とある魔術の禁書目録 10フラグ目at EROPARO
とある魔術の禁書目録 10フラグ目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:16:46 UsI+v3dk
>>1
君にはねーちんの胸を揉む権利を進呈しよう。

3:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:20:07 QoLas3Ag
>>1
君には禁書と1年間食事を共にできる権利をあげよう。

4:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:45:27 QFB0OzQi
前々々スレの1乙
君にはオプーナを買う権利を(ry

5:名無しさん@ピンキー
08/08/19 01:02:01 0RHbifGv
>>1
君には一度だけそげぶを防ぐ権利を与えよう

6:名無しさん@ピンキー
08/08/19 01:24:20 a92AV0JT
  _人人人人人人人人人人人人人人人_
  >   ゆっくりしていきなさい!!!   < __________
   ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 、とミサカは提案します。 )
           __________              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      _,, '-´ ̄ ̄ ̄` \         ,r''''´ ̄ ̄ ̄¨''''`ヽ、
     r ´     ソミ    ヽ、     7r ´ ,──-、   ヽ、
    ,'=* | l- ノ ヾヾ i==,彡i     ,'-={━━━}==ー'ヽ
    i*イ iゝ.!/イ  V/_ルヽイ彡|,   i イ iゝ,!/イ ̄`/_ルヾ、イ彡|,
    レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).|ミ,、i .|、   レリイir(ヒ_]     ヒ_ン ).|ミ,、i .|
      !Y!!""  ,___,   "" 「 !ノ i |     !Y!!""       "" 「 !ノ i |
     L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .V    L.',.    -     L」 ノ| .|
     | ||ヽ、       ,イ| ||イ|/ !     | ||ヽ、       ,イ| ||イ| / !
     レ ル` ー--─ ´ルレ レ ル     レ ル` ー--─ ´ルレ レ ル


7:名無しさん@ピンキー
08/08/19 09:03:51 BgqzdCeZ
1乙
しかし美琴はオレのものだ!!

8:名無しさん@ピンキー
08/08/19 15:29:47 u2PvtVEI
じゃあ、ミサカ56号は俺のね

9:名無しさん@ピンキー
08/08/19 16:11:28 kx0iryal
じゃあねーちん貰って行きますぅ~

10:名無しさん@ピンキー
08/08/19 19:54:51 uaTnbZb7
>>8
ちょww
死んでるwww

11:名無しさん@ピンキー
08/08/19 22:35:26 N+E97bt1
>>1
おツかれ。次スレも頼みますぜい!

をーい。淫魔騒動企画の先頭、俺がヤっていいか?

12:名無しさん@ピンキー
08/08/19 22:42:43 u43eM/Sl
どうぞどうぞ

13:名無しさん@ピンキー
08/08/19 23:31:09 u6vqo95C
銅像「どうぞ!」

14:名無しさん@ピンキー
08/08/20 02:14:02 0XA6/Ah4
それは何らかの意図があって発音が重なる日本語を使っているのですか、とミサカは冷静に質問します。
しかし銅像は無機物なので言葉を発することはできないのでは、とミサカは疑問も口にします。

15:名無しさん@ピンキー
08/08/20 02:19:41 kyCLEuM5
ミサカ達みたいに生まれは人と違っても心が宿っているなら
石像でも意思を示すことができるんだよ。石だけに。

16:名無しさん@ピンキー
08/08/20 08:05:21 0XA6/Ah4
よくわかりませんが、おかしなことに論理的ではない「寒さ」を感じている気がします、とミサカは自分の体調、脳の状態を危惧します。

17:名無しさん@ピンキー
08/08/20 10:43:17 kyCLEuM5
じゃあ俺が暖めてあげるよ、と言って
重ね着させるどころかミサカの服を脱がしにかかります。

18:前方の弁当 ◆9uSBC6apvI
08/08/20 12:02:01 JvotM9Ko
すんません。実は>>11は俺なのでした。
自分のは一通り原案を参考に設定ばかり書いたようなものです。
エロは苦手なので、これはその寸前のプロローグまでです。
企画的には今後、前半の科学勢をかいくぐりつつイギリスに飛んでその後はシスターたちと熱い(下半身的な意味で)バトルを……なんて展開を想像。
でもリレー小説なのでそれは予想にすぎません。そのへんは皆様の筆の流れにお任せということで。

では間もなく・・・っつーか間髪いれず、投稿します。

19:前方の弁当 ◆9uSBC6apvI
08/08/20 12:03:12 JvotM9Ko
宗教の中に現れる神や悪魔、この他図鑑に記されぬ生き物達。
それらは妄想の産物であり、虚像に過ぎない。と、科学の元に生きる者たちが悟るのは必然と言えよう。大半の人々が、らしき物にすら邂逅することなく一生を終えていくのだから。
だが、古くから大切に語り継がれてきた史実に、果たして真実は欠片も無いとまで言い切れるだろうか。
いにしえの魔術に手を染めた者はやがて、創造されし者の名が今なお現代に残されている意味を知るだろう。
 
夢魔(淫魔)『サキュバス』。
男の精を糧とする、実体の無い悪魔。姿かたちは、獲物となる男が理想とする女性の姿へと臨機応変に変化する。
夢精の原因を説明するべく生まれたとされ、実在はしないと伝えられる。
しかし、夢を創造することは、科学にも出来ないこと。
前兆も無く夢の中で突如たぎらされた興奮が、自身以外の何者かのせいではないと誰が断言出来ようか。
 
 
 
【とある上条の淫魔騒動】
 
 
 
……分析は終わった。
生まれを遠く離れた土地で見つけた、この上無く上質な匂いを漂わせた獲物。
獲物として目をつけられた少年は、若気の至りを迸らせる種に困らぬほど遭遇しているにも関わらず、同居する少女を気にかけて一度も自らを慰める行為を働いていなかった。
そんな人間の男が居ると知った『彼女』の興奮は、赤い布を前にした雄牛にすら劣らぬほどであった。
彼の生殖の器には、いったいどれほどまでの精気が凝縮され、封じ込められているのだろうか。

20:とある上条の淫魔騒動
08/08/20 12:04:39 JvotM9Ko
「……久々の、食事」
それは満月の晩の出来事。少年の住む建物の屋上に、姿無き者の呟く声。
影も形も無いのに、確かに『意識』は存在していた。
「極上。ああ、味わいたい……でも、間もなく、間もなく私は……!」
言葉を切るごとに、声は大きく、甲高くなり、並行するように空間に歪みが現れる。
その中心から黒い影が伸び、枝分かれするように四肢を、五体を顕現させていく。
やがて影が人の形をとると、その背中から蝙蝠のような羽がゆっくりと広がり、臀部から鞭のような艶のある尻尾が伸びた。
 
 
初めは、興奮に押されるままに少年の精液を搾り尽くしてやろうとした淫魔。ところが実行の直前、少年には異能に関わるものを全て打ち消す力があると耳にする。
キリスト教やら宗教伝承の出身の悪魔であるサキュバスにとって、このまま真っ直ぐ突っ込めばその謎の力によって、自身が消滅してしまう気がしてならなかった。
あくまで推定なので、いっそ気にせず突っ込もうとも考えたが、やはり自身の存在に関わる問題となればどうにも躊躇ってしまう。
しかし、この数百年でもまれに見る極上の獲物。諦めるには非常に惜しく、長い時間を少年についての調査や分析、作戦考察に費やした。
無論彼に気付かれるような大ポカは晒すわけがない。
 
結果、結局その謎の力についてはよく分からなかったが、収穫はあった。
それは、少年に思いを寄せる異性の存在。しかも調査した限り彼女たち全てが、同族のインキュバスなら狂喜乱舞したであろう上質な精気を匂わせていた。
これを利用しない手はない。と、ついにサキュバスは一つの作戦を編み出す。
幸いにもかの淫魔には魅惑の能力と、女性であろうと精気を奪い取る技術の心得があった。
 
 
「フフ……。奥手な子羊さん達には、私の味わう精液の『受け皿』となってもらいましょう」

21:とある上条の淫魔騒動
08/08/20 12:07:13 JvotM9Ko
容貌を暗闇に隠された淫魔が、呟きながら緩慢な動作で羽ばたく素振りを見せる。
(ターゲットは、あのコのことを意識する全ての雌。年齢、国籍は関係無しで全体にやってしまいましょうか)
すると、淫魔の全身から炎にも似た白濁色のオーラが立ち昇り始めた。
(今宵は、人々を魅了する魔性の満月。いいわね、この私が動くのにこれほど相応しい夜はない)
淫魔は誰かを招き入れるように両腕を左右に大きく広げ、少なくともこの国の言語ではない文句を唱え始める。


《求めなさい…………汝の求める男の体を。

 奪いなさい…………女を知らぬ、若々しき貞操を。

 奪われなさい…………汝が思いを寄せる者、雄の欲望に応えるために》
 
 
   ◇○◇

22:とある上条の淫魔騒動
08/08/20 12:08:29 JvotM9Ko
変わらぬ朝日が迫り、東の地平線に近い空が明るい青色を帯びてきた頃。
上条当麻の目を覚まさせたのは、定時に設定された目覚まし時計ではなく、頭の傍に置いた携帯電話だった。
習慣でまだ覚醒する必要は無いなと目は閉じられたまま、それでも音を止めようと手探りで携帯電話を開いて耳に押し当てた。
「ふわぁい。朝っぱらから誰れすかあ?」
あくびを噛み殺すこともなく、間抜けな口調で応対する。
だらしなく開いた口からは若干ヨダレまで垂れている始末。
『俺だ。早くに起こして悪いがカミやん、緊急事態だ』
電話の口調は寝ぼけのねの字すら感じさせないほどハッキリしていた。
「土御門ぉ? いったい何がどうしたってんだあ?」
一方、まだ心地よい安眠の世界を脱しきれない上条の声は、未だ緊張感のない間延びしたものだった。
『いいかカミやん、説明は後でするから一刻も早く部屋を出ろ』
「???」
土御門の声には焦りが混じり、普段の猫っぽい語尾が欠けている。
シスコン軍曹は、完全にシリアスな多重スパイにクラスチェンジしていた。
『必要な物資は全てこちらで用意するから、お前は着の身着のままでそこを出ろ。あと、インデックスには絶対気付かれないようにするんだ』
「いや、何言ってんのかさっぱり……」
『インデックスだけじゃない。よく聞け、お前が知り合った女は全員敵の兵士だとでも思ってくれ。万が一見つかったら全力で逃げろ』
「おーい、土御門ー? 聞けば聞くほど意味不明なんですが。だいたい何ですかその昨日の友は今日の敵っぽい理論は」
『さっきも言っただろ、説明は後でしてやる! とにかく、携帯電話は切らないでそのまま家を出ろ、次の指示はその後だ』
まだ惰眠を貪りたい上条だったが、こうも真面目に言葉をぶつけられると少しばかり危機感が沸いてきた。
何となく、寝ているのが落ち着かなくなってくる。
「……分かったよ、何だか知らないがとにかくここから出て欲しいんだろ? 朝飯の用意もしてあるんだろうn………」
目を開けた上条は、次の瞬間目の前に飛び込んだ光景に全身、思考を同時に凍りつかせた。
「……え?」
寝床のバスタブの中に、少年の下半身にしがみつくような格好の銀髪少女が居た。
『どうした?』
突如喋りの途切れた上条を訝しむ土御門の声が、上条の右から左へ突き抜けていった。

23:とある上条の淫魔騒動
08/08/20 12:09:45 JvotM9Ko
百聞は一見にしかずという言葉がある。
電話で聞いた緊急事態っぽい話より、目の前のコレに危機感を覚えるのは当然である。
少女が、何かを口に咥えながら頭を上下に動かしている。それも、上目遣いでこちらに向ける瞳に切なげな潤みを浮かべて。
というか、彼女は今、何を咥えているんだ?
さっきから感じる、下半身の尋常じゃない心地よさは一体何だ?
「ず……ちゅ、くぷ……ちゅぱっ。……あ、おはようなんだよ、とうま」

「い、い、インデックス…………お前、何を、して……!!」
『まずい、もう【食いつかれて】いたのか!? カミやん、桃色なイベントに水を差して悪いがそれを最後までやったらバッド、それもデッドエンドだ!
 何とか振り切って出て来い!』
「だ、だけど、やばい、下半身、力、が……」
「ン・・・とうま、いっぱい出してね………はむっ」
 
[インデックスは いきなり おそいかかってきた!]

24:前方の弁当 ◆9uSBC6apvI
08/08/20 12:16:13 JvotM9Ko
さあ、この後のコマンドは次にゆだねました。逃げるもイかせるもそれ以外も何でもやっちゃって下さいまし!
無茶振りか?コレ。やっぱり?
とりあえず、何故つっちーが事情を心得ているかってのは、彼が様々な魔術と繋がりがあるからということで!
そういうわけなんでよっし、逃走!お粗末様でしたっ!

