暇つぶし2chat EROPARO
- 暇つぶし2ch147: ◆K17zrcUAbw
08/09/19 12:13:55 IkdKbtdP
ふとクリフが周囲の匂いを確かめる。
そして、顔を青くする。
『クリスの匂い……それと、パパとママを殺した奴等の匂いが一緒に……』
『なんだって!?』
『く……どっちだ!?』
『あっち!!』
すぐさまザフィーラはクリフを抱えて跳ぶ。
その後をアルフが追従する。
クリフのナビで二人は森の中へと進んで行った。
『いたっ!』
そこにはクリスを縛り、檻の中へ閉じ込めている集団がいた。
ザフィーラはクリフを木の影に隠し、集団の中の一人に向かって跳んだ。
『ておあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
『な、なんだ…ぐふぉ!!』
首に蹴りを叩き付けられ気を失う男。
周りの男達が一斉にデバイスを構える。
しかし、また一人倒れた。
『あんたたち、何やってんだい!!』
『ちっ……こいつ』
『させん!!』
アルフに飛び掛かった男をザフィーラが殴り飛ばす。
ザフィーラが相手をしている間にアルフは檻を壊し、クリスを救出する。
クリスをクリフの元へ逃がして二人は男達と対峙する。
『連絡は?』
『いれておいた……後は時間を稼ぐっ!!』
そして、二人の戦闘が始まる。
『こいつっ!がはっ』
『ぐあっ!!』
『女だからってなめるんじゃないよ!!』
『ちいっ!!ぐおっ!』
『ておあぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
『こ、こいつ…』
男達の一人が懐から違うデバイスを取り出す。
そしてそれをザフィーラへ叩き付けた。
『ぐおぉぉ!!』
『ザフィーラ!?…っ!あぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
立て続けに二人に襲いかかる鞭型デバイス。
それは高電圧のかかった獣用の調教鞭である。
叩かれる度に高電圧で体を蝕まれる。
二人はなす術がなかった。
『パパ……ママ……』
それを影から見つめるクリフとクリス。
その光景は二人の両親が殺された時と同じものであった。
クリフは拳を握り締める。
r> そんな事を言いながら現れたのは、妻のエイミィ。コーヒーを入れてきてくれたのだ。礼を言いながら
受け取り、淹れたてのコーヒーの香りを嗅ぐ。それにしても、未だに『クロノ君』呼ばわりは
どうかと思う。まあ、別に構わないが……

「うん。良いんじゃないか? 言われて見れば最近は、魔力は使わないしね」

すると、そう言って、アルフまで同意するので、少し考えてみた。
使い魔の長所は、最初に作った目的によって様々だが、短所は魔力消費の大きい事だ。
使い魔が優秀になればなるほど、消費は大きい。
ちなみにアルフは優秀な使い魔だが、現状で消費に見合った役に立ってるかと聞かれれば、はっきり
言ってNOだ。彼女の能力は高い。戦闘能力はAランクだ。
だが、やってる事は子供の面倒を見ることと家事手伝い。世の中を舐めてるのかと問いたくなる。
Aランク相当の使い魔に家事をやらせているハラオウン家は異常である。
しかしだ。彼女を現場に連れて行けば役に立つかと聞かれたら、これもNOになる。

ここが問題なのだ。能力の高い使い魔は、存在するだけで主の足を引っ張ってしまう。

たしかに、PT事件で、僕たちが手こずった原因の一端に、彼女の存在がある。彼女のジャミング能力は
逃亡には非常に有益で、追いかける側は面倒この上ない。だが、今のフェイトは追われる立場ではなく
追う立場。アルフの能力は、あまり役に立たない。
それに、フェイトが未熟だった頃はフォローも出来た。


148:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:07:53 L9av0bo0
だが、現在では言い方は悪いが、アルフの能力程度でフォローできるなら、フェイトは1人でやれる。
むしろ、アルフがいれば、フェイトがアルフのフォローをしなければならなかった。
おまけに、アルフが戦闘すれば、それだけ魔力消費が増え、フェイトの能力に制限が出来る。
分かりやすく言えば、限りがある魔力を、扱いが下手なアルフが使うより、有効に使えるフェイトが
独占した方が、有益だった。
だからこそ、アルフは前線から下がったのだ。生きている限り一緒にいるという契約で成り立った主従は
役に立たなくなったからと言って、切ることが出来ない。
もっとも、フェイトがアルフを見捨てるはずが無いから、契約自体は関係ないんだが……

「でも、おばあちゃんも使い魔いないよ」

今度はリエラが、そう言ってくる。
まあ、母さんの場合は、魔力は大きいし、戦闘向きでは無いから、それこそ使い魔がいればと思えるが、
母さんには緊急事態用のディストーションフィールドを張る役目がある。
もし、使い魔がいれば、緊急事態の時には、使い魔のダメージで魔力が足りなくなっているなんて、
馬鹿げた話しになりかねない。そのためにも、魔力を温存する必要があった。
その点、僕は…………あれ?

