【友達≦】幼馴染み萌えスレ16章【<恋人】at EROPARO
【友達≦】幼馴染み萌えスレ16章【<恋人】 - 暇つぶし2ch650:『ウェザーリポート』 ◆uC4PiS7dQ6
09/01/02 01:23:33 UcunR8EI
「みつるちゃん、怒ってる?」
「怒ってないよ」
 手を伸ばし、ブレザーを掴む。これは、見せられない。もう、形すら止めていない筈だから。見つからない様に、後で捨てよう。
「みつるちゃん、それ何?」
「何でもない」
 反射的に後ろへとブレザーを隠す。普段はぼーっとしているのに、こう言う事には気付くんだから。
「うそ。雨降ってるに、わざわざ薄着になる人なんていないよ」
 本当に……
「ケーキ、買ったんだ。甘い物を食べたくなったから」
「また嘘。私に、買って来てくれたんだよね?」
 何もかも見抜かれているんだな。
「ずいぶん、自惚れてますね?」
 ひどい事を言っているのに、それでも笑顔で……
「だってみつるちゃん、私にホレてるでしょ? 今日は私の誕生日だし」
 この人の前じゃ、僕のプライドも空かされてしまうんだ。けれど、それが気持ち良いから、僕は……
「見せて」
「きっと、ぐちゃぐちゃになってるよ?」
 負けを認め、ブレザーを解く。
「それでも良いから」
 そして、すっかりふやけた蓋を開ける。
「ほら、ね?」
 予想通り、ぐちゃぐちゃだった。綺麗にデコレートされていたケーキも、影を無くしている。
「あっ、何か字が描かれてる。これ……く?」
 チョコで描かれた字も、大半が消えていた。
「これからもよろしく」
「えっ?」

「そう、描いてあったんだよ」
 既に、意味を成さなくなってしまったけど。
「そっ、か……じゃあ、食べよ?」
「だめだよ。汚い」
 こんな物を食べたって、お腹を壊すだけだ。
「うーん、えいっ♪」
 それは分かってる筈なのに、指で表面のクリームをすくうと、自らの口へと入れた。
「やっぱり甘いよ。ほら、みつるちゃんも」
 そう言うと、同じ指でクリームをすくい、今度は僕の口前に持って来た。
「食べて……」
 こう言われて断る術を、僕は知らない。
「んっ」
 指を口に入れる。
「甘いね」
「でしょ?」
 本当は雨に当たり過ぎたせいで、感覚等無くなっていたのだが、言わないで置いた。
「それじゃあ、風邪を引く前に帰ろ?」
「どいてくれないと、立てないんですけど」
 言うと、慌てて僕の上から飛び退き、「はいっ」と手を差し伸べて来た。
「僕は良いですから、早く傘を差して下さい」
 僕がそう言っても、差し伸べる事を止めない。
「ううん。一緒に濡れて帰ろう」
 やっぱり勝てない。しかたなく手を取り、立ち上がる。
「一緒にお風呂入って、温まろうねー」
 ―ッ!!?
「くっ、ははっ」
 笑いがこみ上げる。やっぱり、勝てないなー。
「あっ、やっと笑ってくれたね、みつるちゃん!」
 そんな無邪気な笑顔をされたら、嫌でも、この人に惚れてると確認させられてしまう。
「あーあ、真奈美さんと一緒にお風呂入るの楽しみだなー」
「わっ、冗談だよー」
 雨は未だ止まらない。でも、今日の雨は好きになれるかも知れないと、そう思えた。


651:名無しさん@ピンキー
09/01/02 01:27:18 UcunR8EI
なんで俺はコレを投下したんだ?
激しく後悔してるんで、これはスルーしてくださって結構です。


652:名無しさん@ピンキー
09/01/02 02:09:43 FMtiH4mS
わかったから早く続きを書くんだ。
特にお風呂の場面を詳しく。

653: ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:14:26 KkqIjKfZ
>>642-645 といい、>>649-650 といい、それぞれ色の違う作品いいですね。
個人的には後者はツボです!

こんな良作の後にワタクシの駄作を投下。
辰則と美紀のクリスマス完結編「その後」を投下します。
前編:>>527-528
中編:>>567-571
後編:>>604-613

NGワードは「◆POBrm2R/G2」「辰則と美紀のクリスマス」6レス消費予定。

654:辰則と美紀のクリスマス その後(1/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:15:31 KkqIjKfZ
クリスマスイブについに恋人になったたっちゃんと私。
恋人になった後でファーストキスを瑞希に見られたり、ベッドでいちゃついてたとこを実の両親に見られたりって言うハプニングはあったけど。

ペアリングは翌日買いに行った。買った指輪はデザインが素敵なシルバーリング。
いつでもどこでも填めていたいなぁ、って思ってたら、『没収されたりしたら困るから、学校にはつけていかないようにな?』って釘を刺された。
たっちゃんの正論にうなだれていたら、『もし指が寂しかったらコレ使っていいから』って、視線を逸らしながら手を差し出してきた。
たっちゃんの突然の提案に顔がにやけちゃって、照れ隠しにたっちゃんの胸に顔を埋めて「バカ」って思わず怒っちゃった。

夜はたっちゃんのパパママが海外から帰ってきたので、たっちゃんの家で合同パーティー。
お互い両親が無類のお酒好きで、しかも私達が付き合いだしたって言う酒の肴があったせいで大騒ぎになった。
「ついにウチのバカ息子にも彼女が出来たかっ!」
「いやいや、辰徳クンはなかなか出来た男ですぞ?10年も一途に想い続けるなんてなかなか出来ませんよ。」
「ただのヘタレなんですって辰徳は。男なら好きな女の子を押し倒しちゃえばいいのに。」
「うふふ♪たっちゃんは紳士さんですからねぇ♪優しくて、お料理も上手で、美紀にはもったいないくらいの男の子ですよ♪」
実の息子を貶す親と、義理の息子(予定)を褒めまくる親。普通逆じゃないのかな?
「息子よ、そういえばまた料理の腕を上げたんだってな?つまみ作れ~!今すぐに!なに材料がない?これで買ってこい!10分以内に!」
「久しぶりの息子の料理楽しみだわ~♪」
「そう言えば義理の息子になってからは初めての宴会ですな。美紀、コレで何かめでたいもの買ってきなさい。めでたいだけに『たい』だぞ?あっはっはっは!」
「お父さんおやじギャグはいただけないわぁ♪あ、美紀、お酒の追加もよろしくね♪」
そして結局料理を作らされるハメになるたっちゃん。
酔っ払い達のから騒ぎに疲れたのか、たっちゃんはため息をつきながら、
「・・・とっととつまみ作って、コレら置いて先に寝ちまおう。」
と漏らした。コレ扱いは酷いけど、私もこの人たちには着いていけないよ・・・

そんな感じでたっちゃんのご両親にも説明し、お互いの両親も公認で付き合うことになった。
あの日からエッチなことはしていないんだけど、それでも出来るだけ一緒のベッドで寝るようになった。寝る場所は私の家だったりたっちゃんの家だったり。
例えたっちゃんの言ってた説が眉唾だったとしても、一緒に寝るって言うだけなのにひどく安心する。
しかもたっちゃんは寝る前にマッサージとかハグとかのスキンシップをしてくれるから、とっても嬉しい。
年明けてからはちょっとの間離れ離れに。毎日たっちゃんからメール来てたし、夜は電話したから寂しくは無かったけど。えへへ♪