25:名無しさん@ピンキー
08/08/20 12:27:17 kyCLEuM5
「うわあああああああああ、ななななにやってんだインデックス!!!1」
「なにってとうまのナニを食べてるんだよ…ずずっ……じゅっ」
「一体どこでそんな言葉を覚えて…ってうひゃあ」

26:名無しさん@ピンキー
08/08/20 21:57:05 4Fum5IVc
ピンチである。いや性的な意味で。
居候の女の子にナニをなめられている。ピンチとしか言いようがない。貞操の。
『カミやん!しっかりしろ!気を確かに持て!死ぬぞ!』
土御門の声が頭に響くが、上条は射精を堪えるので精一杯だ。
(くっそっ………やばい…!)
何故かはわからないがインデックスの口淫は上手だった。頭の中の魔導書に、それに関する知識があったのかもしれない。
だが、今はそんなことを考えている場合ではない。一刻も早く対策を打たなければ、欲求不満気味な体が暴走してしまうかもしれない。
自家発電をすることさえままならない状態が長く続いていたため、上条のそれは随分敏感になっていた。もう射精まで時間もない。
何かこの状況を打開するアイテムはないか!?と周りを見るが、上条宅のユニットバスにそんな便利な物があるはずがなく、せいぜいタオルが数枚落ちているだけーーー
(…………仕方ねぇ!)
その布切れを見た上条に、閻魔様もびっくりの残虐な知恵が下りてくる。
だがなりふりなど構っていられない。その知恵を実行するため持っていた携帯電話を放り出して手を伸ばし、左手でタオルを、右手でインデックスの服を掴む。
少女の服が、弾け飛んだ。

27:名無しさん@ピンキー
08/08/20 22:00:21 4Fum5IVc
「うひゃっ!?」
突然素っ裸にされたインデックスが仰け反り、上条の体から離れる。
「すまん!」
一言詫びを入れ、浴槽の底にインデックスをうつ伏せにねじ伏せた。そのままタオルで腕と足を拘束し身動きを封じる。
「え?え?」
混乱するインデックス。無理もないが。
一方、上条は放り投げた携帯電話を拾いつつズボンを履き直していた。結構さわやかな笑み。後ろを向かないのは狼さんの暴走を防ぐためである。
「ふう。なんとか切り抜けたぞ」
『おお、やるなあカミやん。一体どうやってーー』
「とうまー、これって何?あ、もしかしてほうちぷれい?」
「んじゃー今からそっち行くわ」
『ちょっと待て!お前マジでなにやったんだ!?』
「インデックス、ちょっと出かけてくるから留守番しといてくれ」
「ん……わかった。でも、はふぅ……早めに……帰ってきて…ね」
携帯の叫び声を無視して玄関へ向かう上条は、決して後ろを振り返らない。
だって後ろには、全裸で尻丸だしで四肢を拘束されている状態で床に体擦りつけて自慰をしている少女がいるのだから。


玄関の前に立ち、ちょっとだけため息をつく。
今日も不幸になりそうな、そんな予感がした。

28:名無しさん@ピンキー
08/08/21 05:39:22 JFb/iv2j
>>24>>27


これはいい淫デックス

29:名無しさん@ピンキー
08/08/21 10:09:34 90ftXWCY
>>24

上条さん逃走の手際いいな

30:名無しさん@ピンキー
08/08/21 22:14:54 tcqZEgld
記憶を失う前に似たような体験があったんだろ
上条さんだし

31:名無しさん@ピンキー
08/08/22 01:21:08 8he/ndLw
>>30
ものすごく納得した

上条「なんでー!」

御坂「う、うるさいわね。しょうがないじゃない。黒子が盛った媚薬の効果なのよ!」
上条「なら、黒子サンで発散してください!」
御坂「初体験を同姓でシテたまるかぁあああああ!」

このあと、御坂は…
1、おいしく上条にいただかれました
2、黒子に(略
3、センセーに保護されました

好きな選択肢を選んで書いてくれ

32:名無しさん@ピンキー
08/08/22 01:28:15 ur6puWx1

そして先生においしく(ry

33:名無しさん@ピンキー
08/08/22 08:07:22 tvgYyb8b
2でも3でも。旗男はたまには自重すべきだね、普段からすごいんだし。
百合は良いものだ(本音)

34:名無しさん@ピンキー
08/08/22 11:26:54 +/s5rSW4
自重するカミジョーさんなんかカミジョーさんじゃない
百合な二人の間に混ざって3P(ry

35:名無しさん@ピンキー
08/08/22 11:48:41 IgIPqSq7
ならもう4Pでいいじゃないか

36:名無しさん@ピンキー
08/08/22 12:02:55 dttPAQkU
じゃあ5Pにしようぜ

37:名無しさん@ピンキー
08/08/22 12:19:37 RaMMSEso
じゃあ6Pで

38:名無しさん@ピンキー
08/08/22 12:49:35 Po1wSo3s
むしろ1万P(ry

39:名無しさん@ピンキー
08/08/22 12:56:10 ur6puWx1
汗とか汁とかでぐちょぐちょになってそうだ。

40:名無しさん@ピンキー
08/08/22 13:15:35 tvgYyb8b
1万Pて、実質99.99%は百合プレイになるんじゃw

41:名無しさん@ピンキー
08/08/22 16:38:54 gip7BTQ2
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)

42:名無しさん@ピンキー
08/08/22 16:51:39 TI8cBRm4
むしろ1万1Pなんてのは?




(*´Д`)幼女オーダーたんハァハァ

43:名無しさん@ピンキー
08/08/22 17:50:12 bj7btIur
そこへ一方さんが割り込んでくるんですね

44:名無しさん@ピンキー
08/08/22 19:47:58 tvgYyb8b
つまり幻想殺し×一方通k…嘘です冗談です石を投げないで下さい

45:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:41:55 bj7btIur
百合子ちゃんならありかもよ?

46:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:45:09 U+jLFYwH
>>44
石じゃなくて塀がそっちに…あ、当たった
逃げよ

47:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:50:10 mENbvKWQ
「ここで会ったが100年目、10031人のミサカ達の仇を取らせてもらいます、
とミサカは悶える顔を見つめながら宣言します」
「グァッ!!て…めェ、らァ……ア、ア゛ァァァッ!!」
「今のでようやく5人分ですので、あと10026回です、とミサカは残酷な現実を突きつけます」
「…で、あなたは一体どちらに行かれるのですか?、とミサカは猫なで声で問い詰めます」
「い゛っ!?いや、もう上条さんからは一滴も出な゛ぁぁぁ!!」
「まだまだ出るではないですか、とミサカは虚偽の報告に嫌悪感を露わにします」
「あなたはあと9953人のミサカの感謝の気持ちを受けとめてもらわなければ
こちらの気が済みません、とミサカは手を動かしながら申し上げます」
「ガァァァァッ!!」
「うぁぁぁぁッ!!」
「合わせて20000回、しっかり搾り取らせていただきます、
とミサカは淫猥な笑みを浮かべながら通告します」





こうですかよくわかりませんでしたごめんなさい

48:名無しさん@ピンキー
08/08/22 21:33:46 tvgYyb8b
>>47

アレイスター「……………………………………………(アンダーラインで観察中)」
土御門「…………………………………」
アレイスター「…………………………………うらやましい」
土御門「待てコラ」

49:名無しさん@ピンキー
08/08/22 23:20:18 Cack5ucc
>>48
突っ込みどころがいくつかあるがとりあえず攻防どっちに対して羨ましいと(ry

ところで>>41の下の段のタイトルが凄く気になるんだが。

50:名無しさん@ピンキー
08/08/22 23:31:01 8TeqWnmt
赤いマルボロだなこの絵柄は
御坂御琴ルートに付きインデックスは出てきません だと16P¥100か同人の相場は知らんが実に素晴らしい

51:名無しさん@ピンキー
08/08/22 23:41:49 5DhQlkjL
淫デックスが出てこないとな!?

52:名無しさん@ピンキー
08/08/22 23:59:04 Cack5ucc
>>50
情報㌧クス
\100はかなり安い(というか激安)部類に入る。大抵が\500~\600だから。
知らなかったし買わなかったなあ…

53:名無しさん@ピンキー
08/08/23 01:39:05 y+JdN5o2
微妙に>>27の続きっぽいものを書いてみた、射精させちゃったけどいいよね?いいよね?

54:とあるインデックスの逃走直後
08/08/23 01:40:36 y+JdN5o2
「ふぅ、何だったんだ、さっきのは」
玄関から寮の入り口に向けて歩きながら考える。
昨日までは、ごく普通に食べて食べて食べて、ごく普通に噛み付かれて、ごく普通に寝ていった少女。
うん、どこもおかしくないなと、気のせいか目から鼻水を垂らしながら納得する上条。
やはり今日の朝からだよな?変な物でも拾って食ったか?
と本人からまた噛み砕かれそうな事を考えて考えて考えて――ある感情を忘れようとする。
それもこれも銀髪の少女に咥えられたペニスが、まだジンジンと疼いているのだ。
上条は、まだまだ咥えられたいと涎を垂らすペニスの求めを、必死で普段の彼女を考え、無視しようとしなければならなかった。
けれど普段の彼女とのギャップに危うく興奮しかけ失敗。
常の日常でよく見ているインデックスの口や舌、あの口の中に咥えられていたのだ。
淫らに動く彼女の食舌は腰が蕩けそうなほどの快楽を奏でていた。
くそっと一つ舌打ちをする。
先ほどから別の事を考えようとしても、先ほどの光景やら卑猥な考えやら、常ではありえない事ばかり浮上する。
まるで意図的にそれらの事を集中的に考えるようにされているかのように。


――「あはは、抑える事なんてないのに……交尾相手の雌なら沢山居るんだからぁ……ね?」


「なっ!」
今何か声が聞こえたような……気のせいか?
あの甘く脳内に染み込んでいきそうな……どこか本能を煽るような声は……。

【おい、カミやん!聞こえてるか!カミやん!!】

自分は声に陶酔していたかのように呆然としていたのか。
ハッと我に返り電話に耳を傾ける。
「わりぃ。で、さっきのインデックスと何か関係があるんだな?」
朝の時とは違い、真剣な声である。
流石に何か一大事が起きていると認識しているからだ。

55:とあるインデックスの逃走後
08/08/23 01:41:31 y+JdN5o2
【おいおい、マジで頼むぜ。今回はお前だけが頼りなんだからな】

「…オレが?何でまた?」

【説明すると長くなる。いや、状況を逸早く知ってもらったほうがいいか。簡潔に話そう。簡単に言えばだな――】

そこで声が途切れた。しかしそれは正確ではない。
むしろ遮られたのだ、突如として背中に感じた、魅了されるような甘い芳香を漂わせた柔らかい衝撃によって。
「うわっ!……何だ!?」
その場所が階段のような不安定な場所ではなかったため惨事は免れたが、
思ったより勢いが合ったようで携帯が遥か向こうへ飛んでいってしまった。
がしゃん、と強い音までしたようで壊れている可能性もある。
「……良かった。まだ。無事だった」
姫神!?と出そうとした声は正面に回り、ふわっ……と首に両腕を絡めた姫神のぷにぷにした唇によって吸収された。

「ちゅるっ。くちゃっ…ぬちゅぬちゅ……ちゅううう…」

先ほどまで快楽を与えられ、余韻が抜けない身体にはこの口辱はきつかった。
瞬く間にペニスは淫欲を滾らせていき、ズボンの中で今にも突き破らん状態になってしまう。

「ひ…め、か……み…やめ……!!」

そこへぎゅうぎゅうと抑える様に姫神の太ももが割り入ってくる。
白く柔らかい、温もりと弾力が同居した感触に、ペニスから悦びの先走り液がどっと溢れ出てくる。
とても甘く香ばしい匂いが鼻に入っていく。
そのどこかいやらしい匂いは、目の前の待ちきれなかったと言わんばかりに口付けを繰り返してくる少女から立ち上っていた。
そこにぐいぐいとペニスを圧迫してくる柔らかな太股やじゅるじゅると口内を嘗め回してくるのだからたまらなかった――

「……ここは、路、上だ…ぞ……!!」

「れるっ。べちゅっ……出したい?あふぅっ。……いいよ。一旦ここで出そうか」

56:とあるインデックスの逃走後
08/08/23 01:42:24 y+JdN5o2
――姫神は聞いちゃいない。
ここが道端で誰が通ってもおかしくはないのだという事を。
そんな所でこんな事をしていたら誰かに咎められるのだという事を。
既に忘却して、いや、考えてすらいない。

「……くそっ…たれ」
少女を突き飛ばそうにも与えられる快楽で力が入らない。
その芳香に、その甘える顔に、その少女の身体に、
己の身体が魅了されている――。

「じゅるっ…ぬちゃっ。…ふふ。さ。どぴゅどぴゅってしようか」

それをまるで関係ないとばかりに、常ならしない熱の篭った甘い微笑を携える姫神。
口の周りに残った少年の唾液すら勿体無いとばかりにぴちゃぴちゃっ……と舐め取っていく。
そしてまたねっとりと唇を重ね合う。

「ちくしょう、なん、で、身体が……!」
歯を食いしばっても少女の身体は容赦なく限界を超えさせようとする。
視界は全てを許す聖女のように微笑む姫神で埋め尽くされている。
徐々に視界が白く染まっていく。
ぐにぐにとペニスが揉み込まれ、最後に一際強くむにゅっと押し付けられ、
少女の口が、少女の舌が、少女の小さくない胸までが潰れるほど強く押し付けられ――

「…………!!!」
射精の瞬間も、姫神の唇が抑えてくれため漏れなかった。

「ふぁ。んぅぅぅぅぅ……!!!」

少年の絶頂に少女まで達したかのように潤んだ瞳から涙を一筋溢れさせ、身体を震わせ、太股から汁を溢れさせながら、より舌を絡める。
そんな少女の乱れ姿を見せられながら、太股で押さえつけられて、射精が止まるわけも無く。
どくどくどくどく、と下着からズボンまで染み込ませるほど精液を垂れ流し続ける。
先ほど出せなかった分も出しているように余りの量のため、姫神の太股にまでねっとりと白い粘液が付着している。

57:とあるインデックスの逃走直後
08/08/23 01:43:21 y+JdN5o2
――いつの間にか姫神の身体を抱きしめ、自分から舌を絡めていたのに気づいた。
ちゅぽん、と唇を離し、どちらのものか分からない唾液が淫靡な橋を繋ぐ。
互いに息を荒げ合いながら甘い甘い余韻に浸る。

「っはぁはぁ……はふぅ。っ凄かった。……もう一回出してくれない?」

「かはっ、ぜぇぜぇ……姫神、お前まだ!?」
そう、少女の潤んだ瞳から淫靡な輝きは消えていない。
その瞳は精液がねっとりと染み込んだズボンへ向けられている。
舌なめずりをして、今にもそれを舐め取りたがっているようだ

「はぁはぁ……よく分からんが、土御門の言っている事はこれか…?」
ならば仕方ない。本音で言えばまだやりたいと叫ぶペニスを無視して、
改めて事態の深刻さを再認識した上条は今までの倦怠感が嘘のように立ち上がり、
ぎりぎり残った力を振り絞り得意のダッシュで逃走した。

「……あ。待って!!!」

「いい思いを見れたと思ったのにぃぃぃぃ!!やっぱり訳在りかい!不幸だぁぁぁ!!!」



ズボンのいやーな感じに微妙に涙っぽいものを流しつつ。

58:名無しさん@ピンキー
08/08/23 01:50:37 y+JdN5o2
あ、タイトルは「とあるインデックスの逃走直後」が正しいです。
一部ミスったよorz
初めて書いてみたので荒いと思うのですがご容赦を。


ローラさんが少ないのに少し切なさを感じている一ファンでした。

59:名無しさん@ピンキー
08/08/23 03:26:09 nX32utsk
GJ
一巻で禁書、二巻で姫神ってことは次は三巻で美琴だな

俺の妄想が加速してきた!