「クロノ?」
「「おとーさん?」」

…………待てよ? 一応、今でも緊急事態には僕が出ることもあるだろうと、訓練は続けている。
しかしだ。今の僕は一隻の艦長ではなく、艦隊の司令官。アースラ1隻の艦長だった頃と違い、部隊の
能力保有制限は大幅に緩和。それなりの戦力を集めている。よって配下の戦闘要員はフェイトを含めて、
僕より強いのがゴロゴロと……あれ?

「緊急事態って、彼女等に手に負えない状況で僕が出て何になる?」

ちょっとだけ考えてみた。
敵はフェイト達でさえ敵わない強力な魔導師。その巨大な敵を相手に傷付いたフェイト達を救うため
颯爽と僕が登場。


149:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:09:03 L9av0bo0
『フェイト! 大丈夫か!?』
『ク、クロノ! き、気を付けて! コイツ強い!』
『分かってる。後は任せてくれ……さあ、今度は僕が相手だ!』
『邪魔なの』

ジュ!……
ダメだ。一瞬でやられてしまった。
どうする? 何とか隙を……無理だ。そんなので何とかなるなら、僕以外のメンバーが何とかしている。
じゃあ、何故、僕は魔力を温存してるんだ?……え~と……

「おとーさ~ん!」
「ダメだわ。完全に自分の世界に入ってる……取り合えず、皆で遊園地にでも行こうか?」
「「「は~い♪」」」


◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇


昨日は、せっかくの休日だったのに、気付いたら家には誰もいないという情け無い状態になっていた。
僕は不要な人間なのだろうか? 家族の語らいは? 夫婦のスキンシップは何処に行った?
夜は夜で、両脇にカレルとリエラを配置しているし……普通は子供が真ん中だろ? たしかに僕は滅多に
帰らないし、子供が双子だから、そんな配置になるのも自然なのかもしれないが……
そんな訳で今日は聖王教会にお邪魔している。何で妻に相手に去れなかったら、ここに来るんだと
聞かれれば……まあ、察してほしい。
取り合えず、昨日から考えぬいた結論。僕は使い魔を持ったほうが良いという事だ。
だが、そうすると次の問題が出てくる。

「どんな使い魔が良いと思いますか?」

そう。今の僕の魔力は、はっきり言って宝の持ち腐れ。ならば有効利用したいところだが、どう使えば
最も良いのだろうか?
理想は、認めたくは無いがリーゼ姉妹。あんな強力な使い魔を使役できれば助かるだろう。
しかし、僕の魔力では、あんな化け物を維持するのは不可能。どう頑張ってもアルフクラス。正直、それも
難しいが……


150:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:10:10 L9av0bo0
「つ、使い魔ですか?」

僕の質問が唐突過ぎたのか、騎士カリムは頬を染めながら首を傾げる。
ん? 頬を染めて?……

「わ、わん……」
「……カリム?」
「しょ、少々お待ちを」

何故だか、騎士カリムは犬の鳴き真似をしたかと思うと、そそくさと部屋を立ち去った。
しばらく待つと戻ってきたが、その頭の上には犬耳が……

「わ、わん」

どうやら、騎士カリムは今夜のプレイの事だと勘違いしているようだが……

「可愛いですよ。カリム」
「く~ん♪」

僕は間違いを正すつもりは無かった。カリムを抱き寄せ、頭を撫でてやる。今夜はこのまま楽しもう。


◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇


ダメだ。昨夜は、つい目的を見失ってしまった。
だが、冷静に考えてみれば、カリムに相談するのも間違っている。
彼女は騎士と言っても、戦闘が得意なわけではない。
かと言って、指揮官かと聞かれたら、それも少し違う。
さらに上の政治的な思考の持ち主で、武官と言うより文官だった。
要は、使い魔を、どう使うかを考えるような人物ではないということだ。

「それで、君ならどう思う?」


151:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:11:14 L9av0bo0
そもそも、悩みの内容は、使い魔の性能だ。リーゼ姉妹のような戦闘力を期待できない以上は、
目的を絞ったほうがいい。
つまり、戦闘でも、どういった能力にするのか。あるいは、戦闘ではなく、提督任務の補佐でも良い。
使い魔に書類仕事の手伝いをさせる奴だっている。
だから、僕の仕事に詳しい人物。配下の執務官であり、義妹であるフェイトに訪ねた。

「え? つ、使い魔?」
「ああ、僕も持とうかと思ってな」

そう、戦闘だったら、どんなタイプになるにしろ、フェイトと行動を共にするだろう。だったらフェイトに
直接聞いた方が良い。それに戦闘で不要と思うなら事務でも、より良い使い方を考えてくれるだろう。
それに、彼女にはアルフという使い魔がいる。相談相手にはうってつけだ。

「え、え~と……にゃ~ん♪」

……君もか?

