擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十三匹目】at EROPARO
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十三匹目】 - 暇つぶし2ch109:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/24 18:53:52 cpR5elh8
 ただの伝承に過ぎないはずのそれが、彼女のジーンズの上で嬉しそうに揺れていた。
「あ! 私、別にすっごいお婆さんなわけじゃないからね! 実年齢は18だもん。ただ
“あの人”は私の直系のご先祖様で、私はいわゆる先祖帰りってやつ。まぁ、本人は今頃、
どこかのセレブでもやってるんじゃないかな?」
 サキはちょこんと小首をかしいだ。
 祐一は拘束されていないほうの手で、空いているサキのわき腹を狙う。しかしその腕は
合気の要領で軽くあしらわれ、彼は重心を崩してサキの胸に飛び込む形になった。
「はい。捕まえた」
 サキは祐一の頭を両腕で抱きしめる。
 祐一は図らずも彼女の匂いを鼻腔で感じる。その体臭は、酸味と野性味の強い、柑橘類
のような甘さをもっていた。それも術の一つだったのか、祐一は頭にぼんやりとした痺れ
が走った。彼が体を放そうともがくと、まるで泥沼に足を取られたかのように、身動きが
取れなっていく。
 サキは体を密着させ、彼女を突き飛ばそうとする彼の腕を巧みに押さえ込み、その自由
を奪っていった。
 彼女の指が祐一の首筋をじっとりと這う。祐一の汗と夜露の湿り気を指先に集めながら、
その腕は祐一の背中、尻へと下っていく。
「サ、キ……?」
 サキは困惑の声を上げる祐一の口を自分の唇で塞いだ。舌を隙間から滑り込ませ、祐一
のそれを引っ張り出すように奥へもぐる。
 唾液が流し込まれる。酸欠に耐え切れず祐一がそれを飲み込むと、肉体の支配権を完全
に放棄させられた。
「ご主人様っ!?」
 重なる二人の影を見て、ミヤが動揺した。
 口に蓋をされた祐一の鼻息が、空気を求めて荒くなる。
 サキは密着させていた腰を少し離し、祐一の帯びていた鞘を、ストラップを引き千切っ
て捨て去ると、ベルトのバックルに手をかけた。すっ、と彼女はもう一方の手で彼の股間
をまさぐった。
 目的のものがあるのがわかった。
 祐一が刺激に顎をのけぞらせる。その拍子に二人の唇が外れた。
「サ、キ……? 何を……?」
「ねぇ、ゆう君」
 サキは右手一本でベルトを緩め、ズボンのホックを外し、チャックを引き下げた。
「私は今日まで、今日のために生きてきた。なら、今日からは何のために生きると思う?」
トランクスの前あわせから、その細い手を滑り込ませる。
「それはね。ゆう君と一緒に暮らすため。今度はゆう君の心だけじゃなくて、体も私のも
のにするため」 
 サキの指が祐一の陰茎を絡めとった。
 祐一はそのやわらかくなめらかな肌の感触に、思わず腰を引く。
 サキは彼の尻を左手で押さえ込み、右手の中指で彼のものの裏筋を軽くなぞり上げる。
トランクスの間から愚直に膨張を始めたペニスをひっぱり出すと、カリ首を指先でひね
るように刺激し、親指で鈴口の線をなぞった。
「……さ、き」
「うん。――ゆう君、気持ちいい?」
「やめ、ろ。なんで、こんな……」
「なんで、って。それは私がゆう君のことを好きだからだよ」
「でも、僕は……!」
「うん。わかってる。だから、ゆう君はなにもしなくていいよ。全部私が勝手にやること。
ゆう君は何もしなくていいし、何をしてもいい。そう――」
 サキは膝を折って、腰を下げていく。
「私を殺そうとしても別にいいんだよ?」
「っ、あ!」
 サキはくすりと笑うと、舌を伸ばして祐一の勃起を咥えこんだ。

110:名無しさん@ピンキー
08/08/24 18:56:55 cpR5elh8
投下終了。
とりあえず今日はここまでです
なかなか進みませんねw 無駄な描写が多すぎるんだろうな

お目汚し、すいませんでした

111:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:03:12 4KOZbLjJ
乙!
描写凝ってるなw

112:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:26:19 Q54tF69i
GJ!
狐の中では一番面白いな
昔から住み着いてSSの数だけはある焼き回しばかりの某職人より上手いよな

113:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:49:41 QlCN4yTr
お前さんは「この作品は他を貶めなきゃ持ち上げる(褒める)ところがない」と言いたいのか
ひどい話だ。

114:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:54:52 WSq2XZc6
そんなことよりオナホでオナニしたらチンコかゆくなった
やっぱりローションたりなかたせいかな?

115:名無しさん@ピンキー
08/08/24 19:59:05 sPpXYVjY
変な菌でも繁殖してたんじゃね?ちゃんと洗ってから使った?

116:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:03:56 WSq2XZc6
洗ってから使った
なんかチンコみたら傷ついてるっぽい
ローションたりなかったぽいな

117:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:19:19 PwRNJ9OX
まさかの菌類擬人化ですか

118:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:33:15 sPpXYVjY
微生物擬人化は過去幾人もの勇者が挑戦し、敗れ去っていった禁断の道
過去に成功したのは瀬名秀明ひとりだけだ

119:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:36:12 Q54tF69i
>>113
ただ単に使い回し描写ばかりの某職人より上手いって言ってるだけ

120:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:42:45 sPpXYVjY
ほーら、スルーしないから粘着してきたー

121:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:51:47 xAk18gvX
………もしかして俺のことか?

122:名無しさん@ピンキー
08/08/24 21:11:30 vo8EOVLB
菌類擬人化により粘性物質が発生したのですね、わかります

123:アリクイの人
08/08/24 21:20:06 664lLUun
コメントくれた人ありがとう。
>>96
それは蟻娘による集団逆レフラグの可能性もww

>>110
基本的にヤンデレ苦手だけどすんなり読めた。
期待してますw

124:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:49:26 rT+V9qIL
えぇい!ただの猫耳萌えな俺だったのに、スレ開いたせいですっかり染められてしまったではないか
書き手の皆さんはきちんとこんなにした責任をとってこれからも書いてくれよ。GJ!

さて、前スレを読み終え、更にここまで読み終えた俺は今、頭の中の妄想を吐き出さなきゃ寝れない。
だから、今からオナニーショーをやらせてもらう

125:名無しさん@ピンキー
08/08/25 00:53:58 67ki2OZO
エロスにつながる微生物ってどんなだろう…?

>>124
それは我々も見なきゃいけないのか?ww

126:妄想万歳!
08/08/25 02:28:08 rT+V9qIL
それは、こんな書き込みをしたことから始まった羨ましい物語である

124 名無しさん@ピンキー sage 3008/08/25(月) 00:49:26 ID:rT+V9qIL
俺、この前の雨の日に痩せたダンボールに入った捨て猫を見つけたから、濡れない場所まで運んでタオルで体を拭いてやった後に餌やったんだ
次の日に同じ場所に行ったらいなかった…残念だった。
でもさ仕方なく家に帰ってつけっぱのパソコンの前に座ったら猫の毛が落ちてたんだ
もしかしてフラグきた?



少ないバイト代と親からの仕送りだけで暮らしているフリーターの彼は、最近あるスレにはまっていた。
「擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプする」
今日も一昨日と同じような雨の中家で虚しくスレを開いていた。
「あ~ぁ、俺のところにもこんな素敵な獣人たち来ないかなぁ。一昨日の猫も結局お礼に来ないし…まぁ現実は厳しいな。」
起こりもしない空想の出来事を呟いてみるも都合よくピンポンは鳴る筈も―
ピンポーン
もう夜中の1時も過ぎたこんな雨の中に来客とは、妄想の力はご都合主義もいいところだ
「はい、今行きます。」
トランクス一丁でドアを開けて遅すぎる訪問者を確認する
するとどういうことか、ずぶ濡れの女性が目の前にいた


127:妄想万歳!
08/08/25 02:29:04 rT+V9qIL
見た目20代前半、服までびっしょり濡れてしまってる黒い長髪のその女性はとても寒そうに震えていた
「すいません、遅くなりましたがようやく見つけました。お礼をし…し…クシュン」
「えっと、状況は把握出来ませんがそんな濡れていては風邪を引いてしまいます。間違いか、嫌でないのなら入ってください。体を温めないと。」
「二度も申し訳ありません。お言葉に甘えて失礼いたします。」
二度も、その言葉に疑問を抱きはしたがそのことを気にしてる場合ではないと判断し、彼女を中にいれタオルと温かい飲み物を用意した
よく見ると頭に猫耳のようなものが見えている。が、頭を振り錯覚と自分に言い聞かせた
「ありがとうございます。私お礼しにきた筈なのにまた助けてもらってしまって…」申し訳なさそうに下を俯きながらお礼を言う姿はとても可愛らしく、自分より年下なのではと思ってしまうほどだ

128:妄想万歳!
08/08/25 02:29:57 rT+V9qIL
「またって言ったね。僕はあなたのような方とあったのは初めてですが誰かと勘違いしているのでは。」

「あ、この姿ではわかりませんよね。わたしは一昨日捨てられお腹が空いてたところを助けていただいた黒猫です。」
そう言われてもう一度上から見たら、本当に勘違いではなく猫耳があった。更には尻尾までついている。
と、見ていて気がついたが彼女の服装は白いTシャツとジーンズというラフな格好である
前述したが彼女は服までびっしょり濡れている。濡れ+白いTシャツ+女の子
あとはわかるな?
「あの時の黒猫か、よくここがわかったね。」
しかし、そこは紳士な態度であえて見ない。
「昨日のことです。偶然窓が開いていた部屋に侵入したらパソコンの画面に私のことだと思われる文章がありましたので、まさかと思い今日外であなたの帰りを待ってました。
そしたら、いつの間にか寝てしまって気づいたら雨が…それよりもお礼です。」
「私を食べてください!」
「え?まさか、あのスレのようなことが現実で?しかし、これは趣旨とは違うような…」
何を言ってるの、と言いたげにこちらを首を傾げながら覗く姿は反則な可愛さであった
「ダメですか?」


129:妄想万歳!
08/08/25 02:30:53 rT+V9qIL
「いやいや、ダメじゃないよ。うん。というより俺の股間はさっきから君の透けた服から見えるおっぱいに反応してしまって」
確かに18の男が目の前のブラもしてない透けた服ごしのおっぱいを見れば反応するのは当然である
そこまで言った彼はなぜか倒れた。それが彼女に押されたからだと気づくのに少し時間がかかってしまった
一方彼女は、ゆでだこゆでだこアッチッチ。じゃなくてゆでだこもビックリの真っ赤な顔になっていた
「ニャー、うるさいっ。もういい。わたしが食べてにゃる」
「えぇ~」

130:妄想万歳!
08/08/25 02:35:08 rT+V9qIL
こんな時間にいるかわからんが全裸で待機の紳士諸君、悪いな。
俺は濡れ場を書く前に賢者になってしまってなw
この続きはいつになるかわかりません

名前はあえて書いてないので皆さんの好きな名前で脳内保管してください

131:名無しさん@ピンキー
08/08/25 02:41:52 DS1Bxp2m
今日はなんでこんなに豊作なんだwww
職人たちGJ

>>110
ヤンデレは苦手だ・・・
エロいんだけどハッピーエンドが少ない
怖いけど気になるから読んでしまう、でも怖い!
なんなんだこのジレンマはああああああああ!

>>118
瀬名秀明はまた違うと思います!
逆レイプあったけど

132:名無しさん@ピンキー
08/08/25 09:28:21 yMkuCTUz
>>110 >>130
続きを楽しみにお待ちしております。

>>131
「パラサイト・イヴ」は刊行以来今に至るまで俺のバイブルですよ?
♀ミトコンドリアの今でいうヤンデレな執着ぶりとかインパクトあったし。
主人公の好みに合わせて宿主の体をいじるとか、♀微生物ならでは。

でも、子供ができると興味が完全にそっちに移ってしまうのは不満かな。
やはり♀動物たるもの、主人公への愛情も持ち続けてもらわないと。

主人公と♀ミトコンドリアと娘の3人で末永く幸せに暮らしました、という
ハッピーエンドならさらに完璧だったんだが。 【ホラー的にありえん】

133:名無しさん@ピンキー
08/08/25 09:50:31 nGNdIO3Z
>>132
肉体構成するとき、とりあえず胸とアソコを作って主人公のことを考えながら触手で弄ってたもんなww


134:名無しさん@ピンキー
08/08/25 18:09:25 nFcT9XNb
>>132
パラサイトイヴは原作もゲーム版wも大好きだ
ただグロに全く耐性がなくヤンデレが苦手なもんで俺は最初はつらかったw
でも途中から慣れた!不思議!

