狂乱家族日記でエロパロ 弐さつめat EROPARO
狂乱家族日記でエロパロ 弐さつめ - 暇つぶし2ch223:夫婦性活ぷらすわん。[1/2]
08/10/18 23:51:20 RINPdZR3
「あッ・・・んやぁっ、んっ・・・にゃああぁああッ~♥♥♥」

「凶華?・・・・凶華・・・・」

普段は傲岸不遜天上天下唯我独尊を地で生きている割に
どうにもベットの中では弱い僕の奥さんは、気をやってしまったのか、
ひときわ可愛らしい嬌声をあげると、くて、動かなくなってしまいました。
とはいえ僕はあと少し、という所だったんですが。
ちょっと攻めすぎましたかね・・・。
気を失っているひとにごにょごにょするのは気が引けるなあ、
などと僕が次の行動を決めかねておりますと

「・・・ぉもぃ。」

真下に組み敷いた妻から声が上がりました。しかし、何か違和感を感じます。
あるべきはずのところにあるべきネコミミが在りません。
もしかして。これは。ひょっとすると・・・・

         「な、なななな、ナス子さあんっ!?」

         「分かったなら早くどけえっ!」

僕が繋がっているのは本来の体、ナス子さんこと破壊神SYGNUSSさんへとチェンジしていました。
慌ててSYGNUSSさんから僕自身を引き抜き、陳謝しました。

「申し訳ありません。」

「あのな、せっかくだから今日は言わせて貰うけどな。一回きっかけができたら毎日毎日毎日毎日
やりまくりおって・・・犬か猫か猿か獣かおまえらはッ!」

「いやその、夫婦ですし。」

「普通の夫婦は朝と昼と夜にはしなーーーいーーーっ!優歌ちゃんに(シーツ毎日洗濯してるの?
お父さんさっぱりお洗濯好きなんだね?)とか言われてみて何もおかしいと思わんのか!?」

「申し訳ありません。」

怒るSYGNUSSさんですが、散々攻め立てた後ですから腰が立たないのか態度はそれは弱弱しいです。
主に僕の行為のせいでどろどろになった所を拭いてあげます。
意外と大人しく、されるがままになっているSYGNUSSさんでしたが、しばらくすると
僕に問いかけてきました。

「それ・・・そのままで大丈夫なのか・・・?」

224:夫婦性活ぷらすわん。[2/2]
08/10/18 23:53:10 RINPdZR3
あ。
そういえば僕は途中のままでしたので、全力ではありませんが通常の70%くらいの状態になっています。
おさまりがついていない状態です。意識した方が辛いんですけどね。ていうかどこ見ているんですか。

「・・・凶華の意識が消えたので「出て」きたが・・・ともあれ・・・そのままでは・・・寝覚めも悪い。凰火。」
「凶華がいつ戻るかは分からないし・・・つ、続きをしてもかまわんぞ・・・。」

意外な申し出に、僕は硬直します。

「いつも凶華の中で見ていた・・・感じていたからな。知っている。終わらせないと辛いのだろう。べ、別に私もしてみたいとか
そういうのじゃないんだからなっ。」

「SYGNUSSさん・・・」

その時、ずばーんと僕の部屋の障子が破壊され、何か小さいモノが現れました。

《妻と愛人の一晩同時攻略ってか・・・?凰火、貴様いつエロゲーの主人公にジョブチェンジした・・・?》

SYGNUSSさんから追い出された凶華の復活です。どうやらSYGNUSSさんが意識を持ったままなので戻れなかった模様。
今は優歌の部屋に置いてあった人形に取り付いているみたいです。

「違います誤解ですしてませんてまだ何もうわわ」

《まだ?》

滅茶苦茶怖いです。両手に包丁を持っております
なんか僕こういう映画を見た事がありますよ、確か・・・チャイルドプレ・・・
僕の思考回路がショートする寸前に、恐怖の殺戮人形となった凶華がゆらり、と近づいてきたのが見えました。
殺意という名の負のオーラにもはや逃げる事も叶いません。
SYGNUSSさんに助けを求めましたが、なぜかそっぽを向いて傍観者に徹しようとしています。酷い!

<<言い訳はそれで終わりかぁ・・・上出来だ、神を冒涜した罪を嘆いて、死んでいくがよい!!!!! >>

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

-消え行く意識の中でふたりの破壊神に翻弄される自分の運命を嘆きつつも
ナス子さんがいつも見ていた、という言葉の意味を考えて・・・そして僕は考えるのをやめました-

225:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:00:43 RINPdZR3
凰火×凶華×ナス子さんです。お粗末様でした。

今後も稚拙SSを投下させてもらえればなぁと思っているので
お伺いしたいのですがSSにタイトルはあったほうがいいでしょうか?
便宜的に勢いでつけてしまったもののはずかしすぐる。。。

>>213
おかげさまで中途半端だったナスSS完成させられますた・・・Hallelujah!

>>217
漢は黙ってSS投下・・・が出来ない(汗
他のスレはみんなアンチだったり通夜だったりするので
同好の士と語り合いたい・・・ッ

金蛇入れたかったけど、使いどころがわかりませんでした。
7かんめの「淫魔の伝説」みたいになっちゃうか?

226:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:08:47 JVWPZvg0
>>222
wwwwwwwww
俺の脳内のせいでごめん凰火
>>225
GJ
ナス子さんかわいいぜ
ごち!
それよりも可愛かったのが我等が凶華様だぜ
ごち!!

227:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:21:12 S27be/Zf
>>225
GJ!!ナス子さん見れて満足すぎる!可愛い!
ウッカリ手出して浮気にならなかったのが個人的に安心

ナス子さん犯したいくらい可愛いけど凰火さんがやったら
浮気になるし、他の人が犯しても凶華様の体だし、なんとも
葛藤が…ww

228:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:52:45 +hQljWYV
>>225
いやぁ良かったです。

私はアニメ版から入ってきたので
自分の中で凰火のへタレ度原作の2割り増しです

実際に市販されたプチ凶華のぬいぐるみと
ガレージキット今になって欲しくなってきています。

229:名無しさん@ピンキー
08/10/19 03:46:22 VD9FWM6E
>>225
うおおお!みんなかわいいい!大満足!!イエ!イエ!イエェ!
スパート最中で止まらず続行して、わけもわからず悶えるナス子さんも見たかった!
凰火が裸で半勃ちのまま正座して謝りまくってるのがおもしろすぎるwww

>>227
>>225より凰火ひでぶから復帰しつつ続き)
「そうだな、凶華様にいい考えがあるぞ」
「……何ですかその嫌らしい笑顔はというかうわあああああ僕の頭にネコミミが!?凶華!?!??」
「思考能力はそのままに戦闘技術を開放してやるぞ♪」
「ままま待て凰火っ、いくら凶華を通して感じていたと言っても、いざ当事者となると私もさすがにっ……
 うぁっ、見せつけないでっ……」

……という展開なら、どうにかナス子さんもエロく!
これなら究極のしんくろないずどえくすたしーも可能です。是非SSきぼんぬ。


230:229
08/10/19 04:49:05 VD9FWM6E
あ、連投すまんが、俺>>213。ナス子ネタ引き継いでくれたお礼が言いたかった!ありっす!
それとタイトルは一応まとめてくれる人がいたら、あった方がありがたいのかなーと。
淫魔の伝説ってなに?7かんめの初版とかにはそんな章があるのか!?

あと他の通夜スレwでも宣伝されてるけど一応貼っとく!本日夜21時より!
【番組】『進め!狂乱電波日記』緊急2時間生放送スペシャル(10月19日)
URLリンク(agqr.jp)

あのラジオ自体狂乱本編とはほとんど関係なかったが、
あれはあれで面白かったので俺はずっと聴いてた。ぬの方が好きだったがな!

231:1/2
08/10/19 20:13:25 S27be/Zf
>>229
おぉ!すごいな!それは考えなかった!それなら誰も傷つかずにすむ!(?)
こういう見解でいいんですかね?
間違ってたらすみません!

「凶華?このままではあなたがいつもされていることをする側として感じなくてはならないのでは?
いいのですか?あなたがあなたを犯すような……」
「いいではないか、たまには凰火が感じている方をのぞいてみたいぞ」
「いいから私を無視するなぁーっ、あ、いや、それ挿れるな、や、やぁあぁああんッ!!」
 変なところで神経が図太い凶華に呆れるような気持ちを抱いているうちに完全に臨戦状態の凰火の
ものがSYGNUSSの秘部に突き入れられる。先程までガンガン攻められていたので、そこは難なく凰火
の剛直を受けとめた。
「あっ、あふぅ……んッ、いや、いやぁ…なんかあついのがぁッ、やめろぉ…!」
「すみません、ナス子さ、あッ、からだが、勝手に…」
『うお、すごいな、やわらかいな、締め付けてくるな!』
 SYGNUSSとしては性行為は初めてであるが、散々凰火に慣らされた身体は痛みを微塵も感じず、ただ
快楽を送り込んでくるばかり。凶華を通して感じていたとは言え、曖昧に伝わるその感じとは全く別で、あまりに
強すぎる快楽がSYGNUSSの身体を駆け巡る。
「あっ、おうかぁ…あぅ…んッ、だめ、あぁっ、こんな、すご…ッ…ひぁあ!」
 凰火の身体もただ欲望のままに攻め立てる。SYGNUSSに悪いと心では感じても、凶華によって制御され
た身体はいつになく暴れまわる。SYGNUSSが泣き乱れようと激しく腰を動かしほぐれきってぐちゃぐちゃになった
膣内を蹂躙する。
「すみませ、ナス子さん…きょ、うか、やめな…さッ」
『凰火ぁ、いいぞ、いいな、凶華様を組み敷いて、いつもこんなに気持ちよく、あっ…あぁ…!』
 凰火はSYGNUSSを起こし、四つん這いの格好にさせると後ろから再び激しく攻め立てる。片手では胸の
突起を弄り、もう片方は、繋がった場所へゆるゆると這う。
「おーかぁ、こん、な、の…わた…し、はずかしぃ…ひゃあ!どこ触って…あ、あぁ、いやぁああぁッ…!」
 凰火と繋がった場所の少し上、赤く熟れた突起を愛液で濡れた指でぬるぬると弄ると、脳の奥が焼ききれるような
快楽に思わずSYGNUSSは高い声を上げる。その瞬間、凰火は思い切り締め付けられ限界を間近に感じる。
「くっ、ナス子さん……ッ!」
「いや…やめ、やめろぉ、おうかぁ…ッ、も、だめ、わた、し…、も、ぉ」
 ぎゅうぎゅうと締め付ける内部を凰火の剛直が強引に行き来すると、耐え切れない快楽に涙を流し、口端から
涎を零しながら崩れ落ちたSYGNUSSは指が白くなるくらいにぎゅっとシーツを掴む。そして。


232:2/2
08/10/19 20:15:00 S27be/Zf
「やあぁああぁああぁああ……ッッ!!!」
 凰火を咥え込んだ内壁がびくびくと痙攣し、SYGNUSSは意識を手放した。そして凰火は、今までで一番強い
締め付けに耐えられず、SYGNUSSが達するのとほぼ同時に欲望を解き放つ。
「ぁっ、凶華っ……!」
 思わず妻の名前を呼びながら。
『ふぁ、凰火…ぁ、すご、すごい、気持ちい…あ、こんな、あぁあ…ッあぁあああぁあ!』
 凰火を通して未だかつて感じたことのない、男がいく方の感覚を感じ、普段とは違う種類の強烈な快楽により、
凶華もまた意識を飛ばした。
 気を失ったSYGNUSSから自分自身を引き抜き、凰火は額の汗を拭う。ついでに頭に手をやってみると、先程
生えていたはずの猫耳がすっかりなくなっていた。
「凶華、一体どこに……」
 こんな情事の元凶を思いため息をつくと、すっかりぐちゃぐちゃどろどろに犯しつくされたSYGNUSSを上向け、
タオルで身体を拭う。
「あぁ、こんなことになってしまって」
 SYGNUSSは起きるかな、起きたら平謝りに謝らなければ。と、ぐるぐる罪悪感を胸の中で巡らせていると、ふと
SYGNUSSの頭に猫耳がすぅっと生えてきた。
「凰火…?」
 あぁ、凶華おかえりなさい。
 これでSYGNUSSに謝ることはできなくなってしまいました。
 妻の帰還に喜ぶべきか否か。
「凶華、こんなことは金輪際しないでください。全く、次にもしナス子さんに会ったら一体どんな顔すればいいのか」
 ぶつぶつと垂れながらも、まさか自分のせいで疲れ切った身体の凶華におしおきできるはずもなく、凰火はただ
凶華の身体を清めた。
「凶華様は中々愉しめたぞ。凰火が普段どう感じているかも少しわかったし、それになんだかんだ言って貴様、凶華様
にベタ惚れじゃないか」
 イク瞬間に妻の名前を呼ぶとは、と凰火の耳元に甘ったるい声が転がってきた。
「……それも含めて。次にナス子さんに会うことがあったら殺されますかね」

 破壊神の身体に魔族の精神の妻を持ったことを、ほんの一瞬本気で後悔しながら腕の中のなんだかとっても幸せ
そうな凶華を見ると、心の底がじんわり暖かくなってくる複雑な気持ちで凰火は再び大きくため息をついた。



なんか違ってたらすみません!
ナス子さんホント色々ごめん!
>>220のフィニッシュ時「凶華っ…!」設定異常に萌えたので使わせていただきました!

233:名無しさん@ピンキー
08/10/19 20:40:26 Xgzw2pMt
ラジオ全裸待機してたらまた新作が!
皆大丈夫か!?主に脳内とか!なんか出てないか?w

>>230
OASISさんにムチューっとやられたときの描写ですナリ(7かんめ122P)
>淫魔の伝説
魔・・・精・・・魔族・・・ ピコーン 逆レイ(略

>>231
俺があいつであいつが俺!!!!!
凰火の立場って一体・・・超GJであります
なお昔みんなあ○ちゃうという少女漫画家が書いた名作があってですな(規制)

234:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:06:52 jm+aD8eX
>>230ラジオ現地に来ましたが狂乱らしいgdgdなふいんきです。しかしアンゲンいい声お父さんエロ声。

235:229
08/10/20 00:30:39 z/DBEMv0
>>234乙!現地行きたかったけど今夜は留守番なのだ…
ラジオのラストが感動的すぎて、皆微妙にエロ妄想に戻って来にくくなってるヨカーンw
しかし俺の生きる場所はここなので涙を拭きつつ戻ってまいりました!

