【落第】忍たま乱太郎のエロ小説【忍者】其の四at EROPARO
【落第】忍たま乱太郎のエロ小説【忍者】其の四 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
09/01/09 12:18:41 O4QNgF9L
照代さんの足袋履き足コキだけで昇天デモシカか。

突庵と3Pで啼かせちゃる!のはずが照代さん一人勝ちとかか。

301:名無しさん@ピンキー
09/01/10 11:33:32 BnaXE/JM
>>300
想像に難くないw照代さん、つえぇーなぁ・・・。

302:名無しさん@ピンキー
09/01/10 16:07:41 hyQXmyUC
目に浮かぶwww
特に原作くの一は強すぎてなあ…
忍者モノにはつきもののおピンク拷問よりも逆レイポが似合いそうww

303:名無しさん@ピンキー
09/01/11 05:48:30 AWlDO09L
話豚切りスマン!!
本日のアニメ放送、長かめ好きな俺にとってはたまらんかった!!!
んhkさん有り難うw
終始、邪な目線でしか見れなかった事は此処だけの秘密にしておいて下さい

304:名無しさん@ピンキー
09/01/11 07:02:42 +MKzwDYU
>>303
邪な目で見てたのは自分も同じだw
ラストのおんぶされながら見てる夢の中での長次が、爽やかすぎて鼻水でたよ。
新期アニメ、鯨の話(鬼カメ膝だっこ)か誕生会(カメちゃん呼び)どっちかやってくれないかなあ…。

305:名無しさん@ピンキー
09/01/11 10:28:45 c3s/dH09
>>304
どっちかなんて遠慮しちゃだめだ!両方!両方!!
話豚切りだなんてことはないさ、我々はこうやって一行ネタを投下して職忍さんを待つ身さ…!

306:名無しさん@ピンキー
09/01/12 00:45:17 0FcwpFCR
職忍さんが考え安いように保守がてらに一行ネタを置きますかな

逆れいぽと聞いてわかかりし学園長が二股がバレて如月さんと楓さんにちょめちょめされ(ryげふんげふん
…無駄レスすまんかった

307:名無しさん@ピンキー
09/01/12 01:33:14 qa+dmATb
>>306
謝る事なんてないので、文章に書き起こす作業に戻ってくだしあ。

と言いつつ自分もネタふり。
にっきの人の性教育話を見て思った。
これドクたまだったらどうなんでしょね。

魔界之先生は土井先生ほど教えるのに苦悩しない気がするし、
(でも教材を通販で頼んで失敗しそう)
山ぶ鬼は黒戸先生に別口で教わりそうだけど。

308:名無しさん@ピンキー
09/01/12 11:26:58 NHmDCiUb
>>307
ドクたまのも面白そうw見てみたいかも!

黒戸先生の知識って何だか凄そうですね・・・!
こう・・レディコミばりの(時代的にありえんが・・・)
技、駆使しそうです。
もしくは女性週刊誌のネタみたいな。

主婦の情報源的な意味で((ry

309:名無しさん@ピンキー
09/01/12 12:18:23 uinu4qwV
通販失敗・・・魔界之先生ならありそうだ。
「赤ちゃんはどこから来るの?」を買おうとして
「SMの奥義」を買ってしまうとか。
先生!専門用語が多すぎてわかりません!

ドクタマは「わからなければ先輩に聞く」ができないから
忍たまより不利だよね。

310:名無しさん@ピンキー
09/01/12 21:49:56 IoKJ9Wee
分からなければ八宝斉校長に聞こう!
ピーってなんですかぁ?

で、お頭涙目

311:名無しさん@ピンキー
09/01/13 03:50:25 3y6I8oxk
>>310 お頭ぁぁぁっっwwwがんがれ!超がんがれ!

ドクたまの良い子達は、1年は組に疑問を投げかけそう・・・
というのはアリですか?無しですか?

もし、アリなら用具委員長の悪夢再びの予感・・・!

312:名無しさん@ピンキー
09/01/13 07:23:18 7fF7wlbd
>>311
もしくは、保健の事だから不運委員長に!って大事な調合中にわらわらわらわら…。
調合失敗のブツはい組の二人が喰らうと良いと思う。下級生には人の良さで売ってるから。
ご都合主義で失敗のブツはアレでナニな効果って事で。

313:名無しさん@ピンキー
09/01/13 08:38:43 eWowNPXH
ナチュラルに忍術学園に舞台移ってる辺りが忍たまクオリティw
いいぞもっとや(ry
>>312
仙蔵はなにくわぬ顔で失敗作を小平太に横流ししそうだw

あと通販で届いてしまったマニアック本を学園秘蔵の色事本と(無理やり)トレードする
図書室戦争編とか・・・やばいな見てみたいぞ!

314:名無しさん@ピンキー
09/01/13 11:02:23 3y6I8oxk
>>313
出番ですよw

315:名無しさん@ピンキー
09/01/16 06:05:44 LhCQmexF
もう少しでVDだね!って事で
大人のバレンタイン大作戦も良いなと思った俺が通りますよ

・・・あっ・・時代設定・・・orz

パロは難しいすっかね?アニメならいけそうな気がするん・・だ、が・・・?

316:名無しさん@ピンキー
09/01/16 08:08:48 Ah82l3rL
1・某NIPスレのごとく『甘味日』で誤魔化す
2・44巻の誕生日話のように『南蛮人は~』でおkおk
3・魔法の呪文『うそやで~』

さあ選んでみよう!

317:名無しさん@ピンキー
09/01/19 07:23:28 xOF9ZZTA
>>316
せっかくだから俺はこの2を選ぶぜ!

318:名無しさん@ピンキー
09/01/19 10:01:17 NcMgfuPQ
>>317
おお!!やってくれますか!!?


VDかあ・・・後、約一ヶ月位ですね・・・・よし!
いっちょ、自分もがんばってみようかな!
せっかくだしねw


319:名無しさん@ピンキー
09/01/20 00:04:09 PhfBkxta
>>287
え、絵板があったんですか?


320:名無しさん@ピンキー
09/01/20 04:19:55 RDBFrIgA
>>319
>>104のリンクを参照なんだぜ。

あと317、コンバット越前自重w
しかし忍たまでバレンタインとは、どんなものかと期待半分心配半分。

321:名無しさん@ピンキー
09/01/20 09:36:10 /eOJ6lqF
>>320
探していたもので…。ありがとうございました!



322:名無しさん@ピンキー
09/01/21 09:51:01 4gby7in0
ほす

323:名無しさん@ピンキー
09/01/22 15:44:31 Jvz2sCZQ
「淫乱な照代、略してインテル」

324:名無しさん@ピンキー
09/01/22 17:28:20 0QdGKePN
>>323
「淫照入ってるぅぅぅ!!!」ですね、わかります。

325:名無しさん@ピンキー
09/01/23 05:12:43 Cm1ekBEH
寝起きに見たら>>323-324が仙蔵と鉢屋の会話に見えたw

こういうネタ好きだw

326:名無しさん@ピンキー
09/01/23 15:14:18 T22psaSG
保志とたくみの声で再生される罠だったのか!

327:名無しさん@ピンキー
09/01/23 17:34:42 FqvfyFOQ
>>325
仙蔵と綾部コンビも捨てがたいっ

328:名無しさん@ピンキー
09/01/24 00:07:45 /3V+WDAF
>>326
たくみ再生しようとしても小松田が邪魔するw

329:名無しさん@ピンキー
09/01/24 02:47:59 rf4Zzwbl
>>328
自分はとりっぴいが邪魔を…

330:名無しさん@ピンキー
09/01/24 07:43:04 koZlzMZa
>>329
なんという「おとなちゃれんじ」w
自分も鉢っぴいが邪魔し始めたじゃないかw

331:名無しさん@ピンキー
09/01/25 07:15:29 Kce17SWR
たくみなら義丸さんもだ!
と思って再生しようとしたら、義丸ボイスが思い出せなかったorz

とりあえず、仙蔵・義丸・照代は、絵的に危いと思った。

332:名無しさん@ピンキー
09/01/29 23:26:03 y8V7pYvR
ホストクラブかよー

照代たんが危ないハァハァ

333:名無しさん@ピンキー
09/01/30 10:36:39 ytEJV2D5
>>332
というよりリンカーン学校です本当にありがとう(ry
で手を打たないか。

照代さん大変だハァハァ

334:名無しさん@ピンキー
09/01/30 17:41:04 zSpEqY2b
この流れなら言える。33巻の照代の裏切り話の後、
水軍の皆さんでハイパーお仕置きタイム突入ー!
…とか夢見てたよ昔。

335:委員長は感染症!? 8
09/02/01 19:57:01 bj3vMgqH
あけましておめでとうございます。出遅れましたが再開します。

文月の空に、灰色に淀んだ雨雲が広がる。
ぽつり、ぽつり、と静かに雨音が響いた後に、しとしとと誰かが泣く様な雨が忍術学園に広がった。
六年は組の長屋では、昨夜の食満の失態(飲酒事件)により、伊作のお説教が続いていた。

「良いかい留三郎、忍者にとって大事なのは三禁なんだよ?これを破るなんて--。」
「解ったから…、謝るから…後で修理するから…。」

今はただ寝かせてくれえぇぇ!!
と、頭からすっぽりと布団を被り、二日酔いに悩まされる食満留三郎が堪らず叫ぶ。
頭がガンガンするし、もう酒はこりごりだ、と食満は15歳にして酒の怖ろしさを悟った。
ふぅ、と肩を竦める伊作は、「じゃあ今日は安静にね」とだけ残し、薬と水をその場にそっと置いた。
伊作が離れた頃―、食満は布団の中でうつらうつらと船を漕ぎ、やがて規則正しい寝息が長屋に広がった。

同時期、くの一の長屋では卯子が空を見つめながら深々と溜息を吐いた。
隣に座っていた猪々子が話しかけるも、何時もの元気な卯子の様子はない。

卯子は悩んでいた。
大好きな先輩と一緒に房術が行えるのは嬉しいのだが、如何せん自身は全く経験がない。
それに、いざと言う時に思い切りの良さが出て来ない。

―きっと痛いんだろうなぁ、しおりちゃんも痛いって言ってたし。
―四郎兵衛って子ですら痛いんだから、伊作先輩レベルとかならどうしちゃうんだろう?
―伊作先輩って、あんな優しい顔だけど、逸物は物凄かったりして!!
―だとしたらあたし…きゃーっ、どうしよう!!!今からでも遅くはないし、ちょっと一人で練習しちゃうとか?!

いやんいやんと先程から赤面し、嬉し恥ずかし状態の卯子を、くの一達は遠巻きに見ていた。

「卯子ちゃん、どうしちゃったのかな…。」
「多分きっと試験の事で悩んでるんだよ…多分。」


336:委員長は感染症!? 9
09/02/01 20:22:47 bj3vMgqH
思い立ったが吉日、そう思い卯子は颯爽とくの一長屋から出て行った。
あまりの勢いに、ただ残されたくの一達は、ぽかん、と口を開けるのみだった。

―そうよ、無いんなら会得すれば良い事よ!そしたら伊作先輩も悦ばせる事も出来るし、あたしも怖くない!
―いざとなったら根性で突き進むのよ!しおりちゃんだって頑張ったんだし!!
「どんな試練だって受けてやるわ!ばっちこーい!!!」

ぐっと腕を突き出し、ガッツポーズを決めながら廊下を早足で歩いていた―その時だった。
廊下を曲がっていた生徒と不運な事に衝突してしまった。
日頃から鍛えているので、別に痛くは無かったが、取り敢えず謝らなきゃ、と口を開いた。

「御免なさい!あたしちょっと考え事しちゃって―ってあんた!?」
「いや俺の方こそって―あぁっ!じゃじゃ馬くの一!!」

当たった相手は―若草色の制服を身に包んだ、三年ろ組、富松作兵衛だった。
じゃじゃ馬と呼ばれ、カチンときた卯子は真っ先に牙を向く。

「誰がじゃじゃ馬よ!このヘタレ用具!!」
「うっせぇ誰がヘタレだ!!こちとら修補のスペシャリストだってんだ!」
「あーあ、食満先輩は武闘派でカッコいいのに、何だってあんたは…。」
「あんたじゃねぇ!!富松作兵衛だ!!ってかお前後輩だろうが!」
「あたしより弱い先輩なんて、先輩じゃありませーん。」

その言葉を聞いて、作兵衛はぐうと言葉を飲み込む。
お転婆が講じて最早漢女(ヲトメ)と化している卯子に何やかんやと突っ掛かり、何時も負かされている。
つーんとそっぽを向く卯子に苛立ちを覚えつつも、一呼吸おいて尋ねてみる。

「所で、何でそんなに焦ってたんだよ?」
「え、ち、ちょっと…、その教本を、ね?」
「へぇーやっぱくの一も色々と学ぶんだな、卯子ちゃ…、お前ぇは体力だけかと思った。」
「何ですってぇ?!」
「何でもねーよ、俺は食満先輩の所にいくからな。んじゃ、頑張れよー。」




337:委員長は感染症!? 10
09/02/01 20:45:39 bj3vMgqH
あっさりと去って行く作兵衛の背を見、べえ、と舌を出した。
口は悪いけれどああやってたまに気遣ってくれる、先程も「頑張れ」と答えてくれた。
二人の仲は敢えて言うなら喧嘩するほど仲が良い、という状態だろう。
自身の目的を忘れそうになった卯子は、目的を思い出し、足早に図書室へと向かった。

がらりと戸を開けると、其処だけは異様な空間に立ち込まれていた。
それもその筈である、学園一無口な男、中在家長次がこの一室の主なのだから。
ちら、と横目でカウンターへ目を向けると、そこには長次ではなく、五年生の不破雷蔵が番をしていた。
ばちりと目が合うと、やあ、と気の良い笑みを返してくれた。
自然とこちらもにこっと手を振って合図をしてしまう。

―こんな事してる場合じゃないわ、えっと、目的の教本は…
―くの一用って看板が下げてあるからあれかしら?どんな本やら…

年頃の乙女の好奇心は止まらない、くすくすと笑いを堪え、棚の所へと身を潜ませる。
色々と探ってみると、中々に過激な内容の本が何冊か立てられている。
その中に、ある一冊の本に目が留まった。

―『くの一秘伝・扇房術指南書(其之壱)』

他の男子生徒には解らぬように、ご丁寧に花柄のカバーまで付いている。
卯子は嬉々としてカウンターへ向かい、慌てた足取りで長屋へと向かった。
これでまずは一段階に上った、後は実践あるのみである。

帰ってきた卯子は、先程とは違い何時もの元気な卯子で、くの一達の面々はほっとした様子だった。
そして今日の夜―卯子は房術の「訓練」を始める事となった―。



今日は此処までです。次は卯子ちゃんの一人遊びです。

338:名無しさん@ピンキー
09/02/01 21:28:48 ANM1p48k
感染症復活(←字面が怪しくてすみません)ですね!続き待ってましたよ。

ハリキリ娘卯子ちゃんの行方が楽しみです。
あと、フラグが立ってるようにも見える(気のせい?)富松の行方もw

339:名無しさん@ピンキー
09/02/01 21:37:56 YI6XMict
お久しぶりです。
待ってましたGJ


ところでメモ帳とかに全部打ち込んでからコピペした方がいいよ。スレを占領しちゃうからね

340:名無しさん@ピンキー
09/02/02 00:39:29 rlY+VOuh
卯子好きな俺、感涙!
お久しぶりです!!!
お待ちしておりましたよw
次も楽しみにしてます!


