【裸族?】常に全裸の女性キャラ【露出狂?】at EROPARO
【裸族?】常に全裸の女性キャラ【露出狂?】 - 暇つぶし2ch437:101&152
09/09/21 11:19:00 cIAERP6r
携帯の画像を覗き込んで喜色満面な葛城と、思わず赤くなる絵理。
「やだ、こんな……根元くん、もう少しタイミング考えて………」
「あ、いや…まあ、あれでもっと遅く撮ってたらさらに凄い写真になってたかもしれないよ、香春さん。」
「そんな事考えてたの、もう……やっぱり根元くんは………」
「へへ。私と絵理ちゃんの写真第一号だね。わ、すっご~い……絵理ちゃん、セックシ~……」
「もう、葛城さん……そんなに、言わないで……女同志でも、恥ずかしいから……」
「でも、いい写真だし~。ね、この後も根元くんに頼んで私と一緒に映ろうよ!」
おおい!それでは俺が絵理と二人で学祭を回れないでは無いか?
「……さっきみたいな事をしないなら……根元くんも……それなら……」
「あ~、もうしないってば、そんなに怒んないでよ、香春さん……」
絵理は、葛城の異常な人懐っこさから来るガードしづらい攻撃に戸惑ってはいる様だが、それが葛城を嫌悪する事にはならないらしい。
本当に、クールな美人タイプの外見なのに、内面は聖母か菩薩みたいだ。
しかし、そんな絵理だからこそもう少し穏やかに楽しく学祭の時間を過ごして欲しいのに、このままじゃ絵理も気苦労ばかりだ。
コスプレ衣装のボディペの準備と、コスプレ喫茶での騒ぎと、お姫様だっこ…これは俺のせいか、そして葛城の絡み。
少しこの準備室で休んで貰った方がいいかもしれない。長椅子なら人が横になれるし、タオルケットもこの部屋にはある。
「それはそうと香春さん、少しこの準備室で休んでかない?香春さんほぼ徹夜だったんでしょ?ここなら軽く仮眠位取れるよ」
「そう?………あ、でも……先客が出来ちゃったみたい………」
さっきまで長椅子で脚をぷらぷらさせながら、自分と絵理の写真の写った携帯を見ていた葛城が眠り始めていた。
「まったく、葛城は……」
「ふふ…そうね、根元くんと似てるのかも……」
「え~?そりゃないでしょ、香春さ~ん」
「そう?突拍子も無い所は見てて飽きないけど………?」
「え、いや……それは……その、ゴメン……」
やっぱりさっきのお姫様抱っこでの襲撃は不味かったかな……。
いやしかし香春さん、『見てて飽きない』ってあれだけ直接俺や葛城から被害は受けてるのに…。
それとも、絵理はあんな目にあっても、後でそれを楽しい出来事に置き換えるくらいの事が出来るんだろうか。
案外そうかもしれない。俺が飲み会の時に度々絵理に恥ずかしい思いをさせても、それをいつまでも怒ったりはしない。
こっちがそれを話そうとすると赤くなって困ってしまう程度だ。
或いは、俺も葛城も結構ウッカリしている所があるからな……絵理はつい世話を焼きたくなるのか、目が離せないのかもしれない。
昨日葛城に抱きつかれた時も、最初は『優しいお姉さん』口調で対応してたし。まあ、その結果が乳揉みをくらってたけど。
まだまだミステリアスな部分が多い絵理だけど、その部分にすら嫌なイメージが沸いてこない。
「あ、そうだ。香春さん、今なら葛城がついて来る事も無いから、着替え出来るよ。」
「そう?」

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09/09/21 11:19:50 cIAERP6r
葛城が呑気に寝ている長椅子の上に絵理のバッグ。あのバッグに絵理の着替えが入っている。
絵理が普通に服を着る姿は見た事ないけど…これでこのエロコスプレとお別れと思うと残念だけど。
流石にこの大学のシャワー室では、いつ人が入ってくるかわからないから、絵理がもし一人で完璧に自分のボディーペインティング
が出来るとしても、それだけの時間的猶予は無いに違いない。やっぱりあのバッグの中は普通の服なのかな。
「そうね……ちょっと時間かかるかもしれないけど、待っててくれる、根元くん……?」
そう言って寝込む葛城のソファに近づいて行く。絵理のバッグはちょうど横になる葛城の頭側にある。
「葛城さん……ちょっと、ごめんね…………」
「んん……絵理ちゃん……帰っちゃだめ~……もっと、飲もうよ~……」
「ぃッ……えっ………」
葛城を起こさないように気を使ってバッグを取ろうとしている絵理だが、突然の葛城の言葉に固まってしまう。
「んう……絵理ちゃんふかふか………」
昨日の絵理捕獲の状況を夢見ているんだろうか?俺はまだ夢に絵理が出てきてないのに、羨ましいぞこの女。
「あ~駄目だよ……絵理ちゃん、フラフラしてる……」
そう言いながら眠ったまま絵理の方に手を伸ばしてくる葛城。
「か、香春さん……!気を付けて、また抱きつかれる!」
「えっ……あ、きゃッ……!?」
葛城の腕にハグされたものは絵理の持ってきていたバッグであった。
「あ、上手い、香春さん……でも……着替えはどうするの?」
「あ………そうね………」
葛城が抱きついて来ようとしたのを咄嗟に自分のバッグで巧みに防いでしまった絵理。
これで葛城の強力な抱きつきからは逃れられたのだが……着替え?がバッグの中である以上、葛城を起こせない。
バッグの方から絵理の香りでもするのか、葛城は簡単にそれに引っかかってる様だ。
明らかにさっきよりもリラックスして眠りが深くなっている。
「やっぱり、少しお酒残ってるみたいね、葛城さん……」
「まぁ、それもあるんだろうけど、とっぽど香春さんの事気に入ったみたいだな。」
「もう…!で、根元くん、タオルケット、これで大丈夫?」
絵理のバッグを枕にして呑気に寝ている葛城に、優しくタオルケットをかけてやる絵理。その姿に思わず目を奪われる。
「何………?」
「いや……香春さん……今の表情、良かったなぁ……また、絵に描きたくなっちゃった……」
「何、言いだすのよ………」
「初めてモデル頼んだ時は、凄く綺麗な人だと思って頼んだけど……今の表情も、絵にしたかったな…」
「ッ?や、やだッ……根元くん、そんな言い方………」
「えっ!?あ、悪い…ゴメン。」
うっとりしていたせいで思わず絵理が恥ずかしがるような言い方をしてしまった。
今までスタイルがいいとか、それ位に褒めた事はあったけど、直接綺麗と言った事は無かったな……。
でも、さっきの優しい母性的な表情。それが本当に綺麗だった。

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09/09/21 11:20:34 cIAERP6r
俺の展示した絵は、絵理があくまで目を閉じて無表情だ。さっきの優しい表情だったらもっと変わっていたかもしれない。
「でも、香春さん、最初会った時はもっと表情少ないかと思ってたけど、結構表情変わるんだね。」
「だから…もう!そんな風に観察しないでよ……」
「あ、ごめん……でも、ほらやっぱし最初は見た目で考えるけど、どうしてもその後は自分なりに表情とか見て、考えちゃうでしょ?」
「根元くん、やっぱりムッツリだわ…………」
「あ、これでムッツリ判定何回目かな……まぁ、ムッツリなのは当たってるけど……」
「自覚しないでよ、そんな事、相手の前で……」
衆人監視下での絵理もいいけど、この二人きり時の絵理もやっぱりいいなぁ……。
「どうしようか?そのバッグの中なんでしょ、着替えの服。」
「うん……葛城さん、気持ち良さそうに眠ってる……起こさない方がいいかも……」
「でも、香春さんも休みなよ。コスプレの準備で徹夜させちゃったんだし…」
「……うん……そうしよう、かしら………」
葛城が寝ころぶ長椅子とテーブルを挟んだ反対側の椅子に座って、何となく葛城の方を見て会話する絵理と俺。
実際に葛城を優しい目で見てるのは絵理だけで、俺はそんな絵理を眺めていたんだが。
準備室に差し込む昼間丁度の光が、絵理の存在を強調していた。視界に映る絵理の輪郭の外側がキラキラと光る。
今はこの絵理を見ていたい。もし、絵理が俺の視線に気付いて恥ずかしそうな表情を浮かべても俺は目を逸らしそうにない。
本当に、絵理は今、裸なんだ……。こんな綺麗で、それでいて優しい女性が、4回も良く俺の予定に付き合ってくれてるもんだ……。
間違い無く最初に会った時よりは絵理との仲は進展していると思う。
二人の時に戻ると、いつものクールな雰囲気にこそ戻るけど、冷たさとかはもう無い。
絵理に対する純粋な好意と、獣欲。どちらも発現させ絵理にぶつける事が出来ないまま今の関係に至る。
「…………すぅ…………んっ……」
会話をしなくても眠っている葛城が傍にいると言う状態のお陰で間が持っている事もあってか、絵理がまどろんでいる。
会話が元々得意では無いと絵理自身は思い込んでる上に、いろいろあったからな……。
絵理が眠ってる所は今これが初めてだ。予想以上に寝顔が可愛い気がする。
葛城に絵理がタオルケットをかけてやった様に、俺も絵理にそうした方がいいんだろうけど。
「うわ…………改めて見ると、やっぱり……すごいな、絵理の胸……」
思わず口に出して呟いてしまう。
テーブルに絵理の巨乳がフニョンと乗っている。まるで胸を休憩させてるみたいだ。
敏感な絵理だけど、もしあの巨乳に息でも吹きかけたら、と不埒な事を考えてしまう。
もし、この空気のまま俺が絵理の肩に手を回してみたら、なんて言われるんだろう。

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09/09/21 11:21:28 cIAERP6r
もし、いきなり絵理の秘密に踏み込んでしまったら、どんな顔をされるんだろう。
異常なほどの敏感体質の絵理。それが、彼女が自分一人が全裸であると言う自覚から来るものだったら。
その仮説が本当だったら、もしここで俺が彼女の秘密を知っている事を打ち明けたら。
彼女に『つき合って欲しい』とまっすぐに気持ちを告げたとしたら。
自分の恥ずかしい秘密をずっと目の前の男が知っていた事を知ったりしたら彼女の敏感な身体はどうするのだろう。
その男が普通の好意をもさらにぶつけてきたら、絵理の心と身体はどうなるんだろう。
今ここでなしている全裸ボディーペインティングなんて極めて変態的な行為なのに、それでいて彼女の性格は
ちょっとクールでいながら、純情で優しくて……人柄が出来過ぎてるくらいなのに。
くそ、どうしたらいいんだ……ドキドキ感が止まらないどころか、逆に激しくなって来る。
何か話したらいいかもしれないのに、当たり障りのない簡単な事が頭に浮かばない。
行動を起こすなら、早くしなくちゃな……絵理はこんなに綺麗なんだ。しかもいつも全裸でボディーペインティングで。
誰かにかすめ取られる様な事も、他の誰かにボディーペインティングがバレてそれで絵理が脅される事も受け入れられない。
でも、いつかは……それが近い内かどうかは解らないけど、絵理に気持ちを告げるなり何なりしないといけないんだよな…。
絵理といる今は間違い無く幸せだけど、本当に絵理とくっ付きたいなら現状に満足は出来ないんだよな……。
でも、苦労の末くっつく事が出来たら、俺は絵理とそれなりの行為を楽しめるのかなぁ……?
絵理との仲が進展して行くにつれて、俺の葛藤も大きくなっている。
何かそう言えば最近の夜はこんな絵理関係の事しか考えてないな……。今日このまま終わるのかな……。
「んぐぅ………ふぅ…………」
「えっ……きゃぁっ……?!ちょ、根元くんッ?」
ん?あれ……なんかこうファサっと……柔らかくていい感じだな、しかもいい匂い……。
「あ、ちょっと……ダメッ………!」
「………ん~…………わッ?!な、何だ……?」
何か払いのけられた様な衝撃が俺の身体に走ってその心地よさが遮断される。
いきなり暗い所から醒めたと思ったら、今度は絵理の顔が物凄く近い距離にあってビックリしてしまう。
あれ?準備室…いや、それはおかしくないけど、何でいきなり………今日は学祭で確か、絵理と……あれ?
何があったのか一瞬わからなくなる俺だが、意識がはっきりするにつれて自分が寝ていた事に気づく。
そして、絵理の顔が赤くなってる事と、何か俺の頬に当たった感触や身体に残った感触。
「え?あれ?俺、もしかして、寝始めてた?」
「全く……いきなりこっちに倒れこんで来るから驚いたわ……」
「ご、ごめん!いや、何か葛城が寝てるの見てたらこっちまでと言うか……俺、何か変な事…変なとこ当たったりしなかった…」
「……ッ!べ、別にっ………!」

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09/09/21 11:22:54 cIAERP6r
そう言えば、頬に軽く何かが当たった感触があって……そのまま滑って…鼻先に何か凄く柔らかいものが……そして身体全体を
払いのけられた様な衝撃が残っている様な気がする。あれ……頬は多分絵理の肩や髪の毛…身体全体の衝撃は絵理が驚いて払いのけた
時の感触だとして……鼻先に残る柔らかくて何とも言えない感触は……もしや?!
「…………」
思わず鼻先を撫でてしまう俺。それを見て戸惑いの表情が羞恥の表情に変わる絵理。
思わず胸を腕で覆ってしまっている辺りが何とも可愛らしいもんだ。いや、鼻先の柔らかい感触はやっぱり…。生…かよ…?
「……根元くん………!」
「わ、ゴメン!いや、本当に……いきなり驚かせてゴメン!」
「も、もういいのよ……そんなに謝らないでよ………」
……これ以上何か言えばお互いに墓穴を掘る事になりかねないよな。
しかし、何でこう俺は必死で理性を保とうとか思ってる時に限っていろいろヘマをやらかしてしまうもんなんだか…。
「やっぱり、根元くん……私といて退屈だったりしたの…?」
どうやら絵理は俺が眠気を催した事に際して勘違いしている様子だ。
「えっ?ええッ?!ひょ、ひょっとして、俺退屈だから寝たとか思ってんの?いや、そうじゃなくて……その……
 香春さんの顔見てたら、なんかすごく幸福感が……ッ……?!って…いや、その、い、今のは……ほら、俺もあまり寝てないし…」
「ッ…?!………そう………ありがと………」
って、あれ……?いや、真っ赤になって顔を背けたりしないのかな……?今でも少し赤い顔だけど…。
昨日の飲み会の後の帰りの会話から考えても、絵理はジョークとかを言わない自分を面白くないと思ってるのだろうか。
「あと、ごめんなさい…さっき着替えるなんて言って……根元くんが見たいって言ったから、コスプレした事、忘れちゃって……」
「まあ……確かに言ったけど」
予想以上にエロすぎたという問題があったんだけどね……。
「途中で止めたりしたら、失礼だし……だから、根元くんへのお礼の分は今日この後一日この恰好でいいかしら?」
「でも、さっきも言ったけど、恥ずかしいなら、止めた方が…」
「さっきの変な人みたいな事が無ければ、平気だと、思うから…………これよりも凄い水着着た事あるし……」
いや、それきっと水着の方が露出が多い事を前提としてる分恥ずかしくないと思うんだけど……。
ひょっとして、絵理自身多少肌を露出したコスプレ(のボディペ)をする事に新しい興奮を感じているのかもしれない。
或いは、俺が勝手にお姫様抱っこしたり、眠りこんで絵理に倒れこんだ時いろいろ絵理の身体に当たったけど……それで興奮したのか。
絵理が超敏感体質なのは、昨日の事やさっきの葛城との会話やらで確定済みだし……。
「それに、今度は根元くんが一緒にいてくれるからね。」
「えっ…?あ、ああ、安心して俺の後ろに隠れていいから……」
「あ、でも……“連れ逃げ”は無しでお願いね…ふふッ……」
「ああ、香春さんてば、もうアレはしないから…非常手段だよ~。」
「………そう言えば、私、抱き上げてたけど……重くなかったの?」
「ううん、全然!なんていうか柔らかかったって……いてッ!?」
「もう……やっぱり根元くんのムッツリは確定よね……」

