触手・怪物に犯されるSS 18匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 18匹目 - 暇つぶし2ch313:悪魔契約者
08/11/26 21:50:35 L7jpQnoY
香奈恵が制服を脱いでいく。
今日は学校帰りに呼び出されたため僕も香奈恵も制服姿だった。
スカートのファスナーを下ろしほっそりとした足を引き抜いて……
「あ、ちょっと待った」
服を脱いでいた彼女を悪魔が制する。
香奈恵はきょとんと片足を抜きかけた状態で固まった。
いや、香奈恵さん、動くのを待てという意味じゃないと思うよ。片足立ちでぴたりと動か

ない香奈恵に僕は心の中だけで突っ込んだ。
「?」
「たまには服着たまましてくれない?」
「え?」
「な、なにいってるんだよ」
「制服姿で『触手』にまみれる香奈恵ちゃん。興奮しない?」
いや、そんな、ねぇ。たしかに。ちょっと興味ある……んん。
「大助ちゃん」
香奈恵は僕に答えを求めるように視線を投げる。
悪魔の命令には逆らえない……そんな建前もあり僕は無言で頷いた。
「はい。分かりました」
羞恥の表情を更に濃くして香奈恵は呟く。スカートの位置を元に戻しおずおずと僕の
前に立つ。
「じゃ、いつものように私は姿を消してるから。お二人で楽しんでね」
悪魔の声だけが聞こえる。姿は見えないがこの廃教会のどこかにいるはずだった。まぁ、人に見られながらする趣味はないのでありがたい話なんだけど。
「じゃあ、始めようか」
僕は静かに呟くと、いつも嵌めている右手の手袋を外す。
それはおそらくセックスとは言えない行為だった。
僕は自分の性器を晒すことは無いし香奈恵のどの穴に入れることもない。
香奈恵をよがり狂わせ、犯すのは僕の右手だった。
「『ヒュドラ』」
それが右手に宿る力の名前。

314:悪魔契約者
08/11/26 21:51:29 L7jpQnoY
人間の手を擬態していたそこは僕の言葉に答え一瞬で本来の姿を取り戻す。
悪魔に植え付けられた僕の異能。
蛇の頭にも似た9本の触手が僕の意思に合わせ動く。
「っ」
香奈恵が小さく息を呑むのが分かる。
蠢動を繰り返す肉の鞭。ピンクにうねるそれは否応なしにも生理的嫌悪感を生む。もち
ろん、香奈恵もだろう。ただ僕は香奈恵の感情が嫌悪だけではないと確信していた。
「気持ち悪い?」
「い、いえそんなことは……」
僕の意思に応え触手は床を這い香奈恵の足にまとわりついていく。だがその速度は
あくまでゆっくりと香奈恵の反応を楽しみながら徐々に上っていく。香奈恵の足に鳥肌
が浮かび、肉触手はその鳥肌をひとつひとつ確かめるように撫でていく。
「っっっ」
「素直になりなよ」
いけない、まただ。
ヒュドラを使う度に感じるこの感覚。
力に引き込まれるような、自分が解放されるような感覚……とてつもなく身体が熱い。
香奈恵を犯したい。この衝動は決してヒュドラから与えられたものではなく自分に眠って
いた衝動だということは最近気がついた。
つまり僕の本性は鬼畜だってことだ。
「私……大助ちゃんのことそんな風に思ってな」
「じゃあ、触手に穴という穴塞がれて犯されたいの?」
「ち、ちが、」
「うん。じゃあ確かめてみようか」
四本の触手に命じて香奈恵の手足を拘束していく。触手の馬鹿力で香奈恵は宙づり
だった。
「今日はどんな格好で犯されたい?」
「え……、あ、あの」
香奈恵は羞恥心のあまりに顔を伏せてしまう。
答えはない。本当は彼女の口から聞きたかったけど……まぁいい、好きにさせてもお
う。

315:悪魔契約者
08/11/26 21:52:14 L7jpQnoY
「じゃあ今日はこんな格好でどう?」
香奈恵の両手は頭の上で縛り上げ、高くから吊す。足はM字に開かせた状態で固定
する。
高い位置で吊されているためここからだとスカートの中が丸見えだった。
「ん……」
これまで何度も行われてきた契約で抵抗しても無駄と悟っているのか、香奈恵の抵抗
はまったく無かった。いや、それとも……。
「香奈恵」
僕の叱るような口調に彼女の身体が小さく震えた。うん、僕の言いたいことは彼女も
気づいていたようだ。
「何でもう濡れてるの?」
触手で彼女の股間を撫で上げながら僕は聞いた。
まだほんのりと湿り気を帯びた程度だったけど香奈恵のショーツは奥から溢れ出した
ものでたしかに濡れていた。
「こ、これは違っ」
「何がどう違うの?」

ビリッ!

鋭く尖らせた触手の先端で香奈恵の胸元を切り裂く。形の良い二つの双丘が僕の目
の前にあらわになる。
乳房を搾るように触手を巻き付けながら僕はさらに言葉で責めていく。

316:悪魔契約者
08/11/26 21:53:15 L7jpQnoY
「っっっ!」
「触手に犯される、って思っただけで感じるんだ。香奈恵は。変態だね」
「ち、違います。わ、私は……」
「じゃあその言葉が本当かどうか確かめてあげるよ」
触手に命ずる。
「きゃ、ふぐんんっ」
下着を切り裂き、まだ充分に濡れていない性器に一番細い触手を突き刺す。
身を裂く唐突な刺激に香奈恵は悲鳴をあげようとするが、もう一本の触手が彼女の口
に潜り込むほうが早かった。
触手を乱暴に抽挿する。香奈恵の身体を無視した一方的な行為。
「ん」
触手は僕の一部であり、神経はダイレクトに繋がっている。そのため僕が触手で香奈
恵を犯すとその快感は僕にも来るのだ。触手は僕のもう一個の性器といってもいい。
右手から伝わる快感にうめきながら僕はさらに抽挿を激しくする。
香奈恵の口を犯し、性器を犯す。
「ふぐ、んん」
嫌がるように香奈恵が首を振る。だけど、身体のほうにはすぐに変化が見えはじめた。
「ほら、もう感じてる」
性器から伝わる湿った感触に僕は含み笑いを漏らす。
何度も何度も犯してきた結果、香奈恵の身体は触手にすっかり順応していた。
「変態だね」
「ふぉ、ふぉがうんれす」
多分、違うと言いたかったんだと思う。けど触手に埋め尽くされた口ではくぐもった音し
か生まない。
「もう一本。いこうか」
肉触手に埋まる蜜壷。そこの後ろで何かを期待するようにひくつく菊門があった。そこも
今まで何度も触手で貫かれている場所だ。身体はとても素直に次起きることを予想し、
待っていた。

317:悪魔契約者
08/11/26 21:54:01 L7jpQnoY
「ふぁああん!」
菊座に触手がめりこむと香奈恵は声にならない悲鳴をあげた。だけどそれは苦痛の
うめきではなく、快楽に叫んでいるようにも思えた。
「はは、いつものように素直になりなよ」
穴を塞いだ三本の触手をてんでバラバラのリズムで出し入れする。
胸を縛る触手でピンク色の突起を突く。
余った触手は彼女の身体を愛撫するように全身をなめ回す。
「っっっ、ふぁんん!」
触手まみれになって香奈恵は声も上げれずひたすらもがいていた。
ありとあらゆる場所を同時に責められる。
触手に犯されるという異常な状況で初めて得る快感だった。
普通の女の子で一生体感することはないだろう。
そんな刺激に毎週のように晒され、香奈恵の身体はすっかりとこの異常なセックスに
順応していた。
「気持ち良さそうだね」
羞恥ではない快楽に染まった頬。口と触手の間からはだらし無くよだれが垂れ、股間
を流れる愛液は床にみっともない染みを作っていた。
「ふぇ、ふぁぇぁうん」
香奈恵は懸命に首を振り快楽を否定しようとする。
そんなことしても無駄なのに。
「強情だね」

パシン!

「っっっっ!!」
触手の鞭打つ音が響く。
素直になれない変態にはお仕置きが必要だ。
僕は香奈恵の肌をミミズ腫れが出来るまで何度も触手で打った。

パシン!

「っっっ!」


318:悪魔契約者
08/11/26 21:54:34 L7jpQnoY
触手に口を塞がれてろくに悲鳴を出せない。だけど、香奈恵の感情はよく分かった。
叩く度に彼女の蜜が溢れる。
叩かれる、という行為さえ香奈恵にとっては快楽だった。
「叩かれても気持ちいいんだ」
「ふぃがう、ふぃがいます!」
香奈恵の口からはくぐもった嘘ばかり聞こえる。
本人は気づかないのかもしれないけど、淫乱な香奈恵の身体は触手から更なる快感
を得ようとしきりに腰を揺すっているのだ。
変態以外の何者でもない。
「仕方ないな……」
ヒュドラの9本の触手には各々特殊能力があった。その一つを使う。
香奈恵の口に刺さる触手は、あらゆる薬品を生み出し分泌することが出来るのだ。
昔は香奈恵を狂わせようと媚薬を使っていたが堕ちきった香奈恵の身体にそれは必
要ない。今、彼女に注ぎ込むのは自白剤だった。

「っっっんんん!」

香奈恵の喉奥で触手が爆ぜる。
蛇の頭に似た部分から溢れるようにどろりとした液体が流し込まれていく。

319:悪魔契約者
08/11/26 21:55:17 L7jpQnoY
「げほっ、げほっ」
手足を拘束する触手だけをそのままに三穴の触手は引き抜く。
自白剤を強制的に流し込まれて香奈恵は少し咳込みながら涙をためた目で僕を見て
いた。
「気分はどう?」
「ちょっと辛いです」
「でももっと触手で犯されたいよね」
「はい」
答えた瞬間、香奈恵は驚いたような目をする。
「今、香奈恵に飲ませたのは自白剤だから」
「そ、そんな」
「淫乱な香奈恵が素直になれるようにだよ」
「ひゃん」
触手で乳房をきつく締め上げながら身体を撫でていく。触手の粘液が香奈恵の白い
肌にねばった跡を残していく。
愛撫には違いない。けど生理的嫌悪を感じざるを得ない動き。
つくづく僕は鬼畜だなと思う。
「どう?」
「あぁ、気持ちいいです……でも」
「やっぱり触手は気持ち悪い?」
少し自嘲気味に笑いながら僕は聞いた。
香奈恵は僕の言葉を否定し首を振る。
「大好きな大助ちゃんのですから気持ち悪いなんて思いません」
「え?」
思いもよらなかった言葉に思わず触手の動きを止めてしまう。普通女の子だったら
……人間だったら嫌うと思うのに……ヒュドラ。
「この触手はあの時、私を守ってくれた代償ですから嫌えるわけないですよ」
永年秘めてきた想いを告白するように香奈恵が微笑む。
あの時……殺人鬼から香奈恵を庇い僕は右手を失った。そんな八年も昔のことを。
…………ばかだなぁ…………。
自白剤で素直になったのを良いことに好き勝手言ってくれる。


320:悪魔契約者
08/11/26 21:55:53 L7jpQnoY
「香奈恵」
「はい」
「あー」
名前を呼んでどうしたかったんだろうか。
分からなくなって僕は左手で頭をかいた。
「……気が変わった」
「え?」
「今日は香奈恵の好きなようにしてあげるよ。いつも僕が香奈恵を無理矢理犯してるだ
けだしね」
「でしたら……」
香奈恵が頬を染めつつ静かにつぶやいた。
「いつもみたいに無茶苦茶に犯してくれますか? 気持ち良いんですけど……でも、足
りないんです」
「ぷっ」
香奈恵の言葉に僕は思わず吹き出した。
「変態」
「大助ちゃんと一緒です」
たしかにその通りかもしれないが、そう笑顔で言われても困る。
彼女の願いに答え、触手に命じて香奈恵の穴を狙う。期待にひくつく穴はたしかに香
奈恵の言葉通りだった。
「あ、あの大助ちゃん。一つだけお願いが」
「え?」
「キス……してくれますか?」
「ああ」
香奈恵を僕の目の前に運ぶ。
「んぅん……」
「ん」
香奈恵の唇を奪う。そういえば香奈恵とキスするのは初めてだった。
「ずっとキスもしたかったんですよ」
「僕もだよ」
…………香奈恵の口に自白剤が残っていたのかもしれない。くそっ。
「入れるよ」
「はい。触手ちんぽで気持ち良くしてください」

321:悪魔契約者
08/11/26 21:56:33 L7jpQnoY
触手に命じて香奈恵の穴を責める。前の穴も後ろの穴もすんなりと僕の触手を受け
入れた。
「あああぁ、気持ち良いです。んぅん!」
「うん顔を見てれば分かるよ。腰も動いてるしね」
「ひゃあ! 奥にまで触手がぐりぐりって」
自白剤の効果もあり卑猥な言葉で乱れる香奈恵。いつもなら言葉の合間に唇も犯す
んだけど……。
「んぅん!」
代わりに今日はキスをした。なんとなく。
「ふぇ……大助ちゃん……」
互いの唾液が糸を引きながら僕らはキスを繰り返す。
「あぁ、あん! おまんことお尻で触手がぶつかり合ってるんです、ひゃ、感じ、んぅ
ん!」
長い髪を振り乱し香奈恵が悶える。この姿をクラスの連中が見たら見る目を変えるだ
ろうな。見せないけど。
今の香奈恵には大和撫子な雰囲気はカケラもなくて触手の虜になったただの雌だっ
た。
「ひゃ、あぁん、大助ちゃん……」
「ん」
また唇を寄せながら香奈恵が言う。
「私の手の方にに触手……くれますか?」

322:悪魔契約者
08/11/26 21:57:28 L7jpQnoY
「え?」
香奈恵の真意は分からなかったけど僕は彼女のぞみどおりに触手を向ける。
「手でも気持ち良くします」
触手の先端を手コキするかのように擦る。性器と同様の敏感な神経の通う触手に
とって、やはりそれは快感だった。
「香奈恵」
「あぁあ! 大助ちゃんも私と一緒に触手で気持ちよくなってください」
快楽にあえぎながらも懸命に触手に奉仕する香奈恵。
触手に乱れつつも僕の名を呼ぶ香奈恵に限界はすぐに訪れた。
「ひゃん! 何だかお腹の中で触手が大きくなって!」
「香奈恵があんまり淫乱だから僕も限界なんだ」
「ひゃ、あぁん! んぅん! イキそうなんですか」
「あぁ、香奈恵の好きな精液たっぷり出してあげるよ」
「ひゃん! あぁ、中に、中にくれますか?」
淫蕩に笑う香奈恵に僕も笑顔で答えた。
「あぁ、もちろん。中だけじゃなくてたっぷりぶっかけてあげるよ」
「あああぁ、嬉しいです」
僕は香奈恵に応え、絶頂に向け触手の動きを早めていく。
人間では物理的に不可能な動き。人間では到達できない快感。僕以外では香奈恵
にこれほど深い快楽を与えることは出来ないだろう。
「僕も香奈恵のことは好きだから……香奈恵がずっと僕から離れられないようにしっか
り調教してあげるよ」
「きゃあああああ!!」
子宮を潰しかねない一突き。その一撃で香奈恵は大きく背中をのけ反らせ叫んだ。

ビュ! ビュビュ!