341:名無しさん@ピンキー
09/02/03 08:12:29 SWREn8H1
今日は節分なんで『鬼は外、福は内』にちなんで鬼カメでも妄想しとく。
年の数だけ豆食べてる時、数の差に軽く凹んでる鬼さんとか。

342:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:02:35 PXK0sBqw
>>341
そんでもって恵方巻きを頬張るんですね、わかります。

・・・想像したらエロいなあと思った俺は勝ち組w

343:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:22:08 1DOlIegL
>>342
そんでもって豆を食べる訳ですね、わかります。

SS保管庫の長カメも盛大に萌えました

344:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:36:16 Vn9JQ6os
>>341 >>342
エロス! 破廉恥!!

345:名無しさん@ピンキー
09/02/04 04:39:19 VpYfoTET
>>344
だがそれは変態紳士にとって褒め言葉以外の何物でもないっ!!

346:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:30:49 K0RfKCze
久々の投下にwktk
まとめサイトさんも模様替え乙です。

347:室町バレンタイン(甲)・1
09/02/06 10:27:40 8IDE9HVj
携帯本サイトでは2月頭から企画やってるらしいし、某全年齢スレも甘味日ネタやってたし、もう…解禁しても、いいよね……。
てな訳で、微エロではありますが、バレンタインネタ・里芋さん夫婦編投下します。
里芋さんやミスマイのイメージを崩されたくない方、バレンタインネタはさすがに…な方は
『室町バレンタイン(甲)』でNG登録&脳内スルーお願いします。
******

 がららら―ぶわっ。

「んむっ!?」
 うらぶれたオンボロ借家の木戸を開けた瞬間、一気に溢れた、鼻先を掠めるどころか全身を包むような嗅ぎ慣れぬ匂いに、男は眉目を歪めた。
 オンボロといえども、幻術使いの端くれの住む家である。自分で調合する幻術用の香の匂いをうかつに漏らさないよう、気密には注意を払っていたのだが、
どうやら裏目に出たようだ。―いや、それよりも。
 何なんだ、この胸焼けでも起こしそうな甘ったるい匂いは。新作の香にしても匂いが強い。
 妙な幻覚が見えやしないかと気を配りながら、おそるおそる男が目を開けた先にあったのは―。

「………」

 一、土間の向こうに煤けた板張りの床。
 二、囲炉裏の中には赤々と燃える炭火、その上に五徳と、重石を蓋に置いた釜。
 三、その囲炉裏の前で目も覚める程の美女が、こちらを見てぱちくりとまばたきさせている。

 この中で、どれが幻と思うかと聞かれたら、十人中九人の人間が三つ目は幻覚だと断言するだろう。(一人位はへそ曲がりが居るものだ)
 だが残念ながら、どれも現実だ。
 煤けたオンボロ借家の床板も、ぱちんと音立てて爆ぜる炭火も、白磁に似た肌をみるみるうちに紅潮させて、
「……ひゃ、あああぁぁぁぁっ! あ、あなた! 帰ってくるの早すぎます! やっ、見ちゃダメ! 見なかったことにして下さいっ!!」
 と涙目で手をぶんぶん振っている妻の姿も、全て、現実なのである。

「見なかった事にしろったって…何作ってるんだ一体」
「だから何も作ってません! 幻覚です幻覚! これはただの幻です!」
 ―夫の予期せぬ帰宅に混乱しているのは分かったが、幻術使いにその言い訳は無いと思うぞ、妻よ。
 幻術使い・里芋行者の心のツッコミなど知らぬ彼の細君は、頭をこんがらがらせたまま、ホラ証拠に釜を持っても熱くありませんから! などと、
とんでもない行動を起こそうとしていた。
「わーっ! 待て待て!! 幾等なんでもそりゃ火傷するって!」
 素手で熱した釜を持とうとするなど、無茶にも程がある。
 青ざめた行者は草鞋を脱ぐのもままならぬ態で床に上がり、囲炉裏前に立ち構える妻を、慌てて背後から羽交い絞めにした。

「離してくださいっ! もうっ、こっそり作ろうと思ってたのにぃーっ!!」
「こら少しは落ち着けと言っているだろっ! …おわわっ!?」

 足がもつれ、板間にずん、と二人が同時に倒れこむ音が響く。
 したたかに頭を打ち、視界に星を瞬かせる中―ひそかに、行者の心の内に安堵の感情が満ちていった事など、腕の中の妻は知る由もなかったという。


348:室町バレンタイン(甲)・2
09/02/06 10:28:20 8IDE9HVj
*     
「…妻の様子がおかしいんですよ」

 如月十三日。冒頭の騒ぎより二刻ばかり前のことである。
 熱い茶の注がれた湯飲みを手に、話を切り出す目前の弟子の姿に、幻術使い・自然薯居士の長い眉がぴくり、と動いた。
 この眉の動きには、二つの意味がある。

 一つは、また長い妻話が始まるか、という食傷の意思表示。
 目の前の不肖の弟子が、ミス・マイタケ城に輝いたとも評される、己に不釣合いなほどによく出来た妻を娶って時節が経つのだが―。
 新婚者の悪癖とでも言うのだろうか。以来この男は顔を合わせれば、

 やれ、最近は興行の最中に人の妻にばかり目を遣る輩が増えてきて困るだの、
 やれ、妻は器量だけでなく料理の腕前も中々で、やりくりしながら頑張る姿がいじましいだの、
 やれ、請負仕事の実入りの少なさに肩を落とす日があっても、妻の笑顔さえあれば自分はあと十年は戦えるだの、

 と、名の通り里芋のようなむさくるしい顔に、だらしない笑みを浮かべて延々と惚気話を続けるのである。
 正直言って、鬱陶しい。そのくせ妻の褥での姿といった艶話方面は、微妙に矛先をずらして語らないのだから一層腹がたつ。
 術をかけて男の頭上に雷を落としたのも一度や二度ではない。それでも懲りてないのか、という意味。

 そしてもう一つは、いつもと毛色の違う語り口に対する、わずかながらの興味である。
「なんだ、もう愛想を尽かされたか。分かっていた事ではないか。盛者必衰、有為転変。形あるものはいつしか崩れる」 
「縁起でもない事言わないでください先生っ!! 妻に限ってそんなっ…」
「じゃが可能性として、無い訳じゃないからそんな話を始めたのじゃろう?」
 現にお前さん、朝も早くから家を追い払われて、こんな町外れの庵に足を運んできおったではないか―顎をさすり、自然薯の根のような無精髭を
弄びながら問う師の姿に里芋行者は目を見開き、うっ、と声を詰まらせた。

 そうなのだ。
 南蛮妖術の興行は休み、請負仕事の予定もなし、と、いかにも『夫婦水入らず』といわんばかりの休日。
 そんな貴重な一日の始まりに、傍らの妻はにこりと花咲く笑みを湛えて、たまにはお師匠様の所に顔を出しては如何ですか、と夫に告げた。 
 勿論寝起きにそんな事を言われても困る。
 だが妻はそんな態など知らぬそぶりで、笑顔絶やさぬまま夫に竹皮の弁当包みなど手渡し、あれよあれよという間に外に出されて今に至るのだった。
『私はここ数日たまった分の掃除をしていますから。夕方には終わると思いますので、それまでどうぞごゆるりと』
 ご丁寧に最後の言葉まで笑顔だった。怒るに怒れなかったのは惚れた弱味か、はたまた意気地の不在か。
 何が悲しゅうて、妻とじゃなくて師匠とゆっくりしていかねばならないのやら。

「悪かったな相手がわしで」
「いえいえ、そんな別に不満なわけでは! って不貞腐れないでくださいよ先生」

 それはさておき彼女の様子がおかしくなったのは、先月の末、何を思い立ったか一人で遠出をした時からだと行者は記憶する。
 日もとっぷりと暮れてから家に帰った妻は、里芋行者の心配もよそに平素変わらぬ笑顔で、あらあらこんなに遅くなってすみませんなどと言いながら、
そそくさと遅い夕餉の支度など始めていたのだが、心なしかその後姿は、どこか浮き足立っているようでもあった。
 明日は朝から興行があるから早く寝ましょう、などと自分から言っておいて、夜更けまでこっそり燈台の灯りで何やら書簡めいたものを読んでいた。
 見かけに寄らず勉強熱心な彼女の事、幻術の手引きかと思い問うてみれば書簡を隠し、何でもありませんよと返される始末。

「女性の放下師仲間とひそひそと内緒話を始めたり、時々思い出し笑いをしたり、昨日なんて近くの農家から卵を一抱え貰って帰っておきながら、
夕餉に出す訳でもなかったですし…」
 よほど鬱憤が溜まっていたのであろう。ぐちぐちと長い話を続ける弟子の姿に居士はまた、眉を蠢かせた。
 これは単純に話に飽きてきた意思表示である。


349:室町バレンタイン(甲)・3
09/02/06 10:31:10 8IDE9HVj
「卵を一抱えねえ……卵と言えば生で食せば、精力が付くというな」
「何ですか急に」
「なに、お前さんが口にする必要はなくとも、向こうには必要だったのかもしれん、という可能性の話じゃ」
 飄々と口にした自然薯居士の言葉に、何を想像したのか里芋行者の顔から一気に血の気が引く音がした。
「そもそも掃除をするにしたって、余程手際が悪いでもなければ夕方までかかるもんじゃなかろう? ましてやあの娘さんなら尚の事、一刻もあれば済む」
「そ、それは……」
 だらだらと脂汗を流し、湯飲みを持ってうつむくも、行者は切り返す言葉も見つからないようだった。
「女の二十一はまだまだ花盛り、積もる不満のひとつふたつ無いとは言い切れんわな」
 ぐぎゅっ、と行者の喉から変な音が漏れる。
 余程痛い所を突かれたらしい。顔色が青を通り越して土気色と化し、ますます里芋のようである。

 居士は茶を啜りつつ、しばらくそんな弟子の姿を眺めていたのだが―ふと、そう言えば、と何やら思い出したかのように話を始めた。
「この前、お前さんがどこぞの城へ幻術の仕事をしに行った時に娘さんウチへ来たが、その時一冊の本をやけに熱心に読んどったのお」
「……本、ですか?」
 一刻足らずの間に随分とやつれてしまった顔を上げ、尋ねる里芋行者を横目に、自然薯居士は辺りに積んでいた書物の山を手繰っていた。
「南蛮妖術の勉強に来たとか言っとったが…おお、これじゃ」
 そう言って渡された一冊の書を、行者は怪訝な表情で読み始める―が、すぐに手は止まり、三度顔色が変わった。
 ただし今度は、青や土気色でなく、蕃椒の如き赤色である。

「『ドキッ! いろはで始めるやさしい南蛮房術大全(ポロリもあるよ)』って……!! 先生! アンタ何つーモン人の妻に読ませてんですかーっ!?」
「あ、ゴメン間違えた」
「本なのにポロリって、どうやってやるって言うんですかー!!」
「どこを気にしとるんだお前さんは!」

 寸劇もそこそこに、愛妻弁当も放っぽらかして里芋行者は庵を後にした。
 土煙を上げ走り去る男の後姿を見送りながら自然薯居士は、まだまだあやつには洞察力が足りんのう、と一人呟いた。
 だからいつまでたっても半人前なんだ、とも。
 煽り立てた言葉の内の状況もありえないとは言い切れないが、彼の細君はそこまで緩い娘では無い。それに―。
「……ま、老人があれこれ口出すのは無粋じゃしな」
 庵に戻り、竹皮包みの弁当から握り飯を取り出して、ぱくりと一口頬張る。
 たねに甘辛く煮しめた蜆を仕込んだ、細君特製の握り飯に舌鼓を打ちながら居士は、やはり彼女の料理は美味い、と思ったのだった。


350:室町バレンタイン(甲)・4
09/02/06 10:32:05 8IDE9HVj
 一方。
「はっ、はあっ……はひっ、ぜー…げほっ」
 心の臓も張り裂けんばかりに走りに走り続けた結果、里芋行者はいつもの半分の時間で、目指す我が家の門前まで辿り着いたという。
「ぜえっ……こ、こんなに走ったのは……修行時代に、先生の代わり、に、借金取りに追われた時以来だ、な……」
 どうでもいい過去を思い返しながら、立ち止まり息を整える。ひとつ深く息を吸い、視線を足元からオンボロ借家の軒下に移す。
「……!!」
 どくん、落ち着かせたはずの胸が再び強く鳴った。
 ―雨戸が…閉まっている? 掃除だったら逆に開け放つ筈だが……まままま、まさか本当に彼女は浮…。
「いや、そんな筈は無い!!」
 思い浮かべるのも恐ろしい漢字二文字を声に出して否定する。ぶんぶん首を振り叫ぶ男の様に、庭先の梅の木に止まっていた頬白が驚いて飛び立った。

 そんな筈は無い。
 確かに幻術使いとしては師匠ほど名の知れぬ自分との暮らしは、お世辞にも裕福とはいえないだろう。
 興行だって幻術そっちのけで彼女にばかりに目をやる輩が居るほどだし、請負の仕事も月に一つあるか無いかだし、俺の外見に関しては言わずもがなだし、
 その……閨の内に関しても…満足させてると言い切れないし……。
 考えた途端、胃が石でも詰め込まれたかのように、ずうんと重くなった。