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09/09/21 11:55:41 cIAERP6r
絵理の肘が俺の脇腹に入った。痛いけど……それよりも何か心地いいな、この感触……。
どことなく、口封じと言うよりはじゃれ合いみたいな感触だったと言うべきかな…。
焦る気持ちもあるけど、同じく絵理と地道に良い関係を築いて行きたいと言うのも本音。
取りあえず俺の横に絵理がいる以上、今は絵理が学祭を楽しめる様にプレゼンしよう。
「そうだ、香春さん…お腹空いてきてない?香春さんも朝早かったでしょ……」
「私は別に……根元くんはちゃんとご飯食べて来たの?」
「あ、いや俺は朝飯食い忘れ位はしょっちゅうだからさ」
「あら、ダメよ…。だから、さっきみたいに……」
「はい……気をつけます……」
「それで……どこか食べる所に行くの?」
「うん……学食も開いてると思うけど……いろいろ見物しながら何か買ってこようか?農学部の模擬店で手作りパンも売ってるし」
「そう、ね……葛城さん、ほったらかしにしたら可哀想だから、食べ物でも買ってきてあげないと…」
絵理の言うとおり、葛城の事をほっとき過ぎるのも問題だよな…。葛城の行動はアレだけど、絵理と葛城はなかなかいい友人
になれるんじゃないかと思う。絵理が葛城に気を配ってる以上、それを邪魔するのも悪いしな…。
「葛城は知っての通り簡単には起きないから、そうだね、一時間か二時間位見てこようか?」
「うん……葛城さんが起きたら、彼女も一緒に誘いましょ……」
静かな美術部準備室から出て、再び喧噪の中に戻ってきた。
学祭開催時点よりは遙に人数は増えているけど、ある程度人の動きは落ち着いている感じがする。
お昼時と言うのもあるんだろうけど、絵理をその中に連れ込むのはやめとこう。
やっぱり絵理は今も誰もが目を向けるほど目立っている。コスプレ衣装のボディペのままだから当然だけど。
俺と一緒に並んで歩いてるけど、その存在感に、正面を塞いでる連中も、絵理に見とれながら道を開けている。
漫画の中では良くあるエロい恰好をした美人に気を取られた彼氏に彼女が腹を立ててる光景もある。
「な、なぁ……あの娘…今自由時間かな……?声掛けてみねぇ?」
「すっげえスタイルいいなぁ……仮装行列でもやるのかな……」
「いや、でも……あの横にいる奴、彼氏じゃねえの?」
「うわ…?何か全然釣り合ってねえな……」
「ねえ、もしかして、あの二人オタクの人なのかな……」
「えぇ?そうか?でもあんな美人オタクなら悪くねえかもな……」
俺に対する評価に不満はあるけど、取り敢えず絵理が男共に声を掛けられない様にするには役立ってるらしい。
別に俺だってオタクと言う程の事は無いけど、絵理をオタクと思うのは止めて欲しいもんだ。

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09/09/21 11:56:32 cIAERP6r
でも、どこの展示を見ていこうか…。混雑した部屋の展示なんか見に入ったら、エロい恰好をした絵理に皆が一斉に反応するだろう。
それに絵理に声を掛けまではしなくても、絵理の動向を観察したがる人間がこっそり跡を付けて来ても困る。
実際俺がいてもお構いなしに絵理を狙って声を掛けて来る奴はもうしばらくすれば出てくるだろうしな。
いきなり人が多く集まってるような室内の展示物は避けよう。
かといって俺自身が知識も興味も無いような資料集の展示を一緒に見に行って色気のある展開は期待できないし。
そんなこんなで、一番最初に来たのは社交ダンス講座を開いているダンス研究会の展示室前であった。
その隣は手品研究会……真向いがコンピューター部か……。その前が何?アームレスリング会場?飛び入り自由って…。
美術準備室から近い場所でそれなりに静かな場所を選んで来たけど…絵理が楽しめそうなのは……ダンス研か?
ダンス研の方だが、メインであるはずの社交ダンスの展示よりも、一緒に展示しているダンスゲームの方にある程度人が集まっていて、
後の展示の方はあまり人がいない。お昼直後だからか、それとも展示の仕方が悪いのか。
「な、何だ……あのコスプレ女……エロい恰好……」
「アニ研の子か?」
ダンスゲーに興じてた連中が振り返り絵理を見て驚いていた。
何か部員らしい連中がダンス研究会にしてはえらく少ないな。社交ダンスの講師役らしき部員も見当たらない。
まあ、あまり人が集まって来ると絵理を連れて見物するのに大変になるから、まずはこの位でいいか……。
部屋の中央には、一本長い金属の支柱が固定されていた。周りには物を置かないようにしてあるらしい。
ひょっとして、アレはポールダンスの支柱か?どうもポールダンスと言うと俺の脳内で真っ先に浮かんでくるのは
真面目に技術を競い合うアクロバティックで柔軟なポールダンスや、近年の女性がダイエットを兼ねた運動の一環としたものでは無い。
夜の酒場とかで美人ストリッパーがいかにも誘っているかの様なセクシーなあっちのダンスの方ばかり想像してしまう。
多分、ここで展示してるのはエクササイズ的なやつだろう。さすがに大学構内でエロダンスを踊って見せるわけが無い。
他にもパーティーグッズで良く使われる、数人で一枚のシートに乗りながら指定された色の部位を押さえてく奴もあったが、
確かツイスターって名前だったな。小学校の時あれで遊んだ記憶があったが、皆野郎な友達ばっかだった。
小さい頃はそのじゃれ合いが楽しかったが、今では色々臭ってきそうとか以前に野郎共だけでツイスターなんて空しすぎる。
っていうかそもそもツイスターって絶対ダンスじゃないじゃん!
しかし感心すべきなのは、ダンスゲーもツイスターも部員が見様見真似で一から造ったらしい。
部員の中に工学部の連中がいるんだろうな、こう言う奴らがいるのは以外と羨ましいもんだ。
だからこそ……人が少なくとも学祭時なら部員が色々説明をしに現れても良さそうだが、その気配が無い。
「あ、そうか……アレか……」
「え、何………?」

444:101&152
09/09/21 11:57:18 cIAERP6r
この部屋の前面にあるホワイトボードを見れば、どうやら今の時間帯はダンス研究会の連中がステージで出し物のダンスを
踊っているらしいことがデカくマジックで殴り書きにされていた。
『申し訳ありませんが本日12:00~14:00は本ダンス研究会は屋外ステージにて創作ダンス発表会を行います。』
『室内の物は壊さない限り自由に電源を入れて使用してくださって構いません。尚使い終わった機械はなるべく電源を落として下さい』
どうやら今ダンスゲーで遊んだりしてる連中は、留守番連中かたまたまここにダンスゲーがあるのを見て入ってきた部外者か…。
やれやれ……せっかく入ったのに、講師とかが出払ってるし、そもそもステージでのダンスにここの展示物関係あるのか?
「どうするの?根元くん…せっかく来たけどここじゃ、やる事が……」
「う~ん…あ、そうだ……すこしこの棒。やって見るか……」
「ちょっと、根元くん……ポールダンスは以外と………あ……」
「大丈夫だって…テレビで見てもどう見ても筋肉質な女の人ばっかじゃないし…。俺小学校で昇り棒得意だったし…よいしょっと…!」
ポールに脚を巻きつけて両腕を離して見る俺だが、思い切り筋力が足りてないと言うか、柔軟性も足りてない。
「わッ?よよッ…?!あ、あれれっ…わああッ!?んごっ?!!」
バギョッ!――我ながら割といい音を立てていたと思う。
「………根元くん……後頭部思いっきりぶつけてたけど、大丈夫?」
「うぅ……痛てて…あ、ありがと…どう、香春さん?香春さんならアクロバティックな動き、余裕じゃない?」
心配そうに床に頭をぶつけた俺を覗き込む絵理が、手を伸ばして俺を起こしてくれる。
「うん……出来ない事は無いけど……それより根元くんは社交ダンス経験あるの?」
「いや……社交ダンスはおろか今までの学校運動会のフォークダンスすら無かったな……」
「あら、そうなの……?今ならあまり人がいないし、社交ダンス位なら、私が教えてあげるけど?役に立つかはわからないけど」
「え?いいの?やりぃ……って……あ、でも香春さん、ポールダンス出来るんなら、やって見せて欲しいんだけどな~…」
「で、でも……私……人がいるし……人に見せれるレベルじゃ……」
「ひょっとして、その恰好でポールダンス恥ずかしいとか?」
「っ?!やだ、わかってて言わないで……」
「ははは……でも、その恰好で社交ダンスもちょっとね……」
コスプレ状態の絵理と社交ダンスをしてアニ研の出し物と勘違いされても困るからなぁ…。
でも絵理と密着というか、腰に公然と手を回す位はOKと言う事か?
って……あれ?何人か露骨に出入り口の所で絵理の様子を覗いてる連中がいる。
ダンスゲーをやってた連中も、それに熱中してるふりをしながら俺と絵理の会話を伺っている。

445:101&152
09/09/21 11:59:54 cIAERP6r

ちぇ…あんまり一つの部屋に長居は出来ないのかな…ましてや絵理が何かをしようとすると、それがここの様に
アクションを要する物だと絶対に面白い見世物になってしまう事は間違い無い。
俺自身はそんな絵理を観察したい願望があるが、他人にまでそれを賞味させるのはもったいない。
1・葛城が起きた後で来て、二人にツイスターに挑戦して貰う。何故か順番予約ノートあり。人が少なそうな時間を予約するが、どっこい…
2・絵理にポールダンスのお手本を見せて貰う。ジャンケンに勝ったらという条件で。
3・絵理の勧めで、絵理に社交ダンスを手取り足取り教わる。割と無防備な絵理に主人公は勃起してしまうが……
4・絵理とダンスゲーで勝負して見る。→根元が勝ったら、喫茶店で「はい、あ~んして」を絵理にしてもらう。
5・せっかくダンス部の出し物をしてるんだから、屋外ステージ前に行ってみる。→屋外系のイベントに発展
6・今は別の展示室に取りあえず行く。さしあたってすぐ傍のやつから。
  い・アームレスリングに格好付けて参加して見る。→何故か根元と絵理の勝負イベント発生。絵理の机に乗った乳が気になって…
  ろ・コンピューター部で取りあえず絵理に今の格好のコスプレの一般例を見せて見る。→絵理、思わず赤くなって逃げ出す。
  は・手品研究会を覗いて見る。→絵理、ゲスト役頼まれるが、服の中にコインやカードを隠す手品は当然不発…。
今日はここまでです。感想、妄想、文章、選択肢待ってます。
前にも書いたけど、本当にわかってるんだけど文章が進むの遅すぎてスマンです。
前回選択肢からの続きとか別パターンで書いてくれたりすると嬉しいです。

446:名無しさん@ピンキー
09/09/21 17:50:58 oz8zHGIF
社交ダンスが一番良い
葛城と絵理のツイスターでは絵理がセクハラされまくりだと思う
記念撮影シーンの絵理が素敵だった

447:名無しさん@ピンキー
09/09/21 21:34:39 w22TW80N

まだ読んでないけど前回から楽しみにしてたので先に乙らせてもらいます
いまからねめるように読ませてもらいます

448:名無しさん@ピンキー
09/09/22 12:03:31 cjVutIMn
絵理優しすぎだろ
タオルケットを葛城にかけてやる部分の会話が最高
難しいかも知れないけどエロコスプレでポールダンスしてほしい。

449:名無しさん@ピンキー
09/09/22 12:12:53 RYbICKXr
水着ならともかく、ミニスカのボディペインティングがバレないって
どういう特殊技術だよw
まあ乳首が髪の毛に隠れて見えないって設定は萌えるので
続き期待してますが。

450:名無しさん@ピンキー
09/09/22 19:38:32 zleayb3X
今すぐ絵理ちゃんを抱きしめてみたいです

451:名無しさん@ピンキー
09/09/23 02:23:06 pruS5SDL
香春さんの『もう……』と言う口癖?が最高

452:名無しさん@ピンキー
09/09/23 07:07:10 Ks2IwgXq
ツイスターゲームでペアになり肛門のヒクつきを間近で視姦したい

453:101&152
09/09/23 14:24:41 gnrEg0Fn
絵理の方も自分たちの大学の学祭に根元を呼んでくれたり。
絵理達の展示はホラーハウス喫茶で絵理はミイラ女役で
包帯のボディぺにいかにも本当の包帯らしく見せるために
首や手足に軽く包帯を巻きつけた格好で。絵理はサークル無所属という設定だけどね。
……俺ばっかじゃなくて誰かが妄想のままに書いてくれると嬉しいけど、
スルーされるかな、やっぱりww

454:名無しさん@ピンキー
09/09/23 18:49:28 Ec4EZnqQ
書きたいけど全裸である理由付けが思いつかないんだよねぇ
スレタイにあるような裸族モノがいいのだろうか

455:名無しさん@ピンキー
09/09/23 22:37:16 lSUogOMv
>>453
>101&152氏
毎回楽しみにしてます
イベント多そうなんで6をお願いしたいですけど
本音は1~6のどれかに絞らず、のんびりいろいろやって欲しいです

ネタはあるけどいざ書こうと思うと書けない
小説ってむずかしぃ

456:名無しさん@ピンキー
09/09/24 04:49:33 ajBVbW3M
>>454
「裸の理由」は、無くてかまわないし
どうしても必要なら後から(例えば、後日談で)付け足せばで良いと思うよ。
一種の謎解き。
だけど、例えば
「親の育児方針で全裸生活が普通になっている」のであれば、ソレが理由だし
「実は、誰かに命令されて行っている」なら、ソレが理由だし
でもそれを書く必要は無いと思うし。

それよりも「いま」です「何を考え、何を行って、生活してるか」などを書いてください。


457:名無しさん@ピンキー
09/09/24 04:56:18 ajBVbW3M
例えば、

両親共働きで、家事をまかされている。
親の洗濯物は毎日のように洗濯しているが
自分の洗濯物を溜め込み、仕方なく全裸で洗濯したけど、その全裸洗濯で目覚めた。
以後どうしても服を着ないとダメなとき意外は全裸。

という設定だって良いと思うよ?

