ポケモン その14at EROPARO
ポケモン その14 - 暇つぶし2ch584:名無しさん@ピンキー
09/03/25 08:32:20 GSv0Yo6i
>>583
>>522さんが書いたミニスカートのエリのなら保管庫にあるが違うなら知らないな。

新作期待してます。

585:名無しさん@ピンキー
09/03/25 08:52:37 QMO6Dwm9
>>584
サユリとアキしかなかった気が・・・

俺も新作期待してます!

586:名無しさん@ピンキー
09/03/26 14:55:15 o7Ae/ooR
保守

587:甘い甘い二人
09/03/26 22:53:21 CcHTrg7z
・サトシ×ヒカリ
・二人の年齢は約16~18歳
・甘甘のちょっとの和姦



以上が嫌いな方はスルー

588:甘い甘い二人
09/03/26 22:53:53 CcHTrg7z
 タンタンタン、と早いリズムの音で眼が覚めた。
 雨粒がガラス戸を叩いているのだというのに気づくまでに、少し時間がかかった。
 サトシはベッドから起き上がり、ガラス戸越しにベランダをのぞく。
 予想以上に激しい風雨だった。軒を越えて降り注ぐ雨でベランダには小さな水溜りが出来ており、街路
樹は風で左右に揺すぶられている。
 特に意味なくその光景を眺めているうちに、寒気がしてサトシは身震いした。
 エアコンの設定温度はいつもどおりであるが、わずかに湿気を含んだ空気のせいで部屋はいつもより寒
い。
 なにより、今のサトシは一糸纏わぬ裸であった。季節は冬真っ盛り。いかに暖房付きの室内とはいえ、
寒さを感じて当然の格好である。
 ここでさっさと服を着るのが普通人というものだろうが、サトシは怠惰な道を選んだ。
 すなわち、自分がさっきまで寝ていたベッドに逆戻りするという道である。
 だが暖かさを求めて潜り込んだ布団は、すでに体温の温もりを失いつつあった。布団を引き寄せ丸まっ
てみるが、なかなか温まりはしない。むしろ意識が明確になってきた分、さっきより寒さを感じる。
 寒さで鳴りそうになる奥歯を噛み締めながら二の腕を擦るサトシ。観念して服を着ようかと考えている
と、その身体が引き寄せられた。
 柔らかく温かいものがサトシの身体を包む。目の前には、流れるような紺色の髪と瞳。
「身体冷えてるね」
 サトシを抱きしめている少女、ヒカリはサトシと同じく全裸である。だがその肌は布団でしっかりと
防寒されており、人肌の温度を保っている。
「暖めてあげる」
 きゅっ、と腕に力が入った。肌がさらに密着する。
 ヒカリの体温が肌から骨まで染み渡っていき、あっという間に寒気が退散した。
 それでも、サトシはヒカリの腕に抱かれたままだった。この肌の温かさと柔らかさは、そう簡単に手
放したくない。なにより、顔面に感じているものがたまらない。
 ヒカリは、サトシの頭を胸にかき抱いている。つまりサトシの顔はヒカリの豊かな双丘に埋もれた
状態になっていた。
 顔をぴったりと覆ってくる柔らかさと、鼻腔に直接入ってくるヒカリの匂いに窒息しそうになり、サトシ
は少しだけ顔を動かして隙間を作った。
「雨降ってるの?」
「ああ、かなり強い。台風並みと言っていいくらいだ」
「じゃあ今日は出かけれないね」
「どこかに行きたかったのか?」
「べつに。思っただけ」
 その気になれば二人とも車持ちなので出かけることは可能だが、さしたる用がないというのならこの雨
の中を外出する気にはなれない。
 言葉はそこで途切れた。
 そうなれば、会話に使っていた神経が耳と皮膚に回る。耳は雨音に混じるヒカリの呼吸を、皮膚はそ
の温度を感じ取る。
 息を吐くテンポが、僅かながら速くなっている。身体も、体温がじりじりと上昇している。
 胸の谷間から見上げれば、瞳の色は微かに潤んで深みを増していた。
 女心が分かってないと周囲に言われることが多いサトシだが、今の彼女がなにを期待しているか分から
ないほど鈍感ではない。
 それでも、まだ朝だぞと言おうとはしたが、自分の下腹部も徐々に膨張しつつあることに気づいてやめ
た。
 裸の恋人と抱き合っていればこうなるのは仕方の無いことだと割り切って、サトシは再度ヒカリの胸
に顔を埋めた。

589:甘い甘い二人
09/03/26 22:54:44 CcHTrg7z
 だが今度は微妙に位置をずらして、口のところに胸の頂が来るようにした。
 少しだけ硬くなっているヒカリの乳首を咥える。唇で固定し、頂点のほんの僅かにへこんでいる部分
を舌で溶かすように舐める。
 もっと、とヒカリはサトシの頭に回した腕に力を入れてくる。
 舌と歯で交互に可愛がりながら、手をそろそろと背骨に沿って下りていく。
 たどり着いたのは、胸でも性器でもない三つ目の谷間。すべすべとした二つの丸みを愛でながら、その
合間に指をちょっとずつめり込ませていく。
「あんっ……」
 少しだけ驚いた声を出したヒカリだったが、特に抵抗せずサトシの成すがままにしている。
 昨夜はしなかったが、まれにここも使ってヒカリと愛し合う。最初は痛がっていたヒカリも、今で
は膣と同じぐらい感じるようになっている。
 第一関節まで入ったところでサトシはそれ以上は進まず、くにくにと揉みほぐすように指を動かす。
 そうしながら、残る手を前に回した。
 腿を一撫でしてみれば、内腿の肌がざらついている。昨夜大量に出して流したお互いの体液が乾いて付
着したのだろう。
 出した回数をつい数えてしまい自嘲するサトシだが、手は止まらない。
 草むらをかきわけその奥にある谷間を擦れば、すぐにしっとりと湿り気を帯びてきた。
「ああぁぁ……!」
 周辺をなぞるように指を動かせば、むず痒そうにヒカリの腰が動く。
 そろそろいいかと思いながら、サトシは時計に目をやった。
 眠ったのは明け方付近だったため、いつもの起床時刻を大幅に過ぎた今は朝の十時。これからどれほど
の時間乱れ合うかは自分でも分からないが、後始末を含めれば午前は全て潰れるに違いない。
 しかし、今日と明日は珍しいことに二人とも連休だ。ならば初日の午前中を、怠惰かつ甘いことに使っ
てもかまいやしないだろう。
 爛れた結論を出したサトシは胸から顔に口を移動させ、軽くキスをして問う。
「前と後ろ、どっちがいい?」
「サトシが、好きな方で。……でもね」
 蕩けるような女の顔をして、ヒカリは誘ってきた。
「出来たら、両方がいいかな」


 しばらくの間、部屋には雨音をかき消す甘い声が流れた。

590:甘い甘い二人
09/03/26 22:55:16 CcHTrg7z


       甘い甘い二人



 結局、起き抜けの情交は一時間に渡った。
 それから昨夜と今朝の跡を流すために朝風呂に入り、朝食とも昼食ともつかない食事を取ると、やるこ
とがなくなった。
 ミミロルとピカチュウはいつもの様に二人仲良く自分たちの部屋で遊んでいたが、自分たちは出かける先も気もない。
 仕事は、ヒカリに家には持ち込まないでと言われているのでやるわけがない。家庭をぶち壊すほど仕
事命な男ではないのだ。
 掃除をしようかとも思ったが、二人の留守中にアヤコがやっておいてくれたらしく目立った汚れは皆無。
 さてどうしよう、と二人で食後のお茶をすすりながら話し合った結果。
「……こんなかんじでいいのか?」
「うん、気持ちいい」
 サトシはヒカリの耳掃除をしていた。
 ソファに座ったサトシの膝にヒカリが頭を乗せて寝転がっている。サトシは綿棒片手にヒカリの耳
の穴を覗き込んで、かすかに見える黄色い粘液を拭っていく。
 こまめに綿棒を取り替えながら、サトシは訊ねた。
「痛くないか?」
「それ言うの七回目だよ」
 ヒカリに呆れられるぐらいしつこく訊いているのは自覚してるが、曲がりくねっている耳孔はどうやっ
ても奥の方が見えない。その辺は手探りでやるしかなく、万が一傷つけたらと思えばつい何度も訊ねてし
まうのだ。
「まだ痒い所はあるか?」
「もうないよ」
「だったら、次は反対側」
 ヒカリはくるりと寝転がって左の耳を上に向けた。そのため、ヒカリが顔面をサトシの股間に埋め
ているような体勢になる。
 それだけで血が熱くなりそうな光景だが、幸いなことにその手の熱さは朝に発散させていたため、邪念
無くサトシは耳掃除に没頭できた。
「痛くないか?」
「だから……」
 同じ会話をまた繰り返しながら、五分ほどかけてこちらも綺麗になった。
「じゃあ次はサトシの番」
 起き上がったヒカリが、机の上に置いてあった竹製の耳掻きを手にする。
 サトシと反対側のソファの端に座ったヒカリが、どうぞと膝をぽんぽんと叩く。素直に従い、サトシ
は横になった。
「うーん、けっこう溜まってるね。あんまり耳掃除しないの?」
 ヒカリと違ってサトシの耳垢は乾燥系であり、痒みはさほどではない。どこに耳垢があるのか自分で
は分かりにくく、適当に耳の中を掻いて終わらせていた。
 カサコソと耳掻きが優しく動き、耳の内側にこびりついている薄皮のようなものがこそげ落とされてい
くのが、見えなくても伝わってくる。
(……気持ちいいな)
 他人に耳垢を取ってもらうなど、幼少時にハナコにしてもらって以来である。
 あの頃は耳の中に異物が入ってくる恐怖にひたすら緊張していた記憶しかないが、大人になってから体
験してみると、耳の汚れを取ってもらうのは意外に快感だった。

591:甘い甘い二人
09/03/26 22:55:47 CcHTrg7z
 そしてその気持ち良さの源は耳だけでなく、顔に感じるヒカリの腿の感触もある。
 鍛えられて無駄な贅肉などは一切無いが、女性特有の柔らかさは失っていない。それに皮膚の張りが相
まって、素晴らしい弾力となっている。これが耳掻きの最中でなければ、思わず頬擦りしているところだ。
 まったりとした心地良さに、だんだんサトシの瞼が下がってくる。
 普段の激務。昨夜と今朝の激しい交わりによる体力消費と、それを回復するには足りない睡眠時間。お
まけに食事で腹がふくれている。
 これだけ条件が揃えば、眠気が襲ってきて当然だった。
「こっち終わったよ。…………サトシ?」
 ヒカリの声がする。まだぎりぎり睡眠欲に勝てる段階だったが、あえてサトシは眼を開けようとはし
なかった。
 このままヒカリの膝枕で眠れば、きっとすっきり熟睡できるに違いない。
「……寝ちゃったの?」
 問いかけに答えずゆるゆると意識を失おうとしていると、髪がゆっくりと手櫛で梳かれた。
「……サトシの寝顔って、可愛いね」
 ヒカリの言葉を聞いたのを最後に、サトシは完全に眠りの谷へ落ちていった。