 ―なんてこった。思い当たる節がありすぎるじゃないか。

 どんなに生活が苦しくとも、彼女がいつも変わらない笑顔で傍に居てくれることが、自分にとってただ一つの支えであった。
 けれどそれさえ裏切られてしまったら―木戸の向こうで裸の妻が笑みを湛えながら、見知らぬ男と睦言を交わす妄想が脳裏にちらりとよぎり、行者の頬にまた、
一筋の脂汗が流れる。
 確かめるのが怖い、このまま踵を返して逃げ出したい―心に吹き荒れる臆病風を意地で踏ん張り耐え抜くと、里芋行者は意を決し、木戸に手を掛けた。

 南無三。
 一言心で唱え、戸を開け―そして話は冒頭へと戻る。


351:室町バレンタイン(甲)・5
09/02/06 10:32:38 8IDE9HVj
*      
「落ち着いたか」
 ぱちん、と炭が爆ぜる囲炉裏脇。随分前に淹れたらしい湯飲みの茶を一口啜り、まだ涙目の細君は、こくん、とうなづいた。
「落ち着いたなら、何をしてたのか、というかそこの」
 言葉を切り、視線を目前の妻から五徳の上の釜に一瞬だけ移し、また戻す。
「……釜の中身はなんなのか、口に出来るな?」
 腕を組み、円座に胡坐をかき憮然とした表情で行者は問う。
 開け放った戸や格子窓から入り込む寒風が身を苛むが、閉めればまた例の甘い匂いが家の中にこもってしまうので、止むを得ない。

 戸を開けて最初に目に飛び込んできたのが間男だった―などという最悪の事態は幸い回避できたが、それでも目の前の妻が自分にコソコソ隠れて、
何かを企てていたことには変わりない。
 妻は夫に対し隠し事の一つとすることは許さない、など土台無理な話はしないが、自分の数日来の煩悶を思うと、治まるものも治まり難いものなのだ。

 しばしの間、女は時折伏せた目をしばたたかせたり、もの言いたげに唇を動かした後、ボーロを作っていました、と幽かな声で答えた。
「『バレンタイン』の贈り物で焼くと聞きましたので…」
「ボーロ? あの南蛮菓子のか? …それはまあ分かったが、ば? ばれんたいん? 何だそりゃ」
「南蛮の祭り事、なんです。……やっぱり、変、ですよね。中途半端な南蛮の真似事なんて」

 ぽたたっ。
 我慢していたが抑えきれなくなったらしい。彼女の大きな瞳からこぼれ落ちた大粒の涙は、里芋行者を大いにうろたえさせるものだった。
「ま、待て待て、俺は別に南蛮の真似事とやらを笑う気はないぞ。その…なんだ、どうして俺に一言も言ってくれなかったのか、とだな。祝い事だか祭り事だか、
どちらでも構わないが……俺に手伝えることは無かったのか」
 行者の問いに、妻は袖で涙を拭いながら首を振る。
「困らせるつもり、なんて、無かったんです。ただ……ちょっと驚かせたくて」
 それから細君は、まだわずかに肩を震わせながら、ぽつりぽつりと話を始めた。

 居士の庵で偶然手にした、南蛮の習慣の書かれた本により『バレンタイン』という祭り事を知ったこと。
 それは早春のちょうどこの時期に、何やら甘味などの贈り物をして、男と女が恋情を伝える行事であるということ。
 初めて知る行事に興味がわき、自己流ながらその『バレンタイン』をやってみようと思い立ったこと。
 南蛮菓子の作り方が分からなくて、はるばる忍術学園まで尋ねに行き、製法の写しを貰ったこと。
 放下師仲間に、砂糖や小麦粉などの材料の工面を手伝ってもらったこと―そして。

 今日が丁度休みなのを好機とばかりに、独りこっそりとボーロを焼き上げようとしたこと。

 ―まったく。我が妻ながら、随分な根気と行動力だな。
 話を聞き終え、最中ぽかんと開けっ放しだった口を閉じると、里芋行者は眉の繋がった眉間に皺を刻み、深く息をついた。

 いくら時節だからといって、ちょっと聞きかじった程度の南蛮の知識を元に自分でやってみようと試み、ここまで成功させるとは。
 余程芯に通るものでも無い限り、おそらくは途中で投げ出してしまうだろう。いや、最初から知らない振りをすれば充分だ。
 何しろ誰も知らない、遥か遠く離れた異国の風習なのだから。
 心の底から感服すると同時に、彼女をそこまで突き動かしたのが他ならぬ自分である事実に、行者は言いようの無い照れくささと罪悪感を覚えた。

 組んだ腕を解き、こりこりと頬を掻くと、目前でうなだれたままの妻の手を取り―無言のまま、そっと己が腕の内へと引き寄せる。
「あ……」
「うん、まあ確かに驚いたな。……だがな、俺はやっぱり今日は、早く帰ってきて良かったって思ってるんだ」
「……」
「何も知らずにそのボーロを受け取れば、今よりもっと驚いただろうが、多分同じ位後悔したと思う」
 後悔、ですか? 胸元に埋めた顔を上げ、妻が問う。
 鼻腔にふわりと甘く漂うボーロの匂いと妻の香りに、行者は目をわずかに細め、問いに答える代わりに唇を重ねた。


352:室町バレンタイン(甲)・6
09/02/06 10:33:15 8IDE9HVj
「……っくふ、っう、うンッ…!」
 首に巻きついていた二つの細い腕に、ぐっと力が込められる。と同時に、堪えきれず漏れた妻の啼く声が耳に届く。
 繋がった箇所から伝わる心地良い肉の感触と、溶けてしまいそうな程のぬめる熱に行者は、そう言えばここしばらくご無沙汰だったな、と内心で呟いた。

 布団も敷かぬまま(さすがに木戸は閉めたが)胡坐座の自分の上に跨がり乱れる白い裸体は、格子窓の明かりも手伝って尚白く、けれど所々に染まる朱が、
彼女の生の艶かしさを際立たせているようでもあった。
「どうした。気持ちいいなら、声を出しても…いいんだぞ」
「やっ、そんな…っまだ、明るいのっ、にっ、周りに聞こえ……んくっ!」
 微かに抗う妻の言葉を遮るように、柔らかなまろみを帯びた双臀を掴むと行者は更に激しく腰を突き上げる。
 煤けた床板が軋む音と、つながりから溢れる水音と、二人の吐息が混ざり合って淫らな旋律を奏で上げる中、里芋行者は一瞬だけ、熱くぼやけた視線を
傍らの囲炉裏に投げた。

 釜の中のボーロは焼き上がるにはまだ早いらしいが、相変わらず甘い匂いを放ち続けている。
 もしやこの肌も、口にすれば砂糖のように甘く溶けてしまうのではないか―妻の肌にも知らず染み付いていた甘い匂いに、ふとそんな考えが浮かび、
行者は己の考えの馬鹿馬鹿しさに、小さく苦笑した。
 ―だが、それでも構わない。
 喉奥で呟き、汗の滲む首筋に唇を寄せる。黒髪に隠れた耳殻にそっと、愛しい妻の名を囁く。
「はっ…! あ、あっダメっ! わたし、も……っ!!」
「……う、くっ……!!」

 びくびくと弓なりに背が震え、力一杯に絡みつく手足と蜜壷が彼女の絶頂を伝え―。
 誘われるように行者もまた、妻の中に快楽の証を放った。

「ん……あ、まだ…とくとくって、してる…」
 胎に注がれる迸りを感じたか、絶頂の余韻冷め止まぬまま妻はうっとりと、夢にまどろむ娘のような呟きを漏らした。
「はあっ、はっ……ずっと、堪えてた、から、な」
 熱を持つ心地良い気だるさが全身を痺れさせる中、行者は双臀を掴んでいた手を離し、上気した妻の、涙の跡が残る頬をそっと撫でた。
 節くれ立った指に、妻は少しだけ驚いた表情を見せたが、すぐに力を抜き、目を閉じて頬を撫でる甘やかな感触に身を委ねはじめる。
 歳相応の艶気と、子どものようなあどけなさを同居させた彼女の笑みに、里芋行者もまた目を細め―やがて二人の唇は近付き、重ならんとした。のだが。

 ぱちん。

「きゃあああっ! いけないっ! ボーロが焦げちゃう!!」
「のわっ!?」
 炭の爆ぜる音に正気を取り戻したか、寸前の距離まで近付いていた二人の唇は、力一杯押しのける妻の手によりあえなく引き離される始末と相成った。
 つながりを離された上に再び頭を打ち、行者の視界に星が散る。
 なんともお約束である。

「いてて…また同じ所打ったじゃないか」
「あああ、途中から火もそのままだったけど、だ、大丈夫かしら」
 一糸纏わぬ姿のまま囲炉裏の炭を脇によせ、あたふたと蓋の重石を取り除く妻の後ろ姿を、頭を押さえた行者は苦笑いをこぼしながら眺めていた。
「心配しなくとも、焦げてても俺は食うぞ」
 桜紙で和合の痕跡を拭いつつ応える行者の声も、真剣そのものの顔で蓋に手を掛ける妻の耳には届いていないようであった。
 ―本当、敵わんなあ。さっきの今で、どれだけ切り替えが早いんだか。

 きっとおそらくこの先も自分は、目の前の妻の強さやしぶとさや、意外なそそっかしさなどと付き合っていくのだろう。
 驚いたり、呆れたり、たまに胃を痛めたりなどしながら、長い長い道を、彼女と歩んでいくのだろう。
 叶うならば、そうありたい。気苦労も喜びも、緊張も安らぎもすべて―ずっと二人で分かち合いたい。

 里芋行者は少しだけそんな事を思うと、傍にあった単を手に取り、未だ裸の妻の肩に掛けようとその背後に回る。
「まあ…! ホラ見てあなた、綺麗に焼きあがってたわ!」
 蓋を手にしたまま振り返り、そう言った妻の顔には、丁度湯気と共に姿を見せた満月色のボーロにも似た、温かな笑みが浮かんでおり―。

 行者はやはり、今日は早く帰ってきて良かった、と心の底から思ったのだった。


353:室町バレンタイン(甲)・7
09/02/06 10:34:42 8IDE9HVj
*        
「……お礼、ですか?」
 明けて如月十四日。春まだ遠き山間にひっそりと佇む、忍者のタマゴが集う学校―忍術学園の校庭で、扁桃型の目をぱちくりさせながら問う
顔なじみの少年に向け、里芋行者とその妻は共にうなづいた。

「ええ、こちらの図書委員長の…中在家さんへ。随分お世話になったから、もし良ければと思って届けに来たのだけれど」
「そっか、今日は休講日だから、先輩、長屋の部屋にいるかもしれないですものね」
 妻の戸惑いがちに紡がれる言葉を受けて、別の顔なじみの子の、眼鏡の奥の目に浮かぶ澄んだ眼差しと共に投げかけられた声に、行者はああ、と応えた。

「まさか部外者の我々が、長屋まで足を踏み入れる訳にも行かないだろう。それで君達に代わりに届けて行ってもら…届けに行かせてあげようかとね」
「それで里芋さん、お駄賃はおいくらで?」
「きりちゃん……」
「何だよ乱太郎。いいじゃんか八方丸く収まるんだからさ」
「ねえねえミス・マイタケ城嬢さん、包みの中から甘ぁい匂いがしますけど、中身は何ですか?」
「うふふ。図書委員長さんに作り方を教えてもらった、南蛮菓子のボーロよ」
 答えを聞くなり目を輝かせ、涎を垂らしながら、いいなあと呟く三人目の子と、その柔らかそうな頬を軽くつつき、また今度ね、と返す妻。
 微笑ましい情景を横目に行者は財布をしまおうとして―ふと、背後から地響きにも似た音が近付いてくるのを感じ、手を止めた。

「しんべヱ君!!」
「あ、清八さんと異界妖号だー。どうしたんです?」
 地響きの正体―土煙を上げて学園へとやって来た馬借の清八は、ご実家から速達です、と頬をつつかれたままのしんべヱに向け一通の書簡を出した。
 とたんにしんべヱの笑顔に、若干の陰りが差す。
「またパパからかな。…もう、何度手紙くれたってカメ子の事なんてわかんないよ…」
「しんべヱ、わたしたち先に長屋の方に行ってるからね」
「我々もそろそろ失礼しようか。それじゃきり丸、宜しく頼むよ」
「学園を出るときは、こちらにサイン下さいねー」
 のほほんとした言葉と同時に事務の青年が出してきた出門票に、二人は揃って名を書き、学園を後にした。
 去り際にしんべヱの、カメ子が昨日から居なくなっちゃっただってー!? という慌てふためいた声と青年の、ああカメちゃんなら朝一番に学園に来たよ、
というのんびりした声が耳に入り、夫婦は顔を見合わせると少し笑った。


354:室町バレンタイン(甲)・ラスト
09/02/06 10:35:18 8IDE9HVj
 門を出て、しばし木々に挟まれた山道を二人歩く。
 朝方に吹いていた風は大分弱くなっていたが、代わりに空には重い灰色の雲が垂れ込め、今にも雪が降りそうである。
「相変わらず、あそこの子ども達は賑やかだなあ。先生方も大変だろうに」
 寒さに白く染まった息と共に吐き出された言葉に、彼の細君は未だ笑いが治まらないのか袖で口元を隠し、くすくすと小さな声をこぼしている。
「…どうした?」
 不思議に思い問う行者に妻は、この間の事を思い出して、と答えた。
「ボーロの作り方を尋ねに行った時……あの時丁度休み時間だったから、たくさんの子ども達が校庭ではしゃいでる姿が校舎の窓から見えたの。
飛んだり跳ねたり、走り回ったり転んだり…泥だらけになりながら、皆ニコニコ笑って、楽しそうで……」
 長い睫毛に縁取られた彼女の目が、遠くを見るように細まる。今の妻の瞳には、その時の情景が映っているのだろうか。

 ―いいや、違うな。
 思い浮かんだ答えを口に出さず呟く。確かめる必要は無いだろう。 
 照れくさいからではない。言わなくても伝わるものの一つや二つはある、という事だ。

「あら、雪」
 妻の言葉につられ、里芋行者は空を見上げた。曇天からふわりふわりと舞い降りる雪片が、行者の鼻先を冷やし、妻の黒髪を白く飾り立てていく。
 それはどんな飾りよりも彼女の美しさを引き立てているようで、行者はしばし見惚れていたのだが、気付いた妻と視線が合い、慌てて目を逸らした。
「ごほっ……早く帰らないと、ますます道が悪くなりそうだな。急ごうか」
 照れ隠しのような咳払いと共に差し出す手を妻は静かに取り、傍らの夫に向け微笑みを傾ける。
「帰ったら熱いお茶を淹れましょうね」
「ああ。丁度いい茶請けもあるしな」
 脳裏にあの甘い匂いの残る、懐かしささえ覚える我が家の姿が浮かび上がり、行者は繋いだ妻の手にそっと力を込めた。

 雪は静かに、そして緩やかに舞い降りて、早春の侘しげな山間にほのかな灯りをともしていく。
 うっすらと淡く雪の積もり始めた山道には―どこまでも離れる事無く続く、二人の足跡があったという。

******
以上です。読んでくださった方、本当にありがとうございました。

355:室町バレンタイン書き手
09/02/06 10:45:42 8IDE9HVj
…改行規制に引っかかるとは…orz
追記:今回の話と一部リンクした『室町バレンタイン(乙)』というSS(長次×カメ子・非エロ)を、
先ほど『エロくない作品はこのスレに』スレへ投下いたしました。
スレリンク(eroparo板:232番)-237
それぞれ独立した話ではありますが、もし宜しければこちらもお楽しみ下さい。

では、ぼちぼちと保管Wikiの拙作の加筆修正作業(←放置していてすみませんでした。特に鬼カメ)に戻ります。失礼しました。

356:名無しさん@ピンキー
09/02/06 12:36:18 c2774OIv
ひゃぁぁぁぁ!!!!!GJです!!
里芋×元ミスマイの夫婦のバレンタインエロ素敵でしたw
夫婦良いよ夫婦w

後、長カメの感想は此方では配慮させていただきますが一言だけ!
グッッッ・・・・・ジョーーーーブ!


357:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:13:54 TDgA8bYc
>>347
GJ!!
少し早いバレンタインを有難う!
長カメも里芋さん夫婦もかなり萌えたぜb

358:名無しさん@ピンキー
09/02/09 08:14:05 LyX3hJQl
「鉢屋先輩!いつもヒドい事ばかり言ってごめんなさい。
…でも、今日こそは素直になろうって思ったんです!
…あの、受け取って貰えますか?(ドキドキ)」

「……人の顔と声で何をやってるんですか」
「ん?バレンタインにユキちゃんが言ってくれそうな台詞を、
先取りしてみたんだよ。
いやあ、たまにはこういうシチュエーションも
悪くないよねぇ」
「……」
「いつものツンツンも嫌いじゃないけど、
たまには昼間から素直になったって地獄突きィっ!?」
「昼間から何を…!……わかったわよ、じゃあアンタには」
「ゲホッ、ゆ、ユキちゃん?目が座ってるよ?」
「とびっきりの『引導』を渡してあげるんだから。
…受け取って貰えますよね?セ・ン・パ・イ?」

鉢ユキでバレンタインを考えたらこんなネタになった。すまなかった保守。

359:名無しさん@ピンキー
09/02/09 10:44:33 ifR1BRIT
媚薬入りチョコで大騒動!

みたいなの誰か書いてくれ

360:名無しさん@ピンキー
09/02/09 20:21:36 5fG/aoYy
あれだ、ショコラトルが黒いからってイモリの黒焼き混ぜてみましたー、みたいなー。>媚薬チョコ

361:名無しさん@ピンキー
09/02/10 00:09:19 WPdZVDER
甘いな。
イモリの黒焼きは相手に ま ぶ す ん だ ぜ !

と伊作が言っておりました

362:名無しさん@ピンキー
09/02/10 00:35:47 zcdCQ9GD
甘いか…チョコだけに。

ショコラトルもまぶしてチョコバナナ(とトリュフ2コ)にして美味しくいただいてしまうといい。

363:名無しさん@ピンキー
09/02/10 09:41:03 8vjgG6hb
鉢ユキバレンタインGJ!
鉢ユキ好きだから嬉しいですニヤニヤ
滝はバレンタインになったらまた何かやらかしそうだな。お見舞いの時みたいに。

364:名無しさん@ピンキー
09/02/10 23:52:43 zSt6n5ss
>>362 エロいw破廉恥wいいぞもっとやr(ry

>>363 アニメの滝夜叉丸は分かりやすいハニートラップに
簡単に引っかかりそうだしなw


365:名無しさん@ピンキー
09/02/11 03:56:22 3cr9pqja
いやハニートラップすら前向きに受け取りそうな滝夜叉丸のこと、
長屋の自室に特大パネル+一面の赤い薔薇+(からくり仕掛けの)回転ベッドを
仕込んで、

「この文武両道、成績優秀(略)の平滝夜叉丸は女子の愛を拒みはしない!さあ
遠慮なく来るがいいー!(注・高木声でお読み下さい)」

とか言って待ち構え(回転しながら)てそうだ。山ぶ鬼ドン引き。
大オチはなんだ。回転ベッドに吹っ飛ぶ仕掛けでも入ってたとか。

366:名無しさん@ピンキー
09/02/11 23:54:16 lnAcQOh1
いやいやそこは伝子さんで
そして

「汚い!」

とか叫んでぶっ倒れると。

367:名無しさん@ピンキー
09/02/12 05:44:17 UwJ6QWMA
滝・・・orz
おーい!誰かぁー!!
彼に愛の手を差し伸べてあげてぇぇっ!!!


368:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:23:55 zhDVCQ5p
>>365
回転て。

もちろんベッド中央に裸で仁王立ちだよな

369:名無しさん@ピンキー
09/02/13 06:33:31 MIars9t5
あれだ、委員会で
「自分の部屋が簡素で刺激が足りない云々」
と己を持ち上げながらぼやく滝に、イノセント金吾が
「三治郎と兵太夫が部屋をからくりにするの巧いですよ」
と全く悪気無しで紹介しちゃって、一見豪華回転ベッドなのに逆回転させると吹っ飛ぶベッドがプレゼントされるといい。
金吾は剣バカ純粋っ子であって欲しい。

370:名無しさん@ピンキー
09/02/13 07:40:10 T6/+ZY0Z
>>369
もちろん吹っ飛んだ先にはレシーブ・トス・アタックが待ち受けているのですねわかります。
しかし滝にはギャグがよく似合う。滝だからか。滝だからだな。


ところで文そうバレンタインは鉄粉ビスコイトと特大ボーロ、どちらが供されますか。

371:名無しさん@ピンキー
09/02/13 08:34:02 EwkQvmpA
芸忍としては鉄分ビスコイトでしょう

372:名無しさん@ピンキー
09/02/13 09:26:13 ceXw/3E2
食べておいしい(食べられたら)、武器に痛い鉄粉ビスコイトに一票。
そして特大ボーロは自分用なんだきっと。

つかそうこちゃん、妙な方向に毒されてないかwガンバレw

373:名無しさん@ピンキー
09/02/13 09:29:31 gBl6t+tF
絵板に行ってみたら、文そうが補充されてたな
しかし過疎ってるな



374:名無しさん@ピンキー
09/02/13 09:40:53 gUdzDA06
はぁはぁ・・・

375:名無しさん@ピンキー
09/02/13 17:11:32 uzyYGZx/
亀だけど里芋×ミスマイGJJJ!!!
単行本で出た時からずっと見たかったんだ!
夫婦かわいいなあw

376:名無しさん@ピンキー
09/02/13 18:33:50 nY9yQnN8
今日のアヌメの『おしるこアンアン』に卑猥な想像したのは俺だけじゃ無い筈・・・
・・だよな?
メニューはチラッとしか見れんかったが、
ここは葛湯をメニューの一つに推奨したい


377:名無しさん@ピンキー
09/02/13 18:52:24 bYeGAcBP
>>376の想像力に脱帽

378:名無しさん@ピンキー
09/02/14 03:54:18 U4Enud4O
>>377 むしろ妄想力w

379:名無しさん@ピンキー
09/02/14 05:14:43 vyJn9tGI
>>376
富松こんな所で何してるんだw

380:1/2
09/02/14 08:55:05 MP8B/9Gn
>>376が富松と聞いてアニメ忍たま「忍術学園の先生の段」小ネタ。
昨日見た話だというのにうろ覚えが有るのは勘弁。
★★★

どこからともなく、一陣の強い風が吹いた。

と同時に、かつん、と後頭部にぶつかった衝撃に、富松作兵衛は早朝自主トレの手を止め、振り返った。
「?何だいったい?」
持っていた手裏剣を懐にしまい、足元を見る。
と、そこには、さっきの風に運ばれたらしい紙飛行機がひとつ、転がっていた。
(これがぶつかったのか。…ん?何か書いてあるな)
かさかさと音を立て、開いてみる。
『新装開店 おしるこアンアン』
それは一見して、何の変哲も無いチラシと思われるものかもしれない…が、目にした相手が悪かった。
「おしるこ屋に…アンアンって」
店名を口にした瞬間、作兵衛の頬がかあああっと赤くなった。

(以下妄想)
「いらっしゃいませぇようこそ、おしるこアンアンへ~」
語尾にハートマークでも付きそうな口調を伴い、何人もの女子店員が客を迎える。
皆が皆、太股もむき出しになる程の裾の短い着物を纏い、心なしか襟ぐりも大きく開かれている気がする。
店員が揃いも揃って十歳そこそこと思わしい年頃の、可愛いどころの少女達なのは作兵衛の趣味である。
「ご注文はお決まりですか?」
おしぼりと、ほどほどに熱い茶の入った湯飲みを手に、少女が小首を傾げ尋ねる。
媚がかった仕草だと分かっていても、胸をときめかせてしまうのは悲しい男の性だ。
「あ…じゃあ、おしるこ屋だし、おしるこ一つ」
ドキドキと高鳴る鼓動を悟られないよう、顔を背け、ぶっきらぼうに作兵衛は注文した。
「かしこまりましたぁ…きゃあっ!」
「熱うっ!?」
一際甲高い声と同時に倒れた湯飲みが、がちゃんと音立て、作兵衛の袴に茶をこぼす。
「おいっ!何すんだよ!」
「すみませぇん~今すぐ拭きますね」
え、ちょっと、と戸惑う作兵衛をよそに、少女はおしぼりを持ち、染みを作った袴の股間の辺りに手を伸ばす。
「まっ、まてまてまて!そこは自分で拭…」
むにゅっと触られる感覚に、あふぅっ、と情け無い声が漏れた。
少女は作兵衛の耳元に唇を近付け、小さく笑みをこぼして囁く。

「大切なお客様の大切なトコロですから、丁寧にキレイにしますねぇ」


首筋をかすめた一陣の風に、作兵衛の意識が妄想の世界から、現実へと戻る。
「……って何考えてんだ俺は!!」
慌てて辺りを見回し、誰も居ないことを確かめると、店名だけでここまで考える自分が怖いぞ、と真っ赤になった
自分の頬を叩いた。
(大体、ホイホイと女の子の色仕掛けなんか引っ掛かっちまったら、忍者失格じゃねえか。食欲色は忍者の三禁!)
目を閉じ、念仏のように忍者としての心構えを口の中で唱えるが、やはりというか何というか、例のチラシは手に
したままだった。
(…いや、まてよ?これが罠だったらどうする?)
そもそも、三禁を重んずる忍者を育てる忍術学園の校庭にこんなチラシを投げ込むなど、広告としても効果を発揮
できるか疑わしい。…だが、これが罠だとするならば。
それは、どこかでグラサン忍者がギクリとしかねない考えではあったのだが、
「…まさか、くノ一教室の罠!?」
相変わらず女の子絡みの推論を出してしまうのは、店名からの連想にとらわれたままだかららしい。
恐るべし、十代前半少年の妄想力。


381:2/2
09/02/14 08:55:42 MP8B/9Gn
(以下妄想・その2)
「はーい、葛湯お待たせいたしましたぁ」
やる気の無い、棒読みな声の先には、先程の妄想と同じ衣装に身を包んだ少女が立っている。
だがその姿はどう見てもくノ一教室のユキだった。
「なっ!何でオマエがここに居るんだよ!」
「そのセリフはそっくりお返ししますよ。…三禁破りの富松センパイ?」
耳元に囁くのは、同じくくノ一のトモミである。
ギクリ、痛い所を突かれて作兵衛の肩が跳ねるが、二人はそれすらも面白いのかクスクスと笑っている。
「な、なななな何を根拠に…じゃなくて俺はおしるこを頼んだはずだぞ!?何で葛湯なんだよ!」
そもそも、お待たせしましたと言っておきながら、二人とも手ぶらな事を訝しむ作兵衛に、答えを出したのは、
トモミの白い手だった。
「あら、葛湯ならここにあるじゃない」
「ふひゃあっ!?」
袴の脇から手を差し込み、撫で上げる感触に、情け無い声が再び上がった。
「あっは。センパイ女の子みたいな声出してる。かーわいい」
笑いながらユキは、手馴れた風に作兵衛の袴の帯を解き、褌を緩めた。
「やっ、やめ…あっ、そこ…んんんッ!」

「「センパイ特製の葛湯、私たちにたーっぷり飲ませてくださいね」」


「うわああああああっ!!!!」
腹の底から叫び上げると作兵衛は、チラシを元の紙飛行機に折りなおし、あさっての方向へ飛ばして校庭を後にした。
そのチラシが後々、騒動の元になるらしいが、そんなのは知ったことではない。
(俺は、俺は、忍者失格なのか!?三禁破りなのか!?こんなの周りに知られたら!クラスメートに知られたら!!
先輩に知られたら!!うおおおおおっ俺は生きていけねえええええっ!!)
微妙に前かがみな姿勢のまま、作兵衛は人知らぬ方角へと駆け出す。
後に残るのは、土ぼこりを流し、木々を揺らめかせる風のみであった。


用具委員日報。
・早朝より、倉庫から手裏剣四枚紛失。内三枚校庭にて発見。誰かが一枚所持したままと思われる。
・朝から行方不明だった、三年用具委員の富松作兵衛、午後になりキノコ峠にて、ようやく発見。
・何でもクラスメートの二人が捜して見つけ出したらしい。いつもとあべこべだ。
・発見時心身衰弱状態にあり、保健委員に葛湯を作ってもらうが、青い顔で拒否され、保健室に葛湯をぶちまけられる。
・「葛湯こわい。おしるこ怖い」とは本人の言葉。新手の小咄か。
欄外
・出門票を書かず逃げ出したドクタケ忍者を追い、小松田さんが事務の仕事を放棄する。
・いつも思うが、この時に忍び込めばいいんじゃねえか?