香奈恵が絶頂に達した瞬間、九本の触手からも白濁した液体がほとばしる。
胎内と腸内に溢れるほど注ぎ込み、あまった触手は香奈恵の全身を真っ白に染め上
げる。
「ふぁあああ、……熱い……熱いです」
絶頂の快感で香奈恵はどこか満足そうにため息をついた。
触手に縛られ白濁に染まる香奈恵は美しいほど淫靡だった。

323:悪魔契約者
08/11/26 21:58:15 L7jpQnoY
「あああああああああ」
情事の後、僕は天を仰いだ。
ヒュドラを使うといつもこうだ。
理性の歯止めが効かなくなるというか何というか。香奈恵にかなりひどいことをしてし
まう。強姦もいい所だ。淫のエネルギーを集めたい悪魔はいいかもしれないが香奈恵
は……。
「えーっと、大助ちゃん気にすることないですよ」
悪魔の力によって破れた(&汚れた)制服を復元した香奈恵が言う。
「…………香奈恵は平気なのか?」
今日に限ってなんだか嬉しそうな香奈恵に僕は聞いた。
「ん……大好きな大助ちゃんにしてもらえるなら、ああいうプレイも……それに今日は
大助ちゃんも好きって言ってくれましたから」
「あー……」
情事のさなか口走った本音に僕はさらに頭を抱える。だってねぇ……。あんな状況で
告白はないかと。
「大助ちゃん」
そっと右手に触れる感触。
むき身のヒュドラを香奈恵は拒絶する様子もなく優しく包んでくれた。
「ん」
「あの…………告白してくれたってことは」
「あー、うん」
何があーで、うんなのか分からなかったがきっと香奈恵には通じてると思った。嬉し
そうに頬を染める香奈恵を見ていれば。
「これからもよろしくお願いしますね」
「あぁ、こちらこそ」
改めて告げる香奈恵に僕も頷いた。
たとえ恋人同士になったとしても僕と香奈恵のこの関係はずっと続いていくんだろう。
悪魔の契約が終わるまで……。

324:悪魔契約者
08/11/26 21:59:03 L7jpQnoY


 以上になります。
 唐突に長々と失礼しました。

325:名無しさん@ピンキー
08/11/26 22:12:34 1F5ZcwLo
この触手……あまーーーーい!!Gj!!


326:名無しさん@ピンキー
08/11/26 23:09:35 wLwvsQ4A
なんという甘々wGJ!

327:名無しさん@ピンキー
08/11/27 00:12:59 dnzbp65s
こういう甘々な話もいいなぁ(*´Д`)
お幸せにw

328:名無しさん@ピンキー
08/11/27 00:26:28 piFHza4J
ラブ触手というのは結構好きなんだが、めったに見られないんだよな。
いやはやGJ$hearts;

329:名無しさん@ピンキー
08/11/27 01:01:19 Rbie+f3f
いいねぇ!!
色々新しいわぁ

この後天使が出てきてソイツと戦う羽目になり、陰気エネルギーで変身!
とかジ○リール的な…

ゴメン聞き流してorz

330:名無しさん@ピンキー
08/11/27 01:26:44 xgVEXlce
あ、アレだな!
お腹を貫かれた彼女は、お腹というか子宮の代わりに
人外の子を孕む事ができる淫魔の子宮を移植されたんだな!

と妄想すると1レスで2度美味しいです。GJ

331:名無しさん@ピンキー
08/11/28 08:15:20 0aHIge0R
変身ヒロインで処女の場合。
ヒロインを玩具にして遊び過ぎた結果。いざ本番って時に高い確率で空気を読まない援軍が現れ奪還されるのが触手のサガだよね。
強いて例を挙げれたらケロロ軍曹のヴァイパーがどんなに優勢でも最後には倒されるみたいな感じに

332:名無しさん@ピンキー
08/11/28 08:19:57 P0NsUwHn
なぜそこで木偶の坊を挙げない

333:小ネタ『触手拾いました』
08/11/28 10:57:42 jkPG49jG
 さっき、高校からの帰り道、野生の触手を拾いました。
 今は私の部屋で向き合い、触手の話しを聞いている処です。
「お腹が空きました。精液を下さい」
 触手は目の無い黒蛇。口も無いのにどこで喋ってるんだろ? とっても不思議。
「私は女です。残念ながら精液はでません。ミルクを買って来るので、それを飲んで下さい」
 でも私は、ブレザーを着た女子高生。精液は出ません。てか、チンポは有りません。
「大丈夫です。それっ♪ まはりくまはりた、やんばらやんやんやーん♪♪」
 しかし触手は急に呪文を唱えて身をよじらせました。するとどうでしょう。
 足の付け根がどんどん熱くなり、スカートがヘソの位置まで持ち上げられます。
「あっ、とっても苦しいです。これはなんですか?」
 持ち上げられたスカートの頂点は染みができ、更に透明な液体が滲んでる。
「それは、チンポタンです。そこから精液を頂きます」
 チンポタン!? 私が慌ててスカートをめくると、そこにはパンツを引き伸ばし、ペットボトル並に太く大きくガチガチなチンポタンが居ました。初めましてチンポタン。
「そんな、私にチンポタンが!?」
 ビックリして立とうとしましたが、何故か動けません。全身の力がチンポタンに集まってるかのようです。
「それでは、いただきます」
 いただきます。触手がそう言うと、頭となる先端にパックリと口が開き、形が変わって行きます。
 そして出来上がったのは、とても淫猥な女性器でした。
 女性器と全く同じ形の口。クリトリスまでちゃんと在って、びらびらが唇の様に、きゅっきゅと音を立てて擦れ合ってる。
 縦に開かれた肉穴はパクパクと左右に開閉し、ドロドロの涎を滴らせて床に垂らしてます。後で掃除するのは私なのに。
「もしかしてチンポタンを、そのちっちゃいオクチで食べてしまうのですか?」
 私は怖くなって触手に聞きました。五百円玉サイズの小さな穴に食べられたら、チンポタンが契れてしまうと思ったからです。チンポタンが可哀相です。
「大丈夫です。チンポタンの大きさまで広がって、柔らかくモグモグするので大丈夫です」
 触手は反対の尻尾? をパンツに引っ掛けて脱がすと、チンポタンのさきっちょの、溝の部分に口を押し付けてキスしました。
「んんっ!?」
 それだけなのに、チンポタンアクメで身体が満たされます。
 しかも今から、こんなにおっきくてたくましいチンポタンを、ちっちゃなオクチで全部咥えて食べてしまうと言うのです。私はどうなってしまうのでしょう?
 それは一生わかる事が有りません。何故なら……




「触手、討ち取ったり~!!」
 ベッドの中に隠れていた妹が飛び出し、油断していた触手をモリで一突きします。
「ぱぎゅぅっ~××」 
 これで、今夜はご馳走です。珍味、触手のステーキが食べられるのですから。
 私も、初めて触手の捕獲でドキドキしていたから、成功してホッとしました。



おしまい。

334:名無しさん@ピンキー
08/11/28 11:39:21 nLgvl//n
>>333
どこから突っ込めばいいんだw

335:名無しさん@ピンキー
08/11/28 12:25:11 cSq84Yhl
>>333
カオスにもほどがあるwww

336:名無しさん@ピンキー
08/11/28 13:05:30 I1imxoiR
銛ってwwwwwヒドスwwwww

337:名無しさん@ピンキー
08/11/28 13:48:55 90mV6p4o
妹、一番乗り~!!

338:名無しさん@ピンキー
08/11/28 14:16:48 3RmVJDQZ
妹tueeeee!
「ぱぎゅぅっ」てww可愛いww

339:『触手凌辱』
08/11/28 15:40:33 jkPG49jG
 ※注意。この作品には、極悪非道で残虐無比な触手レイプ凌辱が書かれています。

 カーテンに遮られて日も当たらない部屋。薄暗い室内で行われているのは、あまりにも一方的な虐殺。
 加害者は殺す事を前提に犯し、被害者は全てを諦めて受け入れる。
「さっさと……ころ、セヨッ……」
 被害者はベッドの上で仰向け。首部分だけを、ベッドごとグルグルに巻かれて縛られている。そこから下は吐き出された大量の精液で、体内器官を破裂寸前までパンパンにしていた。
 幼く細かった躯は醜く膨らみ、小刻みに痙攣して短い生涯を閉じようとしている。
 恐らくは次。次に迎える加害者の射精と共に身体は壊れてしまうだろう。
 被害者には家族がいた。
 たった一人の家族がいた。
 昨日までは確かに、『いた』。
 自身を犯している加害者に殺されるまでは、確かに居たのだ。
 そして今日、仇を取ろうとしたが、逆に捕まって殺されようとしている。
 小休止を終えた加害者が再び前に迫り、被害者は「何も出来なくてゴメン」と、心の中で祈るだけだった……




「それじゃあ、またチンポタンでずぶずぶしちゃいますね♪」
 昨日は弟。今日は兄。哀れな触手兄弟は、最悪の凌辱を受けていた。
 触手ってだけでレイプされる、まさしく『触手凌辱』。
「おねーちゃんまだー!? 鍋が煮えてるよー!!」
 部屋の外から聞こえる悪魔の声。
「まってよー! もう一回したら、チンポタンがスッキリして元に戻りそうなのー!!」
 そうして、狂気の宴は開かれる。




『触手拾いました』番外編。『触手凌辱』。
今度こそおしまい。


340:名無しさん@ピンキー
08/11/28 16:48:53 KV8DbO18
SAN値がガリガリ削られるwww

341:名無しさん@ピンキー
08/11/28 16:56:08 3RmVJDQZ
触手兄弟カワイソスww
昨日狩られた弟触手の敵討ちに来たのを返り討ちにされたのか兄触手w
逞しい姉妹だ…

342:名無しさん@ピンキー
08/11/28 18:39:16 I1imxoiR
愛する子供を奪われてチャールズ・ブロンソンばりに怒り狂った親父の触手大王にヒギィされちゃう姉妹

「しないっ!もうしないからぁっ!触手狩りなんてもうしないって誓うからぁっ!」
「ぁがぁっ!だ…め…い、もうと…だ、けはぁ……ぁ。私が…新しいお子さん…生みます…からぁ…」

343:名無しさん@ピンキー
08/11/28 18:42:21 eNLqEeg4
カオスってレベルじゃねーぞwwwwwww

344:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:36:38 CteGhpuP
突っ込まないでいい箇所が見当たらないんだが

345:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:44:47 p2mHJWaq
おまけはともかく、本編の翻訳調なとこは悪いがツッコまずには居られん

346:無花果
08/11/29 03:50:41 4drFmkJr
「―― ぁ……はぁ…んっ、ぁぁ……」

御舟綾乃に何度目かの目覚めが訪れたのは、相変わらず『ソレ』の上だった。
体は……まとわりついた触手に拘束されたまま。
ぶちまけられた体液が汗と混じってその粘性を増している。
緩やかな動きで綾乃の身体を弄る度、それがネチョネチョと音をたて、白く糸を引く。

「ん…ふ……ぁ…」

彼女が起きたことに気づいたのか、触手はその束縛を強めた。
痛みよりは息苦しさのほうが強く、口からこぼれた吐息に甘い音色が混ざる。
振りほどく気力も、体力も、とうに尽きていた。
秘裂に突き込まれていた触手の一本が蠕動を激しくさせ、彼女の身体が数回跳ねた。

「はぁ―、ぁ、あっ、あっ、ああああああぁぁぁっ!?」

こんな事が捕らえられてから何度も繰り返されている。
濁った雫が腿を伝って、突っ張って震える足――その指先から冷えた地面を濡らした。
もう羞恥から拒絶の言葉を発することも、悲鳴を上げて助けを求めることも無い。
人外の暴力と情欲の前に、綾乃は屈服したのだ。

「はぁ……、は……ぁ…は…・・・…」

目覚めてから最初の絶頂を迎えた彼女は、少しでも息を整えようと顔を上げた。
見上げたところで、薄暗い、石と土で出来た天然の天井が見えるだけなのだが……。
そう思ったところで、突然視界が揺らぎ、世界がぼやけて見えた。
顔に手を伸ばして、眼鏡が落ちたのだと気づいた。
髪や瞳と同じ、黒縁の大きな眼鏡。今となってはあまり必要なものでは無くなってしまったが、
子供の頃から身に着けていたものだ。言いようの無い違和感があるのは否めない。
暗がりの中をまさぐっていると、何か固いものに手が触れた。靴だ。……自分のものではない。
いつの間にか、誰かがここに足を踏み入れていた。
施設で出会ったあの女、アリッサだろうか?
綾乃は一瞬そう考えたが、聞こえてきた声は彼女のもより幾らか年齢を重ねた女のものだった。

「オク、もう十分愉しんだでしょう? その辺にしておきなさいな」

347:無花果
08/11/29 03:52:16 4drFmkJr
「ぅ……く……ン……」

女の声に反応して、触手が綾乃を解放した。
だが長い間宙吊りで犯され続けていたためか、足腰が立たない。
その場にへたり込んでしまった彼女の肩に手を置き、女が言った。

「探したわよ、アヤノ。まさかこんなところでお楽しみだったなんて……」

女の声に聞き覚えは無い。
顔は見えなかったが、少なくとも綾乃の知る者の中に、こういった人物はいなかったはずだ。

「…ぁ、だ…誰……?」
「ふふっ、そんな甘い声出しちゃって。身体だってベトベトねぇ。……変な気分になっちゃう」

そう言って女が軽く力を込めると、綾乃の体は簡単に地面に組み伏せられた。
背中まで伸びた髪をかき上げ、女は舌なめずりしながら綾乃の肢体に手を伸ばす。
その細い舌は、先端で二つに裂けていた。

「ゃ…やめっ――」
「ダメよ」

拒絶の言葉を口にした綾乃に冷たく言い放ち、女はまず、彼女の豊満な胸に目をつけた。
触手で散々嬲り尽くされた後ということもあって衣服はひどく乱れている。
当然ながら、綾乃の乳房も露わにされていた。
女が笑みを浮かべ、すくい上げるようにそれを愛撫すると、たまらず綾乃は身をよじった。

