戦国BASARAでエロパロ 信者5人目at EROPARO
戦国BASARAでエロパロ 信者5人目 - 暇つぶし2ch700:伊達いつ 初夜 2
09/04/12 13:51:01 m7rl4zNi






政宗は片手でいつきの体をぎゅっと抱きかかえると、空いた方の掌を彼女の胸元に滑り込ませた。寝巻きは既に帯が緩んでいて、政宗の大きな手を容易に着物の中に迎え入れる。

骨ばった指先は、柔らかくひんやりとしたいつきの胸元を弄った。
小さな突起を探り当てて指で転がすと、いつきから小さく甘い声が漏れる。
「…いつもと違って大人しいじゃねぇか。」
いつきの反応に、満足そうに政宗は囁いた。

「…この、ロリコン。」
押し寄せてくる背徳的な快楽を堪えながら、容赦なく言葉で反撃するいつき。
「Ha、言ってくれるねぇ。」
政宗は、歯に絹着せぬ言い方をするいつきのこういった所も気に入っていた。
胸の突起をぎゅっと摘み上げる。胸の先に集まるきゅんとした切ない痺れに、
「ひゃっ…」
堪らず声をあげるいつきの耳元で、
「そのロリコンに、こんな風に悦ばされてんのは誰だ。」
…と、意地悪そうに尋ねた。


701:伊達いつ 初夜 3
09/04/12 13:52:00 m7rl4zNi
「…やぁ…」
白い肌を真っ赤に染めて、いつきは全身に力を入れて抵抗するが、所詮、小さな少女だ。大柄な政宗の力に敵うはずもない。
「まさむね…」
後ろから抱きかかえられ、好きなように胸を弄ばれるいつき。それだけでも生まれて初めての経験であるのに、そこに言葉攻めは加わるとなれば、いくら気の強いきつきとてたまったものではない。

政宗は、そのまま指を下へと滑らせていく。
胸元から、腹部へ。そして、その下へ。
指が滑り降りていくにつれて、寝巻きがはだけて、いつきの白い肌が暗闇の中でぼんやりと光った。
(雪みてぇ…)
暗闇の中でうっすら光る彼女の首筋に、政宗はそっと唇を落とした。
指は太股の付け根まで辿り着き、薄い腰布の感触を確認すると、その隙間から内部に侵入する。
「ぁっ…」
腰布の中で、指を弄る政宗。
いつきの小さな蜜玉を見付けると、指先でそっとなぞる。



くり…



「ひゃんっ!!!」

その瞬間に、いつきのからだが大きく跳ね上がったかと思うと、
「やだぁ!!そこはやだぁ!!!」
未だかつてない快楽の波に耐えかねて、いつきが政宗の腕の中で大きく暴れだしたのだった。


702:伊達いつ 初夜 4
09/04/12 13:53:04 m7rl4zNi
「わっ、おま、ちょっ…待てって!」
いきなり暴れだしたいつきに驚きながら、慌てていつきを押さえにかかる政宗。
「そんなトコ触んなぁ!!このド変態!!」
相変わらず口悪く悪態をついて殴りかかってくるいつきに、
「うっせぇ、こうでもしなきゃ挿入んねぇだろうが!!」
政宗はいつきの腕を掴み、抵抗されないように押さえつけて敷布団に押し倒した。

いつきの上に、政宗が覆いかぶさる形になる。

「…それとも、今日はもう、やめとくか?」
怪力少女を押さえつけるのは一苦労だ。
軽く息切れをしている政宗は、自分の下で涙目になっている少女の瞳を見つめて、精一杯優しい声で尋ねた。

揉めたせいで二人の寝巻きは相当に乱れていて、政宗の懐も大きく開いていた。
男の下でその広い胸板を間近に見た少女は、ごくり、と息を呑む。


703:伊達いつ 初夜 5
09/04/12 13:53:45 m7rl4zNi




先ほどよりも少し落ちついたいつきは、自分の上に覆いかぶさっている大きな男の顔を見つめる。
切れ長の瞳に、しゅっとした鼻筋。真っ黒でサラサラとした髪。
右目に眼帯をつけたその男の目はまっすぐで、少し困惑しているようでもあり、いつもの余裕は見当たらなかった。