「ごろごろ~」

そう言いながら身体を摺り寄せてくる。
まあ、妹に甘えられるのは、兄として望むところだ。
だがな、フェイト……兄は不満だ。昨夜のカリムは犬耳装備だったぞ? 君はエロさにおいて最強だと
思っていたのは、僕の過大評価だったのか?

「にゃ?」

しばらく甘えるように身体を摺り寄せていたが、急に立ち上がると、部屋を去っていった。
どうしたのかと思っていたら、しばらくすると戻ってきた。

「うん。さすがフェイトだ」
「にゃ~ん♪」

ちゃんと猫耳を装備してきた。僕は満足して抱きしめると、違和感に気付いた。


152:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:12:23 L9av0bo0
「……尻尾?」

尻尾がスカートの裾から覗いていた。
もちろんカリムには無かったものだ。だから、昨夜は新しい尻尾を生やしてやると言いながら、後ろの
穴を楽しんだんだが……スカートを捲って中を確認してみると……

……妹は下着を穿いてなかった。オマケにこれから入れようとしてた所には先客が。尻尾が刺さってる。

さすがはフェイト。僕の予想を超えてくるとは……

「にゃう?」

フェイトが首を傾げる。いかん。妹に負けては兄として情け無い。
まあ、取り合えず、尻尾型バイブの電源を入れるか……


◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇


……また聞くタイミングを逃してしまった。
まあ、尻尾は良いものだということが分かっただけでも良しとしよう。あの壁越しの振動が……
いや、それは置いておいてだ。

「僕は使い魔を欲している。君の意見を聞きたい」
「え? つ、使い魔?」

そんな訳で、今日は指揮官の意見を聞きたいと思って、はやての所へ来た。

「わ、わん」
「それは一昨日やった」
「にゃあ?」
「それも昨日通過した」
「じゃあ、どうしろってゆうん!?」
「いや、そう言われてもな……そもそも君に犬や猫は似合わんだろ?」
「まあ、私はタヌキや言われてるし……」


153:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:13:56 L9av0bo0
あれ? 何だか、また話がずれてるような気がするのだが……

「……なあ? タヌキの鳴き声って知っとる?」
「き、聞いたことがないな」
「そやな。取り合えず……た、たぬー」
「天婦羅が好きそうな鳴き声だが、それは無いだろ?」
「やっぱり?」

そして、僕達はタヌキの鳴き声を考える。そもそも、タヌキのイメージを言えば……

「ポンポン?」

どうも、タヌキと言えば、4足歩行の動物より、太った置物のイメージが優先する。
どうだろうと、はやてを見ると、何故か顔を真っ赤にしていた。

「はやて?」
「えっと……赤ちゃん欲しいん?」

……また、随分と飛躍した想像だな。まあ、たしかに、はやてはスマートだし、その細いウエストでは、
腹を叩いてもポンポンにはならないだろうが……だからって、妊娠はないだろ?

「で、でも、今日は無理やと思うな……」

そう言いながら、指を折って何かを計算している。予定日がどうとかブツブツ呟いて……

「……なんやったら、来週の終わり頃で?」

……つまり、今日は安全日ということだな? 中で出してOK? そうで良いんだな?


◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇   ◇◇◇



154:クロノ提督の使い魔
08/09/21 19:15:00 L9av0bo0
……さて、またしても目的を達成できなかった訳だが、どうしたものか?
今日は真面目にユーノのところにでも行こうかと考えてると、なのはが歩いてるところに出くわした。
彼女が使い魔を持つのは想像できないが、まあ、参考までに彼女に聞いてみるのも良いだろう。

「なのは、少し聞きたいんだが」
「ん? クロノくん、どうしたの?」
「ああ、使い魔を持とうと考えてるんだが……」

話してる最中、彼女の表情が変わる。こう、人殺しのような目で、僕を見てきた。

「クロノくん、前世じゃ、良い子だったのに……」
「前世って……」

……それを言うなら君の方こそ、凄い変貌だぞ。
何で、そんなに暴力的な子になったんだ? ケンカが嫌いな、なのちゃんは何処に行った?