「んっ―ぁ、あぁ…っ、やめて…ぇ……」
「あらあら……オクが強引すぎたから、優しくされる方が感じちゃうのかしら」

指先で転がすように乳首を弄られ、つまみ上げられた瞬間、快感が電撃のごとく奔る。
それを見た女は満足げに綾乃の背中と腰に手を回すと、いきなり首筋に噛み付いてきた。

「――痛っ、…?!」

そこから、何か流し込まれている。
熱いモノが全身に流れてゆくのを感じた。

「もっとよくしてあげる……嬉しいでしょ?」
「は…ぁ……あっ……ああぁぁぁ……!」

熱病に冒されたかのように思考が霧散してゆく。
既に正常な判断力は蕩け切っていたが、意識の侵略は既に綾乃『そのもの』にも及んでいる。
全てが断片的過ぎて分からない事だらけだ。
だがひとつ綾乃は理解した。この女は、このまま私を壊す気なのだ――。

348:無花果
08/11/29 03:53:32 4drFmkJr
「く、ぅ――ん―。んあああぁぁ――!?」

女の指戯は巧みだった。
しかし、それ以上に首から流し込まれた何か―おそらく、毒か何かだろう―が綾乃を苦しめる。
ただ人間のように見えるが、目の前にいるこの女もまた、傍らに控える蛸男と同じく人外の化け物なのだ。

「アヤノ、聞こえてる? まだ私の言ってること、わかるかしら?」

女は嗤った。その指先は綾乃の下腹部へ伸び、おざなりに前戯を続けている。
綾乃は荒く息をつき、焦点の定まらない瞳で女を見遣る。
今やその目から意思や思考の輝きは消え失せ、カクカクと身を震わせるだけだった。

「完全に壊れる前に、幾つか答えて欲しいことがあるのだけど……無理かしら?」

反応を示さない綾乃の首に手をかけ、女は軽く力を込めた。
白く細い首に食い込んだ指にびっしりと鱗が現れ、やがれ女の全身へと広がってゆく。
吊り上がった目とチロチロと覗く長い二又の舌。その顔は爬虫類のそれによく似ていた。

「…―!? か―、は……っ」
「現地の人間も、もう貴女くらいしか残っていないのよ……私たちも時間が無いから……分かるでしょ?」

綾乃は反射的に女の腕を掴んだが、その怪力から逃れることはかなわず、その手は力なく地面へ落ちた。
女のほうも一息に首を圧し折るようなことはせず、適度に力を緩めてやりながら、詰問を続ける。

「さぁ、言って楽になっちゃいなさいな。気持ちよくイカせて――」

そこまで言った所で急に顔を上げ、女は綾乃の首から手を離した。
咳き込む綾乃を尻目に、女は蛸男を下がらせ、自分も暗がりに身を潜める。
土を踏む足音が近づいてくる。―― 何者かが洞穴に侵入したのだ。
いま、声を上げたら……どうなるだろうか。
綾乃は、ぼんやりとそんな事を思った。
存在を悟られまいと、あの女が先に自分の息の根を止めるかもしれない。
もしくは、侵入者を手にかけるか。聞きたい事があると言っていたのなら、むしろその可能性の方が高い。
それならばここで声をあげて、女が彼か彼女に気を取られている隙に、逃げてしまうのが得策だろう。
クリアになってきた頭で綾乃はそう結論付け、痛む体をゆっくりと起こした。
いつの間にか夜になっていたらしい。月明かりが岩の隙間からうっすらと入り込み、洞窟内を僅かに照らしていた。
侵入者の顔も、ここからならよく見える。
逆に、暗がりに潜む自分や女の姿を向こうから見つけることは至難の業だ。恐らく一瞬でケリは付いてしまうだろう。
そう考えながら侵入者の顔を確認し、綾乃は声を失った。

「アヤノ……? 近くにいるの!? アヤノ!」

そこから見えた顔は、自分の住まいであった小部屋でついさっき別れたアリッサのものに他ならなかったからだ。
どうやら先程の咳を聞かれていたらしい。アリッサは綾乃の名前を呼びながら辺りを探っていた。
右腕には包帯が巻かれたまま、足取りもまだ覚束無かった。
いくら島中を徘徊する化け物を倒せたと言っても、この状況で奇襲を受ければひとたまりもない。
助けを求めるわけにはいかない。アリッサに自分の存在を悟られれば、あの女は即座に彼女を始末するだろう。
自分は……きっともう駄目だ。それならば、せめて彼女だけでも逃がさなければ……。

349:無花果
08/11/29 03:54:36 4drFmkJr
「………ッ!?」

背中から、ねっとりとした感触が綾乃を襲った。
蛸男が、再びその触手を綾乃の四肢に絡め始めている。
とっさに女の方を見ると、得心した様子で綾乃に笑みを送った。
裂けた口から出た舌が踊る。お前の思ったとおりだよ、と言外にほのめかす笑みだった。

「―ッ、、………!」

きつく口をつぐみ、身体を強張らせた綾乃を触手の束が包み込む。
女との行為を見せ付けられていたせいでタガが外れたのか、その責めは一層激しくなっていた。
それでも、耐えなければならない。『この件』にアリッサを巻き込みたくはない。
それは身体の自由も、処女も奪い去られ、精神もズタズタにされた綾乃にほんの少し残されたプライドだった。
女が笑みを強める。愉悦よりも嘲笑の意味合いの方が強く感じられる、嫌な微笑みだった。
あと、どのくらい耐えるのだろうか。――この事を知ったら、彼女はどう思うだろうか。怒るかな。
最後に浮かんだのは他愛のない心配ごと。
そうして御舟綾乃は、触手達がもたらす快楽の波に呑み込まれていった……。




以上です。
えらく時間がかかりました。無花果です。
前回からの流れで地味子にトドメを刺す感じで・・・。

どうやら話が再びアリッサに戻ってきそうなので、貴重なクリーチャー軍団がを殺される前に
ひどい目に遭っていただこうと思います。
それでは、また忘れた頃に。

350:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:37:46 9aTYhfHX
乙!つーか、すっげーひさびさだな旦那
相変わらず文章巧くてウラヤマシス

351:名無しさん@ピンキー
08/11/29 23:22:38 JD3LdaGS
なんと言う英雄の帰還
抜いた、というか読み返してたらおっきしてきたからまた抜いてくる
次も楽しみに待ってるよ


352:名無しさん@ピンキー
08/11/30 06:35:26 1rUMGJdG
触手にも何か必殺技を作ってあげたい

触手百烈拳。アソコやアナルを触手で一秒間に目にも止まらない速さで100回突き上げる。一分間連続でやると6000回分の乱れ突きなので大抵の女性なら一分以内に堕ちる

そんな一心で、こんなの考えてみました

353:名無しさん@ピンキー
08/11/30 06:42:41 LewZo7rA
快楽を感じるのは結局の所「脳」。
極細の触手を耳・鼻・口・首筋から脳幹に侵入させ、
脳を直接刺激するってのはダメ?

絵的には薬物中毒と変わらないから萌えないか...

354:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:03:42 Ds5xkS/N
>>353
耳あたりから極細の触手を送りこんで脳を犯すってのは見たが、あんまり面白くなかった

355:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:10:39 j1xdqziq
せめて、

「あたまのナカ、きゅっきゅしちゃダメえぇぇぇっ!! のうミソちっちゃくなっちゃう! バカになっちゃうようっ!!」

くらいやってくれればなー。

356:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:29:47 zl35ebqI
>>353
最終的に脳髄以外全部削られそうな気がしてきたぜ

357:名無しさん@ピンキー
08/11/30 12:34:08 TwhIwlAk
>>333
貴公、私が男体化スキーと知っての投下か!?



GJでした。ごちそうさまです!
久々に覗いたらこんなに素晴らしい物が投下されてたとは。

358:名無しさん@ピンキー
08/11/30 12:45:13 ksZR3wDZ
>>356
脳髄ごと機械の身体になって触手を滅ぼす為に立ち上がる、あいとゆうきのおとぎばなしですね。わかります

359:名無しさん@ピンキー
08/11/30 12:59:59 TLO4WsDc
トラウマになって、執拗なまでにフラッシュバックしそうだ。

360:魔法少女リコ
08/11/30 17:24:56 KJc9gFXb
ギイイイイ

魔王「リコよ戦う前に一つ言っておくことがある。お前は私を倒すのに触手で陵辱している最中に
      逆転するというお約束がないと倒せないと思っているようだが・・・別に無くても倒せる!」

リコ「なんですって!?」

魔王「そして苗床目的でさらったお前の妹はあまりに性欲が強すぎて
    我々にも手に負えなくなってきたので最寄の町に返してやったぞ。後は私を倒すだけだな」

リコ「フ・・・上等ね・・・私も一つ言っておくことがあるわ。
   このスレの住人は陵辱シーンを望んでいるような気がしていたけど別にそんなことはなかったわ!!」

魔王「そうか」

リコ「はぁぁぁぁ!!」
魔王さあ来い!!」


言い訳したいのが最初はガチで作ろうと思ってたけどネタが無くて気づいたらこんな風にあばばあばば

361:名無しさん@ピンキー
08/11/30 17:48:48 Ds5xkS/N
>>360
俺は好きだが、そろそろ自重しないとまずい気がする

362:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:07:14 j1xdqziq
>>361
? ラブリーとは別な人だべ。

363:名無しさん@ピンキー
08/11/30 19:22:40 ssYbLRp2
スレHの触手スレがけっこーよかった

364:名無しさん@ピンキー
08/11/30 23:02:08 Ds5xkS/N
>>362
そうじゃなくて二番煎じという意味

365:名無しさん@ピンキー
08/12/01 06:55:59 fdvuyjin
触手陵辱した際にお前の頭の中を弄ってやると細い触手を入れて記憶を除いたら
想像を絶する殴る蹴るの暴行に性的虐待。妊娠すれば売り物にならないから腹部を蹴られ強制的に堕胎は当たり前。何度も死にたいと思った奴隷以下での生活。
そんな時に私の事の戦士としての才能を見いだして気に入いり拾って下さった
今のご主人様のご恩に報いたいのに私は負けちゃた汚されちゃう

と予想外に強烈な過去を見たら。お前も苦労してるんだなって感じに肩をポンポンしたくなるよね
で解放してくれるの?って目が輝いたヒロインに、それとこれとは話は別だって陵辱を開始

ヒロイン「ひとでなし!鬼!悪魔!ヤメロー!そんな所触るな変態」

触手「何とでも言え」

366:名無しさん@ピンキー
08/12/01 21:04:24 ShUnqitG
>>365
1行目の誤字のせいで言いたい事を理解するのに1分かかったぞw

367:名無しさん@ピンキー
08/12/03 11:53:08 zlVlT5P+
触手は200年近くも前から存在していた!
蛸と海女 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

368:名無しさん@ピンキー
08/12/03 14:17:54 pcLjCoth
春画には、行水をしている女性を塀の穴から覗き見している男(男はオナニーしていたような気が)とか
結構変態的なシチュが多い。

369:名無しさん@ピンキー
08/12/03 17:35:02 BIVfY/qR
もはや遺伝子だな

370:名無しさん@ピンキー
08/12/03 19:12:54 Qc8Cmeyn
大和民族は世界でも屈指のHENTAIだからしかたないな

371:名無しさん@ピンキー
08/12/03 20:30:27 qnjbQJ6q
wabi sabi moe hentaiは日本の心

372:名無しさん@ピンキー
08/12/04 04:38:54 q8QsuY2l
wabi sabi 略して wasabi

373:名無しさん@ピンキー
08/12/04 09:18:08 cQUCIu0n
Oh....
I don't know wasabi is Japanese heart

374:名無しさん@ピンキー
08/12/04 11:46:14 NoKO+X//
”SHOKUSHU”onthe anal!
Japanese Zubo Zubo...
「Rameeeeeeeeeeeee!!」


375:名無しさん@ピンキー
08/12/04 13:28:49 w0zi/LKg
しかし正直大昔の春画なんぞ見てもチンコ反応しないし萎えるだけな俺
ワビサビ?
こちとらファーストフード、コンビニ、インスタント大好きな根っからの貧乏舌だぜ

376:名無しさん@ピンキー
08/12/05 04:30:32 qbKl+os7
そんなこと言うと北斎ダコが泣いちゃうよ
泣きながら巣穴に帰って(その際に女の子1,2人はお持ち帰り)引きこもっちゃうよ

377:名無しさん@ピンキー
08/12/05 10:59:58 eF9cHjYg
どうぞどうぞ

378:名無しさん@ピンキー
08/12/06 06:56:51 vLg8x3yE
もしも、触手との純愛?があるとしたら
滅ぼされる王国。炎の中を逃げる女性騎士と幼い姫君。守りながらの戦いで深手を負った女性騎士
このままでは逃げ切れずに捕まる。そう考えた女性騎士が頼ったのは、かつて自分を打ち負かし陵辱した忌むべき存在である筈の触手モンスター

辿り着いた洞窟内では、何であの時、私を解放したの?切なくて寂しくて満たされなくて死にそうだったのよとか
あのままお前を監禁して陵辱してたら王国の精鋭部隊に攻め込まれて皆殺しされてわボケ。そんなにして欲しかったらお忍びででも来れば良かったろうが
と口論を始めて置き去りの姫君が混乱して二人の関係を聞いたら
口を揃えて古い知人であり宿敵と言い更に混乱する姫君

その後、女性騎士と姫君は触手と共に流浪の旅にって感じに
姫君曰く、あんな嬉しそうな女性騎士は今まで見た事が無い

379:名無しさん@ピンキー
08/12/06 07:34:33 yQMp/DMI
逃げ切れない状態で、女騎士よりちょっと強い程度の触手が一匹増えても大した戦力にはならない
それよりものんきに洞窟で口論してる暇があるならなら、さっさと逃げろよと言いたい
そもそも怪物が住めるような郊外の洞窟に行ける時点で、とっくに逃げ切れているはず
何よりエロシーンがないのが問題

…などとツッコムのはヤボの極みなので、GJとだけ言っておこう

380:名無しさん@ピンキー
08/12/06 11:45:23 Fd2yuKLZ
とりあえず、女性を犯すことで触手超パワーアップは外せないな

381:名無しさん@ピンキー
08/12/06 12:21:52 mWljoq5V
処女姫を食べてパワーアップ!ですね(性的な意味で)

382:名無しさん@ピンキー
08/12/06 14:37:26 iorHCeYQ
でも最後は、超絶倫姫に触手を咥え込んだまま放して貰えず、

触手「やめてぇっ! 放してよぉっ!! これ以上パワーを送られたら、はっ……破裂しゅるぅぅぅっ!!」

 ―バンッ!!!

383:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:06:14 hB92JQFe
脳内で
よくも触手を!!
とか叫んで以下略な展開

384:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:20:31 cU6lB8YE
>>291=293の続きです。
あんまり話しが進まないですが、またよかったらよろしくお願いします。

385:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:21:16 cU6lB8YE
4.
 先ほどの接吻も常識人からしたら許されるものでない、しかしそれでも本人もそれに対して憤慨している余裕もあるだろう。
 だが今この迫りくるものは、そんな世界の常識や倫理など一欠けらも通用しないものがある。
 琴乃はそれを本能で気付き、体が必死に危険信号を発しているのだ。体が全力でここから脱せよと命じている。
 考える間もなく、本人が冷静であればどこにこんな力を細い体に隠していたのだろうと疑問に思うほど力を振り絞って体を揺さぶり脱出を試みる。
 だがそれも結局琴乃の住む世界の常識の範疇なことなのであろう。肢体に絡みつく触手が琴乃の全力の抵抗に呼応するかのように締め付けを強めるのだ。
 結局この抵抗は自分の体力を消費しただけに終わり、頃合を見た触手が再び進撃を開始する。目指すは生地を丘状に盛り上げて震える双丘であった。

「い、イヤッ!気持ち悪い!こないでぇ……!」

 複数の触手が琴乃の身体に接触を開始する。制服越しの感触であるが、じっとりと湿った感触に思わず身震いしてしまう。
 恐怖に駆られ再び力の限り体を揺さぶって抵抗するがもはや触手たちは待ってくれない。

「くうぅぅ……!はぁっ!」

 琴乃が突然高い声をあげ、全身をビグンとさせる。ついに触手たちが制服の隙間から内部に潜り込んできたのだ。
 器用にもブラウスのボタンを一つ外してそこからさわさわと肌を撫でるような動きをしながら震える双乳へとむかってくる。
 プリンの様な弾力でささやかな双乳が抵抗をしるしつつも、触手の触れた部分からヌルヌルとした皮膜から発生するおぞましい感覚が広がってくる。
 粘膜にまみれた触手との摩擦感を強まり、柔らかな乳肉が敏感に反応する。
 ぎゅるりと二つの山嶺の麓からブラごと巻きつくと蜷局を巻いて締め上げられる。
 中にたっぷりと身を詰まらせた果実の脂肪が柔らかに絞り出される。洗練された巨乳が触手によって歪に形を変化した。
 その動きは美月の目線からも制服の中で双丘が触手によっていいように弄ばれているのが分かる。

「あうぅッ!ああああ……」

 この一般の女子高生が出会すにはあまりに壮絶な体験を前に琴乃は必死に意識を振り絞って耐えていた。
 しかしそうして必死に守りを固めているにも触手たちは全く意に介さない。
 そうしているうちにも今まで触手それぞれが思いの儘に蠢く動きから、伸縮を繰り返すうちに全体が一定のリズムを持ちはじめた。
 まるで一つの目的に向かうかのような動きに変化しているようだった。
 螺旋状に乳房に取り巻く触手が這い上がり、その頂上を目指す。それは次第に力強く、じりじりと怯える獲物を崖っぷちに追い詰めるかのように……。
 そしてまったく突然に、新たな試練が彼女を襲った。

「はううっ!くうううぅぅっ!」

 一際大きな声をあげ、たまらず琴乃は頤を反らす。触手の先端が乳丘の頂点に到達したのだ。
 いまだ触手たちがブラの上だけで蠢いているのは変わらないが、集中して少女の隠された尊い果実を責め立てている。
 乳房の先端にある一際敏感な突起、それに触手たちが絡まり、強く擦り付けたり絞り上げられたりする。
 その刺激は今までの比ではなかった。胸の先端がジリジリと痺れる様な甘い蠱惑の炎で絶え間なく焼かれているような気がする。


386:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:22:02 cU6lB8YE
5.
「……や、やぁ……ひン……乳首がぁ……ひぐンンッ!」

 琴乃の口から喘ぎ声が流れ出し始めてしまった。細首の内側が火照り、じっとりと汗ばみ桜色に染まっていく表情の変化がみてとれた。
 それから触手がリズムある動きで肉実を撫で回す度、琴乃はそれに対応するかのように定期的に甘い声を漏らすようになってしまった。
 ギュムッ、ギュムッと乳房をこね回されるたびに胸の芯で微熱が渦巻く。柔らかな肉房に触手が食い込んでいく感触。
 豊かな弾力を持つ双丘は震えながらたわみ、歪みながら揺れ動く。その動きは神経を通して乳房から脊髄を伝って脳幹へと喜悦を持ち込んでくる。
 制服はもはやめちゃくちゃに乱れて皺だらけになっていた。粘汁で溢れかえり、布地を浸透して制服の表面にまで染み出してさえいる。
 必死になって抵抗しているつもりが、胸を中心に甘い刺激が広がり続ける。刺激に対して率直な肉体は否応なく反応してしまう。
 媚熱に浮かされ、甘く息を吐き悶える少女。無理矢理に暴かれた少女の性感を、触手が容赦なく責め立てる。
 いやらしい粘音が響き、人外の肉悦に翻弄される少女の艶めかしい声がそれに重なる。清楚な顔は、じっとりと汗ばみ紅潮していた。

「は……くうぅっ……や……やめてぇ……!」
「琴乃ちゃんは敏感なんだね。ちょっと弄っただけでそんなに素敵な声をあげちゃって……。
自分でもここをこんなふうにするのが好きなのかな?もっと琴乃ちゃんの声を聞かせて……」

 そう美月が言うと、伸びた触手が足首から太ももまでに絡みつき、いよいよ肢体の動きを完全に止められてしまう。
 巻きついた触手の動きはそれだけに収まらず、斜め上方へと力をかけて脚を持ち上げた。辛うじて閉じていた両脚が左右それぞれ外側の方向に引っ張られる。
 M字型に足を吊るされた、恥ずかしい格好に開脚されていく。
 今まで壁に押し付けられているのが、両脚に絡みついた触手によって腰が突き出された姿勢に変えられ、その付け根にある局部もより強調される。
 ついに晒されてしまった純白のショーツ。研ぎ澄まされた牙が新たな獲物を狙う。絶妙な乳責めはそのままに、新たな触手達がスカートへと進入していく。
 ほどなくして、白いショーツの中央部分、少しだけ盛り上がっている恥丘の膨らみに、濡れた触手の先端が押し当てられた。
 刹那、黒髪の少女は背中を仰向け反らせて大きく悶えた。ほんの少し触れられただけで、稲妻のような鋭い快感美が股座から全身に駆け巡った。

「琴乃ちゃんのこれ、すごく湿っちゃってるよ?それに、イヤらしい匂い……」
「やぁ……言わないでぇ……」

 ついに大切なところを触れられてしまった。ショーツ越しとはいえ、触手に刺激されトロトロと蜜を流し続ける媚肉があばかれる。
 飾り気のない、清楚なショーツは、いまや淫猥な嬌態を呈していた。純白だったはずの生地は自分の垂らした恥汁で濡れ、ぬらぬらといやらしく照り光っている。
 水濡れの生地は皺くちゃになって股座に纏わりつき、陰阜の影がはっきりと映し出された。
 浮き出た肉花は赤く充血してピクピクと脈打ち、本人の意思と離れた恥知らずな本性を晒している。


387:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:22:38 cU6lB8YE
6.
 その一帯は体の持ち主による多くの粘液で濡れ、絡み合う触手の動きに合わさってグチュグチュと奏でられる。
 溢れ出る牝の臭いを嗅ぎ取った触手が肉の花びらの裏側、媚肉との隙間に湿ったショーツの生地ごと入り込んでゆく。
 布のザラッとした肌触りが神経の剥き出しになった媚肉に強烈な刺激が与えられる。
 布ずれが秘所をかすめる度に頭の中が真っ白になるジンとした痺れが伝わる。強烈な電流が全身を駆け巡るようだった。
 無数の触手が純白のショーツの上で踊る。触手の一撫でごとに感じられる快感が加速していく。
 溢れ出す悦楽に肢体が跳ね、粘液がさらにジュワっと広がる。湧き上がる恥辱に、身を焼く羞恥を憶える。
 それをまるで燃料にするかのように琴乃の肉体はさらに熱く燃え上がり、吊り上げられてM字に開かれたままの股間からは白い涎がショーツを漏れ出てぽたぽたと垂れだす。
 顔中を真っ赤に染め上げ琴乃は肉体の暴走を必死になって耐えるためにかみ締めようとしたが、唇からは涎と一緒に甘いよがり声が漏れ出るばかりだった。
 一本の触手の先端が円形に開いた。まるで口のようで何かを吸い上げるようなそれは鎌首をもたげ標的を見つける。
 琴乃も今までの仕打ちからそれが何であるかすぐに理解した。それはゆっくりと、神経の塊へと迫ってくる。
 またそれも既にひとりでに包皮を剥いてひくつき、自ら早く弄ってほしいと声高に叫んで持ち望んでいるかのようだった。
 琴乃は必死に声を絞り出して止めようとするが、目の前にいる美月はそれを聞いて何かを含んだ様子で琴乃に微笑み返した。

「琴乃ちゃんのここは正直だね……。今欲しいものをあげるからね」

 肉真珠がついに触手に吸い付かれた。琴乃の予想を超える喜悦が下半身から駆け巡る。
 全身に衝撃が伝わり、思考が停止してしまう。拘束された肢体がのけぞり、ガクンガクンと手足が打ち震える。
 美しい黒髪が振り乱され、触手に纏わりつかれた豊かな胸も大きく弾む。

「ひいいぃぃぃっ!」

 下着の上から纏わりついたそれだが、逆に布と肉芽の擦れあいが合わさって狂的な快感美が生み出される。

「お願い!や、やめて!こんな、こんなァぁああああッ!」

 抵抗が懇願へと変わった。だがその願いは叶うどころか行為はさらにエスカレートする。身を押し付けては擦りあげ、押し潰されてはグリグリと弄り回される。
 同じく触手に絡みつかれた両乳首にも同様の行為が開始された。至高の悦楽を提供する三点が同時に責められる。目のくらむような肉悦に急速に脳裏がぼやけ始める。
 少女はだらしなく開いた口の端からよだれを垂らし、喘ぎ続ける。

「ひぅう……んぁぁっ!……ひぁあ……」

 理性が崩れ落ちていく。身体中が切ない悲鳴を上げている。

「さぁ、琴乃ちゃんの一番キレイなとこを私に見せて」

 そして触手が一斉に三点の肉芯、左右の乳首と陰核一をブルブルブルッと壮絶に吸い上げ、擦りたてられる。壮烈な快感に、少女の意識は真っ白な光に包み込まれた。

「やああッ!あっあっ!はぁあああっ!」

 身体と精神がバラバラになるような感覚だった。しなやかな身体をがくがくと痙攣が襲う。
 弓なりに背筋を反り返らせ、おとがいを跳ね上げて、黒髪の少女はぬくるめく絶頂へと押し上げられてしまった。
 心は宙空を舞いつつ、肉体は深い静かな闇に落ちていく。
 あられもない姿をさらしつつ、ゆっくりと意識がかすんでゆくなか、琴乃が見たのは自分を見下ろしつつ相変わらず微笑み続ける美月であった。


388:名無しさん@ピンキー
08/12/06 21:01:01 pAE3JVqG
投下終了かな?

GJ!エロい!エロいぜ!
そして今度は触手にやめないでと懇願するんですね

389:名無しさん@ピンキー
08/12/07 00:19:33 5HVecets
サタニックまだー?

390:名無しさん@ピンキー
08/12/07 14:33:49 gskpA9df
URLリンク(galleries.adult-empire.com)

391:名無しさん@ピンキー
08/12/07 21:59:40 3EyvA7O+
>>385-387
上手いなぁ、GJ!

392:名無しさん@ピンキー
08/12/09 09:07:01 t4fDDrUM
触手は女戦士とかを屈服させて隷属させ苗床にする以外にも
場合によっては女戦士を鍛える(調教?)の為の試練や苦難を与える担当の場合もあるよね。
触手に負けるなら論外で、処女を奪われただけで泣き寝入りし潰れて戦えなくなる。または簡単に快楽に負けて溺れたりするのなら
淫魔王や直属の側近には勝てないから本当に強い女性を選ぶ為の選定の為に。
だか実は本当は淫魔王が責めても壊れない女を生み出し生贄に捧げると言う真の目的があったり

393:名無しさん@ピンキー
08/12/09 09:47:22 iezqBdzR
>>392
いい加減NG登録したいからコテハン付けてくれる?

394:名無しさん@ピンキー
08/12/09 11:35:25 8lmuQ72Q
昔の家では天井とかでズルズル…ッって音がすると白蛇とかが棲んでて鼠とか食って守り神してるとかって言われてた。

となると魔王城などで天井でズルズル音がしてると

「あら…なにやら音がしますわね?お父様」
ふとした物音に魔王である父親に問い掛けるゴスロリ悪魔っ娘。

「ああ…またどこぞの勇者を名乗る鼠が食われておるのだろう」
「それって…?」
「御守りの中身は開くなと言うであろう?…よいか決して覗くのではないぞ?」

しかし好奇心を抑えきれなくなった悪魔っ娘はつい天井の上を覗いてしまう。

そこは石造りの天井ではない一面粘肉に覆われた異界。
どくどくと脈打ち白い粘液がドロドロと滴り落ち、その中心では白い触手玉が女勇者の全身を首だけ残して覆い尽くして脈動している。
涙を流しながら涎と涙でグチャグチャになった顔をふりたくる女勇者。
見れば他の仲間はとうに理性を失ったアヘ顔で肉壁に手足を飲み込まれて消化されようとしている。

「っひぃ!?」
思わず悲鳴を上げてしまうゴスロリ悪魔っ娘の姫君。
自分の部屋のすぐ天井にこのような汚らわしい生き物の巣があった嫌悪と恐怖にその表情が激しく歪む。
しかしその悲鳴が触手の関心を惹いてしまい、たちまちのうちに触手に絡みつかれる悪魔っ娘。

「きゃあぁっ!ちょっ!ど、どこに入ろ、ふぁぁっ!入っちゃ!入っちゃダメぇ!
お前、わたくしを、わたくしを誰だと思ってますの!?恐れ多くも魔王の…
!?ダメぇ!ダメぇ!お…くは…ゴリゴリ…いって…
ひぎぃぃぃっ!!!そんなに何本も!壊れる!壊れちゃう!オ゛マ゛ンゴごわれひゃうからぁ…っ」

ってなってんだろうな

395:名無しさん@ピンキー
08/12/09 17:33:58 YWK/4wuL
早く続きを書く作業に戻るんだ!