60:名無しさん@ピンキー
08/08/23 05:05:57 IclhVnDg
じゃあYOU書いちゃいなYO

61:名無しさん@ピンキー
08/08/23 08:24:34 neiwz/3u
これはいい秘め噛み猥沙 …無理があるか

62:名無しさん@ピンキー
08/08/23 10:18:07 Rexns9kN
あと美琴、ミサカ10032(1万人代表と考えて)、ねーちん、五和、風斬etc・・
から逃げないと行かないのか。地獄だな。でも、いままでさんざんフラグ立ててきた
ツケがきたと思うと自業自得としか言いようが無い。


63:名無しさん@ピンキー
08/08/23 10:23:38 ZnKnZwFS
見つかったらミニゲームが始まって負けたらエロシーン突入のゲームを誰か作ってくれ。
無事逃げられたらハーレム√

64:続き
08/08/23 16:54:25 26G813MD
『とりあえず俺のいるところまで来てくれ。説明はそこでする。場所は地下街の……』
携帯を拾ってなおかつ姫神の追跡を振り切った上条は、土御門の言葉に従い地下街への入り口を目指していた。
ズボンがベタベタして気持ち悪かったが、向こうに行けば服の用意はしてあるのらしいので我慢する。
ここまできて、上条にも事態の深刻さが分かってきた。原因は不明だが、おそらくは知り合いの少女すべてがあのような状態になっているのだろう。土御門も、知り合いの女を見たら逃げろと言っていた。
理性を取り払われた、本能むき出しの雌。
「笑えねぇ……」
そもそも何故ターゲットが俺なんだ? と彼の知人が聞いたら大激怒しそうなことを考えつつ走り続ける。
しばらく走って、地下への階段にたどり着いた。
よしと呟いて早速階段に足をかけたら

「待ちなさいっ!」

そんな叫びと共に、背後でコンクリートが爆散した。

「うっし行くか!」
上条はこれをスルー。日頃から不幸慣れしている彼にとって、コンクリートの自然爆発なんぞ屁でもないのだ。
だが後ろのスルーされる率ナンバー1の少女、御坂美琴はそれがいたく気に入らなかったらしく。
「まてっつてんだろうがぁぁ!!」

65:続き
08/08/23 16:56:30 26G813MD
再び雷撃をぶちかました。
「おふぁ!?」
とっさに右手でガードする。だが奇しくもそれは携帯を握っていた手で、すっぽぬけたそれは雷へダイブ。
ビバチィ! という音、そして黒煙。
上条携帯、永眠。
「ああぁぁぁ!!? マイテレフォンがぁぁぁ!」
ちょっと不幸にもほどがないか? と泣き崩れる上条に、美琴はそっと近づいた。
「あ、ごめん、やりすぎちゃった?」
「いくらなんでもひどいだろ! 俺が何したって言うんだよ……」
「じゃあ、お詫びしなきゃね………」
いつの間にか上条の隣まで接近していた美琴は、地面に膝をついていた上条に背後から抱きついた。
「え? え!? なんですか御坂サン!?」
戸惑った声を出す上条。だが美琴はそれに応えず、上条を巻き込んでえいと回った。
地面に背中を預け、寝そべる美琴。上条はそんな美琴の上に、空を仰ぎながら横になっていた。
美琴ベッド。完成。
「…………どゆこと?」
事態を飲み込めない上条は、身体を回し美琴の顔を見た。至近距離から見るそれは、明らかに上気している。というか近い。さらには上条が動いたせいで、まるで彼が押し倒したような姿勢になっていた
「だから、あたしがお詫び」

66:名無しさん@ピンキー
08/08/23 17:06:56 26G813MD
さてさて
個人的にこの後の展開予想(希望)としては、



1.美琴をおいしくいただく(素直に結合する)
2.「こんなところで始めたら俺の美琴に傷がついちまうだろ?」と自分で言ってて気持ち悪くなるような台詞で美琴を説き伏せ土御門のところまで運搬。もちろんお姫様だっこで
3.気絶するまでイかせまくり逃走。結合は梨


どれがいいかな
どれもいいな

67:名無しさん@ピンキー
08/08/23 17:17:05 CNqvohbo
1か2がいいな、出来れば2だが他のやつと結合する可能性を考えると
美琴で童貞奪ってやったほうがいいかもしれん……
てかまじめに考えすぎで痛いな俺……

68:名無しさん@ピンキー
08/08/23 17:39:47 08xYadnS
妹が乱入、キャットファイトにもつれこみ

69:名無しさん@ピンキー
08/08/23 18:03:38 xDHGQxA+
ざ・するー
最終回まで放置

70:名無しさん@ピンキー
08/08/23 18:22:13 CNqvohbo
>>69
いやそれは流石にねーよ……
いや……前言撤回
奴なら……幻想殺しなら俺たちの幻想も殺すかもしれん……

71:名無しさん@ピンキー
08/08/23 18:30:05 mx5FcNrc
でもさ、設定的にやっちゃうと終わるんじゃね?
とりあえず逃げ回って全員に会って最後にって感じじゃない?

72:番外:とあるドジっ子の働き者淫魔さん
08/08/23 18:58:54 MVhv2CYu
夢魔の影響で動く精液保存機と化した美琴に上条さんが誘惑されている頃、
とある異空間の中、「先ほどまでの電話の相手」は両肘を突いて寝そべりながら本当に愉しそうに愉しそうに笑っていた

「フフ……アハハハッ!
これで……あの子は大人しく地下に向かってくれたわね。
これからナビゲート出来ないのが少し惜しいけれど、今の仕込みでもう十分でしょうし」
完璧主義者である彼女は決して油断しない。
今でこそ想うだけで背筋が振るえ、尻尾が立つほど興奮する愛しい少年の右手を鑑み、直接は手出ししていないが手抜かりはしない。
無数の罠を張り巡らせてそこへ意図的に陥れさせるのが彼女のやり方。
たった一つの欲望を癒す、それだけの為なら何でもするのが悪魔という化け物。
例えそれがどんなに細かいことでも。それが声を騙るということでも。

「アハ、やだ、声聞いただけでも濡れちゃった……早く雌の身体に溜まった精液を食べたいなァ……」
電話越しに聞いたあの子の声を思い出す。
とても勇敢そうで……とても逞しそうで……とても美味しそうな声だった。
思い出しただけでも自然と猫のように瞳孔が割れた異形の瞳をうるんと潤ませ、指を咥えだす。
暫く舐め続け、れろれろ……べろんと最後に一舐めをしてその時を夢想する。
やはり少女達が羨ましいなと想ってしまう。が右手のことがあるためこのように指を咥えてじっくり見ているしかない。
その様はどこか恋する少女のようで、しかし淫らな娼婦のようでもありその妖しい魅力を一層増す。
彼女の目の前、水のように「そのズボン気持ち悪いでしょ?だから早く脱ぎなさいよ。ああ、動かなくていいわ、お詫びなんだし、あたしが脱がせてあげるから……」と誘惑の言葉を囁き続ける雌と
「頼むから御坂サン!それだけはぁ……!」と必死で死守しているあの子が映っている。雌の方は布から滲む精液の匂いと未だ隆起しているペニスに興奮気味だ。
あの子もあの子で何時になくエッチで素直な雌に顔を真っ赤にしているし。これはまたエッチ出来るかしらと笑う。
(にしてもこの雌って他の場所でも見たような……いえ、気のせいよね)


一刻も早く美味しく食べる為にも、もっとがんばらなければ。と上条さんが聞いたら悲鳴を上げそうなことを考える淫魔さんでした。

73:名無しさん@ピンキー
08/08/23 19:42:51 26G813MD
おお、面白い設定になってきたぞ
とりあえず現状の整理をしようかな

射精回数は一回。土御門(に化けた淫魔)の誘導で地下へ向かう途中。インデックスは戦闘不能。姫神は捲いたが、発見の可能性はあり。
現在美琴と性的交戦中。上条さん頑張ってます。

結合したらその場でゲームオーバー。ただし二日もあれば世界中のシスターズが集まるだろうから、それまでに何とかしないとどのみち終わり



こんなもんかな?

74:名無しさん@ピンキー
08/08/23 20:37:25 MVhv2CYu
あれ?何時から挿入したらゲームオーバーになったんだっけ?
それとも敗北後って意味か?まあそれならリスタートして挿入前に戻れるな
その場合は挿入してしまって救助が間に合わず搾り取られる日々ってので書くのも悪くないかな

75:番外編:アンダーラインを覗きつつ
08/08/23 21:13:52 xDHGQxA+
「ふむ」
窓もドアもないビル。その一室にいるのは、学園都市統括理事長である『人間』アレイスター・クロウリー。そして、
「…ちっ」
無数の機械で溢れかえるこの部屋にはおよそ似つかわない、アロハシャツにサングラスの男。土御門元春。

彼は苦虫を噛み潰したあと、逆さまに浮かぶ『人間』に問いかける。
「本当にアレを放っておくのか?」
「かまわんよ。どうやらここに踏み入ったのは偶然のようだしな。
それに、『人ではない者』を追い払う方法など、私が知る由もない」
どの口がほざきやがる、という一言を飲み込み土御門は続ける。
「…あれほど多くの女を操れる力を持つ淫魔に、このまま精力を与えてしまえば、
さらに大きな混乱を呼ぶ可能性があるんだぞ?」
「ふむ。では彼女には『食糧』にでもなってもらおうかな?」
「………なに?どういうことだ?」
「餌を与えられた家畜は、違う生物を育てるための食糧になる、ということだ」
育てる…?まさか………
「アレイスター…貴様、幻想殺しのためにわざと…?」
「さてね」
クソ…と吐き捨てる土御門。
わかっていたことだが、どうにも読めない。この『人間』の心の内が。
「…学園都市内の情報規制はどうするんだ?」
「私が君達の仕事を奪うわけにはいかないな」
何度目になるかわからない舌打ちをしたあと、土御門は『案内人』に連れられて部屋を出ていった。

1人に戻った『人間』は、新たなモニターを呼び出し、それを見つめながら呟いた。
「幻想殺しの少年に気がある女性を介して…か。
なかなかの愛されようだな、イギリスから駆けつける女性がいるとは」

76:名無しさん@ピンキー
08/08/23 21:15:50 xDHGQxA+
>>75は最後の一行が言いたかっただけですごめんなさい


77:名無しさん@ピンキー
08/08/23 21:24:27 G1EY8xa8
さっきから番外のシリアスで壮大な展開に空いた口が塞がらない。(いい意味で

78:名無しさん@ピンキー
08/08/24 00:52:19 8rKKpJo8
地球規模で影響与えるとか強すぎだろ淫魔のくせに

79:名無しさん@ピンキー
08/08/24 00:57:13 udzZagii
見も蓋もないツッコミはよそうぜ。 いいんだよ、どうせこの物語も淫魔も「幻想」だ。好きに考えてさ。

80:名無しさん@ピンキー
08/08/24 01:06:03 uva8xmuJ
実は淫魔は元気玉よろしく俺らの欲望を受け取ってるから強いんだと設定を付け加えてみる

81:名無しさん@ピンキー
08/08/24 01:07:32 YH1beSaY
悪魔の一種なんだから天使と似たものと考えればおk。
またはフレキシブルな設定で

82:名無しさん@ピンキー
08/08/24 01:16:39 uva8xmuJ
ようするにエロに限り何でもありの万能種族だってことなんだにゃー



↓以下何事も無かったように続く↓

83:名無しさん@ピンキー
08/08/24 11:37:23 mYJZ/Ukz
逆転の発想だ
淫魔がすごいんじゃない、上条さんのフラグ能力がすごすぎるんだ
この淫魔の地球規模の収集パワーはターゲットが上条さんだからこそなり得るのだ

84:75
08/08/24 12:12:27 RFneM158
上条さんが女性陣に襲われる展開なら、イギリス勢力も必要だろぉぉがぁぁぁ!!
みたいな感じでイギリス勢力を参戦させたかっただけなんですごめんなさい

>>83
それだ!!それが言いたかったんだ!!

85:名無しさん@ピンキー
08/08/24 12:18:11 YH1beSaY
イギリスじゃなくて魔術勢力ってしとけばどんなキャラでも参戦できるんじゃない?

86:名無しさん@ピンキー
08/08/24 13:47:50 a629T7S3
神のいちもつw

87:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:10:15 M51b7+vf
必死に抵抗するかんざきさんじゅうはっさ最高

88:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:18:07 9zzt3nH+
>>87
そ れ だ !

身体を駆け巡る淫靡な衝動に身を捩じらせて耐えながらも上条さんを求めて涙目ですがりつく。これだね!これだよ!!

89:名無しさん@ピンキー
08/08/24 17:58:26 udzZagii
>>88
矛盾してるぜい、それ。耐えてねーじゃんw
だがそれがいいんだにゃーw

と、土御門先生が仰っておりました

90:名無しさん@ピンキー
08/08/24 18:14:13 7Ut9gSpF
一巻といえば神裂ねーちんが出る話でもある。
だから気持ちは分かる。だが今は美琴サンについて話そうぜい。
話が脱線しすぎてるんだにゃー。

91:名無しさん@ピンキー
08/08/24 18:21:20 YH1beSaY
にゃーにゃーいってるから美琴がネコ耳つけて誘惑しようとしてる姿を幻視してしまった。

…ふぅ

92:名無しさん@ピンキー
08/08/24 18:54:39 HsWXYesr
>>89
違う! 耐えているのだ!
聖人としての精神力をフルに使い性人化はぎりぎりのところでしていないが、それでも全身が上条を求めていて葛藤しているのが良いんじゃないか!
そして限界間近になって涙目になってしまうんだよ!!

93:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:03:49 udzZagii
常盤台のレールガンといえばあれだにゃー、最強の電撃使い。即ち!エロ小説とかでよくある「まるで電気が流れたような衝撃」…なんて、文字通りに可能なんだっつーことだぜい。
それもピンポイントでヲトコの股の間でぶらぶらしてるモノとかにだって…
…カミやん、状況には同情してやるし、解決に手も貸そう。だが俺は言っておこう。事が終わった後で必ず言うことになる台詞を、先にな。
「お前じゃ俺に勝てねーよ」

94:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:04:57 YH1beSaY
ね「貴方が悪いのですよ!」かみじょーさんにつかみかかろうとする
か「いいい一体何のことなんだよ神裂」ねーちんの両肩を抑え遠ざけようとする。
ね「ああああああああああ」ジョバー何かが決壊

95:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:50:56 opCASwNI
バッテリ充電中の一方さんとか
くびw…チョーカーの調整のためPC接続中の一方さんとか…
ウッ

96:名無しさん@ピンキー
08/08/24 21:37:02 RFneM158
「それじゃあお散歩に行くよってミサカはミサカはウキウキ気分で言ってみる」
「こンの…クソガキ……」
「ほらほらあなたは犬なんだから喋っちゃ駄目だよってミサカは変態じみた笑いを浮かべて命令してみる」
「ぐ………わ、ワンッ…」

97:名無しさん@ピンキー
08/08/24 22:26:28 FCMQCQku
配役を逆にしてみよう?


「おら、行くぞクソガキ」
「うう、こんな格好で外出するなんてミサカはミサカはただ今人生で指折りの屈辱を感じてる」
「てめェは犬だろォが。喋るんじゃねェよ」
「ワ……ワンってミサカはミサカは犬の真似をして吠えてみるけどやっぱり恥ずかしいよ……」
「喋んなっつってるだろォが。オラ!」
「きゃうん! ……い………いきなり首輪を引っ張るのは反則だよってミサカはミサカは涙目で抗議してみるっ!」
「………こりゃ無限ループか?」

98:名無しさん@ピンキー
08/08/24 22:35:37 udzZagii
>>96
悪寒と共に爆笑
>>97
通報しますた

てとこかなw

99:名無しさん@ピンキー
08/08/24 22:57:49 YH1beSaY
誰かカミジョーさんが主役の同人ゲー作ってくれないかな。
キャッチコピーは攻略対象1万人以上!で。

100:名無しさん@ピンキー
08/08/24 22:59:43 HsWXYesr
>>99
容量すごそうだな
テラ単位か?

101:名無しさん@ピンキー
08/08/24 23:05:55 YH1beSaY
>>100
シスターズ共通√後

俺の心は決まっていた。姿形は同じように見えるがこいつらはそれぞれ人格があるのだ。
俺が選んだのは
ミサカ00001号だ。
ミサカ00002号だ。
ミサカ00003号だ。
中略
意表をついて打ち止めであった。

CGは使い回しで。一方通行にやられた?フレキシブルなif設定です。

102:名無しさん@ピンキー
08/08/24 23:52:01 D8mgkdBm
「私を飼って下さい、と恥じらいながらもミサカは懇願します」
「へ?って待て待て御坂妹!突然言われてもと言うよりせめて説明はしてください!」
「つまり、あなたはミサカを犬や豚のように扱えばいいのです、とミサカは簡単に説明します。更に言えば殴ったり蹴ったりして貰えればミサカはもっと喜びます」
「意味は分かったけど上条さんにはそんな性癖ありませんから断らせて頂きます!大体暴食シスターも居るのにそんな事無理です!!」
「仕方が無い人ですね、とミサカは強行手段に出ます」
「何だ?っていきなり脱ぐな脱がないでやめてください!何で脱いでんだよ!」
「あなたはまだ魅力を知らないから断るのですね、とミサカは結論を出します。
 つまりあなたに無理矢理にでも魅力を分からせて見せます」
「勝手に何してっっっ、、、
 全裸にイヌミミ付けて四つん這いって何だよコレ!」
「ワンワン、とミサカは犬になりきりご主人様を見上げます」
「(あれ?うん、ヤバい。これはヤバい)か、かわいいz
「やっほーカミやん!元気してるかにゃーっ!?」



「「あ」」

ごめんね文才無いのにこんなこと勝手にやってしかも三点リーダすら出せないとか自由に殴ってくれ

103:名無しさん@ピンキー
08/08/24 23:53:06 P6+lbsra
>>102
おっと!
今日からお前は三沢塾夏期講座で続きを書いてもらおうか!!

104:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:01:06 UzkMXKjH
>>103
丁重にお断りしますね。
これPSPでやってるから疲れるんだぜ?

105:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:01:50 I/CoXq9J
PSPかよww

お疲れw

106:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:03:05 P6+lbsra
PSPとかすごいなw
是非PCで本腰を入れて書いて欲しいところだ。
GJでした!

107:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:08:02 +NaaI8HH
これが新たな職人、PSPの人の誕生であった。

108:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:10:52 UzkMXKjH
>>105>>106
ありがとう。SSなんて初めてだったから胃が痛い。
思いつきでやるもんじゃないなw

ネタも無いし自信も無いしな...
続きなんて
1クラス全員で上条リンチ
2プレイ開始、土御門横でニヤニヤ
3目撃者の抹殺
しか浮かばないwww

109:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:12:16 UzkMXKjH
>>107
あれだ、恐らく出世作でもう引退しますw

110:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:14:16 UzkMXKjH
今sage忘れに気づいたorz
すまなかった

111:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:14:26 HvelxhaA
>>108
おっと、これはこのスレからみたら2だ!!
土御門っぽいw

まぁ・・・1が濃厚だがな!

112:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:25:01 UzkMXKjH
>>111
このスレの主旨忘れてたww

まあ>>102は後は勝手にご使用下さいませ。誰か続き書いてくれたら嬉しい。

113:名無しさん@ピンキー
08/08/25 01:27:54 j7b/4OA7
>>108

√1入りましたー

青ピ「隊長!この裏切者(?)の拷問に使う道具はどのようにしましょう」
土御門「そうだにゃー…まずは灯油とライターを準備して…」
上条「いやいやいやちょっと待て!!!最初っから君達、俺のこと殺す気満々じゃないですか!!!それ以前に俺は無実だ、あれは誤解なんだーッ!!!」
土御門「ハハッ、カミやん。なら自白を強要するまでだよ」
上条「今自白を強要って言った!?言ったよな!!?法治国家日本は何処へ逝っちゃったんですかと上条さんは問いたい!!!」

『自白を強要しろー!!』
『調書を改竄しろー!!!』

上条「お前ら、ノリで言ってるだろ確実に!!!もう俺は叫ぶぞ力一杯!!!せーの…
青ピ「(ベタッ)被告人は静粛に」

上条「モガーーーーーッ(不幸だーーーーー)!!!!!!!!!!」


ちょっと某ラノベをパク…インスパイアしました、サーセンw
そしてこの√はエロくしようがないという事実…

114:名無しさん@ピンキー
08/08/25 01:32:55 3OQnkDhS
「はぁっ…はぁ……うっ」
土御門の白濁液が上条当麻を白く染め上げた。
「頼むっこれを…ハァッ……解いてくれよ!」
上条当麻の局部はバンドのような物できつく縛られており







ゴメンナサイゴメンナサイ

115:名無しさん@ピンキー
08/08/25 01:43:15 fOMYBPx7
>>104
さぁ今すぐリモコンのシリアルポートにキーボードをつなぐ
ハックに戻るんだ

116:名無しさん@ピンキー
08/08/25 05:20:21 UzkMXKjH
>>113
その才能が羨ましい。
どうやったらそんなありえ過ぎるwな話を・・・?
上条をひん剥いて辱めるとかは?
上条M覚醒、SMプレイ。ーーー無いな。

>>114
想像して吹いた後何故か悲しくなったww

>>115
PCよく分からなくてごめん。

さっきPC立ちあげてやっちゃるぞこらー!的な書き込みしようと思ったらなんかcookie?がなんたらかんたららしいので逃げてきました。
PC苦手で悪かったな!!

117:名無しさん@ピンキー
08/08/25 07:22:44 r6LrY5EK
>>104
PSPで書き込むときは『てん』と書いて変換すれば『…』が出てくるよ
ただし書き込める量はかなり落ちるけどね

118:113
08/08/25 08:31:15 j7b/4OA7
>>116
だからパk…インスパイアって言ってるじゃんよーw
「バカテス」で検索すると出てくるラノベじゃんよー

119:名無しさん@ピンキー
08/08/25 18:35:00 UzkMXKjH
>>117
マジだ!ありがとう!!
>>102で文字数ピッタリなんだよな…

>>118
見逃してたわww
…あれ?もしかしてそれ今日買った気が………

120:名無しさん@ピンキー
08/08/25 22:28:11 jesd2i0x
あぁ、オリアナかアニェーゼのやつ書いてくれるネ申いない?

121:名無しさん@ピンキー
08/08/25 22:49:30 j0Ak3wND
ずばりどんな風にだね?

122:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:32:59 QmDbZpqD
オリアナのssなら今書いてくれてるお方がいますよ。
それとも淫魔ネタのことかな?

123:名無しさん@ピンキー
08/08/26 03:38:46 jXQYR24X
ついでに ふきよせぇに会う>家に戻る>いい雰囲気なる>かたくなる>つのでつく>がまん>だいばくはつ>とうまぁせいりがこなくなったよ。という電波が・・・

124:名無しさん@ピンキー
08/08/26 03:41:28 dB064jUb
当麻に生理がこないとな?

125:名無しさん@ピンキー
08/08/26 06:39:59 dAAck/Jn
当麻がご懐妊とな?

126:名無しさん@ピンキー
08/08/26 09:21:59 BaXBHP5/
な~にシュワルツネッガーだって妊娠するんだ、問題は無い
問題は誰の卵子を使ったんだ

127:名無しさん@ピンキー
08/08/26 14:53:24 aWcJm4qf
ここで性別反転リンカーンされるカミジョーちゃんが浮かんだ俺はきっともう…

128:名無しさん@ピンキー
08/08/26 15:21:10 FT0hskvD
旗女の上嬢さんと申したか

129:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:25:27 K2GqmY50
亀だが>>96のM方さんが私は好きだ


130:名無しさん@ピンキー
08/08/26 18:24:38 epsYSLyI
S条さんに攻められる時など心が躍るっ!

131:名無しさん@ピンキー
08/08/26 19:06:46 DgLpEAJu
禁書に延々としゃぶられる上条さん。

132:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:10:46 HWb16tMY
「オイ、最弱!」
「な、一方通行!?…何の用だ?」
「お前に頼み事があってよォ、こっちに来い」
「?…分かった」

「で、何で路地裏だよ?」
「誰にも聞かれる訳にはいかねェンだよ」
「…で、用件は何だ」
「………」
「おーい?何で赤くなってるんだ?」
「………くれ」
「は?」
「殴ってくれっつってンだよォ!!」
「えーっと…何があったんでせう?」
「……テメェに殴られたあの感覚がよォ、忘れらンなくてなァ」
「お前…」
「はっ、何でこンな事頼んでんだァ、俺は。無理に決まってーーー」
「いいんじゃないか?」
「あァ?」
「そんな趣味とかがあっても、さ」

133:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:12:21 8z4g1wDC
イイヨイイヨー

134:「…」ばかりの文章は鬱陶しい!不思議!!
08/08/26 20:18:46 dAAck/Jn
>>131
「んぶ…ぶ…じゅぶ…ぶぁ…ひょぅぶばぁ……ひぼひいーい……?」
「い…インデッ……も…だ………うぁっ!!」
「んぐ!…ぐっ…ぐっ…ん……ごくん……んぶ…んぶ…」
「ちょ、まっ!!さすがの上条も限界が、あぁ…………」
「じゅぶ……じゅ…じゅ…ぶじゅう……じゅば……ほーばの…おいひぃよぉ…」
「うあ……あぁぁ…………」
「ぶぢゅ…ぢゅぶ…ぢゅ…ぶばぁ……かぷ」
「ばっ!歯っ!がっ!!うぁぁっ!!」
「かぷ…くにゅ…くにゅ……くにゅぅ…ぐにゅぐにゅ………はむ…」
「あ…あ…あ……あぁぁ…っ!」
「ぐぶっ…ぐぅ……ん…ごくん……じゅぶ…じゅ…ん……ぶょーばぁ……」
※以下エンドレス


こうですかすごくごめんなさい

135:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:22:38 8z4g1wDC
カミジョーさんの子種だけでお腹いっぱいになろうとするんですね、分かります。

136:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:27:49 HWb16tMY
「…いいのか?」
「いいぜ、俺にできる事なら…?そういや、何で俺なんだ?」
「…オマエが好きだからだ」
「………まじでせう?」
「う、嘘だ、オマエ以外にこンな事言える奴は居ないンだよ」
「あ、ああ、そうか…」
「………」
「………」
「な、殴ってくれ」
「お、おう…いくぞ?」
ガッ
「オイ、こンなンじゃ無かったろうがよォ。もっとだ、もっと!」
「あぁぁぁぁぁ!」
……………
………

「…ありがとうなァ」
「…気にするな」
「あァ、じゃあな」


カッとなってやりかけてる。
本番が頭の中にあって怖い。

以上?M方さんとS条さんでした

137:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:33:19 BoTe9ygW
震えが止まらないんですが。たぶん悪い意味で

138:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:38:06 dAAck/Jn
>>136
おい、なんで去り際そんなに爽やかなんだ?

139:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:07:51 HWb16tMY
>>137
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいg(ry

>>138
まだ殴っただけだから、友情的な感じのみ。
こっから本番に繋がります。

140:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:24:40 8z4g1wDC
本番とな!M方さんの強気受けですか!

141:PSPさん@ピンキー
08/08/26 21:37:55 HWb16tMY
>>140
多分弱気だと俺は思ってる。
まあ書いてる間によく気が変わるけどさ。
第一続き書いて平気なのか?これ。
まあ俺はエロ苦手だから本番は皆さんの脳内保管にお任せっ!

