08/10/23 10:07:31 xozfQMYK
盗作は普通に逮捕できるけどな
別に被害者じゃなくてもOKw
501:名無しさん@ピンキー
08/10/23 10:09:39 6hAhRapZ
勝ちとか負けとか最初に言い出した奴はだあれ?
SSスレで、人に粘着して、存在を敬遠されて。そんで一方的に「勝った第三部完、負け惜しみ乙」とか喚かれてもねー。
一体どうして欲しいの?負けましたあ、とか言いながら平伏してもらえれば満足?
少なくとも18歳以上が常識的に持ちうるメンタルなら求めるべくもないはずの、ほんとしょうもない名誉だと思うのですけど。ゲーム脳ここに極まれり。
502:名無しさん@ピンキー
08/10/23 10:20:56 xozfQMYK
>>501
作者が投稿している時点で荒らしの負けは確定
それ以前にお前は何必死になってんの?
503:名無しさん@ピンキー
08/10/23 10:25:59 6hAhRapZ
ほうれん草を食べ過ぎてポパイパワーを持て余していたんだ
504:名無しさん@ピンキー
08/10/23 10:27:34 xozfQMYK
どんなほうれん草だよw
てか、ネタが古すぎてワロタw
505:名無しさん@ピンキー
08/10/23 12:37:12 EgiP2sUS
荒らしって本当にすごい考え方してるな。
なんかむかつくとか以前にかわいそうになってきちゃったよ・・・
そんなに他人が称賛されてるのが気に入らないのか?
自分は関係ないんだから、ふーんでいいだろうに
506:名無しさん@ピンキー
08/10/23 13:09:24 y2j/i1Bl
つーかもう荒らしの話題止めようぜ。このままだと荒れる一方だし
507:名無しさん@ピンキー
08/10/23 13:10:07 GsU0r+uP
著作権法における親告罪と告訴権者の件については何度も講義して貰っているのにな
「僕が一般に公開されてる無料掲示板に書き込んでるエロ小説の続きを勝手に書かれました」って名乗り出ればいい
対価の必要な同人誌だって実質野放しなのに
508:名無しさん@ピンキー
08/10/23 14:30:56 QffgKSVK
講義で得た知識程度で圧倒的勝利(笑)おめでとうwww
509:名無しさん@ピンキー
08/10/23 14:42:57 6hAhRapZ
法律とか関係なしに、「盗作者」ってレッテルは貼られたその人間の創作性を如実に表すわけで。
パクリ作家はもう黙っててもらって結構。
510:名無しさん@ピンキー
08/10/23 14:48:23 PoZ2dnKA
ID:GsU0r+uP=ウナギイヌ
トライデントに圧倒的な敗北か
情けない
511:名無しさん@ピンキー
08/10/23 14:52:57 6hAhRapZ
トライデント氏は関係ないと思うねんけど。
スルーしっぱなしだし、今も昔も。そこに勝ちも負けもない。
勝ちとか負けとかのアホくさい価値観の内に加えたりするのは大変な迷惑だろ。
512:名無しさん@ピンキー
08/10/23 15:15:48 Rf4P7Fgk
ここまで全部俺の自演
513:名無しさん@ピンキー
08/10/23 17:02:40 cmtGsHWf
個人的には修羅場する環境は
主人公に幼馴染と幼馴染がいるってことだな
両方に結婚の約束をしたヘタレ主人公に災いが……
514:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:07:25 GGZAC68s
>>513
>幼馴染と幼馴染
許婚と幼馴染だよな?
個人的にはキモ姉とかキモウトも居てほしいんだがな
515:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:43:32 GI6IgNPs
幼馴染×2って事だろ
516:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:34:16 AHG1btos
ヒロイン3人以上の構成はちょっとなあ。
薄くなるじゃん、色々
517:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:44:58 BSoCO/uK
いつも仲の良い幼馴染3人だったけど突然…てのは確かに好みだ
波紋を投げかけるのが第三者の女の子だったり、裸を見て意識し始めるとかでも何でもいけそうだし
518:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:49:06 EKZ9kNSj
よくばりサボテンみたいな多数修羅場模様をパクればいい
構成的には
主人公
妹
姉
許婚
委員長
喫茶店の店長
ヤンデレ
で修羅場をやればいい
EDはバカボンのEDと一緒で主人公の生首でも置いておけばいいよ
519:名無しさん@ピンキー
08/10/23 21:02:59 m4AjHW8o
>>518先生の作品にご期待ください。
520:名無しさん@ピンキー
08/10/23 21:22:39 6ds6ferQ
>>518
男の尻追っかけてなくて良いからはよ書け
521:名無しさん@ピンキー
08/10/23 21:32:35 AHG1btos
>>518
市販のエロゲ並に分岐作るのか‥‥大変だろうけど、頑張ってね。
522:MOON 4話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/23 23:29:43 Q11yv/+2
「・・・」
静菜の背後に青白い魔法陣が出現する。瞬時に周囲の水蒸気を集めそれを凍らす。
そこらへんにあるナイフよりもさらに鋭利な氷の刃が俺の心臓めがけて飛んできた。
「なにをやっているんですか!?」
後ろからか細い手が伸び俺の肩を掴んだ。引き寄せられると同時に感じる温もり。
気づくと涙を一杯に溜め、それが零れ落ちないように必死で堪える彩音の顔が目と鼻の先まで迫っていた。
「死んでも構わないと思いましたね」
『ガス』という音を立静菜が命令を下した氷の刃が地面に突き刺さる。
「湊くん。許しませんよ・・・私にこんな素敵な気持ちを教えておいて、死んだりしたら」
普段の彼女からは想像もできないほど怒りを込めた言葉。
いや、願い・・・
「・・・」
一言、俺に告げると今度は踵を返し静菜の方に向きかえる。
「貴女と湊くんの一年前に何があったのか。以前湊くんから聞きました。確かにあなたは湊くん救いました。だからといって・・・こんなこと」
「・・・湊。なんでこの子にあの話してるの?」
「湊くんは悪くありません。私が無理を言って聞き出しただけです」
彩音は一年前の出来事を知っている。彩音には嘘を言いたくない。だから俺は彼女に魔術の事、クソ親父の事、静菜との事を全て話している。
もちろん半端な気持で彩音に言っていない。けれど静菜にしてもれば他の人間に知られたくない出来事だったらしい。
「今は湊くんを責める時ではありません。この際だからはっきり言います」
彩音は大きく息を吸って深呼吸する。その後、静菜を真っ直ぐに睨みつけ。
「いつまで湊くんをオモチャにしているつもりですか?」
「私はそんなつもりは!」
「そんなこと言わせません!今だって殺そうとしたじゃないですか!?」
彼女達の口論はさらに激化する。
「少し気に入らないことがあったからって簡単に死ねだなんて、最低です!」
「あんたに何が分かるのよ!私と湊は!」
「簡単に相手に死ねなんて言える関係なんて・・・」
どうやら勝敗は決したらしい。
「あ~。すまん・・・話の中心人物として言わせてもらうとだな」
ようやくできた静寂の間に割り込む。
「さっきの氷の刃に殺傷能力はない」
静菜自身は俺を殺そうとしたのではなく威嚇のつもりだっただろう。
固いコンクリートに突き刺さってはいるが、人間に当たった時以外はこうなるだけ。
映画のスタントなどでよく使う魔術はこういう風になっている。
要は魔術を使った本人の殺意がどれだけ本気かということ。
「彩音。驚かせてすまん・・・」
「・・・」
「静菜。お前に何も言わないで、あの事を話したのは悪かった」
「・・・」
双方の頭を撫でて俺は謝罪する。これで一見落着・・・
「なによ。これじゃあ、私だけ嫌な子じゃない」
とは行かなかった。
「それに私が本当に怒っているのはあんたが彩音と・・ッ!」
「痛た!」
静菜は自分の頭に乗った俺の手を掴むと最大級の怒りを込めて噛みついてきた。
すの後すぐに振り返ると一目散に駈け出した。
「あ・・・」
急な出来事に今まできょとんとしていた彩音が小さく声を漏らした。
「追いかけないんですか?」
小さくなっていく静菜の背中を見つめながら彩音が聞いてくる。
「いま行っても逆効果だろ?1時間もすれば機嫌が直るからその時フォローしとくよ」
「・・・」
あれ?なんで少し不満げなんだ?
「私・・・帰ります」
「あ、送っていく」
今度は少し嬉しそうな顔をしている。
ま、女心というものを男の俺が理解できる日なんてこないな。
523:MOON 4話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/23 23:30:37 Q11yv/+2
「なんか妙に上機嫌だな?」
今にも歌いだしそうな勢いでニコニコしている彩音。
彩音は俺の声に振り返ると満面の笑みで。
「だって、今まで言えなかったこと・・・今日ようやく言えたんですよ?」
そういえば・・・俺・・・彩音とキスしちまったんだよな。
学校で静菜と彩音は二大美女と呼ばれ絶大な人気を誇っている。
その彩音と・・・
「残念。突然な出来事なうえ思わぬ静菜の登場に頭から吹っ飛んでいる」
く、一生の不覚だ。
「どうかしました?」
「いや、なんでもない」
「ところで・・・」
さっきまでの嬉しそうな顔から今度は神妙な顔に変化した。
歩みを止め彼女の言葉を待っていると。
「湊くんはどんな女の人と付き合ったことがありますか?」
「俺は・・・」
振り返ってみて溜息を付きたくなってきた。
「片思いなんだよな・・・いつも」
「よかった・・・」
「ひど!」
「いえ、違います。居たなんて言われたら私・・・それに」
彼女はまた晴れやかに笑んだ。月明かりに照らされ微笑む彼女は、思わず見惚れてしまうほど綺麗だった。
「今度は両思いです・・・」
う・・・
「あれ?照れてます?」
俯く俺の顔を覗き込こもうとする彩音。俺は俯くのをやめ今度はそっぽを向いて。
「うるさい。乳揉ませろ」
最低なセクハラ発言をしてやった。純情っ子の彩音のことだ、顔を真っ赤にして・・・
「いいですよ」
「ぶ!」
間髪入れぬ返答に俺は思わず吹いてしまった。すると横からかすかに笑い声がした。
しまった。彼女の方が一枚上手のようだ。
「今の湊くんにはキスだけです。そういうのは両思いになってからです」
「好きだ。揉ませろ」
「心がないです」
「俺の初めてのキスを無理矢理に奪ったんだぞ?よいではないか~、乳を揉ませろ~」
「女の子のファーストキスを奪ったんだからもっと誠意を持ってください」
いつものじゃれあい。笑って、バカやって・・・でもいつもと違って彼女は最後に頬を赤に染めて。
「最初の・・・両思いになったらっていうのは・・・本気ですよ」
どうやら俺はとんでもない強者に慕われてしまったらしい。
524:MOON 4話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/23 23:31:58 Q11yv/+2
「帰ったぞ~」
家に帰ってきて俺がそう言うと奥からトテトテと小動物のようにやって来る少女が一人。
俺よりも頭一個分小さな身長。少し赤みのある茶髪のセミロング。けだるさを感じさせる垂れ目、そして人形のような整った顔立ち。
この子は『月嶺 鳴』。
俺の二人目のお姫様だ。彼女は今、訳ありで家に転がりこんでいる。
簡単に説明すると・・・彼女の母親は俺のクソ親父の愛人だ。
奇妙な共同生活だが案外うまくいっている。最初は不安だったんだけどな。
なにせここに来て最初に言った言葉が・・・
『・・・復讐しに来た』
だったからな・・・でも、すぐに分かったが彼女は凄まじいまでの『箱入り娘』なのだ。
生活に困り俺を尋ねてきたらしい。なにせ信号を知らない、金を払い物を買うということを知らない位だからな。
なんやかんやで今ではうまくやっている。
「遅くまで、待てせてごめんな・・・」
「・・・ん」
頭を撫でてやると目を細め小さく声を漏らす。
「風呂入って寝るわ・・・お前もあんまり夜更かしすんなよ」
「あ・・・」
525:MOON 4話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/23 23:33:18 Q11yv/+2
さて、風呂入ってしばらくしたら静菜の所に行って・・・
確実に明日は居眠りしてしまうな。
どんよりとした気分を洗い流すために俺を風呂場に足を踏み入れ・・・
「のわ!」
前にすっ転んだ。
「・・・」
例によって痛みはないが、とりあえず打った後頭部を抑えて辺りを見回してみると、風呂場中が泡だらけだった。
「なんだ?」
泡の発生源である浴槽を覗き込んでみると・・・
「洋服?」
浴槽の中に洋服がぎゅうぎゅうに詰め込まれ、その上に水をぶちまき洗剤をいれたようだ。
さては鳴の仕業だな・・・
「・・・遅かった、湊が困ってる」
「な、のわ!」
背後で声がして振り返ろうした瞬間、またもやすっ転んでしまった。
「・・・大丈夫?」
「鳴・・・教えたはずだ、洗濯物は洗濯機に放り込めと」
「・・・湊の言うようにした、それで洗濯機に頼んでもなにも起こらなかった。だからここに入れた」
まさか、洗濯物を入れて口で洗濯機に頼んだのか?
