擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十三匹目】at EROPARO
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十三匹目】 - 暇つぶし2ch451:名無しさん@ピンキー
08/09/13 08:18:06 AlyVOC2U
亀娘「たすけてー」
ウラシマ「たすけたー」
亀娘「ありがとー」



ウラシマ「ひまだなー」
亀親「亀娘を助けてくれてありがとう」
ウラシマ(竜宮城フラグ?)
亀親「お礼に犯す」

俺にも文才があれば…

452:名無しさん@ピンキー
08/09/13 15:52:54 ezt/u9Hp
>>451
>亀娘「たすけてー」
>ウラシマ「たすけたー」
>亀娘「ありがとー」
なんかすげーなごんだw
いいぞもっとやれ
自分に自身を持つんだ

453:名無しさん@ピンキー
08/09/13 16:16:42 Dg9ut+v8
>亀娘「たすけてー」
>ウラシマ「たすけたー」
>亀娘「ありがとー」

かわいいなこんちきしょうw

454:名無しさん@ピンキー
08/09/13 19:32:23 b4foln9a
逆さになって動けない状態が頭に浮かぶ
すごい癒される

455:名無しさん@ピンキー
08/09/13 20:11:23 Tn2czeW4
浦島って本当のENDは亀=乙姫で最後は結婚するんだよな。
玉手箱を開けると浦島太郎は鶴になって寿命の差も克服するというものだった

456:名無しさん@ピンキー
08/09/13 23:14:18 t1EXMWSk
種族を超えた恋愛+寿命の差の克服

そーゆーの書けたらいいなあ。

457:名無しさん@ピンキー
08/09/14 00:56:27 /XkmuHYz
>亀娘「たすけてー」
>ウラシマ「たすけたー」
>亀娘「ありがとー」
ヤベェ、俺もこれに癒されたw
すごいなごむわ

458:名無しさん@ピンキー
08/09/14 17:40:16 Hrpf7pjf
>>451
天才ktkrwwwww

459:名無しさん@ピンキー
08/09/14 23:59:15 sIWP2QTa
>>種族を超えた恋愛+寿命の差の克服

ニコニコで見れるまんが日本昔ばなしの「鮒女房」とか面白いよ
傷ついた鮒を助けた男の所に綺麗な嫁が来ると言う定番で
「行水しているところは決して覗かないでください」と言う
お約束もあるのだが・・・・



460:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/15 01:56:46 i7/wP0GT
久しぶりにきたから溜まった分を見てたら>>315に妄想書き立てられたので小ネタでも

「えへへ、これでもうお終いだね。お兄ちゃん」

今俺になにが起こっているのか?それはわからない、ただわかっているのは今現在俺は
ウサ耳を生やした少女に押し倒されて逆レイプされているという事だ。

「う、うぐぐ」

すでに俺の肉棒はウサ耳少女の狭い膣の中に飲み込まれており、ぎちぎちと幼い膣で締め上げてくる。
見た目では少女であるがその目はすでに娼婦のもれであり、腰の動かし方も手馴れているような動きであった。
少女の動作の一つ一つが俺を射精へと導く動きであり、俺はなんとか射精しまいと耐えていた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、んん…お兄ちゃん、我慢しなくていいんだよ。ドピュってせーえき私の中に
 出してもいいんだよ」
「ん、くっで、できるか!そんなの」
「んん…、もうしかたないなぁ。それ!」
「ふぁぁがっ!」

とウサ耳少女は膝立ちの姿勢からそのままお座りする体勢に脚を動かし、跳ねた。

「あ、あん、あん…ど、どぅ?これ」
「ああ、あっ、あっ、ああ!こ、これは!!」
「ウサギ飛び、だよ。これやるとね、お兄ちゃんと繋がってるところに力が入るんだよ。
 欠点は…赤ちゃんの部屋に!こつこつ、お兄ちゃんのが、当っちゃって、長続きが…。
 どう?コツ、コツあたってるでしょ、これ、あたしの、子宮…」
「ひ、や、やめ・・・」

こつこつ、と子宮に当っている。俺は少女の子宮にまで深く入り込んでいることに強い性的
欲求を感じてしまい、ついには我慢の限界がきてしまった。

「うあっ」
「やぁはぁぁぁっ、ビュ、ビュクってイッタぁぁぁ…熱いぃ、熱いよぉぉぉ。ダメェ…赤ちゃん出来ちゃうぅ…」

ビュクビュクと少女の膣内で俺が跳ねる、ウサ耳少女は満足気な笑顔を浮かべ。俺は幼い少女に中出ししてしまった
事に深い絶望感を覚えてしまった…

461:名無しさん@ピンキー
08/09/15 11:05:05 uQ+IwmGa
ロリ兎っ娘MOEEEEEEEEE

462:名無しさん@ピンキー
08/09/15 12:47:00 LsYUQnvO
アトピックさんマジパネェっす!!

463:名無しさん@ピンキー
08/09/15 18:32:32 6cLO9jrV
>>460
おt





……ふぅ。

464:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/15 20:19:00 iar47B4I
「ほら、きちんと。あん、突いて。んん…そんな、おっぱいばかり捏ねてないで
 腰を使いなさい」

僕の名前は阿歩路重三、この連休を使って近所の山に登って十五夜キャンプをしていたんだけど…。
気がつけば、ウサ耳を生やしたグラマラスなバニーガールに襲われて搾られている最中だ。

「も、もう限界です…」
「そんな事、ないでしょう。さっきから3発も、濃い精液を中に出して…。
 私、危険あ、日なのに…どくどくはしたな…んん!だから人間ってあふっそこぉ」
「だって…あんたが勝手に圧し掛かって…ああ!」
「ほら、もっと腰使いなさいよ。その団子には強精剤練り込んでんだから。あと5発
 はかた…やぁ、乳首はさんじゃ…」

初めは騎上位で僕を犯していた彼女は今は僕の下にいる、何のことはない。
ただ疲れたから僕を強制的に従わしているのだ。
ぴちぴちのバニースーツは下にずらされ彼女の白い餅のような胸がぷるんと露出されている。
その頂点のピンクの可愛らしい突起はさしずめ餅の頂点とても言うべきだろうか。
僕はそんな彼女の餅を強制的に腰を振らされつつ、両手を使ってこねていく。

「あふ、ほら、きちんと水を使って、濡らしていかないとダメじゃ…あ、奥に…また当って」

僕は言われたとおりにその餅胸に舌を這わせる。唾液でしっかり潤わせて、舐めると吸い付いて
くるようだった。

「やぁ、そんなにおっぱい吸っちゃいやぁぁっ!」

乳首を思いっきり吸うと彼女の膣はきゅうぅっと僕を締め付ける。
無論そんな事をされてしまうと。

「っぁふぅっ!また…ビュクビュクってぇっ、受精…しちゃうぅっ」

僕はまた彼女の中に自分の子種を注ぎ込んでしまった。もちろん、外に出そうとしたのだが。
兎女は言葉とは裏腹に脚で僕の腰を抱きこみ、中出しを強制するのだ。

「ふ、うふふふ、だめよぉ…外に出しちゃ。あんたは今日一晩中私の中に子種を出し続けるの。
 もちろんそんなことされたら誰だって孕んじゃうわよねぇ…。ふふ、きちんと責任は取って
 もらうからね、だ・ん・な・さ・ま」

とにかく言える事は今日僕は雌兎に襲われて、孕ませてしまい彼女を妻に娶る事になるという事だ。

465:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/15 20:22:02 iar47B4I
連投すいません、でも「そういえば十五夜だったんだよなぁ」って気づいたら
ネタが舞い降りて来てしまって…。
中秋の名月にもなればFULLMOONで狂った獣達が大いに盛るんだろうなぁ。

466:名無しさん@ピンキー
08/09/15 20:51:32 m2Gd71xu
乙!
最後の行にはいやでも同意せざるをえない。

467:ポン
08/09/16 00:21:51 ybNBbfPc
アトピック氏に感化され。
アポロ月到達メンバー、アームストロング船長&コリンズ中佐うさみみ少女化。


「オルドリン君、今日は日本の古い暦で十五夜と言うんだよ」
「へぇー、そうなんですか」
「この日はな、特別な満月の日で、月の魔力が一層強まる満月が出るんだ……」「へぇー……そうなんですか、って!」
やばっ!船長の眼が赤い!それにこの匂い……
「それだけの魔力を受けているんだ。特に月の光に弱い兎なら、どんなカタブツでもみぃんな発情する……」
そして僕の方向に迫ってきた船長は僕の耳元で、こう言った。

「大きなお腹のまま月に行けるかどうか、実験してみようか」

直後、眼にも写らぬ早業で僕の服と下着は取り払われ彼女のフェロモンで臨戦状態となった、剥き出しの肉棒があらわになる。

「さぁて、実験開始だな」
そして僕の肉棒は、いつの間にか裸になっていた彼女の胎内へと導かれていった。

「アッー」
「あはっ、孕んじゃった」

皆さん、アポロはちゃんと月に行きましたよ。
ただ、確かにあの映像、ヤラセはあるんですよ。
あ、これは誰にも言わないで下さいね。


実はあの時アポロに乗っていたアームストロング船長は、影武者なんですよ。
本物のアームストロング船長は妊娠が発覚して乗れなかったんです。

あと、ちなみに僕が月から母船に帰った時、コリンズ中佐が眼を真っ赤にしながら「兎は寂しいと死んじゃうんだよ!私ずっと寂しかったんだよ!!」って襲いかかってきて、抜かずに4発くらい彼女の中に出されたりもしました。




携帯からのお目汚しすいません。

468:名無しさん@ピンキー
08/09/16 01:03:48 0qgVLBqp
あんたら…GJ
いいよね兎さん

469:名無しさん@ピンキー
08/09/16 16:26:23 X8Tlbosq
ウッ兎さ―――ん♂ GJ

470:お月見くまさん
08/09/16 19:08:55 aAFEWSnG
「恋するウサギは寂しくてすぐHしちゃうの…」
「ふぇ!?は、班長こんな夜更けになに言ってるんです――ん~っ!?」
ぬらりとした舌が僕の口にねじ込まれ、乱暴に舌を絡めとられて唾液を流しこまれる。
それはほんのりと甘く、まるで初めて女の子とキスをした時のようだった。
唇が離れた時、班長の目は月光に映えるルビーのように赤く、ヘルメットを脱いだ頭にはウサギの耳がまるでアクセサリーのように揺れていた。

「班長…その耳…」
僕は状況を理解できないまま立ちすくんでいるその眼前で、班長は独り言のように呟く。
「あのね、今日は…ね。十五夜なの。お月様が一番きれいなの。私たちは先祖還りをするの。心が、カラダが、本能が雄を求めるの。
だからほら、今日は敵も攻撃してこないの。敵も私たちと同じ獣人なの。私たちも敵も変わらないの。好きな人は好きなの。
ただ好きな人と一緒にいたいの。
ただ好きな人の子供を孕みたいの。
ただ…寂しいの。ウサギだけじゃないの、犬も、猫も、鳥も…獣人はみんな寂しいの。
私たちはただ人間と一緒にいたかっただけなの…。ただ、一緒に暮らして、一緒に笑って、一緒に遊びたかっただけなの。
私はあなたが好きなの。私は獣

471:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:10:01 aAFEWSnG
人だけど…あなたが好きなの。」
いつしか班長は泣いていた。赤い瞳に涙を浮かべて泣いていた。

僕の町は獣人に滅ぼされた。父さんも母さんもお姉ちゃんも獣人に犯され、喰われた。
幼なじみのカズ、教育隊から同じ部隊だったシゲル、サキちゃん、小隊の陸士達の兄貴分だったショウジ三曹、名前も知らないたくさんの仲間…みんな今はこの世にいない。

「でも…でも!獣人は…僕らのテキで…班長は…班長は…っ!」
震える手で小銃を構える。泣きじゃくる班長の頭に狙いをつけて引き金を…引き金を…


472:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:12:08 aAFEWSnG
結局あの夜、僕は引き金を引くことができず、班長は認識票を一つだけ残して姿を消した。
陸上自衛軍に入隊してちょうど四年目に終戦を迎え、僕は任期満了で確認殺害戦果は持ち帰った認識票による“敵獣人一匹”という勤務評定で退職した。
戦地では確認する事はできなかったが給料はきっちり貯金に振り込まれていて、退職後に通帳を見てとてつもない額に唖然としたのも今は懐かしい。

貯金を元手に両親の見よう見まねで開いたパン屋はそこそこに儲かっている…まあ、こうして午後はのんびりできるぐらいだから決して裕福じゃないけど。

――カラン
ドアの音がして冬の冷たい空気を身にまとった客の足音が聞こえた。
分厚いコートを羽織り、帽子を目深にかぶったその姿は外がいかに寒いかを物語っていた。
「おっと。いらっしゃいませ~!ちょうど良かった、つい今しがたパンが焼けたばかりですよ!
味は俺の折り紙付きです!」


473:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:13:32 aAFEWSnG
「…これ。一個しかないみたい…」
客が黙って指差した先は僕の首に一つだけぶら下がる認識票だった。
「ああ…これは前の大戦で行方不明になった僕の…大切な人の形見です。」
僕は自分の胸元に視線を落とし、いつものように教える…と、ふと客の顔を見るとその頬には一筋の涙が流れていた。

「あ…何か失礼でも…?」
客は黙って首を振り、ポケットの中から小さな何かを取り出して僕の手にのせた
「見て…」
それはぼろぼろの認識票だった。文字がほとんど潰れていて読むこともできないほどだ。
「これ…認識票じゃ――」
僕の言葉は後に続かず、声にならない声だけが続いた。

真っ白なウサギの耳を揺らし、ルビーのような目に溢れんばかりの涙をためた彼女がそこに立っていた。

僕は泣きながら彼女を抱きしめた。
強く、強く。
もう放さないように。
彼女は抱きしめたまま耳元で囁いた。
「ただいま…」
僕は抱きしめたまま耳元で囁いた。
「おかえり…」

そして、僕たちはキスをした。
そのキスはほんのりと甘く、まるで初めて女の子とキスをした時のようだった。



めでたしめでたし

474:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:45:38 YOwrNd+k
GJにけ・・痙攣!!じゃなくて・・敬礼!!

