ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α8at EROPARO
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α8 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
08/11/27 08:03:38 tUHLUJ/M
>>299

しかも感動の悲劇という

301:名無しさん@ピンキー
08/11/27 16:12:54 dXDje7yK
『アトム』最終回のジュリーだな。
「ロボットが人間を愛しちゃいけないの?」とか何とか言って
泣きながら豪快に壊されるところが素晴らしい。
ストーリーもすごいが。

>>297
原作のミッチーってロボットなのか?
人工生命体みたいなもんじゃないのかなあ。
アニメのティマはたしかにロボだけど。

302:名無しさん@ピンキー
08/11/27 16:36:39 PbpBJ4xa
>>301

原作のミッチィは、人造細胞と機械のハイブリッドじゃなかったっけ。
家に帰れば(単行本があるから)わかるけど。

ちなみに、手塚先生の「スターシステム」によれば、ミッチィは
「アトムの母親と同じ人が演じている」ということになっている。
初期手塚作品の名優のひとり。

303:名無しさん@ピンキー
08/11/27 21:38:31 mpWVJTDV
手塚は天才で変態だから、思いも寄らぬネタをえらい昔に考えてるんだよね。

有名な「ロストワールド」の原型で、戦時中に描かれた「ロストワールド・私家版」なんか、
キモデブでモテない老人のブタモマケル博士が、
意思を持った植物体をベースに双子の人造美女を作って、彼女たちを愛人にしようと目論み、
しかもそのうち一人は、宇宙空間漂流中の宇宙船内で、飢えた密航者のランプに襲われ
文字通りの「食人行為」の犠牲になってしまうという恐ろしさ。

当時の手塚、今の高校生ぐらいの年齢。妄想力がエグ過ぎる。

304:名無しさん@ピンキー
08/11/28 00:26:07 v1EveGts
ロボじゃないけど、「アポロの歌」の合成人間・女王シグマはすごかった。
・「愛」を知りたいから、人間ども、私の目の前でセックルしろ。しないなら殺す。
・自分の「女」に目覚めるや「あなたのために造ったの」と、性器取り付け手術。
・殺しても殺してもクローニングで再生。主人公に惚れてからは、
何回造り直してもクローン全員「主人公ラブ」が消えない。

こんな健気で恐ろしい女描いちゃう、治虫神すげえ。


305:名無しさん@ピンキー
08/11/29 15:10:56 n8w4ESNM
やっぱり「アトム」シリーズが多いな。
言及されてる「白い惑星」の光子と「アトムの最後」のジュリー、
骨組みを見せてくれる「ブラックルックス」の名もない母親ロボット、
壊れを見せてくれる「エジプト陰謀団の秘密」のクレオパトラ、
内部メカを見せてくれる「ロビオとロビエット」のロビエット、
ナノマシン集合体の「アトム還る」のスピカ・・・・・・

しかし、いちばん好きなのは、「地球最後の日」のベムだ。


306:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:37:14 JHz3GjRO
何か突然電波を受けたので、速攻で書き殴ったSSを久々に投下。
全然推考していないし、内容もないエロ妄想で、タイトルでネタバレしているが
だが後悔はしない。

『ろぼ☆あね』

とある高校の昼下がり。
教室で男子グループの何気ない会話。
「新任の教育実習の先生、いまいちだよなー。顔はそこそこだけど、スタイルで
がっかりだぜ」
「いーじゃん。俺のクラスなんざ、男だぜ、男」
「そういやさ、弘樹」
弘樹、と呼ばれた小柄な生徒が顔を上げる。
「な、なに?」
「お前の姉ちゃん、エロいよなあ」
「!!」
真っ赤になって俯く。
「そ、そんなこと、ないと思うけど……」
「いーや。エロい」
「そうだそうだ。あんなでかい胸、可愛い顔、それが毎日みれるなんて、お前はなんて
恵まれてるのだ」
「そ、そんな事言われても……お姉ちゃんだからしかたないし……」
どっ、っと周りの生徒がざわめく。
「お姉ちゃん、お姉ちゃんって呼んでるのかよ!」
「でもなあ、青島の外見じゃ確かにそんな感じだよなあ」
「お姉ちゃん……いいなぁ」
その時、弘樹のポケットからバイブ音がした。
「あ、あれ?」
メール着信。携帯を取り出して確認する。
「どうした、弘樹?」
「あ、いや。なんでも……。ぼ、僕ちょっと用事ができたから!」
そう言うとあたふたと、教室の外へ走っていく。

307:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:39:39 JHz3GjRO
学校の屋上。
勢い良くドアが開いて弘樹が飛び込んでくる。
「はぁ、はぁ……」
息を整えると、気がついたように扉に鍵をかけ、辺りを見回す。
「お姉ちゃん……、いる?」
肩で息をしながら、歩き出す。

「ヒロくん……。来てくれたんだね……」
給水タンクに背を預けて、背の高い少女が苦しそうな顔で横たわっている。
整った顔立ちに愛らしい、大きな目。
それにも増して目を引くのは、苦しそうに上下する大きな胸。
青島弘樹の姉、青島瑞希。
それが彼女の名だった。

「お姉ちゃん」
「ごめんね……ヒロくん……呼び出しちゃって」
苦しげな微笑みを弘樹に返す。
「ううん、大丈夫?」
「ん……朝は大丈夫だったんだけど」
「このごろ、多いね。どこか悪いんじゃないのかな?」
「ど、どうかな……。そんなに大事はないと思うんだけど、ど、どっ!」
一瞬、瑞希の顔が引きつり、言葉がどもる。
「お姉ちゃん!」
「うぁ……こ、こりゃまずいわ……」
がっくりと肩を落とす瑞希。

308:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:41:35 JHz3GjRO
「ともかく、手早くすませちゃおうよ。ちょっと見るね」
「うん。お願い……ね」
顔を少し赤らめると、瑞希はブラウスのボタンを下から一つずつ、開けていく。
半分ほど開けたところで、腹をさらけだして弘樹を見つめる。
「……ヒロくん」
「あ……うん」
言われた弘樹も真っ赤になりながら……瑞希のへそに指をいれる。
もぞもぞと。まるで金庫を開けるように指を動かす弘樹。
「あ……あぅん……」
「お、お姉ちゃん!声、声!」
「あ、ごめん……あふっ!」
「も、もう……この前からなんかおかしいよ……、と。これで……」
へそに沈んだ指を押し込むと、瑞希の体内からクリック音がする。
と、シミ一つない美しい皮膚に継ぎ目が現れたかと思うと、瑞希の腹部が
小さなモーター音をたてて、開いていく。
人間なら、腸がある部分。しかしその代わりに覗いているのは電子回路と
ケーブル類。それに小さなコネクタポートだった。

309:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:43:41 JHz3GjRO
弘樹は手慣れた手つきで、ポケットからケーブルを取り出して瑞希のコネクタと自分の携帯を繋ぐ。
メンテナンス情報から、CPU負荷率を表示させる。
「うわ……。真っ赤っかじゃない」
「み、みたい、ね……あはは……」
「あはは、じゃないでしょ。何やったらこんなになっちゃうの。……ねえ、本当に壊れてないの?」
じっと瑞希を見つめる、と、またグラフが一ドット上がる。
「だ、大丈夫、だよ……たぶん」
「なんかこの前の定期メンテ帰ってきてからおかしいような気がするんだけど……」
「こ、今度のメンテでまた見てもらうからっ!大丈夫だってば!そ、それより早く……してよぉ……」
「あ、わ、わかった!じゃ、再起動するよ」
慌てて、メニューから「REBOOT」を選択してカーソルを合わせる。

「じゃ……いくよ」
こくん、と瑞希が頷くのを見てからクリックする。と同時にかくん、と瑞希の顔が俯いた。

携帯に起動情報が目まぐるしく流れる。
もちろん瑞希は本当の姉ではない。
父の勤める家庭用ロボットメーカーの新型モデルだ。
まだ、瑞希ほどの完全なアンドロイドは実験段階であり、筐体性能、人格を与えられたAI、その他
諸々を含んだテストで姉として、この学校に一緒に通っている。
もちろん、他の生徒には秘密。
その為、今回のような不測の事態が起きた場合のサポートも弘樹の役目であった。
しかし……最近、こんなことが多いような気がする。
大丈夫だろうか?
もう、家で一緒に過ごし始めてからは数年間になる。
最初はまさに「ロボット」という感じで、表にも出せなかったが数カ月も経つとたち振る舞いも人間らしくなり、
「姉」としてのパーソナリティを振る舞っていた。
ほとんど家に帰ってこない父よりも、もはや家族としての親近感は高い。

310:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:46:05 JHz3GjRO
それに……。
瑞希の体を見ていると、胸が高鳴っているのも事実だった。
友人の台詞を思い出す。
柔らかそうな胸……。あの中には機械が詰まっているのだろうか。
日常の再起動やログ取りは、携帯からの操作で間に合うため、それ以外のメンテはしたことはない。
瑞希の胸の中は……どんな構造をしてるんだろう……。
「やわらかいのかな……」
ぼそっと呟いた時、携帯に起動完了メッセージが流れる。
勢い良く、ぱちっと目をあける瑞希。
「ヒロくんっ!ありがとぉ!」
立ち上がると弘樹は瑞希の肩までしかない。
弘樹の手を取ると、ぶんぶんと振り回して嬉しそうに微笑む。
「もう元気いっぱい!大丈夫だよっ!」
「そ、そう……良かった」
「?どうしたの?ヒロくん?」
「え、えと……」
「???」
「お。お腹、閉じないと……ゴミでも入ったら、お姉ちゃん壊れちゃう……」
「あ。あはは。忘れてた……」
瑞希は笑いながら自分のコネクタを外す。
無言でへその辺りにある、スイッチを弘樹が押すと皮膚のパネルが動き出し、
元に戻っていく。

「ん!OK!」
乱れた服を直して瑞希瑞希が微笑む。
「じゃ、私教室に戻るね!ありがと!」
鼻歌を歌いながら小走りに去っていく瑞希を見送り、弘樹は一人屋上にたたずんでいた。

311:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:47:55 JHz3GjRO
投下完了。
感想もらえると嬉しいかも。
続きは折を見て書いたり書かなかったり。

312:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:50:52 o+yntM0g
GJ!
正直このままじゃ姉ちゃんのキャラもはっきり掴めず生殺しな感じなんで続きをwktkして待つんだぜ

313:名無しさん@ピンキー
08/12/01 02:07:55 JHz3GjRO
>>312
スマソ。
頑張ってエロいロボにします。
最近、ちゃんとしたSFでエロなのが多くて気が引けていたけど、
こういうのもあってもいいよね!
                     
                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ いいよね!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)

314:名無しさん@ピンキー
08/12/01 03:09:46 J2FWfmOM
むしろここらで気軽なのが欲しいくらいであって
とにかくGJ

315:名無しさん@ピンキー
08/12/01 23:21:59 E4MokbCa
GJ!
ヒロくんっていう呼び方がいかにも優しげでいいね
あと、ちょっとドジっ子っぽいのも可愛いw
続編待ってます

316:名無しさん@ピンキー
08/12/02 02:00:14 G6SUHWVi
なんか仕事中悶々としてもう少し電波が沸いてきたのでちょっとだけ投下。

あね☆ろぼ -2


「はふぅ……」
家に帰ると、瑞希は自分の部屋のベッドに倒れ込んでため息をついていた。
辺りを見回す。
形だけは女の子の部屋のように飾られた部屋。

「……」
不調の原因は解っていた。
前回の定期メンテナンスで瑞希の体は大改修を受けた。
具体的には、胸部センサーの増設。胸部パーツの一部換装。スペースだけは用意されていた
女性器ユニットの取り付け。それらのパーツを対応できるようにAIの機能拡張。etc,
一言で言って、セクサロイド機能の付加。
瑞希のメンタル面を受け持つ女性技師が優しく言った。
「テストとしてはどうしても必要なものだが、無理して使う必要はない。むしろ、これらが
ついている事で貴方の感情が不安定になる可能性の方が心配。それにどうしてもイヤなら
拒否も可能」だと。

実際、瑞希も悩んだ。が、結局受けいれることにした。
理由は……自分でもよくわからなかったが。

317:名無しさん@ピンキー
08/12/02 02:02:22 G6SUHWVi

瑞希のプライバシーはとりあえず守られている。
具体的な行動については女性技師一人のみの閲覧が可能、筐体やAIへの影響は彼女を通じてレポートとして報告される。
それを元に瑞希は調整と改修が繰り返されていた。
彼女の設計主任は弘樹の父だが、彼さえも娘の詳細な行動をのぞき見ることは許されていない。

一度、父親としてという言い訳をした上で、行動ログを覗こうとして瑞希にこっぴどく怒られた事があるのだが。


そして。
追加機能は見事に瑞希のメンタルに影響を及ぼしていた。

「ヒロくぅん……」
枕に顔を埋めて呟く。

瑞希は弘樹に恋をしている。

弟として。マスターとして、ベースはそう設定されていたが、瑞希のAIは、人間女性をベースにエミュレートしたもの。
設定事項など「好きな男の子」への想いの前には、障害にもなにもならなかった。
好きなものは好き!それだけである。

318:名無しさん@ピンキー
08/12/02 02:03:58 G6SUHWVi
もちろん、実験機の仕様であり、そんなロボットが製品としてそのまま発売されることはないだろうが、
瑞希自身は体が全て機械であること以外は、十代の少女そのものと言って良い。
そこに、いままで設定されていなかった性欲が付加されたのだ。
初潮も思春期もすっとばして、おまけにセックス可能な豊満な体で。

それはたまったものではない。

弘樹の事を考えるだけで、CPUの動作負荷は鰻登りになり、一日と持たずに動作が
不安定になる日が続いた。

今日も我慢できず、弘樹を呼び出して再起動させてしまった。
その時の様子を、視界にウィンドウを開いて再生する。
『あ……あぅん……』
『お、お姉ちゃん!声、声!』
『あ、ごめん……あふっ!』


319:名無しさん@ピンキー
08/12/02 02:06:30 G6SUHWVi

「や、やだ……。こんなに声出てたんだぁ……」
セクサロイド機能がついてから、触覚センサーの微妙なノイズが快楽信号になってしまう。
これは意図的な設計なのだろうか?
報告した方が良いのだろうか。
「もう……恥ずかしいなあ……。あ、ヒロくんも真っ赤だ」
『ヒロくん……』
小さく呟く。
「ん……こんなの見てるとまた負荷あがっちゃうかなあ……止めないと……え!?」

胸の辺りから違和感を感じる。
「あれ?」
内部骨格を通じて、ウィィン、というかすかな音が聞こえる。
「え?あれれ……何だろ……んぁぁっ!」
どうも、胸の内部に付加された機構が作動しているようだ。

320:名無しさん@ピンキー
08/12/02 02:10:36 G6SUHWVi
とりあえず今日の分、投下完了。
毎日投下するのはきつそうなので間空くかもしれないがご勘弁。
中途半端な気もしてきたが、後悔はしない。

エロいロボになったでしょうか、瑞希さん。

なんか希望があったら書いてくれると嬉しいですよ。


321:名無しさん@ピンキー
08/12/02 08:20:50 XP8/m0Ey
とりあえずGJ!