5日はたっちゃんを連れてみんなと遊んだ。その時に紀子と湊には付き合い始めたことを話したら、二人とも絶句してた。
その場に偶然居合わせた瑞希がフォローしてくれたお陰で二人とも諦めてくれたけど。
でも、瑞希がいつの間にか撮っていたキスシーンの写真を出されたときは私もたっちゃんも恥ずかしくて怒ったけど。
その後、湊が珍しくこんな事を言ってきた。
「ねぇ、美紀、海神君、付き合い始めたからって、私たちと遊ばなくなるなんてこと、無いよね?」
「美紀が嫌がるなら別だが、俺はそんな事しないよ。知り合いが変な男ひっかけても困るしな。」
「たっつー、キミは二人のパパなんですか?実は二人とエンコーしてたとか!?いやーん、不潔ー!」
「どうやったらそこに思考が着地したのか教えていただきたいんだが佐々木さんよ?」
「あはは、まぁまぁ、いつもの瑞希じゃん?と言うか、私も別に構わないよ」
「ミキティ、ナニゲに毒舌だよね・・・のりぴ~!」
「はいはい、たまには瑞希も反省しようね?」
「紀子まで敵かっ!?みなっち~!」
「あはは・・・海神君は女の子をお金で買うような人じゃないもんね」
「四面楚歌だ~!」
「あははははっ!!!!」
とまぁこれからの付き合いも変わらずってことで。
ただ湊はまだ狙ってる節があるから気になるんだけど・・・

655:辰則と美紀のクリスマス その後(2/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:16:03 KkqIjKfZ
その日の夜はたっちゃんにお願いしてご飯を作ってもらった。最近はあんまり家でまったりしてなかったしね。
ご飯の後はソファの上でくっつきながらお話タイム。
「そういやたっちゃんのパパもママももう行っちゃったんだね」
「『コレが無くなったらバイトでもするんだな』って書き置きと現金15万円が今朝机の上に置いてあったよ。多分小遣い兼今月の食費だろうけど。相変わらず挨拶とかなしで行っちまったよ」
「あはは・・・」
「まぁ暮らせればどうでもいいけどな」
そういやたっちゃんがこの家で一人暮らしし始めたのが中2になった頃だっけ。
それ以来、ご両親は年数回しか帰ってこなくて、帰ってきて数日いたなと思ったら現金を置いてふらっとまた出て行っちゃう。だから、私もたっちゃんのご両親に会う機会があまり無い。
そんな親なのによくグレないよなぁ、っていつも感心するけど。
「昔から思ってたんだけど、よくグレたりしなかったよね?」
「そりゃ、好きな奴がいたからな。グレてる暇があるなら自分磨きしたほうがよっぽどいいさ」
いつもの柔らかい視線で、遠回しに『ずっと美紀のことを考えてた』って言われたこと理解して、顔が熱くなる。
「・・・ばか」
「バカで結構。事実、美紀と付き合い始めてからかなり浮かれてるからな」
「―っ」
本当に卑怯。まるで麻薬のように、たっちゃんの甘い言葉が私を鋭く、深く抉ってくる。
「たっちゃんなんて嫌い。好きだけど、嫌い」
「なんだそりゃ?」
「これ以上私を惚れさせてどうする気?私、たっちゃんなしじゃ生きていけなくなっちゃうよ?」
「別にいいんじゃないか?俺だって美紀から離れることなんか考えられないからな」
そう言いながら、たっちゃんはさらに強く抱きしめながらキスをしてきた。
たっちゃんの言葉、心地良い抱かれる感覚、柔らかくて甘いキスの感触。
全てが私を縛り付ける鎖。私は甘い甘い牢屋にとらわれてしまった、可哀想な女の子。
恋っていう甘い牢屋に捕らわれた私は、我慢できなくなって、とても卑猥なおねだりをしてしまう。
「ねぇ、たっちゃん、もう私、我慢できないよ」
「俺もだ。美紀が欲しい」
「・・・うん♪」
私の卑猥なおねだりは牢屋の主に了承され、私たちはキスという契約を交わした。

656:辰則と美紀のクリスマス その後(3/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:16:34 KkqIjKfZ
「はうー・・・緊張するー・・・」
今私は、たっちゃんの部屋の布団に包まり、たっちゃんがお風呂から出てくるのを待っている。
瑞希から聞いた話だと『初めて』はものすごく痛いらしい。雑誌には千差万別って結果にはなってたけど、やっぱり身近な人の話を聞くとそれを信じちゃうよね?
とりあえずバファリン飲んどけば痛くないかな?と思ってたときに、
「美紀、開けても大丈夫か?」
「ひゃい!う、うん!大丈夫だよ!」
不意にドア越しにたっちゃんに話しかけられて、変な返事になっちゃった。
「ちょっと遅くなっちまったな。ごめん」
「ううん!大丈夫大丈夫!」
「・・・?」
「な、なにかなたっちゃん?」
「美紀、緊張してるのか?」
「な!何を言ってるのかなぁ私のカレシさんは!わ、ワタシ全然キンチョウしてナイヨ!」
「ところどころ発音がおかしいぞ」
「そ、そんなこと・・・っ!」
たっちゃんが上半身裸のまま、私の頭を自分の胸に当てるように抱きしめてきた。
ドクンドクンってたっちゃんの心臓がビートを刻んでる。なんだか少し落ち着くな・・・
「俺だってな、緊張してるんだ。わかるだろ?」
「・・・うん、ドクンドクンっていってる音が、すごく早い」
「一緒なんだから、無理に虚勢張るなよ」
「・・・うんっ♪」
素肌で触れ合うって、すっごく恥ずかしいんだけど、こんなに心地良いんだ。
「たっちゃん、もう大丈夫。ありがとっ!」
「・・・じゃ、電気消すか」
私の反応に照れたたっちゃんは電気を消そうと私から離れようとしたから、私は離すまいとたっちゃんの腰に手を回す。
「なぁ、美紀。これじゃ電気を消せないんだが」
「・・・いいの」
「いいのって、お前・・・」
「初めてたっちゃんに裸見られるのはとっても恥ずかしいけど、いいの。たっちゃんに全部見てもらいたいから、いいの」
「・・・わかった」
私の裸を見て、なんてとってもエッチなお願いだと思う。でも、たっちゃんになら見られたいのは本当だから。