>>231
ありがとうありがとう!!まさにど真ん中!
夢見てた世界が現実となったよ…!
ふつー3Pだと、どうしても誰か仲間はずれになっちゃって気になるもんだけど、これは幸せだ…!
ふたなりとかも大好きなので凶華様in♂イキは萌えじゃのう!萌えじゃのう!

あと>>233いくつだよwww気になるよwwww
母乳分追加しておいたよ!どこぞで!

236:名無しさん@ピンキー
08/10/20 00:38:32 NSd+oHsn
狂乱ラジオの現地ミニレポ。

・番組中は30人程度集合
・サテライトプラス真横が山手線のため、番組は殆ど聞こえなかった。
・22:00に文化放送サテライトプラス上の照明が切れる(涙)
・22:30にスタッフより現地組へ「半年間お疲れ様でした」のコールを頼まれる
・番組終了時には40~50人集合
・最後の言葉は「せーのっ(RAN AWAY!)(らんぬんぐ!)(ランニング!)」
中も外もいい意味でgdgd
・終了後、サテライトプラス内で家族全員がトーク。皆が家族への想いを語る。
 安元とTKはこれからも狂乱続けていくべ?おうよ?という感じ
 じじいはマスクしていたのでトーク少な目
 「ぬ」メンバー収録により発汗。透けた?シャツがエロティクスだった。
・安元「ここにいる皆さんは鈴木さんの事、忘れないでください」
・神様はすけきよみたいなマスク装着。
・生ぬメンバーはやはり生ぬメンバーだった
・男女比率 9.5:0.1

今日は興奮しすぎてSS書けませぬ・・・。

237:名無しさん@ピンキー
08/10/20 00:42:28 Hk2mHbTy
・男女比率 9.5:0.1
この時点でおまいがいかに動揺してるかわかる。

238:234
08/10/20 00:53:44 NSd+oHsn
>>235
母乳分ミチャッタ!たまらなくなりました!
気になる所については夢見るお年頃・・・とだけ言っておこう

>>237
9.5+0.1=10.0
よしッ!寝るッ!

_| ̄|○。0(たぶん「女」は3名・・・ミョーにかわいい男の人もいたが・・・)

くらげめちゃかわいいかったよくらげ

239:名無しさん@ピンキー
08/10/20 01:08:13 QK3sZfBB
>>232
ナス子さんは可愛いわ
俺の案(フィニッシュry)が採用されてるわでニヤニヤがとまらんぜ…!結局夫婦はらぶらぶなんですねハァハァ。
>>234 >>236
いいなぁ、いいなぁ
羨ましかばーい
おつかれ!

240:凰火はたぶんトランクス派(仮)[1/2]
08/10/20 20:56:49 NSd+oHsn
「ふぁ~あ・・・」

乱崎家の専業主婦、凶華様の朝は遅い。
今日も今日とて寝たい時に寝て起きたいときに起きる。
南の島の大王のような人生を謳歌していた。

「むにゅ?」

いつもの如くリビングにて他愛も無いワイドショーでも見ながら自堕落かつ平穏な主婦の平均的
生活を行おうと階段に向かった所だったのだが、その道を塞ぐかの如く遮蔽物が鎮座している。
それは凶華ぐらいならすっぽりと入りそうな大きな竹篭に詰まった衣服だった。

「洗濯物か。あの全自動洗濯眼鏡は何をやっているのだ。このままではくしゃくしゃになるな・・・
よし、今日は晴れだし気分も良い。この凶華様自ら干してやろうかなあ。くくく・・・間抜け眼鏡が
取りに来る前に、完璧に家事をフィニッシュさせた姿を見れば、凶華様素敵!最高!
そこにシビれる憧れるゥ!もう目茶目茶にしてください!と感謝感激雨降らしの賛辞を浴びせるに違いない。」

山盛りの洗濯物をひょい、と持ち上げてベランダに向かう。
凶華は小柄なので、自室よりビール瓶ケースを持ち出して、踏み台を準備。
どこからどう見ても主婦というより「おてつだいする小学校低学年」という感じだ。

「確か干すときにはビシッとすればいいのだったな・・・そぉーれ、ばしーん!ばしーん!」

脅威の馬鹿力でビッシビシに伸ばされた、千花のカットソーと凰火のニットが死亡。合掌。

「てんにひれふすな~♪わ~れこそかみだ~♪」
順調に家族の衣服寿命を縮めつつ、洗濯干しは続いた。

はらり・・・

洗濯物の間から、小さめの布きれが落ちて凶華の顔にくっついた。

「わぷっ!?うわっ・・・なんだこれは?」

摘んで持ち上げる。それは下着だった。

黒色の下着。大きさから女性用ではない。
その名はボクサーパンツ。通称:もっこりおパンツ。

たちまち凶華の虹色の脳内細胞が活性化し始める。

雹霞の? ブブー
帝架の? ブブー





凰火の?

241:凰火はたぶんトランクス派(仮)[2/2]
08/10/20 20:57:59 NSd+oHsn
乱崎家でも、優歌以外の下着はそれぞれが洗っている。
子供達は学校や仕事の時間であるし、洗濯を行ったのは凰火だろう。
何事も効率を考える奴のこと、自分の下着も混ぜているのかもしれない。
・・・どき。どきどき。どきどきどきどきどきどき。
凶華の乙女回路にスイッチが入る。

うわあー!やぁらしー!何これ何?(1秒)
こんなの履いたらどうなるの?(2秒)
何が?ナニだ!だからなんなのだ!?(3秒)

脳がホットプレートになってぐつぐつと煮えていく。うにゃあああああああ・・・・

「凶華ー、起きてたんですか。そこに置いておいた洗濯物知りません?」

いつの間にか、凰火が戻ってきていた。なんでこういうタイミングで来るか。

「あ。」

「う。」

パンツ持ったまま沈黙。ビール瓶ケースに乗っかったままだったので、実にちょうど
いい位置で凰火と目が合う。見られた。凶華様のはずかしいところを見られた。

「凶華」

「おおおおうか、その、あの、これはな、つまりそのっ、あれだほら、何だ。」

真っ赤になって良い訳を始める凶華を無視するように、凰火が呟く。

「・・・なんで銀夏くんのパンツ握りしめてるんですか?」

「はにゃ?」

「ここの所おかしいとは思いましたがまさかこれ程とは・・・すぐに病院に行ったほうがいいですね。」

真剣な表情で凰火が腕を伸ばしてくる。

「待て。ちょっとまて。じゃあこれは。」

「だから、銀夏くんの。」

「凰火のパンツではないのか?」

「なんで僕がそんな公然猥褻っぽい下着を愛用してるとか考えるのですか・・・?
それで僕のパンツだったとしてあなたに何かぐがはっ」

凰火が妻の行動を解析し始める直前に顔面を長くて硬いものがヒット。
仰け反って物干し場にぶつかった凰火に、落下してきた8人ぶんの洗濯物が襲い掛かった。

「何するんですか・・・やっと洗濯終わらせたというのに。って、あれ?もしかして洗濯物干してくれたんですか?」

「うるさいうるさいうるさーい!知らん存ぜぬ!あーもうっ、凶華様はご立腹だっ!さっさと飯のしたくをするのだっ!」

「・・・はいはい。」

凶華の勢いと、珍しいお手伝いの事実にごまかされ、妻のへんたい行動についてはどうやら深く追求しない模様。
安堵しつつも、ちょっと残念だった・・・と倒錯的な妄想をしてしまう奥様であった。

242:名無しさん@ピンキー
08/10/20 21:01:45 NSd+oHsn
安元ブログがパンツネタだったのでつい書いてしまった。
後悔はしていない。



マジスンマセン

原作凰火→トランクス(蒼と白のシマシマ)だって・・・思ってしまっただけ・・・!
漫画凰火はブリーフかもしれません。自分的に考えて。

243:名無しさん@ピンキー
08/10/20 21:46:42 z/DBEMv0
>>240の生産力には誰も勝てない…!
今回はほのぼのだな!
いいけど雨降らしじゃないよ雨嵐だよ凶華様wwwww

※凶華様が凰火のパンツを知らない理由
URLリンク(2sen.dip.jp)

凰火のパンツは、きっとハナゲのおっさんが影響してると思ったんだ。生育環境的に。
…だとすると白ブリーフじゃないかって気がしてきた…!
ちなみに凶華様は、きっと年相応に大人っぽいのが履きたいけど、
いかんせんサイズが合わないので、
仕方なく腰周りが調節できるひもパンがデフォ、という脳内設定。

244:名無しさん@ピンキー
08/10/20 22:23:33 /tvbUC8m
>>236
レポ乙でした!
「せーの」で切れて気になってたww
行きたかったよう…!でも236のレポで少し満足

>>235
母乳ktkr!みてきました!GJすぐる!
このスレに出会うまで母乳とかハラボテとかの良さが全くわからんかったが
好きなキャラが旦那様の子ども身篭るのがとんでも萌えることに気付いたよ!
こうやって大人になっていくのかw微妙に母乳SSが書きたく…

>>240
奥さん可愛いなぁ…!初々しくて萌えた!
凰火さんに黒のボクサー想像したらそりゃ奥さん沸騰するww

245:名無しさん@ピンキー
08/10/21 02:59:53 LFlghLUy
>>243
(*´ω`)ええですのぅ

246:名無しさん@ピンキー
08/10/21 21:02:05 fEbRcqEI
>>243
猫さん可愛すぎるよ!

247:名無しさん@ピンキー
08/10/21 21:40:57 Q2cUvYv4
>>240
言い回しがヒヒヒっぽくて
実際にありそうですんごいもえた

白ブリーフなら
まさかの褌とか…いやなんでもない

248:名無しさん@ピンキー
08/10/21 21:47:07 sSsvl53a
いえいえ>>243殿にはかなわないである。>生産
てか精進したいです本当。モエ優先してSSになってないし・・・

やっべ、この凰火かわゆすぎて漏れてはいけないところからなんか漏れた。。。
ハナゲのおじさんと7歳凰火のタッグブリーフ姿想像した俺
きっと上のところに「おうか」ってマジックで書いてあるのねん!

>>244
ああこの人たち声優萌えじゃなくて狂乱好きで聞きに来たんだなーと。
色紙とか感動しました。ビバ狂乱。ビバってどういう意味?

>好きなキャラが旦那様の子ども身篭るのが
その言葉が聞きたかった・・・!

・・・さすがに「日日日さんに申し訳ないと思わないの?」という
天の声が聞こえてきたので今日からは毎日投下は控えまする・・・
ヴァネッサ4が出たら週末ドッカンドッカン出しちゃうかもしれない
自分がキモイわ(´・ω・`)



249:名無しさん@ピンキー
08/10/21 22:23:16 fEbRcqEI
>>248
そんな天の声が…!
今日も仕事中ずっと頭の中で夫婦がべたべたしてた俺は
全力で土下座しなきゃならならんよ!!
(それは職場の人に土下座

週末ドッカン期待に期待して待ってる!

250:冬期限定(凰凶)[1/2]
08/10/21 23:58:26 ZBQgq70z

がさがさ。
ぺりぺり。
ぽいっ。
「あむ」

がさがさ。
ぺりぺり。
ぽいっ。
「むぐ」

がさがさ。


暖かいリビングで、僕の妻は大人の手のひらサイズほどの箱に手を入れ。
小さい袋を取り出し。
その包装を剥がしては四角いチョコを出して、口にぽいぽい入れて食べている。
お気に入りの深夜アニメを見ながら。

しかしこんなもの、家にあったでしょうか。

「凶華」
「なんだ。やらんぞ」
「いえ違います。そのチョコ、どうしたんです?」
問うと、凶華は嬉しそうに言います。

「今日、千花にねだって買って貰ったのだ」
娘にねだってチョコを買ってもらう母親がどこにいますか。ここにいました。

「冬期限定らしいぞ!」
「はあ。」
「こう、あれだ。蕩けるような食感のチョコなのだ!外の茶色いのがちょっと苦くてな、でも噛むと苺の甘酸っぱい味と香りが、で噛むと口の中で溶けてうんたらかんたら」

この猫さんは余程気に入った様で。
女の子は甘いもの程度でこんなに語れるものらしい。
しかしなんというか。
ここまで熱弁されると食べたくなりますね。


「ひとつ頂けます?」
「えぇっ。凰火ごときにやるのは勿体ない」
「あー…、わざわざ新しく開けなくていいですよ」

「え?…んむっ!?」


何で、と言おうとしたであろう凶華の口を自分の口で紡ぐ。




251:冬期限定(凰凶)[2/2]
08/10/22 00:00:09 ZBQgq70z
「ふぁ…っん」

舌を侵入させて、凶華の口内にまだ残っているチョコを舐める様にして味わう。

甘い感覚が舌先にじわりと伝わる。
ああ、これは美味しいですねと脳内で感想を述べる凰火。その間にも、凶華は真っ赤になって悶えている。
口内のチョコレートが溶けきって、そこで唇が離された。


「凰火きさまああ!!凶華様になんてことをおぉ!」
「おや?今のがこのチョコレートの食べ方ではないのですか?商品名を訳しますと…溶けるようなキス、とも読めますが」

「…品名など関係なかろう」


凶華は照れながら、一瞬だけ凰火に口付けると直ぐに離れた。


「凶華」
「…なんだ」


「今のキスも、冬期限定ですか?」

「死ねメガネ。メガネが割れた日を境に死ぬが良い」



おわり



252:名無しさん@ピンキー
08/10/22 00:03:27 ZBQgq70z
おわりです
前回の学生ぷれいのがまだエロかった。毎回ぬるくてごめんな
今日買った高いチョコがネタになりますた


>>242
GJ!凶華様可愛いよ…
しかし銀夏のボクサーパンツ姿を想像してしまったのだがイヤにぴったりでヘコんだwwww

253:名無しさん@ピンキー
08/10/22 00:15:40 883Kt/I0
>>252
最近は投下ペース良くて本当にホクホクします
萌えた!GJ!
ほのぼのいちゃいちゃとか大好物だよ
凰凶が燻らないよ、燃え滾るよ。ありがとう!