「まさか、わたしまでペット扱いしようだなんて……少し、反省した方が良いよね?」
「え? ペット扱いって何のことだ? 僕は使い魔が欲しいと言っただけなんだが?……」
「まだ言うんだ?」

そう言いながらレイジングハートを向けてくる。
な、何でこんな事になってるんだ? 僕は使い魔を欲しいと思っただけなのに……

「頭、冷やそうか?」

閃光に包み込まれ、薄れ行く意識の中、僕の脳裏には何故か“自業自得”または“日頃の行い”という
言葉が浮かんでいた。




終わり



155:562
08/09/21 19:16:07 L9av0bo0
投下終了です。
最初はクロノは使い魔がいた方が良いんじゃないかって、真面目に考えただけなのに、
気付いたら、こうなっていた。


156:名無しさん@ピンキー
08/09/21 19:46:01 BP99R2L2
おい提督www これはなんというエロノwww

実に乙でした、GJです。

157:名無しさん@ピンキー
08/09/21 19:58:56 WFwCnyqg
>>722
GJ!なのはをペットにするなら、うさぎにしたいな

158:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:04:06 BqeqD6tC
>724
黒うさぎならぬ白うさぎってか

159:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:07:50 foexKDwj
>>725
だれうま

160:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:10:05 w+byeNz7
前世が出るということはなのはも篭絡寸前なんですね?

>>724
因幡的にいえばワニを倒してしまいそうな兎だな。つか飛べるから話が始まらないか

161:名無しさん@ピンキー
08/09/21 21:05:16 eVlfv3Dm
いたずら黒ウサギじゃないのか?中の人的な意味で

>>722
GJ!ひさしぶりに節操の無いクロノを見た気がする。
クロノの使い魔ってまじめに考えても想像がつかないな…
鳥とか?鷹みたいな猛禽類で

162:名無しさん@ピンキー
08/09/21 21:09:21 u8dI46JO
Hで「使い魔プレイ」を過去にもしていたって事ですね

163:亜流
08/09/21 22:03:05 9rKmyR+m
>>710
保管乙です
早速ですが以下修正お願いします。

・行詰め

第2話
>将来の娘(?)の口調を真似してみて、妙に顔がニヤついている自分に気がつく。
>
>ボクは慌てて自分の頬を叩いて顔を修正すると、なのはとアルフに追いつくべく小走りになった。

>ボクは一呼吸置いて、言葉を続けた。
>
>
>「なのははヴィヴィオの正式な母親になったわけだよね?」

第3話
>腕をぐるぐる回してみたりしてみたけど、特に痛みを感じることはなかった。
>
>「はい。もう大丈夫みたいです」

>そこまで言い終わって、シャマル先生はハッと口を手で押さえる仕草をする。
>
>「アルト、今のオフレコでお願いね。手の施しようがない、なんて医者がいうセリフじゃないもの」

>「あ、あたしがですか?!」
>
>「大丈夫、見てるだけでいいわ。1時間もかからないと思うし、今度何かおごるからお願い!」

>これでしばらくは大丈夫だろう。
>
>しかし、こんなにボロボロになってもなんでまだ働こうとしているんだろう。 ←『。』を『?』に変更お願いします。



※ 第2話:空白二行を一行に変更してください
>「なのは。仮に相手となる人がボクだったとしても……やっぱりダメだったりする?」
>
>
>言ってしまった。


164:ザ・シガー
08/09/21 22:10:02 BP99R2L2
はい、ちょっと短編のギャグ投下します~

ナンバーズ、ってかチンクメインの非エロのギャグで。

165:チンクの夢、それは厚い靴底の下
08/09/21 22:12:43 BP99R2L2
チンクの夢、それは厚い靴底の下

スカリエッティとナンバーズが日々を過ごす地下基地。広大な敷地面積を有するそこには施設内に様々な部屋がある。
ガジェットの自動生産ラインから戦闘訓練室や倉庫などなど、数え上げたらキリがない。
そして、その中にはナンバーズ一人ひとりに宛がわれた個室などもある。
11人(ドゥーエ除く)の部屋は個人の自由で丁度や内装を弄られており、それぞれに個性的な部屋になっている。
そこでは一人一人が自分の趣味や嗜好に合わせたライフスタイルを送っている……この5番めの姉もまたそうであるように。


「ふふ……ようやく来た……待ち侘びていたぞ……これで姉も……ムフフ♪」


チンクは薄暗い部屋で一人、今しがた郵便で届いた荷物を眺めていた。どうやら何か通販で買い物したらしい。
しかし彼女の表情は心からうれしそうにニンマリと笑っている、一体何がそんなに面白いのやら? とにかく彼女の心を満たすようなモノらしいのは確かだ。

これはと五番目の姉のオバカで可愛らしいとある騒動の記録である。





翌日の朝、スカリエッティの施設内をノーヴェ・ウェンディ・セインの三人が歩いていると後ろから声をかけられた。
振り向けばそこにはちっちゃな五番目の姉が立っていた……僅かな違和感と共に。


「ノーヴェおはよう!」
「ああ、おはようチンク……姉?」
「ん? どうした?」
「いや……チンク姉なんか……その背が……」
「ふふん♪ 分かるか? 実は少し大きくなったみたいでな」


