ハヤテのごとく!のエロパロ 24冊目at EROPARO
ハヤテのごとく!のエロパロ 24冊目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/09/07 10:36:25 De+oSpcG
>>1乙~

3:名無しさん@ピンキー
08/09/07 10:48:49 /DrbhnEC
立てたからには投下してくれ。

4:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:02:54 up2N3X8L
★★★★★★★★ 注意 ★★★★★★★★
※以下の行動を取るレスは荒らしの可能性があります
・「投下しろ」と言うクレクレ厨
・「投下されないならこのスレももう終わりだな」と悲観を煽る
・投下されたSSに対して文句をつける
・特定の職人に名指しでネガティブな意見を言う
・特定の職人を名指しで煽る、レッテル貼りする
・スレと関係ない厨房臭いレスを延々と繰り返す
・上記のような頭の悪いレスにマジレス、注意する

自演を使っている可能性もあるので気をつけましょう

5:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:40:51 kj1OEvze
乙&即死回避

まあしばらくはまったりしていきませんこと?

6:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:45:55 xFPmTIGg
ハヤテの嫁としてナギとアーたん…どっちも捨てがたいよなぁ…
アーたんに嫉妬するナギとか、組み合わせても萌えるな…

7:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:58:25 QOM7HqDs

【関連スレ】
ハヤテのごとく!で百合
スレリンク(lesbian板)


百合作品はこちらにお願いします。

8:名無しさん@ピンキー
08/09/07 13:02:36 De+oSpcG
>>7
勝手に決めんな
てか、前スレの>>7にも言われてたろ。同じこと言わせんなよ

投下前に注意書きしてもらって、個人的に嫌いなものは個人的にスルーしてくれ

9:名無しさん@ピンキー
08/09/07 13:09:23 zEHg2fR4
しばらく来ないうちにスレが殺伐としてる…

10:名無しさん@ピンキー
08/09/07 13:55:59 BFhg/6Lu
>>8
>勝手に決めんな

お前もな

11:名無しさん@ピンキー
08/09/07 14:55:16 NBFY8xA5
>>1

12:名無しさん@ピンキー
08/09/07 15:11:49 De+oSpcG
ごめん、脳みそオウムレベルの煽りレス受けるまで>>4の一番下をやってることに気づかなかった

同じことを何度も言わせるのは無駄無駄だってどこぞのギャングのボスも言ってたのに、マジすまん
わかったよ>>4 「荒らしにかまう奴も荒らし」 その意味が言葉でなく心で理解できた!


そんなわけで、賢者タイムのライセンスでも習得して頭冷やしてきます
URLリンク(shimg.surpara.com)
具体的に言うとこいつの腋あたりで・・・って、ちょっとカメラさん、後ろ回って後ろ!
つーかしゃがめお前ら。後ナギは虎鉄に蹴りいれたときはズボンだったのにハヤテ相手だとそれか、それでいいのか
まったく。作者本人の絵じゃないとはいえ公式サイドでこういうのを出されると、その、何だ。困る

ともあれ、(いろんな意味で)お目汚し失礼しました

13:名無しさん@ピンキー
08/09/07 15:16:05 /DrbhnEC
凄い厨房臭いレス…

14:名無しさん@ピンキー
08/09/07 15:30:33 ijo1hVYD
これはひどい・・・

15:名無しさん@ピンキー
08/09/07 16:19:51 khv5YiGU
うん。いちおつ

16:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:32:12 48IowFaw
ハヤテってオカズ本とか持ってなくてどう性処理してんだろうな
オカズはマリアさんとヒナギクとは西沢さん?

17:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:34:16 48IowFaw
カプ無しでハヤテの夜のひとりエッチを誰かお願いします

18:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:53:44 l9iNigV8


19:名無しさん@ピンキー
08/09/07 18:57:51 2qTNogeN


20:名無しさん@ピンキー
08/09/07 18:59:03 xFPmTIGg
ハヤテみたいな半分女の子は多分シコシコしないんじゃないの
美希にエロ本見せられてあれだけ慌ててたし

21:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:00:07 IheaMcoK
>>1


22:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:03:11 bJSiZsHM
>>17
あなたはホモでつか?野郎のオナニーとか抜けませんぜ^^;

23:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:08:49 /DrbhnEC
ハヤテは野郎じゃない。男の娘だ

24:名無しさん@ピンキー
08/09/07 23:51:41 peXZauCq
>>22
そうか?
スクイズの誠一人Hは言葉のより萌えたが

25:名無しさん@ピンキー
08/09/08 00:01:11 JysgsEax
乙一のいちもつ

26:名無しさん@ピンキー
08/09/08 00:14:51 1epWGS6h
>>23
うん、男とショタを混同するのはよくないよな

27:名無しさん@ピンキー
08/09/08 00:55:15 7IXA0jDI
どうでもええからはよ誰か投下せいよ
スレ廃らせたいんかい?

28:名無しさん@ピンキー
08/09/08 01:25:14 uwXwmGQ8
では僭越ながら私が

29:名無しさん@ピンキー
08/09/08 01:49:40 PlhY5iL8
いやいや、俺がやるよ

30:名無しさん@ピンキー
08/09/08 02:22:43 iDvtuPw7
>>4に「職人の成りすまし」ってのも入れておくか
やるやる言いながら、結局言うだけの↑みたいなの

本当に投下されたら誘い受けだの何だのイチャモン付けに必死こいてたが
こういうのに煽りレスはついたことないw同一人物が全部自演で頑張ってるってすぐわかるよなぁ
荒らしたいならもっと頭使えって

31:名無しさん@ピンキー
08/09/08 02:46:46 PlhY5iL8
>>30
センスの無さに失望した
ここ初めてか?もっと肩の力抜けよ

32:名無しさん@ピンキー
08/09/08 10:51:52 D/t8QbAV
>>31
禿同 実は>>30の正体は>>12なんだけど、
せっかくの自演荒らしに誰も引っかかってくれないからないからイライラしてるんでつね
原作第三巻P.113のタマのほうがまだマシでつw

33: ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:36:35 53Ekhgz6
新スレ1番乗り。久しぶりに投下します。
16レスほどのパロディもの、エロ無しです。先祖代々エロ無しSSを読むとなんか
死んじゃうって方はスルーしてください。


34: ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:37:52 53Ekhgz6
「ナギ、ナーギ! いい加減起きなさい!」
「んあ……?」
 まどろみの向こうから聞こえる呼び声に間の抜けた返事で応えながら、三千院ナギは目を
覚ます。
 見慣れたベッドの天蓋。少し視線を横に向けると、眉を寄せてナギを見下ろすマリアが
いた。
「あー、おはようマリア……。そしておやすみ」
「こら、これで何度寝だと思ってるんですか。早く起きなさい」
「ふぁーい」
 今朝はまだ一度も起きた記憶はないのに、と思いつつ、ナギは目を擦りながら身を起こす。
 カーテンの開け放たれた窓から、溢れるように白光が差し込んでいる。今日もいい天気
だった。

 眠い目をこすりながら食卓につき、100%のオレンジジュースを一口飲んだところで
はたと気づく。
「ん、そういえばハヤテはどうした?」
 いつもナギが食堂に入ると、爽やかな笑顔で出迎えてくれるナギ一番の執事が、今朝は
どこにもその姿を見せない。
「ふふ、珍しくお寝坊さんみたいですよ。まあたまにはいいんじゃないですか。た・ま・
 に・は」
「……なぜそこを強調する」
 ナギはばつが悪そうにクロワッサンを千切って口に運ぶ。
 しかし、確かに珍しいことだった。
 前日に馬車馬のように働いてもダンプカーに引かれても宇宙人に攫われても新人類と
未来を賭けて戦おうとも、翌朝にはけろっとした顔をして執事の仕事をこなすあのハヤテが。
「……そんなことありましたっけ?」
「ハヤテならそのくらいのイベントも難なくクリアしていそうだからな」
 言いつつ、ナギはみじん切りの玉ねぎとベーコンが浮かぶスープを一口。
 その時、食堂のドアの向こうから人の歩く気配がした。
「あ、ハヤテくん起きてきたみたいですね」
「ふっふーん、今日は私のほうが早起きだったからな。威張りたおしてやる」


35:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:39:13 53Ekhgz6
 鼻を鳴らすナギに、マリアは苦笑を浮かべる。
 そして、食堂のドアがぎぃ、と力無く開いた。
 
 ちんまり。
 
「遅いぞハヤテー。……うん? なんだ今一瞬入った妙なオノマトペは?」
「な……、ナギ! 見てください! あ、あれ……!」
 のんきにスープをすすり続けるナギに対して、マリアは急に青ざめて恐る恐る入り口の
方を指差している。
「んー、ハヤテがいったいどうしたというのだ、って、うえええぇぇぇっっ!!?」
 わなわなと体を震わせるマリアの指差す先。そこには。
 
 扉の取っ手より頭一つ低い背丈。低い鼻にくりっとした瞳があどけない顔立ち。
 大人用パジャマの裾や袖を歌舞伎役者のように引きずりながら現れた、その7歳くらいの
幼児は、しかしどこからどう見ても三千院家の執事、綾崎ハヤテだった。
「おはよーございます、ナギおじょーさま、マリアさん……」

『はゃてのごとく!』

「……」
「……」
「……ん~っ」
 猫のように眠け眼をこしこし擦る幼児ハヤテを前にして、ナギもマリアもすっかり開いた
口が塞がらず、時が止まったかのように硬直していた。
「……お二人とも、どーしたんですか? あ、ボク寝坊しちゃいましたねスミマセン」
 現状とすっかり的外れのハヤテの一言を皮切りに、我に返った二人は一斉にまくし
たてる。
「そんなことはどうでもいいわあああああぁぁっっ!! どおぅしたというのだハヤテ、
 その……、年齢はっ!!」
「へ? 年齢?」


36:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:40:20 53Ekhgz6
「やはりあれでしょうか? 黒の組織? アポト○シン4869を飲まされ体が縮んだんで
 しょうか?」
「うむ、もしくは私たち全員催眠能力(ヒュプノ)にかけられている可能性があるな!
 くっそう、京介のヤツ!」
「もしくは重機人間として復活させられたのかも知れません。ハヤテくん、頭にボルトが
 ついてたりしませんか……?」
「惜しくも1巻で完結した作品を出してくるとはマリアにしてはやるな! となると、
 逆玉手箱で時間を戻されたと言う可能性も出てくるな!」
「え、ハヤテくん妖狐になっちゃうんですか? やーんどうしましょ!」
「お二人とも、おちついてください……。いろんな意味でなにを言ってるんですか……?」
 すっかり興奮した様子の二人をハヤテはなだめる。
 そんなハヤテに、二人はついついと食器棚のガラス戸を指差す。
「? 一体何が……」
 促されるがままガラスに映った自分の姿を見るハヤテ。その瞬間に愕然とする。
 振り返って、横、後ろ、正面と自分の姿をくまなく映し、再確認。そして、
「えぇぇぇ~~~っ!!?? ど、どういうことですかおじょーさまぁ!??」
「わ、私に聞かれても!」
「というか、起きてすぐに気づかなかったんですか」
 マリアのツッコミも聞こえないようで、顔をこねくり回したり、腕や足をぶんぶん振り
回してハヤテは一人慌てている。
「ど、どうしましょう、お嬢様、マリアさ~ん……」
「むぅ。しかしマリア……、これは」
「ええ……」
 そんな彼をよそに、落ち着いた二人は怪しげな目つきで涙目の男児を見つめる。
 彼の周囲だけ、特殊効果を使ったかのようにキラキラ輝いているかのような錯覚を
憶える。これが若さ、いや幼さの威力と言うものか。
「……反則ですわ」
「ちょ、ちょっとハヤテ、こっちに来てくれ」
「? は、はい」
 短い歩幅でとことことナギの元に寄ってくるハヤテ。その様子を見ただけでマリアは
正視に耐えられないとばかりに目を逸らす。


37:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:41:54 53Ekhgz6
「なんですかおじょー、わ」
 椅子に座ってなお目線の下にあるハヤテの頭を、ナギは何も言わずに撫でつける。
「……、あ、あの、おじょーさま?」
「か……、かわいい~~~っ!」
「わぴっ!? ちょ、おじょーさまっ……!?」
 辛抱たまらんとばかりに、ナギは自分より一回り小さくなったハヤテを思いっきり
抱きしめる。
「く、くるしいです、おじょーさま……!」
「ダメだぞハヤテ! こんな、こんな愛らしさは反則だ~! ぎゅううぅぅ!」
 主人の愛溢れすぎる抱擁からハヤテも必死に抜け出そうとするが、今の体格では力も
ロクに入らないようだった。やがてハヤテの腕の力が抜け、ぷらりと……。
「こらナギ! 放しなさい! もう、なんてはしたない……」
 見かねた、というより我に返ったマリアが強引にハヤテを引き剥がす。
 息を吹き返したハヤテに、しゃがみこんで大丈夫ですか、と声をかけるマリアに、
ハヤテは光を放つような天真爛漫の笑顔で答える。
「あ、はい、ありがとうございます、マリアさん」
 ばっちーん。
「ああああ、もう! ダメですよハヤテくーんっ! ぎゅーっ!」
「わぷ、むぁ、マリアさ、む、むね、んむー!」
「こらーマリア! 変なスイッチ入ってるぞ! ハヤテを放せー!!」

「はぁ、はぁ……。おふたりとも、おちつきましたか……」
「ええ、まぁ」
「なんとか……」
 反省の顔を浮かべながら、ナギとマリアは足をぷらぷらさせて椅子に腰かけるハヤテに
謝る。
「しかし、これからボクはどうすればいいんでしょう?」
「うむ。いくらユル系コメディ漫画のパロSSだからって、いきなりこんなことになる
とはな……」
「……どこかで聞いたようなセリフですね」


38:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:42:51 53Ekhgz6
「ハヤテくんにヴァンパイアの血を飲んでもらうというのはどうでしょう?」
「むぅ、こうして考えると、サンデーはこの類のネタが多いな。惜しくも打ち切りになって
 しまったが、私は好きだったぞ」
「おじょーさま、また話が脱線してますから……。僕も好きでしたけど。良くも悪くも
マイペースでしたよね」
「私はクナイくんの生足が……、コホン。とにかく、原因がわからない以上、ひとまず
 様子を見るしかないですね」
「様子見、か」
 マリアの提案に、ナギはまあ仕方ないかと言わんばかりに腕を組む。
「ええ、ひとまずハヤテ君には普段どおりに生活してもらいます。その間に私が解決策を
 調べてみますから。……何から調べればいいのかさっぱりですけど」
「え、普段どおりってことは、学校も、ですか?」
 ハヤテは思わず声を上げる。
「当然です。体は健康なんですから、お休みなんて許しません。私だって、10歳で白皇に
 通っていたんですよ?」
「いや、それとこれとは」
 はなしがちがいます、という二の句はマリアの一瞥によって阻止された。
「でも服がありませんよ。見ての通りパジャマだってぶかぶかだし、執事服だって……」
「そぉんなこともあろうかと綾崎ハヤテぇ!」
「うわっ!?」
 バーンと扉を開け放ち、くるくると前転宙返りをしながら現れたのは、
「このクラウス、貴様のためにこのぐぼああっ!?」
 堂々と名を挙げた老紳士の左頬に、鉄の砲丸が炸裂した。
「うるさいぞクラウス……、ハヤテがこんなに脅えているではないか……」
「スミマセンお嬢様……」
 足元にすがり寄るハヤテをよしよしとなだめつつ、ナギは続ける。
「で、何がそんなこともあったのだクラウス」
「ふふ、まあこちらをご覧くださいお嬢様」
「なっ、それは!」

39:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:44:46 53Ekhgz6
 不敵な笑いを浮かべながらクラウスが掲げて見せたのは、普段どおりのハヤテの執事服、
しかしサイズは二周りほど小さいものだった。
「お前……、こんなものいつの間に」
「『いつの間に』? ふふ、愚問ですぞお嬢様。この執事を超えた超執事、クラウスの手に
 かかれば、今朝の騒ぎを聞きつけてから採寸裁断縫製仕立てまでこなすことなど造作も
 ないこと。それが三千院家クオリティ。ちなみに一万人のゼロスーツを仕立てあげたのも
 この私。さあお嬢様、遠慮は要りませんぞ。どうぞこのクラウスに惜しみない賞賛を」
「ありがと! よしハヤテ! これで学校に行けるな! さっさと行くぞ!」
「え、お嬢様まだボク着替えて」
「そんなもの私が着せてやる! ほらほらいくぞ~!」
「わっ、それくらい自分で着れま、うわああぁぁっっ…………」
 ハヤテを引きずり、ナギはつむじ風を上げてぴゅーっと食堂から出て行ってしまった。
 一人呆然と立ち尽くす超執事。
「……」
「……あ、く、クラウスさん。一万人のスーツの話、詳しく聞きたいですわー、なんて。
 大丈夫でした? 口封じとか……」
「……マリアよ」
「は、はい?」
「聞いたか、お嬢様が今、『ありがと』と……。この私に……。うぅっ」
「……まあ、クラウスさんがそれでいいのでしたら」

 目の前には、ハンガーにかかった小さいけど立派な執事服。
「……懐かしいな」
「んー、何か言ったかハヤテ? さっと着替えないと本当に手伝っちゃうぞ」
「いえ、なんでもありません」

「よし、バッチリだな! では行くぞハヤテ!」
「はい……、なんかおじょーさま、やたらテンション高いですね……」
 測ったようにピッタリなミニ執事スーツを身にまとい、教科書類を詰めたランドセル
(これはクラウスは用意していなかったはずだが、どこから用意したのやら)を背負って
ハヤテはナギとともに玄関に並び立った。


40:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:45:51 53Ekhgz6
「ああ、子供が進級したときのお母さんってこんな気持ちなのかしら……」
「い、行ってきます……」
「車に気をつけるんですよー」
 後ろから、やたら母性を帯びた視線を感じながら、ハヤテは屋敷を出る。
「今日は私がお姉さんだからな、しっかり守ってやるぞハヤテ……、ん?」
 スタスタと軽快な足取りのナギははたと足を止める。数歩後ろから、パタパタと早足で
追いすがってくるハヤテ。
「はぁ、はぁ……。な、なんですか、おじょーさま」
「んふ~~☆」
 ナギはめいっぱい口を吊り上げてにんまりと笑うと、ハヤテの紅葉のような小さな手を
きゅっと握る。
「べ、べつにこんなことしていただかなくてもっ」
「顔が赤いぞーハヤテ? あははははっ」
「むぅ……」
 ナギに手を引かれながら、顔を赤くしてハヤテは通学路を歩く。
 いつもと角度の違う景色。そして前を歩くナギの背中。なにもかもが新鮮な景色に、
こんな状況だというのにハヤテは少し吹き出してしまった。

 学院に着いてからも大騒ぎだった。
「こっ、こっ、こっ、これがハヤ太くーん!!??」
「理沙ァッッ!!」
「応っ!!」
 美希の掛け声とともに、後ろからビデオカメラを手にした理沙が飛び掛ってくる。
「はっ! うおおお、反応反射音速光速! 反応反射音速光速!」
「こっ、これは、高速で運動するリサちんがドーム状にハヤ太くんを取り囲んでいるわっ!」
「これぞ朝風家秘伝、被写体を左右360度上下180度、あらゆる角度から余すことなく
 撮影する奥義『活撮自在陣』! 私も見るのは初めてだわ……ごくり」
「ふはははは、どうだぁハヤ太君! とくと味わえこの、おぇ、ちょっと酔ってきた……」
「あれ、絶対映像ブレてますよね」
「んー、まあバカだから放っておけばいいんじゃないか?」


41:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:46:36 53Ekhgz6
「で、どうしてこんなことに? ハヤ太君」
 後ろでエチケット袋を抱える理沙と、その背中をさする美希を尻目に、泉は質問を続ける。
「はぁ、自分でも何がなんだか……」
「ふーん、でも可愛いからいいんじゃない?」
「いや、そんな一言で片付けられても……」
 既にこの状況を受け入れたようで、泉は屈託の無いいつものニコニコ笑顔を浮かべている。
「でさ、ハヤ太君。というよりナギちゃん」
「んー?」
「なんでハヤ太君を自分の席、というか自分の膝の上に乗せたままなのかな?」
「あ、それはボクもさっきからずっと言いたかったんですが」
 ナギは自分の席に着こうとするハヤテを引っつかみ、自分の上に鎮座させ背中をすっぽり
抱き包んでいた。
「やらんぞ」
「おじょーさまにもらわれた憶えはありません!」
「えー、次の休み時間にちょっとだけー」
「泉さんも!」
 そんなやり取りをしている後ろで、ガラッと教室の扉を開く音。
「もー、隣の教室が騒がしいって苦情が来てるわよ、一体何を騒いで、……っっ!!?」
 眉に皺を寄せて、生徒会長桂ヒナギクが教室に入ってきた。
 しかし、ナギの胸元でひょっこり顔を出すその生き物を見た瞬間に、雷に打たれたかの
ようにその場に硬直した。
「あの……、ヒナギクさん?」
「…………」
「なにやら金魚のように口がパクパクしているな」
「ちょっと私聞いてくるね」
 泉がてとてとと近づいてきてもまったく気づかず、ヒナギクの視線は幼きハヤテにしっ
かりと固定されていた。
「ほぉ、ほぉ、ふむ、なるほどー」
 泉が戻ってくる。


42:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:47:30 53Ekhgz6
「何か言っていましたか?」
「えっとね、『ありえないありえないわありえないくらい可愛いわと言うより小さいわ
 ハヤテ君よね何を言っているのヒナギクハヤテ君は高校生よということはあれは夢?
 幻? 幻なら抱きしめても合法よね抱きしめよういやダメよそんな倫理に悖(もと)る
 事はああでも本能が呼びかけてくるわ枷を外せ! 檻を壊せ! と』……だって」
「お前の威力はヒナギクすら破壊可能なようだなハヤテ」
「正気に戻ってくださいヒナギクさぁん……」
 その時、石のように固まっていたヒナギクがゆらりと動き始めた。
「ち、近づいてくるぞ!」
「ちょっ、お嬢様放してください! 目が、ヒナギクさんの目が狩人のそれに!」
 重い足取りでハヤテたちの目の前に立ったヒナギクは、石の巨人のように重々しく
口を開いた。
「ハ、ハヤテ君。駄目よ、もう授業が始まるんだから。自分の席に着かないと」
「へ? は、はい」
 きょとんとしながら、ハヤテはナギの膝から離れ、すたすたと自分の席に戻る。
「ハヤテの異変にはノータッチだったな……」
「おそらく気づかないように振る舞うことで、自らの精神を保つようにしたんだろう。
 ヒナなりの、悲しい自衛手段だったんだな……」
「おぇぇぇ……」

「おらー、さっさと席に着きなさーい社会の憂し悲しを知る前のモラトリアムを貪る
 若人どもー」
 摺れたセリフを吐きながら、担任桂雪路が入ってきた。ハヤテの周りに群がっていた
ギャラリーも蜘蛛の子を散らすようにそれぞれの席に戻る。
「はーい、じゃあ出席を取るわよー。綾崎ハヤテー」
「は、はい」
「んー? …………、じゃあ次ー」
「ちょっと待った雪路! このハヤ太君に対してツッコミは無しか!」
「べっつにー。もう今私、二日酔いでそれどころじゃないのよー。何か視界もおぼつかない
 しさー。綾崎君がどうかしたのー?」
「駄目だこの教師」


43:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:48:42 53Ekhgz6
 続いて、世界史の時間。
「じゃあ教科書に載ってないところで問題出すわよー。何人か当てるから、黒板に答えを
 書くように」
 えぇー、と教室内からブーイングが出る。あーもう頭痛に響く、としかめ面をして雪路は
続ける。
「先週ちゃんと教えたところでしょーが。えーと、じゃあ1番目を綾崎君」
「あ、はい!」
 指名されて、ハヤテは教壇に向かう。
「うっわ! なにこれ綾崎君小っさ!」
「だからさっきから言ってるだろうに」
「何ー? どこに行ったらそんな若返りのお薬もらえるの? おいくら万円?」
「ははは……。えーと1番、よっと」
 答えを書こうと、ハヤテは必死に手を伸ばす。
 ……が、解答欄はその遥か上。ハヤテから見ると、傾斜90度の崖を仰ぎ見るが如し
だった。
「えーと、桂先生?」
「んー? 早く書きなさいよ」
「えっと、すみません、何か台のようなものを……」
「もー、まったくしょうがないわねー」
 何故か憮然とした態度で、雪路は自分の座る椅子を差し出す。
「すいません、失礼します……うんしょ。ん~~~っ……」
 ふらふらとバランス悪く椅子の上に立ち、ハヤテはもう一度目いっぱい背を伸ばす。
 しかし、目的の位置には届かない。
「くっ、ん~~~っ、はぁ、はぁ、ん~~~~~っっ。……ぐすっ」
「……いじましいわぁ」
 ついに目じりに涙を浮かべ始めたハヤテの様を見て、雪路はにんまりと笑みを浮かべる。
「もう、お姉ちゃん! 可愛そうでしょ!」
 バンと机を叩いて、ヒナギクは教壇に詰め寄り雪路に抗議する。


44:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:49:36 53Ekhgz6
「いや~、こんなに小っこくてかわいいとさ、ついイジリたくなっちゃうというかイジメ
 たくなっちゃうというか」
「もう! ハヤテ君、大丈夫? 他の問題に変えてもらお?」
「いえ、いいんですヒナギクさん……。……あの、どうして目を合わせてくれないんですか?」
「え、い、いや、その、ちょっと目を合わせられないというか、合わせたら自分でもどう
 なっちゃうかわかんないというか……」
 不自然に首をぐぐぐと曲げながら、不自然な体勢でヒナギクはハヤテの肩に手を置いて
なだめる。
「あ、そうだヒナギクさん。おねがいがあるんですけど」
「へ?」

「あ、これなら届きますヒナギクさん! ありがとうございます!」
「ど、どういたしまして……」
 ハヤテの思いついた案は、ヒナギクがハヤテの脇を抱えて持ち上げるという実にスト
レートなものだった。
 ヒナギクの目の前には、小さなハヤテの小さな背中。ぶらりと下がった足は、ハヤテの
うんしょうんしょという声に合わせてぷらぷらと揺れている。
「軽い……、ちっちゃい……、か、かわいい……」
「だいじょうぶですかヒナギクさん? なんか腕がプルプルしてますけどやっぱり重かった
 ですか?」
「いっ、いいえ、そんなことはななないわよ! でも、できれば早くしてほしい、かも、
 こう、理性とか残っているうちに」
「? はい! がんばります!」
 ヒナギクが必死に母性本能とバトルしているのも知らず、ハヤテはチョークを走らせる。
「ヒナちゃん、今自分がものすごく面白い顔をみんなに晒しているのに気づいているかな?」
「まあ当然記録媒体にはしっかり残しておき、あとで話の肴にしよう」

(にしても、子供ってあったかいのね……、こんなに細くて柔らかい体なのに、必死に
 動いてるんだわ……、なんていうか、愛しい……、ああ駄目よ私……)
「あの、ヒナギクさん、ヒナギクさん?」
「ふ、ふぇ?」
「答え書けたんですけど……、合ってますか?」


45:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:51:23 53Ekhgz6
 我に返り、ハヤテの書いた解答を見る。どんな問題だったか忘れてしまったが、もう
どうでもいいやという気分だ。
「合ってるんじゃないかしら、うん……」
「ホントですか!? やった、ありがとうございますっ」
 振り向くハヤテは、満面に笑みを浮かべる。抜けるような笑顔とはまさにこのことだと
言わんばかりの、純真天然爛漫スマイル。
 ヒナギクにとっては65536でカンストするほどの威力だった。ハンマーで直接脳を
殴られたような衝撃が走った次の瞬間、ヒナギクの理性は完全に破壊され、沈黙した。
「ハヤテくぅぅぅぅぅぅんっ! もおダメよこのこのこの子はぁぁぁっっ!!♪」
 笑顔と興奮を撒き散らしながら、ヒナギクはハヤテを潰れそうなほど抱きしめて、その
場でくるくると踊り始めた。それはもうアルムの森の木の下に広がるお花畑が目に浮かぶ
くらい。
「むぎゅっ!!? ヒ、ヒナギ、ぐむ、むぅぅぅぅぅ!??」
「かーわいー♪ ハヤテ君かーわいー♪ このほっぺとかもう国家犯罪だわ、うりうり~!」
「うわー! ヒナちゃんが萌え狂ったぁ!」
「いかん、ただでさえ最強の生徒会長だ、こうなったヒナは誰にも止められない! 
 なんとかしろ雪路!」
「私、正直嬉しいわ……。ほら、ヒナっていつも生真面目で、もっと、本当の自分って
 言うの? 曝け出していってもいいんじゃないかな、って」
「実は影ながら見守り続けていた的な姉キャラ設定に浸っている場合じゃない! ハヤ太
 君が窒息してしまうぞ!」
「ヒナギクぅぅ! ハヤテを放せぇぇ!! もしくは私に替われぇぇっ!!」
「な、そんなこと、言ってるばあいじゃ、おじょ、ぐむ、ああ、刻が見え……」

「まったく、予想以上に大騒ぎになってしまったな」
 放課後。なんだかんだとすったもんだで事態は収拾し、物珍しさの野次馬もやっと
まばらになっていた。
「いや、ある意味もっと大事になっていてもおかしくないと思うんですが……。そう
 言えばヒナギクさんはどうしたんです? ぼくはあの後しばらくラ○ァに会いに行って
 いたんで知らないんですが」
「三千院家御用達の黄色い救急車で運ばれていった。治療には数日かかるそうだ。最後に
 桂先生が聞いた言葉は『ショタが嫌いな女子なんていません!』だったそうな」
「……ぼく、ヒナギクさんの経歴にとんでもない傷つけちゃいましたね」


46:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:52:10 53Ekhgz6
「可愛さは罪、というやつだな。……はっ、今のハヤテに、フリフリの、ヒラヒラの、
 かわいらし~い女の子の服を着せたら……」
「お、おじょーさま? なんかまがまがしくも桃色なオーラを発せられていますが……」
「よし、早く帰るぞ今すぐ帰るぞハヤテ! お楽しみはこれからだー!」
「って、うわー! ちょっと、おじょーさまー!?」
 ハヤテの腕を引っつかむと、初速からエンジン全開でナギは廊下を駆け抜けていった。
 素早い動きで靴を履き替え、たったかと軽快な足取りで校門をくぐり抜ける。
「でもこれ……、いつになったら直るんでしょうか?」
「なんだ、まだ気にしているのか? 確かにいろいろ大変かもしれないが、マリアもいるし、
 みんなにはモテモテだし、何より私がついてるではないか! 安心しろ!」
「確かに、それは嬉しいんですけど、でも……」
 ナギの小脇に抱えられたハヤテは、それでも釈然としないものがあった。
 なにか、もっと大事なことが、このままでいてはいけないという何かが……。
 
「うわっ」
 その時、ドンという音とともに視界がぐらっと揺れたかと思うと、地面にべたっと
叩き落とされた。
「くっ、大丈夫かハヤテ!」
 どうやらナギが転んだようだった。ちかちかする視界がゆっくり正常に戻ると、目の
前には。
「あー、んだこのジャリども? 前見て歩けねえのか?」
 モヒカン、スキン、ドレッドと様々なパターンを網羅した頭の、いかつい3人組が立ち
並んでいた。
「う、うわーお……」
「おい、聞いてんのかよ金パツ嬢ちゃんよ? 人にぶつかっておいてごめんの一言も無し
 っつーのはどういうつもりだって聞いてんだ、あ?」
「うるさい黙れこのばらんども」
「ああ?」
「ちょっ、おじょーさま!?」


47:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:53:09 53Ekhgz6
「確かにぶつかったことは謝ろう。しかし、往来の歩道でアホ面並べて人の行き来を
 塞いでいたのはどこのアホだ? ちなみにばらんって何かわかるかアホ共? 
 弁当に入っている笹の葉を模したアレだ。桂馬くんはお前らのような雑人を指して
 パセリなどと称していたが、お前らクラスになると煮ても焼いても食えない。
 だからばらんだ。せいぜいエビのしっぽとともに廃棄されるがいい」
「て、テメエ、べらべらとよくも!」
「ふん、なんだ反論できるボキャもないからすぐに暴力か? まあよい、おおいハヤテ!
 こいつらに目にもの見せてやれ!」
「あのー、おじょーさま?」
「む、どうしたというんだハヤ、あああしまったぁっ!?」
 振り向きざま、ナギはとんでもない失態に気づく。ナギの後ろにいる頼れる執事は、
 しかし今はいつもの半分以下の小ささだった。
「おじょーさま、そうやってすぐ啖呵切るクセ何とかしてください……」
「あうう……」
「どうした? そこの後ろのハナタレ坊主が相手してくれるってのか?」
 口にした後、げっへっへと如何にも下卑た笑いを浮かべる3人組。
 くっ、とハヤテは唇を噛み締めると、力強く足を踏み出し、ナギの前へと立ちふさがった。
「……そのとおりだ!」
「あ?」
「は、ハヤテ?」
「おじょーさまを傷つけようとするやつは……、このあやさきハヤテが許しません!!」
 高らかに言い放つハヤテ。それに遅れて、男たちの笑いが大きな高笑いへと変わる。
「あーはっはっは!! あー面白ぇ! 許さないってかこの、ガキぃ!!」
「ぐあああっっ!」
 笑いが止まったと思った瞬間、男たちの1人がサッカーボールを蹴り上げるような
キックをハヤテに見舞う。とっさに腕で防ぐが、体重の差も力の差も違いすぎる。それ
こそボールのようにハヤテの体は宙を舞った。
「ハ、ハヤテーっ!! お前、よくも……!」
「はっ、あんなガキに守られようとしといてよく言うぜ、このナマガキがよぉ!」
 すっかり頭に血の上った男はナギの胸ぐらを掴み挙げる。自分の身長よりも高く吊り
下げられるナギ。
「くっ、放せっ、ハヤテ、ハヤテぇ!」


48:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:54:28 53Ekhgz6
 ナギの目には、恐怖と後悔で涙が浮かんでいる。
 数メートル向こうから聞こえる悲痛な叫びにそれを感じ取ったハヤテは何とか立ち
上がろうとするが、蹴りを喰らった胴体、叩きつけられた背中から鈍く圧し掛かって
くるような痛みに膝に力が入らない。
 あまりにも無力な体。不甲斐ない自分を呪う。同時に、フラッシュバックする記憶。
 そう、今のように体が小さかった頃、手に入れた幸せ。そして、それを守れなかった
自分。あの頃の無力な自分を二度と味合わないために強くなろうと決めたんだ。
「そうだ……、だから僕は……」
「くそっ、ハヤテ、大丈夫か、ごめん、ごめんな……」
「謝るのはこっちにだろこの……」
「その手を、放せええええぇぇぇぇぇぇっっ!!」
「っ、な、なんだこの気配は、!?」
 夕日を背に立つ少年の目は燦然と輝き、火山口から吹き出す高温の蒸気にも似たオーラが
彼を中心に渦巻く。こおおおお、と腹の奥へと気を溜め込むような深い呼吸音。
「は、ハヤテ?」
「な、なんだってんだこのガ」
「はぁぁぁぁぁぁぁ……、ぁぁあああああああっっっ!!!」
 咆哮一閃、体の中の気力を解放したハヤテの体は少しずつ、加速度的に膨張を始めた。
筋肉が隆起し、骨格が驚異的な新陳代謝を繰り返し、スモールサイズの執事服は、膨れ、
張り詰め、弾け飛んだ。おまけに露わになった上半身には7つの傷が見えたとか見えない
とか。
「ハヤテ!」
「ば、ばばば、化け物!」
 満面の笑みを浮かべる少女とは対照的に、目の前の奇怪な光景に一言そう漏らすしかない
不良たち。
 完全に元の姿に、いや、前より大幅にマッシブになったハヤテは、ずしんと重い足音を
響かせながらナギの元へと歩み寄る。目は完全に狩猟動物のそれ。全身の血管は沸き立ち、
筋肉はまるで岩のよう。あと、錯覚だと思いたいところだが、心なしか全身が赤く発光していた。
「ほ、北斗だなハヤテ!」

49:『はゃてのごとく!』 ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:55:18 53Ekhgz6
「……聞こえませんでした?」
「あ、ななな、何が?」
「その手を……、放せってんですよおおおおおぉぉぉぁたあああっっ!!!」
「「「へぶちっ!!」」」
 ダンスを舞うように、パンチ、キック、手刀を続けさまに3人組に放つハヤテ。哀れ
男たちは、夕日の彼方へと飛び消えた。
「ふっ、雑魚が」
 軽く鼻をならすハヤテの目は、菩薩のような静けさだった。

「ハヤテ、元に戻ったんだな!」
「ええ、お嬢様のおかげで!」
「いや、私はなにも……、すまなかった。しかしなんだ、前より男らしく……っ」
「? お嬢様どうしました?」
 ナギのほうに向き直ったとたん、彼女の動きがぴたりと止まる。
 同時に、温度計が急上昇するように顔が真っ赤に変わっていく。
「お、大人……」
「へ? あ、あああああっ!!」
 3秒ほど遅れて気づくハヤテは、慌てて身を縮める。
 そう、執事服は、弾け飛んだのだ。
「ハヤテくーん、ナギー、やっと見つけましたよ白乾児……、あら?」
「ハヤテの……、破廉恥馬鹿あああああああああああああああぁぁっっっ!!」
「ぐああああああっっっ!!」
 愛沢家御用達の巨大ハリセンの一撃をくらい、ハヤテは更け始めた空の4つ目の星と
なった。
「まあ、結局はこんなオチだろうと思いましたけど……、とりあえず一件落着ですわね。
 今日はこれで一杯やることにしましょうか、うふふ」


「で、今回のこれは結局何が原因やったんや伊澄さん?」
「……まあ愛の力で解決したんだからいいじゃない」
「そこは投げっぱなしなんかい!」

-END-

50: ◆Joc4l4klOk
08/09/08 17:58:15 53Ekhgz6
以上です。
読んでいただけたのなら幸い、楽しんでいただけたのならなお幸い。

本編はアーたん編も面白かったけど、あのいつも通りのノリが戻ってくると
なんというか、安心しますなw
それでは、このスレにも早く元の平穏な空気に戻ることを祈りつつ。
……また近いうちに投下する、かも。

51:名無しさん@ピンキー
08/09/08 18:01:41 VkYYdxBy
リアルタイムで読んだ、GJ
エロなしもいいなぁ。

52:名無しさん@ピンキー
08/09/08 18:24:31 7eTTwNa2
エロなしイラネ

53:名無しさん@ピンキー
08/09/08 19:04:35 LWrFNPUp


54:名無しさん@ピンキー
08/09/08 19:17:04 9ixSVHyW
乙!気が向いたらまた書いてくれい

55:名無しさん@ピンキー
08/09/08 20:33:17 2WalkxkJ
乙ですお

56:名無しさん@ピンキー
08/09/08 21:09:54 dBWiT8zE
GJですよ!


57:名無しさん@ピンキー
08/09/08 21:36:25 1epWGS6h
GJ!

58:名無しさん@ピンキー
08/09/08 21:55:41 7IXA0jDI
エロなしはいらないって…
ただでさえ職人少なくてエロが不足してんだからさぁ
ひなたのゆめでも行ってろドカス

59:名無しさん@ピンキー
08/09/08 23:13:47 hjaKo6/6
58 名前:あぼ~ん[あぼ~ん] 投稿日:あぼ~ん

お前どこで何したんだよ

60:名無しさん@ピンキー
08/09/08 23:14:33 VkYYdxBy
もう十一時すぎたぞ、寝ろよ

61:名無しさん@ピンキー
08/09/09 15:36:07 /EqCV0gy
GJ!よかったぞ

62:名無しさん@ピンキー
08/09/10 02:28:24 KOBeSWcI
ハヤテの変態オナニーで書いてみました。



「では、いってらっしゃいませ。お嬢さま、マリアさん」
「うむ、帝のジジイに蹴りを入れたら、すぐに帰ってくるからな。せっかくの日曜だというのに、全く、あのジジイ…」
「じゃあ、洗濯機の修理、宜しくお願いしますね。
帰りは、早ければお昼前、お昼を誘われたら、午後二時ごろになると思います。予定がはっきりしたら電話しますから」
「はい、では、お気をつけて」

午前8時というお休みの日のお嬢さまの行動の基準からすると物凄く早い時間の朝食を済ませて、
お嬢さまとマリアさんは、三千院のご本家にご出発なさるところです。
三千院のご本家から電話があったのは昨日の夕方でした。
何でも、帝お爺さまが珍しくお風邪を召されて高熱をお出しになられ、
「マリアが見舞いにきてくれないと死んでも死に切れない」と言って騒いでおられるらしいんです。
お抱えのお医者さんの見立てでは大したことはないということですが、
優しいマリアさんは、ナギお嬢さまをつれて帝お爺さまのお見舞いに行くというわけです。

お二人を乗せたリムジンがお屋敷のご門を出るまでお見送りすると、
僕は早速、クリーニング室へ向かいます。

もちろんその目的は、さっきマリアさんから頼まれた洗濯機の“修理”なんですけど、
洗濯機は本当は故障なんかしてはいないんです。
実は昨日、ご本家からの電話があった直後に、僕がコンセントを抜いたんですよ。
ですから、どのボタンをどう押そうと洗濯機は動かなくて当然なんです。
それで、本当ならば昨日の夜には乾燥までが終わっているはずの昨日の分の汚れ物が、
まだ洗濯槽の中にあるってワケなんです。

63:名無しさん@ピンキー
08/09/10 02:29:51 KOBeSWcI
何故そんなことをしたのか、ですか?