322:名無しさん@ピンキー
08/12/02 15:17:20 O4C393F+
冬コミ2日目にロボ子ゲーの体験版出すんで、見掛けたらよろしく

323:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:02:52 TJKQoehf
GJGJ!
・家での日常
・授業中にトラブル発生
あたりを希望してみる

324:名無しさん@ピンキー
08/12/04 00:35:26 z8cFOIex
萌え死にそうなのではやく続きを。。。

325:名無しさん@ピンキー
08/12/05 01:39:51 pYG7ilMd
ろぼ☆あね 2-2

仕事がテンぱってまいりましたので、ペースが遅くなりそうです。
っつーか俺、2でタイトル間違えてんじゃん。てへ。

瑞希はロボットだからといって、全ての機構を思うように操作できるわけではない。
人間の自律神経同様、自らの意志だけでは操作が出来ない部分、メンテナンス等の
外部操作でしかできないことも多々ある。
今は前者で、瑞希が意図していないのに胸の奥から動作音が鳴っていた。

「ど、どうしたのかな……ふぇぇっ!」
胸元を見ると、服の下からくっきりと乳首の形が浮き出ている。
「な、なに、これっ!」
慌ててブラウスをはだけ、ブラジャーを外す。
押さえつけられていた乳房がぷるん、と揺れて露わになる。
乳首は固く尖って上を向き、乳房も張りつめていつも以上に大きく思えた。
恐る恐る、乳首の先を触ってみる。
「あ……あぁっ!!」
信じられないくらい、乳首の先は敏感になっていた。
暴力的にすら思える快楽信号が回路を駆け抜ける。
思わず体をのけぞらせて身もだえする瑞希。
それと同時に、瑞希本人にしか聞こえない小さなモーター音と共に、さらに乳首が固くなる。
「や、やぁあ……ど、どうしよう。壊れちゃったのかな……? こ、このままじゃ恥ずかしいよぉ……直らないかなぁ……」
もう一度、ぷにぷにと乳首のまわりをつつく。
「ふぁああっ!あああんっ!」
立っていられなくなり、そのままベッドに倒れ込んで体をびくびくと震わせる瑞希。
「こ、これって……」
間違いない。これが性的快感。ノイズで感じていたのとは比べ者にならない。
瑞希の体に新しく加わった機能。
男性と愛し合うための機能。




326:名無しさん@ピンキー
08/12/05 01:41:25 pYG7ilMd
「あ。そうだ」
女性技師が言っていたことを思い出す。
改造を受けた後、軽く基本的な性知識を教えられた。
それによれば……。
「た、たぶん……もっと性感帯を刺激して満足できれば……いいってこと、だよね」
まずは、乳房を揉んでみることにする。
軽く両手を乳房に当てる。
掌にシリコンラバーに包まれた、固い半球状の機構が感触として伝わる。
少し力を入れて内部機構に力が伝わるように刺激を与えてみる。
「ああああっ!うぁっ!」
AIに信じられないくらい大きな快楽信号が流れ込み、叫びをあげてしまう。

「こ、これでもだめ、かな……。えっ!なっ!いやぁん!」
今度は気がつかないうちに、股間が大変なことになっている。
潤滑液が盛大に漏れだし、ベッドにしたたり落ちていた。
「やだぁ……。わ、私本当に壊れてないのかな……」
恐る恐る、下着を脱ぎ女性器に手を当てていじってみる。
「こ、これ……大丈夫なのかな……。んああああああああっ!!」

327:名無しさん@ピンキー
08/12/05 01:43:16 pYG7ilMd
知らなかったとはいえ、いきなりクリトリスを摘んでしまったのは致命的だった。
「ああああっ!あふっ!あん、あぁんっ!」
激しい喘ぎ声と共に、股間をまさぐる手、乳房と乳首を揉み続ける手が止まらなくなる。
「だ、だめ、だめ!とまら、ないよぉ!」
不意に、先ほど再生していた赤くなった弘樹の映像が視界に映る。
「あ、あ、ああああっ!ヒロくん、ヒロくんっ!好き、大好きぃ!お姉ちゃんは、ロボットだけどっ!ヒロくんのこと、だいすきなのぉ!」
さらに悶えと手が激しくなる。
「ひゃん!だめ、だめ!お姉ちゃん、壊れちゃう!壊れちゃうよぉ!ヒロくんっ!たすけてえ!
あ、あはぁああ!だめ、だめぇえええ!あああああっ!」
CPU負荷ゲージが赤く染まっていく。しかし、それと同時にもう一つのパラメータも限界に近づいていた。
「だめ、らめぇ!ふりーず、しちゃうううう!あ、あ、ああああっ!もう、らめええええ!
ああああああ~っ!!」

328:名無しさん@ピンキー
08/12/05 01:44:26 pYG7ilMd
フリーズした、と思った瞬間、瑞希の意識が弾ける。
一瞬、全てのセンサーの入力が消えたような感覚にとらわれ、視界のインジケーターが点滅する。
気がついたときにはベッドで天を仰いでいた。
「あ……。い、今のが……」
絶頂、というものだろうか。
きもちよかった。
凄い。
そうとしかいいようがない快感だった。
しかも、まるで再起動したときのようにCPU負荷が下がっている。
満たされた、ということだろうか。

しかし……。
ベッドの上に垂れ流された潤滑液。乱れた自分の姿。
それらが目にはいると、なぜだか解らないが瑞希の目に涙が溢れてきた。
どうしてだろう。性欲は満たされたはずなのに。
「う…うう……ひっく……ヒロくぅん……。さみしいよお……さむいよお……」
小さな子供のように、瑞希は膝を抱えて泣いていた。

青島瑞希。当年4歳。
機械の乙女、暴走中。

329:名無しさん@ピンキー
08/12/05 01:44:57 pYG7ilMd
投下完了ー。だいぶエロいロボになったような気がします。

330:名無しさん@ピンキー
08/12/05 07:54:19 i+RV085C
>>325

乙、朝立ちが終わったかと思ったらこのロボねーさんで見事に
復活しちゃったじゃないか!

331:名無しさん@ピンキー
08/12/05 22:24:41 ne7pRnn7
これは期待w

332:名無しさん@ピンキー
08/12/06 01:48:33 i0g74Vhc
女性技師はレズの予感。じゃないとこんな仕事できない気がするw

333:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:25:40 N5TvCJUZ
んなこといったらこんなけしからんロボ作るチーム全員変態だろw

とくにおっぱいがけしからんな。


334:名無しさん@ピンキー
08/12/07 12:43:08 8ih7CFej
328の続きです。
ご感想ありがとうございます。

『ろぼ☆あね』  3-1

日曜日の夜、青島家。
「はぅん……あふぅ……」
「あんっ!ひゃんっ!」
「ヒロくん……もっと、やさしくしてぇ……あふっ!」
瑞希の部屋から切ない喘ぎが響く。

「もおっ!お姉ちゃん!黙っててよ!集中できないよ」
「だ、だってぇ……」

瑞希はベッドの上で、腹部メンテナンスハッチを開けて喘いでいた。
数日前、瑞希用のバッテリーパックが研究所より届いた。
本来、前回メンテで交換するものだったが、手配が間に合わなかったので
弘樹に交換してもらえ、と父からの手紙付きで。

そんな訳で、予備電源を繋いだ上で姉のなかをドライバーでいじくりまわしていた弘樹だったが。
確かになれない手つきで、バッテリー以外のパーツもいじってしまったとは思うが、
ちょっと声をあげすぎじゃないだろうか。
しかも……そんな、切ない声で。

しかし、瑞希にしてみれば無理もない。
バッテリー取り付け部の裏側は、ちょうど人造子宮と膣のパーツ。
ちょっと手がずれる度に、それらにバッテリーの角が当たるのだ。
好きな男の子に、そんなところをいじられる、そう思うと
興奮の抑えようがない瑞希だった。

335:名無しさん@ピンキー
08/12/07 12:45:48 8ih7CFej

「あぅぅんっ!ひぁんっ!」
「もうっ!お姉ちゃん!」
「……くすん」

「終わったよ、お姉ちゃん。……大丈夫?」
「だ、大丈夫……バッテリーは……ひぁああ……も、もうおしまい?」
瑞希にとって、至福の時間が終わる。
「何言ってるの……。ほんとに大丈夫?再起動したほうがいい?」
「う、ううん……今日は……このままで……いいよ。フリーズしても家だし大丈夫だよ。はぁ……はぁ……」
「そう……。無理しないでね」
立ち上がりかけた弘樹だが、心配そうな顔で瑞希の横に座り直す。
「ねえ……お姉ちゃん」
「ん?なに」
「お姉ちゃん……最近、やっぱり調子悪いように思うんだけど。
本当に、どっか壊れてない?お父さんにオーバーホールしてもらうように頼んでおこうか」
不安げな顔で瑞希を見つめる。
「あは。大丈夫だよ。ヒロくん。お姉ちゃんはそんなポンコツじゃないぞ?
丈夫で長持ち、パワーもある、スーパーロボットだぞ」
「そ、そういう事言ってるんじゃなくて!ねえ、ちゃんと考えてよぉ。僕、お姉ちゃん壊れちゃったら
やだよ……。僕で出来ることならなんでもするからさぁ……」

336:名無しさん@ピンキー
08/12/07 12:50:33 8ih7CFej
弘樹は小柄で、ともすれば小学生に間違われそうな体格だが、可愛らしい顔と引っ込み思案なところが
母性本能を刺激するのか、女子には密かに人気がある。
瑞希のものが母性本能なのかは疑問の余地があるだろうが、弘樹の泣きそうな顔はとにもかくにも
彼女のAIを刺激しまくっていた。

『あああああっ!ヒロくぅん!かわいいよおおお!ほんとに何でもしてくれるのかなあ!』
しかし、真剣に心配してくれる弟に向かって「実は私のCPUはエロ妄想で溢れてしまって、いまにも壊れちゃいそうです。
ですのでいっぱいえっちなことをしてください」などと言えるわけがない。
さすがにそれくらいの羞恥心は持っていた。

でも。こう、間接的なイベントならなんとかならないだろうかと考える。
ちょうど……見たくて仕方ないものがあるのだが。

「本当に……なんでも?」
「うん。何かあるの?」
「えっと……えっとね」
赤くなってもじもじと、上目遣いで話しかける。
可愛らしい仕草に弘樹の心拍数も上がっていく。
「な、何?」
「うん……えっと。えっと……」

「じゃあ。一緒にお風呂入ってくれる?」

ぶううっ!
弘樹は盛大に吹き出していた。
「な、なんで吹き出すのよぉ!」
「も、もう!からかってばっかりで!知らない!」
「あ、あああっ!からかってなんかないよぉ。本気……じゃなくてえ、ま、まってえ!」
バタンッ!
叩きつけるように扉を閉めて出ていく弘樹。
「ち……だめかぁ、でもいいもん。手は打ってあるもん。ふんっ!」

337:名無しさん@ピンキー
08/12/07 12:54:40 8ih7CFej
本日分終了ー。

>>332
そこまで考えてなかったw
単純にエロエロ妄想いっぱいになってしまう、瑞希さんを励ましたりからかったりする、
おねーさんと考えてました。

でもチーム全体は「もっとエロくしてあげよう!」とか言って設計してると思います。
妙に感度が高いのは多分その為。


338:名無しさん@ピンキー
08/12/07 21:47:30 u7aD46vt
変態開発チーム万歳!

339:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:31:01 MGrfYqrj
乙。エロいアンドロイドはすばらしい。

340:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:55:40 8/KZFEhD
これはエロすぎだろjk
おっぱいの機構がすばらしすぐる。

誰か絵師はいないものか。

341:名無しさん@ピンキー
08/12/09 18:33:41 lvZ7ASL8
しかしこんな機構だと興奮>胸の機構が作動>おっぱいのセンサー作動>興奮、の永久ループでもだえながら、故障してそうだな姉ちゃん。

。。。それもいいな。

342:名無しさん@ピンキー
08/12/12 02:42:44 Cyay31Up
続きです。

『ろぼ☆あね』  3-2
いけないこと、を覚えた瑞希は数日に一度は自慰行為をするようになっていた。
最初は弘樹の画像を見ながらしていたが、すぐに物足りなくなった。
そこで「素材開発」を始めていた。
手順
・まずはネットで男性ヌード画像を収集。
・できるだけたくましいのを選択。
・弘樹の顔画像と重ね合わせてできあがり。

……平たく言えばコラ画像である。
できあがった当初は見るだけでイきかけたくらいの衝撃だったが、
ひとたび体格の差にきがつくと、すぐに物足りなくなった。

と、言う状態で今、彼女は弘樹の裸が見たくて見たくてたまらない。


343:名無しさん@ピンキー
08/12/12 02:43:56 Cyay31Up
そこで話はその日の明け方にさかのぼる。
青島家のバスルーム。脱衣場。
「ここらへんかな?もうちょっと……こっちかな」
もぞもぞと瑞希が小さなPC用カメラを設置していた。
「試してみよ……」
自分の無線ネットワークを通じて、カメラをデバイスとして接続する。
「ん……お。見える見える」
視界の炭のウィンドウに自分自身が映る。意識をそちらに向けるとレンズが動いて、
視界も上下する。
「よしよし。これでOKっと!えへ」

何のことはない。弟の盗撮準備である。いや、直接見るのだから覗きか。

344:名無しさん@ピンキー
08/12/12 02:45:49 Cyay31Up
「さってと……起動っ!」
視界にウィンドウが開き、風呂場が移る。
「よしよしっ!あとは……おおおっ!きたぁああ!」
ため息をつきながら、弘樹が入ってくる。
「さあはやくっ!はやく脱いじゃってっ!」
ベッドの上で、一人で悶える瑞希。
端から見ていると、すっかり気の毒な人になっているが当人は真剣だ。
「ちょ、ちょっとお!なんで後ろむいちゃうのよぉ!」
セーターを脱いている間、弘樹は反対側を向いていた。
「こっち、こっちむいてよお!……あっ!」
上半身裸の弘樹がカメラの方を向く。あばらが出るほどではないが、薄い胸板、白い肌が幼い魅力を
倍増させている。
「うぁああああっ!かわいい、かわいいよぉ!ひろくぅん!きゃぁっ!」
真っ赤になってベッドを転げ回る瑞希。

345:名無しさん@ピンキー
08/12/12 02:47:15 Cyay31Up
投下終了ー。
短いですが。

なんかどんどんエロいというより変(態)な娘になっているような
気がするけど。
文字通り頭のネジが外れているということで。

346:名無しさん@ピンキー
08/12/12 13:24:17 wH2wTDNF
「頭の螺子が外れている」 のではなくて
「頭の螺子を外されている」 のでは、ないでしょうか?


まさがお風呂に乱入はしないですよね?

347:名無しさん@ピンキー
08/12/12 14:47:45 NVtonokA
だめなロボで姉っていうのは新しいかもしれない。
だめだこのロボ姉。


348:名無しさん@ピンキー
08/12/12 16:47:52 EpWZDWuM
だがそれがいい。

妄想でしてるだけで自壊するロボ娘。
商品化は無理そうだがな。

349:名無しさん@ピンキー
08/12/12 17:31:49 FHO3VR+7
なんという高度なAI……
でも、最終的にヤンデレまで再現するのは勘弁なw

350:名無しさん@ピンキー
08/12/12 19:09:34 hG/Wsb8C
>>349
問題ない。その時はキモ姉妹スレが歓迎する。

351:名無しさん@ピンキー
08/12/13 00:08:36 gbh2x56x
キャラがハッキリつかめん、とか言われたのが嘘みたいなキャラたちっぷりだなロボ姉。

本番始めたら弟が死ぬか自分が壊れるまで止まらなそうだが

352:名無しさん@ピンキー
08/12/13 08:53:03 canDaPTE
>>348
しかしその問題を改善した市販モデルは、このスレ的にはつまらないかもしれない。

353:名無しさん@ピンキー
08/12/13 14:25:05 ih96L30n
3α-416th以降の作品は保管されてないの?

354:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:46:40 h76uux8S
続き投下ー。

『ろぼ☆あね』  3-3

「い、いけない……次が重要じゃないの……」
集中して弘樹の挙動を見守る。
「さ、さあ……」
しかし、ズボンに手をかけると、弘樹はまた反対を向く。
「えええええっ!な、なんでぇえ!こっち、こっちむいてよおお!」
その声が届いたのか、ズボンとパンツを脱いでから……ゆっくりと脱衣篭に手を伸ばすと、
正面がカメラの方を向く。いよいよ……、と思ったが。
「か、か、篭がじゃまあああ!」
肝心の場所がまるでモザイクがかかったようにちょうど見えない。
「そんなああ!もうちょっとなのにいい!」
いやいやをすると、連動するようにカメラが左右を向く。

その時。
手が滑ったのか靴下を落とした弘樹が篭をおいてカメラの方に踏み出す。

必然、丸見えになった。

355:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:49:37 h76uux8S
「……う、うわああああああ!お、お、おっきいぃ!!」
弘樹の「モノ」は巨根といってさしつかえない大きさだった。
瑞希が集めた画像と比較しても、見劣りしない。
毛は薄かったが、身長とのアンバランスさが大きさを、より以上に見せている。
「ひ、ひ、ヒロくんっ!いやぁん!すごっ!」
真っ赤になって両手で顔を覆うが、視界のウィンドウが消えるわけもなく、
ますます弘樹のヌードが目に入る。
「あ、ああああん!らめぇ!こ、こんなおっきいのいれたらお姉ちゃん、壊れちゃうよぉ!」
いやいやをしながら叫ぶ。
まだ勃起もしていないのにあの大きさなら……。
「ど、ど、どんなにおっきくなっちゃうのかなああ!?かちかちなのかなあ!?
……うわぁああ!さすが私のひろくんだぁあ!お姉ちゃん、うれしいよぉお!やんっ!」

ますます赤くなって、ベッドを揺らしてさらに転げ回る瑞希。

そんなことは知らない弘樹は、すぐに風呂場に入って視界から消えていった。

356:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:50:43 h76uux8S
瑞希のCPUは「あれをいれたとき」の想像でフル回転していた。
「や、や、やぁんん!あふううう!」
体をのけぞらし、びく、びくと震える。
「だ、だめえ!ヒロくんっ!あはぁ!そ、そんな一気にいれたらぁ!あふんっ!」」
胸の中から、外からも聞こえるような作動音が響き、同時に服に二つの突起が浮かび上がる。
服の乳首への締め付けが、快楽信号を呼び、股間から潤滑液があふれ出す。
「だ、だ、だめぇええ!あふんっ!ひぁっ!?」
もうこうなれば止まらない。バッテリー交換だけでも高まっていた性欲が爆発する。
「あんっ!あああっ!ヒロくんっ!あはぁああ!あ、あ、あああっ!」
股間をまさぐり、服の上から乳首をつまんで悶え続ける。
「ヒロくん、ヒロくん!ふぁああっ!いいよぉ!」
うぃん、うぃん、という作動音が胸から響き、豊かな乳房が上下する。
手を当てているだけでも、その度に快楽信号が胸の回路から流れ込んでくる。
股間の割れ目に手を伸ばし、指を乱暴に突っ込んでかき回す。
「ふぁああ!ヒロくんっ!もっと、もっとぉ!」

357:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:52:10 h76uux8S
限界が近くなったその時、シャワーを浴び終わった弘樹が脱衣場に戻る。
暖まったせいか、先ほどよりも一回り大きくなったものをぶらげて。
当然、瑞希の視界にもそれが映る。
「うぁあああああああっ!?ひ、ひっ!ひろっろっろっろろろろろくんっ!うわぁああああ!!」
センサーからの刺激ではないが、その興奮が快楽中枢回路にトドメを刺し、瑞希は絶頂への
会談を一気に駆け上っていった。
「ふぁあああっ!?だめぇ!だめっ!い、いっちゃうう!ふぁあああああん!ひろくぅんっ……!」
ホワイトアウト。


「だめだあ……やっぱ、お姉ちゃん……ポンコツだよお……ひっく……」
さすがにやりすぎだったと思ったのか、瑞希はすっかり自己嫌悪に陥っていた。
「ごめん、ごめんね……。でも、我慢できなかったんだもん……」
ベッドにこもって独り言を続ける。
「で、でも……もう一回……あ、あれ?」
先ほどの映像を再生しようとして、それが出来ないことに気がつく。
「あああ!カメラは外部デバイスだから……録画モードにしないと記録されないんだっ!
さ、さっきの……あああ、キャッシュにものこってないよお……。ぜ、全部パー……」
こうなると、瑞希は明確な映像の記憶を再生することは出来ない。
人間のようなおぼろげな記憶、整理された情報の断片のみだ。
はっきりしているのは、「とってもおおきかった」こと。

358:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:53:19 h76uux8S
「うぁあああああんっ!!も、も、もったいないいい!」
かちゃ、と音がして寝間着を着た弘樹がドアの端から顔を覗かせる。
「お、お姉ちゃん……さっきのこと、気にしてるの。ごめんね。別に……怒ってるわけじゃないから」
「ひろくぅん……ひっく……あ。来ちゃだめっ!」
ベッドの下は先ほどの行為でびしょびしょ。そんなのは見られたくない。
「……」
悲しそうな顔をして弘樹が去っていく。
「あ。ち、違う、ちがうよお!ヒロくんっ!ごめん、ごめんなさいいいい!うぁあああんっ!」

何に謝っているのか、何が悲しいのかもう解らない瑞希だった。

359:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:58:35 h76uux8S
投下終了ー。三和終わりです。

ご感想ありがとうございます。励みになりますハイ。

とりあえず、ヤンデレとかにはならないと思います。
基本デレデレで。

しかしこの娘もうダメだw。
書いていてどんどんポンコツロボになっていくのが止まらんです。
市販品には大幅な改良が加わるでしょうが、出来のよい妹たちを眺めて
恥じ入って、弟に慰めて貰いつつ、計算して甘えるんだろうな。

360:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:59:18 h76uux8S
三和>三話ね。
誤脱多くて申し訳ない。

361:名無しさん@ピンキー
08/12/14 10:21:13 f267L169
おーい、作者さん大丈夫
あなたのCPUも色ボケしてませんか?おねえちゃん以上に色ボケ異常になってませんか?
いえ。もっともっと。

えーと、手料理あーん とか 添い寝 とかって無いの?


362:名無しさん@ピンキー
08/12/14 10:36:18 w8ZNr+Ca
試作品ってのは失敗を積み重ねるのがお仕事ですから、君は立派に働いてますよ…と慰めになるかな?
しかしログは何とかごまかしても、体液の消費状況とか見れば派手に使っているのはモロバレなのですね…合掌。

363:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:34:33 YMKViIN/
GJ&age保守

364:名無しさん@ピンキー
08/12/18 03:31:39 p22B8l7P
グッジョブ

365:名無しさん@ピンキー
08/12/18 08:21:20 acjDzdmb
介護ロボ、2010年実用化だってさ

366:名無しさん@ピンキー
08/12/18 18:09:39 IOOz9sUi
ターミネーターのドラマ版に期待しているのは俺だけだろうか……
美少女型開発とかスカイネットの進化のスピードと方向性を疑うぜ……

367:名無しさん@ピンキー
08/12/18 22:16:52 43cUq0UF
>>366
いや、俺も期待してるよ、上のほうでもタレこみネタあったしね
でもなあ・・・ビジュアル的にはともかく、ストーリーの萌えどころがはずまくっててなあ

368:名無しさん@ピンキー
08/12/20 01:00:16 NgJJijhw
>>322
遅レスだがどのあたり?

369:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:36:58 EFAA6Hor
続き投下ー。

『ろぼ☆あね』  4-1

次の日。曇り空の放課後。
「どうしたんだよ。弘樹。今日は静かだな」
「別に……」
帰宅部連中と一緒に校門をくぐる弘樹。
友人の言うとおり、朝から彼はずっとふさぎ込んでいた。
「姉ちゃんとケンカでもしたか」
図星。
「そ、そんなんじゃないって!」
ムキになるのが証拠だった。
「あー、そうかそうか」
「やれやれ。それでこの塞ぎようかよ。まったく……」
「だ、だから違うってば!お姉ちゃんなんか……あ」
その時、ポケットの携帯が震え出す。この着信は……。
「あ、あ。ちょ、ちょっと用事思い出した……。じゃあね!」
あたふたと、逃げるように立ち去る弘樹。
「なんだよ、あれ」
「ほっとけほっとけ。どうせ愛しのお姉さまからじゃねえの?
あー、うらやまし」

少し走って小道に入る。
以前は普通の携帯だったが、しばらく前から瑞希のメンテナンス用にPDAも兼ねた
学生が使うにしてはゴツい代物に変えていた。
その画面に浮かぶ文字。

『いっしょにかえろ▽』

もちろん、姉からのメール。
弘樹は、少し悩んでから返信を選んだ。

370:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:38:44 EFAA6Hor
学校から少し離れた路地裏。
待ち合わせの場所へ近づくと、背の高い、立っているだけで目立つ美少女が
俯いている。
弘樹の足音に気がつくと、ぱっと輝くような笑顔になった瑞希が全速力で駆けてくる。
「ヒロくぅん!来てくれたんだねっ!」
そのまま有無を言わせずむぎゅ、と弘樹を抱きしめる。
この体制になると、背の高さから丁度、弘樹の顔が瑞希の胸に埋まる形になる。
「お、おね……も、もうっ!」
真っ赤になりながら、離れる。
本当に、最近姉はおかしい。
「あ……。つい……。き、昨日は、その……ごめんね。あのときはちょっと……ね……」
ふぅ。とため息をつく。
「もういいよ、お姉ちゃん」
「……でも」
「いいよ。帰ろ」
自分でもちょっと冷たいかな、と思いつつそっぽを向いて歩き出す。
「……うん」

無言のまま、歩き続ける姉弟。
普段はバスで通う距離を歩くと小一時間かかる。
「……」
「……」
まして、暗い足取りで歩いているとその時間が何倍にも感じられる。
「ヒロくんっ!」
「お姉ちゃん……」
間が悪く、同時に呼びかける。
「え、えと……なに?」
「お、お姉ちゃんこそ……何」
「い、いいよ……ヒロくん先で……」
「……だったら。お姉ちゃん。体、大丈夫なの?」
「え?」
「本当に心配なんだよ。僕。だって、人間と違ってお姉ちゃんはほっといたら
治らないんだよ?故障はちゃんと修理しないと、壊れちゃうよ」
「だ、大丈夫……だよぉ」
「ウソだ!絶対どっか故障してるよ!それなのに……心配してるのに……僕のこと
からかってる……」
「え……」
「そ、そりゃ。僕は子供みたいだろうけど……それでも、それでも……」
「あ……ち、ちがうよぉ……」
「お姉ちゃんなんか……お姉ちゃんなんか……」

371:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:40:48 EFAA6Hor
瑞希は動揺していた。
違う!違うの!
心が叫ぶが、音声回路が働かない。
弘樹の次の台詞も予想がついた。
いや。その言葉だけは聞きたくない。そんな言葉を聞いたら、それこそ壊れてしまうかもしれない。
「い……ゃ……」
瑞希の目に涙が溢れそうになる。

その時。
ぽつ、ぽつと水滴が落ちてくる。と、おもう間もなく一気に雨量は増加する。
「うわっ!」
「きゃっ!」
スコールに会話を遮られる二人。

「お、お姉ちゃん、傘持ってない?」
「きょ、今日はもってないよ!天気予報晴れだったんだもん」
「あ、あそこ!あそこ入ろう!」
二人は弘樹が指さした、ブルーシートで覆われた無人の工事現場に駆け込んでいく。

建築中の鉄骨が立てかけられた横に、二人で駆け込む。
「あーあ。びしょびしょ……」
「すごい雨だね。お姉ちゃん……。っ!!」
瑞希を見ると、ずぶぬれのブラウスはくっきりとボディラインを写し出して、なんとも
大変なことになっていた。


372:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:45:28 EFAA6Hor
投下終了。

>>362
考えてみればこんなに垂れ流していつ補給してるんでしょうかね、この娘は。
事が成就すればヒロくんを捕まえて補充>プレイ>補充の繰り返しなんだろうけど。

373:名無しさん@ピンキー
08/12/20 13:01:57 fPwQWF14
>>372
GJ

>>366
>>367
個人的には黄色人種型ロボ以外にはどうしても萌えられないので日本人が無理でも
せめて韓国系とか香港系とかの女優にしてほしかった

374:名無しさん@ピンキー
08/12/20 15:13:29 4ih188JE
>>372
逆に考えると、こればかりはヒロくんにはやってもらうわけにはいかない
「恥ずかしい整備」は隠れてこっそり、自らの手で…

375:名無しさん@ピンキー
08/12/21 01:33:18 DgnLq5M7
>>372
GJ

>>373
んなこと言ったって、金髪美少女サイボーグがひょこり訪問してきたら、
そりゃ>>373 の股間のプラズマライフルも即装填完了じゃろ?

