【MH】モンスターハンターでエロパロ 15匹目【モンハン】at EROPARO
【MH】モンスターハンターでエロパロ 15匹目【モンハン】 - 暇つぶし2ch550:若火竜を追って8/11
08/11/15 12:43:00 gdM20JLQ
「すごく熱くなってるぜ、レウス…?ほら、ほら…」
「ああっ、や…ん…っ、はう…んっ…」
夢中で責め続けていると、その穴から更に上部の皮膚に
いつの間にか僅かな突起が浮かび上がっているのに気付いた。
最初の頃には確かに存在しなかったはずのその突起は、まだ皮膚にしっかりと覆われて、
その肌ごと持ち上げるようにぷっくりと小さく膨れている。
どうやら、レウスの快感の高まりと共に現出したらしい。
これはレウスの生殖器の芽なのか、それともまさか、クリトリスなのか。
しばらく観察してみたが、どちらにしても既に淫欲に苛まれていた俺にとっては
たいした問題ではなかった。

秘穴に指を突き入れながら、レウスの体に新たに現れたその肉芽を素早く擦ってみる。
「あ…っ、あぁぁんっ!!」
レウスは一際大きな嬌声を上げて完全に浮き上がるほどに腰をバタつかせ、大きく首を振った。
「気持ちいいんだね?まるで人間みたいな反応をして…」
指を止めて低く囁くと、レウスがうっすらと目を開き、切なげな瞳で俺を見上げてくる。
背中にぞくぞくと悪寒にも似た、どす黒い欲望が駆け上がってきた。
肉芽を押し潰して乱暴なほどに擦り上げ、同時に秘穴への指の抽迭もいきなり激しく再開する。
「や…っ、あぁぁぁんっっ…!!」
レウスの表情が一瞬で快楽に歪み、強すぎる快感を持て余したのか、その全身が震え出した。
両手の指にレウスの口火と紛うような熱量を感じる。
腕を僅かに開いて地面を苦しそうに掴むレウスの姿が、こんな痴技の最中だというのに
飛翔中の雄姿を思い起こさせた。
「ああっ、あぁっ、ああんっ、ああんっ…!!」
レウスの甲高い喘ぎが、俺の指の動きとともに間断なく響く。
その声に触発されて、俺の下半身は爆発寸前になってしまった。

もう我慢できない。
すぐにレウスと繋がって欲を発散させたい。
俺は堪らずレウスから指を抜き去ると、足首を持って大きく股を開かせ、
ついさっきまで指でほぐしきっていた、レウスの中心の秘穴目掛けて自身を埋め込んでいった。
恐らく誰も受け入れた事のないレウスのそこを、完全に猛り狂った人間の肉勃起が
めりめりと引き裂いていく。
「あああ~~っっ!!」
レウスは今度こそ泣きそうな声を上げたが、もう止めてやる事は出来はしない。
人間の女よりも遥かにきつい締め付けを感じながら、
俺はゆっくりと肉棒を根元まで埋め込んでいく。

551:若火竜を追って9/11
08/11/15 12:43:36 gdM20JLQ
膣なのか排泄器官なのかも定かではなかったが、そこの微細な神経と肉壁は、
確かに俺の勃起をしっかりと包んで締め付けてきた。
少し揺らしただけで、ペニスには最高の快感が走る。
しかしレウスの方は、初めての交合の痛みにただ顔をしかめて耐えていた。
「う、うう…」
埋め込んだペニスの隙間から、レウスの破瓜の証しが溢れ出てきた。
募る罪悪感を、レウスの体の至る所に残る生々しい傷跡が薄めた。
あれだけ手酷く傷つけたのだ。
今更多少傷つけた所で変わりはないと、身勝手すぎる思考が俺の全身を支配していく。
もう俺の淫欲は抑えきれないところまで来ていたのだから仕方ない。

レウスの足を大きく開かせ、結合部をしっかり凝視したままで
俺はいきなり激しく突き入れはじめた。
「ひゃうううっっ!!」
レウスが明らかに痛みを感じて叫ぶ。
「ごめん、でもすぐに終わる方が君のためだから…!」
勝手な事をほざきながら、俺はガンガンとレウスのそこを突き上げた。
レウスの体内に、血にまみれた肉棒が根元まで素早く埋め込まれていく様は、
とてつもなくいやらしい光景だった。
女ほど濡れてはいないレウスのそこだったが、人生最高とも言えるほどの興奮の結果として
大量に溢れ出した俺自身の先走りと、レウスの血液が結合を滑らかにしてくれた。
肉棒がレウスの肉壁を抉る度に、俺の全身にまさに電流そのもののような快感が走る。
レウスの足首を引き寄せながら結合を深め、ずんずんと乱暴に薄桃色の体を揺さぶり続けた。
レウスの内壁が、まるで生き物のように粘着的に蠢いて俺を締め付けてくる。

腰を浮かせるようにして深くまで突き上げ、レウスの肉壁を先端が鋭角に抉った時、
勃起に未知なる感触を感じた。
俺の亀頭が、レウスの内部で僅かに膨れた何かを擦ったのだ。
「あううっっっ!」
その瞬間、レウスは今までで一番気持ち良さそうな声を出した。
どうやらそこがレウスの弱点らしい。
痛みばかりを与えずにすんだ事に感謝しながら、俺はその箇所目掛けて
ずんずんとペニスを突き入れていく。

552:若火竜を追って10/11
08/11/15 12:44:09 gdM20JLQ
膨らみきった亀頭が、レウスのいい所を確実に擦り立てる。
「ああっ、んんっ、ああんっ、ああっ!」
レウスはそこを突かれるたびに快感の声をあげ、あからさまに身をよじって
その悦楽の深さを伝えてきた。
「ここか!?レウスッ…!どうだ…!?」
ずんっと勢いづけて腰を突き出す。
「あんんっっ!!」
レウスの体が大きく上下に揺れて、その瞳から涙が一筋迸った。
「いいだろ!?レウスっ!!」
俺はもう制止も効かない状態で、欲望のままにレウスを突き上げた。
どんどんピストンが小刻みに、かつ速度を増し、射精感が満ちてくる。

レウスの揺れる淫らな体と顔を見つめながら、俺は足首を解放し、
レウスに覆い被さって抱き締め、最後の抽迭を送り込んでいった。
「ああっ、ああっ、ああっ!!」
レウスの声もまた切羽詰ったものになり、俺の背中に腕が回される。
ぐいっと俺の体を強く抱き締め、それだけでは飽き足らないとばかりに
俺の腰にレウスの足が巻きついてきた。
俺とレウスの腰がぴったりと密着し、レウスの股間にあった、
例の肉芽のコリコリが俺の肌と擦れる。
「んああっ…!」
ぐんぐんと腰を押し出す度に、その肉芽も俺の肌で勢いよく擦られ、
それでレウスは更に快感を深くしたらしく、一段と声が大きくなった。
足が巻きついているせいで否応なしに結合が深まり、俺の限界があっという間に近づく。
「く…っ、いやらしいレウスめ…っ…!」
つい口からは恨み言のような言葉が出てしまう。
それでも構わずにレウスは俺にしがみ付いて、俺の下で快楽に咽んでいた。
「ああんっ…!も…ダ…メ…!は…や…く…ぅぅ…っ!!」
俺のラストスパートを奥深くまで受けながら、レウスは初めて人間の言葉を喋った。
その卑猥すぎる響きに、俺の欲は爆発した。
「ぐうっ、レウス…!!イクぞ…っ!!」
最後数回レウスを激しく揺さぶって突き入れ、勢いよく駆け上がってきた欲を
レウスの体内へと放った。
どびゅどびゅっと熱い精液が、レウスの中へと撃ちつけられて行く。
「あぁぁぁっっ!!」
その瞬間、レウスが絶頂に叫んで硬直し、俺のペニスをぎゅぎゅっと締め付けた。
レウスの絶頂を感じながら得た射精は、間違いなく今までで一番快い経験だった。

553:若火竜を追って11/11
08/11/15 12:44:54 gdM20JLQ
完全に満足して、俺はまだ埋め込んだまま、レウスのあどけない顔を見つめた。
「レウス…。すごく良かったよ…」
そっと汗の張り付いた濃赤色の髪を撫でてやると、寝物語に興じる余裕さえなく、
瞬間、レウスがかっと目を見開いた。
いつも俺を狙って襲い掛かってきた、あの凶暴な色を滾らせて─。

ああ、そうか、悪いのは俺だ。
わざわざ棲家にまで遠征していって、毎日一生懸命生きているレウスを
素材が欲しいから、報酬が欲しいからというよく分からない理由で狩りまくって来たんだから…。
レウスが毎回燃えるような殺意を持って俺に向かってくるのは、自己防衛本能に過ぎないのだ。
そう思ったら、このままレウスに焼き尽くされても構わない気にさえなってしまった。
「レウス…」
この世の出来事がもうどうにでも良くなって、俺はただレウスに見とれた。
しかし、レウスは俺を焼き殺そうともしなければ、噛み殺そうとさえしなかった。
「く…っ」
一瞬苦しそうに瞳を細めた後、レウスの体が急に熱くなり、
まだ繋がったままだった俺自身に焼ける様な痛みが走った。
ずしゅっ!!
派手な音を出して俺のペニスを己の体内から一気に引き抜くと、
レウスの体が弾かれるように空中に舞い上がった。
目がくらむ様な閃光が走り、自身を花火のように輝かせながら、レウスが形状を変えていく。
何が起きたのか分からずただ呆然と見つめるだけの俺の目の前で、
レウスはあの美しくも凶暴な、火竜へと戻った。

グオオオオッッ!
レウスは腹の底まで揺るがすかのように地を震わして咆哮し、俺の姿を一瞥した後、
一気に空高く舞い上がった。
あの芳しい香りが、一瞬で竜の猛々しい匂いに変貌する。
レウスは生きている喜びに打ち震えんばかりに躍動しながら、飛び去ってしまった。
夕焼けにレウスの艶やかな赤色が映える。小さくなる飛姿に、咆哮の声が混じる。
その声は、確かに牡としての逞しさも予感させるものだった。
恐らく次に会う時には、彼はもう立派なリオレウスに成長し、
なまはかな事では狩らせてはくれないだろう。
どこかで彼を見つけた時に、俺は一体どんな態度に出るのか。
今まで通りに容赦なく切り殺すのか、それとも今日の甘い一時を忘れられずに、
逆に全く抵抗さえ出来ずに焼き殺されてしまうのか。
その時になって見なければ本当に分からない。
それでも、今この瞬間から、俺のハンター人生は尻尾のない、
手負いの若いリオレウスを探すだけのものになった。
                end

554:名無しさん@ピンキー
08/11/15 18:27:51 4y1+LRAC
GJ!お持ち帰りエンドじゃないのがいいな
でもゲーム画面じゃなくて竹宮恵子の絵で再生されたのは内緒なんだぜ


555:オトモアイルーとともに
08/11/16 16:27:05 U+9bweCU
ざしゅっ!