475:お月見くまさん
08/09/16 19:51:21 aAFEWSnG
認識票について
認識票はドッグタグともいい、兵隊が首にぶら下げてるあれです。
名前や血液型、認識番号が打刻されたステンレス製のプレートが二枚一組で支給されます。
つまり通常は首から二枚ぶら下がる状態です。
ちなみに短いチェーンに付いている方が持ち帰る側です。

その兵隊が死んだ場合は二枚のドッグタグのうち一枚を持ち帰り、もう一枚を死んだ兵隊のブーツに挟んだり、歯に挟んだりします。

余談ですが、米軍と訓練をしたときに教えてもらったおまじないがあります。
恋人のドッグタグを作ってもらって、自分の二枚のうちの一枚を恋人の物と交換します。
そして、戦死した時に持ち帰るのは本人の物、死体に残す側を恋人の物にすれば弾が当たらないというおまじないです。


476:名無しさん@ピンキー
08/09/16 20:17:46 BR5MgM0S
良い話なのに最初の
恋するウサギは寂しくてすぐHしちゃうの
で某エロゲのタイトルを思い出して吹いてしまった

477:名無しさん@ピンキー
08/09/16 21:24:36 m/bN8KxV
やっぱり兎ッ娘は最高だね!!

478:名無しさん@ピンキー
08/09/17 05:49:51 FClU9OGx
うさぎっ娘まつり、いえー!

479:名無しさん@ピンキー
08/09/17 14:31:04 6i1XB4wU
兎っ娘のまつりさん?

480:478
08/09/17 17:19:24 FClU9OGx
ややこしい書き方して、すまん。
うさぎ娘で祭、な。
3人さんとも、それぞれにGJなんだぜ。

481:名無しさん@ピンキー
08/09/18 01:49:53 9XFCx3ug
くまさんGJっす!

482:名無しさん@ピンキー
08/09/18 21:12:55 ODWVofDC
なんかうさぎ娘さんだと手とか胸以外にも
耳で攻められそうな気がする・・・

483:名無しさん@ピンキー
08/09/19 00:18:44 L0xRNJV6
くまさん…GJだけど逆レイプじゃなくないか?

484:名無しさん@ピンキー
08/09/19 01:25:31 D1Xf+BBv
>>482
歯と頬袋を追加希望。あとスカ




うむっ、緊急連絡だ!

485:名無しさん@ピンキー
08/09/19 15:57:12 zamx0pJJ
hello
↑の種族を超えた恋愛+寿命の差の克服に心惹かれたんだが、
書くなら相手役の種族は何がいいですか?
ちなみに男は"人"で固定。
文芸部だからある程度は文章書けると思うけど、
官能系は読みも書きも経験ないので手探り。
筆も遅いと思うのでご了承くださいです。

カイムとアンヘルのご冥福をお祈りいたします。

486:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/19 21:03:11 Ia2vsuvU
>>485

hello を文字分解すると……

 he  ← 尻尾を立て、大きく口を開けてむしゃぶりつく四足獣の女の子 

 llo  ← 両手両足をあげてされるがままに犯される人間の男の子

……四足獣娘をwktk。

487:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:12:48 Yg8A78iV
llo で。
四足獣娘視点としてね・・・フフフフ

妄想万歳!

488:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:49:02 xx1GTnnR
てすと

489:名無しさん@ピンキー
08/09/19 22:21:45 uUQKaqDx
>>485
誤爆元スレもこのスレにそこそこ近いものがあるな

490:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:18:32 c1lZToGn
>>486

そういう発想は無かった。

そういう風にしか見えないww

491:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:43:01 0QeWAK1H
>>486
やっぱりゲーパロ氏は良く訓練された変態だな

憧れる

492:名無しさん@ピンキー
08/09/19 23:56:39 ygDwu2Ye
英国紳士の爽やかな挨拶をキメ込んだら、まさかこんなww

うん、もう淫らにしか見えません。


493:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:32:35 5tjGdIMC
話をぶった斬って、俺が久しぶりに通りますよ……

家の事情やらアクセス規制やらで一ヶ月以上も投下できなかった。待っていた人はゴメンナサイorz
と言う訳でこれから投下します。

……所で、helloのhを抜かすとエロー(ello)になりますねぇ?

494:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:33:54 5tjGdIMC
「しゅーちしんしゅーちしん、俺たちーはー、パワーは何時も、どんな時も負けやしないさー♪」

お昼時、俺は気分良く歌を口ずさみながらダイ○ン製の掃除機を掛ける。
小気味良いモーター音が部屋に響き、絨毯に散らばっていた煎餅の食いカスやらのゴミが面白い様に吸い取られて行く。
やはり、この掃除機は価格が飛びぬけて高いだけあって性能はダンチである。
おまけにゴミパックが不要なのも、エコ的な意味でも経済的な意味でも良い物だ。
それにしても、たまたま応募した懸賞でこの高価な掃除機が当るとは、俺も運が向いて来た様で。

ちなみに、現在、俺と(勝手に)同居しているアテナとべスパの二人は今は出掛けており、家には居ない。
聞く所によると、俺の知らぬうちに何時の間にか高校教師になっていたアテナが慰安旅行に行く際、
べスパも同伴と言う形で一緒に行く事になったそうな。(ちなみに、俺は仕事があって行けず、残念)
何時もは事ある毎に張り合っている関係だと言うのに、仲が良いのか悪いのか良く分からない奴らである。

……俺はアテナの奴が何時の間に如何やって教員免許を取得したのかが今も気になっている
だが、何時聞いても、4本の腕を腕組して『フッ、スーパーカブトムシであるこの私に不可能は無い』の一点張りであり。
結局、謎は謎のままだったりする。

まあ、それは兎も角、そんな奴らが居ない今のこの時
少々散らかった家を掃除するには絶好のタイミングである

もし、あいつらがいる時に迂闊に掃除を始めると
リビングの床にゴロゴロと寝転がっているアテナからは『掃除機の音がうるさいぞ』と文句を言われ、
TVを見ながら優雅に蜂蜜入りの紅茶を飲んでいるべスパからは『埃が舞って鬱陶しいわね』と嫌な顔をされ、と、
今の今まで一度もロクに掃除が出来た事が無い。つか、二人が手伝ってくれた事すらも皆無だ。
ひょっとして、自称スーパー昆虫な人には掃除と言う概念が無いのだろうか? とか一度考えた事もあったが、
よくよく見てみれば、二人とも自分の回り”だけ”(強調)は整理整頓をきっちりとやっており、
彼女らは綺麗好きなのかそれともズボラなのかがさっぱり分からなくなりつつあったりもする。

「……っと、心の中で愚痴を言っている終了」

周囲を見まわし、部屋の掃除が粗方終わったと判断した所で、俺は掃除機の電源を切って一息付いた。
やはり、偶にする掃除も悪く無いものである。何せ部屋の空気が変わった様な気持ちにすらさせる。
でも……

「……部屋が綺麗になった代わりに、俺が汚れて如何するんだよ……」

と、埃が付いて薄汚れた自分の服を見やり、俺は一人溜息を付いた。
そういや、埃の積もった棚を掃除した時、ちょっとしたミスで埃を思いっきり舞い上げてしまったからなぁ……
しかし、着ている服がこんな状態になったって事は、頭の方も髪に埃が絡み付いて酷い有様になって居る事だろう。
こうなってしまうと髪に纏わりついた埃と言うのは意外にしぶとく、手で払った所で簡単に落ちる物ではない。

「仕方ない、風呂にでも入るか……」

今回ばかりは脳内の司令に「私に良い考えがある」と言われるまでもなくやる事を決めると。
仕方なく、といった感じに呟き、俺は浴室の方へと向かった。


495:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:34:51 5tjGdIMC
「そうだった、風呂場にはこいつらが出るんだった……」

浴室に入り、俺は空の浴槽の壁面を這うある物を見て、何処か忌々しげに漏らした。
俺の目線の先には、粘液の跡を引きながら浴槽の壁面をご通行中の、大きさにしては6cm程の奴の姿があった。

―ナメクジ、梅雨から晩秋にかけて何処からとも無く現れ、ご婦人方の嫌悪感を煽り立てる憎い奴。
家庭菜園の丁度熟した食べごろの苺を狙って齧ったり、買って来た野菜の中に意味も無く紛れ込んでいたり、
そしてこうやって風呂場に侵入する、等など。奴の悪行を上げればそれこそキリが無い。
だが、奴はぐるぐると巻いた殻の造形に何処か愛らしい印象を感じさせるカタツムリと同じ有肺亜綱の柄眼目で、
このカタツムリもやっている事は奴と同じだと言うのに、殻の有る無しで印象が180度も違ってしまう不憫な所もある。

今までに、風呂場でうっかり奴を踏んづけたアテナが悲鳴を上げながら裸で部屋に掛けこむ事が何度かあった。
……その度に俺は怯えるアテナを宥めながら、奴を菜箸で摘んで窓から外へと放りだした後、
俺に恥ずかしい所を見られた、と理不尽な逆ギレされ、挙句に逆レイプされる事になるのだが……。
今回の場合、アテナがいない上に、浴槽にお湯を張る直前で此奴がいる事に気付いたから良かったが、
これがもし、居るのにも気付かずそのまま浴槽にお湯を張っていようものなら。
浴槽のお湯に浮かぶ茹った奴を前に、かなり嫌な気分になっていた事間違い無しだろう。

それにしても、奴にとって余程この風呂場が住み良さそうに思えるのだろうか
今のような湿度が高く雨の多い時期となると、山に程近いこのアパートの風呂場に毎年の様に現れるのだ。
おまけに街などで普通に見掛ける物と違って、この辺りに現れる奴はやたらとでかいのだ、
しかも気の所為だろうか、現れる度に徐々に大きさが増していっている様な気がする。
……ひょっとすると、風呂場に現れる奴は同一人物もとい同一ナメクジなのだろうか……?
まあ、どっちにしろ鬱陶しい存在である事には間違いは無い。

とは言え、流石に迷い込んで来ただけでしかない奴を、「鬱陶しいから」と言うだけで殺すにはしのびなく、
こうやって現れた時は、慌てず騒がず菜箸で摘んで外へポイで済ませている。
無論、菜箸はそれ専用の物を風呂場に用意している。

「そう言う訳で、今回もお外へさようなら……って、こいつ、意外にしぶといな……」

例によって、今回も菜箸で此奴を上手く摘み上げ、窓から放り出そうとしたのだが
今回の奴は意外に根性があるらしく、摘んだ菜箸の一本に巻き付く様にしがみ付き、踏ん張っていた。

「まあ、そう来るんだったら他にやりようが有る訳で。 
んじゃ、そう言うわけで、もう来るんじゃないぞ…っと」

だが、所詮は軟体生物の抵抗、すかさずもう一本の菜箸を使って踏ん張っている奴を窓の外へ、ぺいとへち落とす。
窓の外で此奴がどうなったかは知らないが、多分、死ぬ事は無いだろう。外は雨の様だし。

そしてその後、俺は奴のつけた粘液を流す為に浴槽を洗った後、浴槽の蛇口から適温のお湯を出させると。
浴槽にお湯が貯まるまでの少しの間、本でも読んで待つ事にしたのだった。


496:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:36:11 5tjGdIMC
「そろそろ良いだろうな―っと……」

それから十分程後。そろそろお湯も貯まっている頃だと思った俺は早速、着替えを持って風呂場の脱衣所に赴き、
手早く服を脱いだ後、洗髪の後に髪を拭く為のタオル片手に風呂場のドアを開けた。

「…………」

ばたん

そして直ぐにドアを閉じた。

―アレは……幻覚だったのだろうか?
先程、掃除したばかりの風呂場の壁や床がぬとぬとの粘液まみれになっていたなんて、悪い夢か幻覚に違いない。
…….良し、もう1度だけ、確める為にドアを開けて中を覗いて見よう。

「……はは、夢じゃねーや」

しかし、再度確認した所で、正体不明の粘液でぬとぬとになった風呂場は夢でも幻覚でもなく、
現実に起きている光景だと再認識するしか出来ず、俺は茫然自失に言葉を漏らした。

くそ、一体これは如何言う事だ? 何処かの悪ガキがこの風呂場に入って悪さでもしたって言うのか?
と、誰がどの様にやったとか原因を探る前に、先ずはこの謎のぬとぬとを取らない事には話が進まない。

「くそっ、しょうがないな」

そう思った俺は早速、脱衣所に置いてあった風呂掃除用のモップを手にすると、
何処かで聞いたようなセリフを言いつつ風呂場へと突入する。
――その矢先、

ぼ と ぉ っ !!

「―うおっ!?…な、なんだぁっ!?」

突然、前触れも無く頭上から何かが俺の背中へ覆い被さる様に圧し掛かり、そのまま床に押し倒された。
床のぬとぬとが顔や胸と言わず身体のほぼ全体に付着する気色の悪さに思わずトリ肌を立てつつ、俺は叫ぶ。

「………捕まえた」

俺の背中に圧し掛かったまま、何か―否、誰かはポツリと呟くと、俺の首元へ腕を回し抱き付いて来た。

この時、ようやく気が付いた事だが、俺の背中に圧し掛かっている誰かの身体は非常に柔らかい上に生暖かく、
更に、その身体全体が粘液に塗れているのか、俺の身体に触れている部分全てが一様にぬるぬるとしており、
気持ち良いとも気色の悪いとも言えぬ感覚を俺の脳に与えていた。

「だ、誰だ!」
「…………」

すかさず誰何の声をあげるも、俺の上に圧し掛かっている奴はだんまりを決め込み、
その代わりと言わんばかりに抱き付いている腕の力をぎゅっと強める。
くそ、俺を舐めているのか、こやつは?

