【MH】モンスターハンターでエロパロ 15匹目【モンハン】at EROPARO
【MH】モンスターハンターでエロパロ 15匹目【モンハン】 - 暇つぶし2ch1:教官
08/09/03 23:25:49 69qP+BYb
よく来たな。ココはモンハンのエロパロだ!
ぬ!? 「なぜ教官がいるんですか?」だと? 気にするな、考えたら負けだ!
ではさっそく、我輩がココでの掟を手取り足取りやさしく教えてやるぞ!!

1.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、特殊な内容を伴う場合、事前に断りを入れておけ!
2.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
3.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
4.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!

そして最後に、

すばらしい作品に巡り合えた時には最大級の賛辞を!
我輩は貴様達がココで立派に活躍することを楽しみにしているぞ! 以上!!

=全ての始祖・初代スレ=
MHでエロパロ!
スレリンク(eroparo板)

★前スレ★
【MH】モンスターハンターでエロパロ 14匹目【モンハン】
スレリンク(eroparo板)
 
エロパロSS保管庫(07/06/17より更新途絶…)
モンスターハンターSS保管庫
URLリンク(ss.ares-ac.com)

☆新たなる保管庫☆
モンスターハンターでエロパロスレ保管庫
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
~Wiki形式だから皆で協力して更新していこう!~


2:名無しさん@ピンキー
08/09/04 00:09:08 t+ttH/xC
人生初の2ゲト

>>1

3:名無しさん@ピンキー
08/09/04 02:19:38 EA8TVZ4r
さん菜組引換券げと
>>1

4:名無しさん@ピンキー
08/09/04 18:14:54 auBY042Y
>>1
4本の角げと

5:名無しさん@ピンキー
08/09/04 18:20:05 dJqpg05s
5本の角…

 ,'从从)〉
rヤ^ー゚ノi >>1乙であります!
ヽ`》 Y《lヽ

6:名無しさん@ピンキー
08/09/05 23:36:01 OMDwu7Wi
>>5
ディア2匹にモノブロス追加ですね。わかります

7:名無しさん@ピンキー
08/09/06 01:18:29 tA+IZEey
いいえミラボレアスにラオシャンロンです

8:名無しさん@ピンキー
08/09/06 01:31:24 EO+xsOKL
いいえ、モノブロス5体同時狩猟です
3人以上専用クエストです


しょりおちしそう

9:名無しさん@ピンキー
08/09/06 03:15:51 8oRu4i8F
ラージャン2匹とキリンだな。

……キリン逃げてー!!

10:名無しさん@ピンキー
08/09/06 08:13:48 EO+xsOKL
今朝、配信クエのファンゴやりました
フルボッコにされました
巨大ファンゴが二匹・・・・

あ゛れかあのデカファンゴニ匹にレイプされるの書いてくれ

11:名無しさん@ピンキー
08/09/07 01:16:39 h9LmZcdp
あんなデカイ奴、相手できるのなんてレイアかナナくらいじゃないか。
たかがデカイ猪ごときにレイプされるナナ……ゴクリ

12:名無しさん@ピンキー
08/09/07 01:59:43 EwA3/YD9
「帝王には愛などいらぬ!」とか言ってるせいで
いつまでたっても童貞な擬人化テオが浮かんだ

CVはもちろん銀河万丈で

13:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:05:35 ZUSp1s93
投下するよ、擬人化注意ね

14:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:08:12 ZUSp1s93
家に帰った途端に疲れがどっと押し寄せて来た。笑いだした膝に抗う気力もなく、その
場にへたりこんでしまう。
「流石に…四連戦はキツかったな……」
そう言って握り締めていた物に目を落とすと、ネコートさんからの最後の依頼を終えた
証である『鷹見のピアス』が鈍く輝いている。
じわじわと込み上げてくる優越感に体を奮い立たせ、重い腰を上げた、アイテムボック
スに今着ていた防具と手に入れたピアスをしまい込む。
2日近い戦いを終えて帰ってきたばかりの体は非常に汗臭かったが、疲れの余り湯を浴び
に行く気にもならない、とっとと寝てしまおうと腰の武器をベッドのわきに置こうとして
──考え直した。
ポーチの中から砥石を取り出し、手に持った愛用の雷鎚フルフルにかけ始める、純白の
バンテージが弛んでないかを確かめ、何か異常がないかを確認した。
普段はこんなことしないが、大きな事をやりとげた後は、何となく周囲に感謝したくな
る、だから今回は、念入りに手入れをしようと思い至ったのだ。
点検を終えた時には、寝ようと思ったときから20分程経っていた。自分がひどく滑稽に
思えて、クスクスと笑ってしまう。
「さて、今度こそ寝るか」
そう誰とも無しに言い、雷鎚を脇に立て掛けたベッドに潜り込んだ。
微睡んでい
く意識の中、一つ雷鎚に呟く。
「これからも…よろしくな」
そして俺の意識は、急速に眠りの沼に沈んで言った。

深夜、体を撫でる何かの感覚に目を覚ます。疲れの極みにある体が、それを濡れタオル
だと認識するには、それ相応の時間がかかった。
半睡の脳がひどくゆっくりと回転し始め、こんな事をする相手が誰かを考える。
俺は一人暮らしだ、この家には俺自身と、雇っている各アイルーしか居ない。
(て事はアイルーか……)
気の利くアイルー達の誰かが、汗臭いままの自分を見兼ねて体を拭いてくれているのだ
ろう、そう結論付けて目を瞑ったまま礼の言葉を口にする。
「気にしなくていいさ、私が好きでやってる事だからね」
そうかそうか、流石はアイルー、気が利くなぁ、でもこんな声でこんな喋り方のアイル
ー雇ってたっけ?と、愚にもつかないことを考えていると、体を拭いていたタオルがな
んとインナーの中に侵入し、股間をも拭い始めた。
「なっ!?何しやがる!?」
寝呆け眼をこじ開けつつ、ベッドから飛び起きる。
見ると、そこにはアイルーでは無く、見たこともない、本当に見たこともない、灰銀
色のポニーテールにライトグリーンの瞳の少女が立っていた。
「だ、誰だよお前は!?」
「私かい?さて誰だろうね?」
いきなり表れた少女に何やら怪しい真似をされた事ですっかり狼狽える少年に対し、
その少女はニンマリと意地の悪そうな笑みを浮かべた。心なしか少年の慌てふためく
様を見て楽しんでいるようにも思える。
「ふ、ふざけてないで答えろ!お前は誰だ!?どこから入ってきた!?」
ベッド脇に立っている少女に掴み掛からんばかりの勢いでまくし立てる、少女は一つ
溜め息を吐くと、俺の肩を掴んでベッドに押し戻す―いや、俺の肩を掴み、そこに体
重を預ける事でベッドに押し倒した。
「ななななななっ!?」
自分が寝ている間に知らない少女が現れ、自分を押し倒している。考えられないこと
の連続に、俺はひどく混乱した。その間に少女は肩に添えていた手を手首に移し、拘
束を確実な物にしている。


15:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:11:24 ZUSp1s93
「ひとまず落ち着こうか主殿(あるじどの)。質問に答えることはやぶさかないが、理
解に苦しむだろうからね、頭に血がのぼっていると説明するだけ無駄になってしまうんだ」
少女の口調からは先程までのからかうような響きが消えていた、それを感じ取って、
ひとまず口をつぐむ。
少女はそれを見て満足気な笑みを浮かべると、ゆっくりと語りだす。
「オーケー、まず最初の質問に答えようか。私は誰かね、一概には言い切れない存在
だけど……人間ではないよ」
「へ?」
いきなりの人外発言にポカンとする俺、少女はお構い無しに話を続ける。
「主殿は『九十九神』と言うのを聞いたことがあるかい?東方の島国由来の存在なん
だけど」
「えーと…大事に使い込んだ物には念がこもって、自我を持って動きだすって言うあ
れ?」
「まあそんな感じだね、私はそれに近い存在なんだよ、信じられないかい?」
「そりゃ…簡単には……」
信じられるワケがない。
少女はクスッと笑うと耳元に口を近付け、二言三言囁いた。
瞬間、俺は自分自身の血が、サッと昇る音を聞いた、気がした。
「おおおお、お前!なんでその事を──!」
「そりゃこの家に来てからずっと同じ部屋に住んでるワケだしね、プライバシーなん
て無いも同然だよ。どこにエッチな本隠してるかとか、非常時用のお金をどこに置い
ているかとか、キッチンからくすねてる黄金芋酒をどこに保管してるとかみんな知っ
てるしね」
「んなアホな……てか『この家に来てから』って、結局お前何の九十九神なんだよ」
意気消沈していた少年の、気を取り直しての質問に少女はこう答えた。
「ヒント、見た目」
「……答えになってないぞ」
あきれたとでも言いたげな口調で返す少年、それに対して少女は
「簡単に分かったらつまらないだろう? 本当に気になるなら自分自身の目で見て
確かめることだね」
とすました感じで答えた。仕方なく少女をまじまじと観察する、陶器のそれのよう
な白い肌に、窓から射し込む月の光を反射してきらめく灰銀色のポニーテール、真っ
直ぐこちらを見つめるライトグリーンの瞳、白地のTシャツを控えめに隆起させる
胸と、絞られた腰、これまた中々の美少女──
(って、あれ?なんか当初の目的と違くね?)
と、我に返って自問する俺、その自問を遮るように少女が声をかける。
「そう言えばね主殿」
「ん?」
思考を断ち切って、少女の話に意識を向ける。
「人間は非日常的状況、例えば異性に押し倒されたりして、あまつさえそれが人外
カミングアウトしたりすると、脳内麻薬が大量に分泌されてね、その時異性を凝視
したりしていると、脳がその異性を見ていたせいで脳内麻薬が分泌されたんだと錯
覚、つまりその異性に恋をしたんだと錯覚するそうだよ」
「そのせいかぁー!!こんにゃろ!放せ!放せ!」
みっともなく吠える俺、腕を振りほどこうともがくが、手首を掴まれた腕は完全に
押さえ込まれている。ハンマーを常日頃から振り回しているこの俺を押さえ込んで
いるのだから、凄まじい力と言えるだろう。
やるだけ無駄とわかったのであがくのをやめた、しかし少女を見るブスッとした目
付きは変えない。
「怒らせてしまったかな?」
少女は苦笑しつつ言う。


16:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:13:23 ZUSp1s93
 「ああそうだな、お前は俺を怒らせた。ったく人をおちょ─―」
俺の言葉はそれ以上続かなかった、その先を口にしようとしたところを、少女の口
によって塞がれたのだ。
 いきなりの事態に思考停止がする、その隙に少女は俺の口内に舌を突き入れ、俺のそ
れを絡め取った。クチュクチュと淫猥な音を立てて、少女の舌が俺の舌を翻弄し、
蹂躙する。ディープキスはそのまま1分程続き、その舌と唇が離れた時には息も絶
え絶えな状況だった。
 「今のは、お詫びの印」
 数瞬の後、少女はそう言って、顔前で嫣然と微笑む。その微笑がいたく、俺の肉欲
をそそった。整いかけていた呼吸が、再び荒くなる。
 「そしてこれは…」
 すっ、と唇を再び重ねられる、今度は触れるだけのフレンチキス。
 「私の気持ち」
 口づけた時と同じく、すっ、と話した唇で囁くように少女は言う。
 「ずっと、こうしたかった、私は人ならざる身だから、禁忌もいいとこだけどね」
 「お前…」
 「主殿にとって、迷惑千万だと言う事は分かっている。いきなり現れた人外にこん
な事を言われたら、唐突すぎて混乱するだけだろうし」
 「……」
否定はしなかった、実際今の俺は、現状を把握してるとは言い難い。
 「本当は出てこなければ良かったんだ。主殿を困らせたくなかったし、それがベス
トだと何度も自分に言い聞かせた。でも……」
 少女が自嘲気味に笑いながら、手首から手を放し、隆起した下半身のインナーへと
伸ばす。
 「主殿──」
 ずるりとインナーが下ろされ、俺の剛直があらわになる。
 「朝起きたら、何もかも夢だったと思って欲しい」
 その瞬間、彼女に掴まれた手首から、灼ける様な痛みが体を駆け抜けた。
 「があっ!?」
 フルフルの電気ブレスや、キリンの雷撃に共通する痛み。目の前の少女が、その手
から電気を発したのだと気付くのに、そう時間はかからなかった。
 「お…ま、え――」
呂律がまわらない、それどころか、手足すら自由に動かせなかった。
 「申し訳ないとは思うけどね、抵抗も拒否もさせはしない。その為に、しばらくの
間麻痺していて貰うよ」
 彼女はそう言うと、先程のキスによってグンとそびえ立つ剛直に唇を寄せ、控えめ
に銜え込む。口内は暖かく、ぬるぬるとした唾液に満ちていて、俺の愛棒の成長を
促す。
 彼女はその唾液を塗りたくる様に剛直を舐め回して来た。コーティングする様に、
全体に、幾重にも舌を這わせてくる。
 それが終わると今度は、その唾液を啜るように、口内を真空にして口腔粘膜を密着
させて来た。先程コーティングした唾液を押し固めるようとせんばかりだ。
 「ぐ…ッ!」
 ジュポジュポと淫猥な音が耳をうつ。口腔粘膜によって上下に扱かれているらしい。
自慢にもならないが19年間童貞を守り通してきた俺には少々度が過ぎる快感だ。
 「んっ…そろそろ……かな」
 どうやら彼女も限界が近いのを感じ取ったらしい。いったん口内から俺のソレを引
き抜いて、俺の目の前に顔を出す。
 「とっておきを見せてあげるよ、主殿」
 蟲惑的かつ小悪魔的な笑みを浮かべた彼女は、自らの唾液に光る唇を指でなぞる。
すると、その唇がパチッと不可思議な音を起てた。しかし、それを訝しむ間もなく
彼女は深く銜え込んで来る。
 「ッ…あっ!!」


17:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:15:06 ZUSp1s93
 その瞬間、凄まじい刺激が背骨を駆け抜けた。ただ口内に入れられただけなのに、
思わず漏らしそうになるあきらかに異常な量の快感。その上その異常な快感は第二
波、第三波と続き俺を絶頂へと押し上げる。そして――
 「がぁっ!!で、出るっ!!」
 ビュクビュクと音が聞こえる気がする程の勢いで、快感が爆発した。
 「んっ!?けふっ!?けふっ!?」
 「オ、オイ!?」
 どうやら勢いが強すぎて、喉に直撃したらしい。さすがに効いたらしく、小さく咳
き込んでいる。しかしまぁ、俺としても不本意なんだし、許してもらいたい。
 と、ここで気付いた。首から上の痺れが薄れている。手足はまだ駄目だが、話すこ
とは出来そうだ。
 「だ、大丈夫か?」
 「だ、大丈夫……。よく考えたら主殿はここ二日間クエスト行ってて抜いてないか
ら溜まってるんだったね…、油断してたよ」
 なんでそんなことまで…、と呆れる俺を尻目に、彼女は身につけていた衣服を脱ぎ
だした。控えめな胸やら、白磁の様な肌やらを恥ずかしげもなくさらしてくる。それ
に反応して、我が愚息は一瞬で臨戦体制をとる。愚直もいいところである。
 「それじゃ主殿、本番と行こうか。ちなみに拒否権はないよ」
 どうやら喋れるようになっても、あまり意味はないらしい。

 彼女は俺の剛直を右手で握り、自分の秘所へと照準を合わせた。
 ツゥ、と滴れ落ちた恥蜜が亀頭に落ち、剛直を滴り落ちていく。
 「さしずめ、『ロンギヌスの槍』と言ったところだね」
 つぷ、と剛直を飲み込みながら軽口を叩くように彼女が言う。
 「『ロンギヌスの槍』?」
 「磔刑に、された…ぁ…『神の子』の血が、穂先から滴る、聖槍だよ、私も…んぁ
!……一応は九十九『神』だしね…」
 中程まで銜え込んだ物の圧迫感に苛まれ、言葉を途切れ途切れにしながらも彼女は
律儀に説明してくれた。
 「くっ……聖槍に、失礼だろ、つーか、仮にも『神』って、なんか…ぅ…傲慢な物
言いだな……」
 一方俺は、彼女の中のいくつもの襞の感触に翻弄され、既に息があがっていた。
 「失礼と、言われてもね…私にとっては、同じ武器だし……『神』と定義される存
在なのも嘘じゃないし……ッ!」
 ズン、と鈍い衝撃、どうやら行き着くところまで行ったようだ。二人そろって快感
と苦痛の入り交じった呻きをあげる。
 「ッ…主殿、動くよ」
 その言葉は『確認』ではなく、『通告』だった。
 俺は彼女の声の調子からそれを読み取り、ただ頷く。もう何言っても聞かないだろ
うと言う確信があった。
 彼女は手を俺の胸板に置き、勢い良く腰を振り始めた。先端を膣奥へと擦りつける
ようにぐいぐいと剛直を埋め込む。敏感な部分が子宮の入り口をノックして、お互
いの本能に火を点ける。
 彼女の肉壁が、俺の肉棒に恥蜜を塗りこむように収縮する、ようはさっき口でやら
れたことと同じだが、快感の量は比較にならない。
 「はぁ…んっ!……ぁっん、く……ひゃん!」
 その上、彼女はがむしゃらに腰を振っている。まるで俺の肉棒で、自分の内壁に恥
蜜を塗ろうとするように。前後左右上下に動いて、俺を絶頂へと導く。
 「くっ!…ッ…あ!」
 対して俺は完全にマグロだった、体が未だ麻痺しており、爆発しそうな快感を制御
するのに全力を尽くしている。


18:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:20:01 ZUSp1s93
 ふと見ると、彼女はうっすらとした汗と、灰銀色の髪を月に煌めかせて、一心不乱
に俺の上でよがり狂っている。艶めかしいくせに酷く儚いその姿に、わけもなく胸
が苦しくなった。
 「はぁっ…んっ!主殿ぉ、主殿ぉっ!」
 鼻にかかった甘い声で彼女が俺を呼ぶ。胸板にあった彼女の手が真上に滑り、その手
が俺の頭を掻き抱くと、少女は繋がったまま体を倒して俺の唇を荒々しく奪った。
手の温もりを失った胸板では彼女の双丘が、溶けだした雪の様に形を歪めている。
俺も彼女の荒々しさに呼応するように、舌を強引に絡め取る。
 パチッ、と言う音。
 瞬間、背骨を快感の電流が走る。為す術もなく少女の中に吐精した俺は、その強烈
な快感に意識を手放すほかなかった。

 「フゥ……」
 優越感半分、後悔半分、複雑な感情を溜め息として処理しようとして――失敗す
る。
 電気を利用して体の自由を奪ったり、電気信号、と言うか快楽信号を直接叩きこん
だり、「武器」だと白状したり、自分の正体に行き着く為のヒントを出し過ぎた、
これでは見つけてくれと言ってる様な物だ。吐き気がする程に未練がましい自分が
嫌になる。
 その上彼が言った「傲慢」と言う言葉が、耳にこびりついて離れない。痛いところ
をつかれたと自嘲するほかない。
 「ははっ……何してんだか、私は」
 皮肉げに呟いて、本来の姿、『雷鎚フルフル』に戻る。意識を持ってからこれ程ま
でに惨めな思いをしたのは、今日が初めてだった。
 


 「……やっぱりお前傲慢だよ、あれだけのことして、人のこといとも簡単に骨抜き
にしておいて、それをなかったことにしてくれなんて……」



 「だからさ……、俺のトコ来いよ、そしたら許してやるから」



 「聞こえてんだろ? 『雷鎚フルフル』」



 「「これからも、よろしく」」


19:名無しさん@ピンキー
08/09/07 02:22:55 ZUSp1s93
糸冬
もたついてごめん、あと文頭空けるのがうまく言ってないのがあってごめん
批判は甘んじて受け付けるわ

20:名無しさん@ピンキー
08/09/07 05:22:13 KDbWwXzo
>>19
GJ!ちょっと雷槌フルフル作ってくる

しかし久々に見たな武器の擬人化

21:名無しさん@ピンキー
08/09/07 06:56:21 W0xUPpIE
GJ!!
良いよ良いよー!可愛いよー!

22:名無しさん@ピンキー
08/09/07 09:37:55 YQamRq0Q
GJ!ヒロインのキャラ良いな、萌えたわ。


23:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:01:57 KSSIEAd3
乙です

24:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:09:57 TyPl91Kk
はきゅん☆とかスッポン以来だっけか
GJでした

25:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:43:31 IisvgZ/y
>>19

ここでド素人の漏れがまさかのミラルーツに挑むぜ!
耳年増で古臭い口調の姫君と
白光のドレス少女みたいな小悪魔と
皆はどっちが読みたいだろうか

26:名無しさん@ピンキー
08/09/07 12:22:46 AdGUzP4V
リビドーの赴くままに


Pからやってていまだにルーツに会ったことすらない私ですが

27:名無しさん@ピンキー
08/09/07 13:16:00 lBJ1El0l
>>19
批判を敢えて受け付けるとおっしゃるんで、ちょっと気になったことを。
基本的に一人称で進む話だが、所々三人称の文が紛れこんでる。
せめて話の頭くらいは気をつけようぜ。
それと、ネット上では段落の頭を下げるのは必須でない。
やるならやるでカギカッコの頭は下げないのが一般的だけど、読みにくくない範囲で好きにすりゃいいわな。
細かいとこ突っ込むと、フレンチキスは下品なキスって意味だったはず。
つまりはディープキスの事だから、誤解しないでよねっ!
あと、ここは言っても仕方ないんだろうけど、十九歳童貞って主人公の設定、この話に要らないんじゃないか。
ただの女日照りってだけで十分だった気がする。『恥蜜』だの『子宮の入り口を』だの、十九歳童貞の言葉の選択にしちゃどうなんだろう。
でもまあ、特性生かした逆レイプ。美味しいシチュでございました。
童貞を奪われた少年が、白濁したたる雷鎚フルフル(原型)に話し掛ける図を想像すると、微笑ましい気分になったりするかもしれん。
乙でした。
 
>>24
前々スレに虫笛ホラー物があった…

28:名無しさん@ピンキー
08/09/07 13:18:12 UhtlQxMU
>>27
蟹の人のやつな

29:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:49:13 ZUSp1s93
>>27
指摘thx、次回があれば活かして見せます。

>>25
wktk

30:名無しさん@ピンキー
08/09/07 22:45:10 cWs/c/Np
>>25
どっちかって言うと後者かな。
でも実は必死に振る舞ってるだけで、実際は初な娘とかだったら悶え死ぬ自信がある

31:名無しさん@ピンキー
08/09/08 01:36:43 mMdMT1AM
ナナって胎生なのかな
けど羽生えてるし

気になって眠れないよ!

32:名無しさん@ピンキー
08/09/08 08:05:20 b91GlP2L
>>31
古龍の生態は明らかになっていない
つまり自由に妄想して良いってことなんだよ!

33:名無しさん@ピンキー
08/09/08 10:48:23 ddrkZCRA
そういう原作設定を蔑ろにする行為は好きじゃないな、葉鍵的に

34:名無しさん@ピンキー
08/09/08 13:37:22 bsjT3D4y
ここは葉鍵じゃないよ、バイバイ。

35:名無しさん@ピンキー
08/09/08 14:23:44 No05jwf2
原作自体が設定丸投げしてるんだがな
あいつらは最悪「三千年もの間日と月と星の光を浴び続けた紅蓮石が意志を持ちました。
ナナテオの誕生です」
「~略~鉄鉱石が~クシャルの」
「~食いしん坊の怨念が~オオナヅチの」
で構わないと思う

36:名無しさん@ピンキー
08/09/08 16:13:54 IbRRYmyC
封神演技乙ww

けど、キリンとか卵で生まれるのも萌えるな

37:33
08/09/08 17:14:26 ddrkZCRA
葉鍵の人間が言えることじゃねーだろ、とか突っ込んでほしかったわあ

38:名無しさん@ピンキー
08/09/08 18:34:19 b91GlP2L
>>33
生態が明らかになっていないっていうのが今んとこの公式設定なんですが

39:名無しさん@ピンキー
08/09/09 10:05:06 XKZzqrik
思い余った少年は、いつか雷鎚フルフルの禁忌の中身を見てしまう事に…

40:名無しさん@ピンキー
08/09/09 12:55:00 TDpx6kSF
>>39
ナカはらめぇぇぇぇっ!

41:名無しさん@ピンキー
08/09/10 03:03:36 4CuX2qD4
ババコンガのウンコにチンポ突っ込んでズコズコしたい・・・ハァハァ

42:名無しさん@ピンキー
08/09/10 18:30:38 Re+DOuzA
>>41
ほうら・・・糞の中にいた蛆虫がじわりじわり・・・

43:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:21:42 4CuX2qD4
キンタマの中身を食われますた

44:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:26:41 rpHsHm4T
そして可憐なおにゃのこになった>>41の後ろに黒い影が!

45:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:58:33 4CuX2qD4
ところでキンタマの中身を食う虫は実在するんだぜ
アマゾンあたりにいたはず
キンタマに寄生され食われている間は鎮痛剤みたいなもんを分泌されてて痛くないんだが、虫が十分に成長するといきなり激痛に襲われ、ショック死することもあるらしい


現地の住民の中にはタダで性転換できるとあってわざとこの虫を寄生させる者もいるらしいが、とても危険だ!
みんなも気をつけようぜ!

46:名無しさん@ピンキー
08/09/10 23:20:37 5zHLorwr
まて その話は振りか!

47:名無しさん@ピンキー
08/09/11 00:13:57 dxt8Ghdc
>>45
その話&それの画像は、フェイクと聞いたが…


48:名無しさん@ピンキー
08/09/11 01:04:58 aV0TP0dx
米虫って名字が実在するとは

49:名無しさん@ピンキー
08/09/11 01:05:33 Cy+zG7/N
そういや米虫の人元気かな……

50:名無しさん@ピンキー
08/09/11 14:21:35 DUrO8/Ij
白いドレスの少女にレイプされたいのう。

51:名無しさん@ピンキー
08/09/11 20:08:28 yS1TAmWt
擬人化の逆で
俺が竜になってレイアにレイプされたい(?)

52:ぬたきっち
08/09/11 23:37:36 1ZMvxlU5
>>51
擬竜化か

53:名無しさん@ピンキー
08/09/12 13:30:18 A9e/0g0/
>>50
最初は白いワンピに銀髪のミステリアスな少女だったのが、
跨ったとたん白いネグリジェで白髪の婆さんにばけて、
しまいには胸を赤い血で濡らしそうでいやだ。

54:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:09:05 tOBZYNHl
下級のクック二体で勝手にストーリー作って感動しているバカが通りますよ

55:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:17:21 8OFd5689
あの番いのクック先生には素材集めと金稼ぎにお世話になりました

56:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:20:14 siMyr9h0
昔の集会所で、闘技場の高台で放置するとクックが殺しあう現象が起きてだな

57:名無しさん@ピンキー
08/09/12 20:23:16 CQ4y1ABT
一度ガレオス同士が空中で正面衝突してる絵面みたことあるなあ


58:蟹の人
08/09/12 21:32:43 fapo+Ssf
こんばんは。凄く久しぶりの蟹の人です。
今回はザザミ姫シリーズの最終章をあげるために来ました。
リアル都合により連休三日間で投稿するため、気長にお待ちください

その間にWIKIにある【盾と武士】【心と盾と】を読んでいただけたら幸いです。

>>27-28
覚えていていただき、光栄です


59:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/12 21:36:30 fapo+Ssf
一緒に食事をして、一緒に話をして、一緒に寝る。平凡が一番“幸せ”だと改めて教えられた。
でもよく考えれば、それは以前の私と同じ。手頃な頭骨を見つけ、水を飲み、川辺に集まる魚を食べる。
私のみならず、する行動は違うであろうが太古から続く“生きるため”のサイクル。
幸せとはかけ離れた物。
しかし奇妙な事に、人間その中は+αし、それ行動を“愛”と呼びました。
不思議でなりません、それを理解した私自身も不思議で……――

月が眩しい夜。遠くでガウシカの鳴き声が聞こえ、それに反応したのか、違う場所に居るガウシカも鳴く。まるでコーラスのように冬の雪山に響いた。
ここは静かな田舎村、観光すべき物や見世物の類もなく、商業の中心地でもなければギルドの要所でもない。
雪山の麓にある小さな村。人々は山の幸と僅かに取れる鉱石で生計を立てている。
しかし最近は専ら『ハンター』と呼ばれる者たちが飛竜討伐のためにしばしば足を運んでくれるお陰もあり、徐々に賑やかになってきている。
生活に必要最低限の生活、しかし誰も不満に思わない。なぜながらここには温かみがある、ミナガルデやドンドルマには無い―何かがあるから。