大剣の斬撃音が砂漠に響き渡る。

そしてぶざまに転がるのはハンターに切られたマヌケなメラルー……もとい、ハンターのもとへ戻って来た黒いオトモアイルーだった。

「いってぇ……いい加減にしろよ……」

これはオトモの呟き。名をコマという。
もちろんコマの呟きはハンターには通じてはいないが。

「あ……ごめん。てっきりメラルーかとっ(汗」

こっちはポッケ村の女ハンター。名をクリスという。

「たくよー…砂漠に来るたび切り付けやがって……これはあの計画を実行するしか…………」

コマのぼやきは砂漠の砂に消えて誰の耳にも止まらなかった。
上位に上がって間もない、やっと中堅にとどくか、といったレベルのハンターだった。
どんな装備かははぶくが、ディアブロス討伐をしに高耳抜刀見切り1という中途半端な装備だった。
周りを見渡すがディアブロスの姿はない。クリスはディアブロス討伐の経験は少なく、どこにいるかがよくわからなかった。

「よぅし、千里眼の薬を使って……きゃっ。うぅ……」

前方不注意ならぬ、後方不注意によって、ガレオスに気絶させらされてしまった。

「……。…………。おぅ!チャンスだ!」

コマは人間にはわからない、アイルーの表情で極悪な笑みを浮かべてご主人の元へ走る。
そして待っていたチャンスを無駄にしないよう、ご主人をカブレライトなハンマーで叩いて起こす。と、共にクリスにぶつかってしまう。
が、それに気付く者はいない。

「ふふふっ」

意味深な笑みを浮かべ続けるコマ。

556:オトモアイルーとともに2
08/11/16 16:27:43 U+9bweCU
「ぁーもぅやだぁ、一発で気絶なんて恥ずかしい……。これ飲んで___ふぅ。苦いから嫌いなんだよね。___あれ、千里眼の薬だから飲んだらモンスターの位置が解るはずなのにぃ。」

薬の入っていたビンを一気飲みしたのにもかかわらず全くモンスターの位置が解らない。
焦りのタメか、はたまた砂漠の熱気のタメかクリスの身体はほてってきていた。

「ん……。なんか……だるい。」

クリスは身体の怠さを感じていた。疲労とは明らかに違う未知の怠さだった。身体の底からわきだすような、しかしけっして外には出ていかない、ふわふわ浮くような、それでいて上から押し付けられるような。
自分の身体の感覚が鋭敏になっていくのをクリスには手にとるようにわかった。

「なにこれ……この前と違う。ん……ひゃん!」

身じろぎした途端、身体の中に稲妻が走った。
知らず知らずのうちに内股になっている。

「な、なにいまの……ふ、ゃあっ!」

自慰というものをクリスは知らなかった。男性経験などあろうはずがない。
性的快感というものに始めてであったのだ。しかも自分の意志とは無関係に。
そう。クリスがさっきのんだ千里眼の薬は、コマが気絶から復活させるために叩き、クリスにぶつかったとき、媚薬にすり替えられていたのだ。
そうとも知らず、クリスは必死に歩こうとしていた。
しかしそれがいけなかった。ハンターのインナーはシルクで出来ているわけではなかった。もっと荒い材質だった。
そんなインナーを身につけ、重い武器や防具を纏って重心が若干ズレる状態にあったらどうなるか。

「_________っ!!」

クリスとて人間だった。薬によって敏感にされた乳首やクリトリスを擦られたら……。
努力のかいなく崩れ落ちた。

「予想以上の効き目だなぁ……こりゃ」

呟くなりクリスの股下にもぐり、あろうことか秘部を爪で引っかき始めた。
いくら防具があろうとも、完全に敏感になってしまったクリトリスは強すぎる快楽をクリスに送った。
所謂生娘のクリスはそんなものに耐えられるはずもなくコマの成すがままになっていた。
それから40分程後。

「もっ、もぅ、やめっ、______っ!!」

あれからずっと秘部を防具の上から引っかかれつづけたクリスは、もう何度達したか解らない。
ただ解ることは、クリスの周りの砂がびちゃびちゃになっていたことだ。



こうして、クリスの上位昇格後初のディアブロス戦はディアブロスに一度も相敵せぬまま時間切れで終わった。


557:名無しさん@ピンキー
08/11/17 07:52:35 ErqYlorB
>>553
>>556

558:名無しさん@ピンキー
08/11/17 16:46:30 SqhPQkzs
>>556
乙だが、ところどころ文章がおかしい
もうちょっと自分の手になじんだ文で書いてみたらどうだ?

559:名無しさん@ピンキー
08/11/18 16:51:59 aTIlX6z3
>553
ショタレウスタンハァハァ

560:名無しさん@ピンキー
08/11/19 03:09:11 VA9+YPsg
擬人化ありならそう書いておいて欲しかった…

561:名無しさん@ピンキー
08/11/19 03:27:33 ptv6TUwz
作家さんに文句言うな
嫌なら読むな
荒らしは巣に帰れ

562:名無しさん@ピンキー
08/11/19 03:28:12 h2V+iTzo
>>556
以前レウス萌えを叫んだものです
ありがとうございます、全力で萌えさせていただきました


563:彼女が狩人になった理由
08/11/19 03:29:54 R0xvtvUV
枯れ木も山の賑わい つーことで投下します。

 ・女新人ハンター×クシャルダオラのかっぷりんぐー。
 ・正直スマンカッタレベルの獣(龍?)姦モノ。
 ・エロに期待はしないでちょ
 ・擬人化・擬竜化は「なし」です。
 ・無理矢理犯すシチュが嫌いな人はスルー推奨。
 ・突っ込みどころ満載だと思いますが、ご都合主義万歳的なノリで。

タイトルの読み方は「かのじょがハンターになったワケ」
・・・どっかで聞いたような聞いてないような。

564:彼女が狩人になった理由 1
08/11/19 03:32:39 R0xvtvUV
今私・・・「アメルド」はハンターズギルドの受付でハンター登録を済ませたトコロ。
小さい時、憧れていたハンターの人々。 親との縁を切り、村に家を借りて住まうことになった。
その憧れへと一歩でも近付くための、第一歩を踏み出したところである。
「それでは、こちらで手続きは終了となります。続いてはクエストの説明ですが・・・。」

説明を受け、言われるがままに採集クエストを受ける。
新人ハンターなら誰もが通る、簡単なクエスト。
彼女の場合は雪山草を規定数納品するものであった。
意気揚々とベースキャンプの設営を終えるとハンターボウを背に携えて、マフモフ装備を一式身に

纏い

「いよっし!頑張るぞー!!」

自らに気合を入れるように叫び、支給品をアイテムポーチにつめると、抑えていた気持ちを解き放

つように全力疾走して、湖の畔に出る。
広大に広がる湖、優雅に雪化粧をした雪山。ポポの親子が、草を食む姿。

「・・・キレイ・・・。」

普段は立ち入らなかった、本でしか見なかったその場所を始めて見た時に出たm
その言葉で我に返り、壁を登って洞窟の中へ入る。
-山頂にある、小さな穴の向こうには雪山草が一杯生えてるんだ。-
昔、そんな話をハンター達から聞いたことがある。
それを頼りに山頂へと歩みを進め、小型ながら新人は苦戦すると言われるギアノスと遭うこともなく洞窟を抜ける。

「さぁて、この先ね・・・。」

一般に-6-と呼ばれる場所、吹雪が吹きすさぶ山の中腹に出る。
まあ普通はホットドリンクを飲まなければ寒さに身を震わせ、あっという間に体力を奪われるのだ

が、流石マフモフ。何とも無い。

クエストを受けた時、特に飛竜や大型モンスターの目撃情報は無かったため、安心していた矢先だった。
巨大な、シルエット。
アメルドは昔、ハンターの武勇伝を聞いては本を読み、その知識を吸収していった。
そして、その姿は頭の中で整理され、出された答えは間違いなく

「クシャルダオラ・・・!!」

一瞬の油断が死を招く。
本の一説が頭の中で反芻される。 どこか抜けていたのかもしれない。

敵う筈が無い。 踵を返して逃げようとした瞬間。

目が合った。

565:彼女が狩人になった理由 2
08/11/19 03:36:24 R0xvtvUV
巨大な威圧感が身体を突きぬけ、そして一瞬の後に身動きが取れなくなる。
その姿が何倍にも膨れ上がり、小さな自分を見下している様に思えた。
身体を支えている足が崩れ、へたりこむ形でクシャルダオラを見据えている。
そんな私を見て、ソイツは勝ち誇った笑みを浮かべて一歩。 また一歩と近付いてくる。

動け。動け。動け! そう頭では分かっている。
しかし身体は反応しない。
何か強い力で無理矢理縛り付けられているような、そんな状態のままクシャルダオラが目の前まで迫ってきた。

「・・・い、いやぁ・・・!」

声が漏れる。 その瞬間身体に力が戻り、全身を使って逃げ出そうとした。
しかしそれは読まれていたのか、身体を動かした瞬間に前足で仰向けに抑えつけられてしまう。

「ひっ・・・!!」

恐怖からか、声が漏れる。
しかし、そのクシャルダオラは自分を抑えている前足を肩にかけて翼を羽ばたかせる。
殆ど抵抗も出来ないまま、空中を飛ぶ。 
寒くは無いが、あまりの高空に恐怖心が限界まで上り詰める。
と思ったら、すぐに降下を始めて先程通った湖畔に着陸する。

意図が分からぬまま、そのクシャルダオラは私を仰向けに押し倒したまま自分の顔を覗き込んで、
ニヤっと笑ったと思うと、自分のマフモフコートをインナーごとをその鋭い爪で引き裂く。
ご丁寧に肌は一切傷つけることなく、下半身も同じようにされてしまう。
生まれたままの姿でクシャルダオラの下に敷かれ、その鋼の身体が冷たく感じる。

「・・・」

何も言えず、ただ黙っているとクシャルダオラの顔が近づいて唇とその口が重なる。
冷たい。と感じた瞬間に滑った何かが口の中に入ってきた。

「んんっ!?」

声を出したことにより、更に口が開いてしまって結果、舌の侵入を許してしまう。

「ん・・・くっ、んんん!」

わざと乱暴に、抵抗する力が弱いのをいいことに開いた前足で胸を触っては掴むように力を込めて、
声が漏れているのを楽しんでいるようだ。
少なくとも痛みは感じているが、微々たる物。
快感が身体をゆっくり支配していくのが自分でも分かる。

だが、それから逃れるなど到底不可能だった。 頬が紅色に染まってくる。

566:彼女が狩人になった理由 3
08/11/19 03:41:43 R0xvtvUV
「ん、ふぅっ、ハァ、っ・・・」

口が離れ、ネットリとした唾液が糸を引くのを見て思う。
ああ、初めてのキスを龍に奪われちゃったな、と。
背徳感を感じながらも、不思議と冷静に戻った思考で冷静に思い返してみた。
彼女は文字通り本の虫だった。
ハンターの武勇伝を聞いて、分からない事は本を読み、知識を吸収していった。
が、対人関係に関しては世間知らずとも言えそうなレベルだ。
まだ発展途上な体は、それなりのスタイルを持っている。
しかし、この歳まで自慰すらも知らないまま育ってきた彼女。
それと同じ様に性に関しては殆ど知らないまま育って、唯一知っているのは流れのハンターから聞いた、全てのモンスターには繁殖期があると言うことだけだ。