142:名無しさん@ピンキー
08/08/27 05:05:10 9AXPraun
「テメッ…もっと優しくやれねェのかよ……」
「なんだ?自分から誘っといて随分な言いぐさだな?」
「うるっ…せェ……ぐ、ぐゥゥゥゥ……」
「ほら、力抜けよ…」
「あ…が…あァァァァッ……!!」


いやもうほんとごめんなさいとしか

143:名無しさん@ピンキー
08/08/27 05:26:40 hbEEU5yt
マッサージですね、わかります

144:上条さん壊れてる感があるが気にしない!
08/08/27 06:06:41 MZS6qCbC
「……待て」
「どうしたよォ?」
「もう我慢出来ねえ!脱げ、いや!脱がす!!」
「な、止めろ、何するンがっ!!?」
「ずっと溜まってたんだよ!ただ殴るだけじゃ足りないんだよ!」
「ンーーッ!ンーーーッッ!!」
「いいじゃんか、別に。どんなモノか見せてみろよ!」
「ぷはっ。ばっ、ヤメ………っ」

「……………」
「なっ。。。」
「…俺の本名はなァ『鈴科百合子』ってンだ」
「お…んな………?」
「悪ィかよ、俺が女じゃあよォ?」
「(俺っ娘だと!?)予想GUYデス…」
「どうした?襲うンじゃ無かったのか?」
「え?あ………」
「!!…ま、さか……ホモ、なのかァ………?」
「違います!上条さんは純情男子高校生です!
なんだよ、見慣れたモノがあると思ってたら秘密の花園って…戸惑うに決まってるだろ…」
「…まァ、落ち着け、な?」
「おう………」


145:名無しさん@ピンキー
08/08/27 06:39:10 MZS6qCbC
「…もう平気か?」
「…ああ」
「何であンな事したんだよォ?」
「お前…いや、鈴科を殴ってたら気持ちよくなってきて、
抑えが利かなくなって……ごめん」
「…まァ、元は俺のせいだしなァ。気にすンな」
「…何で鈴科は男のフリをしてたんだ?」
「女だと思われっとナメられ、そして襲われる可能性がある。そしたら俺はソイツを傷つけちまう。だから男のフリをしていたンだよ」
「そっか。優しいんだな」
「な、俺はそンなンじゃねェ、決して…なァ」
「………」



「……なあ、鈴科。言いたい事がある」
「あァ、何だ?」
「俺は、鈴科のことが好きだ」
「ッ………何言ってやがる!俺は…」
「確かに昨日までは違う気持ちだった、正反対だったかもな。だけど今は好きなんだ。どんなに狂ったきっかけでも、どんなに急な気持ちでも、俺はこの気持ちを本当だと信じてる」
「………」
「だから俺は伝えたんだ、この気持ちを。…返事を聞かせてくれるか?お前は、俺をどう思ってるか」
「……そンなもン、好きに決まってるだろうがよォ」
「鈴科……」



今気づいた、なんだコレ。
ゴメンナサイ

146:名無しさん@ピンキー
08/08/27 13:02:11 B17cs/nC
流石禁書スレ、カオスの極みだなw

147:名無しさん@ピンキー
08/08/27 16:12:20 FPxvhrcE
つーかカミジョーと一方通行が遭遇した時点で何か起こるw
まさかこういうアプローチで来るとは予想外だが・・・

148:名無しさん@ピンキー
08/08/27 16:31:23 9Xsq/AFW
打ち止めのあそこに一方通行

149:名無しさん@ピンキー
08/08/27 16:50:19 MZS6qCbC
>>96>>97見てまたSS思いついた俺は間違いなく末期ですねそうですね。

150:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:05:03 GFoJD0zd
さて、そろそろホモは自重してもらおうか。

151:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:29:53 hbEEU5yt
…ホモなのか?
…主観的には「かなり微妙」だ

152:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:54:05 VRw8Vo4/
「にゃはふふふ~。お酒って案外美味しいんだねってミーサーカーは一気飲みっ!!」
「なン杯目だそれ。てカオメェまだ十歳グれェのクせになンで当然のよウに飲ンでンだヨ」
「細かいことは気にしなーいってミーサーカーはグーパンチ!」
「オぶァ!?」
「ありゃま。こんな攻撃もよけられないうえにカタカナ比率まで増えてるし、もしかしてアナタも酔ってるの? ってミーサーカーは死体をつんつん」
「グ……グオォ……」
「はあ………あふぅ…。眠くなったから寝るねってミーサーカーは勝手に膝枕をしてもらうと同時におやすみなさーい」

「イってェ……、クソガキのやつフルパワーで殴りやがったな……イてて」
「むにゃ…すぴー……」
「…アァ? こいつ人の膝でなにやってンだ?」
「はふふふふ………そんにゃ攻撃なんぞミシャカには通用しないぞーってミサカは…ミサカは……大声で………むにゃ…」
「ちっ、どンな夢見てやがンだ…」
「……大丈夫………ミサカはいつでもアナタの味方だよって………ミサカはミサカは……白髪の頭を撫でてみたり……」
「………………」

153:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:54:49 VRw8Vo4/
「………………………はっ、どンな夢見てンだろォな」
「はふふ……」
「ははっ……ふわァ…、……オレも寝るか。毛布毛布…」
「……くしゅっ!」
「……ンだこれ、小っせェうえに一枚しかねェ……オイガキ、さっさとど」
「はっくしゅっ!」
「…ちっ。ほれ、掛けてやったぞ。これで満足か?」
「ふぇっくしゅ!!」
「…………」
「ううぅ……っくしっ!」
「…考えてみたらよォ、寒ィのはオレだって同じなンだ。テメェ一人でこれを使うのは不公平だろォが」
「…へくしゅっ……」



「だから…………オレにも使わせろ」



「……んぅ…」
「……ははっ、こりゃイイな。天然の湯たンぽだ。あったけェ…」
「………」
「…………ちっ。なにやってんだオレは。くっだらねェ……」
「……にゃう……」
「まったく、学園都市……最強、が……聞いて……呆れる…ぜ」
「………」
「……長い…こと……言って……な…かった……が…、たし、か…」



「………おやすみなさい…だったっけ……か?」




翌朝、同じ毛布の中で目覚めた二人が慌てふためくのは、また別のお話。

154:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:58:39 VRw8Vo4/
突発ネタなんで突っ込みはご容赦を



無駄な用語解説

ミーサーカー  酒に酔っている状態の打ち止め。凶暴性五割増し、積極性も五割増し。
語源はバーサーカー。てか一字違い

155:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:01:27 21QY1rbC
M方さんの性別はフレキシブルなのです

156:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:11:17 MZS6qCbC
ちくしょう、あんなの投下出来る雰囲気じゃ無いぜ!

>>150
全面的に俺のせいです、すまなかった

157:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:35:52 9Xsq/AFW
おうおうおおうンギモヂイィ

158:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:04:17 H/m+uVPH
ルチア可愛い………

159:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:15:24 cV+AtS/2
何がそんなに気持ち良いのか
おじさんにも教えてくれないかなぁ?
>>157ちゃん?

160:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:30:45 sEL9iYK4
>>152
寝る前にいいもん見れたwナイス

161:名無しさん@ピンキー
08/08/28 02:15:39 SBrtQvgC
軽くアンジェレネととうまさんのを期待したい(誰か書いてくれという希望)

162:名無しさん@ピンキー
08/08/28 07:15:09 H/m+uVPH
159台詞ヤバいww

163:名無しさん@ピンキー
08/08/28 20:33:45 1dBJPnvE
淫魔の術式への対抗術を自分にかけつつ亀甲縛りで転がって当麻の
右手を求めるねーちん

うーむ

164:名無しさん@ピンキー
08/08/28 20:41:22 H/m+uVPH
>>161

ピンポーン。
「……んぁあ?誰だこんな朝っぱらから」
ドアを開けるとそこにいたのは………
「こ、こんにちはです」
「あ、アンジェレネ!?」
小柄でそばかすがあるイギリス清教シスター、アンジェレネだった。
「ど、どうしたんだアンジェレネ!?ルチアもいないみたいだし……」
「………………、」
「ま、まぁ話したくないなら構わねーけどさ。とにかく入れよ」

「……私はシスター・ルチアのおまけですか?」
急に話し始めるアンジェレネ。その声は氷雨の中に立ち尽くすようだった。
「……え?な、何を言って」
「上条さんとシスター・ルチアが結ばれてるのは知ってます」
当麻を遮りアンジェレネは続ける。
「でも…諦めきれないんですよ、私も…っ」
「アンジェレネ………」
「うっ……ひぐっ……どうして…あなたを想う気持ちは負けないのに…どうして取られてしまうんですか……っ」
「…………」
「他の物はどうだっていいけど………あなただけは…譲れないんですよ…っ!」
当麻もここまで来て分からないほど鈍感ではない。
(つまりアンジェレネはは俺が好きでルチアにはとられたくないと)
そこまで想ってくれることが嬉しかった。
「アンジェレネ……」と言いかけた時、アンジェレネは顔を上げて呟いた。
「そう………こうするしかないです」
えっと、どうしてそんな据わった目をしてるんでせう?
そんなことを思った瞬間、アンジェレネが飛びかかってきた。
かわしきれず押したおされた当麻は、
ふにゅ
とアンジェレネにキスされていた。
「ん……んちゅ…はぷっ…んん……」
静かな部屋の中で淫靡な音が響き渡る。
「んん……とうま…んちゅ…あん…」
今や完全に正気を失ったアンジェレネと当麻は口付けを交わし続ける。
5分くらい経った頃、やっと唇が離れた。
2人の間に淫靡な銀の橋が架かる。
そんなことより、目の前でとろんとした目で頬を紅く上気させるアンジェレネの顔に当麻は
(か……可愛いすぎる!!)
感じとしては小動物。
その可愛さに当麻は
(抱きしめてあの体を好きにしてみたい。おもっいきり突き上げてやりたい)
といった欲望に駆られた。
だが理性が歯止めをかける。こんな事をしてはいけないと。
だがーーー
「当麻……思い出をください。最高にステキな思い出を」
この言葉に脆くも崩れ去った。
2人の夜はまだ始まったばかりだ。


駄文ww

165:161
08/08/28 21:54:35 SBrtQvgC
うほほほほ是非続きをかなぁーり期待して待っていいかな?

166:164
08/08/28 23:50:58 H/m+uVPH
いいっすよん

167:名無しさん@ピンキー
08/08/28 23:59:31 JRtpC+6d
カミジョーさんすぐ熱くなるよな。

168:164
08/08/29 08:01:58 BCRKvaPg
「アンジェレネ……っ!」
「あん……っ」
当麻が呟いて抱きしめるとアンジェレネは小さく吐息を吐いた。
抱きしめながら当麻は尋ねる。
「本当に……良いのか?歯止めが利かなくなっちまうぞ?」
「良いんです………お願いします」
とろけるような表情でアンジェレネは告げた。

* * *

室内に嬌声が響き渡る。
「んっ…あぁ………あぁん……とうまぁ…」
当麻は服を脱がせたアンジェレネの胸に舌を這わせた。手でもう片方の胸を揉みほぐすのも忘れない。
「アンジェレネ……綺麗だ」
アンジェレネの体はまだ未成熟のそれだったが、透き通るように白いキメ細かい肌、申し訳程度に膨らんだ胸、それらがまるで匠の彫像を思わせた。
その体を見やりつつ、首筋を舌で舐める。
「ひゃぁあぁっ!!」
その瞬間、アンジェレネは飛び上がるように痙攣しーーーー体をぐったりとさせた。
「イっちまったのか?アンジェレネ」
荒い息を吐くアンジェレネの耳元で囁く。
「とーまの舌ぁ……ひもちよすぎてぇ……」
もう呂律も回らず、目も焦点を失っている。
その可愛さにたまらなくなった当麻はアンジェレネの下着を全てはぎ取った。
「アンジェレネのここも綺麗だぞ」
アンジェレネの秘陰は年に似合わずとても潤っていた。
当麻はまだ絶頂の余韻に浸るアンジェレネの股間に顔をうずめた。
「んっ……ふぁあっ!!」
絶頂を迎えたばかりだというのに少女の体は敏感に反応した。
「アンジェレネのここ…美味しいよ」
ぺろっ……ぴちゃぴちゃ…にちゃ……
「そ…そこは汚っあぁっ!!んぁあっ!!」
「汚くなんかねーよ」
と当麻は溢れ出た愛液を舐めとる。そして奥へと舌を入れる。
「ひっ…あぁああ!!もう……イっちゃっ、イっちゃうぅぅうっ!!」
ぴゅっぴゅっ!ビクン!
「ふぁぁああ………」
再び絶頂を迎えたアンジェレネに当麻が覆い被さる。
これから起こる事に想いを馳せたアンジェレネはうっすらと笑みを浮かべた。


続く

169:名無しさん@ピンキー
08/08/29 17:41:08 bBDtXTzp
一体君は朝から何をしてるんだ…。


素晴らしい。もっとやれ

170:168ことゼロ
08/08/29 20:46:03 BCRKvaPg
「じゃあ……挿れるぞ?アンジェレネ」
「あ……ちょっと待ってください」
「どうした?」
「先に…お口で味あわさせて頂きます」
そう言うが早いか、当麻の分身にしゃぶりつく。
「くぅ……っ!!」
アンジェレネのフェラはぎこちなく、決して巧くはなかったが、逆にそのぎこちなさが快感を呼ぶ。
だが、一番のポイントはそこではない。
(顔………可愛すぎる…っ!!)
当麻のモノを根元までくわえ、顎から胸までを自身のよだれと当麻の先走り汁で汚し、顔は紅潮し目の焦点は合っていない。
更にはマンコから愛液を止めどなく垂らしている。
堕落したシスターの姿が眼前にある。
これを可愛いと呼ばずに何というのだろうか。
「ん…んじゅ…ぺちょ…んぐぅ…」
生まれて初めての快感に射精の兆候が現れる当麻。
「うっ…くっ………で、出るっ!!」
とっさに無意識にアンジェレネの頭を掴み引き寄せる。そしてーーーー
どびゅっびゅるるどぷっ!!
「んむぅうぅぅうっ!!」
口内発射されたアンジェレネは苦しげに呻く。
射精が終わってもアンジェレネは口から抜こうとはせず精液を嚥下した。
やっと口から抜いたアンジェレネはぼーっとした表情のまま足を大きく開き「挿れて…」と呟いた。
ここまで来たら躊躇う事など無い。
当麻は分身を陰唇に押し当てると、一気に貫いた。
「あはぁあああっ!!」
満面に喜びを表し、アンジェレネは大きく仰け反った。
彼女は処女だったらしく破瓜の血は流れたがあまり痛くなさそうだ。
おそらく大量の愛液で滑りが良くなっているからだろう。
「それじゃ……動くぞ」
当麻は告げると、最初はゆっくりと、徐々に叩きつけるように彼女を突き上げた。
「あぁっ!あんっ!いっ良いっ!んぁあっ!!」
突き上げと同時に嬌声を響かせるアンジェレネ。
「くっ……!気持ち良いぞアンジェレネ!!」
当麻が叫ぶ。
愛する人とセックスし、更には自分の中が気持ちいいと言ってくれる……彼女にとってこれほど嬉しい事は無かった。
「も、もうイくぞ…アンジェレネっ!」
ラストスパートをかける当麻。
「とうまぁあ!!膣に、中に出してぇええぇっ!!」
アンジェレネは叫びながら腰を振る。
「い、イくっ!!」
どびゅっびゅるるどぷっどぷっごぽっ!!
子宮に中出しされたアンジェレネは朦朧とする意識の中、あまりの快感に失神したらしい当麻に抱きつきそのまま眠りについた。


終わり。

171:161
08/08/29 22:19:17 eor658JB
あっはっはこのわたしのエクスカリバーがビンビンになっているではないかwww、あと最初に言っておくべきだったがイィものをありがとうそしてついでにアンジェレネとおまけでサーシャに「興味」がありますが何か問題でも?