396:名無しさん@ピンキー
08/12/09 22:39:36 ChLSR2VZ
早く続きを書く作業に(ry

397:名無しさん@ピンキー
08/12/10 02:49:46 kfQ2nep6
マダーチンチン

398:名無しさん@ピンキー
08/12/10 04:20:38 WJcFi2Ed
チンチンマダーにすると誘ってる感じですな

399:名無しさん@ピンキー
08/12/10 04:27:43 gWlF61hD
>>393
斬新な切り込み方だな

400:名無しさん@ピンキー
08/12/11 09:49:39 5e3Fnlo2
もしも、触手がペットみたいに販売されていたら
陵辱されたり苗床にされる等のトラブルが起こっても我が社は一切関知しません。とか注意書きがあったりするのだろうか

401:名無しさん@ピンキー
08/12/11 11:58:50 zmB2xllh
>>400
去勢済みですので、純粋な肉バイブとしてお楽しみいただけます

402:名無しさん@ピンキー
08/12/11 12:44:01 PfCfnBJ6
生活のリズムが合わない?帰ってきても疲れててしてくれない?プレゼントをくれるけど趣味が悪い?
手料理を欲しがる?早すぎる?太すぎて正直痛い?ちっちゃくて物足りない?

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403:名無しさん@ピンキー
08/12/11 13:25:05 IZQw7O6b
似たような設定のマンガがあったような気がする
観葉植物扱いだったような。

404:名無しさん@ピンキー
08/12/12 03:39:17 2AwFSQiW
主人公がヒロインの妄想の中で植物触手にされてるエロゲがあった
でもってそのヒロインのオナにゅに使われる

405:名無しさん@ピンキー
08/12/12 12:46:29 H3SGLNxB
獣使い設定でタコと和姦ネタを思いついたんだが、不明なとこが多過ぎるんで、スレ住民の感性を聞いてみたい。
戦闘用巨タコの脚を肉弾系長身の少女がもにゅもにゅしつつキャッキャウフフと戯れる予定
しかしタコという生物はそういう事されるの好きかね?
大体、幾ら戦闘用でも軟らかすぎて攻め役にしかならないのでは?
あともう一つ、輪をかけて問題なのが本数
胸から脇にかけ締めて2本、脚に絡めて2本、脚の間全体使って1本、両手で頑張って1本と仮定すると、
余った2本は何をどうしたらぐにゃぐにゃに持ち込めるか?

そもそも最後の問題について1時間以上考えてる時点でLV低すぎるんだろうか…

406:名無しさん@ピンキー
08/12/12 14:36:07 QiYSJkeC
頭をやわらかくしてみろ
戦闘用タコが一般タコと同じスペックとは限らんぞ
そもそもタコに似た別生物でも構わん
戦闘で足を失ったという設定も可能だ

とりあえずタコを使った戦闘と、メリットの出る戦場を考えろ

407:名無しさん@ピンキー
08/12/12 15:00:14 G+OHM53V
>>405
両手は二本にして残り一本は腹から口元辺りまででうねらせるんだよ!

408:名無しさん@ピンキー
08/12/12 18:00:32 fyx7EmF8
両手両足で4本or3本
前後上の穴で3本
胸責めに2本
首まわりと耳責めで1本
へそ責めわき責め足の裏責めでそれぞれ1本

ほら、これで8本だ

409:名無しさん@ピンキー
08/12/12 18:31:13 UFalmF5f
「タコと魔族をベースにした戦闘用生物」
「契約により使役者が肉体を以って繋ぎ止める」
でおkじゃね?
設定詰めるともっと色々考えられそうだけど。

両腕両脚に絡めて4本、体支えて1本、前と後と口い1本ずつで計8本。

410:名無しさん@ピンキー
08/12/12 20:46:36 IZFxVIDZ
前8本

411:名無しさん@ピンキー
08/12/12 21:35:08 UhKWFENa
>>409
どうせステータスアップのためにタコヤキにされてるんだろ

412:名無しさん@ピンキー
08/12/12 22:07:55 H3SGLNxB
ああ、別に完全奉仕する必要は無いんだっけ。目が覚めたthx
体支えつつ口攻めならイケそうな気がする(…ディープも惜しいが)
しかしレスが進むにつれ、タコの攻め度が上がってくの噴いた
住民の性質がありありと見えるようだw
二次だからと安心しきってたが、タコの生態について多少は調べる必要が出てきた
イザとなったらアイテムで何とか

>411
今更MEN上昇とか有り得んwwww
作品微妙に違w

413:名無しさん@ピンキー
08/12/13 00:47:28 f3AEA1ad
男性はローパー系の容姿、女性は妖精のような容姿の種族の新婚さんの初夜……を思い付いた。

414:名無しさん@ピンキー
08/12/13 05:08:47 lqluCm6x
タコじゃなくイカじゃいかんのか

415:名無しさん@ピンキー
08/12/13 08:39:27 m5eLQgCq
触手の表面のヌルヌル粘液には女の子を女に変え狂わせるくらいに強力な媚薬成分の他に
服や下着は当たり前でヒロインが絶対の自信を持つ鉄壁の強度の筈のアーマーや鎧を溶かし裸する。良くある身体は溶けずに身に着けてる物だけ溶ける都合の良い強酸があるのが王道だけど

タコやイカなどの海洋生物タイプに、そう言え能力を付加させるにはどうすれば良いんだろ?水の中だから成分が水に流れて無くなるし

416:名無しさん@ピンキー
08/12/13 09:06:52 ccKfByKp
水の中で犯すシチュじゃなきゃ、捕獲時に吸盤から大量に分泌するってことでいいんでない

417:名無しさん@ピンキー
08/12/13 09:57:18 4xUjA2ln
>>415
タコについて調べた方がいいぞー
あいつらは餌のはいった瓶のフタを手で開けられるくらい頭がよくて器用
あと受精は精子のカプセルを手で♀の卵巣に押し込んで行う
そのあたりのスペック応用すれば可能だろ

418:名無しさん@ピンキー
08/12/13 11:21:26 3mA9clyK
残り2本は自分が立ったり移動するために必要だろ。


419:名無しさん@ピンキー
08/12/13 14:04:52 D4iMcrG2
>>415
獲物を溶かしながらすする生物はわりとよくいる

例えばヒトデは胃を露出させ、食物を包んで溶かしながら食うそうだ
触手に同じことができないわけがない

また海洋生物ということなら、麻痺性の毒を持つものが多いので
捕獲等に有効に使えるかもしれない

420:名無しさん@ピンキー
08/12/13 20:38:27 m5eLQgCq
>>417
精子カプセルって使い方次第ではヒロインに100%確実な妊娠って絶望をプレゼントする事が可能だから便利そうだね。女性は生命の危機に瀕すると子孫を残そうとする本能が働いて排卵するらしいし
まぁ、まずはタコ型触手の精子を人間の卵子が受精できるように改造しないと無理だけど

421:名無しさん@ピンキー
08/12/14 02:18:04 ZErc8UK6
イカスミよりタコスミの方が美味と聞いたのでタコ
つか、巨イカはタコより特殊能力無駄に持ってると思うんだ。光るし。
安西先生…肉弾戦がしたいです…
ガチは女を怪力設定にでもせんといかんな

>>418
2本で泳ぎながら暗い浅瀬に引きずり込むんですね、わかります。

422:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:00:25 lJbRbGwR
女の子の卵巣まで潜りこんじゃう触手を探してるのですが
ログにそんな感じのSSありませんか?

423:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:17:19 w0VTtBAu
タコが体色や表面の形状を自在に変える能力はよく知られているが

バリ島付近の砂地の海底に生息するミミック・オクトパス(ゼブラ
オクトパス)は、身を隠す場所がほとんど無いために持ち前の知能を
駆使して、他の生き物をまねることで生き残りを図った。

その結果ウミヘビやイソギンチャク等天敵が嫌がる生物をまねて
身を守るほかヒラメや有毒のミノカサゴのふりをしながら移動する
無害なウミシダのふりをして獲物が通りかかるのを待ち構えるなど
20とも40とも言われる変身レパートリーがあるとか

触手だけでなく変身・擬態の能力は使えると思うんだ



424:名無しさん@ピンキー
08/12/14 05:41:39 W1jX1hEp
触手にも擬態能力か

>>418
フラミンゴがなぜ片足を上げて立ってるか
ってのと同じか
両足を上げたらひっくり返るもんな

>>422
かなり前のスレでいくつかあったと思う
卵巣まで極細触手入れて直接刺激して排卵促すやつ

425:名無しさん@ピンキー
08/12/14 10:53:00 F4lO4f+4
>>415
触手の表面の粘液は特に設定しなくても水の中だから成分が水に流れて無くなるなんてことはないと思う。
水にすむウナギなんかを見てみればわかると思うけど、
粘性が強ければ水に多少溶けても、粘液に成分が残るし大丈夫でしょう。

ウナギのヌルヌルはさりげなく毒が混ざっていて目に入れたら大変なんだよなあ。

426:名無しさん@ピンキー
08/12/14 10:57:14 JSsAgiL3
危険日じゃないのに無理矢理、排卵され強制妊娠って
大量に膣内に卵を産卵+精子注入で受精完了で多少は母体が壊れても数をこなす事が可能で受精した後も随時、新しいのを投入可能な産卵と違って
一回妊娠させると出産するまで何も出来ない分、数をこなすには複数の女性を確保する必要があるのが難点だよね。
ベースにした生物によって妊娠~出産の期間は差があるとしても数ヶ月は何も出来ないし

427:名無しさん@ピンキー
08/12/14 13:21:26 lJbRbGwR
>>424
ありがとうございます
早速掘り起こしてきますね

428:名無しさん@ピンキー
08/12/15 03:03:24 eEklIFS5
つーかこのスレにあるやん。
ホラ、あの火事場の馬鹿力。

429:名無しさん@ピンキー
08/12/15 17:03:58 kzGKuhzq
クソ力だぞ

430:名無しさん@ピンキー
08/12/15 17:51:35 REFFA8n+
クソカクソカ

431:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:19:10 J5TCsDWZ
クソガクソガ

432:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:33:50 HlgrIJYf
クンカクンカ

433:名無しさん@ピンキー
08/12/15 20:06:52 2uXRezmS
この匂いは危険日の日だニョロ!

434:名無しさん@ピンキー
08/12/16 05:07:05 GoN2+1iu
じゃあさっそく種付けにょろろ

435:名無しさん@ピンキー
08/12/16 05:41:08 Db3ZrfSX
そして生まれた触手娘で
母娘プレイとな。

436:名無しさん@ピンキー
08/12/16 10:12:31 +g4Y7Sjo
優しい触手の父、キング。
子供を産まされた少女の母、エクス。
人間と触手の娘、カイザー。
今からその三人による、究極の交わりが始まろうとしていた。

あーおくーかがやーく いくせんまんのー♪
地球のかけーらが ちりばめられたー♪

「いくわよ、キング、カイザー!!」
「ニョロ!!」
「究極がったぁぁぁい!!」

暗闇の中蠢く 嵐に向かう 君を信じたから 何も怖くないさ

「母子合体エクスカイザー!! 続いてっ……」

ごーうぃずみーエクスカイザー 勇気と友情 ちから合わせたその時 ぎゃざーうぇい♪

「家族合体っ、キングエクスカイザー!!!」

ごーうぃずみーエクスカイザー 忘れかけていたー 愛する人を守るよぱっしょねーと その胸にー♪


西暦3033年 地球を侵略しに現れた触手大帝率いる触手レッドロンは、キングエクスカイザーとの半年に渡る長き戦いの末、滅亡した。

437:名無しさん@ピンキー
08/12/16 14:51:27 q7n1QXv6
お前が滅亡しろ

438:名無しさん@ピンキー
08/12/16 18:32:32 yHArAcV/
>>436
それだとドラゴンカイザーはどうなるんだ

439:名無しさん@ピンキー
08/12/16 19:11:08 GoN2+1iu
なつかしいなぁ
リアルタイムで見てた俺はもうオサーン

440:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:42:26 rnsOjm64
OLその1「残業で遅くなっちゃった。どうしよう、近道しようかしら…」
女子生徒A「部活で遅くなっちゃった。ここら辺って暗くなると不気味なんだよなー…」

             ~触手と絡む50の法則より抜粋~

441:名無しさん@ピンキー
08/12/17 00:35:46 YW6rPA1c
触手と絡まなくてもフラグだとおもうぞ
それw

442:名無しさん@ピンキー
08/12/17 00:49:53 oNfVIIvd
俺は最近女子高生ばっかりでシコシコしてたからそろそろOLさんが欲しいな
捕まえて異次元引っ張り込んで助けも来ない状況でじっくり責めまくって欲しい

443:サキュ
08/12/17 03:02:00 oNfVIIvd
お久しぶりです
以前投稿したサキュです
上のフラグを見てモチベーションと息子がむくむく上がったので
久々に投稿します
なぜかパソコンから書き込めず携帯を使った自演には失敗しましたが
そんな事は忘れて下さい、気のせいです

444:サキュ
08/12/17 03:03:23 oNfVIIvd
夜半すぎ、この時間だと人通りなどまったくない暗い道を
一人のOLが小走りで駆け抜けていく
OL…翔子はその日、会社で少しトラブルがあり帰りが遅くなってしまっていた
残業中に洗濯機の中からタコが出てきて社内で走り回りだしたのだ
結局タコはいつのまにかいなくなったのだが別の部署のOLが一人さらわれたとか誰かが言っていた
タコが人をさらうのも変な話なので翔子は信じていなかったが
そもそもタコは走り回らないし、洗濯機からタコが出てくる事自体がおかしい
変な頭痛を感じた翔子はそのドサクラに会社を抜け出してきたのである
「残業で遅くなっちゃった。どうしよう、近道しようかしら…」
少しでも早く家に帰りたかった翔子は普段は使わない脇道に入ったのである
普段は使わないのには実は理由がある
この道は…昔ここで殺された女の幽霊が出る…という噂があるのだ

445:サキュ
08/12/17 03:05:49 oNfVIIvd
翔子は幽霊など信じてはいないのだがそれでも何となく急いでいる時以外は避けていた
「この道…こんなに長かったかな…」
翔子がぽつりと呟く
走れば3分足らずで抜けられる道、なのにもう10分は走ってる気がするのだ
しかもいつの間にか後ろから何者かが追い掛けて来る気配がする
翔子がそれとなく様子を窺うと、背後にいたのはスーツ姿の女性だった。
一瞬幽霊かとも思ったがよく見れば翔子と同じスーツを来ている
同じ会社の同じくタコ騒ぎで帰りが遅くなってしまったのだろう
安心した翔子は心細かった事もあり声をかけると
「翔子さんだよね?」
と追い付いて来た女性が返事をしてきた
翔子は相手が名前を知っていた事に少し驚いたが同じ会社なので不思議ではない
「ええ…同じ会社よね?会った事あったかしら?」
と翔子が訪ねるとその女性はニコリと微笑み