俺はどこで育て方を間違ってしまったのだろうか・・・
「・・・ところで湊。これ・・・なに?」
鳴はしゃがみこんで俺の股間辺りを凝視し、不思議そうに聞いてきた。
しまった。俺・・・全裸だった。
「・・・私にはない」
「いいかいナルナル。男はみんなそこにゾウさんを飼っているんだ」
「ゾウさん・・・」
しまった。鳴の目がキラキラしている。どうやら状況をさらに悪化させてしまったらしい。
「・・・触ってもいい?」
「いいかい、ナルナル・・・そのゾウさんは凶暴で危ないんだよ」
「・・・このゾウさんは小さいから大丈夫」
かわいい顔してこの子は・・・俺の男の尊厳を小さいなどと。
「いいかい、ナルナルがそのゾウさんに触れるようになるのは、もうちょっと大きくなってからだ」
できれば、ずっとそんな日が来ないことを願う。なにせ彼女は清純派なのだから。
「・・・この間行った動物園の触れ合いコーナーに年齢制限なんてなかった」
「やめて!キラキラした目で見ないで!眩しいから!」
「・・・なら、電気消す」
「ナルナル。まずいよ・・・余計、危ない感じになっちゃうよ?」
「・・・湊が電気の光が反射して眩しいって言うから」
「ナルナルは清純でいいてください!」
無知とは最大の長所であり・・・罪だ。
526: ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/23 23:34:36 Q11yv/+2
これで終了です。
527:名無しさん@ピンキー
08/10/23 23:36:51 W5M7q8C2
乙
528:名無しさん@ピンキー
08/10/24 01:08:31 f2fP7K6B
>>509
うふふっ
ウナはね、何だって盗めるのよ
SSだけじゃないの
その気になれば、あなたの心だってね
蒼天事件で嫌ってほど思い知ったろうけど
特にGJくれた人達はね
529:名無しさん@ピンキー
08/10/24 01:12:32 3TT/PgLZ
528 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/24(金) 01:08:31 ID:f2fP7K6B
>>509
うふふっ
ウナはね、何だって盗めるのよ
SSだけじゃないの
その気になれば、あなたの心だってね
蒼天事件で嫌ってほど思い知ったろうけど
特にGJくれた人達はね
(゚Д゚)ハァ?
なにやってんだ、ウナギイヌ
530:名無しさん@ピンキー
08/10/24 01:19:43 6x2hJqhz
>>528を要約すると「騙り成功!ブヒヒ!」
531:名無しさん@ピンキー
08/10/24 01:22:42 T5bkBWyM
>>522-526
GJ!
イチャイチャが死亡フラグにしか見えない件
532:名無しさん@ピンキー
08/10/24 03:12:27 f2fP7K6B
>>529
本物の蒼天が来たと思って大はしゃぎしてたくせに
今更あがいても見苦しいだけよ
>>530
まさにそんなところね
笑いがおさまらないの
533:名無しさん@ピンキー
08/10/24 04:30:27 G76XNzpm
>>532
ウナキイヌさんですか?
534:名無しさん@ピンキー
08/10/24 04:33:59 f2fP7K6B
いいえ
私は毒メグではありません
535:名無しさん@ピンキー
08/10/24 04:58:53 M3vK+a9d
とりあえずスルーな
536:名無しさん@ピンキー
08/10/24 05:01:34 G76XNzpm
>>534
元気無いですね
どうかしたんですか?
537:名無しさん@ピンキー
08/10/24 05:24:32 f2fP7K6B
笑いすぎて疲れちゃったの
もう寝るわね
538:名無しさん@ピンキー
08/10/24 08:31:11 T5bkBWyM
一方的勝利宣言と負け惜しみ乙
539:名無しさん@ピンキー
08/10/24 08:37:47 6x2hJqhz
騙りを誇られても・・・
万引き自慢を彷彿とさせるアレっぽさだなあ
どうしても「完全勝利!」って言い逃げしたいわけだね
540:名無しさん@ピンキー
08/10/24 08:41:56 T5bkBWyM
「ほんとは悔しいんだろー!やーい!」
↑ウナギはこういうようなレスばかりでとても微笑ましい
541:名無しさん@ピンキー
08/10/24 10:39:34 VgEAEAb9
ウナギイヌはトライデント氏と阿修羅様に完全敗北した
ウナギイヌの批評で嫌がらせしてトライデント氏を追い込もうとしていたが
トライデント氏は完全スルーして避難所に投稿
阿修羅様は検証してあれが嘘の投稿だと見破った
一生懸命書いたSSも収録されず、正直に言うと無駄な努力
こりゃ、完全敗北
さすがはウナギイヌ
間抜けな顔をしているわ
542:名無しさん@ピンキー
08/10/24 10:41:36 VgEAEAb9
全く、ウナギイヌのやることは小学生程度の知能しかないな
本当に大人なの?
543:名無しさん@ピンキー
08/10/24 11:57:03 f2fP7K6B
悲しくなるほどバカだね、お前ら
最終的にはバレてくれなけりゃ、あんなことやった意味がないだろうが
バカ揃いとは思っていたけど、小学生以下の頭しかないんだね
544:名無しさん@ピンキー
08/10/24 12:07:32 SJU9rayw
きちがい乙
545:名無しさん@ピンキー
08/10/24 12:12:49 1PNxFPAC
こんな話題が続く限りスレは荒れたままなのにどうしてネチネチ続けるかね
どうでもいい話題は別のスレでも立ててそこでやれよ
546:名無しさん@ピンキー
08/10/24 13:13:48 iDx/NXDh
ここまで全部俺の自演
547:名無しさん@ピンキー
08/10/24 13:38:52 BLX2my00
ようするにウナギは無職か
548:名無しさん@ピンキー
08/10/24 13:45:19 BLX2my00
人気スレを荒らす俺に酔っているウナギイヌ
哀れだな。そんなに自己顕示欲を満たしたいのかな
まあ、リアルでも相手にされてなさそうだな
549:名無しさん@ピンキー
08/10/24 13:51:37 6x2hJqhz
なんか今のウナギの状態を見てデスノート終盤の月を思い出した
550:名無しさん@ピンキー
08/10/24 13:57:09 T5bkBWyM
バレるとかそういう以前の次元の話だよね
ああいう下劣な騙りかまして悦に浸れるような精神性はまさしく園児並みだわ
パクリ魔はやはり発想が違う 常人よりも下方修正気味に
551:名無しさん@ピンキー
08/10/24 15:09:35 fqiWLATw
無職とか別名うんこ製造器っていうあれかよw
生きている価値ないねwww
552:名無しさん@ピンキー
08/10/24 15:14:28 BLX2my00
ウナギイヌに出来ることはせいぜい
エロパロスレを荒らすことか
まだ、ボランティアで募金活動している奴の方が偉いな
553:名無しさん@ピンキー
08/10/24 16:27:47 G76XNzpm
今日も18歳未満が多いです(^p^)
554:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:27:02 PBNS08Wh
このスレに登場する人物は全員18歳以上です
555:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:57:31 tbwoyDnu
>>526
GJっす!
新たな新キャラの純粋さに萌えました
556:名無しさん@ピンキー
08/10/24 19:10:18 f2fP7K6B
しかし、今回の騒動で一番ガッカリしたのは阿修羅さんの検証能力の低さね
なんか必死であれこれ模索していたようだけど、ハッキリ言って笑っちゃうくらいの低レベル
文体やフォーマットはほぼ同じ、結局は文章自体からはどちらが本物か確信を持てない完璧な出来栄えだったとか
ありがたいけど、心からあなたバカねと言いたいわ
ウナのは最終行の右端を終点として投下してるけど、本物の蒼天さんはレスの最後は必ず改行して終わってるの
だから本物の投下はレス終わりに一行分スペースが空いているから、真贋は一目瞭然で分かるのよ
なんで敢えてそんなのことしたのかっていうと、当然一刻も早く偽物だと気付いて欲しかったから
だってGJの嵐が吹いた直後でなくっちゃ、事実が判明した時のインパクトも薄れちゃうからね
おっとっと、それが狙いでわざと検証を遅らせたって言い訳は止めてちょうだい
ウナを笑わせるだけだから
そんなレベルの低さを露呈しながら「作品そのものには悪意はなく─」だなんてどんな神経してるのかしら
検証不可能なほど丁寧に贋作を作り、泣きついてきた本物の作者を住民に罵倒させる
これ以上の悪意があってたまるもんですか
557:名無しさん@ピンキー
08/10/24 19:11:24 f2fP7K6B
なんでこんなことしたかって理由だけど、敢えてウナ名義で七戦姫を書いて叩かれた後
今度は有名作家名義で作品を投下して、ウナの文章そのものが叩かれるような低レベルなのかハッキリさせたかったの
贋作作ってスレを掻き回すのが真の目的じゃなかったのよ
やってみてウナのSSが優れたものだと公に認めて貰えたようだけど、本物が「中だるみしてる」なんて本音まで聞けるとは
思わぬ副産物もあったわね
今回住民の皆様にあっては、ウナの書いたシナリオ通りに動いてくれて本当にご苦労様でした
今後もこれを拠り所として、正義の遂行に一途邁進していく所存ですので、変わらぬご支援をお願いします
トライデント氏も避難所で連載を続けていると耳にしましたが、ますますのご活躍を心よりお祈りいたします
本スレ外での氏の活動については一切関知しませんし、あちらの発展に寄与していただければこれほど嬉しいことはありません
同じ嫉妬SSを書く身として、氏は好敵手として、そしてスレの第一人者として常に意識せざるを得ない大きな存在です
同じ土俵で切磋琢磨できないのは残念ですが、日本語氏など外野の雑音などお気になされぬように
氏は氏しか書けない独自のスタイルを貫いて下さい
558:名無しさん@ピンキー
08/10/24 19:37:18 z3r1zndS
ところで嫉妬の度合いってさじ加減難しいよな。
少し書いてみて改めて職人の凄さを垣間見たよ
559:名無しさん@ピンキー
08/10/24 19:48:18 h4W4LwJQ
>>556
>>557
日本語OK?
560:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:05:00 3sP0UnQ2
>>556-557
一目でわかる?よく研究してるな。
まあ、何でなのかはあえて突っ込まないが。
でも偽者はやっぱ出来が悪いよ。
荒らしは、あらかじめ用意しておいたネタのストーリーと
作者が投下してきたSSストーリーを強引にくっつけてるみたい。
偽者は話が急展開すぎて、違和感があるからな。
(助けた子供はどうした?みたいな)
561:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:15:11 n6P3PZO7
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 なに?世界観が既存の作品の影響を受けすぎている?
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) それは他の作品と比べようとするからだよ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「既存の作品の影響を受けすぎているのは自分たちなんだ」と
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-~、 ) | 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
562:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:15:12 8WqqAP71
ん?何でウナギイヌが書いたって事になってんの?
ウナギイヌが書いたなんて証拠どこにもないだろwww
563:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:18:14 G76XNzpm
ウナギイヌさんは一応真面目に考えてるんだぞ!
偉いんだぞ!
564:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:19:06 T5bkBWyM
自称してるからとりあえずそういうことにしてるだけ
565:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:24:07 T5bkBWyM
いくら文章が書けようが盗作家は盗作家だよNE!
566:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:33:29 T5bkBWyM
直前のレスで自分の正当性を自ら全力で否定しておきながら、「今後も正義を遂行ー!」ってあんた
ものすごい矛盾だなあ
似たようなフレーズが繰り返しでてきたり(「なんでそんなことしたかというと」)、一度読み返せばすぐわかるような誤字があったり
たった2レスでぼろぼろじゃないか
こんなあからさまに急場ででっちあげた文章晒されても、必死だなとしか感じられないな
「圧倒的勝利」(笑)宣言への呆れる反応や、「バカばっか!」を連呼する自身への冷めた待遇がよっぽど応えたのかな
567:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:38:21 5Gqgy6AA
>今後もこれを拠り所として、正義の遂行に一途邁進していく所存ですので、変わらぬご支援をお願いします
正義の遂行(笑)
568:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:39:20 3sP0UnQ2
>>561
うなぎがこのスレでカリスマだったと思ってるのかい?