★★★
おそまつ。勢いで書いた。反省はしない。
バレンタインデーの早朝に何書いてんだろうとか考えたら負けだと思う。


382:名無しさん@ピンキー
09/02/14 09:05:58 IcvS8VMd
なんという迅速な仕事wwGJ!

383:名無しさん@ピンキー
09/02/14 14:05:23 WLyBMele
仕事早いwwGJ!
富松の妄想力にワロタwww

あとトモミちゃんが怖かわええ

384:名無しさん@ピンキー
09/02/15 10:29:33 1TBcSzL6
仕事の速さに脱帽&感動したwwwww
とwwwwまwwwwwつwwwwww

思春期の男子の健康なる妄想に死ぬほど笑ったwww

385:名無しさん@ピンキー
09/02/16 10:26:01 nICACDpn
あげがてら雑談。

バレンタインの次の季節ネタと言えば雛祭りだろうか
白酒・・・いやなんでもない

386:名無しさん@ピンキー
09/02/16 11:43:58 mC4+0JR7
>>385
「白酒」狩りが横行するんですね、解ります。


むしろあらかた搾った狩り後半の方がほどよく白酒になるんですね。なるほど納得。

387:名無しさん@ピンキー
09/02/16 22:02:43 FYzFJY2w
>>385
「ほらほら白酒飲み干してごらん」なわけですね、解ります。

388:名無しさん@ピンキー
09/02/17 01:44:25 DyHGZvFW
亀だが、>>380-381GJww
楽しませてもらったw
やっぱ、変態紳士は妄想してナンボですなw

つうワケで、白酒・・wwお前らww好きだw
個人的に白酒に酔うくノ一も可愛いと思うんだ。
白い肌がほんのり染まる様なんて・・・!グッとクるじゃないかw
しかし、「女の子の日」か・・・色々夢が広がりますw

389:名無しさん@ピンキー
09/02/17 23:26:40 Il+AfeRF
最後あたりには白酒が赤玉ワインになる訳ですねわかります。

逃げてー富松逃げてー!

390:名無しさん@ピンキー
09/02/21 10:01:35 UVLtzON9
今日見たアニメでくノ一教室の子等を追い詰めるは組みを見て思わず

(これは・・・もしや・・・!れいーぷフラグが立った・・だと・・!?)

・・と、思ったら、えねっちけーが見事にフィルターをかけてしまいましたね^^
ガッカリするような、ほっとしたような複雑な心境・・w

何気にコレ上級生だったらどうなってたんでしょうか。

彼等はお化けを怖がる年じゃないから無意味な事ですが、色々妄想が・・・!
あれ?・・これ、何て富松病?

391:名無しさん@ピンキー
09/02/21 21:13:01 SOqn+4m4
ここにいる人、皆富松かw

392:名無しさん@ピンキー
09/02/21 22:53:13 lirlp5nE
悔しい・・・!そんなオイシい話見逃したなんてorz
17期も富松力を掻き立てられる話があるといいなあ

393:名無しさん@ピンキー
09/02/24 20:33:51 hOSHDq7H
いま忍たまスレ乱立しているけど
ここが一番マターリしてて荒れ度低いんだよな。

常駐してまつ

394:名無しさん@ピンキー
09/02/24 22:41:47 3NmfeTnf
若干過疎り気味だけどねW
スレタイ的にも来る人、差別化してるからね~(エロネタ苦手な人も居るという意味で)


あげがてらネタ振り
17期も期待したいね!
エロとはちょっと違うけど、いつだったか学園に乱太郎の母ちゃんが来た時
土井先生の足を大きく開いてマッサージしてたシーンに、
変にドギマギしたよW

あっ!ネタにもならなかったorzスマソ

395:名無しさん@ピンキー
09/02/24 22:57:30 Uyq3px+y
>>393
他のスレは行った事ないが、結構荒れてるの?
ここは男女カプだから荒れないとか?


396:名無しさん@ピンキー
09/02/25 15:21:32 KqyBKgG2
ここと某全年齢板以外は定期的に荒れ話題出たりしてる気がする
ネタ系と雑談系とじゃやっぱり感情の出かたが違うんじゃないかな
落ち着いてきたって言うか、最近はどのスレも進み具合まったりな感じもあるけど

397:名無しさん@ピンキー
09/02/25 23:30:36 nbcDV9cp
17期 期待!

というか、16期に山本先生出て無くないですか。気のせい?
原作にいないから仕様が無いのかもしれないけれど
せっかくのお色気くの一を勿体無い!

398:名無しさん@ピンキー
09/02/27 11:00:09 r8DQy9R7
一応、シナ先生16期出演したよ
確か『山ぶ鬼を帰せ』の段で若いverで私服だた。チラっとだかくノ一教室の娘等も全員出てた




話ちょっと逸れるがこの前本屋で
「欲.情.の作.法」という本を見かけて思わずタイトル2度見したW
これ何て言う作法がはあはあするエロですかWW
それともおにゃにょこの方がはあはあするんですかWWW
どっちにしろ美味しいですはあはあW

399:名無しさん@ピンキー
09/02/27 12:26:52 WdW+uFoR

仙蔵「お前たち、今日の委員会活動は欲情の作法についてだ。
   忍びたるもの、いかなる場面においてm

400:名無しさん@ピンキー
09/02/27 15:47:05 mJsRdGJX
>>399
予備がある!
穴を掘る!
吹っ飛ぶ!
罠がある!



どれだ。
伝七忘れてた。

401:名無しさん@ピンキー
09/02/27 17:29:34 lz6iv7hg
本か・・・

ある日、1年は組のしんべヱと喜三太が図書館にて調べ物をしている最中
過って巻物をバラバラに分解してしまった。
1つは戦の作法について、もう1つは扇房術について。
何も知らないしめりけコンビが急いでつなぎ合わせて元あった場所に戻してしまった為
後に大変な事となり・・・・!

みたいな電波を受信しましたありがとう御座います

402:名無しさん@ピンキー
09/02/27 18:07:53 pHHMFa8W
>>401
戦作法で作法委員会に加えてどっかのギンギンが大暴走ですねわかります。


…「くわえて」の変換、「咥えて」が先に出た…もうだめだorz

403:名無しさん@ピンキー
09/02/28 08:06:07 bEmbsANc
豚斬り申し訳ないが、今日の夜10:30の平成シゴト図鑑(アニメ制作)忍たま制作現場だそうで。

一足先にミスマイ嬢出るらしいので楽しみだあああっ!

404:名無しさん@ピンキー
09/02/28 13:12:37 yP9YmR5Z
情報㌧!

ミスマイか。新婚さんだよな。
てことは里芋さんもちこっとでるのかな?

405:名無しさん@ピンキー
09/02/28 22:39:16 yP9YmR5Z
de ta - !!


406:名無しさん@ピンキー
09/02/28 22:56:54 uhM9Ekvk
予想以上に可愛かった件。
17期楽しみだぜ!

407:名無しさん@ピンキー
09/03/02 01:44:01 OYII7XZB
見逃したああああ!!

17期に期待大、で良いということですね

408:名無しさん@ピンキー
09/03/02 09:08:04 3pOxSE0m
>>407 俺も見逃した・・・・orz
うん。17期に北石照るるるる・・・!

それまではとりあえず手始めに『欲・情・の作・法』でも妄想しとく
はぁはぁ


409:名無しさん@ピンキー
09/03/02 14:57:39 0JaL5/r9
とりあえず駒と皿を回しながらまわされるミスマイを想像した

410:名無しさん@ピンキー
09/03/02 15:03:35 nqHHkjYE
そして尺八、と

411:名無しさん@ピンキー
09/03/02 17:08:47 cR+pW1/Y
そろそろ>>409-410がピンクの馬にまたがった宇宙人と伝子姫の
幻覚を見始めるのではないかと心配してみる。

俺は騎上位でギシアンしながら皿を落とさないよう回す放下師の
特訓する夫婦の妄想してますがこれってセーフだよな?

412:名無しさん@ピンキー
09/03/02 19:27:56 YcidlP4e
私は「神業の如く」笛をふきながらコマを回すミスマイのあの腰つきに辛抱タマランって里芋行者が大暴走っつー妄想が膨らんでみた。アウトか。

413:名無しさん@ピンキー
09/03/02 22:19:04 5U58ZidU
おめでとう、全員アウトです^^

414:名無しさん@ピンキー
09/03/03 00:02:11 894Qq+9b
流れにクソわろたWWWWW
お前等GJWWW

415:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:10:30 WBuACQn4
5日の夜7時半から再放送予定。
夫婦をもう1度見られるチャンス!

416:名無しさん@ピンキー
09/03/04 01:38:47 eApJYvBb
>>415
情報ありがとう!録画する

417:名無しさん@ピンキー
09/03/04 11:55:43 BV3YrBrf
保管庫の更新乙です!
結構バリエーション増えてちょっと幸せW

後、もうちょっと欲しい成分って言ったら水軍とかプロの忍とかでしょうか?
(ああ、でもプロの忍はオナゴとの接点が・・・
ちょっと難しいか・・な?)
意外と無いのが久々知メイン。
5年生としてではあるんですけどね・・・

こういう時こそあやかりたい、
富松の妄想力WW

418:名無しさん@ピンキー
09/03/04 14:07:43 qacI+5an
プロ忍×シナ先生なら接点作れそうだ
雑渡さんや凄腕なら老シナでもなんだか今日いけそうな気がする

419:名無しさん@ピンキー
09/03/04 16:07:31 u5CA5nQm
原作36巻のカービン銃話で、凄腕さんと土井先生家近所の婦人会は接点が・・・いやなんでもない。

420:名無しさん@ピンキー
09/03/04 22:45:18 +javobfA
>>415を読んでNHKの公式サイトに飛んだんだけど、
番組内容紹介の「『見たこともないほどすごい曲芸』のシーン制作」という
一文にあらぬ妄想を繰り広げてしまったwww


421:名無しさん@ピンキー
09/03/05 18:18:00 CRROqQ0T
ひっそり雑渡×ユキちゃん+伊作書いたのがあるるるる
まとまったら投下よろしいか?

422:名無しさん@ピンキー
09/03/05 19:23:03 +2i7ogyO
>>421全裸で待ってます。
そういえば雑渡さんはエロパロ初めてだなあ。

423:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:00:15 F46nL4Ld
>>421
ええい焦らすな

424:名無しさん@ピンキー
09/03/05 21:27:51 OiWetFA0
>>421
+伊作が気になるなぁ
投下待ってるるる

425:名無しさん@ピンキー
09/03/05 21:29:57 5fpCgY9n
>>421
出来上がり楽しみにしておりますwww

426:名無しさん@ピンキー
09/03/07 08:47:39 9zOJZeGt
おっ、3/18の再放送、そうこちゃんの大食い回だ!祝滑り込みセーフ!
見逃してたので楽しみ。

そして17期こそあの4コマネタやらないかなあ…。

427:名無しさん@ピンキー
09/03/07 10:06:12 lgI9P+rG
>>426㌧!!マジか?俺も見逃してたんで嬉しい!!

4コマのネタは土井先生とくノ一3人娘がやってたから
あのネタは難しいかもね

でも!17期はくノ一の活躍に期待したい!



そういえば。
ソウコちゃんの回の前には
忘れちゃいかんゼ!このイベント事!!「白日」w

おにゃのこ達にこしらえた豆乳をプレゼントする日ですね、分かります。
楽しみ方は其々。お腹いっぱいに満たすもよし、デコレーションするもよしですな。



428:名無しさん@ピンキー
09/03/09 23:53:37 yc2Ttsw/
一瞬「白目」にみえて、
そうこタソにボコボコにされた潮江を悼む日かとw

429:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:49:23 AKzaCs2W
>>428を見てマゾもんじもいいなとオモたじゃまいか!

430:名無しさん@ピンキー
09/03/11 07:29:10 k4GzqS+4
>>429
口では「忍とは~」って講釈たれてるんだけど、縄脱けしないで後ろ手に縛られたまま足コキで先から垂れてるもんじ、という電波を受信した。

431:名無しさん@ピンキー
09/03/11 17:28:08 eNEzS7JY
ここの住民さんはどえむ男子が好き…と。メモメモ
勉強になるなあ。


なるかな?

432:名無しさん@ピンキー
09/03/11 18:34:59 6WXb1ZbQ
>>431
ドSだってイケるさ!あまりグロくなきゃ何だってイケる!!
自分はおにゃのこがエロかわいけりゃ何でもいただきますだ!