446:名無しさん@ピンキー
08/12/17 03:07:24 oNfVIIvd
いきなり翔子に抱き付いて来たのだ
「あなた本当にかわいいよね…次はあなたと遊びたいな」
翔子はいきなりの事に混乱したが相手は同じ女である
「ちょっと…何?どうしたの?欲しかった?怖いの?」
と優しく声をかけそっと女の体を引き離そうとするが
その女はいきなり翔子の下腹部に右手を伸ばしてきた
その手は無防備だった翔子のスカートをまくりあげ、躊躇する事なくショーツの中に入り込んでくる
「!!」
翔子が反射的に女の体を引き離そうとするも、女の左手がガッシリと翔子に組みつく
女の指は翔子の秘部をいじくり出した
「あんた何?やめてっ離してよ変態!!」
翔子は何とか女を付き飛ばそうとするも相手は同性とは思えない力で抱きしめてくる
その直後、翔子の両足に何かが撒き付いて来た
それと同時に女は翔子の耳元で囁いて来る
「うふふ…この子ね、あたしがいっぱい気持ちいい事してあげたんだよ♪
こっちの空間とあなた達の世界とは時間の流れが違うの
あなたが会社を出てこの道に来るまでの間にこの子は一週間あたしとずっと遊んでたの」

447:サキュ
08/12/17 03:09:04 oNfVIIvd
翔子は女の言っている事がサッパリな上足元からどんどん気味の悪い触手が上がってくる
ほとんどパニックになり悲鳴をあげる翔子だが
それにはお構いなしに女は話し続ける
「ビックリしたわよ、久しぶりにこの世界に遊びに来たらいきなりグルグル回ってるんだもん
水のある所に出たんだけど…ちゃんと確認しなきゃだめだね
それからこの子を捕まえてずっと遊んでたんだけど壊れちゃったから
体だけ頂いて次の獲物を探してたの、タコの姿だと目立つでしょ?」
もう触手は体中に巻きついていて体をよじる事も出来ない
しかもその間も女に弄られていた秘部からはくちゅくちゅと愛液が溢れ出していた
女の指は翔子の敏感な所をを的確に攻めてくる
翔子の抵抗も徐々に弱まっていき女の指に合わせて小さく喘ぎ声を漏らし始める
「そろそろあたしの本体で遊んであげるね」
女がそういうと体に絡みついていた触手たちが急に動きだした
「んんっ!!いやっ」
細い触手がショーツ越しに翔子のクリトリスをクニクニと弄りだした
強すぎる刺激に体がガクガクと震えるが触手と女に拘束されていて体をよじる事も出来ない

448:サキュ
08/12/17 03:12:50 oNfVIIvd
今日は朝6時起きなのでここまでです
時間を見つけて続きをかければと思っています
それでは失礼します
皆さんも洗濯機にはお気をつけ下さい

449:名無しさん@ピンキー
08/12/17 19:35:57 46bs3w1x
うおっ、これは期待せずにはいられない!

450:名無しさん@ピンキー
08/12/17 20:13:36 WP2O5MZQ
>皆さんも洗濯機にはお気をつけ下さい

どうしろと

451:名無しさん@ピンキー
08/12/18 11:24:10 4KyOyoMz
>>448
GJだ!!

452:名無しさん@ピンキー
08/12/18 14:57:04 +wJh4kqh
雪女VS触手。アッサリと氷漬け&凍死で触手が全滅。

それが雪女VS触手(炎熱攻撃バージョン)になると。
氷漬けにしても時間が立てば復活する数千℃の高温の熱を持った無数の触手が巻き付いたり
火炎放射を浴びせられ続けた結果。

炎熱と火炎により疲労し衰弱し弱りきり。連続中だしで熱いのは、もうイヤァァと泣き叫びながら果てて気を失う

453:名無しさん@ピンキー
08/12/19 05:32:13 1tZJ5A0K
>>452
日本語だっていうのは分かるんだが、何をいいたいのかさっぱり分からん

454:名無しさん@ピンキー
08/12/19 05:54:47 qejQa12I
きっと触手に噛まれたのさ

455:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:22:04 1tZJ5A0K
数千℃というのは、ほとんどの金属が蒸発するレベル
どんな生物でも衰弱どころか、炭化・炎上を通り越し骨も残らない

句点と読点を混同し、改行もバラバラで読みにくい
因みに「炎熱」とは、「太陽の照りつける夏のきびしい暑さ」のこと
よくぞここまで駄文を作り出せたと感心する

456:名無しさん@ピンキー
08/12/19 11:10:38 RvvhOthb
流れをブッタ斬り質問。
触手が捕らえ陵辱した女性が既に最愛の人との愛の結晶がお腹の中に居て、妊娠させるのも産卵するのも不可能な場合の対処方って何だろ?

457:名無しさん@ピンキー
08/12/19 11:29:24 llntjZ4s
順番待ちかなぁ。
妊婦さんをいたわりつつ、無理の無い触手調教で出産までに虜に。
人間子供と次に産ませた触手の子供の異夫姉弟を仲良く育てながらゆっくり調教。
処女のまま触手大好きで触手しか愛せない女の子に育て上げる、とか。

458:名無しさん@ピンキー
08/12/19 12:05:59 VdsO/RqC
尻に産卵すりゃええやん

459:名無しさん@ピンキー
08/12/19 12:17:14 SQPbm4hc
なんか妊婦さんを襲う触手の話か漫画かなかったっけ?
うっすらとそんな記憶があるんだが…結構えげつない話だった気がする

460:名無しさん@ピンキー
08/12/19 20:49:11 fFJjm1BI
胎児と相部屋


461:名無しさん@ピンキー
08/12/19 21:07:00 IAeU0LOI
>>459
これですか、わかりません><

神出鬼没かつ異常な性欲を持ち、狙った獲物は絶対に逃さない!
史上最強のアクメ生命体「下品ナム・ム」が現れ、
12人の女性を次々と変態触手陵辱プレイ、
アルリアン女とドラッケン女に巨大触手が子宮侵入!!中出し妊娠!!

アンサイクロペディアの解説だがほぼ事実の件・・・

462:名無しさん@ピンキー
08/12/19 23:03:12 Di4Z9eHd
>>459
夢枕獏の九十九乱蔵シリーズに、胎児に産卵する管状の妖怪があった。

463:名無しさん@ピンキー
08/12/19 23:17:38 7q0tXer0
実在する寄生するタイプの虫なんかは、よく他の虫の幼虫に卵産みつけて
しばらくした後にドバァっと皮膚食い破ってワラワラ出てきたりするよな。

人間相手にそれやると、どうやってもグロになるから却下だが。

464:名無しさん@ピンキー
08/12/20 05:29:08 s5j3ntY9
え、触手スレはグロNGなの?
敵対種族としての触手が登場することが多いんだし
そうなると当然のようにグロ表現もあるだろうと思ってた

465:名無しさん@ピンキー
08/12/20 07:09:34 /m4AJSdI
ちいさな赤飯前の女の子に精子注入して
数年後、その娘に初潮がきたときに精子がまだ残ってて突然妊娠・・とか

466:名無しさん@ピンキー
08/12/20 08:39:25 mC9K+7vj
>>456
胎児を改造(もしくは寄生)して、半人半獣の様な感じにすればいいんじゃね?

467:名無しさん@ピンキー
08/12/20 11:03:16 KbOvQFr7

      ☆ チン     マチクタビレタ~
                        マチクタビレタ~
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < ナッちゃん続きまだ~?
            \_/⊂ ⊂_ )   \________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛触手   |/

468:名無しさん@ピンキー
08/12/20 16:14:03 8M45feXb
妊娠とか産卵と聞くとペルテちゃんを思い出す

469:名無しさん@ピンキー
08/12/20 16:49:14 naxp2fJO
バニシング・ツインのように胎児と融合して、生まれた子供は後に触手を操る能力と蠱惑的な容貌を………

百合でも数字でもいけるなこれ。

470:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:23:08 xcoGBDD/
>>463
スライムに卵産み付けられて、線虫状の幼生に貪られる話が過去スレにあったと思う。
(イソギンチャク女学校の初期の頃だったと記憶しているが…)

471:名無しさん@ピンキー
08/12/21 06:58:06 mVUAqpy5
>>456
まずはお腹をおもいっきり触手で殴りつける
流産したらそのあとに自分の子種を産み付ける

472:名無しさん@ピンキー
08/12/21 07:37:32 4BUrTVvt
>>469
ピノコみたいな感じかな?

兄には雌の触手、妹には雄の触手が付いて、
雌の触手は人間の精液をしごいて集め(描写は数字板で!)、雄の触手は触手の精液をで種付けをし、触手同士もたまにネチョネチョと

473:名無しさん@ピンキー
08/12/21 13:08:27 aXKiCiJl
触手同士の絡みは傍から見たら絡まってるだけにしか見えないだろうな

474:名無しさん@ピンキー
08/12/21 13:59:41 IHsHrzCb
大変だ、絡まってる!と通りすがりの親切な人にほどかれて触手同士のH強制終了

475:名無しさん@ピンキー
08/12/21 17:32:21 IkWGeceP
>>474
完全に萎えて適当に通りすがりの人に礼でも言っといて去っていくか
逆上して通りすがり襲いかかり3Pに派生するかだな

476:名無しさん@ピンキー
08/12/21 17:39:26 CX52c42Q
>>475
通りすがりが女性なら雄は膣に精液、雌は尻穴に卵を入れまくる。
しばらくしたら交代するってワケだな

477:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:05:42 Vhr7+mxT
>>475
雌は口から雄はアナルから触手を突っ込んで、腸内で握手!
少女の胎内でチュッチュッして産卵、二人の初めての共同作業です!

478:名無しさん@ピンキー
08/12/22 13:20:34 9xvdRKMf
警察と触手がタッグを組んでたら
ネタは上がってるのに、なかなか真実を言わない女性
その女性を犯したい触手。警察と触手の利害が一致した時に
「も・・・う、許してお願い・・・します。何でも・・・喋るから!。もうイキたくない誰か」と地下の特設監獄から女性の悲鳴と喘ぎ声が木霊する

今まで、麻薬密売ルート摘発や外国のマフィア壊滅の際に尽力した為に誰も文句なしで地下監獄の存在隠蔽に協力する
が尋問(拷問?)した女性が再起不能になる場合が多く、悩みの種だったりする

479:名無しさん@ピンキー
08/12/22 14:24:11 6M2OAElz
>>478
映画版は暴走した触手達が婦警さん達に襲い掛かる話で行きましょう
「触発遊戯」
今まで味方だった触手達にいきなり襲われ、なすすべもなく犯される婦警達
そんな粘液と愛液の飛び散る中資料室にいた婦警『ゆかり』一人だけが運よく襲われずにいた
触手達を操る黒幕はだれなのか…
孤立してしまったゆかりはどう立ち向かうのか…
手にマラ握る怒涛の展開
百の触手達と最新の映像技術によって生み出される今世紀最大の触手革命
あなたの右手はもう止められない
この春全国ロードショー


みたいな?

480:名無しさん@ピンキー
08/12/22 16:50:08 vK2HhWUC
手にマラ握るで噴いたww

481:名無しさん@ピンキー
08/12/23 05:12:52 pxsFaaa+
すでにTV放送版と映画版の構想があることに吹いた

482:名無しさん@ピンキー
08/12/23 05:37:49 SRIc6qZx
まずはコミック化からだな
そのあとドラマCD出してラヂヲ放送

483:名無しさん@ピンキー
08/12/23 14:37:21 Eimbb1FZ
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / iゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |

484:名無しさん@ピンキー
08/12/24 18:52:52 +NAXgxpa
今日、人間界では「くりすますいぶ」とかいうイベントがあるらしいニョロよ
触手としては今日をどうすごすべきニョロ?

485:名無しさん@ピンキー
08/12/24 20:37:58 bWYQgwfF
CTHULHUを降臨させようぜ!!1

486:名無しさん@ピンキー
08/12/24 20:39:20 iaqMNf5A
>>484
煙突から侵入してサンタを待ってる少女の寝込みを襲え

487:名無しさん@ピンキー
08/12/24 21:10:33 U0hL5hGY
メリー苦しみますと突撃した筈が
両親に虐待や暴行され、膣とアナルに二本刺しをしても表情一つ変えない心を閉ざした愛される事を知らない悲劇の少女を発見

触手の巧みなテクニックが聖夜の奇跡を起こし凍り付いた少女の心を解放しアンアン連呼させ最後にはイっちゃう~!って叫びグッタリ。

年相応な女の子らしさを取り戻した少女は、また会いたいな気持ち良くなりたいなと夜な夜な淫らな匂いが充満し快楽が支配する触手の森に足を運ぶようになる

488:名無しさん@ピンキー
08/12/25 00:23:11 Nu3nVWTo
今年は触手サンタさん来ないのかな…

489:名無しさん@ピンキー
08/12/25 00:24:13 uGitdfsx
クリスマスだったらプレゼントとして夢見る処女、じゃなくて少女の家に宅配され素敵な性夜を体験させてあげなされ

490:名無しさん@ピンキー
08/12/25 05:10:33 EzLUikQ9
>>487
いい話じゃないか

491:名無しさん@ピンキー
08/12/25 06:17:33 /CgagsrN
アンタらが存在する限り、クリスマスも正月も盆も休みも無いのよと。この時期になるとピリピリしてイライラして怖いヒロインたち

しかし、その分に比例し溜まってるので捕獲できたら普段よりも早い速度で堕ちる

492:名無しさん@ピンキー
08/12/25 10:28:58 We1D1j3O
>>478
>警察と触手がタッグを組んでたら
そもそもの前提の発想がブッ飛びすぎてて職場で笑っちまった
解雇されました

493:名無しさん@ピンキー
08/12/25 11:55:03 1DJf+IjE
そりゃ、魔法少女とニョロニョロしてるときに笑い出したりして
取り逃がしたとなっちゃ解雇されて当然だ。

494:名無しさん@ピンキー
08/12/25 12:22:40 IXPDix3f
笑っただけで解雇とかどうしようもない職場だな

495: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:06:28 yxA5uuJy
>>487を見て思いついたネタを投下します。
最後はハッピーエンドを目指しましたが
それまでが若干暗めですので嫌いな方はトリをNG指定お願いします。

496: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:06:58 yxA5uuJy
「おかえりなさい、加奈」

お母さんに玄関で迎えられ、わたしは驚きのあまり立ち竦んでしまった。
今日はクリスマスイブ。
でも、いくらクリスマスイブだからってわたしに浮かれている余裕はなかった。
イブだからって洗濯物は取り込まないといけないし、掃除だって、晩御飯の準備だっていつもと同じにある。
だからいつもと同じでHRが終わるなり急いで帰ってきたんだけど。

「ほら、そんなところに立っていないで、早く着替えてきなさい。
 ちょうどご飯の準備もできたところだから」

笑顔のお母さんにそう言われて、わたしはようやくあたりに漂っている匂いに気づいた。
おいしそうな香ばしい匂い。
何が何だかわからないまま、自分の部屋に向かって制服から着替える。
それからリビングに行くと―、