458:名無しさん@ピンキー
09/09/24 05:41:21 76HMvJtG
朝起きたら女性は全裸な世界になっていた。女性服の存在は衣類店ごとなかったことに。
自分以外の人間はみんな疑問に感じていないらしい。

会話するぐらいの交流のある女性なら普通に「肛門見せてくれませんか」
と頼めば、怪訝そうな顔はされるものの、両手で尻を割ってガン見したり
許可をとってアナル撮影しても怒られたりしない。
自ら両手て尻を開いて「これでいいですか?」と聞いてくれる娘も。

ただし自分が露骨に(;´Д`)ハァハァしたりデレデレした顔をしてしまうと
キモい人としてドン引きされるのでどんなに嬉しくてもポーカーフェイス厳守。


女性は全裸な世界だからといってフリーセックスではないので、
外でセクロスしてる人とかいないし、
他の男性はみな女性の全裸は特にエロいと感じていないので
レイプ発生件数も現実世界と同じ。
いきなりラブホに誘ったりしたらやはりドン引きされる。


ごくまれに自分と同じく元の世界の常識を維持してる女性もいて
世間に合わせるためやむを得ず恥ずかしそうに全裸を晒しているのですぐにわかる
しかしその件でわざわざ話しかけたりせず、
自分も元からこの世界の住人のふりをして恥じらう全裸を堂々と視姦。

459:名無しさん@ピンキー
09/09/24 10:36:33 ma4QceVI
>>458
せ・き・ら・ら の「裸エプロン学園」とか「性愛学園ふぇち科」というのが有って。

まぁ良いか。

460:名無しさん@ピンキー
09/09/24 14:58:18 u8nhYa3t
裸エプロン学園やったけど出オチのままなんの練り込みもなく終わってゲンナリしたよ
裸エプロンを自由にみていいって状況なら当然生尻を視姦するとこだろうに
主人公は裸エプロンってだけで満足してるフヌケなんだ

461:名無しさん@ピンキー
09/09/24 17:46:00 rbZ8ub8o
>>455
ほぼ同意
どれか一つだけ書かれて後は御蔵入りは勿体ないただ俺はポールダンスがいい、スタイルがいい女の人のポールダンスは非エロ系でもセクシーだし。
101&152さん、その内誰か投下するだろうから、頑張って妄想

462:101&152
09/09/24 19:20:21 00/gFuaM
そう言えば美遊というメーカーのリフレイン・ドリームに
恥ずかしがりやの天然ボケ娘で
全裸に首輪だけつけたヒロインキャラがいたな。
冴えない自分を変えたいと言う理由でそんな恥ずかしい格好をしているキャラで
自分の格好を恥ずかしがる事も多いけど、時折自分が全裸だと言う事を忘れてたり。
でもそのキャラなぜか通販ショップ、公式ホームページでも
紹介されてないんだよね。
後絵理と根元の話は、一応続きは書くけど、外伝とか異聞みたいな話も
書いてくれて構わないからね。超鬼畜根元誕生とかでもいいよ。

463:名無しさん@ピンキー
09/09/25 18:21:36 iYeULqsI
>>462
でも絵理ちゃん可愛いからな~
って言うかエロパロ板のオリキャラでここまで愛しいキャラは珍しいので、鬼畜展開はどうもな~
取りあえず本編はラブコメ展開一直線でお願いします。

464:名無しさん@ピンキー
09/09/25 21:08:16 zjecxa1b
密着ツイスターも社交ダンスもロデオマシーンや
子供を助けたときの勘違いされるイベントも日焼けボディぺもミイラ女も正味の所
全部見たいんだ。
>>452
敏感すぎな絵理のアナルに根元の興奮した鼻息がかかったら絵理が正気でいられないと思う。

465:名無しさん@ピンキー
09/09/25 22:54:59 y7Zn+feM
ここのSS良いね

466:名無しさん@ピンキー
09/09/26 20:03:49 BXZPhnvi
>>465
ヒロインのキャラが立ってるからね

467:名無しさん@ピンキー
09/09/27 00:24:34 rCqiyCgt
全裸ボディペイントの人は好きな様に途中から続き書いてもOKと言ってるな。
俺は無理だが、下地が出来ている分、ある意味楽なのか?

468:名無しさん@ピンキー
09/09/27 03:55:17 ZYa6m5uD
小説、漫画、テレビや映画、などの二次作品を書く人なら
生活環境や人物、その他の設定が出来てれば楽なのじゃないかな?


なんだか、いきなり思い出したけど
「花粉少女注意報」だったかな?漫画があって、あれアニメビデオで作られたかな?
「花粉少女」って言うフアフア空中を飛んでる全裸の子が、誰かに抱きつくと、抱き付かれた人が「花粉症」になるんだ。

誰か読んだかな?

469:101&152
09/09/28 23:21:57 0fod3zX0
皆取りあえず選択肢の希望たのむ…
必ず希望にそえるわけじゃないが、どれがいいか自分でも迷ってる。
無難に社交ダンスレクチャーかツイスターか…
根元と絵理のツイスターだとバランスを崩した根元に巻き込まれて絵理が根元の股間に馬乗りとか無理だろうけど顔面騎乗とかしか思い浮かばん。
葛城だとどうしようか…

470:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:36:25 IZuopgds
読ませていただけるなら、3種類とも書いて下さるとうれしいですが
お時間で、無理であるのなら、書きやすいお話をお願いします。


471:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:50:17 FP6bhnff
ここまで来たら、もう社交ダンスじゃ物足りないなあ。
ツイスター希望。

472:101&152
09/09/28 23:54:20 0fod3zX0
何しろ根元と絵理が告白前後か、ボディペインティング打ち明け前後かでイベントの重みも変わってくる。
ポールダンスの場合根元の下心に気付かず踊る絵理か彼氏の根元を喜ばせたいからか、或いは根元との倒錯したプレイかに分かれるし。

473:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:59:29 ESujEbmW
顔面騎乗はシチュ的にまだ早いんじゃないかな
いつ打ち明けるとか決まっていたりするの?

474:101&152
09/09/29 20:42:47 AWKZcf5Q
打ち明けるにしても、何らかの覚悟を決めるハプニングとか
必要だと思う。絵理はオッズアイなので普段は茶色のコンタクトで誤魔化してる
けど、片方のコンタクトを落としてしまい、片目を手で隠しながら(根元に知られたくないとか)
でコンタクト探すけど根元もそれを手伝う事に。
根元はコンタクト探しに夢中になり、絵理は片手で目を隠してるせいで動きが
鈍くなってる。根元床を這ってコンタクト探してる最中に絵理の股間部分に
顔をめり込ませてしまい、お互いに誤魔化しが効かない状況になって
絵理が思わずそこから逃げ出してしまい……こんな感じで考えてるけどね。
学祭期間中ではまだ二人の関係が恋人関係になるとかカミングアウトには
まだ早いのかな、皆的には。

475:名無しさん@ピンキー
09/09/29 20:55:18 cHpEvCaF
気にしすぎでしょ。
反応ばっか気になるんなら、無理に書かなくてもいいよ。
どういう展開になろうと、読みたい奴だけ読むんだからさ。

476:名無しさん@ピンキー
09/09/29 23:11:08 dNwiPUNH
受け手は千差万別な好みなわけだし
いろいろ聞きすぎてどっちつかず中途半端な方向に進むよりは
ある程度は多少なりとも強引に自分の決めたように進んだ方が
結果的によくなることが多いかと思う

477:名無しさん@ピンキー
09/09/30 18:23:30 y+T5n+Np
中途半端とか思ってるなら、自分なりに書いてみるべき。
俺は純愛ラブコメ展開なら告白は何時でもいいな。
ダンス部の選択肢はツイスターがいいが、根元と絵理の組み合わせがいい。

478:101&152
09/09/30 20:00:36 lOYSE60v
いろいろアドバイスサンクス。
学祭ネタの目的ってある意味周囲に対して絵理を自慢する事と
逆に絵理のボディペインティングがばれやしないかとひやひやした気分のミックス
だと思うんで。
絵理の性格上一旦注目を集めてしまうと恥ずかしがって同じ場所に戻りたがらない
と言う感じだから、選択肢は一つにしたかったんだよね。
選ばれなかったアイディアは過去のものも含めてうまく
他のシチュエーション使って行きたいと思うけど。ダンスゲーはここでなくても考えられるし。
社交ダンスではツイスターほどのハプニングは期待できないけど
絵理が優しくダンスを教えてくれる光景を周囲が羨ましがる、或いはダンス講師が戻って来たと
勘違いされると。
まだどれか決まってはいないけどじっくり考えて今回はひとつに絞ってゆきます。

479:名無しさん@ピンキー
09/10/02 19:20:10 WY11ytgt
これで絵理ちゃんがもし騒がしい系の女の子だったとしたら
あんまり萌え無いだろうな、俺的に。
くっ付いてしまう前にいろいろ反応を見てみたいタイプです。

480:名無しさん@ピンキー
09/10/03 15:37:06 Hv5DQDx5
夏祭りに絵理ちゃんと行ってみたい

481:名無しさん@ピンキー
09/10/03 20:38:08 8TWcc9fF
俺はブティックで服をプレゼントして困らせつつ好感度を上げたい。

482:名無しさん@ピンキー
09/10/03 22:42:54 Pvg7S/rb
絵理が手料理を作りに来てくれないかなぁ
そしたら前もって用意しといた「ひよこ」のエプロンを差し出すわけさ
これなら絵理の手料理と裸エプロンを堪能できる!

483:101&152
09/10/04 13:40:14 NudMluLZ
浴衣、エプロンはボディペインティングは厳しいかな…
ブティックはわざと塗装面積よりも小さいサイズの服をプレゼントして困らせるのかな
>>205のスレの舞台と根元と絵理の町は実は同じ舞台で根元はその現場を見て感化されたり、なんてのは駄目かな?

484:名無しさん@ピンキー
09/10/04 16:23:38 8ytz3YUU
未来と絵理では羞恥の方向性が違いすぎるからなー
未来とは別人の露出狂に二人が出くわして・・・とかならいけるかも



485:名無しさん@ピンキー
09/10/04 23:12:34 pVtIwvql
絵理はボディペがばれてないと思ってるから根元からエプロンを勧められても
自然なことだと思うし
根元にとっても自然に裸エプロンを実行可能
って思っただけですぜ旦那


まぁ、普段から裸な絵理にエプロンつけて隠してしまうことに興奮するかどうかは根元次第だけどw

486:名無しさん@ピンキー
09/10/04 23:15:40 pVtIwvql
>>484
匂わす程度なら俺としては可
なんだけどあっちも読んでないとわからないとなると
前スレ分がログ無いから俺としては困るわけです
(どこかのろだに再うPお願いしたい)

487:名無しさん@ピンキー
09/10/04 23:45:39 8ytz3YUU
断片的だけど見つけたよ
URLリンク(mimizun.com)
URLリンク(mimizun.com)


488:名無しさん@ピンキー
09/10/05 20:48:55 a3gx4Ve2
あっちの話の世話には何度もなってるが、絵理が酷い目に合うのはな…
未来も好きだけど。

489:名無しさん@ピンキー
09/10/06 19:52:03 agoTQGll
文章も楽しみだけど、正直本当に絵理が欲しいので絵理は俺の嫁。
抱きしめてクンカクンカしてみてえww

490:名無しさん@ピンキー
09/10/07 19:59:42 IKWOCayJ
>>487
unkerとかは駄目なのか?初代はともかく二代目はしょっちゅう見られるぞ
こっちの純愛ぶりとのギャップに萌えるべし
>>489
俺は体温を感じてみたいな
絵理って抱いた時暖かそうだ。

491:名無しさん@ピンキー
09/10/09 01:09:02 kER55uEM
もし鬼畜ルートなら絵理の方が立場が上で言葉責めされるのがいいなと思ってるの俺だけ

492:名無しさん@ピンキー
09/10/11 12:22:37 E8g5ASdh
鬼畜√とか想像できないぜ
絵理たんとのまったりのんびりな露出生活がしたいんだぜ

493:101&152
09/10/11 15:42:15 c19b5Pc1
>>445の続き
そうだな……社交ダンスはその気になればいつでも習えるし……ポールダンスやツイスターはいつチャンスがあるかわからない。
しかし絵理があの衣装でポールダンスを踊ってくれるとしてもそんな現場を見てしまえば俺の表情も
平常通りの顔を演じている自信がない。ニヤけた表情や食い入るような表情を踊ってる最中の絵理に見られた挙句
目が会ってしまえば言い訳の使用が無い。
第一社交ダンスって元々は男がエスコートしないといけなかったんだよな……。何かこれでは俺の方がエスコートされてるみたいだ。
俺より背の高い絵理が男装してもいい感じに決まりそうだが、俺の女装は多分気持悪さでアウトだろうなぁ…。
「香春さん、それじゃ……アソコの床に置いてある、アレ……やった事ある?」
「え?あのシートみたいなの……?あれもダンスのゲームじゃないの?」
俺が指で示した方向にはツイスターゲームのシートが置かれていたが、絵理はそれをダンスゲーのシートと勘違いしてたのか……。
しかし絵理がツイスターを知らないと言うのはある意味チャンスかも……。
「ああ、ちょっと違うよ。あれツイスターゲームって言って本当はパーティーグッズみたいなもんだけど……」
俺はそのゲームの手順を絵理に説明する。
「………あんまりダンスとは関係無いように思うんだけど………」
「うん。俺も何でアレがダンス研にあるのかと思ったんだけど……小さいころ友達の所で遊んだの思い出してさ、ちょっと
 懐かしくなってさ………香春さん、知らないならやってみない?柔軟な動き得意でしょ?」
「え………でも誰かもう一人駄目なんじゃ……」
「どうもそれは大丈夫みたいだよ。これ準備したの工学部の連中らしいけど……ほら、あのルーレット見てよ。
 あれを動かしてみれば自動的に手足を置くポイント指定してくれるようになってるからさ。」
小さいころ遊んだ分はやたらと悪ふざけし合うのが目的でいきなり届きそうも無いポイントを指定したりして遊んでたんだが
さすがに工学部の奴はこういった事にこだわるのかしっかり気を配って作ってある。本家から訴えられそうなほどに。
多分あの一番上についてるのがスコアボードか。どうやら時間経過と共にポーズが難しくなる様にまで設定されてるのか…。
「ね、やってみようよ香春さん。今なら人数もいないし待ってる連中に遊んでるの見られなくても済むからさ。」
「え……うん………」
思ったよりもあっさり引き受けてくれたもんだな……。俺の説明だけでは男と女がツイスターをやるのが
時としてちょっと卑猥に見えたりすると言う事は伝わっていないようだ。尤も俺、嘘は吐いてないし。
ルーレットに電源を入れて見ると、音楽と共にルーレット盤が光り出す。
「じゃ、まず香春さんからどうぞ……。ちょうどペアーで遊ぶようになってるから次に俺が動くから。あ、香春さんそこの赤、左足だtって。」
「えっ?こ、こう?」
「そうそう……あ、俺はここの緑色か……よっと………」
割と音楽が大きいのか……ダンスゲー前でたむろしてた連中や、こっそり絵理の後を付けてた連中が現れる。