「く、このっ、離せっ…ってあれ? あれれ!?」

ならばと、俺はその抱き付いている何者かの手を振り払おうとするのだが、
そいつの腕は非常に柔らかい上に、その皮膚も粘液でぬめっているらしく、
掴もうとする側からつるん、とぬめってしまい、まったくもって掴む事が出来ない。
ならばと、俺は圧し掛かっている何者かの正体を確かめるべく、後ろへ振り向く。


497:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:38:37 5tjGdIMC
「…………」

そいつは女だった。年の頃は見た目で中学生から高校生くらい、
どちらかと言うと体育の時間中、グラウンドの隅で見学している様な、何処か大人しそうな線の細い少女だった。
道理で背中に当たっているごく一部がやたらとぷにぷにとしていると思ったら……
それに気付いた所為か、一瞬、その白い肌に張り付く長い黒髪が妙に蟲惑的に感じ、俺は思わず目をそらした。
だが、何時までもこうしている訳にもいかない訳で、先ずは少女の正体を確かめぬ事には話は進まない。
……ただ、正体を確かめたら確かめたで、激烈にヤな予感がするが……

「……お前はいったい、何者だ?」
「…………」

またもだんまりですか、こんちくしょう。
いやいや、ここで怒ったら相手の思う壺。落ち着け俺。

「お前さんは何者なのかを聞いているんだが……答えてくれないかな?」
「私は…の………む……れる……です」

今度はなるべく紳士的に問い掛けてみた所で、少女がようやくだんまりだった口を開いた。
しかし、ぼそぼそと言った感じで喋った所為で、内容の一部が聞き取れなかった。
其処で俺がもう一度聞き直そうと振り向こうとした所で、自分の腰の辺りに覆い被さる物を目にしてしまった。

……うん、聞かずとも正体が分かっちゃったな、俺。
そんな知りたくない物を知ってしまった事で混乱し始めた俺の思考へ、まるでとどめをさすように少女が口を開く。

「私は……この辺りに住む、人間からナメクジと呼ばれる者です」

言って、少女が自分の下半身である4m近い長さのナメクジの胴体を曲げてこちらへ見せる。
ついでに額から柄眼目特有の触角がにゅっと言う感じで生やす。

ほら、やっぱり。なんだか分かってたんだよなー、俺。
前々からそうだったじゃないか、アテナの時も、そしてベスパの時も、
奴らはこうやって何やかんやといちゃもんつけて、俺を逆レイプしようとするんだよな。
多分、こいつも過ごし易い場所でゆっくりくつろいでいた所を邪魔をされたとか何とか言うつもりなんだろう。

「私は……貴方に、惚れました」

…………。

はい? 今、何といいました?
聞き間違いでなければ、今さっき、この少女は俺に惚れたとか言ってなかったか?
いやいやいや、何でさ? 俺はついさっきのも入れて今まで何度も風呂場から窓の外へおいだしたんだぞ?
それで恨むならまだしも、逆に惚れるとはいったい何事なのさ? どゆ事ですか?


498:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:40:12 5tjGdIMC
はっきり言って俺はパニくっていた。
脳内の司令も『そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ』と訳の分からぬ舞を踊っている。
そんな混乱する俺をよそに、少女は続けて

「…私達を見た人間は、普通なら私達を気味悪がって殺そうとします。妹もそれで殺されました。
けど…貴方は私を殺そうとはせず……飽くまで外に追い出すだけで済ましていました。
最初はただの気まぐれかと思いましたが……何度か同じ事を繰り返すうちに、
それは気まぐれではなく、貴方の優しさだと気付きました」

なんだかとんでもない勘違いしている少女に、俺は慌てて弁明する。

「いやいやいや違う違う違う。
殺さなかったのは優しさからだとかと言うのとは違って、ただ単に忍びないなーと思っただけですよ?
そう、これは所謂想いの行き違いって奴ですよ? 分かってくれます?」
「……謙遜は良いです」

俺の必死の弁明は一言で却下された。ひでぇ。

「とにかく……私は……貴方に惚れました。
だから……私は貴方と交尾をしたいです。……良いですね?」
「いや良い悪い以前に……ってちょっと待てっ! 惚れたから交尾って物事の手順が飛躍し過ぎだ!」

なんという赤裸々かつ積極的過ぎな愛の告白。
このナメクジ少女、動きこそ鈍いが行動はえらく早いご様子で。
仕方ない、ここは説得に移ろう。激しく無駄のような気がするが。

「あのな、こう言う事はな、ロボットアニメで例えるなら、
合体するまでにいくらか面倒くさいけど肝心な手順を踏んでやっと合体ってなるんだ。
それを一つ所か殆ど抜かしてしまったら、段取りも展開も面白みもクソも無いと思うぞ?」
「……言われてみれば……確かにそうですね?」

一拍の間を置いて、何処か納得したように言う少女。
おお、説得成功か?

「……けど、私は面倒なのは嫌いですので、早速……」

……と思いきや、案の定、説得は失敗!\(^o^)/ナンテコッタイ

499:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:40:56 5tjGdIMC
 
「早速もくそもあるかぁぁぁっ!!」
「あっ」

ならばと、俺は牛丼好きな超人が発揮する火事場のクソ力とばかりに、圧し掛かっていた少女を振り払う。
そしてすかさず風呂場から逃げ出さんと立ち上がろうとする―が!

つるん♪

「―あれ?」

少女の粘液でぬとぬとになった床の上に無理に立ち上がろうとすれば当然、踏み出した足が滑る訳で、

ぬるん♪ つるん♪

「あれれ!?」

それで崩れた体勢を立て直そうと、慌てて壁に手を付けようとするも、其処もぬとぬとで手が滑ってしまう。
……結果

 ご っ !

「おべひゅ」

当然と言うべきか何というべきか、俺は無様に手をばたつかせながら床へ仰向けに倒れて頭を強打。
その衝撃によって、俺は間抜けな悲鳴を上げてあっけなく気を失ってしまった。


500:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:42:40 5tjGdIMC
                    *  *  *

……なんだろうか、体に何かがぬるぬると纏わりついてくる。
その何かを引き剥がそうにも、手足が金縛りの様に動かず、どうすることも出来ない。
しかも、その何かは執拗に俺の息子をぬるぬると弄り回して、とっても気持ち良い……

「……って、のわぁっ!?」
「…………」

訳の分からない声をあげて目を開けてみれば、
寝転がされた俺の身体にナメクジの胴体を巻き付けた少女が、
白魚の様な手で一心不乱に俺の息子を扱いている所だった。
道理で身体の自由が聞かないと思ったら―って考えている内に限界が……!
で、でも、我慢しようにも、身体に纏わりつく少女の軟体と息子を扱くぬるぬるな手が気持ち良すぎて……もう駄目……

「うっ……ぐぅっ!」

びゅっ、びゅぅ

視界に火花が飛び散る位の激烈な感覚と共に、俺は達してしまい。
少女の顔面と言わず、長い黒髪や白い肌、そして下半身のナメクジの胴体を白濁で汚してしまう。

「…………」

少女は何も言うことなく、自分の小ぶりな乳房についた白濁を指で掬い取り、口に運ぶ。

「……何時も食べてる苔の味がして美味しいです」

いや、ちょっと、味の例えがそれ!? 
まあ、確かにナメクジは苔も食べてるって聞くけどさ、それと同じ味だったのか? 俺の精液。
って、こんな事で突っ込んでいる場合じゃなくて、早く何とかしなければ……
そうやって俺が状況の脱出手段を考え始めた矢先

「今度は……ここで出してください」

少女が俺の身体から僅かに身体を離し、人間で言えば丁度股間がある辺りを指差して見せる。
其処には人間の女性器に似た器官が、ピンク色に染まったうにうにと蠢く軟体に囲まれる様にして存在した。
淫猥なそれを見た瞬間、情けない事に俺の頭の中から脱出とか何とか言う考えが綺麗サッパリ消え去り、
その空いた脳のスペースへ『気持ち良さそうだなぁ』とか『挿れてみたいなぁ』という邪念が満ちてしまった。
無論、股間の息子も『それは良い考えだ』と言わんばかりに再度奮起する。
うん、いろんな意味で自重してくれ、俺の欲望と股間の息子。それとついでに脳内の司令。


501:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:43:52 5tjGdIMC
そして当然と言うべきか、少女は奮起した馬鹿息子を見て、口の端に僅かに笑みを浮かべると、

「どうやら……やる気は充分みたいですので……早速……始めさせてもらいます」

言って、手で息子の先端を蠢く秘所へ誘導すると、片手で抱き付く様に身体を密着させる。
くち、という音と同時に、息子の先端に熱くぬめった感触と周囲で蠢く軟体の異質な感触を感じ、俺は呻き声を漏らす。
振り払おうにも、俺の手足が少女の意外に長い胴体に拘束されている所為で如何する事も出来ない。
……つーか、何かこれもパターン通りな気がするのは俺の気の所為か?

ぬぶっ……ずぬずぬずぬぬ……

「……んっ」
「う、あ……何、これ……!」

くだらない考えをしている間も無く、股間の息子が少女の秘所へと入り込み、中へ沈み込んで行く。
骨が無い所為か、異様に柔らかく生暖かい秘肉が息子全体にびっちりと纏わり付き、ぬらぬらと粘液を塗りつけて行く。
やがて、少女が俺の下半身に覆い被さる様に密着し、股間の息子は根元まで酷く柔らかい淫肉に包み込まれた。
無論のこと、俺の脳内はくだらない事を考えている部分すらも快感の色に染まってしまった。

そう、とにかく気持ち良すぎるのだ。
とろけそうなくらいに柔らかいくせに、息子を包み込んだ秘肉がぎゅうぎゅうと息子を締め付け、
更にぬるぬるの粘液を纏った無数の肉襞が震えながら密着し、絶え間無く快感を脳へ送り込み続けて来るのだ。
その快感を前に、普段は冷静な筈の脳内の司令もマトリクスをうっかり無くしてしまった時の様に混乱していた。

「……では、動きます」
「う、ちょ!…止め…あぁぁぁ!」

ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ

少女の言葉と共に、息子を包み込んでいる秘肉がうねる様に蠕動を始める。
無数の肉襞が竿全体を撫で回し、雁首を弄び、亀頭を揉み上げ、射精を強制的に促し。
更に俺の身体に巻きついた少女のナメクジの胴体が緩急を付けて身体をやわやわと締め付け
まるで身体全体を膣に包み込まれているような感触を与えてくる。


502:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:44:51 5tjGdIMC
 
「う、うあ、うあああぁ……」

俺は居候二人に何時もの様に犯されているお陰で、ある程度は耐久力に自信を持ち始めていた。
だが、身体全体をぬるぬるの軟体で責め弄られると言う今まで受けた事の無い責めを前に、
その自信はあっけなく爆裂粉砕。つまりは快感に耐えきれなくなり――

「ううっ、ぐぅぅぅっ!」
「んっ、私の中に……!」

頭の中が真っ白になる様な快感の中、俺は腰を戦慄かせながら少女の蠢く膣の中へ精を解き放った。
射精中の間も尚、息子を包み込む秘肉はうねうねと執拗に蠢き、より多くの射精を促し、
更に射精した後は、秘肉が竿を揉み立てるような動きをとって尿道に残った精を吸い上げ、搾り取って行く。

「う……ぐっ」

その動きの凄まじさに、俺は思わず呻き声をもらす。
そして、精を一滴も残すことなく少女の膣に絞り上げられてしまった。
くそう、なんだか屈辱だ!

「ん……いっぱい出ましたね……? 気分は……如何ですか?
……どうやら……まだ良いみたいですので……続けますね?」
「いやちょっ、まだ何も言ってなっ!? あぁっ!?」

俺が何かを答える間も無く、少女は何を根拠にしたのか勝手に決め付けると、再び責めを再開する。
秘肉がうにゅうにゅとさっきとは違った動きで息子を揉み解し、亀頭に軟体を纏わり付かせ、尿道口を責め嬲る。

「気持ち良いですか……? 私の身体は軟体ですから……身体をほぼ自在に動かせるのです。
ですから……こう言った事も可能です」
「え? う、うおおぉっ!?」

それと同時に、俺の身体に巻きついたナメクジの胴体がやわやわと波打つ様に蠢き始める。
当然、今も尚息子を包み込んでいる秘肉の動きも複雑さを増し、責めをヒートアップして行く。
ナメクジの胴体がうねうねと愛撫しながら、身体全体にぬるぬるの生暖かい粘液を塗り付け
蕩けるように暖かくぬめぬめとした秘肉が息子全体を撫で回し、揉み立て、絞り上げて行く

「気持ち良いですか?……私も気持ち良いですよ」
「も…もう止めっ」
「……? 何を言っているのか……良く分かりません。……続けますね?」

うにゅうにゅぐりゅぐりゅぐちゅぐちゅ

「うあ、うあぁぁぁっ!」

凄まじい責めを前に、俺は必死に少女へ止めるように懇願するのだが、
どうやら言葉が言葉になっていなかったのか、少女は首を傾げるだけで責めを止める事は無く。
やがて突き上げるような射精感が股間に込み上げ―

「う、あっ、で、でるぅっ!」
「ん……また、出しましたね?……勢いが良いですよ?」

我慢しようとする間も無く、俺は蠢く秘肉の中へ二度目の射精を解き放ってしまった。
それに感応する様に秘肉がうねり、竿を締め上げ、亀頭を揉み解し、更なる精を吸い上げて行く。
膣が蠢くたびに脳に強烈なスパークが走り、思わず身を捩じらせ、口から呻き声が漏らす。
最早、俺はこのナメクジ少女にされるがままの状態と化していた。


503:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:46:06 5tjGdIMC
「……私の胎の中にいっぱい出しましたね。
ですから、いっぱい出した代わりに……今度は、貴方の中に出させてください」
「……へ?――って、なっ!?」

少女の言葉に疑問を抱く間も無く何やら結合部の辺りに違和感を感じ、目を移すと、
本来なら女性器のクリストスがある位置から、粘液に濡れたピンク色の長い棒の様な物が生え、うねうねと動いていた。
……そう言えばカタツムリもナメクジも両性具有だとか図鑑に書いてあったような……
……と言う事は、あのピンク色の棒みたいな物はまさか……

「では……挿れますね?」
「ちょ、それだけは止めっ、止めろってをい、お願いだからっ!」

ピンク色の棒、もとい恐らく少女のペニスであろうものが、まるで別の生き物の様に結合部の傍を抜け、
蟻の門渡りを潜って行く感触を感じた俺は、流石に逆アナルだけは勘弁と悲鳴に近い声で少女へ懇願する。

「大丈夫……辛いのは最初だけ」

だが、返ってきたのはアドバイスなのか励ましなのか良く分からぬ言葉。
当然、俺のアスタリスクへ進軍中のピンク棒(今、命名)は進行を止める所か
一気呵成とばかりに目的地に向け前進前進また前進!俺のアナル処女(?)オワタ\(^o^)/
――そして

ぬぶっ

「ぬひぃっ!?」

遂に俺のアスタリスクへ達したピンク棒は、表面の粘液を潤滑材代わりにして一気に俺の中へ突き込んで来た!
その今まで感じた事の無い異質かつ強烈な感触に、俺は身体を仰け反らせ、悲鳴を上げる。

「あっ、うっ、あっ、ぐっ、あっ!?」

そして直腸内に入り込んだピンク棒は何かを探る様に二、三度うねると、ちょうど息子の裏側辺りをぐりぐりと刺激し始める。
ピンク棒が蠢く度に、電撃的に強烈な快感が脳へ突き刺さり、俺は上げたくも無い嬌声を思わず上げてしまう。
三度の射精によってやや萎び始めていた息子も、今までに無い刺激によって元気百倍とばかりに復活する。

「ん、なかなか良い締め付けです。……それに貴方のも硬くなりました。
……これなら直ぐに達せるかもしれません。……では、動きます」
「うぁっ、止めっ、や―あぐぁっ!?」

にゅぐにゅぐにゅぐ……

少女は自分の胎の中で大きく膨らんだ俺の息子と直腸内の感触を味わう様に、僅かに身体を揺すり感想を漏らすと。
俺が必死に止めようとする間も無く、再び息子を包み込んだ秘肉を蠢かせ、
そしてピンク棒で前立腺をこねくる様に刺激し始める。

「ああっ、止めっー―ううっ、ぐぁぁっ!」

同時に、俺の身体に纏わりついたナメクジの胴体もまた、俺の身体全体への愛撫を再開させる。
生暖かく非常に柔かい肉に身体全体を弄ばれ、秘肉に息子を絞り上げられ、挙句に少女のピンク棒に直腸を犯され。
身体全体から止めど無く押し寄せる快感の奔流を前に、俺は耐える間も無くあっけないくらいに達してしまい、
再度、少女の胎内を白濁で汚してしまう。


504:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:47:38 5tjGdIMC
「私の中で……! 貴方のがどくどくって…動いています……っ!
貴方の中も……っ! 私をぎゅっぎゅって締め付けて……気持ち良い…です!」

それを感じ取った少女が嬌声混じりに言いながらも、俺の直腸内へピンク棒を更に突き込んで来る。
最初は前立腺を弄くるだけだったピンク棒は、今や俺の大腸辺りまで侵入したらしく、
下腹部の辺りで、自分の意思とは異なる何かがうねる異質な感触を脳へ伝えてくる。
だが、その感触は痛いとか気持ち悪い、という所謂不快感ではなく、むしろ気持ち良い的な物で、
身体にぬっとりと纏わり付いた軟体と息子をびっちりと包み込む秘肉の感触もあって
俺の思考を快感の色一色に染め上げるには充分過ぎる物であった。

「ん、そろそろ……私、達しそうです」

少女の一言と、俺の体内でびくびくと震え膨らみ始めるピンク棒の感触。
こいつ、俺の中で出すつもりだ! 流石にそれは洒落にならないぞ!?