「う、わぁ……」

そこには信じられない光景が広がっていた。
テーブルの中央には大きなケーキ。
その周りには色とりどりの料理。
それはどれもお母さんの得意料理で、デリバリーや出来合いのものじゃないことは明らかだった。
そしてテーブルの向こうにはお母さんの笑顔。
何もかもが、信じられなかった。

497: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:07:52 yxA5uuJy
幼い頃、わたしは確かに幸せだった。
お父さんがいて、お母さんがいて、お金はそんなになかったけど家族3人で幸せに暮らしていた。
その歯車が狂ったのは、わたしが小学1年の時。
お父さんが事故で帰らぬ人になってしまったんだ。
十分な蓄えがあったわけでもないから、お母さんが働きに出ることになったのは自然の成り行きだった。
いわゆる夜のお店。
学校に行くわたしと入れ替わりになるように夕方でかけていって帰ってくるのは朝。
寂しかったけど、お母さんはわたしのために働いてくれているから我慢しなきゃと思った。
そして、我慢するだけじゃなくて家事全般をわたしが担当するようになったのは小学3年の時。
日に日に消耗していくお母さんが見ていられなかったから。
それから数年は、苦しいながらもまだ幸せと言えなくもない期間だった。

転機はある朝のこと。
お母さんが結婚を申し込まれたことをわたしに打ち明けてくれた。
相手はお店のお客さんで、わたしも何度かあったことがある大きな会社の偉い人。
わたしが反対するなら再婚はしないって言ってくれたけど、わたしは賛成した。
本心ではわたしのお父さんはお父さん1人しかいないけど、それでお母さんが楽になるなら、そう思ったから。

今にして思えば、あれが失敗だったとも思う。
もし反対していればと、それから何度もわたしは考えるようになる。
最初にそう思ったのは、あの男に無理やり組み敷かれた時。
再婚から、まだ1月も経っていなかった。

498: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:10:42 yxA5uuJy
大人の男性に力づくで押さえ込まれたら、抵抗なんてできるはずがなかった。
週に1、2度、お母さんの目を盗んで関係を強要される生活。
耐え切れなくなったわたしは、全部お母さんに打ち明けてしまった。
この家を出て、また貧しくてもお母さんと2人で幸せに暮らせたらと、そう思ってしまったんだ。
だけど、お母さんは一度手に入れた裕福な暮らしを捨てられなかった。
捨てられるのが怖いから、あの男には怒りをぶつけられない。
その矛先は全部わたしに向けられた。

お母さんには辛く当たられ、あの男からはもう隠れてする必要がないと毎晩のように何時間も弄ばれる。
地獄だと思っていたそれまでの毎日は、ほんの入り口にしか過ぎなかったと思い知らされた。

わたしが、悪かったんだ。
わたしが再婚に反対していたら。
わたしがあの男からされていることを全部自分の中に溜め込んでおければ。
後悔しても、もう遅い。
だからこれは罰。
選択を間違えたわたしへの罰。
そう、思っていた。

499: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:11:24 yxA5uuJy
「今まで、ごめんね、加奈」

わけもわからないまま食事をしていると、ふいにお母さんがそう切り出してきた。

「……え?」
「一番辛いのは加奈だったのに、お母さんどうかしてた」

言葉は耳から入ってくるのに、その意味がよく理解できない。
だけど―、

「今すぐは無理だけど、準備ができたらこの家を出ましょう。
 お金はなくなるけど、私はあなたさえいてくれればそれでいいから」

そこで、わたしの中で全ての言葉が意味を持って繋がった。

「今更こんなこといっても信じてもらえないかもしれな―」
「―そんなことない!」

思わず立ち上がっていた。
夢みたいだった。
ずっと願っていたことなのに、実現すると受け止め切れなかった。
それでも、テーブルを迂回してお母さんがこっちまでくると、自然と涙が溢れ出していた。
もう、涙なんて枯れ果てたと思っていたのに。

「加奈……」

お母さんに抱き締められる。
叩かれるのは日常茶飯事だったけど、抱き締められるのは何年ぶりだっただろう。

500: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:12:08 yxA5uuJy
「はい、これ」

大声を上げて泣くだけ泣いた後、ようやく落ち着いたわたしにお母さんは一つの箱を渡してくれた。
ちょうどバスケットボールがはいりそうなサイズの包み。
綺麗な包装紙とリボン。
お母さんからの何年ぶりかのクリスマスプレゼント。

「開けていい?」
「もちろん。
 きっとあなたに似合うと思って用意したのよ」

その言葉と箱の大きさから、わたしは服かなと予想をつけた。
そして逸る気持ちを抑えて包装紙を破らないよう慎重に開封していく。
よく見るとリボンの結びも包装紙の角も少しずつ乱れがある。
たぶん、お店の人じゃなくてお母さんが自分でラッピングしてくれたんだ。
そう考えると一分の隙もない完璧なラッピングより、こっちの方が何倍もいいなと思えた。
やがて包装紙を外し終え、あとはふたを開けるだけにある。

「開けるね」

ここにきてなんとなくもったいなく思えてきて、わたしはもう一度お母さんに確認をしてしまう。
お母さんは笑っていた。
本当に、嬉しそうに。

501: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:12:51 yxA5uuJy
「え、きゃっ!?」

ふたを開けた途端、黒い何かが飛び出してくる。
細くて長い、何本もの何か。
細いといってもそれぞれわたしの腕くらいはあるそれが、驚くわたしの体に巻きついてくる。
そうしてわたしがようやく我に返った時には、もうわたしはどう頑張っても動けないくらいにがんじがらめになっていた。
足の裏の固い感触が消える。
自分が黒い蛇に似たそれに持ち上げられていると認識した瞬間、視界の隅に黒蛇の頭がいくつも滑り込んできた。
その先端がぱっくり開いて、そこから白みがかった液体を一斉に浴びせかけられる。

「―ぉ、ぷ……」

ドロドロしたそれは色といい匂いといい、男のあれを連想させる。
反射的に込み上げてきた吐き気をわたしは必死に抑え込んだ。
この期に及んで、せっかくお母さんが作ってくれたんだから、なんて考えながら。
だけど、わたしが今こんな状態になっている原因はあの箱の中身で、それをくれたのは他でもないお母さんだった。

「お、おか……」

かろうじて動く首を捻ってお母さんを見る。
お母さんは宙に持ち上げられたわたしを見て、笑っていた。

502: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:13:31 yxA5uuJy
わたしは何かを言おうと口を開く。
助けて、なのか、どうして、なのか。
どちらを言おうとしていたのかは自分でもわからない。

「―は、むぅ!?」

なぜなら、実際に言う前に口を塞がれてしまったから。
蛇の1匹がわたしの口の中に潜り込んでくる。
口の中でその先端を開いて、わたしの舌を咥えこんでまできた。
噛まれたと一瞬思ったけど痛みはない。
その代わり、蛇の口の中は柔らかい毛みたいなものがいっぱい生えてることが舌から感じ取れた。

「ひゃ、ひゃめへぇ……」

舌の表も裏をくまなくくすぐられるようなかゆみ。
そして、今度は舌の上に直接あの液体を穿きかけられる。
反射的に喉が動いて飲み込んでしまう。
あの男に仕込まれた最初のこと。
口の中に出されたものは残さず飲み込むこと。
吐き出すなんてもってのほかだし、少しこぼしただけでお仕置きが待っていた。
だから、もうどんなに嫌でも反射的に飲み込んでしまうようになってしまっているんだ。

「よくもまあ、そんなもの飲めるもんだねぇ」

そんなわたしをお母さんがあざ笑う。
その間も液体は吐き出され続け、さすがにその勢いに負けて口の端から零してしまう。
あごを伝ったそれが胸に落ちる。
その感じに違和感があった。

「―!?」

視線だけ下に下ろすと、いつのまにかわたしは裸になっていた。
床の上には服の切れ端が水溜りの中に浮かんでいて、それも見る見るうちに小さくなっていく。
あの液体には服を溶かす作用があったことを知らされた。

503: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:14:35 yxA5uuJy
恥ずかしさが込み上げてくる。
わたしの体は醜かった。
腕や顔みたいに外から見えるところはともかく、普段服の下にある場所には縦横無尽に痣や傷跡が刻まれている。
あの男に刻み込まれた奴隷の印。
お母さんにそれを見られるのは初めてだ。
全部を打ち明けたあの日も、恥ずかしくてこれだけは直接見せられなかった。

「ふぅ、ぁう!」

口から零れて胸に落ちた液体を刷り込むように蛇が肌の上を這いずり回る。
クラスの平均と比べてもかなり小さな乳房。
その中心を蛇のお腹に擦りあげられびりびりした刺激に背筋が震えた。
やがて蛇はその小ささが不満だとばかりにきつく締め上げてきて、その上で立ってしまった乳首を先端の口で咥え込んでくる。

「――ッ!?」

さっきまでのとは比べ物にならない刺激に頭が痺れる。
蛇の口の中は毛がいっぱい生えているんだ。
そんなので敏感なそこを責め立てられたらたまらない。

504: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:15:12 yxA5uuJy
続けて蛇に狙われたのはお尻だった。
これもまたあの男に叩き込まれた条件反射で、中心を軽くつつかれただけで力を抜いてしまう。
お腹の中に易々と潜り込んでくる黒蛇。
腸に無理やり詰め込まれた分、肺からは押し出されるように息が漏れる。
それがよだれと液体の泡となって唇と蛇の隙間からぶくぶくと溢れ出していく。

「――っ! ―――!?」

声も出せないままお腹の中を蹂躙される。
あの男の手で今まで色んなものをそこに入れられたけど、そのどれとも違っていた。
指よりはるかに柔軟に動くし、男の人のあれよりはるかに太くて熱い。
そして今まで潜り込まれたことのない深さで、またあの液体を吐き出される。
体が内側から焼き尽くされる。
そのまま前後にピストン運動を開始する蛇。
耳を塞ぎたい音を立てながら、我が物顔で恥ずかしすぎる穴を出入りされる。

505: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:15:51 yxA5uuJy
そこまでくれば、当然のようにそのそばにある場所も無事ではいられなかった。
もったいぶることなく容赦なく、一気に奥まで突き入れられる。
子宮の入り口をこじ開けようとしているような激しい突き上げ。
そして、お決まりの射精。
そう、これはもう射精以外のなにものでもなかった。
一瞬で子宮を埋め尽くされて、お尻と同じでぼとぼとと床に零してしまう。
そこまででも、もう十分すぎるほど限界だったのに、とどめに一番敏感なクリトリスにしゃぶりつかれた。
そこでわたしの意識は一度途切れた。

506: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:16:35 yxA5uuJy
パシャパシャという音と、瞬く光。
意識を取り戻したわたしは、お母さんがこちらに向けてカメラのシャッターを切っている姿を視界の端に捉えた。
蛇たちはわたしの意識なんてお構いなしで今もまだ動き続けている。
だけど、その光景に全身の熱が一気に引いた。
そのカメラには見覚えがあった。
古ぼけたカメラ。
お父さんが、わたしの成長を収めるんだって買ってきたカメラ。
結局ほとんど使われないままになってしまっていたカメラ。

「ひぃやあああああ! やめへぇぇぇぇぇぇ!?」

それまでにない恐怖と恥ずかしさに、全身を暴れさせる。
それでも両手足を絡めとった蛇はびくともしない。
だというのに、わたしは髪を振り乱して抗った。

おかしな話だけど、今まではまだ我慢できた。
得体の知れないものに犯されることなんて大したことなかった。
あの男に抱かれることに比べたら。
あいつがすることは痛くて苦しくて気持ち悪いことばかりだった。
だけどこれは違う。
なぜかはわからないけど、いままで感じたことがないほど気持ちいい。
だから、まだよかった。
でも、こんな姿をあのカメラに収められることだけはたえられない。
こんな惨めなわたしを天国のお父さんにだけは見られたくなかった。

507: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:17:37 yxA5uuJy
「ふん、やっとそれっぽい表情になったじゃないか」

お母さんが吐き捨てるように言う。
その間もシャッターは切られ続け、わたしの心を削り取っていく。
やめてと叫びたくても口の中の蛇のせいでまともな言葉にはならない。
仮に言えたとしても、今のお母さんがわたしの願いを聞いてくれるはずのないんだけど。
と、ふいにお母さんの指が止まる。
どうやらずっと手入れされてなかったせいで調子が悪くなったらしい。
ようやくこの地獄のような時間が終わる。
わたしの中で込み上げる期待。
だけど現実は甘くなかった。

「これだから安物は嫌いなのよ!」

お母さんは苛立たしげに叫ぶと、フィルムだけ抜き出したカメラの本体を、床に―。

「―――――――やめてぇっ!!」

自分でも信じられないくらい奇跡的な力で口の中の蛇を押し退け叫ぶ。
だけど、できたのはそこまで。
フローリングに力任せに叩きつけられたカメラが部品をまき散らしながらバウンドする。
妙に軽い破砕音。
同時に、わたしの中でも何かが壊れた。

508: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:18:35 yxA5uuJy
お母さんが笑っている。
気が狂ったみたいな高笑い。
そのところどころにある言葉を繋ぎ合わせると、お母さんの狙いがわかってきた。
要はこんな化け物に犯されるわたしの姿をあの男に見せ付けるつもりなんだ。
馬鹿な人だと思う。
可哀想な人だと思う。
だけど徹底的に壊してしまったのはわたし。
あの時打ち明けていなければ。
もう何度目かわからない後悔。

だいたい、仮にこの写真であの男がわたしに幻滅したら、2人揃って捨てられるだけだ。
そんなの、少し考えればわかることなのに。
それに、きっとそんなことにならないという確信もわたしの中にはある。
だって、あの男の部屋には、こんな感じのパソコンゲームがいっぱい――

509: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:19:22 yxA5uuJy
あの後どうなったのかは詳しくはわからない。
体力も気力もそこをついて完全に気を失うまで、わたしはこの子に犯され続けた。
それで次に目を覚ました時はここにいた。
見知らぬ部屋。
檻の中。
裸でこの子だけ全身に絡みつかせたまま。
それ以来、わたしはこの檻から一歩も出ずに生活している。
ご飯はこの子が出すあの液体、排泄はお腹の中でこの子が処理してくれるらしい。
そうなれば、本当に動く必要がない。