433:名無しさん@ピンキー
09/03/11 21:30:29 l46L05jD
>>430
ちょっと自重

434:名無しさん@ピンキー
09/03/13 22:26:08 6+AwKPvU
ホワイトデー、竹谷はなんか子宝祈願の神社が祭で売ってるような、男のブツをかたどった飴
(←上手く説明出来てないのが申し訳ないが、実在するはず)
を渡しかねない気がする。なんとなく。
子宝祈願なのがミソ。

435:名無しさん@ピンキー
09/03/13 23:46:22 NhSDngBx
>>434
授かり飴だな。
固まった流れを打ち砕いてくれた竹谷と>434グッジョブ

436:名無しさん@ピンキー
09/03/14 09:30:34 Wv/L3ftU
甘酸っぱくて苦い大人の味な
レロレロキャンディですね分かります

437:名無しさん@ピンキー
09/03/14 12:50:50 cdvu7TIq
竹谷がそれを購入する姿を想像すると吹くww


所で、最近よく見かける亜子と久々知に違和感を抱くのは自分だけだろうか
どう見ても久々知×某作法委員の雰囲気のまんまだから、全くノマに見えん

438:1/3
09/03/14 15:34:02 iiJSA8gh
ホワイトデー小ネタ・携帯から失礼。
******

 早春のとある一日。昼下がりの忍術学園・食堂では、こんな会話が繰り広げられていたという。

「んむぐ…むぐ…んー。普通のボーロみたいだけど、ちょっと青臭い感じがするね。ひょっとして豆腐が入ってる?」
「正解!久々知先輩謹製の豆腐入り豆乳ボーロでしたー!」
「そうこちゃん、それ全部食べていいからね」
「教室に居ないと思ったら…みんなで何やってんの。そうこちゃんに目隠しなんかさせて」
「あら、ユキちゃん」
「実はね、今日『ほわいとでい』で忍たまから甘味のお返しがあったじゃない。それで、みんなが貰ったのを持ち寄ってみたの」
「ついでに食欲魔人のそうこちゃんに毒味役を…ふんがむがっ!」
「みかちゃん。口は災いの元って言うわよね?」
「えっ!ちょっと、やっぱりこれ毒味なの?」
「やあね違うわよ。忍者なら鋭敏な五感を要求される機会もあるでしょ?これは、味覚を鍛える為の訓練よ」
「そっか、じゃああたし頑張る!次じゃんじゃん持ってきて!」

「(…そうこちゃんが単純でよかった)」

439:2/3
09/03/14 15:35:22 iiJSA8gh
「ふーん…じゃあ、次これがなんだか当ててみてよ」
「ユキちゃんそれなあに?」
「さあ。五年の生物委員の人が渡してきたんだけどさ、あたし別にバレンタインに甘味贈ってないのよ」
「ああ、五年生ってそんなのばっかよね…」
「猪々子ちゃん身につまされてるね」
「何ごちゃごちゃ言ってるの?早く次つぎ!鍛錬鍛錬っ!」
「はいはい…って、コレ…」
「…うわあ」
「竹谷先輩何考えてんだろ…」
「え?何なんなの?」
「何でもないわよ。さあ、そうこちゃん大きく口を開けてね」
「ふえっ?むがっ」

「(うわー。いっちゃったね)」
「(アレ、どう見てもアレじゃない)」
「(ユキちゃん絶対中身わかっててやってたわね)」

「んくっ、ん、コレ…飴だよね?なんでこんな大きいの?」
「ただの飴じゃないからよ。よーく舐めて確かめて下さい」
「ふええっ!?ぷあっ、んっ」

「(どうみても口取りです本当にありがとうございました)」
「(エロス!まさにエロス!)」
「(ユキちゃん……恐ろしい子!)」

「ほらほらそうこちゃん、口端からヨダレがこぼれてるわよ」
「ふっ!んくっ、んんんーっ!(なんか凄いやらしい事されてる気がするんだけど気のせいーっ!?)」

440:3/3
09/03/14 15:36:14 iiJSA8gh
 さて一方、食堂外廊下では。
「(コラ小平太!離せと言っとるだろが!…ぐえっ)」
「(まあまあ文次郎、こんなのめったに見られるもんじゃないぞ?)」
「(女の子同士の公開口取りショウと聞いて飛んできました)」
「(飛んできて早々何だが伊作、今すぐ紙と筆と一年は組の乱太郎を連れてこい。可及的速やかにな。あと小平太、その三角締め極まってるぞ)」
「(同性相手にも容赦ないとは…くのいち怖えーなぁ)」
「(………この手があったか)」

 前かがみ気味の姿勢をとる男達の間抜けなやり取りがあったというが、真実は定かではない。

******
おしまい。>>434ネタ拝借失礼。
秋風ベースなので、久々知は相変わらずおっぱい豆腐の人で申し訳ないと思ったり思わなかったり。

441:名無しさん@ピンキー
09/03/14 17:21:59 Wv/L3ftU
>>437
そう?自分は作法の人アニメの見た目のイメージが強いから
亜子ちゃんとイメージ被らんな。
まっ、人それぞれだな。


>>438-440
ホワイトデイのお返しエロネタGJWWWW
思わず呼びたい、ユキ様とWWW

442:名無しさん@ピンキー
09/03/14 18:54:22 ydxvIiXv
ホワイトデーGJ!
ユキちゃん強しww
そしてのぞき見自重www

>>437
それは>>437がBL脳なだけなんじゃないか

443:名無しさん@ピンキー
09/03/14 19:31:48 cdvu7TIq
激しくGJ!
のぞき見組が裏山しすぎるwwww


>>442
自分は不思議ちゃん某作法と、それに振り回される久々知。
って図をよく見たんだわ
身内が好きだから見る機会が多かったんだけど
亜子との絡ませ方がそれにえらく似てると感じるから、変な感じがするんだよな
442の言う通り、知らずにBL脳になってたんだとしたら…orz

444:名無しさん@ピンキー
09/03/14 20:32:06 wYRCANi8
GJ!

目隠しプレイですか素敵!
…ところで、「…この手が…」ってつぶやいてたのはまさか…










カメちゃん逃げてー(むしろ大いにやっちゃってー!

445:名無しさん@ピンキー
09/03/14 23:36:44 pToqMHMx
いや、似てるだろ豆腐綾部と豆腐亜子タンは。
受け側の性別が違うだけで、
基本的な絡み方は大差ないと思う。

446:名無しさん@ピンキー
09/03/15 00:07:02 3jZdJS/S
>>445
ごめんなさい、一書き手から一言。

同人かサイトかの話をしているのかは判別しかねますが、
『A×Bの代替としてA×Cのカップリングを書いているのでは』という考えは、
考えるのは自由ですが、書き込むのは控えていただけませんか?

半分板違いの話題のようですし、何より、イメージの植え付けでカップリング・シチュエーションが限定されるのはエロパロ的にいかがなものかと思います。
自由度の高さがこのスレのいいところなので、あまり決めつけないで、まったり楽しんで下さいませ。

差し出がましい話で大変失礼しました。
以下、豆腐入り豆乳おっぱいボーロ(←書けなかった正式名称)など食べながらエロい話題ドゾー。

447:名無しさん@ピンキー
09/03/15 00:09:33 /KN0OzUL
>>438-440
GJ! 超GJ!

そのまま文そう後日談もお願いしたい!

448:名無しさん@ピンキー
09/03/15 01:33:50 eZZLSK1b
437です
自分の書き込みで不穏な空気にしてしまってすみません
質問できるのが、この板くらいし思いつかなかったんだ


反省も兼ねて、ちょっと豆腐入り豆乳おっぱいボーロの生産を手伝いに行ってくる

449:名無しさん@ピンキー
09/03/15 02:16:43 JEr6XBW8
>>448
まあ気にすんな
亜子ちゃんのイメージは明確なキャラ設定がある訳じゃないから
某カプと混同するかもしれんが
人によってキャラの印象なんてそれこそ色んな可能性を秘めてるさ。
此処じゃ色んなシチュがあるからそれを楽しんでくれると
書き手としてもありがたいと思うよ。


これはやっぱりアレだな!亜子ちゃんネタが少ないから
混同しちゃうかもしれんな!
よし!何か亜子ちゃんエロネタ考えてみるよ!
気長に待っててくれい!

450:名無しさん@ピンキー
09/03/15 14:20:15 jISBvyxq
絵板の方も新作来てるね
ホワイトデー、すばらしいな

451:名無しさん@ピンキー
09/03/15 23:26:02 KP+9tkGl
ちょっと確認してくる


452:名無しさん@ピンキー
09/03/15 23:33:23 GcmyghA2
絵版が素晴らしくエロス!
>>450
ありがとう
ここで教えてくれると役立つわー

453:名無しさん@ピンキー
09/03/16 07:40:45 EK9skk88
上げがてらネタ振り。

ふと『男装くのいち×女装忍たま』という単語が浮かんだ。
例えば男装トモミちゃん×女装きり丸とか、男装照代さんが仙子さんや利子さんとかと絡んだりとか。
……伝子さんが(自主規制)とか。

逆レイプもよし、途中で攻守逆転もまたよし。
などと4/4が近いので呟いてみる。

454:名無しさん@ピンキー
09/03/16 11:38:58 EE+yV1Yo
>>453変装ネタとはマニアック・・・と思いきやID見て納得。鉢屋乙w
いや、確かに面白そうだがその前に!アニメ公式ページをチェックだ!
18日のソウコちゃんは言うに及ばず、来週の土曜(28日)は
「中在家の商人の段(カメちゃんとカステラ食べてた話な)」だし、
再来週からは17期開始ですよ!

4月2日(木) 里芋行者の結婚の段 ←

アニメの28巻ネタはミスマイ未登場だったから、実質この話がお披露目みたいだ。
その上単発話だからオリジナルの可能性高しだし、これは期待してもいいよな?


455:名無しさん@ピンキー
09/03/16 12:04:09 rcDQIBgr
88乙w
男装くのいち×女装忍たま

と思わせておいて、忍たまの変態はすべて鉢屋でしたという
本人だけが楽しいプレイなんだな


456:名無しさん@ピンキー
09/03/16 12:26:03 Y6tgB1LF
8屋WWWW
よし!いいぞもっとやれW



しかし、今期は初っ端からとばすなあ。
まさか、ミスマイが最初の方で拝めるとはね。
ますます17期が楽しみだ!

457:名無しさん@ピンキー
09/03/16 13:59:06 rP55RiPu
>>438-440GJ!
久々知特製の豆腐入り豆乳ボーロ・・・
その豆乳ってまさか久々知の

いやなんでもない


458:名無しさん@ピンキー
09/03/16 22:23:24 YiY+7AY+
ミスマイ…アニメ出てなかったっけ?

「里芋行者がミスマイタケ城嬢と結婚…」

とかいう偽手紙のくだりがあったと思う。
てことは以前でてるんじゃ?

とか思ったけど
>>454
の『お披露目』という言葉にエロスアンテナが反応した!

父さん、エロスが!!

459:名無しさん@ピンキー
09/03/16 22:37:37 YiY+7AY+

「"きり丸"のココ、こんなになってる…」
「ちょっ…"トモミ"、ちゃんっ、やぁっ」
「こらこら"きり丸"はそんな口調じゃないでしょ? この賭け、私の勝ちだな」
「"トモミ"はそんな、にケチじゃない…っ」

とかいう倒錯プレイにふける二人を妄想した。連投スマソ。

わかりにくいが

トモミ変装のきり丸
    と
きり丸変装のトモミ

「地が出たら負けの体術勝負!」
とか言ったらトモミちゃんは受けてくれそうじゃないか
だれか書いてくれ。

460:名無しさん@ピンキー
09/03/17 02:16:28 xlw6Y9qU
>>457
青臭いってそういう意味だったのか…!?いやいや、いやいやいや
しかしもし豆乳がアレだったら、竹谷と併せてギンギン鬼から鉄槌が下るなw

逃げてー!五年逃げてー!

461:おまけ
09/03/17 12:49:05 3BMN+7nh
>>460こうですかわかりません!
ホワイトデー話・五年編。
******

 所変わって、夜の帳も降りた忍たま長屋の一室では、こんな会話が繰り広げられていたという。

「…いや、豆腐入りでも豆乳入りでもどっちでもいいけどな、何も両方ぶち込ことは無いだろ」
「何か困る事があるのか八左ヱ門?」
「あれじゃボーロ食ってんだか豆腐食ってんだかわかんねえって話だよ!兵助お前なんで豆腐が絡むと天然になる訳?」
「言ってる意味がよく分からないが、いいじゃないか。豆腐は美容にも効果があるんだぞ?それよりお前の贈り物こそなんなんだアレは。
イチモツ形の飴なんて、どう見てもセクハラだろが」
「何を言う!俺の子孫繁栄を願う気持ちにやましいものなんか無い!あの娘もきっと気付いてくれる筈だ!」
「……あのさ、見舞いに来たのは有り難いけど、人の部屋で騒ぐの勘弁してくれないかな?…二人の声が腰に響く…」
「「うるさい勝ち組野郎!ノロケのつもりか!」」
「…そういう訳じゃないけど…っていうか、兵助のボーロもあの形じゃ人の事言えないような」
「雷蔵、俺があのボーロにどれだけ苦心を重ねたと思ってるんだ。滑らかさを出す為に生地に豆腐を裏ごししたのを入れて
(中略)
完成した夢のコラボこそ!『豆腐入り豆乳おっぱいボーロ』なのだ!」
「ウザい説明はいいが、豆乳とおっぱいで乳がダブってるぞ?まさかとは思うが、なんか変なモン入れてないよな?」
「……。ばっ!ばばば馬鹿な事言うな八左ヱ門!おおおっぱいってのはあくまで形の事でだなっ!」

「(何だよあの間。しかもどもってるし…)」
「(…こりゃ少し考えたな。兵助、お前って奴は…)」

「びっみょーに間の悪いボケ倒し漫才の最中、申し訳ないがねぇ」
「ぎゃっ!!」
「わああっ!!」
「天井さがり!?」
「失礼な。人を妖怪変化の類と一緒にするんじゃないよ」
「いや三郎、君の場合は似たようなものだから」
「つか何で天井から来るんだよ。自分の部屋なのに」
「まあまあ、深い事は気にしない。それより昼間一年生から、とっても面白いモノを貰えたんでね」
「何だよ、枕絵か?……って、げ」
「枕絵ぇ?何でんなモン一年ボーズが……ってオイ」
「なになに?……うわあ、ちょっと」
「…三郎、これ…相手はひょっとして…」
「いやあ、確かに二つ合わされば夢のコラボだねえ。しかも目隠しされながら味わわせるなんて、面白いことをやってくれる。
生で見られなかったのが非常に惜しまれるな。うんうん」
「……」
「……」
「…二人とも打ちひしがれる気持ちは分かるけど、自業自得だろコレ…」
「あ、そうそう。言い忘れてたけど、クナイを頭に括りつけた潮江先輩が、鬼の形相で五年長屋に向かってるから。それじゃ私はこの辺で」
「させるかっ!!」
「一蓮托生っ!!」
「ギャー!こ、コラ!私は蜘蛛の糸じゃないぞっ!あっ、顔をつかむのはやめて!!」

 この後、超々局地的な直下型地震が忍たま長屋の一部を襲ったというが、原因は明らかにされていない。

「って何で僕までー!!?」

******
本当におしまい。(五年終了的な意味で)
もし保管することがありましたら、ここまでワンセットでお願いします。

462:名無しさん@ピンキー
09/03/17 17:31:59 1+XpqDuN
お疲れ様ですグッジョブですありがとうございます!!!

