08/10/15 00:40:21 l7JbVR+a
こんばんわ
>>58のつづきです。
第2話
一人暮らしをはじめて1週間。大学にも通い始めてなんとか生活が落ち着いてきた。あの日以来、お隣さんとは会っていない。
まあ、普通はそんなに会わないか。
夕方、腹も減ってきたので近くのコンビニで弁当を買うか、それとも駅前の商店街で新しいメシ屋でも開拓しようかと思い部屋を出た。
エレベータのボタンを押す。どうやら最上階から降りてくるようだ。俺はぼけーっとそのランプを見つめていた。
すっと、ランプの動きが自分の居る階で止まる。
チーン!
うっ!うおっ!!!
エレベータのドアが開き乗り込もうとしたとき、一瞬固まってしまった。
そこには全裸の女性が立っていた。
隣の部屋のゆかりさんだった。
「ん?あら、お隣さん。こんにちは」
普通に挨拶だ。ぜ、全裸なのに。。。この前は部屋の中だけだと思っていたが、この人、マンションの中を全裸で歩き回ってるのか?
「あ、うう。こ、こんばんわ」
ゆかりさんはゆっくりとエレベータから降りてくる。
前回のように玄関のドアの隙間からではなく、がっつり正面から裸を見ることになってしまった。
豊満な乳房、ピンクの乳首、そして、薄い陰毛がすこしだけ付いていて、正面からでもわれめがしっかりと見えている。
僕の前を通り過ぎて部屋に向かっていく。歩くたびに大きくて柔らかなおしりがぷりぷりと揺れる。
彼女は自分の部屋の前で止まると、くるっと僕の方を向いて微笑んだ。
「きみ~。私をおかずにしちゃだめよ~w」
ゆかりさんはそのまま部屋の中に消えていった。
僕は出かけるのも忘れ、しばらく呆然と立ち尽くしてしまった。
その夜のおかずは言いつけを破って当然ゆかりさんだった。
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つづく