「……なっ、止めっ、あっ、止めぇってっ! それだっけはっあっ!?」

しかし、必死になって制止の声を上げようにも、身体全体から押し寄せる快感の所為で言葉にならない!
しかもこうしている間に、俺もまた我慢の限界が……!

「……んんっ!」

最初に達したのは少女が先だった。少女はナメクジの身体全体でぎゅっ、と俺の身体と股間の息子を抱きしめ
同時に俺の中でピンク棒がびくりと震え、どくどくと脈動しながら体温とは別の温度を持った何かが腸内を満たして行く。

「うあっ、お…俺の中にっ、あああぁぁぁっ!」

どくんどくんどくん………

それを感じながら俺も絶頂に達し、悲鳴に近い声を上げながら少女の中へ精を解き放った。
体内に精を注ぎ込まれながら、精を搾り取られていく形容しがたい感覚が腰を経由し、脳へ広がって行く。

………其処で俺の脳の疲労が限界に達したのか、テレビのスイッチを切るかの様に気を失ったらしく
それ以降の記憶は残ってはいない。


505:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:48:35 5tjGdIMC
                       *  *  *

……なんだろうか? さっきから誰かが俺を揺り起こそうとしている。
悪いが俺は疲れているんだ。だから起こすのはもう少し待っていてくれ。

そう思っていると、どうやら起こすのを諦めたのか、揺り起こそうとする何者かの手が俺の身体から離れた。
―刹那

「おきろっ!」

どげきっ!

「――どっ!? ぐっ…おぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

俺の顔面へ強烈な蹴打が炸裂!
無論のこと、この一撃で俺の意識は完全に覚醒し…いや、それどころか痛みと衝撃で紅一色に染まった。
ね、寝ている俺に蹴りをかます奴は、俺の知っている限り一人しかいねぇ……

「……あ、アテナ……起こすときは、もう少し優しくと言った筈だが……?」

未だに痛む顔面を擦りながら、枕元に立つアテナに注意する。
部屋の隅に置かれたお土産の袋から見て、どうやら彼女は俺が気を失っている間に慰安旅行から帰っていた様だ。

「最初は優しく起こそうとしただろ? それでも起きなかったお前が悪い」

何処か不機嫌そうに二対の腕を腕組みさせながら、ごく当然の様に言い放つアテナ。
そりゃあ起きなかった俺が悪いと言えば悪いが、それでも顔面を蹴るのは止めてくれ。一瞬、鼻がもげたかと思ったぞ。

「それにしても、風呂場でのぼせて倒れるなんて間抜けだな、人間」
「……のぼせて?」
「ああ、シャワーでも浴びようと思って風呂場に入ったら、お前が倒れていたからビックリしたぞ」

……おかしい、確か風呂場はヌトヌトの粘液まみれになっていた。
その上、俺自身の身体も精液やら愛液やら粘液やらで酷い事になっていた筈なのだが……?
にも関わらず、その事について一切聞いて来ないのはどう言う事だ?
普通ならば「風呂場で何かあったのか?」くらいは聞いてきてもおかしくないのだが……?

「えっと、俺が倒れていた以外に……他に何か無かったか?」
「……? 良く分からんが、お前が倒れていた事以外は何らおかしな事は無かったぞ?
まあ、強いて言えば、風呂のお湯がすっかりぬるまっていた事くらいだな。で、それが如何したんだ?」
「あ、いや、別に何でもない。気にしないでくれ」

不思議そうに首をかしげるアテナに、俺は怪しまれぬ様に適当に返した。
……あの事は夢だったのだろう、とか頭の片隅で思いつつ。


506:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:51:17 5tjGdIMC

「でだ、話は変わるが、良いか?」
「……ああ、別に良いけど、なんだ?」

唐突に話を切り替えられ、意味がわからぬままに了承する俺。
アテナはにやりと笑みを浮かべると――

「早速だが、ヤらせろ」

…………。

「え、えっと、ヤらせろって言うのはつまり、どう言う事で……?」
「そりゃあ、やる事と言ったら勿論、アレの事に決まっているだろう」

じりじりと後退しつつ質問を投げかける俺へ、同じくじりじりと迫るアテナ。

「いや、それは分かってるんだが余りにも唐突過ぎるぞ…?」
「慰安旅行とやらに言ったのは良いのだがな、ハゲ頭の教頭がやたらと私にセクハラをしてくるわ、
酔っ払った結井とか言う女の同僚から延々と生徒の事での愚痴を聞かされるわ、
なんだかんだでストレスが溜まりまくってな。その鬱憤をお前で晴らそうと思っていた訳だ、分かったか?」
「そ、そうか…」

分かりたくないです、とは言えず、俺は適当に答える。
この状況で余計な事を言えば、どう言う事になるかは火を見るよりも明らかである。
流石に八時間耐久逆レイプは勘弁したい……。

「では、話を理解した所で早速……」
「ちょっと! テレビのリモコンを何処置いたのよ! 使ったのはアテナでしょ!」
「……チッ、邪魔が入ったか……」

そしてアテナが飛び掛ろうとした矢先、居間の方に居るベスパから文句の声が上がる。
何処か悔しそうに舌打ちを鳴らすと、アテナはそのまま居間の方へ向かっていった。
……やれやれ、助かった……。

「ああ、そう言えば俺、なんだかんだで身体を洗ってなかったな……?」

ほっと胸をなでおろした後、俺はふと、部屋の隅にある姿見を見て言葉を漏らす。
其処に写った俺の姿は、髪の毛はぼさぼさでその上、髪に埃が絡みついたままだった。
道理で、アテナが汚らしい物を見るような目つきで俺を見るなと思ったら、そう言う事か……
仕方ない、もう一度風呂に入るかな……

「道理で見つからないと思ったら、何でテレビのリモコンがごみ箱に入ってるのよ!」
「そんなの私が知るか! お前が知らないうちに捨てたんだろ!」
「私がそんな事する訳ないでしょ! 貴方じゃあるまいに」
「貴方じゃあるまいにってどう言う事だ!」
「言ったまでよ!」

そう思い立った俺は、ゆっくりと身を起こすと、
居間の方でアテナとベスパが口ゲンカしているのを尻目に、こっそりと風呂場へと向かう。

507:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:52:13 5tjGdIMC
「しかし、のぼせて倒れた挙句、変な夢を見るなんて俺は疲れてるのかね……」

とかぶつくさ言いつつ、脱衣所で服を脱ぎ、籠に着替えを置くと、洗髪後に使うタオルを片手に風呂場の扉の前に立つ。
……はて? そう言えば、俺は同じようなシュチュエーションを体験したような気がする。それもつい最近。

いやいや、気の所為だ。ここでドアを開けたら風呂場がヌトヌトの粘液まみれで、
何事かと思いつつ、ブラシ片手に風呂場に入ったらいきなりナメクジ少女に襲われたってのはそうそうありえない話……

…………。

……………………。

………………………………。


「全く、そもそもお前の荷物に紛れていたんじゃ見つかる訳ないだろ!……って、あれ? 何処か行くのか?」
「そう言うけど、貴方が適当にぽんぽん投げるからそれで紛れて……って、お風呂セット持って何処行くつもりよ?」
「……ちょっと銭湯にな」

言って、俺は口喧嘩を忘れて首を傾げる二人を尻目に、
もう二度とあんな事はご免、と思いつつ。銭湯へと向かうのだった。


追記、冬になったらもう出ないだろうと油断して風呂に入ったら襲われた。どうやら冬でも関係ないらしい。
    しかもそれにアテナとベスパも加わった結果、俺は三日ほど寝こむ羽目になったのだった。

―――――――――了―――――――――――

508:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/20 02:53:23 5tjGdIMC
以上です。

遅れた所為で季節外れになったけど、キニシナイ!

キニシナイ……orz

509:名無しさん@ピンキー
08/09/20 03:23:47 n36S7uQE
あれ?なめくじって…と思ったら予想どおり展開!!!
文字通りの逆レですほんとうにありがとうございました!!!

510:名無しさん@ピンキー
08/09/20 10:15:35 uJL/bBSD
素晴らしい
素晴らしい

511:名無しさん@ピンキー
08/09/20 13:29:14 0Gc+u/aP
大腸内視鏡経験あるが、S字結腸を通る内視鏡は普通に痛いぜ

512:名無しさん@ピンキー
08/09/20 14:33:35 7UZTbFjw
通りすがりさん超GJ!俺の飼ってる金魚ファックしてもいいよ!

513:名無しさん@ピンキー
08/09/20 19:43:07 KNJRwV3e
そして気付いたら逆レイプされてるんですね、わかります。

514:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 19:59:28 5W3CCJ0S
○月○日 晴れ
カジノで十山当てて晴れてリスクのないニートを手に入れる事ができた。
とりあえずは人気のない森の土地を買って家を建てた、これで近所の人たちからの目を気にする事のない
生活ができる。幸い車で20分のところにショッピングモールもある、これからの人生は薔薇色だ。

○月×日 曇り
今日は畑を耕した、そこそこ広いけど時間をかければいいだけだ。
そういえば畑を耕している最中、一匹の狼がやってきた。あ、こりゃやばいと思ったがこちらを見てる
だけで襲い掛かってくる気配は感じられない。偵察に来たのか?とも思ったが、群れで活動する狼が一匹
でくるのではぐれ狼なのかなと思う。とりあえず、餌付けしてみよう。いくら狼でもこうすれば義理ぐらい
は感じてくれるだろう。

そして月日は流れて…

9月△日
畑の作物の収穫に行くとレンがいた、彼(彼女?)に会って既に数ヶ月になる。最近気づいたのだがレンは
我が家周辺をテリトリーとしているみたいだ。元々なのか、それとも俺がレンに餌付けをしてからなのか
それはわからないがおかげで森を散歩していると巡回中のレンと良く会う。
いっその事大きい犬小屋でも建ててみるか?

9月□日
今日、レンの為の犬小屋の材料を集めに行った。
わりとおおきい物を買ってきたからか荷物の運び込みにけっこー力を使った、疲れた。


「ふー、さて日課の日記も書いたし。そろそろ寝るか」

日記を書き終えた俺は、寝ようとベッドに向った。そしていつも通り、カーテンを閉めてから寝よう
と思ったが今日の夜空には丸い見事な月が浮かんでいた。
普段は月の事など見向きもしなかった為か、今日見たそれは中々綺麗だなと感じられた。

「そういえば日本だかアジアではこの時節の満月を中秋の名月とかいうんだったかなぁ」

俺はどこかで聞いたことのある話を思い出し、ベッドに身を預けた。
そして、やがてとろとろと眠気が襲って来たのでその眠気に意識を委ね様とした時…。なにやら気配を感じた。
そう、何かに見られている。そんな感じの。

「…?」

俺はそんな違和感を感じながらも、気にすまいと眠りに意識を傾けようとした。しかし…
ギシッ…
今確かに床が軋む音が聞こえた、しかも今度は気配が近づいているのを感じる。
まさか…強盗か!俺は密かに隠してある護身用のアサルトライフル(特殊弾頭装備)を手に取ろうと
ベッドの裏側に手を伸ばそうとした。が…

515:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:00:28 5W3CCJ0S
(何!!う、動かない!!)

何故か俺の体は動かなかった、まるで金縛りにでもあっているかのように。
そうこうしているまにも気配は段々近づいてきている、しかも俺のところピンポイントに

(く、くそ!!誰だ!)