494:101&152
09/10/11 15:43:08 c19b5Pc1
「ん……何だ何だ……」
「あ、さっきの子……何だよ、あの男…やっぱりアイツが彼氏かよ……」
「しかもツイスターゲームって……マジかよ…羨まし……」
クソ……こいつらさっきまでこの部屋が静かだったのに数人が近付いて来ると我も我もと接近して来る。
「あ……根元くん……人が………どうしよう……」
「気にしない方がいいよ、香春さん……ほら、次そこの青、右手だって……」
「え………うん……っと………」
何か絵理の今のセリフは露出モノのエロゲーのヒロインみたいだなと思いながらも、絵理にはゲームに集中して貰う。
いや、しかし……こうして絵理と二人だけでこのシートに乗っかってしかも皆に注目されて……考えてみれば
ここでかっこ悪い転び方とか出来ないよな……。俺が早い段階で転んだりすれば『絵理に釣り合わないイメージ』が
より一層強くなりそうだ。まぁ、一応絵理と一緒にいる事にある種の優越感は感じてはいるんだけど。
しかし、この部屋に入ってしばらくは静かだったのに、絵理が何かを始めたら、どこで聞いてやがったのか、
一気にこの部屋の人数が増えて来る。ダンス研の連中も戻ってきたら何事かビックリする事だろう。
そして流石は絵理と言うべきか。そのギャラリーの中には意外と女の数も多い。
「ねぇ……根元くん……このツイスターって……何か罰ゲームでもあるの?…んっ……」
「いや、無いと思うけど、普通。……と…アブねえ……」
「でも……そこの所……1000点以下だと恐ろしいペナルティがって……」
「え、嘘?マジ?って……本当じゃん!何だ、こんなゲーム……バっくれ……」
そう思ったのだが、なんて嫌なギャラリーだ。こっそりゲームを放置して絵理を連れて逃げようかと思ってたのだが
このシートの周りを興味深げに取り囲んでやがる。
しかも今の俺と絵理のやり取りを聞いていやがったのか、そう見えるだけか……嫌な壁になっている。
「なぁ、おいペナルティだってよ!何があるんだ?」
「さあ……ひょっとして上から水でも降ってくんのか?」
「罰ゲームで皆の前で一発芸とか?」
……無責任な事を言っているギャラリー共め……水をかぶるのも皆の前で一発芸も絵理には嫌な展開だ。
「まぁ、がんばろうか……香春さん……」
「え……でも……」
「香春さんなら大丈夫だよ。俺ちゃんと出来るだけ付いてくからさ」
「もう……根元くんて、本当に……失敗しても知らないわよ…」
俺の言葉に少し頬を赤くしながらも、渋々絵理も了承したようだった。
「ちょっと……だ、いじょうぶかな………香春さん、ゴメンよ……」
「やんっ……根元くん……息くすぐったい………」

495:101&152
09/10/11 15:44:13 c19b5Pc1
最初のうちの手足を置いて行く段階はさほどでもないのだが、このゲームすでに置いた手足は指定された奴以外動かせないんだよな。
今の所は絵理の地肌が見えてる部分にしか俺の顔が近付いたりはしないけど……マジでキツイくなって来てるな、コレ。
絵理と違ってあまり柔軟でない俺にはあまり余裕が無い。今のポーズが苦しいと思って次のポーズに移るが、
絵理の身体に手で触ったりしないようにしないといけないからその移行も結構大変だ。
一方絵理の方は手足の長さと身体の柔らかさのお陰で段々難しくなるポーズも難なくこなしている様子だが顔が赤くなって来ている。
しかしそれはどんどん増えてきたギャラリーが遠慮なく絵理の次々変わるポーズを見ているのだから仕方が無い。
でも、それは絵理が大勢の前に出るのが、注目を浴びるのが苦手だと言う部分から来るものであって自分の恰好の無防備さ
に対する自覚の無さは相変わらずだ。まあそうでもないと絵理のボディペインティング技術の高さの理由にならないけどな。
それでもまだ俺以外の誰にもバレてないというのは不思議と言えば不思議だがその方が都合がいい。
でも、裸には見えなくても、絵理の身体のセクシーなラインはボディーペインティングの薄膜によって守られてるだけで、
絵理の乳房が柔らかく揺れ、弾んだり絵理の股間部分が思い切り伸ばされるのが見えてるんだよな……。
全身タイツよりもピッチリしたスーツを着て踊っているかの様に見えてるんだよな……。
「わ……胸……揺れた……」
「んなもん、わかってるって……あの揺れ方、スゲぇ……」
時折髪の毛でいつも隠されている頂点に当たる部分もその形も露わになるが、それでも絵理が裸と気付かないギャラリー。
そんな声がきっと絵理の耳にも入ってるんだろうが、絵理の方はあくまでこのゲームに集中して誤魔化してる感じだ。
俺の腿の上に絵理の乳房が押し付けられる。うわ……ズボン越しでしかもあまり感覚の無い太股でもこの快感……。
身体は柔らかくて当然あのでかい乳房も柔らかいんだけど……それでもその柔らかさは全く別物であるから、絵理のアクションに
乳房の方が追い付けていない感じだ。
「うッ……よっと……ぉお………」
「はぅっ……根元くん……いきなり動かないで………」
乳房と認識した途端俺の脚はそれを避けたいのか押し付けてみたいのか自然と動いてバランスを崩しそうになる。
ズボン越しでもこの何とも言えない柔らかい感触……。でも絵理のこの見事な巨乳……昨日葛城に揉まれてた時の反応からしても
かなりの敏感さだったな。現に今も。
「うぅっ……はァっ……んっ………」
絵理の脚が俺の前でピンっと張られる。凄くきれいな脚。綺麗だけどしなやかさを併せ持つ脚。
マゾ性癖なんて無いのにこの脚であの鋭い蹴りをまた喰らって見たい様な心地がする。
何と言うか狙った様に……ひょっとしたらそういうプログラムが組まれてるのか……。
絵理のポーズがどんどん際どいものになってくと言うのか……ギャラリーにとってもペアを組む俺にとっても……。
こんだけのポーズを取っていてもほとんど汗をかいていない絵理の顔が無防備に俺に近づけられる。

496:101&152
09/10/11 15:44:58 c19b5Pc1
「うわ……わわッ?」
「んっ……根元くん……次そこ……」
絵理の方はもともとの身体の柔らかさから無防備で苦しそうなポーズを簡単に取るけど俺が手を脚を伸ばす度にその上身体をずらして
手足を置きやすくしてくれるんだけど……その動き方が余りにもエロすぎる。
手足を置いた状態で避けるので腰や肩、太股を捻って避けてるんだが、その度に絵理の乳房がプルンと揺れ、なだらかな臀部が、
引き締まったウエストが強調される。……でも俺……ギャラリーのせいで恥ずかしくて凝視出来ないんだ……。
そのギャラリーは絵理の美しいスタイルの繰り出すアクションポーズを堪能してると言うのに!
「うわ……あんな恰好でブリッジ………あの衣装薄っぺらすぎねぇ?」
「ってかあの女の子新体操とかヨガとか出来るのかな……汗全然かいてねえよ……」
「いいな……あんなにスタイルいいなんて………」
この状態で絵理の身体を興奮した涎の出そうな顔で凝視なんてしてたらギャラリーに何か言われて絵理にもバレそうだ。
クソ……絵理よりも俺の方が恥ずかしいなんてどういう事だよ!ギャラリーに対する唯一の優越感は
絵理が薄着でも何でも無く全裸であると知っている事。
ああ、クソ……秘密を知る俺には絵理の生の下乳が……乳首が、お臍が、アソコや後ろの穴が見られる筈なのに……!
絵理は今本当は全裸に靴とコスプレ用のプロテクターしか着けていない状態なんだぞ!
見たい……絵理と会ってる回数が多いとは言え今の姿を視線で犯したい……でも出来ない……でもこれだけ距離が近ければ…。
こっそり絵理のいい匂いを嗅ごうと深呼吸しようとした俺の鼻を絵理の髪の毛が思い切り撫でる。
「ぷふぅっ?か、香春さん……鼻に……髪が………」
「ッ?!根元くん………大丈夫?ああ、もう………髪の毛縛っておけばよかったわ……」
心なしか絵理の目が軽く陶酔に潤んでいる様にも見える。ゲームそのものに酔ってるのか、それとも状況に…。
そう言えばとっくにスコアは1000点を超えてる様だが……ポーズが難しくなるにつれて絵理と俺が絡む様な配置に変化して来る。
手足が長くて俺よりも背の高い絵理と胴長短足な俺のペア。自動的と言うか止むを得ない形で俺を絵理が跨ぐような形に納まる。
「あッ………」
絵理の口から微かに戸惑う様な声が漏れた。さっきまでは無防備だったのに。段々恥ずかしくなって来たようだ。
いや、違う……それ以上に俺の息が度々絵理の肌にかかって絵理を刺激してしまっている様子だ。
ゲームに熱中するふりをするという防衛手段もだんだん崩れて来ている様子だ。
それにさっき息がかかったのはあくまで側を顔が通っただけであって、今みたいに絵理の身体の近くに俺の顔があるわけじゃない。
本当は俺の息をこっそり吹き掛けてみたいような気持もあるのだが、こんな状況で感じやすい絵理にそれをやったら可哀想だ。
絵理の方は平常心を装っているのだが、それでも本能的に俺に対する疑いがあるせいか俺の顔の位置が気になってる様子だ。
でもこんなに絵理が恥ずかしがってばれない様に、気付かれない様にと願ってるような雰囲気だとこっちまで恥ずかしい。
絵理の見せる恥じらいは悪戯心もくすぐるが、俺の良識まで刺激して来る。

497:101&152
09/10/11 15:46:15 c19b5Pc1
「うわ……あの二人すげえな……かなりのスコアじゃねえか……」
「さっきから見てるんだけど……ほとんどあの娘のナイスフォローのおかげじゃないの…?」
「ってかあのコスプレの子……身体柔らけぇな……」
「やだ……あの恰好であんなポーズ取って恥ずかしくないのかな…………」
さっきまではあまり汗も掻いてなかった絵理の肌に、うっすらと汗がにじんで来る。
大丈夫かな……生肌の手足が汗で光ってても自然だけど、ペイント部分がそうなったら皆に怪しまれるだろう。
第一、その汗で塗装が緩くなって溶けかかったりしたら大変だ。
「うわ………エロいポーズ………」
「畜生……あの男何だよ……たどたどしい動きのくせに……俺と代われ……」
「あの娘……さっきアニ研のコスプレ喫茶にいた子だよな……これってパフォーマンスか?」
「たまんねえよ、あの女の子……動き方色っぽすぎるだろ?」
絵理の放つ色気がこの状況下でさらに強烈になってるらしく、男達は皆羨ましそうだ。
彼女連れの男達まで、彼女そっちのけで絵理に釘づけになってるほどで、女たちも絵理のセクシーさに羨望や嫉妬に似た物を抱く。
「あの娘、顔真っ赤だな……恥ずかしいんじゃねえの……?」
「ひょっとして、俺らが見てるの気になってるのかな……可愛いじゃん……」
「まぁ、見てろよホント……あの胸……揺れまくりだな……」
その乳房が俺の背中に押し付けられてるけど……まさか柔らかい中にあるゴムみたいな感触って……。しかも二つ。
「……………やば……………」
Tシャツに上に一枚羽織っていた俺だったがさすがに汗をかきそうなのでこれが始まる前にTシャツだけになったんだが
思ってた以上に守備力が低いぞ……。触った事は無いけど、明らかにこの感触って………。
思わず下半身が元気になりそうになってしまう、というか硬くなり始めてる。まずい…次にどんなポーズが来るかわからないのにそんな…!
「えっ?つ、次、そんなとこかよ……こう、少し……う、腰いて………ん、とおォッ……」
「……?根元くん……動きおかしいけど、どこか攣ったの?」
まあ、攣ったというか硬直しかけてると言うか……それをかばいながら何だけど……うまく身体を捻ったつもりだったが。
あ……!しまった!思いっきり絵理の股間の中心部分に俺の物がズボン越しに擦る様に当たってしまった。
「きゃぁ?ひゃぁんっ……?!あッ?」
「わッ…ごめん、香春さんッ…もう、限界!」
いろんな意味で……このポーズはもうヤバい。絵理どころか周囲にもばれるかもしれない。
「んがっ…!いてッ……!」
「んん………ッ……はァ……」

498:101&152
09/10/11 15:47:30 c19b5Pc1
仰向けに尻餅をつく形になる俺とそれに巻き込まれて絵理の尻が俺の腰上に落下して来る。
うわ……柔らかくていい感触……。そしてその衝撃で一際大きく絵理の乳房が跳ねて弾んだ。
「ご、ごめん、香春さん、大丈夫?脚とか痛めなかった?……ぁ…」
「……ん……大丈夫だけど……その………根元くん………」
絵理の大事な部分がズボンの下で硬くなってる俺の物の真上に当たってしまってる様子だった。
……これってまずいような……いや、でも昨日も似たような事が飲み会の席で……いや、でもあれは酒の勢いと言うか
かすっただけっぽくて……でも、これは不可抗力なんだけど、どう言い訳しようかな……?
絵理の方もその感触に対する対処に困ってる様子だったが、絵理の性格上俺を困らせるリアクションは取れないようだ。
俺の上で汗ばんだ身体で少し息が荒くなってる絵理。色っぽ過ぎて困る。そしてこのポーズはいわゆる男の憧れの…騎乗位とか…。
いや、そんな事考えちゃダメよ、俺?何やってんの?今はこれを柔らかくする方法を考えて緊張何かしちゃ駄目だぜ?
周囲から何とも大胆な崩れたポーズに驚きと共にからかうような歓声が沸き起こって来る。
「おいおい、何だよ、その転び方?有り得ねぇだろ?」
「ひゅ~ひゅ~、こんな時間から仲良しだねぇ!」
「彼女ぉ、そのままのしかかっちゃえ!」
「やだ、あんな綺麗な人が……」
「その……香春さん………なんて言ったら…………」
「それはこっちの台詞なんだけど………んっ……はァ……」
起き上がろうとした俺だが絵理の身体がビクンと竦んで俺の上に座ったまま切なそうにモジモジと動く。
マズイ。少しでもこの状態で身じろぎしたら絵理の大事な部分を責めてる事になる。まだ、絵理に告白もしてないのに、何こんな状況に陥ってんだ俺。
ええい、落ち着け……俺のズボンの盛り上がった部分にあたってるのはあくまで薄い布地越しであって、生では無くて…
実際生なんだけどそれを知っている事は絵理にも気付かれるわけにはいかない。
絵理の方も大事な部分を刺激されながらも、俺が起きるに起き上がれない理由を察したのか俺に跨ったまま困りきりだ。
多分このまま立ち上がったら俺のズボンのテントが晒されて俺が恥を掻くと思って気を使ってくれてるのか……
どうすりゃいいんだ。この状況で絵理以外の事を考えている余裕なんてない。でもまさに騎乗位状態でそんな考えをしたら。
俯いていながら困った顔で俺の顔をチラチラと見ている絵理の目が軽く潤んでいる。
こんな時にそんな色っぽい表情を、仕草を見せないでくれと言いたいのだが、絵理の大事な部分は俺のモノに刺激されてて。
――――ガラララッ……―――
そんな時ドヤドヤとした声が聞こえたと思うと半分程度開いていた出入り口のドアが大きく開かれる。
「おわッ?何だよ、俺らが留守の間に!何だ……面白半分で置いといたツイスターじゃねえか!」
「あら。本当……って……あなた達……何してるの?」
「あんたら、ひょっとしてダンス研の人?」
何となくこのゲームを設置した連中に噛みつきたくなる。八つ当たりというか、責任転嫁みたいな気分で。