135:名無しさん@ピンキー
08/08/25 18:11:27 9zUj/A6N
>>132
あれはよかった
俺もハッピーエンドを望んでた(ry)

136:名無しさん@ピンキー
08/08/25 22:22:07 3ggMdZ3m
>>132
映画版の事も、時々でいいので思い出してあげてください。
……ハッピーエンドではないがなー

137:名無しさん@ピンキー
08/08/25 23:38:58 OFO0o3IP
パラサイトイヴは……何というか子供がかわいそう。強制受胎させられるし、赤ちゃんもいきなり暴走するし

138:名無しさん@ピンキー
08/08/25 23:54:38 tVmNKmwj
チンコかゆい者だけど・・・
こんどはチンコ痛くなった
やっぱオナホは危険かもしれん

139:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:01:09 mj7VsBck
>>109の続きです
諸事情でしばらくネット環境から離れることになりましたので
残りを一気に投下させていただきたいと思います
長くなりますが、ご容赦ください。
読みたくないという方は、またタイトルでNGということで、

では、↓から、

140:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:02:12 mj7VsBck
>>109より

「きつねぇええええええっ!!!!!!」
 怒号がサキの淫蕩な雰囲気を切りつけた。
 犬神の少女が茶色の大きな瞳をこぼれんばかりに見開き、伸長した犬歯をむき出しにし
てうなり声を上げていた。ミヤは拘束された右腕を、コンクリートを砕くほどの威力をも
って軋ませ、質量すら伴いそうな殺気をこめた凶暴な眼光でサキを射抜いていた。
 サキはミヤの噛み殺さんばかりの気勢を、優越の笑みをもって受け流した。彼女は祐一
のズボンとトランクスを足元まで下ろし、彼の陰部に舌を這わせながら、犬の娘に目線で
問う。
『羨ましい?』
 ミヤの鋭すぎる第六感は、サキの言わんとしていることを正確に理解した。ミヤの心臓
が大きく跳ねる。隠していたはずの感情が外ににじみ出る。憤怒の中に混ざり始めたそれ
は、ミヤの口をついて夜気に広がっていく。
「離れろっ! 離れろおおおおおおおっ! ご主人様を汚すなあああああああ!!!」
 目が熱い。ミヤには自分の視界が霞んでいくのが分かった。ガチガチと歯を打ち鳴らし
ているのは、威嚇だけが理由ではなかった。
 自分が泣いていることを自覚した瞬間。ミヤはボロボロと大粒の涙をこぼし始めた。
「っ! うぅっ! ぁう……」
 その悲痛な声を聞いて、祐一はにわかに我に返る。
「っ! ミ、ヤ……?」
「ごしゅじんさま…、止めて。止めて下さい、ごしゅじんさまぁ…」
 二人の視線が交わるのを、サキは祐一の亀頭を甘噛みして妨げる。彼女の綺麗な長方形
をした前歯が、痛々しいほどに膨らんだペニスの頭をするりと撫でた。
「っ!? ぅ、あ。サキ、やめ、」
「だーめ。ゆう君はこっちだけ見てて」
 サキは一旦口を放してそう言うと、祐一の肉棒を喉奥まで一気に頬張った。同時、彼女
はミヤに凄艶な流し目を送る。にたりと目尻を下げて、捕らわれの犬神を嘲笑した。
「離れろっ! 離れろよぉっ! きつねえええええええええ!!!!!」
 ミヤは自身をその場に縫い付けている右腕を、もう一方の手で掴むと、そのまま引き千
切ってしまうかのように揺すった。凶器と化している爪が珠の肌に食い込み、血を滴らせる。
 ミヤの大きな目は快楽に歪む彼女の主人の表情をずっと捉えて放さない。そんなもの、
本当は見たくもなかった。――今まで、見たこともなかった。
「動けっ! 動けっ! 動いてよおおおおおおおおっ!!!」
 そう。見たことも聞いたこともなかった。自分の主人の過去。彼の目的。彼の苦悩。祐
一が何かを抱えていることは、ミヤも薄々感じ取ってはいた。だけど、それを彼女が尋ね
ることはしなかったし、彼が打ち明けてくれることもなかった。
「ああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」
 そして、それは突然現れた。彼女の主人の過去。彼女の主人の目的。そして、彼女の主
人の全て。ソイツはミヤから彼を絡めとり、奪い去り、堕落させ、見せ付ける。ミヤが欲
しては必死に抑えつけてきたそれを、いとも容易く手に入れ、口にし、まるで蛇が獲物を
吟味するようして、喉首を蠢かせて呑み込んでいる。

141:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:03:43 YEeUs9ed

(ずるい)
 赤い紅い唇を、愛おしい男の猛々しいモノが出入りする。
(ずるい)
 真っ赤な舌。漂ってくる唾液の悪臭。混ざり始める彼の匂い。
(ずるい)
 与えられる快楽に彼の顎が反る。美味しそうな喉笛が唾を飲み込んで上下する。
(ずるい)
 ヌルヌルとしたナメクジのような舌が、血袋のようなアカイ軟体が、彼の灼熱した肉の
茎を這い回る。
(ずるい)
 女を知らないピンク色の亀頭からぷくりと染み出る無色透明の甘露が、汚らわしい粘液
に蹂躙されて、混ざり合って、食虫花のような唇の奥に吸い込まれていく。
(ずるい)
 彼が悩ましげな息を吐く。興奮の匂いが鼻を突き上げる。いつも穏やかな彼の瞳が充血
を始めている。
(ずるい)
 彼の太いソレがずるりずるりと、舌の、口の襞を巻き込みながらオンナの穴を犯してい
る。浮き出た血管が、オンナの唇で押さえつけられる。青黒い網目がうねる。出たり入っ
たり出たり入ったり。
(ずるい)
 ついに彼が耐え切れなくなって声をあげる。ずっと夢想していたそれ。ぞっと背筋が震
えるそれ。荒くなった息が彼とシンクロする。オンナと同調する。だから、それは、いつ
も私が、
(ずるい)
 私が、彼が、だから、息を、合わせ、匂いを、声を、それは、私が、だから、それは、
それを、いつも、それが、どうして? どうして? どうして? 

「………………………………ずるい」

 カチリ、とそれはミヤの中で切り替わった。怒りは嫉ましさに。悔しさも妬ましさに。
(ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、
ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、
ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、)

「見て、あの顔。はしたない」
 サキは視線で祐一の意識をミヤの方に向ける。彼女は祐一の鈴口から溢れ出た我慢汁を
一舐めすると、クスリと笑みを漏らした。
 ミヤは顔中から粘液を垂れ流していた。
 涙は汗と混じり鼻梁を伝って鼻汁と合わさり口内に流れ込んでから唾液と一緒にダラダ
ラと唇の端から零れ落ちるその口は半開きで炎天下に放置された犬のように舌を吐き出し
て浅い呼吸を繰り返しながらその可愛らしかった瞳を大きく見開いて下目蓋を痙攣させて
興奮で拡張しきった瞳孔が祐一のペニスに釘付けになって小刻みに震えている。
「ミ、ミヤ?」
 祐一はその尋常ならざる様子に、思わず水気の足りない声で呼びかけた。
 主人の声に反応したのか、ミヤの弛緩していたおとがいがゆっくりと持ち上がる。彼女
が粘液質にてかる唇を尖らせると、不思議と祐一が見慣れた、拗ねているような顔になっ
た。そのまま餌をねだる鯉のように、彼女の口がパクパクと音を紡ぎだす。
「ずるい、」
「え?」
「――い、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、
ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、
ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、
ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずるい、ずる――」


142:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:05:15 YEeUs9ed
「ミ、ヤ? おい、ミヤ。大丈夫か! ミヤ!」
 麻痺した身を無理やり乗り出そうとした祐一は、自分の下腹部が揺れているのを感じて
目を落とした。
 サキは左手で祐一の勃起した陰茎を握り締めて、笑いをかみ殺して肩を震わせていた。
「あーあ。壊れちゃったね、あのワンちゃん」
「サキ、お前……っ!」
「私じゃないよ。あの子が勝手に追い詰められただけだもん」
 サキは、妹への悪戯が見つかった姉のような、そんなむくれた顔を作る。だがすぐに淫
らな表情に戻って、その右手の中指と薬指が祐一の蟻の門渡りをゆっくりと往復した。
「それに、どちらかと言うなら、あれはゆう君の所為じゃないかな?」
「ぅあ、どういう…、ことだ…?」
 サキは彼の陰嚢にちゅうちゅうと吸い付き、口の中で球状のモノを大きく転がす。左手
の指先は猫の顎下をくすぐるように茎を撫で、右の指は尻たぶで軽く円を描く。
「どうせ、あの子にも優しくしたんでしょ?」
 サキは嫉妬を織り交ぜた上目遣いで祐一に冷たく笑いかけると、小鹿のように震える彼
の股ぐらを割って、その下に潜り込んだ。
「優しく、って? ぅあ……っ!?」
 祐一の疑問は、会陰を舐められる刺激で妨げられる。
 サキはミヤを最初に見たときから確信していた。ミヤが祐一に頭を撫でられたときの表
情、彼の胸板に顔を埋める仕草、彼を見上げる眼の光。木立の闇にまぎれて二人を覗って
いたサキは、ミヤに彼女自身と同質のものが宿っていること看破していた。それは、犬神
にあるまじき傲慢さ、欲深さ。だが、見まがうことなき狗神の本性。ドロドロに発酵して、
しゅーしゅーと瘴気を吹き上げるソレを、ミヤは外見の幼さという蓋で封じ込めようとしていた。
「そう、優しく。みんなに優しいのはゆう君の良い所だけど、誰にでも優しいのは祐一の
悪いとこ」
「そんな、ぁあっ!」
 尻穴を小指でほじられ、祐一は反射的に膝を崩した。
 腕に祐一の重さを感じて、サキは歓喜で目元を綻ばせる。お礼とばかり、彼のペニスを
舐め舐めしてやる。
 そう。昔から祐一には実年齢に不釣合いなほどの優しさと包容力があった。だからこそ、
サキは彼にだけ自分の正体を明かしたのだし、事実それで彼がサキに対する態度を変える
こともなかった。だがその陽だまりの穏やかさは彼女だけに向けられたものではなかった。
彼はわけ隔てなく暖かかった。村の子供全員に笑顔を与えた。だから彼はいつも子供たち
の中心だった。親なしの子として扱われていたサキは、二人きりのとき以外は遠巻きに見
ていることしか出来なかった。
 ゆえに、彼女はいつも不安だった。
 きっとあの犬神のメスにも、まるで兄のような心積もりで接していたのだろう、とサキ
は推測する。それが彼女を追い詰めていたとは、露ほども思わずに。
 だけど。
「……んん、」
 そんな彼が今は自分を求めて、猿のように浅ましく腰を振っている。
 サキはその事実を再確認するだけで何度でも軽い絶頂に達せられた。既に愛液は白濁し
てゴボゴボととめどなく湧き出ている。太ももの不快感からして、下着の許容範囲をとっ
くに超えて股間から滴っているのだろう。

143:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:05:37 ckmBrtvx
支援

144:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:08:38 mj7VsBck
「そう言えば、あのワンちゃん、あの子に似てるね」
 裏筋を舐め上げる合間を縫って、サキは思い出したようにつぶやいた。
「あの、子……?」
「みやこ。ゆう君のお姉さん。――ミヤ、って名前、ゆう君がつけたの?」
「…………」
 祐一の逡巡を肯定と受け取り、サキは言葉を続ける。
「みやこさ。あの子、姉って言うより妹みたいだった。いつもいつもいつもいつも、ゆう
君にじゃれついて、ちょっかいかけて、私たちの邪魔をして。
――だから、一番最初の真っ先に殺してあげたんだけど」
「……っ!!」
「うん。いいよ、怒っても。後で、私にいっぱいお仕置きして」
 サキはからかうように小首をかしぐと、顔に掛かっていた髪をかきあげた。そして、傷
ついたレコードのように呪詛を吐き続けるミヤを一瞥して、祐一を仰ぎ見た。
「ねぇ、あのワンちゃんがどうして動けないか分かる?」
 サキの左手がユルユルと棒をしごく。右の手の平が生地をこねるように亀頭をなで回し、
カリのくびれを指先でひねって弄ぶ。左手が滑っていき、収縮を始めている陰嚢の硬直を
ほぐすように優しく揉む。絶頂を意図したものではなく、ジワジワと瀬戸際まで追い込ん
でいくような手つきだった。
 祐一はもどかしさに煽られ白熱する脳内で、サキの問いを反芻した。彼には既に反撃の
手を考えるような心理的余裕はなかった。こうしている間にもサキが術を施しているのか、
酩酊しているかのように考えがバラバラと霧散していく。取り留めの無い思考の種ばかり
浮かんで、それを成長させることが出来なかった。
「それは、お前の、くっ…! 幻術に、やられ……っ!」
「ふふ。ほれはほうだけど」
「……ぅ、ぁっ!」
 サキは祐一を半ばまで咥えると、わざとらしく、大げさに舌を操って発音した。
「ほおいうほほらなふて、どういうははみへ、っへほと」
 アで舐め、イで挟み、ウですすり、エでつつき、オで吸い上げる。
 祐一はサキの舌戯に翻弄されながら、律儀にも彼女の問いに応答しようとしていた。
「ふふ。ひゅうふんの、ひふひふひへる」
 サキは祐一の敏感な反応を感じて、押し広げられた口唇の端に笑みを象った。彼女は一
度どろりと肉棒を吐き出すと、切なげに痙攣する鈴口に音を立ててキスをした。
「ふぅ。――あのワンちゃんはね、自分に縛られてるの」
「じ、ぶん?」
「そう」
 サキは肉茎を唇で横から咥えると、舌を尖らせて尿道をぐいぐいと圧迫した。溜まった
ゲルを押しやるようにして徐々に先端へと移動すると、祐一のペニスに鼻面を押し当てて
その青臭さを思い切り吸い込む。
「う…、ぁあ」
「ああ、いい匂い。ふふ、あの子もつまらない我慢なんてしなければ良かったのにね」
「どう…、い、う……?」
「あの子を今、抑えつけているのは、今まであの子が抑えつけてきた欲望なの。あのミヤ
って子、無理してるって一目見て分かったわ。だから私は、あの子が自分で自分を抑制し
ているものを幻視させてあげただけ。あの子があの拘束を解くには、私が術を解くか、あ
るいは――」
 そこで言葉を切り、サキはミヤの方をちらりと見た。
 ミヤは感情の崩壊した虚ろな表情で、じぃと祐一の股間を凝視していた。その大きな瞳
は、まるではめ込まれたガラス玉のように不気味だった。
 それが先ほどまでクルクルとせわしなく動いていたことが信じられなくて、祐一は思わ
ず目を伏せる。
 サキはそんな彼を慈しみ嘲笑うように見上げ、恭しく彼の肉棒を根元からじっとり舐め
上げた。
「ねぇ、ゆう君」
「うぁ―――?」
「そろそろ、ちょうだい。ゆう君の精液」


145:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:10:26 mj7VsBck
 ぐちゅり、ぐちゅり、とサキの口内に唾液が溜まり、水音を立てる。彼女は大きく口を
開けると、肉食魚がそうするように、天を衝く祐一のそれを先端から押さえ付けながら呑
み込んだ。
 そのまま勢いに任せて、亀頭を喉奥まで一気に挿入する。彼女のぷっくりとした唇を祐
一の陰毛がくすぐった。
「ああ……!」
 祐一の尾てい骨が快感に震えた。彼は思わず、サキの華奢な両肩をぎゅっと掴む。
 サキは祐一の腰にすらりと長い蜘蛛のような両腕を巻きつかせると、祐一のペニスを唾
液とともに更に奥底へと引き入れようとしていく。喉のぜん動によって、亀頭がまるで泥
のように軟らかい触感の粘膜で包み込まれ、裏筋にぴったりと密着した舌が粘液にくるま
れた偏平なミミズのように蠢動する。その付け根がカリ首下の縫い目の部分をヌリヌリと
責める。敏感な気道を保護しようと、唾液腺から分泌された大量の体液が、洪水となって
サキの唇から決壊し、祐一の玉袋から滴り落ちる。
 ずずずず、と激しい音を立てて吸い付きながら、サキは頭を引く。グネグネと波打つ舌
で祐一をしごき上げる。ぐにゃり、と彼女の首が曲がる。そのままひねりを加えて口壁に
亀頭をなすりつけ、カリのくびれ全体をぽってりとした唇で揉みこむように刺激し、擦り
たてて包みこむ。舌が右、左と円を描いて、先端を執拗になめ上げる。ピンと緊張した舌
先が、皮膚に喰らいつく吸虫のように尿道口を割って入る。サキは器用に舌を溝状にくぼ
ませると、ストローを使うように、きつくカウパーを吸い上げた。
「うあぁ……!」
 祐一の無骨な掌が、サキのなめらかな髪をぐしゃりと掴んで乱す。
 サキは数本の髪の毛が引き千切られる痛みに、嬉しそうに眼を細めた。祐一の手から伝
わってくる切迫感が、彼女の心を満たしていく。
 サキは舌の複雑な動きを維持したまま、右手で茎を、唇でカリ首周りに集中して前後の
ストロークを加速させた。それは完全に、精液を出し尽くそうする動きだった。
 ある種暴力的ですらある吸引と動きに、祐一は成すすべも無く高められていく。彼の指
が反復的にサキの髪の毛を握る。無意識の内に彼女の頭を掴んで、腰を突き入れる。
「ぅ、あっ、はっ、はぁっ、はっ」
 ぬぽ、ぬぽ、と湿り気を帯びて空気が破裂する。唾液の泡がサキの口角から零れ落ちる。
 祐一はだらしなく口を半開き、サキのセミロングの黒髪を手綱にして、腰を激しくゆす
りたてた。
「ん、ん、んぅ、ん、ん、」
 サキは思い切り喉を突き上げられながらも、唇をすぼめて息を吸い込み、祐一の肉茎を
口膣で締め上げる。苦しげに泳いでいた彼女の手が、祐一の腕を探り当てる。彼女は、乱
暴さを増す動きと相反して、その細指で稚児をあやすように彼の肘を撫でさする。
 往復するたびに、祐一はサキの髪をかき乱す。
 ぐしゃり、ぐしゃり。
 まるで、誰かの頭を乱暴に撫でるみたいに。
 ぐしゃり、ぐしゃり。
 その光景を映していた無機質な瞳がゆらりと揺れる。
「……あ、……あ、」

――ご、しゅ、じん、さま。

「……あ」
 ミヤが最初に知覚したのは、水をかぶったような自分の股間の感触だった。彼女が身を
よじって内股を擦り合わせると、ぶちゃっ、と熟れたトマトを握りつぶしたような音がした。
ミヤは茫然自失のまま自分の秘所に手を伸ばし――刹那。彼女の獣の聴覚が、その音を
捉えた。

146:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:11:33 mj7VsBck
 ミヤは緩慢な動きでそちらを見直す。涙が層を作って滲んだ視界が、徐々に鮮明さを取
り戻していく。自動的、彼女はソレに焦点を合わせた。
「――あ、」
 ミヤの右肩が後ろに引っ張られる。捕らわれていることも忘れて、彼女は腕を伸ばそう
としていた。
 ミヤは瞬きのない瞳で、睦みあう祐一と狐を凝視する。彼女の口端から涎がしたたる。
それは食欲と性欲がブレンドされて、溶解した鉄のような熱さを持っていた。
 ミヤの唾液で光沢を帯びた唇が、ボタボタと白痴のような言葉を垂れ流す。
「ご、しゅ、じん、さま、の、おち、ん、ちん、が、」
 そして、ミヤは祐一の全身が震えたのを感じ取った。祐一のペニスが狐の口の中でどう
なっているのかを見透かした。祐一の表情から、彼が浸っている快感を読み取った。
 出している。
 出ている。
 アレガ。
 白いの。
 熱いの。
 欲しいの。
 狐の控えめな喉骨が、生々しく首の皮を押し上げている。飲んでいた。祐一の昂ぶりに
ヒルのように唇を吸い付けたまま、ソイツは彼の吐き出したものを一滴残らず腹に収めて
いた。
 ミヤの黒目が膨張した血管に包囲される。乾燥した眼球の表面が、萎縮して痛みを訴える。
 ミヤの肩関節が軋みを上げる。それに気づかぬまま、彼女は渇望して腕を突き出す。

「ああ、」
……私も。

 どろり。
 ずるり。
 まるでミヤの熱が伝播してしまったかのように。
 今まで彼女を苦しめていた黒い蝋は、呆気なく彼女の右腕を吐き出した。
 だがミヤにはそれを疑問に思う余裕はなかった。彼女は解放された右腕をぐぃと前に
張り出す。その細腕は血に汚れて赤黒い筋を作り、所々うっ血して青く変色していた。
 そして彼女は何かに突き飛ばされるように、よろめきながら彼女の主に抱きついた。
 祐一の麻痺と官能と射精で疲弊した体は、その軽い衝撃でいとも簡単にバランスを崩した。
彼の消耗と裏腹に怒張した肉棒が、サキの口から飛び出る。彼女はその若茎を傷つけない
よう、反射的に顎を大きく開いた。
 ミヤはサキと祐一の間に割り込むようにして、彼の股間にひざまずく。サキの唾液にぬ
れる祐一自身をきゅっと握ると、快感が飽和して張り詰めるそれに、渇いた駄犬のような
形相で朱鷺色の舌を押し当てた。
「「ああっ!」」
 男女の声が重なる。男は放出して敏感になった部位に対する、その乱暴な刺激に。女は
いつも夢想していた柔らかく、だが硬い肉の感触に。電流のような感覚が走った。
「ごしゅじん……祐一さんのちんちん。舐めてる…。祐一さんのチンポ舐めてる……。硬
い、熱い、ビクンビクンて震えて、私の手の中で波打ってる……」
 ミヤは熱に浮かされたように呟くと、おもむろに祐一の肉茎へと覆いかぶさった。まる
で甘い菓子を与えられた野良犬だった。
彼女は一心不乱、フェラチオに没頭していく。油絵を描くかのごとくサキの唾液を自分の
ソレで塗り替える。獣性の味蕾が祐一の先走りに反応し、その想像をはるかに凌駕する生
の感激に彼女の膣がえづくように緊縮する。
「ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、」
「くぁ、…ミ、ヤ」
 祐一の喘ぎの中に名前が混ざる。
 ミヤはその艶声に狂喜の笑みを浮かべて、舌でペニスをこね回す。その茶色の愛らしい
尾を激しく振り立てて草をかき鳴らした。
「ずうぅと、欲しかった。コレが。もう何もいりません。散歩もご飯も、撫でてくれなく
ても、遊んでくれなくてもいい。だから、だから、ずっとずっと、コレ……。祐一さんを
ください。祐一さんの、祐一さんのちんちんください……っ!!」
「ミヤ、なんで、そんな……」
「ふふ、――分かった? 彼女の正体」

147:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:13:13 mj7VsBck
 祐一はあまりにも豹変したミヤに混乱し、サキはそれを面白がるように口を挟んだ。彼
の精子をすっかり飲み込んだ彼女は、祐一の戸惑いを眺めてニヤニヤとした笑みを湛えて
いた。そうしてミヤの丸まった背中にかがみ込むと、彼女の少し日に焼けたうなじをレロ
リとなめ上げた。
「ああ。しょっぱい」
「お、お前! きつねっ!」
 ミヤは祐一のペニスを隠すように身を伏せ、犬歯を剥いて唸りを上げた。
「あらら。ずいぶん嫌われちゃったわね。でも、いいの? 祐一が痛がってるわよ?」
「え?」
 サキの指摘に反応して、ミヤはパッと慌てて身を起こした。 
 サキはその隙を突いてミヤの細い首に両腕を巻きつかせると、その犬の耳に紅い唇をそ
っと寄せた。二匹のメスの絹のような肌は、分泌した汗を仲介して、一分の隙間も無く密
着する。
「はっ、離れろっ!」
「ねぇ? ゆう君のおちんちん美味しかった?」
「――っ!?」
「ふふ。美味しかったよねぇ。あんなに一生懸命ペロペロしちゃって可愛い」
「……ぅう」
「でも、それだけでいいの?」
「え……?」
「だって、ほら。貴女は、本当はゆう君とどんな関係になりたかったの? 何を望んでい
たの?」
「それは……」
「あら? まだ懲りてないの? 我慢なら今まで散々してきたじゃない。それが何の得に
ならないことはもう分かったでしょ。素直にならなきゃ何も手に入らない。それに、ゆう
君が、あなたのご主人様が今まであなたを拒絶したことがあった?」
 従順に。
 ミヤはゆるゆると首を横に振った。まるで、不可視でありながら禍々しく醜悪なカイナ
が、彼女の小さな頭を左右にねじったようだった。
「そう。あなたが一人で勝手に怖がっていただけ。でもそれも今日で終わり。素直になれ
ば何でも手に入るわ。自信を持って」
 甘い甘い狐の甘言。それはさながら、優しい調べの子守唄のようで。
「……私は、」
「うん」
「私は。ミヤは。ミヤはご主人様の――祐一さんのお嫁さんになりたい」
 ミヤはその幸福な妄想を眺めるように。遠くうつろな目で、己のひた隠しにしていた願
望を吐露した。
「そう。だったら、まずしなきゃいけないことがあるんじゃないの?」
「え?」
 ミヤは疑問で目を皿にして、サキを不思議そうに見上げる。
 サキはその表情に、まるで無邪気な幼子に対するような苦笑を返す。
「だって、夫婦がキスもしないなんておかしいでしょ?」
「あ……!」
 ミヤはパッと顔を輝かせる。そして全身から喜びを満ち溢れさせて、仰臥する祐一に飛
びついた。
「ミヤ……っ!」
「はい?」
 祐一の叱咤する声に、ミヤはキョトンと首をかしげる。
「しっかりしろ! それはサキの幻術だ! お前は操られてるんだよっ!」
「え? なにがです?」
「なにが、って……。今、お前がやってることがだよっ! 目を覚ませっ!!」
「はい。私はまともですよ。安心してください」
 ミヤは二十度傾けたその小さな顔に満面の笑みを刻み付けている。
 祐一は絶句する。彼女の思考が手の施しようのないほど歪曲させられていると悟った。
「ふふふ。ゆう君は照れてるのかな? ねぇ、ミヤちゃん」
「あ! なんだ! そうだったんですか? 祐一さん」


148:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:14:25 mj7VsBck
 ミヤの内面にじんわりと言葉を染み込ませていくサキに、祐一は憎悪の視線をたたきつ
ける。彼女はそれを感じて恍惚と頬を紅潮させ、ミヤの後ろで愉しそうに目を細めていた。
「じゃあ。キスしましょう、祐一さん」
「ミヤ! ちょっと待っ――!」
 祐一は密着してきた小さなつぼみに言葉を吸い取られる。 
 ミヤは舌先で二・三度、祐一の歯列をつつくと、恐る恐る彼の口内に舌を進めていく。
 身動きの封じられた祐一はそれを無抵抗のまま受け入れるしかない。狼狽して反応でき
ずにいた彼の舌が、ミヤのそれの上に乗せられる。サキのものとは違うぎこちない動き。
ミヤの舌が祐一の上顎を舐める。ミヤの涎の味を祐一の味覚が知る。ミヤの硬化が解け
た指先が、祐一の髪を優しく撫でる。
 祐一は頬に温かみを感じた。
 ミヤの涙だった。彼女は祐一と唇を合わせたまま、その両の瞳から涙を零していた。
「……ふぁ」
 ミヤが微かに目蓋を動揺させる。彼女は驚きに喘いだ祐一の舌が、自分に応えてくれた
と錯覚した。ミヤは安心したように全身を弛緩させて、祐一に全身を預ける。
「祐一さん……」
 ミヤは体が熱くなるのを、ぼぅとした思考のまま知覚していた。涙が止まらない。何か
が肩の震えを止めてくれない。幸せだ。これが幸せというものなのだと、ミヤは確信をも
った。
 それを逃がすまいと、もっと深めようと、だからミヤは祐一の頭をかき抱こうと、

「――あーあ」

 プツン
 、と。だけどそれは断ち切られた。
 二人の間に割って入って、サキは、抑揚のない声を上げた。
「え?」
 顔をのぞきこまれたミヤが動きを止める。キリキリと見えない思念の糸が、彼女を巻き
取って、その体を引き起こしていく。
「やっちゃったね、ワンちゃん」
 ミヤが混乱に瞳孔を揺らして、声のほうを仰ぎ見る。
 サキは背後に回りこんで彼女の肩に顎を預ける。そのまま甘える猫のように、額をミヤ
の茶色の髪にこすり付けると、発情したガマのようにクツクツ喉を鳴らした。
「見て。ゆう君、あんな顔してるよ」
「―――」
 ミヤはサキに誘導されて視線を戻す。
 祐一はサキのいきなりの行動に驚き、目を見開いて二人を凝視していた。
 だが、
「ほら、ミヤちゃんがあんなことしたから、ゆう君、嫌がってる」
「あ、んな、こと……?」
「そうだよ。どうして、いきなりキスしたの?」
「え? だって、そ、んな……」
「そうでしょ。貴方はゆう君と同意してキスしたわけじゃない。無理やり彼にしたの」
「でも……」
「ならどうして、ゆう君はあんな顔してるの? どうして嬉しそうじゃないの? ほら、
あんなに悔しそうだよ?」
 違う! 祐一は出せない声でそう言った。自分の声帯が麻痺していることに祐一は愕然
とする。そしてその引きつった表情は、重ねてミヤを慄かせた。
「そ、そんな、祐一さん、――ご主人様……」
「あーあ。やっちゃったね、ミヤ」
「……あ、……あ」
「きっと嫌われちゃったよ。あんなことするなんて。従者としてひどい裏切りだよ。どう
するミヤ? ゆう君に捨てられるよ」
「いやぁ……、いやぁ……」
「そうだよね。そのために今までずっと耐えてきたんだから。でも、駄目だったね。耐え
続けなきゃ駄目だった。もう手遅れだ。終わりだね」
「……ああああ」
「そうだ。ミヤは嫌われたらどうするつもりだったのかな?」



149:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:15:37 mj7VsBck
 サキはニヤニヤとその整った顔立ちを崩しながら、あくまで口の中の飴を蕩かすような、
甘ったるい声で訊ねた。
 ミヤはその大きな瞳を眼窩からこぼさんばかりに見開いて滂沱に涙し、そのだらしのな
い口からは唾液をとめどなく垂れ流す。ソレは、瞭然と絶望していた。
「あ…、あ…、ごしゅ、じん、さまぁ……、いやぁ……、ごめんなさい……。ごめんなさ
いぃ」
「だーめ。もう遅いよ」
「ああああああああ」
「あーあ、かわいそ。そうだよね。嫌われたら――死ぬしかないよね」


「―――――――あ」


 ぺきょ。
 そんな、軽い音。
 ミヤの首は不自然に、直角に曲がり、
 ぐるん、と白目をむいて、彼女はそのまま草葉の中に沈んだ。
「み、や……?」
「はい。さようなら」
 サキの力。精神の波を増幅させ、指向性を高める。それは彼女の意思で盾になり、矛に
なり、ときには縄となり麻薬となり相手を玩弄する。
 死んでも嫌われたくない。そんなミヤの想いは、だから彼女を殺した。
「みや…? ミヤ? ミヤ!? おい! どうしたっ!? 返事しろっ!!」
「ふふ。駄目だよ。せっかく、おねむの時間なんだから」
 サキのからかいに、祐一は全身をオコリのように痙攣させた。激情が彼を支配する。そ
れは完全に沈黙したはずの腕を、無様ながらばたつかせるほどだった。
「サキっ!!!」
「なーに?」
「なんで殺したっ! そんな必要なんて無かったっ! 俺たちとお前の力の差は明らかだ
ったのにっ!」
 祐一の目に月が映りこむ。
 彼の涙を見て、サキは感慨にふける。自分のようなアウトサイドに転げ落ちた妖怪を狩
るような役目を背負いながら、昔と変わらない甘ったれた彼の姿に懐かしさを覚えた。
「別に、そういう問題じゃないよ」
「何が! だったらなんでっ!?」
「なんで? なんで? ほんとに分からないの? ゆう君?」
「ああ! 分からないねっ! 分かってたまるかっ!!」
 半ば自棄になって叫ぶ祐一を、サキは駄々っ子をなだめるように小さく笑う。そして、
なんの前ぶりもなく、ミヤのまだ体温の残る腹をブーツの踵で踏みつけた。


150:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:17:34 mj7VsBck
「え――?」
「じゃあ、教えてあげる。あの子を殺したのは、あの子がゆう君のこと好きだったから。
ゆう君にフェラチオしたからゆう君にキスしたから。今までずっとゆう君と一緒にいたか
ら。ゆう君に撫でてもらってたから。ゆう君に抱きついてたから。ゆう君に笑いかけても
らったから。今までゆう君のものだったから。
 ありえないよね。なんで生かしておくの? なんで殺さないの? ゆう君は私のものな
のに。私がゆう君のものなのに。意味わかんない。意味わかんないでしょ。だってゆう君
だよ? ゆう君なんだよ。私のなのに。なのに。なのに。なにがお嫁さん? なにがご主
人様? なに言ってるの? 意味わかんないよ。不明だよ。ふざけるな。ふざけるな。ふ
ざけるな! 殺す理由? 殺さない理由がないよ。駄目だ。駄目だ。駄目だ。駄目だ。駄
目だよ。死ねばいいのに。ほんと死ねばいいのに。こいつなに言ってるの。意味わかんな
いよね。ははは。分かんない。ほんと馬鹿だよ。馬鹿にもほどがある。ほんと殺してよか
った。このままだとゆう君にまで馬鹿が伝染っちゃってたよ。よかった。よかった。ほん
とだよ。なんなのコイツ。ただの犬の癖に。犬ごときが。なんで泣いてるの。泣くなよ。
鳴けよ。まじ死んで。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね。あー死ね。
死ね!
 いらない。いらないよね。当然だよね。もう駄目だよ。ゆう君だもん。私のだもん。ゆ
う君は私のものだからね。だからみんな殺すよ。死なすよ。ゆう君に近づいたら。ゆう君
のこと見たら。触れたら。話したら。みんな殺すから。全員。全員ね。だって10年だよ?
なに? 10年って。長いよ。永すぎ。10年も私は我慢してたのに。なんでこんなのが触っ
てるの? 話してるの? たかが犬が。たかが犬が。たかが犬が!!! 下僕が! 奴隷
が! たかが犬が! ほんと意味わかんない。なに言ってるの。死ねばいいのに。死ねば
いいのに。死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。殺すもん。だから殺すも
ん。分かった? 分かったよね? 全員殺すから。みんなみんな殺すよ。当たり前じゃな
い。当たり前でしょ? 殺して。死んで。分かったよね? 全部。みんな。死なすから」
 
 何度も。
 何度も。
 執拗にミヤのゴム人形じみた屍を踏みつけて、サキは呪いの言葉を腹の底から嘔吐する。
肩で息をするまで犬の少女だったモノを愚弄すると、彼女は棒立ちのまま、がくんと腰を
折って祐一の顔を覗き込んだ。
 彼の全身が総毛立った。
 サキの双眸には狂った光が灯っている。壊れていた。全壊だった。それにもし彼女の話
を信じるなら。これは年月を経た今だから、こうなっているわけではない。昔から。以前か
ら。既に十年前から、彼女は完膚無きにまで、完璧に壊れていて何も変質していない。
 そのことに祐一は戦慄した。あの少女が。自分の言葉に嬉しそうに微笑んでいた彼女が。
恥ずかしそうに耳を染めていた少女が。自分に秘密を打ち明けてくれた彼女が。こんなもの
を。こんな周囲の人間すべてを不安にして、嫌悪させて、目を背けさせるような毒と化け物
を。彼女はあの小さな体に飼っていたということだ。
 祐一は恐怖に喘いだ。乾いた笑い声すら上げた。同時に諦めた。無理だ。不可能だ。彼女
から逃げることも。彼女を殺すことも。こんなものに敵うわけがない。こんなのは反則だ。
たかが十年、恨みを重ねたからなんだというのだ。憎しみ貫いたからどうだというのだ。事
実、自分はなんの抵抗も出来ないまま、また身近な人をあっさりと殺されてしまったではないか。
「ね? そうでしょ。私にはゆう君だけでいいし、ゆう君には私だけでいい」
 サキは幽鬼のような虚ろな目で、般若のように口を歪ませて嗤う。彼女は自身のジーンズの
ボタンを外すと、チャックを下ろす。力ずくで一息に、ブーツを履いたまま強引に足を引き抜
いた。シンプルなデザインの白い下着が、祐一を見下ろしている。水滴が月明かりを受けてチ
ラチラと光っている。そこが、陰で黒く染まる。
 サキは祐一のシャツを巻くって腹筋の上にぬかるんだ腰を落とすと、切なげに、深いため息
を吐いた。そのまま体を折り、祐一の下唇を自分のそれで挟む。
「は、離れろっ! この!」
「ねぇ、ゆう君。入れていいよね」
「い、嫌だ! やめろ! やめてくれ!!」
 祐一は歯を食いしばって、髪を振り乱した。
「ふふ。だーめ。もう遅いよ」
 サキは腰を浮かして左脚をびしょ濡れのショーツから抜き取ると、祐一の衰えを知らないそ
れに手を添えて、彼女の性器にキスさせる。


151:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:19:34 mj7VsBck
「ん……」
「うぁ…」
 サキは腰を前後させて軽く亀頭を埋めると、重力に任せて一気に腰を落とした。
「ああ……」「うぅ!」
 サキと祐一の背骨が反り返る。
 サキは瞳をきつく閉じて、のけぞらした喉首から震える吐息をせり上げる。きゅぅと寄せ
られた柳眉はひどく淫靡でいながら、その刹那の表情は切り取って永遠にしたいと思えるほ
ど美しかった。
 祐一は肺の中の空気をすべて吐き出す。サキの中はひどく熱く、痛みを感じるほどキツい。
血管の拍動に合わせて、微妙に脈打っているのがペニスを通して分かる。動くことも出来ず、
さ迷う視線を上げかけたところで、彼の陰茎はさらに強く握り締められた。
「うあ……っ!」
 サキは祐一の胸に手をついて、ゆっくりと足に力を入れる。初めての感覚に堅く緊張した
自分の膣が、ぎこちなく祐一をしごいていく。サキには軽くしびれるような痛みがあった。
だがそれは、彼女が想像していたよりもずっと軽い。太ももから力が抜けて、意思とは別に
彼女は再び腰を落とす。
「ふ、あ……」
 今まで何度見てきても疑わしかったが、本当に勝手に声が出る。サキはなんとなくおかし
くなって、くすりと微笑んだ。少し余裕の生まれた彼女は、下になっている自分の恋人に目を
落とす。
 彼は鼻の頭に汗を浮かべて、興奮のためか浅く呼吸を繰り返している。
「――ヒハっ」
 そんな祐一の快楽に抗う姿を見つめていると、サキにとって制御できない感情があふれ出
てくる。このまま彼の全てを滅茶苦茶にしたくなるような、彼の全てを包み込んであげたく
なるような、そんなどうしようもない、破滅的ともいえる衝動。無条件で彼女を狂わせる絶
対的な衝動。それは腰元から湧き上がる愛おしい痺れと相乗されて、サキは怯えるように自
分の肩を抱いた。
「ああ……酷い。こんなの酷いよ、ゆう君」
「、ぇあ……?」
 サキはほっそりとしたその腰を、円を描くようにくねらせる。祐一からは、セミロングの
髪のベールに覆われて彼女の表情は分からない。
 サキは操り糸を失ったマリオネットのように力無く首を振った。
「ハハ。なにこれ? こんなの耐えられない。我慢できるわけ無い。ゆう君、ゆう君。愛お
しいよ、ゆう君。好き。大好き。無理だよ。癖になる。抜けられないよ。壊れる。私、壊れ
ちゃうよ、ゆう君。助けて。助けて。いや! 止めないで。どうしよう? どうしよう? 
私、狂うよ。こんなの狂う。好きすぎるもん。無理だよ。
 ねえ――」
 サキは、頬に幾条もの涙の筋を作りながら、ギョロリと祐一を見下ろした。
「いいよね。どうせ、元々狂ってるんだし」
「さ、き……」
「だからさ――」

――ゆう君も、一緒に壊れよ。


 そんな言葉を、彼女は胸の内で続けた。
 そして彼女は、大きく腰を動かし始める。そんな彼女に呼応して、彼女の膣は一気に変化
を見せ始める。
「うぅ」
 祐一は思わず腰を突き上げる。劇的な快感が、前触れもなく全身を駆け巡る。押し付けら
れた子宮口が尿道を押し開いて、愛液が内側を侵食してくる。ブツブツとした肉ひだが陰茎
を優しく包みながら、掃くように、洗うように、リズミカルに圧迫してくる。カリ首と、根
元、そして中央の三つの線で、きゅっ、きゅっとまるで搾乳する指のように締め付けられる。
「ふふふ。ゆう君のおちんちん、出したい出したい、って暴れてるの分かるよ。私のまっさ
らなアソコにびゅくびゅく射精したい、って震えてる」
「え――?」
「なに? 私が処女なのが意外? ひどいな、ゆう君。私が、祐一以外とこんなことしたい
と思ってるの?」
 サキは祐一の僅かな表情の変化を目ざとく察知すると、拗ねたように唇を尖らせた。


152:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:20:42 mj7VsBck
 祐一はサキの巧みなキスやオーラルセックスから、彼女が日頃からそういった行為を重ね
ていると思っていた。そう。陵辱の限りが尽くされていた、彼女が襲撃した数々の村で。
 サキはまだ硬い動きながら腰を上下させた。姿を覗かせた祐一の陰茎には、確かに、
月光で照らされて黒く浮き上がった破瓜の証が、呪縛のように絡みついていた。
「…ん、ゆう、君のためにっ、一生懸命ぃ、べんきょお……したん、だ、からぁ」
 二人の結合部が水音を立てる。サキの細い顎先から汗が流れ落ちる。セミロングの髪が散
って、柑橘系の爽やかな芳香が夜の澄んだ空気に拡散する。
「ぁ、それ、って――」
「そう、だよ。ん…、にん、げん、たちにぃ、あぁ…、交尾させて、それを、かんさ、つぅ、
うぅ、するのぉ」
 サキは喘ぎ喘ぎ、クスクスと愉快なことを思い出したように笑った。
「げんじゅつ、かけ、てぇ。ぅ、はぁ…! り、せい、なくしてぇ。はぁ、はぁ、…ぁあ!
それ、で、ねぇ、いまぁ、……犯してるっ! あい、て、をぉ、ソイツがぁ、一番んん……!
そういうこと、を、はぁ、したか、ったぁ、あいてと錯覚ぅ、するようにぃ、ぅはあ…っ!
してぇ、おくんだぁああ」
 そこで、サキは腰の動きを止めた。
「…………ん、ぁ」
 祐一は自分から突き上げてしまいそうなのを必死に耐える。たとえ上下の動きはなくとも
サキの膣内は継続して蠢き、彼を真綿で締め上げるような刺激でさいなめ、萎えさせない。
「そうしたら、面白いんだよぉ」
 上気し、喘ぐ肩をそのままに、サキは汗に濡れた顔でニッコリと破顔する。
「――みやこ」
 次の瞬間、祐一とサキの呻きが重なった。祐一のペニスはその名に反応して、びくりと跳ね
上がった。
「なんだ、って……?」
「みやこだよ、みやこ。ゆう君の姉の」
(ああ……。駄目だ)
 サキの嬉々とした声に、祐一の朦朧とした頭がひずんだ警鐘を鳴らす。
「……姉さん」
「ふふ。そう。あの日、私が初めて人を殺した日。私が初めて殺した人間。私が一番嫌いだ
った人間。私はあの子にありったけの力で幻術をかけた」
「そ、んな……」
(聞いては駄目だ)
 祐一は呆けた口をふさげない。意味を成さない鳴き声が舌の上を滑っていく。
「さて、ここで問題です」
(……やめて、くれ)
 サキは言いながら、無意識なのか膣内を締め上げた。彼女の興奮は自分の言葉で高まり
煽られている。
「あの子は、誰に犯されたがっていたでしょう? ね? ゆう君?」
「…あ、…あ、」
(駄目だ)
「ふふ。答えはー、」
「……い、や」
 サキの油を引いたように濡れた瞳が、残酷に、首を振る祐一を捉える。彼女は口元に弓月
の裂け目を走らせて、白い歯をカチリと打ち鳴らした。
「ゆう君」
「……あ、……あ、」
「そうだよ。――あの子は父親に犯されながら、実の弟の名前を叫んじゃう変態さんだ
ったの。ゆう君、ゆう君、って。いやー、女の子は早熟だっていうけど、まさか11歳でそこ
まで歪んでるとはね。ほんと、びっくりしたよ。びっくりしすぎて幻術が解けちゃうぐらい」
「……止めろ。……止めてくれ、サキ」
「そしたら、目の前で父親が腰振ってるわけでしょ? そしたらあの子、ギャーギャー叫んじ
ゃって。さっきまで嬉しそうに鳴いてたくせに勝手でしょ? あのオス猿もそう思ったんだろ
うね、あの子の首絞めながら、五月蝿い、五月蝿い、ってそれこそ煩くわめいちゃって、まぁ、
その内あの子も動かなくなったけどね」
「……ぅぁ」
 祐一の目から最後の理性が失われる。まるで一筋の涙が洗い流してしまったように、彼の顔
から表情の色が消えた。
「ね、ゆう君。あの子の遺言、教えてあげるね」


153:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:22:19 mj7VsBck
 サキは扇情的な仕草で舌をチロリとのぞかせ、上半身を倒して祐一に密着した。下着を着け
ていないのか、Tシャツ越しに、勃起したサキの乳首が祐一の胸板で押しつぶされる。サキは
祐一の頭を聖母のように優しく包み込むと、彼の紅潮した耳を、たっぷりの唾液を塗りつけ
てから甘噛みした。
 そして、
 その耳元で、

――致死量の毒を吐く。


「ゆう君、気持ちいいよ。だってさ」


「……あ、あ。――ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああ」
 祐一は壊れた笑い袋のごとくひび割れた絶叫を上げて、サキの細首に両手を食い込ませた。
そのまま体位を逆転させる。瞬間、彼の限界まで隆起したそれがサキの体内から抜けた。
 祐一はサキに馬乗りになって、彼女の生白い首に血管の浮き出た腕を押し付ける。
 サキは気道を圧迫されているはずであるのに、いまだ愉しそうに祐一の顔を覗き込んでいた。
「ふふふ。私を殺す? 祐一」
 やけにはっきりとした言葉がサキの口からこぼれ出す。
 幻術に脳を犯され、思考能力を奪われた祐一の頭は、その意味すら解しようとしない。
ただ一心。ひたすらにサキの声を止めたくて、その元栓を締めるために束縛を強引に断
ち切って跳ね起きたのだ。
「でもそれだけじゃつまらないでしょう? そんな憎い女、ただ殺して楽にするなんて。
もっと苦しめてやらなきゃ。そうだよ。ゆう君のそのおっきなおちんちんで、死ぬまで
犯してやればいいんだよ。壊れるまで突きまくってやればいいんだ。みやこみたいに。
みやこ以上に。ミヤの願望以上に。思うまま犯してやればいい。たくさんの人を殺した
悪い妖怪を、ゆう君の正義の肉棒でたっぷり懲らしめてやらなきゃ」
 サキはクスクスと面白がる。これからその身に起こることの期待からか、赤黒く変色
した頬は引き攣るように持ち上がっている。彼女は自分の首にガッチリ嵌る祐一の手首
に両手を添えると、媚びしか浮かんでいない、その娼婦の瞳で彼の顔を上目に見つめた。
 パックリ、と本性を覗かせた彼女の口が頬の端まで裂ける。
「ほら。――早くこの女狐を犯して」
 祐一の手がサキの首を離れる。それから彼女の、折れそうにか細い肩を思い切り握り
こむ。
「ふー、ふー、ふー、ふー」
 祐一は先ほどより更に加熱された陰茎を、サキの洪水を起こした秘所に突き立てた。
 サキのきつい膣は既にその入り口を閉ざしていて、祐一の焦燥と経験のなさから、彼の
亀頭はサキのスリットにカウパーを擦り付けるだけだった。
 必死の形相で腰を突き出す祐一の頬を、サキは慈しんで撫でる。それからあざ笑うように、
すぅ、と目を細めた。
「さっきまで童貞だったゆう君には出来ない? 私におちんちん入れられない? ふふ。
ゆう君ってばほんと可愛い」
 サキは祐一の反り返ったそれに手をあてがう。押し下げて角度を調整すると、彼女の膣
口が待ち構えていたように、収縮と弛緩を繰り返す。
「ん。もう少し、下。うん、そこ」
「うぅぅっ!」
 祐一はサキの言葉のままに腰を突き出す。その矛盾に、彼の精神はもう気づけなかった。
「あああっ!」「……ぅんっ! ああ、入ってきた!」
 祐一はサキの奥底まで一気に侵入すると、間髪入れず腰をグラインドさせ始めた。
 サキの美貌が苦しげに歪む。それが、祐一を狂気の中で狂喜させる。彼は復讐を果たして
いた。あのサキが、あの狐が、さきほどまで全てを支配する女王然としていたソイツが、今
自分に組み敷かれて嬌声をあげている。
 なんという充足感。この征服感の満たされよう。
 気持ちいい。
 これは気持ちいい。



154:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:23:17 mj7VsBck
 そして祐一は次第に目的を忘れて、ただサキの表情の変遷を見るためだけに肉棒を突き入れた。
「あぁ! んぁ! ぅあ! ゆう、く、ん、はげしっ! ぃい、よぉ!」
 サキは突き上げられるたび肩甲骨をすぼませながら、激しく懊悩するように自分の黒髪を
両手で握り締める。
「ははっ!」
 祐一は思わず哄笑を上げた。愉快すぎる。なんだコイツ。
「このっ! 淫乱狐がっ! 今までっ! よくもっ!」
「ああっ! ごめん! なさいっ! ゆう、君ぅぅ! 許してぇ!」
「このっ! このっ! ええっ! どうだっ! まいったかっ! ええっ!」
「あんっ! あんっ! ああっ! 壊れるぅ! 壊れちゃう!」
「ははっ! 死ねっ! 死ねっ! このスケベマンコがっ! ああっ!? さっきまで処女
だったクセしてっ! もうこんなになりやがってっ! ぐちょぐちょ吸い付いてくるぞ! 
ああ!! お望み通りなあ! 殺してやるっ! 突き殺してやるよっ!!!」
「うん。うん! 殺してぇ! ゆうくん、のっ! 硬いのでぇ! いっぱい、いっぱいぃぃ!
突いてっ! 衝いてっ! もっともっとズコズコしてぇえええええ」
「ひ――ひひひ」
 祐一の喉が熱狂にひりつく。
 彼が罵倒するたび、サキの性器はまるで別次元の快楽をもたらす。波立ち、うねり、ひね
り、振動し、子宮口が亀頭を吸い込み、吸い付き、吸い上げ、そして押し返し、押し付け、
抉るように押し込んでくる。
 サキはしなやかな筋肉で上半身をぐぃ、と起こし、祐一の首に両腕を巻きつける。そして
そのまま、彼を自分のほうに引き倒した。
「ゆうくんっ! ゆうくぅん! いい! いい! 駄目! 死んじゃう! よすぎて死んじ
ゃう!」
「ああ! 死ね! 死んじまえ! お前みたいなのはなぁ! 今すぐ死んじまったほうがい
いんだ! ああ! 俺が! 俺が! この俺が殺してやる!」
「うん! うん! いいよ! ゆう君だったら。ゆう君にだったら殺されても! いいよ!」
 サキはそういうと全てを包み込むような寛容の笑みを浮かべる。恥骨が砕けてしまいそう
な挿入を受け入れて、祐一の唇に、触れるだけのキスをした。
「っ、ああ!」
 サキは体を若アユのように反らして、そのしなやかな筋肉でのしかかる祐一を持ち上げ、
腰を浮かす。隙間の開いた尻から、伝説に名高い九本の尾が覗く。それはざわざわと震え
ると、毛を逆立たせて一気に膨張した。
 九尾が祐一を包み込む。その中で、彼は驚嘆の歓声を上げた。
「うあっ! あああ!」
 初めは耳。二本が彼の両耳の穴に侵入する。ゴソっ! ゴソソっ! と鼓膜が毛先に直
接振動させられる。シャツの内側に潜り込まれ、彼の乳首がさらさらの尾に優しく撫でら
れる。未熟な乳腺に割り込むように、ぐりぐりと尾の先が乳頭をつぶす。
「うはぁ!」
 祐一が全身を硬直させる。
 二本が互いによじりあいながら、祐一の尻穴を拡張する。二本が中でほどける。器用に
直腸内で曲がり、鉤状になった一本が、
「あああっ!!!!!!」
 ゴリッ! と、祐一の前立腺に喰らいついた。
 サキの体がぐっ、と持ち上がる。結合したまま対面座位に移行する。重力を直接受ける
体勢で、祐一の怒張がサキの最奥の奥まで押し込まれる。
 深い。
 祐一は折れんばかりに海綿体を緊縛され、ついに限界を突破した。
 瞬間。耳穴が、乳穴が、ケツ穴が、結合部が、そして全身が、サキのヴァギナと尾と
肢体で責め立てられた。


155:狐娘(ヤンデレ風味)
08/08/26 00:24:11 mj7VsBck
「うわあああああああああああああああああっ!!!!」
 思わず耳を塞ぎたくなるような戦慄。旋律。

どぴゅっ! どくっ! どくっ! どくっ!

 吐き棄て、叩きつける、スコールのような射精が、サキの子宮口を思うままに塗り潰す。
「あああああああああああああああああああっ!!!!」
 同時、思わず聞き入ってしまうような絶叫。絶頂。
 サキは灼熱を子宮口に感じ、この日一番のオルガズムの境地に達した。
 サキの腕が、祐一の首から解ける。そのまま彼女は、柔らかい草の上に倒れこんだ。
 祐一は繋がったまま、脊髄をピリピリと揺すぶって、ひーひー、と死にそうな呼吸を繰
り返す。
「ん」
 サキは熱に定まらないおぼろげな眼差しで、くすぐったそうに腰をくねらせた。
 そのぬるま湯の刺激が、祐一に一瞬だけ自我を回復させる。
 眼下にオンナ。慈愛の情で自分を見つめるオンナ。情事の余韻。心地よい腰の疼き。
そこに絡みつくオンナの足。しっとりと汗ばんだ肌。嬉しそうに揺れて、自分の体中を
這いまわる九本の尾。彼女の額に張り付いた髪。セミロングの艶。血色を透かしてピンク
に染まる頬。月光に輝く相貌。
「……ぁあ」
(、……コイツは)
「て、き、……だ」
 祐一はぐっと体を反らして、ありったけの膂力で、その淫猥な顔に拳を叩きつけ――!
「あ……れ?」
 彼が固く握り締めた槌は、サキの鼻骨を砕く直前でギシリと静止した。
 呆然とする祐一を慰めるように、サキは彼の拳に軽く口付ける。
「どう? 動かないでしょ?」
 サキは祐一の反応を覗うように、彼の顔をのぞき込んだ。
「ふふ。知ってる? 九尾は仙女でもあるんだよ」
 仙人、仙女が操る道教の術、その一つである房中術。交合によって男女の精気を
循環させ、不老不死を得んとする業。
「ゆう君はもう私と繋がってる。私が望まない限り、ゆう君は私を傷つけることは
出来ない。逆もそうだし、ゆう君自身も私が望まない限り自傷できない。だから自ら
命をたつこともできない。私が生きている限りゆう君は生き続けるし、ゆう君が生き
ている限り私は死なない」
「そ、んな」
「言ったでしょ。今度はゆう君の体を私のものにする、って。これから私たちは文字
通り一心同体なんだよ」
 そうして、サキは心底嬉しそうに笑った。それと呼応するように、サキの膣内が
再び活動し始める。
「だけど――」
「うぁ……!?」
「これならいいよ。いくらでも、乱暴にしてくれて」
 サキは腰を浮かして、ずずず、と祐一のペニスを深く挿し込む。
 祐一の脳がまた沸騰を始める。目の前の極上のメスしか目に映らなくなる。
「さあ、いいよ。いっぱい、いっぱい、悪い狐にお仕置きして」
 サキが小首をかしげて艶然と微笑む。


「――ね? 祐一」


 再び草原に淫らな水音と嬌声が響くまで、そう時間はかからなかった。

156:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:26:38 j7XJN6D/
支援

157:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:26:52 mj7VsBck
投稿終わりです
読んでくださった方、ありがとうございました。

なんか書いといて言うのもなんですが、趣味悪いですね。
今度機会があったら、明るいエッチを目指したいw

とりあえず、ここまでです。お目汚しすいませんでした。

158:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:30:15 j7XJN6D/
乙です。GJでした
とてもいいヤンデレですね、もっと書いてほしいです

159:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:30:58 U6iKeOt0
>>157
GJ
すごい病んでるよ(褒め言葉)w
エロくて良いんだけど読み進めるのが怖くて怖くて
俺は臆病ですわw

ぜひ次回は明るいエッチを願いますw

160:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:31:40 ynatdbnq


やっぱりヤンデレは胸糞悪いのがちょうどいい。

主人公が自殺してヤンデレ狐が余計狂うか、あと追い自殺ってのもありだったと思う

161:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:57:14 HTMFAUtX
 狐 話 N O 1 決 定 !

GJ!いいヤンデレだったよ!


これからも書いてほしいな。某使い回し職人に代わって。その職人は追い出しとくからさ

162:名無しさん@ピンキー
08/08/26 01:09:06 UlGQnv0t


163:名無しさん@ピンキー
08/08/26 01:12:08 ajFgoM5c
ちんこがやばい
どれぐらいやばいっていうとパンツですれて痛いぐらい
まじで泣きそう
ちょっとオナ禁3日ぐらいして治してきます

164:名無しさん@ピンキー
08/08/26 01:24:28 zVsTWAmX
>>157
……ふぅ

165:名無しさん@ピンキー
08/08/26 01:59:45 eo5WzifN
>「いっぱい撫でて、いっぱいぎゅってしてください。それから、それから、一緒にお散歩に
いきましょう」
ここ読むと悲しくなってくるよ・・・('A`)

166:名無しさん@ピンキー
08/08/26 09:02:33 L7Z0WMPR
たえちゃん思い出すほど欝になったけど乙

167:名無しさん@ピンキー
08/08/26 09:45:17 5AjKRKH1
すげ…
なんかもう芸術的だよね。
主人公と狐が死なない辺り妙に説得力ある…

168:名無しさん@ピンキー
08/08/26 10:04:52 HTMFAUtX
〇〇とは大違いだよな

169:名無しさん@ピンキー
08/08/26 12:26:02 nAR7bezI
擬人化逆レとヤンデレって相性いいな~。
保管庫にはヤンデレな話ってどんなのがあるの?

