本格サイコミステリー 三島遥シリーズat EROPARO
本格サイコミステリー 三島遥シリーズ - 暇つぶし2ch80:名無しさん@ピンキー
08/10/08 09:18:27 6O5PJsJX
>>79 続き

震える肩を抱き寄せる。
シャツ越しに伝わる柔らかい感触と鼓動。

「緊張してる……?」

「……うん」

「僕も」

ミキの手を取って自らの胸元に導く。
高い拍動に強張っていたミキの口元が緩む。
―触れる肌も熱も、この鼓動も君と同じなのに―

「……んっ」

浅く口付けながら、胸元に手を伸ばす。
触れられることで身を固めるミキを宥めるように、何度も唇を落とす。
掌にしっくりと馴染む膨らみを指先で弄びながら、薄く開いた唇から舌を差し入れる。
舌の根を強く吸いながら、胸の飾りを強く摘むと、ミキの体からガクリと力が抜けた。

「……秀明……こっちも触れて……」

荒い息を吐きながら腰を上げパジャマのズボンを下ろした彼女のそこは、一目で解るぐらいぐっしょりと濡れていた。
彼女を膝に抱え布越しに触れると、明確な反応が返ってきた。
甘い声を漏らす彼女の肩口に唇を寄せながら、指を何度も往復させる。

「や……秀明ぃ………焦らっ……」

胸に触れながら下着の下へと手を滑らせる。
赤く充血したそこに触れると、小さく悲鳴があがった。

「ごめん、痛かった?」

「ううん……びっくりしただけ……秀明の指、凄く熱くてとろけそう」

パジャマごと下着を引き抜き直接そこに触れる。
指が触れる度にあがる悲鳴は徐々に熱を帯び、
秀明は胸を弄っていた指を下肢に滑らせるとゆっくりと埋めた。

「や……あ」

熱を帯びて締め付けてくるそこを指で解すように擦り上げる。
くちゅくちゅと粘着質な水音が響いて、ミキの頬が耳まで赤く染まる。
痛みと羞恥でとっさに掴んだ腕をぎゅっと握った。
無意識にたてられた爪が皮膚を抉る。
―滲んだ血はすぐに止まり、傷は跡形もなく―化け物―

「痛い?」

「大丈夫……でも……恥ずかしい……」


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