まあ、うなぎは荒らしもしたが、独自のSSも書いてたからね。
タイーホされたが。
それから、偽者さんが本当は何を訴えたかったかは知らないが、
自分の力を示したいんだとするなら、ここでやるのは間違ってるよ。
ここは趣味で文章を書くところだもの。
ここで人をだまそうが何しようが、実際はたいしたことはないのさ。
ここに来て、住民だまして鬱憤を晴らしてるのは
それだけ偽者さんの器が小さいってことよ。
569:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:41:41 f2fP7K6B
出来が悪いと思いつつ付けてしまったGJ
さぞかし後悔してることだろうねぇ
その時に指摘してれば英雄になれただろうに
本当に惜しいことしたもんだ
570:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:43:07 5Gqgy6AA
>>その時に指摘してれば英雄になれただろうに
英雄(笑)
571:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:44:22 6x2hJqhz
>>569
常識的に考えて、どっかのバカみたく「騙りましたー」なんて自称し出すアホ垂れが現れでもしない限り、
確証なんてないんだから「こいつ騙りです!」なんて傍から見りゃ似非エスパーじみた指摘なんかできるわけねえだろうに
もっと頭をひねって発言しろ
572:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:44:31 3sP0UnQ2
>>569
ワロタ
ここまで器が小さいとは
573:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:46:48 T5bkBWyM
>>568
なんだ今度はあの無根拠毒めぐ黒幕説バカか
いや普通にf2fP7K6B=3sP0U2nQ2って考えようかな、自分も真似して
574:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:51:03 f2fP7K6B
>>560
急展開はよかったんじゃないかな
ファンから見ても中だるみしていたそうだから
>>571
あんな涙の訴えをしてきた時点で分かりそうなものだが
頭をひねる必要すらないよ
575:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:52:42 5Gqgy6AA
>>急展開はよかったんじゃないかな
急展開(笑)
>>頭をひねる必要すらないよ
頭(笑)
576:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:54:45 6x2hJqhz
>>574
何を取り違えてるのか知らないが、俺は「確証もないのにわざわざ胡散臭い指摘をしたりする馬鹿がでるわけねえだろバーカ」って言ってんだよ
涙の訴えが出ようが本物だなんて決めようがないのに「あの訴えは真に迫っていた!投下は偽物に違いない!」とか言い出したら相当なトンチキだろ
もっと頭をひねれ そのまま捩じ切れてくれれば幸い
577:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:56:46 f2fP7K6B
お~い>>560さん>>571さん
>>575にわらわれてますよ~
578:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:58:56 6x2hJqhz
>>577
小学生の時にいたよな、「バーカ!」って指さして言われると後ろに立ってた人の肩叩いて「お前バカって言われてるぞ」とか言ったりする奴
小学生以来見ていなかったが、まさか18歳以上利用禁止の掲示板で見ようとはな
579:名無しさん@ピンキー
08/10/24 20:59:16 3sP0UnQ2
>>556-557
>>574
それよかID・・・
580:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:00:01 f2fP7K6B
そんなムキになって阿修羅さんを責めてやらないで
きっと反省してるに違いないんだからぁー
581:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:00:26 6x2hJqhz
>>580
おーおー、キチガイの振りをしだしたぞ
相当追い詰められてるなこりゃあ
582:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:01:16 3sP0UnQ2
どうやらもう荒らしが暴れる理由が変わったようだな
しばらくROMるわ
583:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:01:54 T5bkBWyM
頭があれな人をよってたかっていじめて……なにこのスレ……引くわ……
自分のレスも含めて……
584:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:03:20 5Gqgy6AA
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ ・・・
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ .| | |
ノ \ | | | >>そんなムキになって阿修羅さんを責めてやらないで
/´ | | | >>きっと反省してるに違いないんだからぁー
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
\ . ,, '// ., /
\\ . -‐- . :: . -‐- 、 // . , / _ ヽ
\\( ⌒ ⌒ ´ ' .. 'ヽ.. / ´ )
;: ( ⌒ )=)´_ ⌒;: ⌒ .. ) ) // ニ==-
( ( nヽー‐'__;: _,、__ // `ヽ )
二` - i l / 。 i / ゚ ヽ ; .) ) . .─-
)( ((.ゝ',: ヽ_ノ 、__ワ ノ ) 二=- )
ξ ⌒, ; (, __,-、_,,、  ̄ ) ) ) )
ゝ//'.. .(> >__,ノ ) )) ) =]3 二=‐-
lー-、. ; ゝ ., : Lヽ ノ, ; .: ., ) ) ノ ノ
 ̄, :. ,//. , ;ー─ - - '. , \\\ -'
ノ \ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
585:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:05:53 f2fP7K6B
ウナは普通のクラスだったからそういう体験はなかったわね
あなたのいた特殊な学級じゃ日常的に行われていたのかしら
586:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:06:38 5Gqgy6AA
>>ウナは普通のクラスだったからそういう体験はなかったわね
>>あなたのいた特殊な学級じゃ日常的に行われていたのかしら
ク ク || プ //
ス ク ス | | │ //
/ ス | | ッ // ク ク ||. プ //
/ // ス ク ス _ | | │ //
/ ̄ ̄\ / ス ─ | | ッ //
/ _ノ .\ / //
| ( >)(<) ____
. | ⌒(__人__) ./ ⌒ ⌒\
| ` Y⌒l / (>) (<)\
. | . 人__ ヽ / ::::::⌒(__人__)⌒ \
ヽ }| | | ` Y⌒ l__ |
ヽ ノ、| | \ 人_ ヽ /
. /^l / / ,─l ヽ \
587:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:09:25 f2fP7K6B
アンチが多いほど人気作家の証拠って誰かが言ってわね
なるほど、こういうことね
588:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:11:37 5Gqgy6AA
>>アンチが多いほど人気作家の証拠って誰かが言ってわね
>>なるほど、こういうことね
____
/_ノ ヽ、_\
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/::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、 ◎_,-,_ロロ | |
| |r┬-| / ヽ | ̄ ̄ ̄ | |_ _|. л __ | |
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l_j_j_j^⊃ | | | / 、 `┬----‐1 }  ̄  ̄
ヽ | | | | / `¬| l ノヽ
ヽ \ `ー'ォ / 、 !_/l l / }
{ \ l / ,'
\ ´`ヽ.__,ノ / ノ
\ ヽ、\ __,ノ /
 ̄ ヽ、_ 〉 ,!、__/
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\__.'! 〈 _, '
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` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐--\ `ー'ォ / 、 !_/l l / }
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/ _ く  ̄
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/ / ゝ、 ヽ
/ /  ̄
/ /
r___ノ
589:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:13:54 eEnR4Q1B
なんか狂い出したぞ
こいつ大丈夫か?
590:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:14:33 f2fP7K6B
荒らすにしても、他人の発言やAAに頼るのは三流以下ね
興ざめだわ
所詮は書き手>>>読み手な訳だから
せめてAAくらいは自作しなさいな
591:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:16:00 6x2hJqhz
>>589
いま必死に自分に言い聞かせてるんだよ、恐慌に陥った際の精神的な自己防衛機能ってやつだな
それがちょっとレスとして漏れちゃってるだけだから気にしないであげて
傍から見りゃ相当アレな人だけど、ここにいるみんながわかってあげなきゃ誰が彼を見守るんだよ
あ、言ってすぐにあれだけどやっぱ俺はパスな
592:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:16:01 G76XNzpm
お前等遊ばれすぎだろwwwwwwwwww
投下無いな
593:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:17:00 5WvdK/Gg
なんでスルーできないの?
ったくここはほんと無能ばかりだなぁ
594:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:18:04 6x2hJqhz
>>585
そうか……そういう特殊なクラス(小学生の集団)での出来事を、今お前が再現してることになるわけだな……
かわいそうなやつアピールはそこまでだ 俺の同情回路も傾きすぎると後々困るからな
595:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:20:25 6x2hJqhz
>>587
作家としてお前のアンチしてる奴はいないよ
ただ人間としてお前がどうかってことで叩かれまくってるだけだ
だから安心しろよな!クズ人間兼作家のウナギ!
596:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:22:01 T5bkBWyM
落ち着けウンコ2号
597:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:23:47 wL3ATfK9
>>524
GJ。面白くなってきたな。頑張ってくれ。
598:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:25:51 f2fP7K6B
それより早く蒼天さんに謝罪したらどうなの
酷いことしたんだからさ
599:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:32:24 f2fP7K6B
136 : 名無し猫@鋸準備中 2008/08/26(火) 23:27:17 ID:8DmPDZzk
とりあえず、阿修羅さんへ削除の方をよろしくお願いします
137 : 名無し猫@鋸準備中 2008/08/26(火) 23:39:42 ID:BmBUSQMQ
>>135
早く働けよ。
139 : 名無し猫@鋸準備中 2008/08/27(水) 09:29:08 ID:D+Ha+VKo
この手口は1万年だよなw
145 : 名無し猫@鋸準備中 2008/08/29(金) 05:38:53 ID:rMsc4gQc
目安箱にまで書いているな
阿修羅さんにあんまり迷惑かけるなよ
146 : 名無し猫@鋸準備中 2008/08/29(金) 09:07:04 ID:dPuV//4U
むしろ、好都合だからIPアドレスとかバラせばいいのにね
トリバレして、作者がトリ変えているんだから、書き込んでいるのはいつもの荒らし
そもそも、何で避難所の方で書き込みしている時点でおかしいだろうに
誰かが偽っているに決まっているし、偽者を投下していたら、さすがに作者もキレるぞ
600:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:34:19 eEnR4Q1B
>>598
こいつはリアルに狂人だな
多重人格なのか?
601:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:34:47 8WqqAP71
一番悪いのはどう考えても偽作品投下した奴だろwww
証拠はないけど、仮にも自分が投下したって言うくらいなんだから
誰より先にまずお前が土下座する勢いで謝れよ。
俺は蒼天さんが次投下してくれた時にちゃんと謝罪するつもりだから安心しろ。
というか何で本人が要求してるわけでもないのにウナギイヌが要求するの?
602:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:37:10 f2fP7K6B
>>600
一人で多人数を相手にするんだもん
武器はいっぱい持ってないとね
603:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:40:34 idiBsvA6
というかここにいる全員SSじゃなくて
叩き合いを楽しみにきてるだろw
604:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:42:58 T5bkBWyM
>>600
ただ自分が一方的に叩かれるのが嫌だから次へ次へと話題ずらしてるだけ
ほんと存在自体がアホくさいなー
605:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:43:18 f2fP7K6B
>>601
あんなデフォなトリ付けてたのが彼の未熟であり罪なの
ところで、中だるみしきった次回作は何処に投下するのかしら
これだけの騒動の原因を作っちゃったんだもの
楽しみだわ
606:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:44:47 T5bkBWyM
多分こいつは寝るまで居座るんじゃない
発狂中だし、勘違いした意地が出てきてるし
わかりやすい奴だよほんと
607:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:46:54 f2fP7K6B
そのアホくさい相手に見事引っ掛けられた気分を聞いてみたいもの
見苦しいわ
608:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:47:02 i8YsUSce
どういう状況か分からないがSSさえ読めれば良い
609:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:47:12 G76XNzpm
勢いで投下もしてほしいな
610:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:48:51 T5bkBWyM
引っかけられた……?
未だに「俺絶賛圧倒的勝利中!!」な脳内部なのか……。
611:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:50:20 T5bkBWyM
構ってもらう=引っかける、で解釈できるな
構ってちゃんのカミングアウトなんて今さらすぎませんか
612:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:51:05 f2fP7K6B
ウナを叩くことで蒼天さんへの贖罪を果たそうとしてるのは見え見えだけど
本当、ウンザリしちゃうわ
613:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:51:53 6x2hJqhz
>>612
お、自分に言い聞かせ始めたな
効果はばつぐんだ!って感じだ
614:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:52:41 8WqqAP71
とりあえずウナギイヌは自分が偽SS書いたっていう証拠をうp
じゃないと便乗で注目されたい可哀想な子にしか見えない
615:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:53:07 eEnR4Q1B
これ通報できないのかな
削除スレじゃなくて病院に・・・
616:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:53:16 T5bkBWyM
>>612
自分に都合のいいように物事を認識できる能力って凄いと思うけど、
それをレスにして周りに発信しちゃうのはどっちかというと病人の行動だよね
617:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:55:49 G76XNzpm
ここまで構う奴が出てくると自演に見える
618:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:56:15 6x2hJqhz
いつも「ここまで俺の自演」って言ってくれるお人は今日はまだいないのか
619:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:57:40 f2fP7K6B
>>614
さて、ホントのところはどうなのかしらね
ひょっとしてウナが書いたんじゃないのかもよ
まとめサイトでのスタンスは定まったけど
まだアレが本物の作者による作品じゃないと決まったわけじゃないし
620:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:00:11 6x2hJqhz
>>619
そうだとしたらお前の狂人指数の観測がより難しくなるな
図りきれないという意味で
>>556-557は超々脳内妄想でした!って話になるしな
621:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:02:43 T5bkBWyM
>>619
煙に巻けば格好いい!っていう図式が当てはまるのは小説の中のキャラだけだよ
リアルの人間がやっちゃうと「今さらなに言ってんのこいつ……統合失調症?」ってことに
622:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:04:43 f2fP7K6B
>>621
じゃあ、そういうことでイイじゃない
623:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:05:28 fBOKDWo3
過程はどうあれ職人を寄り付かなくさせスレの空気を悪化させる事に成功した
これを荒らしの完全勝利と言わずして何と言えよう
624:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:07:02 UtihsLsd
>>618
はいはい。ここまで俺の自演だからここから下は黙って全裸でSS投下ましでもしてろや。
625:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:07:26 idiBsvA6
もうここにいる全員アク禁になればいいんじゃね?
626:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:08:34 G76XNzpm
>>623
一部のクソガキがウナギイヌさんに構ってるだけだろ
627:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:16:11 T5bkBWyM
>>622
では統合失調症のウナギさんということで今後認識させていただきます
628:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:28:07 f2fP7K6B
阿修羅さん、だから警告してあげたのに
629:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:30:14 6x2hJqhz
ぼけ老人の如くだな
630:名無しさん@ピンキー
08/10/24 22:36:02 M3vK+a9d
おまえら…
631:名無しさん@ピンキー
08/10/24 23:19:19 E8IrPCfa
>>630
いや、だから全部オレの自演
>おまえら…
「おまえ…」だから
632:名無しさん@ピンキー
08/10/24 23:48:51 M3vK+a9d
おまえ…
633:名無しさん@ピンキー
08/10/25 02:38:03 hk4Lq0F3
おまえ…
634:名無しさん@ピンキー
08/10/25 02:55:00 SFy3pTsF
あんた・・・
635:名無しさん@ピンキー
08/10/25 03:51:09 2lhMZnwo
あんさん…
636:名無しさん@ピンキー
08/10/25 05:18:34 pcXvDPy9
おにいちゃん…
637:名無しさん@ピンキー
08/10/25 10:33:59 ofEuZvak
すっぺらぴっちょん体操はっじまっるよー
638:名無しさん@ピンキー
08/10/25 12:14:36 aGrcSlSv
君ねえ…
639:名無しさん@ピンキー
08/10/25 17:02:10 OoIlugRx
おぬし…
640:名無しさん@ピンキー
08/10/25 17:25:19 uQ1TVQvG
ダーリン…
641:名無しさん@ピンキー
08/10/25 20:02:02 F4wGAEVB
キングクリムゾン!
642:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:45:24 EreSWgVI
裸にソックスで待ってたらちょっと風邪ひいてしまった
私もまだまだ未熟ということだな
折角の投下にGJが出来なかったとは。。。
今更だが>>526GJ!
風呂場でのやり取りはほのぼのさせられた
さて、最近テンガという新しいソックスを手に入れたから
それを装着して次の投下を待つか
643:名無しさん@ピンキー
08/10/26 03:00:21 vuddjQxL
あの真ん中の足を気持ち良くするというマッサージ機能付きのソックスか!?
人前ではおろか家族に見つかれば己の人としての尊厳を失うという両刃のソックスを……
644:名無しさん@ピンキー
08/10/26 11:15:12 mcFf3szx
>>643の真ん中の足発言で
闇夜に突如現れる漆黒のコートに身を包んだ男。
うら若き女性の前に現れたその男は唐突にコートの前をおもむろに広げその下の全裸の体を露出した!
そう! 彼こそが黒のコートが羽に、そして股間の巨根が3本目の足に見えることから名づけられた
伝説の露出狂「 ヤ タ ガ ラ ス 」だったのだ!!
って言う妄想が思い浮かんだがどう考えてもスレ違いにしかならない
645:名無しさん@ピンキー
08/10/26 19:12:19 b20dAgpu
この前、修羅場検定3級を受けたんだけど不合格だった。
俺に何が足りなかったんだろうか?
646:名無しさん@ピンキー
08/10/26 19:36:36 qqS4QXAN
やっぱり見る目だろうねぇ
ティオーナかわいいよ、ティオーナw
647:名無しさん@ピンキー
08/10/27 11:50:58 /kHiSHUt
ああああ三角関係に巻き込まれたい
648:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:38:16 XADsIJgz
>>647
昔リアルでの三角関係には遭遇しかけたことあるぞ?
流石に怖くなって一歩手前で消滅させたが。
´ー`)あの頃はよかったなぁ・・・
そう考えると矢代君すげぇ。
ところで矢代君まだ?
これからの時期段々と全裸は辛くなって行くのだが
649:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:52:50 Yaq5EfE/
未完作品の完結が待ち遠しいねぇ…
650:名無しさん@ピンキー
08/10/28 00:16:30 /X6xDU5O
頭いたいし
目眩するし
吐き気するし
はっ、もしかしてこれが恋か・・・・?
651:名無しさん@ピンキー
08/10/28 00:21:14 tEuvnJri
>>650
お前それ彼女さんに一服盛られ…あ、こんな時間に宅急便が
652:名無しさん@ピンキー
08/10/28 00:26:21 p3jm+dDR
>>302見るとマジで未完作品多すぎだなw
653:名無しさん@ピンキー
08/10/28 00:50:02 /X6xDU5O
・・・・・・俺に彼女なんていない
654:名無しさん@ピンキー
08/10/28 00:51:56 W6/WLYbe
ドンマイ
655:名無しさん@ピンキー
08/10/28 01:09:36 d+s4rtyx
ウナギイヌもどういう訳か矢代くんだけは叩かないんだな
前から不思議に思っていたけど
656:名無しさん@ピンキー
08/10/28 01:11:01 7N2OhLSk
トライデントの叩きは尋常ではなかったな
おかげで避難所スレでは彼はチヤホヤされてますw
657:名無しさん@ピンキー
08/10/28 01:33:26 W6/WLYbe
>>651
気がつくと、ベッドに縛り付けられていて
そんな俺をなぜか妹が見下ろしている・・・
彼女はどうしたんだ・・・
658:名無しさん@ピンキー
08/10/28 01:42:19 CW09oNcR
荒らしのレスは自分の叩きたい人の話題を何とかして出そうとするからすぐ分かるなw
659:名無しさん@ピンキー
08/10/28 02:33:01 tSnaMdQw
>>657
「ごめんねお兄ちゃん。ちょっと用事があったから遅くなっちゃった。
おなかすいてるでしょ
すぐに作るから待っててね」
妹はそう言って部屋を出ていった
どうして妹が俺の家にいるんだ??
今日はあいつが来るから晩ごはんの心配しなくてすむと思ってて・・・
あれ?それからどうしたっけ?
記憶がないぞ
それにさっきから頭がいたい・・・
660:名無しさん@ピンキー
08/10/28 04:41:22 v0aoJsRM
みんな、全裸待機で風邪を引いたようだな
661:名無しさん@ピンキー
08/10/28 06:20:18 5CkPdQs/
>>659
人肉フルコースですね、わかります
662:名無しさん@ピンキー
08/10/28 10:05:56 3vW+7RDB
ちょっと前に、同僚と派遣の子との知り合いで
コンパしてめちゃくちゃ盛り上がって二次会に行くことになったんだけど
居酒屋があったビルから出て、次の場所に行く前の廊下で
同僚の一人(お調子者だけど、気は悪くない奴、ラガーマン)が
清掃してた同い年くらいの大人しそうな奴(ガリ、メガネ)
の前までよろよろ歩いて行って
「負け組みフォー!!!」ってやったんだよ
一同大爆笑、笑い死ぬかとおもた。
今考えたら、悪ふざけが過ぎたかなとは思うけど・・・
ちなみにお持ち帰り成功。いいコンパでした
663:名無しさん@ピンキー
08/10/28 10:14:49 W6/WLYbe
今日は代休とって久々の休みだけど外は寒いねぇ
こういうときは血肉の踊る熱い嫉妬SSを読みたいもんだ。
というわけでSSまとめを読んでくる。
664:名無しさん@ピンキー
08/10/28 14:15:21 sH/iSwfT
いいねぇコンパ!
さて、誘ってくれる友達作りにいくか
665:名無しさん@ピンキー
08/10/28 17:13:08 nAV4Nv47
まとめの、天使と悪魔の狭間で…を読みました。
とってもぐっじょ! 続き楽しみにしてます。
666:名無しさん@ピンキー
08/10/28 17:30:57 TfscZwQ2
死ね
667:名無しさん@ピンキー
08/10/28 17:35:04 5CkPdQs/
ドカッ!バキッ!
わたしはしんだwwwww
668:名無しさん@ピンキー
08/10/28 17:46:27 W6/WLYbe
ふう・・・まとめSS全部読むと結構疲れるね
それにしても、ああ・・・未完のSS復活しないだろうか
つづきが読みたいものがありすぎて困るぜ
669:名無しさん@ピンキー
08/10/28 19:08:36 d+s4rtyx
天使と悪魔の新シリーズは同時期に連載された矢代くんに格の違いを思い知らされたからな
断筆までする必要はなかったと思うが、才能ないんじゃ仕方ないか
670:名無しさん@ピンキー
08/10/28 19:27:05 G10142Wv
>>668
久々にまとめSSを読もうと思うんだが
お前さんのオススメを聞かせてくれないかい?
671:名無しさん@ピンキー
08/10/28 19:40:55 W6/WLYbe
>>670
多いからいくつか絞ってみる。
完結済み
沃野,鏡,不義理チョコ、合鍵,ブラマリ
未完成
雨の音,九十九の想い,RedPepper
一話完結
幼馴染と妹とモンブランケーキ,12.24(仮)
異論はあると思うが、とりあえずこんなところかな。
好みに合わなければすまんが。
672:名無しさん@ピンキー
08/10/28 19:54:09 W6/WLYbe
追加
未完成
閉鎖的修羅場空間
673:名無しさん@ピンキー
08/10/28 20:24:41 29WVpE8V
ウナちゃんマン逮捕…
え?ウナ?
674:名無しさん@ピンキー
08/10/28 20:36:48 9kw7BJJl
>>672
修羅場空間は神
675:名無しさん@ピンキー
08/10/29 06:50:17 d1yF93SA
>>662
ホンマに死ね
どんだけ相手傷付けたとおもっとん? 傍観者でも許せん 俺だったら空気読まんこと承知でそいつ殴るわ
676:名無しさん@ピンキー
08/10/29 09:54:19 MgFQhZjj
>>675
落ち着け、釣りだから。
ご丁寧に解説まで作ったサイトがある。
URLリンク(0dt.org)
スルースキルを磨こうぜ。
同志よ。
677:名無しさん@ピンキー
08/10/29 10:08:26 d1yF93SA
>>676
すまない 昨日麻雀で負けたからイライラしてたようだ
678:名無しさん@ピンキー
08/10/29 15:46:36 m4IuyZN0
いろんな意味でドン引きした
679:名無しさん@ピンキー
08/10/29 16:54:18 O2neI6Hz
希にみるマジキチ
680:名無しさん@ピンキー
08/10/30 00:00:36 qZtAhQAl
沃野と合鍵はガチで名作
681:名無しさん@ピンキー
08/10/30 00:25:40 xgLtyoHK
スウィッチブレイド・ナイフとひとりワルツはマジオススメ
682:名無しさん@ピンキー
08/10/30 02:08:44 H94RL1ky
昔の作品を懐古してる奴ってやっぱ荒らしなの?
今書いてくれてる作者さん達に失礼過ぎ
避難所に旧作を懐かしむスレがあるんだから、そっちでやれ
誘導されて見に行ったけど、言うほどにはたいして面白くないぜ
683:名無しさん@ピンキー
08/10/30 02:14:10 SalV+qwD
そういうことをいうやつも荒らし
684:名無しさん@ピンキー
08/10/30 02:50:11 j+mrIjyJ
別に昔の作品と今の作品を比べてるわけじゃない
ただ好みを言ってるだけ
685:名無しさん@ピンキー
08/10/30 06:46:16 H94RL1ky
だったら避難所の専用スレ使えや
古参の住民を気取りたいんだろうけど目障り
そんな話題は百害あって一理なしだ
686:名無しさん@ピンキー
08/10/30 06:59:26 VXSk0BFW
会話が成立してるんだからいいんじゃない
キチガイがいるよりは数段マシだろう
687:名無しさん@ピンキー
08/10/30 08:54:49 l5jfjPQU
神経過敏。
688:名無しさん@ピンキー
08/10/30 08:57:10 H94RL1ky
ハイハイ古参、ワロスワロス
689:名無しさん@ピンキー
08/10/30 09:53:37 kCV17xsX
温故知新
690:名無しさん@ピンキー
08/10/30 14:49:49 r+gBS4IO
ウナギって捕まったんだったけ?
