【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合35at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合35 - 暇つぶし2ch576:名無しさん@ピンキー
08/11/24 06:08:54 HPvSSvZG
                                   、_人_从_人__/
                                   _)
 ,..r;;:  (  人)  ) ,;`ー、          | ヽ丶       _) 消  汚
 ヾゞ、  ゞ'´   '`´   `ヾ、     ─|─           _) 毒   物
          -‐':、ゞ'``  ,l      / | ヽ            _) だ  は
ヾ、 ゞ;;.  ,r-、   `ヾ、    ヽ、                   _)  l
, rヾ    ,r!/r'ヽ    '`      \      _|_      _) っ
   _,,,.,ノ、_ ヽ,       `ゞ;;    ;:、    /|        `) !
,r‐'''" ,.r ,イ彡ミミヾ、      ``  ´;;i             V^V⌒W^Y⌒
__,.;;,ィ'´ ,:;;;;彳彡ミ;j`、        `i;:、      オ
;; ヾ、彡;;;ノリ;jjjjj;;;jr' i   . ノ;;:'' `゙`、 ``ー、                   ,ィ
彡冫;;il;;;ミ;;;;;y;レ  ,t'´           ,.、ー、  ゝ     ォ             i|l;
;'イ;;;'ヾ``ヽ、ィ;;i ,ri'´    ヽ ヾノ ,ry' il'Y゙r    ヽ、            ,j|l;;
j'´ '´ '´/ゞ';;::`´ヽ    ``´ー  ゙i ;;: ,r'      )  ,r、       ,rヾlir'ミ,
  / ,;:' '´/ ー≡;i{、      /ヾr'´  ,.   '`;;:、 〉ゝ  r-ー-、_ ,{i=i= }i、
ーr-、j ,! ,;',;'ィ;;:イ''``ゞ、_,、-‐'´ヽ:;/ 、 ``ヽ  ;:、 `' (´  `ゞ、;;;;'',,fi、,≡:;イ==、
,,:'  ``ゞ、,;;ゞ、 "´イ ,... `'彡 ,/´  `ヾ、ヾ   '    ー、  ii;j `i;;!'´ニil';;;;ゞr、_,r'ミ
'   ー‐─ ,rー'゙ー─-、_j;:r'´     ヾ,ゞ         、 ゞ,ミ;:l;;l  ,!  ,!,i;;'´¨/
;.   r-‐;;'"}            ``ヾ、  ノ       ,;;;: (i,;)))、,,:;!、__,:};!_,.、l
....   _,,,ィ、 i        'ヾ人  、}( /     ノ   ,r'i  r'"ヾ-‐i‐-:;イ, / ヾ

577:ぼくらの7日間戦争~三日目 ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:09:43 26kFKWmw
そんなルイズの全身を、三人の才人が執拗に陵辱していた。
うち一人は長方形の下辺からはみ出た臀部を割り開き、肛門を嘗め回していた。
うち一人はその上で、とろとろと愛液を零すルイズの女陰を嘗め回していた。
残りの一人は、ルイズの脇に陣取り、その平坦な胸板を嘗め回していた。
愛する人の分身に、三箇所の性感帯を同時に責められ、ルイズは何度も達していた。

「ひ!く!いくぅっ!」

ルイズの宣言と共に彼女の体が跳ね、がちゃがちゃと拘束具が鳴り、びくん、と腰が跳ねる。
それと同時に股間からぴしゅっ、と可愛らしい潮を吹き、ルイズは何度目かの絶頂に達する。

「も、やめ、こんなの、やらぁ…」

ルイズは、他の誰よりも『普通に』愛されるのが好きである。
前から抱かれ、唇を塞がれ、お互いの名を呼びあいながら甘い時間に融けていくのがルイズの最も好きなセックスである。
こんなふうに、拘束され、無理矢理絶頂させられるのは、彼女の好みではない。
しかし。

ぺろ。

「ひう!」

肛門を再び舐めあげられ、ルイズの喉が踊る。

やあ…キモチイイ…っ!

ルイズの身体は、確かに快感を得ていた。
理性は否定しても、熱く疼く牝の芯が、四肢の先端まで快楽の電流を走らせる。
嫌なはずの行為に、快感を得てしまう身体に戸惑うが、その原因は自分でも分かっていた。
相手が才人だからである。
才人にされることで、キモチイイことならなんでも受け入れてしまうように、ルイズは知らず知らずのうちに順応してしまっていたのである。

やなのに…!やなのにぃ…!

必死に奥歯を噛み締め、与えられる快楽を否定する。
しかし、結局それは無駄な努力に終わる。
才人の歯と指が、硬くしこり勃った両の乳首を押しつぶす。
才人の指が、ルイズの陰核を剥きあげ、唾液に濡れた唇で優しく愛撫する。
才人の舌が、彼の両手で割り開かれた肛門に侵入する。

「ひゃぁ!」

快楽を与えられ硬くしこったルイズの乳首は今、才人の指にこね回され、歯で軽く甘噛みされていた。
淫欲に染まった血液の流れ込んだそこは、硬く勃起しており、確かな弾力をもってルイズの快感を表現している。
指で包皮を剥かれ、ぷるんと外気に晒されたルイズの陰核は、才人の唇に優しく咥えられ、こね回されていた。
普段包皮に包まれ保護されている快楽の中枢を優しく愛され、ルイズの腰の奥で稲妻がはじける。
すっかり快楽に解きほぐされたルイズの肛門は柔らかく、簡単に才人の侵入を許してしまっていた。
そのまま、襞の隅々まで舐めあげられ、ルイズの直腸はまるでそこが性器であるかのようにひくつきはじめている。
三箇所を同時に責められ、ルイズの意識は混乱する。
抵抗しなきゃいけないのに、どこに抵抗すればいいのか分からない。

「ちょ、ど、どこなめてっ…ひ!や、だめだめだめっ、全部だめぇっ!
 そんなしたらまたいっちゃ…あぁぁあぁぁぁぁぁっぁ!!」

再びルイズの腰がびくん!と盛大に跳ね上がり、身体中からくたん、と力が抜ける。
そして。

ぷしゃあああ…。

完全に気を失ったルイズの股間から、膀胱に溜まった尿が溢れ出す。

578:ぼくらの7日間戦争~三日目 ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:10:25 26kFKWmw
三人の才人たちは気絶させたルイズの拘束を外す。
そして、うち一人が脱力したルイズを抱え上げ、床の上に寝転がると。
本人の意思とは関係なく、愛撫によってぱっくりと開いた肛門に、いきり立った剛直を押し当てた。
脱力しきったルイズの肛門は、ぱく、と才人の先端をまるで彼女の唇がそうするように牡の先端に食いついた。

「あ…?」

その刺激に、ルイズの喉が鳴る。
しかし意識は快楽の電流に焼き切れたまま。刺激による脊髄反射であった。
床に寝転がった才人は、そのまま剛直をルイズの中に差し込んでいく。
すっかりほぐされたルイズの肛門は、むりむりと音をたてながら才人の竿を飲み込んでいった。

「…あ?って、何、なにぃぃぃぃぃっ?」

その刺激に、覚醒したルイズが声をあげた。
と同時に、括約筋がきゅうっとすぼまり、才人を喰い締める。そのせいで、ルイズは熱く滾る才人のカタチを、よりはっきり意識してしまう羽目になる。
ルイズ自身のの体重で深く深く差し込まれた肉棒は、直腸からルイズの子宮の裏側を押し込んでいた。

「くっ、ルイズ、んな締めんなよ…!」
「やっ、ばかいぬっ、どこ入れてんのよぅ!や、だめ、動いちゃだめっ。
 なんかきちゃうからだめぇ!」

子宮を裏側からノックされ、腸を削られ、ルイズは肛門で達しようとしていた。
しかし、この程度で済むはずもなく。

「ルイズ、三人指名したの、忘れてないか?」
「ふ、ふぇ?あ、なに?」

不意にルイズの目の前が暗くなった。
才人の上で肛門を貫かれるルイズの前に、もうひとりの才人が、立ち塞がっていた。
そして。
ルイズの意識は、さらなる快感で掻き乱されることになる。
愛液と尿でグチャグチャになったルイズの女陰を、もうひとりの才人が貫いた。
あまりにもあっさりと、才人の剛直は奥までルイズを貫く。
先だって差し込まれていたもう一本が、ルイズの内壁と、子宮を圧迫する。

「や、は、くるひっ、子宮つぶれりゅっ、くちゃくちゃになっちゃうっ!」

空気を求め、ルイズの口がはくはくと開く。
その頭を、がっしりと掴む手。
無理矢理横を向かされたルイズの目に、そそり立つ才人の肉棒が目に入る。

「まだ一人残ってるって、忘れてない?」
「ひ、も、もうむりぐぅっ?」

ぱっくりと開いたルイズの口に、才人の剛直が押し込まれる。
才人は乱暴にルイズの口を犯す。
口を、肛門を、女陰を同時に犯され、ルイズの意識が朦朧とし始める。
しかし、才人たちの暴虐で送り込まれる負の快楽の電流が、飛びそうになる意識を無理矢理繋ぎとめる。
揺さぶられる子宮に何度も軽い絶頂を覚える。その度に、どんどん子宮が深い場所に堕ちていく感覚がルイズを襲う。

「むぐぅ、む、ぐぅぅぅっ!」

そして、深淵の底まで堕ちた瞬間。
ルイズの身体が、まるで進入してくる才人たちを抱きしめるように、絡みつく。
舌が肉棒に絡みつき、無意識に先端を吸い上げる。
括約筋が根元に噛み付き、直腸が蠢いて吸い上げる。
膣口がぎゅっと竿を抱きしめ、膣道が細かく蠕動し、子宮口が亀頭に喰らい付く。

579:名無しさん@ピンキー
08/11/24 06:11:07 HPvSSvZG
           t        〉从||||iiー''";;;;;;;;ー、リリ)          ~'ー、
           了     ,r'~;;;;Lr'";;;;;、 '"ヽ ~' 、ii〈            /
   て 消     (     /ソ、;;;;;;;;;;;/:::  ::ヽ:::ヽi|   土 わ     (
   え 毒      〉     |/、,, 'ーiii~''",,,、ヽ- 、,,t:::::j   下 は     〉
   か さ     (      y,,,,='';;'"´ ;;;;;;、r'--ミ:ヌ   座 は     (
   ┃. れ     ヽ,     t'" ;;;r'⌒''yー'"   ::t )    し は     / ,,、-''"
   ┃         ゝ    i ̄:::::ノ'ーイ;;;;,,,,_ー、 彡|i |   ろ       /'",、-'"
   ┃       ,r"     ヽ、  'r=='"~,,)i'iii リ:j |   //       〉:::::::::::::
   //     r-、|        ',  i;;;;r'"~~ リ ソ:://'''ー、 ・・      _(::::::::::::::
  ・・     |           i  tー'--,ノ / ,r';;; :::L  _  __ /::::::::::::/
,r、 ,、-- 、, -'"           ,iヽ, 二~-ー, ',、 ':::::::::/ ノ/",, レ''"、~  ,、 ':::;;、
 レ"从 ;:;: (         _,, r'''~|::::to'''''"o~j";;;、 -'":::"::| ,,,,」L,,,,  ヽ''",,、-'~::::
 从     ),,,、-ー ''''" ̄ ̄::/::::. (、;;;;二=ー'''":::::::::::::::,、-''i,  |j" ,,,,,、- '":::::::::::::
 ゙〉  , '''~ '''"::''___''''/::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;、-ー''"/从;;;;~'''''''i'i""| i|:/ ̄ ̄
 ∫ (,,:::::''" ,r"ii .ツY""::/:' 、;;;;;;;;;;、 -ー ''""     i i|||;;;;;;;;;;;;;;||;;;;;| i|:::/
`}∫  _ノ、,,,,,,,/ニ了 ̄/,,,,,i////::::::::::::::::::::tj:::::::::::::::::::::::::| }||;;;;;;;;;;;;;;;|i;;;;;;| |/
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'、t,,々ヽ==、、~'' 、ヽ| iOj//リ:::::,、 '""  :::| :::       t | t、、   ti;;;;;;i
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i ';:;:;:;:;;;;;;:;:;:;:;;:;:;ノノ:::i:ソii|||i| ||       ::;;ヽ ::::::::......................`' 、;;;;;;;;;;;;;;;i :::"   ,、
ー、' 、、;;;;;;;;;;;、 '"::::ノ人i从i ||      ::::::;;;j ~' 、,,::::::::::::::::::::::::::::::\;;;;;;;;;;;t ::::::,、 '~ ,,
_i、ヽ,,二_,,、 '",,r"入从jノ:::::::::::::::::::::::::::;;/ (:、  ~ '''''''''''''''''""""~ヽ;;;;;;;;;'、/:::/::
  'フヽ、iii二二;;;;、-'"ー-'、〉、、;;;;;;;;;;;;,、- ''~  ;;;;};;;;:::::;;;;;;;; ,,,,,,,,,、  ,、-ー''''、~フ""/:::::::
 /、 '"~(~~~  '''、"~   ヽ,...,,'ー-、~'ー、::::'''" ヽ::    ~ 、-ー''":::::::ヽ  Y

580:ぼくらの7日間戦争~三日目 ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:11:34 26kFKWmw
「くっ、ルイズっ…!」

三人が同時にルイズの名を呼び、そして。

どくどくどくどくどく!

一足先に深淵に堕ち、意識を手放したルイズの中に、大量の精液が注ぎ込まれたのだった。


ルイズが三人の才人に責めあげられている間、シエスタはたった一人の才人を責めていた。
射精し、一息ついた才人を押し倒し、その柔らかい胸で才人を挟みこんだのである。

「ちょ、シエスタ、今日はご奉仕なしって言ったじゃんかっ」
「うーふーふー。だーめーでーすっ。
 私はサイトさんのメイドなんですから、ご奉仕は義務なんですよ♪」

言いながらぐにぐにと胸の谷間の中で才人を犯す。

「ほら、サイトさんの大好きなおっぱいですよー。
 ほーら、ほーら」

胸を両側から押さえ、才人の肉棒を変幻自在に変形する肉の隙間で刺激していく。

「ちょ、だめだってシエスタ、けっこうソレ痛いんだって!」
「痛いのもイイんでしょ?こーの、へんたいさん♪
 ほらほら、揉むぜ~。超揉むぜ~♪」

むにむにと、容赦なく才人を胸の柔肉で揉みあげる。

「くぁ、だ、だめだあっ!」

どくどくどくどく!