499:101&152
09/10/11 15:48:15 c19b5Pc1
「ああ、俺が部長。それでこっちが副部長で今日の出し物のリーダー。あ、ひょっとしてツイスター終わったところ?」
「やったじゃん。1000点大きく飛んで5200点なんて……!」
「仕方無いだろ?ペナルティがあるなんてわかりづらい所に書いてあるからよ!」
「ん?いやこのペナルティは単なる煽り!だってこの方が皆ノリが良くなりそうだしな。」
「うぅっ……何だよ、俺真に受けたぞ!」
「いや~……でも俺としても多少無理なポーズになるかもとは思ってたけど……そんな決めポーズは無いと思うぜ?」
「仲いいわよね、お二人さん……ハイスコアおめでとう!」
「なっ……?あ、いやこれは………だな…………大丈夫、香春さん………」
「もう………知らない………!」
未だに絵理を股間の上部分にまたがらせている事に気づく俺と諸事情からまだ立ち上がれない絵理。
そんな俺達二人に対するダンス研のツイスター製作者と担当者の揶揄に、周囲からからかうような笑いが巻き起こるのだった。
思わず二人揃って真っ赤になる絵理と俺。いや、絵理……悪いとは思うけど最高にナイスな表情だ……。
そして取りあえず早く大人しくなれ、ムスコよ……絵理のためにも……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「根元くん……大丈夫だった……?」
「うん、全然平気だけど……その俺結構重いんだけど…俺に巻き込まれて怪我とかしなかった?香春さん」
さすがにこれ以上ダンス研の部屋で出し物を楽しむのは無理だと判断した俺達は足早にダンス研展示室を出たのであった。
「いや、ごめん……みんなが見てる時あんなゲームしてると香春さん独占してるっぽい気分になっちゃって……」
あの後、皆に囃したてられた俺達は、なぜか完全に出来ちゃってるカップル扱いまでされて、皆の前でキスする様に囃したてられ
それを俺が腰を痛めた様に見せかけて、振り切って逃げてきたわけだが……ある意味惜しかったかも……。
「根元くんは………その……女の子と……あんなゲームしてると……興奮……しちゃうの?」
「うん、正直言うと……ってか、香春さんの動き、凄く綺麗だったし……本当に!ただ、あんまり見てたら……その……」
「……その……?」
「なんて言うか、こんな綺麗な人と一緒に踊ってるって信じられない気分になって……香春さんに引きよせられそうになって気分がハイに……」
「ッ!やだ……何言ってるのよ……!ああ、もう……この質問はここで終わりよ……!」
俺の方はまだあの気分から冷めてないのか、そんな言い訳をしてしまう。
「その……香春さん……言いにくいんだけど………その衣装………」
絵理が恥ずかしがるとは思っていたけど、何故か言わずにはいられない。
「さっき汗かいてたけど……その布地、水着とは違うんだよね……その……透けたりはしてないよね……結構薄そうだし…」
「や、やだ……そんな言い方しないでよ……そんな事無いわよ……ね…?」
もともと汗をかくような事も想定の範囲内なんだろうけど、絵理が思わず自分の格好を確認し、俺に確認まで取ろうとする。

500:101&152
09/10/11 15:49:17 c19b5Pc1
俺の前で身体を捻って、背中やわき腹、腰回りを確認している。うは…色っぽい捻り方……脇腹から太腿へのラインが素晴らしい。
別に特に塗装が薄くなってるわけじゃないが汗ばんでいる絵理の肌が余りにもエロチックでムラムラしてしまう。
手や足や首などの地肌以外の塗装部分までが汗で軽くテカっているもんだから俺はより一層絵理の裸を意識してしまっていた。
そのせいか、どうしても絵理から見れば『ムッツリ』な内容の言葉が出てきてしまう。
第一、周囲のこのエロコスプレに対する視線もより一層何かを探ろうとするような流れをはらんで来る。
「な、何かあの子……妙に色気有りすぎねえか……」
「あれ、タイツとかそんなレベルじゃねえよ…………」
そんなヒソヒソ声だけでなく絵理自身汗をかいた自分の肌の感触に、そわそわし始めている。
なにしろ肌に当たる空気は間違い無くさっきよりも冷たく感じるだろうし、俺の質問で不安にも駆られて。
「わお、ちょっと立ち寄るだけのつもりだったのに結構時間食ったな…。」
「そうね……取りあえず葛城さん起きてるかもしれないし……何か買って一回準備室に……」
「あ、ちょっと待って香春さん………さっきのゲームのお礼というか、香春さん頑張ってたし。ここ寄ってこうよ。
 何か気に入ったものあったら買ってあげるよ。」
「えっ……そんな、別に……あれは成り行きで………」
「いいからいいから。いろいろ本格的にお礼とかさせてよ。全体的に俺が借りっぱなしなんだしさ。」
「あッ…………」
手作りアクセサリーをここでは販売しているのか………。手作りアクセサリーといってもさすがに大学のサークルで
作ったものは図画工作レベルな作りと言う事は無い。それなりに本格的で低価格だ。路上販売の規模がデカくなった感じか。
ちょっとした綺麗なガラス玉や水晶をあしらったアクセサリー、ブローチやバッヂ、ファンシーなリボンやマニアックな物まで。
今まで自分に興味無いからこう言う物に立ち寄る事も無かったしプレゼントしたい相手もいなかったが。
今日は堂々と入る目的が、理由がある。カップル連れが多くいるこの仲にも。
絵理が百点満点で俺が五十点に満たないとしても、絵理が百点なら他の連中なんて八十以下だ。これ絶対!
鼻高々な気分でその中に絵理の手を引いて入って行く。……そう言えば絵理、手を繋ぐぐらいはもう許してくれてるのか。
だが問題もある。おしゃれに関してほぼ無頓着な俺に絵理がどのようなプレゼントを好むのかわかりづらい。
絵理ならプレゼントされたこと自体を喜んでくれそうだけど、それに甘えるわけにもな……
室内の一角にある猫耳やウサギ耳のついたカチューシャや帽子が置かれているスペースがある。
思い切って絵理に猫耳でもプレゼントしてみようかな……いや、いくら絵理とは言えドン引きされるかも……
いや、しかし恥ずかしがりながらそれを装着して赤くなってしまう絵理の顔も見てみたいけど……
でも絶対に絵理に似合う。動物好きだし、猫好きそうだし。第一つけたら可愛いのは間違いないから失礼など断じて!
その隣にはネコの尻尾飾りや猫の手を模した手袋やブーツまで置いてある。これは、いけるか……?
今のコスプレ衣装に釣り合うかは不明だけど、エロ度が上がりそうなのは間違い無い。
あ、でも……尻尾は服につけるタイプだとしたら着けられないか……
「根元くんちょっと……ほら……」
「えっ?何、えっ?えぇッ?あぅ……」

501:101&152
09/10/11 16:14:14 c19b5Pc1
俺の頭の上にウサギ耳付きのカチューシャを乗っける絵理。思いもよらぬ行動にあっさりそれを喰らう俺。
「あら、根元くん……わりと似合ってるじゃない……ふふ……。……?どうしたの?」
「あ、いや……それ、俺が………。って、香春さん!」
「だって、根元くん……そこに立ち止まって……何か企んでたでしょ?……今のと同じこととか…」
「っ!?ソンナことナイヨ!只珍しいと思って……ちゃんと頼んで付けて……あ………」
「……根元くんのムッツリ……」
おのれ……絵理、なんて可愛い行動を……これは何としても絵理に良い物プレゼントしてしまわねば!
しかし何だろうなこの心地よいくすぐったさは……。裸の絵理が傍にいる事へのムラムラ感は消えたわけじゃないが
それにも勝る幸福な感じが膨らんで来るのが自覚できる。
「何だよ、あの男……あんな美人といちゃいちゃしやがって……」
「買うんなら早く買えよ………」
「でもあの人綺麗だけど……男の趣味はイマイチかも……」
そうだ……このチョーカーなんてどうだろうかな……黒いラバー製のガラスの飾り玉の付いたチョーカーだけど…。
いや、それとも腰に巻きつける鎖の飾りも悪くないかも……。買ったその場で身につけさせたい。
そこでちょっとプレゼントついでにちょっと絵理をひっかけて見るか……上手く行くといいけど。
「どうしたの……?あら、根元くんはこういうアクセサリーつける事あるの?」
「うん。これ何か俺に似合いそうじゃない?でも何か手首より太すぎてさ…」
「え?根元くんこれチョーカーで首につけるのよ?」
「うん、そうか……こんな感じッ?」
俺が突き出したチョーカーに不用心に顔を近づけてきた絵理の首筋に狙いを定める。
「きゃっ……ん、やだ、ぁあッ……くすぐったい……な、何………?」
「香春さん、じっとしてて………ん、似合うな………」
「えっ?何っ……いきなり、何を……何…何で私に……」
「たぶんこれも絶対に似合うかな?」
「やぁっ……はァ……そこはっ……ふぅんっ………冷たッ……」
そりゃ、冷たいかもな……地肌に鎖は。色っぽい声をついつい漏らしてしまうのが何とも言えない。
しかしこの前の蹴りを繰り出した時は反応が素早かったのに、絵理は本当に非暴力的なんだな…。
戸惑ってばかりで立ちヒジや蹴りが入りそうな位置にいる俺を腕力で撃退はしない。
皆の前でウッカリ発言をした時や恥ずかしい事を思い出させた時に軽く抓ったりするくらいだ。
不意打ちが思ったより上手く決まって絵理の首にはチョーカー、腰回りに鎖飾りが付けられる。
「わぁお!思った以上に似合う!バッチリだよ、香春さん……。あ、係の人、これ買うよ!」
「あ、どうも……袋にお入れしますか?」
「あ、このまま付けてきます。」

502:101&152
09/10/11 16:15:04 c19b5Pc1
「えっ…ちょっと、根元くん……え、ええッ……そんな……この恰好で……」
「大丈夫だって……そのコス衣装でも香春さんならアクセサリー付けてても上手く似合ってるから」
「もうっ!そ、そう言う事じゃなくて……いきなり、何よ……強引に……」
自分の姿を見おろして赤くなる絵理。その反応に周りのカップル連れの男達が鼻の下を伸ばして女の方に腕をつねられる。
俺は断じて絵理の地肌に触るような真似はしていないけど……強引にアクセサリーを付けた事で、絵理は自分の裸を、
まだバレていない恥ずかしい秘密を自覚してしまったのだろう。何しろ自分で納得して自分の手で付けたアクセサリーでは無いから。
そのせいで本当は裸であると言う事を絵理自身の頭の中でより際立たせてしまっている様子だ。
今回のアクセサリーのプレゼントは絵理の魅力の引き立て役として上手く機能したと言う事か。
「あと、彼氏の方の頭の……」
店員が何か言いかけた時であった。
「あッ、絵理ちゃん…それに根元くんも……二人っきりでずっる~い……起こしてくれてよかったのに……」
「葛城さん……?もう、大丈夫なの……随分眠ってたけど……」
「あ、絵理ちゃん毛布かけてくれてったんでしょ?さんきゅ~」
「葛城、お前な……書き置き見なかったのかよ?何か屋台で食べ物買ってくつもりだったのに…でも良く適当に歩いてる
 俺らの場所わかったな」
「あ、それ?絵理ちゃんを見かけた人探して聞いて回ってたから、エッチなコスプレした髪の長い綺麗な子、こっちから来なかったって
 聞いて回ってたらこっちの方に来ちゃったわけ!でも絵理ちゃん目立ってるね。」
「やだ、葛城さん……そんな聞き方してこないで……ぁあ………」
絵理の格好のエロさに関してはあくまで暗黙の了解事項な空気があったんだが、葛城はお構いなしと言う感じだ。
「赤くなって顔を伏せる絵理を嬉しそうに見ている葛城が、絵理の付けたアクセサリーに気付く。
「あ、絵理ちゃん、そのアクセ、どうしたの?うわ、カッコいい……セクシーだね。」
「そ、そう……ありがと……根元くんにいきなりプレゼントされちゃって……」
「へぇ、いいなぁ……あ、絵理ちゃん私も何か買ってあげる……ほら、このブローチ、前の服なんかにはピッタリだよ」
葛城はあんなキャラだがこう言う事に関しては俺よりは遥かに当てになるんだろうけど……ブローチって…おい!
「これ何か絶対にいいよ?前のブラウスにピッタリ…あ、今のコスにも案外いいかもねっ」
「えっ……?あッ……」
乳房に安全ピンを付けたブローチを近づけられ絵理が慌てる。
「ほ、ほら……これ、借り物の衣装で…布地が弱いから…」

503:101&152
09/10/11 16:16:04 c19b5Pc1
さすがに地肌に、あの美乳に傷がついては困る。
「そうそう、今の格好で安全ピンなんか刺すとほら、地肌にこすれて……香春さん下着つけてな……」
そこまで言いかけて慌てて口をつぐむ俺。だが絵理の耳にはしっかり入ってたらしくその耳まで真っ赤にして俯く絵理。
……しまった~!今の完全にセクハラ発言と同じじゃねえか……。
「あぁ~、そうか……じゃぁ……」
絵理と俺に言われて他のモノを物色し始める葛城。
「その……ごめん……今のは本当に……ゴメン、香春さん……」
「……そんな所までじっくり見てないでよ………もう………」
「何?あの男…あのダサさで二股か?」
「ってか……どうもあのちっこい女、あの背の高い方に懐いてる感じだよな…」
「いわゆるちょっとズレた三角関係ってヤツ?」
割と鋭い所を突いているギャラリー一同。葛城は俺に異性としての興味は持ってません。
「ねぇ、絵理ちゃん……コレ!コレなんかどう?これなら頭につけるだけだしっ!」
「えっ、何を……きゃぁっ?」
戻ってきた葛城は背の高い絵理の頭にポフっと猫耳付きカチューシャを器用に乗っけてしまう。
うわ……ネタを奪われた感がするけど……異常なほどのハマリ具合だ。バッチリ似合っている。
絵理が明らかにそれを恥ずかしがって身体をモジモジさせてるせいで、余計にそう思えてくる。この反応の方が絵理らしくて可愛い。
「やだ、葛城さん……私にこう言うのは……」
「違うよ~。絵理ちゃんみたいな美人のほうがホントは似合うの!」
「でも……私……こう言うのつける習慣は無い……」
「根元君がポ~~ッとしてるよ!似合ってるって!」
「えっ……やだ……根元くん、これは……見ないで……」
「ほら、絵理ちゃんは猫だし……ウサギの根元君を食べちゃえ~ッ」
「きゃっ!」
「あぁっ、しまった……!外すの忘れてた……っておわッ……」
「んっ……あ、ゴメン、根元くん………」
「ゃわッ…………………らか……」
絵理が俺の方に思わず倒れこむのを受けとめる俺だがTシャツ一枚越しに絵理の巨乳が思いっきり俺の肩押し付けられた。
明らかにさっきのツイスター中の背中に押し当てられた時よりも生々しい感じがする。
俺の頭が思わず驚きと興奮で沸騰しそうになる。やばい流れであることこの上ない。
「ぁ……あ、根元くん……鼻血っ……大丈夫………?」

