイプされてしまう危険性が高い

843:X42
08/12/26 00:28:56 GcDX6D8B
小ネタを一つ。
前提
以前書いたパソコンを通じて匂いや感触を伝える装置が発売済と妄想してくれ。
読者達は、アキバのアングラにゲームを買いに走った。
そのタイトルは「特濃アンリエッタ…シナリオ・ボルボX」であった。
警察に見つかれば、発禁処分100%のゲーム。
それでも読者達は、そんな事は気にも留めずゲーム一式を買って帰った。

読者達は、全裸になり、装置を身に付けた。
ゲームスタート!
3D映像の映るオーバーヘッドディスプレイにアンリエッタが現れた。
いきなりの口撃…読者達の理性に100のダメージ
キスの絨毯爆撃をしながら服を脱ぎ捨て、全裸となり
股間に胸撃…読者達の理性に1000のダメージ
息子は大きくいきり立ち、アンリエッタの股間から愛液が滴り落ちた。
息子に穴撃…読者達の理性に計測不能のダメージ
アンリエッタは、激しく腰を振り、読者達を昇天させた。
後日、パソコンの前で全裸で精液を噴射している若者が大勢発見された。

もしこんなゲームが発売されてものめり込んじゃいかんよ。
スレが過疎るから…
ボルボX氏勝手に名前使ってすみません。


844:名無しさん@ピンキー
08/12/26 00:58:50 3O2LEp9q
つまらなそうだな

845:名無しさん@ピンキー
08/12/26 04:39:03 lBprs1Yv
>>842
そこに愛はあるのかい?

846:名無しさん@ピンキー
08/12/26 12:07:58 GjkqBvxg
GJだ

847:名無しさん@ピンキー
08/12/26 15:57:12 GjkqBvxg
GJ

848:名無しさん@ピンキー
08/12/26 20:53:53 7fsuXJNa
>>847
なぜ時間を開けて二回も言う
しかもあげてるし

849:名無しさん@ピンキー
08/12/26 21:02:14 hIaUcr3I
IDについて触って欲しいんだろう

850:名無しさん@ピンキー
08/12/27 00:19:25 k/El/Po6
そろそろ埋めようぜ


851:名無しさん@ピンキー
08/12/27 00:25:25 k/El/Po6
とっとと埋めるのね。きゅいきゅい
                           _ _
                       ,. '"´. : : : : :``ヽ、
                     ,.'´ . : : : : : : : : : : : : : \
                   / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
                   ,′. : : : : : : : : : .}: } : :!:!: :: : : : :',
                     !l: : :.{ ト、: : :、:.:.:|: L_:.|:}: :|.:.:.l: : :',
                   N: : : イ:l⌒ヽ: : : |ィ仁从.!: l: : : |
                     \ 〈ィテミ、 \ノlィテテラ!!.: !: : : |
                       `ト、弋ツ   _じ少 V. : :l: :.:. :|
                        ノノ ハ   ' __    ,′: /: :. :!
                     ,′: ゝ ヽ __ノ ,.イ : : ,′: : : :|
                       /. : : ://:>= </〃: :,′. : : : :|
                    /. : : :////y'⌒V 〃: :,′. : : : : :|
                      /. : : ://  ′  V/. :! `ヽ: : : :|
                    /. : : ://     ,  /. :. :!    \ :|
                   /. : : ://    /  /. :. :. :!  /´ ヽ|
                 /. : : :/ノ八 ,. イ  /. :. :. :. :! /     ',
                 ,′l: /,´ \/´ / `y′.: .: .: .: .V }      ヽ
                { 从:{ ;    。Y´   ,′:/ |. : .: .: V }:ヽ    \
              /  {.ヽ:.   {     i: :/. !: ∧: :.V}: : \    \
               /   { :.ヽ -゚孑   },′ !/  V从! : : : \    \
              ./   /. :.}  。 j     }  l/ 〉  /: : : : : : ..ヽ     \
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         /     |  / / /\   /    __ V: /: :/ !: :/ l/ l/   \___/  __ ーミヽ
     __`7 ̄\__ / ,| V /     \/   /   `V. :/   |: /            `ー --'´ ̄
   ∠´ `ー-- __ノ     l|           \/    /∧ V    |/
  ∠ ィ´r一'´         l1  :     .:       //  Vl
     l ノ           l !  :.   .:       //   l |
              | |    :.  :         //.    | |
              | |    :. .:        //     | |
              | |    .:.::        //.     l |