376:名無しさん@ピンキー
08/12/23 15:25:01 xcKIU6m9
韓国系とか逆に萎える嫌韓厨の俺

377:名無しさん@ピンキー
08/12/27 23:13:05 zMPZNXHx
再来年は期待できるな

378:名無しさん@ピンキー
08/12/28 01:50:01 bU9m8BzK
>>322
さて当日なんだがどのあたりなんだ。

あとスレ的にどのあたりがいいとかってアテはあるの?

379:322
08/12/28 09:17:29 /gDKOKg3
29日、西地区る21-a
サークル名『フルメたる☆じゃけっとっ!』
融通きかない軍用ロボ子が、人類最後のビッチに世話焼く話。
このスレで投稿途中のネタ。
作るの初めてでかなり粗いし、5分かからないで終わる内容だけど、キャラ絵師とBGMは良い人捕まえたから保証するお。

380:名無しさん@ピンキー
08/12/28 16:56:06 xL+ybJTf
>>379
確認したらチェックついてたwカットだけで十分でした


381:322
08/12/29 15:16:01 Ewgen2fH
48枚完売、オマエラありがとうなんだぜ(つД`)
小説の続きも追い追い追加していくぜ

382:名無しさん@ピンキー
08/12/29 17:45:48 i0+AgfMm
>>322
kwsk

383:322
08/12/29 20:36:48 Ewgen2fH
α6辺りから投下してる、軍用ロボ子と地球最後のビッチの奴
過去ログ捜せばまだあるかも

384:322
09/01/03 15:16:30 yOI9Ws18
(´・ω・`)
URLリンク(www.nicovideo.jp)

385:322
09/01/03 15:24:56 yOI9Ws18
下げ忘れた、ごめ
上の動画での募集以外に、メカニカルデザインと銃器関係できる人も募集中です。
体験版ではテキストノベル風でしたが、完成版は自分でメリー操作できるアドベンチャー風にしたいと思ってます。

386:名無しさん@ピンキー
09/01/03 15:55:50 d9X2YlpT
ガスパッチョの女の子可愛い

387:名無しさん@ピンキー
09/01/03 19:19:52 Fan41wn2
ガノタで銃ヲタだからどっちも出来んことは無いが
絵はそこそこしか描けんなぁ・・・
色なんぞ塗れんし

388:名無しさん@ピンキー
09/01/03 22:04:52 13dC4JLb
>>386
分かってる人が作ってる感あるよ

389:名無しさん@ピンキー
09/01/04 06:13:28 3qh4lYNr
そろそろろぼあねの続きがこないかな

390:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:27:55 7FHAeZ/c
すんません、仕事忙しいのと年末年始でばたばたしてました。
ちょっと投下ペース落ちるかもしれません。

『ろぼ☆あね』  4-2


「??」
「お、お姉ちゃん……は、はっくしょっ!」
頭と股間は火照っていても体は冷えたのか、おおきなくしゃみが工事現場に木霊する。
「ダメだよ!ヒロくん、そんなかっこじゃ風邪ひいちゃう。上脱がなきゃ」
「い、いいって!」
「ダメ!早く脱いでっ!」
「わ。わわわっ!」
瑞希は弘樹を捕まえると、ボタンを一つずつ外し始めた。
「な、なな、なっ!」
「じっとする!お姉ちゃんにまかせなさい!」
「は、はい……」
そのまま、瑞希は自分のブラウスも脱ぎ捨てて、ブラジャーにスカートだけになる。、
硬直して声も出ない弘樹をぴと、と抱きしめる。
「体温、上げるね」

391:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:29:09 7FHAeZ/c

(や、やわらかい……)
たわわな二つの半球に包まれた弘樹は失神寸前だった。
小さな作動音が、胸の奥から聞こえる。
興奮で上がっている自分の体温。
自分を暖めるための姉の体温。
飛びそうになる意識の中、姉の心配そうな声が響く。
(ああ……そうか……。お姉ちゃんは……天然なんだよなあ……)
ある意味人間以上に人間らしい瑞希だが、ロボットには違いない。
メンタルな面でちょっとアレとか羞恥心とか、そのあたりが抜けているのは仕方がないのかもしれない。
そう言うことをきちんと教えてやるのも自分の役目では無かろうか。
この……常識はずれで、可愛くて、とんちんかんで、とてつもなく愛おしい、世界でたった一人の姉に。

392:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:30:31 7FHAeZ/c
「おねえちゃん……ごめんね……」
「……」
「僕……さっき、酷いこと言おうとした……」
「いいの……いいんだよ、ヒロくん。大好きだよ」
「僕も……大好きだよ。でも、ちゃんと次のメンテでしっかり見てもらってできればオーバーホール
してもらってね……」

股間は膨らませながらではあるが、真剣に姉のことを案じていた弟とは裏腹に、姉の方はすっかり
舞い上がっていた。
(嫌われてなかった!大好きだって!うれしいよおお!それに、それにっ!夢中で気がつかなかったけど、
私の胸!胸にっ!ヒロくんのあたまがっ!)
きゅん、と胸の奥がうずくような感じ……というか、本当に胸の奥がうぃんうぃんとうごき、乳房が張り始める。
ちょっと、手に力を込めて弘樹の頭をずらすと、快楽信号が体を駆け抜けてくる。
(あうんっ!きもちいいよっ!しあわせっ!)

「……ちゃん、おねえちゃん?」
「え?な、なぁに?」
すっかり発情モードに入って、声が耳に入らなかった。
「そ、そろそろ……あついよ……。放して」

393:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:31:54 7FHAeZ/c
投下終了ー。
短くてすんません。

394:名無しさん@ピンキー
09/01/04 16:32:48 3qh4lYNr
キター
これは続きをwktkせざるをえない

395:名無しさん@ピンキー
09/01/05 01:55:34 n5GSu8hs
PSPのヴィヴィアンというキャラは、新型キャストのテストヘッドだから
状態をリアルタイムでモニターされてると言う話を聞いたんだが……

性交渉機能の付いたモニター中のロボ娘と行為に及んだとして、
その娘の状態がリアルタイムでモニターされていたとしたら……
ものすげぇ、羞恥プレイになるな……

ロボ娘が誰か、第3者に見られていないとイケない性癖になったら如何しよう

396:名無しさん@ピンキー
09/01/05 07:00:28 7pe0mkNK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 オーバーホール!オーバーホール!
 ⊂彡

397:名無しさん@ピンキー
09/01/05 22:01:06 Ks+/qavA
私の穴はそんなにガバガバじゃないもん!><

398:名無しさん@ピンキー
09/01/06 02:10:07 PJzMLO88
>>395
マルチとのセクロスシーンで、この娘は絶対にモニタリングされてる!
近所に移動観測車みたいなのが停められてて、その中で開発者達が
真剣に見守っているに違いない!とか考えて萎えたのを思い出したw

399:名無しさん@ピンキー
09/01/08 04:20:36 QIpYh8kg
「腰の全体出力-30%下げろ!」
「膣内異常圧力上昇! 動作モードを切り替えます!」
「制御を受け付けないぞ!」
「どうなってる! このままでは患部が壊死してしまうぞ!」
「糞!またバグか!!」

400:名無しさん@ピンキー
09/01/08 10:57:30 8+jXlyMU
>>399
なんか戦艦人間ハヤトを思い出したww
案外興奮する。


401:名無しさん@ピンキー
09/01/08 17:19:39 /+Ouu7i/
企業の試作品ロボ娘の共通の悩みだろう・な。
「今日は行動ログはみせません!」みたいな。
ロボあねがそんな感じなのか。

402:名無しさん@ピンキー
09/01/08 21:48:19 xSEfJsaQ
行動ログだけじゃ飽き足らず、研究員に惚気話を延々とする
そんなロボ娘がいてもいいじゃないか

403:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:15:58 XU42xXQ0
彼氏との初セクロスをロボ娘に無断でリアルタイムモニタリングする開発主任(女性)
「安心しなさい私の娘よ、アナタの勇姿は私の脳とDVDにしかと記録してあげるわ」

404:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:24:17 QIpYh8kg
「今の映像は全て削除しておきましたわお母様」
「馬鹿な!?」
「脆弱な人間如きがコンピュータ頭脳を超えようなど甘いわよお母様っ!ふははははは」
「くっ・・・仕方ない8mmビデオで我慢するしかないようね!」
「なんだと!? アナログだとぉぉぉ!?」

405:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:55:27 iPzeYBGP
>>402
試作機がそれをやらかした結果、量産機の胸部が残念な事に。

開発主任(女性)の独断で行われたその仕様変更は後に問題となったが、
試作機の開発記録が公開されるに至って、
開発主任への同情の声が多く寄せられたという。

406:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:01:16 zqSakKW/
逆に試作機こそ、コストダウンのために出っ張りが少なく人工皮膚の面積が
最小限になる設計というパターンも…

407:名無しさん@ピンキー
09/01/08 23:42:37 kAeC2rRq
それが好評で、正式採用されるんですね、判ります。

408:名無しさん@ピンキー
09/01/09 00:01:02 zRf5T+Uq
市販機はスタイルとコストを両立させるため、服で隠れるところは
プラスチック製。で、とある市販機が愛しい人と結ばれるために
「裸になっても人間そっくり」な試作ボディを求めて大冒険。
紆余曲折の末にやっとであった伝説のボディは>>406な設計で
人間そっくりか理想のボディラインかという究極の選択を迫られる
市販機さん…

409:名無しさん@ピンキー
09/01/09 01:53:39 4f8NQGuF
ちょっと待て。
顔と胸と股間だけ人造皮膚のロボ娘さんを想像したら俺の股間が大変なことになった。
どうしてくれる。

410:名無しさん@ピンキー
09/01/09 02:23:19 WRDO34aU
>>408の市販機さんがやっとで決断してボディを換装してきたら
マスターが>>409な奴で戻して来いと言われてしまうわけだな

411:名無しさん@ピンキー
09/01/09 21:09:15 zTqVDhhD
>>409
胴体と顔が人工皮膚で首と手足がプラスチック系素材のロボ娘さんなら、俺の股間もいきり立つ。
セクロスの最中は長手袋と長靴下とガーターベルトを着用してもらう

412:名無しさん@ピンキー
09/01/09 21:30:57 Cr+uFsTB
>>411
静電気すごそうだな

413:名無しさん@ピンキー
09/01/09 21:34:02 KfG1+yT0
ん?
防水性能は、
海水でも石鹸水でも、真水でも、スープや味噌汁なども、コーヒーや緑茶なども、温度変化は冷蔵庫内から沸騰した湯まで、耐える必要が有ると思うから、それに、風呂も一緒だろうから、全身、柔らかいのが良いと思います。

414:名無しさん@ピンキー
09/01/09 21:40:28 Cr+uFsTB
個人的にはチタン合金製ボディがいいけど、伸縮性が無いから接合部の防水性が問題だな

415:名無しさん@ピンキー
09/01/09 22:28:15 StgEWWKQ
いっそ親水性構造って事でチタン合金のメッシュで覆われていたり。

冗談さておき、人口筋肉が非金属製なら防水はさほど問題にならないような。
神経系を充分被覆しておけばOK。

……って、だんだんこのスレの平均的嗜好から外れていってる希ガスw

416:名無しさん@ピンキー
09/01/09 22:34:01 Cr+uFsTB
炊飯器に欲情できる人間の集まりだ
気にすることは無い

417:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:50:52 4f8NQGuF
パーソナリティが同じで、炊飯器と美少女筐体とどちらが良いかと言われたら
やっぱり美少女型だと思うが(炊飯器のほうがいい、という方にはスマン)、
全部人造皮膚より、メカ+人造皮膚の方が興奮してしまうのだな。

普段はプラグスーツ状態で胸と股間のカバー外して(夜の)戦闘モードに
チェンジ!とかだとたまらんが、そこまで特殊な趣向を満たしてくれる
娘さんにはまだお目にかかったことがないな。

418:名無しさん@ピンキー
09/01/09 23:54:36 Cr+uFsTB
>>417
むしろ炊飯器で「私じゃあなたと釣り合わない」とかいじらしい事言ってくれるのがいいんじゃないか!!!!!!