俺はぱっと目を開けた、するとそこにはカーテンを閉め忘れたのか月明かりのおかげでその気配の正体
が露となった。それは、手、足にはふさふさとした毛が生えつつも股から胸にかけては毛を生やさず
その部分だけ生まれたままの姿を晒す美少女がそこにいた。

「気づいたか…」
「!!」

胸は少し大きめのお椀型、すらりとした腰つきでありながら均整のとれた腹筋が顔を覗かせる。
顔つきはどこか野性味をおびつつも10人に聞けば10人がクールで綺麗と答えるような顔。
さらには、吸い込まれそうな金色の瞳にそれとは対照的な銀色の髪。
そして…信じられない事ではあるが彼女の頭には立派な獣耳がぴしっと立っていた。
しかも良く全体像をみて見ると尻尾らしきものも生えていた。

「やはり、驚くよな。私も驚いたよ、この姿には」
「だ、誰だ!お前は」
「お前?あ、あぁ。そうだな、この姿ではそうなるか…」

女は残念そうにそう呟くと、意外な言葉を発した。

「私はレン…、お前がそう名づけてくれたしがない狼だ」
「れ、レン…。う、嘘だ!レンは…レンは狼じゃないか!」
「だからそういっただろう?私はお前の知っているレンだよ」

そう言うとレンを名乗る獣娘は俺の所に近づいてきた。

「我々の一族は極稀だが人間へと変化できるものがいてな、どうやら私はその稀な部類だったらしい。
 群れから外された私が、というのがなんとも皮肉な事だがな」
「お、狼女…」
「そう、月が満つる時。月の力はこの地に降り注ぐ、さらにはこの時期はその力が最も強い時。
 私はその月の力を得て、この姿へと変身する事ができたのだ」

と、レンは俺の頬に手を伸ばした。

「本当は完全な人としての姿で現れたかったが…どうしても自分を抑えきる事ができずに来てしまった。
 すまない…」
「ほ、本当にお前、レンなのか?」
「ああ、そうだ。その証拠に…お前この間私の体洗ってくれた時色々と触ってくれただろ」
「な゛っ!?」

と優しかった声がいきなり強めの口調に変わった。どことなく怒っているようにも見える。

「わしわしと洗ってくれたのはいいが、どさくさにまぎれて胸やあそこも触って…」

と顔を紅く染めながらぷりぷり怒るレン、確かに以前あまりに泥だらけだったからちょいちょいと
誘ってぬるめの水で洗ってやった事はあるが…。

「しかも、小さい犬小屋なんぞも作りおって!私は犬ではない!」

うん、確かに雨しのぎの為の小さい犬小屋を作った事もあるけどさ…。ってここまで知ってるって事は
この娘は本当にレンなのだろうか。

516:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:00:59 5W3CCJ0S
「だが、敷いてあった毛布…お前の匂いがしてとても良かったぞ…」

とレンは急に甘えた声を出すと俺のズボンに手をかけ始めた。

「な、何を」
「ふ、ふふ。何故私が人化してここまで来たと思っている」
「え?」
「お前にはご飯をもらったり、雨避けの小屋を作ってもらったりと色々と良くしてもらってるからな…。
 その恩返しだ」

とレンはそう言うと俺のズボンを剥ぎ取り、パンツを丁寧に引き裂くと俺の上にのっかかってきた。

「ふんふん、んーいい匂い…この匂いだ…んっ」

剥き出しとなった俺の肉棒に顔を近づけふんふんと鼻を動かしつつ上に登ってくる。
そして、俺と顔が合ったところで急に唇を奪われた。レンのふっくらとした唇が押し当てられ
同時にしっとり濡れた舌が口内に伸びてくる。
あっけにとられた俺の舌はあっさりと絡めとられレンの濃厚なキスを味わう事になった。

「ん、ちゅぅっじゅるっ、ふ、んんっ」

絡めとったは良いが、その動きは慣れてはいなかった。しかし、ほぼ全裸の美少女が体を押し当て
ディープキスをしてくるというシチュエーションに童貞の俺が反応しないわけはなく、肉棒は徐々に
硬くなっていく。

「んむっ!!ふぇぇっ…雄って本当にこう…なるんだ…」

おそらくは急に熱く大きく硬くなっていくそれの感触にびっくりしたのかレンは急に顔を離すと、
すでに最高潮まで勃起した俺の息子をまじまじと見つめた。

「うわ、あ、熱い…。それに硬い…」
「れ、レン。お前…もしかして」
「初めてだ…はぐれているのだから当然だろう」

レンが処女であるという事に俺は思わず興奮してしまった。

「ひゃぁっ!は、跳ねた!それにしても…す、凄い。ここから、凄い匂いがする」

今日はきちんと風呂にも入ったしきちんと洗った、自慰だってしてない。もしかして俺のは元々から
して臭いのだろうかと少しショックを受けた。と、そうしていると不意に

「ふむっ」

とレンが俺の肉棒を咥えた。

「んんっ、じゅるっ…ふむむっ、ん…」
「ふぁぁっ」

キスの時同様、おぼつか無い舌使いではあるが賢明に舌を動かし俺の肉棒の垢を舐めとる様な動きを
するレンの愛撫に俺は情けない声をあげた。

「じゅるじゅるっ…ふむ、お、おいひい…お前のこれ。おいひいよぉ」
「く、咥えたまま喋るな…。やばっうっ」

517:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:02:28 5W3CCJ0S
先端だけでなく、筋・カリ部分。またそれだけではなく竿も舐めとろうとじゅぷじゅぷと上下に動かし
俺を攻めるレン。月明かりから見える上目使いとぴくぴく揺れる獣耳、そしてふぁさふぁさ揺れる尻尾
の動きに。俺はいま狼娘にフェラチオされているのだと今更ながらに自覚してしまった。
そうなってしまうと、我慢の堰などはもろいもの。未経験なのも手伝ってかあっさりと、白濁とした欲望
をレンにぶちまけてしまった。

「んぐっ!けほっ、うひゃっ、あ、熱いぃっ」

びゅぐっと、精液がレンの顔に降りかかる。急な射精に驚き、少し飲んでしまったのかレンは咽てしまい。
さらには己の顔に降りかかる初めての精液に驚きの声をあげた。

「ん、はぁぁっ。雄の…匂い…これが…雄」

ぽぅっと熱に浮かされた表情でレンは呟いた。月明かりの中、精液で顔汚すレンの姿は非常にエロティック
だった。そして、レンはつつっと下に落ちてきた精液を指で拭うとちゅぷっと舐めた。

「あ、美味しい…。お前の味がする…」

そして、レンは自分に降りかかった精液を全て拭い取ると舌を伸ばしてそれをぴちゃぴちゃ舐め始めた。
その仕草はまさに犬そのもので…僕の肉棒は射精を終えたばかりだというのに、再び力を取り戻し。
ビクンビクンと何度も跳ねた。

「うっ!ひゃぁ…お前の…あそこの先端が私のあそこに…こすれて…。せっかちなんだな」

跳ねた俺の肉棒の先端はレンの秘肉を擦りあげていた、少し粘り気のある液体が潤滑油となってその動き
をスムーズにさせていた。それは俺の精液の残りカスのせいなのか、それともレンの愛液なのか…。
ただ言える事はレンのその淡い銀色の茂みの奥は濡れ始めていたという事だった。

「い、いいぞ。そんなに欲しいのならばくれてやろう」

と、レンは俺の肉棒を掴むと腰を上げて己の秘肉に押し当て一気に腰を落とした。

「ん、あぁぁっ!」
「あぁぁっ、お、おおきっ!」

頭がずっぽりとレンに咥えこまれ、きゅうきゅうとその柔らかい膣壁で俺の肉棒を締め上げる。
フェラチオで味わった柔らかい舌の味よりも絡みつきぬるぬるとしたその感触に俺は情けない声をあげた。
しかし、それでもまだ俺の全てはレンに納まっていなかった。レン自身も初めての肉の感触に驚いたらしく
充分に腰を落としきれていなかったのだ。

「ん、ぐ、ぐぐぐ。すごっ、お前の、肉が・・・私の中を、押しのけ、くぁぁっ。よ、ようやくっ!!」
「あ、あ、あぁっ…!!」

ぎゅむぎゅむと徐々にレンの中を突き進む度レンの肉はぎゅうっと俺の肉棒を締め付けてくる。リズム良く
締め上げてくるレンの膣の感触に俺は酔いしれるしかなかった。そして、レンの最奥に辿り着いた時コツン
と何かが俺の先端に当った、俺の肉棒はそれに反応してビクンと少し跳ねた。
そして、それはどうやらレンを刺激してしまったらしく。レンはそのまま体を震わせた。と、急にレンの
肉がザワメキだし淫らに俺の肉棒に絡みついてくる。雄の射精を促すその動きは俺を狂わせる。
しかし、先ほどのフェラチオのせいですでに出してしまった為かすぐに射精を迎える事はできなかった。
結局、残尿感にも似た嫌な射精欲を沸き立たせただけで俺はもどかしい思いをした。
と、そんな時しょろろっと生暖かい水が俺の体に降りかけられた。

「あ!はぁっ、み、見るなぁっ」
「こ、これは…」

彼女の秘所からしょろろっと綺麗な放射線を描いて月明かりのせいか銀色に輝く小水が放水されていた。
びちゃびちゃと胸にあたったそれはアンモニア臭と共に俺の口元に雫を撒き散らした。少し塩辛かった。

518:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:03:20 5W3CCJ0S
「うぁぁっ、ま、マーキングしちゃった…。お前に…マーキングを…」

恥辱に顔を歪めつつ恍惚に浸りながらレンはそう呟いた。やがて放水が終わるとレンはその金色の瞳を
輝かして俺を見つめた。

「ふ、ふふふ。これでお前も私のテリトリーの一つになったな。もう逃れられぬ…」
「れ、レン…」
「私をここまで高ぶらせる雄の…お前の味。これからたっぷりと味わってやろうぞ」

とそういい終わるとレンは腰を激しくグラインドし始める。

「あ!す、すごいぃ。お前の肉が私の中をえぐ…ふぁぁっ」
「いっう、うあああああ!」

ぎちぎちとがっぷりと俺の肉棒を咥え込みレンは暴れた。

「ど、どうだ!雄の癖に雌に交尾される感想は!」
「やぁ、レ、ン!そんなに動くと」
「ほら、まだ!私の全力はこんなものではないぞ!」

と言うとレンは繫がりながらも四つん這いになった。

「あ、はぁっ、き、気持ちいい…お前の…肉が私の子宮を叩いて…。あん!」
「あぁ…は、はぁ。で、出るぅ、出ちまうよぉ」

四つん這いになった事で股に力が入ったのかさらにレンは俺の肉棒を攻め上げる。
また、形の良いレンの双乳がたぷたぷと俺の顔面を優しく叩きつけられる。上と下で夢のような感触
を与えられ続けた俺にとうとう、射精感が込みあがって来た。

「出したいのなら、出すといい!お前の子種を…私の奥へ…!」
「あふぅ、あふぅ、もう限界、だ!出る!」

肉棒に残る残尿感を一気に払うべく俺は腹に目一杯の力を込め精液をレンの子宮に流し込んだ…。


「はぁっ…はぁっ…、はぁっ…」
「あ、あぁ…うぅ…ふぅ」

現在、俺はレンに抱かれお互い息を整えていた。非常に柔らかいレンの胸の感触がとても心地よかった。

「す、すごいな…さすがは私が見込んだ雄なだけはある…。ほら」
「あ、うわぁ…我ながら凄い量だ」

レンは俺から体を離すと、結合を解いた。すると逆流してきた俺の精液がレンの膣から大量に溢れてきた、

519:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:03:58 5W3CCJ0S
「これだけ出されたのならば…孕んでしまうな」
「え?」
「ふふ、そうなれば。私もここで暮らさなければいけなくなるな」

と、レンは微笑みながら嬉しそうに呟いた。

「そういえば、もう金縛りは解けているはずだ。少し体を動かしてみろ」
「あ、本当だ。動くぞ…ってレン。これはお前が…」
「ああ、そうだ。当たり前だろう?お前の精が欲しくてわざわざ来たんだ。逃げられてはたまらないからな」

さも当然というようにレンはそう言い放った。

「ところで…」
「うん?」
「思いのほか、お前の精のおかげで体の疼きが止まらなくなってしまったのだが。どうする?」
「どうする?って言われても…」
「私は狼式の愛し合い方でお前を満足させてやったが、まぁ攻守は別になったが…。
 これではフェアではないのはわかってるよな」
「ええ!?」

と驚く俺を他所にレンはそのまま寝転がると脚を開いて秘肉を自らの指で押し開いた。くぱっと開かれると
俺の精液がどろっと、吐き出された。

「人間式の愛し方を教えてくれ…、今度はお前の方、からな」
「レン…レン!」

潤んだ瞳でこう誘惑されてNOと言われる男がいるだろうか?いやいまい。
俺の肉棒はすぐにその力を取り戻し、俺はレンの上に圧し掛かると一気にレンの中を貫いた。

520:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:05:17 5W3CCJ0S
それから2年後…

「お、今腹を蹴り上げたぞ」

レンの腹は見事に膨らみ、俺との愛の結晶を宿していた。結局、人化したレンが夜這いを仕掛けてきた日から
レンはこの家に居ついてしまった。不十分だった人化も今では完璧となっている。まぁ家にいる時は楽をさせ
ようと尻尾と耳は出しているけど。今ではすっかり俺の嫁として生活している。
来た当初は不慣れであった夜の生活に関しては今ではかなりの成長をとげ娼婦顔負けのテクで俺を虜にしている。

「なぁ…」
「ん、どうしたレン」
「この子が生まれたら、しばらくは避妊を頼むぞ」
「な!あ、当たり前じゃないか!?」
「ふ、別にこの子がある程度大きくなるまでという意味ではないぞ?こう、短期間にぼこぼこ子作りしていたのでは
 私が楽しめないからな…」
「…あのなぁ」
「お前の精は強力だからな、油断するとすぐに孕ませられてしまう。ふふふ、そう情けない顔をするな。
 子を産んだら、たっぷりと好きなだけ私の中に精をぶちまけても良いのだからな」

嬉しそうに微笑むレン、その顔はかつてははぐれていたものではなく。満たされた女の表情であった。

521:アトピック ◆Xz18YlHQYY
08/09/20 20:10:05 5W3CCJ0S
満月ネタでそういやもう一つなんかあったな…あ、狼だ。
と思い出したので書いてみた。
四足獣娘の素晴らしいところは前のめりながらの逆レだと思うのですよ。
胸も揺れますし、貧乳っ娘?吸えばいいじゃアッー

522:名無しさん@ピンキー
08/09/20 20:41:55 0SbjHheT
十山当てて、浮き世離れて晴耕雨読ってのは、ある意味最高だよなあ……

そこへこんな狼まで……憧れる夢だね

523:名無しさん@ピンキー
08/09/20 22:02:47 tjdUyMVI
アトピック氏が貧乳っ娘に襲われてしまった

体験談をおながいします

524:名無しさん@ピンキー
08/09/20 22:19:25 GJ7CJaqJ
ダメだ・・・もう我慢の限界・・・

もうね、物理学をやってる自分には馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・
文系とか高卒の人達には楽しめるかも知れないけど、自分は無理・・・

っつーことで退散しますわw あとは文系の諸君だけでやってくれやノシ

525:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:14:51 Tqbksjz5
通りすがり氏の書く話はいちいち俺のツボを突くから困る

>>524
映画コピペを出しながらもIDは素直みたいだぜ……?

526:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:18:53 SEyoMUhX
ほんとだwwミラクルwww

527:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:29:23 5HTJim/J
さすがアトピックだ
相手がなんであろうと孕ませる!

528:名無しさん@ピンキー
08/09/21 00:29:54 1xvfvxqS
二人ともGJ!