170:名無しさん@ピンキー
08/08/26 14:20:22 FzJ9vTcI
GJ!
ヤンデレの魔性、とくと味合わせていただきました。
王道展開とは違った魅力があるからヤンデレはやめられん。

171:名無しさん@ピンキー
08/08/26 16:56:34 jTQp6YGn
>>157 GJ!!なんだけど、これは完全にヤンデレものだからヤンデレスレに投下した方がよかったのでは?

172:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:09:14 BgSKfxeR
誰も死なないヤンデレは大好物です

173:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:34:45 L7Z0WMPR
>>172
てめぇわんちゃん忘れんな

174:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:01:18 YhJ+Isbx
今日、外で庭木の剪定作業してたら大量の蚊に血を吸われました。

これって蚊娘達から集団逆レ喰らったのと同じ事だよな。

175:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:36:42 8GaUtIxx
GJです。

>>171
シチュエーション系だと、属性が複数のスレにかぶることはよくあるから、
最終的には「売りはここ!」という職人さんの判断に任せていいのではないかと。

>>174
実は、蚊が血を吸うのは卵を育てるためのタンパク質が必要だかららしいな。
なんとこのスレ向きの人材(?)であることか。
逆レ→妊娠→栄養補給のためさらに逆レ、の地獄ルートが>>174を待つぜ!

176:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:55:02 YhJ+Isbx
>>175
10匹位で居た中、たまたま手の甲に一匹止まってたからその間作業止めてどの位まで血を吸ったら飛び立つのか観察してみたら腹がパンパンになる(吸った血が透けて赤く見える)まで吸ったらいつの間にか手の甲から居なくなってました。


今回とは別の現場の時は作業してたらいつの間にか自分の側に蜂が居た現場もあったな。

177:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:25:38 6sxQRYrQ
栄養とは知っていたが蛋白質とな!?

ということは吸うのは赤い液体じゃなくて
白い液体でもいいということだな?

178:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:30:02 ynatdbnq
リアルな話精液中にタンパク質はほぼ無い

179:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:36:08 T22+GekX
まだ蚊っていたのか。もうすっかり涼しくなったと思ったが…。

虫ネタだと、最近ウチの寮にカブトムシ♂♀やクワガタムシ♂♀が飛んできて部屋に飛び込んできたりする。
俺は今までクワガタとかカブトとか一度も見たことなかったんで感動w
同じ班のやつらに山育ちの奴がいて、捕まえて見せてくれたんだけど怖くて触れなかったw
夕食ででてきたフルーツゼリーの上に乗せて外に出してあげたらちゃんと食べてて(吸って?)嬉しかったな。

180:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:43:52 8kJ8jJ75
飼い犬にかまれた・・・orz

181:名無しさん@ピンキー
08/08/26 22:01:47 BgSKfxeR
コンビニの深夜バイトで店閉めてから清算してるとき窓のすごい量の虫が集ってて正直怖かった

182:名無しさん@ピンキー
08/08/26 23:01:48 XnBgd9ek
>>181
良く帰ってこれたな

183:名無しさん@ピンキー
08/08/26 23:22:39 iOekppcM
良スレ

184:名無しさん@ピンキー
08/08/27 00:38:18 W6UDs3mU
犬っ娘が殺されたところで読めなくなった…
ショックでまだリアルに手が震えてる…
ヤンデレ苦手な個人的わがままだけど犬娘にも狐娘にも同等な愛情を注いでもらいたい

185:名無しさん@ピンキー
08/08/27 01:19:28 tr4vSqde
>>184
ヤンデレは心臓に悪いジャンルだよ
でもそれを乗り越えられたものだけがヤンデレのすばらしさに浸れる









俺は・・・orz

186:名無しさん@ピンキー
08/08/27 01:26:29 BkmD+sj1
ハッピーエンドなヤンデレを求めて保管庫漁ってたら猫のヤンデレ見つけた。
猫のヤンデレヒロインがかわいそすぎた(´・ω・`)

「雨はやさしく」ってブラッドベリが書いたSF小説だった気がする。

ヤンデレ話を書いた職人諸氏には是非ともハッピーエンド編も書いてもらいたい…ってだめだよな。

187:名無しさん@ピンキー
08/08/27 02:38:19 Sh7XE8QJ
>>186
ヤンデレとハッピーエンドは
イチゴにポン酢ぐらい合わない組み合わせだと思う
気持ちはわかるが

188:名無しさん@ピンキー
08/08/27 04:23:25 pAd4K1N3
いや、探せばあると思うぞ。
書くのは勿論、見つけるのすらすごく難しいとも思うが。
・・・だれかそれに挑戦する猛者はいないのだろうか。

俺個人の意見としては、
ヤンデレな娘以外のヒロインを登場させないとか、
もしくは他ヒロインに認めさせるor諦めてもらうとかいう展開で何とか・・・

189:名無しさん@ピンキー
08/08/27 13:19:55 qbflUuij
ヤンデレスレとキモ姉妹スレの常駐が一言
たまぁにハッピーなエンドもあるけど、ヒロインが主人公守って死んだりしたりしますかねぇ。

190:名無しさん@ピンキー
08/08/27 13:22:39 srZW+3C+
それはハッピーエンドなのか?ww

191:名無しさん@ピンキー
08/08/27 13:23:50 mkTxGaUI
そろそろ職人の数調整しようぜ ちょい多い気がする

192:186
08/08/27 17:18:49 BkmD+sj1
いや、俺が言いたいのはヤンデレ作品の『ハッピーエンドver』を読んでみたいんだよ。
言うなれば「君が望む永遠」で事故が起こらなかったら、とかスクールデイズで主人公が浮気しなかったら、みたいな感じ。


お前らもデレデレ狐っ娘とデレデレ犬っ娘が百合百合しつつ主人公を責める話とか読みたくないか?w

193:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:35:36 cZzmBiMr
それは別に、ヤンデレを改変する必要なくないか?

194:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:37:38 QY2jc34i
ヤンデレのままハッピーエンドは迎えられるだろ・・・

195:名無しさん@ピンキー
08/08/27 17:49:41 NbL0RWlT
テレビ版シャッフルとか?

196:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:17:03 BKtWYynF
常々疑問に思っていたのだが、例えば、
拘束・監禁されて何週間も飯と寝る時以外逆レされ続け、
快楽堕ちした主人公はこの境遇に幸福を感じていた、という場合、
これはハッピーエンドだろうかバッドエンドだろうか

197:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:30:31 mkTxGaUI
とりあえず要らない職人を挙げていこうぜ


あとお前らヤンデレスレでやれ

198:名無しさん@ピンキー
08/08/27 18:51:25 B3Slw/8K
そうだね。ここはヤンデレスレではないのだから、スレ違いだな。




199:名無しさん@ピンキー
08/08/27 19:01:45 Neyl3uNp
>>196
本人達にとってのハッピーエンドか、客観的に見てハッピーエンドかってこと?

wikiで見ると
ハッピーエンド:映画・ゲーム・ドラマ・小説・漫画などにおけるエンディングのひとつ。主人公あるいはメインキャストのグループが幸せな状態を迎え、物語が終息するというパターン。対義語として「バッドエンド」がある。
って書いてあるからどちらもハッピーエンドっていえるな。
最近は見かけなくなったけど、主人公捕食エンドにしても主人公が快楽堕ちした状態でガブリならそれもハッピーエンドに分類できるかもしれんね。

ただ結局は読んでいる人によってハッピーかバッドか、感動か欝か、ヤンデレか純愛かは分かれるように思う。
孕ませエンドは間違いなくハッピーエンドだと思う

200:名無しさん@ピンキー
08/08/27 19:10:56 eFsvH+1u
要る職人とか要らない職人とか言うのは無しにしよう。

SSを投下したい職人さんがここに投下したくて投下してるんだし。
いい作品だったら素直に「GJ」って言えばいいし、
読みたくないならスルーすればいい。

って…今まで何人の人が言ってきたんだろう…。

自治厨っぽくってすまない。



201:名無しさん@ピンキー
08/08/27 19:20:45 a0DkKPqK
要らない職人は一人も居ないが、要らない住人は居るな。例えばID:mkTxGaUIとかw

そしてあからさまな釣り針にまんまと引っ掛かった俺も要らない住人。

202:名無しさん@ピンキー
08/08/27 19:27:43 BKtWYynF
>>199
なるほど、読み手の判断次第ということか

実はその疑問を一番強く持つのは某百覧で捕食エンドを
読んだ後だったりするわけで

丁寧な回答を、有難う

203:名無しさん@ピンキー
08/08/27 20:38:33 HkAO1ixL
>>200
どっちかというと身勝手な自治厨はID:mkTxGaUIの方だから気に病むことはない

204:名無しさん@ピンキー
08/08/27 20:47:07 x99Fi4Vt
最近夜中になると野良猫がにゃーにゃーうるさくて眠れんのだが

205:名無しさん@ピンキー
08/08/27 22:08:50 gkPbsDG8
それはきっと>>204を取り合って喧嘩してんじゃないか?その喧嘩の勝者が>>204を逆レしてくれるよ、多分。

206:名無しさん@ピンキー
08/08/27 22:46:11 NbL0RWlT
>>205
勝ち上がってくるのはマッシブな猫か引き締まったスレンダー猫か、それが問題だ

207:名無しさん@ピンキー
08/08/27 22:50:18 0kqteujZ
マッシブなトムキャット「やらないか」

208:名無しさん@ピンキー
08/08/27 23:44:55 Ruhugq8A
>>207
一応聞かれはしますが、>>204には選択権は存在しないというわけですね。
わかります。

209:名無しさん@ピンキー
08/08/27 23:50:55 Qt6I7rqV
スレンダーなぬこたん「やりませんか」

210:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:04:04 lR9sTJvK
肉棒はスレンダーにゃんこに食われ、菊門はマッシブにゃんこに食われるわけですね、分かります。

211:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:15:00 Qhr1xg3s
俺・・それでもいいよ!
というかまだチンコ痒いンだけどどうすればいいの?
さっきみたらかさぶたできてた オナニしたらまたいたくなった

212:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:20:35 2kTkgv5+
>>211
性病科か皮膚科行け

213:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:24:43 B7KdKLBF
>>211
傷からバイキン入った?

一番いいのは恥をしのんで病院行くこと。
デリケートな部分だから専門家に任せるのがいいと思う。

どうしても嫌なら消毒して極力触れないのがいいのかな。
素人だからあまりよくわからんけど。

どちらにしてもオナ禁は避けられない罠。

214:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:25:12 c39TgwVI
>>211
かさぶた取れるまでオナ禁
それが無理なら死んだほうがいい

215:名無しさん@ピンキー
08/08/28 15:38:53 Qhr1xg3s
>>212-214
おまえら優しいな
多分オナホをペペローションなしで使ったからだと思う
やっぱりローションは必要だよ うん、あとωにもかさぶたできてた
うすぃーやつな皮膚なんじゃね?っておもえるぐらいのかさぶた
後さ、オナホあんじゃん?オナホみんなだいすきオナホよ
それ精液いれっぱなしにして放置するとなんで緑色になんの?
ちょっと恐怖感じたよ

216:名無しさん@ピンキー
08/08/28 15:56:23 YSFxH7+E
>>215
そろそろスレ違いになるから帰って下さい。

217:名無しさん@ピンキー
08/08/28 17:54:58 rqKvnOuC
>>215なんぞは擬人化した狂暴なトリコモナス原虫にでも逆レイプされてしまえ

218:名無しさん@ピンキー
08/08/28 18:24:36 k6eN+3Iq
擬人化か
パリダムちゃんとか、クラミジアたんとか
微妙だなww

219:名無しさん@ピンキー
08/08/28 20:23:31 ZZH12ZNi
>>218
それこそヤンデレしか重いつかねえよw

220:名無しさん@ピンキー
08/08/28 22:54:50 B7KdKLBF
>>219

>>218
> それこそヤンデレしか重いつかねえよw

221:名無しさん@ピンキー
08/08/28 22:58:29 B7KdKLBF
ごめん、ミスった



併発って形で仲良くやっていけそうだな
ハーレムもあるかもしれん

222:名無しさん@ピンキー
08/08/29 01:40:40 I81irLoI
ヤンデレでハーレムエンドはスクールデイズにも
あるちゃあった

223:11-160
08/08/29 02:53:08 IHg1yctf
>>211
>>213
>>214

肉棒、膣粘膜を擦るだけがマスターベーションではありません。




「どこかに獣娘さんいないかなぁ…。あぁもう襲われたいなぁ~」
俺はエロパロ板で『擬人化した♀動物が逆レイプする』というスレに常駐している。
獣娘好きで逆レイプ願望のある俺にはうってつけのエロパロスレだ。
そんな事を呟きながら夜、仕事を終え、俺一人だけの家に帰るのだった。

帰路の途中の公園にて。
夜だけあって、当然人は誰もいなかった。そう、人は…。

ズルズル…
何かが地面を這う音が聞こえた。とても大きい。
蛇かと思い、後ろに振り向く。そこには妖しく、ウェーブのかかった髪、色白の美しい女性だった。
目の前に近づかれる。

「男…、見~ぃつけた☆」
ニヤッとガラス玉のような目で見詰め、笑みを浮かべながら俺に声をかけた。
強く見詰められて身動きが出来ない。
しだいに彼女を見る視線が重くなり、徐々に視線が下がる。
驚いた。
女性はTシャツを着ていたが、下半身がまるで尻尾だったのだ。
大蛇のように…。その尻尾は3mくらいある。
その姿はラミアのようだった。
「蛇…。」
俺はその下半身を見詰め、思わず呟く。
顔を見上げ、女性の顔を見た。