シエスタの胸の中で果てる才人。そのまま萎えていく才人。
しかし、シエスタは才人を逃がさない。
胸から才人を開放し、今度は口で咥えこむ。

「ちょ、休ませてよシエスタっ?」
「はにひってるんれふは、ほほはらはいいほこれふよ~」

今日は徹底的に才人を搾り取るつもりの、シエスタであった。


そしてその頃、ベッドの奥に陣取ったアンリエッタは。
才人と向かい合って抱き合い、繋がっていた。
だが一切動かずに、お互いの身体を愛撫しあっていた。
この方法を提案したのはアンリエッタ。以前、安宿で行った動かずに愛撫しあう行為を、女王はいたく気に入っていた。
最初、才人はゆっくりとアンリエッタの張りのある胸を揉みしだいていた。
そのうち、行為がエスカレートし、下半身にも手が伸び、今は、胸と女陰を同時に刺激していた。
アンリエッタははじめ、才人の首筋に顔を埋め、その肌に何度もキスをしていた。
だが、そのうちガマンがきかなくなり、直接才人の唇を吸いだした。

「ん、ちゅ、んむ…。やらしいですよ、姫さま…」
「ん、ぷ、はぁ…。ああ、融けてきてます、サイトさまぁ…」

深く深く繋がった部分が、少しずつぐにぐにと蠢き始めていた。
そして、先に音をあげたのはアンリエッタの方。

581:ぼくらの7日間戦争~三日目 ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:12:14 26kFKWmw
「あ、あの、サイトさま…。
 も、も、もう、ガマン、できませぬ。う、うごいて、よろしいでしょうか…?」

いいながら、既に腰が蠢き始めているアンリエッタ。
実は、才人の方も限界であった。

「う、うん。お、俺も限界っぽい…」

才人の言葉に、最初に応えたのはアンリエッタの声ではなかった。
膣肉が最初にきゅうきゅうと蠢き、肯定を返したのである。

「あ、やだ、私の中、勝手にうごくぅ…」
「くぁ、い、いきなりだなっ、姫さま…!ナイス淫乱っぷりですよ…!」

そう応えて、才人は。
アンリエッタをそのままベッドに転がし、女王の背中をベッドに押し付け、背中を大きく曲げさせ、腰を浮かせた。
そのまま膝裏に手を押し当て、姿勢を固定させる。

「や、やだっ、こんな格好っ」
「このほうが、姫さまをぐちゃぐちゃにできますからね…!」

嗜虐的な笑みを漏らし、才人はそのまま腰を引き抜く。
ぶちゃぶちゃと溶け合った性器が淫猥な音を響かせる。

「や、やあ!抜けちゃう、私の中、ひきずられてぬけちゃううううう!」

才人の返しに削られる感覚は、アンリエッタに蕩けきった膣肉を引きずり出される錯覚を覚えさせた。
そしてそのまま、才人はどちゅ、と溢れる愛液を押し込みながら、もう一度アンリエッタを奥まで犯す。

「あひ!ひびく、奥まで響いてますぅ!」

その衝撃に子宮どころか内臓までびくびくと震わされ、深い快楽に落ちていくアンリエッタ。
そして、才人は抵抗のほとんどないアンリエッタの膣内を激しく犯し始めた。

「あぁぁぁあぁぁぁ!やら、きちゃう、きちゃうううう!」
「ひ、姫さま、俺も、俺もっ!」

その行為はすぐに限界を迎えた。
互いに限界を伝え合い、震える女王と騎士。
アンリエッタの中に、才人の精液が注がれる。
二人は絶頂の余韻に、そのままくたん、と重なり合ってベッドに倒れる。
まだ、股間は繋がったままだった。
そして。
先に覚醒したのは、アンリエッタの方。
自分の中で徐々に硬さを取り戻し始めた才人に、目が覚めたのである。

「ねえ、サイトさま」
「ん…何?姫さま」
「今度は、私が上になりますわ…。ですから、もう一回…」
「しょ、しょうがねえなあ、この淫乱女王は…」

そして二人は笑い合い、今度は寝転ぶ才人の上にアンリエッタが腰掛けながら、また繋がったまま動かずに愛撫を始めたのだった。

582:ぼくらの7日間戦争~三日目 ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:12:56 26kFKWmw
さてその頃。
この隠し部屋の、カーテンで仕切られた、普段は調度を飾っておくべき場所で。
頑丈な木の椅子に縛り付けられ、猿轡をかまされ、ギンギンに股間を勃起させ、血の涙を流す才人がいた。
この才人が、本物の才人である。
アンリエッタは仮にもトライアングルクラスのメイジである。
そのアンリエッタが、スキルニルの支配を失うなど、ありえない話である。
つまりは、先ほどアンリエッタの話していたことは、嘘である。
本物の才人はここで縛られ、三人の行為のあられもない声だけを聞かされ、ただでさえ溜まっている劣情をさらに滾らせていたのである。

なにこのnmgrs?死ねと?俺に死ねというのかッ?神よ!?

必死に暴れるが、アニエスによってぎっちりと締められた縄がほどけるはずもなく。

「や、は、も、もうらめ、らめなんらからぁ…!」
「ほらほら~。今度はぱふぱふですよー」
「ああ、サイトさま、融けます…これ、いっぱいとけてしまいますぅ…!」

響き渡る淫声に、自慰も許されずただひたすら生殺しに逢う才人であった。

結局才人が開放されたのは、全員が満足しきって、各々の居場所に帰った後。
才人は開放してくれたアンリエッタに襲い掛かり、そのまま水魔法で眠らされる事になったのである。~FIN

583:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/11/24 06:13:30 26kFKWmw
以上。さあ爆発寸前の才人の運命やいかに
次回、「平賀才人の逆襲」(仮)乞うご期待(嘘

んじゃ仕事いってくゆノシ

584:名無しさん@ピンキー
08/11/24 06:23:02 eYjV8PIZ
>>583
GJ


585:名無しさん@ピンキー
08/11/24 06:41:02 zh2aPjha
>>583
え~~~なんという展開…
どこまでSなんだせんたいさん!才人カワイソス(´・ω・`)ショボーン

あ、GJですっノシ

586:名無しさん@ピンキー
08/11/24 16:37:35 Nk3bC0AI
X42氏もへんたいさんもGJです!

587:名無しさん@ピンキー
08/11/25 03:37:21 GFYPjMi3
>>580
> ほらほら、揉むぜ~。超揉むぜ~♪」

中の人自重wwww

588:名無しさん@ピンキー
08/11/25 03:40:16 JmXgzPe0
みのりんはかわいい

589:名無しさん@ピンキー
08/11/26 01:00:49 RjJKUBqx
原作15巻の疑問が有ります。
ジョゼフの嵌めていた土のルビーは?
ミョズニトニルンの嵌めていたアンドバリの指輪は?
何よりジョゼフが死んだのにミョズニトニルンの能力が消えなかったのは何故?
仮に火石の影響半径が10リーグ、フリーゲート艦の高度が3リーグ、フネの上昇速度
を毎秒1メイル(5メイルだとサンシャイン60のエレベーターの約半分の速度)
で計算すると約7000秒(約1時間57分)も主の死後、能力が消えてない事になる。
これは、一体どういう理由なのだろうか?
分かる方は、教えて下さい。
ちなみに高度を3リーグにした理由は、原作のフネ、及びシルフィードが通常
飛行している高度から引用。

590:名無しさん@ピンキー
08/11/26 01:22:27 gKrZ3mL7
1、ドカーン
2、ドカーン
3、ミョズの能力は消えていて、上昇していたのは逃げていただけ。
爆発したのは教皇のエクスプロージョンによるとどめ。

591:名無しさん@ピンキー
08/11/26 01:32:11 z0UsiNoh
教皇鬼畜ww

592:名無しさん@ピンキー
08/11/26 07:36:51 a51R119m
ヒント:ミョズはもともと東方の術士

593:名無しさん@ピンキー
08/11/26 09:32:20 Y2UBkpkS
教皇鬼畜…よし、ここらでロマリア勢によるミョズ輪姦ネタをですね

594:名無しさん@ピンキー
08/11/26 17:49:26 RjJKUBqx
>>590
土のルビーは、絶対必要な筈。となると「加速」を使って教皇ダッシュして
強行奪取したと…

595:名無しさん@ピンキー
08/11/27 03:26:02 kYiv9QWV
>>594
m9(^Д^≡^Д^)9m

596:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:07:08 iv8a+IUV
はじめまして。初SS書いてみました。

--
「ゲホッ…ガハッ…うえぇ……」
激しくむせながら、タバサは血液まじりの吐瀉物を大量に吐き出す。
彼女の腹部は何本もの氷の矢に貫かれ、鮮血が噴出していた。
目には、うっすらと、涙。
表情には、死への恐怖。
12歳でシュヴァリエに叙せられ、15歳にしてスクウェアクラスのメイジとなった天才少女の面影は、もはや見る影もない。
しかしタバサの右手はまだ杖を掴んで離さない。彼女の矜持がここに表れている。
彼女はまだ戦いを放棄していない。
それが私の癇に障る。
「杖を捨てろ」
短く、私は言い捨てた。

597:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:08:03 iv8a+IUV
するとタバサは、涙の浮かんだ目で、気丈に私を睨み付けるではないか。
私は舌打ちをする。
「降伏しろ。降伏すれば、命までは獲らん」
「だれ、ぅゲホッ、が、あなた、なんかに」
「ああ、そう」
私は左腰に装備していた短刀を抜き、タバサの腰に突き立てた。
「!!!!」
激痛に声も出ないタバサ。
口から、またも血液が吐瀉された。
彼女は眉根を寄せ、目をきつく閉じ、歯を食いしばり、苦悶そのものといった風に顔を歪めてゆく。
「痛いか? 痛い時は泣き声を上げていいんだぞ?」
言いながら、私は彼女の腰から生えた短刀を、ドライバーのようにぐりぐりと回す。
ほら、ぐーりぐーりぐーり♪
「ぎぃぃぃぃぁああああああ!!!!」
タバサは顔中を口にして絶叫した。
彼女の華奢な体から発せられたとは信じ難いほどの音量。
ああ、心が震える、魂が震える、全身が歓喜に打ち震える。
人の苦悶の声! なんと心地よいのだろう!

598:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:08:45 iv8a+IUV
愉快だ。

とても愉快だ。

私がイザベラなどの依頼を受けたのは、この愉悦が目的だったのだ。

さて、次は、どこに風穴を開けてあげようか?
どこを切り落としてあげようか?
どこの肉を削ぎ落としてあげようか?
目を潰すのも面白いだろう。
瞼を剥ぐのも面白かろう。
腕の肉を削いで、骨を露出させてやろうか?
歯を全部粉々にしてやろうか?
煮えたぎる熱湯を顔にかけてやろうか?

「……おい、こっちだ!」
「…ったく、何だってのよ?」

……ああ、誰かが近付いてくる。

私ワルドは、束の間の甘美な妄想から現実へと戻り、イザベラの依頼を真面目にも遂行することにした。

泣き叫ぶ、血と吐瀉物と鼻水と涙にまみれたタバサの顔……
その少しだけ下…… 首、頚動脈。
そこに剣の刃を当て、
少しだけ、
押した。

少女の体はビクンッと跳ねて、
一分かそこらは噴水のように赤い液体を噴き出していたが、
やがて動かなくなった。

さあ、帰ろうか。

599:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:15:11 7rWP43t+
乙。俺は嫌いじゃないが血系は事前に注意喚起入れた方が良いよ

600:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:16:13 cvCWQMos
>>596-598
グロ注意


601:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:40:32 iv8a+IUV
>>599
すみません。以後気を付けます。

602:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:58:32 XSFOZK2S
>>601
乙! あと他の注意事項としてダークな展開やヘイト物のSSを書く時や
あとエロでもスカトロとか陵辱物を書く時は事前警告を入れたほうがいい

603:名無しさん@ピンキー
08/11/27 23:16:12 cEEDYB/K
確信犯だな(誤用のほう)

604:名無しさん@ピンキー
08/11/28 01:08:32 oERHDlH8
確信犯だな(正確なほう)

605:名無しさん@ピンキー
08/11/28 08:03:17 eVtzgvNO
何が(道義、信条的に) "確"か (に正義) であると"信"じて"犯"すだって?

606:名無しさん@ピンキー
08/11/28 11:10:32 /ta65v3h
まぁ確信犯は正しく使われないことの方が多い言葉だよな

607:名無しさん@ピンキー
08/11/28 12:36:42 5ZEGldne
変態は正義

608:名無しさん@ピンキー
08/11/28 19:25:19 A0++aM3p
「綺麗事」とか「偽善」も然り。

609:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:00:01 Bl0yTiLa
>>596
久々にヌルドさん大活躍?