そりゃあ、僕だって健康な男ですから、定期的にどうしても必要になるものがあるわけですよ。
そう、『オカズ』です!


さて、クリーニング室に着きました。

その真ん中には、大きな大きな容量4500リットルの洗濯乾燥機。
目指すオカズは、この中です…

フロントの透明な樹脂製のハッチを開けると、酸っぱいような蒸れ臭い匂いが一気に襲い掛かってきますが、
『虎穴に入らずんば、虎児を得ず』ってことで、ここは我慢。

更にそこに頭を、というか機内の広さが広さなので、上半身そのものを突っ込むようにして、
軽い吐き気に耐えながら汚れ物の海を掻き分けていきます。

汚れ物の小山の中に、横から下から上から腕を突っ込んで…

お!あったかな!?

あ…、違った…
こりゃあ、ナギお嬢さまのグ○ゼのブラじゃありませんか…
申し訳ありませんが、イラネ…

ん!指先に触れる薄手の布の、男の僕には馴染みの無いこの感触…、これは…?

よっこらしょ、と引っ張り出してみると…

おおおおッ!!
キターーーーッ!お目当ての、マリアさんの白いフリル付きパンティー!!キターーーーーーッ!!

型を崩さないように注意しながら、手で広げてよーく見てみると…

やっぱりキターーーーーーッ!!!股布の所に微妙な色の染みキターーーーーーーーッ!!!!

気が付くと、僕のズボンの前はもうパンパンで、
その中では、ビリビリ痺れながらビクビク脈打ってるカチカチに硬くなったもう一人の僕が、
まるで伸び盛りの筍みたいに今にもパンツを突き破りそうになってます。

「マリアさん…」

僕は、ちょっと尻を後ろに突き出し気味にしてジッパーを下ろしやすくすると、
登山鉄道の線路みたいに大きく上っては急激に下るそれを、ジジジ…と下ろしていきます。

64:名無しさん@ピンキー
08/09/10 02:31:05 oKph+9Zm
パイカルといえばルパン

65:名無しさん@ピンキー
08/09/10 02:32:03 KOBeSWcI
ハヤテ女装独りHなんで、厳密にはスレ違いかも知れません
でも、リクがあれば続きを書きます

66:名無しさん@ピンキー
08/09/10 02:55:47 BEJtw7Cm
途中まで書いて、続きはリクエストがあればって
ちょっと前にもなかったっけ?
すんげー読みたいけど、誘い受けは大嫌いなので
続きは書かなくていいよ
もし最後まで書いて、あとがき書かれたら
たぶんお前のことが嫌いになるから

67:名無しさん@ピンキー
08/09/10 03:07:14 Xx5rpmZ4
GJ!

68:名無しさん@ピンキー
08/09/10 05:30:25 Avqe8ZSf
>申し訳ありませんが、イラネ…

ナギ涙目www

69:名無しさん@ピンキー
08/09/10 08:37:44 KOBeSWcI
おはようございます

じゃ、続きを書きます

>>66
あとがきなんて書かないから、嫌いにならないでください
そんな長文レスくれる住民に嫌われたら、悲しいので

70:名無しさん@ピンキー
08/09/10 12:50:05 oKph+9Zm
書いてねーじゃん

71:名無しさん@ピンキー
08/09/10 13:37:14 KOBeSWcI
>>70
「続きを書きます」≠「今すぐ続きを投下します」
自宅警備の夜勤明けの方には、ちょっと難し過ぎましたか…

72:名無しさん@ピンキー
08/09/10 16:18:28 a8flVGse
まぁいちいち荒らし目的の煽りを構ってあげたり
投稿するとき以外に無駄なレスをつけるのはあまりよろしくないかもね

73:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:04:52 U1Xr76QQ
>>71の書き込みで一気に好感度がさがった

74:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:30:20 jVamYpdB
返事しちゃだめだ返事しちゃだめだ返事し(ry


ナギの薄黄色のパンティでシコシコしてぇ

75:名無しさん@ピンキー
08/09/10 21:13:55 a8flVGse
ナギのぱんつは白だろ…

76:名無しさん@ピンキー
08/09/10 22:23:20 WUfvQPwr
>>50
ネタ満載で面白かったw GJ!

77:名無しさん@ピンキー
08/09/12 12:51:03 WsORPDMP
やはりSS投下が一番のスレ鎮静剤だな・・・。
>>50もっと書いて書いて。

78:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:22:58 rXypKA5a
>>63から


大変お待たせいたしました。
タマ登場部分以降はキモくて(スレ違いの可能性あり)、ハヤテが黒いです。また、結末部分はグロいです。

79:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:23:47 rXypKA5a
もう、下腹の中で何かが熱く激しく蠢き回っているようで、『理性』だの『自制心』だの言っていられる状況じゃないです。
マリアさんに黙ってパンティーを借りるのは、なんといってもこれが二週間ぶりなんですから!

山のような汚れ物の中から一生懸命掘り当てたマリアさんのパンティーを一瞬でも手放すのが嫌だったので、
それをパクッと口に咥えて両手を空けると、もう既に扱いにくいほどに膨れ上がって硬直している僕の分身を、
自由になったその両手の指でトランクスの前の合わせ目を無理やり掻き分けて何とか無理矢理掴み出しました。

「うわッ!」

ぶるん!と勢いよくトランクスの拘束から開放された分身を見て、その凄い有様に自分自身でもびっくりしてしまいした。

むっくりと腫れ上がっているカリ首全体はエラと鈴口を中心に真っ赤に染まっていて、
褐色の表面の下に何本もの青黒い静脈をうねうねと浮かび上がらせている茎は、
一脈毎にビクッビクッと震えながら硬さと太さの限界に近付いていくようです。

やっぱり身体は正直なもので、4、5日置きに、それが若い男の義務みたいに思いながら、
自分の部屋で深夜のテレビの水着の女の子を見ながら弄るときなどとは分身の張り切り加減が全く違います。

気が付けば、このただ事で無い分身の様子に呆気に取られている間にも、
口に咥えている、まだ少し湿り気が残っている小さな白い布から漂ってくるマリアさんの大事な部分の匂いは、
鼻を通ってそのまま脳味噌をビリビリ痺れさせ続けていて、それが更に分身を暴発へと確実に追い詰めていきます。

「…ッ!」

片方の手指を、激しく脈打ちながら更に少しずつ硬さを増し続ける分身の茎に沿え、
もう片方の掌で例の薄い染みの部分が丁度鼻のところに来るようにパンティーを顔に押し当てて、準備完了。

ですが…
この、広げている手を離したらすぐにクルクルと可愛く丸まって掌に乗るくらいに小さくなってしまうこんな頼りない布が、
昨日一日の間、マリアさんの大事な部分に密着してそこを隠して護っていたんですよね…

では…

80:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:24:36 rXypKA5a
僕は先ず、肺の中の空気を全部搾り出すようにハァーっと大きく息を吐き気って、
そして、一気に腹筋を外側へ膨らませながら肋間をぐっと広げて、鼻から新しい空気を思いっ切り吸い込みました。

「むあ…ッ!!」

普段なら絶対に嗅ぐことのできないマリアさんの女の中心の生々しい匂いが、
瞬く間に僕の脳味噌を熱く滾るマグマのようにドロドロに溶かしていきます。
この、仄かな酸っぱさと塩っぱさが絶妙に調和した生臭いような匂いは、
どう考えたって決して“いい匂い”だとはいえないんでしょうけど、
男なら、一度でもこれを嗅いだら病み付きになってしまう、本当に不思議な魅力のある匂いです。
身体全体が、あっという間に燃え上がりそうなほど熱なっていきます…

「ああッ…!」

マリアさんの匂い…
マリアさんの、女の、大切なところの匂い…

僕が気が付いた時には、分身の茎に添えていただけの僕の指達は、僕の意識の命令を待たずに、
更に太い青筋が何本も浮き出してカチカチに硬くなったその赤褐色の表皮を、もう既に激しく擦りたてていました。

「…ッ、ん…ッ、くうッ…!」

シュシュシュシュ…と小刻みに擦るのに合わせて、
鈴口からじくじくと湧いてくる透明な粘液が糸を引きながら振り回されるように亀頭全体から茎の一部に飛び散りかかって、
そのヌルヌルが指の動きを滑らかにします。

「もっと…、もっと…!」

最初は腰の辺りにだけ蟠っていた切なさが、軽快になった指の動きの煽られるようにだんだん背中全体に広がっていきます。

「まだ…。まだ、ダメだ…ッ!まだ…、まだ…ッ!まだ!!」

呪文のように分身に言い聞かせながら、指先の動かし方や力の入れ具合を微妙に加減して、“擦る”から“扱く”に変えます。

「くッ…、あ…ッ!」

さっさと出させろ!という分身からの怒号が、早くイキたい…という哀願に変わり、
とうとうそれが、もう、だめだ…、という悲鳴になりましたが、
それでも僕は、ただひたすらに、朦朧とし始めた脳裏にマリアさんの優しい笑顔を思い描いて、
マリアさんの女の匂いが染み込んだパンティーを通した空気を肺に吸い込み続けて、
もう自分の身体の一部とは思えないほどにまで熱く硬くなり切った分身を、
その中に赤黒く滞っている血液を搾り出すようにグイッグイッと力を入れて扱き続けて…

81:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:25:31 rXypKA5a
「ああ…ッ!!も…!もう…ッ!!」

肩と膝がほんの僅かに震えだし、もう耐えられないと分かった僕は、
うっかりイカないようにと分身の付け根に必死にギュウッと力を入れてから、
それまで鼻に押し付けていたパンティーを素早く広げて、
薄い黄色の染みがある股布で、透明な粘液でヌラヌラと光っている怪物の頭のような亀頭を覆うように包むと、
それをそのまま片方の掌でギュウッと強く握り締めながら、
熱く焼けた鉄のようになっている茎の部分を、もう片方の手指で磨り潰すようにして強く強く扱き上げました。

パンティーを使っての、間接セックス…

グロテスクな宇宙生物に寄生されたように膨れ上がって先端から透明な粘液の糸を垂らしながら猛り狂う僕の分身に、
首から上を綺麗な桜色に染め上げたマリアさんが、
厭らしい雌の匂いと淫蜜に塗れて真っ赤に熱く熟れきっている女の部分の真ん中を何度も何度も激しく突き上げられて、
耐え切れないほどの快感に蕩けた顔をポロポロと零れる涙とダラダラと溢れる唾液で濡らしながら、
まるで、肉欲に狂う今の自分自身を否定したいかのように激しく首を横へ振り立てます。

「はあッ…、あ…ッ!あ…、ああ…ッッ!!」

石のように硬直した僕の全身のうち、
ただ、茎を扱きたてる腕だけがクチャクチャという軽い音と共に激しく動き続けています…

「マッ…、マリア…ッ!マリアァッ…!マリアさんッッ!!」

そして…

腰が、ガクン!と一回大きく痙攣し、それと同時に、僕は全く無意識のまま、
まるで鳩尾に当て身を食らったように思わず目をギュッと強く瞑って奥歯をギリッと噛み締め、背中をグイッと丸めました。

「くう…ッ!あッ…、はあ…ッ!!ああッ!!」

腰の痙攣はグッ!グウッ!!と一回毎にその強さを増していき、
その度に、僕は下腹部がパンパンに張り詰めるほど一杯に溜まりきっていた牡の淫欲が溶け込んだ熱湯のような白濁液を、
マリアさんの熱くヒクつく淫穴の奥に潜んでいる最後の関門である慎ましやかに閉じられた子宮口を激しくノックするように、
キリキリと細く絞った鈴口から何度も何度も容赦なく叩き付けるようにして吹き付けます。
分身の付け根がリズミカルなポンプのように送り出してくる精液の濃さや熱さや圧力が尿道の内壁を刺激する度に、
そのザワザワするような気持ち良さが更にそのポンプの働きをより一層強く激しくしていきます。
そんな中、強く瞑っているはずの目から一粒熱い涙が零れて、それが頬をくすぐるように伝い下っていきました…

82:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:26:11 rXypKA5a
「うッ!う…ッッ!!クッ…!あ…ッ!はァ…ッ」

亀頭を覆っている小さくて薄いマリアさんのパンティーが
僕自身も驚くくらいの量と勢いで噴き出した精液を全て漏らさずに受け止められるはずも無く、
白く濁った熱く生臭いそれは、パンティーの布地からジクジクと染み出したり、指の間からドロドロと溢れ漏れて、
まだ生暖かいまま、クリーニング室のクリーム色のリノリウム張りの床にボタボタと滴り落ちていきました。

「…、ああ…、…、はァ…、ッ…、…」

暫くすると、腰のビクつきは漸く何とか収まりましたが、でも、もう僕は疲れ果ててしまって、
精液に塗れたパンティーに包まれたまま大人しく萎んでいく分身を両掌でしっかりと抑えながら、
その場にガクッと両膝をついてへたり込んでしまいました。
ついた膝のあたりには、ついさっき滴り落ちたばかりの精液がダラリと広がって溜まっていましたけど、
そこから立ち上ってくる匂いは、いくらそれがほんのついさっきまで股間の精の貯蔵庫の中に溜めてあったものとはいえ、
激しい牡の欲望を満たした直後の脱力感の中にいる今の僕にとっては生臭過ぎて、少し胸がむかつきました。

ですが、僕は暫くそこでそのままの格好で呼吸が落ち着くのを待つしかありませんでした。

83:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:26:59 rXypKA5a




「…、ああ…、くたびれた…」

声の調子も言葉の内容も情けないですけど、本当にくたびれて、どうしようもないんです。
でも、楽しんだ後はきちんと片付けなければいけません。

僕は「よっこらしょ…」とまた情けない掛け声をかけて立ち上がり、
まず、タプンと精液が溜まっているパンティーを股間から剥がしとって、
その、精液で汚れていない所を使ってベタ付く手指と萎び切った分身をできるだけ綺麗に拭くと、
まだベタ付きが残る分身をズボンの中へと慎重に納め、シンクでパンティーを濯ぎながら手指を綺麗に洗い流しました。
そして、『お世話になりました。またよろしくお願いします』と心の中で手を合わせながら、それを洗濯機の中へと戻して、
これでパンティーについては一件落着。
床の方は、トイレからトイレットロールを一つ外して持ってきて、それで綺麗に拭き取り、
その拭き取り屑は、トイレにロールを返しに行くときに一緒に持って行って、流してしまいました。

では、久しぶりに心も身体もスッキリしたところで、
昨日の夕方、自分で抜いた洗濯機の電源プラグを元の通りに壁のコンセントに差し込んで、と…
はい!機能チェックのパイロットランプが点滅してから消灯しましたから、準備OK。
正面の樹脂製のハッチを閉めて、それから、
中の留め金が磨り減ってきたのか、この頃少し掛けるのにコツがいるようになった安全ロックをしっかりと掛けて、
この『START』のボタンをポン!と…

うん!上手く動いてますね。
もっとも、最初から故障なんてしてなかったんですから、当然ですけど。

おや?

84:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:28:18 rXypKA5a
こっちの、『外出着用』の全自動式洗濯機の中、汚れ物が入ってますね…
“罪滅ぼし”って訳じゃないですけど、ついでにこっちも仕上げてしまいますか!

『外出着』っていうのは、夏用の執事服やメイド服、
それにお嬢さまの服のうち、漫画の執筆をなさるときにお召しになるジャージなど、
水洗いはできるけど下着と一緒に洗うのが憚られるものを指します。
夏用の執事服やメイド服は、デザイン自体は冬用のそれと全く一緒なんですが、
その素材は厚手のウール100%じゃなく、
水洗いできるウォッシャブル仕様の生地を使ってる上に型崩れ防止の形状記憶加工がしてあって、
仕立ても風通しが良いように工夫されているんですよ。形状記憶加工は熱に弱いので、
洗い上がったら熱風乾燥はさせずに、ハンガーを兼ねた整形型に着せて、そのまま自然乾燥させるって訳です。

さて、入っている汚れ物は何でしょう?
素材や汚れ具合によって洗剤を使い分ける必要がありますから、まずはそれを確認しないとね。

透明なウインドウがある洗濯機の蓋をパカッと開けると、またも、夏独特の饐えて塩辛い汚れ物の臭いがストレートに鼻を突きます。

「うえぇ~…」

この酷い臭いの主な原因は僕の執事服なんです。
昨日はお使いで山○線に乗ったんですけど、集中豪雨で電車が止まった挙げ句に落雷が原因の停電で車輌のエアコンが切れて、
ようやくお屋敷に帰り着いたときにはもう、汗と雨で全身びしょ濡れでしたから。

85:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:29:49 rXypKA5a
息を止めながら他の汚れ物を確認すると、まず、お嬢さまのジャージの上下、次にマリアさんのメイド服の上下…

ええッ!?
このレオタードとスクール水着とチアリーダーのユニフォームの上下と紺色のブルマは、一体全体誰のなんですか!?

あ!思い出しましたよ!!昨日、お嬢さまが、
『マジカル☆デストロイ』の新キャラのコスチュームの設定をするから、絶対に私の書斎に入ってはならん!って仰ってましたね…
まあ何でも良いですけど、このレオタード、股のところに何か染みがありますよ。
ちょっと、これ…。あ~あ…、布地がゴワゴワになっちゃってるじゃないですか!
どうせ又、これをお召しになりながらジュースか何かをお飲みになって、零してしまわれたんでしょうね。
ま、これくらいの範囲でしたら何とか落ちるとは思いますけど、
特に色の濃い飲み物などを零されたなら直ぐにそこを水で濯いでくださらないと、落ちるものも落ちなくなってしまいますよ、全く…
あーッ!チアのスカートにも染みがあるじゃないですか!こっちもゴワゴワですよ!!
まさか…。ああ…、ブルマの股のところもやっぱりゴワゴワですね…
お嬢さまったら、3枚が3枚とも揃いも揃って一体何をお零しになったんでしょうかね!
この調子じゃ、そのうち、漫画の原稿の上にジュースをバァーッ、なんてことになりますよ!
でもまあ、それも自業自得ってことで…
じゃあ、このブルマとチアのスカートは、先ず水で揉み出してみましょうか。
で、レオタードは、そもそも染みがあろうとなかろうと手洗い必須ですから、後でゆっくりやることにしましょう。
あと、このジャージの上下は、ま、どうでもいいですね。

さて、マリアさんのメイド服なんですが、素材は僕の執事服と殆ど同じはずですから、
僕の服とお嬢さまのジャージと一緒にザブザブ洗っちゃっても構わないはずですよね。
でもこの際ですから、一応、タグの素材表示を確認しておきましょうか。

僕は、洗濯槽の中からひょいとメイド服の上着を掴み出して、
タグを見るために、それを腕に抱えるようにしながら腰の辺りの裏地の縫い目を探しました。

「あ…」

腕に抱いたその上着から、マリアさんの何時ものいい匂いがしてきます。

落ち着いてよく思い出してみると、マリアさんは何時でも本当にいい匂いを漂わせてますよね。
ちょっと身体が近付いたり、廊下ですれ違ったり、そんな何気ない瞬間にふんわりと漂ってくる、
マリアさんの、とても優しくてほんのりと甘い、とってもとってもいい匂い…
それに、今日みたいな蒸し暑い日の外仕事の後だって、
その髪が少しだけお陽様の匂いになるくらいで、身体からは全然汗の匂いなんかしてこないし。
ひょっとして、マリアさんは汗をあんまりかかない体質なんでしょうか?
う~ん、不思議ですねぇ…

86:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:30:31 rXypKA5a
じゃあ、せっかく目の前にマリアさんのメイド服の上着があるんですから、確かめてみましょう。
マリアさんが「これはもう洗濯した方がいい」と判定した服は、どんな匂いがするのか!

僕は、その上着をパサパサと2、3回軽く振って、その生地に新しい空気を通しました。
これで僕の執事服やお嬢さまのジャージからの移り香が払われて、
布地に染み込んでいる本来の匂い、そう、マリアさんの匂いを嗅げるはずです。

では、小さく畳んで、さっきのパンティーみたいに鼻に当てて、息を吸い込んで…

ああ…、なるほど…
マリアさんも、汗臭くなるんですね…

そう、いつも僕が感じている優しくて柔らかないい匂いに混じってるこの薄い潮風のような匂いは、確かに汗の匂いです。
ですが、僕は全然これを“汗臭い”とは感じないんです。
つまり、マリアさんも汗臭くなるんだけど、その匂いを僕が嫌だと感じていないというわけなんですね。
それはそうですよね。
たった5分間ただ何もせずに立っているだけでも全身から汗が噴き出すような季節の真っ只中でも、
マリアさんは汗をかかないんじゃないかなんて考えてた僕の方がおかしかったんですね。
それに、『人間は、自分の免疫機能を司る遺伝子の構成と全く違った構成を持つ人の体臭を好ましく感じる』って、
どこかで聞いたことがあります。
遺伝子ですか…。遺伝→生殖活動→H!ムフフ…

87:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:31:32 rXypKA5a
あ!いや、それはそれとして…

僕は、そのメイド服の上着を中表に裏返しにして、その腋の下に当たる所に、そっと鼻を寄せてみました。
予想通り、そこには、腋の汗独特のツーンとくるけどねっとりと甘いとても複雑で濃い匂いがありました。
ここだって普段は絶対に直接鼻をくっ付けて匂いを嗅ぐことなんて出来ない所なんですから、
もしかするとこの匂いは、いろんな意味で、あそこの匂いと同じなのかも知れません。

僕の目の前で、薄桃色に上気した裸の上半身一面にきらきらと美しく光る汗粒を纏ったマリアさんが、
グッと上げた両腕の肘から先を頭の後ろで組んで、
汗でしっとりと妖しく濡れている柔らかそうに一段窪んだ両腋の腋窩を見せつけながら、甘い声で囁きます。

「汗、びっしょりかいちゃったんですけど、シャワー浴びたほうがいいでしょうか…?」

僕は、マリアさんに近付きながら、答えます。

「どうでしょうねぇ…。浴びないと気持ち悪いなら、浴びたほうがいいですよ…」

マリアさんは誘うような熱っぽい表情で、両肘の先を更に後ろにぐっと引いて、僕の目の前に、
手入れが行き届いてはいるけれど、今は汗が玉になって次から次に滴り落ちていく腋を突きつけるように晒します。

「ハヤテ君がどう思うか、聞いているんですよ…」
「じゃあ、調べてみましょうか…。シャワーを浴びたほうがいいか、どうか…」

僕はマリアさんの肘先に手を添えてから、その、たっぷりと汗を含んだ腋窩に鼻先をそっと差し入れました。

「イヤッ…!恥ずかしいです…」
「汗をかくと一番匂いが濃くなるのは、ここでしょう?」
「でも…。やっぱり、イヤ…」

汗塗れの上半身を艶かしくクネクネと動かして抵抗するマリアさんの肘先を押さえつけながら、
僕はそのまま鼻から息をスゥーッと吸い込みます。

88:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:32:18 rXypKA5a
「大丈夫ですよ…。さあ…、肩の力を抜いて…」

僕の肺いっぱいに満ちていく、あそこの匂いとはまた別なマリアさんの雌の匂い…
僕は舌を伸ばして、マリアさんの腋の汗が滲み込んでいるメイド服の腋の裏地をぺろりと嘗めました。

「ああん!ダメですッ…!!そんなところ…、嘗めては…」
「よく確かめなくちゃ、ね…」

ほんの少しの苦味を含んだコクのある塩味が、舌全体にふわっと広がって行きます。

「うん…。やっぱりここは、綺麗にしなくちゃいけないみたいですね…」
「じゃあ…、ハヤテ君が、綺麗にしてください…」
「はい…、では…」

僕は裏地のその部分に、まず舌でたっぷりと唾液を塗り付けて少し待ちました。
そして、唾液を吸って柔らかくなりきった生地を、思い切りチュウッと吸いたてました。

「ああんッ!そんなに強く吸ったら…、ダメッ…」
「辛抱して下さい…。毛穴の奥の汗も…、全部、吸い出さないといけません…」

マリアさんの腋の毛穴の一つ一つを舌先で穿り返すように、僕は、
汗が染みた裏地の生地のその目地の一つ一つを舌先でつついてはなぞりながら、
唾液でふやけたその場所をしつこくしつこくチュウチュウと啜り続けます。

「はァ…、そんなに…、そんなに、私のそこ…、汚いですか…」
「大丈夫です…、もうすぐ…、全部…、綺麗になりますよ…」

その少しツンとする独特の匂いが鼻へ抜け、その深くて濃い味わいに思わず僕の喉が鳴ります。
こうして片方の腋の裏地を啜り立てて雌の汗の旨みを味わい尽くした僕は、とてもいいことを思い付きました。

分身をマリアさんのスカートで包んで擦りながら、もう片方の腋を嘗めよう!

僕は丁寧にメイド服の上着を畳んで作業台の上に置いてから、再び洗濯槽を覗き込みました。

ええと、マリアさんのスカート、スカート…
そう、このロングのスカートの中に、マリアさんの、あの細くて綺麗な足が包まれているんですよねぇ…
こりゃ、『間接足コキ』ですか…

僕は、再び完全に元気を取り戻した分身をズボンの外へ連れ出すと、
上着の時と同じく、マリアさんのスカートを一回バサッと払って布地に含まれてる空気を入れ替えてから、
たとえパンティー越しでもマリアさんのお尻かあの部分が触れていたはずの内側の上のほうで、そっと分身を包んで…

89:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:32:59 rXypKA5a
「な~に洗濯機の中漁ってやがるんだ?このエロ借金執事!」

突然、後ろから何の前触れも無くタマの声が!
なあっ!!タ、タマッ!!!
何でお前がここに!つか、何で既に僕に向けてデジタルビデオカメラ構えてファインダー覗いてるんだよ!!

「タマ!お前、何時からそこに!つか、そのカメラは何だ!!」
「昨日の夕方よ、俺、見ちまったんだ。お前が、あの洗濯機のコンセント抜くの…。
で、何かあるなと思って見張ってたら、面白れぇもんが見られたってわけだ」

マリアさん!いや、姉さん!僕は今、大ピンチです!!

「ふぅん…。ハヤテ、お前、マリアさんが好きなのか?」
「な!いきなり何言って…」
「さっきからずっと撮ってたんだ。『動かぬ証拠』どころか、凄く分かりやすい『動く証拠』がここにあるんだぜ。
今更違うとは言わせねぇ」
「うー…」

マリアさんの匂いを貪るのに夢中になってて、盗撮変態虎の存在に気付かなかったのは一生の不覚です。
ですが、普段、人語を解する能力があることを巧妙に惚けている狡賢いタマのことです。
何か目的があるはずですが…

「これ、お嬢たちが見たら、なんて言うだろうなぁ…」

なるほど、強請りですか…
よし、それなら!

90:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:33:56 rXypKA5a
「ちょっ、ちょっと待て!そんなのがお嬢さまやマリアさんにばれたら、絶対クビになっちゃうだろ!!」

如何にも『弱みを握られちゃって、もう、大変!』みたいに、大袈裟に慌てて見せて、と…

「じゃあ、俺の言うこと、何でも聞くか?」

そらきた!よしよし…

「わかった…。何をすればいいんだよ…?」

タマは、これまで見たことがないほど嫌らしくニヤけながら僕に近寄ってくると、
凄く気持ち悪いことに、僕の肩へ腕を回しながら、フンフンと荒い鼻息を抑えもせずに耳元で囁きました。

「猫耳女のコスプレ、してくれねぇかなぁ…」

『猫耳女』って、僕がお屋敷に勤め始めて直ぐにお嬢さまたちに無理やり着せられた、
あの、水色のワンピースみたいのにピンクの大きなリボンが付いた、あれですか!!
ええい!この巨大変態トラ縞猫がぁーーッ!!

「わかった…。確か、あれはお嬢さまの部屋のクローゼットにあるはずだから、とってくるよ」
「いや、俺も行く!」
「何で?」
「着替えてるところ、撮らせろ」

この野郎…!覚えて置けよ…

「ちょっと待てよ。お前、撮影しながら僕を襲う気だろ?」
「うへへへ…。よくわかったな」

絶対、○すッ!

「お嬢さまの部屋を荒らしたり汚したりしたら、バレちゃうだろ?
それに、お嬢さまたちがお帰りになるまでに洗濯を仕上げておかなきゃならないから、
やるんなら、この部屋でなきゃダメだ」
「ま、しょうがねぇか。よし、猫耳コスプレの衣装、早くとって来いよ!」

ふん!威張っていられるのも、今のうちだけだ…

お嬢さまの部屋から衣装を取って戻ってきた僕は、タマがヘラヘラ笑いながら構えているビデオカメラの前で、
着替えを始めます。

91:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:35:03 rXypKA5a
下着まで全部脱いだところで、タマが「そこでぐるっと回ってみろ」と言うので、
僕は仕方なく、その場でくるりと回りました。
タマはそれを見ながら、ヒューッと口笛を吹いてはやし立てますが、別にいいんです。

下着は着けずに、素肌に直接衣装を着けていきます。
さっきまでと違って、タマは時々唾をゴクリと飲み下しながら、ただ黙って僕の様子を撮影してます。
あのなぁ、タマ。お前、手がデカイから、ズームボタン操作してるのバレバレなんだけど…

着替え終わった僕は、タマに「これでいいか?」と聞きましたが、
タマは返事もせずに作業台の上にビデオカメラをトン!と置くといきなり僕を押し倒しにかかりました。
重っ!約300kg!重っ!!

アハハハッ!くすぐったいって!
タマ!お前、男の腋なんか嘗めて、嬉しいのか!?
ああ、そういえばお前、僕の部屋に、そっち系の雑誌、隠してたんだよな…

あ!こら!!
衣装の胸のところ破いて、何する気だ…!?
って、またくすぐったいっつの!乳首をそんなに強く吸うなよ!!
…、でも、乳首吸われるのも、なかなか…、って、イカン、イカン…

あーッ!股のところ、盛大に破きやがって!!
捲り上げた中をあんまりじろじろ見るなよな。
なに?「勃ってない」だって!?
当たり前だろ!僕には獣姦ホモの趣味は無いんだよ!!
バカッ!爪で引っ掛けて起こそうとするなよ!
肉球でしつこくプニプニ押す…、のは、少し気持ちいいかも…。
って、だぁーーーーッ!ダメだーッ!

ちょっと待て…
お、おい…
それって、お前の、アレか!?
ちょっと待てッ!
肛門に入れるのは、嫌だし困るし…
こらっ!そんなに押し付けて腰振ったら!!

ええい!こうなったら、『素股』だッ!
仕方がないから、この如何にもチ○ポって感じの肉の棒を内股に挟んで、そのままぎゅっと圧迫して、
この巨大エロ猫の凄い力のピストン運動に、耐えて、耐えて、耐えて…

92:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:35:42 rXypKA5a
うわ~…

イキやがりましたよ、タマさん…

僕の肛門のところ、なんか、ネバネバしたものが、こう、ねっとりダラダラと…
キモチワルーイ…
生臭ーい…

僕の上から横にごろんと降りてそのまま仰向けになったタマは呑気に「チョー気持ちイイ!」とか言ってますけど、
今から僕は反撃に移ります!

「なあ、タマ。もう気が済んだだろ?」

僕は、仰向けに寝転がったまま、わざと弱々しい声でタマに話しかけます。

「まだまだ!俺は絶倫なんでなぁ」

な~にが“絶倫”だよ。カビの生えた靴下に卵入れたみたいなタマ袋ブラブラさせやがって!
丁度タイミングよく、洗濯乾燥機が一旦停止して乾燥モードに関するコマンドを待っています。
このまま約5分間何も操作しなければ、自動乾燥モードになるのですが…

僕は素早く身を起こすと、作業台の上に放り出してあったタマのビデオカメラを掴みました。

「こら、ハヤテ!俺のビデオ、返しやがれ!」

飛び掛ってくるタマをヒラリと避けた僕は、そのまま洗濯乾燥機に駆け寄って、安全ロックを外してハッチを開け、
ビデオカメラを洗濯槽の一番奥の方目掛けて放り込みました。

「ああああーーーッ!!!俺のビデオカメラ!湿っぽい洗濯物の中に放り込みやがって!」

タマはそう叫びながら僕を突き飛ばすように押し退けて、ハッチの中に大急ぎで潜り込みました。
ですが、ビデオカメラを拾うと、洗濯槽の中にデンと座り込んだまま、
ハッチから顔だけを出してさっきよりも更にニヤついた嫌らしい表情を僕へと向けました。

「ざ~んねんでしたぁ~!これはお嬢のお下がりでなぁ、防水仕様の特注品なのさ!
おい、借金執事。テメェ、この俺に、なかなか面白いことしてくれたじゃ…」
「そのビデオカメラは、防水仕様かも知れませんが…」

タマの台詞を遮った僕は、ハッチに手を掛けながらそのまま自分の言葉を続けます。

「タマ、お前自身は、防水仕様なのですか?」
「え…?」

93:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:36:23 rXypKA5a
僕は、タマの鼻面を押し込むようにグッと力を入れてハッチを閉めて安全ロックをカチャリと下ろし、
運転状態をリセットして『激しい汚れ』モードに設定し直すと、注水量を手動で『FULL』に設定しました。

ドンドンドン!ドンドンドン!!
『…ヤテ!こ…、開け…!お…、冗談…、止め…』

洗濯機の中からドンドンと激しくハッチを叩きながら何事か叫ぶタマに、僕は小さく手を振って、
『START』のボタンをピッと押しました。

それから僕は、ドスン、バタンと時々大きな鈍い音を立てながら稼動する洗濯乾燥機の方を見ないようにしながら、
床にベチャリと広がっているタマの精液を、やはりタマの精液で汚れた衣装のままで掃除して、
その後、床に脱ぎ散らかしたままだった執事服を纏めて大浴場へと急ぎました。
だって、こんな生臭い獣の精液なんて、一刻も早く洗い流したいじゃないですか!
脱衣所でボロボロ、ヌルヌルになっている衣装を脱いでサニタリーバッグに放り込んで封をし、
洗い場で、体中に纏わり付いているタマの唾液や精液をしっかりと洗い流しました。
ああ、これでさっぱりしました…

脱衣所で身体を拭き上げていると、執事服の上着のポケットで携帯が鳴りました。
この着信音は、マリアさんです。

「はい、綾崎です」
『マリアです。後、一時間位でお屋敷に着けそうです』
「了解です。帝お爺さまのお具合はいかがでしたか?」
「ええ、もう熱も完全に下がっていて…」

帝お爺さまは順調にご回復のようで、僕としても一安心です。

94:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:37:12 rXypKA5a
何事もなかったかのように再び執事服を着込んでからちょっと一休みして、
もうそろそろかなと冷たいお絞りと飲み物を用意して待つうちに、玄関のチャイムが鳴りました。
お嬢様とマリアさんのお帰りです。

「お帰りなさいませ、お嬢さま、マリアさん」
「うむ。ジジイはピンピンしていたぞ、全く!」
「それが何よりですよ、お嬢さま」
「お留守番、ご苦労様でした」
「はい!マリアさんも、お疲れ様でした」

居間で一頻り帝お爺さまのお加減の話をした後、僕はおもむろに切り出しました。

「マリアさん、お出かけになるときに頼まれた、洗濯機の修理なのですが…」
「どうなりましたか?ハヤテ君の手に負えなければ、ゼネラルエ○クトリックの本社から修理技師さんを呼ぶか、
買い換えるしかないかもしれませんね…」
「実は今日、タマが電源コードにじゃれついているのを見たものですから、もしかしたらと思って確認したら、
プラグが完全に抜けていたんですよ。普段からじゃれていて、おそらく昨日の夕方あたり、抜いてしまったんでしょうね」
「まあ!それじゃあ、うんともすんとも言わないはずですね!」
「はい。タマには僕からきつく注意しておきました。今回はプラグが抜けたからいいようなものの、
もしコードに噛り付いて傷でも付けたら、感電してしまう可能性がありますから」
「うむ!あんなに形(なり)がでかくても、猫は猫なのだ。危ないことは危ないと、きちんと躾てやらんとな。
つまらん不注意で死ぬようなことになったら、可哀想だからな」
「はい、お嬢さま。
ところでマリアさん。あの洗濯機なんですが、やはり専門の修理技師さんに一度来て診て頂いた方がいいかも知れません」
「何故ですか?」
「ええ、洗濯物を投入するハッチの安全ロックの掛かりが時々悪くなることって、ありませんか?」
「ああ…、そう言われれば、この頃ちょっと…。そうですね、じゃあ、週明けにでも手配することにしましょうか」
「はい、お願いします」

お屋敷全体に響き渡るほどのマリアさんの悲鳴がクリーニング室から聞こえてきたのは、この日の夕方のことでした。
すぐに獣医さんが呼ばれて、その暫く後から夜半にかけて、
洗濯機の中から掻き集められたタマの身体がストレッチャーに乗せられて何往復分も獣医さんのワゴン車に運び込まれました。
そして、週明けには、内部が綺麗に洗浄された今までの洗濯乾燥機が業者に引き取られて、
その後に新しい大型の洗濯乾燥機が運び込まれ、据え付けられました。

95:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:38:25 rXypKA5a
以上です。
お約束どおり、後書きはありません。

96:名無しさん@ピンキー
08/09/12 20:18:03 WsORPDMP
内容に対する批判レスがついて、>>95がなかば開き直りのような反論をして、そのままぐだぐだ荒れる
流れになる、という俺の心配は杞憂になると信じてる。

>>95
とりあえず乙とだけ言っておく。

97:名無しさん@ピンキー
08/09/12 20:32:30 g/TpDY6Z


98:名無しさん@ピンキー
08/09/12 22:37:54 cW+RjTcW
恐ろしい話だった……

99:名無しさん@ピンキー
08/09/13 01:07:26 W53wdv4I


すごく・・・カオスです

100:名無しさん@ピンキー
08/09/13 01:19:45 X6NwnTNU
100

101:名無しさん@ピンキー
08/09/13 07:02:06 OJm8i5EH
>>70>>73>>96
そんなに『自宅警備の夜勤明け』が悔しいんだw
>>96
遅番乙ww

102:名無しさん@ピンキー
08/09/13 07:49:25 4eQ+TEme
>>95が誰からもGJをもらえない件

103:名無しさん@ピンキー
08/09/13 08:23:41 /xG0qb4m
>>102
この内容では仕方ない

104:名無しさん@ピンキー
08/09/13 09:26:29 j9FwZ5Zh
ぶっちゃけ乙って言うのさえ憚られるが……とりあえず乙

105:名無しさん@ピンキー
08/09/13 14:12:56 kunArmny
やめとけよ、また70=73=96=102=103=104自宅警備員乙wwとか言い出すぞ。
量も書いてるし、注意書きもしてるから問題はないんだけど…。まあ、いろんな意味で乙。

106:名無しさん@ピンキー
08/09/13 20:47:18 i83Iyq6L
今日も荒らしは住人になりすまして職人を叩きます
おお こわいこわい

107:名無しさん@ピンキー
08/09/13 20:49:11 3veGGiq2
マリク「怖い怖い」

108:名無しさん@ピンキー
08/09/13 20:51:38 /xG0qb4m
>>95=>>106

自演乙www

109:名無しさん@ピンキー
08/09/13 21:02:36 i83Iyq6L
まぁ、マジレスすると、読む側は作品や作者が気にいらなければスルーすればいいわけで
これは自分の好みのシチュじゃないから叩くとかと同様に勝手な理由で職人を叩く理由につながるんだよね

そもそも微妙だったらGJじゃなくて乙にしようと言いだしたのも、ここの過去スレで
職人にケチつけるのが大好きな荒らしまがいの奴らが初めだし
これまでのスレの流れを見ておきながら上のようなレスをしてる奴らがどういうのかは想像つくわな

110:名無しさん@ピンキー
08/09/13 21:16:34 l9l0For6
どっちもどっちだろ。
いちいち煽る職人も同じ。

111:名無しさん@ピンキー
08/09/13 21:19:10 yVjDf/Fz
>>95 GJ!!ハヤテの性格が怖すぎる。



タマ「洗濯機怖い…洗濯機怖い…せn」

112:名無しさん@ピンキー
08/09/13 21:24:10 wrAj0oWV
>95
ぐっじょぶ!
すぷらったほらー……
最後はひたすら怖かった。

SSとしては異端の極みだけど、文章自体は洗練されていて、とても読みやすかった。

113:名無しさん@ピンキー
08/09/13 21:25:35 NAv5xppK
俺は好きだったぜw

114:名無しさん@ピンキー
08/09/13 23:17:26 4eQ+TEme
気を遣ったように急に>>95に対してGJを与えだす件

115:名無しさん@ピンキー
08/09/14 11:45:49 v0Pk/Ha9
ヒント自演

116:名無しさん@ピンキー
08/09/14 11:53:12 ZTh3f6lU
いや、哀れんでるんだと思う…


117:名無しさん@ピンキー
08/09/14 11:59:54 S+wSb/hc
70=73=96=102=103=104=105=114自宅警備員乙


118:名無しさん@ピンキー
08/09/14 13:12:33 eqE3HBH0
こんな短時間にレスを集中させて不思議に思われないと考えるのが凄いな
>>114で誰も賛同してくれなかったから自演で荒らすしかないってか
もう無理しなくていいよ、SSや職人にいちゃもんつける猿は全部荒らしってみんなわかってるから

119:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:02:52 JvncThan
エロパロ板の恥であるこのスレの削除依頼を出してくる

120:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:27:15 tlheeBfS
さすがに通らないと思うからやめておけ

121:名無しさん@ピンキー
08/09/14 19:54:46 iXKsptUY
執事通信が届いた。
リボルブの咲夜がかわいすぎた。

122:名無しさん@ピンキー
08/09/15 02:54:11 87EHVnmW
何でこのスレって荒らしばかりが湧くんだよ。
純粋にハヤテのエロ小説を楽しみにしている俺はどうしたら良いんだ?