 ふわりとした甘い匂いで、サトシは目覚めた。
 膝枕をしてくれていたはずのヒカリはいない。
 頭の下には本物の枕が入っており、身体には毛布がかけられていた。
 固まった首をコキコキ回しながらどこに行ったのだろうと見渡せば、台所から微かな気配が伝わってく
る。匂いの発生源もそこらしい。
「台所にいるのか、ヒカリ?」
 声をかけると、エプロン姿にミトンを装着したヒカリがひょこりと顔を出した。
「あ、起きたんだ。ちょうどよかった。クッキーが焼けたところだよ」
 クッキーが一から完成するまでとは、ずいぶんな時間寝ていたものらしい。
 エプロンを脱いだヒカリが、こげ茶色のクッキーを盛った皿をリビングに運んできた。
「今度タケシとハルカに作ってあげようと思うんだ。久しぶりだから上手に出来るかなと思って練習して
みたんだけど、どうかな?」
「つまり俺は実験台か」
「もう、またそういうこと言うんだから……」
 軽口を叩きながら、サトシはクッキーをかじった。
 適度な熱さと、さくりとした食感。じわりと口に広がるココアの味。市販品と比べても遜色ない出来で
ある。
 しかしタケシやハルカの為の練習だと言っているが、このクッキーはどう見てもサトシのために作られたもの
だった。
 甘いものが多少苦手なサトシのために、砂糖とバターは控え目。ココアのほろ苦さを引き立てるように作ら
れている。
「子供の頃なら、この数倍甘いぐらいの方が喜ぶよね」
 恋人の気遣いを嬉しく思いながらも、ちゃんと思ったことは言うサトシ。
 二枚目を口にする。小腹が空いていたこともあって、手が止まらない。だいたい出来立ての焼き菓子と
いうのは、砂糖と塩を間違えでもしない限り問答無用で美味しいものである。
 ヒカリも食べ始め、あっという間に数が減っていく。
 最後に皿に残った一枚。それに手を伸ばしたのは、二人同時だった。指先が一瞬触れ合い、驚いて離れ
る。
「……サトシがどうぞ」
「いや、作ったのはお前だから、ヒカリが食べればいい」
「私は味見した分もあるからいいよ」
 譲り合いはなかなか終わらない。二人ともこうなってしまえば、じゃあ自分がと言い出しにくい性格な
のだ。
「……だったら」
 押し問答の末、ヒカリが最後の一枚を手に取る。引いてくれたのかと思ったが、違った。
「二人で食べよ?」
 茶色のクッキーを唇で咥えて、ヒカリが小さく顔を突き出した。
 言葉と行動から、意図は簡単に読み取れる。

592:甘い甘い二人
09/03/26 22:56:20 CcHTrg7z
 さすがにそれをするのは気恥ずかしさを覚えるサトシだったが、誰も見ていないのだしいいだろうと思
い直してヒカリに顔を近づける。
 クッキーの端をゆっくりかじっていく。十秒も経たずして、唇が重なった。
 舌を入れたくなるが、クッキーが邪魔してヒカリの口に入れない。噛み砕こうにも、あちらの口に入っ
ている部分はどうしようもない。
 それでも唇の柔らかさは感じ取れるので、自分の唇に神経を集中させていると、そのクッキーがこちら
に押し込まれてきた。
 続いてヒカリの舌も入って来て、サトシの舌にクッキーを押しつけるように動く。
 唾液でふやけたクッキーは、すぐにぐずぐずに崩れてサトシの口腔に散らばる。それをヒカリは舌を
使って集めていき、何度も自分の口に運び直す。そうしながらも、入ってくる時にちゃんとサトシの舌に
絡めていくのも忘れない。
 あまりに巧みな舌遣いに翻弄され、一方的に受身となってしまい何も出来ないサトシ。
 隅々まで舐め取り、さらにサトシの舌を一分近く味わってからようやくヒカリは離れた。
「……これだけは、すごく甘かったね」
 余韻の残る呆けた眼のままヒカリは呟く。
「サトシが隠し味だからかな」
 最後に赤い舌が、唇に残ったクッキーの滓をぺろりと舐め取った。
 それからは、今度は自分がサトシの膝枕で寝たいと言い出したヒカリに膝を貸してやり、時々ヒカリの寝顔を鑑賞しながら読書。
 夕刻になり、ピカチュウとミミロルがお腹を減らしていたのでヒカリを起こした。愛妻料理を食べ終われば完全に夜だった。雨は勢いを落としたも
のの、まだ降っている。
 リビングで食後の休憩にピカチュウとミミロル、そしてサトシはテレビを見ていた。バラエティー番組で面白そうなものはやってなかっ
たので、画面には見慣れた国営放送のニュースキャスターの顔が映っている。
 そこに、洗い物を終えたヒカリが台所から出てくる。ソファの前まで来たが、腰を下ろそうとせずサトシの前に立った。
「……いい?」
 何が、とはヒカリは言わない。サトシも訊ねず、無言で頷いてやる。
「えへへ」 
 童女のように笑い、ヒカリはくるりと後ろを向いた。
 そのままサトシの膝の上に腰を落としてきた。そのまま全身の力を抜いて、ヒカリにもたれかかってく
る。
「ミミ……!」
「ピカっ……ピカぁ?」
そんな二人のやりとりにいつの間にか、テレビそっちのけで視線を移したミミロルが恥ずかしそうにピカチュウの手を取り
大急ぎで隣の部屋に走っていった。
「ミミロルも空気読めるようになったね」
「ああ、そうだな」
 微笑ましいピカチュウとミミロルに和んでいる二人の身長はほぼ同じ。ヒカリを膝の上に乗せれば、テレビは見難くなる。
 だがそんなことはどうでもいい。ニュースは耳から入ってくる音声だけで判断し、目は絹糸のように細
く艶やかな髪と、その隙間から垣間見えるほっそりとしたうなじを愛でる。
 きっとヒカリも、テレビよりはサトシの膝の座り心地に神経を集中させているだろう。
 恋人関係になってから自宅でテレビを見る際は、二度に一度はこういう体勢になる。
 二人きりで過ごすときのヒカリは別人のようだ。
 外では節度ある女性としての姿を崩さず、サトシとのデートの時も手を繋ぐのすら恥かしがるほど初心
である。

593:甘い甘い二人
09/03/26 22:56:51 CcHTrg7z
 それが人目が無くなると、人懐っこい猫みたく甘えてくる。なにかといえばヒカリに引っつきたがり、
昼間のクッキーのようなことも度々してきて、直接的な言葉で交わりを求めてくることもある。
 最初は戸惑い赤面するばかりだったサトシだが、今は素直に甘えさせている。
 ヒカリはサトシと同じく、子供の頃母親の下からずっと旅に出かけ、あまりアヤコに甘えてはいなかった。
 そんなヒカリがサトシによく甘えわがままを言ってくれるのは、自分が特別な人間だと認識
されているようで、恋人として嬉しい。
「……サトシ」
 恋人の声で、サトシは思索から引き戻された。
 いつのまにか、ヒカリの顔が画面ではなくこちらを向いている。膝に乗っている分だけヒカリの目
線が上になり、珍しく見下ろされる形。
「お尻に……当たってる」
 指摘され初めて、自分の一部が熱くなっていることにサトシは気づいた。
 身体全体で感じていたヒカリの柔らかさに、無意識下で反応していた自分の分身に苦笑いする。
 といってもまだ半勃ち状態であり、彼女を膝から下ろせばすぐに元通りになるだろう。
 しかしサトシはそうせずに、ヒカリに口づけした。彼女の瞳に期待する色を見つけたこともあったが、
なにより自分もそうしたい気分だったのだ。
 舌を絡めあいながら、リモコンに手を伸ばしてテレビを切る。ここからは雑音はいらない。ヒカリの
声だけ、耳に入れたい。
「……今度は、ちゃんとするんだ」
 キスが終わると、すっかり淫卑に染まった眼でヒカリは妖艶な笑みを浮かべた。
「クッキーの時もね、あのまま押し倒されるかと思ってたんだよ」
「さすがに朝したばっかりだったから、あの時は無理だ」
「どうかなぁ……」
 ヒカリの身体が徐々に動いていく。
「いつもは、私がもう駄目って言ってもいつまでもして」
 身体同士を重ねるようにしていたのが、片腿に尻が移動する。
「お腹の中が一杯になるくらい出してるのに?」
 チチチと音を立ててジッパーが引き下ろされる。サトシの瞳を覗き込んだまま、ヒカリは手探りで下
着の奥から肉棒を露出させた。
「……俺にだって限界はある」
「だとしても、今はたくさん出来るよね。……こんなに硬くしてるんだから」
 白い指が輪を作り、陰茎を上下しだす。それにつれて、サトシの下半身にじわりと快感が広がってくる。
 すぐに、先端から透明な液体が零れだした。一度手を止めてそれを手の平に塗りたくり、またヒカリ
は手淫を続ける。
 しかしそこから、ただ擦るだけだった愛撫が変化した。幹主体の動きだったのが、空いていた手で亀頭
を攻めだす。
「……んんっ!」
 割れ目に軽く爪を立てられ、思わずサトシはうめく。
「ふふふ、サトシの声、可愛い」
 愉しそうに、ヒカリは亀頭を弄る指を止めない。
 サトシの愛撫はたしかに気持ちいいが、されっ放しというのも癪に障る。
 手を回して、ぐいと強めにその豊かな胸を掴んだ。
「はぁんっ……!」
 今度はヒカリが声を上げる番だった。
 服の上からな分だけ、いつもより力加減を強くしてサトシは胸を揉みたてる。
 先端付近を指で探れば、確かに感じられる固い感触。服とシャツとブラジャー。三重の布越しでも分か
るほど、胸の頂は固く尖っていた。
「俺のに触ってるだけでこんなになってるんだな」
「サトシだって、私が上に座っただけで興奮したくせに」
 言葉で軽く攻め合いながら、もっと相手を感じさせて主導権を握ろうと手の動きはエスカレートしてい
く。
 しかし胸と性器では、サトシが不利なのは当然である。だんだん根元に熱い塊が集まってくる。横目で
ヒカリの顔色を窺えば、まだまだ余裕がありそうだった。
 事態を打開すべく、サトシは口を使うことにした。首を伸ばして、耳たぶに噛みつく。
「ひゃん!?」
 あえて歯型がつくくらい強く噛んだので、ヒカリの動きが一瞬完全に止まる。
 その隙に手を動かして胸の下で抱きしめることで、両腕を拘束してしまった。ヒカリの腕の可動域は
著しく狭まり、指の先ぐらいでしかサトシの陰茎に触れない。逆にサトシはヒカリの双丘を好きなだけ
捏ね回せる。