254:霧岬知紅は想像する[1/1]
08/10/22 21:44:26 Gx0E6MRM
「赤ん坊」

「そうなのです。《来るべき災厄》は月香が強欲王を空間転移させる事で集結したのですが・・・
その際に殆どの力を使い果たしてしまったらしくて」

「それで、凰火さんが育てる事になったんですかぁ?うう、大変そうですぅ」

「いやまあ、凶華も世話してますけど」

「育児をですかぁ?あのネコミミが?信じられないですぅ。子供の前よりまず自分を育てるべきですぅ」

「確かに。ミルクを作らせれば沸騰点を軽く越えた温度で渡してきたり
オムツの替え方が分からなくて包丁で下半身を切り離そうとしたりした時もありましたが・・・
頑張っているみたいで。ずいぶんまとも出来るようにはなりましたよ」

とても苦労しているようだけれども、それでも、幸せそうな凰火。
今はもう離れてしまった元・恋人。その毎日が楽しそうで。
死神の脳裏に彼の平穏で狂乱な新しい生活が浮かんできた。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「凶華、準備が出来ましたよー。連れてきてください」

「全く何を手間取っておるのかこの眼鏡は。・・・む?今は眼鏡が無いな。
眼鏡の無い眼鏡って何だ。それは存在価値の無い物か。伊達メガネ・・・おしゃれ工房?」

「訳の分からない事ほざかなくて結構ですから早く月香を渡しなさい」

「貴様風呂では眼鏡を付けないのか?確か何も見えなくなるのだろう?」

「気をつけるから大丈夫ですよ」

むぅ、と不安そうな顔をする凶華。少し考えてから。

「よぉし、・・・凶華様も一緒に入ってやろう。眼鏡レス眼鏡に大事な娘を溺死させられては
かなわんからな」

「だから大丈夫ですって。・・・?・・・凶華、もしかして、皆で入りたいのですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん」

思いのほか素直だったので、凰火も優しい表情になる。

「最初からそう言えばいいのです。・・・おいで、凶華。月香。」

「うむ!ほらほら月香ちゃん、きょうはパパとママ一緒にオフロでちゅよ~♥」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ↑
「事情は聞きましたよぅ赤ん坊とか子育てとか毎日凰火さんとそんな感じなんですかこのネコミミ殺しますぅ!(略

「うぉ!?やめい死神!貴様が想像しているような桃色体験はなかったから!(略

凶華の説明はもはや死神の耳には入らず、狂乱な想像は狂乱な妄想に変わっていきましたとさ。

255:名無しさん@ピンキー
08/10/22 21:48:42 Gx0E6MRM
小ネタでした。この後の超妄想版は後日。

>>249
俺も毎日仕事中にニヤけてます!神絵師からいただいた糧を
携帯の壁紙にしてからはそりゃもうひどい有様です!

>>252
メルティーラフあんまぁあああい
゙かなわねぇ・・・俺もイチャイチャ書きたいが
人生においてモテ期だった事がないのでキャッキャウフフの描写が
出来ないのさ(´・ω・`)

ウホホ銀夏というか藤田さんのボクサーパンツ姿想像すた ▼
凹ましてスマンコッテス

256:名無しさん@ピンキー
08/10/22 23:42:41 883Kt/I0
>>255
248だよな?まだ週末でないですよ!なんという生産力だよ本当に!
そんな桃色体験あっていいよ!むしろしろ!今日もこうして凰凶が
読めることを幸せに思います

…俺も神絵師の糧を携帯壁紙にしてる。携帯開くたびににやけるw

257:名無しさん@ピンキー
08/10/23 01:00:25 YNRKbaqx
>>256
ずわんねーん!!違うぞw
俺は学生ぷれいとメルティえふんえふんと絵をいくつかです
俺にそんな文才はない
>>255
GJ!月香退化編、もうちょっと夫婦いちゃいちゃしてくれねえかなあという穴が埋められた。ありがとう。
知紅は夫婦のあはんうふんを妄想して悶々してるとかわいい








バルトロ×凶華様はありだろうか…

258:名無しさん@ピンキー
08/10/23 06:05:28 aUZAESSy
>>254
ぐっじょぶ!

>>257
仮に過去にバルトロと凶華が…ごにょごにょ…あったとして!
それを知った凰火が内心嫉妬して「どんな風に触られたんですか?」とか
言いつつ邪悪な笑顔で迫る様子しか思い浮かばない

なんていうか、夫婦だいすきすぎるんだなと思った

259:名無しさん@ピンキー
08/10/23 16:23:46 g+zUDXjq
そういえば結局保管庫作ったの?

260:名無しさん@ピンキー
08/10/23 16:35:05 DxwVM5Xb
>>259
あるよ

261:名無しさん@ピンキー
08/10/23 16:39:35 g+zUDXjq
おおっ!作ったんだ!
よろしければ、URLをpls

262:名無しさん@ピンキー
08/10/23 16:42:31 DxwVM5Xb
狂乱家族 エロパロ wikiでぐぐればトップに出ますがな
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

263:名無しさん@ピンキー
08/10/23 16:54:43 g+zUDXjq
ありがとー

264:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:02:47 YNRKbaqx
>>258
なるほどそうか…
10さつめを見てるとバルトロってなかなかおいしい位置にいるじゃねえかと思ったもんでwwww
ていうか凰火とバルトロの関係て本当なんなんだろうな

バルトロ関係で凰火嫉妬SS…ゴクリ

265:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:43:50 /4gKGEnA
バルトロ×キューピーと
オデッサ×スィーアは考えていたが
バルトロかませ犬シチュか・・・ぬふぅ・・・

凰火は凶華のモノだが、凶華は何のモノだろね~
くっふふふぅ・・・


266:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:14:43 G/H9kaUs
>>265
え?凶華は凰火のモノでは…?
すみません夫婦バカです夫婦好きすぎです
でもオデッサ×スイーアは萌えるね!

凶華はやきもち材料(死神、OASIS)いるのに凰火は焼かないからな…
バルトロで嫉妬とか!萌える!萌えすぎるよ!

267:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:19:48 wrOgbglO
「凰火は凶華様のモノだが、凶華様は凶華様のモノだ!」
ですね、わかります。素晴らしきキョウキァニズム!

なんか真相ネタにかかってきそうだからいじりにくいよなあバルトロ。
でも決め台詞が「おしおきするよ…キョウキァ様?」だからなー。ワクワク。
というかシャングリラ出るまではふんどしだったのか気になるよキョウキァ様。

268:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:26:03 G/H9kaUs
>>267様のいうとおりですた
最近頭がお花畑でした。原作読んで反省します

269:名無しさん@ピンキー
08/10/23 21:14:13 /4gKGEnA
他CP思いついてもなぜか凰凶に還元してしまう
止まらないので困る。という事で今日は休妄想日。

「あなたは僕にとって何モノにも替えられない存在なのですよ(CV:世界のTK)」って
良かったよな!ね!

一応ピエールと鳥哭島での再会抱擁の時に
ひっぺがしてた位かなあ>嫉妬
でも凰火ピエールも愛してるからなあ(誤解を招く表現)
凶華様NTRはありえないのは安心だけど嫉妬もしてもらいたいな。

バルトロ関係は11かんめですっきりさせて欲しいし(SS書きやすくなるから!)
明日のヴァネッサ4はエロくしてくれているのかが気になって
眠れません。あの小説、どこが「純情」なんだろうか。
純情ロマンチカという事なのか。

270:名無しさん@ピンキー
08/10/24 00:43:14 vpneitlI
おまいら凰凶好きすぎなんだぜ
俺もなんだぜ

>>267
すばらしきキョウキァニズム!
しかし夜の凰火はバルトロと争えるほどのドSだな


271:名無しさん@ピンキー
08/10/24 01:10:23 SFRboJKP
っていうかバルトロと凰火はS同士意気投合しちゃう気がするのは俺だけか

272:名無しさん@ピンキー
08/10/24 03:52:47 m14Z8TnD
バルトロは凰火の嫉妬対象で良いと思うんだ…。
ていうか凰火も嫉妬させてぇーと思うんだが相手が他になぁ…。
>>271
意気投合しても、色々聞いたバルトロのSっぷりに、では参考にさせて頂きますね。今夜にでも。とか言えば良いよ夫。

273:名無しさん@ピンキー
08/10/24 04:06:24 WK0PM8XN
凶華様的性格が遺伝した息子が凶華様ベッタリで嫉妬というのはどうか

274:名無しさん@ピンキー
08/10/24 06:29:20 WK0PM8XN
【2008年11月の新刊 11月29日(土)発売】
狂乱家族日記 拾壱さつめ
著:日日日 イラスト:x6suke
定価630円[本体600円+税5%]
不解宮ミリオン暗殺の衝撃の中「世界会議」の行方は!?
都市型飛行船マスカレイド号の船中で起こった、衝撃の不解宮ミリオン暗殺事件。
その犯人も不明のまま、神聖合衆国に到着した凶華たち乱崎家一同は、
得体のしれぬ不安と緊張の中にいた。そして、ついに開催された『世界会議』当日、
彼らの前に展開された驚愕の出来事とは!?
千年の時を超えて闇に葬られてきた『閻禍伝説』の真実がついに白日のもとに!?
馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語、シリーズ白眉の展開!

【2008年12月の関連書籍 12月15日(月)発売予定】
狂乱家族日記 アニメコンプリートブック
編:超常現象対策局分室
予価2520円[本体2400円+税5%]

やべえ待ちきれない。興奮してきた

275:267
08/10/24 17:31:51 MvRGB4Vp
そして26日にDVD4巻も発売なんだぜー!
ヴァネッサはあれだ、純粋な欲情とかなんじゃね?<純情

>>268
でも「ハイハイ、そうですね全部貴方のものですね」とか言いながらなしくずしに押し倒される、
そんなふうにしか原作読めない俺ですが、だから凶華様は可愛いんじゃないか!
かませ犬はバルトロしかいないけど、(しかも唇へのキス済なんだ!!)
あいつの謎が解けると原作自体終わりそうだ。

というわけで微妙にネタが古くなってきたけどだってその日入稿だったから…!
修羅場ソングがこれだったもんでつい。精神ブラクラ注意。
URLリンク(2sen.dip.jp)
ここネタの回転が早すぎだよ!おすすめ回転寿司かよ!

276:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:12:28 WK0PM8XN
>>275
満員電車で吹いた。四人がけ席だった・・・。


ヴァネッサエル来ました。

裸エプロン対ボンテージで凰火争奪戦。





えーとね
がまんしてたんだよ?




ドッカンドッカン行かせていただきます。

277:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:27:11 MvRGB4Vp
>>276

改行に3巻のナス子なみの気迫をかんじる…!


あととら逝ってくる<4巻

278:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:28:49 vpneitlI
>>275
つくねおにぎり返して下さいwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>273
なかなか萌えるな…!

>>276
く、くそおおおお
いいなあヴァネッサ
番外編とかで出てくれないかな
いいもん今日届いたすぺしゃるの奥様は魔女っ子で我慢しるもん…!

279:名無しさん@ピンキー
08/10/24 19:34:29 WK0PM8XN
>>277
>>278
読み直しまくりでハートはドッカンドッカン来てるのだが
読みすぎてワロテ文章すすまねー!!

嗚呼・・・凰火・・・なんでこんな変態に・・・違う意味で・・・
半裸妻に無反応であかちゃんプレイに即反応とか・・・やばいだろ・・・
これファミ通文庫は文庫化できないと思う18禁的な意味でwww
ヒヒヒさんの本気に、11さつめが心配になりました。アレな意味で。

280:逆転狂乱[1/3]*えろ無し
08/10/25 00:13:08 vUzHOsQb
「はぁ・・・」

乱崎凰華27歳。長身細身の理知的な女性である。
平凡な公務員としての正義感から起こした行動。
ただの万引き少年の補導・・・であるはずだった。
反省しているようであれば軽く説教をして釈放、駄目ならば、警察へ。
それで終わりの筈だった。おそらく明日になれば少年の顔も名前もその記憶から
消えていっただろう。

しかし、それが、今では。永遠の愛を一方的に誓われ、特に興味も無い装飾品が
左手薬指に装着され、自分は「独身女性」から「既婚女性」へと
変わってしまっていた。

「この状況、なんなのでしょう・・・訳がわかりませんよ・・・」

今では、素行不良少年は、自分の夫と名乗っている。
「なごやか家族計画」という盛大に馬鹿げた国家プロジェクトへの強制参加を命じられ、
この生活がいつまで続くのかはわからないが、もう今日は何も考えずに倒れてしまいたいという
気持ちで凰華は湯船に浸かっていた。

ガラッ

「妻よ!御主人様を差し置いて初物一番風呂を味わうとは何事かッ!?」

「きょへあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

「ぐはっ」

シャンプーボトルが珍入者の顔面にジャストヒット。
その隙に凰華は素早くタオルを巻きつけ、はーっ、はーっと息を荒げつつ睨む

「・・・痛いではないか」

「帝都条例では10歳以上の男子が女湯に入ってはいけないと決まっているのです」

見た目は子供、心は大人(自称20歳)。どっかの探偵みたいなこのお子様こそ
凰華の「夫」、入り婿となった乱崎凶火その人である。
すでに成人しているというのはやはり体言妄想なのだろう。その体のどこを見ても
小学生低学年男子である。ネコミミと尻尾がさらに学芸会テイストを醸し出している。
まあ、一部はきちんとタオルに隠されていたが。

281:逆転狂乱[2/3]*えろ無し
08/10/25 00:15:03 vUzHOsQb
「この凶火様に下等な人間社会の法律が通用すると思うなよ。
いくら全知全能な凶火様とはいえ、庶民の暮らしなど想像の世界でしか無くてな。
ぶっちゃけ一人での湯浴みなどした事はなかったのだ。地下帝国とは勝手が違う」

「・・・(冷たい視線)」

「それに聞いたところ庶民の妻というものは、「マイスイートダーリン♥お背中を流-」

「くだらない妄想を聞く時間はありません。わたくしはもう疲れてるのです。早く寝たいのです」

「つまらんな。せっかく何かこう湯船中を泡とか薔薇だらけにする準備をしているのかと
気を利かせて時間差で登場したというのに」

「(このエロ餓鬼が)」

「まあ、冗談はさておき・・・別にうれしはずかしおかしな事をしたい訳でもない。神に誓ってもいい。
その神とはこの凶火様の事だがな!100%信じてもいいと思うぞ?」

「政治家の答弁より信用度無い発言ですけどそれ」

異性(?)と一緒におフロなんて、20年ぶりくらいか。
そういえばあの頃は知紅とも花山のお母さんとも一緒のお風呂だった。
義務教育を終えて、進学させてもらって。もう長い事一人身を貫いていた。、
そう思えば・・・母となり、仲良くする事という任務も何か分かるというものだ。

「嫌だとか一人がいいって言っても無駄なんでしょうね、あなた。仕方ないですね・・・
背中くらいは洗ってあげましょう」

「凶火様のこの隆々しい肉体に見惚れて情欲を燃やすなよ?」

「寝言なら、速やかに就寝してから吐いてください」

さっさと終わらせるべく、実に機械的に的確に凶火の背中部分を
清掃していく凰華。

「ほら、終わりましたよ。あとは自分でやってくださいね。わたくしはお先に失礼いたしますからごゆるりと
庶民の生活を楽しんでくださいね」

「まあ待て」

「はわぁっ!?」

もみゅ。

タオル越しではあるがいきなり凰華の双丘が掴まれる。

282:逆転狂乱[3/3]*えろ無し
08/10/25 00:16:50 vUzHOsQb
「新婚夫婦といえば”洗いっこ”では無いのか!?そうだろう。という訳で凶火様は背中を洗われたから
返礼として凰華を前を洗ってやろう!」

神速の速さで背後に回られた。気配が無かった。

「・・・隅々までなあ・・・!」
薄緑色の眼が細まり、ネコミミと尻尾が妖しく揺れる。。

知ってる!こいつわかってやがるよ!
貞操の危機っ!?