赤い屋根の家。最も、屋根は雪で覆われ純白になっているが……。ここには一年ほど前にハンターが駐在している。
東方の国出身のサムライらしい。証拠に一振りの蒼い剣と蒼い鎧を手にして数々の飛竜や古龍を討ち取ってきた。
注目すべき点、それは最初は独身だったが、いつの間にか隣に綺麗な女性を連れていた。
そこは田舎の得意技『噂話』で兄妹→隠し子→不倫の子→実子とガノトトスに尾ひれが付いたようになり、手がつけられなくなったが本人の否定によりいつの間にか消えた(どんな否定かは定かではない)

とにかく、その家から可愛らしい話し声が聞こえてくる。

「人間、ちょっと良いですか?」

飲んでいたハニーミルクをテーブルに置き、ザザミ結びの女性が太刀の手入れをしている男に声をかける。

「なんでござろうか、姫」

声に応じ、男が顔を向ける。少しだけ生えた髭、頬に走る三日月の傷だけを見れば怖いが、少なくとも今の顔は優しげで目は笑っている。
見掛けは怖いが、実は優しいお兄さん……と言ったところだろうか。この男が村に駐在しているハンターだろう。

「……なんというか、老けて見えますね。お髭を剃るのはマナーですよ」

「戯れを。拙者はまだ二十と四年程の年月しか過ごしておりませぬ」

男は東方の国の独特な訛りで返事を返し、ケラケラと笑った。
女性は馬鹿にされたと思ったのか、強い口調になる。


60:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/12 21:37:12 fapo+Ssf
「人間の一生なんて、私には短すぎて分かりません。分かるよう話してください
「んむぅ」

少し頭を抱え、男は考えこむ。生来、考え事をした事が無いのだろうかという顔が深刻に歪み、額にも汗が浮かび出る。
あーだこーだと考えを巡らせていると時間のみが過ぎ、女性が『まだ?ねぇ、まだ?』と急かし始め、更に顔は深刻になってきた。
そんな中、やっと考えがまとまったのか顔をあげる……が、あまりすっきりしている顔ではない。所謂『喉まで出てきてます』という状態だろうか。

「姫がまだ小さき頃にございます。言うなれば、まだダイミョウになる途中。足軽、アシガルザザミとでも言いましょうか」
「ますます訳が分かりませんよ……」
「これ以上の表現はございませぬな」
「ぷー」

ドドブラリンゴの中身のように紅い頬をぷっくりと膨らませ、顔も真っ赤にして男を睨み付ける。翡翠のような目だけが濡らした様に光るさまは反則的に可愛い。
その表情を見た男までも顔を赤くし、いそいそと太刀の手入れに戻ってしまった。なにやら女性は『閃いた!』の表情になり、表情がいっきに笑顔へと変わる。
ゆっくりと椅子から立ち、音を立てないよう、ゲネポスのごとく男の背後に忍びよる。もちろん、男は手入れに夢中で気が付かない。
そして男の耳元でゆっくりと―可能な限り妖艶に囁いた。

『りゅうえもん。あ・い・し・て・ま・す』
「うおぉぉぉ!?」

男は驚いた。危なく太刀を自分の足へ突き刺す所だったが、それよりも女性が自分を“名前で呼んだ”ことに気を取られ、そんな事はどうでも良くなっている。

「東国の人名は難しいですね。いくらか人間の言葉を覚えた私でさえ、発音が良く分かりません」
「姫が……“龍衛門”と、名前で呼んでくださった。出会ってから一年でようやく……」

泣いていた、男は泣いていた。彼の言うとおり、砂漠でザザミだった彼女と出会い、暮らし始めてからほぼ一年の月日が過ぎようとしている。
なのに、名前で呼ばれたことは一度も無い。どんな時であろうと『人間』だった。いうなれば無味乾燥、人間というそれ以上でもそれ以下でもない存在。
しかし今は、発音は怪しいものの名前で呼んでくれている現実に歓喜し、信じられず、男は泣いていた。

「『愛してる』の部分は無視ですか。もし鋏があったら、地平線の彼方まで投げ飛ばしてましたよ。今は―人間の太刀を持ち上げるのが精一杯ですけど」
「姫、拙者が未熟だったばかりに……」

フゥ、と後悔と自責の篭った深い溜め息をついた。

「でも良いです。人間になれたからこうして」

言い終えるや否や椅子から立ち上がり、龍衛門が手入れをしている太刀を押し退けて胡座をかいた膝にちょこんと座る。
一回り小さな体は、完全に龍衛門に包みこまれてしまった。

「ダイミョウザザミであった私より遥かに小さかった貴方の体に触れ、甘えることができます」
「な、な、な」

『んー』と甘声をあげながら、顎に頭をぐりぐりと押し付け背中を密着させる。心臓の確かな鼓動がトクントクンと伝わる。
龍衛門は赤くなって……いや、フリーズして微動だにしない。それを良いことに、ハイパー甘々タイムは続く。

「ぐりぐりー、ほらほらー」

体勢を変え、龍衛門の胸に顔を埋める。『うりり~』と顔を左右に動かし、こすりつける。
それに飽きたのか、それともタイミングを見計らったのか、上目使いで顔を見上げる。

「幸せですか?」
「……この上なく。まるで天女と舞を舞うかのようにござります」
「そうですか。でも私は―」

61:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/12 21:57:25 fapo+Ssf
表情に深く、暗い影がよぎる。

「りゅーえもんは本当に私を……同族“人間”としてはもちろん、貴方にとって特別な存在として見てくれていますか?
こんな風にしてても、所詮はケルビのするじゃれ合いと同じなのです」

立ち上がり、龍衛門を見据えて言い放つ。顔には不安と悲しみ、それに自分と他人への不信が入り混じり、語尾も激しくなっていく。
ぎゅっと拳を握り、唇を噛み締めるその姿は先ほどまで甘えていた少女とは思えないほどの姿で、龍衛門は戸惑いを隠すことができず、驚き、黙っている。

「“証”が欲しいんです、私を愛している、愛されてという。今みたいな抱っこや、以前したようなキスよりもっと深い―証が欲しいんです……愛の」
「姫、それ以上はできませぬ。拙者にも建前というものが……」
「うるさいです!黙ってくださいッ」

遮ろうとした龍衛門の言葉を逆に遮り、膝の上から胸ぐらを掴みより激しい口調で言い迫る。

「馬鹿人間!貴方は本当に私が好きなんですか、好きでいてくれているんですかッ?
 私は貴方が大好きです、心の底から言い切れます。これ以上ないくらい愛していますッ!
だから、ダイミョウザザミだった頃には無い感情、人間になって得たものを精一杯使って伝えているのに……貴方は答えて、くれない、です。不安で不安で不安で」

先程まで高揚していた顔は今や人形のように蒼白になっていて、逆に目はルビーのように真っ赤になっていた。
強く噛んだ唇からは血が流れ、顔をよそに唇は口紅をしたかのように真っ赤。
あふれ出るのは涙だけではなく、幾度も感じた悲しみ、思い出、喜び、怒り。全てが堰を切ったようにあふれ出し、それらが全て口から罵声となって吐き出される。
溢れ出す涙を拭おうとせず、宝石のようなその目で龍衛門を見据えながらゆっくりと立ち上がると、今度はゆっくりと言葉を続けた。


「不安です、貴方はこれから龍を殺しに行く。私は待たなければいけません。何ヶ月、何年も貴方を。ミラボレアスと戦い、帰ってくるまでのように。
傍に感じる者無く生きていくことなんて、私にはできませんよ……」

月光が、頬を伝い床に落ちる涙を照らす。ポタリ、ポタリと一滴ずつ落ちる滴はザザミ達が稀に落とす真珠のように綺麗だった。
その光景はそう、いつぞや見たザザミたちの夜会を思い出させ、自分が責められているのにも関わらず見とれていた。

―涙は宝石。床に落ちると弾けて消える。いつかは消えてしまう。
―言葉は水。冷たくすることも、温めることもできる。
―時間は命。もう戻ってはこないし、何人足りとも生み出すことも失うこともできない。

月夜に照らされる部屋。そこには泣き声と息遣いのみが響く。
やがて龍衛門はゆっくりと立ち上がる。背丈は遥かに自分の方が高いため目線を合わせるために中腰になった―と言えば正しいだろうか。
頬を伝う涙をゆっくりと手で拭き取り、お互いの額同士をコツンと合わせ語りかけた。

「しばし、落ち着いて聞いてくだされ」


62:蟹の人
08/09/12 21:58:33 fapo+Ssf
今日の分終わりです

書き溜めはしているのであとは見直しをするだけ……
ではまた明日。おやすみなさい

63:名無しさん@ピンキー
08/09/12 21:59:37 siMyr9h0
生殺し!?

蟹の人GJです

64:名無しさん@ピンキー
08/09/12 23:51:04 onNiHTDp
早く明日になーぁれ☆

65:名無しさん@ピンキー
08/09/13 01:15:41 /bUQ2Lxl
戦争好き子自重

66:名無しさん@ピンキー
08/09/13 09:26:26 E+RtHUUq
久々に覗いたらなんという……蟹の人GJ
朝っぱらからwktkが止まんねぇぜw

67:名無しさん@ピンキー
08/09/13 13:50:01 Ept3dC3/
蟹姫wktk

68:蟹の人
08/09/13 21:08:18 qpp+WeYg
すみません、なにやら串規制で書き込めないようですorz

今日の深夜か明日の朝にでも投稿しますね

69:蟹の人
08/09/14 06:13:16 ohjOMMLx
あれだけ流れしていた涙が止まる。互いの息遣いが間近に聞こえ、鼓動も早くなる。
あれだけ泣いていたのに、声を上げていたのに、不思議とあたりの空間は優しく穏やかで。
合わせた額と間近にある目と目が熱を持ち言葉では言い表せない何かが二人を包み、照らしているようだった。

「拙者は明朝、雪山の奥深くで“崩竜”と呼ばれる災厄と死合わければなりませぬ。」
「ッ!?」
「姫の知らない人間の血、とても醜いものですな。何百年も前のことが今の今まで根付き、今を苦しめる“宿命”とやらでござります。
龍を殺し、皮を剥ぎ、骨を刃とした者達への懲戒と思えば……さることなし」

ゆっくりと、一つ一つ選びながら、なおかつ子供に言い聞かせるように言葉を続ける。
龍衛門の顔には深い悲しみが浮かんでいる。自分を愛してくれた者に答えられない悲しさ、願いを叶えてやれない悔しさ、そのほか沢山の負の感情。

「宿命なんて知りません。別に……別に貴方だけがしてきたことじゃあないのに、なぜそれを背負うのですか!?」
「過去の汚名にて。拙者の一族が東国に渡った……いや、逃げた理由でござる」

苦笑いし、頭をポンポンとあやすように叩く。
―彼だけの知る何か、彼女の知らない何か― すれ違い、交差し、平行に進む。全て違う道に続くように見えて……

「情け無いとは言わないでくだされ。一応、先祖達もがんばったのでござろう。
もし拙者が先祖のように逃げてしまえば沢山の人々が死に、傷つきましょう。例え倒したとしても、拙者達が生きて帰れるという保証は有りませぬ」

さっきより大きな涙が頬を伝って、ズボンに落ちる。涙は止まりそうに無く、滾々と湧き水のように流れ出し全てを濡らす。
龍衛門は拭う代わりに、合わせていた顔をそっと自身の胸元に抱き寄せ、言葉を続けた。

「もしここで姫を抱けば、拙者は忘れられなくなる。例え自分や仲間が死ぬ時であろうと姫の事を考え、死を恐れてしまうやもしれませぬ。
武士道は護りの道、姫だけでなく“自分を必要”としている者達を全て護らねば道に在らず。それができねば、拙者がこの『朧火』を持つ資格など有りませぬ」
「……」
「なにより」

70:蟹の人
08/09/14 06:13:53 ohjOMMLx
ゆっくりと顔を抱き寄せ、泣き続けて真紅の色に染まってしまった目を見つめる。もはや泣くだけで言葉すら発しない彼女に向かい、淀みの無い―
とても綺麗で、残酷な言葉を突き刺した。

「帰らぬ人を待ち続けるのは時間と気力の無駄にて。枷は付ける簡単ではありまするが、外すのは石兵八陣を脱するかのごとく難易
もし拙者が帰らぬ時には、忘れてくだされ」
「なにを……何を馬鹿な事を言うのですか!」

龍衛門にしがみつき、硬い腹筋を力任せに殴り続ける。殴って殴って殴って、殴り尽くしても止めようとせず、本人も好きなように殴らせる。
徐々にインナーが濡れてきた。血ではない、拳と一緒に飛ぶ滴―涙が龍衛門を濡らす。最早顔は涙でぐちょぐちょに濡れ、ザザミ結びもほどけかけていた。
そんな彼女の頭を、傷物を触るかのように優しく、愛おしそうに撫で続ける。
いつしか拳の連打は止まり、啜り泣きだけが部屋に響きだす。

「人間は本当に勝手です……
勝手に同じ人間にしておいて、もうどこへも行かないとか言って、惚れさせて、もう届かない場所にとんずらする気なんですね、ふざけないでくださいッ!」

言い終えると顔を離し、未だに涙止まらぬ目で龍衛門を見据える。
赤いを通り超し“朱”くなった目、涙には微量ながら血まで混じり、言葉の支離も滅裂となってきている。それでも彼女は泣くことも―話すことを止めない。

「貴方には私をダイミョウザザミから人間にした責任があります。
私はそれに応える責任があります、それに……りゅーえもんは私を、私はりゅーえもんを愛する義務もあります、これは絶対です」

そう言うと、床に置かれている蒼い太刀を広い龍衛門に差し出す。なぜか蒼い太刀が赤くなり、本体とは違う姿を映していた。
しかし見れば片手が刃の部分を握っていて、刃(やいば)を伝い床に滴り落ちている。
龍衛門が急いで取り上げようとすると引っ込め、『話を聞いてからです』と言い、言葉を続けた。


71:蟹の人
08/09/14 06:18:47 ohjOMMLx
「貴方は崩竜とかいうのごときで死ぬような人間じゃないです。
一族の宿命とやらを全てを終わらせ、帰ってきてください。そしてまた私に笑顔をください。私もとっておきの物を用意して待っています」

いい終わると太刀を龍衛門に差し出す。見れば顔には決意、決心、そして覚悟がありありと浮かんでいる。
今まで見たことの無い表情に少しおどろいたが、差し出された太刀を受け取り『承知』と、答える。

「この血は戦いに行けない姫の分の血。そして覚悟の表れ。しかと受け取り申した」
「分かってるじゃあないですか。でも拭いてくださいよ。錆が付いて前みたいに折れたら困りますから」

朝も近くなったとき、二人はゆっくりと口付けを交わす。二言三言話し互いに笑った後、女は部屋に戻った。
男は再び武具を仕舞い、自分の国から持ってきた煙管に火を灯すと窓を開け煙を吐き出す。
『もうすぐ明星は昇る……か』と呟くと、思ったより寒かった外の空気をこれ以上入れないために窓を閉め、火の消えた囲炉裏の傍に身を倒した。

72:蟹の人
08/09/14 06:20:54 ohjOMMLx
昨日の分です

続きは今日の夜にでも……

73:名無しさん@ピンキー
08/09/14 06:48:25 Qmb4uvlO

宿命かぁ…

74:名無しさん@ピンキー
08/09/14 15:22:51 vGqC1yL8
蟹の人乙
ウカムを倒せば姫とりゅーえもんの甘々エロが見れるんだよな?
ちょっと行ってくる

75:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:07:52 r12OkDum
>>74
俺もコウリュウノツガイ持って行くぜ。

76:名無しさん@ピンキー
08/09/14 19:53:11 hLvErKWw
>>74
俺はゴールドイクリプス持って行くぜ!