クシャルダオラはこの少女に発情していた。
番を探していた所に現れた、小さな獲物。 しかし先程狩りをしたため腹は満たされていた。
しかし、この少女からは自分の同族と同じ匂いがする。 それも雌の。
アメルドが遭ったクシャルダオラは、不幸にも雄だった。
それを示すかのように、鋼のような身体から温もりを持ったペニスが現れた。
ソレを彼女の腹部に押し付け、擦り付けるように揺する。
アメルドの身体は揺すられる度に前後へと動き、彼女もクシャルダオラも快感に染まっていく。

「ひぅっ!! んぁっ、あぁぁ!」

愛液で濡れている股間を尻尾が何度も表面を撫でていくだけだが、それすらも強烈な快感に変わる程で、
絶えず口からは喘ぎ声と秘所からは蜜が漏れていく。
一方のクシャルダオラは、擦り付けに飽きたのか、体を動かしてペニスをアメルドの顔に押し付ける。
勿論尻尾で秘所への愛撫を続けながら、だが。
巨大なペニスを眼前に突きつけられ、一瞬口は閉じたが愛撫のせいで喘ぎ声を抑えられず開いた口。
そこに、クシャルダオラがペニスの先端を突き入れた。

「んん゛っ!? ん、んぅっ!」

喘ぎ声が呻き声に変わって、漏れてくる。彼女の目はカッと見開かれ、その異物を吐き出そうと噛みつき、舌を動かして吐き出そうとするが、
それは力の無さのあまり逆効果となってしまった。
クシャルダオラは快感に震え、突然彼女の口を突き上げる。
雄叫びをあげ、口の中へ勢いよく精を吐き出す。

「んぐぅっ?! ん・・・んっ、けほっ、げほっ!」

喉に雪崩れ込むように叩きつけられた龍の精液を、否が応でも飲まされ、とうとう飲みきれずに咳き込んでしまう。
しかしそれまでにかなりの量が喉に流れ込んで、その不快な味と臭い、纏わりつく精液が存在を示している。
クシャルダオラは口からペニスを抜き、再び体位を変えると正常位から精液まみれのペニスをアメルドの秘所にあてがう。

567:彼女が狩人になった理由 4
08/11/19 03:44:26 R0xvtvUV
愛液で濡れ、そしてペニスも自らの精液と唾液で十分に濡れている。
数秒後、覚悟を決めてもいない彼女の秘所に巨大なソレの先端が突き刺さる。

「ひぐっ・・・! ん、痛、痛いっ!!」

大きさもさながら、無理矢理に突き入れてくるそれは処女膜を簡単に貫き、
狭い秘所内をこじ開けながら、ゆっくりと奥へと進んでいく。
痛みで悶え、その身体を握った拳で叩くがそんなのを気にする様子もなくクシャルダオラは腰を押し付け、
進めないと感じると少し腰を引いてから、再び腰を押し付けて無理矢理に侵入を試みた。
ずっと痛みで苦しむ彼女のことを見るクシャルダオラは、思いついたように胸を口に含み、傷つけないようにと甘噛みする。

「ぁ、ぁっ! 痛・・・んぁっ、はぅっ!!」

快感と痛みで悶える彼女の表情を見て、それを意地悪そうに見ているクシャルダオラ。
そのまま、生殖の為の準備が整ったことを知らせる・・・入り口へと、先端が到達する。
しかし、それ以降は動こうとしない。 彼女を慣らすのだろうか、甘噛みや舌、口を使って胸を愛撫していく。

「ひっ、んぁあっ、はぅっ、ん・・・。 ぁ、ひゃあっ!?」

喘ぎ声だけが響き、彼女にとって数時間とも思える愛撫が終わった。
かと思うと、中にある暖かな何かが動いた瞬間に、先程感じていたのよりも数倍強い快感が身体を駆け巡る。
初めての経験を、龍に。モンスターに無理矢理犯されて、大切な人に捧げる筈だったモノも簡単に奪われて。
殆どの人間はこの行為に憎しみを感じるだろう。 だが、彼女はそんなことを考える余裕もない程に快感を与えられている。

「ぁっ、ん、ひぅっ、んぁっ」

最初は揺らすように、段々に動きを激しくして彼女の反応を確かめるように。
痛みはあった。 しかし、彼女をそれ以上の快感が支配していたためか、表情には苦痛よりも快感の色が強く伺える。
すると突然、クシャルダオラが深く、鋭く突き上げてきた。

「んぁっ!ぁ・・・あ・・・」

次の瞬間、咆哮と共にその精を最奥に放つ。
熱く、勢いのある精は止まることを知らず、彼女の中へと欲望を吐き出していく。
収まりきらなくなった精液は結合部から溢れ、地面に水溜りを作っていく。
彼女は弱々しい声を出すが、中では強い締め付けが行われており、その精を余すことなく受け止めようとしている。
本能がそうさせているのか、それとも単なる反射なのか。
誰にも分からないソレは、クシャルダオラが最後の一滴まで出し終わると同時に緩んだ。

「ぅ・・・んっ、はぅっ、っぁ」

ペニスが抜かれ、クシャルダオラは満足気な顔をして彼女を見てから、後は知らんと言わんばかりに飛び去る。
地面に伏したまま中に出された精の残留感と水溜りから匂ってくる獣の香りを嗅いで、意識は闇に落ちていった。

568:彼女が狩人になった理由 5
08/11/19 03:46:08 R0xvtvUV
「・・・!!」

飛び起きる。 そこは自宅のベットで、頭にはタオルが乗せてあった。
ふと横を見ると、ネコばあさんから譲り受けた一匹のアイルーが気持ちよさそうに寝ている。
その頭をそっと撫でてやると、ゆっくりと顔を起こして目をこすり、それから驚いたように声を上げる。

「ご、ご主人様っ!? 起きたのですかニャ!?」

「ええ・・・何で私がココに居るのか、教えてくれる?」

「わ、分かったのニャ!・・・ご主人様はクエストに出て行かれて・・・」

要約するとこうだ。 あの後全裸で倒れていた私を、他のハンターが見つけて保護。
そのまま集会所に連れ帰ったものの、目を覚まさない私は自宅に連れて行かれ、
それから丸一日熱を出して寝ていたのをこのアイルーが看病してくれていた・・・とのこと。

「そっか。迷惑かけちゃったね・・・」

「とんでもないニャ!ご主人様の為ならボクはいつだって力を尽くすニャ!」

こんなアイルーに癒され、そして食事を持ってきてくれたアイルーに感謝の意を伝えてから食事に取り掛かる。
暖かい野菜のスープと、一切れのパン。 まさに病人食というものだ。
それらをゆっくりと食べ、あの時のコトをふと思い出す。
そのせいで手が止まると、アイルーがどうしたのニャ?おいしくなかったかニャ?と尋ねてくるのでなんでもないよと答えて、再び手をつける。

お腹を触ると、少し何かが残っている感じがする。 ・・・それが、全て現実だと悟るのに十分すぎるものだった。
そんな彼女も食事を食べ終わる頃には眠気が増し、そのまま床に就くとおやすみなさいニャ、ご主人様。
と声が聞こえたのを最後に、今度は安らぎの中へと意識は落ちていった。

あれから数日。 彼女は再び集会所を尋ねて、クエストを受ける。
この先のお話は、またいつかすることになるだろう。

                       続く?

569:名無しさん@ピンキー
08/11/19 04:10:28 y8/f0Wn/
>>564
GJ!残っているってまさか…
続き気になる

570:名無しさん@ピンキー
08/11/19 06:07:45 6eSzm2Rf
>>563
文としては極めてGJなんだが、1件だけ。


バツ表記の際はタチ×ネコに統一してホスィ

どうやって新人女ハンターが鋼龍を逆レするのか、超絶期待絶頂だったオレのトキメキを返してくれw

571:名無しさん@ピンキー
08/11/19 09:13:48 F6ys0DMS
>>561
嫌だから読まないためにも、擬人化ありって最初に書いて欲しいんだが

その程度で荒らし認定?なんなの?馬鹿なの?死ぬの?

572:563
08/11/19 12:47:58 Qup+DEP2
>>553
>>556
見ててハァハァしまんた、小説GJです。

>>569-570
感想ありがとう御座います。
で、バツ表記で誤解を招いてしまったことは申し訳ない。
次からそう表記するようにします。

ここからはちょっと蛇足ですが、
飛竜、古龍共に四本足で立つ種族の方が書きやすいと感じるのは私だけでしょうか。
二本足で立ってると想像しても、文章に出来ない俺涙目^q^

573:名無しさん@ピンキー
08/11/19 15:45:59 ptv6TUwz
>>571
そういう作者さんのやる気を削ぐような発言を荒らしだというんだ

そんなことも分からないのか?

574:名無しさん@ピンキー
08/11/19 15:49:00 ZRqdkEqC
>>573

575:名無しさん@ピンキー
08/11/19 15:52:44 Jn5p82I4
>>573
作品投下してくれる作者さんは確かに有難いが
そうやって過保護にしすぎるのもいかがなものかと

「注意書きがなかったので次回からははっきり明記して欲しい」って意思を
作者さんが汲み取りさえすればあとは外野がどうこう言う問題じゃないだろ

576:名無しさん@ピンキー
08/11/19 17:51:45 ptv6TUwz
過保護とか本気か?
作家さんは神で、俺達はしょせん読ませてもらってる立場でしかないんだぞ

ただでさえ作家さんが減ったというのに、えり好みや無意味で無礼な批判や中傷をする奴らなんて消えればいい

オリジナルのモンスターを出しただけでたたき出す馬鹿もいたしな

577:名無しさん@ピンキー
08/11/19 19:16:53 ZRqdkEqC
   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ      >ID:ptv6TUwz
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

578:名無しさん@ピンキー
08/11/19 19:37:42 wKdEkR2f
流れを切って……

ベルキュロス、見たんだが
キリンの毛が生えたクシャで悲しい

久しぶりなドラゴンタイプ追加なのに

579:名無しさん@ピンキー
08/11/19 19:55:11 Fj8TTgfL
だから両方が相手を上に思えば争いは起こらないと

580:名無しさん@ピンキー
08/11/20 02:57:14 bEbaunWe
>>576
ま た お 前 かwww

>>579
>>576は無自覚の議論荒らし常習犯
「ぼくのかんがえたさいきょうのもんすたぁはんたぁ」なSSを投下して叩かれた経緯からこうなった

581:名無しさん@ピンキー
08/11/20 03:51:16 bMXws38b
>>580
ウンコ触ると汚いよ

582:名無しさん@ピンキー
08/11/20 06:22:57 gDtpR3Cm
読む側は読ませていただいてる
書き手は書かせていただいてる

互いにその意識が必要
どっちかでも欠けたら生ゴミになる




A擬人化なら書いて欲しかった

B文句言うな、嫌なら見るな

A読まないためにも注意書きして欲しいんだが

B黙れ。書き手は神だ、読み手は乞食だからただGJだけ言ってればいいんだ

この場合どうなるかははみんな心の中だけで考えようか


583:名無しさん@ピンキー
08/11/20 09:17:49 7ROKbJ7h
>>578
今ググってみたんだが、まさにその通りだな。
見た目はちょっと残念な気がするが、自分なりに考えてみたら

・電撃的な攻撃を使うと予想 → 麻痺させた相手をその場でor連れ去って犯す → 俺歓喜((
・(勝手なイメージだが)擬人化したら若い、プライド高そうな女性 → 嫌々ハンターと同棲生活をしていく内に愛情が芽生たり?