「やっ、やめなさいっ、ちょっとどこ触ってるんですか洗うって手の動きじゃないですー!」

必死になるが、恐ろしい力で抱き込まれている。まずい。このままでは。

ぴたり。と動きを止める。

「お?もう抵抗せんのか?うむうむ。では本格的に-」

「破ッ!!!!!」

びっしィいいいいいい!

唯一の防具であった濡れたバスタオルを前から後ろに振り下ろす。
まるで鞭のように、力強く凶火の顔面から表記出来ない場所へヒットした。

「みぎゃああああああああ!?」

その隙を突いて悪夢の風呂場から脱兎の如く逃げ出す凰華。
そのまま自室に戻り、鍵を閉め、へたり込む。

どうかあのネコミミ以外の神様が存在するのならば、
わたくしをあの狂ったお餓鬼様から開放してくださいー
この小さい暴君と、明日から始まるという子供達との生活に
気絶しかかりながらも祈る凰華。

・・・どっかの神様がそれを叶える事はもちろん無かった。

283:名無しさん@ピンキー
08/10/25 00:21:05 vUzHOsQb
ヴァ4の凰火さんがへんたい(褒め言葉)すぎてうpが遅くなった

・性転換嫌いな人はごめんなつい
・ヒヒヒせんせいさんにもうしわけないとおもっている
・もう全然違う話になってすまん

自分で書いておいて、絵師様にピ(略うpしていただいたアレです。
すごいもえで書いてもらったのに阿呆な話になっちまったよ!
女おうかはDrヘルの影響があると思うんだ!
女ハナゲのおばさんは泉ぴん子みたいだと思うんだ!

こうしてネタを見てみるとずいぶん前のことのように感じますねぇ
昨日までは凰火さんは変態性癖じゃないと思っていたのに・・・フッ・・・

284:名無しさん@ピンキー
08/10/25 21:03:59 R58oUa3T
悪くないなw

285:名無しさん@ピンキー
08/10/25 22:18:35 xodaofBU
おお!性転換キタ!
初期の二人の感じが出てるのにしっかり性別逆
でも何故だろう転換前より親子っぽく見える
お風呂いいね
というかハナゲまでおばさんにwwwぴん子とかww

286:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:26:08 VLhPMf8m
>>273の言葉が仕事中に急に思い出され、頭上からこんなものが降ってきたのだが


「ままぁ、おっぱい!」
「なんだと?この甘えん坊が。仕方がないなぁ…もう乳は出んぞ?」
 赤毛に青い耳という奇妙な外見を持つ子ども。歳は2歳か3歳か。明らかにママのおっぱい
からは卒業していそうなのにも関わらず、それを求めて母親に縋り付く。
「こら!」
 唐突に、叱責の声が二人の上から降ってきた。
 声の主は服を捲り上げあまり起伏のない胸を晒そうとしていた凶華の手を制し、もう片方では
その凶華に抱きつこうとしていた子どもの首根っこを掴まえ引き剥がす。
「なんだ凰火、親子のスキンシップを邪魔するな。母親の愛を感じられずこの子が不良になった
らどう責任を取るつもりだ」
「あなたこそ、もうミルクを卒業した子どもに大して大きくもない胸を晒してマザコンにでもなったら
どうするつもりですか?」
 あ、それよりつるぺた専になる方が心配。とか言う凰火の額にその辺に転がっていたガラガラ
が直撃。凶華のバカ力で凶器と化したガラガラの痛みに凰火がのた打ち回っている隙に子どもを
取り返す。
「マザコンは貴様だろうに。全く、少し刺激を与えた方が凶華様の胸も成長するかもしれないのに」
「そういう下らない目的を遂行するために我が子を使わないように」
「利害一致だ。何が悪い」
 お父さんは頭が固いよな?と凶華は小さな赤毛の頭を撫でくりまわすと子どもはぎゅうっとしがみ
つき、凶華の胸のあたりに嬉しそうに頬ずりをする。
 その瞬間凰火の表情が一瞬強張ったのを運よく凶華が目撃。
「凰火」
 にやりと意地悪そうな笑み。
「貴様あれか。やきもちか」
 勝ち誇ったように言い放つ妻。
「何を言ってるんですか?!あなた前々から思っていましたが本当に正真正銘の馬鹿でしょう?自分
の子ども相手にやきもち妬く父親がどこにいますか!」
 妻の言葉に怒涛の勢いで反撃するが夫だが。
「凰火、顔真っ赤だぞ」
 凶華の言葉に思わず顔を手で押さえる。熱い。
「怒りです!怒りで赤いんです!全知全能気取って勝手に人の頭の中覗いた気分ですか?神様
が聞いてあきれますね!」
「携帯電話で覗けるが。覗くか?」
「やめなさいやめなさい!プライバシー侵害で訴えますよ!そうやってあなたは……!」
 明らかにうろたえている夫が楽しすぎる。まさかの図星か、そうでなくてもここまで取り乱すとは。
 何言っているんだかわからないぞ。
 珍しく上位に立った妻が一言。
「安心しろ凰火。心配せずとも夜になれば貴様にもたっぷり吸わせてやるから」

「ゴホ、ゴホンゴホン!!」

 楽しそうな凶華の背後から明らかにわざとな咳払い。
「お父さん、お母さん、夫婦の会話は夫婦だけでしてね」
 凶華が振り向くと、実は居間に家族全員大集合。
 そして長女の笑みはといえば、にっこり美しいのにその奥に姫宮がしっかりと見て取れた。
「きょ、凶華様は散歩に行って来る」
 ふんふんふーん♪と子どもを抱っこしたまま妻逃走。
 残されたのは痛む額をさする凰火。
「お父さん、お父さんもお母さんのおっぱい吸うの?」
 潤む優歌の瞳には、変態?という言葉が見え隠れしている。
 室内をぐるりと見回し、見方が誰もいないことを悟った凰火は……、逃げた。


>凶華様的性格が遺伝した
を完無視してしまった…すみません。
そのあたりはきっと273様の脳内に…!


287:名無しさん@ピンキー
08/10/26 21:51:39 4nQIvmBW
>>283
性転換だ!
絵描いてよかったですありがとう
性別逆でも変わらないなぁwさすが夫婦wwww
>>286
嫉妬する凰火ktkr!GJ
たまらんなぁ…たまらんなぁ…!

288:名無しさん@ピンキー
08/10/27 20:41:39 GxYbyZ6b
風邪引いてしにそうな283です
投下が少なくなっているので、ネタ奮起含めて
各所で話題の「ヴァネッサ=エルの純情」の
ポイントを書きました。みんなでハァハァしようぜ!

<<<ネタバレ注意>>>

純情1:凰火の一人称で始まる。平穏で狂乱な乱崎家の朝シーン。しかし
そこにオデッサ=エイの必死のメッセージが。「お姉ちゃんが消えちゃう、ううん
上書きされる・・・気をつけて、消えないように今のお姉ちゃんをみんなで守って。」

夫婦愛ポイント☆
凰火のひとときの刺激「いけない寝坊助さんですね・・・僕の眠り姫?」
凶華と凰火、吐息の触れる距離「まあ夫婦ですし照れる事は無いのですが」

純情2:オデッサのメッセージに凶華の危機を感じた家族は、鳥哭島へ向かう。
そこには記憶バックアップに関する去渡博士の残した研究施設があるとの事だった。
途中、ムジャッキー&鮫生物兵器とのバトルもあるが、勝利。無事凶華の記憶を
バックアップできる事になったのだが装置が爆発してしまい・・・

くぎゅ萌えポイント☆
ムジャッキー「ピエールのお兄ちゃんオレサマの始めてをあげるっ☆」

夫婦愛ポイント☆
爆発した記憶装置に向かう凰火「凶華ぁっ!!(僕の悲鳴じみた叫びが響き渡った-」

純情3:バックアップ装置を利用して、凶華のなかの魔族「ヴァネッサ=エルドラゴン」が復活。
対策の為に超常現象対策局にて魔空間を発生させる(魔空間についてはFBSP3の小説を読みましょう)
そこに現れたオデッサに状況を解説してもらう。そして乱崎家に帰還。激動の一日が終わろうとするが
・・・皆が待ちに待った凰凶濡れ場シーン、すんどめ。

妹萌えポイント☆
オデッサ→凰火「血が繋がっていない妹だからって変なことしたら駄目なんだぞ?」

夫婦愛ポイント☆
自分の存在を失いそうで、力なく凰火に縋りつく凶華「怖いよ・・・凰火・・・」
そんな妻を抱きしめちゃう凰火。もうおまえら本番しろよ(僕は思わず凶華を抱きしめました。華奢な、
子供みたいな体躯。つぶれてしまいそうな、ちいさくてか弱い生き物。僕が守らなくては。彼女は僕の妻
なのだから。)
凰凶が身悶えたシーン「(じらすように徐々に寝巻きを脱いでいくヴァネッサを見て)さりげなく照れ屋な
凶華はそのような行為を 滅多にしない酔 っ た と き な ど た ま に す る)」

289:名無しさん@ピンキー
08/10/27 20:56:46 GxYbyZ6b
純情3と4は是非全文読んだ方が良いと思います。
が、番外その4とかに載せられるんだろうか?いいのかコレ?というエロス。
俺は毎晩読んでから寝てるけどね!(へんたい)


純情4:自我の消滅及び凰火に手を出した事で凶華の我慢が限界に達する。
空骨町・服飾店「不思議の国」全面協力のもとタイマンコスプレ勝負(宴)の開始。
ヴァネッサはリアルドール凶華ちゃんボディ憑依し、この勝負に勝ったら
肉体と凰火(副賞)をモノに出来るとの申し出から勝負を受ける。
勝負方法は制限時間内に凰火を引き寄せられた方が勝ち(性的な意味で)
ヴァネッサのボンテージ女王様に屈服寸前までイッてしまう凰火だが
裸エプロンで失敗した凶華が月香の必死の努力によって導いた「凰火の父性愛」を
「ばぶばぶ赤ちゃんコスプレ」にてジャストミート。完全勝利する。
なお、全部家族の目前で行われたのでいろいろ大切なものを落っことした。
ヴァネッサは約束を守らず、逃げ出す。

夫婦愛ポイント☆
凰火「それだけ自信があるのですか。自分の女としての魅力に。その自信はどこから来るんですか凶華。
つるぺったんの幼児体型なのに。」
凶華「凰火はサドだーっ!」
「こいつは凶華様が健気にパンチラしてもまるで気づかず新聞読むような性欲ゼロの役立たずだぞ!」

ということで神の光臨を期待します。

290:名無しさん@ピンキー
08/10/27 21:12:49 FbmsZKyQ
肉体言語の時は妄想挿絵描いた俺でも、あれはちょっとやばすぎて描けないよ…!

