ハンサムな彼女でエロパロat EROPARO
ハンサムな彼女でエロパロ - 暇つぶし2ch122:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:29:21 rAafD6gK
1です。はいはい、作家別スレにするんですよね。
ここは吉住作品スレです。

これでみなさん、納得ですよね?
不勉強ですみませんでした。

123:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:38:33 rAafD6gK
あと、この掲示板、削除する方法知っている方、教えてください。
もう必要ないし。
できる方いたら、削除してくださってもいいです。

どうせ私の作品がほとんどだし。
もう書きませんから。

124:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:54:28 rAafD6gK
作品はすべて自分のHPに移すので。

削除をしようとしたけど、できないので、やり方を教えて下さい。

125:名無しさん@ピンキー
09/01/10 00:50:54 ZB9m7euP
>>1=122
お前が相当な馬鹿だってことはよく分かった。
つか全てって…お前が書いた作品以外はサイト転載すんなよ?

126:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:23:53 XjzN+dzk
吉住世代ってそこそこいい歳だよね?
つーか、2chが分かってない時点で思ってたより年増な予感

127:名無しさん@ピンキー
09/01/10 09:57:53 h+VSb1yQ
これだけ痛々しい>>1は久々に見た


128:名無しさん@ピンキー
09/01/10 19:08:24 8RnGFzmf
やっぱり削除されてしまうんだろうか。

129:名無しさん@ピンキー
09/01/10 22:27:26 vOMQ/GBO
>>128
別に削除する理由が見つからない訳だが。



130:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:33:59 fgSZEXt9
>>124
それくらい、自分で検索しろよ。小学生じゃないんだから
それだから、お前は板のルールも守れないんだよ

131:名無しさん@ピンキー
09/01/15 16:35:06 fgSZEXt9
ていうか、ひょっとして最後まで、sageの意味もわからない真性だったのかね

132:名無しさん@ピンキー
09/01/16 00:16:27 VgGr3wSe
職人さんはもう戻って来ないんだろうか。悲しいな

133:名無しさん@ピンキー
09/01/16 01:56:30 S9i4bWTy
戻ってきたところでそれは八割の確率で>>1だぜ?

134:名無しさん@ピンキー
09/01/16 04:48:48 EJxsBHgL
本来なら、このスレを引き続き作家スレとして使うべきだが
できれば、保守せず落として、新しく立て直したほうが良いと思う
そのほうが色んな意味で新しい職人が来やすい

135:名無しさん@ピンキー
09/01/18 17:31:31 zSpoG++I
このスレの前に吉住総合たってて、即死してたんだが…
正直総合も立てたところで需要はないと思う
今大人気の作家ってわけでもないんだし少女マンガ総合でやったら?

136:名無しさん@ピンキー
09/01/18 18:40:39 zekfG2M1
いずれにしても、もう>>70の続きは読めないかもしれないのが悲しい

137:名無しさん@ピンキー
09/01/19 17:40:48 wJHqJfX1
続き読みたいな。作家さんお願いします。

138:名無しさん@ピンキー
09/01/19 22:40:12 AK4+3o1w
>>135
>このスレの前に吉住総合たってて、即死してたんだが…
それが、今のスレをハンサム限定にする理由にはならんよ
まあ、立てるまでもなく少女漫画総合でやれって意見は、別に間違ってないかも知れんが

>>122
不勉強なのが悪いんじゃないよ
無知ゆえの間違いは誰だってするし
間違いを指摘されたのに、かたくなに拒んだり、逆切れしたりする幼稚さを責められてるの

あと、>>137は>>1本人だよね?

139:名無しさん@ピンキー
09/01/20 01:33:23 X5iV23lW
てるちゃん「ああそうなんだ。最近ご無沙汰なの」

彩「でも良かったね。今夜は久々にずっと一緒にいれるんでしょ?」

未央「そうなの。どうせだから今日はカメラで撮ってもらおっかなー(笑)」

一哉「ばっ、ばっかじゃねーの!」




懐かしすぎてスレタイに釣られた。
あの頃は妹に借りてりぼん毎月読んでたよ。

140:名無しさん@ピンキー
09/01/20 01:40:06 7RGWSdhf
>>1さんは、なんで>>137があなたの自演だって>>138にバレたのか、多分わかっていないと思うけど・・・
あなた以外のスレ住民はみんな、あなたが他人のふりをして書き込んだ自演(たとえば>>112とか)を全部見抜いているんだよ

どうして見抜かれたのかがわからないのは、あなたが2chのルールや常識に不慣れだから
2chに限らず、その場所でのルールや常識とかは、きちんと理解して配慮することを覚えたほうがいいです
今後、今回のような失敗をして叩かれないためにも

今回のところも、別にあなたの作品自体にケチをつけてる人がいるんじゃなくて、あくまで、
あなたが板のガイドラインを無視したことについて叩かれているだけだってことは覚えておいてほしい

じゃ、さようなら
個人サイトの運営、頑張ってくださいね

141:名無しさん@ピンキー
09/01/20 09:37:27 1Bj/NE0v
うん、別に変な小細工しなくても、それとなく戻ってきたくなったら、
こっそり名無しにまぎれて戻ってくれても良いしね。
もう、戻りたくもないかもしれないけど。

142:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:29:58 Qc322dLu
ていうか1はもうこのスレ読んでないんじゃない?あの人はどうでもいいから、作品の続きが読みたいよ。

143:名無しさん@ピンキー
09/01/20 18:03:39 A1TM5vU6
↑と、>>1が申しておりますw
いや、ほんとわかるんだよ、気味以外の人には。
でもまあ、>>70の人に戻ってきてほしいのは同感だな。

144:名無しさん@ピンキー
09/01/21 14:23:49 8XLGDBPH
1です。
せっかく70さんが続きってしてくれたのに、作品を書きもしない人が、口だけ出してきて、続きが読めなくなったのは、本当に残念です。
私、本当に削除の方法が分からないのですよ。
皆さんご存知なんでしょ?しかもこの板はいらないと思っている。
だったらどうか削除していただけませんか?
いつまでも馬鹿みたいにこんな話していても、なんの進歩もないでしょ?
もう少し、時間の使い方と頭を使うってことを覚えたら。
相手にするのも無駄な、馬鹿ばっかり。うざい。

145:名無しさん@ピンキー
09/01/22 08:14:58 vL+3INQ3
1です。何度削除しようとしても、「URLが違います」ってなるんですよね。
どうやって削除掲示板で削除したらいいか、ぜひ教えて下さい。

146:名無しさん@ピンキー
09/01/22 08:39:49 vL+3INQ3
70様。

板が削除される前に、作品の続きが読みたいです。
途中まででもいいので、UPしてくださると嬉しいです。
他の方も読みたいと言っていますし。

147:名無しさん@ピンキー
09/01/22 08:45:24 vL+3INQ3
sage

148:名無しさん@ピンキー
09/01/22 08:47:01 vL+3INQ3
sage

149:名無しさん@ピンキー
09/01/22 11:11:08 iuqZJXh8
>>144
戻ってこないんじゃなかったのかよ。
自演してたのはバレバレだったが、次は開き直ったのか?
見苦しい奴だなw

>せっかく70さんが続きってしてくれたのに、作品を書きもしない人が、口だけ出してきて、続きが読めなくなったのは、本当に残念です。
他人のせいにしてんじゃねえよ。
このスレが荒れたのは、お前のわがままが原因だろうが。
「作家総合スレにすべきじゃないか?」という、当たり前の提案や忠告に対して、お前がどういう態度で対応してきたのか思い出してみろ。
恥ずかしげもなく、よくもそんなことが言えたもんだな。

150:名無しさん@ピンキー
09/01/22 13:39:56 OXJ7UImC
いくらsageって入れても、上がったスレは下がらないからw

>>144
ええと・・・。当たり前のことなんだけど、基本的には

削除なんて出来ない

んだよ?

これ、2ちゃん(この板は数年前から2ちゃんじゃなくなったけど)の常識というか、それ以前というか・・・
スレの削除の資格を持っているのは運営側のみ
削除の依頼をして、その理由が通れば削除してもらえることもあるかも知れないけど、
現状、作家スレとして転用されるなら、このスレは削除される理由はなくなるし

逆に言うと、ひとつのスレを立てるって言うのは、それだけ後々に影響を及ぼす責任の大きい行為なんだよ
スレを立てるときに、その程度の注意書きやルールすら確認したなかったんだね

それなのに、君は自分勝手な理屈で、板のガイドラインも守らずにスレを立てた上、
最初はやさしい言葉で忠告してくれた人たちにもイタい態度でわがままを押し通そうとしたよね?
だから叩かれてるんだよ。どうして、それがわからないの?
そういう非常識な行動ばかりしているから、>>70さんも逃げちゃったんだよ

ここまで言われても、自分の行動を省みようとしないどころか
"未だに、板のルールの確認もしていない"のだから、君は一生、そういう生き方を続けるんだろうね

151:名無しさん@ピンキー
09/01/23 02:36:04 8UVG8jGd
もうやめて! >>1のライフは・・・

・・・意外と無駄に余ってそうだな

152:名無しさん@ピンキー
09/01/24 12:15:51 66Bn/zfq
懐かしいな。古本屋で5巻まで買ってきたよ。

153: ◆5xcwYYpqtk
09/01/25 20:23:41 m93TvARN
一哉と未央で短いやつをひとつ。

154:Next step 1/3
09/01/25 20:24:51 m93TvARN
「ん…… 」
 触れ合わせた唇から息が漏れて、部屋に漏れ出していく。

「くぅ」
 あたしが、溜息とも喘ぎともつかない声を上げた時、後ろに回された手がゆっくりと這って、背中を軽くひっかかれる。
「ん、くふぅ」
 唇が少しづつずれる度に、心地よくて柔らかい感触がダイレクトに脳に伝わってくる。
「ん、んっ! 」
 あたしは背中を微かに逸らせながら、小さく声をあげた。

 やがて、長いキスは唐突に終わりを告げる。
 重ねていた二人の唇がゆっくりと離れて、顔全体を視界におさめることができる。
 黒曜石のような輝きを放つ瞳であたしを見据えながら、一哉は口を開いた。

「萩原…… 」
「な、何? 」
 両肩に手を添えられて身体が固まる。
 鼓動が速まる。両膝が微かに震える。
 あたしは、次の瞬間に受ける衝撃に備えるために、掌をぎゅっと握りしめて、全身に力を入れる。

 ところが。

「続き…… してもいいか」
 一哉はどうにも自信なさげな口調で言ったきり、困ったような表情を浮かべて押し黙った挙句、
ついには視線を外して、斜め下を向いてしまった。


155:Next step 2/3
09/01/25 20:26:14 m93TvARN
 どうにもキマらない恋人の様子に、この場面には相応しくない感情がこみあがってくる。
「ふっ」
 何とか抑えようとするが止まらない。
「ふふっ、あははっ」

「なんで笑うんだよ! 」
 憤然とする一哉の顔は、りんごのように真っ赤だ。
「だって、かわいいんだもん」
「なっ」

 絶句した一哉に、今度は少しだけほろ苦い気分にさせられる。
 中3にして、映画監督という華々しいデビューを飾った彼―  
熊谷一哉は、意志の強そうな黒い瞳と髪が魅力的で、クールでスマートにみえる。

 確かに演出家という仕事面から見れば、野心家で切れ者で、印象通りなのだけど、
女の子のあしらい方や、接し方となると、とんでもなくニブチンなやつなのだ。

 もちろん、収君のようにこなれた振る舞いをしてほしい訳ではない。
 一哉は一哉のやり方があって、それは好きなのだけど、今みたいな瞬間だけは、
もう少し決めてほしいと思う。
 例えば、「これからもずっと俺だけの専属のヒロインだよ…… 」
と、病院であたしに告げてくれた時のように。

156:Next step 3/3
09/01/25 20:27:07 m93TvARN
「断ってほしいの? 」
「それはイヤっ…… て、あのなあ」
 思わず本音を漏らしてしまい、動揺する一哉の表情を愉しげに眺めてから、背中に手をまわして
そっと頬を当ててみせる。
 華奢なようにみえて、引き締まった胸板の感触を布地ごしに感じながら、あたしは告げた。

「皆まで言わせないでね」
「…… わかったよ」

 一哉は、戸惑いに悔しさと嬉しさをブレンドした表情を浮かべて、頭をかいた。
「おまえにリードされっ放しっていうのは、情けないけど」
「あたしだって、経験豊富という訳ではないわよ」
「ふふっ、そうだな」
 一転して、からかうような笑みを浮かべてから、一哉は言った。

「慣れた子は泥酔して、他人の家に運ばれないよな」
「そ、それは、仕方ないじゃない! 」
「ごめん。ごめん」
 痛いところを突かれて、カッとなって叫んだけれど、一哉の笑顔が無邪気過ぎて、
それ以上は突っ込めない。

「まあ、今回は引き分けということで勘弁してあげるわ」
 ぷいっと顔を背けたまま、あたしはすっかり紅くなってしまった顔を横に向けた。
「素直じゃないな」
「どっちが? 」

 お互いに顔を見つめあって、くすりと笑いあった直後―
 一哉は小さくため息をついてから、今度はとても真剣な表情であたしを見据えた。

「萩原…… おまえのことを誰よりも愛している」
 黒い瞳から放たれた鋭い矢が、あたしの心臓を貫く。
 
 あたしが小さく頷いた事を確認した一哉の手が、腰にまわされて、
端正な顔がゆっくりと近づいていく。
 唇があたしを塞いだ次の瞬間、ひどく熱いものがなかに入り込んできた。

(おしまい)

157:名無しさん@ピンキー
09/01/25 21:58:51 m93TvARN
訂正します。
>>155 最終行の「病院で」を削除。

158:名無しさん@ピンキー
09/01/27 23:45:46 ozE2jkCv
二人のが久しぶりに読めて嬉しい。
行為がもっと見たかったけど雰囲気が二人らしくて非常に良かった。

159: ◆5xcwYYpqtk
09/01/28 23:07:22 cG5QqQrq
>>158
感想ありがとう。

理花と未央で、軽い話をもうひとつ。

160:素直になろう 1/2
09/01/28 23:08:13 cG5QqQrq
 日曜日の昼下がり、あたしと未央ちゃんは、連れ立って駅前の喫茶店に入った。
 席に着いて、店員さんにコーヒーを2つ頼んでからすぐに、未央ちゃんから話を切り出してくれた。

「それで、相談したいことって何かな。理花ちゃん」
 未央ちゃんが、弾むような笑みを浮かべて尋ねてくる。
 同性から見ても綺麗な顔だちに、思わずドキリとしてしまう。

「ごめんな。未央ちゃん。わざわざ、貴重なオフの日に呼び出してもうてん」
「ううん。いいよ。理花ちゃんの為なら一肌でも、二肌でも脱いじゃうから」

 ちょびっと舌を出しながら、上機嫌な様子で返してくれる。
 未央ちゃんは美人さんなのに、とても人なつこくて、ものすご話しやすいひとや。
 プライヴェート藍の撮影の時も、スタッフの皆に好かれていたし。

「もしかして、いや、もしかしなくても、収くんのことでしょ」
「いや、ううん、そうなんやけど」
 彼の名前が出た途端に、ゆでたこのように赤くなってしまう。
「もしかして、上手くいっていないの? 」
 俯いてしまったあたしを気遣うように、未央ちゃんは心配げに声をかけてくれた。

「ちゃ、ちゃうねん。そんなことなくて、その、あの」
「どうしたの? 」
 未央ちゃんが、微かに首を傾げた。
「あの、あのな? 」

 あ、あかん。
 何をしゃべろうとしているか、分からんようになってきてしもた。
 落ちつけ、落ちつくんや、あたし!