チンクはその小さな胸をドンと叩き自慢げに笑う。
確かに彼女の背丈はいつもよりも僅かに高くなっていた、これが事実ならば驚くべき事である。
しかし妹三人が注目したのはチンクの背丈の事よりも彼女が履いている靴だった。

それはぶっちゃけて言うなら……それは思いっきり底が厚かった、そりゃもう摩天楼の如く。

これこそ、いわゆる一つのシークレットブーツである。
気付くなというのが無理な話だが、どうやらチンク本人は隠しているつもりらしい。
無論、妹三人はこの空気を察してなんとか調子を合わせた。


「そ、そうなんだ、凄いねチンク姉(ここで言ったらチンク姉が傷つくなぁ……なんとか合わせておこう)」
「す、凄いっすねぇ、流石チンク姉っす(うわぁ、これでばれてないと思ってるって……こいつぁ相当な天然っすねぇ)」
「チンク姉いつも牛乳飲んでたもんねぇ(チンク姉テラアホスwwww)」


三人はそれぞれ笑顔で姉の話に合わせて返事をする。
ノーヴェなどかなり引きつった顔になっていたが、チンクはよっぽど嬉しいのかまるで気付いていない。
完全に自分の嘘がばれていないと思い込んでいる。


「ふふ、そうかそうか♪ よし! では早速他のみんなにも教えてこよう!」

166:チンクの夢、それは厚い靴底の下
08/09/21 22:15:44 BP99R2L2
「ちょ! チンク姉!?」


ノーヴェが止めようとしたが、チンクは彼女の声など聞かず瞬く間に駆けていった。
よほどこの事を姉妹に自慢したいのだろう、バレバレだとも気付かずに。





「やあトーレ、クアットロおはよう」
「ああ、おは……よう(ちょ……なんだこの靴……底厚っ)」
「あらあらチンクちゃ~ん、なんだか今日は見違えたわねぇ♪(ぶっ! なにこの子! ばれてないと思ってるし、マジバカ過ぎっしょwww)」
「ふふ……分かるか? 実は驚くべき事に身長が伸びたのだ」


自慢げに笑うチンクだが、トーレは哀れんだような複雑な表情を、クアットロはどす黒いものを隠して慈母のような笑みを浮かべる。
先ほどと同じく二人に自分の背が伸びたと告げるチンクだが、コレを見かねたトーレはとりあえず真実を告げようとした。


「なあチンク……お前その靴、ムグッ!」
「凄いわねぇ~チンクちゃん、お姉ちゃん見直したわ~♪」


突っ込みを入れようとしたトーレの口をクアットロは即座に塞いだ。
いきなり口を塞いだクアットロにトーレは訝しげな視線と共に念話を送る。


『おいクアットロ、何のつもりだ? ここは教えてやるべきだろ、姉として』
『あらあらトーレ姉さま~、こんな面白そうな事に口を挟むなんてあんまりじゃないですか~。ここは黙って見ていましょ♪』


こうして3番と4番の姉からも見事にシークレットブーツの秘密(まったく秘密になっていないが)はスルーされた。





「ああウーノ、ドクターおはよう!」
「ええチンク、おは……よう?(ちょ……これは……)」
「ああおはようチンク(む? この靴は……)」
「ふふ、実は私は最近身長が伸びたようなんですドクター」
「え? 何を言ってるんだいチンク、君の靴、ブベラッ!」


スカリエッティがチンクの靴を指摘しようとした瞬間、ウーノの腕が眼に見えぬ程の速度で動き彼の顔面を捉えた。
手首を用いた当身技、世に虎拳と呼ばれる技である。
ベルカ無双コガン流中目録術許しのウーノの虎拳、無刀であろうと凶器となる拳が凄まじい破壊力でスカリエッティの口を塞いだ。


「すいませんドクター、手がすべりましたわ♪ でも、それは凄いわねチンク。おめでとう『ダメですドクター! そんな事言ったらチンクが泣いちゃうじゃないですか!』」
「あ……ああ、凄いなチンク『わ、分かったよ……だから痛いのはやめて』」


スカリエッティに向かって菩薩の笑みと阿修羅の気迫を浴びせたウーノは念話越しにしっかりと言い聞かせる。彼はそのあまりに凄まじい気迫に額に汗をたらして頷くしかなかった。
そしてこの反応にチンクはとうとう本格的に自分の靴の事がばれていないと判断してしまった。

167:チンクの夢、それは厚い靴底の下
08/09/21 22:17:01 BP99R2L2
これをなんとはなしに察したウーノはとりあえず緊急姉妹会議を開く事を決意する。


『これはいけないわね……みんなを集めないと……』





「という訳で、ナンバーズ緊急会議を始めます」
「あの、ウーノ姉……一体何が」
「よく聞いてくれたわねディエチ、実はチンクがその……大変底の厚い靴を履いてるんだけど……」