「あ、あの…、俺に何か御用でしょうか…。」
普通の女性とはかけ離れたその容姿はひとまず置かせといて、
俺は彼女に尋ねた。

「こんな夜中の公園に一匹男がいたから少し遊ぼうと思ってぇ☆」
女性が自分の手で下半身の辺りを弄くる。
俺はその手の先を見た。

人の部分と蛇の部分の中間。
人の体から見たら丁度股間部分。

縦のスジの入った細い線を弄くっていた。
左右に動かして綺麗なピンク色の何かがチラチラと見える。
「ね…、 遊びましょ☆」
クパァとその線を大きく開かせ、そのピンク色の何かが開きテラテラとした『肉』が見えた。
それは…女の膣粘膜だった。
グリグリグニグニと蜜を含んだ膣を開かせ、時々小さい穴が見える。



224:11-160
08/08/29 02:53:51 IHg1yctf
きっと昼では外に出られないその異形の女が夜中に男を求める。
多分そんなところだろう。
<俺もあのスレみたいに獣娘に犯される。>
それは今まで夢に思ってきたことだ。
俺は期待を胸に小さく頷く。
「そう じゃ 始めましょ。ズボンとパンツを脱いで。」
言うとおりに俺はズボンとトランクスを脱いだ。
周りに人は居ないけど、外で服を脱ぐのは少し恥ずかしい。
でも、彼女とヤりたい一心で思い切って脱いだ。

彼女は下半身のヘビ足の先端をちろちろと舐めしゃぶる。
期待し、興奮して鼻で荒げる俺。
彼女が近づく、両手が俺に迫る。
「あぁっ!」
そして、ガシッと俺の両腕を掴んだ。彼女の握力は強く、動かすことが出来ない。
ヘビ女は両手で持った俺の腕をまとめて左手だけで掴む。
それでも俺は掴まれた両腕を動かすことが出来なかった。
そのまま押し倒される。
(そうか、スレの進行では逆レイプだよね…、 犯されるのは当たり前か)
なんて自分を諭しながら、彼女がこれからすることを待っていたんだけど、
彼女のすることは俺の予想を大きく超えていた…。

女は空いた右手で大きく長いヘビの尻尾を掴むとそれを俺の体の後ろへまわす。
グチ!
「が、ああ!!」
体の後ろ、尻の穴にその先端の細い尻尾を突き入れられた。
尻尾がグニグニと侵入してくる。
侵入を阻もうと、尻穴をキュっと締める。それでも尻穴に入った尻尾の先端は小さく動き、
その刺激は俺の体全体を駆け巡った。
「な、何を…」
「貴方を気持ちよくしているんだから黙って身をまかせて。」
右手を自分の尻尾から離したヘビ女は俺の股間に手を伸ばす。
やっと挿れさせてくれるのか 
と俺の肉棒を掴んで彼女自身に宛がってくれると思ったんだけど、
掴んだのは肉棒ではなくその舌の陰嚢だった…!
掌で強く揉まれ、転がされる。



225:11-160
08/08/29 02:54:26 IHg1yctf
体中の刺激が強くなってくる。
でもそれは快楽ではなくて、拷問、苦痛だった。
ジリジリと腹の奥から頭、手の指先、爪先へ電気が通る。
「もう、やめて…」
「まだよ、まだこれから…」
「SEXす、るんじゃ ない、の…?」
「貴方のを私の中に…?そんな粗チンを私の大事な膣内に挿れるわけないでしょ。
ウフフ 女の子快楽を教えてあげるわ。」
「あうぅぅあ、あ、あ…」
「良い顔、もぅっと気持ちよくしてあげるからね」

言い終わると彼女の顔が俺の胸元に顔を近づけてくる。
ヘビ女は俺の左胸に顔を寄せるとシャツを銜え牙で引き裂いた。
俺の左の乳首が露出する。
彼女は獲物を見つけたようなニヤっとした表情を見せ、一気に…、
俺の乳首にしゃぶりついた!
「やぁあああ!!」
口で銜えられトロトロに濡れたヘビと同じ二又の舌で舐め弄られる。
俺は女の子のような引きつった悲鳴を上げてしまった。

ちゅくちゅく ちゅうちゅう
モミモミ ゴロゴロ
チリチリ グチグチ

乳首 陰嚢 尻穴を同時に弄られる。
肉棒だけ愛撫されずに…。

その肉棒をせめて自分の手で擦りたかったけど、彼女の左手で掴まれていたから擦ることが出来ずに、
ただ乾いた快楽に翻弄されるだけだった。
ヘビ女が乳首をしゃぶっていた口を離す。
「私、男の人がスッキリと射精出来ずにただ快楽に苦しむ顔を見るのが好きなんだ。
簡単に射精なんてさせないからね。」
再び乳首を舐め始める。


226:11-160
08/08/29 02:56:40 IHg1yctf
どんどん口を強く乳首を吸い、
どんどん右手で強く陰嚢を揉み、
どんどん深く尻穴の奥に突きこんでは暴れる尻尾。
その拷問のような愛撫に俺の精神は壊れかけてくる。
「あ、ああ、ああああ…」
「ふふ、いいよ 可愛い。」
カリッ
俺の乳首を噛むヘビ女。
「ぎぃゃああああああああああああああ!!」
俺は絶叫しながら、一度も刺激を与えていない肉棒から白い液体を放出させ、
気絶した…。


以上小ネタでした。
ドライオーガズムっていう自慰方法がありましてね。
寝なければいけない時間をとっくに過ぎているので

ウィキにでもググってください。

あくまでも小ネタ失礼しました。

227:名無しさん@ピンキー
08/08/29 02:56:40 BKslQ0/b
支援?

228:名無しさん@ピンキー
08/08/29 02:57:39 BKslQ0/b
>>223
素晴らしい
由緒正しき逆レを見せてもらった

229:名無しさん@ピンキー
08/08/29 10:13:43 2/pYP0f3
まとめいじった奴、余計なことをするな

230:名無しさん@ピンキー
08/08/29 12:15:18 UN5sV5CS
>>229

更新乙位しかわからなかったが…

231:名無しさん@ピンキー
08/08/29 15:08:34 +kPQwwpA
今日コンビニ行く最中に犬がこっちに走ってきたんだ
ものすごく人懐っこいヤツだったんだけど・・・

知り合いのトリマーのとこに連れて行ったらほかの犬に吠えられて逃げちゃったんだよ。

アレ?コレはフラグ立ってる?

232:名無しさん@ピンキー
08/08/29 17:19:04 oQj5IpV9
>>231
探してやりなさいな。自宅で飼えるなら。世話したなら夜にムフフがまっとる

233:名無しさん@ピンキー
08/08/29 19:26:53 QqegsEWO
この前、出掛ける為に家の近所のバス停まで歩いてたら前から蝶が飛んできたんだが、その蝶何を思ったのか引き返して、少しの間俺の斜め後ろに並んだ状態を維持してきたんだよ、俺がその気配を感じて、振り向いたら驚いたように元の方向に飛んでった。
ってことがあったのだがフラグ立ったのか?コレは。

234:名無しさん@ピンキー
08/08/29 19:49:10 sL2JcIKf
おれさ前カクカクシカジカだったんだけど
フラグ立ったのか?コレは。

235:名無しさん@ピンキー
08/08/29 20:25:35 LE6jyyt9
>>234
ペニスバンドを装備したシカ娘にカクカクとアヌスを突かれるフラグが立っています

236:名無しさん@ピンキー
08/08/29 20:26:45 6aIpWZlp
>>234
角角鹿鹿ですね、わかります

237:名無しさん@ピンキー
08/08/29 21:41:22 84OPV9Ig
>>235
角型のペニスバンドは危険そうだ

しかし痔持ちの俺には肛門責めはホント拷問にしか見えないw

238:名無しさん@ピンキー
08/08/29 21:55:25 S3H6SvP9
>>237
獣娘が傷を舐めて癒してくれるってのは王道じゃないかww

239:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:56:23 r8biQL7J
逆に化膿しそうだなw

240:名無しさん@ピンキー
08/08/30 09:46:40 ba4Dsc1q
くまさん…続きはまだ…?

241:名無しさん@ピンキー
08/08/30 10:54:24 erh0TIvu
「ふふ…今度はお尻、舐めてあげる…」
237「や…やめろ…」

ペロ…

237「ギャアアアアァァァ!」
「あら?血の味がする…」




こうですか?

242:名無しさん@ピンキー
08/08/30 11:00:50 FT2NLQ8B
>>241
吸血蝙蝠ですね、わかります。

243:名無しさん@ピンキー
08/08/30 11:51:37 Sy7W1suV
>>241
猫という可能性も

244:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:11:54 L0+FjCD1
お前ら痔は本当に痛いんだぞ

245:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:28:06 YRV1Qd+i
慣れれば平気。

246:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:41:51 3pBwhzLs
てすと

247:名無しさん@ピンキー
08/08/30 23:37:06 /1v9Buwn
ウォシュレット使うだけで地獄へ行ける身体
それが痔だ

248:名無しさん@ピンキー
08/08/31 11:56:48 OcMsjFnr
便検査で引っかかり手術する羽目になったレベルの痔持ちだが、大して痛くないよ。


つーか>>247は水圧を自重すべきw

249:名無しさん@ピンキー
08/08/31 13:30:21 ALM/OW0W
痔は人それぞれ

250:名無しさん@ピンキー
08/08/31 19:48:27 9OW/4rBW
切れ痔は便座に腰掛ける前に死にたくなる

251:名無しさん@ピンキー
08/08/31 22:05:28 TGih599o
今日バイト(本屋)中に小さい女の子に呼ばれ、入り口へ向かった。
そこには小さなカニがいた。踏まれるとやばいので必死に保護しようとするが逃げる逃げる。カニって縦にも斜めにも動けるのな。
やっとの事で手に乗せれた俺はレジ中なのにも関わらず店の横にある草むら(土手下が川)へダッシュでカニを置いてきた。


そしてレジに戻ってすぐこのスレに書くネタが出来たと思う辺り、俺はまだまだ逆レ精神が足りないようだ。

252:名無しさん@ピンキー
08/08/31 22:09:12 rpFn93jY
何かここにふさわしい妄想ネタがあって、それがかなりよさげだっんだよ。
何で書く前に忘れたんだ、俺……

253:名無しさん@ピンキー
08/08/31 22:40:45 B8jL4Gmu
>>251
いやいや、「小さい女の子」の方に気を惹かれてしまった俺よりは全然ですぞ

254:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:38:31 /J9X8XPp
カニは危険だ・・・

255:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:41:58 B8jL4Gmu
いーたーいよーはーなーせー♪
はなすーものかーソーセージ♪

256:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:47:22 Y11EW/m9
スッポン娘はカミナリが鳴らないと離しません

257:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:59:09 GGjLA3xf
>>256
つまりずっと繋がり続けて男がシオシオになっても寝かせてくれないとな?

258:名無しさん@ピンキー
08/09/01 00:18:11 6bscI8Cq
分泌液で精力が付くのでシオシオすら許してもらえません

259:名無しさん@ピンキー
08/09/01 00:33:31 AD1Vn2xL
スッポン娘すばらしいな

260:名無しさん@ピンキー
08/09/01 01:19:55 +w7PvlCG
やっぱナニをひっこ抜く時には「すっぽん」って音がするのかな

261:名無しさん@ピンキー
08/09/01 02:16:31 NOUZA7aF
>>260
何そのペルソナ2罪とかで段ボール開けると「ダンボル」とか聞こえるノリ

262:名無しさん@ピンキー
08/09/01 12:55:28 wG9fwcSV
パンツ一枚で座椅子に座って本読んでたら、
いつの間にか近寄って来てた子猫(♀)に股間噛まれた。
この子は噛み癖があるから困ってる。

263:名無しさん@ピンキー
08/09/01 15:45:14 OaTQ+QXv
>>262
小さいころばあちゃんちで寝てる間にムカデにちんこ噛まれて大泣きしたトラウマ思い出した

264:名無しさん@ピンキー
08/09/01 17:41:48 ADlXaVB9
>>262
それでオッキしたの?ねえしたの?

265:名無しさん@ピンキー
08/09/01 17:44:01 ADlXaVB9
sage忘れゴメーヌ

266:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:26:00 u83/Yk4+
今日、退社したら社屋裏に流れる川に、どんぶらこっこどんぶらこっこと鳩が浮かんでいた…
我が目を疑いつつ助け、さっき様子を見に行ったらどこかに飛び立ってた(?)んだが、
これは恩返しと称して逆レイプされるフラグと考えてもよろしいか?

267:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:28:54 As0H55HM
なんでもフラグだなw
うちのゴールデンレトリバー♂はいつのまにか俺のベッドの中で寝てますよ


これは夜這いされたフラグと考えてもよろしいか?

268:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:31:56 DCUdZNys
>>266
鳩の体調がよく分からんがもしかしたら「よくも水浴びしてた所を覗いたわね!」とか言ってお仕置きと称しての逆レかもよ。

269:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:42:05 wG9fwcSV
>>264
うちの子はまだ甘噛みなんてテクニックを身につけてないんで、フツーに痛かった。

270:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:49:59 u83/Yk4+
>>268
いや、正直かなり衰弱してたんだ>鳩
水浴びっつーより、思いっきり流されてたwww
だからフラグ云々より、どこかに行ってた事にホッとした俺ガイル

271:名無しさん@ピンキー
08/09/01 23:49:01 DCUdZNys
>>270
そっか、かなり衰弱してたのか、鳩それじゃ、やっぱり「助けてくれてアリガト、あの時君が助けてくれなかったらアタシ……。」とか言って恩返し逆レの展開ですな。

272:名無しさん@ピンキー
08/09/02 13:17:47 Acr/VwTl
>>261
さあ、働こうか

273:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:25:12 ucT/45oI
俺も昔衰弱してた鴨を捕まえて病院に連れて行ってその後数日面倒みてやったことがあるけど
いまだに恩返しに来ないとは薄情なやつめ

274:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:45:45 7ClnWmaQ
亀だが、>>267アッー

275:HIRO3
08/09/02 18:03:20 FrPryRuv
なんかずっとSSが投下されずに雑談で繋いでる感じなんで、
自分が一つ投下させていただきますね。

前スレに書いた、
ファンタジー(?)モノ2 ニャム(猫娘)
の続きです。

第三章までは、保管庫のほうにあります。
それと、分けて投下してほんとにすみませんでした。
次からはちゃんと完結させてからにしますね。

では、どうぞ。

276:HIRO3
08/09/02 18:04:57 FrPryRuv
【4】

昨日のことは一体何だったんだ・・・。
自分の耳でしっかり聞いていたのに、一晩経つと、それが実際にあったことなのか自信が持てない。それほどあの言葉はインパクトが強すぎた。
思い出そうとすると、どうしてもそれが頭を離れず、鼓動が速くなる。
いつも何気なくしていた会話さえ、いまは不自然な感じがする。
出発するときになって、
「昨日仕留めた獲物、どうする?結構余ったみたいだけど。」
やっぱり少し喋りづらい。
「保存食はあるんだし、そのままにしててもいいんじゃニャい?」
向こうはいつも通りだ。聞こえてなかったと思っているんだろうか。
「そうだな、じゃあ置いていこう。・・・・・・・・・ところでな」
意を決して、昨日のことを聞いてみようかと言葉を続ける。
「ん?どうかしたニョ?」
その時に、ふと、頭をよぎる。聞いた後で気まずくなったらどうする?
「あ・・・いや、こっちの話だ、何でもない。」
やっぱりだめだ。聞くに聞けない。
「ニャに?聞きたいことがあるニャら聞けばいいニョに、変ニャ、フィオ」
それからは、ニャムと話しているとあの夜のことが頭に浮かぶ。やましい気持ちになって、
面と向かって目を合わすことができない。どうしたらいいんだ。

277:HIRO3
08/09/02 18:05:45 FrPryRuv
【5】

「・・・どしたニョ?ぼ~っとして」
3日前から、フィオの様子がおかしい。
「ん?・・・ああ、別に」
言葉もなんかよそよそしい気がするし、ちゃんと目を見て話してくれない。
「ニャにかあったら言って?」
すると、ちょっと不機嫌そうに言った。
「なんでもないって言ってるだろう」
あの夜の後からだ。でも、フィオは寝てたはず。
…だけどちょっと待って、もしあの時フィオが起きていて、それもアタシの言ったことを聞いていたとしたら・・・。
急にすごく恥ずかしくなった。そして、怖くなった。それから、悲しくなった。
…アタシ、あんなこと言っちゃったから、嫌われたのかなあ・・・。


278:HIRO3
08/09/02 18:07:01 FrPryRuv
【6】(ニャム視点)

それから全然、二人の息が合っていなかった。こんなことは久しぶり。
なんとか敵を倒せたものの、一歩間違えば大怪我、もしかしたら死んでいたかもしれない。
「本当にどうしたニョ?ニャにかあるんでしょ?」
今回のはフィオがしくじったのが原因。
理由は多分知ってるけど、ちゃんと話してもらわないと納得できない。
「ス、スマン」
フィオはたじろいでいる。
「前にも言ったじゃニャい。ニャにかあるんニャら言って?」
「そ、それは・・・」
何か言いにくいことでもあるの?アタシに言えないこと?
そのとき、あの夜のことが頭に浮かんだ。
「やっぱりあニョこと?あれが聞こえてたニョ?アタシが変ニャこと言っちゃったから?もしかして、アタシのこと嫌いにニャっちゃったニョ?」
幾つも疑問が浮かんで、いつの間にか声に出ていた。
「いや、そんなんじゃな」
「嘘!だってあれから目を見てはニャしてくれニャい!話すときもそっけニャいし、会話だって全然続かニャいんだよ!?」
言ってしまってから、堪らなく、辛い気持ちに襲われた。
「ネェ・・・アタシニョことがそんニャに嫌ニャら、そう言ってくれればいいニョに。ダメなところは直すし、ニャんだってする。それとも・・・本当に嫌ニャんだったら、他ニョ人と組んだ方がいい・・・?」
世界が歪んでる。フィオの顔を見ているはずなのに、彼の顔がちゃんと見えない。
しばらくして、
「違うよ、そんなんじゃない。」
そう言って、フィオは言葉を続けた。
「・・・七日前の夜、確かに俺は起きてた。なかなか眠れなかったんだ。ニャムの言ったことも聞こえてた。あれから後は・・・確かにお前を避けてた。だけど嫌いなわけじゃない。・・・その、恥ずかしかったんだ」
一瞬、何を言われたのか解らなかった。てっきり嫌われてると思い込んでいたから。
「え・・・それって」
フィオが、それを遮るように言った。
「嫌いだったら、恥ずかしがったりしない。お前が好きだからだ。」
信じられなかった。さっきまで沈んでた心が軽くなっていくのを感じた。
「良かった・・・嫌いにニャったわけじゃニャかった。好き。アタシも大好き。」
まだ目に見える世界は歪んでいた。でもさっきとは違って、明るい光に満ちている気がした。
安心したら、疲れと眠気が来て、まだ早いけど寝ることになった。


279:HIRO3
08/09/02 18:08:12 FrPryRuv
【6】(フィオラッド視点)

それから全然、二人の息が合っていなかった。こんなことは久しぶりだ。
「本当にどうしたニョ?ニャにかあるんでしょ?」
自分の初歩的なミスで、ニャムが大変なことになるところだった。
「ス、スマン」
何も言い返せない。全面的に自分が悪いのだ。
「前にも言ったじゃニャい。ニャにかあるんニャら言って?」
理由はあの言葉だ。聞き間違いじゃないかとも疑いつつも、頭について離れない。
でも、それを言うわけにはいかなかった。
「そ、それは・・・」
すると、
「やっぱりあニョこと?あれが聞こえてたニョ?アタシが変ニャこと言っちゃったから?もしかして、アタシのこと嫌いにニャっちゃったニョ?」
ニャムは一気にまくし立てた。
大体はばれてる。だが、大きな勘違いをしていた。・・・っつーか、怒るのそこなんだ。
ニャムの目が、みるみる潤んでいく。
それを否定しようとして言う。
「いや、そんなんじゃな」
言い終わる前に、目に滴を溜めて、ニャムが激昂した。
「嘘!だってあれから目を見てはニャしてくれニャい!話すときもそっけニャいし、会話だって全然続かニャいんだよ!?」
そしてぽろぽろと涙を落しながら、
「ネェ・・・アタシニョことがそんニャに嫌ニャら、そう言ってくれればいいニョに。ダメなところは直すし、ニャんだってする。それとも・・・本当に嫌ニャんだったら、他ニョ人と組んだ方がいい・・・?」
それきりニャムは、何も言わなかった。
沈黙が二人を覆う。
ニャムはここまで俺のことを想ってたんだな。
それが分かって、嬉しくなった。
だけど、まずは誤解を解かなきゃな。
「違うよ、そんなんじゃない。」
もう迷わない。本当のことを言おう。
「・・・七日前の夜、確かに俺は起きてた。なかなか眠れなかったんだ。ニャムの言ったことも聞こえてた。あれから後は・・・確かにお前を避けてた。だけど嫌いなわけじゃない。・・・その、恥ずかしかったんだ」
ニャムは、きょとんとしている。
「え・・・それって」
この際だ。言ってしまおう。もうどうにでもなれ。
「嫌いだったら、恥ずかしがったりしない。お前が好きだからだ。」
それから、少し間をおいてニャムは、
「良かった・・・嫌いにニャったわけじゃニャかった。好き。アタシも大好き。」
晴れ間のような笑顔に、天気雨を降らせながら、言った。
その後は、ニャムが疲れたと言い出したので、まだ早いけどニャムだけ寝ることになった。

280:HIRO3
08/09/02 18:14:50 FrPryRuv
【7】

う~ん、寝苦しい、体が熱い。
夜熱いなんて、まだ夏ないのに。おかしいなぁ。
…だめだ。寝ていられない。起きよう。
そう思って、目をあけると、もうすっかり夜だった。
ん~、でもこれってどこかで・・・ああ、アレの前兆か。いつもは抑制剤飲んでるから来ないか、軽くで済むんだ~。
今年は飲んでなかったからな~。・・・今更だけど、ヤバい。今飲んでも、意味ないだろうな。
そこで周りを見回す。フィオがいる。揺り動かしても反応がない。
今日はちゃんと寝ているみたい。
ちょっと寝顔を見つめる。気持ち良さそうに寝てる。どんな夢、見てるのかな。
アタシが出てくる夢ならいいなぁ。
・・・フィオの見ている夢のことを考えてたら、なんかエッチな妄想になっちゃった。
あ~もうやらしい気分になってきた。自制がきかない。
頭がぼうっとする。体がもっと火照って・・・。
「ニャんっ!?」
体に急に電流が走ったみたい。
下を見ると、いつの間にかアタシはアソコに手を伸ばしていた。・・・ちょっと、湿ってる。
ああ、こんなことしちゃいけないのに。それに、横でフィオが寝てるじゃないの。
いつもだったらこんなことしない。なのに、今はダメだった。
「ニャッ、あん、あ、あ、ニャあうっ」
勝手に指が動いちゃう。それに、声も。
起きちゃったらどうしよう、そう思いながらも止まらない。
「ああっ、ニュ、フィオっ、フィオ、ニャアん」
名前を呼びながらだともっと感じるみたい。
しばらくそうしていると、身体の奥から得体の知れないものが湧き上がってきた。
なんか来る、来ちゃう。
「ニャあ、ああ、イイ、フィオ、ニャアアアアアァん!!」
頭がくらくらする。疲れたはずなのに、それが心地良い。これがイクってことなのかぁ。
だけど、身体のうずきはまだ治まらなかった。
…足りない。アタシは、この人と、フィオと一緒になりたい。
…もう、我慢できない。
アタシは服を脱いで荷物の上に投げてから、フィオの服を脱がしにかかっていた。

281:HIRO3
08/09/02 18:18:21 FrPryRuv
【8】(ニャム視点)

下を脱がすと、フィオのアレが、おちんちんが、露わになる。
思わず声が出た。
「こんニャにニャってるんだぁ」
それをこんなに間近で、じっくり見るのは初めてだった。知識だけでは知ってたけど。
「え~と、これ立てないといけニャいんだよネ」
やり方がわからないので、とりあえず、手で弄ってみる。
あ、少し硬くなってきた。やり方、あってたのかな。
だんだん面白くなってきて、それを続けていると、
「ニャム、お前、な何やってるんだ?」
どうしよう、起きちゃった。
仕方ないので、開き直ることにした。
「ニャにって、襲ってるの、ちょっと盛っちゃって」
それを聞いて、フィオは言った。
「盛っちゃって、って、お前薬飲んでなかったのか?」
だってこのために飲まなかったんだもん。
「うん。だっていくら誘ってもフィオったら何もしてくれニャいんだもん」
こんなに可愛い娘が横にいるのに。
「いや、ぁ、あれは、お前を襲ったらいけないと思ったからで」
むしろ、フィオになら、襲ってほしかったのに。
「誘ってるんだから、いいってことでしょ?やっぱり、アタシじゃ嫌?」
フィオは、小さくだけど、首を振った。
「そんなんじゃないけど、女の子に手を出すなんて」
もう、変なところで真面目なんだから。だったら、
「じゃあ、アタシが手、出しちゃう。」
そう言って、フィオに跨る。
「だ、ダメだって。」
そう言いつつ、体が動かない。・・・よし、もうひと押し。
「フィオじゃなきゃやニャの、アタシは、フィオと一緒にニャりたいニョ」
お互いの大事な部分をあてがう。そして、腰を一気に落とした。
「痛っ、あいたたたたたた!!!」
思わずフィオに抱きついた。
下腹部に激痛が走る。彼に私の初めてをあげた痛み。・・・でもキツすぎない?これ。
「う~痛い、苦しいよぉ・・・」
あ~まだじんじんする。いっつ~・・・。
「だ、大丈夫か!?抜こうか?」
そう言ってフィオはオロオロしてる。
自分が犯されてるのに相手の心配なんかして、この人は。
それに、抜いたら意味ないじゃない、アタシから入れたのに。
まあそこが、アタシがフィオを好きになった理由の一つなんだけど。
「抜いたらなんでこんニャことしてるニョか解らないじゃニャい、・・・動くよ?いつっ」
まだ痛いけど、少しはマシになってきたかな・・・。
もうすっかりアソコはとろとろだ。だんだん痛みより気持ち良さのほうが強くなってきた。
「ニャム、お前はそんなことして、嫁にいけなくなったらどうすr」
最後まで言わないうちに、キスで口を塞ぐ。口を離してから、
「そうだネ、もうお嫁にいけニャいネ。・・・フィオが責任とってくれニャいと」
アタシ、何言ってるんだろ。犯ったのは自分なのに。
「わかったよ。断れなかった俺の責任もあるしな。」
それなのに、この人は認めてくれた。フィオを好きになってよかった。
そう思ったら、また体の奥が疼きだした。今までないくらいに。


282:HIRO3
08/09/02 18:19:16 FrPryRuv
「ネェ、フィオ、一緒に気持ち良くニャろう?」
そう言って起きあがってから、腰を動かし始める。初めはゆっくりと、そして、だんだん速く。
「ああ、ニャム、どこでそんなの覚えたんだ?ううっ」
良かった、フィオも、感じてくれてる。
「分かんニャい。ただ、こうしたかっただけ、ん、あぁ」
アタシも気持ちいいよ。
「んん、んっ、ニャあん、フィオ、フィオっ」
卑猥な音が周囲に流れている。
「二、ニャム、うっ、ど、どうした?」
フィオの上で腰を揺らしながら言う。
「だ、出すときは、ちゃんと言ってネ。一緒にイきたいから・・・」
彼の目を見て、お願いする。
「ああ、解った、けど、もうけっこうやばいぞ・・・っ」
ちょっと早くない?でもいいや、アタシも早いみたいだし。
「イイよ、出したい時に出して、言ってくれればいいからっ」
フィオ、ほんとに気持ち良さそうにしてる。
「やばい、もう、出る。出すぞっ!!」
嬉しい、アタシでこんなに感じてくれるなんて。
「出して、アタシのニャかに、いっぱい注いでっ!!」
目の前のフィオの動きが一瞬止まった。それと同時に、アタシの中のフィオが大きく脈打った。
「でるぞぉぉぉぉぉっ!!!」
「ニャああぁぁぁぁん!!!」
叫んだのは、ほぼ同時だった。
やっと、ひとつになれた・・・。その充実感が頭を覆う。
それから後、何度もお互いを求めあい、結局一晩中愛し合って、その後も何日か、治まるまで、躰を重ねた。


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