(…あぁ、おらはこの男が好きなんだな…)
いつきは思う。

先ほどの恐怖を覆すほどの愛しい気持ち。

いつきは抵抗する力を弱めると、政宗の首もとに両腕を回して、ぎゅっと抱きしめた。


「…いんや、続けて…」



704:698
09/04/12 13:55:37 m7rl4zNi
ここまでです。
最近はまった新参者なので、キャラの性格とか違ってたらごめん。

ロリコン筆頭萌え。

705:名無しさん@ピンキー
09/04/12 16:27:14 NpN6eouj
うおおおおおおおッ
萌えましたぞおやかたさぶわあああああ!!
GJ!

706:名無しさん@ピンキー
09/04/12 17:53:21 gAT2NfMP
GJGJ!
こいつぁcoolなロリコンだぜwww

707:名無しさん@ピンキー
09/04/12 17:58:50 ue57ag9k
ロリコンぐっじょぶ!
さー続けて続けて。わっふるしちゃうよ俺様。

708:名無しさん@ピンキー
09/04/12 18:37:18 mdrsJSVV
>>704
GJ!わっふるわっふるだべ!

>>705
幸村乙
>>706
小十郎乙
>>707
佐助乙

709:名無しさん@ピンキー
09/04/12 18:54:31 GaepxVrM
>>704
GJ!

というか、29歳と22歳だとなんとも思わないのに、19歳と12歳だと犯罪チックなのは何故だ

710:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:09:24 r336roPr
そりゃ12才だからチックどころかそのものっていうか…
704GJ!

711:名無しさん@ピンキー
09/04/12 20:25:26 wD8m+U2f
>>705-707
wwwwwwww



712:名無しさん@ピンキー
09/04/12 20:54:32 1bqO9r0H
>>697
よう、俺

713:704
09/04/13 00:42:32 BTd5A7NS
みんなレスありがとう。
伊達いつ好評みたいで嬉しい。

終わりまで投下します。

714:伊達いつ 初夜6
09/04/13 00:43:20 BTd5A7NS
抱きつかれた政宗は、彼女の首筋に顔を埋めて。
その肌を唇でゆっくり啄ばむと、柔らかい肌の感触。
「…もちみてぇだな、お前の肌。」
いつきの抵抗を受けて一瞬うろたえた政宗だったが、彼女の仕草と体に引き付けられた瞬間再びスイッチが入った。

「OK, 分かった。…後悔しても知らねぇからな。」
低い声でそう囁くと、いつきの耳たぶをぺろりと舐める。
「ふあっ」
感じて背中を反らせるいつきの寝巻きを素早く剥ぎ取ると、腰布に指を絡め、するすると解いて脱がせてしまった。
「あ…」
一糸纏わぬ姿になったいつきを見下ろし、政宗はニヤリと笑う。
「…いい眺めだ。」

真っ白な肌。布団の上に仰向けに横たわったいつきの乳房は遠慮がちに椀状に膨らんでおり、その先端には薄桃色の小さな蕾がついている。
無駄な肉のない手足はほっそりと華奢で、こんな体のどこからあんな怪力が繰り出せるのかと疑いたくなる程だ。

「…まさむねのド変態。ロリコン。」
恥ずかしそうに膨らみかけた乳房を両手で隠して、いつきは政宗を睨んだ。しかし、そんな視線ですら、サディストの政宗には心地よい。
無言で笑うと、再びいつきの上に覆いかぶさり、自分の体の上に掛け布団をかける。
裸のいつきが風邪をひかないようにとの気遣いだったが、いっぱいいっぱいのいつきがそれに気づいたかは疑問である。