594:甘い甘い二人
09/03/26 22:57:23 CcHTrg7z
「はぅん! サトシ、ずるいぃ……」
 ヒカリが抗議してくるが、サトシは聞く耳持たず胸への愛撫を再開させる。
 しこった乳首を布地で擦りつけて刺激し、柔らかい果実を五指で揉みしだき文字通り手中にする。
 ヒカリもなんとか反撃しようと人差し指と中指で挟んでしごき上げたりしてくるが温いもので、もは
や完全にサトシのペースだった。
 口の方もうなじを舐めたり甘噛みしたりとしているうちに、ヒカリの全身からくたりと力が抜けた。
腕をほどいても、動こうとしない。もう完全にサトシに身を委ねるという意思表示だった。
 胸を揉む力を少しだけ緩め、サトシはスカートを捲り上げてヒカリの秘部に指を這わせる。
「ほら、こんなに音を立てるぐらい濡れてる」
 わざと音が出るようにかき回し、ヒカリの羞恥心を煽る。
 一番敏感な部分が触られて意識が虚ろになり出したのか、ヒカリの眼はとろりとして焦点が結ばって
いない。
 このまま一気にイカせてもよかったが、サトシは恋人の意思を聞くことにした。
「……このまま、ここで一回しようか? それともベッドがいいか?」
「ベッドに、つれていって……」
 掠れ声に頷いたサトシは、寝室に運んでいくべくヒカリを抱え上げた。
 お姫様抱っこの形になったヒカリが、サトシの服の裾をきゅっと掴んだ。
 ベッドの上で一度達するまで、その手は服を握り締めたままだった。


 リビングでの戯れから数十分後、寝室の二人は全裸で絡み合っていた。
 サトシは正常位でヒカリを組み敷き、男根を出し入れしながらその乳首も弄ぶ。
「やんっ! 先っぽ、摘まないでぇっ!」
「いつもこうされるのがいいって言ってなかったか?」
「そう、だけど……はぁんっ!」
 片一方は硬く尖った乳首を揉み潰すように、反対側は思い切り引っ張り上げる。
 そうしながらも、腰は動いてヒカリを穿ち続ける。
 恥骨がぶつかり合って音を立てかねないほどの激しさ。
「ああっ……!」
 ヒカリの身体が跳ね上がるように震える。
 それを手足で強引に押さえ込んで、さらに強くサトシは腰を叩きつけた。
「くぅっあっ! サトシっ! や、やめて、んあぁっ!」
「嫌だ」
 笑って恋人の言葉を拒絶し、押さえる手に力を加える。
 まるで強姦のような光景。だがサトシはヒカリの限界を見切って腰を動かしている。これぐらいなら、
苦しさよりも快感の方が強いはずだ。
 事実ヒカリの声は泣き叫んでいるが、身体はサトシを受け入れ、突かれるタイミングに合わせて腰を
微妙にうねらせている。
 時折手足に力が入るのは痙攣のためであり、流れる涙は嫌悪や痛みのためではなく快楽によるものであ
ることを、眼が語っている。
「あ、ああ……ひゃああぁぁんっ!!」
 子宮口を突き上げそのまま押し広げるように捻りを加えれば、一際甲高くヒカリが啼いた。
 同時に最奥から潮が吹き出た。繋がったままなのに、その僅かな隙間からも飛び散ってサトシの陰毛を
濡らすほどの勢い。
「つあっ!!」
 その飛沫をまともに亀頭に受けて、サトシは思わず射精してしまった。
 自分の意思によるものではない絶頂。強引にされたお返しだと言わんばかりに、そのままぐいぐい締め
つけてくるヒカリの膣に、根こそぎ精液を搾り取られる。
 尿道にも残らないほど放出し尽くしたサトシは、陰茎を引き抜きヒカリの隣に倒れこみ、しばらく射
精直後の満足感に浸った。
 だが熱が冷めてくると、今度は空虚さが胸の内に到来する。

595:甘い甘い二人
09/03/26 22:57:55 CcHTrg7z
「…………堕落してるな」
 天井を見上げて、サトシは呟いた。
 朝は性交で始まり、食事を取ればすぐ昼寝。夜は夜でこうして性懲りも無くヒカリを抱いている。
 ヒカリの体内や口に放った回数は、昨夜からの分を合わせれば片手の指の数を余裕で超える。
 どう見ても、色に溺れた駄目人間の生活だった。厳格なイメージで通っている自分がこんな休日の過ご
し方をしてると知られたら、友人や部下はどんな顔をするだろう。
「……堕落してるって、こういうことしてること?」
 自嘲の呟きだったが、ヒカリにも聞こえたらしく首をこちらに傾けてきた。
「だったら、私はサトシを堕落させる悪女だね」
「まさか。俺が勝手に溺れてるだけだよ」
「別にいいと思うよ。サトシが私のことばっかり考えてて仕事に身が入らないっていうのならともかく、
ちゃんとしてるんでしょ?」
「当たり前だ」
「だったら問題ないんじゃないかな」
 ヒカリが身を起こし、顔に張りついた前髪をかき上げる。汗を吸った金髪が、電灯の光を反射してき
らめく。
「仕事は仕事。休日は休日。ちゃんと使い分けてれば、これぐらいは許容範囲だって」
「……そうか?」
「そうだよ。……なかなか会えないんだから、こういう時はいっぱい私に甘えて」
「甘えてる? 俺がお前に?」
「うん」
 なにを当たり前のことを言ってるんだろう、という不思議そうな顔をするヒカリ。
 その眼に見つめられているうちに、サトシは笑いがこみ上げてきた。
「……あははっ」
 そう言われてみればそうだった。
 耳掻きも食事も、その気になれば自分で出来る。なのにそれをヒカリにしてもらうのが当然のように、
サトシの中ではなっていた。身体を求めるのに至っては、ほとんどが自分のわがままだ。
 なんのことはない。サトシはヒカリを甘やかしてるつもりだったが、その実自分もヒカリに甘えて
いただけのことだったのだ。
 考えてみれば、サトシも幼くして父がいなく、残された母を困らせまいと背伸びした少年時代を送って
きた。ハナコに甘えた記憶などほとんど無い。
(あまりに似たもの同士なんじゃないか、俺等は)
 つまりサトシもヒカリも、この年になってようやく遠慮なく甘えられる相手を見つけ出せたのだ。
「……変なサトシ」
 いきなり笑い出したサトシに、ヒカリはずいぶんと不審そうである。
「そんなにおかしなこと言った?」
「そうじゃない。……ヒカリ」
 サトシも身体を起こして、ヒカリと同じ目線の高さになる。
「もう一度、甘えてもいいか?」
「うん。だったら、私からしてあげるね」
 嬉しそうに笑って、ヒカリはサトシに跨った。
 性器同士がくっつく。愛液と精液でどろどろのヒカリの入り口は、するりと男根を根元まで飲み込ん
だ。


596:甘い甘い二人
09/03/26 22:58:26 CcHTrg7z
そのまま動き出そうとするヒカリの腰を、サトシは押さえた。
「できればゆっくりしてほしい」
「珍しいね。いつもはもっと激しくって言うのに」
「たまには、な」
 サトシの言葉どおり、ヒカリはしばらくじっとしていた。
 だがサトシを完全に納めきったその内部は蠢いている。ヒカリが呼吸をする度に、無数の襞がまとわ
りついては離れていく。
「サトシの、何もしなくても動くんだ……」
 それは自分も同じなのか、うっとりとした顔でヒカリは呟く。
 これはこれで互いに気持ちいいが、絶頂を迎えるにはあまりにも物足りない。
 先に我慢できなくなったのはヒカリだった。少しずつ腰が動き出すが、快感に直結する上下の動きで
はなく、緩やかな前後の動き。
 前かがみの姿勢になったため、サトシの目の前で二つの魅力的な乳房がぶら下がっている。ヒカリが
動くたび、前後左右に揺れる。
 触るなというのが無理な話で、サトシは手を伸ばして動き回る白い塊を停止させる。
 だがそのまま何をするでもなく、ふにふにと指でつついて弾力を楽しむ。いつものように滅茶苦茶に蹂
躙するのもいいが、たまにはこういう戯れ方もいい。
 何度も口づけを交わし、上でも下でも混ざり合う。そうしているうちに、サトシの腰の辺りがびくつき
出した。
 まだ騎乗位の本領である上下運動に移っていない。射精してもあまり気持ち良くないだろう。
 しかし今日は朝から何度も激しく抱き合っている。最後はこれぐらいでいいのかもしれない。
「……出してもいいか?」
「うん。私も、ちょっとだけイキそうだから」
 さらに数度腰を揺らして、最後に一度だけヒカリは腰を上げて、落とした。
 それに合わせて、サトシは腰の滾りを解き放った。とくり、と放出するのではなく流し込むよ
うに精液が漏れる。
 ヒカリという土壌に種を植えつけるのではなく、水をまき潤すかのような射精。
「はああぁ……」
 こちらも軽く絶頂を迎えたヒカリが、桃色の吐息を吐いてサトシの上に倒れこんでくる。
 その背に流れる髪の毛を撫でてやると、すぐに寝息が聞こえ始めた。
「……明日はどこか遠くに出かけようか」
 眠りの世界に旅立った恋人に囁いて、サトシも眼を閉じた。
 雨はいつのまにか止んでいた。


       終わり


597:甘い甘い二人
09/03/26 23:00:56 CcHTrg7z
次回はハルカ、ヒカリ、カスミのどれか

598:名無しさん@ピンキー
09/03/26 23:03:33 HYk1j4/T


599:名無しさん@ピンキー
09/03/27 11:35:49 WxjSIRNI
GJ!!
こういう2人も良い

600:名無しさん@ピンキー
09/03/27 14:50:06 G9YUaVPg
>>597 GJ!!それにしても、久しぶりにサトシが主人公のが投下されたな。うれしいかぎり。

601:名無しさん@ピンキー
09/03/27 16:54:54 9nYsNmww
つか久しぶりに投下された

602:デボンコーポレーションの新製品
09/03/28 03:45:17 LwliUEvB
擬人化メタグロス×トレーナー
レイプと和姦の中間 逆レイプ
です。お付き合いください。