>>75
忘れ物だ!
つ【砥石】【強壮薬G】

77:名無しさん@ピンキー
08/09/14 20:19:35 4fx9fcoo
ホットドリンクとモドリ玉もな。

78:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/14 20:42:43 ohjOMMLx
山の夜明けは早い。それは一年三百六十五日同じだが、季節が冬であれば尚更早い。今日の天気は雲ひとつ無い快晴なのだが、空気は異常に冷たかった。
……太陽が出ているくせに、外は真冬のように寒い。放射冷却とはよく言ったもの。

―太陽光が地に降り注いでも、雲が無いから熱は地上に止まらず逃げていってしまう。

「お達者で、姫」

家から蒼い鎧を纏った武者が出てきた。朝の透き通っている空気が、武者の周りだけ妙に強ばっているように見えた。
背負った太刀をガチャリガチャリと鳴らし、粗く雪かきされた道を村を一歩、また一歩と進んでいく。
村の中で一際大きな家の前に着くとドアをノックし、ドアを開ける。中には暖炉の傍で、古びたロッキングチェアに座るが龍人が待っていた。

「では村長。行って参ります」

「それが龍殺しの一族たる宿命なら……しかたあるまい」
「残り三人も同じ故、今回の“崩竜”とやらも一族のやらかした結果やもしれませぬ。いろいろとご迷惑をおかけし、申し訳なく候」

頭を下げる男に対し、村長はこの場で初めてみせる笑顔で『ヨイヨーイ』と返事をする。
その言葉にプッとふきだし、一時的だが場の緊張と深刻さが薄らいだ。その時を逃さず、村長は言葉をかける。

「次に主が来るときは、祝いの報告だけにせよ。当然、可愛い女御と一緒にじゃよ」
「……御意」

村に駐在する証である書類と首飾りをテーブルに置き、感謝の意を込めて深く一礼する。
しっかりとした足取りで出口まで足を進め『世話になり申した』と声をかけると、また一礼し家を出た。

静まり返った家の中で村長は懐から古い洋紙皮を取り出すと火に近づけ、何万回も見たであろう文字に目を当てる。


79:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/14 20:44:43 ohjOMMLx
「『【絶】【滅】【劫】【独】龍殺しの力を授けられし一族也。彼ら出所に邪龍有り。
恐々の内に辺りは【絶】対無二の【劫】火により灰のごとき【滅】され、心理という【独】つのみ残る。が、それも今は昔。災厄と崩壊が出会い、滅びを辿り……』
……難解すぎじゃのう、龍人の知識を持ってしてもここまでが精一杯じゃて」

大事そうに再び懐にしまうと、ロッキングチェアから立ち上がり、窓を開け朝焼けの空を見上げる。
相変わらず雲一つ無い寒い空。これから死地に赴く者達を送るなはいささか、いや、とてもじゃあないが軽すぎる。


80:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/14 20:46:32 ohjOMMLx
***

「朧(おぼろ)」
「久々に呼ばれましたな、その名前。とうとう拙者も過去の汚名を返上したよう……ビャッ」

リオソウルの女性から拳骨をもらい、頭を押さえて狭いポポ車(馬車)の中でうずくまってしまう。言わずもが、“朧”と呼ばれた龍衛門。
老山龍から作られた蒼い甲冑を身に纏い、身に持つは昔から一族に受け継がれてきた蒼い太刀“朧火”龍殺しの逸品で天数の龍を喰らい燃やしてきた。

「絶(ぜつ)、やりすぎだろ。女としてどうかと思うぞ」
「黙ってろ」

龍衛門を殴り、仲間にたしなめられているリオソウルの女性モデルを着た剣士。鷹のような目を覗かせ、銀色の髪が振動でたなびいている。
腰には太古に『龍を殺すこと』のみを目的に創られた双剣を挿している。それはまごうこと無き“超絶一門”……にしては若干姿が異なるが、その類で間違い無いだろう。
剣先から柄にあたる全ての金属が解析不明らしく、ギルドの工房ですら再現すらできず、過去の遺物からしか再製できない代物。それが腰で鈍く輝いている。

「しからば拙者も言わせてもらおう、この益荒男女郎!」
「んだと東国の田舎の塊ッ!」
「はいはいそこまで、そこまで」

二人の間に巨大な大剣がドスンと置かれ、それ以上の雑音を強引に遮断する。ディアブロス亜種……の鎧を着た男。
持ち前の高級耳詮で知らんぷり、とは流石にいかなかたったようだ。

「言っておくがなーあ。戦う前に怪我したり、させたりしちゃ元もこも無いだろ!ちったぁ考えろ阿呆二人よ」
「余計なおせっかい、名前の通り……滅されたい?」
「それは俺の先祖だけで勘弁してくれ。流石にリアルファイトは洒落にならない、それに本名は滅(めつ)じゃないぞ」
「今、このパーティーでは滅でしょ」
「はいはいはい御もっとも。いいから落ち着いてキノコキムチでも食いやがれ」

キリキリと歯軋りしながら、村の人の心遣いとして送られたキノコキムチを絶はバリバリと口に放り込む。
フゥッ、とため息を吐きながらホットドリンク(これも心遣い)を一気飲みする。半分ほど飲み干し、それを安心した顔の龍衛門に回す。
『忝い』と受け取り、彼も残った全てを飲み干した。ここに居る三人は戦う前に胃を壊さないのだろうか。

81:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/14 20:48:39 ohjOMMLx
「寒きことこの上なし、そして吹雪いてきたでござるな。中継点のポッケ村を過ぎて大分たつが……そろそろでござろうか」
「奥地とか言ってたしな。なんでも、ギルドの先鋭でさえテントも建てれないような場所だ、そう簡単に行けたら苦労は無いだろうよ」

吹雪は一層激しくなり、ポポ車の足取りも遅くなる。絶はそれにイライラし罵声を浴びせる、滅と朧はのんびりとホットドリンクの缶を追加で開ける。
三者三様の性格(正確には二者二様)が垣間見え、これから死地に赴く者達の姿勢、態度とは考えられない。

「にしても。見張りに出た独(どく)からの報告が無いでござるな」
「凍死してるんじゃないか?」
「いや、それは無いでござろう……と思いたい。しかし黒龍戦からずっとリハビリ状態でござったからな、心配にござる」

以前あった黒龍との戦いを思い出す。あの時誰もが必死で、極限状態だった。片手使いの独が悪しき炎で倒れ、朧が殿(しんがり)を勤めシュレイドから脱出する。
撤退は壮絶を極め、多くの偶然が重なりに重なり四人とも無傷とは言わないも無事に生き延びることができた。
その時は、日ごろは信じもしなかった神にどれだけ感謝したことか。


82:赤蒼の約束~盾蟹挽歌~
08/09/14 20:49:44 ohjOMMLx
回想の途中、外から怒声が聞こえる。明らかに人の声ではない巨大な“何か”が猛り、天を揺るがす程の雄たけびをあげている。


グ オォ ォ ォ ォ ォ オオ オ オ オ オ オ オオ  オオ オ オ オオ オ オ オ オ オオ オ オ  オオオ オオオォオオオオオ

「まさかッ」

三人の乗ったポポ車が揺れる。慌てて外を見るが、崩龍の姿は確認できず、大きなクレバスと壊れたテントがそこにあるのみ。
滅が素早く千里眼を飲んで確認するも、姿はまったく見えない。今、雪原には“何も居ない”のに“何かが居る”

「仮説でござる」
「なんだ!?」

朧が素早く三人に言葉を走らせる。

「この崩龍とやらが伝承の通り覇龍と対を成す存在であれば、少なからず習性が似偏っている筈」
「だから何なのよ!?」
「俺はよォーく分かったぜ」

滅は唖然としている絶の腕をしっかりと掴み、片側の出口に素早く駆け寄る。
朧は既にもう片方の出口の近くで飛び降りる準備をしていた。

『 敵 は 下 か ら 来 る ッ』

滅が言い終えた刹那、ポポ車の下の雪が隆起し跳ね上がる。哀れポポは空高く舞い上がり、地面に叩きつけられ一瞬のうちに絶命してしまった。
そして現れたのは“破壊”を、“滅亡”を、“崩壊”を体全体に表した白い巨大な悪魔いや、神の化身。
かの昔。覇龍と共に世界を共に人類を絶望させ、世界を終わらせる手前まで破壊し尽くした―



崩龍【ウカムルバス】

83:蟹の人
08/09/14 20:53:40 ohjOMMLx
途切れ途切れですみませんorz
理由として下記の面倒くさい方法で書いているからです、でも書きやすいんです。
携帯→文章を書く→転送→PCで編集→規制ならないようゆっくり

明日でキチンと終わらせますので、今しばらく辛抱お願いします
では ノシ

>>74
俺のナナ=ソレイユが火を噴くぜ

84:名無しさん@ピンキー
08/09/15 00:06:16 t3U9RBQe
乙!
しかしなんという寸止めだ、先が楽しみすぎる

85:名無しさん@ピンキー
08/09/15 02:52:44 BCD5/wfj
乙、久々に熱い展開でwktkせざるを得ない。

>>74
胸殻破壊は任せてもらおうか
つ重火槍グラビモス

86:名無しさん@ピンキー
08/09/15 03:02:49 dYweJ0RX
久々に来たら蟹の人が!
乙です、wktkしながら待ってます

>>74
自分は後方支援に徹するぜ
つフルフルUシリーズ

87:L
08/09/15 04:28:58 JVObOPRD
ども、お初にお目にかかります。漫画家を目指して遊んでいる(!?)Lと申します。

 遊んでいるとはぶっちゃけMHFやら2NDGやらで狩りに行っている事なんですけどね、
モンハンのマンガとか描きたいな~とは思うのですがまだまだ世間には出せないほどの技量なので日々苦い思いをしているのですが・・・。 
 今日の正午(9月14日ですよー)にいつもと同じく絵の練習をしながらモンハンをやっていたのですが、突如ムラっとしましてな。

「ダメだ、モンハンの本描きてぇ!けど描けねえ!!(血涙)くそぅ!」

 ・・・などと思った自分はすぐ様練習中断、モンハンも中断させ、気がつくとメモ帳を開いてました。
 もうね、アレですよ。「描けぬのならせめて話だけでも描こう!」と行き着いたんですよ。

 正午からぶっ続けで、妄想しながら妄想の限り書いたお話です。
 シュチュエーションは女ハンター×フルフルです(途中赤化)。設定やらなんやらも全て自分の妄想で自己完結させちゃってるので
ご了承ください。

 このシュチュの理由はぶっちゃけて言うと「とてもエロいから!」いや、私の妄想の中ではなんですけどね・・・。
 前フリ長くてすいません、それではロクに編集もしていませんが、それでもイイと言うとてもお優しい方、どうぞ想像しながら読んでいってくださいm(_ _)m


88:L
08/09/15 04:31:36 JVObOPRD
 初めまして、私にはつい最近捕まえてペットにしたモンスターが居るのですが、この間今までの中で信じられない体験をしたので聞いてください。




 
 最近私の周りでは捕獲してペットになったモンスターの事について語られる事が多い。その中でも、一番多く出てくるのが「フルフル」だった。
「何でフルフルをペットにしている人が多いのかな・・・。」
 クエストを終え、酒場で仲間と騒いでいるときに私がこう言うと、隣の子が
「何?あんたフルフル嫌いだっけ?」
 こう言ってきた。嫌いな訳では無い。けど好きという訳でもない。だからみんながフルフルをペットにすることが、よく分からなかったのだ。
「嫌いじゃないけど・・・何かいいことでもあったりするの?」
「うーん、なんと言うか、「可愛い」からかな?」
「あ、それ俺もよく分かるわ。」
 向かいの席で聞いていた男ハンターが言った。
「先日さあ、ものすごっく小さいフルフルをペットに出来てさ。いやーもう、小さいから挙動が余計に可愛くてな」
「目とか無いから気配とかで周りの事必死に認識しようって所なんかもイイよねー。」
「そーなんだよなー。後はまあ、目が無いから気兼ねなく触れ合えるっていうか・・・。」
「ふーん。」
 ちなみに小さいフルフルとはどのくらいなのか聞いてみると。
「そうだな、俺がこの身長だろ?」
 と、立ち上がって自分の頭の上に手を乗せてから
「俺のフルフルはこのくらいだ。」
 胸元に下ろした。
「け、結構ち、小さいね。」
「まあな、でも珍しくもないみたいだぞ。」
「え?そうなの?」
「そうよ、可愛さもあるけど、他に言ってみれば費用とかもそんなに掛からないしね。それが理由で飼う人も少なく無いらしいわ。」
「後はまあ、こんな小さい飛竜なんて、いないからなぁ。珍しさ故ってか?」
「なるほど・・・。」
 ここら辺はなんとなく納得できた。
「まあ、あんたもフルフルをペットにしてみたら?そうすれば分かると思うよ。」
 確かに、こうして聞くだけでもあまり分からない。体験してみて初めて良さが分かる・・・か。
「うーん、そうだね。機会があったらペットにしたいかな。」
「クエストに行く時は呼びなさい、手伝ってあげるから。」
「うん、ありがとう。」


