08/10/13 06:44:37 PK1yS5e4
「ピンポーン」
「・・・はい。どなた?」
インターホンから若い女性の声がした。どきどきする。
「あ、あの、隣の503号室に引っ越してきたものですが、ご挨拶に参りました、、」
「ああ、、ぶちっ!」
そういって、インターホンが切れた。まあ、最近は隣人の付き合いってこんなもんだろう。と、あきらめていたとろに、
「がちゃがちゃ、、」
玄関のドアが開いた。
俺は、タオルを差し出し、頭を下げた。
「あ、あの、503号室の駿河です。よろしくおねがいしまっ、、いっ!??」
俺は顔を上げ、彼女の姿をみて固まってしまった。
全裸だった、、
「ふーーん、まっ、よろしく」
全裸の彼女は頭のてっぺんからつま先までなめるように見回し、タオルを受け取る。
歳は20代前半、まるで絵画に出てくるような完璧なプロポーションだった。豊満な乳房、上を向いた乳首、きゅっと引き締まったウエスト。
そして、大きくも垂れてはいないヒップ。俺はその場で見つめてしまう。
「なに?ほかに用?」
「あ、いえ、とりあえず、挨拶だけで、、」
「そぅ、、、、タオルありがとう。ちょっと忙しいから、じゃっ!」
そう言って彼女はドアを閉じた。ドアの表札があらためて目に入る。
「YUKARI MIYOSHI」
これが僕の隣人、全裸のゆかりさんとの始めての出会いだった。
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評判が良ければつづく、、