時は少し未来。世界の技術の進歩はすごいもので数々の優れた製品を出していった。
そして今月、また新しい道具が開発された。
その名もポケグラスというそうだ。どうにもポケモンが人間に見える眼鏡らしい。
あまりにも奇妙な道具ではじめて聞いたときは俺は呆れてしまっていた。
しかしその道具に俺もある種の興味を感じたのは事実だった。
そして、興味本位でその製品を買った俺は早速、手持ちのメタグロスを見てみることにする。
日ごろ口数の少ないメタグロスが何を考えているのかを知りたかったからだ。
俺は早速、眼鏡をつけたままメタグロスをボールから出してみる。
ついでに名前はメロという。
すると中からは鋼のように冷たい目をした少女がボールから飛び出した。
確かにその何事にも動じないにはピッタリのイメージだった。
しかしどこか様子がおかしい。
そう思った瞬間にメロは俺の腕を掴んでいた。
そして少し色っぽい目をする。冷たい鋼の目に少しだけ炎が灯る感覚。
「嫌いじゃない」
そう唐突に言うとメロは俺を思いっきり地面に押し倒した。
下は地面だからあまり痛くないが俺はメロにのしかかられるような形になっている。
手を動かそうとしてもメロの力は到底、人間では敵わないような力だった。
「おいおい。メロ、いきなりなんの冗談だ?悪ふざけはよして俺の手を離せって……おいっ」
「暴れないで、あなたは力で私に勝てない」
力で俺を押し倒し倒したメロは俺を離そうとしなかった。
ひんやりとしたメロの腕。それでも彼女の怪力は俺の腕にひりひりと伝わってくる。
だが、俺は力で圧倒されてるとはいえ恐怖は感じなかった。
メロがもし日ごろ俺に不満を持っているなら俺くらい簡単に捻じ伏せることが出来るからだ。
しかしメロの次の行動は俺を驚かせるのには十分だった。
「……!!」
まず初めに服がビリビリっと破れる音がした。
メロの着ている服が破れて乳房がむき出しになったのだ。
透き通った青のブラジャーも同時に千切れ落ちていた。
グラマーなメロの体に思わず見とれてしまう俺。
そう、メロは超能力で自分の服を手を使わずに破り取ったのである。
「えっち」
俺を押さえつけているメロが自分の乳房を見せ付けるかのようにふるん、ふるんと揺らす。
手で揉みしだきたい衝動に駆られるが手は押さえつけられて動かなかった。
「ちがうって、メロ」
「揉みたいんだよね。嘘ついたって、超能力で分かるよそれくらい。マスターならプニプニしてもいいよ」
そう言うとメロは俺の手を離してくれた。
「だからメロ、揉みたくないだって。もうこんな悪ふざけはやめ……」
むにゅ
そう言おうと思った矢先、メロは前方に少しだけ体を傾けて俺に胸を押し付けた。
ひんやりとして、それでいてやわらかい。最高のふにふに感だった。そして、
「マスターの嘘つき。嘘つきマスターには揉ませてあげないよ」
とメロは意地悪な微笑みをしながら言った。
そしてのしかかり攻撃は俺にとってかなり効果があった。
いくら相手がメタグロスとはいえ俺は可愛い姿をしたメロにペニスを勃起させてしまったのである。

603:デボンコーポレーションの新製品
09/03/28 03:46:14 LwliUEvB
「マスターのえっち。もうこんなになってる」
「お前だって乳首ツンツンじゃないか」
「私は素直だもん。マスターが好きだから、続けよっか?」
今度は長いスカートが千切れる音。メロのショーツもまた薄い青色だった。
メロの大人っぽい色気のある下着に俺は圧倒されっぱなしだった。
「それっ!!」
メロの行為はまだ終わらない。
今度メロが意地悪く笑うと俺のズボンのジッパーが念力で勝手に下ろされてしまった。
興奮のあまりギンギンに起っていた俺の一物は社会の窓から食み出してしまっていた。
普段はなんとも思わないのに女の子の姿のメロに見られるととても興奮した。
「ほら。マスター、感じてた。そうだ、いいものをあげる」
何をくれるんだ?と思っていると突然、メロの穿いているショーツの紐がするするするっと
ひとりでに解けて行った。手は依然として俺の腕を逃げないように握っている。
そして、紐という支えを失ったショーツは重力に引かれ俺のペニスの上にはらりと舞い降りた。
敏感な箇所で下着のきめ細かさを味わうことになる俺。
その感触は言い表しようがないものである。
思わず俺はそのせいで白濁液をもらしてしまう。
「やっぱりえっちだ」
「うるせいやい」
そんなやりとりをするとメロは俺の下半身に下半身を押し付けた。
ズブズブと嵌っていく俺の竿。
「奥まで入ったね」
「あぁ、入ったな」
締め付けはきつかったがメロが力を入れたおかげで簡単に俺の竿はメロに飲み込まれてしまった。
それはまるでメロが俺のことを全て許容しているかのようだった。
「動かすよ」
「それは俺の台詞だ」
そう言いながら時計回りに動くメロ。
計算されつくしたその動きは簡単に俺を射精まで追い詰めてしまった。
精を出して少し疲れた俺は逆にメロにのしかかることにした。
そして意地悪を言ってみることにする。
「やけに慣れてるんだな、お前もすけべじゃないか」
「違うよ。何回もシュミレーションしてるだけだよ。何万回も何億回も」
メロのいう何万回、何億回は比喩じゃない。
それだけ俺のことを考えてくれていたということなのだ。
「お前は賢いんだな」
「うん。スーパーコンピューターは伊達じゃないもん」
誇らしげに言うメロ。褒められたら嬉しがる単純なところはダンバルから変わってない。
「それは分かったけどなんでお前、俺を押し倒したりしたんだ?
やっぱり相手がいないからか?」
するとメロは間髪入れずにその質問に答えてしまう。
「んー、それもあるけど一番はマスターが欲求不満ってのを知ってたからかな。
そういうのってテレパシーで分かっちゃうんだよ?」
「……、今度から気をつけることにする」
「それがいいよ。おやすみ、マスター」
「あぁ」
俺はHの後だというのにひんやりした感触のメロを布団代わりにして寝ることにした。
メロの裸はふにふにでやわらかく抱き心地がよかった。

 朝、メロはボールの中に帰っていた。
ボールが老朽化しているせいもありメロはよくボールの中から抜け出すことがある。
帰るのも簡単なのだろう。そうだな、もし今度したくなったら今日みたいに呼んで見るか。
そう思った俺はメタグロスの入ったボールをポケットに入れる。
これは俺とメロだけの二人だけの秘密……。

604:デボンコーポレーションの新製品
09/03/28 03:47:26 LwliUEvB
これでおしまいです。ありがとうございました。

605:名無しさん@ピンキー
09/03/28 10:53:12 9/V3uEk4
GJ!!

606:名無しさん@ピンキー
09/03/28 17:12:36 1eq3+h0h
Good Jobなのであります

607:名無しさん@ピンキー
09/03/29 17:55:52 i2e/QyrY
何らかの原因でうっかりびしょぬれの状態で二人きりに閉じ込められたサトシとムサシ。
肌寒いその場所で濡れた服は……とサトシは思うが、相手はムサシと言えど女性。
自分だけ上を脱いでもいいが多少の罪悪感が沸くし……なんて考えている横で当のムサシが
「やだ風邪引いちゃうじゃない、あんたも脱ぎなさいよー」と言っておもむろに服を脱ぎだした。
「お前、女だろちょっとは遠慮しろよ!」真っ赤に怒鳴るサトシ。
「何言ってんのよジャリンコの癖に。それに下着は脱がないわよ流石に」
「そんな問題じゃないだろぉ!?」
「あ~ら?下着姿に興奮してるってワケ?まだまだガキだと思ってたけど、ちゃんと男の子なのねぇ」
「馬鹿にしてんのかよ!」
興奮するサトシを挑発するように腹を抱えてムサシは笑う。
キレるサトシ。怒りに任せて強引にムサシの手首を掴み………!


こんなサトシとムサシのエロ誰か書いて

608:名無しさん@ピンキー
09/04/02 16:42:00 8H7OP69I
>>597
どっかでみたような

609:名無しさん@ピンキー
09/04/03 14:26:02 6fAQfO/i
いくらマイナーだと言われても俺はアズサさんが好き

610:名無しさん@ピンキー
09/04/03 23:02:32 3ErxgHDi
凄く分かる

611:名無しさん@ピンキー
09/04/04 05:11:23 cSYAj5cP
14スレもあってナナコたん0か~いorz

612:名無しさん@ピンキー
09/04/05 10:39:34 ezZS3u6d
ナナコは分かるけどアズサって誰?

613:名無しさん@ピンキー
09/04/06 02:54:40 wHuH1U1T
逆にナナコがわからない

614:名無しさん@ピンキー
09/04/06 13:09:51 ssh+lBRk
両方知らん

615:名無しさん@ピンキー
09/04/07 00:42:39 wlelLkXF
あぁ、タケシの妹にナナコって居たよな。

616:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:38:23 RJquaJTX
クリスもどきみたいな子か
カワイイけどさ

617:名無しさん@ピンキー
09/04/11 14:04:15 mtq/7u67
サトハルにお慈悲を

618:名無しさん@ピンキー
09/04/11 19:58:39 MaZJI90l
ブレーンものがないな。ネジキ×カトレアとか見てみたい。

619:ヒカリの尻
09/04/12 05:37:20 u2VzQJgk
・サトシ×ヒカリ
・アナルプレイ


以上が不快に思う方はスルー

620:ヒカリの尻
09/04/12 05:37:51 u2VzQJgk
寝室に、甲高く甘ったるい声が響いていた。

「あっあああっ……!サトシィ……!」

 快楽の涙を流しながら途切れに途切れに泣き叫んでいるヒカリ。がくがくと生まれたての小鹿のように大きく震わせながらも
四つん這いの姿勢を維持して男を受け入れている。
 後ろからヒカリを抱いている体勢ではサトシには、彼女の表情がよくみえない。ヒカリがどんなに気持ちよく、よがっているのか
表情を見ずとも感じさせてやることはできる。
 身体からぶら下がっている彼女の乳房に手を伸ばすと、男を誘う薄紅色の絶妙な色をした先端を捻ると、ヒカリの背が面白いぐらいに撓った。
何かに耐えるように頭が強く振られ、彼女の汗が回りに飛び散った。

「もっとぉ、もっと私のおっぱい触って……」

 淫欲にまみれた言葉とおり、乳首だけでなく胸全体を揉みしだきながらも、サトシは器用に
腰を動かし続ける。
 ただ、貫いている場所は本来異物を入れるべき膣でない。二つの形よく丸みを帯びた尻の間にある、桃色の穴
通称、アヌスであった。
 後ろの初めてをもらってから数ヶ月。何度も突き抉られてすっかりこなれたヒカリの尻は、もはや排
泄ではなく交わるための場所としか思えなかった。
 膣は相当に繊細な蠢きができるのに対して、肛門は精液もろとも肉棒まで吸い取るぐらい強烈に締め付けてくる。
ぐっと一際強く肉と肉で握られて、腿の辺りを快感が駆け巡った。危うく放ってしまいそうになり
咄嗟にサトシは腰の動きを止めた。

「うぁっ……! ヒカリの穴も反則的に気持ちよすぎ」

賞賛とも揶揄ともつかぬ微妙な言葉にもヒカリは反応せず、乱れた呼吸を必死に整えていた。触れっぱなしの
乳房が、何もしていないのに荒く波打って指の間で形を変えている。
 サトシも、更にヒカリとのアブノーマルなセックスをたっぷりと愉しむべく、射精を押し止めるだけの体力と精神力を
充填させるべく肺に空気を送り込むのに専念した。
 獣のように荒い息が部屋に満ちる。
やがてヒカリが後ろを振り返り見つめてきた。瞳を涙で潤ませながら、小さな唇が開く。