 この時はまだ、私は「フルフルをペットにする」ことまでしか興味がありませんでした。ですが・・・・いえ、やっぱり。
 後日私は仲間と共にクエストに行きました。フルフルをペットにする為に・・・。




89:L
08/09/15 04:32:34 JVObOPRD
「あ、いたいた、ほらあそこ・・・・って。」
 薄暗い洞窟、日も指さないここはかなり冷える。それに私の装備はアスール(ガンナー仕様)、かなり肌を露出している装備なので、余計に寒い。
ホットドリンクで寒さを凌ぎながら洞窟内を探していると、そこにフルフルは居た。
「おいおい、こりゃあ滅多にお目に掛かれない光景だな・・・。」
 仲間の二人がそれぞれ驚いたような反応を見せた。ちょっと遅れた私は仲間の視線の先を見てみると
「・・・本当に小さい・・・。」
 この間彼から聞いた大きさとほぼ変わらない、しかもその小さいフルフルがなんと2匹居るのだ。
「これは・・・まずいな。」
「ええ、ちょっと厄介ね。」
 二人とも愚痴のように漏らした。一体何がいけないんだろうか?
「一見小さいが、強さはそこらのフルフルと大して変わらないんだよ。2匹まとめて・・・っとなると面倒だ。」
「そうね、どちらかが別のエリアに移動してくれればいいんだけど・・・。」
「そっか、じゃあしばらく待たないといけないね。」
「待っててどっちかが早めに移動してくれればいいけど。」
 ため息を漏らし、待つ決意をした時だった
「なあ、なんか様子が変じゃないか?」
「「え?」」
 ジッとフルフルを見ていた男ハンターが言った。
「なんかさ、片方の動きがおかしいっつーかなんつーか・・・」
 改めて2匹の様子を見る。1匹は不動、もう1匹の方は何やら迫るような仕草を見せている。端から見ていて不動を続けるフルフルはきっと「うざったい」と
思っているに違いない。
「あ、動いた。」
 案の定、不動を続けていたフルフルが洞窟の天井に張り付き、そのままペタペタと移動してしまった。もう1匹の方を見ると、何やら空しそうな雰囲気が漂っている
気がした。
「よし、好都合だわ。一気に弱らせて捕獲するわよ。」
「オッケー。、あーそうそう、小さいからって油断すんなよ。さっきも言ったが、強さは普通のフルフルと変わらないからな。」
「わ、分かった・・・。」
「行くわよ!」


 そうして何とか捕獲に成功し、さらにペットにも出来た。ちょっとだけ嬉しかったけど、やたら息が荒いのは気のせいだろうか?
 とにかく興味本位だったけどホントにペットにしてしまったのだ。


 ドンドルマに戻った私たちは報酬を受け取り、顔を合わせた。
「おめでとう、よかったわね。これで私たちと同じよ。」
「うん、二人ともありがとう。」
「ま、こっちは金が入ったし、フルフル好きの仲間が増えそうで何よりだよ。」
「すぐには対面出来ないから気をつけてね。傷を癒すのに丸1日は掛かるから、様子を見るなら明日だね。」
「そっかぁ、ちょっと残念かな・・・。」
「1日辛抱すればいいだけよ。それじゃ、私は自分の部屋に戻るわ。」
「俺も、疲れたし酒でも飲んでくるかな・・・。」
「じゃあ、解散だね。二人とも本当にありがとう。」
「どういたしまして。それじゃ。」
 っと、酒場で2人と別れたが
「あーそうそう、言い忘れてたわ。」
 彼女が急いで戻ってきた。忘れ物かな?
「フルフルの素材触った事あるから分かるだろうけど、ブヨブヨした皮の触り心地って、生きたフルフルだと結構気持ちいいのよ。」
「へぇ~。」
「それが言いたかっただけよ、じゃね~。」


 そして翌日、私はペットが飼育される施設に向かい、昨日私のペットとなったフルフルと初めて対面した。

90:L
08/09/15 04:34:34 JVObOPRD

「うわ~、昨日弱らせるのに夢中だったからよく見れなかったけど、こうして見ると本当に小さい・・・。」
 大人しく、スンスンと鼻息を出しながら立つフルフルを見て、思わず声が出た。すると、こちらの気配に気がついたのか、フルフルはこっちを向いた。
『・・・・・スンスン、フォ~。』
 ちょっと警戒しているのか、動こうとしなかった。しょうがないのでこちらから近づくことにした。
「よろしく~。今日から私が飼い主だよ~。」
 特に逃げもせず、本当に大人しいので目の前にまで来たついでに、昨日彼女から聞いたこのブヨ皮の触り心地を試して見た。フルフルの背中をやさしく撫でてみる。
『・・・・スン、スンスンスン。』
「あ、意外といいかも、これ。」
 少し前かがみになって撫でながら思う。静止状態でもフルフルの大きさは私の胸あたりしかない。ひょっとしたら今までで一番小さいフルフルなのではないかと思わせるほど。
 手に伝わる感触が心地良い。聞いたとおり、確かに素材として触った時なんかよりもなんと言うか・・・気持ちがよかった。そう感じるのがよかったのか、もっと触ったり撫でたりした。
『・・・・スンスンスン、フォア~。』
「やだな~、癖になりそう♪。」
 そうやって更に撫でていく内に、フルフルの様子が次第におかしくなっていくのに気がついた。
『フガッ、フガッ、フガッ。』
「ん?フルフル・・・・?」
 なんとなく、息が荒くなっている気がした。どうしたんだろう?ちょっと怒っているのかな?と、思っていると。
『キュ~。』
 と、今まで聞いた事の無い鳴き声で、まるで甘えるように顔を私のお腹に擦り付けてきたのだ。
「あ、なるほど・・・。確かにこれは可愛いかな・・・。」
 そう思えたので、こちらも応えるようにやさしく撫でた。すると・・・・
『スンスン、フガッ、フガッ』
「え?フルフル?」
 また息が荒くなった。と、思っていると、顔が下降し
「や、やだちょっと・・・・。」
 フルフルの顔が私のスカートに移動した。そして、匂いを嗅ぐ様な仕草で、徐々に息を荒くしていった。
『フンフン、ヒュ~、ヒュ~』
「こ、こらぁ、やめなさいって・・・・!」
 動悸が激しくなったフルフルは、スカートの下まで潜り込み、顔を下着越しにアソコに擦り付けたのだ。
「ちょ、何?何してるのよ・・・!」
 スリスリと小刻みに動くせいで、不覚にも感じてきてしまった。
「あっ・・・んぅ!や、やめなさい・・・!」
 しかしフルフルはやめることなく、徐々にその動きをエスカレートしていった。動悸も息も激しく、それはまるで女性に興奮した男性の様に
『フー、フー、フー』
 と、一旦動きが止まった。こちらの言う事を聞いてくれたのかと、ホっと安堵して座り込む。だがフルフルの異様な様子にすぐに安堵は消えた。
 『ハァッ、ハァッ、ハァッ!』
 ざわざわ・・・・と身震いをしたかと思うと、なんと、フルフルの体が徐々に赤っぽく変色していったのだ。
「え、え?な、何で・・・?これってまるで・・・・亜種?」
 そう思った時だった。
『―――――ッッ!』
 どこにも白い表皮を残さなくなったフルフルは、突如咆哮したのだ。
「~~~~~~~~~ッ!?」
 たまらず耳を塞ぐ。フルフルの咆哮はとても大きく、耳にかなり響いてくる。耳だけでなく、目すら瞑らないと頭が割れそうだった。
「ウヴォ~アァ!」
「きゃあッ!?」
 いつの間に咆哮終えていたのか。目と耳を塞いでいたせいで全然分からなかったが、気がつくとフルフルに圧し掛かられていた。

91:L
08/09/15 04:35:33 JVObOPRD
『ヴァ~、フーッ!フーッ!』
 マウントポジションを取られ、身動きが取れない中、胸元にはフルフルの顔があった。明らかに興奮状態だと言う事が見て分かった。口をだらしなく開け、その端から
ボタボタと唾液を垂らしているのだ。その唾液が、服に垂れると、ジュウジュウという音と共に服が溶けていった。フルフルの唾液には溶解性があるからだ。
「う、うそ?や、やだぁ!ちょっと!やめ・・・ひゃんッ!?」
 異常な・・・いや、モンスターなのだから普通なのか。人間の何倍もありそうな量の唾液が、次々と垂れていき、露出した肌に直接垂れた。
低体温なはずのフルフルにしては熱かった。
 そうして、服の上半身の大部分がフルフルの唾液によって溶け、私はフルフルの眼前に自分の胸を晒し出す形となっていた。
「やぁぁ・・・、どうなってるのよ・・・。」
 どうしてこうなっているのか、もう訳が分からず、私はすっかり混乱していた。だが体ははっきりしており、フルフルの熱く、ヌルヌルした唾液に感じたのか、
自分では気がつかなかったが、乳首が勃起していたのだ。
 それがフルフルの顔に当たり、それで気がついたのか
『・・・ベロ』
「ひゃあっ!?」
 胸に熱くベトベトしたものが当たったので凝視すると、フルフルが舌を出して乳房を舐めていた。
『ベロ・・・ヌラァ~』
「や、やあっ・・・んっ!あっ・・・・!」
 その動きは人間ではありあえないほど滑らかで、私の乳房のあらゆる場所をいやらしく舐め回した。
「はぁっ・・・・!やだぁっ!そんな・・・ああっ!」
 舌が乳首に当たると一層感じてしまう。当たる度、私は何度も声を上げてしまった。やがて、舐め回すのが飽きたのか
『パクゥ』
「ひゃぁぁぁんっ!」
 小さいフルフル、だが口は人間以上の大きさを持っており、その口を大きく開けて今度は乳房の片方を丸ごと口に収めてしまったのだ。
「んやぁあっ!だめぇ!や、やめてぇ・・・!」
『ベリョォ・・・ヌヂュッ、ヌジュッ、ジュルリッ』
「あっ、はぁっ!んぅぅっ!」
『ジュ、ジュルルルルルルルッ!』
「うあっ!ああああああああっ!」
 しばらくくわえ込む感触を味わったのか、今度はもの凄い勢いで吸い上げ始めた。それは人間では到底出来ない技。
乳首、乳輪、片方とは言え、乳房の全体を強く吸い上げられた私はビクビクと魚の様に跳ねた。圧し掛かられている為、跳ねるといってもそんなに大きくではない。
 だが感じた事も無い刺激に、小刻みに激しく跳ねた。
『フヴァ~、ウウ~』
 チュポンッと音と共に、胸の刺激が止まった。
「あっ、はぁ~っ、はぁ~っ、はぁ~っ!」
 危うく胸だけでイってしまう所だった。だが十分な刺激だった。激しく感じた私はロクに呼吸が出来なかったので大きく息を吸ったり吐いたりした。
 乳房丸ごとの吸い上げで、グッタリとしていた私は、もう終わったなどと思ってしまった。いや、思いたかった。

92:L
08/09/15 04:36:17 JVObOPRD
『フウゥ~、ベチョッ』
「ひっ!?」
 だが本能的に次にフルフルの取る行動が分かっていた。それは的中し、舌を胸に這わせたかと思うと、次第に下へ、下へ・・・・
「やっ!そんなっ!?そっちはっ・・・!」
 背筋がゾクリとした。それは舌がヘソまで到達したからなのと、舌の行く先が何なのかが分かっているから。両方だ。
 やがてフルフルの舌は腰装備にぶつかった。だが腰の装備は何の役にも立たず、ジュウジュウと音を立てて溶け、フルフルの唾液が広がると同時に、肌を
露出させる面積が増えていった。
 そして、フルフルの最終目標である――私の股間だ。だが到達する前に舌はフルフルの口内に引っ込んだ。
「えっ・・・・?」
『スンスン、フンッ、フンッ』
 舌を引っ込め、匂いを嗅ぐような動作をするフルフル。私はそれがなんなのか、最初は分からなかった。分かったのは、フルフルの舌が私の下着を舐め上げてからだった。
 つまり・・・場所の最終確認だったのだ。
『ベチョオッ、ヌルウッ、ヌルヌル・・・』
「ふあああああああああああああああっ!」
 下着は音を立てる事も無く、溶けたらしい。すぐ様直にフルフルの舌が私の秘部を舐め上げたからだ。
「やぁっ、あ!いやぁっ・・・・・!ひぅっ・・・・・・・んあああああっ!」
『ベロベロ、ビチュッ、ビチュッ、ズルゥ~』
「んやぁっ!それダメェ!」
 まるで味わうかの様にアソコを舐め上げるフルフル。終わり際に必ずクリトリスに当たるので余計強い刺激が私に伝わる。しかもそれが、何度もフルフルが
舐め上げるせいで、刺激が何度も来てしまう。
「あぁっ!んぁうっ!うぁっ・・・・あっ、あひぃっ!」
『フゥゥ~、レロォ~、ヌプゥゥゥゥゥッ』
「んぁぁぁぁっ!やだっ、はっ、入ってるっ!?」
 十分味わったのか、今度は舌を膣内に侵入させてきた。先の刺激で、すっかり濡れていた私の膣はフルフルの舌を拒む事無く、進入を許した。
 ヌルヌルとした感触がする。それが余計に私を感じさせた。
「あっあああああ・・・・っ!」
 舌はどんどん奥まで進んだ。一体フルフルの舌はどれ位まであるのだろうか
「(こ、このままだと・・・・っ!)」
 そう思った時だった
「ひはぁあっ!?」
 こつんっと、音はしないがお腹の奥でそんな感触がしたのだ。思っていた通り、フルフルの舌は私の子宮の入り口にまで届いた。
『ヌル、ヌルヌル、ヌヌヌ・・・・』
「いやぁっ!い、入り口押し上げちゃっ・・・だ、だめぇぇっ・・・!」
 まだ奥に進ませるつもりなのか。子宮の入り口に到達してなお、フルフルは舌をグイグイと押す。だが子宮の中に入らず、子宮を押し上げる形となっている。
 その無理矢理さが、強い快感となった。