ウーノはディエチの質問に言葉を濁しながら説明しようとする。
そのまんま言ったらチンクに可哀想だと考える優しい姉心、正に長女の鏡であった。
しかしそこにナンバーズのクソメガネことクアットロが口を挟んだ。


「あらぁ、ウーノ姉様~、普通にシークレット履いてるって言えば良いじゃありません?」
「ちょ! クアットロ! そんな事言ったらチンクが可哀想じゃない」
「だって事実ですしぃ~」
「ダメよそんな事言ったら! お姉ちゃん怒るわよ!? みんなも良い!? チンクに会ってもそういう事言っちゃダメよ? 分かった?」


ウーノはクアットロにプンスカ怒って注意すると、他の姉妹一同に向き直りしっかりと念を押す。
怒ったお姉ちゃんに逆らう事などできぬ、ナンバーズは長女が絶対の封建社会であり、少数の優しいお姉ちゃんと多数の妹によって構成されるのだ。
妹達はウーノ言葉にただ大人しく頷いた。

だが運命は残酷にもこの優しさを裏切る事となる。





同時刻、施設内部のとある通路。


「おお、チンクか、久しいな」
「これは騎士ゼスト、ええお久しぶりです」


チンクに声をかけたのはスカリエッティと協力関係にある男、ゼスト・グランガイツと彼の同伴者であるルーテシアとアギトだった。
普段あまりスカリエッティと関わりたがらない彼がここに来ている事にチンクは僅かに疑問を感じて首をかしげる。


「今日はどうなさったのですか? ここに来るのは珍しいですね」
「ああ、実はデバイスの整備を頼みにな……ところでチンク……お前……」
「ふふ、気がつきましたか? 実は私最近身長が……」


チンクが自信満々に見栄を張ろうとした刹那、無常にも純真で幼い突っ込みが炸裂した。


「あれ? その靴凄く底が厚いね」


チュド~ン!

ルーテシアの簡潔にして痛烈な言葉がチンクの心に爆弾投下。

168:チンクの夢、それは厚い靴底の下
08/09/21 22:18:23 BP99R2L2
だが事態はこれに終わらない。


「ゼストはこういう靴知ってる?」
「ん? ああ……これはシークレットブーツという」


チュド~ン!!

すっかりゼストにもばれてた、見栄を張ろうとしたのが凄まじく恥ずかしい。
だがトドメにアギトからも一言爆弾投下。


「小さいやつが履いてタッパをごまかすんだぜルールー」


チュド~ン!!!

チンクの心は完全にへし折れた。





「ウーノ……」
「へ!? あ、あらチンク……どうしたの?」


ウーノが姉妹を集めて緊急会議を行っている部屋にフラリと小さな影が現われた。会議で話題のちっちゃな姉ことチンクである。
彼女の存在に気付いたウーノは姉妹一同にさっと目配せして先ほど会議で説明した事を促した。


「じ、実はみんなにもチンクの背が伸びたって話してたのよ。ね? みんな?」
「はいウーノ姉さま」
「凄いねチンク姉」


ディードとディエチがウーノの鋭い眼光に脅されて早速言い含められた事を復唱する。
だが事実を知ったチンクにはあまりに見え透いた慰めだった。


「うるさい!」
「ど、どうしたのチンク?」
「もう知ってるんだ! 皆して私の嘘に気付いてたんだろう!!」


会議終了一分で露呈、あまりに儚い優しい嘘と慰めであった。


「え!? ちょ、なに? もしかして……」
「知ってるとも!」
「お、落ち着きなさいチンク……お姉ちゃんはチンクの事を思って」
「うるさういるさ~い! もう皆なんか嫌いだ~!!」


チンクは涙で潤んだ瞳をグイと手で拭うとそのままウワ~ンと泣きながら走り去っていった。
その後、部屋の隅で体育座りをしてのの字を書き続けていじけるチンクをみんなで必死(一部の除く)慰めたとかそうじゃないとか。

終幕。

169:ザ・シガー
08/09/21 22:21:14 BP99R2L2
はい投下終了です。
なんつうか、俺が一番好きなナンバーズって実はチンク姉なんだ……実は。

いつかチンク姉を凄まじく陵辱するSSを書きたいと思いつつ、今日はつい可愛がってしまいました。

170:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:24:55 ze0Pa0cq
>>736
GJ!
チンク可愛いよチンク。

171:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:26:49 s3AF+Qgs
これはいいGJですな。

172:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:31:00 /V/6RHT2
凄まじくGJです!
個人的にチンク姉大目録萌許しを差し上げたいほどGJ!