610:X42
08/11/30 01:25:10 5kaI//8E
今からX0042シリーズを投下します。

611:X00-42-28
08/11/30 01:26:58 5kaI//8E
サウスゴータ城

この日の午後3時頃、オストラント号は、才人の領地の中心都市のシティオブサウス
ゴータ郊外に到着した。
オストラント号が余りに巨体なので、城の中庭に入りきれない為仕方無しに、郊外に
着陸したのである。
出迎えには、ホーキンス達の他、シティの市民も大勢来ていた。無論新しい領主である
才人を見に来たのである。何と言っても才人は、先の戦役で7万の大軍を一人で止めて
いる上(元将軍のホーキンスが公式に認め、尚且つ領地中に流布している)領主税を
徴収しないというハルケギニア始まって以来初めての領主となったからだ。
その上領地の復興に私財の殆どを使うよう指示されていることが伝わっているので
(昨日のオークションの結果、報奨金185.4万エキュー)物凄い人気となっているのだ。
 そして、アルビオン王家の最後の生き残りのティファニアとも教皇の計らいで婚約して
 いる事も伝わっている。(無論ハーフエルフで有る事も)

 現在シティの人口は、6万を超えている。戦役前は約4万だったので2万以上も増加して
 いる事になる。領主税0、ホーキンス達による極めて安定した治安と民衆の為の政策の為、
 旧ゲルマニア領からの避難民が続々と押し寄せ、かつて無い活況を呈していた。
 無論弊害も有った。急激な人口増加は、大きな住居問題を引き起こしている。
(殆どの避難民は、潰走した連合軍の残していったテントでの仮設住まいをしている)
 今回討伐が成功すれば、避難民達は、元の土地に戻り住居問題は解決される事になると
 思われている。(無論荒廃した、旧ゲルマニア領の復興が必要であるが)

着陸したオストラント号とシティの門の間に一本の道が出来、その両側を黒集りの群衆
が詰めかけていた。
先ず先頭を切って、水精霊騎士隊が降りてくる。大きな歓声が上がり、次いで
銃士隊、コルベール、キュルケと続いた。

「俺が最後にテファをエスコートしながら降りるの?目立つし、苦手なんだよなー」
 才人は、貴族に成ったとはいえ、礼儀作法など殆ど知らない。無論テーブルマナー
とかは、ルイズにしごかれて何とか見られる程度には成っているが…。
何をやればいいのか、逆に何をしてはいけないのか、才人は良く知らなかった。

「仕方ないでしょ。ホ、ホントは、主人である私をエスコートすべきなのよ。で、でもね
此処はアルビオンで、あんたの領地なんだから、領民の心情を考えればテファを
エスコートしなくてはならないのよ。それにこれからはこういう機会が嫌でも増えるわ、


612:X00-42-28
08/11/30 01:27:47 5kaI//8E
今の内から慣れてないと、あとで後悔することになるわよ」
正にその通りである。今でさえ公務や、晩餐会、舞踏会の予定が目白押しである。
この後ルイズ達と重婚したら、どれ程のスケジュールに襲われるか分かったものでは
ない。最早才人に逃げ道は無いのである。

「貴方とティファニアは、フネから出たら、民衆に手を軽く振って笑顔を見せる。
それだけすればいい。そのまま馬車に乗り、城まで行く。他は何も考えない」
シャルロットは、2人の緊張を解きほぐすように話した。

「分かった。じたばたしても始まんねぇしな。それじゃテファ降りるぞ」
「うん」

 最後にルイズ、シャルロットの後ろに才人にエスコートされたティファニアが
出て来た時、割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。
気の小さいティファニアは、ビクつきながらも何とか笑顔を絶やさず歓声に応えた。

 タラップを降りると、昔テレビで見た王族や皇族が結婚式のパレードに使う馬車が
 目の前に止まっていた。
(こ、これは晒し物になってくれと言わんばかりの馬車じゃねぇか。まあアルビオンに
すれば、絶えたと思っていた王家の生き残りがいて、しかも婚約しているんじゃ、
此れも仕方ねぇか)

「サイト様、ティファニア様、お待ちしておりました。どうぞ此方の馬車にお乗り下さい。
 ルイズ様方は、手前の馬車にお乗り下さい」
ホーキンスは、見事な騎士の礼を行い、4人を其々の馬車に誘った。
4人が馬車に乗り込むと城に向けて出発した。
沿道の群衆は、門を過ぎると一層増え、2,3階の窓や、屋根から此れでもかと言わん
ばかりの紙吹雪が乱れ飛んだ。
 沿道からは、「サイト様万歳!」「ティファニア様万歳!」の大合唱になっている。

「しかし物凄い出迎えだな。俺なんかはっきり言って名ばかりの領主で、実際に治めて
 いるのは、ホーキンス殿達なんだがな」
 才人は、しみじみと本音を吐いた。
「そうだね。サイトも私も普段此処にはいないし、私達を見るのは初めてという人が
殆どでしょうしね」
ティファニアは、笑みを絶やさず答えた。


613:X00-42-28
08/11/30 01:28:33 5kaI//8E
 才人達を乗せた馬車は、ゆっくりとした速さで進み、10分程で城に到着した。
 城に着いた才人達は、執務室で今後の作戦会議を行った。
「敵の現在位置は、どの辺りですか?」
 レイナールがホーキンスに尋ねた。
「竜騎士の報告では、この城から敵前衛まで凡そ30リーグ程です。又奇襲部隊がいないか
 偵察させていますが、現在のところ、そちらの報告は御座いません」
 ホーキンスは、地図を指しながら現状報告をした。

「ホーキンス殿、敵の行軍ルート付近に水辺又は湿地帯などは有りませんか?」
「御座います。この城より15リーグ程の所に、広さ1平方キロメイル程の沼が一つ。
 ですがそれが何か?」
 ホーキンスは、疑問に思いながらレイナールに尋ねた。

「実は私に作戦が有るのです。コルベール先生、お頼みしたものは出来上がりましたか?」
「ああ、出来ているが一体此れで何をするんだね?これ一つでは威嚇にすらならないと
 思うがね」
 コルベールは、依頼された物を片手に尋ねた。

「結果は、見てのお楽しみという事で。ホーキンス殿、今此方に竜騎士は、何騎行動
出来ますか?」
「今は10騎ですが、竜騎士で奇襲を懸ける御積りで?」
「違います。明日の作戦で我々の水と土メイジを乗せて欲しいのです。そして作戦終了後、
 全力でそこから離脱して下さい」

「乗せるのは構いませんが、何故作戦終了後全力離脱しなければいけないのですか?
 そしてそれは如何なる作戦なのですか?」
 肝心な事を話さないレイナールにホーキンスは、詰問した。

「分かりました。ホーキンス殿、申し訳有りませんがお耳を拝借」
 レイナールは、ホーキンスに耳打ちした。
「………………という訳なのです。初めて行うので、予想通り行くか現段階でははっきり
 申せません。しかし上手くいけば、此方の被害は、出なくて済みます」
「確かにレイナール殿の言う通りになれば、此方の被害が出ない上に、一撃で片が付いて
 しまいますね。だからこそ全力離脱しなければならないという訳ですね。現時点では
不確定要素が多く、その通りいくか分かりませんが、兵力が百名程度しか出せない現状
では、その作戦に賭けるべきですな」


614:X00-42-28
08/11/30 01:29:16 5kaI//8E
シティの守備兵力は、合計約五百名程。しかし治安維持(内通者や潜入部隊がいない
保証はない)のため、他に奇襲部隊に備えて要所に兵を配置しなければならないため、
百名程度しか兵力を差し向けられないのだ。無論ホーキンスやその直属の部下は、有能
なメイジで、優秀な元軍人。であるがために各要所に配置しなければならなかった。

「ではホーキンス殿、宜しくお願い致します」
「畏まりました。では出発は、明朝8時で宜しいですか?」
「ええ、それで宜しいと思います。キュルケ、これを頼む」
 レイナールは、コルベールから受け取った玉をキュルケに渡した。

「何これ?花火の玉みたいだけど?」
「ちょっと違うな。先行部隊が、作戦終了後離脱したらこの芯に着火を掛けてくれ。そう
すると内部の導火線を伝わって30秒後に爆発するから。タバサ、キュルケが着火を掛け
て投下したらシルフィードで全力で離脱してくれ。躊躇していると危険だから」

「分かった」
 タバサは、小さく頷いた。
「それでは、今日の作戦会議は、終了とします。各員明日に備えるように。それでは解散」

 夕餉の後、才人の部屋にはシャルロットと人化したシルフィードがいた。
「シャルロット、レイナールが何を考えているか分かるか?」
「分からない。でも全力離脱しなければ危険。それは確実」
「そっか。シャルロットがそう言うなら間違いないな。シルフィード、明日頑張って
くれよ。頼んだぞ!」
「任せるのね、きゅい」
 シルフィードは、何も考えずに答えた。

「明日は戦闘になるから今日はもう寝ようぜ。おやすみシャルロット」
 しかしシャルロットは、部屋に帰らず服を脱ぎ始めた。
「おい!明日は戦闘になるんだぞ!体力温存しねぇと」
「安心して、今夜はお互い体力は使わない。でも今日私はフネの中で猛烈に嫉妬した。
 自分で頼んだ事とはいえ、ティファニアがとても羨ましかった。今の私では到底無理。
 でも諦めない。いずれ彼女に負けない体に成ってみせる。だから今夜は抱きしめ合って
 寝たい。それも繋がったまま。だから貴方も脱いで」
 さらりとシャルロットは、言ってのけた。


615:X00-42-28
08/11/30 01:29:52 5kaI//8E
「しゃーねぇなあ。けど分かってると思うが、シャルロットの方が大変なんだぞ」
 そう言いながら才人は、服を脱いだ。
 そしてシャルロットは、フェラをして大きくした後、硬化の呪文を掛け、才人をベット
 に押し倒し、秘部を才人のペニスに擦りつけた。暫くして十分に濡れた後、自分の膣に
 導き入れ、そのまま才人に抱きついた。

「シルフィー、才人の負担にならないように、そして朝まで抜けないように適切な呪文
 を掛けて、その後に眠りの魔法を掛けて」
「了解なのね、きゅい」
 そう言って、すぐ魔法を掛け二人を眠らせた。

「でもお姉様此れではあの乳オバケに勝てないのね。そうだいい事思いついちゃったのね
 きゅい」
 シルフィードは、裸になって才人とシャルロットの頭に手を置き呪文を唱えた。
「二人は、繋がったままだし、これで朝までセクロスの夢を見続けるのね、シルフィー
 頭良いのね、きゅい」
そしてそのまま、二人と一緒に眠った。

 次の日の朝、才人を起こしに来たルイズが見たものは、タバサと繋がったまま寝ている
才人と才人にに胸を押し付けながら寝ているシルフィードであった。
ここで暴れる訳にはいかないルイズは、又一つ怒りを溜めこんだ。
「こ、この犬ってば、今日戦闘になるのにいい度胸してんじゃない。帰りのフネの中で
 みっちり思い知らせてあげなきゃね…」

才人は、何も知らぬまま死亡フラグを大きくしたのであった。


616:X42
08/11/30 01:44:39 5kaI//8E
本日は此処までです。
以前テレビで、テレビなどの前に居ながら、匂いを伝える研究や感触を伝える
技術が研究されているのをふと思い出しました。妄想でこれを利用してボルボX氏や
せんたいさんのSSのキャラの匂いや感触が味わえるソフトがセットで開発
されたら、此処の住民は、欲しがる人続出かな?いやここの猛者達は、妄想力
でそれさえも補っているから要らないカナ。
まあ現実的には無理でしょうが、そんな事を考えていたらSSが一つ浮かんだんですが…
クリスマス用SSとして上記の機能を有したマジックアイテムを手に入れセクハラ
(殆ど痴漢)をするSSなんですが、こうゆうの読みたいですか?

617:名無しさん@ピンキー
08/11/30 02:52:12 NyBEKeFZ
>>616
前にも書いたけど、書きたければ書けばいい。
誘い受けとか言われかねない態度は慎んだ方がよいかと。

618:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:04:31 3k0NoQXr
>>616
やっちゃっていいと思うよ。まずは書いてから考えるのだ

さて投下。
注意事項があるから読んでね

※えろぬきです
※特殊な趣味の方以外は読んじゃダメだよ

んじゃいきまー

619:秋の味覚 ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:05:59 3k0NoQXr
トリステイン魔法学院の裏通用門に、フードを目深にかぶったせむしの男が現れたのは、秋も終わったある初冬の昼下がり。
あからさまに怪しいその男は、門衛に封書を手渡す。
封書の中身を確認すると、門衛はその男を学院内に通した。
せむしの背中を見送りながら、その門衛は思った。
今年も、この季節が来たのだと。

トリスタニアの食卓にも、いくつか禁忌とされている食物がある。
特に、貴族の食卓はマナーにうるさい為、その数たるや結構なものになる。
音を立てる食べ物がその最たるもので、粘り気のあるスープ類や、衣の多い揚げ物は嫌われる傾向にあった。
当然、普通に供される食事でも、正式な場ではなるべく音を立てないように食べるのがマナーなのであるが。

ずるるるるっ

盛大な音をたてて、才人はルイズの部屋で、昼食のパスタを啜っていた。

「…ちょっと」

呆れたような表情で、ルイズは己が使い魔に言った。
才人はなんじゃらほい、と口いっぱいにパスタを頬張った後。
ずるるるごくんっ、と飲み下した。

「何?ルイズ」

ご丁寧にも、パスタのソースで口の周りがベトベトだ。
ルイズはハァ、と溜息をついて、言った。

「あのねえ。アンタいい加減騎士になったんだし、テーブルマナーくらい覚えなさい。
 今はいいけど、そのうち公式の会食とかに出たら赤っ恥よ」

もちろん、ルイズの言う『公式の会食』には一介の騎士でしかない才人には縁がない。実際今までそんなもの呼ばれた事もない。
彼女の言う『公式の会食』とは二人がアレでナニして夫婦でソレがこうな会食なわけだが。
そんな時に、旦那が盛大に音をたてて食事をむさぼっていては。

…私が恥かくじゃないのよ。

ルイズのそんな心配を他所に、才人は手に持ったフォークをちゃちゃっと振る。

「失敬な、テーブルマナーくらい知ってるぜ」
「なら言って見なさいよ」
「えっとだな、寄せ箸しないだろ、指し箸をしないだろ、汁椀は右側奥で、食べ終わったら箸は揃えて置く!」
「なによその珍妙奇天烈な単語の群れは!分かってないじゃないのよあーもう!」

そして、ルイズは仕方なく才人にテーブルマナーを叩き込む。
特に才人にとって難関だったのは、『音』に関するマナー。
麺はすすらず一旦スプーンの上で丸めて一口大にまとめろだの、できるだけ食器と食器の当る音をたてないようにしろだの。
なかなかうまくいかず、いい加減パスタも伸び始めた頃。

「ミス!ミス・ヴァリエール!」

シエスタが必死の形相で部屋に飛び込んできた。

「あによ」

才人の調教の真っ最中だったルイズは、半眼で飛び込んできたメイドを見つめる。
シエスタははぁはぁと荒い息を整え、そしてルイズに言った。

620:秋の味覚 ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:07:08 3k0NoQXr
「『秋』が来ました」
「!!」