504:101&152
09/10/11 16:20:51 c19b5Pc1
「あ~根元君、絵理ちゃんにセクハラしようとしたんでしょ……」
「い、いや……これは……さっきツイスターで強引に無理なポーズしたせいで、頭に血が……」
「え?何?ツイスターって……ゲームか何か?」
「な、何でもない、から……気にしないで………」
ああ、猫耳の絵理……ウサギな俺は嘘つきです……。本当は葛城の言ってるのが当たりです。
周りの奴ら、俺が鼻の下伸ばしてた挙句に鼻血出したの察してクスクスと笑ってやがんの……。
取りあえず、絵理の肌に俺の鼻血がかからなくて良かったなぁ……そう思うのであった。
今日はここまでです。感想とか希望とか妄想とかいろいろ待ってます。
しかし最近左わき腹が妙にシクシク痛む感じがするんだがこれってヤバイのかな?
しかし絵理の裸エプロン…料理完成後絵理がエプロンを取ったら
何故か女体盛りの塗装までしてあったり……
確かに根元は絵理に『ムッツリ』とか『もう…』とか言われて
喜んでる節はあるよな。これが言葉責めなのかは微妙だけど

505:名無しさん@ピンキー
09/10/11 18:36:03 h0FkKU7F
GJです
ここまで来たら次は水着のボディペと海パンで密着だな

506:名無しさん@ピンキー
09/10/11 19:57:12 H0EwvL0c
絵理ちゃんの心臓のドキドキしてるのを密着して感じたい

507:名無しさん@ピンキー
09/10/12 01:45:11 m8U8movY
出来そうなボディペ

バニーガールコスでもちろん、尻尾はアナルプラグで固定(笑) キャットスーツでも可。
乗馬服なんかも出来そう。馬の歩く振動で感じてくる。
ウエットスーツでサーフィン この場合はリキッドラテックスで誤魔化している。
チアリーダー(短パンタイプ)で服を着ているダンサーに比べて、胸が揺れてる。

あと絵里ちゃんが昔のアルバムを根元に見せるシチュがあっても面白そう。

508:名無しさん@ピンキー
09/10/12 19:42:28 hEVFYix1
GJ


509:名無しさん@ピンキー
09/10/12 19:43:05 hEVFYix1
GJ
すごくGJなので二回書き込みました

510:名無しさん@ピンキー
09/10/12 20:13:51 Jp3OVmpZ
根元はボッキだけじゃなくて射精寸前までいって
むちゃくちゃ慌てたりするというのも面白そう。

511:名無しさん@ピンキー
09/10/13 02:24:23 9C/8MstV
主人公には見えてなくてもツイスターの観客にはもうひくつく肛門とか見られてそうな…(;´Д`)ハァハァ

512:名無しさん@ピンキー
09/10/13 11:32:41 FGEhNUba
主人公以外に見られる=絵理の秘密がばれる
に繋がるだろうから話が終わってしまうぜ


513:名無しさん@ピンキー
09/10/13 21:05:14 3TMUClHs
とりあえずGJに感謝&期待
絵理ちゃんが異常に可愛すぎる こんな年上女性と知り合いたいもんだ

514:101&152
09/10/13 23:11:27 2AXMhY/e
>>507
アナルプラグで固定するのはいいけど、それを誰かに引っ張られた時の絵理は…

515:名無しさん@ピンキー
09/10/14 20:47:09 UYRaQ8az
実際根元の目の前で他の男子部員が絵理をデートに誘ったりすれば
どんな展開になるのかな

516:名無しさん@ピンキー
09/10/15 16:05:54 VBU/Mcht
てすと

517:名無しさん@ピンキー
09/10/15 16:06:49 VBU/Mcht
テスト

518:名無しさん@ピンキー
09/10/15 20:14:01 cT8tLSjc
飲み会で皆の前で押し倒し&乳揉み、コスプレ喫茶でお姫様抱っこ
ツイスターゲームで騎乗位、次の密着が楽しみだ。

519:名無しさん@ピンキー
09/10/15 21:38:46 KVW4+O88
エロ直球に股間に顔面突っ込んで欲しいな~

520:名無しさん@ピンキー
09/10/16 05:38:14 1kd0owmP
このスレって野外全裸ネタも良いの?

521:名無しさん@ピンキー
09/10/16 16:36:44 vLtPPuax
大歓迎だ

522:名無しさん@ピンキー
09/10/17 13:56:15 P2VsWdf3
最近、神奈川県横浜市にある大学に通っている男女あわせ5人が東急電車の東横線日吉駅で全裸で動き回り捕まった。
屋外全裸ネタなら、捕まえたほうを刺激しないような・・・。

このスレの正義は、今の日本では受け入れられないから。

523:名無しさん@ピンキー
09/10/17 14:35:35 PaeeoDDp
>>522
誰か1行目以外を翻訳頼む


524:名無しさん@ピンキー
09/10/17 14:42:14 vJcXPNe6
リアルで実行すると捕まっちゃうよ!
真似しないでね!ってことかな

525:名無しさん@ピンキー
09/10/18 09:19:03 9d/jzwm1
なんで女の子が露出する話スレよりこっちが盛況なんだか…
全裸ボディペイントの人戦力に欲しいな

526:101&152
09/10/18 15:55:30 fTwMUNzW
ロデオマシーンでの絵理の乳揺れに味を占めた根元は
今度はボディブレードの振動してる奴を絵理に持たせるなんてね

527:名無しさん@ピンキー
09/10/18 19:19:01 q23TT0XQ
微乳派だった俺が、このスレを見てから巨乳フェチに転向しました

528:名無しさん@ピンキー
09/10/20 19:24:43 hUnn3GfF
オレは初めて年上ヒロインにハマリました。
絵理ちゃんサイコ~

529:名無しさん@ピンキー
09/10/21 20:31:34 /YJ4zifd
生殺しな根元にそろそろご褒美を

530:名無しさん@ピンキー
09/10/23 10:24:09 3FDqlCfk
生殺し の状況を快感にしてしまえば良いよ。
 なんていうかな、自分自身で自分自身をどMとして調教してしまうの。
一線を越えられないジレッタさモドカシさが病つきになってしまうよう

531:名無しさん@ピンキー
09/10/24 19:21:43 IxB2BnGp
絵理ちゃんに首輪つけて深夜の住宅街や大学構内を散歩したい
絵理ちゃんも絶対に根元に愛されてるの気づいてるよね?

532:101&152
09/10/25 23:41:48 p9O3ZFif
手品愛好会での内容はこんなのも考えて見た
ロープ脱出系の手品のネタと種明かしで指名される絵理と根元。
絵理が恥ずかしがってるのに興奮した根元は緊張しすぎて手順間違える
最後のロープ引っ張って一瞬で解ける筈が絵理グルグルまきでボンレスハム状態で、身体の凹凸が激しいせいで、身体の柔らかい絵理でも脱出不可。
胸なんかかなりすごい変形を見せてしまい…

533:名無しさん@ピンキー
09/10/25 23:56:03 SScei5Sr
それは流石に隠蔽不可っぽいw

534:名無しさん@ピンキー
09/10/28 19:59:51 nZbwhqbp
でも隠蔽不可だからこその面白さがある。
ある程度水に強い塗料を使ってても逆に濡れスケを起こさない事で
絵理が不審の目で見られるというのも見てみたいぜw

535:101&152
09/10/30 19:40:45 hSNHmiuj
じゃあ、演劇サークルの出し物の見物中に停電。
真っ暗になって会場がパニック状態に
絵理とはぐれない様にこっそり手を繋いでるが、実は暗所恐怖症と嘘を吐くと絵理が本気にしてしまい、根元を抱き締めるが調子づいた根元は
パニックで気付かない振りをして絵理に触りまくるが会場が明るくなり、目の前に塗装が所々剥れた絵理が…
とかどうかな?別に大学祭イベントでなくてもよさげだけどね

536:名無しさん@ピンキー
09/10/31 12:20:46 j+NAVy+e
屋内で停電?面白そうだねぇ

でも
夜間の帰り道、地震、または、竜巻などで停電、 付近一帯真っ暗になってしまい支えあう。
または
夜間の帰り道、思わぬ雨、短時間に大量に降るが、強風で傘は役に立たない。
塗料が流れ落ちるから、すれ違う、または、同じ方向に行こうとしてる、他人から奇異に思われる
等はどうです?

地震直後などの場合なら、屋外全裸で歩いていて警官などに見つかっても、
「もっともらしい言い訳」例えば地震なら風呂入っていて慌てて飛び出した、とか言えると思うし。

雨の後は言い訳難しいかな?

いずれにしても、男が全裸で歩いていると、よほどの事が無い限り犯罪者になるが
女の場合は、ある程度は言い訳で逃げ切れると考えれれるし。


537:名無しさん@ピンキー
09/10/31 15:11:06 sJd83Qi5
絵理のハイキックが楽しみで楽しみでオナ禁が進む進む

538:101&152
09/11/02 23:01:58 DVXUXlmY
>483のアイディアとして、未来を電車でヤモリファックで犯したのがもし根元だったら問題あるかな、やっぱ
なかなか絵理に対して本格的な告白が出来ず欲求不満な根元は絵理に負けない位美人な未来の裸にムラムラして、絵理とこんなプレイをしたいと倒錯し…とかね
文章はもう少し待っててくれ
ハイキックはかなりかかる事になるかも

539:名無しさん@ピンキー
09/11/05 18:17:10 6dBQaBJk
>未来を電車でヤモリファックで犯したのがもし根元だったら
それは勘弁
あれは鬼畜展開超OKな流れだから良かったけど絵理とラブラブな展開が見たいからあの男が根元だってのはマジ許して
手品での緊縛はOKだけど

540:101&152
09/11/06 12:52:56 gwSpIjAn
まあ冗談半分だから気にし過ぎないで
後、絵理が催眠術にかけられ、自らボディペインティングをばらしそうになるなんてのも考え中

541:名無しさん@ピンキー
09/11/10 19:13:52 /72KV0Js
前張りとかニプレスってスレタイ的にアウト?

542:名無しさん@ピンキー
09/11/10 20:21:59 KG0lHHxv
俺は前張り歓迎だが他の人はどうだろ

543:名無しさん@ピンキー
09/11/10 21:12:57 0pbgW2lr
全裸ボディペインティングの人みたく文章まで実行してくれれば俺的にはOK。

544:101&152
09/11/14 18:31:45 fN0yHm5u
>>504の続き
「んっ……はっ……か、葛城さん……そんなにくっつかないで……」
後ろから俺の案内について来ている絵理。その左手には葛城が嬉しそうにしがみついていた。
葛城…そんなにくっついていて絵理の秘密には気付いていないのか……。
「おい、葛城……香春さん気に入ったのは結構だけど……そんなにしてたら香春さんが歩きにくいだろ?」
「え~……だって、絵理ちゃん今すっごく可愛いし~……」
「やだ、そんな……皆に、聞こえてるから………」
絵理が思わず真っ赤になってしまう。俺も葛城もその仕草に吸い込まれそうになる。
葛城が今すごく可愛いという絵理の頭には、葛城が強引に取り付けた猫耳カチューシャが取り付けられたままであった。
「ね、もういいでしょ……蛍ちゃん……こう言うのつける予定はなかったから……」
絵理の方は俺達にプレゼントされた付属物が相当気になるのか…自分の恰好を自覚する羽目に陥ってるのか
アクセサリーショップの部屋に入る前と比べて相当恥ずかしそうだ。
絵理自身がきっと自分が裸である事を誰よりも意識しすぎている。それが感じ取れた。
猫耳のほうでさらに周囲から視線を集める結果になっていて、そして俺の取り付けたチョーカーと鎖の飾りで身体を
刺激されてるような気分に陥っているのか。
しかも俺と葛城が目の前にいる手前プレゼントされたものを強引に外してしまうと言うわけにもいかないものだから、
そのいたたまれない気分はかなりの物だろう。しかもこっそり写真を取る連中に対しては葛城がくっついてるせいで上手く避けれないらしい。
明らかに恥ずかしいのを我慢し続け不安に駆られてる感じすらするのに、それを表に出すのを最小限にしようとしているが。
そんな女の子が放つ独特の空気が逆に皆の興味を集める結果になっていた。
「だけど……この耳はこの恰好に、私に…合ってないから……皆見て変に思ってる……」
「そんな事無いよ~。絵理ちゃん見てると私までドキドキしちゃうよッ。今日はお祭りなんだし、それ位変じゃないよ。」
「で、でも…………」
「ほら、絵理ちゃん皆を悩殺しちゃいなよ!せっかくエッチな恰好してるんだし。」
「もう、葛城さん、そう言う事は大声で言わないで……」
「私も絵理ちゃんみたいにナイスバディになってそんな服着てみたいんだもん……」
葛城もスタイルも悪くないんだが、はっきり行ってしまえば絵理とは対照的な感じだ。
ともかく百合の雰囲気すらする美少女二人…絵理は二十歳超えてるけど…の絡みに周囲も何事か耳を傾け興味津々に視線を向けている。
葛城の奴、明らかにこの雰囲気に寄ってる感じだ。悪戯っぽく絵理を見つめるが、邪気は無い。
「ねえ、絵理ちゃん……それじゃそのネコミミつけたまま、『蛍にゃん、だいすきにゃ~ン』って言ってみせて…」
「っ……!!?え、そ、そんなッ………」
「だって、私~絵理ちゃんが恥ずかしがってる姿可愛くって大好きだし。絵理ちゃんが恥ずかしそうに言うの、見た~い!」
「おい、葛城……それって半分いじめっ子みたいな理屈じゃねえか!」
「だって絵理ちゃん見た目格好いいのに可愛くって最高なんだもん」
「……で、でも……みんな見てるし………そう言うの私、苦手だから……」
絵理の言うとおりこのやり取りを見てた連中は今の葛城のおねだりも聞き取っていたらしい。耳聡い連中だ。