291:名無しさん@ピンキー
08/10/27 22:06:04 TZDlvRmK
ヴァ4そんなにやばいのかww
某所で引くとか気持ち悪いとか見て不安になってきた
DVD売ってる店に行く暇がなくてまだ読めんorz
くそ、ネット通販にしとけばよかった

292:名無しさん@ピンキー
08/10/27 22:07:31 TZDlvRmK
sageれてない…!
ごめんなさい、ごめんなさい

293:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:41:36 GxYbyZ6b
>>286
ものすごい癒されました!ムキになった凰火カワエエ

>>290
予想していたものの80度上を打たれた・・・セカンドインパクトでした

>>291
これ、俺が適当につまんであらすじってるからね?
気分悪くしたらごめんよ・・・
まとめて1-9で読みたかった。夫婦愛がテーマだろうけど
原作未読で4からDVD買った人はビックリするだろうな
アニメとイメージ違いすぎて。

294:奥様身篭り中〔1/6〕
08/10/28 00:30:40 ua2XNL1D
だらだら書いていたら今更妊娠中のネタが出来てしまいました
空気読んでなくてすみません


「凰火ぁ?」
 ガチャっと音を立てて開かれた部屋の扉。
 隙間から覗くのは華奢な体の割りに大きなお腹を抱えたネコミミ少女。
 しかし次の瞬間、彼女の瞳が戦慄に見開かれる。

「な、な、な、この変態がァーーーーーーーーーーー!!!!!」

 部屋の中には見慣れた夫の姿。
 布団の上に胡坐をかいた彼の見慣れていないところといえば、片手で雑誌を開き、もう片方の手は、

 自分の息子を握り締めていた。

「変態とはご挨拶ですね!妻が可愛く夫の部屋を訪ねてきたように装ってますが、きちんと僕がかけて
おいた鍵をさりげなく壊してドアを空けたのはどこの誰ですか!!」
「貴様が鍵をかけるのが悪いのだろうが!なんだその拒絶は!なごやか家族作戦への反抗か?!」
「こちらにだってプライベートがあるのです!現にあなたはその行為によって見たくもないものを目にして
いるじゃないですか!!」
 自分の息子を握り締めたまま妻と口論する凰火の姿は間抜け極まりないが、仕舞うタイミングを逃して
しまったので仕方ない。凶華が部屋に入り扉を閉めたのだけが救いだ。他の家族には見られるわけには
いかない。
「プライベートって何だ!」
 大きなお腹を重そうにしながら凶華は凰火に近づく。
「妻であり神である凶華様にも隠すようなプライベートって何だ!」
「今まさにあなたが目にしているこの…!」
 殺気に包まれた妻が眼前に迫ってきて凰火はやっと気づいた。
 瞳に涙を浮かべている。
「…凰火は、なぜ凶華様という愛らしく美しく完璧な妻がいながら、こーいう雑誌のいやらしくってボンキュ
ボンな女の子を見て変態みたいにハァハァ言いながら一人寂しく自分を慰めているのだ!」
「なぜって……」
 色々と突っ込みたいところはあったが、要約するとなんだか可愛いことを言っているようなので、雑誌を
投げ捨て凰火は凶華の頭を撫でた。
「身重の奥さんに自分の欲求をぶつける様な事はできないからですよ」
 凶華は大人しく頭を撫でられながらも、ぶぅーっと口を尖らせ凰火が投げ捨てた雑誌に手を伸ばす。
 明らかに苛々した顔で雑誌のページをめくっていく。めくってもめくっても巨乳の女性。巨乳と言うか爆乳?
牛か?牛の乳か?と新しい女性がお目見えするたび凶華の眉間にどんどん皺が寄っていく。
「そうか。それで凰火はこーいうので抜くわけだ。凶華様みたいな胸もない、腹も出てる、どうせちびのこん
な身体には本当は興味がないわけだ」
 その成人向け雑誌が余程気に障ったのか、怒るどころかいじけ始めた。それもまさかプライドの塊の凶華
が口にするはずもないような自虐。凰火としては殴られたり切りつけられたり潰されたりしないので痛くなく
て良いのだが、何故だかその分罪悪感が沸いてくる。
「何を言っているんですか!お腹が大きいのは僕たちの愛の結晶じゃないですか!」
 凶華の言葉の中に聞き捨てならないものが混ざっていたので思わず叫んだが、言ってて恥ずかしくなった
のか凰火は顔を朱に染め視線を逸らした。
「それに」
 凰火の言葉に目を丸くして硬直してしまった妻に手を伸ばす。
「ここも少し大きくなったでしょう?」


295:奥様身篭り中〔2/6〕
08/10/28 00:31:08 ua2XNL1D
 ほんの少し、身籠もる前に比べれば少しだけ膨らんだ胸に手をやる。
「ぁ、や…っ」
 ほのかに柔らかさを感じられるそこを、凰火は優しく揉んだ。
「こら、馬鹿。触るな!貴様なんぞその雑誌の女の胸を一人空しく妄想でもして何もない空中をふにふに揉
んでいるところを優歌にでも目撃されて変な目で見られるがいい!」
 急に襲ってきた刺激に凶華は耐えられず身を捩る。決して嫌な訳ではなかったが、幾分不意打ちであった
たために恥ずかしくなって凰火の手を跳ね除けた。
「凰火!そこに座れ!」
 凶華は睨み付けるように凰火を見るとパソコン机の前に置いてあるイスを指差した。
「な、何故いきなり」
「いいから座れ!」
 言うことを聞かないと更にうるさくなりそうなので凰火は間抜けにもそそくさとズボンを上げながら凶華が指
差したイスに腰掛ける。頭の上にはてなマークを飛ばしながら待っていると、凶華が凰火に近づき。
「!」
 今上げたばかりのズボンを手早く下ろすと、未だ元気なままの凰火の性器を口に含んだ。
「ちょっと、凶華!やめなさい!」
 予想外の行動に凰火は焦って凶華を引き剥がそうとするが凶華は小さな口をいっぱいにあけておいしそう
に、まるで好きな食べ物を頬張るかのように凰火のそれを咥える。
「…うるはい、すこしらまれ!」
 凶華の身体に負担をかけたくないからこういった行為を避けた。たしかにこうして貰うだけならそんなに負担
を掛けるわけではないが、これをされて、凶華の身体に触れない自信などなかった。だから、
「凶華、離しなさい。こんなことしなくてもいいのですよ」
 子どもを宥めるような声が凶華の頭の上から降らせる。
 しかし、妻にこんなことをされて、それで尚落ち着き払ったその態度が凶華に怒りを沸かせる。
「凶華様は!」
 口に含んでいたものを開放し、凶華は凰火の瞳を見上げて怒鳴る。
「煙草も!」
 凰火が一瞬圧倒されるような勢いで凶華は叫ぶ。
「酒も我慢しているのに!」
 お腹の子に毒だから。あの凶華が煙草も酒も我慢している。それだけ大事なのだ。お腹の子どもが。凰火と
の間にできた子どもが。
 気づけば怒っているだけかと思った目の前の妻は、再び瞳に涙を浮かべ、切ない表情を凰火に向けていた。
「凰火も我慢しろと言うのか……?」
 ぽろりと零れ落ちた涙を隠すように凶華は俯いた。
「凶華……」
 凰火は凶華の頬をてのひらで包み、上向け視線を合わせる。
 涙で潤んだ薄緑色の瞳に心をちくりと刺された気がしながらそのまま凶華を抱き上げ、口付けた。
「ん、…ふっ」
 軽く舌を絡めただけで離れる。凶華の口内に妙な味がしたのは、先程咥えられた自分のものから出ていた
先走りかもしれないという恐ろしい事実を考えないようにして、凰火は凶華に優しく微笑み掛ける。
「すみません、僕は自分の都合だけ考えていたようです」
 あなたも欲求が溜まってたんですね、と耳元で囁きながら抱きしめる。


296:奥様身篭り中〔3/6〕
08/10/28 00:32:14 ua2XNL1D
「……ばかめがねめ」
 凰火の胸に頬を摺り寄せ、腕を回してぎゅうっと抱きつこうとするが、大きなお腹が邪魔する。その分を補うよ
うにか凶華は凰火の唇に自分のそれを押し付けた。
「はぅ…ん…ぷ…はぁッ……んぅ…っ」
 今度は深く、お互い負けじと求める。凶華の舌が凰火を攻めると、今度は仕返しに蹂躙される。息をするのも
ままならず口端からは飲み込み切れなかった唾液が垂れる。夢中になりながら、凶華はこっそり手を滑らす。
凰火の服を掴んでいたそれは撫でるように身体をなぞり、露出した性器へ。凶華とのキスで更にそそりたつそれ
に指を這わせる。
「あ…」
 凰火が反応するも凶華はキスをやめない。さぼるなと言わんばかりに唇を押し付けながら、下の手はゆるゆる
と凰火を扱き始める。それではこちらもと凰火は凶華の薄い寝巻きの上から胸を揉む。先程のように優しくではなく、
凶華が気持ち良く感じるほどの力をこめて。布の上からも立っているのが分かってしまう突起も転がす。
「ひぁ…ん…、ぁ、だめ、…は…、ぅん、や」
 敏感な突起を弄られ、耐えられなくなった凶華は凰火から唇を離した。そして逃れるように膝から降りると、そ
のまま先程したようにもう一度凰火の剛直を口に含んだ。
「凶華?」
 始めは手で扱きながら裏筋に添って舌を這わせて、ひとしきり舐めると凶華の口には随分と大きなそれを頬張
った。
「ん……は……む、ぅん……」
 凶華は上下に激しく頭を動かし、凰火の性器を愛撫する。生暖かい口腔内に包まれ、扱かれ、凰火は理性を
手放していく。まるで凶華の中に突き入れて入るような感覚に陥り、勝手に動く腰がそれ以上激しくならないよう
に必死で耐える。
「凶華、…とても、いいです…よ…」
 ちらりと凰火の方を向いた凶華は、その顔に快楽の色を見ると嬉しそうに顔をほころばせる。そして追い込むよ
うに思い切り吸いながら凰火のそれを攻め立てる。
「…きょ、う…か…っ」
 襲ってくる波に逆らわず凰火は欲望を開放した。当然凶華の口の中に白濁がぶちまけられる。
 凶華は必死で飲み干そうとするが、受けとめ切れなかった液体が口の周りに飛び散る。頬に、唇に、顎に、白
い液体はとろりと凶華の肌を這い、ぽたぽた落ちる。
「凶華、そんなもの飲まないでください」
 精を吐き出してすっきり理性が戻ってきた凰火は焦って凶華の口元を拭った。しかし凶華は凰火のその手を捕
まえると見せ付けるように白濁を舐め取った。
「お腹に子どもが居るんだから、しっかり精力つけんとな!」
 間違ってる、何か間違ってると思って凰火が固まっていると無邪気に笑う凶華に指をちゅっと吸われる。
 その感触に少しぞくぞくしながらも、気になるのはもひっそりとぞもぞ動く凶華の足。
「凶華?」
 凰火は椅子から降りるなり身重である凶華を軽々と抱き上げ、布団の上に横たえる。
「おうか…?」
 何だ何だと凰火を不思議そうな目で見る凶華の両足首を掴み、すっと左右に広げた。
「凶華、ちょっと見せなさい」
「うわ!何する凰火!…ぁッ!」
 妊婦用のワンピース(凶華の身体に合う小さなものなど見つからないので対策局によるオーダーメイド)を着てい
た凶華の足をそんな風にすれば、見えるのは勿論すぐに下着。薄いその布が湿っているのなど、明かりがしっかり
ついている室内ではすぐに確認できてしまう。
「いい!いいから!見るな!」


297:奥様身篭り中〔4/6〕
08/10/28 00:33:21 ua2XNL1D
 子どもまで作ってしまった仲だというのに、明るい室内でそんなところを凝視されればどうしようもない羞恥心が
凶華を襲う。しかし凰火はやめる気配など見せず、意地悪そうな笑みを向けるだけ。
「よくないでしょう?僕を我慢してたのでしょう?」
「ひ、いやぁ、触るなぁ…ッ」
 焦らすように、下着の上から秘裂をぬるぬるとなぞる。久しぶりの凰火の指に、凶華はそれだけでも強い快感を
感じる。
「凶華も、口でして欲しいですか?」
 わざと耳元で囁くと、恥ずかしそうにネコミミがぴくぴく震える。その反応が楽しくて、凰火はついでにネコミミを
甘噛みした。
「にゃ、ぁあ、…すきに、するがいい!」
 秘部から迫る刺激に比べれば些細ではあるが、熱い吐息と共に感じる凰火の歯や舌の感触は凶華の脳を蕩け
させるには充分すぎて、欲情した夫にはあまり言わないほうがいい言葉がつい出てしまった。
「そうですか、ではそうしますね」
 嬉しそうに笑う凰火の顔をぎゅっと目をつぶった凶華は見れず、ただこの快楽の海にに堕ちかけている身体の熱
をはやく沈めて欲しいと願うだけ。それなのに凰火は下着を取り払おうともせず、そのまま、そこに口付けた。
「やぁ…ッ!おーかぁ!そんな、きたない…!」
「汚いんですか?お風呂から出たばかりに見えましたが、下着取り替えてないんですか?」
「かえた!…ッッ、このばかぁ…!」
 凰火の頭を蹴ろうと動く足をいとも簡単に押さえる。当然凶華は面白くないが、下着越しのままなのに凰火がそ
こをじゅうぅぅッと吸い上げる感触に意識を持っていかれる。
「いやだぁ…ッ、きたない…やめ…」
「僕も久々の奥さんの蜜は、たっぷり吸いたいので」
「なら直接吸えばいい!」
 実は恥ずかしいことを言っているのに全く気づかず、凶華はただ荒く息を吐く。下着越しに吸われるのなぞ、実際
はたいした刺激でもないのに、直接されるのよりも恥ずかしくて、沸き出る愛液の量がただ増すばかり。
 凶華の下着がどんどんぐしょぐしょに濡れていくのに凰火は悦楽を感じながらそこに指を這わせる。そして布地に
阻まれたまま、凶華の膣内に指を差し入れた。
「ふぇ…ッ!?」
 邪魔物があるため、当然奥には進めないが、少しだけ指先が潜る。そのままくちゅくちゅ指を動かすと、可愛らしい
嬌声の中に抗議の声が混ざる。
「この、馬鹿者!…ひぅ…ッ、いい加減、…ぬ、…脱がせ…ッあ!」
「ほら、これ取っちゃうともっと激しくしてしまって、そうすると、おなかの子に迷惑かなと」
「訳わかんないこというな!もう既に迷惑だ!取ったところで変わらん!!」
 余程じれったいのか、凶華のセリフに本気を感じた凰火は、漸く下着に手をかけた。凶華の肌にべっとりくっついた
それは銀色の糸を引きながら離れる。その光景に満足そうな笑みを見せた凰火を見咎めると、凶華は思い切り両足
をじたばたさせ蹴りを入れた。
「なぁああ!貴様いま凶華様の何見て笑った!この馬鹿、馬鹿眼鏡、変態眼鏡、眼鏡超人!」
 どうも大きなおなかが邪魔して凶華からは秘部が見えないらしい。それはそれで面白いとくすくす笑う凰火に更に
腹を立てた凶華は更に容赦なくぽかすか蹴る。今度は甘んじて受けとめながら凰火は水分をたっぷり吸って重くなっ
た凶華の下着にちゅっと口付けた。
「変態眼鏡で結構です」
「うわ、わぁあ、本当に変態だ…!最低だ!情操教育上最低だ!それでも貴様父親か!」
「大丈夫です。見えてません、見えてません」
 思った以上にぐっしょりの下着と、そんなものに口付ける夫とで、もう信じられないくらいの恥ずかしくて凶華の脳が
ちりちり焼かれる感覚に陥る。回路が焼き切れそうだ。
「ほらほらそんなに興奮すると身体に毒ですよ」
 大きなお腹を緩く撫でながら凰火は囁く。
「誰のせいだ誰の!だから凶華様はいいと言ったのに」
「何がいいですか。こんなにぐしょぐしょにして。触って欲しいのでしょう?」
 くちゅり、と今度は直接凰火指が凶華の中に入り込む。