しかし、犬科のおにゃのこはやっぱりしーしーさせたいですよね。

529:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:01:39 XQbCA5Ol
四足歩行娘…

ハ…!!

犬屍人・・・!!



530:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:11:53 yzNaxuK1
>>524
あんたひょっとしてプロレスを八百長扱いするタイプかい?

531:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:13:54 7I3o9uFV
>>530
コピペにマジレス(・∀・)カコイイ!!

532:名無しさん@ピンキー
08/09/21 01:32:42 W5MCRNwS
う~ん、家のアシダカさんは人を恐れないようになってもーた・・・
お袋が掃除機持ち出して吸い込んでるわ・・・

533:名無しさん@ピンキー
08/09/21 12:21:49 RImlXyrg
訓練兵に卒業祝いとして身を持って兵器の恐ろしさを教えるアシダカ軍曹が見えた

534:名無しさん@ピンキー
08/09/21 14:56:04 yzNaxuK1
>>531
寝落ち寸前の頭でスレを見るもんじゃない
ということがよくわかった

535:名無しさん@ピンキー
08/09/21 15:25:12 W+EdDHL+
>>521
GJでございます。で、無粋と知りつつ一言。

「護身用にアサルトライフルって殺意ありすぎだっ!?」

はあぁ、やっぱラブラブ孕ませは最高だよぉ……

536:名無しさん@ピンキー
08/09/21 16:25:30 JMxoar+K
>>535
電動エアガンだろw

537:名無しさん@ピンキー
08/09/22 02:06:35 0qtoYqRE
「グリフォン」とか想像上の動物はOKだろうか。

OKだったら
URLリンク(ja.wikipedia.org)

を見て妄想うpしてみる。


538:名無しさん@ピンキー
08/09/22 02:26:32 e0Ooh6wE
四聖獣とか夜雀もおkだったし大丈夫だと思う

539:名無しさん@ピンキー
08/09/22 03:45:20 v/JM4GEu
なんでもあり♪

540:名無しさん@ピンキー
08/09/22 06:59:58 vIILN02e
よくよく考えてみたら>>1に架空の動物でも何でもOKって書いてあるね。

541:名無しさん@ピンキー
08/09/22 14:19:13 md2tRCzw
ツチノコだろうがクッシーだろうがチュパカブラだろうがなんでもいいと思うよ。


542:名無しさん@ピンキー
08/09/22 15:30:11 Epm5g8CY
>>528
四聖獣か・・・そういえばあの話どうなったんだろ?
もうやんないのかなってか、書いてた人自体最近来ないけど

543:名無しさん@ピンキー
08/09/22 21:31:46 +hy9TrFh
宇津井健の味噌コブラが擬人化して宇津井健を逆レイプするSSキボンヌ

544:名無しさん@ピンキー
08/09/23 00:07:02 RuDZnUSp
妄想万歳なお前らに聞いてみたい


集団逆レイプされたい場合はどうすればいいと思う?

545:名無しさん@ピンキー
08/09/23 00:18:55 c47pbv6L
>>544
さぁ・・・

とりあえずバターでもジャムでもチンコにぬって外で横たわってたらなんか舐めに来るんじゃない?

546:名無しさん@ピンキー
08/09/23 00:21:06 HZVWujMp
>>544
体に蜂蜜塗って蟻の巣近くに寝てみる

547:名無しさん@ピンキー
08/09/23 00:39:31 S/cZGu6n
>>544

普通の人間でいいなら、
トロブリアンド諸島のヤム芋収穫祭に行くと集団逆レイプされるよ。

オススメどころか生き死に関わるから行かないほうが良いと思うけど。



548:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/23 02:53:07 s6jMgHEK
どんどこどんどこどんどこどこどこ……

何処からか、風に乗って太鼓の音と祭囃子の音が聞こえる。
付き添いの犬獣人のガイドに『これは何の音だ』と聞いた所、
宿の近くの狼獣人の村で今、収穫祭が執り行われているらしい。との事。
旅行記者だった私は祭りと聞いて、早速祭りの取材に行きたいとガイドに言った。
だが、彼から「悪い事は言わん。今はあの村に男が近づくべきじゃない。下手すると命に関わる」と、
何処か慌てた感じに言われてしまった。

気になった私は『そんなに危険な祭りなのか?』と彼に尋ねてみると
祭りその物は、何処の集落でもやっているような、満月の日の夜に狩猟の神へ感謝の踊りを捧げる祭りであって、
問題はその時に村の女たちが行う儀礼にあるそうだ。

何も彼の話によれば、女達は何人かのグループで他の部族や観光客の男を待ち伏せし、集団で襲い掛かるそうだ。
そして男の身包みをはがした後、男性器を無理やり勃起させて輪姦すると言う。

その話をする時の彼の表情は暗く、尻尾は股の間に隠されていた。
彼の様子から見て、余程その『儀礼』とやらは恐ろしい物だと言う事が分かった。

だが、だからと言って一旦火の付いてしまった私の好奇心は止められる筈もなく
彼の必死な制止に対して、私は「大丈夫だ、流石に死ぬような事はされないだろう」と言い、
空に浮かぶ真ん丸の満月を楽しみながら、その村へ足を運んだ。
(……思えば、この時点で彼の言葉に従っていれば、私はあんな目に遭わされる事は無かったのだろうが
いまさら後悔したところで遅いと言う物である)

――好奇心は猫をも殺す。

件の村へ向かう道すがら、ふと、私の頭に思い浮かんだ言葉だ。
確か、英語の諺『Curiosity killed the cat』.の訳で。
猫は九つの命を持っているが、その猫でも死んでしまう事から言われている。
なんでもかんでも興味本位に首を突っ込んでしまうと命がいくらあったとしても足りないと言う事で
好奇心の赴く限りに行動するのは止めなさい、と言う事の例え、だとか何かの本で読んだ事があった。

しかし、何でこのような言葉が不意に頭に浮かんだのだろうか?
これが危険なテロリストが闊歩する情勢不安定な街や、
普通に出歩いただけで強盗に出くわすような無法地帯の街ならばともかく、
ここは犯罪のハの字すら見当たらない、平和その物な地域ではないか。
それに幾らなんでも、ただ祭りを見に行くだけで殺される、なんて事は無い筈だ。

まあ、尤も、ニホンと言う国のとある山奥の地域で行われる祭りは危険だとか言われているらしいが……。

549:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/23 02:57:00 s6jMgHEK
 
そんな取り止めの無い事を考えている内に、私は祭囃子の音がだいぶ近くに聞こえる場所まで来ていた。
件の村まで後もう少し、そう思った私は首に下げたカメラをチェックしつつ、歩みを進める。

―と、不意に私の直ぐ近くの茂みがゆれた。
その音に、何事かと私が振り向く間も無く、茂みから飛び出した数人の影に私は取り押さえられてしまった。

慌ててその影の正体を確かめてみると、私を抑え込んでいたのはいずれも十代から二十代位の若い女性で。
その頭には銀毛に覆われた三角形の獣耳が立ち、腰にはふさふさの尻尾が揺れていた。
恐らく、彼女らは件の村の狼獣人の女達、と言った所なのだろうか?

彼女らは私に対して現地語で罵る様に喚き立てると、引き裂く様に私の着衣を剥ぎ取ってしまった。
いきなりの事で私が呆然としていると、彼女らのうちの一人が私の後ろに回り、抱き付く様にして私の自由を奪う。
そして、残る二人が私の下腹部へ手を伸ばし、アソコを弄くり始めたのだ。

私自身は訳が分からず困惑するも、どうやらアソコの方は思いの外正直だったらしく
刺激を受けたアソコが、その機能を果たすべく硬く大きくなってしまう。

それを見て取った彼女らの一人がおもむろに私に前から抱き付き、
既に熱く濡れていた陰部へあてがう様に私のアソコを指で調整すると、そのまま一気に腰を下ろした。
たちまちアソコ全体が熱く濡れた粘膜に包まれ、その快楽の刺激に私の意識は快楽の色に染まる。

対面座位の形で私のアソコを根元まで飲みこんだ女は、尻尾を揺らしながら前後に激しく腰を揺らす。
熱く纏わりつく愛液とぎゅうぎゅうに締め付ける粘膜にアソコをもみくちゃにされる激烈な快感を前に
私は情けない事に、あっという間に女の中で果ててしまった。

女は僅かに腰を揺らしながら精液の最後の一滴まで搾り取ると、結合を解いて私から離れる。
私が射精の余韻でぼんやりとしていると、好色な笑みを浮かべて行為を眺めていた女の一人が
先ほど私を犯した女と入れ替わる様にして私に抱き付き、まだ硬直している私のアソコを秘所へと挿入する。

再び快楽に染まる私の意識、今度の女は締め付けこそ先ほどに比べやや緩いが
その代わりに膣内にみっしりと詰まった肉襞が、私のアソコにびっちりと纏わり付き、
先ほどとはまた違った快楽の刺激を私の脳へ送り込んで行く。
女は淫らに腰を揺らしながら、私の首筋を舐め、じゅぶじゅぶと音を立てて耳朶をしゃぶる。
そして女が私の唇を奪い、私の舌に舌を絡めて来た所で、私は限界に達して女の中に出してしまった。
この女も先程の女と同じく、私の所為を一滴残らず搾る様に腰を揺さぶり、結合を解いて私から離れる。
この時点で、私は若干の疲労を感じ始めていたのだが、彼女らがそれで止めてくれる筈も無いだろう。
今の私が何を言った所で、彼女らは聞く耳すら持ってくれないのは確実だからだ。

550:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/23 02:58:25 s6jMgHEK
そして、後ろから私に抱き付いていた女が、まってましたとばかりに私を押し倒し、騎乗位の体勢に入る。
私が何か言おうとする間も無く、女が愛液と精液で濡れたアソコを秘所へあてがい、一気に腰を下ろした。
どうやらこの女は処女だったらしく、一瞬だけ破瓜の苦痛に顔を歪める。

だが、直ぐに快楽の方が苦痛よりも勝ったらしく、女は破瓜の血を潤滑油代わりに腰を動かし始めた。
再度、快楽の色に染まってしまう私の意識。そろそろ快楽を司る神経には自重して貰いたい所だったが
生憎、生物の三大欲求の一つである性欲に対して、人間の意識はとても弱く、如何し様も出来ないのが現実だった。

女が遠吠えのような嬌声を上げながら、乳房を上下に揺らし、快楽と本能の赴くままに腰を振りたくる。
動きに合わせタイミング良く締め付ける膣壁、ぱちんぱちんと下腹部に当たる形の良い安産型の臀部。
飛び散る液体は女の愛液か汗か、それとも止めど無く押し寄せる快楽に私が浮かべた涙か、

気が付けば、何処からか淫らな行為を嗅ぎ付けた他の女達が、私の周囲に集まってきていた。
どうやら、この狂乱の宴は長くなりそうだ……


その数時間後、私は警察に運良く救助された。
どうやら、私の身を案じたガイドが通報してくれていた様だ。
だが、救助された時点で既に私の身体の疲労は深刻な状態にあり、一時は危ない状態に陥ったそうだ。
そして、結局。私は約一ヶ月ほどの入院を余儀なくされた。


あれから既に半年ほどの月日が経とうとしているが、私は未だにあの日の夜の事を忘れられないで居る。
―煌煌と照りつける満月の下、女達が魅せる狂乱と欲望の舞を。

―――――――――――了――――――――――

551:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
08/09/23 03:01:11 s6jMgHEK
>>547のヤム芋の収穫祭をクグったら、
胸の内から込み上げる猛烈な衝動に駆られてつい書き上げてしまった。

……反省している。

552:名無しさん@ピンキー
08/09/23 03:01:37 lcBexJGi
仕事はえええwwwwww

553:名無しさん@ピンキー
08/09/23 09:13:26 dPd7OL+Z
>>551
相変わらずグゥレイトォな通りすがりだ。
GJ!!

あと住人に質問。
次の中から自分がされたい逆レシチュは?

1.幼なじみのわんこ娘が「何でボクの気持ちに気付いてくれないんだよぉ!!」逆レ。

2.クラスメートのぬこ娘(ツンデレ風味)に
「た、単なるきまぐれよ!!」逆レ。

3.遠足先の山で助けた狸が擬人化して「恩返しさせて頂きます」逆レ。

4.子犬だと思って飼ったら実は狼だった。そんな狼娘が「ご主人さまだいすき~」逆レ。

5.隣の家のお姉さんは白鳥娘。ある時お風呂をかりたら入ってきて「この時を待ってたの、水の中なら…!!」逆レ。



意外に陳腐なのは勘弁して欲しいorz

554:名無しさん@ピンキー
08/09/23 09:17:30 QNQDoSr+
全て魅力的だが、特に1希望

555:名無しさん@ピンキー
08/09/23 09:58:08 exHC/mFT
>>551
GJ!
やけにリアルだが実体験でもお有りか?w

>>553
1か2か3か4か5
強いていえば1

556:名無しさん@ピンキー
08/09/23 10:04:54 ywkMNJA7
>>553
6の全員からで

557:名無しさん@ピンキー
08/09/23 12:17:57 phrXA39M
むしろ7のおまえから

558:名無しさん@ピンキー
08/09/23 13:54:51 +e7aRkhI
俺は4だな

559:名無しさん@ピンキー
08/09/23 14:51:08 jrhwl+CS
2と4

560:名無しさん@ピンキー
08/09/23 17:31:15 lhhUDbfT
>>553
1と5を希望する

561:名無しさん@ピンキー
08/09/23 18:51:07 LvOQvhrd
2か4かな

562:名無しさん@ピンキー
08/09/23 18:53:36 gIa+/YQf
>>553
1か4だな
できることなら全部見たいがw

563:名無しさん@ピンキー
08/09/23 20:27:36 HOfr4skZ
2か4

564:名無しさん@ピンキー
08/09/23 21:07:26 E+29ozS9
1か4だな。わんこに弱いもんで…

565:名無しさん@ピンキー
08/09/23 22:14:13 A9ic7pch
1と4。異論は認めない。

566:名無しさん@ピンキー
08/09/24 00:29:46 +Q+jVtBK
>>565
奇遇だな。同じく1と4。

567:名無しさん@ピンキー
08/09/24 01:32:32 dgwUHlGT
幼馴染わんこいいよ

ところでここってTSモノ大丈夫かな?