715:伊達いつ 初夜7
09/04/13 00:43:56 BTd5A7NS


布団の中で重なる二つの体。
その温もりを全身で分かち合いながら、政宗は壊れ物を扱うように、いつきの唇にそっとキスを落とした。
「ちっせぇ体。」
太ももを撫で上げると、
「おめぇが大きすぎるんだべ。」
そう言っていつきが笑った。
「めいっぱい可愛がってやるよ、お姫さん。」
いつきの髪に指をからめ、優しく撫でる。
「キザなセリフだべ…」
悪態をつきながらも、段々といつきの表情はトロンとしてくる。その表情に満足げな顔をして、政宗は再び、いつきの小さな胸に指をかけた。

大人の女と違い、乳房はまだ小さく、少し硬い。
その先端に触れないよう、じらすように胸全体を優しく摩りながら、政宗はいつきの唇を吸った。
「んっ…」
徐々に激しくなってくる唇の動きに、必死に応えようとするいつき。
「ふぁっ…」
唇を啄ばみ、歯で甘噛みして、舐めて。
甘い痺れは唇から次第に頬に広がり、頭の中さえも侵す。
唇と胸を弄られている筈なのに、腿の付け根までがなぜかじんわりと疼くのを感じた。

丹念にほぐした両胸がうっすらと汗をかいてきたのを見計らって、政宗はもぞもぞと布団の中に潜る。
いつきの胸元に顔をうずめると、小さく立っている突起の先端を口で含んで、優しく歯を立てた。
「ひゃんっ」
再び、背を反らすいつき。
そんないつきを片腕で抱き、政宗はそっと蕾を吸い続ける。


716:初夜8
09/04/13 00:44:31 BTd5A7NS


ちゅっ、くち…ちゅっ…

わざと音を立てて吸うものだから、聴覚にまで卑猥さが届いて、余計にいつきの腿の付け根はきゅんとする。
「や…ひゃっ…ま…さむね…おら、おちちは出ねぇだよ……?」
胸元の政宗の頭をぎゅっと抱いて、いつきはか細い声をあげた。
「…知ってる。」
そう言うと、政宗は片手をいつきの体の下に下ろしていき、再び腿の付け根を触った。
「ひゃん!」
先ほどの甘い電撃のような痺れが、再びいつきを襲う。
たまらずに太ももを閉じて政宗の指を追い出そうとしたが、骨ばった指はぐりぐりと強引に股の間に入ってきた。

股間の先端をなぞられるたびに、途轍もない快感が全身を貫く。
「やっ………ひゃぁっ………!!」
その度に、幾度となく体が反応してしまい、ぶるっと身震いした。
「いつき…」
いつきの胸元に顔をうずめながら、政宗はいつきを安心させるように、幾度となく愛する姫の名前を呼ぶ。


717:初夜9
09/04/13 00:45:13 BTd5A7NS


いつきの体全体が熱を帯び、股間がさらに熱くなってきた頃合を見計らい、政宗はいつきの腿の付け根の割れ目をそっとなぞる。
とろりと暖かい液体が溢れている事を確認すると、
「すごいことになってんぞ?ここ。」
そう言って、わざといつきに聞こえるように、指先を使ってぴちゃぴちゃと音を立てた。
「あ…や…」
恥ずかしそうにイヤイヤをするいつきの仕草に、満足そうに微笑むと、愛液溢れるその場所に、政宗はつぷりと人差し指を沈めた。
「ゃ…」
長い指は、するするといつきの中に入っていく。
指で体をこじられていくほどに、その感触で股の部分が蕩けそうになる。
いつきは太ももにぎゅっと力を入れて、すがるように政宗の頭を抱きしめた。
「とろけちまうべ…」
そう言われながらも、政宗は乳房への愛撫も止めなかった。
舌の先で、ころころと胸の先端を転がす。
上からも下からも攻められ、いつきの思考は停止する。ただただ押し寄せてくる快楽の波を受け止めて、すがるように男の名前を呼んだ。
「まさむね、まさむね…!!」