298:奥様身篭り中〔5/6〕
08/10/28 00:34:04 ua2XNL1D
「ひぁんッ」
 甘く甲高い声に気を良くし、凰火は更に指を増やし、凶華の中をゆるゆると行き来させた。
 にゅち、ぬちゅ、くちゅ、と軽く音を立てていたそこは、凰火の指が通るたびに際限がないかのように愛液を沸き出さ
せ、次第に耳に障るくらいにぐちゅ、ぐじゅ、じゅぶ、と大きな水音を立てる。
「あ、あぅ…ん、ん…、ひ、ぁッ、おー…かぁ……」
「凶華、気持ちいいですか?」
「う、ん……ぁ、いぃ…ッ…」
 見えないところでするいやらしい水音に、凰火の布団を汚してしまっているな、などと比較的どうでもいい、柄にない
ことを何故か頭の中に巡らせる凶華に、奇妙な感覚が襲った。
「やぁ…ッ!な、な…?」
 尻尾を凰火に掴まれているのは分かる。実は意外と敏感な尻尾の先に刺激を感じる。しかしそれより他にもっと、強
い刺激。
「…どんな感じですか?気持ちいいですか?」
 見えない。見えないけれど察した。尻尾の先でちろちろと、凰火の指が挿入されてる少し上で赤く熟れた肉芽を撫で
られている。
「あ…ッ、な…か、へん…!ひぅ…やぁ、どっちも、…」
「どっちも気持ちいい、ですか?」
 膣内を陵辱する指はそのまま。尻尾の先のふさふさした毛が肉芽を撫で続ける。どちらも強く快感を得る性感帯。
「あッ…あ…ッぁあだめ…ぇ…ッや…やぁあッ!」
 凰火の問いにはもう答えられず、渦巻く快楽の波を振り払いたくてただ首を振り、瞳からは涙をこぼし、口端からは
涎が垂れる。大きなお腹に似合わない淫らな行為。耳を突く甘い嬌声。その声をもっと聞きたくて、自分の手で狂わせ
てしまいたい歪んだ独占欲に駆られるまま、凰火は激しく指を動かした。ぴっ、ぽたっ、と愛液が飛び散り、布団を、凰
火の手を、凰火の服を汚して凶華は乱れる。
 そんな妻の姿に凰火もまた息を荒げ、なめらかな太腿に吸い寄せられるように口付け、その柔らかな内腿に吸い付い
た瞬間。
「んぅッ!」
 凶華は果てた。
 くたりと弛緩した身体を投げ出し、はぁ、はぁと息を吐く。
 凰火がずるりと指を抜く感触がして、凶華の背筋をぞくぞくと何かが駆け抜けた。
「大丈夫ですか?」
「はぁ…はぁ…、どの口がそんなこと聞くのだ。やりすぎだ馬鹿者が」
 うつろな目で見てくる凶華の髪を優しく梳くと、凰火はその辺に転がっていたティッシュ箱を引っ張りよせ、数枚抜いて
べたべたに汚れた凶華の足やらその隙間やらを拭う。
「なんだもう終わりか?貴様のその無駄に元気なのは使わんのか?」
「これ以上負担かけられないでしょうに。心配しなくても勝手に処理しますから」
 少し困った様子で笑みながら凶華を清めていく凰火に、ぽーっとしていたはずの妻の表情がだんだん強張っていく。
「またアレを使うのか」
 先程までの甘ったるい色とは違う、低く、全く可愛げのない声。
「アレ…とは?」
 そんな声にも物怖じせず、わかっている癖に飄々と聞き返す凰火。凶華の怒りはじりじり溜まっていくだけ。
「判れこの単細胞!ミドリムシかケイソウか?!アメーバ程動き回る能力もない微生物め!さっきのアレだ、いやらしい
エロ本を使って貴様はまた抜くのかと聞いているのだ!」
「まぁ、そうですね」
 あれだけ怒らせたのにまだ使うかこの眼鏡は。
 他にオカズもないしなぁ、と宙を見上げる凰火の顔面を激痛が襲う。
「そこで寝て待ってろ!」
 怒りのまま凰火の顔面に拳を食らわせ、見事ノックアウトさせた凶華は、乱れた着衣をさっと整えると凰火の部屋から
去って行った。
「あれだけ元気ならとりあえず心配はいらないですね」
 ぼそっと呟いた凰火はぱたりと倒れた。


299:奥様身篭り中〔6/6〕
08/10/28 00:35:20 ua2XNL1D
 ばたばたばたと足音が聞こえ、壊れんばかりの勢いで再び扉が開かれる。
 お願いだからそう何度も家を壊してくれるなと思いながら凰火が目をやると、蝶つがいがひとつぶらぶらしていた。
 はぁ、とため息を吐きながら元凶の方に目をやる。
「凶華、もう少し静かに…」
 ばさッ、っと凰火の元に数枚の紙が投げつけられた。
「貴様はこれでも使うがいい!他の物を使ったらその右手、二度と使えなくしてやる!」
 覚えとけ!とザコ敵キャラの決め台詞としか思えない言葉を吐いて、またばたばたと凶華は消えて行った。
 凰火の手元に落ちた紙といえば。
「……これ、使ったら変態みたいじゃないですか」
 凶華のコスプレ写真だった。ナース、巫女、女子高生、スクール水着、小学生?
 いつ撮ったのか全くもって謎に包まれた謎の写真が数枚。
「はぁ……」
 大きくため息をつき、写真をちらりと見る。手を伸ばし、引っ込め。手を伸ばし…数回繰り返してからどうやら一枚
選び出し、……その後はまぁ、そういう訳だ。



 後日、気を利かせた千花が凰火の部屋に掃除に入り、写真を発見したりして。
「あらあら凰火さんも、意外とマニアックなことするのねぇ」
 にやにやしながら妻にコスプレさせるのが父親の趣味、と間違った情報をインプットして帰っていた。



300:名無しさん@ピンキー
08/10/28 04:15:42 S1t55I2r
どれだ!!どれを使ったんだ凰火!!
それはともかくGJ!!
なんだなぁ、もう、凶華様かわいいなぁ。

301:名無しさん@ピンキー
08/10/28 04:17:13 x7uj0ucp
出産後は獣の如く交わってください

302:名無しさん@ピンキー
08/10/28 06:20:45 QsLHWTUd
やさしいドSって何ていうんだ?いいねいいね

303:名無しさん@ピンキー
08/10/28 14:30:31 Pehif+lz
>>299
GJ!凶華様可愛いよー
このスレの流れでいくと凰火は多分小がk(ry

ヴァ読みたいよorz

304:名無しさん@ピンキー
08/10/29 21:22:39 jtI7p+VH
>>293
気分悪くせんよ!
むしろあらすじありがとう

ヴァ4本当に酷いなwww
凰火は凶華のこと女として見てないのか?
9までにはなんとか救済頼みますよヒヒヒ先生
しかし赤ちゃん凶華様に萌えてしまった俺orz

305:名無しさん@ピンキー
08/10/29 22:17:08 VVO+Lzsl
>>304
愛しているのは絶対だし
妻一途は確定
ただし性的対象外っぽい
バネッサや千花には欲情しているのに。
ヒヒヒが好きな体と精神は別理論を展開しているので戸惑いつつ次回が楽しみ…
なぁにヒヒヒがやらないならここでラブ妊娠させまくれば良いだけさ。

306:名無しさん@ピンキー
08/10/31 08:43:54 /7UGRe3z
皆オラに凰凶をわけてくれ!!
久々にSな凰火さんが見たいなぁとか言ってみたり

絵でも描いたら投下しにきます

307:名無しさん@ピンキー
08/10/31 19:49:38 /7UGRe3z
できますた
URLリンク(mh5.mp7.jp)
えろくないけど職人様の動力源にでもなってくれたらと描いたがこんなんじゃ書けるもんも書けん気がするが…
一応ピryにもうpしときましたー

308:名無しさん@ピンキー
08/10/31 20:46:15 n9li4qpM
ピryで先に拝見ww
らぶらぶだね!萌えるよ!3冊目衣装かわいいよな
つかシマパンGJ…凰凶分補給完了

309:名無しさん@ピンキー
08/11/01 07:38:42 IHjT2vq/
ピ(略でふたつ見たけどどっちも萌えすぎる・・・GJGJGJ
ヒヒヒ先生も発狂するほどえろくできるなら
凰火の愛情を抱きしめる以上で表現してもらいたい。

310:名無しさん@ピンキー
08/11/01 22:15:31 IHjT2vq/
ドSむつかしいなあ(謎)

同時進行していたら長くなってきたので
閑話休題思いついた短小ネタ。



「次の問題はですね、この円すいの面積を・・・」
「円すいってなあに?お父さん」
「えーと」
リビングを見つめる凰火。
「・・・アレです」

出るべき所が出ていなくて、出るはずが無いところが出ている妻を指さす。

「凰火、貴様が不幸になるのは体質だし勝手だとは思うが
生まれる前から親の居ない運命という寂しさをこいつに与えるのは・・・
重罪だと思わんか?」

今日も乱崎家はいつものしあわせかぞくでした(棒読み)

311:名無しさん@ピンキー
08/11/02 16:14:05 brfVFuBd
ヒヒヒの本気を本編にも…ねぇ

>>310
凶華様円すいwwww

伍さつめP98の一行目、非常に破廉恥ですお父様。この破廉恥奉行が!



破廉恥奉行は俺でした

312:名無しさん@ピンキー
08/11/03 00:13:28 s+gxy+Iu
>>310
しあわせ家族だなぁ…w
円すいww

>>310
そういう風に取ったのは俺だけじゃなかったか!
よかった。なんか安心した

313:お手柔らかに、死神さん【1/3】
08/11/03 01:58:15 3uafQ2U7
超常現象対策局専属病院。
局員やその家族に開放された福利厚生施設。
不本意な健康診断を終えその場を離れようとした死神三番は
ぽつんと一人で待合ロビーに座る知人を発見した。
元・恋人の乱崎凰火である。

「あれ、凰火さん」

久しぶりだし、しばしの歓談でも、と思い凰火の座るソファへ近寄る。
凰火も気がついたのか、軽く立ち上がって会釈する。

「あ・・・死神さん。め、珍しいですね、こんな所でお会いするなんて。何かお怪我でも?」

「私は局恒例の定期健康診断ですよぅ。別に怪我も病気もありませんけどぉ、討伐任務の際にドラゴンの返り血とか
チュパカブラの脳髄の一部とか浴びまくっているので怖いからきちんと検査しろってお父さんがうるさいんですぅ」

「相変わらずですね、ある意味安心しました」

「それこそ凰火さん、今日はどうして病院などに。ご病気なんですかぁ?」

「いえいえ、いたって元気ですよ。今日は只の付き添いです」

「付き添い?誰のですかぁ?」

たちまち凰火が あ、しまった。という表情になる

その表情に既視感を感じる死神。
これは何か自分に聞かれたく無い事を隠している顔だ。

「凰火さん・・・?何か良くない事でもあったのですか」

「いえ、決してそういう訳では無いです。今日はその・・・妻の診察で」

「あの核廃棄物を食べても平気そうなネコミミがどうしたんですぅ?」

「おうかー」

ぶんぶん、と手を振って診察室から出てきたネコミミ小学生。
妻イコール乱崎凶華様その人である。

「待たせたな!待っている間ぬぼーっと間抜け眼鏡面を晒していなかったか?
・・・まさかナースのパンスト姿に抱いてはいけない感情を発生させていたの
ではあるまいな?いやぁん、欲求不満なら良いのにぃ♥」

「凶華、予約はしてませんがついでなので次は精神科の診察を受けましょうか」

なんだ、やっぱり一緒か。ちぇ。

べしべしべしべしと外来用スリッパ百烈拳を凰火に炸裂し終わり、
凶華が心底残念そうにして立っている死神にやっと気がついた

314:お手柔らかに、死神さん【2/3】
08/11/03 02:01:07 3uafQ2U7
「げ、死神。凰火に何をしているのだ。ていうか何故ここにいる」

「それはこっちのセリフですぅ・・・ん?」

「実は・・・その、こ、こういう訳、でして」

そっと寄り添って来る妻の腹部を指さす凰火。
どうみてもその小学生的体型に違和感のある部分が目立つ。

おなかぽんぽん。たぬきさん。なのである。

「・・・食べすぎか何かですか。人外の能力は底なしですねぇ・・・」

「そんなギャグマンガのような考察が通じるか大たわけが。どう見ても
凶華様のお腹に愛の結晶が宿っておるのだと一目見ればわかるだろう?
貴様の豆電球のような目にはこの幸せが見えないのかなぁ?」

生意気な態度でふっふーん♪と無い胸の変わりに突き出た腹をさらに突き出して威張る。

そういえば、ここは・・・『産婦人科』待合ロビー。
女だらけのこのロビーにひとりで座っていたので、広い病院のなか「地味眼鏡」で
くくられそうな凰火でも男性の存在は目立っていて見つけたのだった。

「愛・・・結晶・・・?ま、まさか 凰火さん そんな あの つまり何ですか。
 このネコミミのお腹は別に地球外生物に寄生されたとかではなくて、あ、赤ちゃんが。
 そしてその原因になるような事を。あなたが」