691:名無しさん@ピンキー
08/10/30 15:44:41 hIwmEufS
同一人物かどうかはしらん。
キチガイにはちがいないが・・・
ただ、文章を頻繁に書く奴には見えないな。
692:名無しさん@ピンキー
08/10/30 18:36:57 puDso1qI
今のも昔のも素晴らしい物が多いよね。
このスレは俺のオアシスだわ。
693:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:03:36 H94RL1ky
ウナギイヌのお陰なんて冗談にも言うつもりはないけど、文章は最近の作品の方が格段に上手いね
よく名前の上がる名作と呼ばれる作品だって、先入観持たずに読んでみると「???」って出来のが多いよ
牧歌的と言うか、勢いが全ての良い時代だったんだな
694:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:14:26 X1vNxzWf
それはない
695:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:21:58 VXSk0BFW
文章が良いか悪いかは別として、全盛期は勢いがあった。
今はキチガイのおかげで寂れてるがな。
何にしても細々でもいいからSSが投下されないかなあ。
SS投下こないんで、過去のSS読んでお茶を濁してるが
そろそろ新しいのが読みたいところだな。
696:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:24:33 Ry27yV4X
ID:H94RL1ky ←今日のオバカさんです
697:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:32:20 hIwmEufS
早く投下こないかなあ
蒼天の作者さんにも謝りたいし・・・
698:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:54:06 H94RL1ky
スレの最高傑作とかいう『沃野』だって冒頭部分から
「しなやかで細い長身は適度な丸みに帯びていて」
なんてやらかしてるんだからなw
これじゃでたらめな「てにをは」を叩かれまくって避難所に敗走していったトラと変わりないよ
この際だからウナギをけしかけて旧作の添削をやらせてみようか
奴がまとめサイトに行かないんなら俺が手持ちのログを貼り付けるよ
日頃古参の住民が有り難がってる名作とやらが、どんなもんだったのか見直してみるいい機会かも知れない
699:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:56:01 Ry27yV4X
ID:H94RL1ky ウナギイヌ 必死
700:名無しさん@ピンキー
08/10/30 20:59:34 VXSk0BFW
誇大妄想には付き合いきれんな・・・
701:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:05:04 H94RL1ky
事実を突き付けられるといつもこれだ
ウナギイヌって便利な言葉だよな
702:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:06:18 CTAQkIMi
作品の質云々以前に、昔はよかったと言わざるおえない
703:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:08:51 H94RL1ky
言わざるを
ここ、笑うところですか?
704:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:18:13 Ry27yV4X
ウナギイヌって、実社会が上手く行ってないとここでストレス解消ですか
とんだ小物だな
705:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:37:54 AThEKwjp
かまってちゃん相手にするヤツなんなの?いい加減自重しとけよ
俺もスルーできてねー!
706:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:54:52 UUzvfNl8
荒らしって何でこう自己主張強いんだろな
要するに、俺はウナギイヌじゃない!別の名前の荒らしなんだ!!
ウナギイヌじゃなくて俺を構ってくれ!!!
こういう事か?
707:名無しさん@ピンキー
08/10/30 21:55:50 Ry27yV4X
だったら、自分でコテハン名乗ったらいいじゃんという話になるのだが
まあ、自分は作者よりも面白い作品が書けるとか思い込んでいるのが痛いよな
708:名無しさん@ピンキー
08/10/30 22:00:32 hIwmEufS
いや
ただのネタだから
709:名無しさん@ピンキー
08/10/30 22:02:33 CZ+cibIR
とりあえずエロパロで評論家気取っているやつは
痛々しくて見ていられないということはよくわかった。
710:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:01:56 FIQ3000R
「う~、寒む」
無邪気な鳴から何とか逃げることに成功した俺は再度、街道をトボトボと歩いていた。
寒い上に酔っぱらい多数。その上、人目を気にせずイチャイチャしているカップル。
気楽でいいよなと心で悪態を付く、こっちはこれから起こる惨事を想像しただけで気が重いというのに。
「俺の姫さんは二人ともお転婆だからな」
近いうちに増えるであろう三人目の姫の顔が頭によぎり、どんより気分がさらに増していく。
「・・・一番の優先事項は静菜だな」
家には戻っていないようだし、友達の家に転がり込んでいないことも確認済み。
「と、なると・・・」
小さい頃から静菜は嫌なことがあるといつも近所の公園で泣いている事が多かった。
それは大きくなった今でも変わらず俺とケンカなどをすると、その公園に行って俺への罵詈雑言を大声で叫ぶという奇行を行っていることが多い。
都会のど真ん中にしては珍しい緑の園が視界に入り俺は一旦、歩みを止めた。
「嫌な感じだな・・・」
俺の大嫌いな奴の気配を感じた。思い出すだけでゾッとする、あの正義面した最低野郎の顔を・・・
711:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:07:35 2+msMg/q
「・・・」
公園で静菜を探すこと数分、ようやく見つけたと思ったら案の定嫌らしい空気が纏わりつくあいつも一緒だった。
『松里 直人』・・・忌々しい事に俺の従兄弟だ。黒いスーツを着こなし、温和そうな顔に、紳士的な動作。
完璧に俺とは正反対な出で立ちの男が静菜に馴れ馴れしく話しかけている。
直人の奴は楽しげにしているが、一方の静菜は・・・嫌そうな顔をしている。
少し前まで静菜は直人の事が好きなんだと思っていたが、静菜の友達曰く『誰かさんの気を引こうと言ってただけじゃない?』との事なので静菜が直人を好きだというのは俺の勘違いだったらしい。
静菜も『小さい頃は優しい人って思ってたけどね。最近になって気づいたんだけどあの人の目つき時々嫌らしいんだよね。だから・・・今は苦手なんだ、あの人』
などと言っていたので残念ながらお前の下品な恋心はちゃんと伝わっていたようだぞ直人。
と、いうか・・・空気を読め、静菜が嫌そうな顔をしているだろうが。
静菜にその気がないと分かっていても、静菜が俺以外の男と話してるという状況を見ているだけで、心の奥にチクリと刺さる衝動を抑えることができない。
この感情が何なのか分からないし知りたいとも思わない。
けど・・・俺がイラついているの確定だ。
「あのさ、やめてくれないかな。その不機嫌オーラまき散らすの」
鼻に絡みつく香水の匂い。端正な顔立ちの男が目の前に立っていた。
どうやら、俺がイラついている間に目に前まで来ていたらしい。
「静菜は?」
「飲み物を買ってくるって・・・キミが中睦まじい僕たちを見て嫉妬の念を放っているから耐えられなくなったのかもね」
「寝言は寝てから言えクソ野郎。どう見てもお前のいやらしい目つきと、きつい香水のせいだ」
「ん、そうかい?なら彼女の為に善処しよう・・・」
こいつはいつも善人の仮面を被っている、それは完成度の高いものでほとんどの人間がこいつのことを善人だと信じて疑わない。
けれど、静菜や鳴のように純粋な子は、こいつの善人の仮面の中のねっとりと絡みつく汚い本性を見抜いているようだ。
静菜は『嫌らしい』と言っていたし鳴も前にあいつに会ったとき『・・・あの人、嫌い』と言って以来、直人に寄りつこうとしない。
「それよりも、その汚い口調はなんだい?キミみたいのが彼女の近くにいたのでは彼女の人格まで破綻してしまう、なにか策を考えないといけないね」
普段はこいつのことなどキレイに忘れている。思い出したくもないし、思い出したら出したでピリピリする俺に鳴や彩音が怯えてしまうので、普段はこいつのことなど最初から存在しない物として忘れている。
だからこいつに会うたびに再認識する、俺はこいつが嫌いなんだと。
「静菜に指一本触れてみろ・・・ぶっ殺す」
「僕は将来の伴侶の身を案じているだけだよ」
こいつが嫌いな理由。善人の仮面を俺の前でだけは外し、俺を見下す。
「それにキミこそ彼女を惑わすのは、やめてほしいものだね」
なによりムカつくのはこいつの静菜への歪んだ愛情だ。
「くたばれ、妄想ロリコン野郎」
「世界の毒のキミが言われたくはない・・・」
『世界の毒』・・・こいつは俺を指す時その呼び方を使うときがある。
なんでも俺の存在は特異な『魔術』の力を持つ者の中でも『天才』を通り越して『異常』なのだそうだ。
たった数ヶ月での魔術の覚醒。それだけではなく圧倒的な術力を短期間で習得し、それを使いこなすだけの才。
なにより恐ろしいのは魔術を前にしての絶対的な耐性らしい。などと前に偉そうに語っていたのを思い出した。
「いいか、腐った頭に刻んでおけ。僕がお前を必ずこの世から抹消してみせる。そして彼女を必ずキミの魔の手から救い出してみせる」
このロリコン野郎の頭の中では俺はヒロインを攫った極悪人。攫われたヒロインが静菜でそれを救い出すヒーローが自分という、シナリオが出来ているらしい。
「・・・」
なにも言えないとはこのことなのだろうか?
ある意味、賞賛に値する。
712:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:09:41 2+msMg/q
「う、湊・・・」
ようやく、戻ってきた静菜が俺の姿を確認し、一瞬後ずさったがすぐに目で俺に合図する。
『直人さん、話長いから早く逃げたいの・・・手伝って』
久しいな、お前と意見が合うのは。俺は小さく頷いて静菜の首根っこを掴んだ。
「さっきはよくも噛みついてくれたな。静菜・・・」
「謝らないもん。まだ怒ってるんだから」
「おお、そうかい。なら続きは今度だ・・・帰るぞ」
「湊とは絶交したんだもん」
こいつは・・・自分で助けて欲しいと言っておいてこの態度、こいつは生まれたまま何の教育も受けないで育ってきたらしい。
だが、大人な俺は大人な対応で応える。
「はいはい・・・」
駄々をこねる静菜を引きずりながら直人の横を通り過ぎる。
「さっき言ったことは本気だ。これ以上、彼女を穢すことは許さない」
すれ違い様。直人の奴が俺にだけ聞こえるように呟いた。
「お前こそ忘れんな。静菜に指一本でも触れてみろ・・・ぶっ殺す」
お互いに他の人間には聞こえないように話すことに慣れてしまったようだ。至近距離に居る静菜は俺達の会話にまったく気づいていない。
「直人さん。バイバ~イ」
俺たちの周りに漂う空気などお構いなしに呑気に手を振る静菜。
「また今度。静菜ちゃん・・・」
にっこりと紳士の笑みのお手本のような笑顔を作る直人。チラリと静菜の表情をうかがっていると。ようやく解放されたという風に脱力していた。小さな身体が完全に俺に寄りかかってくる、重いことこのうえない。
713:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:11:50 2+msMg/q
「ふぃ~、ようやく解放された~」
完全に直人の姿が見えなくなってから静菜は風呂に入るオヤジのような声を漏らし呟く。
「苦手なんだろ?だったら適当に理由をつけて逃げればよかったのに」
「しつこいんだもの、あの人・・・」
「香水の匂いもしつこいな」
「そうだね、あはは・・・って」
急に静菜は何かを思い出したかのように声のトーンを上げた。
俺の手から逃れ、わざわざ前までやって来て睨んだ後にそっぽを向いた。
「湊とは今は絶交中なの・・・だから今は湊が大嫌いなの」
「は~」
どこまでも子供っぽい。どうせなら家のナルナルのような純粋な子というのなら可愛いのだが。
これでは、暴君のワガママではないだろうか?
少しはナルナルを見習ってほしいものだ。
「およ?」
そっぽを向いた先に何か見つけたらしい、静菜が目がキラキラしだした。
「牛丼・・・」
「あちゃ~」
静菜の視線の先を追っていくと案の定、静菜の大好物の牛丼の文字がデカデカと書かれた店があった。
「湊・・・お腹減った」
「はいはい、お家に帰ってからにしましょうね~」
「やだやだ!牛丼!牛丼がなきゃ死んじゃうの!死んじゃう五秒前なの!」
今にも地べたに寝転がって足をジタバタしそうな勢いの静菜に俺は根負けしてしまった。
「わかったよ、行くぞ!」
「牛丼一筋~」
俺のOKを聞いてとび跳ねながら喜々として牛丼屋に特攻していく静菜の後ろ姿を見てふと思う・・・こいつがワガママになったのって俺のせい?
714:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:14:36 2+msMg/q
「キノコジュースお願いしま~す」
テンション高がかな静菜が店に入ってすぐに叫んだ。
「牛丼一筋じゃなかったのかよ」
「牛丼5杯お願いしま~す」
「夜も遅いから1杯にしましょうね~」
なんか俺ってこいつのオカン?みたいになっているような気がする。
しばらくすると牛丼が俺達の前にだされた。ゆっくりと噛みしめて牛丼を味わう俺の横で、静菜はキノコジュースを一気に飲み干したあと、すぐに牛丼攻略に取り掛かってる
「ご飯粒が付いてるぞ・・・」
静菜の頬に付いたご飯粒をとってやる。
「まったく、お前はいつまで経っても子供だな・・・」
「・・・」
あれ?いいすぎたかな?