どこかに良いサイトがあったら教えてくれ。
そこへ移住するわ。

123:名無しさん@ピンキー
08/09/15 03:00:19 /50yW795
↓NG:ひなゆめ

124:名無しさん@ピンキー
08/09/15 03:02:10 TkaOeOuo
あのシーンってバスタオルだけしか着てないんだよね
エロいよな

125:名無しさん@ピンキー
08/09/15 13:28:51 uhnkhVmn
>>122
そりゃお前、ここが良質の釣堀だからだろ? 釣り糸垂らせばワラワラ寄って来るんだから、さぞ面白いだろうよ。
だからいっつも荒らしはスルーしろと何度(ry

126:名無しさん@ピンキー
08/09/15 13:31:08 fxkpkcBE
お前>12だろ。


127:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:09:13 enU46SuN
>>125
近年稀に見る「これはひどい」ですね

128:名無しさん@ピンキー
08/09/15 21:07:37 87EHVnmW
御託は良いから
此処の代替的存在のサイトを教えてくれ。
直にでもここから出て行ってやるからさ。

>>123
ひなゆめはエロサイトじゃないだろ。却下

129:名無しさん@ピンキー
08/09/15 21:09:42 fxkpkcBE
真剣に無い。つーことでハヤテ読むのもやめちまえ

130:名無しさん@ピンキー
08/09/15 22:04:49 EFXInf0A
何で外部のことをいちいち口にするのかなぁ
夏休み延長戦か

131:名無しさん@ピンキー
08/09/15 22:44:38 bFKb8pID
ひなたゆめのゆめR-18みたいなのがあったら
自分を投影した厨臭い名前のオリキャラがヒナギクとセックスしまくるんだろうな

132:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:18:23 undHuxnO
最近つまんねえ糞SSしかねえな死ねよ

133:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:23:42 VA23NzJb
お前もつまんねえレスしかしねえな死ねよ

134:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:29:36 obqC58Ut
濡れタオルが体にぴっちり貼りついて透けたりしてるんだろうな

135:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:39:23 2S3UlG7m
中途半端なSS読まされるくらいなら投下しなくていいよ

136:名無しさん@ピンキー
08/09/17 03:38:06 gaD6ZPUl
荒らしだらけでとてもSSを投下できる状況じゃない。もうダメだなこのスレ…

SSを投下したい方はこちらへどうぞ。
向こうならどんなSSでも必ず職人さんを労い歓迎してくれます。

スレから追い出されたSSを投下するスレPart2
スレリンク(eroparo板)



さて、このスレも直に腐海に沈む…

137:名無しさん@ピンキー
08/09/17 06:32:55 pnXOLIiT
181 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 20:44:01 ID:IzUoAysC
粘着は他の場所でやってくれよ

182 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 22:08:26 ID:6tlB7UAd
ここ自体がゴミ箱スレだからいーんじゃね





ここが……
労い歓迎…………?

138:名無しさん@ピンキー
08/09/17 08:37:01 STzsYJAo
>>137
少なくとも、ここみたいに恨み言や陰湿な文句垂れるやつはいないよ。
お前があげた例はごく一部の不良分子だ。
ちゃんとした物を投下したら向こうの住人は基本的に歓迎する。

139:名無しさん@ピンキー
08/09/17 09:16:35 bbVvGAbe
ハヤテスレ終わったな

140:名無しさん@ピンキー
08/09/18 03:07:53 CdD0Z4DT
            o               o
            /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
           /   このスレは無事に  /
           /  終了いたしました    /
          / ありがとうございました  /
          /                /
         /    モナーより      /
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  ∧_∧  /                /∧_∧
 ( ^∀^) /                /(^∀^ )
 (    )つ               ⊂(    )
 | | |                   | | |
 (__)_)                  (_(__)

141:名無しさん@ピンキー
08/09/18 19:25:07 IIrKq8g8
奇しくも本誌はパンチラ祭りだったとさ

142:名無しさん@ピンキー
08/09/18 23:49:19 8iI96cfl
ええい、今週号のパンチラ祭りをネタにする奴はおらんのか!

143:名無しさん@ピンキー
08/09/18 23:52:18 jbZ0AoSE
誰もいませんよ

144:名無しさん@ピンキー
08/09/19 00:23:19 aVxK9PNm
いやいやここは俺が

145:名無しさん@ピンキー
08/09/19 00:28:18 CK5aNKmR
>>144
オマエつまんねぇから

この際、駄作でもいいから早く投下しろや、自 称 天 才 職 人 さ ん 達 よ ?

146:名無しさん@ピンキー
08/09/19 03:44:54 6gnrP+iA
本当に>>4のテンプレと同じことしかしないなぁ
もっと頭使えって

147:名無しさん@ピンキー
08/09/19 08:35:09 twdKRLWz
>>146
>>4

148:名無しさん@ピンキー
08/09/19 10:23:16 ZN4iRgE7
>>141>>146はネカフェ難民の集団煽り、つか、連合自演か
せっかくティッシュ配りで稼いだ金なんだから、PC使わにゃソンソン(by白石)てか
こんな時間の連続スレだからモロバレ も少しオツム使うヨロシ

投下も無いから、このスレの人口構成を分析するかな

まず、>>4>>12みたいなこのスレの良心の守護者サマが2人
>>52>>64>>70は、にちゃんエロパロスレの単独型回遊荒らしだけど
今のところここがいい餌場

以上が長期自宅療養または自分探しの最中の電波受信者

>>66>>73>>96>>103>>110は、マイルールに従わない相手に粘着する小姑腐女子
・「投下ナイナイ厨」と「投下シロシロ厨」が約一人ずつ
・人望のあるネカフェ難民が一人

後は、まともなSS読みが五人くらいか

で、レスの1/3以上は電波と腐女子の自演と思われ





ここまで読んどいて「>>148必死スグル」とかは無しでたのむぜ

149:名無しさん@ピンキー
08/09/19 14:27:14 HP2hda6v
もう>>148はツッコミ所満載過ぎてめんどくさい


150:名無しさん@ピンキー
08/09/19 15:02:46 vr8YxMQN
もう少ししたら短編投下を考えています。

151:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:50:29 QDhMBtgI
>>150
このスレに投下すると集中砲火は必至なので
投下は>>136のスレへどうぞ。



152:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:52:32 +3CMrnfa
>151
その通り!(児玉)

153:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:03:41 kaGO3SMd
2分差とか頭の悪い自演にも程がある
低能の釣りを住人に見抜かれて完全無視されたらID変えて自己レスとかもうね
これでスレの雰囲気を悪くしてるつもりなんだから馬鹿猿って困るよなあ

154:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:13:12 YzrarflR
>>151その通り!(笑)

155:名無しさん@ピンキー
08/09/20 00:28:51 b9mi+YpN
>153
>152 だけど、>150とは全然関係ないよ?
ってか誰に言ってんの?
てか何で勝手に決めつけるの?
   


























     by 厨房みたいだろ?

156:名無しさん@ピンキー
08/09/20 03:10:37 h0a9hcYz
昔、昔、このスレが衰退するとか予言したバカがおってな。
あの頃は、住人総出で袋叩きにして笑い飛ばしてやったんだが、なんのなんの、今じゃこの有様よ。
あやつはバカなフリした預言者じゃったのかのぉ。

157:名無しさん@ピンキー
08/09/20 09:51:28 c5sHEkc8
>>156
アイツが言ってた衰退理由は現状と全然一致してないじゃないか
本人か?

158:名無しさん@ピンキー
08/09/20 11:36:48 AO26shpd
てか、そいつ自身が荒らしだったし、現状の一因と呼べなくもない
・・・こういうのも自作自演と言うんだろうか?w

159:名無しさん@ピンキー
08/09/20 11:43:23 iBE0m/wo
いちいちツッコミ入れる内容のレスじゃねーだろ。どんだけカルシウム不足してんだよ。
そーいったこまごまとした突付きあいがジワジワ空気を悪くしてるんだっつの。

ここの荒れ具合は他版にまで荒らしたちが侵攻しかねないと危惧するほどだよ。
ヘンな反感かって他スレまで追跡かけられたら困るから投下しない書き手もいそうなほどだ。

160:名無しさん@ピンキー
08/09/20 15:12:01 PtxBBbq3
>>149
どうせ投下が無いんだから遠慮なくツッコめば?それともツッコメない事情でもあるの?
道理で「ニート」だの「無職」だの罵り合うくせに、今まで「ネカフェ難民」が出てこなかったわけだ
ティッシュ配り乙w

>>159
>いちいちツッコミ入れる内容のレスじゃねーだろ。

お前のレスが一番長いぞ

>ここの荒れ具合は他版にまで荒らしたちが侵攻しかねないと危惧するほどだよ。

「他版」?他板?? 

心身共に栄養失調のオッチョコチョイはお前www

>ヘンな反感かって他スレまで追跡かけられたら困るから投下しない書き手もいそうなほどだ。

そんなことまでやるヒマ人は、お前くらいだw

この板、エロパロのカテゴリーに入れとくと“偽装”とか言われるぞ
荒らし常駐板とかに名前変えたらいいwwwww

161:名無しさん@ピンキー
08/09/20 16:03:04 5Sv7vDdi
今日もこのスレは元気いっぱいッ!!

162:名無しさん@ピンキー
08/09/20 16:13:48 STl57RAf
荒れた原因は執拗な保管庫コピペじゃないだろうか。


163:名無しさん@ピンキー
08/09/20 16:21:49 Oju+fnTC
URLリンク(adaruto10.com)

164:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:07:44 o9gOkiFZ
単にこのスレが終わったことにしたい必死な池沼がいるだけだろう
何匹いるか知らないが必死な割に知能が低くて
同じようなことしかできないから成りすましがすぐにわかるけどな

165:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:31:08 vucEHnWe
本当に終わったと思ってるならことあるごとに終わった終わった書いて粘着しないからな。荒らしたいだけなんだろ

166:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:32:04 SltIsRBN
このスレ相変わらずいい感じだな。

167:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:41:51 DSJe3CH/
どうしたらこのスレは回復するのだろうか。

168:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:49:16 SltIsRBN
>>167
お前さんがすごい作品をなにも言わずに投下する

169:名無しさん@ピンキー
08/09/20 18:26:33 5mCVAj8z
>>167に限らず>>168やその他大勢が書き初めて投下する。
今こそ生まれて初めてペンを握るときだよ。

170:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:01:31 kFdaq6Pp
とりあえず厨房がいすぎ。
まぁ便乗荒らしばっかで廃れたスクランスレみたいになるんじゃね

171:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:09:58 oBSvmSyD
このスレがまともだったなら、ハルさんネタで一本読みたいとこだったのに

172:名無しさん@ピンキー
08/09/21 00:31:36 MSDXIHR9
しかし今週はほのかな萌えエロはあったけど
このネタでエロSSを作るのは難しくないか?

173:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:28:51 3Nj4FyZ+
SSを投下したい方はこちらへどうぞ。
向こうならどんなSSでも必ず職人さんを労い歓迎してくれます。

スレから追い出されたSSを投下するスレPart2
スレリンク(eroparo板)



さて、このスレも直に腐海に沈む…

174:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:31:07 sO9e7SEa
>>173
飽きた

175:名無しさん@ピンキー
08/09/21 02:42:07 uq1bfppU
9月、10月辺りに「ヒナは第二夫人でハムは第一、でもハムは許容済だよ。」
とか厨房臭い奴が書き込んだ。そこからなんか言われたら
「ヒナもハムもやれないけどタマならやるよw」とかほざいて荒れた。
今くらい時化てるほうが気違い排除できてるだけマシかもしれない。
2期が始まれば初期の雰囲気に戻るだろうさ。

176:名無しさん@ピンキー
08/09/21 02:48:28 gYxcViUG
>>168
つまり、

>>167はゴチャゴチャ言わずにSS投下してりゃあいいんだよ。はよ書けや」

と君は言ってるんだな?