人差し指の付け根まで、完全にいつきの中に沈んでしまうと、政宗は指にくっと力を入れて、いつきの内部を摩る。
「ひゃっ」
摩る度に、とろとろと溢れ出てくる愛液を、さらに他の指に絡めて。
政宗は一瞬、つ…と人差し指を引き抜いた。

「あ…」
切なそうな声を漏らすいつき。

「そんなに良かったか?」
胸元からいつきの表情を見上げ、政宗はにっと笑うと、次の瞬間、愛液を絡めた指を再びぐっといつきの中に突き刺した。
「ひゃぁぁぁ!」
突如、再び内部に侵入されたいつきは、たまらず大きく声を出す。
しかも、先ほどよりも内部がきつい。


718:初夜10
09/04/13 00:45:38 BTd5A7NS

いつきの中でゆっくりと動く政宗の指が、腹の奥まで快感を伝える。
「狭ぇのな。指、二つ入ったけど。」
「えっ?」
狭いと思ったら、指が増えていたなんて。
「二本、入った。痛いか??」
そう言うと、政宗は胸元から起き上がり、再びいつきの顔を見下ろす。
(いたくねぇべ…)
いつきは無言で、ぶんぶんと首を振った。
「…にしても、キツイ。これ、俺のモノ、入んのかよ。」
いつきの体の中にある二本の指を、そっと動かす政宗。
内壁からきゅうきゅうと締め上げられて、指を動かすのも困難だ。


政宗が女遊びを覚えたのは、今からだいぶ昔の事だった。
だが、相手はいつも年上の豊満な女。雌として熟した大人の女ばかりだ。
いつきの若く幼い体を目の当たりにして、政宗は僅かに困惑していた。
しかし、自分の下半身は確実に血を集めて熱くなっており、今までにない程に大きく硬く感なっている。
こんな大きなモノが、この小さな少女の中に挿入るのだろうか。
入れてしまったら最後、いつきの体は裂けてしまうのではないだろうか??


719:初夜11
09/04/13 00:46:11 BTd5A7NS

困惑しながらも、政宗は二本の指をゆっくりと動かし、緩やかに回転させながらいつきの内部を広げていく。
「んっ……」
「おら、力抜け。」
口は悪いが、めいっぱいの優しさを込めて。
「痛かったら言えよ。」
いつきに囁くと、政宗はくちくちと指を抜き差しする。
「ん……」
耐えるように、枕元のシーツを掴んで目を瞑るいつき。
愛液はますますとろとろと溢れ、シーツをも濡らす。

(そろそろか?…)
火照るいつきの体にキスを浴びせるように落とすと、政宗はもう片方の腕で器用に自分の寝巻きを脱ぎ捨てた。

するすると、衣擦れの音がする。

「あ…」
いつきがうっすらとまぶたを開くと、政宗の広い肩が目に飛び込んできた。
広い胸板には無数の傷痕があり、政宗の今までの戦歴を物語っているかのようだ。
見上げると、政宗と目が合う。
眼帯をしていない方の目が優しくいつきに微笑みかけて、いつきの心はきゅうとしめつけられた。
むせるような、男の匂い。しかし、薫りを感じれば感じるほど、いつきはどこか安心して、切ない気分になった。
(あぁ、おらはこれで、この人のものになるだな…)
そう思い、にこ…と政宗に微笑みかける。


720:初夜12
09/04/13 00:46:37 BTd5A7NS
「挿入れるぞ」
「ん…」
そう言うと、政宗はいつきのとろとろになった入り口に、自分の一物を宛がった。
いつきの腰を片手で支えると、ゆっくりと腰を突き上げる。

じゅぷ…

「つっ……」

二本の指など比ではなかった。
大きな肉棒に入り口をこじ開けられたいつきは、鋭い痛みに襲われて、思わず政宗の背中に手を伸ばし、爪を立てる。

「いつき、力抜け。」
余裕のなくなってきた政宗は、いつきの股間に手を置くと、さするように先端の突起を愛撫する。

「やっ…!!」
痛みと快楽が同時に襲ってきたいつきは、頭の中が真っ白になって政宗の背中にぎりぎりと爪を立て続ける。
背中に刺さるような痛みを感じながらも、政宗は愛撫をやめなかった。いつきの痛みはこんなものじゃないはずだ。
(っ…キツ……!!)