「・・・全面的に肯定します」

般若の面の下から覗く顔面が赤くなったり青くなったり白くなったりして

どさあッ

顔面から突っ伏すように倒れこんだ。

「し・・・知紅!?どうしましたか・・・ってうわぁぁぁっ!?意識が無くなってるッ!?」」

なんだこのカオス。妊娠?凶華が?
確かに凰火は凶華の事を愛していると。大切な妻とは言っていた。
自分がその想いに負けてしまったことも、彼が冗談を言うような人間で無い事も
良く分かっている。だけど、しかし、彼は常識人でもあったはずだ。
常識があるなら小学生低学年とにゃんにゃんなどしないだろうし
愛した男性が泥棒猫の大きいお腹をささえて幸せそうに微笑む姿・・・
そんなフラレ人生にプラスされる神様のいたずらがあるなどと考える事も
無かったので、不意にやってきたその万が一を目のあたりにした死神は
核弾頭が脳髄に直撃したレベルの衝撃を受けていた。

「ほっとけ、凰火。それよりもな。こういうのは時が癒してくれるのに任せる事しか
出来ないものだ・・・フッ、恋の敗者とは悲惨なものだな・・・それよりもな。わかったぞ」

「?」

「じゃーん」

一枚の写真を取り出す。超音波の写真らしいが、ちゃんと立体的に胎児が写っている。
ご丁寧にカラー写真だった。

315:お手柔らかに、死神さん【3/3】
08/11/03 02:03:47 3uafQ2U7
「ほぼ間違いなく男らしいぞ?我らが第7子殿は」

「え?もう分かるんですか。どれどれ・・・ああ、こんなに写るものなのですね」

「凰火、貴様似になるのだろうな。髪は赤色のようだし」

「男の子は母親に似ていたほうが幸せになれると言うんですけれどね」
「不幸体質の子供は確実に不幸体質だろうな」

「怖い事言わないでください。・・・それに僕と凶華の子供なんですから。
きっと強い子になりますよ」

「少しぐらいの不幸ならば我らがフッ飛ばしてやろう。だから安心するがいいぞ?息子よ」
凰火の横にちょこんと腰掛け、そのお腹を撫でる。そんな妻に手を重ねて、命の動きを感じる凰火。

「しかし男の子でほっとしました。凶華に似た女の子だったらまた僕の頭痛の原因が増えー」

音速の速さで凰火の腹部に凶華の肘鉄が入った。
そんないちゃつく幸せ夫婦の声は、もう知紅には聞こえていない。

「・・・く、ふふ、フフフフフッフフフフふふっふくくくふふふくふくくぅ」

暫く地面を這い蹲っていた死神が、急に笑い出した。
正気には聞こえなくて、ものすごく怖い笑いだ。
その恐ろしげな雰囲気にに夫婦はずさっと引く。
ゆらぁ、と立ち上がるとゆっくりと向かってくる。

「私ぃ、決めました。」

「き 決めたって何を?」

「凰火さんにはふられちゃいましたけどぉ、そこに、もうひとり凰火さんが
いるって事だと思えばいいんですよねぇ・・・」
死神の後ろから紫っぽいオーラが噴出す。

「だから、私の想いを受け止めるのを引き継いでもらえばいいと思うんですぅ」

「待ちなさい知紅この子が成人したときはあなた50近くですよ!?」

「愛に年齢は関係ありませんよねぇ?私が教育してあげますぅ!」

凰火さんの遺伝子を、真っ白な状態で、
今ならだれのものでも無い-ええネコミミの遺伝子など排除して私が理想の男性に
仕上げてあげます。そうと決まれば最初が肝心・・・!

「そのマリモヨーカンのような腹掻っ捌いてでも私のモノにしますぅ
さあさあさあ今すぐそれすぐ寄越すですぅー!!!!」

死神の西洋刀が凶華に向けられる。 ひゅんひゅんひゅん。

「うおぅっ!?ま、待て話し合おう・・・胎児と恋愛とか早すぎるから!」

「いけません、凶華、逃げましょう!今の知紅には日本語が通じませんから!」

「逃がしませんよぅ・・・!待ってくださいねぇ、未来のマイダーリぃん!!
今、死神ちゃんがご挨拶してあげますからぁあああああああぁあああ!!!」

阿鼻叫喚に包まれる病院。
死神と人外妊婦と駄目眼鏡の通った後は、もはや野戦病院といった有様。
知紅が正気に返るまでに行動部隊及び特殊装甲車の出動を要したのは言うまでも無い。

316:名無しさん@ピンキー
08/11/03 02:05:55 3uafQ2U7
いつものえろなしあほ話でした。失礼。
何故だかわからないけれど千花さんよりも死神さんを
ヨゴレにしたくなってしまうのです・・・。

>>311
>>312
突っ込んで欲しいですか? ですね分かります。

317:名無しさん@ピンキー
08/11/03 02:17:25 T5I3EtAj
>>315
その発想は無かったわ知紅さん(笑)。

いやしかし、凶華様は孕みがデフォというのが定着してきたのはいい傾向だ。今時、
・成人
・婚姻関係あり
なんていうまっとうな関係での孕ませものは貴重ですからな。


318:名無しさん@ピンキー
08/11/03 18:01:46 lgwvJCIA
>>315
死神さんの発想KOEEEEEEww

今ネタ練ってます
ちょっとバルトロ関係ぽいというかなんというか…どうせメルティえふんえふんくらいにぬるくなりそうですがwwww


ガチエロ凰凶はまだかいハニー

319:名無しさん@ピンキー
08/11/03 18:47:42 3uafQ2U7
>>317
>>318
アニメばっかり見ていると私のようになりますよー?

ガチエロはゆっくりまっていてね!!夢を心に集めていれば
きっとまた神様がやってくるはず・・・
ドSにしようと思ったのにぬるいエロでへんたいになってキター

お詫びに凰火さんのAAをどうぞ
お待ちいただけてる間につくりました、10秒で

 _, ,_
□-□
 Д 

320:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:19:18 0z5iNzeg

小ネタ。とってもウブな凶華様。保健体育の知識なんて一切ございません。ありがちすぎ
るネタですから既出かもしれませんが。

「ハァハァ、うっ!ふぅ……」
 目の前にハレンチな格好の女性の写真集を置いた凰火は、一人黙々と作業に励み、今一
仕事終えた。
「しかし、何というか……。改めて考えると恥ずかしいことですね」
 我が身を顧みて苦笑する凰火。
 元々凰火はつい先頃まで独り身であり、たまった性欲はこのように自己処理していた。
それが急に家族を持つことになったため発散する機会がなかなか見つからず、家人が全て
出払っているうちにこっそりとせざるを得なくなっていた。しかし仮にとはいえ妻と子供
のある人間が自慰などとはあまりにも恥ずかしい。
「さて、と」
 気を取り直して、ティッシュにしっかり包んだ自分の種子をほかのゴミに隠れるように
捨てようとしたところ、
「凰火!!どこにいる!!ここか?!」
 バンッ、とドアを押し開けて凰火の妻である凶華が入ってきた。
「きょ、きょ、きょ、凶華?!ど、どうしたんですか?!」
 買い物に出かけたはずの妻が急に帰ってきて狼狽する夫。しかも下半身裸の情けない状
態だ。だが、男性の本能からか、気付かれないほど素早く先程の本をベッドの下に投げ込
むことには成功する。
「どうもこうもない。お前の財布を持って行ったらクレジットカードの番号が分からんの
でな、急いで戻ってきたところだ」
 今日に限って、凶華は凰火の財布を持って行ったようだ。いや、これも財源を強引に奪
うことで凰火を縛ろうとする彼女の一貫した行動の一部なのかもしれないが……。
「ん、なんだその格好は?」
 凶華が凰火の下半身に気付く。
「い、いや、その、これはですね?」
 しどろもどろに言い訳をしようとする凰火。それを不思議そうな眼で見ながら凶華は、
「お前は寝室で用をたすのか?」
 と、トンチンカンなことを口にした。
「は?」





321:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:20:04 0z5iNzeg
「普通にトイレを使えばいいものを……、早くも締まりが悪くなったんだろうか?幻滅だ
な」
 憐れむような、蔑むような眼差しを向けてくる凶華。ここで凰火はやっと気付く。
(凶華は……、男に関する性的な知識が全くない?)
 彼女はペニスを小用のための器官としか知らないようだ。それゆえ今の凰火を見て、「小
便が垂れたのをティッシュで拭き取っている」と判断したらしい。
(ならごまかせるかも)
 凰火は頭をフル回転させる。ごまかすと言っても、小便垂らしなどと思われたままでは
情けない。もっと、マシな言い訳を考えることにした。
「い、いやお漏らしをしたんではありません。実はですね、昔、任務中に怪我をしまして
ね。このへんに膿が溜まるんですよ。それで、偶に膿を搾り出さないと腫れが大きくなっ
てしまって」
「ん、そうなのか?」
 疑問に思ったのか、凰火の右手のティッシュを奪い取り、中身を確認する凶華。
「ふむ……、この悪臭に粘り気。たしかに膿のようだな」
 精液というものを知らないため、納得したらしい。
(た、助かった……)
 これで、妻が性知識を学ぶまで(と、いうか20歳でここまで無知なのは問題があると思
うが)、自分は軽蔑されることはないだろうとほっとする凰火。
 だがしかし、
「んんん、まだ腫れが退いてないな」
 凶華は凰火のまだ屹立したままの性器を見て言った。
「え、ええっと、まあ、だいたい膿は出し切ったと思いますよ?多分。もう心配ご無用で
す」
「馬鹿を言うなメガネ。これだけ腫れているのが大丈夫なわけないだろう。どれ、ちと手
伝ってやろう」
 少し怒ったような真面目な目をして凶華が反論した。凶華はなんだかんだで夫の身を案
ずる性質だ。初めて知った夫の古傷に対し、過剰な心配をしているようだ。そして、自分
もティッシュを何枚が手に取り、凰火の性器を包んだ。
「きょ、凶華!いいです!やめてください!!」
「遠慮するな。搾り出すのはこんな感じか?」
 凶華の小さな指先が凰火の茎を掴み、上下する。凰火自身の太い指先とは違った、優し
い刺激が凰火の全身を襲う。
「う、ううう?!」
「ん、痛むのか?もっと優しくしてやろう」
 凰火のうめき声を誤解した凶華は力を抜き、軽くつまむ程度の力でさわさわと手コキを
続けた。


322:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:20:40 0z5iNzeg
(ううう、これは認めたくはないですが、気持ちがいいものですね)
 幼女(20歳だが)に性的奉仕をさせるなんて首でも吊りたくなるところだが、これは本
当に気持ちいい。凰火は目を閉じてしばしうっとりと穏やかな快感に浸っていた。
「うーん、なかなか膿が出ないぞ」
 凶華が困った顔をする。一度射精している精巣はなかなか次を送りだそうとしない。さ
らに、刺激が弱めなのでなおさらだ。
「こ、困りましたね。これではいつまでたっても終わらない」
「だな。どうする?」
 おそらく、家人の中で優歌以外は今何をやっているか理解できるだろう。このまま延々
と終わらないまま家族が帰ってきてしまうとどう思われるか分からない。
「凶華、そのあの、別に痛みが強いわけではないのでさっきくらいの強さでやってみてく
ださい」
「ん、そうか」
 凶華が少し手に力をこめ、動く速度も上げた。コシコシコシコシコシコシとするうちに、
凰火の一物にさらに力が入る。
「ありゃ、凰火。腫れが大きくなったのではないか?」
 心配そうに凰火の顔を見る凶華。憂い顔の美幼女、それを間近で見つめた凰火の胸中に
これまでにない感覚が沸き立つ。これまで妻ではありながら子供と思ってきた凶華。そん
な彼女に対し夫婦愛とか純愛とかとはまた別の愛が込み上がり、全身の血が一気に温度を
上げたようになった。そしてその血が股間の肉棒をさらにさらに真っ赤に膨れ上がらせる。
(い、今僕は凶華に「欲情」してる?!)
 こんな幼女をどうこうしようとしたことはこれまで一切無い。だが、これは雄の悲しい
ところで、一度性の対象と思ってしまったら、モノを擦られるたびに次から次へと危ない
妄想が浮かび上がる。子作り、妊娠、和姦、強姦、輪姦、獣姦、コスプレ、逆レイプ、S
M。これまで様々な成人女性を使って行ってきた多くの妄想が、凶華に置き換わって脳内
を埋め尽くす。
「いや、これは溜まった膿が迫り出してきたんですから大丈夫です」
「そうか、なら順調なのだな」
 凰火が新たについた嘘に納得して微笑む凶華。そんな無垢な妻を見て凰火は下劣な自分
を蔑むが、それでも妄想は止まらない。むしろ、背徳的な感覚が快感を強めているようだ。
「う、うう、も、もう……」
 限界寸前に凰火は『もう出ます』と言おうとした。が、余りの心地よさに口が思うよう
に動かない。言葉が一瞬途切れてしまう。そこを誤解した凶華。
「だ、大丈夫か?!」



323:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:21:13 0z5iNzeg
 状況が悪化したのかと思い、手を除けて顔を近づけ性器を覗き込もうとする。そこに、

『バシュ!!!』

「きゃっ!」
 迸った精液が直撃する。いつになく可愛らしい悲鳴を上げる凶華。
「すすすすす、すいません凶華!!」
 顔射などというアブノーマルな行為をしてしまったことに動揺する凰火。だが凶華の方
はすぐに何が起こったのか理解(誤解だが)し、
「むー、どうもタイミング悪く膿が出たな」
 可愛い顔と青い髪とに精液をこびりつかせて渋い顔をしているが、ただの偶然なので怒
った様子はない。とっさに顔に触れたせいで、顔と右手の間に精液の糸が垂れている。
「口にも入ったぞ。さすがに嫌な味だ」
 そんなことを言いながら、さらに涎と精の混じった液を口から垂らす。そして、涎が垂
れているのに気付いたため、それ以上垂らすまいと口に少し残った精液ごとゴクンと飲み
込んだ。
 顔射され顔いっぱいを汚している精液と戯れているような幼女、そんな非合法の幼児ポ
ルノにしかないような光景に、再び凰火の物がいきり立ちそうになる。が、幸か不幸か2
度の射精で疲れ果て、急激に萎んだままだ。
「ふぅ、随分と手間どらせおったが終わったな」
「ええ、ありがとう凶華。そ、それでですね、このことは家族には内緒にしてもらえませ
んか?膿が出るだけで身体的には問題ないわけですし、この程度の怪我で家族に心配かけ
るわけにもいきませんから」
「うーん、まあ、そうだな。また機会があったら手伝ってやるから気軽に声を掛けろ」
 再びうまく丸めこもうとする凰火に、凶華は顔を拭きながら答えた。