172:名無しさん@ピンキー
08/08/29 22:33:48 2k5FLDaU
>>171
興味の意味を詳しく知りたいが…抱いている気持ちは恐らく同じだ。

173:ゼロ
08/08/29 23:02:04 BCRKvaPg
リクエストしてくれれば書きますよ~

174:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:13:22 EMUUNj/q
今月の電撃大王の表紙!なんという百合…!!文字通り電撃(百合)女王…!!!

…百合リクエストしちゃダメ?

175:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:19:48 jsipKShP
>>173
貴方の漢気に敬意を払います。
ところで、
『五和と上条が朝から裸エプでイチャイチャ』
というのをリクエストしたいのですが、よろしいでしょうか?

176:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:21:46 LLbBqhjd
>>175
そこにミサカ妹が乱入してきて更にそれを追ってきた美琴も乱入してきてさらに(ry

177:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:23:15 Zc7HqxxA
リクエスト:sageてください

178:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:51:21 2k5FLDaU
>>175~176
貴様等、分かってるじゃないか…


ところで堕天使エロメイドもいいかなと思うんだが

179:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:06:45 c4yGx7CX
姫神と巫女さんプレイも頼みます

180:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:11:25 BQfmIC9s
めんどくさいから右手を封じられたカミジョーさんに分身魔法がかかって
全キャラとやってしまえばいいんだよ。

181:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:15:21 19SxFnoQ
>>180
いくらなんでも分身させすぎじゃね?

182:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:21:37 BQfmIC9s
>>181
1人が2人に、2人が4人に、4人が8人に…
8回か9回くらいでいいじゃないか。

183:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:38:40 19SxFnoQ
>>182
自分的に名前が分かるキャラ、具体的な人数の分かる団体で女は10246人位かな?
(確証は全く無いけどね!)
だとすると、まあ12回程か。

184:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:44:03 BQfmIC9s
>>183
指折って数えてたんだけど折り返してたの忘れてて5回くらい少なかったwww
恥ずかしすぎるwwwちょっと姫何とかさんの所行ってくる。

185:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:45:45 PNhNJgP2
土御門にけしかけられ積もり積もった恩を返すべくお礼を(もちろん性的な意味で)しにきたねーちん
神との相似性が無くなり聖人の力を失ってしまうとか何とかの理由で
処女だけは守らないといけないがそれ以外なら、と上条に話を持ちかける

処女アナル調教ktkr!!

俺に向かってこの電波を発信したやつは早く執筆作業に取り掛かるんだ

186:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:56:31 BQfmIC9s
「ほ、ほんとにいいのか?」
「はい。こんなことで今までの恩が返せるとは思えませんが…」
「いやっそんなことは無いと思うぞ。むしろ返しすぎのような気もしないでもないとカミジョーさんはry」
「では御願いします。」
にべもなく言い放つ神裂のアナルに人肌に温めたお湯を注入すべくチューブの先を



無理だな

187:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:09:01 19SxFnoQ
書きたいのに、色々書きたいのにっっっ!
………無理ですorz
やっぱエロは偉大で難解だ。(?

>>184
俺も今桁間違えてたことに気付き赤面ww
ちょっとお姉様にビリビリ喰らわされてくる
…今、「美琴に倒された方は気が付くまで妹達に看病されてます」みたいな電波受け取ったんだが

188:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:59:23 0KGU8E/y
誰かアニェーゼ書いてくれ…。
おいちゃんのを何度読み返したことか…。

189:名無しさん@ピンキー
08/08/30 07:21:55 aKixH4RH
百合ってなに?

190:ゼロ
08/08/30 07:34:41 aKixH4RH
まとめると
・五和の裸エプにミサカシスターズ乱入
・堕天使エロメイド
・姫神巫女プレイ
・当麻分身
・神裂をアナル調教
・アニューゼ物

こんな感じですかね?
時間はかかりますが書いていきます

191:名無しさん@ピンキー
08/08/30 08:26:37 eqCbCDPp
つまり百合は無理と。
…いいもん、いつか自分で書くもん。

192:ゼロ
08/08/30 08:28:40 aKixH4RH
「起きてください当麻さん♪」
「ん……ふぁあああ。良く寝………ちょっと待て今のは……?」
起き抜けの当麻が見たのは……
「おはようございます」
「いっっ五和っ!?」
彼女は天草十字凄教の五和。
二重が特徴の少女だ。
「何で俺の部屋に……てか何だその格好!?」
「先日アックアの時にあれだけ助けてもらってお礼も出来てないので…その……お気に召しませんでした?」
(いやお気に召すとかじゃなくてそれはヤバいだろ横から胸丸見えだし五和って巨乳なんだなじゃなくてまさかの裸エプロンかよ!!)

そう、彼女は裸体の上に直にエプロンを着けていた。即ち裸エプロンである。
「お好きな事をなさってかまいませんよ」
にっこり笑う五和。
その可愛さとエロさにもとから少し硬かった当麻のモノが一気にそそり立った。
「あっ………ご、ごめん」
慌てる当麻に
「良いんですよ。…私に欲情してくれたんですね…嬉しいです」
と言いつつ五和は当麻に口付ける。
「んちゅ……くちゅ…にちゃ…んん」
ぴちゃぴちゃ……室内に卑猥に舐めあう音が響き渡る。
そして瞬時に当麻のパンツとズボンを脱がす当麻。
それはもう痛そうなくらい腫れていた。
彼女はモノを撫でながら
「こんなに硬くなって…鞘に収めてあげます」
え?と硬直した当麻の眼前で五和はエプロンを捲った。
そこには、潤いすぎて滴っている陰唇があった。
「入れますね」
「ち、ちょっと五和サンっっ!?」
当麻の抵抗虚しく
ずにゅう!!ぬぷぬぷぬぷっ!!
「はあぁぁぁぁんっ!!」
体を弓なりに反って快感を露わにする五和。
そしてそのまま上下し始める。
(くっ……五和気持ちよすぎるっ!つか騎乗位って楽だな)
ずぷっぐちゅっぐちゃっ!
五和のあまりの巧さに早くもイキそうな当麻。
だがそれは五和も同じだった。
「はっ…当麻さんのっ…おっきくてっ……あぁんっ!も、もうイクぅぅううっ!!」急激な締め付けに耐える当麻だが遂に
「くっ!俺ももうっ…!!中に出すぞ!!」
「あぁああっ!!中に出してぇ!孕ませてぇぇぇええっ!!」
どびゅっびゅるるどぷっごぽっどぷっ!!
朝一番の濃厚な精液は五和の子宮へと吸い込まれた。
荒い息を吐く五和はうわ言のように
「これで当麻さんの子供を……」
え?とフリーズした当麻が詳しく聞こうとしたその時、
「ガラッ」という音とともに
窓が大きく開け放たれたのだった。


193:ゼロ
08/08/30 08:29:45 aKixH4RH
>>191
その……百合って何です?

194:名無しさん@ピンキー
08/08/30 08:34:50 eqCbCDPp
>>193
エロパロにいて本当に知らない人がいるとは思わなかった…
「女同士のイチャコラ(エロ含む)」が正解
ぶっちゃけ黒子

195:名無しさん@ピンキー
08/08/30 08:41:18 eqCbCDPp
…黒子、が望んでいる事。彼女は典型的な「百合キャラ」である。

196:ゼロ
08/08/30 08:51:04 aKixH4RH
そういうことですか。
なにぶんまだガキなもので………
時間がかかりますが書いていきますよ

197:名無しさん@ピンキー
08/08/30 09:01:25 eqCbCDPp
>>196
貴方はネ申か。…つか本気で全てのリクに応えるのか…別板でたまに職人してる俺は尊敬する。

198:ゼロ
08/08/30 09:14:59 aKixH4RH
そこにいたのはーーー
「御坂っ!?いや、御坂妹かっ!?」
「一体朝から何をしているんですか、とミサカは穏やかに尋ねます」
「えっと…その……」
「……自慰ですか?とミサカは核心をつきます」
「…………?」
横を見ると五和がいない。
おそらくまだいるが隠蔽の術式で見えないようにしているだけだろう。
「そ、そうなんだよ~っつかカミジョーさんにはプライベートってもんがねーのか!?」
「後半はよく分かりませんが自慰をしてたなら好都合です、とミサカは玄関の鍵の開けます」
「……?」
ズボンをはきながら訝し気にする当麻。
だが次の瞬間その顔が驚愕に染まった。
「み、御坂!?」
そこに顔を真っ赤にして俯いた御坂美琴が立っていた。

姉妹二人で当麻の前に正座し、御坂妹が話し始めた。
「私達二人はあなたに恩返しがしたいのです、とミサカは単刀直入に言います。」
「へっ?お礼なんていらねーよ」
「いいえ、それでは私達の気が晴れません。そして考えた結果これしかありませんでした、とミサカはお姉様に同意を求めます」
御坂は真っ赤なまま当麻をちらりと見て、頷いた。
「おぃ、一体何を…」
「ではお姉様参ります、とミサカは戦に赴きます」
当麻の言葉を遮り御坂妹と御坂がが飛びかかってきた!!
避けることも出来ずそのまま組み伏された当麻の耳元で御坂妹と御坂が淫靡に囁いた。
「ではご奉仕を始めます、とミサカは宣言します」
「今日という今日は……いっぱい愛してもらうんだから」
そして彼女たちの戦いが始まる。



199:名無しさん@ピンキー
08/08/30 09:31:26 CmKM41tc
だからまずsageろと

200:ゼロ
08/08/30 09:44:19 aKixH4RH
sageってどうするんですか?

201:名無しさん@ピンキー
08/08/30 09:49:16 Vc48BXfo
( ゚д゚ )目欄にsage

202:ゼロ
08/08/30 09:50:34 aKixH4RH
本当にすいません。
最近来たばかりで……

203:名無しさん@ピンキー
08/08/30 12:26:18 FrPqRsrT
>>201
こっち(ry

204:名無しさん@ピンキー
08/08/30 13:57:36 VU4nGtzb
20歳未満は帰れ

205:名無しさん@ピンキー
08/08/30 14:02:37 BQfmIC9s
R18になったんじゃなかったっけ?

206:161
08/08/30 14:38:54 pvnufL8/
サーシャ!サーシャ!

207:名無しさん@ピンキー
08/08/30 14:52:10 pvnufL8/
サーシャやらアンジェレネが好きな俺ってやっぱロリコンかな?

208:名無しさん@ピンキー
08/08/30 15:40:16 vYzVcuET
じゃあアニェーゼが好きな俺もロリコンかな?

209:ゼロ
08/08/30 16:31:34 aKixH4RH
「はぁっ…んちゅ…ぺちょ…」
「んん……あむっ……んちゅ…くちゅ…」
当麻はぼんやりしながら目の前の光景を眺めた。
自分が以前助け出した少女二人が自分のモノを二人仲良くくわえ、舐めあげている。
二人で不規則に舐めてくるため予測できない。
射精の兆候が訪れる。
「うっっ!で、でるっ!!」
どぷっどくん!!
「きゃあっ!!」
「に、苦いですがこれがあなたの味なのですね、とミサカは命の味に感動します」
顔をべとべとにして、恍惚とした表情をする少女たち。
欲望を抑えられない当麻は先に御坂を抱きしめる。
顔を真っ赤にした御坂はゆっくりと目を閉じ、足を開き「……優しくね?」と小さく囁いた。
普段は勝ち気な彼女がここまで大人しくなることに、当麻は不思議な感慨を覚えた。
体を愛撫しながらモノを陰唇に押し当て
「……いくぞ?」
と囁いた。美琴が頷いたのを確認しゆっくりと侵入を開始した。
ぶつっ!と何かが弾ける感触がした後、破瓜の血が流れ出た。
「わ…悪い御坂!今抜く…」
「抜いちゃダメっ!最後まで…お願い…」
据え膳食わぬはなんとやら。
頷いた当麻はピストン運動を開始した。
「あっあっあん!んあぁ!」
御坂が大きく喘ぐ痴態にイキそうになる。
我慢するが耐えられない。
「御坂っ……!俺っもうっ…!!」
「私もっ……もうっ!!イクぅぅううっ!!」
イク瞬間に当麻は御坂の膣から抜いて御坂の尻に射精した。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
御坂はどうやら失神してしまったようだ。
荒い息を吐く当麻に御坂妹が「もう待てない」というように体に覆い被さる。
騎乗位だ。
御坂妹の秘陰は滴るほどに潤っていた。
腰が下ろされ一気に御坂妹のお腹に埋没した。
「ああぁぁぁんっ!!」
弓なりにする御坂妹。だが破瓜の血は流れてこない。訝し気な当麻に
「あなたの事を思って自慰していたら破れました、とミサカは吐露します」
そこまで想っていてくれたのか。
嬉しくなった当麻は思いっきり突き上げ始めた。
「ひうっ!あうっ!ああぁぁぁん!」
嬌声をあげながら腰を振る御坂妹。
胸を揉みしだきながら突き上げる当麻。
そこにいるのはセックスに狂うオスとメスだった。
「み、御坂妹っ!も…もうっ!」
「中にぃ、中にだしてええぇえぇ!!」
どぷっごぽっごぽっびゅるる!!
御坂妹の膣に出された精液は静かに子宮に染み渡っていった。

この後御坂妹が妊娠し一騒動起こすのはまた別の話。

210:ゼロ
08/08/30 16:38:56 aKixH4RH
>>204
そこまでガキでは無いです

211:名無しさん@ピンキー
08/08/30 17:07:03 P1nPwRD3
半角カタカナ読みづらい。
何か意図あり?