 すーはー すーはー
 何度も深呼吸してから、ようやく言葉を続ける。

「実はな、うまくいっているから、新たな問題がでてきたんや」

「えっ!? 」
 首を傾げたままの未央ちゃんに、あたしは羞恥心という大きな塊を、吐き出すようにして言った。

「あんな、未央ちゃんは、一哉くんとキスしたん? 」
「うん。 …… あ、いや、今の無しっ! 」

 慌てて否定したけれどもう遅いで。未央ちゃん。

「理花ちゃーん。いきなりそんなこと訊くなんて酷いよお」
 机にぐてーと倒れ伏したまま、未央ちゃんは恨みがましそうな視線をこちらに投げかけてくる。
「ホンマ、ごめん」
 慌てて手を合わせて謝ると、未央ちゃんは苦笑交じりの表情をみせて、大きく溜息をついた。
「ま、今さら隠しても仕方なんだけれどね」

 ひとまずにしても話に区切りついた時に、店員さんがコーヒーを運んできた。

161:素直になろう 2/2
09/01/28 23:26:18 cG5QqQrq
「話の続きをお願いできるかな? 」
 カップに入ったコーヒーを半分程空けた時、未央ちゃんが仕切り直しをしてくれた。
「あの、あのな。やっぱ、男の人ってキスとかしたがるもんなんやろか? 」
 目の前にいるのは未央ちゃんやのに、何故か、収くんを前にしているような気がして、ひどく落ち着かない。

「あたし、そーゆーの経験あらへんから、めっちゃ恥ずかしいねん。ほんでも収くんは、
人前でもキスするのも平気やし、何度かされそうになったこともあるんやけど」

「うん」
 未央ちゃんが頷いたことを確認してから、話を続ける。
「そやけど、あたし、とても恥ずかしくなってしもうて、身体を引き離してしまうんや。最初の時なんか、
収くんを噴水に突き落としてもうたりして、どうしてもうまくいかへん」

「なるほど」
 相槌を打ってくれた未央ちゃんの顔を一瞬だけ見て、顔を伏せる。
「やっぱ。こんなガキっぽい子やと、あきれてまうやろな」

 暫くの間、黙っていた未央ちゃんが、少し真剣そうな表情で尋ねてくる。
「ねえ。理花ちゃん」
「な、なに? 」
「理花ちゃんは、収くんとキスするのは嫌? 」
「そ、そんなことあらへん」
 立ち上がりかけながら、叫ぶように言ってしまう。
 めっちゃ恥ずかしいけれど、やっぱ、収くんとキスをしてみたいと思う。

「好きな人と、キスをするのは別に悪いことではないと思うの。お互いに触れ合うということは
愛情を確かめるという意味もあるしね」

「そ、そやな」
「それに、収くんって無理じいはしないでしょ」
「う、うん」
 収くんは時々、キスしようするけれど、あたしが抗うとあっさりとひいてくれる。

「あたしが言うのも何なんだけれど、収くんは優しすぎるほど優しいひとだから。
理花ちゃんが嫌がることはしないはずだよ」
 未央ちゃんは過去を懐かしむような表情をみせた。

「そう、そやな」
 未央ちゃんは、以前、収くんと付き合っていたことがあったから、よく知っているんや。
 収くんのことでは、世話になりっぱなしやけれど、少しだけ嫉妬してしまうな。

 あたしの心情を知るはずもないけれど、未央ちゃんはとても優しそうな表情を浮かべて続ける。
「ねえ。理花ちゃん。少しだけ自分の鎧を脱いでみるのもわるくないんじゃないかな? 」

 彼女の言葉によって、確かにあたしの背中は強く押された。

「そやな…… あたし、勇気をだしてみるわ」
 不思議とキスをすることへの不安は薄れて、代わりに期待のようなものが膨らんでくる。

「ホンマ、おおきにな。未央ちゃん」
「がんばってね。理佳ちゃん」
 あたしは、未央ちゃんにお礼を言ってから、残ったコーヒーを一気に飲み干した。

 収くん。明日のデートの時は、今までのあたしと一味違うから覚悟しといて、な。

(おしまい)


162:名無しさん@ピンキー
09/01/29 14:23:48 DGneo6jR
GJです。

163:名無しさん@ピンキー
09/01/30 14:39:15 zNYXMMu/
ガールズトークネタは面白かった。
ボーイズトークも読みたいなと思う。

164:名無しさん@ピンキー
09/01/30 17:26:39 zNYXMMu/
短いのを書きます。ちょっと変な内容になってしまいました。

165:暖かな愛情
09/01/30 17:28:40 zNYXMMu/
1月末。まだまだ寒い、東京の空の下。

土曜日にも関わらず、登校日だという理花と、理花の学校の近くの喫茶店で待ち合わせをしていた。
外とは違い、温かい店内。休日とあって、カップルや女の子のグループで一杯だ。

そんな中、なんとなく店の外をぼーっとながめていたら、昔のことが思い出された。

俺の最初の彼女、萩原未央。
女優である彼女は、今は親友の恋人でもある。

ほんの数か月だった、俺と未央ちゃんとの付き合い。
俺の初めての本気の恋だった。
あんなに誰かを好きになったことも、独り占めしたいと思ったこともない。
自分が嫉妬深くて、独占欲が強いのだと気がついたのも、未央ちゃんとつきあってからだった。

しかし、初恋は実らない、その言葉通り、未央ちゃんは一哉を選び、俺は未央ちゃんを手離した。
そのことに後悔は全くない。あの2人は一緒にいるべきなのだ。
2人の幸せを願っている今の気持ちに、嘘はない。

ただ、時々思ってしまう。
もし、今も未央ちゃんと付き合っていたら、どうなったのだろうかと。
そんなこと100%無いと分かっているのに、手に入らなかった未来を想像してしまう、人間ってやつはそんなものかも知れない。


166:暖かな愛情
09/01/30 17:31:32 zNYXMMu/
「可児くん、おまたせ。待った?」

急に声をかけられ、俺の思考は現実世界に引き戻された。
目の前には、制服姿の理花がいた。

「・・・・いや、ちょっと考え事してた」
「そう、何を考えていたん?」

笑顔で理花に聞かれて、答えに詰まった。
「・・・・・・・・・・別に大したことやあらへん」

俺の普段と違う様子に理花が気づき、不安そうな顔をする。
ああ、そんな顔をさせたい訳じゃないのに!
「ほんま、なんでもないから。もう行く?」
「ううん。私も何か飲むわ。外寒くって体冷えたし」
理花はそういって、ラテを注文した。

理花の手をそっとつかむ。まるで氷のように冷たかった。
「手、貸してみ。俺が温めてやるわ」
そう言うと、理花は顔を一瞬赤くして、もう一方の手を俺の方に差し出した。

俺の手の中で、少しずつ温かくなっていく理花の両手。
お互いの肌の感触を感じ合うことで、心まで繋がるような気がした。
少しずつぬくもりを取り戻す、理花の手。

俺より一回り小さい理花の手を見て、守っていきたい、心からそう思った。
理花と一緒にいると、昔、未央ちゃんに感じた、激しい気持ちとは全く別の、暖かで穏やかな気持ちになる。

そう、まるで陽だまりの中にいるようなそんな気持ち。
そんな気持ちにさせてくれる理花を大事にしたい、そう強く感じた。

まだ不安そうな顔をしている理花に俺は言った。
「俺にはお前しかおらへんから、心配することなんか何にもないんやで?」
そう言って、俺は理花の手の甲にキスをした。

「可児くん!皆見てるやん!」
そう理花に怒られたけど、そんなこと俺は気にしない。
「怒った顔も可愛いわ」
真っ赤になる理花を見て、愛しさを感じるのを止められなかった。

167:名無しさん@ピンキー
09/01/30 18:03:53 onLvU6Wt
続きwktk

168:熱い情事
09/01/30 22:45:45 zNYXMMu/
内容は18禁です。
理花と収です。

169:熱い情事
09/01/30 22:46:56 zNYXMMu/
両手に力を入れる。
指の隙間から柔らかい肉が盛りあがる。理花は苦しそうに俺に白い喉を見せた。
その様子をぼんやり眺める。揺れる白い胸がしっとり汗に濡れていた。

 胡座を組んで座っている俺の腰を、理花が跨いで座っていた。
理花の水色ワンピースはその腰に絡んで、白いブラジャーが胸の下まで下ろされている。
俺はと言えば、上着もズボンも着たままで、強張りだけを出して理花の奥へと挿入してる。

「可児・・くん・・・。」
 うわ言のように呟くその顔をじっと見る。腰を強く前へと突き出して聞く。
「何や?」
 体を小刻みに揺らすようにして理花の奥を突き上げた。

「あっ・・。こんなっ・・いややっ・・・。」
 動きを止めて理花の頬を包む。きゅっと理花が収縮して俺に要求してくる。
理花が潤んだ瞳を薄く開けた。今にも泣いちゃいそうな顔で俺を見る。
桜色のくちびるが小さく開いて、その中で可愛い舌が震えていた。

「何や? 理花・・・。」
 理花の悲しそうな顔。その顔に小さく笑って、理花に絡まってた服を剥ぎ取る。
結果、理花は全裸で服を着てる俺に抱きつく形になった。

「・・・やっ。いやや。いやや。」
「いや。じゃ分からないで。」

 そう言って理花の足を掬う。両足を俺の肩に乗せた。
理花がはっきりと 「だめ」 と口にする。


170:熱い情事
09/01/30 22:50:50 zNYXMMu/
理花の上半身がベットへと倒れる。
腰の部分は動かない。俺との楔で繋がってる為。

苦しげに吐息を吐いて理花が目を閉じる。その姿をまじまじと見た。
俺の眼下で理花が全てを見せてくれている。
白い肌は羞恥のピンクに変わって、真夏の今それらは汗で濡れていた。

理花の足首を掴む。そして、その足を開かせて繋がった部分を眺めた。
「り、理花。全部見える・・・。」
息を呑む程淫らだった。濡れた俺の強張りが理花の中心に半ば飲み込まれていた。
ちょっと腰を引くと、そこからゆっくりと現れる。

「ああぁ。いややっ・・・だめっ。」
「ええ? 奥に・・・。」
そう言って強く押し入る。音を立てて全て飲み込んだ。

今俺が触れているのは理花の足首と、理花の秘所だけ。その感触が理花にも分かるんだろう。
何処も支えてもらえず、奥深くまで進入されてる。その部分だけを擦り上げられてる。
羞恥に侵されてる理花は、それに伴って蜜を溢れさせて俺を強く絞めつける。

「気持ちええ? 理花?」
そう言った俺の声も震えて擦れてた。
「いっぱい溢れてくるで。ほら。」
そう言って角度を変えて音を立ててやる。乱れた音と共に、理花の胸がぐいっとせりだす。
開かれた理花の足の中心。
白いその足の中心で、黒い俺の強張りが濡れ光って音を立てる。

理花の背が弓なる。強くなる締めつけを感じて動きを止めた。
「あぁ・・・。」
切なく言って理花が首を小さく振る。
ゆっくりと腰を引く。絡まるように柔らかい襞がそれを拒むが、先だけを残して止める。

「・・・入れて欲しいん? 理花っ。」
理花はきつく目を閉じている。白い胸が大きく上下した。
先だけの感覚が溶けていく。中へと奥へと誘われる。

「こう・・・して欲しい?」
一挙に根元まで入れた。理花は声も出せずに大きく仰け反った。
「もっと、強く?」
強く締めつけられる。 「うん」 って言ってるようだ。
ゆっくりと先と根元の運動を繰り返す。ゆっくりと力を込める。

「もっと早く?」
理花の腰が震えて感じた。強い快感を得ようと、自ら動かしているようだ。
なのに、理花は 「いやや」 と悶えながら呟くだけだ。
焦らせば、それだけ理花が俺を絞めつけてくる。
その可愛い身体と、愛らしい顔を味わい眺めながら、激しく腰を振った。息を止めて続けた。
その間の理花の乱れようは凄かった。頭を振って声を上げていた。
恥ずかしさが快感に拍車をかけてるようだ。

一番奥へと触れたまま、理花の中から染み出してくる果汁を指で掬って、
そのまま小さな突起に擦り付ける。
「ああぁっ」 と理花の声が高く擦れて聞こえた。擦り上げながらゆっくりと奥を突く。
今までに無い締めつけが俺を襲う。俺を全て飲み込んだまま、理花はいってしまった。
想像しなかった強い絞めつけで、俺まで放ってしまいそうになった。歯を食いしばって堪える。

171:熱い情事
09/01/30 22:53:23 zNYXMMu/
理花は長い間、もっと奥へと俺を吸い込もうと、ひくついた。
結果、長い間耐える。ぐったりとした理花は、それでもまだ俺を絞めつける。
その姿を見ながら腰を引いて素早く突き入れる。
理花はまたも仰け反る。一度達した体が、またすぐにその階段を上がり出した。

「あっ。あっ。あっ。」
「理花っ。もっと、いってええで。」

ぐいぐいと俺を飲み込む。震えて絡みつく。掴んでる理花の足首に力が入ってしまう。
何度も何度も理花の中を往復した。
俺が激しく突き入れるから、理花の体がずれる程だ。

腰が熱くなって射精の瞬間が訪れる。理花もまた規則的に声を上げ、その訪れを待ち焦がれて見えた。
「うぁ」 と声を上げてしまう程の締め上げ。
泣き声のような擦れた声をぼんやり聞いて、理花の奥深くで放出していた。

繋がったまま理花の体を抱きしめた。
ぐったりしてるその体を優しく摩る。息を吹き返したように理花が吐息を吐いて目を開けた。
疲れきってる様子。汗で濡れた前髪をかきあげてあげる。

「理花。」
呼びかけてもぼんやり俺を見てるだけ。
俺もまだ呼吸が荒くて、ひくつく理花の中を楽しんでた。

可愛いくちびるにキス。汗の味の頬にもキス。ピンク色に染まった瞼にもキス。
繰り返す度に理花の目が醒めていくようだ。
「大丈夫か?」 と問いかけながら、柔らかくて熱いそこに意識が集中する。

「可児くん・・・。」
と理花の声。繋がってるそこがまた熱くなって感じた。理花の内と外を味わう。
くちびるを強く吸って、軽く腰を突き出す。
「あん」 と微笑んでしまいそうになるくらい、愛らしい喘ぎ声。

「やっ・・もう、だめぇ・・・。」
理花の体が揺れる。白い肌にたっぷりの汗。きらきら光って見えた。
声を出すのも辛そうな理花に強く押し入る。

「駄目って言うても、もう、入っちゃってるからなぁ。」
そして奥を小刻みに刺激する。ふたりの混じった粘液の音。淫らで嬉しい音だ。

「またいってええから・・・。」
ほとんど独り言だった。理花は呆然と快感に犯されている。
「何度もいかせてやるから・・・。」
理花の好きな場所を突いてやる。恥ずかしそうに理花が喘ぐ。

「俺もっ・・・。理花の中で・・・。」
呟いて愛しい体を突き上げる。何度も繰り返す。
気が遠くなる快感の中、ただ理花を感じていた。

俺の中が空っぽになるまで続いた。
理花が一息つけたのは、最初の行為から半日近く経ってからだった。

それでもまた俺の中に溢れてくる。
何故ならそれは、理花が愛しいから。理花が欲しいから。
ずっと続く。ずっと繰り返される。

理花と、ずっと繋がっていたいから。

(おわり)


172:名無しさん@ピンキー
09/01/30 23:28:37 6fX64kg/
ぐっっっじょ!!