それに翼があるとお持ち帰りが可能だから夢が広がる。
新フィールドは見た目、上空からしか行けない場所もありそうだからそこまで持っていってゆっくりと。

まあ詳細が出るまで自分は何も言えないんだが、こうやって妄想だけが広がっていくだけでも十分楽しいと思った。

584:名無しさん@ピンキー
08/11/20 11:21:29 1wvojs7G
河内弁のビキニ鬼が・・・って、大概オレも古いな。

585:名無しさん@ピンキー
08/11/20 17:50:28 bMXws38b
押しかけDVエイリアンなら河内弁じゃないが
雷撃使いってフルフルとキリンと大雷光虫とルーツと今度の奴と、か
結構増えてきたな

586:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:11:09 6WwQgWnj
>>542のレウスを書いた者です。

実は「擬人化あり」の注意書きを忘れてた事に、投下してから気付いたんだけど、
今更だし一応「ショタだが中性ぎみ」と書いてるので、まあいっかと
流してしまっていた次第です。
特殊傾向なので、不快な思いをする人もいるんだからもっと配慮するべきでした。
次回からは気をつけるようにします。

擁護してくれた人もどうもありがとうございました。
また是非投下したい良スレなんで、以後気をつけます

587:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:43:30 CEjgEwgS
作家さんに文句を言う我が儘なガキのほうが悪い
気にしなくていいよ

588:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:46:28 VIrUb408


589:名無しさん@ピンキー
08/11/20 22:52:56 T52NLdHm
今回の件で思ったんだけど、こうして擬人モノってだけで読みたく
ないモノ読まされたので腐しますね^^が沸いてスレの空気が
荒むんじゃ、テンプレの“なんでもあり”を“擬人要素アリは前以て明記”
に修正したほうが良くないか?














ホントは本当の注意書きってのはホッドリきらせたハンターが半殺しにしたポポの
臓物に包まって相方と励む、位特殊な嗜好につけるもんであって、飛竜が人に化けた
くらいでぐずぐずねちねち絡むなうざい読みたくないならわざわざスレ覗くな
保管庫に篭ってろって言いたいんだけどさ

590:名無しさん@ピンキー
08/11/20 23:25:22 8AmG/pDu
擬人化が前提だったら、最初から擬人化スレとでもスレタイに書いとけよ。

591:名無しさん@ピンキー
08/11/20 23:26:59 gDtpR3Cm
擬人化は好き嫌いがはっきり分かれるジャンル
まずそれは大前提な


592:名無しさん@ピンキー
08/11/21 10:48:36 GrbTknfH
今更擬人化がイヤって「主流に反逆できる俺格好いいだろ」な臭いしかしない

593:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:08:58 07oUz6cp
でも、狩りの途中でうっかりモンスターが人間化→犯っちゃう
ってパターンが多すぎやしないか?
こんな奴等にくやしいっでも感じちゃうビクッビクッ みたいな。
様式美って奴か?

594:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:09:39 l3Tdr+5D
次スレのテンプレに「実質擬人化スレなので嫌な人は回れ右してお帰りください」って書くか?

つうか「特殊な内容を伴う場合は事前に断りを」って書いてあるし
いくらこのスレで擬人化が多数派でも特殊嗜好には違いないだろ
以前の猫も杓子も擬人化って風潮で感覚がおかしくなってるのはそっちじゃないか?

595:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:13:12 OYZJ6y/9
獣姦も竜×竜も見事に特殊傾向だと思うんだが…

普通は人×人、それも陵辱だけで注意書きつけなきゃいけない
ここのスタンダードがわかんねえ

596:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:48:42 OtSBzPq3
>>593
好きなモンスターが、人間ならどんな見てくれかを想像するのは意外に楽しい
そして男擬人にしても女擬人にしても
元がモンスターなだけ、甘い恋愛よりも陵辱系の方が自然な流れ。
女ハンターならモンスターにレイポされちゃうとかな

陵辱→受キャラ・いやなのに感じちゃうああんっ!→攻キャラ・やってるうちに可愛くなって時々ヨシヨシ
は一番無難な手法だよ
だって陵辱→血みどろで痛いだけ、最後はぬっ殺しENDだったら大抵苦情がすごいもの
好きなはずの竜(キャラ)をボコボコにするのは、他スレ含めて一回書けば腹一杯、
憎たらしいキャラはそもそもモチベーション上がんないだろうしな

結構、うっかり擬人化以外でも保管庫にあったと思うけど、
どうしてもネタがかぶるから、無難に狩りでうっかり擬人化路線が多くなるんだと思うよ

597:名無しさん@ピンキー
08/11/21 13:43:23 2n/BqLpl
>>591
作家さんは神
俺達は読ませてもらってるだけ

本当の大前提はこれだから。勘違いすんなよ?

598:名無しさん@ピンキー
08/11/21 14:32:38 YO5fQKqV
違う
書き手は書かせてもらってるだけ
読み手は読ませてもらってるだけ

龍姦にしろ擬人化にしろ強姦注意書きは必要

投下前に1行追加すればいいだけじゃないか
何故それができない?

その後荒れるかもしれないってのはわかってるだろう
もし荒れるかもしれないってのがわかってて注意書きなしで投下してるなら、いくら書き手だろうが荒らしと同レベルだぜ

599:名無しさん@ピンキー
08/11/21 15:47:31 2n/BqLpl
・・・なんかもう呆れるしかないな

そういう読者の傲慢な態度が作家さんをこのスレから遠ざけてるとなぜ分からないのか?

600:名無しさん@ピンキー
08/11/21 15:59:33 YO5fQKqV
この程度で離れるなら離れてくれて結構
荒れるよりは余程マシだ

601:名無しさん@ピンキー
08/11/21 16:07:37 07oUz6cp
>>599
お前荒らしたいだけだろ

602:名無しさん@ピンキー
08/11/21 16:39:03 E4WfnEjt
>>586も以後気をつけるって書いてるのに、何いつまでgdgdやってんの?

・書き手さんには投下する前に設定などの注意書きを忘れずに書いてもらう
・読む方も自分に合わないと思ったらNGかスルーする

これだけの事だろ
擬人化多いとか言ってる奴も「こういうシチュの読みたい」とか
ネタ書き込んでみるとかすれば良いだろ

603:名無しさん@ピンキー
08/11/21 17:34:30 /Ve5zV/s
『作家』をNGに突っ込むよろし。しつこい荒らしだかんね

604:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:13:25 joMJH8Ak
ヴォルガノスのネタ書いたよ!
ってURLが書いてあってクリックしたら、
ブーンみたいなヴォルガノスが画面内に赤い軌跡を残して飛びまくる動画(というかFLASH?)だった
…って夢をみたんだ

ヴォルガノネタまだ無いのはなんでだろ
原型エロも擬人化もちょっと想像つかないせいか?

605:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:26:47 07oUz6cp
どうしてもヴォル兄貴になってしまうんだろう。

606:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:27:45 BKza1CsU
そのフラッシュ見たいな

607:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:08:57 p6ZLj3gw
ヴォルガノスって名前といい性質といい如何にも特撮怪獣っぽくて好きなんだがどうもな

608:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:23:08 YRWybGHh
「あ! ハンターもアイルーも火だるまになった!! ~溶岩魚竜ヴォルガノス・灼熱魚竜ヴォルガノス=アシュ出現~」

609:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:25:05 joMJH8Ak
メガマウスとガマクジラ足して2で割った感じで、確かに特撮怪獣っぽいな
サンショウウオ系の愛嬌なくもない顔なのに…

610:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:30:48 YO5fQKqV
ガノスの灼熱チンコに犯されてみたい

611:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:51:55 dXkTPm61
ガノスの略称はガノトトスのものだって忘れないであげて
ヴォル兄貴の不遇に限らず魚竜種話はあんまり多くないな
カクサンデメキンとか大食いマグロとか、サイズもより取り見取りなのに

612:名無しさん@ピンキー
08/11/22 00:15:20 zE46Ccyv
ヴォルガノスもガノトトスも好きですよ


613:名無しさん@ピンキー
08/11/22 00:29:05 gDev3sPI
>>608

タロウが死んだ!ゾフィーも死んだ!

とか不意に思い浮かんじまった

614:名無しさん@ピンキー
08/11/22 05:38:43 HrYDGtnh
>>608
初代ウルトラマンOPの影みたいな怪獣イラスト・ヴォルガノス版を想像した

615:名無しさん@ピンキー
08/11/22 08:21:56 LP6P9D+L
ヴォルカノスの真骨頂は ハメたときのシュールさだよな
滑ってるのに見えない壁に阻まれてる
可愛い

616:名無しさん@ピンキー
08/11/22 11:15:45 1kKRG/0z
>>610
ウホもあり?

617:名無しさん@ピンキー
08/11/22 13:56:23 zE46Ccyv
>>616
俺はガチホモでもガチレズでもノーマルでも食えるけど
スレ的には難しいんじゃないか

618:名無しさん@ピンキー
08/11/22 18:13:25 ulI9hNwE
ウホなら注意書きは必須。

つーか、どんな作品であれ、事前に説明書を出しておくようにすれば解りやすくね?