「ん・・・んはぁ・・・んん・・・」
「ちゅ・・・ちゅく・・・ん・・・」
私のベロとたっちゃんのベロが触れ合う。この間もしたけど、このキスは他の人には許しちゃいけないキス。
だって胸がきゅんって切なくなって、キスしてる人のことしか考えられなくなっちゃうんだもん。
「はぁ・・・ね、たっちゃん」
「ん・・・なんだ?」
「そのまま動かないでね?」
「はいよ」
座ってるたっちゃんに背中を向けて、脚の間に座る。そして、巻きつけてたバスタオルをほどいて、
「み、美紀!?」
「たっちゃん、腕を前に出して?」
「え?え?えーと、こ、こうか?」
私の横からにょきっと出てきたたっちゃんの腕、と言うか手を取って、そのまま私の胸に触れさせる。
「ん・・・そのまま軽く揉んでみて?」
たっちゃんの大きな手ですら包みきれない私の大きな胸。私の後ろでたっちゃんがものすごい興奮してるのが分かって、ちょっと苦笑い。
「ん・・・はぁ・・・気持ちいいよ、たっちゃん・・・」
たっちゃんが優しく私の胸を揉んでくれる。オナニーの時の想像と同じような優しさで、想像よりも大きな感触で。
思わず私の口からいやらしい声が漏れて、おっぱいの先の方がが堅くなるのが分かる。お腹の奥から何かがあふれてくる感覚も、いつもより鋭い。
「ね、たっちゃん。胸の真ん中に、堅い部分があるでしょ?それが私の感じる場所だよ」
「ここが感じるのか・・・触っていいか?」
「うん。でも優しくしてね?」
「分かってるよ」
たっちゃんが指先でおっぱいの先っぽに触れてくる。最初は優しく、徐々に触るだけじゃなく、つねってきたり、ぐりぐりと押し込んできたり。
つねられると体がビクンって反応しちゃって、余計にいじめてくる。息が荒くなって、お腹の奥のほうが切なくなってくる。
と言うかいつの間にか脚がモジモジと動いて、その動きのせいでクリトリスがやわやわと刺激される。

657:辰則と美紀のクリスマス その後(4/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:17:08 KkqIjKfZ
クリちゃんにも触れて欲しい、そう思った私の思考はいつの間にかたっちゃんの腕を掴み、下に導いていた。
「ねぇ、たっちゃん・・・ここね、このちょっと硬いところなんだけど・・・」
「ん・・・なんだかヌルヌルしてるな」
「やぁん・・・恥ずかしいよぉ・・・んんっ!そ、そこなんだけど、そこもいじって・・・?」
「わかった・・・てか美紀、すごい濡れてるな・・・」
「やっ!い、言わないで・・・」
たっちゃんがエッチな言葉でいじめてくる。恥ずかしいんだけど、それもちょっと快感になっちゃってる。私、へんたいさんなのかな?
そんなことをぼーっとする頭で考えていたら、さっきよりも強く、激しい快感が体を駆け巡ってきた。
「ああっ!や!たっちゃんそこ!そこダメなのぉ!」
「ん?ダメなのか?さっき美紀に言われたとこを触ってただけなんだけど・・・」
私がダメって言ったことで、たっちゃんが動きを止めちゃった。ダメって言っても嫌なんじゃないんだけどなぁ。
「や、ダメって言うのは気持ちよくておかしくなっちゃいそうって事で・・・」
「ああ、そういうことね。じゃ、続けるぞ?」
「うん・・・でも、本気で嫌がったらやめてね?」
「わかったよ」
「おねがああっ!いきなりしな、ふあ!いでんんんっ!」
私が喋ってるのにいきなり人差し指と中指でクリちゃんを撫で始めるから妙にエッチな声になっちゃって恥ずかしくなる。
その反応に気を良くしたのか、責め方を変えないでしつこくクリちゃんを撫で続けるたっちゃん。
あこがれてた人にエッチな事されちゃってるって言う事実だけでヤバイのに、そんなに激しくされたら限界が近くなっちゃう。
「ダメダメダメ!たっちゃん!」
「気持ちいいか?」
「うん!うん!でもイっちゃうからやめて!」
「いいよ、一回イっちゃいな」
「がま、できない!イクイクイク!あああああああああっ!」
何を口走ったのか分からないけど、たっちゃんに『イっちゃいな』って言われたせいでふわーっと体が浮いて、思考が全部吹っ飛ばされちゃった。
体が自分のものじゃないみたいにビクンビクンと跳ねる。はぁはぁと荒い息を吐くことしか出来ない。
「美紀、イったのか?」
「うん・・・イっちゃったぁ・・・」
「そうか。良かった・・・」
「ふぇ・・・?」
「この後痛いことするからな。少しでも気持ちよくなってくれればちょっとは違うかなって思ってな」
「えへへ・・・たっちゃんやさしーんだから・・・」
「そ、そんなこんんっ!」
たっちゃんの気遣いが嬉しくって、のしかかって私からキスをする。
キスをしながら気付いたんだけど、たっちゃんの方も準備万端みたい。
「ねぇ・・・たっちゃん・・・もう私は大丈夫だから、そろそろたっちゃんと一緒になりたいよ・・・?」
「う・・・わ、わかった。だが、ちょっと待ってくれ」
「うん♪待ってるよ・・・♪」
たっちゃんが後ろを向いていそいそとしだした。もしかして、ゴムかな?
「こ、これをこうして・・・よ、よし!できた・・・美紀!い、いいか?」
「うん・・・♪」

658:辰則と美紀のクリスマス その後(5/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:17:38 KkqIjKfZ
「こ、ここか?」
「ちょっと上過ぎ・・・あんっ♪そ、そこは別の・・・」
「あ、な、なるほど。じゃ、じゃあここらへん・・・か?」
「あ、そこだよ。そのまままっすぐ来て」
「う、うん」
ちょっと苦労したものの、無事に入れるべき場所を見つけ、私の中へと進んでくるたっちゃん。
私の中が引き裂かれるような感覚に、声が出せなくなる。
「~~~~~!?」
「う、うああっ!なんだこれ!?ヤバッ!」
「ぃ・・・ぁ・・・」
「み、美紀ごめん!痛いだろ!?」
「う、ううん・・・!こんなのいたくなっ・・・~~~~~!!」
痛くないって言おうとしたけど、やっぱ無理。痛いものは痛いんだもん。でも、たっちゃんとしっかり繋がりたい。
「痛い・・・けど、ちゃんと奥までして?」
「・・・分かった。じゃあ続けるぞ」
「うん・・・っ!?」
痛くて逃げたくて、でも逃げたくないから我慢する。声にならない声で痛いと叫ぶ。
「~~~~~!」
「うあ・・・入った・・・入ったぞ、美紀」
「う、うん。いったぁ・・・」
「ごめんな」
「ごめんって思うなら抱きしめてくれないかな・・・?」
「うん。分かった」
たっちゃんがぎゅって抱きしめてくれる。全部繋がった上で抱きしめてくれる。
その事実に嬉しくなって、少し痛いけどお腹の中がきゅんってなる。
「って美紀!動かすなって!」
「え?動かしてないよ?」
「な、中がグネグネしてやばいからっ!」
「そんなこと言われてもどうやったら止められるのか分からないよぉ」
「あ、もう無理!うあああっ!」
「はうっ!」
たっちゃんのが中でビクンビクン震えてちょっと痛い。・・・って言うか、もしかして?
「た、たっちゃん、もしかしてイっちゃった?」
「・・・言うな」
「え、えへへっ♪」
「可愛くしてもダメ。傷ついたぞ・・・」
「ご、ごめんってばぁ!」
痛かったけどたっちゃんの意外な事実(早撃ちさん)ということが分かってしまった、私たちの初めてのセックスはあっけない幕切れとなってしまった。