無類の4番好きの私としては、ラストシーンでメガ姉は(やっぱり)バレたチンク姉が泣いてるのをニヤニヤしながら眺めたんだろうな~、と想像が膨らんでしまいます。


173:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:31:58 n5f/GWo9
GJ。
靴が届いた時のチンクの顔が目に浮かぶなぁ。
けど、一番萌えたのは不覚にもウーノだったんだ。すごく優しいお姉ちゃんだ。

174:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:33:05 9FqlfJaV
うんGJだ
けど不粋な質問しても良いだろうか
ウーノとドクターって念話使えたっけ?

175:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:38:45 PWCTE+dw
腕を組みながら自慢げにしてるチンクがありありと浮かびます。
チンク可愛いよチンク

176:亜流
08/09/21 22:40:44 9rKmyR+m
>>ザ・シガー氏
GJ! チンク姉憐れ・・・




では、改めて生存報告という名のいい訳をgdgdとさせてください
このスレを使い切る前に最終確認して投下……しようと思ってたら容量が足りなかったorz


・SS書き進めながらの気分転換に、公式HPの立ちキャラを切り抜いて二人のスナップ写真を捏造してました
・第4話を一回書き終わったところで読み直してみたら流れが不自然すぎたので、推敲繰り返して3回くらい書き直しました
・書き込みできないから規制かと思ってしばらく放置してました(専ブラをアップデートしたら直りましたorz)





<以下チラシ裏>
ソープナンバーズ&ヘルス機動六課用の風俗取材で1ヶ月間に20万くらい使いました・・・某茄子㌧㌦

177:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:50:26 3QT6S77H
>>736
GJ!
俺もチンクちゃんが一番好きだが、この話で一番可愛かったのはウーノと言わざるを得ない
イイハナシダ-

178:エリオ総受け
08/09/21 22:51:19 PWCTE+dw
83スレ260です
かなりお久しぶりです

やっとこさ新作のフェイト×エリオが完成したので投下しようかと思ったのですが、
足りなさそうなので次スレを待ちます

179:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:55:47 w+byeNz7
>>745
だったら自分で立てたらどうですか?

180:69スレ264
08/09/21 22:57:19 DMxM8X1q
>>712
>>730
修正しました。

それでは次スレ立ててきますかね。

181:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:58:38 PWCTE+dw
>>746
他力本願な発言をして申し訳ありませんでした。
不快な印象を与えたのであれば謝罪します。

182:69スレ264
08/09/21 23:00:40 DMxM8X1q
立ちました。

☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第85話☆
スレリンク(eroparo板)

183:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:02:46 n5f/GWo9
投下ラッシュが続くなぁ。

>>743
風俗の中でもソープは一等お高いですからね。
場合によってはソープ嬢と同意の上で【自主規制】までできるから、「風俗の王様」と言われているそうです。
というか、軽く調べたらソープってあくまで風呂屋なんですね。部屋貸して、後は2人の同意で【自主規制】をするという。
ソープ嬢が勤務しているって形態にすると摘発の対象になるようで。

184:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:04:10 w+byeNz7
>>748
謝罪する必要はないですよ?
昔いた板で、この手の催促者にはこういう返しが通常だったのでただの反射です

185:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:05:10 vNMXasvU
このスレの住人はホント博識だなぁw

186:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:06:13 HcbXaCoE
>>749
乙です。

>>743
おおなんと……神妙に拝見させていただきます。

187:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:08:07 PWCTE+dw
>>751
そうなんですか
どちらにせよスレ立てもしたことがない新参なのでこれからは不用意な発言には
気をつけます。

188:野狗 ◆gaqfQ/QUaU
08/09/22 00:27:22 fcdJNWbn
穴埋めバカSS。
タイトル「ザフィはや~白昼の情事」
二レスのみ
あぼんは鳥かコテで。
エロネタ。

189:野狗 ◆gaqfQ/QUaU
08/09/22 00:27:57 fcdJNWbn
       1


 冷たい視線にくじけそうになりながら、はやては毅然と一同を見渡した。

「せやから、犬の習性はフェイトちゃんもなのはちゃんもよう知ってるやろ? アリサちゃんのところにようけおったやん」
「いたね」
「そ、そやろ、なのはちゃん。そやったら覚えてるやろ? 犬って、変なところに頭入れようとしてくるから困ってたやん」
「うん。お股に頭を入れようとしてくるんだよね。あれらは私もフェイトちゃんも困ったよ。だけど、それが犬の習性って言われると怒れないし」
「そうそう、そういうことなんよ」

 フェイトがぼそりと言う。

「でも、ザフィーラは犬じゃないよね」
「それに、人間体型だったよね」

 なのはは首を振った。
 幼なじみでもある上司のオフィスに入ったら、上司のスカートの中に守護騎士が頭を突っ込んでいたって、どう考えればよいやら。
 ちなみに、その守護騎士は二人分のバインドに固められて部屋の隅に転がっている。
 