173:名無しさん@ピンキー
09/01/30 23:50:00 LDscDQun
ぐっじょぶ!
理花は恥ずかしがりながらも、とことん淫らになりそうな感じがするね。

174:名無しさん@ピンキー
09/01/31 00:32:35 +4CdkYjJ
ありがとうございます。

理花って、性的なこと全然知らないから、プレイボーイの可児くんの求めをごく普通だと思っちゃうと思うのです。
他の人と比較できないから。
昼間は真面目な優等生、夜は違う顔って、いいなぁと思いました。

175:名無しさん@ピンキー
09/01/31 01:09:37 0DeIPyMQ
ハンサムな彼女とは…、めちゃくちゃ懐かしいな!

176:名無しさん@ピンキー
09/01/31 10:40:14 Xq8sjCNX
物凄くGJなのだが、名前欄は一体どうしたんだ?

177:熱い情事
09/01/31 12:46:44 +4CdkYjJ
書き終えた安堵感で、名前欄間違ってしまいました。
すいません。
18禁は、書くのにパワーがいりますね。
ほのぼののほうが、ずーっと簡単です。

178:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:18:54 Gp+XQgZv
1さん、結局戻ってきたか。よきかなよきかな

179:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:24:57 /HOe/xSe
ずっと簡単って、また突っ込みいれて下さい的な発言だな(笑)

180:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:29:43 3X85mGjA
ホントは一哉×未央が好きだけど、収×理花めちゃいいじゃん。

181:あなただけ
09/02/04 00:41:09 uKLyIdxK
18禁、また書きます。
喧嘩後の2人って感じかな。
収と理花です。

182:あなただけ
09/02/04 00:43:51 uKLyIdxK
「離して・・・、触らんといて!」

また両腕で包まれて、ゆっくりとベッドへ押しつけられた。
ふわっとしたスプリングと、可児くんの手。それだけに一瞬だけ心を奪われる。

「・・怒るで。可児くん。」
やっぱり悔しくて、悲しくて、覆うように被さってる可児くんに言った。
彼は答えず、そしてまた笑う。でもそれは、無邪気な笑顔とは程遠い笑み。

「最初っから、怒ってるやないか・・・。」
そう呟いたかと思うと、ぐぐっとあたしの肩を押さえつけて、くちびるを寄せてくる。
咄嗟に避けて、可児くんはあたしの頬にキスした。
でも、そこを何度もキスされた。頬全体に何度もくちびるを寄せる。

「いややっ! 可児くんっ! 嫌!」
言っても聞きもしない。更に耳元までキスされた。
両足で可児くんの体を蹴る。でも、思いっきり蹴れない。ただ、その場で歩いてるみたいに、足を上げるだけ。

「お前を抱きたいんや。」
ぞくっと寒気に近い響き。耳の直ぐ側で言われた。
動きが固まる。体が固まる。ただ、視界に入ってる可児くんの頭を見つめる。

「お前がそう言うまで止めへん。」
じわっと胸の中で広がった感覚は一体何?
可児くんの言葉と同じに出たあたしの吐息は何?

「い・・やや。嫌っ。言わへんから・・・。絶対言わへん!」
そう言った直後、全身が伸びた。痺れたように震える。
ぬるりと可児くんの舌が耳を舐め上げる。中へ奥へと入ってこようとする。

くすぐったいだけ、それだけ。
体を固めて刺激から逃れる。目をうんとつぶって、食いしばる。

気づいた時には、あたしのシャツの前がはだけてた。
だって、可児くんの右手がその中で動いてる。耳に触れてる舌も、まだ執拗に動いてる。

「あっ」

きゅっと先端を擦られた。
ゆっくりとそれを繰り返しながら、可児くんの舌が頬を通ってあたしのくちびるに触れる。

きつく閉じてたそれを柔らかく包む。なのに、可児くんの手の動きは激しさを増す。
痺れてしまいそうな思考の端で、フロントホックだった。て、事を思い出す。
何とかコレ以上肌の露出を防ごうと両手を動かしたら、可児くんに掴まれた。


183:あなただけ
09/02/04 00:46:09 uKLyIdxK
悔しくて、声を出したくない。溶けちゃいそうで、声が出ない。
ゆっくり触れてたくちびるが離れた。何とか目で怒りを表そうと、可児くんを睨む。
可児くんは、少しだけ目を細めてあたしを見る。優しい眼差しとも言える。嬉しそうに笑っても見える。

力や手だけで無く、目線にまで捕らわれた気分。
強く閉じて、視線から逃げた。

「理花、濡れてる?」
唐突に聞いてきた。全身が熱くなって、固まる。
心臓がいきなり何倍にも膨れたかと思った。

大きい掌が無造作に太ももを撫ぜた。今度は大きく震えてしまった。
そして、また無造作にショーツに手をかけられる。

「いややっ!」

やっと言えた言葉がこれ。でも、情けない事に声に力が無い。体の力も入らない。
するっと脱がされた。間を置かず、閉じた足の間に可児くんの指が滑り込む。

「いややっ・・。」
指先が触れた瞬間。その感覚より、事実の方に声を上げてしまった。

「濡れてる・・・。」
と、ぼんやり呟く可児くん。
頭の中が真っ白になるくらい恥かしい。体を捩るけど、駄目。可児くんからは逃げれない。
可児くんの指が敏感な部分に触れた。

「ぁあ・・。」

大きい声を上げてしまった。慌てて口を閉じる。目もきつく閉じる。
可児くんは両足をあたしの足の間に入れて、左手であたしの両手を掴み、胸の位置に押しつける。
たった、これだけなのに、動けない。

どんどん可児くんの動きが大胆になる。指も増やされて、もう、自分でもどうなってるか分からない。
きゅっと胸に熱い感触。それはゆっくりと動いて、包まれる。

「あ・・やぁ・・ん・・・・・」
自分の声を遠くで聞いた。頼り無い声。
掴まれた手が離れてるのに気がついたけど、それをどうしたら良いか分からない。
頭の中では、駄目と嫌だけの言葉が渦巻いてる。でも、体が動かない。


184:あなただけ
09/02/04 00:50:23 uKLyIdxK
軽い圧迫感を感じて、仰け反る。かき回されて、くちびるを噛んだ。

「可愛いで・・・。」
可児くんが囁いたその言葉で全身の力が抜ける。
大きく喘いでしまう。彼の指の動きに反応してしまう。
切なくて、どうしようも無い感覚が、その動きからどんどん生まれる。

見上げた可児くんの瞳は、優しく微笑んで見えた。
優しい眼差しは、何より強くあたしを捕える。いつもとは正反対の口調。正反対の言葉。
それはあたしの胸の奥に刻まれる。

可児くんの顔が消えて、大きい掌があたしの足に添えられた。
敏感な部分を広げられる。腰を引いて逃げる。けど、可児くんの左手が素早く腰を掴んだ。

広げられてる感覚は、落ちていくような羞恥。身を捩る事さえ出来ない。
唯一の抵抗で声を上げる。 「嫌」 と。でもそれは可児くんの行動を起こすきっかけにしかならなかった。
 触れる音、舐め上げられる音は大きく響いた。
身体を震わせて耐える。熱くて柔らかくて硬い可児くんの舌に合わせて震える。

ずずと吸い上げられると同時に、声を上げた。身体を緊張させた。手を握り締めた。
次々と来るその衝撃に、大きく仰け反った。


185:あなただけ
09/02/04 00:50:47 uKLyIdxK
「・・理花の味・・・。」
「理花の匂い・・・。」
そう呟いたのは、可児くん・・・。・・・・良く、聞こえない・・・・・。
含みのある言葉は、あたしの身体を流れて小さく響く。

「・・・俺には・・・」

独り言のような可児くんの小さな呟き。

「・・・お前だけや。」

あたしは声を上げて、彼にキスをねだる。
波打つように揺れるベッドの感触と、可児くんの吐息。かなりの努力で目を開く。
焦点がやっと合った時、可児くんの顔を見た。切なそうに眉を寄せて、くちびるに寄せる。
けど、触れない。あと少しで止める。

「あ、やっ・・や・・・。」
顔を上げて追っても、顔を引いて可児くんが逃げる。
焦がれていく身体と心。虚しい思いが湧き上がるのに、切なさで包まれる。

可児くんの吐息をくちびるに感じる。
追って、力尽きて頭を沈めて、また追う。でも逃げられる。

「お前は?」
聞いてきた問いを考える間も無く、あたしは答えた。 「可児くんだけ」 と。
目を細める可児くんに、また懇願する。くちびるを必死で寄せる。

可児くんはにっこりと笑って、ゆっくりと触れさせてくれた。

「んん・・・ん・・・」
洩れる自分の音。喉の奥で鳴る甘い響き。濡れるあたしの音。溢れて絡まる音は切ない響き。
従順である証。彼を求めてる証。彼を受け入れたい証。

その音を聞きながら、あたしは可児くんを呼ぶ。
身体全体を使って可児くんを呼んだ。

嫉妬も悲しみも後悔も、可児くんの前では意味を無くす。
彼の手と指。くちびると身体。彼の心と言葉だけが、あたしの全て。
乱れた音だけが、ここに在る全て。

(おわり)

186:あなただけ
09/02/04 00:51:49 uKLyIdxK
エロパロ、恥ずかしいですね。。。。
こんなもんでいいのでしょうか。

187:名無しさん@ピンキー
09/02/04 12:54:14 aiA/0T1l
入れたまま、どんどんやっちゃうのもえろいし収視点のがえろくて好きかも

188:名無しさん@ピンキー
09/02/04 13:06:19 aiA/0T1l
>>186可児くんとキスできなくて「あ、やっ・・や・・・。」って言う理花と
顔を上げて追っても、逃げる。
また追っても、逃げられる。

このへんすごく好き。

素直な理花可愛い。

189:あなただけ
09/02/04 18:10:16 uKLyIdxK
「俺にはお前だけや」って、私も言われてみたい。。。。

190:LOVE
09/02/06 01:10:10 iM2W9vNa
18禁です。
収と理花です。

191:LOVE
09/02/06 01:11:11 iM2W9vNa
「・・・・や。」
触れている唇を放さないままで、収の手が、理花の体の線を沿うように動こうとした時、理花は思わず拒絶した。
抱きしめられる時。
キスをする時。
あんなに幸せな収との触れ合いが、なぜこれ以上がこんなに怖いのか。
この恐怖の理由は自分でも分からず、しかし体は強張ってしまうのだ。

「・・・やっぱり、まだ駄目・・・か?」
収は少し戸惑った表情で、しかし理花を気遣うように優しく声をかけた。

理花は、そんな収に対して拒絶してしまう自分に腹が立った。
「俺が、怖いんか?」
いつも同じところまで来て拒絶を示す理花に対して、収はいつもこの質問を問う。

「ち、違う・・・。」
それに対し、理花もやはりいつもと同じ答えを返す。

いつもなら、ここで収は引き下がる。
しかし、今日の収の反応は違った。
うつむいている理花に向かって、収は思わず詰め寄った。

「じゃあ、何や?なんでだめなんやっ。」
理花は驚く。収の言葉にも、そして彼の余裕の無い表情にも。

192:LOVE
09/02/06 01:11:54 iM2W9vNa
「可児くん・・・。」
収は理花の両肩を掴み、吐き出しそうになった自分の気持ちをぐっと呑みこみ、
苦しそうに一言呟いた。
「俺が嫌いなら、そう言えや・・・。」

理花はその言葉を聞いた瞬間、収の首にしがみついた。
そうしないと、収が自分に愛想を尽かして離れてしまうかも知れない、と感じたから。

「違うんや!そうやなくて・・・。」
可児くんに嫌われたくないから、と理花は続ける。
「・・・なんで俺が、おまえのこと嫌うんや。」
理花は収にしがみついたまま、答える。
「だって、だって、私スタイル悪いし、顔だってかわいくないし・・・ハダカの自分なんて、恥ずかしくて見せられへんよ!」
「・・・そんなこと気にしてたんか・・・。」

「それにHしちゃうと私に飽きちゃうかも知れへんよ?つまんない女だって、思うかも知れへんよ。」
「ぷっ」
収は思わず吹き出す。
「おまえって、ほんとに・・・。」
「??」
「そんな簡単に飽きるなら、最初から待たないわ。それに・・・。」
収は理花の耳元で囁く。
「俺だって・・・怖いんやで。」
意外な収の言葉に、理花は驚く。
「俺に飽きたら・・・って考えるし、さ。」
「・・・。」
「でもさ、俺は理花やから、したいんやで?」。
「理花の全部を知りたいんや・・・。」
その言葉を聞いて、理花は思った。
私も可児くんを知りたい。
可児くんの特別になりたい。
今までの怖いという気持ちが、どこかへ流れていくのが分かった。
自分らしくないセリフを口にしてばつの悪い顔をしている収の頬に、理花は軽く唇を触れさせる。
「理花・・・?」
「可児くんの気持ち、分かった。やから・・・。その・・・。」
理花の気持ちを読み取った収は、ゆっくりと理花の顔に唇を近づける。

(つづく)

193:名無しさん@ピンキー
09/02/06 09:44:21 mhzrhnjD
どうでもいいが>>1よ、下げないのはわざとなのか?

