08/08/19 23:17:39 3wQr66wQ
「まったく…女同士の争い程醜い物は無いよな~? ボウズもそう思うだろう?」
「お…おじさん…誰?」
突然現れたちょっと悪っぽい自動車修理工風のいい男にナーノは首を傾げる。
しかしナーノは知らなかった。彼こそエリオを意識不明の重体(別の意味で)に追い込んだ
帰ってきたジェイル=スカリエッティ製作の改造人間『怪人・あべオトコ』だった事を…
「言っておくけどね…今の私は…昔の私とは違うよ…。貴女みたいなポンコツ…
簡単に捻り壊せるだけの力を持ってるんだからね?」
「あらそうですか~? でも~身体ばかりでかくなっても~おつむが子供のままじゃ~
そう上手く行くとは思いませんけど~。ねぇ~マザコン陛下~?」
ヴィヴィオとクアットロの睨みあいは続いていたが…その時だった。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「え!? この声は!?」
「ナーノ君!?」
突然響き渡ったナーノの悲鳴に二人は慌てて声の響いた方向を向いた。そこには…
パンツとズボンを脱ぎ下ろされ、かつてエリオにズルムケにされた一物を露出させた状態で
脚をM字大きく開かれ、泣きじゃくるナーノの姿があった。しかもそれだけでは無い。
ナーノの小さくも丸々とした可愛らしいお尻の割れ目の奥に覗くピンク色の尻菊から…
怪人・あべオトコの長大な一物で串刺しにされていたのだ。
「嫌ぁぁぁぁ!! お母さん助けてぇぇぇぇ!!」
「あああ!! ナーノォォォ!!」
「ナーノ君!?」
これにはヴィヴィオもクアットロも愕然とした。しかし、怪人・あべオトコは満悦そうな
笑みを浮かべながら己の一物でナーノの尻を激しく突き上げるのである。
これはかつてエリオを意識不明の重体(別の意味で)に追い込んだ時と全く同じやり口だった。
「んぁぁぁぁぁぁ!!」
ナーノは頬を真っ赤にして泣き叫び…喘いだ。ナーノは父親譲りの実に可愛らしい
男の子として生まれて来た事が災いし、今までエリオを初めとして様々な男達に性的な
悪戯を受けて来たが…流石に尻を掘られるのは初めてだった。
「ハッハッハッハッ! 何がクソガキな物か! こんな良いケツを持ってるじゃねーか!
ドクターはコイツがなのはの子だとは言え、父親の方に似ちまった時点で評価するに値しないと
言っていたが…男が好きな俺としてはコイツの親父も捨てたもんじゃねーと見たな!」
「ドクター!? まさかお前がスカリエッティの改造人間!?」
「そうだ! 俺はドクター・ジェイル=スカリエッティが作ったガチホモ改造人間
その名も『怪人・あべオトコ』だ。よろしくな? ドクターが昔作った人造魔導師と…
戦闘機人の旧世代コンビさん?」
「な!? 旧世代コンビ~!?」