「はやて、凄く嬉しそうに声上げてたし」
「そ、それは違う。フェイトちゃんの勘違いや。私は、『冗談やめや、ザフィーラ』って言ってたんよ?」
「ふーん。なのはにはどう聞こえた?」
「私には、『上手やよ、ザフィーラ』って聞こえたけど」
「なのはちゃん、最近働き過ぎや。聴力が落ち取るで」
「レイジングハート、さっきの録音を再生して」
 All right, my master
「録音しとったんかいっーー!!!」
「バルディッシュ、映像記録もあるよね?」
 Yes,sir
「映像までっ!?」
「正直に言おうよ、はやてちゃん。別に、ザフィーラとそういう仲だって事は恥ずかしい事じゃないと思うし」
「そうだよ。オフィスで、ていうのはどうかと思うけど。別におつきあいは悪い事じゃないよ」
「そ、そうなん? なんか、自分の守護騎士相手にしてるって、恥ずかしゅうて……」
「それじゃあ逆にザフィーラさんが可哀想。正々堂々とつきあえばいいじゃない」
「はあ……なのはちゃんの言う通りや。あたしが間違ってた。正々堂々とつきあうべきやな」
「そうそう。みんなわかってくれるよ」

190:野狗 ◆gaqfQ/QUaU
08/09/22 00:28:30 fcdJNWbn
       2

 翌日、はやてのオフィスに顔を出したなのはとフェイトは、たっぷり一分唖然とした後、とりあえず一人と一匹を蹴り飛ばした。

「な、なにすんの、二人とも」
「だから、オフィスではやめろって言ったの」
「してへんよ」
「ザフィーラがはやてちゃんのスカートの中に頭を」
「それは犬の習性やから」
「だからザフィーラは狼だから。それに、他の人にそんなことをしているのは見たことないよ。
 だけど、万が一ヴィヴィオにそんなことをしたら、ヴォルケンリッターに欠員が出るよ」
「そやけど……」
「言い訳は聞かないの」
「狼状態の方が気持ちええねん」

 なのはが動きを止めた。驚くフェイト。

「舌が、ええ感じにざらざらで」
「……ユーノ君といっしょなんだ」
「え?」
「ユーノ君も、フェレットの時の方が舌が気持ちよくて……」
「わかってくれるんか、なのはちゃん」
「うん。わかるよ」
「……実は……私もわかるよ」
「フェイトちゃん?」

 はやてとなのはが顔を見合わせる。

「うん。アルフの舌、気持ちいいんだ」

「獣姦でもレズなのっ!?」
「ほんまもんや、ほんまもんのガチや……」

 何故か二人が引いていって、フェイトは一人取り残されたという。

191:野狗 ◆gaqfQ/QUaU
08/09/22 00:29:03 fcdJNWbn
 以上、お粗末様でした。


192:名無しさん@ピンキー
08/09/22 00:38:48 oTgaBxLh
フェイトwwアルフが可哀相すぎるぞw
だめだこの6課何とかしないと・・・w

193:名無しさん@ピンキー
08/09/22 00:43:57 QWdv1cdk
フェイトやっぱりそんな役回り回ww
しかししっくりくる不思議!

194:名無しさん@ピンキー
08/09/22 07:57:38 NAPgk/+n
>>736
GJでした
ゼストは小さい子のほうが好みだから気にしなくていいぞチンクw

あと>>735の「うるさいうるさ~い!」が「うるさういるさ~い!」になってますよ

195:653
08/09/22 09:58:34 dH+H5uIB
>>684
ちょwwwwwwおまwwwwww
あの1行からここまで書くとは。GJす。

でも、どうしてもオチがS寄りになってしまうのが、
やっぱりなのはさんだなぁと思ったw



196:名無しさん@ピンキー
08/09/22 15:08:33 5VHgDBc0
クロード君とユーナちゃんのHが見たいw
出来ればできちゃった婚の話しも含めてwww

197:名無しさん@ピンキー
08/09/22 15:28:22 jEbW8x4K
できればその後のバインド&砲撃地獄もw

そして、ナカジマ姉妹、ヴォルケン’s、ナンバーズ達のおっぱい天国を
回顧するトウヤ君とか…

198:ザ・シガー
08/09/22 17:14:17 xDZSEX7z
>>741
いや、ドクターやウーノが念話できるかどうかは、その……ご都合主義でおねがいします。

>>761
ああ、そうですね、>>735

「うるさういるさ~い! もう皆なんか嫌いだ~!!」
    ↓
「うるさいうるさ~い! もう皆なんか嫌いだ~!!」

です、保管の際はこれでおねがいします司書様。 お手数かけてすいません。

そしてGJサンクスです、お陰様で書く気力が湧きました!



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