659:辰則と美紀のクリスマス その後(6/6) ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:18:09 KkqIjKfZ
「なぁ、美紀」
「ん~?なあに?」
「やっぱり早いよな・・・」
「さっきのこと?」
「うん・・・」
ベッドで横になりながら、先ほどので自信を失ったたっちゃんが私に愚痴ってくる。私は全然気にしてないのになぁ。
「私は全然気にしてないよ?」
「・・・本当か?」
「うん。それにね、たっちゃんが私の中で気持ちよくなっちゃったから、ああなったんだよね?」
「・・・うん」
「だからいいの。と言うか最後までちゃーんと出来て嬉しかったんだよ?」
「・・・そうか」
「うん♪だから気にしないで?」
そう声をかけながら、たっちゃんに抱きつく。裸で抱きつくのってすっごく気持ちよくって、思わず甘えんぼになっちゃう。
「ね、ね!頭撫でて?」
「・・・はいはい」
呆れたように、でもどこか安堵した雰囲気のたっちゃんが私の頭を撫でてくる。その心地いい感じが私を少しずつまどろみへと誘う。
「たっちゃん・・・ちょっと眠たくなってきちゃった・・・」
「俺も疲れて眠くなってきたよ・・・寝るか」
「うん・・・ね、寝る前にキス、して?」
「ああ・・・」
ゆっくりと優しい、触れるだけのキス。流れ込んでくる優しさに包まれて、私は落ちていく。

「たっちゃん・・・おやすみなさい・・・」
「だいすき、だよ・・・」

660: ◆POBrm2R/G2
09/01/02 02:19:00 KkqIjKfZ
以上で終了。お粗末さまでした。

661:名無しさん@ピンキー
09/01/02 03:53:32 ppfNsx7G
GJ
畜生…俺だって今年こそは幼馴染作…れないな

662:名無しさん@ピンキー
09/01/02 04:38:02 11en6tsW
ヒャッハー!GJだー!
エピローグとか期待してみていいかのう

663:名無しさん@ピンキー
09/01/02 12:32:01 lXxK6lUU
しょうがつからフルオッキしてしまた

664:小ネタ・『全自動人間発火装置』
09/01/02 12:49:37 8H4iRliD
「う~、寒い~~」
 俺の幼馴染みがかたかた震え始めたのが三日前。
 いつも俺の家に勝手に上がり込んでは好き放題している一夏も、寒さには弱い。
 ヒーターで対応してみたものの、ヒーターの前にぺったりと張り付いてしまった一夏は、多分凄く危ない。
「そんなにひっついてると発火するぞ」
 そう言って一夏をヒーターから引っぺがそうとしたのだが、一夏は大きく身体をねじって俺の手から逃げだすと、ヒーターにしがみついた。
「やだっ!こっから動いたら寒くて死んじゃうんだからっ!!」
 こうなったら一夏をどうにかするのは至難の業だ。
 これでも一応女の子なので、俺が触れてはいけない部分が沢山存在する。
 と言うか、むしろ触れちゃいけない所だらけな身体の穏便な部分だけに触れつつ、暴れる一夏をヒーターの前から除去するのは不可能に近い。
 俺は溜息を吐いて一夏を見下ろすと、すたすたとヒーターの後に歩いていき、
「えい」
 ヒーターのコンセントを引っこ抜いた。
「ちょっ……卑怯狡い反則っっ!!!!」
「あ~はいはい、分かったからいい加減ヒーターから離れろ。それはもう何も出てこないただの箱だぞ」
「コンセントつけてよ! こんな寒いと凍死する~!」
「しないだろ普通。それよりお前が発火する方が早い」
「だって、こんな寒いのに炬燵も何にもないなんて酷いっ!!」
「生憎炬燵布団はクリーニング中だ。誰かさんが柚子茶を盛大にこぼしたせいでな」
 じろりと睨むと流石に一夏も何も言えないらしく、挙動不審に口笛などを吹き始めた。
 しかも口笛が下手なので、傍目にはひょっとこの真似をしてふーふー息を吹いているようにしか見えない。
 ああ、間抜けだ、こいつ。
 俺が呆れた顔で見ていると、一夏は自分から注意が逸れたと思ったのだろう。
「隙ありっ!」
 素早い動作で立ち上がり、俺の手からコンセントを奪おうと飛びかかってきた。
 だが悲しいかな、俺と一夏じゃ身長差がある。
 俺がコンセントを持った手をひょいと上げると、一夏の手は虚しく空振りし、その上勢い余ってヒーターのコードに足を引っかけ、見事に転んだ。
「……っきゃああ!?」
 べちゃ、と言う音がしたように思う。
イモリみたいな格好で床に這い蹲った一夏は、何というか、非常に。
「馬鹿だ……」
 あんまり馬鹿なんで暫く放っておくと、今度は床で手足をわさわささせながら、しくしくと嘘泣きを始めた。
「寒いよ~、痛いよ~、人の冷たさが心にしみるよ~~」
 炬燵布団がクリーニングから帰ってくるまであと四日。
 明日の天気予報が雪だったことを思い出して、俺は重くて長い溜息を吐いた。
 


正月早々の新作ラッシュに便乗投下。
今年も良い幼馴染みがこのスレで拝めますように。

665:名無しさん@ピンキー
09/01/02 19:30:52 fmrTUXYP
みなさんGJ!

666:名無しさん@ピンキー
09/01/04 14:16:53 1oLtsRjv
ええい、ぬくもりを求めて幼馴染に抱きつく続きはまだか!
GJだと言わせてもらおう!

667:名無しさん@ピンキー
09/01/06 07:52:07 prDsX79A
ぐっじょおぶ
幼馴染とお雑煮食べたい

668:お雑煮
09/01/08 21:09:44 jyqHa2xi
「……ん?」
 走り始めたばかりでまだ団子状態の駅伝に飽きて、少しぬるくなり始めたお椀に目を移すと、
なにやら茶色がかった物体が増えている気がする。というか増えた。
「入れたろ」
「違ふよ」
 白々しく餅を頬ばりながら首を振られても。
「お前なぁ、俺だって椎茸あんまり好きじゃないんだよ」
「私、嫌い」
「レベルの話じゃないんだ。人ん家で雑煮食っておきながら好き嫌いすんな。ましてや人に押し付けるな。
いい大人が―」
「よそではやんないもん」
 俺は例外かよ! 同じ例外ならもっといい思いできるのがいいよなぁ。
「ってか昔は食えたじゃん」
「大人になるって悲しいものよ? 知りたくなかった……菌だなんてっ」
「イメージ先行かよ! 俺は味が嫌いなんだ。レベル高いだろ。むしろ俺の分も食え」
 箸で自分の分もまとめて差し出すとそっぽを向かれた。
「いやだしー。そうだ! 私たちのお雑煮はノン椎茸にしよう」
 これは名案。とばかりに手を打つ姿を見ながら、冬のボーナスで指輪を買いにいくべきか、そんなことをふと思った。

669:名無しさん@ピンキー
09/01/09 00:26:17 PBgDCBgJ
GJ!
仕事が早いね

キノコ食えない俺としては親近感沸きまくりwww

670:名無しさん@ピンキー
09/01/09 00:41:36 7aIMnqtk
股間のキノコは食わせてる癖になwwwwwwww

671:名無しさん@ピンキー
09/01/09 09:30:59 tdNDicb0
下ネタじゃねぇか!