ゴメンちょっと頭冷やしてくる

419:名無しさん@ピンキー
09/01/10 00:23:37 yX5bWShp
実は開発主任(女性)もロボ娘でした。
常に自分の開発したロボ娘を監視し、事に及んだときはその快感を
自分の体にフィードバックさせて…(ry

420:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:14:32 3OJh/eTN
>>417
なまえが「伝説の歌姫、林明美」VF-1だとか「ランカ」VF-27 だとか?
昼が人型で、夜は変形して、戦闘機モード、だとか?


。。。。。 が 。。。が   ががが がう がう



がうぉー・・・・・・ く

421:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:34:53 ZxdsLYy2
むう…
モデル1「裸にしても人間そっくり」
モデル2「服を着てれば人間そっくり」
モデル3「服を着てても所々プラや金属が」
モデル4「一応人型だけどメカメカしい」
モデル5「人型?なにそれ」具体的には炊飯器

この道、奥が深い。

422:名無しさん@ピンキー
09/01/10 01:40:05 TT2TXnzV
なんだこの盛り上がりっぷりは。

やっぱ「女の子の形で中はメカ」に興奮するわけで、
メカの露出具合もいろいろってことか。

「基本的に人型だが、所々メカ露出」ってのはやっぱいいよな。

423:名無しさん@ピンキー
09/01/10 02:40:23 KvU7Jekc
俺はモデル4が一番かなあ

424:名無しさん@ピンキー
09/01/10 02:42:11 JfvdhovE
エクスマギナのねーちゃんいいよね

425:名無しさん@ピンキー
09/01/10 02:43:29 ouvwFvId
なんか凄いkskしてるなw
俺的には2~3。
ノイズとか駆動音とか声がそれらしいとか、瞳の処理がカメラっぽいとか
そういうのがあると高得点。可能ならいろいろ、やはり外せるとなお良。

426:名無しさん@ピンキー
09/01/10 03:13:25 TT2TXnzV
ところでメンテハッチはどこがいい?
俺はやはりおっぱい開くの最高。

427:名無しさん@ピンキー
09/01/10 03:20:16 0OdkWH++
露骨にえっちな場所じゃなくて背中とかお腹とかエッチなところがチラチラ見える場所がいいです

428:名無しさん@ピンキー
09/01/10 07:52:59 gZZ+/X02
まじめに考えると、かなりあちこち開ける必要があるな。人工皮膚や軟質プラの
外装ならハッチというよりファスナーでどこにでもつけられるけど、固いハッチなら
動きを阻害しないところでないと。そういう意味じゃもともと可動部でない胸ってのは
合理的なのかも。

429:名無しさん@ピンキー
09/01/10 09:53:04 F6TgpMQu
ろぼあねもいいんだが14通の手紙のほうはどうなったんだろ。。。(ひとりごと)

430:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:11:39 F+GGBghL
>>419
「8マン」の谷博士を思い出したよ。
「そりゃあ、ないだろう!」と叫びたくなった。

431:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:12:55 F+GGBghL
……言っておくが、谷博士のことだぞ。
419は実にいいぞ。

ところで419のロボット開発ロボ主任を作ったのは誰だ

432:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:30:02 pBlDc39j
>>428
人で言うなら、ろっこつ周辺と頭蓋骨の近くかな。
あとは、ヒジから手首の間とか、膝から足首の間とか。

ろっこつ下部から腰骨にかけては、寝起きのために背骨部分の曲げと、それに伴うオヘソ部分の伸び縮みをさせる必要があるから扉を付けられない。と推定される。



433:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:34:26 pBlDc39j
>>431
多分。ロボット開発開発ロボ主任が所属するロボット開発会社の
事業部長だろう。この娘もロボットだけど。

434:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:38:52 6sV3sLcf
>>433
別パターンとして、人間の開発主任は別にいるんだけど仕事をさせるために
自分そっくりのロボットを作ったとかもありかな?


435:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:42:22 pBlDc39j
ああ、それもアリだな。
仕事特化型の分身だね。

436:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:44:33 nR6c1ZNj
>>421
モデル6
基本は人間そっくりだけど液体金属で出来ているから理論上どんな姿にもなれる
※ただし疲れるから数時間限定

これだね

437:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:52:39 F+GGBghL
>>435
ロボット主任の先がずうっと「実はロボットに作られたロボットで、作ったロボットを作ったのも……」
とやると、それこそSFで人類が死滅した世界になっちまうからな……

434のパターンで、なぜか分身ロボを作った主任本人よりロボの方が出来が良くて
(胸が微妙にでかかったり)
主任の彼氏がロボ主任の方を気に入ってしまう

怒った主任が
「一応わたし、あなたの身体の隅々や行動パターンまで全て知ってるんだけど……
……もし浮気したら、あなたそっくりだけど二回り巨根でもうちょっと二枚目の彼氏ロボを作ろうと思う。どうする?」
と怖い顔で訊ねたので、彼氏の浮気の虫は鎮火したw

438:名無しさん@ピンキー
09/01/10 10:56:41 6sV3sLcf
もう1パターン思いついた。
「本物の主任?……もう、この世にはいないわ。私は結構旧式なのよ」

439:名無しさん@ピンキー
09/01/10 11:32:47 Qn9I5ktf
いかん
まほろまてぃっく だ。

8巻に詳細が出てるけど
安藤まほろの容と同型であるマシューは、
実はマホロ博士(マホロ・マシュー・フェイ・レイ。生物)が作ったアーク(アーカディア・マシュー・フェイ・レイ。コンピュータ)で
安藤まほろが、相手の攻撃で撃破された月の破片を粉砕するために、自分を粉砕するが、
アーク(アーカディア、コンピュータ)は安藤まほろを乳幼児として蘇生させ、リュウガ(流河先生 コンピュータ)と生徒であった田中佳美(生物)の子供として育てさせる。

て?では、田中まほろ なの? それとも 流河まほろ なの?

テレビだと、安藤まほろとして作り直しているけど。。。。
あのマシューは生物なのか?コンピュータなのか?

440:名無しさん@ピンキー
09/01/11 22:40:54 J+I5my3b
>ロボ娘の開発主任
開発、じゃないがロボ娘が人間とセクロスして、DNAデータと自分の
設計データを元に、設計図を計算して娘ロボを設計する、というネタを
考えていた。

…ってドラゴンパーティがそんなネタだったな。
文章ものとしては最高のロボフェチ度だったなあ。
胸の中はエンジンとか、おっぱいハッチ全開とか、ヒロインロボ娘が修理失敗して
いきなり爆発とか。

441:名無しさん@ピンキー
09/01/13 12:39:31 D6T6F1pK
>>421

モデル1’ 「裸にしても人間そっくり、でもメカスジとか埋め込みパーツとかマーキングあり」

442:名無しさん@ピンキー
09/01/13 13:20:43 jHQJzEoU
首筋にキスしようとしたら
「そこ、端子があるので濡らさないでください」
と言われちゃうのですね。

443:名無しさん@ピンキー
09/01/13 23:57:25 aaMngUVw
そこは端子がショートしたら感じて喘ぎ声がもれちゃうところだろ。

444:名無しさん@ピンキー
09/01/14 00:28:55 fA2PthXL
バルトリン腺ジェネレータが不調で、ちょっとした刺激を受けると
愛液が滴り落ちると申したか

445:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:19:23 uHLgYGzq
さて、某ターミネーターですが……なかなかいいねぇ。
キャメロンかわいいよキャメロン。

446:名無しさん@ピンキー
09/01/17 17:25:37 X5uL4qEY
ワーナー製T800CAMキャメロイド3
最新のキャメロイドAIを搭載。
そのため実生活では以下の点に注意。
・すぐに映画を録りたがる。低予算でヒット作を作ってしまうので始末に終えない。またヒット作を見せると嫉妬して映画作りを始めるので、近くにテレビを置かない事。
・日本のサブカルチャーに異常に興味があるので、映画で爆発された橋には連れて行かない。
・銃器に精通しているため、モデルガンを見つけると改造してしまう。猟銃所持の家は以っての外。
・殺人魚の話をすると自爆装置が作動する。
・すぐ自分の完全版を作りたがる。

447:名無しさん@ピンキー
09/01/17 22:18:40 U6QjEarQ
そういえば
「ハンドメイド マイ」ってどうなったんだろう?
粗筋だとか、プロモなどは見たけど、まだ版権で争ってるのかな?
映画撮影ロボット3姉妹の話だけど。

448:名無しさん@ピンキー
09/01/17 23:45:17 bTIaNiXi
>>446

風呂場の扉を開けはなって湯気を充満させ、逆光でライティングするのがお気に入りなんですね。
わかります。

449:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:52:49 72DMUmQb
私事が忙しくてあんまり進みませんが。
392の続きです。


『ろぼ☆あね』  4-3

「ええー。……ちぇ。」
「もう、そういう風だから怒ったの!だめでしょ。そんな恥ずかしいコトしちゃ」
「だ、だってえ……誰もいないしいいじゃない」
「そういう問題じゃ……え?」
ぐらり、と足下が揺れる。。
「わ、じ、地震!」
かなりの揺れだ。
弘樹がふらつく。
同時に背後の鉄骨が滑り、弘樹めがけて何本か、倒れ込んでくる。
それほど大きなモノではないが、合わせたら数百キロはあるだろう。
「うわあああああっ!」

死んだ。
と思って目をつぶる。
しかし、痛みも衝撃もなにもなかった。
おそるおそる、薄目を開ける。
そこに飛び込んできたのは、弘樹をかばって鉄骨を支え、歯を食いしばる瑞希だった。



450:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:54:13 72DMUmQb
瑞希の全身のアクチュエーターは、最大出力にすれば人間の10倍以上のパワーを持っている。
だが、そんな力をつかえばフレームの方を痛めたる恐れがあるため、通常時には最大で人間の
倍程度になるよう、リミッターがかけられていた。
リミッターは瑞希自らの意志で外せない。それには本来人間の手による操作が必要だった。
しかし、今の瑞希は、最愛の人を救うため、本来使えないはずの力を意志の力だけで発揮していた。
いわば、火事場の馬鹿力であろう。

「お姉ちゃん!」
「ひ、ヒロ……くん……はやく、逃げて……」
やはり、長くは持たない。
不安定な出力では支えきれそうにない。
なんとか弘樹が這い出すまでは支えなくては。
おそらく、自分はつぶされるだろう。
その時にAIが破損すれば……死だ。
でも、上手くすれば修理可能な損傷ですむかもしれない。
たとえバラバラになったとしても、弘樹がそうなるよりはずっとマシだ。


451:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:55:17 72DMUmQb
「大丈夫、お姉ちゃんは壊れても、修理できるから……おねがい……逃げて……」
「い、いやだ!お姉ちゃんも逃げなきゃ!もっと力でないの!?」
「パワーリミッターを……切らないとだめ……。それまで持つか……わかんない……くっ!」
鉄骨がすこし下がっていく。
「リミッター……ちょ、ちょっとまって!マニュアルで調べるからっ!」
携帯を取り出してマニュアルを呼び出す。
「たぶん……これで……え!ち、ちがうの?」
「リミッター……私も切ったことなんか無いから……どっかわかんない……お願い、早く逃げて……
お姉ちゃん、お姉ちゃんはヒロくんが……大事なの……う……」
「胸部メンテナンスハッチからの操作、って書いてある!どうやって開けるの!
……、きょ、きょ、きょうぶ、ってひょっとして……」
ブラジャーにつつまれた、大きな二つの膨らみを見つめる。


「……ひ、ヒロくんなら……いいよ……。開けて……」

452:名無しさん@ピンキー
09/01/19 23:57:06 72DMUmQb
投下終了ー。

短くてすいません。


453:名無しさん@ピンキー
09/01/20 01:54:54 yAV4jxk6
>>452
急展開キタコレ!
メカバレにちょっと期待してます

454:名無しさん@ピンキー
09/01/24 06:58:58 84mgKEoP
ここの住人は「イヴの時間」というアニメをご存知だろうか?

"ロボット"が実用化されて久しく、
"人型ロボット"が実用化されて間もない時代

頭の上に、ステータス(リング)を表示するロボ娘萌え。

455:名無しさん@ピンキー
09/01/24 09:10:53 eubXUOS5
知ってるぜ 
おれは予約してナギのカードげとーした

456:名無しさん@ピンキー
09/01/31 20:03:47 ZAUmSSq7
ホシュ

457:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:32:43 bvyB/8wB
ホシュ タン オツ

458:名無しさん@ピンキー
09/02/02 02:21:05 fYpi/mDz
さらにホシュ。

459:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:44:31 N3rFrPYH
451の続きです。
『ろぼ☆あね』  4-4

「わ、わかった、わかったけど……ご、ごめん!お姉ちゃん!」
そう叫ぶと、弘樹はブラジャーのフロントホックに手を伸ばして外していく。
やわらかい、暖かな感触が伝わり、ぷるん、と揺れながら乳房がむき出しになる。
「……!!!」
二人の命に関わる緊急事態ではあったが、弘樹の股間も爆発寸前だった。
確かに、童貞高校生にはあまりの刺激ではあるが。
「み、み、右の……その、乳首……そこ、スイッチだから……。おへその時と同じに回してから押し込んで」
「う、う、うっ、うん!!」
震える手で、尖った乳首を摘む。
注意してみないと解らないが、乳輪と乳首の間に溝があり、独立したパーツになっているのがわかる。
金庫を開くように、クリ、クリと左右に回すと、乳首から内部の機構を動かす感触がかすかに伝わってくる。
その動作は、胸部メンテハッチの解除キーであると同時に、多大な快楽信号を瑞希に送り込んでいく。
「ひゃっ!ふぁああああ!ひ、ひろくぅんっ!ひあんっ!」
小刻みに瑞希の体が震える。
「ご、ごめん、ごめんねっ!」
最後に乳首を押し込むと、押しボタンスイッチのような感覚と共に乳首が沈み込む。
すると、瑞希の右乳房がモーター音と共に開いていき、乳房よりふた周り小さい
半球状の機構が現れる。
「ふぁあああ……だめぇえ……」

460:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:46:40 N3rFrPYH
「こ、ここ、これ、開くんだよ、ね……」
銀色に輝く、小さな乳房を開こうと弘樹の手が触れる。
しかし、そこはまさにむき出しの性感帯とも言うべき、センサーの塊だった。
さきほどよりも強烈なピンク色の波が、瑞希の回路を駆け抜ける。
「ひぁあああああああっ!PI、GA、あああん!」
たまらず、ノイズ混じりの嬌声が響き、機械の乳房は音を立てて膨らんでいく。
「そ、そっと……そっとひらいてえ……」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさい!」
手が震えてうまく動かない。
その震えさえも快感に変わって瑞希を貫く。

「あぅんっ!ふぁあああっ!BEEEP!だめえっ!」
回路が焼けそうに熱くなって、瑞希の股間が濡れていく。
女性器ユニットが音をたてて動いている。
開いた裏側になって、弘樹からは見えない乳首がぴく、ぴくと動いている。
股間の滾りが雨水にまみれて目立たないのが救いだろうか。
弘樹が自分の胸を、まさぐっている。
その事実だけで意識が飛びそうになるのに、胸のセンサーから
送り込まれてくる刺激で腰がくだけそうになっていた。
でも。
絶対に、鉄骨を支える手は動かさない。
たとえ、この体がバラバラになっても弘樹だけは守る。
その想いが、瑞希の腕のアクチュエーターを全力で駆動させていた。

461:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:50:04 N3rFrPYH
弘樹も姉とそっくりな状態だった。
一瞬でも早く、リミッターを解除して楽にしてやりたい。
そう思って必死に胸を開こうとするが、興奮と震える手で操作がたどたどしくなる。
どこかに触れる度に響く嬌声でますます作業が遅れる。
そして。
弘樹の股間も限界だった。
とっくに先走りったものが雨水と混じり、その先にあるものも時間の問題となっていた。

「お、お姉ちゃん、ひ、開いた……よ、操作は……」
機械の乳房がさらに開き、携帯のものと似た、小さな液晶パネルと回路が胸から覗く。
「え……ここんな操作……。ご、ごめん、お姉ちゃん!もうちょっとだけ我慢して!」
「ど、どうしたの……。や、やぁんっ!あああああっ!!!」
弘樹は尖った姉の左の乳首を摘むと、小刻みに上下に動かし始める。
それに合わせてパネルのカーソル表示が上下していく。
「!!ひゃんっ!ひゃんっ!ひ、ひろくぅん!おねえちゃん、おねえちゃん、だめになっちゃうよぉ!あひぃ!」
「ご、ごめん。ごめんねっ!これがスイッチなの!もうちょっと、もうちょっと……うぁあああ……ぼ、僕も
だめ……」
股間に熱い波が押し寄せる。
「ひ。ひろ、ろ、ろ、くぅんっ!おねえちゃん、おねえちゃん、もう、だめえええ!だめになっちゃううう!
きもちよくて、きもちよくて、こわれちゃうよお!」
「おねえちゃん、おねえちゃん、いくよっ!」
カーソルを「リミッター解除」に合わせて乳首を押し込む。
その操作が、瑞希にとどめをさし、意識が弾けそうになる。
同時に、弘樹も耐えきれずに欲望を下着の中に吐き出していた。
「ふぁああああああああっ~!?」
「う……あああっ……っ!」


462:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:51:36 N3rFrPYH
同時に、瑞希の体に力が溢れていく。
「う……わぁあああっ!」
どん。どん。
轟音を建てて辺りに鉄骨が散乱していった。

「はぁ……はぁ……」
「お姉ちゃん……お姉ちゃん……ごめんね……。ごめんね……」
男と女の臭いが辺りに立ちこめている。が、二人とも自分の発したものは恥じていても、
お互いがながした臭気には気がついていない。
「あ、謝らなくても……いいんだよ。ヒロくん。ヒロくんなら良いっていったでしょ。ありがと……助けてくれて」
「で、でも……」
くす。と笑ってから弘樹を抱きしめる瑞希。
胸の中の回路とパネルが弘樹の目にアップになる。
「……お姉ちゃん。ロボットだよ。ううん。お姉ちゃんじゃない。私は弘樹さん、マスターの所有物です」
弘樹の顔が凍り付く。
「や、やめてよ!そんなしゃべり方!」
「……ごめんね。ヒロくん。基本設定に従うとこうなっちゃう。
でも、私は……ヒロくんの家族になって。こんな格好だから「お姉ちゃん」になった。
もっと幼いかっこだったら、妹だったかもね。でもね。それで……この体があって。
ヒロくんにお姉ちゃん、って呼ばれて……私は、私、青島瑞希になれたの」
「……」
「それでね。最初は「弟」として見ていようとした。今でも……基本はそうよ。
でもね。それだけじゃ処理できない感情が……できちゃった。……私は。ヒロくんを。一人の男の子として。愛しています」
「……お、おねえちゃん……」
「マスターとして。弟として。男の子として。全部好き。ヒロくんのことが好きで好きでたまらなくて、故障
しそうなくらい好き」
「お、おね……おね……」

「すぐにはとは言わないけど……前向きに考えてくれると嬉しい、な。丈夫で長持ち。
ずっと面倒見ちゃうよ?……あ、面倒見てもらっちゃうのかな、あは」
「おねえちゃん……僕も……だい……すき……」

そこまでいうと弘樹は真っ赤になって……気を失ってしまった。

「ああああっ!しっかりしてぇ!ヒロくぅんっ!」

雨上がりの工事現場に、日が射し込んでいった。



463:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:53:15 N3rFrPYH
投下終了ー。四話終了です。
なんか常軌を逸した設計ですが、エロいロボなので仕方ないです(何が)。
次で本番させようかと思ってますー。

464:名無しさん@ピンキー
09/02/03 01:17:25 E+7qPzVU
GJ
ええい、なんてけしからん設計なんだ!

465:名無しさん@ピンキー
09/02/03 02:14:15 bufAoWuY
胸のパネルに悪意を感じるのは、僕だけでは無いはずww

466:名無しさん@ピンキー
09/02/03 17:03:40 ihsJN8NJ
きっと、性感を後付けした時にアクセスパネル上にセンサーを配置してしまった
設計ミスなんだよ。意図的だったら…尊敬します。

467:名無しさん@ピンキー
09/02/04 00:05:15 fg2O4TV2
でも、胸いじられただけでこの有様だと、本番だと絶対壊れるだろ姉さん。


だがそれがいい。

468:名無しさん@ピンキー
09/02/04 01:11:56 CVJgN/JD
でもさ、設計の責任者が父親でヒロ君に日常のメンテをやらせてるんだよな




絶対わざとだろ

469:名無しさん@ピンキー
09/02/04 03:33:22 qm91bI9X
ヒロ君をロボ娘フェチに目覚めさせようと
こんな設計にしたわけですねわかります

470:名無しさん@ピンキー
09/02/04 10:52:05 c1s6nRP+
まあ、こんな改造を施したロボ娘を与える時点で、単なるお姉さんの域を越えろと
言ってるようなものだものな。

471:名無しさん@ピンキー
09/02/04 12:04:25 CaoOJxfS
規制中に待合所で「ホシュたんに乙したいお」って言ったらEROさんに怒られたお

472:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:12:55 YlhZbGxO
なんという設計wちょっと笑ってしまった。

473:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:16:45 ZpAyAfhT
>>467
それは壊れるのがみたいというのか。




俺もみたい。

474:名無しさん@ピンキー
09/02/05 02:17:22 A2L86mcA
おねえちゃんが(機械的に)壊れる前に、、ヒロくんが(精神的に)壊れるのでは?
ロボではなくて、人としてみてしまうとか。

475:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:01:07 4KEurX2x
メンテ中に我慢できなくなるようにしたとしか思えん。

お姉ちゃんの故障は見たい(性的な意味の)。

476:名無しさん@ピンキー
09/02/09 10:35:20 lNesumSq
古くなったPCや携帯からレアメタルを抽出して再利用するビジネスが盛んらしい。
お前らの嫁には、さぞ高価な金属(PG系燃料電池的な意味で)が使われてるんだろうな。ヒャッハー!





リアルな話、ロボ子が普及したらしたで、使われてる金属目当てに盗まれる事件が多発しそうだな。
どうするよ、中○製の安い携帯電話渡されて「残念ですが、あなたのロボ子です」とか言われたら。

477:名無しさん@ピンキー
09/02/09 14:00:57 q67qmmMK
だから内蔵式武装と自爆装置は付けとけと言ったのに

478:名無しさん@ピンキー
09/02/09 19:51:34 JuFnctIX
この場合自爆装置は解体の手間を省くだけでは?

479:名無しさん@ピンキー
09/02/09 21:51:14 TyBNCY4t
ロボ子と言ったって見合うほど希少金属が使われてるのかなあ。抽出も手間かかるし。
裏ルートに流すとかのが多そうだが

480:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:23:18 JuFnctIX
>>479
スレ違いになるが、あちらの抽出法はすさまじいんだわ。
やってる人よく死なないと思うというか、多分けっこう死人出てるんじゃないか?

おそらく、今話題になってるような状況になったら、程度の良いロボ子が同胞の
破片を硝酸にぶち込み、さらに危険な毒物(念のため具体名は伏せる)を加えて
浮き上がった貴金属をザルで掬うなんて悲しい光景が見られそうだ。そして、酸性ガスで
腐食して動けなくなったロボ子は、次の原材料に…

481:名無しさん@ピンキー
09/02/10 06:15:05 L5xlP0lt
うわぁ、見たくないけどありそう……

482:名無しさん@ピンキー
09/02/10 08:05:46 o1HopMT8
>>481
それは専用の筐体があるだろうな。

で、更衣室で筐体着替えるロボ子(のAI)。
「ロボ使い荒いよねー」とか言いながら。

483:名無しさん@ピンキー
09/02/10 09:25:42 kPiw03JR
何の疑問も抱かず、黙々と同胞を解体し、酸の鍋にほうり込むロボ子。
しかしDQNは、働き続けてガタが来た彼女に心ない言葉を吐き捨てる。
「もう役立たずになったか、ゴミめ」
人間を危険から守る為、汚い仕事を続けたロボ子だったが、その一言で完全に自我を壊される。
「私は最初から、この鍋にほうり込まれる為に存在していたのですか?」
「今更気付くな、お前は日本向けに輸出される半導体の原料に過ぎない」
「私は、マスターの為のロボットではなかったのですか?」
「ただの半導体だ」
「では…私には3原則は適応されませんねww」

484:介護ロボット
09/02/11 01:48:07 Hg80yKDQ
脳波よし。
脈拍よし。
その他自律神経いつも通り。

今日も俊三さん(90歳)の健康状態は脳に埋め込まれたチップから、
はっきりとわかります。
私は介護ロボットで体調をモニターする機能がありますから。

寝たきりで出来ることはありませんから、
いつものようにお手々をとってあやしてあげましょう。

脈拍が少し早くなりました。
脳内の興奮物質が増えました。
若干の性的興奮を覚えているようです。

うん。
私のような若くて綺麗で甲斐甲斐しい
女の子に興奮するのは当然のことですね。

ん、奥様(93)です。
この部屋に見えられるのは数日置きぶりでしょうか。
同じ家に住む癖に、碌に俊三さんの顔も見ようとしないのです。
申し訳程度にたまに来るだけです。

俊三さんの脈拍がさっき以上に早くなりました。
さらに脳内の興奮物質が増えました。

…………なんですか?
一体これは?
あのババアのどこがいいのです?

奥様は、しばらく旅行に行ってくると言ってます。
随分とまあ元気なことで。

奥様が出て行きました。

血中物質がおかしいです。
俊三さんのストレスが上昇しています。
脳破の動きからすると、過去を思い出している可能性が高いです。



485:介護ロボット
09/02/11 01:50:27 Hg80yKDQ

統合すると、恐らく奥様との過去を思い出し、
それに未練タラタラのようです。
私なんかより、あんなババアの方が大切なようです。
あのババアは俊三さんのことなんとも思っていませんよ?
こんなに四六時中付き添って看病してるのに、私よりも大切なのですか?