まあ、その「説明書の記載事項」を巡って騒動に発展する恐れもあるが(´・ω・`)

619:名無しさん@ピンキー
08/11/22 20:25:12 ANNVVL1u
この流れの中で小説投下するって言ったらどうなるんだろう・・・
自分が書く説明書ってのはこんな感じなんだが、多分これは作者さんによって変わると思う。
・擬○化あり、若しくは無し
・バツ表記
・エロで特殊な場合のみ書く場所(獣,竜姦,レズ,アッー!等)
・エr以外でも注意するべきコトがあったらココに

実際自分は>>618に同意してる、作者さんが書くべきこと書いておけばおkだからね。

620:封龍剣・生死の誓い
08/11/22 21:25:59 Juh4f6h2
ヴォルガノスじゃなくてすいません


封龍剣の擬龍化っていうか、封龍剣がテオ・テスカトルに変わります
結果として 
テオ・テスカトル×女ハンター(擬人化なし)挿入あり

多分他は問題ない思う…
なんか言葉足らずだったらすいません

621:封龍剣・生死の誓い1/9
08/11/22 21:26:32 Juh4f6h2
「これが…封龍剣…」
ルビーはその美しい剣を手に取り、目前に掲げてうっとりと見惚れていた。

多くのハンターが憧れて止まないこの剣には、何匹もの古龍の血が必要とされる。
命がけの死闘の末に手に入れられる、ごく限られた一流のハンターしか手にしえない
伝説の剣、古龍討伐の証し、それこそがこの封龍剣だ。
ルビーがハンター稼業に手を染めたばかりの頃、封龍剣を揚々と腰に差し、
周囲の尊敬の視線を集めながら悠然と広場を歩いていた、
憧れのハンターの雄姿が脳裏に鮮やかに蘇る。
この剣を持つ重みは、ランクや記録とはまた違う。
まさにハンターとしての栄誉の極みなのだ。
全ての女らしい青春を投げ打ち、長年頑張ってきてようやく手に入れた光り輝く封龍剣。
明日はじめてこの剣を携え、昔憧れたあの人のようにゆっくりと
広場を歩く自分を想像してみる。
駆け出しの青臭いハンターの熱烈な視線、共に切磋琢磨してきた同期たちの
羨望に嫉妬の入り混じる視線、村人達の崇拝を込めた視線─。
それらが全て、自分に対して向けられるのだ。
心が躍らないわけがない。自分への誇らしさで叫び出したい気持ちにもなる。
剣を一秒たりとも離したくはない。
胸に抱き締めながら、ゆっくりとベッドに入って目を閉じたが、
ルビーはなかなか寝付く事が出来かった。

ようやく眠りに落ちた明け方近く─。
ふと異変を感じて、ルビーは目を覚ました。
ハンターの習性か、ルビーの眠りはいつも浅い。
すぐに意識をはっきり保って辺りの様子を窺う。
部屋に誰かがいるような、不穏な気配がする。
しかし、注意深く辺りを見回しても誰の姿も見えない。
「気のせい…?」
そう思った矢先、胸に抱いて添い寝していた剣身が熱を持っていることに気付いた。
はっと剣を手に取り、異変の正体を探るべくじっくりと観察する。
驚いた事にまるで律動するように剣の鞘がどくんどくんと蠢き、
暗闇の中ぼんやりと紅く光り輝きはじめた。
「な…、これは…、一体…」
自分の顔を熱いほどに紅く照らしながら輝き続ける封龍剣に見入る。
剣が意思を持つなど、聞いた事もない。
しかし、今この剣はまさに命が息吹こうとでもしているかのように
ますます熱量を高め、根元から律動を繰り返しているのだ。
思わずルビーは鞘を抜き取り剣身を露わにした。

622:封龍剣・生死の誓い2/9
08/11/22 21:27:10 Juh4f6h2
その瞬間、切れ味のよさそうなそれが目も眩むような光を発した。
「キャッ…!!」
上位ハンターにも関わらず、予想外の事態に驚き、ルビーは思わず悲鳴をあげて目を閉じた。
爆発するかのように何かが弾け、床にどさりと何かの塊が落ちたのが感覚でわかる。
嫌な予感がして、ルビーは急いで目を開けた。

何と、目の前にいたのは、戦場で見慣れた古龍の姿─。
今までルビーが散々狩り尽くし、血を抜き取ってきた灼熱の炎王龍─。
「テオ・テスカトル!!!??」
何が起こったのか頭が理解する前に、ルビーのハンターとしての体が反射的に動いた。
テオに身構える為、脇にあった使い慣れた剣を持とうと手を伸ばした瞬間、
僅かな間隙を抜ってテオ・テスカトルが一気に飛び掛ってきた。
「うああっっ!!」
テオがルビーの体を押し倒す。
鋭い爪先で抑え込まれ、ルビーの肩に血が滲む。
うねる角、憎悪を湛えて荒々しく輝く瞳、そしてルビーを今にも食い殺さんとばかりに
糸を引く、大きく、鋭い牙。
上から抑え込まれながら、ルビーが至近距離で見たその姿は間違いなく
あのテオ・テスカトルだった。

肩に爪が食い込んでくる。
テオの荒い息遣いは炎そのもののように熱く、焦げそうなほどに肌に熱く当たった。
大きく口を開き、牙を振りかざして首筋に噛み付こうとするテオの体を
必死で押し込みながら、ルビーは忙しく考えを巡らした。
「ど、どうして…。まさか、封龍剣…が…?」
封龍剣は鞘だけを床に落としたまま、跡形もなく消えていた。
今考えられる可能性は、一つしかなかった。
おそらく封龍剣は文字通り古龍、テオ・テスカトルを封じ込めていたのだろう。
「く…っ…。私を主人とは認めない…。そういう事なの…!?テオ…っ!!」
しかし例えそうでも、自分の従属物たる剣の分身にこんな所で命を奪われるわけには行かない。
ルビーはちゃんと自分の力で能力を研ぎ澄まし、古龍を狩って、そしてこの剣を手にしたのだ。
「ふざけんじゃないわよ…っ!!たかが剣の分際で…!」
ルビーはテオの頭を掴み、ぐいぐいと押し返した。
筋力では遥かに及ばないはずだが、ハンターらしい武闘のコツを知っているルビーは
的確にテオの重心を捉え、押し返していく。
「グウ…ッ…、グウウウウウッッッ…!!!」
テオが苦しそうに咆哮する。
翼をバタつかせ、勢いよく振られた尻尾がルビーの部屋の壁に当たり、不快に振動させた。

623:封龍剣・生死の誓い3/9
08/11/22 21:27:42 Juh4f6h2
「諦めて従属しなさい…!!テオ…、いや、封龍剣…!!!」
テオの雄雄しい角を掴み、ぐいと力を入れてテオの顔を上へと向かせる。
その脇腹に鉄拳を一発めり込ませ、ついでに脚を振り下ろして踵で背骨を蹴り飛ばす。
「ギャオオオンッッ!!!」
テオは屈辱的な声を上げて、痛みに体をよじった。
「グウウ………」
もともと剣に研磨された身の上だ。
テオはルビーのハンターとしての実力を再確認したのか、すぐに諦めて力を抜いた。
「ふう、ふう…。全く、最初から素直にしてればいいのよ」
敵意をなくしたテオに、ルビーは安心して息を吐き、下から彼の様子を伺った。

目が合った瞬間、かっとテオの目が見開かれた。
「え…?」
思わず強張ったルビーの体に、覆い被さったままのテオの体がずしりと密着してくる。
しかし、その雰囲気はさっきまでとうって変わって優しく、甘いものに変わっていた。
「グルルルル……」
牙を抜かれた猫のようにテオは喉を鳴らし、
ルビーに甘えるように顎をぴたりと彼女の胸に付けた。
テオが急に可愛らしく、忠実な飼い猫のように見えて、ふっとルビーの頬が緩む。
「ふふ…。いい子ね」
戸惑いながらも、そっとテオの頭やたてがみを撫でてやる。
「グルルルルゥゥゥ…」
テオがルビーの手の平に頬擦りしてきた。
ざらざらした舌で、ペロペロと顔を舐められる。
「ちょ…っ、もう、仕方のない子ね」
苦笑しながらも、ルビーはテオに舐めさすままにしていた。
なんと言っても彼は封龍剣の権化なのである。
その持ち主としてこうして認められて、嬉しくないはずがない。

と、テオの舌が急に口の中に入ってきた。
「……!?」
驚いてる間にも、テオの舌が口中を掻き回し、ルビーの舌を絡めとる。
思わずルビーはテオのたてがみを掴んで引き離そうとしたが、
上から完全に顔面を抑え込まれた体勢のせいで、今度は全く動かす事も出来ない。
人間の男の舌などより遥かに長く、太いテオの舌を受けて、
ルビーは満足に息も出来ないほどの息苦しさに見舞われた。
テオの唾液が流し込まれ、あっという間にルビーの口から漏れ出し、顎を滴り落ちてく。
「む…ぐ…っ…」
何とか振りほどこうとしている内に、今度はテオの下半身が反応し始めたのを
体で感じ取り、ルビーの頭が真っ白になった。

624:封龍剣・生死の誓い4/9
08/11/22 21:28:13 Juh4f6h2
太ももに当たる、この硬くゴツゴツした感触。
一秒ごとに硬さを増すどころか、質量まで膨張させていくこの感じは…。
かっと頭に血が上り、ようやく勢い任せにルビーはテオから唇を解放した。
ぷはっと大きく新鮮な空気を吸い込む。
しかし、同時に鼻には強烈な雄の性臭まで漂ってきた。
「テオ!あんた何発情してんのよ…!!?」
思わず怒鳴りつけ、お仕置きをするようにパシンとテオの横顔をぶった。
「グルルルウウウ??」
しかしテオは主人の機嫌を損ねているというのに、一切悪びれる様子もない。
それどころか、正に繁殖期のナナ・テスカトリでも見ているかのような恍惚とした
視線でルビーを見つめるのだった。
「グルルル~~」
その甘すぎる喉声に、ルビーははっきりと身の危険を感じた。

─間違いない。
封龍剣の現身、テオ・テスカトルはあろう事か人間であり、
主人でもあるルビーに発情しているのだ。
「ちょっと、やめなさいよ…!
 私はあんたとは違う種族で、お相手には相応しくないのよ!?」
必死で叫んだが、テオのペニスの勃起は止りそうにもない。
むしろ人間の倍もあろうかという太さと長さで、隆々とそそり勃っていく。
ルビーの太ももに当たっていたはずの勃起の先端が、
いつの間にか脇腹位にまで伸びてきていて、ルビーは顔色を無くした。
「離せ…!離して…!!」
テオの下で必死に身をよじって抵抗してみたが、完全に雄の欲望に
目覚めてしまったらしい彼は、しっかりと前足でルビーの体を抑えつけていた。
テオがやや下方に移動し、ナナを毛づくろいするかのように
ベロンとルビーの胸を大きく舐め上げる。
ルビーの薄手のパジャマはテオの一舐めで唾液によってべとべとに濡れ、
かなり直接的な舌の触感を乳房に与えた。
「ひゃ…っ…」
テオが再び乳房を揉むように、下から上までベロンと舐める。
ルビーの豊満な胸がゆさりと揺れた。
テオの熱い舌が何度も乳房に纏わりつく。
胸の肉も乳首も、ザラザラの舌の表面で擦り上げられていく。
思わず体が仰け反った。

625:封龍剣・生死の誓い5/9
08/11/22 21:28:50 Juh4f6h2
「や…っ、なん…で…ぇ…?」
異種間での愛撫など気持ちいいはずはないのに、そして少なくとも理性は徹底的に拒否しているのに、
テオの舌で乳首を乳房ごと愛撫されて、なぜかルビーの体が疼き出す。
乳首が勃ち上がり、テオの舌がそれを押し倒す度に全身から力が抜けていく。
腰の奥にはよく知った劣情が膨れ上がっていった。
(うそ…。私、テオに欲情してるの…?)
否定したかったが、ペロペロと丁寧に舐められる事で全身が気持ちよくなっていくのを、
認めざるを得なかった。
「あ…っ…、ああ…っ…」
思わず息が乱れ、テオの耳にはルビーの官能の喘ぎが届き始めた。
「グルルル………」
雌の篭絡に成功した事を確信して、テオは更に交尾に向けてルビーを丹念に愛し始めた。
「は…、んっ…」
いつの間にか、無意識的にルビーの脚が開き出す。
目を閉じて乳首への愛撫を味わっていると、まるで人間の男にされているようだった。
しかも人間よりももっと激しい欲情が、テオの勃起を通してルビーには伝わってくる。
体が心地よくなったら、気持ちも開放的になっていくのは人間のルビーとて当然の理なのだ。
開いた脚の間からじゅくりと蜜液が溢れ出るのを、
ルビーはうっとりとした快感の中で感じていた。