194:名無しさん@ピンキー
09/02/06 14:31:00 iM2W9vNa
はい、わざとです。というより、書きたい話がまだまだ沢山あるので。

195:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:31:03 8e4WnosX
なんで、サイト作ったんでしょ?
好きなだけ、そこでかけばいいじゃない

196:名無しさん@ピンキー
09/02/06 19:04:12 P24WRX0M
サイト作ろうが、ここで書こうが個人の自由だと思うけど?

197:名無しさん@ピンキー
09/02/06 20:11:13 gSLxukMJ
作家が作家ならファンもファンだね
自己中ばっか

198:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:04:56 HNiJb1gd
ここって収・理花ばっかりだね。
一哉・未央の話が好きなんだけどな…。

199:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:50:39 d7dBo+pA
ここが話題のスレか……

200:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:40:22 unc4LIdD
一哉×未央好きだけどさ。
そんな不満なら、待ってないで自分で書いたらいいじゃん。

201:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:15:20 unc4LIdD
細かい事気にしないで、続けてくれたらいいと思うけどなぁ

202:LOVE
09/02/06 23:43:16 iM2W9vNa
お言葉に甘えて、続けさせていただきます。

203:LOVE
09/02/06 23:44:11 iM2W9vNa
最初は軽く。そしてだんだん気持ちが高ぶるのと同時に、強く理花の唇を吸う。
「ほんとに、ええんか・・・?」
「う、うん・・・。」
やっと出た声は、震えていた。

そのままの状態で、収は理花のシャツのボタンを1つずつはずしていく。
あらわになった理花の胸を、収は手でそっと触れる。
「・・あ・・・。」
理花は思わず吐息を漏らした。
自分の声が、とてもいやらしく感じた。

収はそのまま胸を手のひらで覆い、軽く揉んだ。
「柔らかい・・・。」
「あんっ。い、いやや・・・。」
理花は恥ずかしさのあまり、収に背を向けた。
しかし収は理花の背後から両腕を回し、シャツを袖まで脱がしてそれを手錠代わりにし、理花の腕の自由を奪った。

両腕を背後に回され、理花の胸はますますあらわになった。
それを収は両手で力を加減させながら揉んでゆく。

理花の体は恥ずかしさと快感で赤みを帯びてきていた。
「い・・・いや・・・。」
理花は抵抗の意味で声を出すが、その声でますます収が興奮していることを知らない。

「抵抗したって・・・もう無駄やで?」
収は理花の背中に、舌をなぞらせる。
「俺、もう・・・止まらへん・・・。」

理花を自分の方へ向け、そのまま強引に唇をむさぼる。
その勢いに負けた理花は、ベッドに仰向けで倒れてしまう。

理花の口の中を、収の舌は余すところなく掻き回してくる。
理花はたまらなくなり、収から唇を離す。

すると収はそのまま自分の顔を理花の胸元にうずめ、硬くなった突起物に舌を絡めた。
「ん・・・あっ。」
収の舌が乳首を弄ぶたびに、理花は喘ぐ。

(つづく)

204:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:47:08 rn4d/bm8
>>194
ごめん。前半と後半のつながりがわからない
別に下げなくても、スレがなくなったりはしないよ?
ていうか、基本的に下げたほうがスレのためには良いと思うし、あなたにもメリットが多いと思うのだけど・・・

私には、あなたが(2chのシステムに対して無知ゆえに、結果として)スレを荒らしてしまっているように見えてならないんだ
あなたが下げないせいで、荒らしも招いているし

205:名無しさん@ピンキー
09/02/07 22:34:45 TXgwLVFy
>基本的に下げたほうがスレのためには良いと思うし、あなたにもメリットが多いと思うのだけど・・・

なぜスレを下げた方がいいのか、なぜ私にもメリットがあるのか、教えて頂けませんか?

他の方の中には、気にせず書いていいとおっしゃって下さっている方がいますが、
その方々は、間違っているということでしょうか?

>私には、あなたが(2chのシステムに対して無知ゆえに、結果として)スレを荒らしてしまっているように見えてならないんだ
あなたが下げないせいで、荒らしも招いているし

大変申し訳ありませんが、私にはあなたのような人が、いろいろ書き込みをすることのほうが、スレを荒らしていると思います。
荒らしを招くのも、私の発言にも問題はありましたが、あなたの発言も原因ではないんでしょうか?

私は純粋に、作品を書き続けたいのです。
それがなぜスレのためによくないのか、私自身にも良くないのか、その点が理解できません。

そして

>ていうか、基本的に下げたほうがスレのためには良いと思うし、あなたにもメリットが多いと思うのだけど・・・

は、どれくらいの人が賛同する意見なんでしょうか?

今後のコメントで、皆さんがあなたに賛成ならば、もう作品アップはしません。
しかし、私の言い分を支持してくれる人がいるのならば、作品アップは続けさせていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


206:名無しさん@ピンキー
09/02/07 22:44:49 QG+6ZEk0
あがりっぱなしだと目立つから、sage進行のが荒らし対策になって良いって言うよね?
あもり極端な考え持たないで、ひっそり進めて頂けたら嬉しいんですが。

207:名無しさん@ピンキー
09/02/07 23:24:29 SaYwph55
純粋に作品が描き続けたいなら、それこそ誰にも邪魔されない自分のページなりブログなりなんなり持った方がいい
何故ルールが存在する場所でルールを守らないで大口叩けるのか理解できない

二度と来るなカス

208:名無しさん@ピンキー
09/02/07 23:37:30 QG+6ZEk0
manamiさんの続き待とうと思ったけど、一哉×未央できたからやっちゃってよいかな?

209:204
09/02/07 23:58:25 rn4d/bm8
>>205
あの・・・だから、そんなに喧嘩腰で来られると、こっちも対応に困るし、それを見ている他の人の態度もどんどんキツくなってしまいますよ

というかですね
誤解されているようですが、私は、あなた、>>1さんが作品を投下してくれるのを歓迎している人間なんですが
以前にも、賞賛レスをしたことはありますし、ずっと投下を続けてほしいと思っているのですが、その上で、今後もこのスレが穏やかに進み、
あなたも気持ちよく投下できる環境になったら良いと思って>>204のようなことを言ったのですが

私以外にも、別にあなたを追い出そうという意思ではなく、スレのためを思ってsageを勧めたりしてくれている人もいるのに、
そういう人たちに喧嘩腰で対応するのはやめてください

で、お答えします
まず、スレが下がったからといって、それが理由でスレがなくなることはありません
2chが運用され始めた初期の頃には、一番下がっているスレから順番に消えていく、というシステムだった時期もあるのですが、すぐにその仕様は変更されました
今は、簡単に言うと、書き込みが全くないスレから順番に消されていくようになっています
だから、まず、"スレが下がっていることに、デメリットはない"というのが、ひとつ

次に、スレが上がった場合です
"上がっていると、スレが見つけやすい"というメリットは、確かにあります
多分、>>1さんはスレが上がったほうが、より多くの人に作品を読んでもらえるからという理由で、あげることにこだわっているんだと思います

だけど、スレが上がって、多くの人の目に留まると、"そのスレに興味のない荒らしの目にも留まりやすくなる"んです
"スレが上がると、人の目にも留まりやすい代わりに、荒らしを呼び込みやすくなる"というデメリットもあるんです
上がっているスレは、興味のない人でも、目に留まります。荒らしは、上のほうで目立っているスレを、特に理由もなく対象にすることが多々あります
(特に、言いたくありませんけど、最近の>>1さんの態度は、そういう荒らしが食いつきやすい恰好の餌になっています)

で、このメリットとデメリットのどちらを取るかということなんですが、ここで2ch閲覧専用ブラウザというツールの存在があります
多分、>>1さんは使っていないでしょうけど、2chを閲覧している大半の人は、この専用ブラウザというものを使っています
これを使えば、自分の見たいスレ、興味のあるスレを簡単に検索することが出来るのです。さらに、スレに書き込みがあったら、すぐにわかるようになっています

特に、吉住作品や、ハンサムな彼女は、現状ではマイナーなジャンルです
こういうマイナージャンルのスレをわざわざ見ようという人は、なんとなく板のスレ一覧をぼーっと眺めているよりは、
専用ブラウザの検索機能でピンポイントにスレを探す人が大半です(私もそうやって、このスレを探し当てました)
わざわざスレをあげなくても、専用ブラウザを使っている人たちの目には、下げたままでも十分にスレを見つけてもらえるのです
だから、荒らしを呼び込みやすいという、上げるデメリットに比べれば、上げたことで得られるメリットは、さほど大きなものではないわけです

ものすごーく過疎っていて、作家やROMも減っているようなスレでは、あえて上げることで、荒らし呼び込み覚悟で人目にさらすようなこともありますが
現状で、このスレは、そんな必要がない程度ににぎわっていると思います
上げても、スレに興味のある閲覧者を増やすよりは、余計な荒らしの目に留まる機会を増やすだけでしょう
だから、スレを健全に運用するためにも、下げたほうがいいと思います

で、ここまで書いたことは、2chを3ヶ月くらいROM(書き込みせずに閲覧のみを続けること。そうやって場の空気やルールを覚える)っている人なら
誰でもみんな知っていることなんです
知らないのは、まあ、仕方ないですけど、教えてくれるほかの人たちに対しても、自分の敵対者みたいに決め付けて、強硬な態度で臨むのはやめてください

お願いですから、本当にお願いですから、もう少しだけ、2ch全般のお約束を覚えてください。本当にお願いしますから
そのほうが、絶対、このスレを気持ちよく進めていくことが出来ると思いますよ

210:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:08:26 3OjpZBcZ
よくわかりました。
私は敵対的に書いているつもりはないですが、文章なのでそういうふうに取られてしまう書き方をしてしまったのは、私の至らない点です。
申し訳ありません。
今後作品を書く時は、sageでやっていきます。
2ちゃんは基本的に検索して読むだけで、ほとんど読んだことがありませんでした。
正直あまり・・・・・世間の評判はよくないですし。

使い方は一通り読みましたが、まだ理解していない点が沢山あったんだと思います。
今後もご迷惑をかけるかもしれませんが、その際はご指摘いただけると嬉しいです。
大変申し訳ありませんでした。

211:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:10:22 3OjpZBcZ
208番様

どうぞ作品を書いて下さい。
楽しみにしています。

212:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:11:54 B+1zGjRb
やっぱりmanamiさんの続き待ってます。
早く読みたいよ。

213:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:14:01 3OjpZBcZ
208様

私の作品は、内容が稚拙ですし、まだ完成していません。
どうぞお先に。

私は理花と収が好きですが、他のカップルも読んでみたいです。

214:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:18:53 3OjpZBcZ
204様
ほかの皆様

先ほども書きましたが、私の無知のせいで不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
私はまだ2ちゃんのルールを理解していないのかもしれません。
もしよろしければ、ここを読めばわかる、などというところがあれば、教えていただけると嬉しいです。

またいたらぬ点もあると思いますが、その際はご指摘いただけると嬉しいです。
そしてこれからも、作品を書かせていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。


215:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:28:30 Ny57D0XX
ああ、なんか良い方向に風が吹きつつあるね

今回のsageの話もそうだし、そもそもの「作家総合にすべきでは?」って話が出てきたのも、似たような話だったしね
途中から、互いの態度が硬化して、両者とも喧嘩腰になっていってしまったけど

よかったよかった。これからは、もっと良いスレになっていくだろう

>ここを読めばわかる
とりあえず、ここかなあ?
URLリンク(info.2ch.net)
でも、ここは2ch全体の基本事項を羅列しているだけなので、読むのに時間が掛かる割には、板ごとのお約束は書いていないかも

あとは、ここ以外のスレも含めて、他の人たちの書き込みや動向をよく見ることが一番だと思う
他の人が注意されているのを見かけたら、他山の石にすればいいし、自分が何かミスしてしまっても、
今の気持ちを忘れなければ、みんな丁寧に注意してくれると思うよ

216:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:31:45 3OjpZBcZ
ありがとうございます。
またご迷惑おかけするかもしれませんが、そうならないよう細心の注意を払うつもりです。
細かく丁寧に教えて下さって感謝しています。

217:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:17:18 B+1zGjRb
良かった。楽しみにしてます。
では、私も稚拙ですが、一哉×未央を載せていきます。
佐野先生の家を出て、キスしたとこからです。

218:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:18:23 B+1zGjRb
佐野先生の家を出て、一哉は強引に未央にキスしていた。
最初はイヤがってはいても、一哉が自分を求めてくれた事が嬉しかった。
未央は、一哉の首に手をまわしていた。
いつもより長いキス。
「ハァ…一哉、なんかいつもと違う。」
「萩原、これからうちに来いよ」
「え?…うん」
未央の手を握り締め一哉の家に向かった。

219:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:21:36 B+1zGjRb
未央は、今までにないくらい一哉が可愛くて愛おしくて離れたくなかった。
一哉も未央の代わりは誰もいない事がよくわかった。誰にもとられたくない。未央との深い絆が欲しいと思った。
部屋に入ってすぐ、一哉は後ろから未央を抱きしめ耳を攻めながら服の上から胸を揉みしだく。
未央は力が抜けていく。
「ハァ…ん…一哉ぁ」
未央を抱きかかえベッドへ連れていく。
一哉は未央に覆いかぶさり耳もとに手を添え、深くくちづけをする。
「ん…ハァ」
何度か、角度を変えて
唇を重ねながら服の中に手を入れた。
胸を揉みしだき 固い先端部を優しく撫で回した。
「あんッ…ハァ…あぁ」
「…ん・・ぁんッ‥
すげぇ~未央可愛い!
一哉は、服脱がし激しく胸を揉みながら先端部に吸い付いた。
「あぁんッ…はぁ…一哉ぁ」
「萩原やらしぃな。その反応。見てるだけで俺、興奮しちまう」
「んハァ‥だってぇ」
クチュ未央の中に触れた。
「すっげ…濡れてる」
「やぁ…」
溢れる愛液を指に絡ませ秘部の突起を上下に擦ってゆく。
「あっ…あっ…やぁ一哉ぁ」
…途端に、激しく身体を跳ね上げビクビクと快感に陶酔した。
「んハァハァ…い、一哉ぁ」
感じた事のない快感で、未央はすぐイッてしまった。潤んだ目で一哉を見つめた。

220:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:43:55 B+1zGjRb
一哉は、まだヒクヒクしている突起に吸いつき、舐め回した。
「ンハァ…あんッ‥ぁあんッ‥あぁッ」
「萩原ここ気持ちぃ?」一哉は、舌で突起を攻めた。
「やぁん…あぁ!」
「ハァん…いやぁ一哉ぁ」「も・やぁ・だめぇ…へんになっちゃう」
「オレ、もうとまんないからね」
ピチャ舌が中に侵入する
「ひゃ…あん…あぁ…い、一哉ぁ」
脚ガクガク震わせて絶頂してゆく。
愛液があふれる場所を何度も舐め、また突起を吸い上げては舐め回す。
「ンハァ…あんッ‥ぁあんッ」
顔をあげ、指で未央の中を弄りながら深くキスをする。
未央はされるがまま。「んっ…はぁ」と息を漏らす。

一哉は未央を抱き起こし膝の上に乗せた。
一哉は後ろから抱き締めるかたち
「萩原、すげぇえっちだな。」
「ハァ…ハァ…だって一哉がこんなにしたんだよ。」
未央の感じる顔が見たくていじめたくなる。
「ほら、ここすごいよ。」
クチュクチュ音を立て指で弄る。
耳元で一哉の息がかかり、片方の手は未央の乳首を指できゅっと挟んでいる状態。
「ハァ あん…も、だめぇ」
一哉は、自分のモノを未央に擦りつけた。
「あっ…あぁ」
それだけで気持ち良かった。
「いくよ」
ジュブッっと音をたて未央を抱き締めながら中に入っていく。

221:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:50:31 B+1zGjRb
一哉が、ゆっくり入ってくる。
両手で胸を揉みしだいて、耳をピチャピチャ舐めながら入ってくる。
充分に濡れていたが「やっ痛ッ」初めての未央は痛がった。
未央を横にさせ、じっくり中に侵入していく。未央の感じる場所を背後から攻めながら。
未央は、力が入らなくなり、だんだん気持ちよくなっていく。
「ハァハァ…あぁ…あん」
そのうち、一哉のものが根元まで入った。
「未央、全部入った。」
「ハァ…ん」
未央の顔をこちらへ向かせチュゥと音を立てながら唇を吸う。
ゆっくり腰を動かす。
「ハァ…あぁ…あん…一哉ぁ ずっとこうしたかった。」
「オレも。ホントはあの日こうしたかったんだ」それは、キースの家での事だ。
一哉は、繋がったまま未央の向きを変え、向かい合い。激しく動きだした。
「やぁ…あぁ…激しぃよぉ。やっ…ぁん…」
「未央好きだ。誰にも渡さない」
「私も…ハァハァ…。大好き一哉ぁ」
未央を突き上げながら胸元を舐めた。
未央は一哉の腕にしがみつき淫らな声をあげる。「はぁ…あっ、あっ…あぁっ、やぁ…もうだめぇ」
先に未央がイった。
一哉は、ヒクついてる未央の中を味わった。何回も一哉のものを締めつけている。
「ハァハァ…一哉ぁ」
未央から一哉を求め、唇に吸いついた。

222:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:55:38 B+1zGjRb
一哉はキスをしながら、ゆっくり動きだす。
「んっ…はぁん」
「あぁん…やぁ…一哉ぁ」
だんだん激しく突き上げる。突くたび未央の胸が揺れ「ハァ…あん、ハァん」 やらしぃ声をあげる。
未央がきゅっと締めつけてくる。「うっ、オレっ…もう」一哉は未央の中で果てた。
2人はまだ繋がったまま。未央の中では、きゅっきゅっと一哉を締めつけていた。
「ハァハァ…未央ん中気持ちぃ。」
未央が落ち着いてから、ジュブッっと引き抜いた。「あんっ」思わず声が漏れ、未央は赤くなる。
「ほら未央やらしぃじゃん。」
「だってぇ。一哉のせいだよ。」
一哉は、未央の唇に吸いついてから言った。
「映画の中の未央もいいけど、こっちの未央もすげぇ好き。」
未央は更に顔を赤くした。「やぁ…」
一哉の胸に顔を埋め恥ずかしがった。
「明日は仕事か?」
「うん午後からね」
「じゃあゆっくりできるな」
一哉は未央を抱き締めた。
しばらくすると、未央は一哉ぬくもりが心地よく胸の中で眠った。
「起きたら、もっかいしような」と眠った未央に囁いた。
見た事のない未央をもっと見たい。
「ホントに帰したくなくなっちまうんだな」と思いながら未央のぬくもりに包まれ一哉も眠った。
おわり

223:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:59:33 B+1zGjRb
よくみると字が抜けてますね。
すみません。こういうの初なので、もっとやらしくしたかったんですが上手くいきませんでした。
manamiさん、お先にありがとうございます。

224:名無しさん@ピンキー
09/02/08 01:59:45 3OjpZBcZ
すごく良かったです!

>「ホントに帰したくなくなっちまうんだな」

このセリフが最高ですね!一哉らしい。

225:名無しさん@ピンキー
09/02/08 16:55:56 B+1zGjRb
ありがとうございます。
manamiさんの収×理花はすごくキャラ通りで自然なので好きなんです。待ってますね。

226:70
09/02/08 23:15:44 U0Pbx+ly
大変ご無沙汰いたしております、>>70です。

なるべく早く完結させようと思っておりましたが、色々あって伺うことが出来ませんでした。
大分落ち着きましたので、完結に向けて走り出そうと思います。
亀で申し訳ありませんが、今後もお暇潰しにでもして頂けますと幸いです。

今回も未完で恐縮ですが、以下、続き投下します。


227:収×理花SS「sweet,bitter sweet」
09/02/08 23:16:45 U0Pbx+ly
「ん…!」
油断していたら、あっという間にブラを外されてしまった。
恥ずかしがる暇もなく掌で胸を包まれ、形をなぞるように柔らかく揉まれる。
今更ながら、ボリュームのなさが情けなくて悔しい。もっと牛乳飲めば良かった。努力すれば良かった。

“結構あるんやで。触ると分かるんや”。
そんな風に亜希子さんの胸を評していた可児くんを、こうなってもまだ思い出してしまう。あたしも大概しつこい。
勝手に傷ついて、終わってなんかないとわざわざ嵐を呼び起こす愚かさなど、嫌悪し尽くしているのに。

「何、考えてる?」
可児くんの息が胸にかかる。慌てて目を開くと、乳首を口に含まれた。
蛇のように、艶めかしく舌が這う。
濡れたぬくもりに腰が震えて、開いた口から自然と吐息が漏れてしまった。

くすぐったさに身体を退きかけると、まるで味わうように、千切れんばかりに先端を転がされる。
軽く歯を立てられ、痛みに顔をしかめると、首筋をちろりと舐められた。
「ふぁ、やんっ」
止め処なく走る愉悦。
ゾクゾクと駆け上がって来る何かが、くすぐったさを越えて行く気配。

と、腰のあたりにぬくもりを感じると思ったら、可児くんの掌がサワサワと動き回っていた。
「な、…!」
下着を掻い潜り、直接お尻の膨らみをつつかれる。
次第に揉むような動きになるそれに、あたしはどう反応したらいいのか、一瞬頭で考えそうになって。
「こっちがえぇか?」
素早く正面に回り込んで来た指先が、ひっそりと熱を放っていたところを、スッとなぞった。

「や、嫌やっ!」
撫でられただけなのに、身体の奥に震えが走り、何かが溢れ出したのが分かった。
世間的に、その状態を「濡れている」と表現されるのを、知らない訳じゃない。
今まで確かめたことなんかないけれど、何となく潤っているような感覚が増して行くのを、自分でも感じていた。


228:収×理花SS「sweet,bitter sweet」
09/02/08 23:17:28 U0Pbx+ly
「まだ何にもしてへんけど」
苦笑する声が聞こえたと思ったら、突然下半身にひんやりとした空気を感じる。
「…え、」
「苺みたいや」
一も二もなく、あっという間に。
可児くんによって、下着を剥ぎ取られてしまったのだった。

「顔もココも、こんな色づいてんで…」
「み、見ないで!」
慌ててスカートを引っ張って隠そうとするけれど、可児くんの目の高さほどまで高く掲げられてしまった腰では、何の意味もないことだった。
「観念せぇ」
短く言い渡されたと同時に、頭が太腿に入り込んで来た。
そのままあたしの中心を割り、柔らかくてあたたかい感触。
「あっ!」
目を上げてみて、衝撃を受けた。可児くんが、あたしのそこに舌を這わせていたから。

「可…児、く…」
「ん」
チロチロと巧みに舐め回しながら、問いかける視線。
その危ういセクシーさに羞恥心を高められ、心臓が一際高く、強く鳴り響いた。
「あ、あかん、て…そんなトコ…!」
言葉とは裏腹に、くすぐったいほどの心地好さで腰が反ってしまう。
背中をシーツに擦りつけると、可児くんは更に深く舌を押しつけ、唇で吸いついて来た。
「あ…や、ぁんっ…」
何これ。一体どうして、こんな声が出るの?

首を振る度に、短めに揃えているあたしの髪は枕に埋もれ、頬にかかって視界を遮る。
腰の奥で、ムズムズとした燻りに火がつくような感覚があった。

「はぁ、あ、―あぁぁん!!」

訳も分からないまま、夢中で快楽を追いかけていたら、突然訪れた開放感。
一条の希望みたいなその光の中で、最大級に弾ける快感に、あたしは声を上げて全身を痙攣させた。


<続>

229:名無しさん@ピンキー
09/02/09 11:09:54 wIODycWP
何と、>>70様!続きかなり嬉しいです!
理花可愛いです。また楽しみにしてますね!

230:名無しさん@ピンキー
09/02/09 18:52:14 x+rfJzl2
70様

続きが読めて、すごくうれしいです。
この先が気になります。楽しみにしていますね。

231:LOVE
09/02/09 22:21:28 x+rfJzl2
今回で最後です。

232:LOVE
09/02/09 22:22:04 x+rfJzl2
理花は上着を脱ぎ、収の首に両腕を回す。
それがまるで合図だったかのように、次に収は右手を理花の下半身にもぐりこませる。

初めて触るその場所はとても熱く、すでに滑らかな液体で一杯だった。
人差し指で収がなぞり上げる度に、理花は背中を仰け反らせる。

「ああっ・・・。」
悲鳴とも喘ぎともとれる声が、理花から漏れる。
「痛いんか?」
収は指の動きを止める。

「ち、違う・・・なんか、すごく・・・。」
「すごく?」
「・・・熱いんや・・・。」

恥ずかしそうに答える理花に対して、収はさらに指を動かした。

理花はこみ上げる羞恥心と快感による喘ぎを、限界まで我慢しようとしたが、無意識に声が出てしまう。
「ああっ。・・・か、可児くん、だめ・・・。」
やがて収も自分の服を脱ぎ捨て、理花のシャツと下着を剥ぎ取った。

初めて直接触れる肌と肌。
その心地良さに気が遠くなりそうなのをこらえて、
収は理花の両脚を広げた。

「ま、待って・・・。」
無意識に恐怖を感じた理花は、逃げるように腰を浮かせたが、収に押さえられ自由を奪われた。
自分の一番奥深い部分を収に見られていると思うと、恥ずかしくて目を開くことができない。
そこにふいに熱いものが触れたかと思うと、同時にものすごい激痛が理花を襲った。

233:LOVE
09/02/09 22:22:50 x+rfJzl2
「あああっ・・・。」
「理花っ・・・。」

痛みに耐えかねて収の体にしがみついた。
「・・・今、お前ん中に入ってる・・・。」

収は軽く理花の耳たぶにキスし、やがてゆっくりと腰を動かし始めた。
収が動くと同時に起こる強烈な痛みが、やがて経験したことのないような快感に変化し始めた。
自分の淫らさに驚くと共に、理花はまるで他人の声のような乱れた喘ぎを洩らした。
「あんっ・・・あぁ・・・。」
理花の声に反応するように、収は動きを早める。
突き上げられる腰に重く熱い痛みが走り、理花は今にも気を失いかけていた。
収もだんだん余裕が無くなり、ただ快感を求める雄へと変化していった。

そんな収に抱かれる喜びを感じることに、少しだけ罪悪感を持ちながら、
理花は自分の中で何かが剥がれたのを感じた。
その行為が幾度か繰り返された後、理花の上で収は達した。

理花は緊張と興奮のあまり目を開けても何も見えていなかったが、
落ち着きを取り戻してくると、目の前の収の上半身が視界に入ってきた。
「可児くん・・・。」

収は汗が滲むその体で、理花をぎゅっと抱きしめた。
「理花・・・愛してる。」

収は一度体を起こし、理花を見つめると、にっこりと笑ってまた理花の体を抱きしめた。
「すげー・・・うれしー・・・。」

収は気持ちを噛締めるように呟く。
そんな彼の気持ちに包まれ、理花は今までよりも、ずっとずっと深い幸福を感じていた。

それはまるで暖かい海の中にいるような、ゆったりとした空間。
この人で、よかった。
この人が、よかったんだ。
1歩進んでしまった関係に、また不安は起こるかもしれないけれど。
可児くんを受け入れた自分に、これからも決して後悔することはないだろう、と理花は思った。

(おわり)

234:>>217
09/02/11 16:08:49 pF7NqMgt
一哉×未央の続きを作ってみました。


初めて身体を重ねた夜が明けていく。

先に一哉が起きた。
横で眠ている未央を見て「あ…俺、萩原と…」

昨日は嫉妬と独占欲で狂い、我を忘れていた。
自分じゃないみたいで、未央との事も半分夢のような感覚だった。

一哉は、未央の寝顔をじっと見つめた。
酔い潰れた未央と一緒に朝を迎えた事を思い出して1人で笑った。

未央の無邪気な寝顔は前と変わらないが、一哉は昨日の感触を確認したくなった。

胸元をペロッと舐め優しく胸を揉んでみた。
「………んっ…やぁ」
未央は一哉に背を向けた。まだ完全に起きてない。
一哉は反応が面白くなった。
今度は背中から肩にかけツーッと舐めながら、後ろから胸を揉み乳首をぐりぐり刺激した。
「あッ…ハァ…んッ‥ハァハァ」未央は、手の甲を口にあてながら感じていた。