箸を止め俯く静菜。黒いいオーラが辺りに広がっていくのを感じる、どうやらご立腹のようだ。
「てい!」
突然、後頭部を掴まれる。そしてなぜか俺と急接近していく牛丼。
べちゃりと音がして、俺の顔面は牛丼に押し付けられた。
「し~ず~な~ちゃ~ん!」
顔を上げていくと肉が俺の顔面から落ちていく。それを見て静菜はニタニタと無邪気に笑い。
「もう、湊は何時まで経っても子供なんだから」
俺の頬に付いているご飯粒を摘まむと自分の口に運んだ、そのあとテヘリと笑んで舌をかわいらしく出した。
残念なことに周囲の男の客の中では『俺が牛丼に顔を押し付けられた』ことよりも『静菜の笑顔』の方が優先度が高いらしく、明らかに俺に大丈夫かと聞く場面なのに、静菜に見惚れポケ~としている。
「こうなったら戦争じゃ~い!」
俺はこいつの笑顔など何度も見ているのでそんな色仕掛けには掛からない(そもそも俺にとってはムカつく笑顔でしかない)。
俺が勢いに任せテーブルを叩くとその衝撃で静菜の牛丼が宙を舞い吹き飛んでいく。
「のあ~・・・私の牛丼が・・・湊・・・許さない」
俺の言葉通りその場は戦場になった。
715:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:17:02 2+msMg/q
「また、出入り禁止の店が増えてしまった」
頬の引っかき傷を撫でながら、俺は夜道を静菜と歩いていた。
「湊。疲れた・・・おんぶ」
そりゃあ、疲れるだろうよ。さっきまで大暴れしていたんだから。
「俺も疲れた。お前のせいだ」
「なら、抱っこ」
「ならの意味が分からないし、おんぶよりグレードアップしてるよな?」
もちろん実行時の俺の『お疲れ度』がだ。
「抱っこ・・・」
今度は清純派アイドル並に透き通った瞳によるキラキラ攻撃が俺を襲った。
「あ~わかったよ、おんぶだおんぶ」
俺が姿勢を低くすると静菜は勢いよく飛び付いてきた。若干よろめきながら立ち上がると静菜はギュッと俺にしがみついてくる。
「ぐ~」
そして凄まじい速さで寝てしまった。
「重いぞ~」
「ぐ~」
「まったく・・・」
ここはあれだ。背中に押し付けられる柔らかい感触を楽しんでも・・・
楽しんでも・・・あれ?おかしいな、以前彩音をおんぶしたときは柔らかさを感じたのに、今回背中に感じるのは固さだけだ。
「Aカップと見た」
「がぶ」
「のわあ~、噛んだよこの子!俺のうなじを噛んだよ!」
「うるさい。Bカップだっての」
「嘘をつくな!」
「がぶ!」
今度は身を少し乗り出して俺の首元辺りに噛みつき、あろうことか吸い出した。
「キスマーク付ける」
「わかった。俺の負けだ」
「ダメ・・・」
そう言った静菜の声が沈んでいたので、気になった俺が振り返った瞬間。
「ん・・・」
口付けてきた。
「私の初めてのキス。とっておいたのに湊は他の子とした。許さない」
それで・・・ずっと怒っていたのか。
「牛丼くさ」
しまった。思わず感動の声をあげてしまった。
「み・な・と。」
静菜の背後に無数の氷の刃が出現する。刃はまるで生き物のようにその歯を研ぎ澄ます。
間違いない、静菜の殺意は本物だ。俺に刺されれば絶対に死ぬ。
「ぶっ殺す!」
殺害命令が静菜より下された。
716:名無しさん@ピンキー
08/10/31 00:18:10 thw+Qc3Q
支援
717:MOON 5話 ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:20:37 2+msMg/q
「た、ただいま~」
本日二度目の言葉。あの後なんとか静菜をなだめて、ようやく愛しの鳴の待つ家まで戻ってくる事ができた。
まだ背中に氷が何本か刺さってはいるが・・・
生きる喜びを噛みしめる、俺はようやく安息の地に辿り着いた。
「くるくるりん・・・」
開いたドアを閉める。
なんか今、鳴がフリフリの魔女っ子衣装を着て、ちんちくりんなステッキを回転させていたが・・・夢幻だったのか?
再びドアを開く。
「くるくるりん!魔女っ子ナルナル、華麗に参上」
鳴の周りに星がまたたき、ちんちくりんなステッキが七色に輝く。
光の反射を利用した魔術で演出しているのだろう、正直こんな魔術の使い方があるなんて思わなかった。
あまりの衝撃に倒れる俺。鳴はすぐに駆け寄るとしゃがんみこんで。
「・・・湊。ナルナル萌え~?」
どこだ?深夜に魔女っ子アニメなんて放映しているテレビ局は。
〈クルナタン萌え~〉
〈クルナタンは僕の癒しです〉
テレビの音声が俺の耳に届いた。
どうやら魔女っ子のオタクのドキュメント番組らしい。
「ナルナルは可愛いな」
どうやら俺の望みとは裏腹に鳴は一歩一歩と大人の道を歩んでいるらしい。
「ナルナルに癒されました」
今は甘んじて受けとめよう。だって可愛いんだもの。
俺が頭を撫でてやるとナルナルは子犬のようにじゃれついてきた。
「なにが癒されるって?なにが可愛いって?」
悪寒が俺を襲う。そう言えば・・・静菜の奴。今日は遅いから家に止めるって付いて来てたんだっけ?
「この腐れロリコンが・・・ぶっ殺す」
こうして、俺の長い一日を終わらせたのは静菜の怒りの鉄拳だった。
718: ◆IhTqFIlZ4Y
08/10/31 00:21:18 2+msMg/q
これで終了です。
719:名無しさん@ピンキー
08/10/31 00:38:46 IzcJjaSl
GJ
720:名無しさん@ピンキー
08/10/31 00:58:12 BvzUMH27
96 :名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:18:48 ID:hIV26Qae
中弛みしたかなと思ったけど、面白くなってきた
次にも期待、gj!
128 :名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 22:43:24 ID:wc80u4fZ
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
151 :名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 03:50:36 ID:5DASMWo4
>>125乙
ティオーナがいい感じに熟成してきたかなぁ
152 :名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 05:18:55 ID:yZS7WeK2
>>125
GJっす!
ティオーナも良い感じになって来ました
少なくとも同じキャラを使って同じ世界を描かせたら、ウナギの方が面白い作品を書けると住民が認めてるわけか
荒らしに負けて、阿修羅さんに泣いてすがるしかできない本家って……どんだけヘタレなんだ
ホント、痛々しくて見てられないな
721:名無しさん@ピンキー
08/10/31 01:08:51 jUKMa6Ej
>>718
GJ!
こんな殺伐としたスレでも投下してくれる貴方は本当に貴重な存在だ。
次も期待してます。
722:名無しさん@ピンキー
08/10/31 01:20:23 gKYYasu/
GJ!! やっぱ誰かが投下してくれないと、ここは荒れちゃうなw
723:名無しさん@ピンキー
08/10/31 03:01:23 mS7fQ4c8
荒らしに構ってるお前等が原因だよクソども
724:名無しさん@ピンキー
08/10/31 03:21:14 W5bydVpL
乙
725:名無しさん@ピンキー
08/10/31 06:35:42 dwL1Mtbs
世界観がいきなり変わってないか?
キャラの性格も変わりすぎ
没
726:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:07:45 8qLBcCQy
>>698
*ウナギイヌ様のご希望に沿って、これから過去作品の日本語おかしいぞ委員会の成立および
作品の推敲を行いますので、皆様も作者の文章を向上のためにお協力ください
今回に対する事は荒らし行為ではなく、純粋な
・指摘するなら誤字脱字
のテンプレに基づいて検証作業を行います
727:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:08:34 8qLBcCQy
「でさぁ、洋平、やっぱり三組の綾瀬さんと付き合ってるんだろ?」
「……違うって言ってるじゃないか」
何度となく繰り返されてきた質問に、いつもと同じ返事をする。
が、信じてもらえた様子はない。
「けどさっきだって弁当一緒に食ってただろ」
「それも手作りの。しかもベタベタくっつきながら『よーくん、はい、あ~ん』って」
「おいおい、今時バカップルでもしねぇよ、あんなの」
「……あいつは単なる世話焼きなんだよ。昔からそうだったし」
自分でも理由になってないと分かるが、そう言って躱す。
高校生にもなって、左手を添えながら「はい、あ~ん」をしてくる数年来の幼馴染み……
それを「世話焼き」というだけで片付けるのは、いかにも無理があった。
「ったく、お前がそうのらくら逃げるから他の男子が無駄に希望持っちまって玉砕するんだよ」
「何人も告白しては『ごめんなさい』って断られてるんだぞ」
「ありゃどう考えたって他に好きな奴がいるからだろ」
「で、思い当たるのはお前しかいないわけで……」
寄ってたかって強弁されるうち、否定するのが億劫になってくる。
黙り込んだせいで勢いづいたのか、いっそう執拗に絡んできた。
「洋平、俺たちがムカつくのはな。お前が綾瀬さんとイチャイチャ仲良く話しながら登校するのとか、
睦まじく弁当をつつくところとか、たまに他人が口を挟めないふたりっきりの時空を築いたりするから
じゃなくて……いやそれも充分殺したくなるくらいムカつくが……なんと言っても、
お前の態度がはっきりしないところだっての」
そうだそうだと、周りで聞き耳を立てていた奴らまでが同意し、
「ただの幼馴染みなんて言い訳、納得できるかよ」
「お互いの呼吸が当たるくらいの距離に顔を寄せるとかありえなくね?」
「綾瀬さんが名前で呼ぶ男子って洋平くらいじゃん」
「名前で呼ばせる男子も洋平だけだぞ」
「なのにお前ときたら……」と口々に責め立てる。
─針が。
無数の針が視える。級友たちの鼻からメカジキみたいに突き出している。
「お前、綾瀬さんの好意を知っていてわざと無視してんだろ、このヘタレが」
「あーあ、なんでこんなヘタレにあんな可愛い子が……」
責める声、嘆きの声に内心で頷く。
知ってる。胡桃の奴が俺にどういった想いを寄せているかぐらい、誰よりも知ってる。
それに、客観的に見て胡桃がどれだけ優れた子か─
柔らかな顔つきに相応しい人当たりの良さと、黒くて長い髪の重さを引きずらない明るさ、
よく通る声とはきはきした口調、しなやかで細い長身は適度な丸みに帯びていて、
体育の時間は特に目を引き寄せられそうになる。
普通に考えれば、そんな子が自分に好意を示しているなら喜んで受け入れるところだろう。
でも、俺は、意識的に避けている。
他でもなく、あいつの想いを知りすぎているからだ。
俺にはちょっとだけ特異なところがある。
普通の人間が見えないようなものが「視える」のだ。
別に、幽霊とか妖怪とか、おどろおどろしい存在ではない。俺が「視える」のは、人の感情だ。
例えば母親に叱られたとき。その頭に角が視えた。縁日で売っている鬼のお面みたいな黄色い円錐の角。
今思うと間抜けな光景だが、子供心には文字通り角を生やした母の姿が異様で恐ろしかった。
帰ってきた父に「おかあさんの頭に角があった!」と言っても笑われるだけで取り合ってもらえなかった。
俺は当然他の人も似たようなものが視えていると思っていたし、噛み合わない会話にもどかしさを覚えていた。
似たようなことを繰り返すうち、近所や親戚の間で「洋平は空想癖の強い子供」と言われるようになった。
あんなにはっきりと視えているのに、空想だなんて……俺は躍起になって主張した。
結果はいつも虚しかった。友達と思って遊んでいた子にも信じてもらえなかった。
小二の時、夏休みの読書感想文を書くために借りた児童向けの本で、不意に悟った。
それは周りの人間の心が読めてしまう、いわゆる「読心術」を持った少年の話だった。
彼は常軌を逸した能力のせいで不幸になっていく。待ち受けるのは孤独な破滅……
自分と少年とを重ね合わせ、次第に自分の視えるものが他人にはどうやっても視ることのできない
ものなんだと納得するに至った。
秘密を明かすとろくなことにならないことも学び、以来誰にも話すことなく過ごしている。
変なことを口にしなくなり、家族も、親類も、俺が空想癖を卒業したと思ったことだろう。
728:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:09:27 8qLBcCQy
さて。人の感情が視えるとは言ったが、実のところ、あまり便利な能力ではなかった。
いや、そもそも能力とすら言えないのかも。
自分の意志で使えるものではなく、勝手に視えてしまうものだから、能力というより体質に近い。
視えるのも相手の感情がこちらに向いているときだけで、よそに逸れているときは何も視えない。
つまり、「相手がこちらをどう思っているのか」だけが視覚イメージとして伝わってくるのだ。
差し当たってこの現象を「隠喩」と呼ぶことにしている。
怒りが角、やっかみが針と、意味するところは分かりやすい。
だが、明確に喜怒哀楽が分類されるわけではなく、いちいち読み取る必要がある。
便利ではないが、厄介でもない。
元より相手の顔色をいちいち窺って行動するほど殊勝な性格ではなかったから、どんな隠喩が見えても
少しばかりの注意を払うだけで気にせずやりすごしてきた。
所詮は視えるだけだ。目をつむってやりすごせばそれで済む。日常生活に支障はなかった。