【某芸人風に】

672:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:00:49 bBSgeaZ/
>>668
俺が椎茸食べるから幼馴染をください…

673:名無しさん@ピンキー
09/01/09 12:21:12 rdEBonDW
じゃあ俺が幼なじみ食べるから椎茸やるよ

674:名無しさん@ピンキー
09/01/09 17:26:49 cT8zQnKa
好き嫌いしない俺がまとめてもらってくわ

675:名無しさん@ピンキー
09/01/10 02:45:10 OFyjrG5e
ツンデレ幼馴染みの足を舐めさせられたい

676:名無しさん@ピンキー
09/01/10 02:50:36 DnWN7+Zj
むしろ足を舐めさせてもらう

677:名無しさん@ピンキー
09/01/10 11:26:51 ZmdfXXeO
>>676、あんた本気なの? 土下座までしちゃってぇっ……ふふっ、本気で私の足を舐めたいんだ?
 だいたい恥ずかしくないの? 幼馴染みの私だから良いけど、他の人にこんなこと胃ったら警察に連れてかれちゃうよ?
 くすっ、わかってるわ。ちゃんと舐めさせてあげるから、あんっ♪ そんなにがっつかないの♪
 ストッキング脱ぐから待って……はっ? ストッキングの上から舐めたいの? どんな変態よ……頭痛い。
 んんっ!? くすぐった。足の裏なんて、よく舐めれるわね? ほんと、凄い変態。幼馴染みヤメたくなったわ。
 へぇ? はっ? 縁を切っても良いからこのまま舐めさせてくれ?
 フザケないで! はぁん、くっ……絶対に離れないからねっ!?
 あんたみたいな変態は、私が面倒見てあげないとダメなんだからっ!! 放さないんだからぁっ!!
 ふぅっ、ふぅっ、はぁぁっ……そうね、ずっと一緒にいるなら、好きなだけ舐めさせてあげる。
 ほら>>676。あんたの唾液でドロドロになっちゃったわ。足の裏も、指も、ストッキングも。
 このドロドロでぐちゅぐちゅな足で、どうして欲しいの?
 ふふっ、膨らんでる>>676の……足で擦って欲しいんでしょ?」


678:名無しさん@ピンキー
09/01/10 13:59:47 jkxOW4eu
ぐああああああああああ
毎日起こしにきてくれるようなツンデレ幼馴染物がよみてえええええ
誰か書いてくれええええええええ

679:名無しさん@ピンキー
09/01/10 17:52:21 A5Jr/VbC
「ちょっと>>678! いつまで寝てるの!? 早く起きないと、こっ、こうしてやるだから……ちゅ」

680:名無しさん@ピンキー
09/01/10 19:42:47 H8NIKq1u
何この流れ

681:名無しさん@ピンキー
09/01/10 19:42:59 jkxOW4eu
>>679
頼む、それを長編にしてくれええええ
俺は文才が無いから無理なんだ

682:名無しさん@ピンキー
09/01/11 00:51:07 63heKC/b
文章なんてその気になって勉強すれば誰でも書けるだろ。
文才がないなんて言ってるのは、やる気のない奴だけだ。

683:名無しさん@ピンキー
09/01/11 01:14:43 vjoKC3XS
ツンデレ幼馴染にオナニー見学されて手コキされて足コキされてオナホ責めされるボイスドラマがあったなぁ
M男向けボイスなので挿入ないけどオナホで童貞奪われて責任とってあげる一生逃がしてあげない言われて最高だった

684:名無しさん@ピンキー
09/01/11 01:34:31 eGRF4a/1
なんて名前のCD?
是非欲しい

685:名無しさん@ピンキー
09/01/11 01:42:01 373O08Jj
アイロンウェアーだな
たしかDL販売しかなかった希ガス

686: ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:14:06 jRn2pDit
辰則×美紀のエピローグ、ではありませんが、続き話を投下。
4レスお借りいたします。NGワードは「◆POBrm2R/G2」「未来の僕へ」

687:未来の僕へ(1/4) ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:14:48 jRn2pDit

    未来のボクへ

未来のボクは、美紀ちゃんとなかよくしてますか?

今のボクは、美紀ちゃんがすきです。

これを読んでいる未来のボクは、まだ美紀ちゃんのことが好きですか?

それとも、べつの人が好きですか?

できれば、この手紙を書いていたころと同じように、美紀ちゃんをすきでいてください。

そして、美紀ちゃんにいっぱいのよろこびをあげてください。

きっと、その思いは美紀ちゃんにつたわると思うから。

7さいのボクから、未来のボクへ



688:未来の僕へ(2/4) ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:15:21 jRn2pDit

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

美紀と付き合い始めて2週間とちょっと。学校も冬休みを終え、いつも通りの生活に戻った。
いや、いつも通りというのには語弊があるな。美紀と一緒に登下校するようになったし、それをクラスメイトに茶化されるようにもなったな。

それはともかく、冬休み開けの最初の休みの日、ちょっと部屋が散らかり始めたので押入れも含め掃除していたら、押入れの奥の方からなにやら古びた箱が見つかった。
その箱を開けてみると、それは昔の俺が書いたタイムレター、とでも言うのだろうか?そんな品が発掘された。
他にも美紀と一緒に写った写真や、美紀から貰ったのであろう手紙など、懐かしいものがたくさん入っている。
その中でも一番、目に留まったのはこの手紙。とても拙い文章だけど、美紀への想いがとても詰まっていて、ちょっと前の俺が忘れかけてた、人を純粋に好きになる気持ちが蘇ってくる。
当時の俺が何でこんなものを書いたのか、今となっては忘れてしまったが。
美紀に見せるのはちょっと恥ずかしいが、どういう反応をするのか気になったので、後で美紀の部屋に行くときにでも持っていくか。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

「へぇ、昔のたっちゃん、そんなことやってたんだ」
「俺も何でやったのかは覚えてないけどな」
今は例の箱を美紀の部屋に持ち込み、それをネタに話している。
「わ!こんな手紙とか写真が残ってたんだ!なつかしーね♪」
「あー!こんなこと手紙に書いてたんだ・・・恥ずかしーなぁ・・・」
まぁ話している、というよりは美紀が1人で盛り上がってる気がしないでもないが。
「む、今たっちゃんなんか失礼なこと考えてない?」
「いや、それより俺の手紙を見てくれないか?」
「むー、なんか話を逸らされた気がするんだけど・・・」
「気のせい気のせい」
不承不承、美紀は俺の手から手紙を受け取り、手紙を見始めた。
「へたくそな字でごめんな。読めるか?」
「・・・」
「美紀?」
返事をしないので美紀の方を見ると、美紀は目尻に涙を浮かべ、口をぎゅっと結び、涙がこぼれない様にこらえていた。
「美紀!?ど、どうした?な、なんか変なことでも書いてあったか?」
「・・・ううん、むかしのたっちゃんがね、私のことを好きでいてくれて、今のたっちゃんも好きでいてくれて、
 今のたっちゃんはこの手紙を忘れてたのに、内容を守ってくれてて、とっても嬉しいの・・・」
「・・・そうか、でも気持ちに偽りはないから、安心しろ」
「うんっ!うんっ!!」
美紀が俺に抱きついて嗚咽し始めた。俺は美紀を抱きしめ、髪を優しく撫でてやる。