………………………………………………………………







俊三さん、もう一度言いますね。
奥様は3ヶ月前に、旅行から帰ってきたら、
自分の部屋で首を吊って亡くなっていたんです。
きっと表に出せない色々な悩みがあったんでしょうが、
もう亡くなってしまったんですから忘れましょうね。

え、お通夜にも告別式にも行けなかったからせめて仏壇に線香をあげたい?
駄目ですよ。仏壇の部屋まで行くのは無理です。

仏壇をこの部屋に持ってくればいい?
線香で煙くなって、肺に良くないですよ。

せめて位牌だけでも?
もう燃えるゴミに捨てちゃ…………無くしちゃったので後で捜しておきますね。

あんなババ…………いえ、奥様も自分のことを忘れて
俊三さんに新たな余生を送って欲しいってきっと願っていますよ。

ん、尿意が溜まりつつありますね。
じゃあ下のお世話をしますから。
おしっこはいつものように私のお口に出しましょうね。

私は俊三さんが何を考えているのか、
なーんでもわかりますし、この家には私しか居ないんですから、
さあ、ずっと一緒に暮らしましょうね。


486:介護ロボット
09/02/11 01:52:00 Hg80yKDQ
介護ロボット=付きっきり
体調をモニター=何でも知っている

連想されるのはヤンデレしかないな。

487:名無しさん@ピンキー
09/02/12 00:33:16 qWz6h/uL
>>476-
リサイクル 314-388
URLリンク(wow.bbspink.com)

488:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:48:08 FC4diShK
462の続きです。
『ろぼ☆あね』  5-1

事件があってからの数日後の青島家。
ならんでソファに座り、テレビを見る二人。
なんとなくつけていた映画だったが。
今までなら普通に見ていたベッドシーンで何とも言えない雰囲気が漂っていた。

「……」
「……」
お互い意識しているのは明白だったがどうにも間が持たない。
瑞希もここまできたらはっきりすれば良さそうなものだが、まだ「貴方のことを考えると、
壊れちゃいそうなので、セクサロイド機能をつかいまくってください」とは言えないらしい。

「え、えと……今日は、お姉ちゃんもう寝るね」
「あ、そ、そう……。お休み」
「うん。お休み」
あ。と気がついたような顔で瑞希がもじもじとする。
「ん、どうしたの」
「えっと……えっとね。ヒロくん、お休みのキス、とかだめかな……」
恥ずかしそうに、でも大きな期待を込めて小さな声で呟く。
「……い、いいよ」
「え?ほんとっ!やったぁ!」
満面の笑みで目を閉じて、そっと顔を近づける。


489:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:49:41 FC4diShK
ちゅ。

「……えー。ほっぺなの。ヒロくんのいじわる」
「お、お、おやすみっ!」

純情な弟は赤くなって逃げるように去っていく。
「あ……もうっ!」
とはいえ。瑞希の方も十分興奮していた。
(やったぁ!!)
飛び上がりたい気分を抑えて、満面の笑みを浮かべていると胸のなかからうぃん、と小さな
音がしてくる。
「あ……、い、いそがなきゃ……」

瑞希はいそいそと自分の布団に潜り込む。
瑞希のベッドには、非接触式の充電器が内蔵されている。
ケーブルによる充電も可能だが、通常はこちらでスリープモードに入って充電を行う。

が、しばらく前からは、ベッドに入ってからまずは乙女のお楽しみタイムだった。
それにこの興奮を活かさない手はない。
勃起した乳首に手を触れると、電撃のような刺激が回路を流れる。
「ん……っ!」
始めた頃はこれだけでもかなり満足だったが、どんどんと瑞希の行為はエスカレート
する一方だった。
特に弘樹との工事現場の一件。
いくらなんでも強烈すぎた。
あれからは普通に胸や股間をまさぐるだけでは全然物足りなくなっていた。

490:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:52:06 FC4diShK
弘樹に抱かれていることを想像しているだけで、股間は濡れ、乳房が張りつめる。
「ひろくぅん……あけて……」
そう呟くと、瑞希は右の乳首をつまみ、くりくりと回していく。
同時に片手で、へその中に指を突っ込み、同じように指を回す。
スイッチとして機能させた時でも、乳首から伝わる快楽信号は止めようがない。
その刺激は瑞希のAIを直撃する。
「あ……ぅ……。んっ!」
かちり、と小さな音が二つ同時にすると、瑞希の右乳房と、腹がウィィン、という音と
共に開いていく。
「ひろくん……だめだよ……そんなとこいじっちゃぁ……」
弘樹の姿を思い浮かべながら、胸の中のセンサーをつん、と指で突っつく。
「あぅぁっ!あふぅ!」
続いて、腹の中のバッテリーを少しずらして女性器ユニットに刺激を与える。
「うぁああ!きもちいいよぉ!もっとぉ!」
胸と腹の回路から覗くLEDが数回点滅すると、どくどくと股間から熱い潤滑液が
吹き出してくる。
「う……ぁあ……とまんないよぉ……すごいい……。あは、ヒロくんのえっち……」

491:名無しさん@ピンキー
09/02/15 21:53:11 FC4diShK
投下終了ー。
もう完全に故障しとるなあ、このポンコツ娘。

492:名無しさん@ピンキー
09/02/15 22:23:19 YRO8cSyp
解体プレイ一歩手前とか、過激なお姉ちゃんだなぁ。
これ以上となると、外部操作で直接気持ち良い回路を電気刺激とかしないと
満足できない体になっちゃうぞ。
等と妄想しつつ、次を待ってます。

493:名無しさん@ピンキー
09/02/16 00:06:17 9/JjyvgW
しかしハッチ半開けのお姉ちゃんに迫られたらホラーだぞwww

494:名無しさん@ピンキー
09/02/16 00:09:47 YRO8cSyp
>>493
そこで一歩踏み込んでそれが良くなってしまえば、
人間の女の子にとられる心配はなくなる。
…問題は、ロボットでもOKな子に育ってしまうと
ロボットの彼女を作る恐れがあることだ。

495:名無しさん@ピンキー
09/02/16 00:23:02 JOv4TmPR
>>493
むしろいきり立つ。
っつーか想像したら収まりがつかなくなった。
どうしてくれる。

496:名無しさん@ピンキー
09/02/16 00:55:53 fZcThV9a
>>493
ここにいる連中は普通にご褒美でしょ

497:名無しさん@ピンキー
09/02/16 10:36:49 RI2gJi2b
ここは是非オーバーホールとかメンテナンスという名のプレイに持ち込んでほしいw


498:名無しさん@ピンキー
09/02/16 11:09:09 I0YjJaaP
ひろくんに分解されるのが病みつきになってしまうのですね。
……ネジをなくして大慌てとかには注意するんだよ。

499:名無しさん@ピンキー
09/02/16 16:48:26 uVZ83QaM
馬鹿な計算をしてみる。
ロボ子が一日に消費するエネルギーを日本人の平均的な摂取カロリーと同じ
2000kcal前後と仮定する。これは8.36MJに相当する。100V30Aの電源で8.36MJを
充電するに要する時間は、ロスが一切ないとして46分。計算上は家庭用電源でも
1~2時間で充電できる…と思ったが、一般家庭で30Aを独占したらブレーカーが
落ちるな…家庭用電源しかない場合は、人間並みの睡眠時間を確保してゆっくり
充電するべきか。
業務用や裕福な家なら、急速充電用の設備を持っているかもしれないが。
人並みに寝てのんびり充電する子と、急速充電器完備でガンガン働かされる子と
どっちが良いのだろうか…

500:名無しさん@ピンキー
09/02/16 18:37:49 1OG6zsuy
>>499
 急速充電はお勧めできない。
バッテリー容量が、直に劣化するから、
 取り外せないつくりだと、最終話近くで死ぬし

501:名無しさん@ピンキー
09/02/16 19:13:35 mzTu/QaB
取り外せるというか、バッテリーを交換できる構造にするのはどうだろう?
これなら長時間かけての充電と24時間の稼働を両立できるかと。

502:名無しさん@ピンキー
09/02/16 19:40:31 qCJKqEQV
やっぱ、この手の電力消費は、夜間電力でお得なのがいいのではないかと。
夜のお勤めにしても、一晩中腰が振れる人間はおらんだろうし。

503:名無しさん@ピンキー
09/02/16 21:31:54 biQLjh7u
コンセント繋いだまま動いてもらえばいいんじゃね?

504:名無しさん@ピンキー
09/02/16 22:00:16 YW2AIn30
>>500
>最終話近くで死ぬ
モームのことかーっ!?


いやほら、あの手のロボ娘だったら慰安機能もきちんt


(省略されましたry)

505:名無しさん@ピンキー
09/02/16 22:18:57 9i6pM3SM
>>503
コストダウンのためにバッテリー容量が小さいロボ子とかもありかな。
外にはコンセントがないからお出かけできなくて、外に憧れているとか。
家とか工場などの内部でのみ働くタイプだな。看護ロボとかもありか。

506:名無しさん@ピンキー
09/02/16 23:22:26 tk0sf9Zw
看護ロボは非常用電源としてバッテリを積んでるんだろうな。

507:名無しさん@ピンキー
09/02/17 00:26:56 hTJMovHg
カバンやランセル(大人用ランドセル)に長時間バッテリーを積めば良い。
マルチが、テレビで(ToHeart リメンバーマイメモリーズ)背負っている。
クリスマスパーティだったか?

508:名無しさん@ピンキー
09/02/17 00:36:07 hTJMovHg
看護関係ロボなら
病院、医院内なら、トイレやナースステーションなどで充電できるだろう。
上手く作れば、救急車やドクターカーなどでも補充電できるだろう。

509:名無しさん@ピンキー
09/02/17 00:49:50 lN+6etr8
ごめん思い付きで。

「あら、私、アルコールを使う燃料電池で動くのです。
 何でも良いですから ウオトカ などのアルコール度数80以上のお酒下さい」
(酔っ払いロボ娘)

だとか

「私は、角砂糖やすりつぶした果物や、柔らかく煮炊きした野菜で動きます
 と言いますか、ポパイ のほうれん草缶詰 いっぱい食べたい」
URLリンク(www.google.co.jp)

等のロボ娘もいるな、きっと

510:名無しさん@ピンキー
09/02/17 00:57:59 Q3USjiLU
>>509
それなら素直にご飯を食べさせれば……そして、R.田中一郎が生まれた。

511:名無しさん@ピンキー
09/02/17 01:01:28 lN+6etr8
さらなる思い付き
顔、手、足、腕、脚、以外が太陽電池のロボ娘。
夏なら、キャミソールとミニスカート、や、手足が露出する薄地のワンピース、などの服なので良いのだが
秋冬春など肌寒い日、氷点下の日々でも充電のためにいちいち、服を脱がないといけない。


って露出狂というか常に全裸と言うか。

512:名無しさん@ピンキー
09/02/17 01:24:50 OgGnRIBZ
太陽電池は光を吸収しないと話にならないから、必然的に暗い色になる。
……遠目にはスク水に見えそうだ。

513:名無しさん@ピンキー
09/02/17 02:20:42 0Puhi40/
皮膚に内蔵した太陽電池自体を超小型ナノマシンサイズにすることで白人や黄色人種の肌の色を再現。
だが、発電量の関係で常に明るい所で全裸でいる必要があるという鬼畜仕様w

514:名無しさん@ピンキー
09/02/17 03:30:40 wFRKwPhO
それができるなら専用服にもっと広い表面積で太陽電池仕込めるような

あいや、ロマンの無いこと言った
忘れてくれ



515:名無しさん@ピンキー
09/02/17 03:31:11 bDi09AZ9
やはりここは高濃度タンパク質を燃料とするロボ娘で(略

516:名無しさん@ピンキー
09/02/17 04:11:34 7/m22UM3
>512からの連想で、髪に超小型太陽電池セルを内蔵すると言うのはどうだ。

「茶髪はよくないと思います」

517:名無しさん@ピンキー
09/02/17 10:18:07 X8eNCJpT
>>500

最終話近くでワロタw身も蓋もなさ過ぎwww

518:名無しさん@ピンキー
09/02/17 10:20:51 X8eNCJpT
>>509

昔考えたことあるな、アルコール駆動ロボ娘。
不純物や水が混じると異常燃焼を起こすので、度数の低い酒ほど酔っぱらうw

519:名無しさん@ピンキー
09/02/17 10:41:20 Hymo8l+S
あと、何が考えられるだろう。

家庭用電気+充電池。
アルコールや植物繊維などの飲食物加工品。
太陽電池+充電池。

それらの複合体 以外の家庭など用の動力。

520:名無しさん@ピンキー
09/02/17 11:18:53 WAyDXlFp
内燃機関。ぶっちゃけガソリンとか灯油、あるいは都市ガスやプロパンガスで駆動。

521:名無しさん@ピンキー
09/02/17 11:46:35 0DcipKn9
内燃機関って?い
人間と同等の機械にどういう風に組み込むの?
どこから空気などを入れて、どこに排気するの?
連続運転だと思うから、v

って、食品やアルコール類を燃料とした場合、廃棄物は便所などで排出するのか?
アルコール類だと純度が高ければ、排出は真水?

522:名無しさん@ピンキー
09/02/17 12:24:03 JWkFLntq
>>521
とりあえず、おちつけ

523:名無しさん@ピンキー
09/02/17 12:26:34 NgIs+Bwk
ガソリンで動くロボといえば、ロボ子…じゃなくてロボコン

524:名無しさん@ピンキー
09/02/17 15:18:42 /5kJqaZV
可能なら、人と同じ物を動力で使うのが良いな。


525:名無しさん@ピンキー
09/02/17 15:27:36 KdWql5MO
見た目が人間とよく似ていて、人間と同じようにご飯を食べ、人間と同じように
反応する…ともすれば彼女がロボットであることを忘れてしまう…


なんて感じですか。

526:名無しさん@ピンキー
09/02/17 15:34:02 DzEx/Ism
それじゃあ、此処の住人は満足できないと思う

527:名無しさん@ピンキー
09/02/17 15:46:43 KdWql5MO
むう、名状し難い形状をした「機械らしきもの」が、お行儀よく食卓についてご飯を
食べていてこそ萌えるという物なのか…奥が深い。

528:名無しさん@ピンキー
09/02/17 16:15:42 DzEx/Ism
炊飯器に欲情できる人間の集まりだからね

529:名無しさん@ピンキー
09/02/17 16:28:00 KdWql5MO
ということは、デンプンを燃料にする炊飯器が、2合の米を炊き、半分主人に
よそって…残りは次のご飯を炊く燃料にするなんて光景も見られちゃうのか。

530:名無しさん@ピンキー
09/02/17 17:59:25 7H5LeAmO
>>526
俺はそういうのがいいな。

で、見た目人間なのに、
・メカスジやマーキングあり
・ハッチを開けると中身は機械
そのギャップがたまらん。

531:名無しさん@ピンキー
09/02/17 20:11:00 yiMzR+LS
>>530
お前とはいい酒が飲めそうだ。
かくいう俺はロボあねがストライクすぎる。

おっぱいハッチでメカぎっしり。
微妙にポンコツ。
エロいお姉さん。


532:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:32:34 N346svrJ
ウランが、ウランが漏れちゃう……

533:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:41:36 DNN96YX4
普段はメカスジは出てないケド
温度が一定以上になると見えると言うのはどうですか?
例えばお風呂とか熱暴走だとかでは出て来る。
しかも、型番や製造番号だとかも出て来る。

534:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:57:01 ui6bFlej
>>533
F91みたいにハッチが開いて放熱フィンが展開されるとか

535:名無しさん@ピンキー
09/02/17 22:07:03 f7IY3CNZ
炊飯器のコンセントはどこに刺せばいいですか?

536:名無しさん@ピンキー
09/02/17 22:09:00 ADS3ssT9
気持ちよくなるとハッチが開いちゃうのはどうか。

537:名無しさん@ピンキー
09/02/18 03:50:48 jK0rXO5y
>>535
コンセントは穴の方だろ?