テオの全身が小刻みに動き出す。
ずりずりとペニスがルビーの肌を擦った。
熱く滾ったペニスからは、人とは比べ物にならない位の先走りが溢れ出し、
ルビーのパジャマを唾液以上に湿らせた。
(テ、テオ…)
いけない、こんな事をするのは人として間違っていると頭のどこかで思いながらも、
燃え上がった淫欲がルビーに全く違う決意を促す。
(そ、そうよ…。昔からバター犬とかってものもいるじゃないの…。
 この子は私の下僕なんだから…。
 今までまじめにやってきたご褒美をいただいてもいいに決まってるわ…)
テオの、龍にはもったいないほどの優しすぎる舌遣いに、
ルビーは短時�スを締め付け、同時に絶頂の収縮を繰り返す。
「ガルルルルルウウウウッッッ!!!」
テオが硬直して腰だけを揺らし、最奥にまで突き入れた所で勢いよく精を放った。
やはり人間ではありえないほどの白濁液が、最深部へと撒き散らされる。
テオが全て出し切るまでに、膣内に収まり切らなかった精液が逆流し、
秘所から滴り落ちていった。
随分長い時間をかけて射精を完了し、ようやくテオが肉棒を引き抜く。
ずるりと音がして、膣内からは大量の白濁が溢れ出てベッドに垂れ落ち、大きなしみを作った。
激しすぎた悦楽の余韻に浸り、まだ朦朧としているルビーの秘所を
後ろからペロペロと舐めてテオが清めてやる。
自分の子種汁を受け止めてくれた事に感謝するかのような、穏やかな後戯だった。

「テ…オ…?」
ふと気付いた時、テオの姿は既にどこにもなかった。
代わりにルビーの後ろには、一振りの剣が静かにあった。
まだ淡い紅色をぼんやりと発し、熱さえ持っているかのようなそれは、
しっとりと濡れて光っている。
「テオ……」
ルビーは満足しきった体と心で、封龍剣を取り、その刃をそっと抱き締めた。
「これからもよろしくね…」
明日から、深い絆で結ばれた相棒と死線を共にするのだ。
新たな決意と共に剣を鞘に収め、ルビーは深い眠りに落ちていった。
                     終わり


626:名無しさん@ピンキー
08/11/22 21:31:49 Juh4f6h2
終わりです。ありがとうございました

627:名無しさん@ピンキー
08/11/22 22:03:47 Tkvumawe
俺の股間のテオ=フランマルスがフル装填になったんだが
剣の化身なんでサイズは犬程度なのか

628:名無しさん@ピンキー
08/11/22 22:39:32 m7Bufgxs
>>630
(・ω・`)乙 これは乙なんじゃなくて興奮して揺れてる尻尾なんだから勘違いしないでよね!

629:名無しさん@ピンキー
08/11/23 00:17:05 oElU2wCs
何という剣と鞘。
そういえばモンハン世界に犬っているのかな…
>>632
頭から尻尾が生えてるという事は、頭が尻なのかと

630:630
08/11/23 11:12:50 LKrA0OEg
>>631
すいません、描写不足…。
一応イメージとしては、普通サイズの逞しいテオです
女ハンターよりも体はデカい感じで。

631:名無しさん@ピンキー
08/11/23 14:46:54 5PhdrCRA


>>631
テオ槍に装填だと…

632:名無しさん@ピンキー
08/11/23 14:59:51 xPOK81Fa
>>635
股間から装填可能なナナが生えてたらよっぽど驚くわw

633:名無しさん@ピンキー
08/11/23 17:37:01 tlAya03s
家の中に逞しいテオが出現したらスペース的にまずい気がする

634:名無しさん@ピンキー
08/11/23 20:10:20 kgVq2Nzz
テオって案外デカイよね

635:名無しさん@ピンキー
08/11/23 20:13:59 x6V4utvK
ほとんどの竜と獣はバカでかいよw
普通なのはトカゲ系だけなんじゃないの


636:名無しさん@ピンキー
08/11/23 22:25:20 llVPONHK
流れぶった切ってスマンがwikiのアドレスが色々書き換えられてて読み辛いことになってる
自分で修正試みようかと思ったんだが、何分やり慣れてないから二の足踏んでる
修正できる方頼む

637:名無しさん@ピンキー
08/11/23 23:05:02 JVh6plW/
吉田カレー味 元祖!昆虫シュビビン
てとこに行く

638:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:24:45 G3giqGB/
流れぶったぎって初投下

擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀

639:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:25:59 G3giqGB/
俺はポッケ村在住のハンター。名前はラウル。
数年前、俺は先代ハンターたちに拾われ、彼らの背を見て育った。だからごく自然に、俺もハンターになった。
そんな先代ハンターたち、結婚を機に街へ降りるのだそうだ。のんびり訓練所でも経営するんだと。

『ラージャンがいればポッケ村も安泰だろ?』

先代ハンター♂がそう言って俺の肩をたたき、

『間違っても人を襲っちゃだめよ?』

先代ハンター♀はそう言っていたずらっぽく笑った。

『襲わねえよボケ!』

下山する彼らの背中に怒鳴り散らしたのは記憶に新しい。


先(ry♂の言葉からお気づきの方もいるだろう。
彼の言うとおり、俺はかつて金獅子だった男。短めに刈った金髪、浅黒い肌、紅蓮石の色の瞳。俺の容貌を見れば分かる人もいるはずだ。
先代の最強のカップルハンターに仲良く一本ずつ剛角を根こそぎはぎ取られ、両こめかみにうすく傷が残ってるのがチャーム☆ポイント。

ハンターで食っていくには、当然モンスター、稀に同族すら狩ることもあるが、躊躇や後悔なんかしたことはない。獣だった頃だって、どうせ弱者は嬲り殺し。やることは変わらない。ただ、今は守るものがあるってだけで。


そして今日も俺は、雪山を駆ける。

640:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:27:35 G3giqGB/






今日の依頼は轟竜の討伐。超々硬度の鉱石を惜しみもなく使ったっていう、むちゃくちゃ硬ぇ鎚を選んだ。それほど強力ではないにしろ、雷気も帯びているとのこと。
途中、手負いのポポが苦しんでるのを見て、がっつり頭ブン殴って死なせてやった。もちろん肉は、はぎ取っておく。

──……ィィイン

「……ああ?」

山頂近くで、馬の嘶くような音が聞こえた。轟竜ってあんな鳴き方だっけ?
鎚を身構えしばらく警戒していると、山頂へと続く道から白い獣が降りてきた。
真っ白な身体。青白い雷を纏ったその姿。幻獣とも呼ばれる古龍だ。
よくよく見ないと分かんねーが、足を引きずっている。まだ若いのか、さほど大きくはない。
奴は俺に気づき、もう一度強く嘶いた。

「……キリンか」

突然、奴は狂ったように突進してきた。殺気と言うより、怯えたような。
まあそんなのは関係ないね。俺は躊躇いなく、振り上げた鎚を奴の頭に叩き落とした。その場に倒れ、動かなくなる幻獣。
頭こそ割れなかったようだが、角は粉々だった。これただの馬じゃね?

「さーてティガティガ」

奴は食べてもうまくなさそうなので放置した。あ、でも馬肉うめーよな。
轟竜もうまくねーんだろうな。フルフルの依頼とかこねーかな。

641:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:29:07 G3giqGB/





山頂の方をぐるっと廻ってもいなかったが、血の跡を見つけた。辿っていくと、登ったのとは反対側の道へ続いている。たぶん、轟竜に襲われた獣の血だ。
正直俺は寒いのは大嫌い。だからさっさとぶっ殺して剥いで帰ろうと決めた。
比較的狭い雪道をマフモフブーツで踏みならして歩く。標的のうなり声が聞こえた。思わず口角がつり上がる。
山の中腹の広いところまで降りると、奴が──轟竜がいた。

「……な……っ!?」

分かり切っていたことだから、奴の存在に驚いたのではない。
だが俺は、構えていた鎚を雪の上に取り落としてしまった。

轟竜は、遊んでいたのだ。
逃げる獲物を後ろからつつき、転ばせる。起きあがるのを待って、咆哮しやがる。
身をすくませる獲物。少しずつ弱っていく獲物。それは、俺がたった数刻前に角を叩き割ったキリンだった。
あの時会ったキリンは、怯えていた。手負いだった。轟竜に戯れに傷つけられたのだ。いくら古龍と言えど、まだ若いのだろう体格からして、凶暴な飛竜には勝てなかったのではないか。
轟竜は明らかに楽しんでいた。生き残るための狩りではなく、弱者を辱め楽しむための狩り。

「……ッ」

以前の自分を思い出す。
飛竜も殺した。同族も殺した。人間も殺した。たくさん殺した。楽しかった。それが俺の生きる意味だった。
それをブン殴って角ひっぺがして格の違いを見せつけたのが、先代のポッケ村専属バカップルハンターだ。手も足も出なかった。
何故か人間になった自分に、言語とか教養とか生活の知恵とか愛情とか、色々教えてくれた。俺の生きる意味は、彼らを守ることに変わった。
でも、彼らはもう、村を出て行った。出て行ってしまった。

キリンの姿が、先代たちと被った。
轟竜の姿が、過去の自分と被った。
ゾッ、とした。

642:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:30:35 G3giqGB/

「……っうおあああああああああ!!!!」

鎚を握り直し、雪の積もった地を蹴り駆ける。俺の声にハッとした轟竜は、こちらを見てぎくりとした。なぜって、既に目の前に人間がいて、しかもゴツゴツしてパリパリしてる物騒な雷の塊を振り下ろす瞬間だったから。

ぐしゃり。嫌な音がした。
かつての自分ならばおそらく、愉悦にひたる音だ。
頭の半分近くをごっそり持っていってやったのに、まだ生きてるクソ野郎。もう一度力を溜めて、奴へと身構える。
だが奴は、目の前でぐったりしていたキリンごと、氷塊をブン投げてきた。

「なんっ……」

キリンが俺にもろにぶつかってきた。仲良く吹っ飛び、雪山の斜面を転がり落ちる。
瀕死の轟竜がとどめをささんと駆け下りてきやがった。キリンの下敷きになって動けない。クソが。
クソ野郎の爪が届く寸前、アイテムポーチから取り出したモドリ玉を炸裂させた。



「……っぶねー。ンの野郎が……」

ベースキャンプに無事戻ってきた俺は、思わず悪態をついた。
俺は元がアレだから全くの無傷。だが所詮、人間の身体能力をかなり上回る程度だ。あの爪を喰らったら、いくら何でもタダじゃすまされないだろ。
それに今は、手負いのキリンが……キリン?