乱太郎…きっと知らずに描かされて、途中から気づいちゃったりするんだろうか…。
描かせた6年ズもギンギンの鉄槌が落ちてるのかなっ。

というか、竹谷のさずかり飴(でかい版)は型をどこから…げふんげふん。

463:名無しさん@ピンキー
09/03/17 18:05:52 y8aPJQKG
漆喰使ったら石膏で型とるみたいにしてできs

464:名無しさん@ピンキー
09/03/17 18:58:50 GXq3MQAj
>>461
GJ!(中略)にワロタww
会話のテンポが素晴らしい

465:名無しさん@ピンキー
09/03/18 01:05:36 RRvjWKtY
>>461
乙!
作者様はもちろん、乱太郎もGJwww

466:名無しさん@ピンキー
09/03/18 16:34:19 gk9Vv19d
今日の忍たまは『ソウコは大食い』の段だな!wktK
どんなエロい・・(ryじゃなくて!可愛らしい姿が拝めるかと思うと
今から楽しみだW

467:名無しさん@ピンキー
09/03/18 18:42:12 KI/viemH
この回、くのいち(※おしげちゃんは聖域)の胸の発育ぶりが気になってたなあ…やっぱりあれは揉まれt

468:名無しさん@ピンキー
09/03/18 20:04:43 BX2ifnnO
見逃した…だと?

469:名無しさん@ピンキー
09/03/19 00:46:39 q8QifKZD
>>468は保健委員とみた!

470:名無しさん@ピンキー
09/03/19 02:06:56 VZw6d03m
>>468
IDが2-い不運
左近ドンマイ

471:名無しさん@ピンキー
09/03/20 22:43:46 MH8Hzqen
>>459
GJ その場面だけで3回抜いたわ
そんな話読みてぇww

472:名無しさん@ピンキー
09/03/21 10:39:12 KduwhRLA
ちょっ・・!!
オブラートにオブラートに!
ここは一つ豆腐か豆乳でお願いします・・・
って自分も表現力アレだったorz


ちょっと土井先生に一から性教育の授業、
は組と一緒に受けてくるわ(日記さんのパロ的な意味で)

473:名無しさん@ピンキー
09/03/21 20:05:00 lt3cnEZv
そして土井さんはまた神経性胃炎が悪化して倒れ、
だれか見舞いに行ってウフンアハンという流れですね 分かります。

474:名無しさん@ピンキー
09/03/22 16:25:21 u+yGnVW8
>>473
医務室でそれを覗いた一同、先生の体当たり性教育を学ぶ訳ですねわかります。
いわゆるハレンチ学園ですね。

475:名無しさん@ピンキー
09/03/23 04:07:40 LIV96ezz
恥ずかしがるカメちゃんをぎゅっと膝上に置いて、下手に暴れたら傷がついてしまうぞ、とか言いながら



…黙々と耳掻きをする長次、という夢を見た。
耳掻きって微妙にエロいんだな、と思った。

しかししんべヱの耳掻き見ると時々心配になるんだよカメちゃん…。

476:名無しさん@ピンキー
09/03/23 08:24:50 CBOr0/Fl
肯定じゃないよスルーだよ

477:名無しさん@ピンキー
09/03/23 08:28:23 CBOr0/Fl
476は誤爆
ごめん

478:名無しさん@ピンキー
09/03/23 13:31:04 Oamx/pnu
誤爆ドンマイ涙

>>475
後で立場逆転でカメちゃん膝枕の耳かきプレイが炸裂ですね、わかります。

479:名無しさん@ピンキー
09/03/25 07:56:34 0od8EzCt
>>475のネタを見て
自分もちょっと想像してみた。
(※以下長カメ耳かき小ネタ)



恥ずかし気に視線をさ迷わせながら、カメ子は長次の太股に跨がって
黙って彼にされるがまま従うようにする。
それを目で確認した長次は、
彼女の血色の良い、ふっくらとした頬に手を伸ばして、
そのまま滑らかな黒髪をゆっくりと耳にかけてやった。
すると長次は、カメ子の耳を軽くつまむようにして持ち上げると、
思わずビクリと戦いたカメ子から図らずも
「んっ・・・!」
と声が漏れ出た。
顔を真っ赤にさせて目をギュッと閉じたカメ子の表情は
不安と緊張感が色濃く顕れているようだった。
長次はカメ子の耳元に口元を近づけて、囁くように
「・・・・痛くしないから・・」
と告げると、カメ子もまた
「・・はい・・・」
と、返事をした。
長次の武骨な指先が、見てくれよりも繊細に道具を扱いながら
まだ幼いカメ子の耳をくすぐるように中を丹念にほじくりまわす。
すぐ傍で想い人の吐息を感じ、耳元を優しく愛撫されて、
カメ子は高鳴る胸を抑えるのに必死で努力した。

480:名無しさん@ピンキー
09/03/25 08:07:46 0od8EzCt
↑続き・・・



一通り事を終えると、長次は再度カメ子の耳元に唇を近づけて
「ふっっ・・!」
と、思い切り息を吹きかけて余分な埃を飛ばした。
これでおしまいと、宣言する筈が、カメ子にとっては息を吹きかける行為は予想外の出来事だったので、
ビックリしたのと、肌がぞわりと泡立つような感触に思わず
「あンっっ!!!」
と甲高く喘いでしまった。
あまりの恥ずかしさで、長次の顔を直視出来ずにいると、長次から
「・・・驚かせて悪かった・・」
と詫びるように呟いた声が聞こえた。
その言葉に、思わず気を煩わせてしまったと急いで顔を上げ
「そっ!そのような事・・・!!・・あっ、あの、中在家様はとてもお上手ですのね、
わたくし、非常に気持ち良かったです!宜しかったら今度はわたくしが・・」
必死に弁明しようとしても上手くいかず、結局言い訳がましい口調になってしまい
カメ子は言葉尻を濁してしまった。
それでも長次は別段気にする様子でも無かったが、カメ子の方が何やら
気にする事があるらしく、長次は
「・・・では、宜しく頼む・・」
と呟くと、カメ子は、はにかむように微笑んだ。


妄想が空回った!折角のネタなのにエロくならなくてスマソorz

この情熱は間違いなく土曜日の不発がもたらした現象ですね・・

481:名無しさん@ピンキー
09/03/25 14:13:42 h6wYw6yc
>>479-480GJ!
長カメのぎこちない間合いに悶えさせて貰いましたw

482:名無しさん@ピンキー
09/03/28 10:46:12 9ZbygIO9
初々しい
GJ!

483:名無しさん@ピンキー
09/03/28 18:08:41 TyrBQ6nJ
『中在家の商人の段』やっと見られたんだぜ…ハアハア
アニメ長カメ連作の中で一番素敵だったんだぜ…ハアハア
(具体例:長カメウエディング姿)


17期も燃料投下宜しく頼みますスタッフ様!

484:名無しさん@ピンキー
09/03/28 18:11:37 VoRmxfvw
「中在家の商人」は今日放送だったんだな
つうかしんべヱのパパさん、
娘の跡追っかけて「はあはあ」言ってるて・・・Wどんな変態だよWと、思ったけど
自分もカメちゃん追っかけたら「はあはあ」言うわW

485:名無しさん@ピンキー
09/03/30 01:19:13 EYpWNs4/
保管庫更新乙です!
絵板の方も里芋ミスマイエロ堪能させていただきましたwゴチです!

いよいよ17期突入!
変態紳士的には妄想掻き立てられる話がちょこっとあると嬉しいなw


486:名無しさん@ピンキー
09/03/30 18:23:37 ggRhU/2w
>>485
謙虚w

487:名無しさん@ピンキー
09/03/30 18:35:57 ggRhU/2w
EDになった途端にビデオとテレビの電源が落ちた。
ちなみに私は>>468である。

488:名無しさん@ピンキー
09/03/30 18:47:15 EYpWNs4/
ちょっWWW
>>487は初っ端から忍たま保健委員として輝いてるな
ドンマイ!明日があるさ


489:名無しさん@ピンキー
09/03/30 18:49:56 s1aC28lh
>>487
ドンマ伊作!忍たまは明日も明後日もあるので
是非ともお便りコーナーのくのたま堪能してつかあさい!

490:名無しさん@ピンキー
09/03/30 19:06:48 EYpWNs4/
新EDは普段はあまりお目にかけないくのたまが出てたり、
乱きりしん×くのたま3人娘のシーンがあったりと
ニヤニヤする場面が結構あったな・・・

これは色々妄想し甲斐があるW

491:名無しさん@ピンキー
09/03/30 20:33:48 x4DjDgBc
くのいちと3年が珍しく同じ場面にいたので3年×くのいちという電波を受信した

492:名無しさん@ピンキー
09/03/31 02:12:52 qFvpFQlx
>>491
くのたまに対して
紳士な孫、作、左門
奥手なは組
何故かモテる次屋
まで飛躍した

493:名無しさん@ピンキー
09/03/31 06:47:13 xGuBVNXE
>>492
さぁ、君もキーボードを叩いてみるんだ!www
孫兵は毒虫にしか興味ないフリして…ってやつですねわかりますwwwww

494:名無しさん@ピンキー
09/03/31 10:28:48 zIP5Scdz
紳士な左門
なんかじわじわくるw

495:名無しさん@ピンキー
09/03/31 11:05:31 cPCgGX+i
>>492
紳士な孫って何か良いな

アニメの孫は爬虫類を連想させる、鋭くて、一見冷たいような眼差しなのに
あの低くて甘い声でロマンチックな言葉を囁くとか・・


・・・イイ!

何かエロスだ!!!

496:名無しさん@ピンキー
09/03/31 12:45:14 qGxPHcQn
>>492をみて何かに目覚めた
女子と目を合わせて喋れない藤内、顔を真っ赤にしながら包帯を巻く数馬
というわけですねわかります

497:名無しさん@ピンキー
09/03/31 18:27:18 aHESHyEm
今日は>>487さんエンディングまで見られたかなあ…と心配してみる。


498:名無しさん@ピンキー
09/03/31 20:31:30 A4MBi1IC
>>492>>494女子をエスコートするもどんどん違う方へいってしまうんですねわかります


499:下克上 
09/03/31 23:12:59 ID5JDA0F
17期おめでとう記念に一発ぶちかまします。
兵太夫×みかちゃん。

注意点
・どっちかというとみか×兵太夫
・みかちゃんが別人

何時も年下に舐められてはくノ一の名が廃る。
笹山兵太夫の絡繰によって、みかは今まで散々な目に合わされてきたのだ。
此処で思い立ったのが―「下克上」である。
くノ一を怒らせたら怖い―どうも兵太夫はその意識は皆無で、寧ろみかには色々と好意からか悪戯を仕掛けてくる。
だがそれも今日までの事、良い気にならせておくのも問題だろう。

暗雲が立ち込める春の日に、肌寒い風が吹き抜ける。
うっすらと日陰が差し、何とも気味が悪い。
何時もの様に兵太夫から声が掛けられ、みかは腹に一物を抱えた笑みを向けた。

「ねぇ兵太夫、ちょっと用具室に行かない?二人きりで。」
「…別に良いけど、みかちゃんどうしたの?自分から誘うなんて珍しいね。」
「ちょっとした気分転換よ。」

にこにこと笑うみかに連れられ、兵太夫は用具倉庫へと連れ出された。
これがみかの罠だとも知らず―。

「ねぇ兵太夫、ちょっと目を瞑っててくれない?」
「え?こ、こう?」
「有難う。」

兵太夫が目を瞑った瞬間、手馴れた手付きで四肢を縛り、用意していた布で兵太夫の視界を奪う。
一瞬何が起こったのか解らずもがいてみたが、みかに突き飛ばされて、ひっくり返された亀の様な状態になってしまった。
「み、みかちゃん、何すんだよ!?」
「何って?勿論決まってるでしょ?あんた、私に何時も罠に嵌めて楽しんでたじゃない。」

そっと兵太夫の耳に口を近付け、「―だから、あんたに下克上するの。」と、
冷たく、艶のある声で囁いた。

500:下克上 2
09/03/31 23:28:13 ID5JDA0F
今までにないみかの態度に、兵太夫は背筋が凍るのを感じた。
普段みかは優しく、滅多に怒らない故に油断をしていたのだ。―自分より弱い、と。
ニコニコと笑みを絶やさないまま、徐に兵太夫の袴をずらし、幼い一物を曝け出す。
「あははっ、縮こまっちゃって可愛いー。ねぇ、どんな気分?下克上された気分は?」

羞恥と屈辱に顔を真っ赤に染め、意気込んでみても如何考えても自分はみかの手によって泳がされている。
なおもみかは屈辱を煽る言葉を吐き、兵太夫の自尊心を砕いていた。
何時も自分が優先だったのに、今は全く違う。
「ねぇ、こんなんで勃っちゃってるの?兵太夫ってもしかしてマゾ??あははっ、Sに見せかけて実はマゾなんだぁ。
学校中の皆に言い触らしてやろうかなぁ?」
「や、やめてよ・・・!そんな事しないでよ…。」

布で隠されているが、下のほうは涙で滲んでいるだろう。一生懸命懇願する兵太夫の頬に平手が飛んだ。
「やめて?やめて下さいでしょう?」
「や・・・、やめて…下さい…お願い…、します…。」

余りの怖さに、兵太夫は小さく振るえ、普段のやんちゃな姿からは想像もつかない。
それ程、みかが怖いのだろう。
「ふぅん、ま、そう言うなら仕方ないよね?ご褒美に、ちゃんとイかせてあげる。」
「…え?」

呆然とする兵太夫に、下腹部に激痛が走った。声にならない悲鳴を上げ、みかのやる事に言葉をかける。

「み…みか…ちゃん、痛い…、痛いよ…。」
「あらぁ、兵太夫はマゾなんだからコレで良いんじゃない?どう?私の脚テク。」


501:下克上 3
09/03/31 23:43:15 ID5JDA0F
竿を脚で擦られ、手とは全く違う感覚に兵太夫は只混乱するばかりだった。
何時もとは違う、刺激に、兵太夫の限界も近付いてくる。
「み…みかちゃん…僕…もう…。」
「へぇ?脚だけでイっちゃうんだ?どうしようもない忍たまね。いいわ、ちゃんとイかせてあげるって約束したものね。
ほら、ちゃんと言うのよ?「このいやらしい僕をイかせて下さいって。」
「そ、そんなの…言える訳…。」
「ならこのままで過ごすの?私はそれでも別に支障はないけれど?」

目を覆い隠していた布を取ると、そこには真っ赤に目をはらした兵太夫の顔があった。
それが余計にみかの嗜虐心に火をつけ、ますます泣かせたい、虐めてやりたいという欲望が湧き上った。

「ほら、言った方が楽になれるわよ?どうするの?」
「い…、いやらしい僕を…い、イかせて下さい…。」
「聞こえないなぁ、そのままにしておこうかしら?」
「ま、待って!ちゃんと言います!こ、このいやらしい僕をどうかイかせて下さいっ!!」
「良い子ね、じゃ、イっちゃいなさい!」

脚の動きを早め、兵太夫が呻くと同時に白濁の液が噴出した。
肩で息をし、はらはらと涙を零す兵太夫の涙を、そっと指で掬い上げた。

「どう?今まで優越感に浸って叩き落された気分は?くノ一を甘く見ないことね。」

そう良い、兵太夫を縛っていた縄を解き、みかは兵太夫に背を向けた。
途中、兵太夫が何か言っていた様だが、聞かない事にし、その場を後にした。
くノ一は恐ろしい―改めてその事を思い知らされた兵太夫だった。

終わり。
若干SMっぽくなりました、苦手な方はごめんなさい。

502:名無しさん@ピンキー
09/04/01 00:40:26 Q7U3eVAh
エロスキター!!!
アニメ17期突入してから一発目のエロを有り難う
みか兵SMとは!
くの一の恐ろしさ極まり!
GJ!!