621:ヒカリの尻
09/04/12 05:38:31 u2VzQJgk

「もっとぉ……アナルズボズボしてぇ……。チンポミルクいっぱい出してぇ……ああんっ!」
 
 そんな事言わなくても分かる。サトシは腰を再度動かした。ヒカリの言葉は尻切れトンボに終わり、嬌声に取って
代わられる。会話は昼間でも情事の後でもできる。今は意味のある言葉よりも、快楽の混じった啼き声が聞きたい。
ただそれと己の快感だけを求めて、サトシはヒカリの尻を犯し続けた。

「ひやぁっ! そ、そう……はうっああっ……!は、激しく……腰振ってぇっ!」

 一突き毎に唇がわなないて言葉にならないヒカリだが、それでもサトシはそれに
応えピストンの動きを早める。
 尻穴は前の穴と違って奥底が無い。突き抜くほどに強く叩き込んでも、どこまでも深く押入っていける。
だからこそ、遠慮会釈なく穿った。

「くる……はんっ、あっ、ああああああ!!」

 一際甲高い嬌声と共に、ヒカリが達した。同時に潮が吹き出てサトシの脚を汚し、シーツに水溜りを作る。
 ヒカリにお構いなくさらに五度貫いて、サトシは派手に射精した。魂が白い液体と化したほどの、
熱い射精。
 出すだけ出し終わると、引き抜くまでもなく縮んだ陰茎が勝手に尻から抜け落ちた。
 いつもなら二度や三度の射精は平気なサトシの身体だが、今晩は早くも二回目で限界が訪れつつあった。
 昨日は長期出張から帰って来たので、二人は鬱積していた愛情と性欲を思う存分ぶちまけるべく徹夜で抱き合った。
朝になってもベッドの中でだらだらと戯れ合い、夜は夜でこうやって交わっている。求め合う心が何と言
おうが、身体がついていけなくなりつつあった。

「はあ……お尻の中……とろとろになっちゃった……」
 
 サトシが痛む腰をベッドに落とすと、ヒカリもずるずると崩れ落ちるようにうつ伏せになる。立派な
乳房が身体とベッドの間で、ふにょりとへしゃげた。
 情事後特有の気だるい無言の時間が流れるうちに、ヒカリの紅潮していた肌が少しずつ元の白さを取
り戻していく。こうして肌の色が変化していく様を眺めるのが、サトシは好きだった。よく見たいがため
に、灯りをつけたまま抱き合うことが多い。
 完全に呼吸が穏やかになりヒカリの目が見開かれたところで、サトシは声をかけた。

「ヒカリの尻って本当気持ちよすぎ。まさに名器だよ」
「本当? ちょっとお尻大きいの気にしていたから、あまり後ろではさせなかったけど……サトシが喜んでくれるなら
毎日でもしてあげるよ」
「そうか。 でもさ……」

うつ伏せのヒカリの尻に手を置く。肉体はまだ汗の湿り気を残しており、サトシの掌の下で滑った。
白濁液がこびりついている谷間を通り、腿の間へとサトシは手をもっていく。

622:ヒカリの尻
09/04/12 05:39:07 u2VzQJgk

「ヒカリはこっちに挿入れてほしいんじゃないの?」

 途端ヒカリの顔にだけ、ぱっと朱色が戻った。

「いやらしいお前はお尻に挿入れられながら、前にも挿入れてほしいって思ってたんだろ」
「ち、違うよ! そんなこと私思ってない!」
「こんなに湿らせているのにか?」

 時間が経っても熱を保っているヒカリの秘所は、外側の肉がほころびており容易くサトシの指を受け
入れ、入ったかと思えば勝手に奥まで飲み込んでいく。

「ほら、指がどんどん入っていく。もう第二関節まで入ったぞ」
「やだぁ……! 言っちゃやだぁ!」

 あられもない言葉でヒカリを嬲りつつ、内心サトシは苦笑していた。
 いやらしいのは自分の方だ。昨夜から呆れるぐらいたっぷりヒカリの尻や口に出したというのに、ま
だヒカリの蕩けるような蜜壷を味わいたいと思っているのだから。

「……本当に、どうしようもないな」

 この世で一番愛しい少女と向き合っていると、自分の汚さだけがどんどん内側から引き出されてしまう。
 ヒカリではなく自分を嘲笑いながらも、サトシの手は止まらない。
 むずがるように動いているヒカリの腰を高く持ち上げると、たらたら愛液を流しているヒカリの入
り口に口づけた。
 びっしょりと濡れた秘裂を拭くように舌を動かす。ちょっと伸ばして淫核を強めにつつくと、意外とあっ
さりヒカリは陥落した。

「う……ん。そこに、サトシのものずっと挿入れてほしかったの。だって……サトシ昨日からお尻でしか
してくれないんだからぁ……」
「ヒカリは危険日だからな。避妊具つけて前でするより、お尻でしてほしいって言ったのはお前だぞ」
「いいから……そんなのどうでもいいから、サトシのおちんちん入れて……」
「……出すのまでは出来ないけど、いいんだな?」
「うん、私の中……めちゃくちゃにしてくれるだけでいいから……早く、早くしてぇ……! 朝からずっ
と疼いてるんだから……!」

 か細いヒカリの哀願を聞きながら蜜を飲み干し続けているうち、軽くサトシの肉棒に血が戻り始めた。
 このまま舌で攻め続けヒカリが一度果てる頃には、満足してもらえるだけの硬さに回復しているだろ
う。もちろんその後に突き入れる先は、ヒカリの膣である。

(これが本当に最後になりそうだけど。……さて、どうしようか)

 最終的には外に出さざるを得ないが、ただヒカリの肌を精液で汚すだけというのはもったいない。
 どうせなら達する寸前で止めて、お互い口で絶頂を迎えるというのがいいかもしれない。素股で射精す
るのも面白い。
 二夜続いた交情の締めくくりを思い描きながら、サトシは少しずつ舌の速度を上げていく。
 また、部屋にヒカリの甘い啼き声が響きだした。



623:ヒカリの尻
09/04/12 05:40:38 u2VzQJgk
終了




次も書くかどうか分からない

624:名無しさん@ピンキー
09/04/13 17:44:03 dZp4+vvM
gj

625:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:41:05 r1+aD/Ed
GJ

626:a
09/04/19 14:23:24 IeHiT+aj
a

627:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:44:25 /NdZeznM
空気読まずレトロなキャラ投下します

とりあえず今回はサカキ×ナツメ
純愛かレイプか微妙

628:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:46:01 /NdZeznM
「はぁ…そう申されましても…」
「ハッキリとさせて頂きたいのですが」

私──エリカはタマムシシティにあるゲームコーナーの景品引換所に赴いていた
貴重な技マシンや道具、ここでしか手に入らないポリゴンなどの景品が人気で、観光名所の一つとなっている場所だ
しかし黒い噂も絶えず、現に希少なミニリュウやケーシィも景品にされている
その仕入れのルートを探るべく、本日、私はここを訪れた

「私は引換の仕事しか知りませんので…」
「ですから、上の者を呼んで下さい」
「それは…お客様の頼みでもこちらに落ち度がない以上、聞くわけにはいきません」
「…」

確かに、景品の技マシンに不具合があったとかならまだしも、ルートを知りたいなんて端から見ればただの好奇心でしかない…
だけど私は、この裏にロケット団の力が動いてると確信している

「これ以上、何かされるようでしたら、業務妨害で訴えますよ」

振り返ると、景品交換待ちの客が列を作っていた

「…わかりました。今日はこのぐらいにしておきますわ…」

と、退きはしたけど心のモヤモヤが気持ち悪い
ちゃんとした正規のルートがあり、ただの勘違いだったのなら私が笑い者になるだけで済む
寧ろその方がいい
だけど、不正なルートがあるのなら…今もどこかでポケモンが無駄に傷付けられているのなら─

「許せる事では…ありません」

こんな私を、きっと周りはバカにするだろう
会ったこともない被害者のため、確証もない噂のため
そんなことに逐一悩んでるようでは、人生は疲れてしまう…と
だけど何となく…20年近くの馴染みがあるこの街だから、何となくわかる
巨大な犯罪組織、ロケット団がこの街を基点に行動している事が…

「そしてゲームコーナーは表の姿…いえ、資金源と言うべきでしょうか…」

これから更なる何かをするための資金源…
先も言ったように、下らない妄想であればそれに越した事はな…

「エリカさん!どこ行ってたんですか!?」
「え?あ…ぇと…ゲームコーナーに…」
「遊んでる場合じゃありませんよ!挑戦者が来てるんですから!」
「ジムリーダーの自覚持ってください!」

ジムトレーナーの女の子達に囲まれる
言い方的に、遊びに行ってたように思われてしまったようだ
だけど、それでいい
この子達まで巻き込む必要はないのだから…

629:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:47:39 /NdZeznM
―†―†―†―†―†―

プルルルルル
プルルルルル

特にこれといった用事をしているわけではないが、電話の音というのは耳障りなモノだ
どうせ用件もわかっている

「どうした?」

「ボス!下からの報告で…例の女、また来てたみたいですよ」

「…懲りもせず毎日毎日…ご苦労なことだ」

「如何致しましょう?」

「ほっとけ…と言いたいとこだが、そろそろ鬱陶しくなってきたな…」

「ですが個人ですよ?」

「ふん…令状がなけりゃ動けん警察より、実力ある個人の方が厄介な時もある」

「…どうなさいます?」

「次来たら通してやれ。俺が直々に出向こう」

「いいんですか?」

「エリカ嬢にはよくお世話になったからな」

「個人的な因縁がおありで?」

「いや…夜のオカズにな。奴は幼い頃から可愛かった。今では美人になったしな」

「…は、はぁ…」

「それに、エリカ嬢に因縁があるのは俺だけじゃない」

「と、言いますと?」

「いずれわかる。とりあえず次来たら通せ。わかったな」

「畏まりました。失礼します」

受話器を置き、椅子に深く腰をかける
常識で見れば確かに俺らが悪だろう…
だが逆らってはいけない絶対的な悪が存在することも、世間知らずのお嬢様に教えてやらねばな…
明日が楽しみだ

630:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:49:11 /NdZeznM
「お?…ちょうど今呼ぼうと思っていたとこだ」