93:L
08/09/15 04:36:48 JVObOPRD
「うあぁっ!だ、だめ、だっ・・・てばぁっ!それ以上は・・・む、無理なのぉっ・・・・!」
 ビクビクと跳ね上がる私の体。圧し掛かられてロクに動けないのがもどかしい。拘束されているのと同じだった。
『ウブゥアァ・・・ウウ~。ビチュチュッ!クチュッ!グチュッ!』
「ひぎゃぁっ・・・!うゃぁっあ!・・・・・やらっ!らぁ、らめぇぇっ!」
 これ以上は進めないと判断したのか、フルフルは十分に侵入させた舌で、私の膣内を舐めしゃぶり始めた。
『フーッ!フゥゥゥッ!』
 バクゥッとでもしそうな感じだった。フルフルは舌だけではもどかしくなったのか、口全体を股間に押し付けた。
「うあぁぁっ!やぁぁぁっ・・・・す、吸っちゃダメっ!」
『ジュジュッ!ジュルゥッ!ジュズズズズズズッ!」
 なんと器用な事か。膣内を上下左右に舐め回しながら、押し付けた口でクリトリスやアナルまで吸い上げ始めたのだ。
「ひゃああっ!だっ・・・・・やっ、あっ!あっ!で、出るぅっ!出ちゃうよぉぉぉーっ!」
 これだけの刺激を受けて絶頂に辿り着かない者はいないだろうと思った。この行為で私は絶頂と共に失禁することを悟り
「んあああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
 絶頂に達し、思った通りフルフルの口内にジョロォォォォォッと尿を噴出した。
『ングゥアッ!?ングゥッ、ングゥッ』
 フルフルは一瞬驚いたような声を出したが、次には人間と同じように飲み物を飲むように、喉を鳴らしていた。
「や、やだぁ!そんなの飲んじゃ・・・っ!あひぃっ!」
『ジュルッ、ウボォア~』
 飲み終えたフルフルは満足したのか、膣内から舌を引き抜き、息を吐いた。疲れたハンターがビールを飲んだ後に吐き出す息と感覚が全く一緒だった。
「あっ・・・・あっ・・・・うぅ・・・」
 不覚にも私はこれで終わったと思ってしまい、目を閉じてグッタリとしてしまった。だが、フルフルにはその気配が別のモノに感じたらしい。
『フフゥッ、フゥッ、フゥゥッ!』
 了承・・・とでも勘違いしたのか、フルフルの息と気配が迫る気がした。それはもう、爆発寸前な程に興奮している。
「えっ・・・・・?」
 再び目を開けると、少し前に寄ったのか、先ほどよりも近く、まさしく目と鼻の先にフルフルの顔があった。口から垂れ落ちる唾液がボトボトと顔に掛かる。
だが不思議と嫌ではなかった。が、何やら大きなモノがアソコに当たるのが非常に気になり、目線をフルフルの下半身に向けた。
「ひっ!」
 それはありえないほど大きいフルフルのペニスだった。長さは人間の肩から肘くらいまでだが、太さが尋常じゃない。人間の太ももより一回り、いや二回り程の
太さだった。こんなモノ、入るわけが無いと心の底から思った。だがフルフルは入れる気満々らしく、入れる穴を探そうと、何回も私のアソコに当てがっている。
「うそっ!?やっ、やめて、やめてぇっ!そんなの入るわけ――」
 だが、無情にも
『ヌブウゥゥゥゥゥッ!」』
「無っ――――あああああああああああああああっ!」
 入り口を探し当てたフルフルは容赦なくその肉棒を私の膣に突っ込んだ。
「いたぁっ・・・・うぅっ!お腹がぁっ・・・・裂けるぅっ!抜いてっ!抜いてえぇぇぇぇぇっ――!」
『フッ、フッ、フッ!』
「うあぁっ!も、もっとっ・・ゆっくりぃぃぃっ・・・・!お、おねがっ・・・・・!いぃっ!いああっ!」
 私の事などお構いなしに、フルフルは激しく腰を振り続けた。肉棒が私の中を前後する度、ビチャッビチャッと先ほど噴出した尿の残りと今も尚出続ける
愛液が、音を立てながら飛び散っている。

94:L
08/09/15 04:37:58 JVObOPRD
「あっ・・・ああぅっ!はぁっ!はあっ!」
『フゥゥッ、ウウゥ―――ッ!』
「んぐぅっ!?」
 腰を振る事に夢中になっていたフルフルが、何を思ったか、突然口付けをしてきた。キスには間違い無い。けどモンスターにそんな気遣いするほどの要領は無い。
 そう思っていた。
『チュッ、チュジュッ、ピチャップチャッ』
「んんぅっ!?んんーっ!んはぁっ!」
 ディープキス――だけど、私の口内で動く舌はトロトロで、ねちっこく――だがやさしく私の口を犯した。それはとても巧妙なテクニック。
 信じられなかった。けどその優しい動きは、私の事を気遣ってくれていると思えてしょうがなかった。
「んちゅうっ、ちゅぴっちゅ・・・・くちゅくちゅっ」
 なんとなく、それが嬉しくて私はフルフルの舌に応える様に、舌を馴染ませ、絡ませた。すると、私の腕を押さえていた翼がずれて、腕が自由になった。
「んっ・・・あっ、ありがとうっ・・・・んんあっ!」
 これで確信した、この子はちゃんと分かっていると。そうして私は、自由になった腕をフルフルの首に優しく回した。
「んふーっ!ちゅちゅっちゅーっ!ぷはぁっ!ああっ!い、いいよーっ!」
 いつの間にか、体には快感しか残っていなかった。不快感や、嫌悪感など吹っ飛んでいた。
『フゥゥッ!ウウッ―――!』
 フルフルも良く感じているのか、先ほどよりも声が――喜んでいるような声を出していた。
「も、もっとっ!もっと私のアソコ突いて――っ、フルフルっ」
 もうまともに思考が働かなくなっている。考える事は一つ、もっと、もっと気持ちよく―――
「んひゃあっ・・・・あっ、あっ、いいのっ!気持ちイイっ!」
『ウボァッ!フゥッ!フゥッ!フゥゥーッ!』
 グチャグチャになった膣内を前後するフルフルの肉棒。それが、次第に膨らんだり、ビクビクしていくのが感じられた。
『ブファッ!ハアッ!ハアッ!』
 息もさっきより上がっている。恐らく射精が迫っていると、私には解った。
「あっ!あっ、出そう・・・・っ・・・なのっ!?」
 聞いても当然ながら返事は無い、だが余裕が無くなってきたのか、フルフルは一層私の膣内を深く貫いてきた。
「だ、だめぇっ!私もっ・・・私もイクぅっ!!」
『ウボォアッ!』
 フルフルの上半身が私を覆いかぶさるように倒れこんだ。そして、ズンっと深く肉棒が子宮に届いた時だった。
『ヴオオォォォォォッ!』
 一際大きな声を出し、子宮にビュルルルッと、とても熱い―――精液が一気に流れ込んできた。と同時に
「あっ!あああああああああああああああああああ――――っ!」
 私も絶頂へと達した。

95:L
08/09/15 04:39:38 JVObOPRD
「はあぁぁっ!出てるぅっ!フルフルの精液が―――膣内でぇっ!」
 ビクッ、ビクッと覆いかぶさるフルフルの下で私は激しく波打った。が、これだけで終わりではなかった。
『ビュビュッ!ビュルッ!ビュビュゥゥゥゥゥゥゥッ!』
「ああっ!うそっ!?ま・・・・・、まだ出るのっ!?」
 さすがモンスターと言った所か、私がイっても尚、フルフルは射精し続けるっ
「やぁっ!ダメぇっ!イッたばかり・・・・・っなのにぃっ!またイクぅぅぅぅぅっ!」
 絶頂に達してる最中に更にまた達してしまった。ドプゥッっという音と共に、膣内に収まりきらなくなった精液が逆流し、外に溢れ出た。
『フゥゥゥ・・・、ウボオォォ』
「あ―――っはぁ!はぁ、はぁ、はぁ・・・!」
 ようやく射精が止まり、フルフルの肉棒が引き抜かれた。チュポンっと音がすると、膣からゴボゴボと精液が流れ出た。一体何人分の精液だろうか?
 床に広く白濁液が広がっていた。
「はあっ、ああ・・・・・す、すご・・・い・・・っ」
 気持ちよかったが、同時に疲労感も出ていた私は、しばらく動けなかった。
『キュ~』
 また、あの鳴き声だった。この甘えるような声、普段では聞く事が無いだけあって、とても愛おしく感じてしまった。
「んっ・・・フルフル・・・。」
 心配そうに顔を近づけるフルフルに、私は上体を起こしてキスをした。
「こんなにすごいの・・・初めてだったよ・・・。」
『・・・・スンスン』
「ふふ、これから色々とよろしくね、フルフル♪」





 以上で私の信じられない体験談を終わります。後で調べたから分かったのですが、捕まえる前、あの時のフルフルはちょうど発情期の手前で、雌のフルフルに
迫っていたみたいなんです。けど結局その雌には逃げられちゃって、落ち込んでいる所を私たちが捕まえてぺっトにしちゃった・・・ということなのです。
 今考えてみると、きっと溜まってたんでしょうね。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 だ、だって!あんなに凄い量が出るなんて思わなかったんですもん!動作とかもすごく激しかったし!って、何を言ってるんだろ、私・・・(汗
 
 え?その後ですか?フルフルは私をご主人様と認めてくれたんです。それに優しいキスがよかったのか、もうメロメロになっちゃいまして~。えへへ。
 でも苦労して作ったアスールがダメになっちゃったのはショックかなぁ;;まあしょうがないですけど。
 
 あ、呼んでる。したくなっちゃったのかな?それではこの辺でお別れみたいです。また機会あれば、お話しましょう。
 それでは最後までありがとうございました^^ノシ

96:L
08/09/15 04:48:12 JVObOPRD
 はい、以上が半日、妄想しながら書いた話でした。

 ・・・いや、もう、ね。先に謝っておきます!スイマセン!

 とりあえず文才無くてすいません、自分ではあまりうまく出来たかどうか本当に分からないもんで・・・orz
考えてみれば、こういった所に自分の書いた話を出すの初めてだった・・・w

 うあー!それ考えると何か取り返しのつかないことしちゃったような気もするのですが、批判だとか感想だとかもう、
全然してくれて構わないので、というか皆様からの辛口コメント募集です。><
 学習します!

 それでは、最後までお読みいただきありがとうございました^^またムラッとして話を書いたら投稿してみようかと思います。
・・・コメントで書き込まないでほしいとか言うの出たらアウトですがね;;出ないと信じたいですが。
 それでは長文失礼いたしましたm(_ _)m

 

97:名無しさん@ピンキー
08/09/15 09:21:28 hIUka5zN
>>96
乙 全然腕悪く無いじゃないですか

>>83
乙です
久々に蟹の人見たな wktkしてるぜ

>>74
スタンは任せな
つ近衛隊機械槌【撃鉄】

98:名無しさん@ピンキー
08/09/15 09:24:57 HW0VFzVi
えるしっているか
しにがみはGJしかいわない

99:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:35:55 YYfzH1Aa
>>96
とても面白い!
早く次の作品を書いてください!

幼女化ミラルーツとかキボンしたいです(^^:;)

100:名無しさん@ピンキー
08/09/15 16:04:23 DaAvlHW6
>>96
フルフルかわいいよね。
主人公が羨ましい

101:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:15:01 7swasc14
>>96
GJです!!
ただ後で舐められたとこヒリヒリしないかなとか思ったり…

102:蟹の人
08/09/15 17:42:17 wHJlgKlG
すみません、身内に不幸があり完成品の投稿どころではなくなりました。

あれだけ見栄をきった手前、本当に申し訳です。
wtktしていてくれた方、今暫く待ってください。ゴタゴタが落ち着き次第、必ず投稿します。

103:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:45:24 1ZTgLFpQ
>>102
私達はいつまでも待ってます。
身内の方にはご冥福をお祈りいたします。

104:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:53:31 YYfzH1Aa
こういうとき、部外者である我々が安易に冥福を祈るとかいうべきじゃないと思うな
そっとしといてあげなさい

105:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:54:00 hIUka5zN
>>102
ご愁傷様だな
復帰はのんびり待たせて貰います

106:名無しさん@ピンキー
08/09/15 21:29:14 NiZZe8YT
そういう事情じゃ仕方無い
身の回りが落ち着いたら、また来ておくれ

107:名無しさん@ピンキー
08/09/16 11:56:15 9BHnOkGO
俺達はいつまでも待ってるぜ。

108:名無しさん@ピンキー
08/09/16 18:49:14 raCHTBWS
ちょっと疑問なんだがここは竜×人のみなのか?
竜×竜(擬人化とかでなく)はどうなのか

109:名無しさん@ピンキー
08/09/16 18:51:58 MKJpFLnK
>>108
結構そのタイプあるよ
私的には、擬人化なしでも十分萌えるんだけど
いかんせん体格差が・・・

110:名無しさん@ピンキー
08/09/16 18:58:08 riYLuR9/
習性とか知らないといけないから難しい……と思う

個人的にメラルー×アイルーとか見たいなぁ

111:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:28:41 GRoWqkP2
レウスたんかわいいよレウスたん
おめのよめ

112:名無しさん@ピンキー
08/09/16 20:15:42 raCHTBWS
無難なセンでレウスレイアとかナナテオとか
個人的にエスピ、キリン、ミラあたりも好きだが…

113:名無しさん@ピンキー
08/09/16 22:12:25 zR/zLo4a
ヤマツカミ同士のですね、触手を使ってのですね、文字通り濃厚な絡みをですね

114:名無しさん@ピンキー
08/09/16 23:09:18 4gVLYqD+
タコの交尾風景ですね。わかります。

115:名無しさん@ピンキー
08/09/17 07:29:26 qfZohmEb
ラージャンの交尾とか激しいんだろうな
近づくことすら無理そうだ

116:名無しさん@ピンキー
08/09/17 09:01:11 wnsfBCX8
擬龍化した山津神と狩人が会話するSSの続きを密かに待ってます。
あれは秀逸だった

117:名無しさん@ピンキー
08/09/18 10:24:10 UgsOrjIy
自分で続きを書けばいいじゃない

118:名無しさん@ピンキー
08/09/18 14:28:10 h2xzZ6Kx
>>115
雷猿なら擬人SSであったぞ

119:ネーミング募集
08/09/18 18:28:41 h2xzZ6Kx
よし!誰もいないうちに、続き書いちゃおう


120:名無しさん@ピンキー
08/09/18 18:39:46 6RmkFy7a
雪猿と読み違えて暫く首を捻ったw
>>115は原形同士の話なんじゃないかと
擬人だったら泣こうが喚こうが雷耐性の高い防具着て挑めばムテキング……