「え、何これ。キリン?」

一緒にベースキャンプに飛ばされたはずの古龍は、何故か意識の無い人間の女と入れ替わっていた。仰向けになった俺の身体の上で、ぐったりと俯せている。傷だらけの素っ裸。

「あー……まさか?」

643:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:32:38 G3giqGB/
モドリ玉に使われる材料のひとつに、未だに効能が詳しく解明されてないキノコがある。それをモンスターにぶつけると、稀にその姿形を変えてしまうと、先代に聞いたことがある。
『ちなみにおまえは違うぞ』なんて、何故かえらそうに言われた。
とにかく、もしあの話が事実だとしたら、この女はキリンだった? ということになる。
セミロングの銀髪に、真っ白な肌。小柄な、まだ若い女。こじつけかもしれねえが、特徴も一致してる。

「むう……キリン、食べようと思ったのによ」

考えるのは後だ。とにかくコイツを治療しねえと。
取り敢えず、女をベースキャンプのベッドに寝かせた。あちこち血が滲んでるが構わず掛け布を掛けてやる。
粗末な暖炉に火をおこし、テントの中を暖めた。
その間に、薬を作る。自然治癒力を高めるらしい虫と蜂蜜を混ぜたやつを入れた容器に、さらに変な叫び声をあげるキノコを加えてすりつぶす。
そこに、予め粉薬にしておいたケルビの角をまぶして、よくこねた。しばらく寝かせとくと、人間の間で古くから伝わる、万能薬が完成するらしい。
女の顔を見る。真っ青だ。血が足りないのか。触ってみたら、冷たい。急いで薪を暖炉にくべる。
一度掛け布をとり、出来上がった『古の秘薬』を傷口に塗り込んでやった。額に微かに蒼角が残っている。指で触れたら、ぽろりと剥がれ落ちてしまった。余った薬は、女の口腔内に指で塗りたくる。これで少しずつ、身体に取り込まれていくはずだ。
女は眠り続けている。

「にしても……かわいいなオイ」

肌の病的な白さを除けば、この女は人間の中でもかなり整った顔立ちをしている。ほっそりした身体も、俺好み。歳は16、7と言ったところか。
狩りに人としての生を捧げていた俺にとって、こいつは本当においしそうに見えた。性的な意味で。
アイテムポーチから油紙に包んだポポのタンを取り出し焼いてる間も、女の眠る顔をずっと見ていた。

644:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:34:14 G3giqGB/




ネコタクが確認したところによると、あのクソ野郎は絶命していたらしい。場所からして、俺達が逃げた直後に死んだんじゃないかと思う。
女に俺のマフモフジャケットを着せてやった。サイズがサイズなだけに、この女が着るとまるでロングコートだ。女ははにかんで、俺の指先をきゅっと握った。

そう、女はあの後しばらくして目を覚ました。驚いた事に、自分が人間になる直前までのこと──つまるところ古龍のころの記憶──は、まったく覚えていなかった。
俺はこの女に、リンと言う名前をつけてやった。彼女には、雪山で傷つき倒れているところをたまたま通りかかった俺が助けた、と説明しておいた。本当のことを言っても混乱させるだけだ。

「自分で歩けるか? リン」
「だいじょうぶです、らうーさん」
「ラウルだっての」
「らうーさん?」

やべえコイツかわいい。
舌足らずな口調と、ふらふらしながらも一生懸命に俺の後をついてくるけなげさが、たまらん。
抱き上げてやると、顔を真っ赤にして足をじたばたさせた。

「な、な、なにするですかっ」
「足冷てえだろ。歩きにくいし。この方がはやい」
「……あ、ありがとーです……」

ネコタクの野郎どもに冷やかされながらも、結局村まで抱いて帰った。
リンを村医者のところへ預け、村長の元へ。俺の正体を唯一知る村長に、リンも同じ存在だと説明した。記憶が無いことも。
リンを養いたいと言うと、もちろん構わないよと言ってくれた。すげえ嬉しかった。




「わあー……わあー……! ここがらうーさんのおうち!」
「んで、おまえの家にもなるんだぜ、リン」

きらきらと俺と同じ色の瞳を輝かせてはしゃぐリンの頭を、わしゃわしゃ撫でてやった。
リンは嬉しそうに俺に抱きつく。やべえ喰っちまいてえ性的な意味で。
先代の人柄や腕が評価されたんだろう、この家には温泉に料理猫つきキッチンに居間に寝室応接間、なんでも揃っている。リンがはしゃぐのはそんなところだろうか。
料理猫のウドン、ハクサイ、トウフ、シュンギク、シラタキ、御共猫のオモチを紹介する。よだれたらすなよ。
飯も喰ったし風呂にも入ったし、色々あったがそれはまた別の話だ。

そんな訳でだ。俺とリンの──二人の元人外の話は、ここから始まるのだ。

645:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:37:28 G3giqGB/




その晩。

「らうーさん。わたし、らうーさんが好きです」

俺のマフモフジャケットを寝間着がわりにまとうリンは、ベッドに寝そべりささやいた。
ベッドの傍にある窓の戸締まりを済ませた俺は、彼女の隣に横たわる。
今日の昼までキリンだった女の、幼い容貌の中にも見え隠れする凜とした雰囲気に心惹かれた。

「……ひとめぼれってヤツか」
「はい。なので、わたしをだいてほしいです」
「……は?」
「助けていただいた恩とか、こうして一緒に住まわせていただけることへの感謝とか、そう言うのもなきにしもあらずですが」
「いや、ちょっとまておまえいきなり何」
「わたしじゃダメですか?」

ダメな訳ねえ。
今までからきし女に興味のなかった自分が、こんなにも喰らいたいと思った(もちろん、性的な意味で)のは初めてなくらいだ。
だがそれとは逆に、めいっぱいかわいがりたい、守ってやりたい、慈しみたいという、やっぱり初めての感情も抱いている。
俺はリンを抱いていいのだろうか。

「わたしはらうーさんのものになりたいです」

リンのちいさくほそい身体が、俺にすり寄る。

「らうーさんといっしょに生きたいです」

きっぱりとした口調。決意は固まってるともとれるが、俺には何か切迫したものが感じられた。焦っているような。何かを求めているような。

「だから、約束が、ほしいです。らうーさん」

何故ここまで俺を思ってくれるのか、俺にはわからねえ。ただ、リンがとにかくいとおしく思えた。だから俺は彼女を強く抱きしめた。
らう、まで呟いたリンの唇をふさぐ。彼女の甘い唇を吸いながら、マフモフジャケットを脱がせた。

646:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:38:10 G3giqGB/

「っ、は……らう、うさん。さむいです」

再びきつく抱き合ったまま、彼女の身体をベッドに押しつけ、俺が真上に重なる。
窓の隙間から僅かに差し込む月の明かりだけを頼りに、リンの傷に舌を這わせた。

「ひゃっ、ひぁ……ん……くすぐったい……」
「それだけじゃねぇだろ?」

さほど大きくはないが実に美味そうな乳房に手を乗せる。俺の手のひらに収まってしまうサイズのそれに少し力を加えると、ふにゅ、と柔らかく形を変えた。

「ぁ、そこ……っ」
「ここか?」
「あっ、ダメです、ぎゅってしちゃ……っ、ぁ、あっ」

白い乳房にちょこんと乗ってる、桜色の乳首を擦ると、敏感なのかリンの甘い声が部屋に響く。
ぷくっと立ち上がったそれはやはり美味そうで、口に含んで舌で転がしてみた。

「ぁっ、ぁんっ、ぁあっ」

俺の頭を抱いてかわいく鳴くリン。手のひら全体で薄いわき腹や太腿を撫で回すと、うっとりとした溜息を漏らした。

「らうー、さん……」

なんでまた、そんなにうれしそうに俺の名を呼ぶ。たまんねえよ。ちからいっぱい抱きしめるしかねえよ。
乳首を俺の唇から解放し、目線をリンと合わせる。ついでに下半身のブツを、部屋着越しにリンにすり付けてやった。びっくりした目で俺を見つめるリン。

「わ、かたくなって、るです……んむっ」

構うもんかと抱きしめる。太腿に股間をなすり付ける。やべ、きもちいい。
愛でてやらなかった方の乳首を指でこねてやりながら、リンの唇を求めた。閉じた歯をこじ開けて、舌を滑り込ませる。控えめにだが、小さな舌を絡めて応えてくれるリンがいとおしい。

「んっ、んんっ、んぅっ……」

愛撫に合わせて揺すられるリンの腰。部屋着の前をくつろげて、イチモツを彼女の太腿に直接押し当てた。腰のくねりがより大きくなる。

647:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:39:32 G3giqGB/

ブツの感触だけでリンの濡れた場所を探る。思ったよりそこは濡れそぼっていて、こすりつけると腰を浮かせて悦んでいた。
唇を離し、彼女の顔を見つめる。快感を素直に受け入れた、女の顔だ。

「ん、あ……ぬくい、です、らう、うさ、ぁん」
「直にもっと熱くなるさ」

ブツの先っちょで、秘部の少し上、女の一番敏感らしいところを探ってみる。お、この豆みたいなやつか?

「ぁ、ぅあ、あっ、あっあっ、あんっああっ」

ぶるっ、と時折リンの身体が震える。声がよりいっそう甘いものとなる。俺にすがる腕が弱々しくて、きつく抱きすくめてやる。
秘部はぬめった肉汁を惜しげもなく溢れさせ、ブツの滑りをよくする。摩擦が気持ちよくてたまらなくて、俺も夢中で腰を振った。

「リン、リ、ン……っ」
「ぁっ、はぁん、らうーさ、らうー……ぁん、らうーっ、ぁっ」

これだけでこんなに気持ちいいんだ。交わったらきっと、もっときもちいい。
本能の赴くままに、俺はリンの腰を鷲掴み、その潤みきった秘部にブツを飲み込ませた。

「ふぁぁああっ……あ、ああ……」
「っ、く……」

恍惚とした声をあげ、一瞬全身を強ばらせるリン。ややあってゆっくりと弛緩する身体を、俺の腕から解放してやった。
リンの中は、信じられないほどよかった。あつくぬめって、やわらかくからみついてきて……すぐにでも達しそうだ。
彼女の顔の両脇に手を突き、より深く腰を沈めていく。少し揺すってやると、きゅうって締め付けてきた。下半身が熱く痺れていく。もう一度。

「ぁん……あんっ……あっ……」

軽く突き上げるたび、弱々しい嬌声がリンの唇から放たれる。今し方絶頂を迎えた身体にはきついんだろーな。ごめんな。

648:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:42:06 G3giqGB/
リンのなだらかな曲線を描く乳房を、汗の雫がゆっくりすべりおちるのを見た。月の光を反射して、光っているようにも見えた。

…………。

いや、光っていた。

「……ふぁっ、らうー……?」

リンの身体が、微かに燐光を帯びていた。幻獣だった頃の性質を受け継いだのか、興奮して光った……のかもしれない。
一瞬行為を忘れ、その輝きにつつまれた女にみとれる。
涙を瞳いっぱいに溜めて、ふにふにする可愛い頬を紅く染めて、俺をぽやんと見上げるリン。
コイツを、一生守り続けたい。本気でそう思った。
それぐらい無防備で、無邪気で、このうえなく愛おしく感じた。
そうっと、薄く開いた唇に口づける。すっげえ嬉しそうな、リンの顔。かわいいよ。