シエスタの意味不明なその一言に、ルイズの目が見開かれる。
才人は不審に思い、二人に尋ねた。

「どったの?なんかあったの?」

才人の疑問にしかし、二人は顔を見合わせると。

「サイト、もう残り食べてていいわよ。私急用ができたから、ちょっとシエスタと出かけてくる」
「サイトさん、食べ終わったら厨房にお皿返しておいてくださいね~」

二人はまるで旧来の親友のように息をぴったりとあわせそう言い放つと、才人を置いて部屋を出て行く。

「…なんだったんだ一体」

取り残された才人は、とりあえず伸びて腰のなくなったパスタを、ぞるるるるっ、と音を立ててすすりあげた。

そこは中庭の片隅。
食べ終わると、タバサはそれの入っていた紙袋を小さく丸めて、魔法の炎で燃やしてしまう。炭になった紙袋は風に舞い、初冬の空に消えていく。。
まさに、至福のひとときだった。
まさか、たまたまシルフィードの餌やりに出ていた中庭で、『秋』を売りに来た行商人に出会えるとは。
彼女がその行商人から買ったのは。
トリステインの、いや、ハルケギニアの全女性が愛して止まない、秋の味覚。
紫色の皮に包まれた、二の腕ほどの太さと長さの、芋。
それを、丹念に蒸かし、表面を軽く焼き上げたもの。
その中身はまるで黄金のように輝き、なにものよりも甘く女性の舌を溶かす。香ばしさと甘さの絶妙なバランスが、女性達の味覚をとりこにして止まない。
それは、トリステインでは『狼の尾』と呼ばれ、ガリアでは『悪魔の尻尾』と呼ばれる。
正式名称はなく、その芋は必ず隠語で呼ばれる。
なぜならば、それを年若い娘が食べるのは、大変な恥とされているからだ。
どうしてかというと。

くるるるっ。

きた。
女子寮の共同トイレに向かう途中、タバサは腹部に違和感を覚えた。
この芋を最も旨く食べる方法、蒸かして焼き上げるその調理法と、その芋の性質には、多大な問題があった。
そして、それこそが若い女性がソレを食べるのを禁忌とする理由。
蒸かしたその芋を食べると、ほどなくして体内にガスが発生し。
おならが出てしまうのだ。
それも、ほとんどの場合、結構いい音がする。
ただでさえ食事のマナーに煩いトリステイン貴族の間で、この芋を蒸かして食卓に供する事はありえない理由がそこにあった。
食事中に放屁するなど、もってのほかである。
それでなくとも人前でおならなど、女性にとって死にも等しい。
それが、貴族の子女ならなおのことである。

「お、シャルロット」

え。
しかし運命は非情に過ぎた。
あと少しで女子寮の入り口、というところで、タバサはばったりと愛しい人に出くわす。
平賀才人。タバサが世界で一番愛する騎士。
できることなら彼から語りかけてきた際には会話を愉しみたい。
特に、今のような、他に人がいない状況でだったら、そのまま自室にしけこんでもいいくらいだ。
しかし。
今のタバサはそういうわけにもいかない。
一刻も早くトイレに向かい、腹にたまったガスを抜かなくては。
だが、そうはいかなかった。
何故か才人は至極上機嫌に、いきなりタバサの腰を抱き寄せたのだ。

621:秋の味覚 ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:08:40 3k0NoQXr
…ひ!

その感覚に思わずぶるりっ、と全身を痙攣させるタバサ。
下腹部に感じる焦燥感が、一層際立つ。
くすすすすー、と、お尻から細い吐息の音がする。ガスが漏れ始めていた。

「いい所で逢ったな~。いやさ、こないだ街でシャルロットに似合いそうな服みつけてさ。
 買ってきたんだけど」

貴族年金をもらうようになって、才人は女の子たちに色々贈り物をするようになった。
それはもちろんアニエス師匠の入れ知恵で、『うまく関係を保ちたいなら、贈り物は必須だぞ』と言われたからだ。
最初は渋々だった才人だったが、ルイズに服を買ってやってから様子が変わった。
フリルのいっぱいついた、少し豪華なメイド服といった体のその服を着たルイズは予想通りメチャクチャ可愛く。
さらに、その後も物凄く素直で、信じられないくらい可愛らしくご奉仕までしてくれたのである。
それに気をよくした才人は、町に行くたびになにがしか、女の子たちに贈り物を買ってくるのであるが。
特に、似合いそうな服を探してコーディネイトするのに、才人は最近ハマっていた。
今回も、ちょっと大胆に腋の開いた日本の巫女服のような服を見つけ、タバサに買ってきたのである。
それを着てもらおうと、才人はタバサの細い腰を一層強く抱き寄せる。

ぷっ。

小さな音がした。

「…ま、待って、待って!」

タバサはその音を聴いた瞬間に真っ赤になり、才人の体を押して抵抗を始めた。
才人も異変に気付いたのか、タバサの腰から手を放す。

「どしたの?」

切羽詰った声と、俯いた顔に、才人は少し不安になる。
そして、その不安のままに、タバサの両肩を掴んだ。
タバサは思わず、そのまま才人を両手で力強く押した。
その瞬間。

ぶーーーーっ。

かなり大きな音が響き。
タバサの短いスカートの後ろがぶわ、と捲れ上がる。

「え。ナニ今の」

才人の目が点になる。
その才人の鼻に届く、腐卵臭。
こ、このにおいは。

622:秋の味覚 ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:09:33 3k0NoQXr
「まさか今の…。
 シャルロットの…おなら?」
「さ、サイトのバカーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」

半分泣きながら才人を突き飛ばし、タバサは自室に駆け込むと、引き篭もってしまった。
才人は仕方なく、タバサを説得にかかるのだが。

「い、いや恥ずかしくなんかねえって。俺だってするし」
「く、臭くなんかなかったって!むしろいい臭いでした!」
「いやむしろ我々の業界ではご褒美です」

才人が説得に要した時間は、実に三時間だったという。


そしてその頃、ルイズとシエスタは。

「やっぱ、コレ食べる時はどっかに篭らないとねえ」
「ですよねー。サイトさんにおならなんか聞かれた日には自殺モンですよ」

二人して倉庫にこもり、遠慮なく放屁をかましながら芋を満喫していたという。~fin

623:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/11/30 03:10:28 3k0NoQXr
以上。
ちゃんと警告したからな?読んで後悔するんじゃないぞ?
んじゃねゆ。ノシ

あ、あとお兄さんはそういう趣味ないからな!ホントだからな!
お金払ってでも嗅ぎたいとかそんなこと微塵も(ry

624:名無しさん@ピンキー
08/11/30 07:22:30 liE94jio
へんたいさん乙。
説得力neeeeeee!
タバサカワイソスw


625:名無しさん@ピンキー
08/11/30 08:16:47 EKme8ap5
すばらすぃー

626:名無しさん@ピンキー
08/11/30 13:29:28 EMaOxl+e
サイトww業界人自重しろww
GJ

627:名無しさん@ピンキー
08/11/30 13:56:00 +ZSY1AVu
>>623
噂には聞いていたけど、ほ、ほんとにへんたいさんだ……!(ぉ
でもそこがいい。

むしろサイトが芋食って屁をルイズ、シエスタの前で出しちゃったりして。
それで『ごめんごめん。一応気をつけてはいるんだけどさ、あんまり気にしない性質だから』とか言っちゃったりして。
……それ以来、微妙にルイズの部屋が硫黄臭くなったり。むしろサイト自身にぶっかけてたり(自重しろ

628:名無しさん@ピンキー
08/11/30 14:11:37 wS1Tek+L
噂の内容kwsk

これテファとかアン様だったら反応違いそうだな

629:名無しさん@ピンキー
08/11/30 14:44:47 +ZSY1AVu
いや、噂って言うかよく保管庫とかスレとかで『へんたいさん』の愛称で親しまれてるからさ。
……せんたいさんの作品でも物足りないと感じる俺のほうが紳士(変態と言う名の的な意味で)だけどね。

630:名無しさん@ピンキー
08/11/30 14:48:36 qczbwjXd
>628
アン様の読んでみたいな。相手がサイトかアニエスかでルートかわりそうだが。

せんたいさんGJ!
ぶっちゃけ 腋巫女霊(ry じゃなくて腋巫女タバサをみてみたいぞっと。
腋の隙間から手を入れるサイトが脳内でかってに再生されたんだぜ?

「秋の行商人」と「紙袋を燃やす」という単語だけで「石焼き芋だ」とぴんと来てしまったorz


ふと思う。ハルケギニアには小麦粉があるんだから、
こねてふんで茹でる方法でできる、「うどん」があってもいいと思うんだ。
もしくはサイトがマルトー親父に伝授。

そうすれば、音に関する作法も少しは緩和され…ないよなぁ…
現状の外国人がヌードル食べるときもすすらないしな…

駄文失礼。

最後にもう一回。
せんたいさんGJ!

631:名無しさん@ピンキー
08/11/30 15:31:12 NcnzKZRR
ルイズの放屁はやはりエクスプロージョンなのだろうかwww

<関係者の言葉>
サイト「ぎゃっはっはっは!」
デルフ「おでれーた! 虚無の担い手は屁まで伝説たぁーね!w」
キュルケ「火の秘薬の臭いがすごいわねw」
ワルド「これが…虚無の力か……!」
シエスタ「これからはミス・ヴァリエールじゃなくてミス・ヴァリ屁ールとお呼びますねw」
マリコルヌ「クンカクンカ! すーはーすーはー!」
タバサ「…………仲間」

632:名無しさん@ピンキー
08/11/30 16:05:31 +ZSY1AVu
そろそろ俺も書いてみたいなー、とか思ったが……
畜生……最近パロSSしか読んでないから俺の中のゼロキャラ達が崩壊してやがる……ッ!
でも全部読みきらないとネタかぶりがあるかもしれない……!でも途中で原作を読むとキャラが崩壊したままに……ッ!
主に……マリコルヌ……!こいつ原作でも違和感がないんだよ……!

ああ、始祖ブリミル。どうかこの迷える子羊にお導きを……

633:名無しさん@ピンキー
08/11/30 20:11:58 EKme8ap5
>>632
カイジ乙

634:名無しさん@ピンキー
08/11/30 21:31:54 En6QBgJU
タイトルがはぼ同じな件
URLリンク(search4.auctions.yahoo.co.jp)

635:名無しさん@ピンキー
08/11/30 23:15:59 +s70EeL+
X42氏もせんたいさんもGJ!でした 

636:名無しさん@ピンキー
08/12/01 09:57:26 7qOicCqJ
サイトに惚れてる女性キャラが他の奴にNTRれるSSありませんか?><

637:名無しさん@ピンキー
08/12/01 18:36:05 weNciGsn
陵辱系をのぞけばなかったと思うが

638:名無しさん@ピンキー
08/12/01 20:37:57 7qOicCqJ
陵辱系大好物です><

639:名無しさん@ピンキー
08/12/02 06:44:28 3D+QSZ2w
ゼロ魔は原作自体が基本的にライトコメディだから、
そのスレの住人も比較的軽めなエロコメが好きな人が多い。
陵辱だのNTRだのの属性もちは来るスレを間違えてるとしか言いようが無い

640:名無しさん@ピンキー
08/12/02 07:04:42 K7ErUPR7
なんでそんなに偉そうなん?(・ω・`)
仕切り屋なん?(・ω・`)

641:名無しさん@ピンキー
08/12/02 07:06:01 rfuIqnwz
どうでもいい
アン様のエロマダー?

642:名無しさん@ピンキー
08/12/02 09:54:13 1pLf1sgr
陵辱SSもここにはあるじゃないか。
来るスレを間違えてるってのは変じゃね。

643:名無しさん@ピンキー
08/12/02 23:30:04 Y36n/aSS
自分が見たくない

皆もそうに違いない

カコイイ俺様代弁しちゃうっ、クゥゥゥル

かと

644:名無しさん@ピンキー
08/12/03 08:46:01 HKgyfPwd
どうでもいい
タバサ虐待SSないかしら

645:名無しさん@ピンキー
08/12/03 10:30:55 +x5E3twg
タバサはやっぱ難しい^^;
せんたさんのタバサは饒舌ですよね
どうやったら原作の雰囲気を壊さずにタバサを饒舌に出来るんだろう?

646:名無しさん@ピンキー
08/12/03 12:14:18 oTeq8Z5Q
なにこの厨房チャット

647:名無しさん@ピンキー
08/12/03 12:16:21 qlVS6Dvj
ギーシュの目の前でモンモンがサイトに犯されるSSまだ?