852:名無しさん@ピンキー
08/12/27 14:34:46 nZ3B1Xyr
>>826
「よくわからん事」を「聞きかじり」で「言い訳」しながら投下する辺りが
うざがられてる理由じゃないかね
あと小ネタとか言ってどっかから場面切り取って台詞だけ
乗せ変えただけのオナ文書き散らす所とか
個人的な嗜好だが史実だろうがなんだろうがひどい爆弾だの皆殺しだの
公共の場所で大声で言うもんじゃないだろそんなん

853:名無しさん@ピンキー
08/12/27 14:52:20 jP4L86V4
さくさく埋めようね

854:名無しさん@ピンキー
08/12/27 15:08:02 C3yNBNZ7
>>852
そういうのは雰囲気が悪くなるから叩きスレでやってくれ
X42氏は揉め事おこしてるわけでもない。

855:名無しさん@ピンキー
08/12/27 15:13:42 jKVjuwt+
エロパロ板見てる分際で公共とか語るなよwww
戦争はダメでレイプ調教はOKなのか?
お前の感性にあわなっかたってだけだろ
なんの為のコテハンと専ブラだよ

856:名無しさん@ピンキー
08/12/27 15:30:01 jP4L86V4
少なくとも基地外構ってチャンに触るためじゃないな
スルーしろよ

857:名無しさん@ピンキー
08/12/27 16:37:41 QwaF5TaB
駄犬が沸いてるからルイズさんお願いします

858:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:32:59 iVTwktcP
女の子をかわいく書くための道具として機能してればOK
そうじゃなければNG
このスレではそれがルール

859:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:41:46 nF+4ohk+
↑そんなルールもなかったはずだが 
精々気に入らない作品、作者はスルーといった所だろ
エロパロ板にもかかわらずエロくない作品もけっこうあるしな

860:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:47:08 hrfzoQHd
>>859
お前は会話の機微が読めないヤツだな

861:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:51:59 KzSd017W
会話の機微・・・? 俺にも読めんな
べつに女の子がかわいくなくても
エロいか話が面白ければいいんじゃね? 萌えもいいけどそれだけ見たいわけじゃないし。

862:名無しさん@ピンキー
08/12/28 00:45:06 cysw9zMg
どうでもいいけど、卵形のはローターだと思うんだ

863:名無しさん@ピンキー
08/12/28 05:22:09 pW3bkazO
テスト

864:名無しさん@ピンキー
08/12/28 20:49:37 robREX8F
おいらは行間空けないほうが好きなんだが

865:名無しさん@ピンキー
08/12/28 21:42:15 QvMLnfQU
おれは卵には醤油掛けるほうが好きなんだが

866:名無しさん@ピンキー
08/12/28 21:56:51 V+ObVFOY
おれはカレーを普通に食べるのが好きなんだが

867:名無しさん@ピンキー
08/12/28 22:59:56 uKaSEPGB
俺は親子丼にマヨネーズをかけるのが好きなんだが

868:名無しさん@ピンキー
08/12/28 23:04:59 +zTC97Nx
俺はシュウマイにケチャップつけて食べるのが好きなんだが

869:名無しさん@ピンキー
08/12/28 23:08:43 QhHxqboP
桃のヨーグルトにスライスしたりんご入れるのが好きに成ってたんだ、いつこんな癖が付いたのか不思議で仕方ない。

870:名無しさん@ピンキー
08/12/28 23:47:30 q8QNKh/U
暖めた桃果汁に檸檬を浮かべて飲むのが好きになってたんだ
いつこんな癖が(ry

871:X42
08/12/29 00:53:50 A+tRE275
これから投下します。

872:X42
08/12/29 00:54:47 A+tRE275
 才人達はお昼前に城に帰って来た。
 早めの食事をした後、キュルケ達は
「私はジャンと観光を兼ねて買い物に行ってくるわね。じゃあねぇ」
 コルベールは、キュルケに腕を組まれて連れ出されて行った。