121:ネーミング募集
08/09/18 18:54:04 h2xzZ6Kx

「ふにゃ!いきなり何するんですか」
「レイミは、身長よりこっちの成長がいいみたいだね・・・・ん?まさかまだ胸大きくなってない?」
私の胸を離したときアリシアさんがすかさず
「リアンナは、自分が(洗濯板)だからうらやましいのですよ」
「アリシア~あんたも言えた口かその口が行ったのかな~?」
「いらいれふよりひゃンな~、むねはりひゃんなよりはありみゃす」
略(痛いですよリアンナ~、胸はリアンナよりあります)
「こらこら、やめな」
「だってミラン姐ぇ~」
ミランさんはリアンナさんの見て
「リアンナだって、いつかは大きくなるよ、うんw」
・・・・・ミランさんそれはフォローにはなってないですよ・・・・
「アリシアさん、大丈夫ですか?」
「ちょっとひりひりします~」
その時、ミランさんは私を見て

「話は変わるけどレイミ、昨日の夜男と一緒にいなかったかい?」
と言ったとたんリアンナとアリシアは急に私を見て
「レイミ、何かされてない大丈夫?」
「何もされてませんか~?」
2人が心配そうに言って来たので
「大丈夫ですよ、何もされてませんよまぁ居候さんですけど・・・」
第一あの人は、人化したとはいえ竜だしリオレイアだし
人間の私には興味ない・・・・と思うし


122:ネーミング募集
08/09/18 20:01:44 h2xzZ6Kx


「レイミは、大丈夫だと思うけどね、だってあの子がいるしねw」
あの子とは、多分タルトのことだろうと思いつつ
「ああ、あいつがいるから大丈夫か」
「あの子怒れば『怖い』ですからね~」
さっきの心配はいったい何だったんですか・・・・タルトってやっぱり怖いのかな
怒ったところはみたときがないなし、いつもからかわれてる私ってorz
「何1人で落ち込んでるんだい?」
落ち込んでる私にリアンナさんが

「レイミところで、その居候は今何してるんだ?」
「今ですか?タルトの口利きの所でバイトですよ」
「ほうほう・・・どこでバイトしてるんだい?」
「・・・・酒場ですよ」
3人はだまって私を見てニャリと・・・・
「後で、その居候を見に行ってみようかね~」
「あの・・・裏方のの方の仕事みたいなので見れませんよ多分」
ミランさんはため息交じりで
「見れないのか~つまらないね・・・・・ちっ」
ミランさん最後のちっって言うのはなんですか・・・
「所で今日は鍛冶屋に行かないんですか?」
「そうだった!あの親父遅れるとうるさいからな~」
「何か作るんですか?」
2人そろって
「「それは秘密だ」ですよ~」
「レイミは何か作ってもらうのかい?」
「はい、新しい防具作ってもらおうかなって、前ミランさんと一緒にバサルモスを
何回か倒たら一式できる量になったので」
ミランさんがそれを聞いて思い出すようにクックック笑い出した
「バサルね~あれは笑えたね~おもいだすだけで・・・・っくく」
それを見たリアンナさんは
「何かあったのかミラン姐w」
「それは言わないで~~~~お願いします」
ミランさんは、こちらを見てニヤリと・・・・・やっぱり言っちゃうんですね・・・・
「何回目かは忘れたけど、後もう少しって所でレイミが勢いあまってバサルにダイブしちゃって
起き上がったところにバサルの尻尾がもろに当たってネコタク行きになったんだよねバサルと私は
その間ポカーンとしてたわけあのバサルの「Σ(・π・)え!」ッという顔には笑えたねw」
「その後はどうしたんですかぁ~?」

「その後かい?ポケーとしてたバサル罠はって麻酔で捕獲したよ」
やっぱり言われた・・・・恥ずかしい・・・・orz
またまた落ち込んでるところにアリシアさんが
「レイミちゃんは、デスパラ使えるようになりましたか?~」
「慣れてはきましけど、まだコンボがうまくいかなくて」
いといいつつなんごんでいたら
「そろそろ行かないとやばいかね」
「そうだなあの親父本当に煩いからな」
「いきましょうか~」
こうして私たちは、鍛冶屋えと向かって入ったのでした。

いったんココまで続きはまだできてませんのでごめんです
やっぱり文才ないなうちは


123:名無しさん@ピンキー
08/09/18 23:19:37 EUv60BiC
>>121
良いじゃないか、続き待ってるよ
もっと自信を持って!!

124:名無しさん@ピンキー
08/09/19 01:06:23 oEaN789f
ないわ

125:名無しさん@ピンキー
08/09/19 22:01:11 sS1tOcx7
トライの情報出たな
今度は水中プレイか

126:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:00:42 MESoljXm
>>125
ピンクのランポスみたいなやつの雌が可愛かったな。雄と仲睦まじくしてるといい


127:名無しさん@ピンキー
08/09/20 01:16:20 Gv7EZP9J
うぃーですってよ、奥さん
いまさらだがトライ目当てでPS3買ったやつ涙目だな

128:名無しさん@ピンキー
08/09/20 01:20:52 1i21smI/
このまま消えていく・・ってことはさすがなないだろうけどな
しばらくはWiiの独走がつづいてテイルズアイマスで火のついた箱はコアユーザーに売れるだろう

PS3は任天堂ハードはおこちゃま向けだから(笑)とかかっこつけたがる中学生や高校生、DQN男に売れそう

129:名無しさん@ピンキー
08/09/20 11:24:03 Ejcce6ki
中学生にそんな財力あるのか?それ以前に高校生にも(ry

私はあの3種が発売して、すぐにwii買いに行ったなぁ・・・
それがこんな結果になるとはw

130:名無しさん@ピンキー
08/09/20 12:23:40 1i21smI/
>>129
ヒント:親


131:名無しさん@ピンキー
08/09/20 13:07:43 8ZvFeMdT
次世代機はどれも惹かれるゲームが無いから買ってないや。
360はそこそこ面白そうなのがあるけど、すぐ壊れるらしいし・・・

132:名無しさん@ピンキー
08/09/20 13:11:46 1i21smI/
Wii スマブラ モンハン3
PS3 MGS4
Xb360 ヴェスペ アイマス 塊



あれ、ナムコってすごくね?
もうビルゲイツはナムコに資金援助してやれよ

133:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:37:57 E02oRasP
360が壊れるのは初期版まで。今買えば壊れる事も少ないだろうな。
と言いつつ一度レッドリングの悪夢に見舞われた俺。

134:ティガ
08/09/21 15:38:07 y9RDgIjY
始めまして、友人に頼まれたんですがランポス種のやつが読みたいそうです。
俺は考えきれないんでどうかよろしくお願いします。KY発言失礼しました。

135:ネーミング募集
08/09/21 17:10:24 oIl8pTHp
>>134
人のことは言えないが考えて書くのもいいことだぞネタつまりで悩んでる人が通ります


136:ドラスキー
08/09/21 18:38:03 68BTY87Y
どうも、はじめまして
なんだが、色々思いながら書いてしまったので投稿してみる

設定は人x竜(竜受け)です。
竜が受けでもイイかなっと思いながら書きました
設定は色々オリジナルが入っているし、お目汚しかもしれないけどそれでも
いただければ幸いです

137:ドラスキー
08/09/21 18:39:34 68BTY87Y
世の中には色々な人間がいる。
名声を掴む奴、一攫千金を狙う奴、欲に溺れる奴、人をうまく使い生きる奴
人の数ほどまた人生も沢山あり、千差万別、十人十色様々な奴がいる

そういうお前はどうだって?
俺はモンスターハンター、モンスターを狩り生きる者だ。

といっても俺は何処かのギルドに所属してるわけではない、いわゆるフリーのハンターだ。
仲間が居る訳でもない、一人でハンターをやっている、どうしてギルドに所属しないかって?
まあ、色々なことがあって自分の生に合わなかっただけの話
ギルドに入って無くても、依頼はそれなりに来るし、生活には一切困らない
これはこれで快適に暮らせている。

「貴方には、若い雌のティガレックスを捕獲してもらいたい。」
今日も俺は依頼を受けた、どこぞの金持ちからの依頼だ。
「いいですよ。しかし依頼を受けるのに当たり、貴方のこのティガレックスの捕獲目的を教えていただきたい」
これが俺の毎回、依頼主に言っている言葉だ。
どうも、俺は約束を破られるのが何よりも嫌いで、目的を聞いてそれを守らない依頼主にはそれ相応のことはしてもらう。
しかし、その目的さえ守れば格安でほぼ100%の確立で仕事をこなすので誰も文句は言わない。
というか誰も俺がそんなことをしているとはまず知らない。
噂になっている程度で真相は闇の中、俺だけが知っている。

そして、この金持ちの依頼主の目的は、
「今度のパーティーの余興にしたいのですよ、何その余興が終われば自然に帰す予定です」
なるほど、余興ね・・・怪しい、それでも俺は話を進める。
「わかりました、あくまで捕獲はそのためだけで他のことは行わないで相違ないですね?」
「もちろん、私はそのつもりですよ」
なるほど、まあ一様信用しておこう、このデブ親父が何をするかは後で調べればいいだけのこと
「では、この契約書を書いてください」
フリーになってもコレだけはやめない、誰に見せるわけでもないが書かせておいて損は無いものだからな。
「はい、これでいいですかな?」
依頼主が書き終えたようだ、一様ざっと目を通し確認する。
「わかりました。では3日お持ちください。3日のうちに捕獲してごらんに入れますよ」

そうして、俺は依頼主が帰った後に準備を始める。
俺の武器は、工房で作ったオリジナルの武器だ。
ライトボウガンと言われる物を更に軽量化し、片手で持てる物に改造してもらったもの。
威力は落ちるが、その代わりに発射速度と使い易さは格段に上げたものだ。
更に言えば銃身の下に剣を装着することにより、接近戦も可能にした。
形状としては、銃に剣が融合している感じで、ガンブレイドと俺は呼んでいる。
弾も予めマガジンと呼ばれるものに装填して、持ち運ぶことにより各種の弾を瞬時に切り替えることができる。
俺オリジナルの武器だが、最近では本格的に製作が開始されたとかで近々出回ると噂されている。

このガンブレイドを携えて俺は雪山に出かけた。
雪と氷が覆う白き山、弱きものは生き残れない弱肉強食の世界、ティガレックスはよくここのポポと呼ばれる。
草食獣を食べることが知られている。
3日といった手前さっさと仕事に取り掛かることに。
1日目は散策だ、ティガレックスがどこで餌を食べ、どこを移動ルートにしているかを見極めるためだ。
2日目は罠を設置する場所を探すこと、絶妙なところに設置するのは経験が物を言うのだ。
まあ俺は捕獲には自信があるので、そこまで気兼ねする必要は無い。
3日目がとうとう捕獲である、ルートに先回りしてただ待って居ればいい。
これが若いのでなく、成熟した飛竜だと話は違う、成熟した飛竜は俺たちハンターのことをよく知っている。
こっちが逆に罠に嵌められる時だってある。
そのときはハンターと飛竜の命がけの戦いを行い、勝った物だけが生き残る。これが自然の掟だ。

138:ドラスキー
08/09/21 18:40:39 68BTY87Y
こうそうしているうちにやってきた、今回のターゲットとなる、ティガレックスの若い雌だ。
まだ3m弱といった感じだ。
「グルルル・・・」
こっちを発見したのか唸っている。だがこっちも伊達に場数は踏んではいない。
武器を構えて挑発する。すると
「グギャァァァッ!!!」
咆哮を上げて、こっちに突っ込んでくる。
「暫く、不自由かけるけど我慢してくれな」
静かに、向かってくるティガレックスに呟き、手に持っているスイッチを押す。

バチィィン!!

爆ぜる音と共に罠が作動する、しびれ罠と言って相手の動きを瞬時に止める罠だ。
「じゃあ、暫くオヤスミだな」
両手にガンブレイドを構えて、引き金を引く。

パシュ、パシュ

低い音と共にティガレックスの鼻に何か命中し舞い上がり、それを吸ったティガレックスは直ぐに気を失い倒れる。
麻酔弾の効果で完全に眠ってしまったようだ。
これで俺の前半の仕事は完了だ。
捕獲したティガは俺が依頼した信頼の置ける運び屋にまずは俺の家に運ぶように指示する。
運び屋と一緒に家に戻り、後は依頼主が来るのを待つばかりだ。

暫くするとあの、依頼主がやってきた。
「本当に3日で終わらせるとは噂通りの実力ですな」
「そりゃぁ、どうも、これが貴方の目的のティガレックスです」
幕を開けると、檻の中でまだ寝ているティガレックスが現れた。
安全を期して口には口輪を嵌めてある。
「すばらしい・・・なんと素晴しいんだ」
目をきらきら光らせながら、妙に変な笑いを浮かべているのを俺は見逃さなかった。
「じゃあ、これが契約金と謝礼だ、受け取ってくれ」
金貨の入った袋を手渡され、依頼主は上機嫌になりながら、このティガレックスを自分の家に連れて帰っていった。

普通ならここで俺のあの依頼主との関係はオワリだが、ここから俺の後半の仕事だ。
あのデブ親父が本当に余興だけで、あのティガを自然に帰すとは思えない。
それに雌と指定したあたりが更に怪しい。

俺はあの依頼主の家にこっそり侵入することにした。
自分で言うのもなんだが、泥棒としての才能もあるのかもしれない。
気配を消したりするのが妙にうまいのが自慢だ。
そうやって、依頼主であるデブ親父の屋敷に侵入できたのだが、さてどこに居るのやら。
それにしても、かなり地下に降りた気がする・・・どこまであるんだ・・この屋敷
「ギャ・・・・グゥウ・・・・」
どこからか、唸り声が聞こえる。
どうやら、この排気口から聞こえてくるようだな。
排気口から声の聞こえるほうに移動していくとドンドン声がはっきり聞こえてくる。
しかも、声は複数重なって聞こえる気がする。
「グァ・・・クキュゥゥ・・・」
どうやらこの下から聞こえてくるな。
下を覗くとまず目に入ったのは無数のガラスのような箱、多分特殊なガラスなのだろう。
そしてその中にうな垂れる飛竜や鳥竜である。
「なんだ・・・これは・・・」
流石に呟いてしまった。
リオレイア、ドスランポス、ディアブロス、ゲリョス・・・様々な飛竜や鳥竜種がガラスのような特殊な箱に入れられている。
しかし、様子がおかしい口輪をされているにしても大人しすぎる。
目がおかしく、焦点が合ってない、涎を垂れ流し、悶えているように見える。
それにこのむせ返るような雌独特の匂い・・・・
なるほど、このためにあのデブ親父は俺にティガレックスを捕獲させたのか。

