08/12/13 01:44:04 m8Uz1rZW
210番道路でトレーニングに励んでいるエリートトレーナーのシノです。
後輩のガクとダブルチームを組んで地道に挑戦者を待ってます。
日々の努力が確実に己の強さに繋がる。
だからこそエリートと名乗ることができる。
私はそう信じてる。
だから今まで脇目も振らずポケモンバトル一筋で頑張ってきたの。
でもガクは違ったみたい。
私、信頼してたのに…
ガクってどうしても私にとっては可愛い弟みたいなところがあって。
だからガクがポケモン以外のことを考えてるなんてことは思いもしなかったの。
とくに私のことを♀として見てるなんて。
なんていうか、そう云うのってエリートには相応しくないでしょ。
だからあの夜、ガクに股がれたとき私は生まれて初めて♂というものを意識したの。
生き物の本能に基づいた♂をね。
そして私は♀になった。