「俺達も行かないか?」
 才人は、ルイズ達に尋ねた。

「あんた、馬鹿?此処に来るときの事をもう忘れたの?私達が街に出たりしたら大騒ぎに
 なるわよ。少なくともあんたとティファニアには護衛が何人も付く事になるわね。そう
 なったら観光じゃなくて視察になっちゃうわよ?それでも行く?」
 ルイズは、呆れながら才人を諭した。

「うーん、確かにそれはちょっとなー。変装して抜け出す…護衛の人達が怒られるな
 それにテファは、どんな変装しても無駄だしなー」
 才人は、規格外のティファニアの胸を見ながら呟いた

才人に見つめられたティファニアは、もじもじしながら
「でもみんな帰ってくるの夕方になると思うわ。出かけないとすれば何をするの?」
 
 現場検証に向かったレイナール達が帰ってくるのは、早くても5時を過ぎるのは確実で
 あった。4時間以上もこの面子で城から出ないで籠るとなると出来る事といえば…

「サイトとする」
 タバサであった。すると
「あんた達は、フネと城の中でしたでしょ。私だけしてないんだから、私が一人でサイト
 とするの!」

 ルイズであった。ルイズは、はっきり言って飢えていた。
 精神力を溜めるのに才人とティファニアの情事を見せつけられた挙句、今朝才人を起こ
しに行ったら、才人とタバサが繋がったまま寝ている上、シルフィードが裸で胸を押し
付けて眠っていたのだ。以前なら「エクスプロージョン→金的・踏みつけ」などの
お仕置コンボが炸裂するのだが、現状ではそれが出来ない。

「私は、今日に備えてお互いが消耗しないようにただ繋がっていただけ…行為そのものは
していないに等しい」


873:X00-42-28
08/12/29 00:55:46 A+tRE275
タバサは、夕べの事を簡潔に話した。

「した事には違いないでしょ!私は、2日もお預けくった揚句、あんた達の行為を見せ付け
られたのよ!我慢の限界なんだかんね!だから私が一人でサイトとするの!」
ルイズは、元々才人に関してのみ独占欲が猛烈に強い。どうしても一人で才人としたい
と思っていた。すると

「それなら最初は、ルイズがサイトとして、それから3人でサイトを貪るというのは
どうかしら?」
妖精のような美しい顔でぶっ飛んだ事をティファニアは平然と言ってのけた。

「異議無し」
 タバサはすかさず答えた。

「えっ?ちょっと…うーん、まあ…仕方ないわね。それでいいわ」
 ルイズは、一瞬戸惑ったが妥協する事にした。反対したところで2対1、下手をすれば
 最初から3人で貪りあう事になってしまう。そうなるよりは、まだましと思ったのだ。

「あのー君達、俺の意見を…」
「却下!!!」
 3人は、才人の意見を聞かないうちに取り潰した。

「いやでも俺まだ何も…」
「あんたの言いたい事は、分かってるわよ!皆が仕事しているのに、真昼間からする事
ないだろ!でしょ。そんなの私達だって分かってるわよ!それならいっそ街の外に出か
ける?これも選択出来ないでしょ?あんたの立場上。それやったら衛兵達が大目玉くら
うわね。と言う訳でさっさとやるわよ。この期に及んで回避行動なんて取るんじゃない
の。いいわね!!」
ルイズは、凄みを利かせて、才人の選択肢を無くした。

「分かったよ。でもシルフィードは、無しな!あいつが居たらろくでもない事になるから。
 あいつが居ると、どんどん寿命が短くなってく気がするよ」
 才人は、本音を吐いて了承した。

「それじゃあ早速部屋に行きましょ!時間がもったいないわ」
 ルイズは、無意識にステップを踏みながら部屋へと向かって行った。


874:X00-42-28
08/12/29 00:56:48 A+tRE275
 ルイズが部屋に入り振り向くと、ティファニアとタバサも一緒に入って来た。
「ちょっとあんた達、気を利かせて2人きりにさせてくれない?」
 ルイズは、ふくれっ面をして2人に迫った。