503:名無しさん@ピンキー
09/04/02 17:04:47 GVO79ZUj
今日は里芋さんと元ミスマイさんの結婚の話があるんだな!


結婚か・・・なるほど。これは初夜の妄想でもしてろって事だな、分かります。

504:名無しさん@ピンキー
09/04/02 18:16:05 QLezr0Nr
里芋氏なんか笑い方がやらしいw

505:名無しさん@ピンキー
09/04/02 18:24:06 g1zTuzW5
これは…!もう一度ミスマイ登場話あるな!wktk
(ヒント:あしたをつかめの曲芸が出てない)

どういう話の流れになるのか今から楽しみ。

506:名無しさん@ピンキー
09/04/02 18:36:52 +WRReJhF
ミスマイの笑顔可愛すぎだろ・・・
17期で忍たまとくのたまの絡み増えるといいなぁ
文そうとか文そうとか・・・文そう、とか

507:名無しさん@ピンキー
09/04/02 19:17:12 6Bx/sKNV
文そうは四コマネタを消化してほしいな!
せっかく大食い属性がついたんだ、是非活用してほしい。

508:名無しさん@ピンキー
09/04/03 00:02:31 uUoNMCGo
いい作品が読めて幸せだよ

509:名無しさん@ピンキー
09/04/03 14:14:44 S93uww9b
次回作にも期待

510:名無しさん@ピンキー
09/04/05 19:24:45 IuZgMZ85
16期でそうこちゃんに大食いキャラクターが付加されたなら、
17期では他くのいちにもキャラクターや属性が付いてもいいのでは。

ツッコミ気質とか妄想過多とかうっかり娘とかないかな…いや、
その前にくのいち中心話こないかなあ。

511:名無しさん@ピンキー
09/04/06 03:09:26 i/Kn62Yh
秋風さんの作品にインスパイアされて
文そうの花見話を書いてしまったんだが
投下OK?

512:名無しさん@ピンキー
09/04/06 03:39:52 BW2K8RfK
もちろんOKです。

513:名無しさん@ピンキー
09/04/06 05:23:08 i/Kn62Yh

「先輩、今日花見しませんか?」

いつもと同じさわやかな笑顔でそうこは言う。
ふつうは付き合っている彼女にデートの誘いを受けたら二つ返事でついていくというのが男というものだろう。
だが俺は違う。学園一ギンギンに忍者している、潮江文次郎なのだ。
そんじょそこらの男と同じようにへらへらするわけにはいかない。

そんなことを考えている彼を見破ったのかそうこは
「もう先輩、あんまり難しいこと考えてるとクマが増えちゃうよ?
とりあえず、今日の夜浦山の池で待ってるから!」

それだけ言い残して午後の授業へと戻って行った。
「俺が・・・花見などと・・・」

一方そうこはそうこで悩んでいた。
「ちょっと強引すぎたかな・・・来てくれなかったらどうしよう・・・」
ううん、きっと先輩は来てくれる。

そして日は暮れ夜桜を見るのには最適な頃合い。
そうこはひとり浦山で待っていた。
「先輩・・・遅いなあ
せっかく食堂で仕入れたおだんごも用意してきたのに。少し食べちゃったじゃない」
約束の時間からすでに2時間はたった。
忍者として自覚が足りないって思われただろうか?
最近の彼の態度に、自分は少し甘えているのかもしれない。相手は本気で忍者を目指してるんだって、自分だって立派なくの一になるんだって、分かっているはずなのに。
一生懸命な彼を見ていると、自分の中の感情が抑えられなくなる。
ドキドキして、もっと彼を見ていたくなる。そして、彼に触れられて、抱きしめられて・・・。
でもきっとそれは自分だけなのだ。
だからこうして花見に誘っても、彼は来ない。いや、来なくて当たり前なんだ。

514:名無しさん@ピンキー
09/04/06 05:23:53 i/Kn62Yh
そうして一人広げた包みを一人で仕舞いなおそうとしたとき、

彼が、文次郎が来た。

「おわっまだいたのか」
「っ・・・。先輩!」

そうこは半分泣き出しそうな表情で文次郎を見詰めた。
「もう来てくれないかと思ったよ。」
いつになく真剣な口調に文次郎は首を傾げる。
「私、花見なんて浮かれてたから…ついに先輩にあきれられたかと。」

「ばっ・・んなわけねぇだろ」
文次郎はやっと事態が飲み込めたようで、あせって遅刻の理由を説明した。
「その・・小平太といつもの鍛練しててよ、そんでもって小平太の野郎がボールを蹴り割って
2人で留三郎謝りに行って、そうこうしてるうちにこんな時間になっちまったんだ。
でもまあまさか、こんな時間にまだお前がいるとは思わなかったぜ」

「・・・こんな時間に、先輩も来てくれた…。」

ああ、やっぱり自分はこの人が好きだ、そうこは心の中でつぶやいた。
鍛練のほうが重要でもいい。こうして来てくれたのだから。

「まあーな。お前がいなくても、せっかく誘ってくれた花見くらい楽しもうと思ってな。
お、ちょうどつまみがあるじゃねぇか!すげぇ量、さすが大食いそうこ」

「あっ先輩!ダメだよまだじっくり桜も見てないのに!」

あわてて文次郎の手を避けようとしたとき、そうこの手はがっちりと文次郎につかまれた。
「桜は、いつでも見れる」
すると、文次郎はそのままそうこの体を引き寄せて強引に唇を奪う。
「ん・・・」
「お前、さっき団子食ったろ。甘いぞ」
「わっ悪かったわね。あんまり待たせるから我慢できなかったのよ」
「はは、悪ぃ。おれも、そろそろ我慢できねぇ」
「え?」

515:名無しさん@ピンキー
09/04/06 05:24:55 i/Kn62Yh
そう言うと文次郎はさきほどよりも激しい口づけを与えた。
舌を奥まで入れられると、あまりの甘さにそうこは意識がクラクラする。
「んんっ…ぅ…んむ…」
「あんまり可愛い声出すなって…ほんとに我慢、できなくなる」

「ああっ…」
そうこの上着に手がかけられゆっくりと肌蹴させられていく。
白い胸が露わになるとそうこは恥ずかしさで身をすくめた。
その様子を見つめながら文次郎は二つのふくらみをもみしだいていく。
「んっ…はぁ…ああ…」
胸の先端を甘くはじかれると、ピリピリとした快感が体を這いまわり、思わず甘い声を漏らす。
「んっ…やぁ…あ…ああぁ…いや…」
両足が震えて立っていられなくなり、やがて池のへりの草むらで横たわった。
文次郎が花見のために用意されていた座布団をそうこの体の下に敷き、そのうえに覆いかぶさった。
そして2度3度唇を重ねると、目で確認をとってから袴を脱がす。

「せんぱ…」
「今日は、優しくする」

この間の強引な文次郎より余裕のある態度にそうこはじゃっかんくらつきながらも
承諾する。

「もう、こんなに濡れてるんだな」
「やっ…そんなこと…」

そう言うやいなや文次郎の熱い芯が円を描くようにゆっくりとそうこの中に入ってくる。
蜜があふれ出すと同じようにそうこからも甘い声がこぼれる。
彼を見上げると肩越しに一面の桜がきれいに咲いていた。

516:名無しさん@ピンキー
09/04/06 05:25:38 i/Kn62Yh

「は…ああ…あっ」
「き…もち…いいか?」
「うん、すごい…せ、せんぱいは?」
「ああ…すげぇ…いいよ」

若干の痛みに少し泣きそうなそうこだったが、その顔は愛する者とひとつになれた喜びで幸せいっぱいだった。
その笑顔を見て文次郎は自分の胸が高鳴るのを感じた。それはそのまま腰の動きに反映されて、だんだんと激しくなる。

「あっあっせんぱっ…」
「うっくっ…あぁ…いっ…」

文次郎はうめき声とともに淡い精を放った。




「先輩」
「なんだ?」
文次郎は自分の上着をかけてやりながらそうこを見つめる。

「桜、すごいきれいですね。」
「そうだな」

ほてった体に4月の夜風はちょうど心地いい。
しばらくはこの熱冷めないだろうと思いつつ2人の春の夜はふけっていく。

517:名無しさん@ピンキー
09/04/06 05:27:05 i/Kn62Yh
初めてこういうの書いたんで
いろいろおかしいところあると思いますが汗
文そうは、妄想が止まりませんね。

518:名無しさん@ピンキー
09/04/06 06:21:39 4R6WKkBk
>>517
早朝からニヤニヤが止まりませんw甘々文そう、ゴチです!

一つのカップリングにも様々な書き手さんによって、
新たな切り口があるのを知るのもまた、エロパロの醍醐味ですね。

519:名無しさん@ピンキー
09/04/06 08:50:50 n4dAhazJ
518さんがおっしゃった通り色んなエロパロがあるのが此処の良いところ!
萌えさせていただきましたwGJ!
何か自分も頑張る気力をいただきました!


よーし・・・!手始めに今日のアヌメに期待しつつ頑張ってえエロ妄想してみるwwww

520:花見書いた人
09/04/06 23:55:19 i/Kn62Yh
>>518
おお、レスがつくなんて。甘い文そういいよね。
うむ、みなさんもっといろんな文そうを書くがよい。
いや、書いてください。

>>519
妄想吐き出しただけの文章に…ありがとう。うれしいっす。
そのエロ妄想をぜひ原稿に!!
待ってますw

521:名無しさん@ピンキー
09/04/07 19:49:56 3fIvKPOS
職人さんにこんなこと言いたくないが
とりあえず空気読めるようになるまでROMっとけ
浮いてるぞ

522:名無しさん@ピンキー
09/04/07 20:58:20 YfaZvK3C
まーまーまー(ry
村名琴寄エロの話しようぜ!


…そんなことよりって変換しようとしたら突庵くんの偽名になってしまった…。
突庵×照代を久々に見たいなあ。

523:名無しさん@ピンキー
09/04/07 21:26:13 6iBjXCOu
確か前にあったね、照×突w
あれもねっとりした良いエロだったな~としみじみ。


今、アニメで水軍とカメちゃんとは組の話やってるね、加えて今日から作法も登場したから・・・
ムサい男衆の中にオナゴが一人・・・ゴクリ・・!


カメちゃん!!!

524:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:25:59 0HuHfwnM
本日初めて倉庫の鬼カメ素敵神小説読んで妄想がとまりませぬ
成長カメちゃんイイ!!
誰か職人様でまた鬼蜘蛛丸×成長カメちゃん書いていただけないでしょうか

自分書こうにも忍たまキャラいまいち詳しくないんだ、アニメは小さい頃から毎日観てるのに(´・ω・`)
なのでもう少し詳しくなったら何か一本書きたいです
とりあえず

今は鬼カメハアハア

525:名無しさん@ピンキー
09/04/09 18:26:02 eWB6i+Ub
今日の話は男装照代さんかよ!
前知識無しで見たからびっくりしたw

きり丸に軽業師の修行をつけるシーンで、以前レスにあった
『皿回ししながらギシアン』を妄想してしまったw

526:名無しさん@ピンキー
09/04/10 00:06:02 jnnEM/6E
男装は燃えるな

527:名無しさん@ピンキー
09/04/10 04:46:51 QdmvRIWS
>>525
照代さんの男装は確かに良かったけど、昨日の話はそれ以上に胸に痛かった…。
突庵くんのキクラゲ城話の次第によってはネタが出来そうだが、暗くなりそうな予感。

528:名無しさん@ピンキー
09/04/10 18:10:50 VPVZPALt
女装だけでなく男装まで公式とはwけしからん

男装照代×利子を妄想してみる

529:名無しさん@ピンキー
09/04/10 18:23:25 Ojx77cN3
男装照代見たかったorz

それにしても今日のきり丸
女の子が無防備に寝てるっていったら
やる事は一つだろう・・・!!

まあくのいちだし狸寝入りも十分有り得るがw

530:名無しさん@ピンキー
09/04/10 19:26:12 3P42dpxF
>>529
無防備に寝てるくのいちに迫るきり丸

狸寝入りで、逆にきり丸が3人に襲われる
ってのもありだと思ってしまったw

531:名無しさん@ピンキー
09/04/10 21:25:09 j4swG8jp
>>528
照雄が利子をお茶に誘うんですね、わかります

532:名無しさん@ピンキー
09/04/10 23:12:40 l653Dm9o
>>531
もちろん連れ込み茶屋の方ですね

下手くそな変装だなー、と
お互いの男装女装指南してるううちに
気がつけば着物は脱げ、とんでもない展開に…

というのを誰かお願いします

533:名無しさん@ピンキー
09/04/10 23:21:16 j4swG8jp
>>532
やってみる
だが期待はするなよ!
絶対するなよ!

534:名無しさん@ピンキー
09/04/10 23:28:09 l653Dm9o
>>533
おおおおー!!書いてみるもんだな、拾ってくれてありがとう!
期待して全裸で待ってるらん!

535:名無しさん@ピンキー
09/04/11 07:23:07 ElutZXfE
>>533そんな、芸忍的念押しなんてされたら期待しますがなw
俺の全裸待機パターンフォルダが火を吹くぜ。

ところで昨日の話は何で
ナメさんぶっかけ→いやーん体中ぬめぬめ→温泉三人娘→ノゾーキ
という王道を回避したのか小一時間(ry


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