ということは、

「職人はゴチャゴチャ言わずにSSだけ投下してりゃあいいんだよ。とっとと書けよ」

と言ってる事と同じだな。
随分と上から目線の物言いだなw
君みたいに、職人に対する敬意が読む側に欠けてるから、職人達がこぞってスレを見限ったんじゃないのか?
クレクレ言う前に己の態度を見なおせよ



177:名無しさん@ピンキー
08/09/21 02:52:36 VovsQSvT
そんなチヤホヤされなきゃ投下しないような職人は
どのスレでも嫌がられるだろw

178:名無しさん@ピンキー
08/09/21 03:11:23 Umijd0sx
こんなめちゃくちゃで無理のある、強引なこじつけを真に受ける奴がいると、本気で思ってるんだろうか
自分の頭のレベルが標準だと思うと大恥かくぞwもうかいてるがw

179:名無しさん@ピンキー
08/09/21 03:30:55 WsdVyiSj
>>175

前はそんな奴いたのかw
キャラスレでもタブーな話をここでする時点で頭イッてるわな。

180:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:26:20 zEHaQ2LQ
「小悪魔達の戯れ」

三千院家の大晦日―
「ゔ~‥頭が痛い…」
屋敷の中をナギの部屋へハヤテは頭を抱え歩いていた。コンコン‥ガチャ
「お呼びですかお嬢さま」
「来たかハヤテ‥酒臭いぞ!」
待たされていたナギは明らかに不機嫌そう。
「すいません、会場からすぐに来たのでまだ匂いますか?」
三千院家の使用人は正月の屠蘇の代わりに大晦日にワインを飲むしきたりがあった。ハヤテも例外ではなく、ワインを飲まされていた‥世間では未成年の飲酒は法律で禁止されているが、三千院家には法律など関係ないのだろう…
ニヤッ‥
初めての酒に悪酔いし、頭が痛いハヤテはナギの口元が笑ったのを見落としてしまった…
「そんなこともあろうと酔い醒ましの薬を用意してやった‥飲め」
「えっ‥ありがとうございます」
ハヤテはナギの気遣いにジーンとしてそのまま酔い醒ましの薬を飲む
(これでこの頭痛も‥治…ま……る)
パタッ‥

181:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:27:22 zEHaQ2LQ
―…「‥んんっ‥(あれ‥俺‥お嬢様の部屋に居‥えぇっ!?)」
ハヤテの姿はまさしく猫メイド‥(サンデーP218参照)お嬢様のベッドに仰向けに寝かされているだけでなく頭上で手錠をかけられ手の自由を封じられている
(周りにタマは居ない‥お嬢様の姿も見えない…)
体の自由を制限されているが部屋の中に自分しか居ないことは判った‥
ガチャ‥
!?
「ふぅ~さっぱりした♪」
風呂にでも行っていたのであろうナギはネグリジェの姿で入ってきた。その姿にハヤテは顔を赤くしつつ叫ぶ
「お嬢様!!なんですかこの格好、この状態!」
「ん?いいではないか♪今日はタマも部屋からだしてるしクラウスは正月準備で忙しいからな♪」
「そーいう意味じゃなくて‥」
「だから‥私の遊び相手をしてほしいんだ…」
「えっ!?」
「これも仕事だからな今から猫後で話せよ♪」
「え゙‥」

仕事と言われてしまうと大量の借金をしているハヤテにとって断れない‥「(うぅっ‥)わ、解ったにゃ‥」
顔を真っ赤にして応えるハヤテ
「うんうん♪可愛いぞ♪♪」
「にゃ~‥(あ~恥ずかしいし体が熱い…)」
ハヤテは体中が熱くなるのを感じていた‥ほんのりと桃色になった肌にシャレにならない位似合っている服…ナギも欲情しない訳がない
ガバッ!!
「にゃっ!?お、お嬢様!!」
いきなり飛び付かれ驚くハヤテに気にせずナギはハヤテの上であれやこれやと準備をする

182:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:28:22 zEHaQ2LQ
「お嬢様早く退いてください!」
必死にナギを離そうとするハヤテ。それもそのはずハヤテの体中の熱‥それはナギが仕組んだ酔い醒ましの中に入っていた媚薬だった。そのためハヤテのモノは勃ち始めていたのだ‥
(やばい‥このままお嬢様にばれたら非常にまずい…)
必死にナギから離れようとするが逃れようとする動きによってさらに刺激してしまい更に勃ってしまった‥。そんなハヤテにさらなる悲劇が…
ガチャ‥
「お嬢様‥タマを部屋に連れていきましたよって‥何してるんですか!!」
現れたのはナギの使用人マリア‥
「ま…!!マリアさん!?助けてください‥」
ワラをもすがる思いで助けを請うハヤテ
「こんな忙しい時に‥」
「ハヤテは私の遊び相手をしているだけだ」
「違います!」
「え?」

カチャカチャ‥←鍵をかける音
「お嬢様だけ抜け駆けは許しません!私も♪♪」
「な゙っ‥」
ハヤテの助かるという望みは今断たれてしまった…
「ハ~ヤテ君♪今日は少年誌じゃないから最後まで出来るわよ~♪」
いつもはおとなしいマリアもハヤテと同じくワインを飲まされていたためかなり大胆になっている
「そっ、そんなぁ~‥」
「こらっ、ちゃんと猫語で話せって言っただろ?」
「……ごめんにゃさい‥」
ハヤテは二人の女の前で猫メイド姿に猫詞‥そして手は縛られて動けない状態だ
「あれ?ハヤテ君これは何かなぁ~」
「にやっ!そ、そこは‥」マリアはいきなりスカートの股間部分に出来ていた膨らみに手を置く。服の上から触れられただけでハヤテのモノはピクピクと反応し大きくなっていく
「こんなに反応しちゃって~可愛い♪」
ここから先ハヤテの運命はいかに!?
つづく‥

183:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:29:02 zEHaQ2LQ
「ふふふ・・・ハヤテ今度はこれ着てみようか~♪」
「もう勘弁してくださいよーお嬢様~シクシク・・・」
とある豪華な部屋に可憐な姿の少女が二人いた・・・いや本当は一人は男だが
男の名は綾崎ハヤテ・・・とある富豪のお嬢様の三千院ナギと運命の出会いをはたし執事になるが
毎日のように彼女のオモチャにされる生活を送っていた
「次は体操服ブルマでもやってみるか?」
「そ・・・それだけは勘弁を~~~!!」
最近はハヤテに女装させるのが密かな楽しみになってるナギである
もちろんさせられるハヤテはたまったもんではないが
「むむ・・・そうだ、上ばかり女物というのもなんだな」
「へ・・・?」
ナギの目が怪しく光る・・・ハヤテはかなりとてつもなく嫌な予感がした
「いっそ下着も女物着てみないか、ハヤテ?」
ナギの手にフリフリの純白パンティが握られる
「ちょ・・・ちょっと待って下さいよ~~~!!?」
「え~い、よいではないかよいではないか~」
涙目で拒否するも、あっという間にナギに下を剥かれるハヤテであった


184:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:30:57 zEHaQ2LQ
それはとある晴れた日の事だった
「はぁ・・・」
マリアは庭園に水を撒いてる途中で、ため息をついてどこか遠くを見てる執事長のクラウスを見かけた
「あら、どうかしましたかクラウスさん?」
気になったマリアはクラウスに尋ねてみる、するとクラウスは顔を向けどこか寂しげながらも微笑みながら言った
「ふむ・・・実は忘れられないのだよ・・・」
クラウスは思い返してたのだ・・・あの自分の心が奪われた一瞬を
「・・・あの可憐な少女の事が」
「ぶっ!」
マリアはその一言に思わず硬直した・・・その可憐な少女とは実は女装させたハヤテの事なのだ・・・
もちろんこの事は当のクラウスは知らない・・・知ってはいけない事である
「ん、どうかしたのかね?」
顔を青ざめて様子が激変したマリアに、クラウスは?状態だった
「い・・・いえいえ(言えない・・・あれがハヤテ君だったなんてとても)」
真実を言えぬマリアはまともにクラウスの顔を向けられなかった
「あの・・・もしもその子に再び会えたなら、クラウスさんはどうするおつもりですか?」
ひきつりながらも作り笑顔で恐る恐るマリアは尋ねてみる
「ふむ・・・そうだな・・・・・」
顎に手を当てて、クラウスは想像してみた・・・・

(↓クラウスの妄想世界)


185:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:32:28 zEHaQ2LQ
「ようやくまた会えたね・・・君に」
あの可憐な少女が目の前に居る、クラウスは微笑みながらそのか細い手を握り寄せる
「あ・・・、う、嬉しいです、また再び貴方に会えるなんて・・・」
顔を赤らめ瞳を潤ませた少女はそのままクラウスの体に身を任せる
「それは私もだよ・・・」
クラウスはそのまま逞しい腕で小さなその少女の体を包み込んだ
「む、少々力が入りすぎたか・・・きついかね?」
優しく少女の耳元に囁くクラウス
「いえ・・・もう少しこのまま・・・いさせて下さい」
少女はクラウスの胸元に顔をこすりつかせその身を密着させるように体を重ねる
「うむ・・・ならば・・・」
クラウスは少女の顔を掴むと自分の唇を、少女の唇に重ねた
「んんっ??・・・な・・・何を・・・!?あっ・・・」
口を離すと手を、驚いて身を引いた少女のアソコに向かわせる、そして敏感なそこを弄るのだった
「やっ・・・やめてください・・・こ、こんな・・・ああんっ」
敏感な場所を触られてしまい、甘い喘ぎ声を漏らし反応する少女
その少女の姿を見て、笑みをこぼすと更に激しく敏感なそこを弄りまくる
「だ、だめぇ・・・ああんっ」
「ふふ・・・だが君のここはやめてほしくないようだがね?」
少女のアソコは淫らな液をこぼして淫靡に濡れていた
「そ・・・そんな・・・うそ・・・」
首を横に振って否定する少女、しかし確かにそこは誘うようにヒクヒクと蠢きクラウスの責めに反応していた
クラウスはその誘いにのるように、指を前の穴に潜らせていく
「ああ・・・そんな・・・前の穴にクラウスさんの指が・・・あんっ」
前の穴をかきまわされて激しい快感が少女に押し寄せてくる
「ふふ・・・いかがかな、私の指テクは?」
「はぁはぁ・・・すごい・・・気持ちいいです・・・初めてなのに・・・あんっ」
顔を上気させて少女は、初めて味わう大人の性の快感を耐えていた


186:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:32:58 zEHaQ2LQ
「なんと初めてですか、ならば私も長年にわたり磨き上げたこのテクで君を絶頂にまで導いてあげましょう」
クラウスは持てる中年の磨き上げられたテクニックでさらに少女の体を責めていく
「あんっ!あぁぁ・・・あああ・・・すご・・・あぁぁっ!!」
少女は身を反らせてながらもその凄まじい快感を貪っていた、
クラウスは少女のアソコを舌先で舐めあげる、そこはもはや前戯の責めで分泌された透明な粘液でドロドロだった
「ふむ・・・前の穴もすっかり濡らしましたし、そろそろいきますかな」
クラウスは自分の逞しく起ったその肉棒をとりだした、少女は驚愕の目でそれを見つめる
「そんな・・・そんな大きいの入れたら・・・壊れちゃいますよ・・・初めてなのに」
少女は青ざめていた、だがクラウスは少女の耳元で優しく囁いた
「大丈夫・・・紳士たる私に全て任せなさい、必ずこの世とは思えぬ快楽を与えましょう!」
少女は間をおいてからコクリと首を縦にふった
それを確認すると、少女の股間にクラウスは自分の分身たる肉棒をあてる、そしてゆっくりと前の穴に挿入していった
「あ・・あぁぁ・・い・・いたっ!」
「むお、凄まじき締めつけ・・・少し我慢してくだされ、むんっ」
少女の腰を持ちそのままゆっくりと、肉棒を体の奥へと潜らせていく
「あ・・んんっ・・・ああぁぁ・・・・何・・・これ?」
少女が痛かったのは一瞬だった、じわりじわり別の感覚が押し寄せて痛みを打ち消す
それはもちろんクラウスのテクがあってこそだった、その快感に戸惑う少女
「見てください全て入りましたぞ・・・」
少女は股間を見る・・・何時の間にか確かにスッポリと前の穴にクラウスのあの大きい肉棒が収まっていたのだった
「は・・・入っちゃた・・・あの大きいのが・・・あんっ」
クラウスはゆっくりとピストン運動をはじめていく、突かれる度に喘ぎ声を出して反応する少女
「あぁぁ・・・んんっ・・・すごい・・・ああ~~~んっ」
初めてなのにすっかり感じまくり少女は乱れまくっていた

187:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:33:39 zEHaQ2LQ
「気持ちいいですかな、私も気持ちいいですぞ~~」
「気持ち・・・あああぁぁ・・・いいですぅぅ・・・ああああ~~~!」
少女はその快感に頭が真っ白になって何も考えられない程だった・・・
何度も出し入れされ少女は限界が近いのを感じた
「ひあっ・・・だめ・・・イク・・・イッちゃいます・・・」
「思う存分にイキなさい・・・むんっ!」
クラウスは更に深く深く自分の肉棒を突っ込ませた、それと同時に少女は絶頂を迎える
「あ・・・あぁあぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~んっ!!!!」
「むおっ!?締まる・・・だ、出しますぞ・・・んんっ」
達した少女の締めつけにクラウスもまた限界を迎えた、そのまま少女の体内の奥深くで果てた・・・
ドクドクと体内に射精しながら・・・
「そんな・・・な、中でだすなんて・・・」
少女は恍惚した表情で体の中に注がれる熱い粘液を感じていた・・・少女のアソコからは白い粘液が出てくる
「ふふふ・・・もしもの時は責任取りますよ、紳士としてね」
その後、二人は再び互いに唇を重ね合うとそのまま夜明けまで体を求め重ね合い続けるのであった・・・



188:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:35:07 zEHaQ2LQ
(クラウスの妄想世界↑)

「・・・とまぁ、こんな感じですかね」
「はぁ・・・(妄想とはいえ・・・ハヤテ君・・・汚されちゃいました)」
真っ赤になりながらも涙目でハヤテを不憫に思い涙するマリア
「ところで・・・もしもその彼女が男だったらどうしますか?」
「!?」
クラウスの背に稲妻が走る、しばらくの静寂・・・そして
「・・・ふむ、>>99-101までの文章を「少女→少年」「前の穴→後ろの穴」に置き換えした内容ですかな」
「え゙っ・・・それだけ・・・」
あけっらかんと答えたクラウスに絶句するマリアだった・・・
「(ああ・・なんか、また知ってはいけない事実を聞いてしまったような・・・)」


その頃・・・屋敷内では
「ん、どうしたんだハヤテ?」
「いえ・・・なんか凄い悪寒が・・・」

【おわり】

勇者は(少女→ハヤテ)にしてみよう!



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