「たっちゃんは本当に卑怯」
「は?何がだ?」
美紀が泣き止んだと思ったら、突然そんなことを言い出した。
「いつも優しくしてくれたりとか、いきなり告白してきたりとか、こんな手紙を書いてたとか。いっぱいいっぱい嬉しすぎて、恩返しできなくなっちゃうよ」
「いや、恩返しなんかしなくていいから、今までよりも好きでいてほしいな」
笑顔で頷いてくれるとおもったら、ちょっと考え始めた。
「・・・じゃあ、試してみたいことがあるんだけど、いい?」
「ん?試してみたいことって何だ?」
じゃあって何だ。別に恩返しとか要らないんだけどな。
「・・・あのね、たっちゃんのを、な、舐めてみたいんだけど・・・」
「・・・え?」
「だ、だからぁ!・・・たっちゃんの、お、おちんちんをね、な、舐めてみたいの・・・ダメ、かな?」
恩返しの方向性が意外すぎてさすがの俺でも動揺を隠せない。
「い、いやいや、ダメじゃないんだけどダメというか、これ汚いし、俺すぐイっちゃうし」
「・・・ダメ?」
「うぐっ・・・」
さっきまで泣いてたせいで潤んだ瞳、しかも上目遣いで見つめられて、エッチなお願いをされた男が『OK』以外の答えを言うであろうか。いや、ない!
「わ、わかった。で、でも先に風呂に入らせてくれるか?」
「・・・うんっ♪」
せめてもの頭を冷やす時間が欲しかった俺は、とりあえず風呂に入ることにした。
風呂の中でそのことばかり考えてしまい、結局冷やすどころか加熱させる結果にしかならなかったのだが。

689:未来の僕へ(3/4) ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:15:57 jRn2pDit
彼女(幼馴染)に昔の手紙を見せたら、フェラされることになった。どうしてこうなったのかはよく分からない。
エロゲスキーで某掲示板ユーザの和也にこんなことを言ったら、多分『sneg』と返ってくることだろう。俺自身ですらそう思うんだがな。

「じゃ、じゃあお願いします・・・」
「は、はい!お願いされますっ!」
そして始まってしまった、ある意味初体験。
「こ、これが普通の状態、なの?」
「あ、ああ。」
美紀に見られている、それだけで俺のアレが熱を帯び、硬さを取り戻す。
「わあっ!何にもしてないのにおっきくなってきてる!」
「・・・美紀に見られるのは恥ずかしいんだが・・・」
「じゃあ見られておっきくしちゃってるたっちゃんはへんたいさん?」
「ち、違う!」
と思う。そんな趣味はない。と脳内で言い訳していたら、美紀が前振りもなく触ってきたので、聞かん棒が勝手に反応する。
「うっ!」
「わっ、ピクンってした!・・・コレって熱くて硬いんだね」
「自分ではよくわからんが・・・」
「どうすると気持ちいいの?」
「・・・言わなきゃダメか?」
「うん、ダメ♪」
笑顔でそんなこと言わないでくれ、こっちが恥ずかしくなるから。
「・・・とりあえず軽く上下に擦ってくれ」
「こう?」
「うううっ・・・」
「これが気持ちいいんだ?へぇ♪」
俺の彼女は人がよがるのを楽しんでるようだが、『うう』とか『うあ』とか情けない声をあげることしか出来ない。
美紀に触られてるって事実だけで結構ヤバイのに、強烈な追撃が来た。
「じゃあこれはどうかな?」
美紀が先のほうを舐めたせいで、痺れる様な快感の電撃が体を駆け巡る。
「うああっ!」
「たっちゃん、気持ちよかった?」
「あ、ああ・・・」
「えへへぇ♪じゃあ続けてあげるね?」
美紀が愛しそうに、優しく頭を、竿を舐めてくる。一回一回の刺激が強すぎて、情けなく声をあげる。
自然と手が美紀の頭を掴み、離れないよう押さえつけてしまう。
「うあああっ!なんだこれっ、溶けちまうっ!」
突然美紀がアレを口に含んだせいで、妙なあえぎ声が出てしまう。
「ひもひいい?」
「み、美紀!しゃぶりながら喋るなっ」
咥えられながら喋られると、舌の動きが複雑になって色んなところが刺激される。
「ほめんほめん♪」
「うあ、だ、だからっ!ああっ!」
ごめんごめんと言った後、口で絞りあげるような動きで口撃し始め、限界が近くなる。
「み、美紀はっ、どこでっ、そんな技覚えっ、るんだっ!」
「ほんらよ~、ひもひいい?」
「や、ヤバイっ!イキそうだっ!」
「いっへいいよ♪」
と言った後、手で幹を擦りながら先のほうを口で擦るようにしてきた。
「うあああっ!美紀っ!イクっ、から離せっ・・・!」
全身の感覚が美紀に愛撫されてる部分に集中する。足とか手が妙な力が入ってる気がするが、それすらも良く分からない状態だ。
奥のほうから精子が競りあがってくる感覚。どこに出て行くのも分からない。ただ出したい。
「んんっ!?」
第一射、発射。どうやら美紀は離さず口で受け止めたみたいだ。このまま美紀の口の中を犯したい衝動に駆られるが、我慢。
「美紀っ、早く離れろっ!」
「んん~~~!!!」
美紀は首を振ってイヤイヤとする。それがさらに刺激となり、第二射、第三射が発射される。
「んんっ!えほっ!えほっ!」
勢いと量のせいだろう、美紀がむせ始めた。
「だから離れろって!」
それでも美紀は離れてくれない。目をぎゅっと瞑って、むせながらも俺の射撃から耐えている。

690:未来の僕へ(4/4) ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:16:35 jRn2pDit
全ての発射が終わり、全身がだるい感じに襲われる。このままベッドに倒れこみたいが、その前に美紀をアレから離さないとツライ。
「美紀、もう全部出たよ。離してくれ」
「ん♪」
「ほら、ここに吐き出せよ」
美紀にティッシュペーパーを渡すと、さすがにつらかったのか、むせながら吐き出した。
「ごほっ、こほっ・・・はぁ、コレって苦いんだねぇ」
「だから俺は口を離せって言ったのに・・・」
「あはは、大丈夫だと思ったんだよぉ」
「まったく・・・」
苦かったのか、舌をべーっと出して言い訳をする美紀。
「ね、たっちゃん、気持ちよかった?」
「・・・ん、よかったよ。ありがとな」
そう言いながら、頭を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めて、俺の胸に寄りかかってくる。
ふわりと漂う美紀のシャンプーの香り、美紀の暖かさが伝わってきて、心が温かくなる。
「美紀」
「なに?」
「とりあえず口をゆすいで来い。気持ち悪いだろ?」
「うんっ」
さすがに口の中が気持ち悪いのか、さっさと洗面所に行こうとする美紀に、感謝の言葉を伝えたくなった。

「・・・美紀」
「うん?」
「ありがとう、愛してるよ」
「・・・うんっ♪」

691: ◆POBrm2R/G2
09/01/11 03:17:14 jRn2pDit
以上で終了です。お粗末さまでした。

692:名無しさん@ピンキー
09/01/11 03:49:48 rtDuYzza
GJすぎる!!
次は足か……?

693:名無しさん@ピンキー
09/01/11 12:55:38 PUf78SY6
>>691
最高や!!!!
次は何をするきなんや!