「貴女は、自分が満足するまで彼を離さない気がするから」
「うっ…、べ、別にいいじゃない!満足するまでしたって!」
 図星を突かれたルイズは、どもりながら答えた。

「ルイズ!お前一体何回やるつもりだったんだ?」
「何回でもいいでしょ!いいからさっさと服、脱がしなさいよ」
ルイズは、才人を急かした。

「ルイズ、1回やったら3人で」
「ちょっと待ちなさいよ、タバサ。せめて2,3回位やってもいいじゃない」
「ダメ!優先は1回だけ。其れ以上は認めない」
「サイトは、私の使い魔なのよ!」
「今は私達全員彼の婚約者。立場は平等」
 タバサは、容赦なく断じた。

「分かったわよ!ホントッにもう。せめて姿位消してよね」
「分かった」
 タバサは、ルーンを唱え自分達の姿を消した。

「さあ、早く!」
「慌てんなよ。時間は少なくとも4時間は有るんだろ?のんびりやろうぜ」
 そう言って才人は、ルイズを抱きしめキスをした。
 二人は、唇を貪りながらお互いに舌を入れ絡め合わせた。
 二人からは、舌を絡ませる事によって生じる唾液の音と、熱い吐息が漏れ出ていた。

 徐に才人は、ルイズのマントを外し、ブラウスのボタンを順に外して行った。
 次に、スカートのボタンを外し、ファスナーを下げ手を離してスカートを床に落とした。
 才人は、ルイズをそのままベットまで連れて行き押し倒した。
 そしてキャミソールの下に手を入れ、ルイズの薄い胸を揉みまくった。

「アッ…サイトォ。もっと、もっとして」
サイトはおねだりに応えて、ルイズのブラウスとキャミソールを脱がし、胸を揉みなが
ら乳首を吸ったり甘噛みをした。
そして右手をショーツの上ではわせた。


875:X00-42-28
08/12/29 00:57:24 A+tRE275
「サイトォ…染み付いちゃう…脱がして」
 ルイズは、腰を上げ、才人に促した。
 才人は、ショーツに両手を掛け引き下ろした。
 才人の目の前には、生まれたままのルイズが何とも言えない複雑な表情で見つめていた。

「あんまりじろじろ見ないでよ!恥ずかしくなるでしょ!」
「キレイだよ、ルイズ。冗談抜き、嘘偽りなくね」
「あ、当たり前でしょ!私を誰だと思ってるのよ。そっ、そんな歯の浮くような事言って
無いで、続きお願い…」
 才人は、先程の体勢に戻ると、右手でルイズの股間を優しく撫でまわし続け、濡れて
くるとクリトリスの皮を剥き、小刻みに振動を与え続けた。

 ルイズは、股間から襲ってくる強烈な刺激に「アッ…アッーーーー」と喘ぎ声を出し、
 身体が痙攣し始めた。

「ダッ、ダメー。そっ、其れ以上…やったら…可笑しくなっちゃう。才人…早く入れて
 お願い…」
 才人は、膣に指を入れ濡れ具合を確かめた。
 既に膣は、愛液で溢れかえっていた。もうこのまま入れても大丈夫と判断した才人は、
 ペニスをルイズの股間にあてがい、ゆっくりと挿入していった。

「アッー、来てる。サイトが…入って…来てる」
「痛くないか?ルイズ。痛かったらもう少しこのままでいるから」
「平気。だから気持ち良くして!お願い」
「分かった」
 才人は正常位の体勢でピストン運動を行った。
「アッ、アウ、アッ、イッ、ヒッ」膣で才人が動く度ルイズは、可愛らしい喘ぎ声を出し
続けた。

 才人は、ルイズを抱きかかえ、座位に体位を変え抱き合いながら突き上げて行った。
 才人は、そのまま暫く突いた後、後ろに倒れて騎上位になった。
「ルイズの好きなように動きなよ」
 そう言って、才人はルイズに促した。
「うん」
 そう言ってルイズは、自分が気持ち良くなるように動いた。
腰を前後に動かしたり、足のバネを使って上下に動いたりした。

「サイト…下から…突き上げて…」
「了解」
 ルイズの要望に応えて下から突き上げた。

「アッ…くる。イッ…イク…イチゃう…イチゃうよ」
「いくぞ!ルイズ」
「きて、サイト」
 サイトは、猛烈な勢いで下から突き上げた。

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ」
ルイズは、昇天し失神した。

其れを見ていたティファニアとタバサは、既に裸になってサイトに突進していった。


876:X42
08/12/29 00:58:25 A+tRE275
今日は、ここまでです。


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