 数日後。再び凰火一人だけしかいない乱崎家。凰火は再び寝室で自家発電をしようと準
備を始めた。しかし、今回は秘蔵の怪しい本は使わない。
「あの、その、これは異常行動ではありませんよ?えーっと、あくまで成人女性ですし、
それに僕は妄想と現実の区別のつく分別のある大人ですし、なにもやましいところはあり
ません」
 自分で自分に言い訳をする凰火。右手で自分の息子を掴む彼の前には、ある時偶然写真
に撮った妻の全裸写真があった。


今回は以上です。


324:名無しさん@ピンキー
08/11/04 15:34:20 QbZMEG2B
>>323
超GJ。
顔射大好きな俺にはたまらん
勢い余って授業中に落書きした。反省はしていない
URLリンク(mh5.mp7.jp)

325:名無しさん@ピンキー
08/11/04 22:45:30 R5OXrn56
凶華様はは確かに可愛いけど、タバコ吸ってるし多分ヤニ臭いだろうなぁ

326:名無しさん@ピンキー
08/11/04 23:30:34 aiGjs7Ly
♪真っ黒な肺から吐き出した声で 『愛してる』と言って♪

327:名無しさん@ピンキー
08/11/05 00:06:43 m4iovI/V
合法ロリのキャラが喫煙したり、アルコール摂取したりするのは

・ギャップ萌え狙い
・成人である事の強調(だから性的に扱ってもOK的な意味で)

の二つのメリットがある。……と思ったり。

328:名無しさん@ピンキー
08/11/05 00:13:22 E5pEx55O
シガレットチョコならさらに萌える

329:嫁に食わすナス【1/5】
08/11/05 00:46:45 tNU2KmLH
「凰火ー、凶華様は腹が減った。腹が減った。腹が減ったぞー。
 夕餉はまだかーっ!!」

「はいはい、出来ましたよ。しかし配膳だけでも手伝うとか主婦の義務を
果たそうとか思わないんですかね」

ぼやく凰火を無視して、すばやく本日のメニューをチェックする。
本日の乱崎家の食卓は焼きナス、揚げナス、茄子と蓮根のはさみ揚げ、などなど
食卓はナスのフルコースといった様だった。

「なんだ、ナス料理ばっかりではないか。」

「あー、その、今が旬で安かったんですよ。ほら、いろいろ作ってみましたから」

「ナスナスナスって、凶華様はナス村の住人では無いぞ。こんな精進料理みたいなもん食えるか。
今日の凶華様は肉の気分だ!ハンバーグがいい、今から作れ」

かちん。たちまち凰火の表情が固まっていく。

「…では貴方は食べなくて結構ですから。」

そして凶華の前からさっと皿を遠ざけた。

「あう。た 食べたくないなどとは言っていないぞ?凶華様から食事を奪うなぁ!」

「駄目です。いつもいつもやれ味が薄いだの何だかんだ我が侭を言っていますよね。
せっかく作っている僕の気持ちも無視して。いい加減にしなさい。少しは反省してください」

「なぜ凶華様が反省する必要がある?凰火、我が家の食卓が貧しいのは貴様が眼鏡で
没個性なうえレパートリーも少ない遣り繰り下手ないせいだろうが!?ピエールの爪の
カスでも煎じて飲めば少しは貴様のパラメーターも向上するんじゃないのか?」

「あなたのような何もしようとしないひとに言われたくありませんね・・・!」

たちまち楽しいディナーは罵詈雑言討論大会へ発展する。

「もういい、そんな小姑臭い奴の作ったものなんか要らないっ。ふん。凰火の馬ーっ鹿!」

あかんべーをして食卓を後にする。
家族にとっては慣れきった低レベルの夫婦喧嘩であるはずなのだが。
なぜか優歌ががはらはらしている。その顔色は青い。

「あ、あのね、おかあさん…」

何か伝えようとしている優歌を、凰火の手が静止する。

「食べないなら食べないでいいのです。アレは放っておきなさい、気にする事無いですよ優歌」

「でも・・・」

「・・・?ふん」

そのふたりの態度に何か違和感を感じたがむかつきMAXモードに入った凶華はそれ以上追求せず
ひとり部屋に戻っていった。


330:嫁に食わすナス【2/5】
08/11/05 00:47:19 tNU2KmLH
深夜。

かちゃり・・・

皆が寝静まった頃を見計らって、一つの影が冷蔵庫に向かう。

「全くこの凶華様にひもじい思いをさせおってあの腐れ眼鏡め・・・あったあった」

几帳面な凰火の事だ、凶華の食べなかった分はしっかり残してあるだろう。
想像通りきちんとラップに包んでしまってあった。

「ふふふ、まずは揚げ茄子とビールを・・・♪」

ひょい。

今まさに掴もうとした皿が天空かなたへ移動する。
いつの間にか気配も無く背後に立っていた凰火により、哀れ凶華の夕食強奪潜入
ミッションは完全失敗した。

「な、なにをする」

「失礼。何かガサガサと動き回っているのでゴキブリと間違えました」

言葉に刺がある。

「こそこそと這いずる前に、言う事は無いんですか?」

「ふん。別に凶華様は悪くない」

無言で、さらに天井高く上げられる。

「よー こー せー くー わー せー ろ-」

ぴょんぴょんと皿を奪おうとするが、全然届かない。

「気分だけで献立に文句をつけた事、謝りなさい」

「だから何なのだ!?貴様そんなくだらない事でこの究極神こと凶華様から
懺悔の言葉を賜りたいと?そのような行動原理は生憎持ち合わせて居ないっ」

「そうですか。謝るつもりは無い、と」

埒の明かない料理争奪戦のなか、急に
ぐきゅぅうううううぅううう と いう音が鳴り響いた。
凶華の顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。

「・・・食べさせてあげましょうか?」

「あげましょうかとは何だ!あげましょうかとは!
 きょ、凶華様をこんな目に遭わせておいて・・・貴様と言う奴はッ・・・!」

恥ずかしさと、ひとを小ばかにしたような夫の態度に、怒り心頭となった
凶華が拳を向ける・・・が腹ぺこの為全然力がでない。
あっさりとかわされて、逆に引き寄せられてしまう。

凰火が屈み、瞳と瞳が、吐息が触れる距離まで近づく。
しかしそこで見つめる夫に表情は無かった。

331:嫁に食わすナス【3/5】
08/11/05 00:47:59 tNU2KmLH
凰火の両手が凶華の肩を掴み、直後、その体を強く後ろに押し付ける。
冷蔵庫と凰火に挟まれてしまい、身動きが取れない。

「むぐっ・・・!?」

いきなり顎を上向きにされ唇を奪う。
凰火らしからぬ、乱暴で、情欲的に攻めてくるキス。
下唇をキュッと噛まれ、少しだけ開いた凶華の咥内を
こじ開けるように凰火の舌が勢い良く進入してきた。

「や、やめっ・・・んふぅ… ふぅっ…うぁんっ…!にぎら…な…」

しぶとく逃げようとするが、今度は尻尾の根元をぎゅうと握られて力が抜けてしまう。
何がどうなっているのか、展開がわからなくて、あまりの事に言葉が出ない。

凶華の抵抗が弱くなったのを見計らって、さわさわと下半身を撫でていき、するっと指を
滑り込ませるとその秘密の丘を守る下着の紐を一気に解く。

「ひっ!?」

「ただしこちらのお口に、です、けれど・・・」

凰火の指が凶華の小さな割れ目を開き、そこに何か
ひんやりとしたものが押し当てられた。
それは--------茄子だった。

「え、や、やめっ、嫌ぁあああああああああああああ・・・!」

凰火以外の異物が、膣内をじゅぶじゅぶと蹂躪していく。
ろくに愛撫もされていない状態では苦痛でしかなかった。

「いた・・・い・・・やめて・・・嫌だぁ・・・こんな・・・のっ・・・ない・・・」

「おや?食べたかったんでしょう?コレが。まだ足りませんか?
本当にどうしようもなく我が侭ですね貴女は」

すこし調理方法を替えてみましょうか、とつぶやくと妻の小さな突起を
生み出された潤滑液を絡め親指で擦りはじめた。もちろん挿入は止めない。
単調な動きから、角度を変えてみたり、ネコミミを
はむはむしてみたりいろんないたずらを加える。
すると最初は痛がっていただけの凶華の声に甘さが加わってきた。

「よほどお腹がすいてたんでしょうね・・・こんなに野菜を欲しがるなんて・・・
えっちな奥さんだ・・・」

「ひゃぁん、あぅう・・・あんっ・・・嫌ぁ・・」

羞恥心がピークに達し、ぽろぽろと涙がこぼれる。
凰火の言うとおり、野菜ですごく感じてる。自分はどうなっているのか。
悔しいけれど、内腿を流れる蜜が悦楽を味わっている事実を伝えていた。

「そろそろ・・・ごちそうさま、しますか。凶華」

挿入されるモノに凰火の指が追加され、凶華の弱いところを
集中的に攻め立てる。
激しく膣を行き来する刺激への限界が来るのはもう明らかだった。

「ふうぁあっ・・・!!ああっ あっ あああっ・・・!!」

びくびくびくっ、と痙攣し、凶華のナカからぽとり、と茄子が抜け落ちた。

332:嫁に食わすナス【4/5】
08/11/05 00:50:13 tNU2KmLH
「今日の献立はね?優歌が買ってきてくれた材料で作ったんですよ?」

優歌に一人でおつかいを任せたのだが、八百屋さんの強引な売り込みに
耐えられなかったらしい。それでナスが大量になってしまった。と

「只でさえも断りきれなかった事を気にしていたのに・・・」

「・・・そんなの凶華様は昼寝していたから知らない」

これだけお仕置きを受けて、まだそんな態度を取るかこのネコミミは。
冷たい視線を向けようとしたがその前に素直になった。

「・・・ごめんなさい」

やっと凰火の目に優しさが戻る。

「よくできました。もうワガママいわないですね?」

「ん。」

ぐきゅぅううううううぅぅぅ

「・・・今温めます」

苦笑して、残り物をあたためる作業に入る。
ただしどう見ても一人分には多すぎる。

「・・・そんな量は流石に食えんぞ」

「僕も夕食抜きでしたから」

「なんだ、凶華様を食事抜きにした罪悪感か。つくづく小物だな貴様」

憎まれ口を叩きつつも、嬉しそうな妻。

「…まあそういう事です」

反す夫も、どことなく楽しそうだった。

「では、仲直りのしるしという訳で食後のデザートでも、いかがですか?ハニー」

自分を指さして微笑む凰火。

「!!・・・は、恥ずかしい事を言うんじゃない・・・」

にっこり。

「おなかいっぱいですか?」

「………にゃぁ」

333:嫁に食わすナス【5/5】
08/11/05 00:50:59 tNU2KmLH
翌朝。

珍しく早起きした凶華が、優歌に謝ってナス騒動はひと段落した。
乱崎家の平穏な団欒時間である。

(とは言うもののまだ沢山あるんですよね・・・ナス)

「今日はあたしがピザでも作りましょうか。優歌ちゃん手伝ってくれる?
大き目の1本選んできて」

「うん、姉様・・・ええと、大きいの大きいの」

野菜室からはみ出そうなほど溢れたナスの中から
一つを選ぼうと奮戦する優歌。うん、これが一番大きいかな。
ふと冷蔵庫の横におちていたナスを拾う。

「あ、なんだろうこれ腐っちゃってるのな。さっぱりしなびてるよ」

「どれどれ・・・?あら、駄目ねえ。しなびてる上に糸引いてるわ」

『!!』

「くくく腐ってるな!腐ってやがる!それはつまりゴミだな?ああ汚物だ!凶華様が捨ててきてやろう!」

閃光のごときスピードで千花から例のアレを奪い、飛び出す凶華。
その不可解なリアクションに?となる娘たち。
凰火は表情を読まれないように新聞を読み続けていた・・・。

「・・・父上殿?新聞がさかさまであるぞ?」

334:名無しさん@ピンキー
08/11/05 00:56:22 tNU2KmLH
秋ですね。俺にドSアンドガチエロは無理でした。

>>323
無垢な凶華様ええのぅええのぅ

>>324
べ勉強してくれ・・・!w
睡眠時間増やすより狂乱読んでたり
通勤中に狂乱読んでたり
仕事中に妄想している俺よりマシだけれども!けれど!


きっとアニメ版はタバコ→ペロペロキャンディだから無問題。
合法ロリのロリババア万歳。二次元と結婚可能になる可能性もある今だから。

335:名無しさん@ピンキー
08/11/05 13:07:33 hvqg024M
>>329
秋茄子は嫁にこそ喰わせろですね、わかります。
っていうか充分ガチエロいよ!凰火ドSだよ!!それなのにフォロー完璧だよわーん!
しかしなんでしなびてるんだよwwお父さんもしなびてるのかよwwwwww

というわけでドS分でもガチエロ分もちょっと自信ないですけどお持ちしましたっ…!
(道に倒れつつ岡持ち掲げて)
URLリンク(2sen.dip.jp)

なんかエキサイトしすぎてえらく時間かかったお…!もったいないからあとでピ(ry

336:名無しさん@ピンキー
08/11/05 13:16:12 E5pEx55O
(*´д`*)ウッ

337:名無しさん@ピンキー
08/11/05 13:45:33 qQUpZ6tS
>>335
上手過ぎだろアンタ

338:名無しさん@ピンキー
08/11/05 14:41:55 tUoD/XxY
>>334
旬のネタですな。GJ!!
朝からニヤニヤが止まらんかったです

ただ趣味と勉強はしっかりと両立させてもらっているwwww(^ω^)いつでも何でも描くクセが抜けんのさ

>>335
ありがとぉぉぉ、と羊子ちゃんの如く教室から飛び出しそうになった 即保存…!
HBは素晴らしい!GJ!

339:名無しさん@ピンキー
08/11/05 15:02:46 NK1kNgzR
SS職人氏+絵氏職人氏
このコンビ最高すなぁ

一年後くらいには出産まで行ってるんだろうか


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