648:名無しさん@ピンキー
08/12/03 16:53:53 HKgyfPwd
タバサ虐待といえば、
URLリンク(zerokan.g.ribbon.to)
これが非常によろしかったなぁ

649:名無しさん@ピンキー
08/12/03 17:37:54 GYjut+oC
>>645
同じ属性のキャラがいる作品を見ればなんとなく掴めるんじゃないか?
ハルヒ(長門)とかエヴァ(綾波)とか。

ぶっちゃければね。感情を出さないように気をつけたり(喋り方を説明口調にしたり台詞を短くしたり)すれば何とかなる。
後は慣れ。


650:名無しさん@ピンキー
08/12/05 10:10:05 wrFq6e1x
過疎ってきたな
1月にも新巻出ない事決まったし

651:名無しさん@ピンキー
08/12/05 20:14:31 kZoptONE
>>649
リア厨はお帰りください

652:名無しさん@ピンキー
08/12/05 20:55:03 IrDIaxtR
>>650
けどこれくらいがエロパロ板では普通だが。今までが異常すぎたんだ
まぁ新巻出れば無性にここに来たくなるものさ

653:名無しさん@ピンキー
08/12/05 21:22:55 2vOn9ARz
とらどらあたりに流れてんのかな?
まぁ、動でもいいことだが

654:名無しさん@ピンキー
08/12/08 00:52:39 QURp0bg1
保守

655:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/08 23:21:24 P2vOinwO
ついにこのスレも保守されるまでになったか
まあ言うならアニメが失敗だったこと、新刊が再来月以降ってのが致命的だったねえ

まあそれはともかく、僕らの七日間戦争、四日目いきます。

656:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/08 23:22:20 P2vOinwO
ティファニアの様子がちょっと尋常ではないことに、タニアは気づいていた。
何を言っても上の空で、生返事しかしない。
原因は分かっていた。
この五日ばかり、学院で目にしなくなった、ティファニアの想い人。
才人がいないのがその原因である。
タニアは、才人とデキちゃってからのティファニアを見ていて気づいたことがある。
ティファニアは、才人と逢わない日が増えてくると、だんだんおかしくなってくるのだ。
ちょっと前までなら、十日くらいまでならそんな兆候もなかったが、最近はちょっとひどい。
まあ二日くらいまでならそわそわする程度で見ていて不自然じゃない。
でも、三日目あたりから鼻息荒く才人を探し始める。
さらに四日目に入ると、ルイズの部屋の前を行ったりきたりを何時間も繰り返す。
そして、今。
半分死人の目で、ティファニアは中庭のベンチで伸びていた。
天を仰ぎ、口を半開きにして、完全に生気の抜けた顔でぼーっとしている。
普段はその美貌とスタイルで男子の視線をほしいままにしているティファニアだったが、その尋常でない陰の気に、今日ばかりは誰一人として声をかけない。
さすがにこのまま放置するのはまずいと思ったタニアは、中庭で伸びるティファニアに声をかけた。

「あのー?お姉ちゃ~ん?」

しかしまともな返答は返ってこない。
隈のできた顔で中空を見つめ、『あー。うー』とか言っている。
実際に見たことはないが、何かの薬の中毒患者のようだ。
言うなれば『才人依存症:末期』と言った所か。

「おいこら、いい加減マトモに戻れよー!」

ゆっさゆっさと肩をつかんで揺さぶると、凶器に例えられるティファニアの胸が、ばるんばるんと左右に揺れる。
それでもまだティファニアの瞳は中空をさ迷ったまま。

657:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/08 23:24:42 P2vOinwO
しかし、今度は少し反応が違った。
ティファニアがびくん!と急に背筋を正したのだ。

「あ、やっと気づいたか」

しかしタニアの期待は見事に外れた。
ティファニアはそのまま直立姿勢で不気味ににへらあ、と笑うと、ブツブツ小声で何か言い始めたのだ。

「えへへ…サイトぉ、そんないじわるしちゃやだよぅ…」

ついに幻覚まで見え始めたらしい。

「こらー!起きろー!」

本格的にティファニアの上半身をシェイクすると。

「ほえ?あ、タニア?」

ようやく現実に戻ってきたティファニアは。
何故かむっとして、タニアに言った。

「なによう…せっかくサイトの出てくる夢見てたのに…」
「ええいもー!なにやってんのよこのちちおばけはー!」

わけのわからないいちゃもんをつけるティファニアに対し、タニアは気丈に言ってのけた。

「そんなに弱るくらいまでスキなんだったら、王都まで行っちゃえばいいじゃんさ!
 お兄ちゃんに逢いに!」

しかし、タニアの指摘に、ティファニアはしゅんとなる。

「だってサイトお仕事だもん。
 邪魔したら悪いし…」

そう、ティファニアが才人に逢いに行かないのは、彼が任務で王都に出向いているため。
才人が許可しない限り、この従順なペットは彼のもとへ赴くことはない。
だから、いつ帰ってくるのかと、毎日学院中を徘徊しているのだ。
そんなティファニアにタニアがキレた。

「あーもー!仕事とかどーとか!
 そんなんで自分体おかしくしてたら意味ないじゃん!」

タニアの指摘どおり、ティファニアはここのところの寝不足で物凄く体調が悪そうに見える。
才人に逢えないせいで夜ろくに寝ていないのだ。
…もちろんその長い夜の大半を才人をオカズにしたオナニーで過ごしているせいなのだが。
そんなことは露知らず、タニアは最後の決定的な一言をティファニアに放つ。

「いい、今から準備して逢いにいきなさい!
 そんな状態のお姉ちゃん見たら、絶対お兄ちゃんも許してくれる!私が保証してやるっ!」

どん、と胸を叩き、タニアはそう言ってのけた。
ティファニアは、少し考え込むが。

「考えるな!周りからどー見てもお姉ちゃんはおかしくなってきてるんだから!
 考えないで行動するのっ!」
「そ、そうかなぁ…」

結局、タニアに押し切られ、軽く湯浴みをして身奇麗にすると、王都へと馬を走らせたのだった。

658:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/08 23:25:15 P2vOinwO
そしてその日、才人は。
仮病で任務を休んでいた。
朝の謁見の間の点検を終えた後、立ちくらみの振りをして柱に倒れ掛かったのだ。
『す、すんません、ちょっと風邪ひいたみたいで』とアニエスに言うと。
『なんだ、だらしのない。仕方ない、今日一日は部屋で休んでいろ』と一日休むことを許可してくれたのである。
ちなみにその後、『なんだったらお姉さんが看病してやろうか?』と続くのだが、その『なんだったら』の辺りでアンリエッタ女王が来てしまい、アニエスの計画は水泡に帰してしまう。
もちろん女王も、アニエスにぶっとい釘をさした後、才人の体調を気にして、一日の休息を許可したのであるが。
これは、才人の計略であった。
さんざん焦らされ、昨日に至っては椅子に縛られさんざん情事を聞かされた挙句の放置プレイである。

もーサイトくんキレました。

才人は今日一日、正しくは明日の公務開始まで、アンリエッタと顔を合わせるつもりはない。
もし女王が部屋に来ても。
一日かけて自慰でヌきまくり、本気で体調不良になってしまえば、立たない息子相手に女王はどうしようもなくなるだろう。
そうして、女王を焦らすつもりなのである。
…なんと幼稚な計画なのだろうか。
しかし才人は本気でその計画を実行に移すつもりだった。
とりあえずゴホゴホ言いながら部屋に戻り、寝巻きに着替えると、ベッドに潜り込む。
そして。

「さー、ヌきまくるぞっと」

なんとも間抜けな台詞を放ち、さー最初のオカズはダレにすっかな、とりあえずお尻で感じてるシャルロットかな、と考えた。
その時。

トントン。

ドアがノックされた。
今の時間、アニエスもアンリエッタも公務の真っ最中である。
では、誰なのだろう?
才人は、誰何の声をあげる。

「はーい、どなたー?」

ドアの外からは、才人の傍仕えを命じられている、メイドの声がした。

『あの、シュヴァリエにお客様です』

誰だろう、そう考える前に。
ドアがばたん!と勢いよく開き。
金色の流れる髪とともに。
宙を跳ねる、巨大なももりんごが才人に襲い掛かってきた。

「え、テファっ?」
「サイトだっ、サイトだっ!
 逢いたかったよサイトぉ!」

そのままの勢いで才人をベッドに押し倒し、ティファニアは久しぶりの主人の胸に顔を埋めたのだった。

659:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/08 23:26:21 P2vOinwO
今日のところは以上。
お兄さんも年末でいろいろ忙しいんじゃよ。
ブレイブルーとかタツカプとかPS0とかな!(ぁ

…そういや保管庫更新していいのかな?どうなのかな?

まあ今日は寝ますノシ

660:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:43:01 9C0pLM62
おー、リアルへんたいさん……もとい、リアルタイムでせんたいさんの作品が見れたー。

661:X42
08/12/09 00:54:39 QSf4eY+t
せんたいさんGJです。
これからかなり早いですけどクリスマスSSを投下します。


662:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 00:56:06 QSf4eY+t
ウィンの月、エオローの週、ダエグの曜日
 この日は、地球で言えば12月24日、クリスマスイブにあたる。
 勿論ハルケギニアには、クリスマスイブは存在しない。
 しかし才人からクリスマスの話を聞いたルイズ達によってパーティを開く事になった。
 既に魔法学院は、冬期休暇に入っているが、この事を聞きつけた学生達は、帰省せずに
 このイベントを大いに楽しむ事にしていた。

 無論当初は、才人達でこじんまりとやる予定が「壁に耳あり障子に目あり」(ハルケギニ
 アには障子は無いが…)あっという間に学院中に知れ渡ってしまった。
 元々暇を持て余している連中なので、こういうイベント事は、大喜びであった。
 才人の歪んだ情報(?)により、ある者は、恋人の為にプレゼントを買い求め、ある者
 は、この日の為に服を仕立て、ある者は、連日詩を綴り続けた。

「どうでもいいが、暇な連中が多いよな。素直に帰省すりゃあいいものを」
 才人は、呆れながら周りを見渡した。
「仕方ないでしょ。此処暫く何も無かったんだから。まあ後1週間程で降臨祭だけどね。
 其れでもこういうお祭り騒ぎは、1日でも多くあった方が嬉しいしね」
 ルイズは、イベント事が増えた事を素直に喜んでいた。

 しかし素直に喜んでいない者も居た。マリコルヌである。
「恋人がいる連中はいいよな。僕みたいな一人者には、辛いイベントじゃないか」
 それなら素直に帰省すればと思うが…。
 しかし彼は、帰省せずに残っていた。そしてご馳走を食べまくっていた。

 そんな中、1人の女性が食堂に入って来た。
 シエスタである。
 しかし彼女は、メイド服ではなく、才人の予備のマントで身体を包んでいた。
 いつもと違い、異様な格好だったので視線が彼女に集まった。
 才人の近くまで来ると、マントを外してクルリと1回転して
「お待たせっ!」指を立て、溢れんばかりの笑顔で元気良く言い放った。

 其れを見た男共は、1撃で脳髄をやられた。
 彼女は、セーラー服を着て来たのである。(真冬なのに…)
 以前モンモランシーが授業に着て来た事があるが(見たことが有るのは、ルイズ達の
 クラスだけだが…)明るい笑顔と、カモシカのような健康そうな足、そして何より、
ボリュームの全く違う胸が男心に鋭く突き刺さった。


663:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 00:56:47 QSf4eY+t
(い、1撃で撃破なのか!何と言う事だ!シエスタのセーラー服姿は、テファの胸革命並み
 の威力をもっているのか!)
そのため多くの男共は、其れを見た恋人の機嫌を取るのに物凄い苦労をする事に
なるのであった。当然才人もしるすことすらはばかれる仕打ちを受けたのであった。

 そしてシエスタを見たマリコルヌは、一目散に自分の部屋に向かい、セーラー服を
持って、風の塔の2階の倉庫に入った。
 そう、彼は又しても女装するために此処に来たのであった。
「嘘つきの鏡」で可憐な妖精さんを気取るためである。
 そしてシエスタのようにクルリと回転したが、勢いを付け過ぎて何回転も回り、
 目を回してすっころんだ。

「いててててて…ちょっと調子に乗りすぎちゃったな」
 ゴトッと音がした。
 見ると厳重に封印してある箱があった。

「何だこれは?」
 興味を持ったマリコルヌは、封印を外して箱を開けた。
 中には仮面と指輪2つ、説明書らしきものが入っていた。
「何々?ロキの仮面と指輪」
 マリコルヌは、説明書の内容を見て目を見開いた。
「これらは、古代悪戯好きの神ロキの名を冠したマジックアイテムです。その名の通り
 使う者の悪戯心をくすぐるアイテムです。きっと貴方の悪戯心を満足させる事でしょう。
 しかし、此れを使用しているところを見つかると、社会的地獄に陥る事でしょう。
 使用の際は、十分周囲の警戒をお忘れなく」

 悪戯心を満足させるアイテムだと?す、すばらしいぃぃぃぃじゃないか…と心躍らせて
 マリコルヌは続きを読んだ。
「まず仮面をつけます。次に指輪を両の中指に嵌めます。後は悪戯したい対象を見れば
 悪戯が出来ます。具体的な例を挙げると、仮面は対象者の匂いを嗅ぐ事が出来ます。
 指輪は、対象者の感触が味わえ、尚且つ対象者に感触を与えます」
 と言う事は…痴漢のし放題じゃないかあああああ!!す、凄いアイテムだああああ。

 しかし次の文を読んで、愕然となった。
「使用上の注意
 対象者までの距離が20メイル以内である事


664:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 00:57:30 QSf4eY+t
対象者の顔が見えなければ、使用不可
 衣服などの物体は、動かす事が出来ない
 対象者の周囲5メイル以内に風の使い手が居ると逆探知される」
 
 こ、これじゃあ悪戯なんか出来ないじゃないか!20メイル以内で、相手の顔が
見えなきゃいけないと言う事は、自分も見られるという事じゃないか!自爆アイテム
じゃないか!それに4分の1は、風の使い手なんだぞ!何より服が動かせないんじゃ
胸とかお尻とかイケナイ所とかは生の感触が味わえないじゃないか!と既に心は
変質者の域に達していた。

「確かに自爆アイテムだ。しかしこのまま闇に葬るには余りにも勿体ない。何とかして
 使いたいな。例えばティファニア嬢、彼女のけしからん胸ならば脱がさなくても十分な
 感触があるはずだ!…しかし彼女は、今はサイトの側にいる。サイトの側にはタバサも
 いる。タバサが居ては実行不可だ。けしからんメイドもサイトの側だし。キュルケは…
 バレたら100%死だな。他に触りがいのある女性、しかも安全となると…そうだ!
『魅惑の妖精亭』だ!あそこなら全員平民だし、スタイル抜群だし、仮面も適当な事を
 言えば分からないだろうし、ヤリタイ放題じゃないか…くくく…そうだ、そうしよう」

 アブナイ考えにとりつかれたマリコルヌは、一路「魅惑の妖精亭」に向け
 馬を走らせるのであった。

 約2時間後、マリコルヌは、「魅惑の妖精亭」に足を踏み入れた。
 明日が虚無の曜日のため、店は大賑わいであった。マリコルヌは、店の目立たない
 場所に座り、そそくさと準備を始めた。
 するとそこにジェシカがやって来た。
「いらっしゃいませ。あれっ?あんたは確かサイトの友人よね。何変てこな仮面付けよう
 としてるの?」
 ジェシカは、マリコルヌがロキの仮面を付けようとする事を疑問に思い尋ねた。