内線をかけようとした時、俺の部屋のドアが開いた
ノックもなしに入ってくる部下と言えばコイツぐらいか…

「呼ばれると感じたから、ここに来た」
「予知か…相変わらず怖い女だな。ナツメ」

若くしてジムリーダーを務める彼女は、自身も超能力者という恐ろしいトレーナーだ

「不便なモノさ。呼び出しなら無視できるけど、予知は無視できない」
「無視されたら困るんだが?」

何やら研究したい事があるらしく、施設や資金を援助する代わりにロケット団に加入させた
実力に入れ込んでスカウトしたのは俺だが、未だに謎の多い女だな…

「それより、用件は?」
「あぁ、どうやらここの存在に気付き始めた奴がいるらしい」
「…珍しい事でもないじゃないか。証拠は漏れてないだろうし、個人がどうこう出来るレベルでもない。深入りしてくれば、いつも通り消せばいい」
「今回は少し違う。嗅ぎ回ってるのは相当の実力者だ」
「…それで、私にどうしろと?言っとくが私は自分の研究に集中できるからお前と手を組んだんだ。あまり他の仕事を押し付けないで欲しい」

研究途中に呼び出されてご立腹のようだ…
しかし、この用事はナツメにとっても特別な意味がある

「相手がエリカでも…か?」
「!………」

案の定、その言葉で顔色が変わった

631:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:51:03 /NdZeznM
「……しかし、アイツにそんな度胸があるとは思えないが」
「正義感だけで動いているんだろう。まぁ露骨に探る辺りは天然だが、見くびれば足下を掬われる」
「何だ?サカキ程の実力者が、エリカごときにビビってるのか?」
「だからエリカを“ごとき”と言えるようなナツメに依頼したいんだが?」

そこまで聞いて、諦めの表情が顔に浮かぶ
口下手なナツメを説き伏せるなど朝飯前だ

「………チッ。まんまと乗せられたな」
「フッ…任せたぞ」
「……因みに聞くが、捕らえたらどうする気だ?」
「さぁな…一通り尋問した後は、俺用の肉便器にでもしてやるか」

むしろ今まで手を出さなかった事に感謝して欲しいぐらいだぜ?エリカ嬢よ
だが、その言葉でナツメの表情は曇った

「どうした?」
「サカキのそういう欲望に忠実なところ、嫌いじゃないよ。だけどエリカを倒すのは私だろう?」
「…つまりやらされるからには後始末も自分がすると?」
「あぁ」
「素直にエリカが欲しいと言えばいいじゃないか」
「だ、誰がっ…!」
「お前の性癖は知ってる。可愛い女の子を痛めつける事に快感を得るというのは大多数の男が同意できるしな」

少なからず男には征服欲がある
レイプのように女を痛めつけるAVが多い事も、一種の征服欲からだろう
ナツメには、そういう男のような性癖があるんだ

「…不名誉な同意だな」
「気にするな。それに加えてエリカには特別な因縁があるんだろう?」
「…それを踏まえた上で私を呼び出したのか…恐ろしい男だな」
「お互い様だ。ところで、そのお前とエリカの関係って何なんだ?」

因縁があるとは知っていたが、具体的な事は知らない

「…奴とは長い付き合いだが、未だに相容れない存在だ。思考回路が180度違うから、いつも拗れる」
「水と油というワケか…それだけか?」

その問い掛けにナツメは俯いて、僅かに赤面し

「…過去に、私の誘いを断りやがった」

そう答えた

「そりゃ女が女を抱こうとすれば、普通は引くぞ」
「普通はな。だけどエリカは脈ありだと思ってただけに恥をかかされたよ。…許せない」

それだけ聞いたら明らかに悪いのはナツメだがな…

「何か言ったか?」
「いや…何も」

超能力とは恐ろしいモノだ…

632:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:54:05 /NdZeznM
「いい機会だ。あの時のお返しも兼ねて、エリカを徹底的に調教してやる」
「やる気を出してくれて何よりだ」
「で、いつにすればいい?」

嫌がっていたのがウソのように、目を輝かせている
やる気というより犯る気か…

「明日には奴から来るだろう」
「…何だソレ?既に確保したも同然じゃないか」
「楽な仕事だろう?」
「…なるほどな。お前が出ても大して手間のかからない仕事をわざわざ私にやらせる…つくづく、変に頭のキレる男だ」
「それもお互い様だ。あとその男口調。どうにかならんのか」

全てが解決したとこで、地味に気になっていた事を言ってみる

「あら、女口調の方がいいのかしら?」
「雰囲気変わるな…」
「ほっとけ。こことジムとで使い分けるのも大変なんだ」
「そうか…女口調で統一する方がいいと思うがな」
「どうして?」
「俺が興奮するからだ。今も勃起している」
「……バカ」

終始ペースを乱されっぱなしなので、少しからかってやる事にした

「用がそれだけなら、私はもう戻るぞ」
「ちょっと待て」
「何だ?」
「勃起させた責任として、口でいいから抜いてくれよ」
「勝手に起たせといて可笑しいだろ。…私はお前の性欲処理道具じゃない」
「ここでのお前は俺の部下だ」
「部下は性欲処理道具なのか?…って近付くな!」

近付き、背後から胸を鷲掴みする
ピッチリとした厚い服の上からでも、柔らかさが伝わって来た

「巨乳だな。弾力もあり素晴らしい」
「触るな!バカッ…!」
「ロクに抵抗もしない女の言葉なんぞ、誰が聞くものか」

両手で暴れる素振りはするものの、本気の抵抗ではない
どうやらコイツも、その気があるようだ

「離れろ…!」
「大人しく口でしてくれたらやめてやろう」
「くっ…!…わかった…してやる、してやるから…やめろ!口…だけだぞ…」
「話のわかる女で良かったよ」

解放し、座らせる
自慢のイチモツを目の前に出すと、怖じ気づいたように身構えた

633:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:55:35 /NdZeznM
「ほら、咥えろ」
「…あ、相変わらず…デカ過ぎる…それにこのイボイボ…」
「特性のシリコンまで入れたんだぜ?お前のためにな」
「嘘付け…一体何人の女を泣かせて来たんだか…」
「いいから早くしろ」
「人使いも荒い…んっ…ぅむっ…」

頭を掴んで唇に押し付けると、観念したのかようやく口を開いた
唾液でねっとりとした空間が、俺のモノ暖かく包む

「フッ…だいぶ咥え込むようになってきたな」
「んぅっ…じゅる…」
「悦楽した表情でフェラしてる姿はレズ女には見えないぞ」
「うぶっ…レズってわけじゃない…女をイジめる事は楽しいが、私も女だ…男に抱かれたい時もある…」

寂しげな声でそう言った

「抱かれたい…か。意外だな」
「んくっ…何がだ…?」

上目使いで見つめてくるナツメは、綺麗と言うより可愛い

「お前は幹部だ。部下に男など無数にいるだろう?その割にご無沙汰に見えるが?」
「…デリカシーのない男だな…」
「ん?」

すると、顔がより赤くなり

「誰でもいいわけがない…お前以外に…体を許すなど有り得ない…」

目線を外しながら、そう答えた

「…ほぅ…可愛い事を言うな。…嬉しい告白だ」
「…知ってて言わせただろ…!」
「さぁな。だが俺は一人の女に留まる気はないぞ」

多くの女を抱きたいと思うのは、男として当然の願望だろう
殆どの場合それは叶わないが、俺はこの地位まで登りつめたんだ…一人の女だけを愛するなどゴメンだ
権力の名の元に、金も女も贅沢をしたい
こういう奴を女の敵と言うのだろうが…

「…構わない。悪のボスだ…それぐらいの方がいい…」
「……」
「私は…こういう時だけでも…お前を独り占めにできれば…それでいい…」

ナツメの反応は、想像以上のモノだった

「…つくづく、理想的な女だな…」

634:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:57:07 /NdZeznM
「ならば胸を触られて何故拒んだ?」
「えっ…」
「答えてもらおうか」

今の発言は、実質告白と捉えてもおかしくないだろう
ならば好きな男に触られて拒む理由が、良く解らない

「…あ、あれ以上触られたら…」
「触られたら、何だ?」
「…私が…ガマンできなくなってしまうからだ…」
「…クククッ」
「笑うな…!」

単純かつ面白い答えで、つい笑ってしまう
ナツメがそこまで思ってくれていたとはな…

「いや失敬…だが、ガマンする必要はないんだぞ」
「えっ?…ひゃっ!」
「抱かれたいならそう言えば良いんだ」
「待て!…口だけって…」

慌てるナツメを抱え上げ、机まで移動した

「お前が抱かれたがってるなら話は別だ。そこに手を付いて尻をこっちに向けろ」
「…あっ…」

立ちバックの体勢で、突き出た尻を鷲掴みする

「肉付きのいい尻だな…タイツで締まる太腿も素晴らしい」
「変なトコ…触るなっ…!」
「なるほど。愛撫されるよりさっさと入れて欲しいと言うわけか」
「ち、違っ…ぅぁっ!」

タイツを脱がしてみると、ピンク色のショーツと対面した
指で割れ目に沿ってなぞってみる

「何だ?布越しでもわかるほど濡れてるぞ?」
「お…お前の…せいだ…!」
「勝手に濡らしといて、それはないだろう?」
「くっ…減らず口を…んっ…ぁ…!」
「減らず口すら叩けんほど感じてる奴に言われたくないな」
「バカッ!バカッ…!…ぁぁっ…!」

子供のような口を叩く、妖艶な姿…
加虐心を煽られ、乱暴にショーツを剥ぎ取った

「やめっ…ひっ!」

中指を入れて掻き回すと、クチュクチュと卑猥な音が響く

「はっ…ぁっ!…んぁっ!」
「聞こえるか?自分の欲望が滴る音…」
「やだっ!…そんなの…んっ…ぁっ!」
「いい加減認めろ」
「認め…ない…!はぁ…はぁ…」

これだけ濡らしてイヤらしい♀の匂いをさせているのに、往生際の悪い奴だ…
徹底的に調教する必要がありそうだな

635:サカキ×ナツメ
09/04/28 01:59:07 /NdZeznM
「そうか…ならもうやめるか?」
「えっ…」
「敵ならまだしも、部下への強姦は趣味ではないんでな…」
「…」
「どうした?帰っていいぞ」
「っ…ふざけ…るな…!」
「何がだ?嫌がってたじゃないか」
「ここまでしといて…ズルい…!」
「…どうなんだ?したいのか?したくないのか?」
「…わかってる…くせに…」
「わからんな。女心は複雑だ」
「…バカッ!」
「バカで結構。だからそんな俺にも理解できるように、分かり易く教えて貰おうか…」

ようやく黙り、モノ欲しそうな顔で見つめてくる
あまりイジメると泣き出しそうな感じだな

「どうして欲しいんだ?」
「い…入れて…」
「…何を?」
「くっ…そこまで言わせるか!」
「子供じゃないんだ…ちゃんと言えるだろう?」

だけど、もう少しイジメてみる

「サカキの…」
「俺の…何だ?」
「おちん…ちん…入れて…」
「ククク…立ちバックの体勢でおねだりとは…堪らない光景だな…」
「ちゃんと言ったぞ…だから…早く…」

もうガマン出来ないと言った様子だ
もう一押しぐらいか?