その姿が可愛いくて、最後にうなじと耳たぶもペロッと舐める。
「やっ…あっ、いっ、一哉ぁ」
未央は目を覚まし一哉と向かい合う。
「おはよ。」
「おっ、おはよ。」
「オレのベッドで過ごす2回目の朝はどう?」
「一哉がえっちだ!」
一哉が笑う。
「一哉がそんなえっちだと思わなかったよ。初めてここに来た時にはなんもしなかったのに。」
「あん時とは違うだろ。して欲しかったの?」
「違う!!」

「まだ時間大丈夫だよな?」
「うん」
「……」
一哉は弱気な表情になって
「…なぁ萩原…帰る前に、その~……したいんだけど…」
今度は真剣な表情になり「ホントは帰したくないくらいなんだ。」と言い。間近で未央を見つめる。「いい?」
未央は、一哉の瞳に引き込まれ黙って頷く。

一哉は、無邪気に笑う。
一哉の言葉と、まっすぐな瞳に弱いなぁと未央は思った。


235:一哉×未央
09/02/11 16:28:35 pF7NqMgt
一哉が上になり、チュ…チュ…と唇に軽くキスをした。間近で未央の顔を見ながら胸を揉んだ。
「んっ…ハァハァ…あっ…」
一哉は、今度はゆっくり味わって未央の表情も見逃さないようにしようと思った。

今度は深くキスをした。「んっ…ハァ」未央の息が漏れる。

未央の片耳を手で塞ぎ、もう片方の耳たぶを舐めた。
耳の中にも舌が入り、ぴちゃぴちゃ音をたて暴れている。

未央の頭の中では、やらしぃ音だけが響いた。頭ん中がボーっとする。
「やぁ…んっ、一哉ぁ」
未央は、熱く濡れていた。
早く触れて欲しくて、無意識に腰が動いていた。
一哉は未央を抱え、自分の上に向かい合わせに膝に座らせた。

一哉は、未央に見とれていた。
一哉に見つめられると、余計に熱く濡れていく。
未央は恥ずかしくて
「この体勢…恥ずかしい」
「オレはこれがいいの」
「……」
未央は、顔を真っ赤にして下を向く。

一哉は未央の両耳に手を当てて顔を引き寄せ、クチュクチュとやらしぃ音がするキスをした。

未央の頭ん中では、またやらしぃ音が大きく響いた。
「んっ…ハァ…一哉ぁ…」
未央はとろんとした瞳で見つめ、一哉の首に腕をまわす。

一哉は唇に吸い付き、深くキスをしながらやっと未央の中に指を入れた。
するっと指が入りクチュ‥クチュ‥と音がする。
「んっ…ハァん…一哉ぁ」
「今触ったばっかなのにとろとろだ」一哉は耳元でささやく。
「いやぁ…」
また顔を赤ければする未央。

236:一哉×未央
09/02/11 16:37:41 pF7NqMgt
うわ~最後やらかした。
○また顔を赤くする未央。

未央はまだ一哉にまたがったままで、弄られている。
「ハァ…ハァ…」
一哉は首筋をチロチロ舐め、そのまま胸元へ下がっていく。
「ハァ…ん」
胸も、その先端の固くなった場所も丁寧舐めた。
片方では優しく揉んだり先端をグリグリ刺激する。
「んっ…あぁっ‥ハァ‥ん」
同時に片手は、未央の中でグチュグチュと音をたて抜き差ししている。

未央の身体がビクンと反応する。
「あっ…あっ…やっ…やぁ」

一哉は顔を上げ、間近で未央の顔を見つめる。
未央のいやらしぃ表情から目が離せない。

未央は、一哉に目で犯されてる感覚がした。
「あんッ‥ハァ‥ンッ…い、一哉ぁ…やっぱ、この体勢恥ずかしい。」
「未央のやらしぃ顔が近くで見れるからこれがいい。」と一哉は笑う。
「やぁ…」未央は顔をそらす。

未央の中を弄り、愛液を救って蕾にこすりつけた。
「やぁ…だめぇ、それ、あぁ…やぁ…一哉ぁ」
一哉は、未央を見つめたまま。未央が感じる様子を楽しんだ。

未央は涙をためた瞳で、一哉を見つめ返し
「ハァハァ…一哉ぁ、もうだめぇ…」未央がねだっているように見えた。

一哉のものがニュルッと未央の中に入った。
「んっ…はぁっ」
先っぽだけ入れて止る。「やぁ…なんで?」


237:一哉×未央
09/02/11 19:40:22 pF7NqMgt
「えぇ…いやぁ…」
首を振る未央。
「何がやなの?」
「いじわる」
ホントは一哉も早く奥までいきたかったが、未央をいじめたかった。
「やぁ…奥まで来てぇ。」
その言葉で、ゆっくりと奥まで入っていく。
「んっハァ…」
未央は一哉の肩に手を置き、目をとろんとさせていた。

一哉は、しばらくゆっくり奥まで突いた。
「ハァハァ…あん…あっ…あぁ…」
未央は目を閉じ、胸は上下に揺れていた。
一哉は、その様子をじっと見つめてからチュ…チュ…と何度も音をたて胸に吸いつく。
最後はチュウッっと固い先端部に長く吸いついていた。
未央は、一哉の頭に手を添え感じていた。
「ハァ…っ…い‥一哉ぁ」
今度は耳たぶを甘がみしながら、胸を優しく揉みしだいたり、先端をつまんでグリグリと刺激する。

未央は、一哉に触られるだけで気持ちいぃのに、同時にこんなに刺激されるとたまらない。
未央は少し声が大きくなる。
「やっ…あん…はぁっ…あっ…」

一哉は、激しく腰を動かしはじめた。
「やぁ…そんな…激しぃ」
未央は涙をため、一哉にしがみつく。
「んっ、あっ、あぁっ!やぁん!!」
未央の中では、きゅっと強く一哉を締めつけていた。
一哉は、一度動きを止めてキスをする。
未央の中では、きゅ、きゅっと一哉を締めつけている。
「ん、ハァハァ…一哉ぁ」

一哉は「イキたい?」と聞いた。
未央は黙って、頷いた。

238:一哉×未央
09/02/11 20:04:09 pF7NqMgt
一哉は、しっかり未央の腰をつかみ最後に激しく突いた。
突かれる度に漏れる未央の声。
「あんッ、やぁ、あッ‥あぁッ」

未央の胸が激しく上下に揺れて、グチュグチュ交じり合う音と肌の当たる音が響く。

「やぁっ‥もうイク、やっ、ぁあんッ」
一哉は強く、締めつけられ「うっ…お、俺も…」2人は一緒に果てた。

「ハァハァ…」2人とも息が荒い。しばらく抱き合ったまま。未央は意識が朦朧としていた。

一哉は、未央の髪を整え、未央の唇に「チュ…チュ…」っと吸いつく。
涙がたまった瞳にもキスをする。
「ハァ…ハァ…」

一哉が未央の中からジュブッと引き抜くと、未央は「あっ」と小さい声が漏れる。

一哉が「えっちぃ。」
「えぇ?」
「だって俺が触る前から、やらしく腰動かしてたよな。」
未央は顔を真っ赤にして一哉に抱きつき恥ずかしがった。
「やぁ…」
一哉は、未央の頭をポンポンと撫でた。

自分だけが見れる萩原未央。もっともっとしたいと思った。

2人は、時間の許す限り、抱き合っていた。
昨日より、離したくない気持ちが大きくなっていた。
おわり



239:名無しさん@ピンキー
09/02/12 14:56:16 a8RKGMWr
>>217様の続きが読めて嬉しかったです。
GJでした!

240:名無しさん@ピンキー
09/02/13 00:01:58 y+7KgfWi
未央×収書いてくださる方、いませんか?

241:217
09/02/13 01:53:35 xzHKRnRx
自分で読んでみて思った。似た終わり方になっとるわ~もうちょっと考えれば良かった。
最後の終わらせ方が難しいな。

原作で一哉が「他の事しないか?」の後に未央を抱き締めたやつが好きで、あぁいう体勢で攻める一哉だと作りやすい。
あの一哉が一番エロい。

242:217 一哉×未央
09/02/17 21:39:34 3MchXRI9
連投すみません。
エロに走るあまり、一哉×未央らしい雰囲気が出せてないのでもうひとつ考えました。


一哉の家で一晩過ごしてからゆっくり会う時間がなく、一哉がドラマの撮影所に会いに来ていた。
「よぉ」
「あれ?いっ、一哉」
顔が赤くなる未央。
あんなに全てを見せ合ったくせに、顔がまともに見れない。

一哉もそんな顔をされると余計に意識してしまう。

あまりゆっくりしていられるほど時間がなく、まともに会話出来なかった。
「ごめんね。戻らなきゃ」
「うん。ここで見てるよ。」

しかし、一哉に見られていると集中できずにNGを連発する未央。
(なにやってんだよアイツ)
「へへーすいませーん」
(一哉に見られてると、あの時の事が思い浮かんで集中できないや。)

調子の悪い未央を気づかってか仕切り直した方がよさそうという事で、「お昼だし、休憩しよう!」という事になった。

「未央ちゃんどおしたの?」コーヘイがベタベタくっついてるとこを「行くぞ!」一哉が未央を連れ去った。
「一哉くんなんて大嫌い!」泣き叫ぶ。

使われていないスタジオの隅に連れていかれた。
「どうしたんだ?なんかへんだぞ」

「だって…一哉が見てるから」と恥ずかしそうに言う。
「なにいってんの今更?今までどんだけ萩原の事見てきたかわかってるだろ?」
「うん、でもそういう事じゃなくて……一哉は平気なの?」
「え?」
「だから…あぁいう事があった後だから…」

「……平気なわけないだろ!今も触りたくて仕方ない!」
(うわぁ~また失言した)真っ赤になる一哉。

「…私も。思い出しちゃって集中出来なかった…」
顔を真っ赤にして言う。
(う~可愛い!)
未央をギュッと抱き締める。
「その顔ヤバい。」
(???)意味がわからない未央だが、久々に包まれるぬくもりに満足していた。

一哉は、いつものように耳もとに手をやる。
未央は、一哉の目を久々に目を見つめてから目を閉じた。

唇をチュウっと吸い、深く唇を重ねる。
未央が「ハァ…」っと息を吐いた瞬間にスルッと舌が入ってきた。
熱く柔らかい感触が心地よくてキスが終わってもボーっとした表情の未央。

一哉は腰に手をまわし、首筋にもチュ…チュ…とキスをして胸元へ下がっていく。
「あっ、だめ」
一哉から離れようとする未央。



243:一哉×未央
09/02/17 23:24:32 3MchXRI9
「なんで?」一哉は、むすっとした顔をしながらも手に力を入れ離そうとしない。

「だってまだ撮影あるし、これ衣装だし。」

「じゃあ脱がしてやるよ。」と後ろに回り、ワンピースのジッパーをゆっくりおろしていく。
あらわになっていく背中をペロペロ舐めた。

「やっ、一哉ぁ…」
未央は逃げなきゃいけないと思うのに、動けない。

服をスルッと脱がし、近くのテーブルに置いた。
ホックを外して、背中のくぼみを指でなぞる。
「やっ…んっ」口を抑える。

ガマンしている未央が可愛くてたまらない。
後ろからぎゅっと抱きしめた。

「一哉ぁ…」

腕を緩めると、未央が振り返りむき向かい合う。
「ねぇ、もうやめよ」
外れかけのブラをして、未央は熱っぽい表情をしている。そんな姿を見たら押さえられない。

未央の言う事は聞かずキスをした。
同時に、ブラの間に手を入れ吸い付くように手の平で包み優しく揉んだ。
「……んっ…あっ…ハァ…」
さっきの熱っぽい表情が増して、更に潤んだ目になっている未央。

ブラを剥ぎ取り、チュウっと音を立てて胸や突起に吸い付く。
片手は内ももを撫でている。

「あっ…あっ…んっ」
口を抑えて感じている。
もう、未央は理性が押さえられなくなりそうだった。

「未央ちゃーん!」と呼ぶ声が聞こえてきて、ハッとする2人。

もう休憩が終わっているのに、戻ってこない未央を探しているようだ。

「はぁ…いかなきゃ。」
「何?残念そうだな」
「あっ、いや違うよ!」
「ふーん。あぁーあ、いいとこだったのにな。」
急いで身なりを整える未央。
一哉はジッパーをあげるのを手伝ってやる。

「なぁ…遅くなってもいいからさ、終わったらうち来れる?」
「…うん」
「じゃあ、帰って待ってるから。NG出すなよな」と未央の頭をなでる。
「は~い」にやけながら急いで戻る未央。

しかし一哉が帰っても、NGは減らない。
一哉に触られ身体が熱いままだし、気持ちはもう一哉の家に行っているから。
2人とも早く続きがしたくてたまらない。

終わり

恋愛すると、この2人仕事面はダメダメになる事しか思いつかない。
どうやったらもっと2人らしい雰囲気が出るんだろう?難しいです。

244:名無しさん@ピンキー
09/02/20 21:38:51 vcBb1Zn0
私も、一哉と未央は、恋愛するとダメダメになっちゃうと思います。
一哉が「撮影が始まると仕事しか考えられない」という以前のスタンスを取らない限り。

その点、理花は大丈夫そう。
収は、いつも理花は(役割柄)一哉と話し込むことが多そうなので、大人げなく嫉妬しそうです。

245:名無しさん@ピンキー
09/02/22 02:56:39 ZqCTO3+x
理花はちゃんと仕事できても、収をめちゃ避けそうだな。

一哉は、佐野先生が出てきてイメージかわったからね。
仕事に専念しちゃうなら、エロパロは出来上がらないしね。
一哉は突然にびっくりする事やるから、Hはめちゃくちゃエロもありと思う。