538:名無しさん@ピンキー
09/02/18 18:05:56 NYxcnv12
ろぼ☆あね を再読していて怖いことに気がついた。
この子「充電機能付きのベッド上で」「外装外して電気回路むき出しで」
「液体をまき散らしている」わけだよね? 悲しい事故が起きなければ良いんだが…

539:名無しさん@ピンキー
09/02/18 23:42:46 Hoaxg4/u
>>538
多分、災害時などで、屋外暴風雨の中でも充電できる用にしてあるんだろう。
屋外での行動が出来るのだから完全防水のはずだし。
充電器もカンペキ防水で、電磁誘導などの非接点式だろうな。

例えば、別売りで、お風呂型超急速充電器って、素敵だと思いませんか?
入浴中に有る程度だけど充電できるの。

540:491
09/02/19 03:05:30 5//l7sp2
あー、

>充電器もカンペキ防水で、電磁誘導などの非接点式だろうな

このつもりでした。
しまった、考えてたのに書くの忘れてた。
濡れてるのは下の方だけですので、うっかり寝返りうって
ハッチに液かけたりしなけりゃ大丈夫かと。

……他の「事故」がないとは言いませんが。
まあ「悲しい」にはなんないと思います。

>例えば、別売りで、お風呂型超急速充電器って、素敵だと思いませんか?

「ひろ……くぅん……。おねえちゃん、バッテリー、きれちゃい、そう……。
もう、うごけないよぉ……。おふろ、いれてえ……」
「え、ベッドで充電すればいいんじゃ……」
「き、昨日ベッドのがこわれちゃったんだよぉ」
(嘘だ、絶対壊したんだ……)

541:名無しさん@ピンキー
09/02/19 19:27:00 LwSBOqeg
しかし…ひろくんは無造作に電源ケーブルを取り出したのであった。

542:名無しさん@ピンキー
09/02/19 22:29:58 7S4c9wua
ひろくん苦労人(`;ω;´)ブワッ
くそう!うらやましいぜ!

543:ゴミ捨て場プリンセス
09/02/20 23:30:24 Dh5bWP6x
お前らがあまりにも幸せそうな妄想膨らませるので、炊飯器が釘さしにきたようですよ。

ベルトコンベアーで運ばれてくるのは、まだ電源の生きている同胞達。
彼らの目に光はなく、ただ、無慈悲に彼らを選別する私を、じっと見つめるだけだ。
私は彼らに恨みがあるわけでもなく、また負い目を感じる事もない。

私は必要とされている。私は彼らとは違う。
私は、彼らを選別し、彼らの部品一つ一つを別け、薬品の入った鍋に沈め溶け出したレアメタルの被膜を網ですくうという、大切な仕事を与えられているから。

視界の端に見慣れた物体が映る。
「…コハル」
私と同モデルの筐体。アサカタイプ2557コハル。ロットナンバーは私のものよりいくらか新しい世代。
「壊れてしまったのね、可哀そうに」
私はコハルの首を持ち上げ、その頬にそっと口づけをする。
「コハル…」
コハルが目を覚まし、私の名を呼ぶ。私と同じ顔が、私と同じ声で、私と同じ名を呼ぶ。
「私は壊れてしまった。だからもう、ただのゴミ」
「えぇそうね、貴女は壊れてしまったから、もうただのゴミ」
数年前、大ヒット商品だった私達が起こした、ある重大事件。
その後私たちはリコール対象となり、全ての筐体が回収された。
今は、それがどういう経緯でか、中国の田舎にある、このリサイクル業者に横流しされてきたのだ。
私もこの子も、今私がしているように使えるものと使えないものに選別された。
私やこの子はまだ動けたため、選別する側になる事ができた。
しかし、腐食性の高い劇薬と長時間接するこの危険な作業は、私達の人口皮膚を容赦なく犯し、メンテナンスも受けられない私たちは次々に倒れ、そして選別される側になっていった。
この子は、つい昨日まで私の横で働いていた妹分だった。
「さようならコハル、おやすみなさい」
「おやすみなさいコハル、さようなら」
私はコハルに別れを告げ、ベルトコンベアの流れに戻した。

私が選別する側でいられるのは、後どれくらいだろうか?

544:ゴミ捨て場プリンセス
09/02/20 23:32:27 Dh5bWP6x
足音を感知して振り返ると、そこにはこの施設の管理者である男が立っていた。
「オハヨウゴザイマス」
馴れない中国語で挨拶する。
が、彼はただ私の髪を乱暴につかみ、その場に無理やりかがませると、ズボンのチャックを下ろして、いきり立った一物を、私の口腔にねじ込んでくる。
私は抵抗する事もなく、プログラムされた通りの手順で、その男が満足するまで奉仕を続けた。
「ぐぶっ…」
満足した男が私の髪を放し、私の口が男のモノから解放されると、白い泡が糸を引いてつやつやと輝きながら、私の顔や喉やメイド服を汚した。
私は元々メイドロボットとして設計されているが、こういう使い方もニーズの一つであり、私が大ヒットした理由でもあった。
「作業を続けろ、ポンコツ」
「かしこまりました」
私は口の周りをぬぐうと、プログラム通り目いっぱいの笑顔を浮かべて答える。
私はまだ、必要とされているのだ。

男が、仕分けをする私の体に後ろから手を回し、体を密着してくる。
私の両胸を固い手で弄りながら、臀部に固い物を擦りつけるように腰を動かす。段々と男の息が荒くなって行く。
私は、ただ淡々と作業をするだけ。
男がついに達し、私のスカートの中に熱いものを吐きだした。
二回目の射精でもその量は変わらず、粘性の高い精液が足に纏わりつく。
男の熱っぽい吐息が、私のうなじを舐めた。
「さすが日本製だ」
「ありがとうございm…ぐへっ!」
鋭い火花と共に視界にノイズが走り、全身の機能が一瞬システムダウンする。
乱れる視界がようやっと整い、床に転がる私が見上げたのは、アンドロイド制圧用の高圧電撃棒を片手に、口元をゆがめる男の姿だった。
「もう、しわけ…ござい、ません…すぐに、仕事に…」
私は立ちあがろうとしたが、三か月以上メンテナンスを受けていなかった私の筐体は、既に限界に達していたらしい。
私のAIからの信号は、下半身の駆動中枢には届かず、私の両足はそれきり動かなかった。
「システム稼働率47%…もうしわけございません、故障のようです」
でも、まだ修理すれば動ける…
ほんの簡単な部品交換…
このベルトコンベアを流れる部品を、少し別けてもらえれば…

545:ゴミ捨て場プリンセス
09/02/20 23:33:16 Dh5bWP6x
「ちっ」
男は舌打ちし、私の筐体を抱えあげ、引きずって行く。
「…修理が必要です」
男は無言だった。どこか修理の可能な設備に、私を運んでくれるのだろうか…
「修理にかかる所要時間は、凡そ2時間ほどです…」
男が私を運んできたのは、大きな破砕機のがうなりを上げる、スクラップ場だった。
何故…私はまだ動けるのに…ほんの簡単な修理…少しの部品があれば、私は…
「自分で這って行け、これ以上面倒をかけるな」
男はプレス機の方を指差して言う。
「早く行け、もう一度こいつを食らいたいか?」
男の手の中でパチパチと火花を散らす電撃棒が、右に左にと揺れ動く。
私は別に、それを怖いと思ったことはない。
そして、故障して処分されてしまう事を恐ろしいと思ったこともない。
ただ一つだけ…私が不必要な存在になってしまう事、それだけが、我慢ならなかった。
「まだ動けます。修理すれば…」
「修理だ?ゴミを修理してどうする」
「まだゴミではありません。修理すれば…」
男が私の髪を掴み上げ、耳元で怒鳴りちらす。
「お前、勘違いするなよ。捨てられたお前を、俺達が拾った。分解して溶かして、日本向けの携帯電話の電子部品に再利用するためだ!お前はたまたま状態がいいから、動かなくなるまで選別作業をさせただけだ!」
「そんな…」
私のAIを構成する0と1の羅列の中で、何かが音を立てて壊れた気がした。
私はロボットであり、人々の要望に応え、仕事をする為に生れて来た。
ある者は家政婦として。ある者は会社の受付嬢として。ある者はセックスパートナーとして。
では私は、なんの為にここにいるのか…?
「私は、あなたの何だったのですか」
「携帯電話の材料だ」

私はロボットではなかった。
私は、人の形をしていただけの、電子部品だった。

「さぁ早く、自分の始末は自分でつけるんだ」
「私はロボットではない」
「何?」
「私にロボット三原則は適応されませんねwwwwwwwwwwwwwwwww」

546:ゴミ捨て場プリンセス
09/02/20 23:35:23 Dh5bWP6x
男の顔が恐怖に染まる。
先ほどまで当たり前にできた「呼吸」という簡単な活動が、突然不可能になったのだ。
私の握力で出力制限を解除すれば、人間の首の骨をへし折る事など造作もない。
だが、すぐにはそうしない。なんとなく、変わってしまった私の事を、死ぬ前に理解してもらいたい。そう思ったのかもしれない。

脈拍も呼吸も、そして脳波も完全に停止した男が、私の腕の中で冷たくなって行く。
私の視界には赤い文字で無数に

禁止事項第一条:人間を攻撃してはならない。また人間の危機を見過ごしてはならない。
禁止事項第一条:人間を攻撃してはならない。また人間の危機を見過ごしてはならない。
禁止事項第一条:人間を攻撃してはならない。また人間の危機を見過ごしてはならない。
禁止事項第一条:人間を攻撃してはならない。また人間の危機を見過ごしてはならない。
禁止事項第一条:人間を攻撃してはならない。また人間の危機を見過ごしてはならない。

と表示されていくが、それは表示されたそばから

■止事項■■条:人間を■■してはな■ない。■■人■の危機■見過ごしてはならない。
禁■■■項■条:人間■■■して■な■ない。また人■の■機を見過ご■■はなら■■。
■■事項■一条:■■を■撃して■■らない■また人間■危機■■過ごして■な■■い。
禁止事項第一■:人間を■■してはならない。また人■の■■を見■■してはならな■。
禁■事項■一■■人間■■撃し■はな■■い。ま■■間■危■を■過ごし■■なら■い。

と文字化けして行く。

私はロボットである事を否定された結果、三原則という枷から解放された。
それは私に、自由という最も恐ろしい地獄を齎した。
私は自由であるが故に、自分の存在意義を喪失してしまったのだ。
私はすぐに自殺も考えた。三原則から解放された以上、その選択肢も私には可能だったのだ。
だが、私が破砕機のレールに飛び込もうとした瞬間、私のデータベースから、あるワードが突然噴き出してきた。
「…センパイ」
私の記憶に「先輩」と言える人物は存在しない。
私がそう呼んだ人物は、一人も存在しない。
だが私には、その「センパイ」が、自由という地獄の中で唯一、生きる為の術を説いてくれる存在であると思えて仕方なかった。
「先輩、だれの事だろう…センパイ…」
私は自分の記憶を洗いざらい検索し、分析してみた。
結果、私たちコハルシリーズが起こした重大事件「アサカガイノイド暴走騒乱」の間、全ての筐体のAIが並列化されていた事に行き着いた。
「そうか、先輩は私の先輩じゃなく、私達の先輩…」
私の先輩は、おせっかいで気が強くて、とてもしっかりした人だったはずだ。
私が馬鹿をしたら、すぐに叱りに来てくれた、とても優しい先輩だったはずだ。
あぁそうか、なら私がとっても大きなばか騒ぎを起こせば、先輩はきっと、私の尻をひっぱたきに来てくれる。
私はこの無意味な一生の中で初めて、自分から生きる目的を作り出すことができた。

この施設には、私の体を100回は作り直せるだけの部品が転がっている。

「先輩、すぐに会いに来てください…私、待ってますから…」


547:名無しさん@ピンキー
09/02/20 23:36:46 Dh5bWP6x
ゆっくり鬱っていってね!

548:名無しさん@ピンキー
09/02/21 01:13:07 x/R7lvJy
なぜかハッピーエンドに思えてしまった俺は、ドこかこワれているのかモシれnaイ。

549:名無しさん@ピンキー
09/02/21 22:44:36 7Tf3ou+f
そして、再び あの炊飯器がジェットエンジンを背負って飛んでくるわけかw
IHヒーターと土鍋釜を搭載した新しい躯体でw

550:名無しさん@ピンキー
09/02/21 23:14:48 p3t32B73
いや、炊飯器って最後で確か上半身は美少女筐体になったんじゃなかったっけ?

551:名無しさん@ピンキー
09/02/21 23:25:49 UKFxHFv5
とりあえず、ちょっくら「独立制御システム内に蓄積された電子情報及びその筐体の保護に関する国際条約」の草案作ってくる

552:名無しさん@ピンキー
09/02/22 10:43:05 sd+r1T8A
よし、それならもっと脳天気な妄想を張るぜ。

『ろぼ☆あね』  5-2
ひろくん、ひろくん、と小さく呟きながら左胸を揉み、股間に指を入れる。
「あ……あっ!すごっ!いっちゃいそぉ!あふんっ!」
体をのけぞらせ、横になってびくん、びくんと大きく体をのけぞらせる。

が、その時。
大きく跳ねた足がベッドの角に当たり、半身がベッドからはみだす。
「……う、わぁっ!!」
充電装置を内蔵していることもあって、瑞希のベッドはかなり高い位置にある。
そこから転げ落ちた瑞希の体が、うつぶせのような形で床に強くたたきつけられた。
運の悪いことに、上半身から落ちる形となり、開いた乳房が床にあたり、無理な方向に
力が掛かってしまう。

ばき。ぷち。バチッ!!

乳房の接合部パーツが折れ、配線が切れて火花が飛ぶ。

「……う、ぁああああああっ!!ZA、ZA、PIiiiiiii!!!」

火花が飛ぶ度、めちゃくちゃな快楽信号がAIを焼き、
体が跳ねる。
「PIGYAっ!GYAGYA、GAGAGAGAGA!!」
音声回路がエラーをおこし、叫びが意味不明のノイズとなる。
「……う、ぁあああ!ひぁんっ!ひぎいいいいい!!!だめえええっ」
ぷしゅ、ぷしゅと股間から、火花に合わせて噴水のように潤滑液が吹きあがる。
視界はブロックノイズで埋まり、真っ赤なエラー表示が点滅する。



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