時々あの男が部屋に来て、檻の外からわたしたちの愛し合う姿を観察する。
直接手を出すことはなく、自分で自分のあれを擦り上げて。

お母さんとはあれ以来あっていない。
どうしているのか、檻の中のわたしには知る術がない。

あの男から犯されることもなく、お母さんに辛く当たられる事もない生活。
ただただこの子の与えてくれる快楽に溺れていればいい日々。
わたしは幸せだった。

お母さん、素敵なクリスマスプレゼント、ありがとう

510: ◆mKamlCOnYI
08/12/25 19:19:59 yxA5uuJy
以上です。
メリークリスマス。

511:名無しさん@ピンキー
08/12/25 22:04:36 N8JMFBkt
いいものをありがとう、メリークリスマス

512:名無しさん@ピンキー
08/12/25 23:01:50 BHq3w3fQ
>>510

救いって何なんだろうなぁ

513:名無しさん@ピンキー
08/12/26 09:00:12 fRaZsssu
いい話だわあ

514:名無しさん@ピンキー
08/12/26 12:18:22 x7fdnhzO
俺も鬱だ…
けどこの女の子は触手に会うまでは辛い目にあっていて
最後には少なくとも主観的には幸せと感じている
これは一応ハッピーエンドなのかな?
触手に犯されて女の子が壊れてアヘアヘなる話自体は好きなんだが
なぜかこの話は悲しくなる、不思議だ…

515:名無しさん@ピンキー
08/12/26 18:52:15 sDsdiVsr
吐き気がした

516:名無しさん@ピンキー
08/12/26 21:14:59 20yVfAD3
ヒロインが媚薬の効能やボコられたダメージのせいで
身体に上手く力が入らない状態とは言え
そんなに強く締め上げて無いのに、一度でも巻き付かれたら最後。簡単には振り解けない触手のパワーはどこから産まれるんだろ?
場合によってはヒロインの体調が万全な状態であっても絡め取って捕獲するし

517:名無しさん@ピンキー
08/12/26 21:15:17 vPsylERW
親父大勝利だなw

518:名無しさん@ピンキー
08/12/26 22:32:31 EGHGC4WJ
>>516
タコとかイカみたいに吸盤でもあればなぁ。まあボア・コンストリクターとか蛇みたいな骨格と筋肉であれば人間一人くらい簡単に締め殺せるだろうが、触手って骨がないか軟体ぽいしなぁ。

519:13スレ376
08/12/27 03:26:37 tVIo4V11
>>510
いやー、鬱だけど引き込まれた。引き込まれるだけに余計に鬱るというか……
こう、読者の心理に容赦なく介入する辺り、お見事の一言です。メリークリスマス



さて、この余韻をぶち壊すようで済みませんが、
去る二日、日本全国で沢山行われたであろう和姦を記念して、
徹底的に和姦の人です。

今回はクリスマス掌編なので、ちょっと時系列が飛んじゃってますが、気にしない。
外伝的な位置づけということで。エロも容量も軽めです。

>>510 さんとの投稿間隔が些か短くて申し訳ないのですが、
何分、時事ネタということで御容赦ください。

520:実のトモダチ/贈り物の日
08/12/27 03:29:29 tVIo4V11

 少女は訊ねた。
「ある決められた日付において、通常の二倍近くの費用をかけ、通常の二倍以上の
混雑を受忍し、且つ通常と差ほど変わらない集団的余暇活動に勤しむことに関して、
理性こそがヒト的知性と信仰するミノリさんの意見をお聞かせ下さい」

 触手は答えた。
“恒常的な刺激には鈍化しやすく、新たなパターンに対しては鋭敏に反応する脳の神経学的な
特徴から鑑みるに、常態化した活動に加えられる時点並びに状況の特異性は、ヒトの情動への
影響力をより高めると考えられる。よって、クリパが他の一般的な余暇活動に比べ、費用対効果
の面で劣っていると直ちに断じる事は出来ない ”

「…………」
“…………”
「……ねえ、もしかして、クリパってアレ? 新種の有機化合物か何かかな?」
“『フって』きたのは君の方だろう。無論、私に異存は無いし、また今回は特に君を馬鹿にする
意図もない。変な深読みは止めて、素直に級友との親交を深めたまえよ”

 そんなわけで、野々宮恭子は十二月二十四日午後四時現在、クラスメイトと駅前の
カラオケBOXにて、女子高生らしくマイクの取り合いなどしたりしていた。

 *

 無論、恭子が友達とささやかなクリスマス会を催すのに、ミノリの許可が必要だったわけでは
ない。発端は昨日、彼女が友人への贈り物を物色中に、ふと漏らした一言だった。
「そういや、あの仔達にも何かあげなきゃだよねぇ……。あ、ねえねえミノリ、触手もサンタとか
信じたりするかなっ。 ノーナとかさ、わりとコロっと騙されそうな感じしない?」

 そんな宿主に対して、彼女の子宮を間借りしている人造知性体の大脳機能は、特大の溜息
を送って寄越した。結果、すっかり臍を曲げてしまった恭子が、今朝の出発に至るまで
ぐちぐちとミノリに嫌味を言っていたというわけである。
 実のところ、その嘆息は七割の呆れと二割の感謝、そして一割の後ろめたさが混じり合う
複雑なものだったりしたのだが。彼女が感じとったのは、幸いなことに皮肉の部分だけだった。

 そんなこんなで、若干滑り出しの悪い二十四日を迎えた恭子だったが、パーティも終わる頃
にはすっかりご機嫌になっていた。何と言っても、高校二年のクリスマスである。浮かれた町の
雰囲気に思いっきりあてられて、気の合う友人たちと大騒ぎするイブの日が、楽しくないはずが
無い。
 一時は、胎のミノリのことすら忘れていた。
 忘れていたというか、彼と思考を共有しているという事実、それを全く意識せずに、友人たちと
はしゃいでいた。

 だから、何気なく振られた二次会のお誘いに、彼女は思わず反応してしまったのだ。
「さーて、これからもう数時間。一人になりたくない哀れな諸君は次行くよ~」
「ほい来た! 今日はどこまでもついてくよっ!」
 そう、ノリノリで答えられた友人は、一瞬キョトンとしてから、七割の呆れと二割の怒り、
そして一割の憐みを持って恭子に言った。
「……いや、ちょっと、恭ちゃん。あんたは向こう側の人間でしょうが」

 恭子たちが、お開きを四時なんて早い時間に設定したのには理由がある。表向きは、地方の
女子高だけあって色々と頭の固い親御さんたちとの、無駄な衝突を避けること。だが、本当の
ところは、彼氏持ちとそうでないものが混じり合っている彼女のグループに、あらぬ波風が立つ
のを回避するのが主眼だった。

 翻って、恭子は"公式"には、未だ独り身である事になっている。だが、今年の春ごろから
顕著になってきた付き合いの悪さ等々から、それを疑わない者はいなかった。そして恭子自身、
やむを得ず─本当にやむを得ず─その疑念を逆手に取って利用したこともある。

521:実のトモダチ/贈り物の日
08/12/27 03:31:13 tVIo4V11

「え? あ゛っ……」
「あ゛、じゃないよ、あ゛ じゃ。全くもうこの子ときたら……」
 それから、BOXの時間制限ギリギリまで、野々宮恭子は今どきの十七歳的なクリスマスイブ
の身の処し方について、グループ全員から延々と講義を受けることになった。

“あうぅ……。ミノリ先生、助けてくれよぅ”
“触手に女子高生の心理戦など期待してくれるな”
 しかし、ここで皮肉や嫌味の応酬に発展することなく、お節介な説教大会に落ち着く辺りが、
野々宮恭子の人徳である。
 そう、ミノリは思ったが、勿論口にすることはしなかった。

 *

 それから、およそ一時間後。
 もうかなり暗くなってきた山の中を、恭子はえっちらおっちら息を上げつつ登っていた。冬は
下草が枯れている分、今までよりは若干歩きやすくなっているものの、険しい道のりには
違いない。時間も遅いし、普段なら絶対に触手の方を迎えに呼んでいる所なのだが、今日に
限ってそうもいかない事情がある。
 『飛び入りで行け。もしかしたら浮気現場を押さえられるかも』という友人からのアドバイス
(因みに、これは独り身の子からの有り難い助言だ)が理由では無い。だが、それでふと、
恭子は昨日の事を思い出したのだ。

「せっかくなので、サンタ作戦を決行します」
“第一に、彼らに気付かれず巣穴に入ることが不可能だ。加えて、そもそもこの儀式の概念を
理解させることは、たとえ私が『体』たちと"直結"状態にあったとしても難しいと思う”
「ふっふっふ。今のわたしは、そんなミノリのお小言に邪魔だてされるような心理状態じゃない
のよ」
 そう言って、やや引き攣った笑みを浮かべる彼女の右手には、先ほどスーパーで買い求めた
グラム78円の鶏肉(生)がある。因みに左手には、結局使わなかったパーティー用のガラクタ
を押し込めた紙袋。説教の最後に、装備品と称して押し付けられたものだ。
 それを渡す際、「このサンタ服、女用だから」と意味ありげに笑った彼氏持ちの友達の顔が、
なんというかトラウマだ。

 いいよもう。そこまで言うなら、望みどおりの方法で使ってやろうじゃない。
 そう心内で言って、自分で自分に振りきれた振りをして、恭子は一心不乱に山道を登った。


 だが、そんな野々宮サンタの来訪は、結局巣穴の五十メートル以上手前で触手に気付か
れてしまった。週中だし、自分が直接来ること自体滅多にないし。そう高を括っていた恭子は、
闇の中から音も無く現れたオクトルの懐に、あっさりと抱えあげられた。

「わたたっ。うわ、もうバレたの?」
“むしろどうしてバレないと思えるのか、そこの思考手順を私は知りたい”
 そのまま、最後の坂道を触手に抱かれて駆け上がった恭子は、他の三体も、同様に
巣の外に出て待っていてくれたことを知った。普段と異なる来訪手順だったから、皆
心配になって出てきたのだろう。
 だが、そんな彼らも、彼女の様子から要するに気まぐれで遊びに来たのだということを
悟ると、娘の身体へ嬉しげに触手を絡めてきた。

 恭子はそこで、ふと友人の助言を思い出す。この仔達に、浮気云々というのは全く意味
のないお話ではある。けれどそれはそれとして、こうしていつ来ても歓待してくれる相手と
言うのは、やっぱり貴重なものなんじゃないだろうか。

522:実のトモダチ/贈り物の日
08/12/27 03:33:04 tVIo4V11

 そんな事を考えている内に、触手に巣穴へ運び込まれそうになって、恭子は慌てて制止
した。オクトルの触手をすり抜け、飛びついてくるノーナにうっちゃりをかまして、彼らの方を
先に巣穴へと追い立てる。
「ほらほらいいから、あんたたちは中で待ってなさい」
 そう言って、説明も無しに恭子は触手たちの体を押し込んだ。無論、何倍もの体重差が
ある訳だから、そんな事で彼らをどうにかできるわけもない。だが、彼女の突飛な行為にも
いい加減慣れている触手たちは、空気を読んで大人しく従った。

 再び地上で一人になった恭子は、ふう、と一つ溜息をつくと、コートのボタンに手を掛けた。
今日はクリスマスだけあって、さしもの恭子もそれなりに気合いの入った服装をしている。
これを汚されたり破かれたりした日には、涙目どころでは済まされない。
 真冬の寒風吹きすさぶ中、ひぃひぃ言いつつ下着姿まで服を脱ぐと、恭子は急いでパーティ
衣装のサンタ服を着こんだ。無論、防寒用では無いので普通に寒いが、素っ裸でいるよりは
幾分マシだ。着て来た服を急いで畳み、袋詰めしてもろもろの準備を整えると、彼女は鶏肉
の入ったレジ袋を担いで、勢いよく触手の巣穴へ飛び込んだ。

「メリー、クリスまぁっうっひゃぁ!」
 しかし、煙突よろしく巣穴の竪穴から落下した彼女を受け止めたのは、暖炉の灰ではなく
待ち焦がれた四体の触手たちだった。彼らは、恭子がわざわざ露出の多い薄手の衣服に
着替えてきたことを知ると、その裏を読んで早速肉手を這わせ始める。
 安物のサンタ衣装は、フリーサイズのせいか小柄な恭子には随分と大きい。おまけに
下はスカート仕様なので、彼らの触手は安々と娘の肌へ潜り込んで行く。

「ちょといきなり、ゃ…あ、デッカまで! だーもう、最近のクリスマスは触手までこうなん!?」
“いや、明らかにその格好で入った君が悪い”
「神聖なサンタクロース衣装なのに!」
“そのミニ仕様のサンタ服のどこにクリスチャンの精神があるというんだ ”
「はん……へ、あれ? ミノリ、なんか怒ってる?」
“別になにも? 私など気にせず折角の二次会を楽しんでくれ ”

 そう言って、胎の中に棲む触手達の元『頭』は、いつもの通り大人しくなった。次いで
彼らの体内会話を見越したように、触手たちの動きが本格化する。
 ここにきて、恭子もとりあえずサンタごっこは諦めた。どうせプレゼントといったって、さっき
かった安物のパック入り鶏肉なのだから、そんなものより身体が先だといわれても、文句が
言えないような気がしなくも無い。
「はあ……ぅっ…ま、いいか。とりあえず、寒いからあったかくして」
 そう言って、恭子は全身の力を抜くと、身体を触手に完全に預けた。

 まず、彼らはたくみに互いの位置を入れ替えて、彼女の体を触手ですっぽり包める中心に
置いた。 それから、上半身をしっかり固定し、スカートも捲り上げて下半身が露出した形で
宙釣りにする。圧力配分が絶妙なので、この体勢でも痛くは無い。だが、何となく心細い格好
だなあと恭子が思っていると、腰から下が急に温かい筒に包まれた。

「ひゃんっ…て、あ、デッカ?」
 筒の正体は、巨大なデッカの口だった。総重量が四百キロ近い彼の頬袋は、百五十センチ
程度の娘の身体などひと飲みに出来る大きさがある。デッカはそこへ彼女の下半身を銜える
ようにし、ギュッと口を窄めたのだ。
 人肌より少し熱い肉袋が、陰圧に従いギュッと娘の肌に押し付けられる。加えて、口内に
生える幾重にも分岐した舌が、恭子の冷え切ったつま先や膝小僧に絡み付いた。
 エステなんてシャレたものに、未だ恭子は手を出したことが無いが、あそこで全身蒸しタオル
とかやるとこんな感じなのかなあ。いや、絶対違うだろうなあ。なんて事を考えていると、今度は
上半身にも動きがあった。

 体重を支える役目を終えた他の三体は、触手をより感覚に優れる柔らかいものに変えて、
彼女の身体を弄り始めた。ブカブカの上着をたくし上げて、露わになった臍から上を、温かい
触手でくるみ込む。顔の前にはオクトルの頭部が下りてきて、娘の唇を舌でツンツンと突いて
から、その口内へと侵入した。ノーナは彼女の背中に陣取ると、普段と違う彼女の髪型を
ひどく熱心にぐちゃぐちゃにしている。ただの遊びか、或いはいつも通りで無いのが気に入ら
ないのだろう。


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