246:名無しさん@ピンキー
09/02/25 18:21:33 Vgf1FLSX
過疎ったな

247:名無しさん@ピンキー
09/02/27 02:50:01 C4mrXbp8
この状態こそがこのスレの本来あるべき姿だろ

248:名無しさん@ピンキー
09/02/28 14:11:00 E8Bmiibd
そうだな。

249:名無しさん@ピンキー
09/03/10 16:28:08 ViGUWKmL
過疎りすぎw
びびった

250:名無しさん@ピンキー
09/03/10 20:39:41 dEidcq6k
70さま、続きを楽しみにしています。

251:名無しさん@ピンキー
09/03/22 01:00:36 0l593Bq9
過疎w

252:名無しさん@ピンキー
09/04/04 16:15:03 PYsFmNu/
過疎過ぎる

253:名無しさん@ピンキー
09/04/05 20:38:16 Tl4jY5uL
70が出てこないと投下しずらい。

えろくなりすぎたので修正する。収と理花inお風呂

254:名無しさん@ピンキー
09/04/05 23:37:48 hMb6oWVY
収と理花inお風呂、待っています。

255:暖かな愛情
09/04/06 00:08:44 PhP09MWI
えっと、ずーっと前に書いた、166の続きです。
収と理花で。
関西弁が分からないです。。。。。

256:暖かな愛情
09/04/06 00:10:27 PhP09MWI
外は寒かったので、俺の部屋で過ごそうということになって、マンションに向かった。

今、一哉はハリウッドで、大嫌いな映画に出演している為、マンションは俺1人が住んでいた。
一哉がいないので、最初に誘った時は警戒していた理花も、俺が何もしないのを知って、マンションに来ることに抵抗がなくなったようだ。

理花を俺の部屋に通し、俺はココアを2人分入れて、マグカップを1つ、理花に渡した。

「さっきは何を考えていたん?」理花がココアに飲みながら聞いてきた。
どうしてもそれが引っ掛かってならないらしい。

「何でもないっちゅーに!お前、気にし過ぎやで」
そう俺が苦笑いしても、理花の真剣な眼差しは変わらない。

仕方なく俺は、理花に語りかけた。

「なあ、もしあの時こうしていればどうなったやろうって、思うことないか、お前は」
「例えば?」
「もし東京に来なかったら、とか、もしプライベート藍に参加しなかったら、とかや」

ああ、理花はそう言って、初めて俺が問おうとしていることを理解できたようだ。

「もし違うことを選択していたら、私は今、こうやって可児くんと一緒にはおらんかったやろうね」

そう笑いながら言った。

「私は過去を振り返るよりも、今を生きるほうが大事やと思っている。・・・・可児くんは違うん?」

そう問われて、一瞬返事に困ったけど、確かに理花の言うとおり、今を生きるほうがよっぽど大事だ。


257:暖かな愛情
09/04/06 00:11:23 PhP09MWI
理花はいつもそうだ。何気ない会話で、俺の心の中を汲み取り、正しい方向に導いてくれる。
しかもそれを本人が意図的にやっているのではないから、余計に俺は感心してしまう。

恋愛関係にはからっきし幼い反応を見せる理花だが、それ以外のことについては、俺より大人だなといつも思う。

「過去は変えられへんし、後悔するくらいやったら、今を精一杯生きることが大切やと、私は思うよ」

理花は俺の目をまっすぐ見て、透き通る瞳でそう言った。

「うん。そうやな」

そうやって、お前はこれからも、俺を正しい方に導いてくれるのだろう。

俺は、理花と一緒にいられる現在に、心から感謝した。

「せやったら、後悔せんように、今を生きなあかんな」

そう言って、俺は理花の肩を引き寄せ、キスをした。

「ちょっ!今を生きるってそういうことやないんやけど!」

理花から反論の声が上がったけれど、そんなことは無視。

「お前が言ったんやろ。責任持てや」

そういって、俺は理花を抱きしめた。

つづく

258:名無しさん@ピンキー
09/04/08 19:22:12 DKSi31nr
続き続き~!

259:名無しさん@ピンキー
09/04/12 18:38:31 ptAEnuGE
途中が気になりますが、すみません。投下させて頂きます。
携帯からですみません。大阪弁は、間違ったとこがあると思います。

収と理化inお風呂 収の視点です。

260:名無しさん@ピンキー
09/04/12 18:43:17 ptAEnuGE
収と理花は付き合って、もう少しで2年経つ。
今日は旅行に来ている。

遊び疲れホテルの部屋に入ると、理花はベッドの上でうとうとしている。
「理花眠いんか?」
「まだ寝たくないんやけどなぁ。」今にも目が閉じそうだ。
「疲れたんやな。寝たらえぇよ。」
理花の側に座り、髪を撫でてやると安心して眠りにつく。

最近の理花は、すっかり警戒心がなくなった。
慣れてくれるのもいいけどつまらんな。

あんな理花じゃ手が出せへんわ。

あぁ~、おあずけかぁ~とがっかりしていた。


しばらく眠っていた理花から声がした。
「あっ…いややぁ…可児くん…」
「え?なんや寝言か」
じーっと寝顔を見て頭を撫でたあと、頬にキスをした。
「どんな夢見てんのやろ?」
「ん~可児くん」
「ごめん。起こしてしもたな。」
「ううん。大丈夫や。」まだ瞼が重そうにみえた。
「俺の夢見とったんか?」
「なんで、わかったん?」急に目が開いた。

「寝言で俺の名前呼んでたで」
「え~!!」
「で、どんな夢?」
「えっ、いやっ…どうって、普通や」顔が赤くなりうつむいている。

「普通て何や?理花、寝言は名前だけやなかったんやで。いやや言うてたわ。妙にやらしかったで~」
理花の顔を覗き込むと
「ほんまは…え、えっちな夢やった。」恥ずかしそうに白状した。

「へ~最近してへんもんな。」俺はにやにやしていた。
理花はため息をついてしゃべりだす。
「いつも可児くんのがえっちやのになぁ…バレてしまったし、もう言ってしまうわ。最近こんな夢ばっかり見るんや。」
「えぇ!?」
「なぁ…可児くん、どうにかして」俺の手をぎゅっと握り、少しつらそうな顔をして訴えてきた。
夢のせいか、いつもと違う。理花から俺を求めてくれている。
こんな理花は初めてだ。それに、諦めていたばかりなので嬉しくてたまらなかった。

俺は理花を引き寄せ、夢中で柔らかい唇に吸いついた。
自然と開いた隙間に滑り込む。
「ハァ…ぅん」
舌を絡ませていると、だんだん全身が熱く痺れるような感覚した。
「くちゅ…んっ…くちゅ…ハァ…」
交わる音や漏れる息に興奮する。
手はゆっくり背中をなぞって裾に手を伸ばしていた。

261:収と理花inお風呂2 収視点
09/04/12 18:48:53 ptAEnuGE
さっきのタイトルつけ忘れましたm(_ _)m

続き
唇を離すと理花はぼーっとしていた。
服を脱がせようとすると、理花は我に返り流れをとめる。
「あっ、その前にシャワー」
「おまえなぁ~もう止められへんわ。自分かてしたいんやろ。」
「だって汗かいてるし…キレイな身体やないといやや」必死で止めようとする。
「わかった。なら一緒に入ろ。」
「なっ、なんでそうなるんよ。」
「離れたくないんや。一緒に入るかこのままするんか、どっちかやぞ!」
理花は少し悩んで渋々OKする「…じゃあ一緒に入る。」
「よし!お湯ためてくる」素早く動き、勢いよくお湯を出して用意した。
「理花!えぇで~」
バスルームから理花を呼んだ。
「あの、すぐ行くから先入っとって~」
「俺が脱がしたるわ。」
「アホ!!えぇから先入っといて」と言うので俺は先に湯船に入って待っていた。

理花がガチャっと扉を開け、タオルで胸から下を隠すようにして恥ずかしそうに入ってきた。
俺は、くすっと笑い
「そんなもん意味ないやん。…おいで理花」と理花を誘う。

自分の足の間に座らせ、後ろからぎゅっと抱きしめる。
「久しぶりやな理花。ゆっくりしような」
肩にキスをし、首に向かって舌を滑らせた。

④「あっ…やっ…ここで!?」
「あたりまえや。まだ待たせる気か?」
「あかん。身体洗ってへんし。」
「洗えばいいんやな。じゃー洗ったる!」
「そーゆう事ちゃうんやけど」顔を赤くする。
理花を連れて湯船から出た。壁にもたれさせて向かい合う。
胸を舐めたり吸ったりすると、やらしい音が響きその音で余計興奮してきた。
「あっ…可児くん。洗ってくれるん違うの?」
「いいって言わへんから。どっちがえぇ?」
「……もう好きにせぇ。」
「するわ。忘れんなよ。」
ボディソープを手にたっぷりつけて理花の身体に塗る。
胸からお腹、腰からお尻へ、ゆっくり小さな円をかくように撫で下ろしていく。
「あっ…ハァ、なんかえっちや」
「感じてるん?」
「だって…」
「これなら洗えて、えっちやから一石二鳥や。」
「もう可児くん…」
胸全体に手を滑らせ、くにゅくにゅ泡立たせながら揉む。
「やぁ、あっ…ん」響く声が恥ずかしいのか口を抑え耐える理花。
俺はしつこく揉み続けた。
固くなった突起が、手の平に押し返す。
突起に触れるたびに理花はびくんと反応し甘い声が漏れる。

262:収と理花inお風呂3 収視点
09/04/12 18:59:41 ptAEnuGE
目を潤ませて言う理花を見たら、むちゃくちゃにしたくなった。

「あっ、ここも洗わんとな」
腰からお尻を撫でおろしてから秘部に触れると、胸だけで蜜が溢れていた。
「やっ!あっ…、可児くん。」
「流すで」シャワーを秘部に当てると理花はびくんと反応した。
「ひゃっ…あっ」
しばらくシャワーを当てた。
「それっあかん、あっ…いややぁ」
理花は俺の腕にしがみつき最後は大きな声をあげてイってしまった。

「ハァハァ…もう!可児くん」
なんかいつもより興奮する。もっとえっちにさしたる。

「そぉや、背中流してへんかったな。」
理花を壁側に向かせ、ボディソープを背中に塗っていく。肩から腕、二の腕、両脇から胸に手を伸ばした。
「あっ…んっ」
理花の背中にくっついて、また胸を攻めた。
「あっ…可児くんまた胸」
「ここ、えぇやろ?」耳もとで囁く。
「ちがっ、んっ…あっ」
わざと固くなったものを理花のお尻に押しつけた。
「やぁ…ん、可児くん」理花の息があがっている。

秘部に片手を伸ばすと、充分過ぎるほど濡れていた。
「すげぇ理花、さっきキレイにしたばっかやん」俺は、弄りながらいい事を思いついた。
理花の腰を掴んで、熱くなったモノを理花の秘部に擦れる様に太ももの間に滑らせた。
理花は「えっ、うそや!?」下を見て驚いていた。
「いややぁ」首を振る理花。
構わずニュルニュル秘部にこすりつけた。

「ハァ…んっ…こんなん…いややぁ」
入れてないのに、かなり卑猥な行為だ。蕾まで一緒にこすれる。
「全部こすれて気持ちえぇやろ?」
「あっ…やっ、いやぁ」首を振る理花
「嫌なん?えらいヌルヌルしとるのに」
激しく前後にこすりつけた。
「あっ、やぁ…ん、ハァハァ…あっ!やっ、ああぁっ!!」
理花がぴくぴく痙攣しているのがわかった。
後ろからぎゅっと抱きしめ「イったん?理花。」
「ハァハァ」と荒い息使いをするだけの理花。
片方の指を入れてみる。「あっ」くちゅっと音がしてすんなり入った。
「理花とろっとろ。さっきのそんなに良かったんか?」
「ハァハァ…そんな事ない」
しゃがんで覗き込むと、蜜が太ももまで溢れていた事に気づく。

「嘘つき。えらい垂れてるで。入れてへんのに感じすぎやな。こっち向きぃ。」

理花を壁にもたれさせ、片足を上げ内ももに垂れた蜜を舐める。
「やっ…」びくんと反応する。
秘部に向かって舐めていくと更に蜜が溢れた。


263:収と理花inお風呂4 収視点
09/04/12 19:26:20 ptAEnuGE
理花の足を肩にかけ、溢れた蜜を蕾に塗りながら刺激する。

「やぁ、可児くん…だめぇ」
「めっちゃ溢れてくるで。理花やらしぃな。」

何度も溢れる蜜をすくって蕾に塗り、感じる理花を楽しんだ。

「あっ、やっ、あかん、もうムリや…」床に着いていた片足がガクガクしていた。

理花の足を下ろして、床に座り「ここ座り」と膝に理花を座らせる。

「理花ん中に入りたい」理花を見つめ訴えた。
理花は黙って頷き、俺の首に腕を絡ませた。

「んっ…はぁ…ん」理花は目を閉じて俺を感じてくれている。
理花の中は、さっきの刺激でキツくなっていた。
目を閉じている理花の瞼に口づけをし、唇を舌でなぞると理花は俺を受け入れてくれた。

舌を絡めながら、ゆっくり動きだす。
「くちゅ…ハァ、どっちもとろけそうや」
しばらくキスをしながら、ゆっくり突いた。

唇を離すと揺れる理花の胸を見て思いつき、またボディーソープを塗った。
「あぁ‥んっ‥」理花の弱いとこを攻める。
「んっ‥可児くん‥それっ‥あかん」
突起を刺激する度びくんと反応する。
「やっぱりこれ、弱いんやな」
胸を弄りながら、じっと理花を見つめた。
「…んっ…ハァ…ん」
理花は恥ずかしそうに顔を背け目を閉じている。
俺は目をあけて欲しくて、突然動きを速めた。

「やっ!!…んっ」
理花は、びっくりして目をあけてくれた。
「理花ん中きもちぃ。とまらへんわ。」

そのまま同じ速さで動くと、理花は俺にしがみついた。

「あぁ、んっ‥あっ…か、可児くん。」


264:収と理花inお風呂5 収視点
09/04/12 19:31:00 ptAEnuGE
胸の中で何度もぴくぴく反応している理花。
「やぁ‥い、いきそ」
「うん。おれもや。」

それから何度か突いたあと理花は気持ちよすぎたのか、一瞬気絶してしまった。

俺に寄りかかってぐったりしている。
「理花!理花!」
そう呼ぶと、ぼんやり目をあけた。
「ぁ…可児くん」
小さな声が聞こえた。

「大丈夫か?」
「うん。」
「びっくりした~良かった気ぃついて。」
「なんや、今日久しぶりやし、可児くん物凄くえっちや」
「理花が好きにせぇって言うたからな」
しまった~と言いたげな顔の理花。
「それに理花エロいからしゃーないやろ」
「そんな可児くんのがっ…やっ」
まだ理花とつながっている。理花がしゃべり終わらないうちに腰を動かした。
「ハァ…ぁん、あっ、あかん」
「夢でえっちな事してる理花のがえろいわ。」
もう一度ゆっくり突き上げた。
「やっ、あっ…か、可児くん」
ゆっくり理花を床に倒すと、理花の目をまっすぐ見て言った。
「夢でするよりえぇやろ。いくらでも俺がしたるからな。」