568:名無しさん@ピンキー
08/09/24 01:58:35 uKJk33sH
内容にもよるんじゃね?
個人的にはスルーしたいので前フリで注意だけは忘れんようにしてくれれば

569:名無しさん@ピンキー
08/09/24 02:04:46 dgwUHlGT
りょかい
とりあえず予告はしてから投下するんで嫌いな人はスルーしていただきたい。

では、後ほどノシ

570:名無しさん@ピンキー
08/09/24 03:35:25 dgwUHlGT
投下させていただきます。
TSモノなんで嫌いな人は注意。
(とはいっても性転換しちゃえば完全におにゃのこなんだけど)
5レスほど消費。
…たぶん

571:1
08/09/24 03:36:05 dgwUHlGT
最近奴の様子がおかしい。
俺こと太公 望呂尚(たいこう もろなお)は、波間に見え隠れする浮きをじっと眺めながら考えていた。
「奴」というのは、今俺の隣で絶賛居眠り中の――

「…はっ!!も、もろなお!今僕の竿引いてなかった!?」
「引いてねえよ。ちゃんと集中して見てろ。」

クロダイの魚人であり俺の幼馴染、黒田いつるのことだ。
女性かと見間違うほど整った、かといってさほど幼さを残さない顔は、まさに美青年と呼ぶにふさわしい。
細身の体は黒田の名にふさわしく真っ黒に日焼けしていて、腕、ふくらはぎ、背中、耳に生えたヒレや
あごのラインにそって口を開けた鰓が、彼が魚人であることを物語っている。
本人は背が小さいことを気にしているが、それは常に180cm近くある俺といるからそう見えるのであって、
客観的に見れば決して小さくはないだろう。おおよそ170cmといったところか。

いつると俺は昔から大の仲良しだった。俺はいつも無茶ばかりやってあちこち駆け回り、
いつるはいつもそんな俺の後ろにくっついて走り回った。
怒られるのはいつも俺の役目だった。いつるだってなかなかのやんちゃ坊主なのに。

そんないつるが、今月に入ってからやけに大人しくなった。
前みたいに俺に飛びついてこなくなったし、学校もちょくちょく休むようになった。
どこか具合が悪いのかと聞いても「大丈夫だよ」の一点張り。
一度食い下がって問い詰めてみると「そのうち分かるよ…」と、よく分からない返事をよこした。
今日だって、土曜日だし釣りでもすれば気分転換になるかと思って誘ってみたはいいものの、いつるの奴、
上の空でぼーっとしてるかそのまま居眠りするかで、ちっとも解決になっていない。
結局今日は、釣果もそこそこのまま帰る流れとなった。
空には、三日月とも半月とも違う、不安定な形の月が昇り始めていた。

夜――。
時刻は2時か3時か。いわゆる「丑三つ時」に、俺はふと眼を覚ました。
体がやけにすーすーする。下腹部の辺りに重みを感じる。何かと思い眼を開けると、

いつるがそこにいた。

絶句。そりゃそうだ。夜中に目を覚ましたら人がいたなんてそれだけでも混乱寸前なのに、
それが親友の美青年で、手足が拘束されてて、俺の服が少しづつ脱がされているとあっちゃあ、
脳味噌が機能停止したって何らおかしくはないだろう。
人間こういうときは意外と騒がないものである。
「いつる…だよな…お前、何してんだ?」
「…んー…嫁入り?」
どうやら相手もどうかしちまってるらしい。親友とはいえ男にのしかかられても決していい気はしない。
「嫁入りって、お前男じゃないか。いい加減目え覚まして家へ帰れ。」
「そのことなんだけど…もろなおに見てほしいものがあるんだ。」
そういうと、いつるは着ていたワイシャツのボタンをはずし始めた。

572:2
08/09/24 03:36:36 dgwUHlGT
ぷるんっ

その擬音をそのまま体現したような二つの膨らみが現れた。
…訳が分からない。この前体育の授業のために着替えていたときはそんなものなかったはずだ。
呆然としている俺をよそに、いつるはワイシャツの前を開き、膝立ちになって股間をさらけ出した。
無かった。本来そこにあったはずのシンボルが、跡形もなく消え去っていた。
おかしい…ウソだろ…
頭の中を駆け巡る混乱と葛藤を知ってか知らずか、
「クロダイってね…」
いつるが静かに語り始めた。

「クロダイって、最初はみんなオスなんだ。でも成長するとほとんどの個体が雌に変わる。」
話が見えてきた。見ちゃいけない気もするが…
「それでね、僕たちクロダイの魚人にも同じことが起きるんだ。何週間か掛けてゆっくり体を
作り変えていって、最終的に女の子になっちゃう…
僕も今月の始めに転換が始まった。もう完全に女の子だよ。」
…やはりそういうことか。こいつの様子がおかしかったのも性転換に関係があったようだ。しかし…
「なんで俺に言ってくれなかったんだ?俺たち親友だろ?
悩みがあったら相談の一つくらい「できるもんか!」」
多少責めるような口調になった俺の問いにかぶせていつるが叫んだ。
「できるもんか!悩んでた理由も知らないくせに!君になんか言えるわけないだろ!?」
いつるの言葉に少しむっとして、俺は言葉を返した。
「なんだよその言い方!『俺になんか言えねえ』だと!?俺はそんなに信用できねえのかよ!!」

そういうと、いつるは泣きそうな顔をして言った。
「その親友を…僕は…その親友を好きになっちゃったんだよ…!?
ついこの間まで男の子だった僕が、女の子になった途端、一番大切な親友の男の子を好きに
なっちゃったんだ…
言えるわけないよ…もし君に嫌われたら?君に避けられたら?気持ち悪いって言われたら?
怖い…大好きで大好きで…
ずっと一緒にいてくれたもろなおに拒絶されるのが怖くてしかたなかった…
君になんか言えるもんか…」

俺はハンマーで頭をぶん殴られたような衝撃を受けた。
俺だっていつるのことは大切に思っている。かといってそれは当然ながらあくまで「男の親友」に
対してのものだ。
突然男として好きだと言われても対処のしようがない。
俺はノンケだ、などとアホなことを考えるが、いつるが女となってしまった以上関係ないのか?
とも考える。
実際、多少女性らしくなった顔や、抜群のスタイル、長く伸びた黒髪など、今のいつるはどこから
どうみても絶世の美女になっている。
せっかく落ち着き始めていた俺の頭は、また混乱し始めていた。

573:3
08/09/24 03:37:16 dgwUHlGT
「…で…ええと、なんでこんなことを…?」
仕方がないので、俺は現状の把握に努めようとした。いつるが答える。
「…僕たち半人族は、より本能に忠実に行動するようになってるんだ…。いくら抑えようとしても
体は言うことを聞いてくれない。
僕だって無理やりこんなことはしたくないのに…君への想いを意識したら我慢できなくなっちゃうんだ…
ホントなら君にも求めて欲しかったのに…こんなことしたら、嫌われちゃうかもしれな…のに…」
最後の方はまた泣きそうな表情になっていた。

俺が複雑な思いでいると、ふと、いつるの呼吸が荒くなってきているのに気がついた。
「…いつる?大丈夫か?」
「…はあ…は…だいじょ…ぶじゃ…ない、かも…っふぅ…」
いつるはゆっくりと上体を倒し、俺の体に密着させてくる。
「お、おい、いつる!具合悪いのか?すごい汗だぞ!?」
「…はあ…はあ…もろなおぉ…だめだ…こうび…したい…」
「なにい!?」
「がまん…っく!…できない…したいよう…こうびぃ…」
さっきまでのいつるの悲しげな表情が、だんだんと、頬が上気し、目がトロンとして、明らかに欲情した、
切なげな牝の表情へと変わっていく。

「いつる…!お前…」
「もろなおぉ…こうびぃ……えっちしたい…だめなのに…きらわれちゃうのに…
えっちしたいのぉ……もろなおのこどもぉ…せーえきほしいよぅ…」
さっきまでのしおらしさもどこへやら、次々と淫語を連発し、本能丸出しで迫ってくるいつるに、
理性のタガは確実に緩み始めていた。
「子どもったってお前、その、そういうのはだな!もっとこう、順番というかその!」
「もろなお…ここはもうげんきだよ…?」
理性もへちまもない。俺のバカ息子はとっても正直者でした☆

「きもちよくしてあげるね?」
いつるは体勢を変え、顔を俺の股間の辺りに持っていくと、俺のモノを丁寧にしゃぶりはじめた。
れろ…ちゅる……ちゅぱっ…じゅぷぷ…
「っくは!いつる…これ、やば…!」
「ひもひいいれひょ?おほこのほのふぉはわかっへぅもん
(きもちいでしょ?おとこのこのツボはわかってるもん)。」
いつるの言うとおり、自身の経験からか、いつるの舌は確実に俺の敏感なところを責めてきて、
すぐに射精感がこみ上げてくる。
「っっ!いつる!や、やば…!出そうっ!」
「いいぉ…らひて?おくひに…」
言い終わると、いつるは俺のモノを喉の奥深くまで咥え込み、激しく上下動させた。
じゅぶっ!じゅぷっ!じゅぷっ!ぶじゅるっ!じゅぶぶっ!
腰が浮くような快感が俺を襲い、思わず悲鳴を上げた。
「…っぐぁ!やばい!出るっ!!…っうぁぁ!!」
どぷ…!びゅるる!ごぶ…ごぷ!
「っぐ、とまんね!」
いつるは最後の一滴まで搾り取るように強く吸引してくる。
ぢゅううぅうぅぅぅぅ!!
「っぁあああぁ!!」

574:4
08/09/24 03:37:55 dgwUHlGT
ちゅぽん、と音をたて、俺のモノがいつるの口から解放された。
「もろなおのせーえき…おいひい…」
にちゃ…ぐちゅ……ごきゅ…
卑猥な音を立てながら、いつるは俺の精液を味わい、飲み干して行く。
その光景に、俺の息子は再び元気を取り戻していく。
「…あは…もろなお……じゅんびばんたんだね…」
いつるは淫靡な笑みを浮かべ上体を密着させたまま顔を近づけてくる。
「しちゃうよ…?もろなおのおち○ちん…ぼくのおま○こにいれちゃう……」
いつるが蕩けた表情で呟いた。

顔に当たる吐息の暖かさと、日中まではなかった女の子特有の甘い香りに呆けていると、

ずにゅる

俺の肉棒が、熱くて、柔らかくて、どろどろに蕩けたものに包まれるのを感じた。

「っはあぁあぁぁぁああぁ!いっ、いた、のに!かんじちゃ…っうあぁ!」
「ぅああ!キ、キツイ!」
初めて貫かれる感覚に、いつるは淫らに顔を歪めている。痛みよりも快感が多く見られるのは
人間と半人族の違いといったところか。
いつるの膣内は容赦なく肉棒を締め付け、強烈な快感を叩き込んでくる。
ずちゅっ!ぐちゅっ!ぐぢゅっ!ずにゅっ!
「…っはぁぁ…!もろなおと、こうび…っ!してるよぅ…ひとつに、なってるぅぅぅ…」
「…いつる…」
「うれしい……もろなおぉ…っあっ…すきぃ……だいすきだよぉ…」
いつるはうわ言のように「好き」と連呼しながら、粘っこく腰を振っている。

いつるも俺も汗まみれになり交尾を続けていた。だんだんといつるの汗が粘り気を帯びてきた。
まるで釣り上げたばかりの魚のような感触だ。
いつるは俺の上で抱きついて体を密着させているため、ぬるぬるの汗に否応なしに性感が高められる。
にゅるる…ぴちゅ…ずぶっ!…ぐちょっ!ぶじゅじゅっ!
「んああぁ…きもちいいよぉぉ…!…あぁぁあぁん…もろなおぉ…!…っあぅ!す…しゅき…はぁぁん…」
「はあ…はあ…いっ、いつる!締めすぎだ…やばいって!」
いつるの膣内は跳ねまわるように蠢き、肉棒を激しく揉み上げてくる。
俺は着実に限界へと追い詰められていった。

「い、く!?もろなお、いっ…んああ!…いっちゃぅ!?」
「っふぐ…!あぁ、イキそうだ…!」
ぐぢゅっ!ずちゅっ!ぬぶっ!ずぶっ!
「いっ!いい…!よ!…ぁああぁぁん!!…いっ!いっしょに…っひっあっ!いこ…!?」
そういうといつるはあらん限りのスピードで腰を振り始めた。
ぶちゅ!!ぶぢゅ!!ぐちゅ!!ずぢゅ!!ぐちょ!!ずるる!!ぶぢゃ!!
「っぐぁあぁあああぁ!!」
「っやああぁぁぁぁ!っうぁあぁ!ぁああぁ!!あぁぁああぁっん!!っんぁ、はあぁぁ!!」
ついに耐えきれなくなり、俺たちは同時に果てた。
「っうあ!!出る!!!」
「ひっい、いぐ!!なかだしで、い!いぐぅぅうっぁあああっぁぁぁああぁぁぁ!!!!!」ガクガクガク
ぶびゅるる!!どぷ!!どぷ!びゅるるぅぅ!! 
「……!!」
「…っひ!……ぅぁ…!…んん…!!」
今まで味わったことのないような絶頂に身を任せた後、俺たちは放心状態のまましばらく体を重ねていた。

575:5
08/09/24 03:38:36 dgwUHlGT
「…もろなお」
長く続いた沈黙を破って、いつるが言った。
「僕のこと、忘れないでね…
こんなことしちゃったけど、もろなおは最高の親友だったよ。
最後に…おもい…でを、あ、ありが…と…っぐ…ぅぇ…」
ぼんやりと聞いていた俺の意識がだんだんとはっきりしてきた。
またこいつは自己完結させようとしてやがるのか!俺のことなんか忘れちまいやがって!
俺はずっと考えていた。
俺は受け入れることができるのか。
男だったこいつを。
親友だったこいつを。
一番そばにいて、一番大切に思っていたこいつを。
こんなにも俺のことを想ってくれている、こいつを。

答えはすぐに見つかった。当たり前だ。決まってるじゃないか。全部受け入れてやる。
つがいとして。パートナーとして。きっと今までと何も変わらない。
一番大切な「奴」。
覚悟を決めた俺は、まだ泣きやまないいつるを抱き寄せると、

「も、もろな…んむ!?」

長い長いキスをした。




576:アリクイの人
08/09/24 03:41:53 dgwUHlGT
また突然衝動に襲われたので書いてみた。
ちゃんとプロット立ててから書きゃよかったかも…

577:名無しさん@ピンキー
08/09/24 17:17:19 NzOZE0V5
乙。
いいねぇ~

578:名無しさん@ピンキー
08/09/25 00:09:33 dyM9IObC
GJと言わずに何と言おうか

579:名無しさん@ピンキー
08/09/25 08:31:34 qumVALqA
GJ!
でもタウナギみたいに最初は雌で大人になると
雄になるタイプの魚がベースの人はより大変だろうな・・・
「お兄ちゃん♪」って呼んでくれていた美少女が成人式を迎えるあたりには
「やらないか?」と阿部さんになってるとかw

580:名無しさん@ピンキー
08/09/25 09:44:21 4UuuOw7w
みんな㌧クス

>>579
ショタっ子だと考えるとなんとか…

581:名無しさん@ピンキー
08/09/25 18:15:00 iaQaB+9k
>>576
乙。

・・・アリクイ氏の中で、各種獣人のグラフィカルな外見イメージが確立してるか、実はちょっと心配だ。


>>579
孕ませて結婚して、出産後暫くして嫁さん性転換とかマジ泣きするw

582:アリクイ
08/09/25 18:43:24 U/7lJZi2
>>581
うん、結構おぼろげ。ごく一部のパーツ以外はほとんど人間に近いイメージ。
大抵習性とかからプレイ内容考えたらすぐ書き始めちゃうもので。
やっぱりイメージとかも固めたほうがいいのかな?