139:ドラスキー
08/09/21 18:41:41 68BTY87Y
つまりは、愛玩動物ならぬ、愛玩竜、自分の欲の為の慰み物。
俺は利用されたのだ。
多分他の飛竜や鳥竜種はフリーのハンターを使い、集めたのだろう。
そして、俺が捕獲したティガレックスは部屋の中央で無残にも磔にされてしまっている。
「グゥゥ・・キュゥゥ・・・」
他の飛竜と同じで暴れないところを見ると、どうやら何か薬でも盛られたようだな。
「さあ、お前はもうワシのものじゃ、これから毎日楽しませてやろう」
扉から、不適な笑みを浮かべた、あのデブ親父が入ってきた。
この時点で、俺のとの契約が破棄されたことは明らか、ここから俺の後半の仕事の開始だ。

俺は格子の間からガンブレイドを構え、煙幕弾という視界を遮る煙球を弾丸にした特殊弾のマガジンを装着する。
それを部屋の各所に打ち込む、サイレンサーを着けているので音はほとんど無い。
数秒後には、弾から大量の煙が噴出し部屋全体を覆う。
「な!なんだ!これは一体なんだ!?」
何が起きたか分からない様子でうろたえる。
俺は格子からすっと部屋に降りて、ゆっくり近づき背後から静かに言い放ってやった。
「お前は俺との契約に違反した・・俺は約束を破られるのが嫌いでな、その償いは受けてもらうぜ」
ガンブレイドを両手に構え、全ての箱に数発弾丸を撃ち込む。
罅が入る程度で割れはしなかった。それを見て
「は・・ははは!!そのガラスは特殊な強化ガラスだ、そんな弾では砕くことはでk・・・」
何か高らかに言う前に爆発、強化ガラスを一気に粉砕する。
確かに弾丸自体は弱いが、それに仕込まれた火薬が爆発し、罅の入ったガラスを一気に崩壊させ粉砕する。
全てのガラスを破壊し、天井にまた別の弾を撃ち込む。
「何をした!!一体何をしてるんだ!?」
「直ぐに分かるさ・・・俺が手を下すのではなく、こいつらに手を下してもらうさ」
さっき天井に打ち込んだのは、特殊な解毒薬。
あるハンターの知り合いが居て、やたら薬に詳しく調合してくれた散布方の解毒薬である。
大半の薬や毒を打ち消してくれる、頼もしい物だ。
「グルルル・・・・」
唸り声と共に煙の中から飛竜や鳥竜達がのっそり現れ始めた。
薬の効果が抜けたのだろう、目は生気を帯び、自分たちをこのような目に合わせた目の前に居る主人を睨み付ける。
「え?・・・あぁ・・・」
気が動転して、尻餅をついて壁に後ずさる。
「全員あんたにお礼がしたいそうだ、頑張りな」
さらっと言い放ち、俺は部屋でまだ磔られたままのティガレックスの元に行き手足と口輪を外してやり
「すまなかったな、俺のせいで・・・もう自由だぞ」
伝わるかどうかも分からないが謝り、ワイヤーフックのギミックをガンブレイドに取り付け天井に打ち込みその場を後にする。
出るのは楽だった、地下室で飛竜や鳥竜達が大暴れしているのだ。
外に気を回す奴なので居ない。俺はそのまま自分の家までさっさと帰った。

次の日のニュース記事で大きく取り上げられていた。
この事件であのデブ親父の悪行がばれてしまい、後にギルドナイトの捜索が入るそうだ。
まあ、俺はたまにこうやって何かするが、ここにギルドナイトが来ることは無い。
その理由は自分の中推測ではるが、ようは黙認されているのだ。
ギルドナイトも証拠がないと踏み込めない、だがたまたま俺が事を起こしたから捜索できるようになった。
だから、俺の証拠が出てもどうやら少しは揉消されているようだ。

140:ドラスキー
08/09/21 18:43:00 68BTY87Y
「今日は何もすることが無いな・・・ゆっくり寝るか」
呟き、ベットに横になろうとしたが、何か音が聞こえる。
俺はその音を聞いて体を持ち上げ音の聞こえる方向、どうやら倉庫のようだ。
倉庫への続く扉の前で、息を整える。
泥棒か?それとも・・・俺に恨みでもある奴か・・・
そう思いながら、ガンブレイドを構え扉を蹴り開け中に入る。
「ギャゥ!?」
そこに居たのは、あのティガレックスだ。
どうやって入ってきたのか不思議に思ったが、それでも武器を構えたまま距離を取る。
「グルル・・・ゥゥゥ・・・」
こっちに襲い掛かる気は無い様子、ぐったりうな垂れて、顔も微妙に赤くなっている。
昨日の解毒薬では中和できなかったのか、こっちを見つめてる。
「おいおい、俺は人間だぞ?それに俺にそんな趣味は無い」
暴れるようならば眠らして、元居た山に返すつもりだ。
ティガレックスもなんとか抑え込んだのだろう。静かに蹲る
「明日になったら元居た場所に戻してやるから、そこで待ってろよ」
やっていいものか悩んだが、近づいて頭を撫でてやる。
「クルルゥゥ・・・」
落ち着いたような声を漏らす。
その声は結構カワイイ声だと、普通に思う。
撫で終わると、俺も自室に戻ることにした。
「昨日の疲れもまだ残ってる、今は寝よう・・・・」
目を閉じて、ベットに身をゆだねる。

ペロ・・・チュル・・・
何かの水音と、自分のあれに断続的に感じる快感
「なんだ・・・・?」
目を開けると、驚くことが起こっている
「キュル・・・グゥ・・ン///」
あのティガレックスがいつの間にか、俺の寝室に居て、あまつさえ俺の雄にしゃぶり付いているのだ
「お・・おい!!何してるんだよ!?////」
声を上げるが、全く聞く気は無いはいようだ、雄を執念に舐めながら、味わってる
「くう・・・キモイイイ・・」
情けないが最近溜まっているのもある、それでもはっきり言って人間のフェラとは段違いの快感。
肉厚で長い舌は、俺の雄に巻きつけ絞るように動かす、少しざらついている舌が更に刺激を強くする
「チュル・・・キュルゥゥ///」
かわいい声を出して、美味しそうに雄を舐めながら、唸っている。
このティガは人間のをくわえ込んで喘いでいる。その姿がなぜか愛おしく興奮してしまう。
俺にはそんな趣味はないはず・・・ないはずだが・・・そう思っているが身体は正直に反応してしまう。
「口を離せぇ!!///」
あまりの快感で自分の中で限界を感じた、顔を押えて引き剥がそうとするが、頑として離れようとしない。
逆に刺激を強くしてくる程だ
「チュウ・・・ギュゥゥゥ・・////」
はやく、出してと言わんばかりの刺激に我慢の限界を超えてしまい
「ぁっぁああ!!!///」
情けない嬌声をだして口の中、しかも飛竜の口に数日分で濃厚になった精を吐き出してしまう。
複雑な気分だが、この射精は今まで一番快感に感じた瞬間だった。
「キュゥ・・・ゴク・・ゴク・・・///」
口に含んだ精をどうするのかと思いきや、行き成り飲み始める。
ウットリとした表情で、喉を鳴らして飲んでいく。
あまりに突然、あまりにも唐突なことで動揺が自分でも隠せない
「グルルル・・・・ゥゥゥ・・・」
丁寧にも雄の中尿道の中の精液まで吸出した、あと口から離した後もティガレックスはまだ雄を眺めている
自分の言うのもなんだが、俺の雄はデカイ長く、太い、成人のそれより確実に大きなものだと自負している。
それのせいもあるが、女との行為はしたことがあるが、大きすぎて女に激痛を与えてしまい、あまり良いものでは無かった。
それから行為にあまり興味を持たなくなったが、このティガレックスは俺の雄を根元までくわえ込んで刺激してきた
人間ではできなくても、このティガとなら行為ができるのでは、それを考えた瞬間それをかき消そうとした。
おれでは、あの親父と考えが一緒ではないか、俺がそんなことを考えているうちにティガレックスは次の行動に入っていた。

141:ドラスキー
08/09/21 18:44:02 68BTY87Y
ベットに行き成り押し倒されてしまったのだ。
「クゥゥゥン・・・・///」
轟竜と言われ凶暴なことで有名なティガレックスから想像できないほどの嬌声だ。
上にまたがり、座るような形になってしまった。
想像より軽い、まあまだ3m弱の若い雌なのだ、コレくらいなのかもしれない。
そのまま、雄を見ながら、また腰を上げていく。
「ま・・まさか・・・おいおい・・」
自分でも少しは想像していたことを、このティガはしようとしている。
ティガも少しは躊躇したが、疼きのほうが勝ったのだろう。
腰を雄の上に下ろしていく。

クチュ・・・チュム・・・

卑猥な水音がなったと思うと、雄に感じたことも無い快感が与えられる
ティガの秘所の中に、雄が入ったのだ。
「クゥゥ・・ン・・キュウ・・////」
ティガも感じているのだろう、嬌声を漏らす。
だが、痛そうな顔ではない、快感に震える顔に見える。その顔がなんとも可愛く、そそられてしまう。
そのままゆっくりな挿入で俺の雄を根底くわえ込み終わった。
中のヒダヒダが雄を包み、絡みつく。
「うぁ・・・すげぇ・・・///」
飛竜とするという、おかしな感覚はもう薄れてきている。
ティガも同様な感じだ。
だが、俺はこれでは満足できない。もっと快感が欲しい。
自分の欲望がフツフツ湧き上がる。
ここまで来たら遠慮は皆無、やってしまおうと思いこっちから腰を突き上げる。
「フキュッァ!?///」
与えられた、快感に不意に声を上げる。
この一回で俺は微妙に悟った。このティガはまだ行為の事は素人こっちに分がある。
そのまま、腰を突き上げながら、中をかき回す
「クギャッァウ!!///クッァア!!///」
嬌声を上げまくる、ティガの力が抜けていくのがなんとなく分かった。
できるかどうかわからないが、押し返してみると、案外あっさり逆転できた。
「クルルゥゥ・・・」
憂いを帯びた目でこっちを見つめてくる。
期待しているのだろうか。
不安なのだろうか。
何ともいえない気分だが、やり始めたのはティガのほう最後までやらせてもらう。
腰を引いていくと、中が雄を求めるように絡みつく。
なんとも快感、多分女ではこの快感は得られない。
ある程度引くと、一気に中にねじ込む
「キュッァウ!!///」
また声を漏らし喘ぐ・・・カワイイ、もっとこの声と悶える姿が見たい
欲望に歯止めが聞かなくなってきた、腰の動きがドンドン加速するのが分かる。
動きが激しくなる度に、雄に与えられる快感も増していく。
「くぅう・・・あぁ・・//」
俺も自然と声が漏れる
キモチイイ、気持ちよすぎる

142:ドラスキー
08/09/21 18:45:32 68BTY87Y
ティガもあまりの快感に涙を流す。
こうやって見ると、人間の行為と何も変わらない。
姿が違うだけの話だ。
「クゥ・・ン・・ギャゥウ・・///」
声の質感がちょっと変わってきた。
逝きそうなのか、中が締め付けてくる。こっちもそろそろ逝きそうだ
「うぁ・・もうダメだ!!///」
「キュアゥン!!///」
引き抜こうとしたが、それを悟ったのが尻尾で押さえつけて引き抜けない
「おい!!それは・・あっぁ!!///」
我慢できるはずも無い、中にしかも奥の奥に吐き出してしまう
「キャゥッァアア!!!///」
ティガも中に熱い濃厚なしかも人間の精を受けて、絶頂してしまっていた

その後は事ははっきりとは覚えてない
この絶頂を気に、このティガと性欲がなくなるまで、やりまくっていたのはこのベットの惨劇を見ればわかる
ティガはぐったりうな垂れ、全身ベトベト、秘所からは精液が流れ出している。
しかし、顔は幸せそうな顔で静かに眠っている。
その顔がなんとも愛しく、撫でながらそっとしておくことにした。

この日から俺とティガの奇妙で充実した生活が始まった。
仕事のある日はティガが自らついて行き、仕事、散策や狩りまでは流石に手伝えなかったが、追い込みを率先してやってくれた。
夜になれば、誘い合うわけでもなく、自然と行為になって朝までお互いが満足するまでやりまくった。
この生活が何時まで続くかは分からないが、ティガのほうも俺に懐いてくれている、俺もティガが愛おしい。

今日もティガとの甘い生活が始まった。
俺はこの生活が長く、できれば永遠に続くことを俺は願っている。

143:ドラスキー
08/09/21 18:46:41 68BTY87Y
これで終了、今度は竜x竜でも書いてみようかな(´д)
では、また来るかもしれません

144:名無しさん@ピンキー
08/09/21 19:25:27 oiyKDgvx
>>143
今までに無いモノを見せてくれてありがとう…
竜受けは新しい…

145:名無しさん@ピンキー
08/09/21 19:32:25 rq2s8hG1
>>143
ちょっと聞きたいんだが、セリフのあとの
///←これって何だ?文字化け?

146:名無しさん@ピンキー
08/09/21 19:50:22 L5moFije
///は照れてるときとかの描写じゃないのかな?

147:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:04:39 xAqFiMB+
>>145
携帯小説によくある悪習
これがあるだけで読者の読む気を削げると言うある意味最終兵器
スイーツ(笑)

148:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:13:41 i8xUYikG
言ってやるな
それ以外は悪くなかったんだから

149:名無しさん@ピンキー
08/09/21 21:27:01 bhVF/vuA
>>147
おまいさんの的確な表現力に嫉妬w

150:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:26:55 ZvWDvqaE
自演臭

151:ティガ
08/09/21 22:58:55 oh1wRfQA
読みました。ティガレックスは好きなので男にある意味羨ましいです。
返事を報告したら「ふむ」と一言でおわってそのまま・・・・。
次はグラビにレイプされるレイアというのもいいんじゃないんですかね。

152:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:01:00 bhVF/vuA
sageも出来ないおひとは半年ROMってろですハーゲ!

153:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:09:46 wI30jfty
sageられないならfusianasanとでも入れればいいです!

古いか?

SSは面白かったよ~wなんか珍しいものを見たw


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