ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ4at EROPARO
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ4 - 暇つぶし2ch208:刹那×マリナ(夜這い)14/14
08/10/01 21:20:31 84A6iBJV
「こ…こで…?あ…ん…っ!ああんっ…!」
「ええ」
マリナはその言葉で、赦しをもらったかのような心持になった。
(わ…かったわ…。シーリン…、あなたの言う…通り…に…)
扉に突っ伏した腕に力を入れて、刹那のピストンに合わせる様に大きく腰を動かしていく。
マリナの腰が前後する度に筋肉の収縮で膣壁が締まり、刹那を追い立てていった。
前へと押し付けられるマリナの体を受け止めるように、刹那の腕が胸に回された。
いくら小ぶりだとは言え、下向きの乳房には全ての肉が集約されていて、
刹那の手には充分すぎるほどの重みが感じられた。
五指を拡げて乳房を手の平に収め、ゆっくりと揉みしだく。
後ろから貫かれながら胸を鷲掴みにされていると、まるで自分の全てを
支配されてしまったかのような気持ちになり、マリナは恥辱と背徳感で一杯になった。
それでも挿入部から全身に広がっていく快感が収まる事は決してない。
二人の肌の擦れる音と、結合の水音が扉の向こうのシーリンに聞えない事だけを願った。
「マリナ・イスマイール…、これで…最後だ…」
刹那がぼそっと呟くと、深く突き入れるのに合わせて、キャミソールの上から乳首をきゅっと捻り上げた。
「ん…っ!んあ…っ、あぁぁぁんんっっ!!!」
その刺激で、遂にマリナは今晩2度目の絶頂を得た。
硬直が解けた後、脱力してドアに寄りかかる時に刹那の勃起が抜かれ、ぶしゅっと音がしたかと思うと、
太ももの後ろ辺りに熱い感触を感じた。
どろりとしたその触感で、刹那もようやく精を放った事をマリナは知った。
そして、あの本に載っていた白濁の絵を思い出した。
(独特な臭いだとは知ってはいたけど…、確かに…臭い…)
その生温かい感触に気を取られていると、ずっと体の傍に感じていた刹那の体温がいつの間にか遠ざかっていた。

はっと後ろを振り返った時には、既に刹那の姿はなかった。
(……刹那。また、会えるわよね…)
寂寞に浸るマリナに、廊下のシーリンが静かに声を掛けてきた。
今度は落ち着き払った中にも、諦めのような侘しさが滲んでいる。
「マリナ様…?ご安心くださいね…。後始末は…」
いけない…!!
マリナは脱兎の如く飛び上がり、慌てて戸棚から香水を取り出すと、辺りに振り撒いた。
ガチャリとノブが回される。
マリナはドレスの裾を整え、刹那の精液を生地の裏で拭った。
すぐに扉を開けて入ってきたシーリンに、あえて気付かせるようにして香水をわざとらしく後ろに隠し、
思わず太ももを刷り合わせた。
シーリンが同情を込めた目でマリナを見た後、すぐに目を反らし、悟ったような表情で咳払いをした。
マリナは直ちにここを去りたくなった。
「あ…、ご、ご不浄に…行ってきますっ…!」
「ごゆっくりどうぞ…」
シーリンの声がすごく優しい。
消える事のない罪悪感を感じながら備え付けのトイレに駆け込んで、
下半身を濡らす二人分の体液を丁寧に紙で拭き取る。
今日の事はシーリンにとってもマリナにとっても、違った意味で一生の禁句事項になる事は確実だった。
しかし刹那との秘め事を知られる位なら、不名誉な誤解を受けたままの方が余程ましなのは、
マリナの身分上当然の事なのだった。

                                      (完)



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