545:101&152
09/11/14 18:32:53 fN0yHm5u
「え~、だって絵理ちゃん可愛いんだからそれアピールしなきゃ駄目だよ~。」
「う……ね、根元くん……………」
流石に絵理が俺に目で助けを求めている。助けなければいけないんだけど、ちょっと意地悪もしたくなる雰囲気。
第一、絵理が猫耳カチューシャをつけて語尾に『にゃん』をつける姿は俺だってみてみたいし……よし、ここは譲歩案を…!
「まあ待て葛城……香春さんはまだお前とは出会って二日しかたってないんだしいきなりそれをやれといっても無理だろ?
 香春さんと仲良くなりたいんなら香春さんのペースも尊重しないとダメだろ?」
「う~……だって絵理ちゃん一回ネコミミ外したらつけてくれそうにないし……」
「いや、普通常日頃から猫耳付けっぱなしじゃないのは普通じゃん。」
「でもでも~…ほら、秋葉原の方に行けば珍しくないっぽいし」
「なんて言う言い訳だよ……それと…香春さん……」
「一回だけなら小声でもいいから、聞かせてやったら?葛城もそれで満足だろ?」
「えっ?根元くん……何、言ってんの………えっ……」
「う~ん……それでもいいかな……」
「な…葛城さん……」
「じゃあ、香春さんも、一回だけ!ほら!」
「じ~………わくわく………」
「ぅ………ぁ……………にゃ、にゃん……………ッ………!」
「…………………ッうッ?!」
口元を手で隠して目を逸らしながら、ポツリと絵理が『にゃん』と言って見せる。顔真っ赤なのは言うまでも無い。
ぐは……何て言う破壊力だ……。絵理の羞恥って間違い無く美しい。言わせるべくして言わせた台詞なのに…。
「やったぁ♪絵理ちゃんのナイス動画ゲット!あ、そうだ……皆にも見せてこよ~!」
いつの間に携帯のカメラを、しかも動画モード……しかし女同士ではああいう仕草の方がナイスショットなのか。ま、本当にナイスだけど。
「見せるって……ちょっと、葛城さん……」
「だって、さっきの写真も皆すっごいいい写真だって言ってたし~!」
「え、エェッ……!さ、さっきのって……あ、アレを……」
「あ、配信とか送ったりはしてないから大丈夫だよ~」
意気揚々と携帯を持って走って行ってしまう葛城。忙しい絵理いじりぶりだ。
「やだ…どうしよう、根元くん……美術部の人に変な顔してるの見られちゃう……」
絵理………凄く可愛いけど……やっぱり恥ずかしがるポイント、間違ってるよ。
「まあまあ……葛城の方も香春さんがもっと部の連中に親しめるようにしたいんだろうね。」
「それは…そうかもしれないけど……ッ!そう言えば根元くん……本当は根元くんが見たかったの……?」

546:101&152
09/11/14 18:34:25 fN0yHm5u
「見たかったって……何の事?」
「だから……今撮られちゃった…………にゃん……って………ぅうッ……」
「あ、今の最初よりもっと良かったかも」
「……もう……意地悪……」
ああ、もうそんな声で意地悪なんて言わないでくれ……本当に欲情してしまいそうな気分になる。
本当にさっきこんな可愛い絵理が俺の上にハプニングとはいえ、跨ってしまったんだ……。
「はぅ……………………」
思わず再び下半身が元気になりそうになる。こんな状況で恥ずかしいと思いきや、周りにも似たポーズが……。
「どうしたの、根元くん………?……ッ!」
突然前屈みになる俺に不思議そうに尋ねて来る絵理だがさすがにすぐに前屈みの理由と原因を思い浮かべたらしい。
「い、いやこれは……さっき結構腰を打って…………その、さ……」
「そう言うのにはこれが利くみたいだから……」
俺の頭にアクセサリーショップで取り付けたウサギ耳のかぶり物を再び乗っけて来る絵理。
「私、一人じゃ恥ずかしいから……根元くんも、これ付けてて………」
「え~、マジ?俺には似合ってないって……」
「うん。だから、おしおき……。さ、次行きましょ………」
わ……絵理が自分から俺の手を握ってくれた……。頭には猫耳をつけたまま。……俺の頭のウサギ耳は、外さない方がいいのかな…?
「そうだね、また葛城が香春さんの写真を撮ってみたいとか来ちゃう前にね」
「もうっ……!」
そんな会話をしながら渡り廊下を渡って隣の棟に移るとその南側の窓一面に取り付けられた巨大な組み木が目に見えて来る。
「へぇ……ちゃんと完成したんだな……さすがに土木科の連中だな……」
『小さいお子様等のご利用はお避け下さい』『この遊具の上で暴れたりはしないでください』
工学部の土木学科の連中だろうか、この魅力的なアスレチックを作った奴は。
小さい頃はこの手の遊具とかアスレチックが大好きだったな……。ちょうどそんな俺らみたいな層をねらってるのか
サイズはかなり大きめで小さい子供が挑戦するのは確かに危ないかもしれない。
しかしこのサイズをよく作ってみたもんだ。少なくとも講義室二つ分くらいの幅で一回から屋上まで材木やロープが組まれている。
ちょうど俺達が来ている場所は三階の昇り降り専用の組み木が廊下から窓にかけて作られた部分だ。
そこそこ使ってる人間がいるようで、外側の組み木や網部分を昇り降りする連中は見えるが、行列が出来るほどでは無い。
これを上手く使えば絵理の身体をまたいろいろと覗いて見る事が出来るかもしれない。
「根元くん……あれ何?遊具みたいに見えるけど……」
「ああ、これ……上や下の階へ行くのを階段を使わずにアスレチックみたいな遊具で昇って窓から入る仕掛けなんだけど…
 なんか昔がつい懐かしくなってさ…香春さんも使ってみない?結構面白いと思うけど……」
「そう?じゃあ、やってみようかしら……」

547:101&152
09/11/14 18:35:55 fN0yHm5u
ひょっとしたらツイスターゲームで懲りて承諾してくれないかもと思ったが誘って見ると案外あっさり乗って来る。
「香春さんはこう言うの結構得意なの?」
最初にそれに挑戦する俺に習って絵理がそれについて来る形になったのだが。
「んあ…まぶし……」
俺が眩しいと言ったのは外の明るさに対して言ったのではない。
屋外へ出ると、最初に建物に入った時に比べて汗をかいている絵理の身体が光を反射してキラキラと光っていた。
絵理の斜め下の位置から見て見ると絵理の膝裏から脇腹、腋の下が見て取れる。絵理の方は俺に注意を払ってない。
はァ……本当にスタイルの綺麗な娘ってのは乳房や股間だけでなくこの辺のラインまでが男の本能を刺激するんだな…。
「はぁ……いい眺め……」
「根元くん、楽しそう……」
「え、ああ、いつもと違った視点が何とも絵になるかなって…香春さんはどうなの?」
「うん……昔はよく……こう言うの大好きだったから……ッで、でも……昔と今とでは勝手が違うかも……」
「あ、そうか……その靴だと少しやり辛いかも」
絵理の靴はコスプレに合わせて足首や脛まで覆うブーツの形状の物だ。流石にこれはボディペインティングじゃない。
この手の動きには足首の自由が利くスニーカータイプの方が合ってるんだよな……。
はッ……そう言えばこれって結構危なっかしい事してしまってるんじゃ……いろんな意味で……。
俺の位置から見てみれば絵理の塗装の色ははっきりしているけど、ひょっとして遠目に見たらかなり色がかすんでるんじゃ…。
さりげなく下を見て見ると絵理がこのアスレチック系のアトラクションに挑んでる姿が相当目立つのか、絵理のハイレグ状態の
尻を撮影しようとカメラを向けている連中がいる。冗談じゃない。絵理は俺のであり第一ハイレグどころじゃねえんだ。
今回の視姦はあくまで俺だけに許された聖域だ。おこぼれなんて与えてあげない。
俺はさりげなくロープの壁を横へ移動して絵理の真下の位置へ移動してカメラの写角の邪魔をしてやる。
心なしか下の方でブーイングというか溜息にも似たガッカリ声が聞こえるが多分気のせいだろう。
「何、根元くん?何かあったの?」
「ああ、いや……下の方でカメラ持ってる奴がこっち撮ってるから。」
「えっ…?や、やだ……」
「香春さん、今日一日で結構有名になっちゃったのかもね」
「………その、根元くんもあんまり……見てないで……」
「ごめん……取りあえず二階に行ったら降りようか……」
「うん……だ、だから、上見ないで……」
おのれ、カメラ共……お前等のせいで俺専用の視姦タイムまで台無しになったじゃねえか!
低いアングルから絵理の美脚やふくらはぎ、膝裏からお尻、そして背中をもっと観察したかったのに!
今よりもっと絵理と仲良くなれば頼めば見せてくれる位にはなるかもしれないけどその時見るのと今の関係で見るのは違うんだぞ!
でもこのまま下に降りて行くのを少しサボって俺の真上にいる絵理のお尻が俺に向って降下してこないもんかな…。
そんな妄想を繰り返しながら二階の窓部分に張り出した組み木の上にたどり着くが。

548:101&152
09/11/14 18:37:11 fN0yHm5u
「さて…二階の出し物は……あれ、香春さんどうしたの?」
「や、やだ……ブーツのチャックが……引っ掛かっちゃった……んっ…あれ…外れない……」
ロープの網目部分に絵理のブーツのチャックが引っ掛かって絵理はそれを外そうとしているが、傍で俺が見ているせいか
どうも手間取っている感じだ。
組み木の上に右足は降りているが、もう一方の足はブーツのチャックの取っ手がロープに引っ掛かってるせいで未だにロープの上。
この状態で絵理の股間を正面から覗きこんだりすれば、きっと素晴らしい光景に違いない。
まあ、正面から回り込んでそんな事をすれば絶対に絵理にバレるから不可能だけどね。だったら後ろから!
「どれどれ……あら……これそっちに引っ張っても駄目だよ…」
「きゃっ……ちょ、ちょっと……根元くん……」
絵理の後ろ側から絡んだロープと足に向って手を伸ばす。俺の両腕とロープで絵理を囲う様に。絵理の肩口の上に俺の顔が来る位置に。
「ちょっと、近いッ……んっ……あッ……ん…んん……」
絵理の方は片足だけでロープに近寄って俺との距離を取ろうとする。まったく…さっきのツイスターは平気だったのに。
いや、逆にツイスターをやってる時は恥ずかしいのをゲームと言う理由から我慢していたのかな…。
「ああ、こうなってるのか……ブーツのチャックの取っ手がロープを噛んじゃってる…でも香春さんがこんな風に引っ掛かるなんてね」
「そ、そう……ブーツでこんな事慣れてないから、上手く外れ無くて……」
ふふ……焦ってる、焦ってる……必要以上にそわそわした感じだ。
「しかし随分高い位置に引っかかってるよね……さすが香春さん…」
「や、やだ……変な事言わないでよ……」
「何だ、香春さん、慌てすぎだよ……片足で立ちにくいのはわかってるけど……ほら、よっと…」
「あ、あら、そう……私ったら……って…あッ?」
絵理のブーツの端を掴んで絡んでいた部分を外してやったのはいいのだが。
俺がほとんど密着みたいに絵理の背後に立ってるので慌てたのか、勢いよくロープの網目から足首を抜こうとした絵理のつま先が
ロープに引っ掛かって、絵理がバランスを崩して俺の方に向ってよろめく。絵理の運動神経なら本来は元の姿勢に戻れるんだろうけど
俺の存在が気になって焦っている絵理はその運動神経を生かす事が出来ないようだ。
「きゃぁっ?あッ……?」
「よっこらせっと!ん~…ナイスキャッチ…」
「あ、根元くん……ありがとうね……」
絵理の二の腕を掴んで後ろへ転倒するのを抱きとめた俺に素直に礼を言う絵理。
後ろへ倒れかかったのを受け止めただけだから本来は絵理からすぐに離れるべきなんだろうけど。
「んっ………」
柔らかい……いい匂い……そして何よりあたたかくて満たされる。俺は思わず腕を絵理の臍の前でロックして身体を離すのを食い止めていた。
俺に後ろから抱きしめられる体勢で身じろぎする絵理。俺の腕の露出した部分は絵理の肌の塗装部分にはギリギリ触れていない。
それでも絵理の肌の感触が感じられる気がする…。この状況……思い切り香りかいでみてもいいよな?

549:101&152
09/11/14 18:38:26 fN0yHm5u
「すぅうッ……………」
「あッ………」
俺の鼻先で空気がわずかに動いているのが絵理の敏感な肩口を刺激する。
絵理の生の背中がTシャツ一枚を通して俺の胸板に当たっている。幸か不幸か俺の腕の地肌部分は絵理の地肌には当たってない。
俺の心臓がドキドキしているのが間違いなく絵理の敏感な身体には伝わっている。
やっぱり絵理が愛おしくてしょうがない。俺より年上で背も高くてしっかり者だけど…いつも裸なんて素敵な秘密を抱えている。
照れくさい事だがこのドキドキしている事を絵理には伝えたかった。まだ直接好きなんて言えるわけないが。
半分……いや半分だって伝えたら今の関係ごと台無しに…それでも俺の気持ちの一割くらいは伝えてもいいよね…?
今の関係を悪い方向に持って行かないでくれるよね……?幸い今周りに人が少ない。
女の子と付き合った事の無い俺には良いタイミングなんてわかるわけもない。
絵理の方は何故か自分から離れようとしない俺に怪訝なものを感じたらしい。
「根元くん……その……もう、大丈夫なんだけど……根元くん?」
「……お、ぉ…お、俺か、香春さんと学祭回、てると、ほ、ホント…本当に…楽し…こんな気分初めてだ…ありがとう、香春っ…さん……」
「………………んっ………」
ああ、俺、何やってんだ……ただ絵理と一緒にいてすごく楽しい事を伝えたいだけなのに呂律が上手く回らない。
なんでこう言う時にここまで緊張してしまってるんだ…。これじゃ本当にただのムッツリくんだ。
「だ、だからっ……え、えっと…その…何だっけ……」
「………………落ち着いて……根元くん……」
「…………また……本当に、絵のモデルになってよ……学祭の課題に関係なく……」
俺ってば何言ってんの?もっとこう絵理に言うべき事が…でも絵理に対する気持ちの一割ってどうやって言ったらいいんだ?
絵理の背中が俺のさほど逞しくない胸板に当たっている。きっと絵理には俺の心臓が猛烈にバクバク言ってるの伝わっている。
もう少しスマートに決めたかったのに何をやってるんだ、俺は…。
「…………気が向いたら……いいけど……あと、私からも、いい……?」
「な、何………」
「皆が、見てるんだけど………」
人が少ないと思って思い切った行動に出たのに、いつの間にやら結構な人数が俺らの様子を立ち止まって観察していた。
クスクス笑い声を立てる奴もいれば、『どうぞ、続けて』と言いたげな空気を放つ奴までいる。
「はッ………?あ、ぁっ…か、香春さん……ご、ごめん!つい、調子に乗って……じゃ、なくて…」
「だったら、抱きついたまま喋らないで……くすぐったい……」
「あぁ、そ、そうだった…俺、一体何を……」
絵理……いきなりこんな事したのに怒らないでいてくれてありがとう……やっぱり絵理は生まれてから出会った女性の中で一番だ。