すると、理花の中が更に熱くなりきゅっと締めつけられた気がした。

理花の手が伸びる。

潤んだ目をして俺に触れてくれる理花の事がとても愛おしく感じた。

おわり

265:259
09/04/15 13:28:55 LgAmGxws
>>255 よく考えたら、割り込みなんてしてしまってホントすみません。
続きは気になってたので、楽しみにしています。
理花視点のが良かったかも。また考えます。

266:名無しさん@ピンキー
09/04/27 20:43:29 ssTqkXdd
保守

267:名無しさん@ピンキー
09/05/07 23:17:49 u12KiT/j
保守。各話の続きが読みたいです。期待☆

268:名無しさん@ピンキー
09/05/10 14:37:52 0b4BzK6H
続編望みます。
一哉と未央ちゃんで!!
未央ちゃん本とーーーーーーーーーーーーーーーーに可愛い***

269:名無しさん@ピンキー
09/05/13 21:36:46 e+Lf3IYh
途中になってるお話の続きが読みたいな。


一哉×未央の続編できたので投下します。
全部できてるんでいっぺんにいきま~す。

270:一哉×未央 ほろ酔いえっち
09/05/13 21:39:58 e+Lf3IYh
一哉に会いたい一心で、なんとか撮影を終えた。
一哉のマンションまで三浦さんに送ってもらい、走って部屋の前まで行きインターホンを押す。

どきどきしながら待った。
走ってきたからというより、やっと一哉に触れてもらえると思うと、嬉しくてたまらなくてどきどきしていた。


しばらく待っていたが、一哉が出てくる気配はない。

ドアノブをまわすとカギはかかっていなかった。
ドアを開けた。部屋は灯りがついている。
「一哉~いるよね?」と言いながら上がり中へ進む。


一哉は、ソファーに座ったまま眠っていた。
「はぁ~良かった。いたんだ。」
テーブルには書きはじめたばかりの新しい脚本と飲みかけのお酒も置いてあった。

寝顔が可愛くてたまらなかった。こんな顔で眠る一哉と昼間の一哉と同じだなんて思えなかった。
寝顔を見ていたら、続きを望んで来たのにそんな気持ちはすっ飛んでいた。

一哉の横にぴったりくっついて、残ったお酒を飲む。グラスに残ったお酒だけじゃ足らず、瓶に残っているお酒を注ぎ何杯か飲んだ。

お酒を飲むなんて、あの時以来だなぁ。と一哉と同じベッドで眠った事を思い出していた。



271:一哉×未央 ほろ酔いえっち2
09/05/13 21:43:36 e+Lf3IYh
だんだん、ふわふわしてきて一哉に寄りかかるといつの間にか眠ってしまった。


しばらくして、一哉が目を覚ました。
まだ目がぼやけていたが、体温を感じあぁ萩原が来たんだと思った。
しばらく寄り添っていた。
意識がはっきりすると、あっ!こいつ全部のんじゃったのか~。と、お酒が空になっている事に気づいた。

「はぎわらぁ」呼んでみたが、反応はない。
しょうがないなぁと未央を抱きかかえ、よろつきながらベッドへ運ぶ。
あん時みたいだなぁと思い少し笑えた。

頭を撫で髪を整えながらもう一度呼んでみるが、反応はない

せっかく収に他の家に泊まってもらうよう頼んだんだから、勝手に続きしちゃうからな。と一哉もベッドに上がる。

未央の私服は、前にボタンがついたワンピースだった。
未央の上に跨り、胸が見えるあたりまでボタンを外した。

半開きになっている下唇に吸いつく。
舌を侵入させると、お酒で体温が高くなってるせいかいつもより熱い。

未央が苦しそうに、身体をよじらせた。
「んんっ!…ふぁ…くちゅ…くちゅ…はぁ」
唇を離すと、息が乱れ火照った表情の未央と目が合った。


272:一哉×未央 ほろ酔いえっち3
09/05/13 21:48:45 e+Lf3IYh
「ハァ…一哉ぁ頭くらくらするぅ」
「酒飲むからだろ」
「え~キスのせいだよ~」
「そうかもな。もっとする?」
「うん。」

お酒が入ったキスって気持ちいいな。まだ酔いが残る2人はふわふわしながら、熱い舌を絡ませて更に身体が熱くなっていた。

唇を離すと
「ふぁ~昼間の一哉だぁ」
「なにそれ?」
「ふふぅ~ここ着いた時は子供みたいに眠ってたの~可愛かったなぁ。」ニヤニヤしながら言う。
「子供みたいな俺がいいのか?」
「どっちも好きぃ~、でも今はこっちの一哉がいい~」
「わかった。じゃあ続きいいよな。」
「うん。」
耳たぶを舐め、首筋にキスした。そのまま胸元におり、ブラをずらしてチロチロ舐める。

片手で残りのボタンを全て外し、腰を撫でた。
未央は目を閉じ、足をすり合わせ腰をくねくねさせて甘い息を吐いている。

太ももに手を滑らせ、内ももをさすりながら未央の唇を舐める。
舌先を軽く突き出して唇を舐めていると、未央も舌先を出して俺の舌を追ってきた。

恍惚とした顔でお互いを見つめながら舌先を舐め合った。
2人とも甘い息がかかり興奮が増す。

そうしながら内ももから秘部に手を伸ばすと、かなり濡れていて、未央はびくんと身体を震わせた。
下着を脱がせて、くちゅくちゅと弄った。

273:一哉×未央 ほろ酔いえっち4
09/05/13 21:54:51 e+Lf3IYh
蕾をこすると、大きくよじれ腕にしがみついて甘く鳴く。
「はぁ…っ、あっ、あん」
乱れる未央に夢中になりながら弄った。

「一哉ぁキスして」と舌を見せる未央。

弄りながらまた舌先だけ舐め合うと、未央の中は更に熱いものが溢れてきた。

限界がきた未央は、びくんびくんと震わせイってしまった。

ぐったりしている未央の唇に吸いついた。

キスをしているうちに、未央は首に腕を絡めてくれた。
一哉は、未央の身体を起こしてワンピースを剥ぎ取り、床に落とした。

ずらされたブラだけを身につけた未央は、裾をつまみ「い、一哉も…脱いで」と恥ずかしそうに言う姿が物凄く可愛いと思った。

急いで下着と一緒にデニムを脱ぎ捨て、Tシャツは未央が脱がしてくれた。
未央の後ろにまわり、髪を前に流しホックを外す。背中をツーっと舐めてやると、ぞくぞくっと震える。
「んっ…はぁ…一哉ぁ」背中や肩に口づけをしながら胸を揉むと、俺に身体を預けてきた。

前に倒れ込み、腰をつかんで後ろから繋がる。
前の時より熱く、とろけそうな感覚がした。

激しく、一回一回奥まで届くように丁寧に突くと、未央はベッドに崩れ落ちる。

それでも、もっともっと奥に届くよう突いた。
「いやぁ、あぁ、んっ、一哉ぁ」


274:一哉×未央 ほろ酔いえっち5
09/05/13 22:03:28 e+Lf3IYh
未央の身体を起こして、後ろから抱きしめてやる。

小刻みに突き上げながら舌を絡ませると、未央の中は熱くなりきゅっと締めつける。

「んっ…はぁ、キスすると一哉のが…はぁ…っ、もっと熱くなって気持ちぃよ」
「うん、未央の中も熱くなって気持ちいい」
「もっとキスして」
「わかった。ちょっと待って」
もっとキスしやすいように体勢を変えようと、一度ずるりと抜く。
「あっ、やだぁ」切なく事を出して手を伸ばす未央。
「いっぱいキスしてやるよ」
未央を仰向けに寝かせ、手を握り一気に奥まで突く。
「あぁ、一哉ぁ」

胸元からだんだん上へ口づけをして、舌先でチロチロ舐め合う。

2人が繋がる場所からどんどん粘つく液体が流れ出ていた。

舌を絡ませながら、夢中で腰を振ると未央の限界が近づいた。

「ん~!!あっ、もうだめ。いくぅ」

身体をびくんびくんと痙攣させて未央はイった。強い締めつけに耐えられず、一哉もあとに続いた。

ぐったりしている未央を起こしてしばらく、抱きしめていた。
「はぁ‥ぅん」
熱くて、まだきゅっと締めつけてくる。

未央は、一哉に寄りかかり一哉の体温に包まれて幸せそうな顔をしている。


275:一哉×未央 ほろ酔いえっち6
09/05/13 22:06:19 e+Lf3IYh
引き抜けば、また未央は悲しそうな顔をするかと思うと一哉は離れられなかった。

息が整うと
「おまえ、酔うとキスでかなり感じるなぁ。」
「う、うん…なんかね。熱くて、じんしんしてくる。」
恥ずかしそうに言う。
「こんなに気持ちいいなら、あん時しとけば良かったな」
「そんな一哉だったら好きにならないよ~」
「そっか、そうだよな。」
2人とも笑い合い、ふと一哉が真剣な顔になり、未央にキスをした。
「んっ…くちゅ…くちゅ…ふぅ、もうだめだよぉ。」
それでも一哉は背中を撫でながら、またキスを続けると未央の中が熱くなった。

未央は、一哉のものが硬くなったのを感じた。
「あっ一哉ぁ」
「これでもやめる?」
「もぅずるいよ~」
2人は、しばらく離れられなかった。

疲れ果て隣で眠る未央を見て、これからお酒を用意しておこうと思う一哉だった。



初期の話でお酒飲んでたので、ほろ酔いえっちにしてみました。

276:名無しさん@ピンキー
09/05/18 18:07:19 iJWOJV5S
つ、続きを……

277:名無しさん@ピンキー
09/05/19 23:40:18 k/hd0a00
>>276 一哉×未央っすか?うれしいです。
もう限界きたのと、うまく締めれなくて続き入るとこで切っちゃいました。あんなのですみません。

今は収×理花で作ってます。

278:名無しさん@ピンキー
09/05/20 23:15:03 S1v4VFCC
収×理花、待ってます★

279:収×理花 目をあけて1
09/05/20 23:37:08 MDeDuoxB
ちょうどできたので、早速投下
これは、軽い羞恥プレイなんかな??


まだ、数えるほどしか身体を重ねていない2人。キスをしてるうち収にするりと服を脱がされ、首筋にキスをされていた。
「なぁ理花、いつも俺が理花をどうやって愛してるかちゃんと見てへんやろ?」
「え??」
「ちゃんと見てて」そう言いながら、可児くんは先端に舌を這わせる。

そんな、あけられへんよ。
「ふ…っ、はぁ…ん」
「理花、見てくれんならやめるで」
ぶんぶんと顔を横に大きく振りしっかり目をあけ可児くん見た。
「よし、そのまま見てるんやで」
先端を口に含みちゅくちゅく吸ったり、舌を出してねっとり舐めて、時にはちゃんと見ているか顔を見られていた。

片手は、もう片方の先端を弄られている。

「やっ、あぁっ…ん、はぁ、あっ、可児くん!」
初めは恥ずかしかったが、可児くんの表情やいやらしい舌の動きから目が離せなくなっていた。
だんだん恥ずかしいより気持ちよさの方が上回っていた。

理花の中からは、熱い液体が流れ出てお尻をつたってシーツに染み込んでいく。

「理花、ちゃんと見てくれてたな。」
「可児くん、いつもこんなにしてたん?」
「そおや。」
「なんか、いつもより…」
「見てた方が気持ちえぇ?」
恥ずかしくて、黙って頷くとなんだか可児くんは嬉しそうだと思ったら、急に真剣な顔になった。
「俺、感じてる理花見てるの嬉しいんよ。俺が愛してるとこを見て、もっと気持ちよくなるなら見てて欲しいんや。えぇか?」
あたしが黙って頷くと、可児くんは笑った。

280:収×理化 目をあけて2
09/05/20 23:53:01 MDeDuoxB
そしてすぐ可児くんは、あたしの両脇に手を入れ肩を包む。

顔が近づいてきたのでキスをされると思い、目を閉じると唇を舐められた。
「理花、目あけて」
「え?目あけてするん?」
「そうや。気持ちええから、ホラ」
可児くんは舌を出して煽ってくる。
「いやや。恥ずかしい!」
「最初は俺もつむっててやる。あけれたら、背中ぎゅってして」
「…わ、わかった」
可児くんの舌先に絡ませながら、熱い息を感じる。
「んぅ…んっ、はぁ」
ゆっくり目をあけ、まだ狭い視界に可児くんが見えた。
思い切って目を開くが近すぎてびっくりして閉じてしまった。
「まだか?」
「んぅ、待って。」
少し目をあけ、ぼやけた可児くんが見えた。このくらいでえぇよな。
ぎゅっとすると、可児くんの目が開いた。
ぼやけて見える可児くんと見つめあい、息が荒くなっていく。

理花は、じわじわ熱くなり更にシーツを濡らす。
もうたまらなくなり、太ももをすりあわせていた。
可児くんの片手は、キスをしながら身体の線なぞり熱い液体が流れる場所に触れた。


281:収×理化 目をあけて3
09/05/21 00:03:02 MDeDuoxB
下の方では「くちゅ、くちゅ」といつもより大きな音がする。
「んぅ~!ハァ…あぁ…あん」
耐えられなくて舌を出していられなくなると、可児くんは唇に吸いつき離してくれない。
キスが終わると、可児くんに足を持ち上げられ、折り曲げられていた。
「キスはえぇから、弄るとこ見て」
「いややぁ」
「見ててくれるって約束したやろ」
「約束までしてへん」
「はぁ~じゃあここまでやな」
「そんなぁ」
「じゃあ見てて」
そして腰を浮かされ、
自分の濡れて光る場所が見えた。
自分で見た事がなかったから、衝撃的で言葉が出ない。
「ほら見えるやろ。」
可児くんの指をしっかり飲み込んでいる。
「理花すごいな。お尻まで垂れてる。」
「いやや、恥ずかしぃ」
「理花もっと淫らになってえぇで」
そのまま抜き差しを繰り返す。
「あぁ…もぅ…やめて…」
可児くんはそんなの聞き入れずに続け、指はやらしい液体がまとわりつき光っていた。
「止まらへんな。もったいないから舐めたるわ。」
お尻を何度か舐めあげてから、溢れる液体を吸い込む。
「ぺろぺろ、ちゅ…ちゅるっ、れろれろっ、じゅるっ…じゅるっ」

「ひゃっ、あぁっ、もぅあ、あかん」
手を伸ばして、可児くんの頭を抑えた。


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