「だが、どこにだ?ここか?」

お尻の穴に押し付けると、ビクッと体が震えた

「そこ…違う!前の…方…だ…」
「わからんなぁ…」
「うぅっ…もう…意地悪しないでっ…!」
「残念だが言うまでお預けだな」
「…頼むから…これ以上辱めないで…」

流石に少し可哀相か…
ナツメがここまで乱れるのを見たことがない

「仕方ないな…だったら指で示してみろ」
「ここに…入れてっ…これで…いいだろっ!」
「あぁ…合格だ」
「あぁぁぁっ!!」

焦らしまくって多量に濡れている秘部を、一気に貫いた

「ぁっ!んっ!んんっ!」

ナツメの膣内は処女のごとく、俺を潰さんばかりに締め付けてくる
久しぶりの男根を、全体で味わってくれているようだ

636:サカキ×ナツメ
09/04/28 02:00:51 /NdZeznM
「そうとう溜まってたみたいだな」
「あっ…はっ!あぁ!」
「膣内は鈍感と聞くが、そんなに感じるのか?」
「変なっ…イボイボがぁ…っ…!」
「それが敏感なトコに当たるのか?」
「んっ…ぅっ…」

コクっと頷き、また甘い声を上げる

「それでは俺が好きなんじゃなく、コレが好きなんじゃないか」
「コレも…お、お前のっ…一部だろっ!…あぁぁ!」
「フッ…可愛いな…ナツメ…」
「んっ…ぁぁっ!…あぅっ…くっ…!!」
「どうした?急に締まりがキツくなったぞ?」

元々キツいのに、痛いぐらい締め付けて来た
背を反らせ、声を必死に殺している

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
「もしかして…イったのか?」
「あぅぅ…」

図星か…膣内でこれほどの短時間で絶頂に至るとはな…

「黙って先にイくとは…悪い子だな」
「それ言ったら…また…焦らせたりして…意地悪するだろ…」
「さぁな…だがそう言われると、もっと苛めたくなるのが性ってモノだ」
「えっ…?」
「お仕置きの中出しだな」
「なっ!?あぅっ!」

腕を掴み、再び最奥部までストロークする

「それだけは…やめろ…!離せっ!」
「手を後ろに取られては…前後にも左右にも逃げれまい」
「あっ!まだ…動いちゃっ…!」
「イった直後で敏感か?女じゃないからイマイチよくわからんが、感じ易いみたいだな」
「あぁぁっ!んぅっ!やめっ…やめてっ!」
「やめたらまた強請るのだろう?つくづく女とは良くわからん」
「ひぁぁぁ!!」

今度は腕を伝い、絶頂の余韻と痙攣が伝わって来た

「またイったか?クククっ…見かけによらず可愛い声を出すモノだ」
「はぁ…ぁっ…はぁっ…!」
「なら俺もそろそろ出すぞ」
「バッ…中はやめろ!絶対…出すな!…ぁっ!…あぁっ」

抜こうと腰を前に動かすが、机に邪魔されてそれ以上進めない
左右に腰を振っても、俺に快感を与えるだけだ

「なぜそんなに嫌がる?」
「今日は…ホントに…危ない日だからぁっ…!」
「その割にはお前から強請った挙げ句、生での挿入を許したじゃないか」
「そんなのっ…言い訳にっ…なんない…ぁぁっ!」
「くっ!…出すぞ!」
「やっ!やだっ!イヤッ!抜いてぇ!」
「いっそのこと孕め!」

根元まで挿入し、子宮口に押し当てて射精した

637:サカキ×ナツメ
09/04/28 02:02:42 /NdZeznM
「いやぁぁぁ!」
「う…おぉ…」

ポンプのように脈を打ちながら吐き出すと、それに連動して膣内もわななく
まさに搾り取られるような感じだ

「膣内に…出てる…!…お願い…もう抜いてっ…!」
「最後の一滴まで注入してやろう」
「もういやぁ!」
「と、言いつつも中出しされながらまたイっただろ…」
「うっ…」
「淫乱な小娘だ…中出し一発ではお仕置きが足りないか?」
「もう出すな!これも早く抜け!ホントに妊娠したらどうするんだ!」
「そのときは生めばいいだろ」
「!……勝手な事ばかり…言いやがってぇ…」

射精が終わり引き抜くと、滝のように精液が溢れ出た

「ぅっ…こんなに出したのか…」
「まだ抜かずに栓をして置いた方が良かったんじゃないか?」
「う、うるさい!…って早くそれしまえ!」
「いや、汚れたから口でキレイにしろ」
「ふざけるな…!」
「なら下の口でキレイにして貰おうか」
「はっ!?」
「もう一度お前のおまんこに入れてやると言ったんだ」
「流石に…怒るぞ…!」

自分の入口から垂れる精液をティッシュで拭き取りながら凄まれても、正直興奮するだけだ

「俺を独り占めにしたいなどと言ってたじゃないか」「それはっ…」
「抱かれてる時…俺はお前のモノだろう?」
「こ、こんなムリヤリやっておいて…」
「お前から強請ったんだ…違うか?」
「だけど…んっ!?」

目線を同じにして、唇に軽くキスをしてやる

「キスも久しぶりか?あむっ」
「んっ…ふっ…んぅっ…ぷはっ…」
「ふぅ…改めて問おう…俺の事が好きか?」
「…好…き…」

先ほどまでの勢いは、完全に消え失せていた

「なら問題はない」
「お前は…どうなんだ…」
「ん?」
「私の…事…」

俯いて照れる仕草は、どうしてこうも可愛らしいのか…

「あぁ…愛してるよ…ナツメ」
「嘘付け…」
「嘘じゃない」
「他の女とも…こういう事するだろ…」

だが、顔を上げた時には涙目になっていた

638:サカキ×ナツメ
09/04/28 02:06:57 /NdZeznM
「初めてお前に抱かれたのは…2ヶ月前だ…行為自体が初体験でもあったし…忘れもしない…」
「…」
「それから2ヶ月間…色んな女を抱くお前は…私の体など忘れただろう…」
「…」
「この2ヶ月間…私がどんな思いだったか…」

急に悲しい声で話し始めるナツメ
出会った時は無表情で冷酷なまでの女だったが…色んなカオが出来るんだな…

「悪のボスはそれぐらいの方がいいと言ったのは…お前だろう?」
「…」
「寂しかったのならお前から来れば良かったのに…いつでも相手にしてやるぞ」
「それだけじゃ…意味がない…!」
「…俺からお前を欲する必要がある…と?」
「…そういう察しだけはいいんだな…」
「フッ…お前もなかなか可愛いところがある…今日は久々に呼び出しがあったから…期待していたと言うことか?」

相変わらず、女心は良くわからない

「否定はしない…が、それで来てみたら今度はエリカだ…」
「エリカは俺ら組織を嗅ぎ回っていて鬱陶しいと言うだけの話じゃないか」
「捕まえたら、同じように抱くんだろう?」
「…嫉妬か?」

エリカを肉便器にすると言った時に食い下がったのは、何もエリカが欲しいだけではなかったのか…
俺がエリカを性欲処理道具にすれば、ナツメを抱かなくなる恐れがある…そういう事か?

「一般に合意の上での営みをセックスと言い、そうじゃない場合はレイプと言う」
「そんなこと…わかっている」
「エリカを犯すのは屈辱を味わわせ、二度と刃向かおうとさせないためだ。そこに愛はない」
「…」
「…それに俺がしなくてもいいよう、その役をお前に任せたつもりだが?」
「…そうだな…」

未だ恨めしそうな目で睨んでくる

「まだ不満だらけって顔だな」
「当たり前だ…根本的な事は何も解決していない…」
「そんなに俺の女になりたいか?」
「…好きになった男は…お前が初めてだからな…」
「…素直に言うようになってきたな…」
「もう今更、恥なんて感じない」

紅潮している時点で恥じてるだろ…
しかし俺も…ここまで言われて拒むのは男として面目ないな
ブサイクならまだしも、ナツメはかなりの美人だ

「………さっき言った、妊娠したら生めばいいというセリフ…」
「ん?あぁ…もう気にしてないよ」
「あれは、俺の妻として…という意味もあるんだが?」
「!!………お前…それって…」
「明日、良い働きを期待しているぞ…ナツメ…」

暫く呆然としていたが、急に爆発しそうなぐらい顔を赤くして部屋を飛び出して行った
ようやく人間らしい所を見れた気がするな…

639:名無しさん@ピンキー
09/04/28 02:08:50 /NdZeznM
投下終了
ageてスマソ
容量考えず投下したけどゴメンよ

640:名無しさん@ピンキー
09/04/28 09:55:10 S2TI7HWU
GJ
てか続くよな?続くんだよな?待ってていいよな?

641:名無しさん@ピンキー
09/04/28 22:16:06 /NdZeznM
メインはエリカ陵辱だから、一応続きます。
容量的に次スレになると思うけど。

642:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 00:30:38 S0lVV8lG
注意
・機械系凌辱
・少し調教的な要素あり
・カプものではない



 俺は産科医だ。といっても分娩を扱っているんじゃあない。専門は不妊治療。子どもが出来ない夫婦を解決してきた実績がいくつもある。
 不妊の原因?父方だったり母方だったり、そりゃまぁ様々だが、最近多いのは「ストレス」によるもの。そのストレスにも色々あるのだが、最も難しかったのが「不感症によるセックスレスのストレス」なんて、どうすりゃ良いのか、さすがに頭を抱えた。
 そこで、研究を始めた。その成果が当院にある不感症の人の性感帯を刺激し、周辺神経を鍛える機器だ。
 保険が使えないので高額だが、機器を使って皆子どもができたと喜んでくれている。

 診察日、奇妙な患者が来た。代理で来たという女性はとにかく往診にきて、機械を使って欲しいという。普段、往診などしない俺だが、何か気になって、次の休診日に約束を取り付けた。


 訪問には機械を運ぶ為の車と、助手ポケモンのデンリュウを連れていった。意外と電気を食うので、付き合いの長いドリーに発電してもらう。
 住所の前に着き、機械を下ろしていると、ドリーがしきりにうなっていた。嫌な予感もするが、約束は約束だ。チャイムを押す。

643:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 00:46:48 S0lVV8lG
 人里離れた一軒家。チャイムを押す。出て来たのは雰囲気に似合わないコワもて筋肉。
「萩野です。往診に参りました。牛尾七海さまですね?」
黙ってうなづくと、俺を奥へと入れた。ドリーは機材の一部をしっかりともっている。


「失礼します。往診に…まいりました」
寝室には先日、俺の言ったものが全て用意されている。ボールに水、タオルにティッシュ。そして肝心の患者を見て俺は言葉に詰まった。職業柄、成人女性が相手だが、目の前の患者はまだ子ども。しかも全裸にされ、手錠をかけられて。寝心地の悪そうなベッドに転がされている。
「まさか、これは…」
「できないとは言わせない。そいつを全て開発することが出来たら帰ってもいいぞ」
コワもて筋肉が仁王立ちで俺を見張っている。しかも入口のドアは丁寧に鍵をかけられている。
「一つ聞いてよろしいでしょうか?」
唯一部屋にいる大人のコワもて筋肉に話し掛けた。ナメられないよう、普通に。
「なんだ?」
「当院の機械は、成人向けに作られております。子どもとなると、思った結果がでない場合…」
「知らん。やれ。」
俺の命が危ない。犯罪に手を貸したら俺の社会的生命が危ない。だが俺には目の前の問題し

644:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 01:02:35 S0lVV8lG
か見えてなかった。

「では、始めるよ」
黙ってこちらを見つめる少女。緊張させないように笑顔で話し掛けるが笑ってくれない。
「お名前は?」
黙っている。そりゃそうか、下手すりゃ俺も仲間に見られてるのかもな。
「先生はね、君のこと知りたいんだ。僕は、荻野始っていうんだ。」
「…ハルカ」
ゴニョニョより小さい声。けどハッキリと聞こえる。
「ハルカちゃんかな?30分くらいかかるけど、じっとしてられる?」
頭をなでながら話していたら、やっと笑ってくれたよこの子。相当怖い目に会ってんだろうな。
「あの、この子の手錠外せませんか?電気使うから金属は危ないんです」
機材を準備しながらコワもてに言う。仕方ないという顔で外した。
 ドリーはコンセントとバッテリーの具合を確かめ、準備万端だとサインする。
「じゃあハルカちゃん、仰向けでじっとしててね。痛くないから大丈夫だよ。」
電極を、大体が感じる両乳頭、そして陰核に取り付ける。三点につけ、充電を確認するとスイッチを入れた。
「ひゃあっ!」
すげえな。小さな子でも大人並に感じるのか。それとも不感症の婦人に慣れ過ぎていたのか?

645:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 01:22:14 S0lVV8lG
「あっ…、あっ…」
一番小さな刺激であるが、快感に身をくねらせている。それでもじっとしていようとしてくれてるのか、手足は力をこめている。
「ハルカちゃん、もうちょっと強くするから頑張ってね~」
レベルを強くする。その瞬間から効果は抜群だ。
「はぁっ…ああっ…あっ、あっ!」
セックス前の大人みたいな声だ。普段ならシーツなどを上にかけるが、今はバスタオルしかない。胸元から足にかけた。が、その数秒後、快感により体動が激しく、すぐに落ちた。
 ドリーが手にスーパーボール大のやわらかいものを持ってきた。これは、そこ以外の性感帯を刺激するものである。触れると、舌で舐められているような感じがする。
 俺はそれを足の裏、太股、脇腹、首に取り付ける。多分ここ以外もあるだろうが、それは自分たちで解決して欲しい。とにかく、これをつけた瞬間から、ハルカは悲鳴かと思うくらい叫びだした。
「いやー!きもちイイッ!凄いきもちイイッよぉっ!」
このままでは体力がなくなってしまうのではないか。少女に似合わない言葉と声色で、俺を誘ってるかのようだ。が生憎、俺は命がかかってるため、そんな余裕ない。

646:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 01:33:33 S0lVV8lG
「大丈夫?一旦とろうか?」
「いやっ!このままにしてぇっ!」
即答だ。我ながら恐ろしいことをしてる気分になり、次の器具の準備を忘れていた。ドリーが肩を叩き、我に返る。そうだ、俺のやることは生きてここから出ることじゃないか。

 ハルカの喘ぎ声を聞きながら、次の準備をする。次で大体の婦人が昇天、つまり最後だ。腟内の刺激である。経腟エコーより少し細い。そうじゃないと、旦那に浮気じゃないかと疑われるからだ。つまり、ほぼ開かないので、あまり処女には意味がなさそうだ。だがやるしかない。
「ハルカちゃん、次で終わりだからちょっと足開いてね。それで膝立てて。このまま待ってね」
「はぅっ、もうまてなぁいぃ」
やばい、これじゃあ疲労で本当に逝ってしまう。逝く前にイカせなければ。
 薄い手袋をして、ピンクの縦筋をそっと開く。が、子どもでも出るのかぬるぬるして上手くいかない。やっとのことで見えるようになった腟の中に、細い棒をゆっくり突っ込んだ。処女膜破って慰謝料、なんてシャレにならんからな。
「いっ、何か入ってる!?」
「大丈夫だよ、これも気持ち良くなるから。ドリースイッチいれて。」


647:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 01:48:42 S0lVV8lG
パチッと入った瞬間、ハルカの動きが激しくなり、俺は蹴飛ばされた。顔に当たったことより、これ以上押さえてられないことが心配だ。この棒は押さえてないと出てくる。仕方ないのでコワもて筋肉を呼んだ。
「ちょっと手押さえて。線は取らないように。」
視界にコワもて筋肉の股が見えた。こいつこういう趣味なのか?外から見ても解るくらいに張っている。気持ち悪い。仕事じゃなかったら、俺は吐いてる。
「んぎゃああ!あん、あぁっ!」
棒に対し、腰を動かそうとするハルカ。それだけはマジやめてと言っても、聞こえてない。こうなったらもうすぐだ。
「ドリー、ボリューム上げて」
刺激レベルが上がり、ハルカは声を出さなくなった。その代わり、艶っぽい喘ぎ声と活発な体動で快感を伝えていた。
「くる、なにかくる!きゃあっ!」
いきなりハルカは叫んだ。それは俺の仕事終わりを意味していて、生きて帰れることが決まったのだ。
「ハルカちゃん、お疲れ様。よく頑張ったね。これから同じところが気持ち良くなれるよ。」
何いってんだろ俺。こんな子どもがセックスすんのか?ハルカはとても満足そうな顔で余韻に浸っている。


648:とある医師への依頼(ハルカ凌辱)
09/05/03 02:00:52 S0lVV8lG
 俺は帰り支度を始めていた。ドリーも配線を片付けている。するといきなりハルカの悲鳴が聞こえた。見るとコワもてがハルカに覆いかぶさり、右の乳房を揉み、左の乳頭を吸っている。俺はこの光景が信じられなかった。
「何するんですか、終わったばかりの患者には禁忌です!!!」
必死で割って入る。俺が医者というだけあって、舌打ちしながらも聞いてくれた。
 仕事から現実に引き戻され、血の気が引く。鍵は閉まったまま、出口は他にない。
 機材を全てしまった後、もう一度ハルカに声をかけようとするもやめた。この機械が逸脱なのか、それともさっきのコワもてか、自分で自分を触っている。
「終わったのね。ありがとう」
鍵が開き、女が箱を渡してきた。爆弾か?と思いきや、現金にて500万。口止め料込みか。
「ついでに聞いてよろしいでしょうか?」
「質問によるわね」
「あの子、ハルカはどうなるのですか?子どもながら私が必要とは…」
「あの子はね、我々アクア団に歯向かったの。だから捕まえて吉原行きよ。だけど子どもだから商品にならない。だからお願いしたのよ。貴方も死にたくなかったら、逆らわないことね」
俺は黙って一礼すると一目散に逃げていった。

649:名無しさん@ピンキー
09/05/06 19:15:53 JmaQomCD
素敵だ

650:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:16:01 atM/zYBx
金銀リメイク、オメデトウ

651:sage
09/05/09 15:15:33 p78yzHzI
万歳\(^O^)/

652:名無しさん@ピンキー
09/05/14 00:30:29 uRv04EOp
保守

653:名無しさん@ピンキー
09/05/17 20:30:26 h14LrY2w
そう言えば、
昔、
ポケモン同人誌事件
って言うのがあったけど…どんな内容の同人誌なの?

654:名無しさん@ピンキー
09/05/17 20:36:23 r1YotvpB
>>653
内容自体はそれほどでもない
ただ任天堂の社員がその同人誌を持ってて、その上司に見つかって問題になって、
それがマスコミや警察に伝わって、ただ同人誌かいてただけの女が京都まで移送されて世間的に干されただけの悲しい事件
詳しくはぐぐるといい

655:名無しさん@ピンキー
09/05/17 20:54:38 zdkE9uoj
URLリンク(www.dotup.org)
これですね。

656:名無しさん@ピンキー
09/05/17 21:13:12 ZN5RebKk
ヤクザの資金源と間違われたんだよな

酔っ払って脱いだくらいで覚せい剤疑われて家宅捜索までされた誰かと状況は似ている

657:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:16:22 cr3RWkDA
ひどい話だな。てか捕まったの女だったのか…まあ性別問わず可哀相なのに変わりはないが
なんか新聞が偉そうに「夢壊すな」とかほざいてるのがまた腹立つわ

658:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:36:07 OA8uXKLJ
>>654
あれ?聞いた話だと、
女子中学生が通販で買って、

かーちゃんに見つかり、没収

内容を見たかーちゃんが、花札屋に通報
じゃなかったかな?
>>657

ポケモンのアニメを視たり、
ゲームをやっているのは80%小学生じゃん!
何か文句ある?



この事件以降ポケモンのエロ同人誌は見かけないし。

659:名無しさん@ピンキー
09/05/18 19:42:21 sozvUiz/
いや、見かけないだけで存在はしてる

660:名無しさん@ピンキー
09/05/19 00:48:36 FIn4pEkP
>>658
その聞いた話ってのは単なる噂
事実は逮捕された作者自身が後日談として書いている

661:名無しさん@ピンキー
09/05/20 20:40:01 /1KwecGl
シンヒカプリーズ

662:名無しさん@ピンキー
09/05/20 22:01:37 I1ZrA+rB
却下
消えろ

663:名無しさん@ピンキー
09/05/21 01:24:20 vsOUfZF4
過疎だから上げる。

下手でも短くても良いから何か投稿しないか?


こちらも、昔書いてたやつから引っ張るが、途中で切れてるのが多い。
完結次第、入れていくと思う

664:名無しさん@ピンキー
09/05/21 04:20:40 T1jciTw9
>>663
枯渇したスレにはありがたい!
期待して待ってる

665:名無しさん@ピンキー
09/05/22 13:03:05 fMCy7iDi
つーか容量的に考えて下手に投下したら埋まりそうじゃね?

666:名無しさん@ピンキー
09/05/23 01:28:28 ZVJ1DSM9
現実とゲームの区別がつかない自民女局長、何の根拠もなくアダルトゲームを批判し、児童ポルノ規制法の改正内容にも反映へ

自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、
販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを
明らかにした。

日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコン
ゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。
また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から
抗議の声が上がっている。

山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)
提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも
反映させていく考えを示した。

MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

667:名無しさん@ピンキー
09/05/23 22:13:27 HpqY0XdR
スズナ×サトシマダー
スズナのおっぱいでイカされまくるサトシ

668:名無しさん@ピンキー
09/05/24 16:20:43 m2Cne9eF
そろそろ、時スレの季節?

669:名無しさん@ピンキー
09/05/24 17:07:42 HzXb6Oir
念入りに立てておいた

ポケモン その15
スレリンク(eroparo板)

670:名無しさん@ピンキー
09/05/24 17:52:46 oO8WwPI/
>>669
乙です。


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