550:101&152
09/11/14 18:40:28 fN0yHm5u
「それじゃ、その…香春さんの行ってみたい出し物とかってざっと見た感じで無い?」
「え、ぇ……と…それじゃ、アソコの……料理教室……」
『ケーキ二人前サイズまでなら材料費タダ!わからない人には講師が丁寧に教えます!』
そう書かれた看板は料理同好会の物だ。そのケーキづくりの講習会が材料費二人前までタダと言う事もありかなりの盛況だ。
「……ここ……寄って見ていい?……駄目?」
「え、香春さん料理作ってみたいの?俺、香春さんの腕がいいの知ってるじゃん。」
「……ケーキ、作ったら、食べてくれる?根元くん……」
「え、マジ?!香春さん、いいの?!食う!バッチシ食わせてもらいます、マジで!」
「そんなに露骨に喜ばないで……試食してほしいだけよ……」
受付で三角巾とエプロンを渡される絵理。受付の奴も絵理の格好を見てギョッとしていた様子だ。
でも、猫耳は外そうぜ、絵理……。三角巾を押し上げる猫耳がなんともお茶目だけど。
「猫耳だ……猫耳三角巾だ………」
「あれって新しい料理用の髪留めなの…?」
最早絵理の方は頭のネコミミの方は気にしない様にしているが
「っていうかエロい恰好してんな…そう言う企画なのか?」
「あんな恰好してるのに料理なんて出来るのかしら」
何だ……スポンジ部分の方は時間がかかると言う事か、このサークルの部員達だろう人達がたくさん焼き上げている。
まぁ、あれが一番時間がかかる行程なんだろうけど、どれ、絵理の方は……あ、スポンジも自分で……。
「香春さん、俺ケーキ作った事無いけど、手伝う事あるかい?って……」
「え?あ、大丈夫……下ごしらえが済んだらスポンジ焼焼ける時間までどこかに行ってましょ…」
手早く器用にクリームを泡だてて行く絵理だが……うわ、胸がクリームをかき回すのに合わせてプルン、プルンと規則正しく揺れてる。
「香春さん、入り口で借りたエプロンは?」
「付けようと思ったんだけど、キツくて動きづらいから……」
ああ……それは素晴らしすぎる理由。今俺の目の前で暴れてる二つの物が大きすぎていけないんだね…。素晴らしい…。
クリーム撹拌に夢中になってる絵理は俺の視線が乳房に向いてるのに気づいていない。
女の子の乳揺れなんてじっくり観察する事出来なかったけど、大きさと美しさを兼ね備えた絵理の乳のおかげで
新しい知識を得て、世界が少し広くなった様な感じがする。
絵理の乳、本当にデカイだけじゃないんだよな……。絵理といい関係になって、もし絵理の乳からミルクが出るんなら、
あれを生クリームの代わりに……恥ずかしがる絵理を後ろから抱きしめながら俺の手でじっくりとそれを搾って……
いや、いっその事絵理の身体をスポンジ生地のかわりにしてクリームとイチゴをトッピングなんかしちゃったりして…
調子に乗って絵理の乳房の揺れ具合を見てる俺の頭の中に良からぬ妄想が浮かぶ。自然と顔つきも怪しくなって来る。
「根元くん、どうしたの……?暇だったら、近くの展示見てきたら?呼びに行くけど?」
「え、あぁ、そ、そうじゃなくて……香春さんのケーキ姿…じゃなくてケーキ、楽しみだなって。」
「……また、何か考えてたんでしょ……ムッツリな事………」
「ごめんなさい」
「否定してほしい所なんだけど、今の………」

551:101&152
09/11/14 18:42:07 fN0yHm5u
何と言うまったりした会話と空気……。……絵理…今すぐ俺の嫁になって毎晩この空気を味わわせてくれ……。
「へぇ……あの子変な恰好してると思ったけど……慣れてるもんね……」
「って言うか~、あの二ヘラ顔、彼氏かしら……」
「おい、お前もちゃんと作れよ……手止まってんぞ……」
成程……ここでは皆自分達のケーキを作る事に夢中になっていて絵理ダンス研の時みたく注目を浴びずにすんでいる。
絵理の腕の良さや容姿に興味は示しても、自分のケーキを作る事にすぐに意識を取り戻す。
「ねぇ、ママ……はやく行こうよ~……時間かけすぎ~」
「だって、ほら……タダだし、準ちゃん、ケーキ好きでしょ?」
絵理のすぐ横の台では親子連れがケーキづくりに挑戦しているが、何とも微笑ましいというか……。
普段はケーキなんて作ってれば子供はイチゴをつまみ食いしたりホイップクリームを舐めたがったりと楽しいこと尽くしだが
わざわざお祭りに来てるのに待たされてる子供はいかにも退屈そうにしている。
しかも、あの母親の方……本人の見た目は悪くないがあのぎこちない手つきからして普段から料理してなさそうと言うか…
取りあえず明らかにケーキづくりなんて初めてであろうことは間違い無い。
「わぁ、横の水着のお姉ちゃん上手い~…。あんなに早く作ってる……」
退屈そうにしていた女の子が何となくこちらを見て絵理の手際の良さに素直に驚いている。大人ほど絵理の格好に疑問は無いようだが。
「水着のお姉ちゃん、ママにお姉ちゃんのクリーム見せてやって~!」
「えっ…?」
「あ、コラよしなさい……失礼でしょ、ほら……走らないの!」
「だってママ手間取ってばっかだもん…!あッ?!ふぎゃッ……!」
「あ、ちょっと……だ、大丈夫?」
「ふぇえ…………」
「ほら、いきなり走るから転んじゃったじゃない……ッ、うきゃッ……?!」
足元に落ちていた麺打ち棒に脚を取られて転ぶ子供を流石に心配して駆け寄る絵理と呆れて近寄って来る母親。
どうやらしょっちゅうこの女の子は転んでばっかで母親は馴れっこなんだなと思ってる最中に、母親もその麺打ち棒に躓く。
親子揃って同じ物に足引っ掛けて転んでんなよ……。ってそのまま母親の方は絵理に衝突ですかい?!
「えっ…きゃあッ!」
「んっ…わぷっ…あ、ご、ごめんなさいッ!」
謝りながら倒れこむ母親だが時すでに遅し。突き飛ばされるように後ろに転ぶ絵理の手が台に載せてあったクリームの入ったボールに引っかかる。
クルクルと宙に舞う絵理の持っていたボール。中身のクリームを撒き散らしながら。
絵理の腕が良いせいか対して時間が立って無いのに角が立つ状態になってたクリームがことごとく毀れて行く。
そして台の上に半端に乗っかるとそのまま床にボールごとこぼれてしまう。
絵理の身体の上に容赦なく降り注ぎながらだ。
「あッ…んんっ……痛……………あ、すいません、大丈夫ですか……?」
ぶつかられたのは絵理の方なんだが、それでも謝りながらぶつかってきた相手を心配する絵理。
「ふぁあ……お姉ちゃん、ケーキみたいになっちゃった……」
「こ、こちらこそすいません……ぶつかっちゃって……こら、だから走っちゃダメって言ったでしょ!」
「ママ、自分で躓いてお姉ちゃんにぶつかったじゃん」
「あぁ~、香春さん、大丈夫……結構凄い有様だけど……」

552:101&152
09/11/14 18:43:34 fN0yHm5u
尻餅をついていた絵理に近寄る。顔や髪の毛…だけでなくボディペインティングの塗装の上にまでクリームが飛んでいた。
「うん……根元くんに、私の作ったケーキ、食べて貰いたかったから……さっきからいろいろ助けられてるのも確かだから…」
「そ、そっか……香春さんの手作り、食べれないのは残念だけど…それはまた今度…。その…クリーム、落したら?……なんか目のやり場に困るよ」
白いクリームが所々にかかってしまった絵理の姿。周囲から見れば少しドキっとする程度かもしれないが、
秘密を知ってる俺にとってはやたらとエロすぎる姿だ。そして絵理がとても美味しそうに見える。
「えっ……目のやり場って……?やだ…根元くんったら…また変な事考えてるのね。」
俺の差し出したナプキンを受け取る絵理は俺の言った意味が理解出来ていなかったのかキョトンとした表情だ。
むぅ……密着したり興奮されたりするのは恥ずかしがってもこう言う知識に関しては全く皆無と言う事なのか……。
「ちょっと香春さん、じっとしてて……髪の毛に結構ついてるみたいだから拭いてあげる……」
「ん……ひゃ……んんっ…あ、ありがと………」
「ごめんなさい、お姉ちゃん……お姉ちゃんの良く出来てたから、見せて欲しくって…」
「いいのよ、気にしないで……大丈夫……オデコ、ぶつけてたみたいだけど……」
「ホントにすいません……うちの子が……いえ、私の不注意で……せっかく上手く作ってたみたいだったのに…」
「い、いえ……慣れてるだけなので………」
「服までそんなに汚してしまって……その、クリーニング代を……」
「気にしないでください……そこまで…………私もお子さんを汚しちゃったし……」
そりゃ、クリーニング代はいらないよね……。でも絵理のボディペインティング、クリームとかは大丈夫なんだろうか…。
絵理の乳房の上に乗っかっていたクリームがポトリと絵理の脚の上に落ちて行く。
その様をじっと見ていた女の子が、絵理の方にススっと近寄って来る。そして絵理の顔や身体をじっと見つめる。
「…………?どうしたの…?お姉ちゃんの顔に何かついてる……」
「……お姉ちゃん、クリームべっちょり……取ってあげる……」
「え?い、いいのよ、そんな……ッ…えっ…きゃぁっ……!やんっ…」
取りあえずこぼれてしまったクリームはもうスポンジには乗せられないからというか、もったいないと思ってるのか、
それとも良く出来たクリームが舐めてみたいだけなのか、幼い女の子でも絵理が美味しそうに見えるのか。それとも謝罪の一環か。
何とその子供は絵理の身体についたクリームを指ですくって舐めはじめたのであった。
「ふわぁあ……お姉ちゃんのクリーム、甘くって美味し~……」
「えっ?ええッ……!?やだ、そんな……ちょっと……そんな事しちゃ……」
余りに無邪気な不意打ちに絵理の顔がボっと火を噴きそうなほど羞恥で赤くなってしまう。
そんな絵理の乳房……ちょうどクリームがごっそりついて手を伸ばせば取りやすい位置にある部位に子供の手が伸びて行く。
「全部舐めてあげる~。」
「んきゃぁっ……?!はァっ……ん……い、いいから、気にしないで……
「こ、こら、準……!床触った手で直接……というか失礼でしょ?」
傍目から見てみれば、わざわざ絵理の身体についたクリームを舐めとって美味しいなんてのたまってるなんていけない光景だ。
「だって、もったいない……でもお姉ちゃんオッパイふかふかだね……ん…甘~い……」
「んふぅっ……!?くすぐった……んっ……だ、ダメ……ひゃぁ?」
母親の方も慌てて自分の子供の半分セクハラじみた行動を止めようとする。顔がだいぶ赤くなってる。

553:101&152
09/11/14 18:44:49 fN0yHm5u
「やめなさい、準!もう、この子ってば……家でケーキ買ってくればすぐにクリーム舐める癖が……!もう、本当にすみません!」
「お姉ちゃんのクリームお店のより美味し……ぁ、ママっ…もうちょっと!」
「えぇッ?やぁっ……ちょッ……はァンッ………」
絵理の胸のクリームに口から突っ込もうとしたその女の子がようやく母親によって引き離される。
「まったく、もう!お姉さんの服に涎なんか付いたら困るでしょ!もう、本当にさっきからすみません……親子揃って間抜けで…」
「ん……い、いえ……気にしないで、ください……ふぅ………」
「ごめんね、お姉ちゃん………クリーム、美味しかった……」
「そう……ありがとね………んっ……あ……根元くん……んんっ……」
「ほら、香春さん……立って……まだ、クリームが付いてるから……」
俺の手を取って立ち上がる絵理。ヌルヌルしたクリームのせいで気付かれなかったとは言え、地肌にも触られたのも事実。
自分の身体をそっと抱きしめている絵理。結構身体の方が興奮してしまったらしい。
「香春さん、香春さん……ひょっとして服の下まで触られたりしたの……?」
「やだ……そんな事あるわけ……?!根元くん、セクハラ………」
ああ……俺も絵理の肌についたの舐めてみたかったのに……絵理はそれをサッサと拭き取って行く。舐めさせてはくれないだろうけど。
さすがに本当は全裸だからどこにクリームが付いてしまってるかはすぐにわかる様子だ。
どうやら絵理が今使ってるボディペイントの塗装剤はクリームなどにも溶けにくく出来ているのか薄くなってはいない様だ。
「へぇ……香春さんのそのコスチュームの生地……クリームとかの油にも強いんだ……シミとか付かないんだね……」
普通に服を着てたら、こうはいかない。油分を吸ってシミを作ってしまう物だ。
「えっ……そ、そうかしら……根元くん……少しあっち向いてて……」
絵理は周囲の目を気にしながら胸に付いているクリームを拭き落としていた。
胸の谷間なんか拭き取ってれば絵理の巨乳が不自然に動くから皆きっと不思議に思うんだろうな。
でも、絵理の乳の上の生クリーム……略して入れ替えて絵理の生乳……あぁ…美味そうだ……。
台の上にはまだクリームが結構残ったボールが乗っかっている。よし、こうなったら……。
「どれどれ……香春さん製のクリームってそんなに美味いのか……ちょっと一舐め……んっ…こりゃ美味……」
「やだ、根元くん、そんなぁ……あ、ダメッ………」
俺がボールにこびり付いてたクリームを指ですくって口に入れた瞬間絵理の身体がビクンと震えた。……成功!
「でもこんなに美味いならなぁ……あ、そうだ……ダメになったのはクリームだけだろ?クリームここで買うから
 良かったら香春さんもう一度作って見てよ!代金は俺が払うから!スポンジとトッピングの材料は無事なんだから」
「え?でもそれは悪いわ……」
「いいって、いいって…俺今さっきよりも香春さんのケーキ食ってみたいって思ってるからさ」
「もう……食い意地が張ってるのよね、根元くんは……もう一回だけよ…」
その親子が見てる前で新しくクリームをかき回してゆく絵理。本当に鮮やかな手際だ。
はァ……しかし絵理の胸本当に良く揺れるな……わずかな振動をしっかり吸収している。
俺の表情を何となく見上げていた女の子が俺の見ているものに気付いて驚きの声を上げた。
「あ、お姉ちゃん、オッパイすっごい揺れてる~……」
「っ………!?」
「こ、こら!そんな事言っちゃダメでしょ!……あら、本当に…」
「やだ……止めてくださいっ……そんな風に……」


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