そして隠喩は隠喩に過ぎない。相手が具体的にどういったことを考えているか、までは分からない。
抱える悩みなど、望まずとも他人の本音が聞こえる読心術者よりかは、ずっと軽かった。
初めて綾瀬胡桃と出会ったのは十歳になる直前の夏だ。春生まれの胡桃は既に十歳になっていただろう。
隣の家に引っ越してきた彼女は、偶然にも俺のいたクラスに転校生としてやってきた。
おかげで顔を合わせる機会が多く、最初に対面したときはやけに意地っ張りだったあいつが仕掛けて
くる喧嘩を躱したり、あいつの作った料理をお裾分けされたりしているうちに親密になっていた。
真性の幼馴染みではなかったけど、たまに物心ついた頃から一緒にいた気がしてくるほどだった。
出会って間もないときから胡桃の好意は察していた。
彼女は俺を見るたび、胸に白い花を咲かせた。
道端に咲いているような、ありふれていて小さく質素な花だったけれど、温かみのある素朴さが心地良かった。
折れてしまいそうな繊細さの中に、しっかりと根を下ろそうとする力強さがあった。
どんなにあいつが生意気な言葉を口にしても、根を生やした好意ばかりは偽れなかった。
白い花弁に徐々に赤味が差し、色が変貌していったのは小六のあたりだったか。
ふと視線を向けると胡桃が熱っぽい目をしていたり、ぬらぬらと瞳が潤んでいることが多くなった。
さりげなく、と見せかけて体を寄せてくる割合も高くなっていた。
誰よりも胡桃の想いを知っているつもりだった俺は困惑した。
そこで露骨に無視したり、冷たい言葉をかけたり、体を引き剥がしたりすると、胡桃の花は捩れた。
針金細工みたいに捩れて、そのまま止まってしまう。
本能的な恐怖に胸を衝かれ、それとなく謝って優しくし、機嫌を取ると捩れはゆるりと解消された。
綺麗な花に戻ってホッと胸を撫で下ろすが、胡桃の縋るような視線とともに赤味はいっそう増している。
中学に上がって制服を身にまとうようになると、胡桃の膨らみ始めた胸の奥にはショッキングピンクの
大輪が咲き誇った。道端なんかでは生き残れない、過剰に養分を欲する花。毒々しいまでの鮮やかさ。
俺が少しでもつれない素振りを見せると、己の茎を捻じ切らんばかりに乱れた。
他の女子と会話をしただけで、葉が紅蓮に染まって火を噴くのだ。
それでいて表情はといえば、平静に穏やかな微笑みを保っている。胸の花ばかりが赤い。
胡桃の内心で荒れ狂う感情と取り繕った顔の差には、幾度となく背筋が凍りついた。
付き合っていると明言したわけでもないのに胡桃の独占欲は日に日に強まり、花は奇形に育っていく。
周りは誰も気づかない。俺だって、隠喩がなければ何一つ知らずにいただろう。
知っていてわざと距離を一定に保ち続ける俺のことを、胡桃はただ鈍いだけと思っているみたいだ。
しかし、それもいつまで続くだろうか……
729:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:09:57 8qLBcCQy
「よーくん」
驚いて振り返ると、背後に胡桃がいた。
まただ。こいつはいつも、狙ったように現れる。放課後は図書館で過ごす俺と弓道部で部活をする胡桃。
時刻を約束してるでもなく、携帯でも使わなきゃすれ違いかねないのに、いつもばったり出会う。
休日でもそうだ。ストーキングを疑ったこともあるが、尾行を確認したことはないし、四六時中
俺の後を付け回していられるほどこいつも暇じゃないはずだ。
なのに、なぜ……
「さ、一緒に帰ろ」
俺の狼狽も知らぬげに微笑んで手を取り、ぎゅっと指を絡ませて引っ張る。
外野で級友が揶揄の口笛を吹くが、彼女は一向に気にしなかった。
抗わず、手を引かれながら、俺は胸を……今やだいぶ大きくなって、無造作に制服を押し上げている
隆起の向こうをそっと覗き見た。
高校に入学して一年ちょっとだろうか。
─胡桃の花はもう、食虫花になっている。
730:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:10:28 8qLBcCQy
2
翌朝。胡桃と連れ立って登校し、昇降口をくぐって下足場に辿り着いた。
彼女は繋いでいた手を名残り惜しそうに離すと、三組の教室へ入っていく。
背中を見送り、息をついた。
さすがに朝起こしに部屋まで乗り込んでくることはないが、俺が靴を履いて玄関を出て行くと
毎度タイミングを計ったように隣の家からも胡桃が出てきて「奇遇だね」と笑いながら手を掴んでくる。
当然の行為と思っているかのように。何の躊躇いもなく、滑らかな仕草で指を絡める。
柔らかい肌の感触に心が躍るが、制服の奥では食虫花が粘液を垂らしている─気持ちも冷める。
手を繋いで登校するのは譲歩だった。胡桃が腕まで組みたがったのを俺が拒否したのだ。
できることなら「手を繋ぐのもちょっと……」と断りたかった。
頼めばたぶん、胡桃も聞き分けてくれるだろう。少し残念そうな顔をしながら。花を荒れ狂わせて。
そんな様を見たくなかったからこそ、落としどころと弁えて子供みたいな要求に従っていた。
別に俺も胡桃が嫌いなわけではない。彼女が俺の手を握って笑顔になるのを見ると、嬉しくなってくる。
余計なものが視えるせいで過度に踏み込むのを躊躇しているだけに過ぎない。
いっそ、隠喩される彼女の想いを知らずにいたらすんなりと付き合っていたのかも。
……それが幸せなことかどうかは、大口を開ける異形の花を見る限り断言しかねるが。
苦笑しながら履き替えた靴を下駄箱に仕舞うと、自分の教室に向かった。
高校に上がって一年目は同じクラスだったが、二年になって入れ替えがあり、別々になった。
それが胡桃にとって相当なショックだったようで、一時期は部活もガタガタになったらしい。
「家が隣同士なのは変わらんでしょーが」と友達に慰められ、二ヶ月経った今は回復している。
離れ離れになることで他の女子に気が移ることでも心配したのだろうか。
入学以来、時折束縛をイメージさせる鎖や檻の隠喩が胡桃に見え隠れして、戦々恐々としてる。
おかげで「部屋に上がっていかない?」と誘われても言い訳して断ったものだ。
今はそれも見えなくなったが、安心するには程遠い。
教室も違っているのに特殊な情報の伝手でもあるらしく、俺がクラスの女子と口を利いたり
仕事を手伝ったりすると帰りには確実に機嫌を損なっていた。
ひと気がないところで見知らぬ女子とふたりきりになると、どこから聞きつけたのか何食わぬ顔で
やってくる。彼女はいつも探知機でもあるみたいに俺の居場所を把握している。
あいつの目ざとさは異常だ。小学生で会った頃から特技は失せ物探しでどんなに探し回っても
見つからなかったものを一瞬で発見しやがったし、中学生のときは俺が知恵を振り絞って隠した
エロ本の在り処をズバズバと看破しては掘り当て、にっこりしながら捨てることを強要した。
人の持ち物を捨てさせるなんて横暴だが、写真の裸体にまで嫉妬心を燃やし蠢いている赤い花を
目にして逆らえるわけもなかった。
だからこうして胡桃のいない教室で席についていても、まだ落ち着かない。
別段クラスの女子に疚しい気持ちなど抱いてないが、こうも行動が筒抜けになっている有り様では
おちおちと言葉を交わす気にもなれない。自然、男ばかりと話すことになる。
が、男も男で俺が「三組の綾瀬さん」と付き合ってると信じて疑わないから言葉に揶揄が挟まれる。
針の筵といったところだ。隠喩も正に針の山、剣山に落ち着く。気力が削げること甚だしい。
だから、休憩時間にそいつが言葉をかけてきたときもろくな返事をする余裕に欠いていたし、
何よりそいつが女子である以上は会話も最低限に済ませたかった。
「先輩、英語の辞書を貸してもらえませんか─?」
731:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:11:08 8qLBcCQy
なんと、下級生だった。あっさりと入ってきたので、肩を叩かれるまで気づかなかった。
上級生の教室を訪ねるともなれば普通、緊張を強いられるはずなのに物怖じした気配は微塵もない。
呆れるやら感心するやら、態度を決めかねた。が、あまり話が長引いては胡桃の耳に入る。
知らない間柄でもなかったし、さりげなく「ほい、五時間目までには返せよ」と辞書の貸与を済ませる……
……つもりだったが、それは周りが許してくれなかった。
「おい、洋平、この子誰だよ! ま、まさか愛人ってやつか!?」
「むしろこっちが本命?」
「てっきり三組の綾瀬さんとくっついてると思ってたのに、まさか一年の子に手を出していたなんて!」
「神は死んだ……! 死んでなきゃ俺が殺してやる!」
クラスの連中がギャアギャアと騒ぎ出した理由は一つ。単純に、その子が可愛かったからだろう。
ハーフだかクォーターだか、よく知らないが日本生まれなのに緩やかに波打つ金髪と青い瞳を持った小柄な少女。
一年生というより、小学六年生といった風情。高校二年生の教室に入り込み、浮き立つこと夥しい。
「むう、あの子は……!」
「知っているのか、都電!」
「あの幼さは間違いない、一年五組の荒木麻耶!」
「荒木麻耶!? 噂に名高い『暴れロリ』か!」
以下、解説モードに入った都電の話を要約すると、一年男子たちが好奇の目を向けてくるのに対し
最初は丁寧に応じていた彼女が「荒木さんってちっちゃいね」の一言でブチギれ、声がした方にいた
男子三人をまとめて叩き伏せたところ、三人中二人に「金髪ロリに足蹴にされることがこんなに気持ちいいなんて」
とM属性を植えつけたとか。残りの一人はもともとMだったからノーカンらしい。
「そんなキモいことがあったせいか男子をヘイトして関わろうとせず、あらゆるクラス、あらゆる学年の
アプローチを断っていたというが、まさかこんな身近に二股をかけている奴がいようとは……」
二股って。辞書を貸しただけでえらい言われようだった。
「あー……その、荒木。気にするな。聞き流しとけ」
他人の色恋沙汰を無理矢理にもでっち上げようとするうちのクラスのノリは、理解不能で不快だろう。
早く退出するよう目で促した。
別に、連中が騒いでいるほど荒木とは親密じゃない。接点と言えば荒木が図書委員を務めている縁で
何度か言葉を交わしたり、廊下で行き合って二言三言喋ったりしたくらいだ。
他の図書委員から「男嫌い」と聞いていた評判通りにツンケンしていて取りつく島がなかったし、
高いところにある本を取ってやっても無愛想にそっぽを向き「……ぁりがとぅ」と礼を言うくらいで、
下手なことをすると鼻で笑われたりする。
なるほど、外見を別にすれば扱いにくくて可愛げのない下級生に見えることは確か。
彼女の隠喩は、身を守る殻のような鎧だ。年相応ではない小躯を気に病んでか、対人に際しては
舐められぬよう自分を一回り大きく見せる気概でいるのだろう。なかなかいじらしい心構えだ。
その顔が無表情で、冷たく見えても、鎧の下からは尻尾を立てて威嚇する仔猫のような懸命さが伝わる。
強がりであることが分かってる以上、荒木の振る舞いに腹が立つはずもなかった。
狙って打ち解けようとも思わなかったが、胡桃以外に気軽に話しかけられる女友達がいない寂しさ
からか、ついつい構いすぎることがあった。おかげで会うたび彼女は硬化し、鎧が厚みを増していった。
まあ、隠喩が視えるってことは感情がこちらに向いてるわけで、無視されてないだけ充分だったけど。
ただ、どう見たって俺と荒木が仲良く映るはずもないのに、「あの子と恐れず会話できるのってお前だけ」
「これがニブチンのパワーか」「やがてデレ期が来る、未曾有のデレ期が……」と周りから感心されてしまった。
いや、こんな微笑ましい子を恐れたりするお前らの方が鈍いんじゃないかと思うがな。
732:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:12:44 8qLBcCQy
ちみっこいのに威風堂々として、しかも金髪碧眼。
気圧されながらも興奮してしまう男子どもの心情は、分からないでもなかった。
日本人離れした容貌と低身長に反する威圧感が醸し出す魅力が、倒錯的な欲望に火をつけるのだ。
構いたくて、構われたくて、仕方なくなる。なのに、構う切欠も構われる切欠もないもどかしさ。
遠巻きに騒いでいる連中からは、彼女と接点を持っている俺への滾るような妬みが感じられる。
針─どころか、吸血鬼も殺せそうな杭を隠喩として突き出す奴までいた。
恐らく、胡桃との関係もあって怒りが倍加されている。
このまま荒木と会話を続けるのはヤバい。さっさと彼女を帰らせてから即座に誤解を消すのが得策だ。
騒ぎが伝播して胡桃のところまで届いたら……って思うとゾッとする。
既にあいつは荒木の存在を嗅ぎつけていて、しかも警戒している節がある。雑談でなんとなく「荒木って
下級生がなぁ……」と話題にした途端、顔が無反応なのに食虫花の方が暴れ出した。宥めようとして
「い、いや、実に可愛げのない奴で……」とごまかしても花の憤激は収まらなかった。
もうあいつは見境がなくなってきている。これ以上刺激したらどうなるか、知れたことではない。
だが、荒木は俺のアイコンタクトも、周りで騒ぐ連中も無視して突っ立ったままだった。
頬がわずかに紅潮し、唇が小刻みに震えている。
どうしたんだ? 訝りながら、起伏に乏しい荒木の体へ視線を下ろす。
視える隠喩は甲冑。優美な曲線を孕んだ西洋の鎧が首から下を覆い、荒木の頑なな感情を象徴していた。
それは初めて会ったときと同じだ。あのときも視えていた、硬い鋼。
けれど、おかしい。いつもは艶々と光沢を放ってどんな干渉も跳ね返しているはずなのに、今は
ところどころが綻びて穴まで空いており、全身がギシギシと軋んでいる。
一秒後にも決壊して、中から何かが溢れ出してきそうな、追い詰められた感情─
不吉な予感が頭をよぎる。
だいたい。そう、だいたい、なんでこいつは英語の辞書ごときで上級生のクラスにやってきた?