212:名無しさん@ピンキー
08/08/30 17:58:43 Tx6fqOqE
>>210
クマー

213:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:19:33 lFgPl/pJ
やけに進んでると思ってwktkしてたら中味がwww

214:名無しさん@ピンキー
08/08/31 01:24:40 GmU9NCZx BE:1394399669-2BP(0)
五和かわいいよ五和ハアハア(´∇`)

215:名無しさん@ピンキー
08/08/31 04:12:36 8P+GGR6q
VIP見ながら夏だなぁネタもそろそろ終わりだなと思ってたら、久しぶりに来た禁書スレで遭遇するとは思わなんだ

216:名無しさん@ピンキー
08/08/31 09:06:47 gZF+j9vf
今月の電撃大王の表紙は一生保存モノなんだよとうま!

217:名無しさん@ピンキー
08/08/31 09:49:08 Bt01ndlh
あなたいなかったじゃないすかw

218:名無しさん@ピンキー
08/08/31 13:53:20 puOYaGqP
付録の表紙はなんか小学生に見える


219:名無しさん@ピンキー
08/08/31 13:58:20 PL7uPMdv
付録はぷにっとしてるから幼く見えるよね。

220:名無しさん@ピンキー
08/08/31 18:29:44 doI63Zcf
リクエストしては見たがアニェーゼ物書いてくれる人が居るとは思わなんだw

221:名無しさん@ピンキー
08/08/31 18:58:02 gZF+j9vf
事実黒子は数ヵ月前まで小学生だったわけだし。

222:名無しさん@ピンキー
08/08/31 21:06:26 Sf37027b
サーシャ物って何でほとんどがイイとこで終わってるんだろう?呪われてんのかな?            余談だがギアスでルルが皇帝になっちゃったなー

223:名無しさん@ピンキー
08/08/31 21:39:35 f9zFE5jF
うわあ、びっくりした。まさかこんなところでネタバレるとは。
これは、いつもアーニャとアニェーゼを言い間違える罰かな?

224:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:52:21 Sf37027b
だから、愛だよ、ね、とうま

225:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:52:34 vaoYlUpK
賑わってますね。

ええ…随分と遅くなりました。sunnydaysの者です。
前回が8月上旬でしたが、今日はもう8月終わりという…。

申し訳ありません。時間が空いたわりに内容もあれですが、数レスお借りします。

226:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 10
08/08/31 23:56:38 vaoYlUpK
ようは、『メンバー』傘下の集団だっただけに、同等の機密で守られていたという事らしい。
敵の構成員の情報は、細かなプロフィールはもちろん、名前や素顔なども一切不明。
―これでどうやって捜せというのか。
「手がかりが探知機だけって、何の冗談だよ……」
ソファーに腰掛けた浜面は、手の中の小さな機械を見つめて、ぼやく。
折りたたみ構造の機械には、小さな液晶画面とボタンが付いていて、一見すると携帯ゲーム機
のように見える。その中身は、特殊な電磁波や放射線を検出する機能を備えた、簡易探知機だ。
もしも相手組織が、学園都市から何らかのハイテク機器を持ち出しているなら、これで捜せる
……かもしれない。
他にも、携帯電話のような形の集音マイク、腕時計型の動体感知器(モーションセンサー)な
ど、無駄にハイテクの粋を集めた機器が、浜面の前のテーブルに、山と積まれていた。
午前中、浜面はこれらの機器を持たされ、炎天下の浜辺を延々と歩かされたのだ。
どうりで、と思う。
まともな当てがあるなら、あんな方法を取る筈がない。
……っていうか、休憩してカキ氷突いていた事で、なんで全員に奢らにゃならんのか。
「不条理とかいうレベルじゃねぇな」
「何か言いましたか?」
独り言に答えて、向かいでパソコンを叩いていた絹旗がこちらを見た。既に水着から、袖なし
シャツにオーバーオール、下はデニムのミニスカという服装に着替えている。
「なんでもねえよ。つか、お前はどう思ってる? 探知機もって浜辺をウロウロしてれば、
そのうち見つかるって、本気で思ってるか?」
「まさか。さすがにそんな超低確率な方法で見つけられるなんて、誰も思ってません。
あと、あなたの独り言は超キモいので、やめてください」
ねぎらいどころか、徒労をけなすような一言+純然たる罵声を喰らって、浜面は心で泣く。

227:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 11
08/09/01 00:01:54 vaoYlUpK
そこはキャンピングカーの中だった。
『アイテム』の都市外での活動に際して貸与された装備で、アメリカ製の本格的な野営用だ。
全長8メーターに及ぶ長大な車両。胴体の横のドアを開けて入れば、そこは4人席のリビングで、
右手奥にベッド、左にはキッチンとトイレが備え付けてある。手狭なのは仕方ないが、住み心地
は悪くなさそうだった。
(この、ごちゃごちゃした機材さえ無けりゃな)
うんざりと視線を巡らせれば、リビングが怪しげな機械で埋め尽くされている光景が、見たくな
くても目に入ってくる。
プラスチックの箱や、ミシンに似た機械類―実体は特殊通信機、レーダー、簡易分析機、その他、
得体の知れない機器の類―が通路を塞いで並び、テーブルはパソコンとモニターに席巻されている。
秋葉原あたりの、年季の入ったジャンク屋のようだ。
その真ん中で、絹旗は3つのモニターに囲まれて、ドラムのようにキーボードを叩き続けていた。
―速い。というか、本当に意味のある入力を行っているのか? とさえ思う。
それは見た目だけなら、子供が面白がって、滅茶苦茶に叩きまくっている光景に似ていた。
これは絹旗が小柄なせいもあるかもしれないが。
「今、超失礼な事を考えましたね」
「え、な、なにをおっしゃる」
ジロッと、どんぐりまなこに睨まれ、浜面は小さくなる。
小さく鼻を鳴らして、絹旗はドラムロールのような打ち込みを再開する。
「―で、さっきから何を気にしてるんです」
「いや、なにやってんのかな、と」
「見てのとおり、ネット調査ですよ。連中の足跡を探してるんです」
「分かんのか? たしか向こうも高レベル機密に守られてるんじゃ?」
「中核情報自体は。向こうも抜け目がありませんね。『メンバー』のデータバンクにも、
彼らの情報は見つかりませんでした。多分『メンバー』壊滅直後に、自分達のデータを
消していったんでしょう」
しかし、と絹旗は言葉を続ける。
「現在も活動を行っている以上、彼らは今も、刻々と、どこかに足跡を残している筈です。
そして彼らを守っていた『メンバー』はもう無い」
そこまで、言葉を吐き出すと同時に、一息にコマンドを叩ききって、絹旗は顔を上げた。
「分かりますか? 今彼らは、自分達の力だけで活動を続けているんです。それなりに隠密の
心得もあるでしょうが、しょせん『メンバー』程ではありません。必ず綻びが出来ている筈です」
「それを捜している、と」
「ぶっちゃけ、こっちの方が本命です。あなたの盗撮行脚は、囮程度の意味しかありません」
盗撮。
あまりの言葉に目眩を覚えるが、考えてみれば、こんないかがわしい装備で一人夏の浜辺を
うろついていたのでは、誤解されても仕方ないかもしれない。
白く枯れる浜面を無視して、絹旗はパソコンの蓋を閉じ、立ち上がった。
よたよたと危なげに機材を避けて、キッチンに入っていく。なにか飲み物でも淹れるつもりなのだろう。
案の定、しばらくすると、カチャカチャと茶道具を用意する音が聞こえてくる。
―まあいい。それよりも、そろそろ交代で偵察に出る時間だったな、と思い直して、浜面はテーブルの機材のチェックを始める。

228:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 12
08/09/01 00:09:46 PNn4KmLp
携帯じみた電子音と、カチンという陶器の音が、狭い室内に響く。
……それに混じって、小さな声が届いた。
「正直、今回の仕事を請ける事になるとは、思っていませんでした」
「ん?」
「こんな地味で、退屈で、場合によっては、たいして暴れる事も出来ないうちに終わってしまう
かもしれない仕事、今までは請けてきませんでしたから」
「不満ってわけか?」
「いえ、暴れるのも嫌いじゃありません。―3度の食事やC級映画ほどではありませんが」
だから、不満というわけではないんです、と絹旗は言う。
「ただ、少し新鮮で、―少し、驚いてます」
「外で遊べる口実に、飛び付いただけなんじゃねえのか」
くすっと、笑い声が聞こえた。
「かもしれませんね。超あり得る事です」
そして、彼女は穏やかな調子で言った。
「なんだか、変わりましたね」
普段取り澄ましている彼女の印象とは違う、自然で、親しみの込められた声音。
なにが、と問い返すべきか、浜面は少し迷う。
絹旗は、両の手に湯気の立つマグカップを持って、こちらに戻ってくるところだった。
「飲みますか?」
「ん、ああ、すまね」
夏場に熱い物はぞっとしないが、冷房の効いたキャンピングカーの中では、むしろこっちがありが
たい。カップを受け取って、浜面は中身を確認する。
「コーヒー……ブラックか」
「はい。苦手でしたか?」
「いや。ありがたく頂くよ」
ズズッと口を付ける。
苦いことは苦い。しかし飲めないほどではない。
むしろ適度な酸味や、深い香りがきいてて、爽やかな味わいだ。インスタントでは、こうはいか
ないだろう。
「美味いな。ちょっとした喫茶店並みじゃねえのか」
「おだてても、二杯目はありませんよ」
すまし顔で答える絹旗の声は、やはり少し弾んでるような―。
「……お前こそ、なんか変わったな」
「そうですね。変わったといえば、そうかもしれません」
カップを両手で支えて、ゆっくりと傾けながら、絹旗は一つ一つ言葉を絞る。

229:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 13
08/09/01 00:15:10 PNn4KmLp
「以前は、皆との付き合いも、あくまで仕事の一環でしたから。楽しいと思うことは無かったです」
そう言われて浜面が思い出すのは、独立記念日の事件以前の絹旗。
幼い外見に似合わず、常に理知的で、超然としていて、どんなに衝撃的な場面でも、厳しい局面でも
、動揺を見せなかった少女。
心強くはあったが、逆に仲間意識は覚えづらかった。
(下働きのレベル0に茶を淹れてくれるなんて、夢にも思えなかったよなぁ)
ホッと息をつき、感慨に浸る。
実際のところ、絹旗最愛という少女について、浜面が以前よりも知り得た事はたいして無い。
彼女がどんな過去を背負っているのか、どんな因果で『アイテム』に入る事になったのか、これから
どうしたいのか。そういった事を、浜面はまだ知らない。
否、それは絹旗だけに限った事ではなく、全員同じだ。
逆に浜面の事も、本当の意味では、彼女達は知らないだろう。果たして、知りたいと思っているのか
どうかは分からないが。
理解しあえるような機会が、この先くるのだろうか。
(……なるようになるしか、ならねえよな……?)
誰に対する、何の言い訳なのか。分からない言葉を胸中で呟いて、浜面はカップの残りを干す。
「まあ、変化という点では、むしろあなたが一番変わったんじゃないかと思いますが」
そう言って、絹旗はニヤッと、嫌な笑い方をした。
―なんとなく、話が苦手な方向に流れていく。
その事に気づいて、浜面は敢えてわざとらしく、明るく言った。
「ああ、そう言えば! 最近俺、映画見てねえんだよなぁ! なんかお薦めのって、なi」「今一番ホットなのは『突き指カンフーVS空飛ぶアイアンメイデン』ですね。ワイヤーが見えてるような、安っぽいアクションと演出ですけど、それがまた逆にいい味を出していて―」


230:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 14
08/09/01 00:22:38 PNn4KmLp
「お、そr―」
「役者の演技はこのさい置いてください。むしろ微妙な大根演技で、前後の脈絡の無いドラマと
活劇が繰り広げられるのがいいんです。飛び散る瓦と爆発する墓石が、この映画の全てです」
―突如として怒涛のように切り替えされた言葉に、浜面は目を白黒させる。
口が挟めるような勢いじゃない。決壊した川みたいに、うかつに踏み込めば巻き込まれ、押し流されてしまう。
「同系列の作品なら『チャイニーズ・ゴースト・バスターズ』なんかもいいですね。センスがいいのか悪いのか、超微妙な演出ばかりですが、
あの爽快な馬鹿馬鹿しさと、惜しげなく撒き散らされる火薬は、単なるいい映画では味わえないものです。あ、第一作だけに限りますよ。
二作目以降は話になりませんから」
「いや、その」
「『テンプラード』もいいですね。演歌ロックなんていう、超外しまくった創作音楽をメインBGMに据えたせいで、どうしようもなく上滑りしてて、仇討ちシーンでも笑わずにいられないという……」
…………。

続く。

まだ続く。

まだまだ、続く。

(―もういい、もういいから……)
無限に続くかと思われる絹旗の喋り。
しかしそこに前触れ無く割り込んだ音が、独演に終わりを告げた。
J―POPの間延びしたメロディが、テーブルに放ってあった携帯から流れ出す。


231:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 15
08/09/01 00:23:36 PNn4KmLp
「―それで、何故か片手に白い鳩を、「はいぃ、もしもしぃっ!」

浜面は、大急ぎで飛び付いていた。
『……薄気味悪いくらいのハイテンションだね。まさか、なんかやらかした?』
「なっ、ち、違う。ちょっと雑談で盛り上がってただけだ」
『いいけどね。時間、忘れんなよ』
言われて、浜面は時計を見た。
内心で舌打ちする。外回りの交代時間を少し過ぎてしまっていた。思わぬ映画談義の不意打ちで、
時間を忘れてしまっていたようだ。
『フレンダと滝壺は、もうそっちに向かってるから。あんたは今から出て』
「りょーかい」
通話を切って、テーブルの上の機材を手早く身に付けると、「それじゃ、続きはまた今度な!」
言い置いて、外へ飛び出していった。

「残念です。スコット監督の作品について、これからじっくりと語り明かそうと思ったのですが」
閉じたドアを見て、絹旗がそっと呟いた。
「最近のあなたは、見ていて飽きませんね」
そう思うのは、浜面仕上という少年の変化なのか。それとも、彼を見ている絹旗自身の変化なの
だろうか。
「不思議ですね。ここにいる理由なんて、単なる利害の一致だけだった筈なのに」
浜面だけではなかった。
仲間達の変化。そして、それに対する自分の印象。
不思議と包容力を感じるようになった麦野。
仲間を気遣い、スタンドプレーを控えはじめたフレンダ。
時折、自発性を見せるようになった滝壺。
落ち着いて見つめ直せば、仲間達はずいぶんと変わってきている。
チームとしての変革期を迎えているとも、言えるかもしれない。
―それが、嫌いではない。
「わたしの、居場所」
声に出してみると、妙に面映かった。
ガラではないですね、と呟いて、しかし絹旗の笑顔は、汗みずくに
なったフレンダ達がドアを開けるまで、消える事はなかった。

232:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 16
08/09/01 00:26:34 PNn4KmLp
***

「手が回っている?」
「ええ、学園都市側の『掃除屋』が近くまで来ている、と」
蛍光灯の光が白々と映える、コンクリートのうちっぱなしの部屋。
窓の無いその場所には、3人の人間がいた。
ジーンズにTシャツというラフな恰好の少年がもたらした報告に、黒スーツの男は唇を噛む。
「いつかは来るだろうと思っていたが」
「少し前からネット上での連絡を発見され、監視されていたようです。発覚後にポイントは
全て潰しておきましたが、もはや、ここまで来るのは時間の問題かと」
緊張に強張った少年の声に、男は舌打ちで答えた。
「やはり馬場の助け無しでは、電子戦で勝ち目は無いか。やむを得んな、撤収の準備だ。
場合によっては、ここを破壊する必要もある」
「……それでは、私の要件はどうなる?」
割り込んだのは女。それも日本人ではない、浅黒い肌に、面長の顔をした、ラテンアメリ
カ系の女性だ。
耳が出るくらいの短い髪は、一見すると少年のような印象を与えるが、丸みを帯びた頬の
輪郭と、胸部の膨らみが、間違えようのない女性の特徴を示している。
菱形様の対角線が刺繍された、青い貫頭衣―南米の民族衣装であるポンチョを身に付け、
固く腕を組んで壁に寄りかかったまま、彼女は低く声を絞る。
「状況が変わったので契約は中止―それでは困る」
「イスカリさん、この状況では、学園都市への内偵を続けるのは無理です。機会を改めた方がいい」

233:夏よ過ぎ去れ、速やかに ――Sunydays 17
08/09/01 00:29:34 PNn4KmLp
イスカリと呼ばれた少女は、目を細め、少年を見、ついでスーツの男を睨む。
土の香りを思わせる、エキゾチックな容貌の中で、細められた瞳が黒曜石のような光を放つ。
「ケンイチ、依頼の放棄は許すわけにはいかない。不本意ではあるが、私とてこのままおめおめと
帰るわけにはいかないのだ。―承知しているな、ミスタ」
「なんと言われようと、実際に敵が迫っている以上、是非もない。健一、敵の情報は?」
「……『アイテム』、だそうです」
少年の答えに、今度こそ男の表情が凍りついた。
「まさか、クソッ! …いや、しかし」
せわしなく口の中で何かを呟き続けた後、男はゆらりと顔を上げた。
「本当に『アイテム』が差し向けられたならば、…早急に撤収準備をしなければ」
「しかし、貨物や情報は? 放置すれば、さらに追跡を許す手がかりになっちまいます」
「優先度Aを残して破棄だ。準備を進めろ。だが」
言葉を切り、男は少女を見た。
「イスカリ、あなたには『人払い』の準備をお願いする。万一の時は戦闘となる。つまらん騒ぎは
ごめんだろう。内偵は逃げ延びた後に再開すればいい。死ぬか捕まれば、それも不可能となるぞ」
「……致し方ないな」
沈むような声音で言って、女は腕組みを解き、己の腕を見つめる。
その細い手首には、双頭の蛇が絡み付いている。
淡い緑―静謐な湖水を思わせる色の宝石で作られた、腕輪。
「超能力者……考えようによっては、私の力がどこまで通用するかを試す、いい機会か」


(続く)


234:名無しさん@ピンキー
08/09/01 00:34:58 PNn4KmLp

以上です。
……っていうか、途中で気付きましたが、前回ご指摘頂いたタイトルが直ってませんでしたね。
sunnydaysです。 ヤッテシマッタ

そして、今回とうとうオリキャラを出してしまいました。
原作を重んじる人にとっては、中々難しい要素だと思います。
最大限、不自然にならないよう気をつけたいと思いますが、
ご不快になられる方、いらしたら、申し訳ありません。

235:名無しさん@ピンキー
08/09/01 00:54:18 2V3OB9W4
あぁはやく続きが読みたい。
敵側で出すならオリキャラでも嫌になる人少ないんじゃないかな?
と勝手に言ってみる。

236:名無しさん@ピンキー
08/09/01 02:27:21 PxD8Ysg0
ミスタと言われると炎髪灼眼のペンダントと同名のラージャさんが
出てくる作品を思い出す

…マシュマロマンに食われてしまえ乙

237:名無しさん@ピンキー
08/09/01 02:28:50 wEp6SMlW
貴方の書くSSでなら一向に構わん
続き超期待してる

238:とある彼女との恋愛起床
08/09/01 17:19:41 +bG3CTsP
太陽が昇る。アパートの窓に差し込んできた陽光に自然と眼が細まった。
身体を包む気怠さを振り切り、さて起きよう。と、身体を起こす。
ふと視線を下げれば、未だ隣で寝息を立てている少女の裸体が白く光に照らされていた。
生乾きの汗やその他の液体が光に照らされ、眠る少女を淫猥に飾っている。
が、こんなのはいつもの事であり、今更動揺するシーンでも無い。むにゃむにゃと幸せそうにシーツに転がる彼女を観察。
無防備な彼女の笑顔はそれだけで癒しだ。今日を生きるための活力が自然と充電される。
「・・・ん」
「お、起きたか」
寝返りをした、と上条が思った時には彼女のすべすべの頬が太ももに擦りつけられていた。
眼を細めながら自分に頬を擦り付ける彼女を見て、なんだか猫みたいだ。と、上条は思う。
彼女のさらさらの黒髪を撫でていると、彼女の意識もはっきりしてきたようだ。
とろん、としていた眼が意志を宿してこちらを見上げた。眼があった瞬間微笑む彼女はやっぱり可愛い。
「おはようございます」
「あー、おはよう」
何でもない朝の挨拶を交わして、ようやく眠気が覚めたのか。彼女はその長い黒髪を背中へ流しながら半身を起こすと、上条に抱きついた。
分厚いとは言えないが、引き締まった無駄の無い実用的な筋肉で構成された上条の胸板。
そこに彼女は贔屓目に見ても同姓の中で抜きんでたその豊満な胸部・・・おっぱいを押し当てている。
ぐにょぐにょ、とある階層の女性からしたら信じられない擬音が彼女の胸部から漏れてくる。
だが慣れているのか、本人達はそんな奇跡的な擬音を気にした様子もなく朝のコミニュケーションを次の段階に移行させる。
「ん・・っちゅぁ、はぁ」
「むぅ・・ん、んっ」
深い接吻。ディープキス。小鳥が啄む様な、なんて表現は語弊に過ぎる。
朝っぱらからそんな熱を帯びた接吻は倫理的にどうなのか。等と考え出したら、冒頭の三行で負けだ。気にしたら負けである。
そうして何分が経ったのか。お互いの唾液が橋をつくる程に舌を絡め合い、こぼれそうになる唾液を啜り合い、ようやく満足したのだろう。
彼と彼女は抱きしめ合っていたお互いの身体を解放した。
「それじゃ、風呂あびるかー」
「そうですね」
そういって微笑む彼女。先程の猫っぽさは寝起きだけなのだろう。主人の三歩後ろを実践できそうな落ち着き具合である。
朝ご飯は私が作りますいやいや俺が作るっていやいや私が俺がと喋りながらお風呂を浴びる二人。
お風呂からあがった彼と彼女は結局いつも通りに二人で朝食を作り出した。
エプロンをした彼女に毎朝の様に惚れ直す上条は、今日も彼女の背中に抱きついた。

「きゃっ」

後ろから思いっきり抱きしめる。もう、危ないですよなんて声が聞こえた気がしたけど構わず腕に力を込める。
彼女の方も満更ではないのだろう。抱きしめる当麻がうなじに顔をうずめても、くすくすと笑うだけだ。
「はやくしないと、遅刻しちゃいますよ?」
「学校休みてぇー・・・」
「ダメですよ。ほら、朝ご飯を作りましょう」
「うぃーっす」
しぶしぶ彼女を解放した上条は、朝ご飯の準備に加わる。だが彼女の調理の腕は上条から見てもかなりの腕前である

239:とある彼女との恋愛起床
08/09/01 17:20:17 +bG3CTsP
あまり手伝える事も無いんだよなー。と、彼女とこういった関係になるまでは暴食シスターの衣食住を満たしていた自負のある上条としては少々情けなく思う。
自分の家事スキルにそこそこ自信を持っていた上条故の悩みでもある。
「あ、お味噌汁作ってもらってもいいですか?」
だから、頭を唸らせていただけの自分の悩みを即座に見抜いた上でこういった台詞を言えてしまう彼女に、上条は笑い返すしかないのであった。
準備が終わって居間に料理を運ぶ。二人向かい合わせに座って頂きます。
今日の卵焼きに舌鼓を上条がうっていると、ふと目の前の彼女がそういえば、と視線をテレビから上条に向けた。
「今日は彼女が帰ってくる日ですから、お部屋の片付けが終わったら私は一回アパートに戻りますね」
「あ・・・」
考えないようにしていた日は今日だったのか。彼女との同棲もどきが始まったのは丁度一週間前。小萌先生の家でインデックスが宿泊を開始した日からだった。
何とはなしに電話でその事を彼女に話し始まったこの同棲も、今日の夕方には帰ってくるインデックスに見つからない間に終わらせなければいけない。
分かっていたことだが、今日から彼女との生活が無くなると思うと、やはり辛い。
「そんな顔をしないでください、別に今後一切会えなくなるわけじゃないんですよ?」
「そりゃあ・・・そうだけどさ」
憮然とする上条のつんつんとした髪を彼女は撫でると、微笑んだ。
「それじゃあ来週・・・付き合って貰いたい事があるんですが」
「うん?」
彼女の手元にあるのは旅行鞄。彼女が上条の部屋に来るときに持ってきた物だ。そこから取り出される一冊の雑誌。
「一緒に下見に付き合って貰えませんか?」
表紙に書かれていたタイトルを読み上げた上条は、このタイミングまでこの雑誌を出せなかった彼女の不器用さと、その愛情に微笑んだ。
「参ったな、プロポーズは俺からって決めてたのに」
「っな」
「違うのか?」
「・・・違いません」
ううー、と恨めしい声を上げる彼女の手を引っ張ってドアを開ける上条。今日の学校は休み。今決めた。
「どうせなら今行こうぜ、今!」
「えっえ・・・今ですか?」
「そう、今だ!」
慌てながらも上条の手を離さない彼女。駆けだした二人の表情は、どこまでも幸せそうだった。
帰ってきたインデックスが上条の家の居間に置いてあった結婚式場の雑誌とベッドの汚れに気付いて修羅になるまでの話だが。

240:とある彼女との恋愛起床
08/09/01 17:22:32 +bG3CTsP
エロ後のどこかの彼女と上条さんの話。
インデックスがいない間に上条さんなら結婚までもっていけるはず!
と思って書き始めた駄文でしたが、読みづらい所など申し訳ありません。
失礼しましたー

241:名無しさん@ピンキー
08/09/01 18:11:13 qlyJqdlN
畜生、素敵だぜ!!(*´Д`)

242:名無しさん@ピンキー
08/09/01 18:12:05 I+nZHEQv
俺の中では五和だったんだぜ。

243:名無しさん@ピンキー
08/09/01 18:45:13 81Sw1D2H
サーシャ?フレンダ?どっちが嫁?

244:名無しさん@ピンキー
08/09/01 18:55:43 UXPafRcB
みんな愛人です

245:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:10:16 dXMB1unB
ねーちんじゃないの?

246:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:59:41 cUpC1bFv
インデックスと姫髪でないことは確実だ。

247:名無しさん@ピンキー
08/09/01 20:01:59 I+nZHEQv
インデックスは文章中に出てるから当然として、
姫神は口調がちがうのかな?

248:名無しさん@ピンキー
08/09/01 20:24:01 abHJ3v+V
乙としか言いようがない

249:名無しさん@ピンキー
08/09/01 21:47:02 DnONcXhc
実は夢オチ。しかも相手が誰だったか思い出せない。
「不幸だーーーーッ!!!!!」



ピンポーン
「………あ?と年中終わらない不幸のバーゲンセール絶賛開催中の上条さんの家にこんな朝早くから誰か来ましたよっと……うう、チクショウ……」

さあ誰が訪れた。


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