「ばったり知り合いに会って問い詰められたくないからさ。僕はまだ学生だし、一人者
 だしね」
 白々しいが当たり障りのない言い訳をするマリコルヌであった。

「ふーん。ま、貴族ってそんなもんだもんね。私としちゃチップ弾んでくれさえすれば
 それで構わないしね」
 そう言って注文を聞いて戻って行った。


665:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 00:58:23 QSf4eY+t
「ふー、心臓に悪いな。しかし此れで堂々とヤレるな」
 更にマリコルヌは、指輪を嵌めた。
 まずマリコルヌが最初に目を付けたのが、マレーネと言う金髪の女の子であった。
「魅惑の妖精亭」№3の彼女は、平均以上の容姿を持ち動作に気品があった。
 マリコルヌは、彼女の姿をロックオンし胸をホーミングしながら指を動かす…すると
やわらかい感触が伝わってくるではないか!…ほ、本当だ。本当に触っている感触が
味わえるぞ!何て凄いアイテムなんだ!ならば男として先に進まねば…

そしてマリコルヌは、揉むように手を動かしながら頂上を探し出し、摘まんだり引っ張
たりする様にして刺激を送った。すると彼女の乳首は隆起し、固くなり服の下から自己
主張していた。
因みに彼女は仕事中である。彼女にしてみれば仕事中にいきなり胸を揉まれ、乳首に
刺激を送り込まれた感覚に「あっ、いや、どうして?」と喘ぐ事となった。

当然近くに居る男の客共は、彼女の変化を見逃す筈が無かった。
薄手のキャミソールの下からはっきりと隆起した乳首は、殆ど見えていると言っても
過言ではなかったし、上気した顔は、正に愛撫されている表情である。
男共は「今なら堕とせる」と思い、言い寄ったり、チップを弾んだりして我が物に
しようと一生懸命になっていた。

そしてマリコルヌは、身体のラインに沿いながら、下へ下へと指を下して行った。
「あと少しで、未開の草原だ。そしてその先は、夢にまで見た女性のイケナイ場所だ」
 しかし、耐え切れなくなった彼女がその場を離れ、厨房の方に下がってしまった。

「くそ!あと少しだったのに。まあ良い。次は…よし、あの娘にしよう」
 次にマリコルヌが目を付けたのは、栗毛のジャンヌであった。
「魅惑の妖精亭」№2で性格は、超引っ込み思案(5巻うらがきより)の18歳
 彼女も例に漏れずスタイル抜群であった。
 マリコルヌは、さっきの教訓を生かして、下半身から攻めに入った。太股から股間へと
 指を滑らせて行った。そして念願の場所に辿り着き、興奮しながら擦ったり、振動を
 与え続けた。そして仮面の能力でその場所の匂いを嗅ぎまくった。
「こ、これが女の子のイケナイ匂いなのか!生きてて良かった!まるで興奮剤みたいだ。
もっと刺激を与えれば匂いは強くなるのかな?」
 
 よこしまな考えにとりつかれたマリコルヌは、クリトリスとクレバスと思われる場所に


666:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 00:59:26 QSf4eY+t
 指を超振動させ更なる刺激を送り込んだ。
 当然彼女は、刺激に耐えかね「あっーーーーー」と強めの喘ぎ声を出しその場にへたり
込んだしまった。彼女のショーツは、一連の刺激で愛液によって大きなシミを作って
いた。当然むせる様な強烈なメスの匂いを発していた。

「す、凄い。これが本当のオンナの匂いなんだ。香水で誤魔化された匂いじゃなく、正真
正銘、女が放つ男を狂わせる魔性の匂いだあああ」
実際、マリコルヌはほぼ発狂していると言っても良かった。

そしてやはりジャンヌも刺激に耐えかね厨房に下がってしまった。
不審に思ったジェシカとスカロンが下がって来た2人と話をした。
「可笑しいんです。誰にも触られていないのに、触られたり揉まれたり乳首を摘ままれた
 感じがしたんです。でも今は何も感じません」
 最初に戻ったマレーネがそう話した。
「私は、その…股間を集中的に…その…強い振動で刺激された感じで…そのショーツも
 ベトベトになっちゃてるんです。その時やはり誰にも触られていないんです。やっぱり
私も今は何も感じません」
 次に戻って来たジャンヌがそう証言した。

 2人の話を聞いたジェシカは、探偵の如く推理した。
「2人共誰にも触られていないのに刺激を受けている…やっぱ魔法かマジックアイテムね
 2人共こっちに来たら何も感じない…と言う事は有効範囲は、店内くらいしかないと…
 ついさっきまでは誰も何も感じてないから、犯人は入店間もない客だね。となると…
怪しいのは、やっぱりあいつだね。馬鹿正直に聞いても誤魔化すだろうから囮作戦が
必要だね。良し!パパ、あのね………じゃ、頼んだよパパ」
「任せておいて!イケナイ子には、きちんとオシオキしてあげないとね♪」
 スカロンはキモイオネェ言葉で返事した。

 そうとは知らないマリコルヌは、他の妖精さん達にセクハラをしていた。ただ強くやり
 過ぎると逃げられたりしてしまうので、ソフトにやっていた。

そして現場を押さえるべく、ジェシカが店内に現れた。そして気付かない振りを
しながら、他の客に愛想を振り撒いていた。
そしてマリコルヌは、一番のお目当てが出て来た事を喜んだ。


667:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 01:00:14 QSf4eY+t
シエスタの従妹と言う事は、勿論知っている。そのキュルケ並みの溢れんばかり巨乳を
弄べる。そう思うといてもたってもいられず、早速行動を開始した。
他の妖精さん達とは、一回りも二回りも違うボリュームに柔らかいながらも張りのある
胸であった。

「す、凄いぞ!なんて揉みがいのある胸なんだ!毎日通って揉みたくなるじゃないか!」
 マリコルヌは、貪るように揉みまくっていた。
 マリコルヌは、ジェシカに意識が集中して周りが全く見えなくなっていた。

「坊や、ちょっといいかしらん」
オネェ言葉でスカロンが話しかけて来た。
マリコルヌは、冷や汗をだらだらと流した。
説明書の一文をすっかり忘れていたのである。
「使用の際は、十分周囲の警戒をお忘れなく」そしてもう一文
「此れを使用しているところを見つかると社会的地獄に陥るでしょう」
 正にそれが現実になろうとしているのであった。

「此処じゃなんだから、お店の裏まで来て下さいな」
 そう言ってスカロンは、マリコルヌの手を掴み店の裏まで引っ張って行った。

其処には、マレーネとジャンヌが待ち構えていた。やや遅れてジェシカもやって来た。
「一寸君!やって良い事と、やっていけない事が分からないの?いくら貴族のお坊ちゃん
 でもその位理解してないとね。そう言う訳で君には、妖精さん達のオシオキを受けて
 貰うわね。それじゃ妖精さん達、思う存分やってあげなさい!」

 マリコルヌは、転ばされて3人の妖精さん達にゲシッゲシッ………………………と
 100発以上踏んだり蹴られたりした。
 しかしマリコルヌは、「いいよ君達!実にいい。もっと踏んでくれェェェェェェェ」
 此れには3人の妖精さん達もドン引きした。

 それを見たスカロンは、
「仕方ないわネ、わたくしが直々にサービスしてア・ゲ・ル」
 内容は、書きたくないので、パス。


668:マリコルヌの危ないクリスマス
08/12/09 01:00:58 QSf4eY+t
 マリコルヌの心は、殆ど死んでいた。正に地獄をその心と体で味わったのであった。
「どうする?パパ。王宮に突き出す?それとも晒し物にする?」
 全く容赦の無いジェシカであった。
「一寸待って下さらんかのう。当学院の生徒の不始末は、私の責任ですからの」
 オールド・オスマンであった。
「お詫びと言っては足りぬかもしれぬが、此れで許してやって下さらんかのう」
 と言って3人に金貨の入った袋を手渡した。

「太っ腹だねー。50エキューあるじゃない。いいの?こんなに貰っちゃって。もっと
 如何わしい所での一月分くらい有るわよ。まっ、くれるって言うんなら有難く貰って
 おくね。君、今回はこれで許してあげるけど、次やったら王宮に突き出すからね」
 思わぬ大金が手に入ったのでジェシカは内心大喜びだった。あの程度で50エキュー
 貰えるんだったら、毎日来てもらっても別段構わないなーと思っていたが、それを
 言ったら終わりなので、取り敢えず釘を刺しておいた。

「申し訳ないのう。学院に帰ったらきちんと罰を与えますゆえ」
 そう言って、オールド・オスマンは、頭を下げた。

「それじゃ今度の事は、学院長さんにお任せするわ。けど今度は、客として来て下さいね
 オールド・オスマン様」
 スカロンは、そう言って中へ入って行った。そして他の3人も。

「申し訳有りませんオールド・オスマン。でも何故此処にいらしたのです?」
 マリコルヌの疑問は、当然であった。まるでタイミングを見計らう如く現れたのだから。

「此れが入っていた箱の封印が破られたのでな。私の部屋の装置が反応したんじゃよ。
 急ぎモートソグニルに行ってもらい、君が『魅惑の妖精亭』に向かう事を知ったと
 言う訳じゃ。それで君を追いかけて来たのじゃよ。まっ、大事に至らなくて良かったが
 の。しかし説明文に書いてある事はきちんと覚えときなさい」

「すみません。でも何故このアイテムが学院にあったのです?」
「私の趣味じゃよ。いかんせん学院は、メイジの巣窟じゃからの。使う機会が無いので
 しまっておいたのじゃ。ただ宝物庫に入れるようなものではないので、倉庫にしまって
 おいたのじゃ。ただ危険なアイテムだから持ち出されたらすぐ分かるようにしておいた
 と言う訳じゃよ」

「ではオールド・オスマンも此れを使いたかったと…」
「勿論じゃ。ただ制約が多過ぎるのでの。さてもう戻るとするかの。今からならまだ夜の
 ダンスには間に合うじゃろうて」
 そして2人は学院に戻って行った。


669:X42
08/12/09 01:12:09 QSf4eY+t
以上です。
このアイテムに色々制限をしましたが、これをしないと超鬼畜王マリコルヌが
誕生してしまうので自主規制しました。というより私自身ですね。
制限を付けないと遠見の魔法が使えるマリコルヌは、セクハラし放題になって
学院の生徒全員お手付きになってしまいますから。
最初は、どんなに離れていてもエッチし放題状態だったので、こりゃいかん!
と言う訳で書き直しました。
それから保管庫の事は、私も気になっています。

670:名無しさん@ピンキー
08/12/09 01:19:51 D9yiXGjI
マリコルヌは無理

671:名無しさん@ピンキー
08/12/09 02:00:54 wRnT1/dS
>>669
GJ

672:名無しさん@ピンキー
08/12/09 14:39:53 FgzYLX5+
ロキの仮面と聞いて、真っ先に某緑色のニクイ奴を思い出した俺がいる。

673:名無しさん@ピンキー
08/12/09 19:35:04 rL+x1aUt
せんたいさんもX42氏もGJ! 
やっぱ休み明けにならないと投下されないよなぁ

674:名無しさん@ピンキー
08/12/09 23:00:58 qKpFhGsM
構想はある。妄想も膨らんでいる。
ただ時間がない。
時間が欲しいぜ・・・

ルイズ可愛いよルイズ。

675:X42
08/12/09 23:13:02 QSf4eY+t
これから小ネタを投下します。

676:X42
08/12/09 23:13:52 QSf4eY+t
 キュルケの使い魔フレイムは、嘆いていた。
「ぼくも出番欲しいな。青いのは、本編、外伝、SSと出まくりだし、茶色のも穴掘りで
 本編で活躍してるし、2匹共ご主人様に連れて行って貰ってるのにぼくは、留守番だし
 本編では、3巻で多少活躍して以降11巻で荷物運びのちょい役だし、外伝も出番少し
 だし、SSは、ぼくの主人公物皆無だし、あのかえるっ子ですら主人公物が有ると言う
のにー。ぼくはサラマンダーなんだよ?召喚される幻獣の中じゃ高位の幻獣なんだよ?

サシの勝負なら竜族以外遅れは取らない自信がある。でも出番が無い。ぼくは、いつも
暇を持て余している。今年の春の召喚では、サラマンダーは、1匹もいなかった。ぼく
らの繁殖地で一番近い所でも数百リーグ離れている。ひたすら歩いても片道2週間以上
かかる。青いのだったら1日で行けるのにーー。とてもじゃないが彼女捜しなんか
出来ない。ご主人様卒業したら彼女連れて来てくれるかな?ご主人様がお熱のおっさん
使い魔いないのかな?あの人ならサラマンダー召喚…いや火竜になるかな

ぼくも早く彼女が欲しいな。学院のメイジの中でモテないマリコルヌだって出会いは
有るし、本編も活躍(?)してる。SSは『風神』を始め主人公物幾つもあるし、ぼく
にすれば物凄く恵まれているんだぞ!

今の敵には力不足?オスだからSSにしたくない?青いのや茶色のに比べて使い勝手が
悪い?このまま埋まってろなんて言わないでよ。

ぼくにも出番くれーーーーーーーーー」


677:X42
08/12/09 23:15:14 QSf4eY+t
題名いれるの忘れてました。
フレイムの嘆きです。


678:名無しさん@ピンキー
08/12/10 00:32:38 b52/LwuP
確かに、言われてみれば……
俺の記憶の限りだと、最初に主人に連れられてルイズに自慢され、その後にサイトとテントの中で絡んでた……っけ?

…………不幸キャラの台頭に挙げられるマリコルヌも出番があるだけありがたいのかもな。

でも、扱いにくいのも確かだしな。俺が思いつく限りのネタを絞り出しても、何の変哲もない日常を書いた『フレイムの一日』とか、
他の使い魔がやってるように人間化してドタバタ起こすとか、たまには主人のいぬ間に一人旅でもしてみたりとか。
あー、あと絡む相手があんまりいないってのも致命的だな。蛙もモグラも一応主人公達数人と絡みがあるしな。
それに対してフレイムはぶっちゃけ通行人A程度の扱いしかないし。

679:名無しさん@ピンキー
08/12/10 00:34:20 b52/LwuP
ごめん、『ルイズに自慢され』じゃなくて『ルイズに見せびらかし』だ。

680:名無しさん@ピンキー
08/12/10 07:31:22 xPiQW3TY
保管庫の人気ページで遂に累計でアンリエッタがルイズを抜き去った―。

681:名無しさん@ピンキー
08/12/10 10:09:01 rUW3VOPx
!?