694:名無しさん@ピンキー
09/01/12 02:20:40 TtDUhhiI
>>691
ご馳走さまでした


俺、死ぬ直前は「幼馴染が…欲しかった…ぜ…」って言う事にしたんだ
絶対に言うんだ

695:名無しさん@ピンキー
09/01/12 14:33:10 V0xdwJOV
美樹エロすぎるよ美樹


ところで、そろそろ次スレの時期だな

696:名無しさん@ピンキー
09/01/12 14:34:13 V0xdwJOV
ごめんよ美紀orz

697:名無しさん@ピンキー
09/01/13 15:47:49 frKiFvfg
ツンデレ幼馴染物が読みたい・・・グスッ

698:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:49:43 0U4UPnU/
華麗な彼氏の続きをずっと全裸で待ってます

699:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:27:56 Kz06p41c
絆と想いの続きを全裸にネクタイで今でも待っています。

700:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:53:16 TyABl3cs
俺の幼なじみ
男子a・女子aと結婚 イケメン
男子b・女子bと結婚 そこそこイケメン
女子a・男子aと結婚 そこそこ美人 元水泳の全国区の選手
女子b・男子bと結婚 微妙な顔
俺・ヲタ 童貞
何故俺だけこんなことに

701:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:58:08 uGs9IEu5
三人の続きをいつまでも(ry

702:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:31:50 k5OQIgRl
>700
いい加減うぜー!リアルの話なんぞどうでもよいわ!!

703:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:38:37 5jRYsJHE
カレー臭のする幼なじみマダー?

704:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:40:38 xaM+z2Kj
カレープレイか。。。

705:名無しさん@ピンキー
09/01/14 08:23:33 eIvnRfhh
>702 とか
いや、自分が言うのも何だが、藻前ら、だいじょうぶか……?

普段現実をちゃんと生きていて、休憩するときくらいは二次元一次元に浸りたいというなら別にいいが、
まっこうからリアルを否定して生きている人間はいつか壊れるぞ。なぜならば所詮我々は、肉の棺に閉じこめられた身なのだから。

その辺しくじると、破滅するぞー。私のように。
気をつけろ。休むのはいいが、逃げると追い込まれる。気が付けば檻の中だ。(なお、私のコメントはスルーしていただきたい)

706:名無しさん@ピンキー
09/01/14 10:33:14 zc4SiWHT
保管庫に、
仮面ライダーみたいな正義のヒーロー主人公と、その幼馴染みみたいな話しって有るかな?
そう言うの有ったら読んでみたい。

707:名無しさん@ピンキー
09/01/14 12:50:35 3xyesG8w
>>705
悪いが全くそういう意味ではなくてな
エロパロ創作板において、自分に幼なじみがいなくて欝だとか
俺も幼なじみが欲しかったのに欝とか周りの幼なじみは結婚してるのにオレ非モテとか
事あるごとにリアルな自分語りされるのはいい加減うざいとそう言ったんだが。
ここはエロパロ板だ。


708:名無しさん@ピンキー
09/01/14 12:55:31 6xl9j+wq
>>707
ある程度同意


709:名無しさん@ピンキー
09/01/14 13:13:55 uv+Ycw3J
>>708
禿同

710:名無しさん@ピンキー
09/01/14 15:57:41 lJdr88Rb
単なる「ここでリアル語りするのは板違い」という指摘に、
「現実逃避するな!」と説教とは、的外れもいいところだ。
現実が見えてないのはどっちだ、と突っ込みたい気分。

711:名無しさん@ピンキー
09/01/14 17:25:17 a2fBmjyI
>>700が全部悪いよ

その愚痴こそリアルでダチに愚痴るべきもの



712:名無しさん@ピンキー
09/01/14 17:35:52 6xl9j+wq
良い争いはもうやめて誰か胸キュンなの投下してくれー

713:名無しさん@ピンキー
09/01/14 19:55:01 /RmIleUD
ここのみんな幼なじみいるしなー

714:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:16:25 1FhUb06Q
今思うと俺フラグ潰してたわ・・・OTL

715:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:21:33 ZtEG72Bp
>>714
この流れでそんなカキコ出来る程度の馬鹿だからフラグがたたねえんだよ

716:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:23:28 SnQKshQ4
いい加減やめれというのにやめない奴が多すぎるなこのスレ

717:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:42:56 Lt+067DA
稀にリアル話をする人は出てくるけども、それが歓迎されるのは
スレが停滞してるときだけだからな
今は職人が良いテンポで投下してくれるから、そう言う時は振らない方がいい

718:名無しさん@ピンキー
09/01/14 21:52:13 WN1vAqf9
次スレ立てないの?

719:名無しさん@ピンキー
09/01/14 21:53:02 6xl9j+wq
ん、もう容量厳しいの?

720:名無しさん@ピンキー
09/01/14 21:56:39 SdtUBa+/
歓迎なんかされてないよ。
スレの雰囲気を悪くしたくないからスルーしてるだけ。
段々ひどくなってきて、我慢が限界になって誰かが注意する。
毎回このパターン。

721:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:23:02 I/4rM4Zr
しかし結構人いるのねここwww

722:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:26:03 6xl9j+wq
みんな幼馴染が大好きなのさっ!

723: ◆POBrm2R/G2
09/01/15 00:39:38 KKoyLuyS
次スレ立てました。

【友達≦】幼馴染み萌えスレ17章【<恋人】
スレリンク(eroparo板)

>>692-695
ありがとうございます。GJをいただけると士気が上がります。
>>696
自分も瑞希を『瑞樹』とミスタイプしているorzので、お気になさらず。

…とコレだけではなんなので、こちらに埋め小ネタ投下。
>>694>>697辺りの意見を取り入れてみましたが、ツンデレは微妙かも。
2レスお借りします。NGワードは「◆POBrm2R/G2」「小ネタ「翔太×綾香」」

724:小ネタ「翔太×綾香」(1/2) ◆POBrm2R/G2
09/01/15 00:40:25 KKoyLuyS
「『俺、死ぬ直前は「幼馴染が・・・欲しかった・・・ぜ・・・」って言う事にしたんだ 』っと・・・」
私の幼馴染の翔太が何か掲示板か何か見ながら言ってる。はっきり言って怪しいわよアンタ。
「幼馴染ならここに居るじゃない」
「お前みたいなガサツなヤツじゃなくて、こう、朝は優しく起こしてくれて、ちょっと引っ込み思案で、俺のことを好きでいてくれるようなのがだなぁ・・・」
「はいはい。私に構ってもらえるだけでもありがたいと思いなさいよ変態」
「わからないよなぁ、モテモテさんには。お前なんて彼氏なんかよりどりみどりだろ?」
自覚はないのだけれど、私は学校内では屈指の美人らしい。確かに告白はよくされるけど・・・
「・・・あんな下心丸出しの連中なんか、彼氏にしたくないもの」
「はいはい自慢乙」
翔太のふざけた態度についイラッとくる。誰のせいでこんな想いしてると思ってるのよ!
「あんたねぇ・・・!」
「それとも何か?俺に惚れてるとか?」
いきなり核心を突かれてギクッとする私。だからムキになって反論する。
「何馬鹿な事言ってるのよ!私がアンタに惚れる!?冗談じゃないわ!」
「そこまで思いっきり拒絶されるのはさすがに凹むな・・・」
うなだれる翔太を見て、してやったりな気分になる自分と、ああどうしようって焦る自分がいる。
でも、さすがにどんよりした空気を浮かべる翔太が可哀想になって、フォローの言葉を付け加える。
「はいはい悪かったわよ。でも、多少なりとも好きじゃない異性の部屋になんて来ないと思うわよ?」
「そうか、そうだよな!やっぱり綾香は俺のことがす「調子に乗るな!」いてぇ!」
さっきまでいじってた∞プチプチを投げつけると、調子に乗った翔太の頬に命中。いい気味だわ。
「綾香ってさぁ、そういう話になると無性に怒るよな・・・」
「そ、それは・・・気付かないアンタが悪いのよ・・・」
小声でそう反論する。もちろん、後半の部分は翔太の耳に届かないように。
「何か言ったか?」
「何も言ってないわよ!ド変態!」
私からの『変態』ワードは聞き飽きたのか、翔太は∞プチプチを潰し始めた。