「男嫌い」でも同性の友達はいる。別のクラスに行って借りれば済む話なのに、なぜ?
分からない。だが、きっとろくなことじゃない。それだけは分かる。
「ちょっ……荒木、やめ……っ!」
制止の声は間に合わなかった。
「好きです─先輩」
「付き合って、ください」
一瞬の沈黙を経て迸るどよめきとともに、鎧は粉々に砕け散った。
晒される─秘められていた植物。
細く長い蔓と紅に色づいた葉。
蔦だ。鎧の裏にびっしりと張り付いていたそれが宙を泳ぎ、新たな居場所を求めて俺に絡みついてくる。
呼吸が止まる。捕縛されて、指一本まで静止した。
いや。隠喩は隠喩に過ぎない……絡みつかれても身動きは取れる。
俺が動けなかったのは、驚愕のせい。
ああ……こいつ、なんてことを……。呆けた心地のままに見上げた。
荒木は、頬を赤く染め、見たこともないような笑顔を嫣然と浮かべていた。
733:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:13:16 8qLBcCQy
3
「………ッッ!!」
顔面神経が狂奔しそうになるのを必死になって堪えようとした。
堪え切れなかった。
「ぶはっ!」
隣の梓は飲んでいたペットボトル緑茶を噴き出した。
「えほっ、げほっ……び、びっくりさせるなよ胡桃! 急に物凄ぇ顔しやがって……!」
「ご、ごめんね……」
謝りながら、平静を取り戻そうとする。深呼吸。叫びたくなる気持ちを押し留め、努めて冷静な思考を試みる。
……無理だ。どうしても心が波打つ。よーくんのことになると、わたしは平常心でいられなくなる。
「いったいどうしたってぇのよ……ほらそこ、本が破れてるじゃない」
指摘されて見ると、確かに手に持っていた本が無惨に裂けていた。
無意識の力で引き裂いてしまったらしい。まったく記憶になかった。
ああ、どうしよう、図書館のなのに。弁償かな?
─いや。それは後回し。今はよーくんのことだ。さっき視たことを思い返す。苛立ちに手が震える。
わたしはいつも通り、よーくんを「視」ていた。彼は周りの男子との話にも飽きたようで、
椅子に座ってぼんやり黒板を眺めていた。
そこに、あの、金髪で、ちっちゃくて、いかにも「可愛い」と言われ慣れているようなあの子が来て……
ああ。駄目。思い出しただけで目の前が真っ赤になる。呼吸が乱れる。
嫉妬深いのはいけないことだと思うけど、よーくんのそばに女が寄るとカッと血が沸き立つのだ。
しかもあの子。馴れ馴れしく、よーくんと見詰め合って、おまけに吐いた言葉が、
─好きです─
─付き合って、ください─
わたしが、どれだけ、言おうと思って、言えなくて、よーくんって鈍感だから仕方ないよねと
自分で慰めながらなかなか眠れない夜に何度も何度も目蓋の裏で予行演習してうん、明日こそは、
と誓って興奮したせいで余計に眠れなくなった心を鎮めるため隣のうちのよーくんの寝顔を覗き視て
ようやく安心して寝付いて結局翌日には断られるのが怖くて言い出せない、ってことを繰り返してきた
セリフなのに、あの子はいともあっさりと言ってしまった。
悔しい、そして、それ以上に憎い。熱さを通り越して寒気すら覚える憎悪が腸から突き上げてくる。
荒木麻耶─知っている。目立つ子だし、何より彼女はよーくんと接触したことがある。
わたしが知っているだけでも三度ほど。もっとあるのかもしれない。
よーくんが図書館にいるとき、わたしは弓道場にいて、つい監視が疎かになってしまう。
その隙をついて、こっそり会っていたのかもしれない。だからあんな言葉を。
許せない。
許せるわけ、ないよ。
今すぐにでも立ち上がろうとしたわたしを、休憩時間の終わりを告げる鐘が遮った。
忌々しいウェストミンスターチャイム。咄嗟に舌打ちしたくなった。
けど、まぁ、いい。視れば、あの子も鐘の音に従って教室を出て行くところだった。
次の授業が終わって、昼休みに入るまではお互いおとなしくしなきゃね。
でもこんな調子だととても授業に集中できそうにない。ああ、よーくんも途方に暮れた顔してる……
「─おーい、また遠くを見ちゃって、どうしたの」
「あ、えっと、なんでもないよ」
「なんでもないってなぁ……確かに胡桃はしょっちゅう遠い目をしてボーッとしてるけどさぁ」
ぶつぶつ言ってくる梓に生返事をしながら、わたしはこれからどうすべきか考えていた。
734:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:14:11 8qLBcCQy
千里眼っていうのかな。遠くを見通す、超能力みたいなの。
わたしは生まれつきそれを持っている。使いこなせるようになったのは小学生になってからだけど。
昔から「胡桃は目がいい」とよく驚かれた。どんなに遠くにあるものでも、角度が悪くなければ
米粒程度の文字さえ読み取ることができた。「アフリカの人は視力が10.0」とかいう話も聞いたことが
あるけど、わたしの視力は数字で表せばどのくらいだろう。4.5km以上先、地平線の彼方でも視ることができた。
それってもう、視力がいいとかそういう問題ではない気がする。
よーくんもわたしの目の良さは知っているし、失せ物探しが得意なのも覚えているだろう。
けど、「眼」のことまで話すと気持ち悪いって思われてしまうような気がして、失せ物探しについては
「なんとなく分かる」としか言っていない。
わたしの「眼」は胸のあたりにある。
本当はどうなのか知らないけど、使っているときはそのあたりに熱を持つ。
「眼」で視るときに目を閉じる必要はない。両目を開けたままで遠くを見通せる。
ただ、集中力はどちらか一方に傾いてしまうので、両方の視覚を同時に処理するのは不可能だ。
セカンドサイトに意識が行っているときは五体の感覚が希薄になるし、体に意識を戻そうとすると
「眼」は閉じてしまう。便利だけど、一種の余所見なので気をつけないと結構危ない。
その「眼」で、暇があればいつだってよーくんを視てきた。
よーくんと初めて会った頃。わたしは特別な能力があることを自慢にしていて、他人を見下していた。
実に嫌な子だった。「はんッ、ムシケラどもめ」系オーラを周囲に放つ漫画みたいな悪役。
前の学校ではかなり威張り散らしていたし、よーくんと会ったときも生意気なことを言った。
思い出すと顔が赤くなったり青くなったりする。身悶えを禁じえない。過去に返って自分を叱りたい。
でも、よーくんはそんなわたしを嫌ったりしなかった。
分かっているのかいないのか、はっきりしない口振りで応じて、どんなに嘲っても柳に風、糠に釘、
暖簾に腕押しだった。ムキになって言い返してきたところを誘導し、「眼」の力で屈服させ、従わせる
……そんな計画を思い描いていたわたしは、まったく手ごたえがないよーくんの態度に苛立った。
なんで、自分がそれほどよーくんに固執するのか。
大きな疑問からあえて目を逸らしながら、挑むような口調で突っかかっていた毎日。
遂に我慢ができなくなり、癇癪を起こして叫んだ。
─洋平なんか、嫌い─!
すると、笑われた。
「胡桃は面白い嘘をつくね」
って。何一つ疑わない、確信に満ちた声で。
そう。本当に嫌いなら、顔を真っ赤にして、面と向かって、そんなことは言わない。
ようやく悟った。ムキになっていたのはわたしだって。
気を引きたくて。構ってもらいたくて。それを認めるのが恥ずかしいから生意気な口を利いて。
そこにいたのは特別でもなんでもない、ただ素直になれないだけの女の子だった。
素直になることが恥ずかしいと思って、隣の家にいる男の子と単に仲良くしたい気持ちを隠したがっていた。
そんなの、とっくに見抜かれていたんだ─
遠くを見通す「眼」を自慢にしていた自分が不甲斐なかった。大事なものを見落としていたんだ。
だから、お詫びもかねて、一生懸命つくった料理を、まだ温かいうちに食べてもらおうと運んだ。
「お、お裾分けだからねっ。ただ、その、つくりすぎちゃっただけ……なんだから……」
分かっていてもまだ素直になれないでいた自分を持て余しながら。
以降はずっとよーくんを視ながら成長してきた。
わたしの「眼」は単に遠くを視るばかりじゃなくて、壁とか屋根とかの障害物も通り越して視る、
言わば透視能力も含まれていた。
プライベートを侵害するいけないことだって分かっていたけど、何度もよーくんの部屋を覗き視た。
自室で誰の目も気にせずに寛いでいるよーくんの姿にはドキドキした。
休日も、よーくんがどこにいるか、周囲を360°精査して探した。いつもすぐに視つかった。
わたしが失せ物探しが得意なのは、視ようと思うものを、方角さえ合えばほぼ自動的に発見できるから。
携帯なんかで連絡を取り合う必要もなく、町にいるよーくんを視てはそこを目指して走ったものだ。
一刻も早く会いたくて─
「眼」に集中してすぎて転んだり、電柱にぶつかったり、側溝にはまったりすることも一度や二度じゃ
なかった。
735:名無しさん@ピンキー
08/10/31 10:14:42 8qLBcCQy
部屋で着替えるよーくんを視て興奮するようになったのはいつ頃からだったかな……
前はそういう場面に出くわすたび顔を赤らめて「眼」を逸らしていたものだったけど、友達を通じて
性の知識を吸収するたび、よーくんへの肉体的関心が深まってしまった。
だからって正面切って「裸見せて」と頼むのは恥ずかしすぎる。
いくらなんでもそこまで素直になる勇気はなかった。
せいぜいが、ふざけているように見せかけて体をすり寄せるくらい。その程度で限界だった。
そこで、よーくんと一緒に下校して玄関先で別れるや、脱兎の如く階段をのぼり、制服を脱ぐ暇も
惜しんでよーくんの部屋がある方角に張り付き、わたしより少し遅れて上がってきた彼が物憂げに
溜息をつきながら気だるく着替える一部始終を「眼」に焼きつけた。
さすがに下着までは着替えなかったけど、それはお風呂の時間を狙うことで解決した。
わたしの「眼」はいかなる距離も無にするけど、角度は常に一定だ。
ベストショットを得るためのポイントを求めて夕方に家をうろうろする娘を母も父も不審がって
いたけれど、「難しい年頃だから……」と理由になっていない理由で無理に納得していた。
よーくんと会ったのは十歳のときだから、揃ってお風呂に入ったりしたことはもちろん一度もない。
初めて視るよーくんの裸……!
緊張するやら興奮するやら、感極まるあまりにガクガクと震えながら涎を垂らす娘を見て父も母も
「難しい年頃だから……」と言いつつ受話器に手を伸ばすべきか迷ったことだろう。
そんなこんなでわたしがよーくんの裸に異性を感じ出すのに前後して、よーくんも異性への興味を
抱き始めたようだった。ふたりとも中学に上がり、よーくんの声変わりも始まった頃だ。
こともあろうに本である。いかがわしい写真が乱舞する書籍に、よーくんの視線は釘付けだった。
誰のものとも知れぬ裸に欲情するよーくん。それを覗き視るわたし。
耐えられるはずもなく、よーくんが卑猥な本を部屋に持ち込むたび押しかけ、廃棄を強制した。
隠し場所に工夫を凝らそうとするよーくんの努力は涙ぐましかったけど、わたしの「眼」に敵う道理はない。
モノがモノとはいえ私物の廃棄を求められることはよーくんにとっても不快だったようで、
何度か苛立ちの素振りを見せたこともあったけれど、こちらを見ると諦めたように何も言わなかった。
よーくんは、なるべく平気な顔をしているわたしが内心で耳鳴りがするほど激昂していたのを
察していたみたいだった。よーくんは鈍いくせに、そういう察しはやけにいい。
鈍い─そう、彼はわたしの気持ちを知っててわざと無視してるのでは、と勘繰るほど鈍い。
なんでこんなに甲斐甲斐しく干渉しているのに、よーくんは反応してくれないんだろう?
もっと露骨じゃなきゃいけないのかな?