682:名無しさん@ピンキー
08/12/10 11:00:27 fzgiWs0k
さすが姫様、水を得た魚のようだぜ!

683:名無しさん@ピンキー
08/12/10 12:29:03 3h0GmRml
保管庫のURL、新しいのどなたか下さい><

684:名無しさん@ピンキー
08/12/10 13:06:24 rUW3VOPx
このスレ内だから上から嫁としか

685:名無しさん@ピンキー
08/12/11 22:37:28 7A5denAH
保管庫更新してOkだそうです。

686:名無しさん@ピンキー
08/12/12 10:24:56 3WpQV//b
>>684

見つけました
お手数かけて申し訳ない

687:名無しさん@ピンキー
08/12/13 02:15:01 H4UkEwiG
フレイムの最大の不幸は、主人が独立独歩の人という点か。
というか、使い魔を引き合いに出して「好事家に見せれば値がつかない」
なんて言ってやるなよw

688:名無しさん@ピンキー
08/12/13 11:43:10 kxhi8Uc6
いや、冷静に考えて、使い魔に干渉しすぎる主人のほうがキツくね?
サイトの場合は主人が美少女だからいいが、あれが40代の少年趣味のピザ男とかだったら殺意わくぞ。

689:名無しさん@ピンキー
08/12/13 15:15:52 wdFAiEAf
X42氏新作乙です
>>688
もしくはルイズがブスでもサイト逃げてるだろうな

690:名無しさん@ピンキー
08/12/13 15:35:25 SML/ZjiF
ツンが許されるのは美少女(or美女)限定

691:名無しさん@ピンキー
08/12/13 15:45:33 BFm5T9U4
>>689
いやブスでも資産家なら我慢できる

692:名無しさん@ピンキー
08/12/13 16:05:18 SML/ZjiF
>>691
使い魔に金とか払わないから関係なくね?

693:名無しさん@ピンキー
08/12/13 19:51:26 x+QhkjJi
ご褒美って名目で欲しいもの買ってくれそうじゃね?

694:名無しさん@ピンキー
08/12/13 19:55:55 SML/ZjiF
いわれたことをちゃんとやるのが前提で
できなかったらお仕置きという感じじゃね?
初期ルイズみたいな
そうなると金持ちって言うか性格の問題な気がするけど

695:名無しさん@ピンキー
08/12/14 18:23:00 yJoAN+lW
なんか一気に過疎ったな
なんかあったの?

696:名無しさん@ピンキー
08/12/14 18:26:34 htd61yK6
みんなクリスマスに向けて頑張ってるんだろ

697:名無しさん@ピンキー
08/12/14 18:31:15 SssbGdYR
某コテに嫌気がさして去りました

698:名無しさん@ピンキー
08/12/14 18:39:21 rPyUzwuZ
>697
そういうのは叩きスレでやれ

699:名無しさん@ピンキー
08/12/14 19:39:50 oy9Q97Z5
突然で悪いんだがコルベールってキュルケのこと呼び捨てにしたことあったっけ?

700:名無しさん@ピンキー
08/12/14 19:46:45 C/rDReJG
作品の中では無かったと思う
夜の寝室でも呼んでないかは天子のみぞ知る所だろう

701:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:05:34 oy9Q97Z5
サンクス
ちょっとコルベとキュルケの絡み書いてみる

702:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:17:05 V6J0ms0S
全裸にランドセルで待ってる

703:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:22:11 91eYSj2m
リコーダーを忘れるなよ!!

704:名無しさん@ピンキー
08/12/15 04:10:28 JTxL18Qv
なぜか>>702をコッパゲで想像しちまった俺の記憶今すぐ消えてなくなれーッ

705:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:22:39 Uua82QMy
スカロンとジェシカが王家の血を引いている事は、無いよね?
実は400年前の祖先が時の国王アンリ3世に孕ませられて、手切れ金代わりに魅惑の
妖精ビスチェ(400年も持っている上、スカロンが着ても傷まないという事は
固定化の魔法も掛かっていると推測。下手に金を貰うより遥かに実入りが多い)
を贈られたと。
SSなら兎も角原作がこの設定でジェシカが新たな虚無の担い手になったら
殆どの読者納得しないだろうな。ジェシカファンを除いて。
そうならないように始祖ブリミルに祈りを捧げるか。

706:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:28:34 xecoxS7P
>>705
そりゃ、トンデモせっていだなw
ま、ビスチェ関連の外伝は十分考えられるがw

707:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:36:45 EDC+TfKb
>>705
それはありえないだろ。今まで漫画の背景的な位置にいたキャラが実は本当の主人公だった(しかしずっと背景)というくらいにありえない。

あ、意や別にこれは例えですから。ジェシカさん怒らないでというかスカロンさん近寄らないでお願いだからアッー

708:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:01:30 Uua82QMy
>>707
私もそう思うが、何しろ15巻でジョゼフ切っちゃうからさ
あそこでジョゼフ死ぬなんて予想出来た人いないでしょう?
ジェシカが担い手でシエスタがその使い魔で「私サイトさんと同じ使い魔に
なれてうれしいです」なんてやりかねないと思ってさ。

709:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:04:33 zYDC9OIB
>>708
確かにジョゼフ切りは驚いたな・・・

とりあえず、形だけエルフと戦争
早期講和で、ラスボスはロマリア教皇になりそうだなwwww

アン様・・・

710:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:04:39 h1KGDvtD
>>708
ジョセフが退場した事で、なぜジェシカが担い手になる事になりかねなくなるのかkwsk

711:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:08:52 2VeBIhBK
>>710
705の妄想

712:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:12:37 hEeNO8P2
仮定に仮定を重ねたら何でもありになるとおもうな

713:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:24:52 zYDC9OIB
そろそろボルボ氏の安様分が足りなくなってきた・・・

714:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:50:04 gn3vcWrR
激しく同意せざるおえない

715:名無しさん@ピンキー
08/12/16 02:16:21 xYrENDjw
そもそも、虚無は四王国の王族(orに近い人物)が使えるはず。(唯一わからないのがルイズ(主人公なのに曖昧だ)

トリスティンがルイズ、
アルビオンがティファニア、
ロマリアが教皇、
そしてガリアがジョゼフ。

で、無くなったのはガリアの虚無。となればガリアの貴族、王族が虚無に目覚める可能性が高いんじゃないか?
個人的にスカロン、ジェシカよりはイザベラ辺りに可能性があると思ったり。

あと、個人的に王大人「ジョゼフ死亡!」は、ヤマグチ脳内でジョゼフの暴走が止められなくなったからじゃないか?


716:名無しさん@ピンキー
08/12/16 03:06:55 Je+14591
>>715
黒化したタバサに決まってんだろ。
しかし才人のラブの力で元の本大好き才人大好きっ子に戻る。
ラブの力は偉大です。偉大です。

大切なことなのでry


717:名無しさん@ピンキー
08/12/16 06:54:35 2VeBIhBK
>>713
出産後2か月もおあずけ食らったアン様が激しく求めまくるとか、ワインの乱
の後、ラブエロ版に繋がるものを書いて頂けるのではと。

718:名無しさん@ピンキー
08/12/16 07:06:07 ezAHzNny
>>715
ルイズの実家の先祖が王家の庶子だそうだから直接ではないとはいえ
王家の傍流の血が流れてる

719:名無しさん@ピンキー
08/12/16 08:47:47 p+rKRh50
>>715
「公爵家」ってはっきり設定されてるだろ

720:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:38:53 JaAjFMHV
公爵は、王位を継げない王族の子弟が家を起こした時の爵位、でしたっけ?

721:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:50:36 DqyoWzLG
公爵=王家の分家。「貴族」としては序列トップ。
潜在的に王位継承権を持つ場合も多い。

722:名無しさん@ピンキー
08/12/16 09:51:45 xYrENDjw
皆、突っ込みありがとう。ハルケギニア側の世界観にはまだ疎くてね。

>>719
いやいやそれは……と思ってウィキペを見たら、公爵って五爵位の最上位の他にも君主(に近い者)としての意味もあったのか。
不勉強でスマソ。

723:名無しさん@ピンキー
08/12/16 10:16:07 6Toa6ki6
原作でルイズにも王家の血が流れて~みたいな流れ有ったよね?
姫様とサイトと3人で学園のルイズの部屋で話してた様な記憶が

724:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:05:29 i5ZI9vhm
公爵>侯爵>伯爵>男爵>子爵だっけ?

725:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:09:43 DqyoWzLG
そりゃ公爵の起源が王家の庶子(王位継承権外の子)だし、
その後にも折りあれば王家から輿入れとかあったろうし、
ルイズとアン様がそれなりに近い親戚だとしてもおかしくない。

726:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:11:36 i5ZI9vhm
テファも爵位あってもおかしくは無いという事かな

727:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:23:16 DqyoWzLG
テファは王様の弟と妾の間の子。
妾ってことは他に正室と継嗣がいたんだろうけど、きっと革命騒ぎで死んじゃってるね。

血筋的には爵位を持っててもおかしくないけど、
血筋と爵位はイコールじゃないからなあ。

728:名無しさん@ピンキー
08/12/16 11:42:13 twKURueh
頼むから原作を読んでから書いてくれ

729:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:28:30 hEeNO8P2
考察に原作読んでない人が出るのはデフォ

730:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:31:55 4xzfPm1M
原作読んでないからこそ自由な発想で考察出来るんだよw

731:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:32:27 oGGGt0sO
子爵>男爵>準男爵>騎士

732:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:38:49 i5ZI9vhm
原作全部読んでるけど仔細全部覚えてるわけじゃない…

733:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:42:32 wgxPPwUr
>>724
確か、中国での5段階の位階を西洋の爵位に当てた訳語だから、そのまま5段階と言うのは違ったはずだけど
序列としては大体あってるんじゃないかな?
同じ公爵もプリンスとデュークの二種類あるみたいだけど、よく分からない
結局、その国の制度次第という事になると思う
日本だって、東夷を討つ一将軍に過ぎない征夷大将軍が武家の棟梁として軍事警察権を一手に握って
更に事実上行政権全般を司ったくらいだし

734:名無しさん@ピンキー
08/12/16 12:53:08 hEeNO8P2
>>730
妄想を考察と言い出すから困るよねw

735:名無しさん@ピンキー
08/12/16 13:29:29 p6j8nwlN
>>730,734
おまえキモイ
スレタイ読んでから出直して来い

736:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:25:53 DqyoWzLG
>733
プリンスとデュークの違いは言語の違い。
大抵はデュークだけど英国ではプリンスと呼ぶそうな。
でもプリンスには太子って意味もあるみたいだから
もーよくわからん。

737:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:50:00 CHz6o+pN
>>736
でも、プリンスオブウェールズもデュークオブヨークも両方ともイギリスだろう?

738:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:55:51 i5ZI9vhm
wikiから

英語のDukeは独語ではHerzog、デンマーク語ではHertug、
英語のPrinceは独語ではFürst、デンマーク語ではFyrsteである。
なおドイツやデンマークでは逆にHerzogやHertugは、FürstやFyrsteより上位であるので注意が必要である。
イギリスではPrinceは王族に対する敬称であって爵位ではないためDukeとPrinceの間に単純な上下関係はない。
ただし王、女王の伴侶や子息(Prince)には公爵位(Dukedom)が与えられることが多く、
こうした王族公爵(Royal Duke)が非王族のDukeより上位とされるのは勿論である。
なお現在の英国ではPrinceの敬称は君主の孫までに適応され、曾孫は公式にはただの貴族もしくは平民となる。
英国ではPrinceは限定世襲される王族への一般的敬称といえる。

739:名無しさん@ピンキー
08/12/16 15:38:56 DqyoWzLG
OH
ウソ八百を並べてしまったようですまん。

740:名無しさん@ピンキー
08/12/16 15:53:07 hEeNO8P2
ウムラウトが打てると知ってびっくりした

741:名無しさん@ピンキー
08/12/16 16:24:46 siPBIceX
>>708
意外とジョゼフがまだ死んでなくて改心して裏でタバサを助けたり
なんて某ssのとおりになる気がするな


742:名無しさん@ピンキー
08/12/16 17:10:58 Uw0x6o5G
そういやイザベラって今どうしてるの?

743:名無しさん@ピンキー
08/12/16 19:00:14 xjsk4JBF
俺の横でディスプレイのぞいてる

744:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:08:51 mEhWCsBC
捕縛

シャルル暗殺に直接の責なく罪一等を減じ、身分剥奪の上ガリア所払い
(反ジョゼフ派のお礼参りを回避させるタバサの意向で)

平民のメイドとしてトリステイン魔法学院に奉公開始
(そばに居られなくなったタバサからサイトの監視密命つき)

デコで三つ編みメガネで変装 もともと上品でないので平民暮らしも意外と性にあったり
とか妄想した


745:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:25:47 QBWmwoo/
タカビー度はルイズとアンリエッタとベアトリスとモンモランシーとイザベラで比べたら
どんな順になんの?

746:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:30:33 LSPsj6+T
イザベラは次のガリアの虚無の担い手だろ?

747:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:42:34 fvuUioIi
イザベラは魔法の才能が無いという設定なので、虚無の担い手になる
可能性自体は否定できないが、イザベラが虚無の担い手になるかどうか
は今後のストーリしだい。
 現状では、虚無の担い手の子供が虚無の担い手になるという設定は無い。

748:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:49:22 nNJdbRUY
>>747
いや、多少は使えてたはずだろ

749:名無しさん@ピンキー
08/12/16 23:58:14 fvuUioIi
そうでしたっけ?>イザベラの魔法の才能
 だったら、虚無の担い手になる事は無いと言うことでしょう。

750:名無しさん@ピンキー
08/12/17 00:38:29 ZLBfPZ1T
一応、魔法自体が使えない(性質が違うから)のが基本事項っぽいしな……

イザベラは外伝の方で、水魔法が使える事を言ってたはず。

751:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:27:00 EYtFcShd
イザベラでSS考えてたんだけど(15巻設定受けて)、でもオリキャラ出ちゃうので断念した俺が通ります
つうかメインがそのオリキャラになるからキモくてしょうがない(第三者視点)らしいです

まあそれはともかく、四日目最後いきますよー

752:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:27:57 EYtFcShd
胸板に顔を埋めたまま、体中をぐりぐり押し付けてくるティファニアに、寝巻きの才人は正直軽く引いていた。
が、しかし。ぐりぐり押し付けられるももりんごに、息子が反応しはじめる。
さんざん放置プレイを食ったあとのこの攻撃に、才人の体は完全に堕ちていた。
なんとかこびりついた理性にすがり、なんとか才人はティファニアを押し返す。

「ちょ、テファなんでっ?」
「逢いたくなったから、逢いにきちゃった♪」

嬉しそうに笑い、ほほを染めてティファニアは才人に跨ったままそう言う。
そして才人は考える。
さてこの状況、どうしたものか。
一人寂しく抜きまくろうと思っていた矢先の、エロエルフの来襲である。
この状況を利用しないテはない。
そして状況は才人の望んでいる状況になっていく。
ティファニアは、トリステイン魔法学院の制服の、短いスカートから覗く柔肉に当たる、暖かいモノに気づいていた。
だから、あえて気づかない振りで、才人を誘う。
恥じらいを見せつつも期待した眼差し。ティファニアの奥義の書、『夜伽の達人 ~ひと目でわかる殿方の悦ばせ方講習~』教則三十二、『殿方を誘う目線の作り方』である。

「でね。私ね。ずっと我慢してたから、その、ね?」

もちろん才人はティファニアが気づいていることなど百も承知だ。
だから、先手を打つ。
才人は恥らうふりをしながら視線をそらすティファニアの顎を、軽くつまんで自分のほうを向かせる。
ティファニアは才人の突然の豹変に、思わずきょとんとなる。

「したいんだろ?テファ」
「え、あの」

いきなり図星を突かれ、面食らうティファニア。
しかし、この状況は彼女も望んでいる事だ。
ティファニアは潤んだ瞳で才人を見つめ返す。
そして。

「うん」

期待をこめて、頷いた。
才人はその答えを受け取ると、そっとティファニアを抱き寄せる。

753:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:29:20 EYtFcShd
「あ」

ティファニアの喉から思わず漏れる声。
期待に心臓が早鐘のように鳴り響き、無意識に舌が唇を湿らせる。
才人の腕に抱きしめられ、背筋、腕、脚と、力が抜けていく。
才人の法要に、ティファニアは半ば反射的に、体中の力を抜くようになっていた。

ちゅ。

唇がふさがれる。
まるでそこから電流が流れたように、ティファニアの神経を電気が走る。
唇をふさがれるだけで体中が歓喜に震え、今まで鳴りを潜めていた雌が疼き始める。
すぐに才人は唇を離し、ティファニアをじっと見つめる。
その指が、ティファニアの制服の胸のボタンにかかる。
ティファニアはもちろん抵抗しない。
才人が一つ一つボタンを外すたび、規格外のティファニアの胸が、内側から制服の薄布を押し返し、ぱつん、ぱつんとボタンが弾けるように外れていく。
やがて、制服の前が完全に外され、ティファニアの胸が露になる。その先端は、彼女の期待で大きく膨らんでいた。
才人の手が、スカートのホックにかかる。あっという間にそれはぱちんと外され、ティファニアはそれを自ら脱ぎさる。
ついでに、股間を覆っている薄い布切れも脱いで、制服の上だけを羽織った格好になると。

「サイトぉ…♪」

甘く鳴いて、ベッドの上の主人に覆いかぶさっていた。
その瞬間。

とんとん。

ノックの音がした。

『おーい、大丈夫かサイトー?』

そして聞こえる、アニエスの声。
風邪をひいた才人を見舞いに、公務の合間を縫ってやってきたのである。

やばいまずい。一応俺風邪で寝込んでるってことになってんのに、こんな事してるってバレたら…!

先ほどまでのやる気もどこへやら。
才人はあわてて、ティファニアを隠す方法を考える。
しかしこの部屋には、人を隠す場所などどこにも…。
あった。
才人は三重に重ねられた毛布と布団をがばぁ、と巻き上げ、空間を作ると。
下半身だけを突っ込んで、ティファニアを手招きした。

「テファっ、ここに隠れて!」
「え?あ、はいっ!」

才人の言うがまま、ティファニアは脚からその隙間にもぐりこんだ。
ティファニアの頭までが、才人の下半身に重なる格好になると。
才人は、布団をがばぁ、とティファニアにかぶせてしまう。
ぱっと見、いつもより余計に布団をかぶっているだけのようになった才人は。

「ごほごほ!あー、どうぞアニエスさんー」

調子の悪いふうを装って、外にいるアニエスに呼びかけたのだった。

754:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:30:58 EYtFcShd
…どうやら、サイトは風邪をひいて寝込んでる、ってことになっているらしい。
私は布団の中から、サイトとアニエスさんの話に耳を傾ける。
なるほどー。サイトったら仮病でお仕事ズル休みしてるんだ。
普段まじめなのにな。どうしたんだろ。
私は疑問に思ったけど、そんなことはどうでもいい。
サイトがお仕事休んでるおかげで、できるんだもん。
とりあえず、今日は思いっきり甘えるんだー♪

『で、だ。ほしいものはないかサイト?持ってきてやるぞ』
『い、いいですよそんな気を遣わなくても。寝てれば治りますし!』
『まあまあ遠慮するな。お前と私の仲じゃないか』

…話長いなアニエスさん。
もう薄い詩集くらいなら読み終わるくらいの時間、二人はお話してる。
いよいよこれから、ってところで止められて、サイトに密着してる私は、もうだんだんガマンがきかなくなってきていた。
だって、目の前にサイトがいるし。
このズボンの中身、サイトのおちんちんなんだよ…。
匂いもいっぱいサイトで、もう私どうしていいか…。
あ、だめ、一回考えちゃったらもう…。

755:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:32:17 EYtFcShd
「うわひゃうっ?」
「な、ど、どうしたサイト?」
「い、いえなんでも!急に寒気がごほごほ」

才人は脚全体に絡みつく妙にやわらかい感触に、思わず声を上げてしまっていた。
布団の中で、ティファニアが、突然右足に絡み付いてきたのである。
布団の中でさんざん主人の匂いを嗅がされ、理性の吹っ飛んだティファニアが、才人の右足に体をすりすりし始めたのである。
そして。

ぷにゅ。

立てられた右のつま先に当たる、何か湿りけのある柔らかいもの。
付け根に当たるコリコリとした弾力のある感触からすると。

くぉら淫乱エルフ!人のつまさきにおまたスリスリするんじゃありません!

心の中だけでそう叫ぶが、もちろん布団の中で悶えるティファニアには聞こえていない。
ティファニアは布団の中で必死に声だけを殺し、才人の右足に裸体を押し付けて自らを慰めていた。

や、やばい、これ以上動かれたら布団の動きでバレるっ…!

才人はなんとかアニエスを追い返すべく策を練る。

「あ、アニエスさん、そういやありましたほしい物!」
「お、なんだ言ってみろ」
「アニエスさん『魅惑の妖精亭』はごぞんじ…っ、ですよね?」

危なく声が出るところだった。
今度はティファニアは、ズボンの上からでもはっきりとわかるほど膨らんだ前に、頬ずりを始めたのだ。

ええい!少しはガマンなさい!おあずけ!

しかしそんな心の声など聞こえるはずもなく。
一刻を争う事態に、才人はアニエスに言った。

「あそこの、シチュー!ひさびさに食べたいなって!」
「よし、わかった。すぐに行ってもらってこよう」

アニエスは腰を上げ、そして部屋の外へ出て行く。

「じゃあな。おとなしく寝てるんだぞ?」
「ひゃ、ひゃいっ」

最後のアニエスの挨拶に思わず変な声が出たのは、ティファニアがズボンをずりおろして勃起した才人の一物を口に含んだせい。

756:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:33:08 EYtFcShd
「こ、こらテファ!」

アニエスの出て行ったのを確認し、才人はふとんをはだけると、自分のナニをもぐもぐと咥えるペットに、文句を言う。
ティファニアは主人の声に顔を上げ、上目遣いに見上げて、言った。

「こんなのガマンできるわけないじゃない。サイトがいけないんだよ」

言い放って、そしてもう一度才人を咥える。
しかし、才人は、そんなティファニアの肩を掴み、起き上がらせると。

「ちょいまち。せっかくだからさ、口じゃなくて…」

言って、才人はすでに濡れそぼったティファニアの股間に手を伸ばす。

にちゃ…。

「やんっ」

ひどく粘り気のある音をたてると同時に、ティファニアの喉が鳴る。

「こっちでしようぜ?テファ」
「う、うん…」

嬉しそうに微笑み、ティファニアは才人の申し出を快諾したのだった。


「あ、あ、いく、いっちゃう、だめ、またいっちゃうっ!」

びくんびくんと派手に震えて、俺の下でテファがたぶん七回目の絶頂を迎える。
そして俺は。

「く、くそ、なんでだっ?」

あとちょっとのところで、逝けないでいた。
なんでだー?あと少しでイケそうなのに、そっから先に行けないぞ?
例えて言うなら、思い出しかけた言葉が喉の奥でつっかえているカンジ。
もうあとちょっと!のもどかしさが俺を襲う。
く、くそー!
俺はいったん休んで原因を考えようとしたが。

「あ、サイト、まだ元気ぃ…」

俺の下でティファニアが嬉しそうににしゃあ、と笑うもんで。
まあ次でいっかあ、とか思ってしまう。
自分の中でビンビンになっている俺のムスコを感じて、腰を動かそうとするけど。
もう二回前から、テファは腰が抜けているみたいで、動けていない。

757:ぼくらの七日間戦争~四日目 ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:34:41 EYtFcShd
「ねえ、動いてサイトぉ…もっといっぱいシテぇ…」

く、くそ、なんだこのエロエルフ!誰がこんなになるまで調教しやがったんだ!
俺はたまらず、テファの両足を掴んでまんぐり返し、腰を乱暴に打ちつけ始めた。
テファのお尻の肉と俺の腰がぴしゃんぴしゃんとぶつかり合う音が響く。
テファの中はすっかりほぐれてどろどろで、押し込むたんびにぶに、ぶにとテファの奥が俺の先端に当たる。
これがまた。
キモチエエわけで。

「やらぁ、こんなあぁ、はずかしっ、でも、あ、いいのっ、おちんちんいいのぉ!」

恥ずかしがりながらエロ語とか!この、くの、こここここの、けしからんエロエルフめ!
おしおきしてやるっ、おしおきしてやるっ。
俺はターボをかけて腰を前後させる。ごちゅ、ごちゅん、とテファの奥で肉と汁が鳴る。

「らめ、らめぇ、いっちゃ…うっ!」

テファの体がびくん!と内側に海老のように巻きかえり、俺の体をぎゅう、っと抱きしめる。
そしてその刺激に俺も…。
逝けなかった。
また、まただ!体が寸前で止まっちまう!
くぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!キモチわりぃぃぃぃぃぃぃ!
くっそ、一体なんだってんだ?

そんな二人の絡みを、アンリエッタは執務室から見ていた。
もちろん、事前に才人の部屋に仕込んだ、魔法の水晶を通してである。
この水晶は写ったものをそのままもう片方の水晶に送り届けるもので、主に牢屋の監視などに使われる。
何度しても逝けない才人を眺め、女王はほくそ笑んでいた。

「ふふ。サイト様が誰かを部屋に連れ込むことなど予想の範囲内です」

ひとりごちて、女王は今までサインに使っていた羽ペンを器用にくるん、と回す。
そして、昨日才人に施した術式を思い出す。
それは、水魔法を応用した魔法。
元来は呪いの類に分類される魔法で、かつて、権力欲に狂った王妃が、側室たちに子供を生ませないため、王にかけた魔法。
逝く直前で、体液の循環がコントロールされ、一瞬でクールダウンしてしまう魔法。
これをかけられた男性は、どれだけ刺激を受けても逝く直前で止まってしまい、逝けなくなるのだ。
ただし効果はそれほど長くなく、丸一日程度。
ちなみに女王が才人にその魔法をかけたのは昨日の深夜。さんざん焦らされて、その後水魔法で眠らされた才人に、女王はその魔法をかけたのである。

「まあティファニアは楽しんでるみたいだけど…まあそこはよしとしますか」

あとで、どうして才人と関係を持つに至ったのか従姉妹に聞いてみよう、と女王は考え、サインを続ける。
やがて、水晶の中では、逝き過ぎて気絶したティファニアの横に横たわる才人が写った。
どうやら、突かれきって眠ってしまったらしい。
最後の書類にサインをすると、アンリエッタは席を立つ。
この後、才人の部屋に向かい、ティファニアを学院に帰すのだ。

「さてサイト様、運命の日まであと一日…頑張って耐えてみせてくださいましね」

女王は妖しく笑い、才人の待つ部屋へ、王宮の廊下を歩いていくのだった。

~つづく

758:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/12/17 01:35:37 EYtFcShd
ずいぶん間が空いたが以上。
続きの五日目は、年内には上げるつもりだけど、12月は忙しくてねえ…。

んじゃまたノシ

759:名無しさん@ピンキー
08/12/17 02:44:18 sdvqu4CM
続き着てた!!超GJです 
ティファニアはどうなるかと思ってたけど、こうなるとはサイト(´・ω・) カワイソス

760:名無しさん@ピンキー
08/12/17 06:35:57 t/2NtgzY
>>758
GJです。
ただ法要→抱擁ですよね。

761:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:01:03 UQ6LAA/7
>>760
たかが誤字を指摘なんてセコイマネとは
だらしねぇな

762:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:08:14 BtOi++7s
なんだこいつ

763:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:09:33 ZVS2P9Oo
へんたいさんおつ


あなたが今更オリジナル設定やキャラで躊躇するような人間ではない事を知っています

764:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:12:05 s7orOriP
まぁオリジナル設定やら持ち出さないとルイズ以外とエロシーンに持ち込むのは至難の技だよね

そしてへんたいさん乙ー

765:名無しさん@ピンキー
08/12/17 21:49:34 bDXoflw9
せんたいさん乙!

もう忘れてやめちゃったかと思ったぜ。

今回のアンは黒過ぎる
男にこの魔法はまずいだろ
路線変更 とにかくこの黒アンに鉄鎚を希望する。


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