583:名無しさん@ピンキー
08/09/25 19:49:56 iaQaB+9k
>>581
大前提としては「書き手のスタイル次第」だけど、例えばアリクイなら細面じゃね、とか。
「美青年」の横顎に鰓門が開いた顔を絵に描いてみろ、とか美術の課題で出たら困るような意味で、
描写の整合性というか、ちょっと立ち止まって確認してみるのも物書きの勉強になると思う。


エロ絵もエロ文も描けないし書けない一雑魚名無しが偉そうにスマソ

584:名無しさん@ピンキー
08/09/25 19:53:45 iaQaB+9k
ジバーク
>>582 アリクイ氏へのレスでした。




近所のウミウのコロニーに身投げしてくるノシ

585:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:01:33 v35kKtR5
今外出るのに玄関開けたら、「待ってました」とばかりに蛾が入ってきたんだが…。

うん、とりあえず捕まえて逃がした。フラグ折ったか?

586:名無しさん@ピンキー
08/09/25 21:40:17 C26Vlnxn
問題ない、お礼に・・・
あとはわかるな?

587:アリクイ
08/09/25 21:57:03 U/7lJZi2
>>583
いや貴重なご意見ありがとう。すごく参考になったよ。
ウミウっ娘たちの逆レを存分に楽しんでくれ。

588:名無しさん@ピンキー
08/09/26 00:28:22 fKbZUupD
真面目な話題なんで便乗。
普段は犬とか猫とか…ときたま龍とかの逆レばかり書いてるんですが、やっぱり擬人化したデザイン&習性が一般的に広く周知されているから書きやすいですよね…。

自分はまだまだ未熟者なんで魚や虫の擬人化は苦手です。
このスレは今まで全然知らなかった習性を利用したシチュやえっちがあって、そのたびに職人のすごさを知らされてますねw

まあなにが言いたいかと言うと、イメージし辛い擬人化は難しいです…orz

589:名無しさん@ピンキー
08/09/26 01:07:39 IiNJi5X/
俺なんて最初は騎乗位好きのただのマグロだったのに某モンスター娘で人外好きになって
その後逆触手とか逆植物姦とか逆スライムとか無機質な機器でとかとんだ変態になったからな

590:名無しさん@ピンキー
08/09/26 12:16:38 KWALBfMk
通りすがりの人といい、アリクイの人といい・・衝動は理性のストッパーを外して才能ダダ漏れ全開といったところでしょうか?月並みですが・・妄想万歳!!

591:名無しさん@ピンキー
08/09/28 01:16:11 r/fZxIW3
家に帰ったら、この前掃除機で吸ったアシダカさんの子供らしいチビアシダカたんが・・・・
こいつも人を恐れない・・・
俺オワタ

592:名無しさん@ピンキー
08/09/28 02:46:12 ehe5Edms
そういやアリクイはペットとして販売されてるんだってな。


593:名無しさん@ピンキー
08/09/28 06:52:33 ps29rQJN
はじめまして。
皆さんの作品に触発されて妄想したのが、擬人化♀×♀(ふたなり)だったのですが、スレ違いですよね?
ま、まだネタは頭の中だけですが。

594:名無しさん@ピンキー
08/09/28 08:15:17 KHjBz6o8
>>591
アシダカグモがいるってことはエサになる害虫がいるってことだからきっと…

595:名無しさん@ピンキー
08/09/28 08:22:52 S/eRNG/4
>>593
さあ早く「ふたなり」を「男の娘」に変換する作業に戻るんだ!

596:名無しさん@ピンキー
08/09/28 09:00:11 X7punHpi
>>593
もしくは、カタツムリかなんかの雌雄同体の生き物をモチーフにするんだ。(強要はしない。)

597:名無しさん@ピンキー
08/09/28 09:57:42 0orxVYFe
>>594
ヤンデレアシダカさんの一族が>>591のそばで
「591さんに近寄る害虫は一匹たりとも生かしておけない!」
ですね。わかりま…せん?

598:名無しさん@ピンキー
08/09/28 11:11:04 gSwQp0bS
こええwww

599:名無しさん@ピンキー
08/09/28 14:01:39 4Q3y2DLi
>>597
子持ちってことはきっと……

「ねぇママ、あたしきょうもガイチュウたくさんやっつけたんだよ。すごいでしょ?」
「あらあら、頑張ったのね。きっとパパも褒めてくれるわ」
「えへへっ……いっぱいコロして、パパとママとあたしのおうちをまもるんだもん!」

なんという血みどろの一家団欒。>>591も日々気苦労が絶えないな。

600:名無しさん@ピンキー
08/09/28 14:11:31 q901/lV9
>>591の人気に嫉妬

601:名無しさん@ピンキー
08/09/28 15:36:18 0orxVYFe
まあ害虫の範囲が蚊やゴキブリから泥棒猫まであるほか
母親対娘姉妹たちとか…うはひろがりまくr

602:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/28 20:25:11 xDGfC9+M
<ロビンソン・クルーソーの島>・2

ちゅるっ。
ちゅぱっ。
ちゅぽん。
湿って、柔らかくて、気持ちのいいものが、性器のまわりにまとわりついて、
すっごくいやらしい音を立てて離れた。
そして、それよりもっといやらしい声が降ってくる。
「あはっ、ミコト、ちんちんデカいなぁ! ますます気に入ったでぇ!」
「そ、そんなことっ……」
反射的に返事をしてしまう。
「お、謙遜かー? せんでもええわー。半勃ちでこんなんなら、威張ってエエで!」
ポルさんは、口から離した僕の性器の先っぽを、指先でちょんとつついた。
「あっ!」
思わず隠そうとして、僕の手はポルさんの手で阻まれた。
「お? お? 何しようとしてん? 隠すのなしやでー、ミコト?」
股間に持って行こうとした手が、上に戻される。
僕の抵抗がまったく意味をなさない―ポルさんは、僕よりずっと力持ちだった。
「ちょっ……まっ……」
気がついたとき、ポルさんの顔は、僕の顔の真上にあった。
南国のまぶしい太陽が、原色の美人にさえぎられる。
逆光の中でさえ、ポルさんは綺麗な女の人だった。
そして、
「もっと、うちにミコトのちんちん見せてーな」
それ以上に、いやらしく、生々しい牝だった。
「ポ、ポルさ……」
「あ、そだ。こうすればええんやな」
地面に横たわった頭よりも上に、両手を押し付けられる。
万歳ポーズだ。
鼻歌混じりのポルさんは僕の両手首を重ねて紐で縛り、その紐を尖った石で地面に固定した。

603:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/28 20:26:08 xDGfC9+M
「さーて、これでミコトはちんちん隠せないでー?」
ポルさんは、心底楽しそうに笑った。
「ま、待ってポルさん、いったい何を……!」
僕は慌てて叫んだ。
もう、ポルさんに翼が生えてるとか、空を飛んだとか、
その辺は頭の中からすっぽりと抜け落ちていた。
「んー? 言ったはずやで。ミコトにちーっと頭冷やしてもらうんや」
「冷えました! 今、冷えました! すごく冷えました! もう大丈夫です!」
慌てて叫ぶ。
「あははっ、嘘はあかんでー。こんな熱々やんか」
きゅっ。
ひんやりした、すべすべの手が、僕のおちんちんをつかむ。
「ひゃいっ!」
思わず、女の子みたいな甲高い声をあげてしまうと、
ポルさんは嬉しそうな表情になった。
「お、ちょっと緊張が解けてきたな? 少し硬くなってきたで?」
ポルさんの言うとおり、僕のそこは、こんな場合なのに、
少しずつ硬く大きくなり始めてしまっていた。
「ポ、ポルさんっ……」
僕は、とにかくこの状況から逃れようと、何か言おうとした。
「ん、なんや、ミコト?」
ポルさんが僕の顔を覗き込む。
「あ、あのっ、そのっ……」
ほんの十センチまで顔を寄せられて、僕はことばにつまった。
顔が近い、近すぎる。
甘い、甘い、ポルさんの香りがする。
どきまぎして僕は思わず目をそらしてしまった。
「ふうん……ミコトが言いたいこと、わかったで。
そーゆーコトは、もっとはよ、言わんと」
ポルさんは、にんまりとしながら僕に頷いてみせた。

604:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/28 20:28:18 xDGfC9+M
「え……わっ!」
わかってくれたのかな、と思って視線を戻し、僕は慌てた。
ポルさんは、もっと顔を寄せて、僕に頬ずりしたところだった。
頬ずりしながら、耳元でささやく。
「ミコト、ここの呼び方、「ちんちん」より「おちんぽ」のほうがええんやな?」
「……えええええ!?」
予想外のことばに、僕は思いっきり叫んでしまった。
「恥ずかしがらなくてもええで。こーゆーのの呼び方は大切なんや」
ポルさんの表情は見えないけど、にまあ、と笑っているのがわかる。
「セックスする時は、とことん気持ちよぉせんとなー。
おちんぽも、相手の女に一番興奮する呼び方で呼ばれたほうがええやろ?」
「そんな……」
何を言われているのか、わかるけど、わからない。
思考が半分くらい停止している。
それが、強引に理解させられる。
柔らかく、すべすべとした手で、つかまれて。
きゅっ。
「おっ。こうして握ると、血管がどくどくいってるで?
ミコトのおちんぽ、もっとボッキしたいゆーとる」
そんなはずはない。
こんな異常な状況で勃起するなんて、まるで変態だ。
でも、ポルさんの言うとおり、僕のそこはどんどん元気になっていた。
「まあ、ミコトも若いからなー。
三日もオナニーせんかったら、精子ぎょーさんたまっとるやろ?」
「いっ!?」
突然の言葉に、僕は動揺した。
はじめて見るものの連続の旅の中ですっかり忘れていたけど、―確かにしてない。
「あはは、空港から、ずっとクレアが付いとったろ? 
夜もミコトがオナニーせんよう、さりげなーくマークしてたはずや。
相変わらずええ仕事する奴っちゃなー。あとでなんか奢ったろ!」

605:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/28 20:32:16 xDGfC9+M
こっちに着いての二泊目、ホテルでなんとなくそんな気分になったとき、
クレアさんが部屋に来て、話しているうちにいつの間にかそれを忘れたことを思い出した。
あれは─クレアさんが狙ったこと?
「な、なんでそんなこと……」
「そないなこと決まってるわな。うちらとするのに、無駄玉使わんようにや」
あっさりと言い切って、ポルさんは僕の性器を手でしごいた。
やさしく、ゆっくり、―突然、はやく。
「ああうっ!」
びくん、と身体全体が反応する。
手を固定され、地面に横たわった僕は、まるで陸に打ち上げられた魚のように跳ねた。
「あはっ、これ、ええのか? ミコトは根元が弱いんやな!
ここをこう、輪っかにして、こうしごくとええんやな!」
ポルさんが嬉しそうに、それを二三度繰り返し、僕はその回数だけまた魚になった。
「そっかー。ミコトはこうするとおちんぽが気持ちええんやな。
オナニーするときもこうやっておちんぽしごいてしてたんなー? 覚えたでー」
「忘れてっ、忘れてください!」
何か、他人に知られてはいけないことを知られた気がして、僕は必死でそう言った。
「あはは、そらムリやー。うちは鸚鵡やで? 物覚えはすっごくええんや。
知っとるか? でっかい鸚鵡は、百年も二百年も生きるんやで。
しかも、覚えたこと、教えられたことばは絶対忘れへんのや。
うちも、ミコトのいやらしいところは、絶対忘れんで。約束したるわ」
「や、約束しないでください!」
僕の悲鳴は、無視された。
「ほら、ほら、どうや。こうか、これがええんか?」
ポルさんは嬉しそうに笑いながら、おちんちんをさする手を早めた。
「うわっ……ああっ!!」
「おお! すごいで、ミコト!」
僕の男性器は、ポルさんの手の中で、完全に目覚めていた。
「これがミコトの<ばっちり>状態おちんぽかー。ええで、ええで!」

606:ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6
08/09/28 20:34:39 xDGfC9+M
「み、見ないでください……」
おちんちんを、しかも勃起したのを女の人に見られるなんて、初めてだ。
僕は、顔かあそこか、どっちかを隠したかったけど、
手を固定されてるので、どっちもできない。
「ミコトもいけずやなあ」
ふっと、耳に息をかけられて、僕はびくっ、と体を震わせた。
いつのまにか、ポルさんが姿勢を戻して、僕に頬ずりしている。
甘い息が鼻腔をくすぐり、僕はぼぉっとなった。
「い、いけずって……」
どんな意味だったっけ?
意地悪……?
「せや。こんなすごいおちんぽをうちの前に出しておいて
いまさら「見るな」ゆーなんて、ほんといけずな子や」
ポルさんは僕の耳元でささやいた。
「そんな……」
おちんちんを出したのはポルさん……と言いかけたけど、
それは、ポルさんの次のことばにかき消される。
「だから、うちもミコトに、うんーと意地悪したろ。
このおちんぽ、めちゃめちゃいじめたるで?」
「い、いじめるってっ……!?」
ふいに、ぎゅっとおちんちんを強くつかまれ、僕はすくみあがった。
まさか、痛いこととか、されるの?
僕のおびえた様子に、ポルさんはにまあ、と笑った。
「そうやでー。このおちんぽ、これからうちがたーっぷりいじめたるでぇ?」
そう言ったポルさんの笑顔は、暴力とかの恐さが感じられない。
僕は、少しだけほっとした。
だけど、僕の小動物的な本能は、
この女(ひと)が、もっと別の意味で「怖い」ことを感じ取っていたのかもしれない。
「―あはっ、なんや、ミコト、おちんぽさっきより硬くなっとんで」
たぶん、頭よりも、あそこのほうで、より鋭敏に。


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