「らうー……」
「リン、……好きだ」
「っ! ら、らうーっ……ひぁぁあん!」

返事を待たず、俺は再び行為に没頭した。




行為が終わった後も、俺達は離れなかった。
抱き合って、ただお互いのぬくもりを感じてる、静かなひととき。

「寒くねえか」
「だいじょぶです」

少なくとも、俺もリンも人間となってから初めての行為だったが、スムーズにいったのは愛故と自惚れておこう。ま、失敗したって、きっと気にしなかったのかもしれないが。

短いやりとりのあと、またしばらく黙って抱き合った。

649:擬人化ラージャン♂×擬人化キリン♀
08/11/24 00:48:06 G3giqGB/
静寂を破ったのはリンの方からだった。

「らうー、さん」
「ラウルでいいぜ」
「……らうー?」
「何だ」
「らうー、わたしは、ひとりぼっちです」

俺の腕の中で、リンは小さな小さな声で呟いた。

「らうーに拾われるまえのこと、おぼえてないです。ごはんのたべかたとか、おふろのはいりかたとか、分からないです」
「……」
「だから、らうーがいっしょにいてくれるの、うれしいです。約束、してくれたのも、うれしいです。あと、あと、好きって、言ったのも」
「……」
「らうーがいれば、ひとりぼっちじゃないです。らうーがいるだけで、しあわせです」
「……リン」
「はい?」

ぎゅうっ、と。リンを抱きしめる。柔らかな白銀の髪を撫でる。白い肌に口づける。鳳凰石色の瞳を見つめる。

「リン、俺は」

いつかリンに記憶が戻ったとき、今の自分に絶望するかもしれない。
いつかリンが俺の過去を知ったとき、俺を恐れ、軽蔑するかもしれない。

それでも、俺はリンを守る。

「俺は──」


ただの人間の女を愛する、ただの人間の男として。

650:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:51:48 G3giqGB/
以上です。

文法おかしいとか誤字脱字とかタイトルないのとかアドバイスとかなんかありましたらお願いします

ではROMに戻りますだ

651:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:58:28 tPU0F2cA


いいキャラしてる
でも一つ贅沢言うともっと日常が見てみたかったな
ラウルに秘密がありそうだから、密かに続編に期待てます

652:名無しさん@ピンキー
08/11/24 01:03:50 dn5yJgi0
GJ!
ブラボー、おお、ブラボー

653:名無しさん@ピンキー
08/11/24 01:22:20 2btQf3bR
>>654
文章読みやすくて普通にうまいと思う。でもなんだか失礼だがパンチが足りぬでごわす
擬人化→惚れました→即エロりは様式美ではあるけど、このスレ的にキリンのリンさんが何人目か知れないのもあって、少しまたかと思ってしまう
一度の投下として読むにはいい分量だ。が、話がちょっと駆け足過ぎるんじゃないかな。せっかく良いキャラしてるんだから、もっと描写が欲しいです
つまりはあなたの書く話がもっと読みたいです
個人的には空行多いのが気になります。ラージャンはキリンの角たべませんでしたっけ
タイトルはちゃんとあった方が保管庫収納の際に保管する人が困りません。いや本当に。
 
…もう次スレの季節ですね
テンプレちょといじるとかいう話はどうなりますかね

654:名無しさん@ピンキー
08/11/24 08:24:31 G3giqGB/
批評有り難う御座います。感謝です。マジパネェっす。

タイトル置いていきますね
つ「三度の飯より君が好き」

正直エロパロだしエロだけ書きゃいいんじゃねって舐めていた訳ですが
書き終わって思うにやっぱり足りないところが多いね、反省。
次書くとしたら、キリンさん名前変えないとな、樹木希林とかさ
空行は悪癖鴨。直します。



次スレたてるー?

655:名無しさん@ピンキー
08/11/24 08:27:18 U+vQmKnc
樹木希林…じわじわくる

656:名無しさん@ピンキー
08/11/24 19:21:24 gce+NqBz
>>654
GJ&乙。 全体的に読みやすくて、かなりクオリティ高い作品だと感じました。
次回作にも期待してます

657:名無しさん@ピンキー
08/11/24 22:58:59 6QGpUMg2

色々ありげで想像を掻き立てるラージャン息子に対して
キリン娘がただのエロ要員なのが惜しい
少しキャラ像を掘り下げてからエロに持ち込んでも良かったかも知れない
何気にティガの外道っぷりが良かった
正直惚れた

658:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:05:31 X4T6BCuq
乙乙。今後が楽しみな感。

659:名無しさん@ピンキー
08/11/25 00:32:53 fkwybxhI
あと5KBくらいだけど、次スレたてないのー?

660:名無しさん@ピンキー
08/11/25 12:03:00 zamLZA3K
・投下時はジャンル明記
例:擬人化 凌辱など

テンプレに追加してもらえるならしてほしい
無益な争いを避けるため

661:名無しさん@ピンキー
08/11/25 13:04:59 2cs6p482
>>664を追加して立ててみた
【MH】モンスターハンターでエロパロ 16匹目【モンハン】
スレリンク(eroparo板)

何か不具合あったらすまん

662:名無しさん@ピンキー
08/11/25 15:40:00 oVNJZJfW
乙。元テンプレのままでも構わないとは思うけど詳しいに越したことはないか。詳しくしても見ない人は見ないし。

663:名無しさん@ピンキー
08/11/30 07:38:03 7gk+9zdh
ここはもう落としていいんかな

664:小ネタ
08/11/30 12:52:57 YzXRObRD
>>504-519の続き物というか、補足物。
 
 
あれ、えと。おはよう。
ベースキャンプの寝台って夢見が良いもんじゃないね。寝付きが悪くなるように作ってあるのかな。
いや待てよ、毒のせいかもしんない。となると沼の毒気も侮れないや。
すごい夢見たんだ。それに砥石かけながらで良いから聴いてよ。
 
夢にさ、ちっさい痩せっぽっちの若いハンターが出てきてさ。
でも夢の視点はハンターじゃなくて古龍なんだ。
ヤマツカミって知ってるかい。空飛ぶ山みたいな、大きなタコっぽいやつ。
お腹の中に大雷光虫飼ってる、そうそれ。見たことないわりによく知ってるね。ああ、人から聞いたのか。
そのタコっぽいのが、お腹の下に空間作ってハンターをしまいこんでさ。
暗いお部屋みたいなそこでお香焚いたり、大雷光虫明滅させたりして催眠状態にしてね。
裸に剥いたハンターに元気ドリンコを塗ってぬるぬるしてた。
どうにも二人っていうのか、まあ二人でやらしー事をしてたっぽいんだけど。
タコっぽい方は、ハンターへの意思伝達手段が筆談なんだよ。
言葉責めしてみるにも筆談でだから、ハンターをぬるぬるしてる腕と他に、頑張って文字書いてる腕とがあったりしてさ。
忙しなくって、艶っぽい雰囲気はカケラもないし、どっちかって言うと滑稽なの。
ハンターの方は幻覚見えてるみたいで、それなりに盛り上がってたんだけど。
ぬるぬるするだけじゃ物足りなくなったのか、おねだりするんだ。入れてってさ。
ヤマツカミのひとは大いに困った。なんでかって、入れるも何も。
ハンターは小さい人だし、ヤマツカミって丘くらいっていうのかな。大きいんだよ、すごく。
指の爪だって、ハンターの脚より太いからね、どうしようもない。
苦し紛れに、女の子同士でするのに何か入れるのは邪道だとかごまかしたんだけど、そのヤマツカミ、ほんとはオスなんだ。
 
でね、この夢の何がすごいって。内容もアレだけど、ハンターの方がどうにも僕のかーさんっぽい。
ついでにヤマツカミの方は、とーさんの姉さん所謂伯母さんと同名なの。かーさんが名前呼んでた。
艶本買ったら登場人物名が身内でした、っぽい夢だったよ。
変な脱力感たっぷり。寝たのに疲れてるって損した気がする。
うん、さすがにタコとかかーさんではムラムラしない。できない。守備範囲外。
なんだろうね、この夢。そのココロはどうよって、問えるもんなら問いたいところさ。
かーさんも伯母さんも故人なだけに、変な夢見て申し訳ない気分。
ああ、そう言えば。この眼鏡、その伯母さんとかーさんの形見なんだ。
伯母さんの遺品をかーさんが拾って、とーさんに届けたのが二人の馴れ初めだとかなんとか。いやどうでもいい話だったね。
 
ところでさ、その剣、バーンエッジだっけ。研いだりする時は熱くないのかな。
ないの、そだよね。研ぎ終わったみたいだし、そろそろ派手色ゲリョたん追っかけようか。
僕は大丈夫だよ、そもそも風で一寸よろめいて沼に突っ込んじゃっただけだもの。
毒抜きのお薬飲んだし、夢見は悪かったけど休んだし。今度はヘマしないさ。
ちょっと時間食った分、余計に頑張らないとだ。見てなよ、僕のにゃんこ銃が火を吹くぜ、なんだから。
ゲリョたんって顔が不っ細工な上に、トサカ無くした時のツルッとした流線形の頭のラインが可愛いからさ。
撃つのにちっとも躊躇いなくいけていいね。そういう意味じゃ好きかもしんない。
あとあのお尻の出っ張りとか、チャームポイントだと思うんだ。
ああ落ち着かなきゃ。
ヨダレ垂らしてないよ。一寸唾が口から出ただけだよ。でもハンカチは借りとく。有難う。
 
ところでさ。君はゲリョたんの眩しいので、くしゃみ出ちゃったりしないかい。
ううん。僕は出ない。出す人は見たことない。何となく訊いてみたくなっただけだよ。
さ、行こうか。死に真似の一つでも見せてくれるかな。
そいえばね、彼らは何から身を守るために死に真似を得たんだろ。
あの眩しいのが効かないような相手、なのかな。でもまさかフルフルじゃないよね。
あれの前で死に真似なんかしたら、卵産み付けられちゃいそう。
ま、考えるのは後でいいか。
 
 
エロも落ちもなく終わる。
伯母の舞台裏を天知る地知るメイが知る。
ゲリョスとフルフルは似てるのに対照的でもあると思う。
モンハンって寝てもスタミナ回復しないよね埋め。

665:名無しさん@ピンキー
08/11/30 12:56:58 YzXRObRD
こけた飛竜の脚のヨチヨチしたとこ萌えって埋め

666:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:06:21 M++9MNJl
そこに繋がっていたのかw

667:名無しさん@ピンキー
08/11/30 22:48:10 hIQLrXUQ
ルークとサイレは伊達メガネ嬢の身内か
何で擬人化したのと思ってたら幻覚でしたって、夢落ち同然だw

668:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:57:31 YpEnw8gl
まさか今でもメガネに……なんて
読み返してたらハート形の真珠って出て来てたけどハート形の水晶が実在するのを思い出した。

669:名無しさん@ピンキー
08/12/01 16:00:53 F8x0Ufiv
ノトスとナハエゥアは元気かな梅


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