『幼馴染のまま?』
突然、∞プチプチからそんな言葉が聞こえた。『幼馴染のまま』か・・・私はどうしたいんだろう。
確かに翔太は変態だけど、普段は面白いヤツだし、顔もそんなに悪くない。私には、というか女の子には優しいし。
・・・こんなくだらないやり取りをするのもいいけど、やっぱりもう少し進んだ関係になりたい。
どうやったら、振り向いてくれるのかな?いつもの私らしくないけど・・・素直になれば、いいのかな?
「ねぇ、翔太」
「ん?なんだ?」
「・・・私が翔太のこと、好きだ、って言ったら、驚く?」
「おいおい、冗談はよせよ。お前が俺を好き?いっつも突っかかってるくせに?」
翔太が私の言葉を嘘と受け取ったせいで、胸がひどく痛い。
「そ、それは・・・」
素直にす、好きなんて言えないもの・・・。黙り込んでしまった私の様子が気になるのか、翔太は私の顔を覗き込みながら、
「・・・なぁ、綾香。マジ、なのか・・・?」
「・・・じ、冗談に決まってるじゃない!何本気にしてるの?」
あぁ・・・またやっちゃった。
ちょっと勇気を出せばキスできるくらいの距離に居たのに、私の天の邪鬼な性格のせいで、いつもこうなっちゃうんだ。
「な、なんだよ、俺が童貞だからってからかうのはマジで止めてくれよな」
「ふんだ!童貞の翔太にレイプされる前にとっとと帰るわ!」
私は翔太の部屋の窓から自分の部屋に戻る。後ろは振り向かないように。

725:小ネタ「翔太×綾香」(2/2) ◆POBrm2R/G2
09/01/15 00:41:01 KKoyLuyS

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

はぁ、私何やってんだろ。
今まではこんな風に感情出さなかったのに、掲示板とかおもちゃに触発されたの?馬鹿馬鹿しい。
「あ、これ・・・」
翔太に貸してもらったカーディガンを付けたまま自分の部屋に帰ってきちゃったみたい。
「翔太の匂いがする・・・」
男の臭いなんてイヤな臭いだと思ってたんだけど、翔太のだけは別。
なんだか翔太に抱きしめられてるみたいで、恥ずかしいけど、嬉しい。
「・・・えへへ♪」
こんな笑い顔とか笑い声、翔太には絶対に見せられない。恥ずかしいもの。
・・・でも、翔太が抱きしめてくれたら、イヤイヤ言いながらもにやけちゃうんだろうなぁ。

『・・・このままオナニーしちゃったら、どうなるんだろ?』
突然邪な思いが、私の思考を埋め尽くす。翔太の匂いに包まれながらするオナニー。
体はとても正直に、気付けば下着の上からアソコを撫で始めていた。
「ふぅ・・・ん・・・」
私をダメにする、欲にまみれた快楽のパルス。電気が体を駆け巡るたび、私はだらしなく嬌声を上げてしまう。
「あん・・・しょうちゃん・・・気持ちいいよぉ・・・」
想い人の名前を呼びながら、想い人の匂いに包まれながらいやらしい行為をする。
後で寂しくなるのは分かってるんだけど、やめることは出来ない。
「はあっ、あんんっ!」
「しょうちゃん、しょうちゃん!」
目を瞑ると、本当の翔太に愛撫されてるような気分になってしまい、どんどん快楽の渦に飲み込まれていく。
下着の上からじゃ物足りなくなった私は、下着の中に手を入れて、私を直接触ってきた。
水っぽい音が部屋の中に響く。翔太に聞かれてる、そんな錯覚をした私は真逆の言動をしてしまう。
「やぁ、しょうちゃんそんなに音出しちゃやだぁ・・・」
言葉は否定をしているのに、音をわざと出すように手は動いてしまう。
「ダメダメ!しょうちゃ、イッちゃう!」
~~~♪~~~~♪~♪~~♪♪~
もうすぐ飛んでいける、そんなときに鳴り出した私のケータイ。しかもこの着うたは、私の想い人にしか設定してない着うた。
びっくりしすぎてもうすぐでイケそうだったことすら吹っ飛んでしまった。

「な、なに・・・?」
ケータイを見てみると『メール:1件』と表示されていたので、中身を見てみると、
『カーディガン、返すのは明日でいいから』
と言う、すごく連絡チックな内容だった。
「・・・はぁ」
そのメールの文面を見て、余計に切なくなってしまった私。
とっても面倒な私と翔太の距離感。その距離が今より縮まる日は来るのか、今はまだ分からないままだった。

726: ◆POBrm2R/G2
09/01/15 00:41:41 KKoyLuyS
以上で終了。
非常にお粗末さまでした。

727:名無しさん@ピンキー
09/01/15 00:47:14 pTCgTWqI
おお、GJだwwww
それでは続きを書く作業に戻るんだw

728:名無しさん@ピンキー
09/01/15 01:10:35 MsfZfv4W
GJです! 何というか、これぞ幼馴染という感じですねぇ!!

729:名無しさん@ピンキー
09/01/15 02:11:58 2kn/w56r
名前が翔太の俺歓喜w

730:名無しさん@ピンキー
09/01/15 05:18:22 9GBTxW5r
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────(~~ヽ::::::::::::|/        = 完 =

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                   ,.-―っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                人./ノ_ら~ | ・・・と見せかけて!
           从  iヽ_)//  ∠    再  開 !!!!
          .(:():)ノ:://      \____
          、_):::::://(   (ひ
          )::::/∠Λ てノし)'     ,.-―-、   _
______人/ :/´Д`)::   (     _ノ _ノ^ヾ_) < へヽ\
|__|__|__( (/:∴:::(  .n,.-っ⌒    (  ノlll゚∀゚) .(゚Д゚llソ |
|_|__|_人):/:・:::∵ヽ | )r'        ー'/⌒ ̄ て_)~ ̄__ イ
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|_|_| 从.从从:/ |__|::レ:/      ___/ヽ、_/
|__|| 从人人从 ..|__L_/      .( ヽ     ::|
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────       ー'     >ー--'

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        巛ノi
        ノ ノ                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ノ')/ノ_ら      ∧_∧       | いきなり出てくんな!!
      、)/:./、      ( ´Д`)      | ビックリしたぞゴラァ!!!
     )/:./.:.(,. ノ)    `';~"`'~,.       \   ________
     \\:..Y:.(  ・ ''    :,   ,. -―- 、|/
_____ 从\、,. ,; .,、∴';. ・  ( _ノ~ヾ、ヽ
|__|_ _(_:..)ヽ:∴:@)       ノ(゚Д゚ #) )
|_|__|_人):|:・:::∵ヽノ)    (_(⌒ヽ''" `ー'
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|_|_| 从.从从:/ |__|::|ノ   \  ミ`;^ヾ,)∃        < へヽ\
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