08/10/14 19:24:16 DLb8KSp9
絵師万歳!狂乱エロパロスレに繁栄あれ!ピ(ryでニヤニヤ万歳!
ゴメン。>>160のスーパーSSで萌え絶頂に行ってしまった。
これ以上のSSは俺には無理・・・無理っ・・・
萌えすぎて頭がフットーしそうだよおっ・・・!!
162の絵で小ネタさせていただきます。
俺ボテ好きすぎる好きすぎるボテ俺。
------------------------------
「順調のようで何よりですね。」
特にやる事もなく、かといって興味の無い訳では無い夫・凰火と
連れ立って妊婦検診から帰ってきた夫婦。
和やかな昼間のリビング。
超音波写真やら母子手帳やらを広げながらこの夫婦にしては本当に珍しく
毒気の無い会話をしている。
傍から見ても幸せなパパママ状態である。
「この写真ではまだどちらかわかりませんね・・・僕はどちらでもいいのですが。
凶華はどちらがいいと思ってます?」
「うむ。男だったらそのあらゆる能力を有意義に使って世界征服、女だったら為政者の愛人になって世界征服。
どっちにしろ世界は我々乱崎家の物になるであろうからな、凶華様もどっちでもいいと思うぞ?」
体は子供、お腹は妊婦の乱崎凶華21歳は、非常に胎教と頭に悪そうな夢を語りだしたかと思うと、
ふと、静かになった。
「それでな、医者が言うのには。その。あの」
「・・・もう安定期だから。その。・・・いいって。」
「?」
「・・・して・・・って・・・」
「??」
真っ赤になった凶華が、ええいこの天然記念物級朴念仁め!と声を張り上げる。
「夫婦生活を再開しても良いと言われたのだっ。何回も言わせるなこの変態眼鏡!!」
「いやいやいや、そんな。その、今の状態で。その。あの。」
「こんな腹が出てしまった姿が嫌なのか?みっともないか?不恰好な凶華様は・・・嫌いか・・・?」
忽ち薄緑色の瞳が淡く揺れる。
しまった、妊婦はデリケートなのだ。相手の気持ちを考えられない自分が嫌になる。
「凶華。」
涙目の妻の肩に腕を回し、その可愛らしい頭を自分の胸板に寄せて囁く。
「全部、愛していますよ。どんな貴女でも、僕の大切な奥さんです。それに・・・愛の結晶とは良く言ったものですね。
貴女が僕の愛を受け止めて、今の体になっている。」
凶華のおでこに軽く口づけ、お腹を優しく包む。
「それに・・・今甘えられたら、いくら僕でも自制出来る自信は無いですよ。。」
「・・・ん・・・」