それでも少しずつではあるが、いつきの体は政宗を受け入れはじめていた。

じゅぷ…つ…

ゆっくりと、ゆっくりと。いつきの中に腰を沈めていく。
「っ…………!!!」
背中にぐっと爪を立てるいつき。相当痛いのだろう。
「いつき…!!」
少しでも痛みが緩和するように。政宗は、名前を呼んで優しく愛撫を続けた。


721:初夜13
09/04/13 00:47:09 BTd5A7NS
ずぷ…

半分ほど、挿入っただろうか。
政宗は一度、突き上げるのをやめていつきの様子を伺う。
いつきの大きな瞳からは大粒の涙がこぼれており、唇はぎゅっとへの字に結ばれていた。
痛いという言葉こそ放たなかったものの、そうとう辛いのだろう。
政宗自身も、いつきの内部からぎゅうぎゅうに締め付けられて、気を抜くと一気に意識が飛びそうだった。

「…ま…さむ…ね…」
消え入りそうな声で、小さくふるえながら政宗を見上げるいつき。
その表情があまりにも辛そうで、政宗はこの少女が愛しくてたまらなくなる。





「いつき…これ以上は挿入んねぇよ。」
愛撫をやめて、そっと囁く。
「…なしてだ?おら、まだ余裕だべ??」
強がるいつきをぎゅっと抱きしめて、政宗は続けた。
「だめだ。お前が壊れちまう。」

そう言うと、熱く膨張した自分の一物を、ゆっくりと腰を引いて抜き取った。
「あ…」
ちいさくため息を漏らすいつき。

全て抜き出してしまってから、政宗はいつきの股間に指を宛がい、周囲の液体を絡めとると、指を持ち上げて月明かりに照らしてみた。

指には、真っ赤な血がついていた。


722:初夜14
09/04/13 00:47:37 BTd5A7NS

「お前、よく、我慢したな。」
指先の液を舐め取ると政宗はいつきをぎゅっと抱き寄せる。
小さな体は、未だに赤く火照って震えていた。
「こんなの…余裕だべ……。」
そう言って政宗の胸元に潜ってくるいつきがたまらなく可愛く思えて、政宗はさらにぎゅうと抱きしめる。

「嘘。もう無理。お前は限界。」
そう言うと、いつきがぷぅっと頬を膨らませたので、政宗はそのほほを摘んでぐいっと引っ張った。
「俺の前でくらい、強がらなくていーの。お前は子供なんだから、子供らしく正直にしてていーんだ。」
そう言うと、再びいつきの頭を優しく撫でた。

「先は長いんだ。焦らずゆっくり行こうぜ。…俺の可愛い愛姫さんよ。」










723:初夜 エピローグ
09/04/13 00:48:11 BTd5A7NS
「でも、殿方は我慢したら体に毒なんだべ??」
いつきは心配そうに、政宗の股間に手をやる。
「ば、Shit,触るな…!」
政宗とて、健全な十九の男だ。
いつきの体を知ってしまった政宗の一物は、夜伽をやめたからといってそう簡単に静まるわけなかった。
いつきは熱い一物をぎゅっと握ると、
「おらが変わりに手でやってあげるだ。」
そう言って、にやりと笑った。
小悪魔じみた笑みを浮かべた瞬間、いつきのちいさな両手が、政宗の一物をしゅっとしごく。
「ぁっ…………!!!」

その瞬間、政宗はぎゅっといつきを抱きしめると、身を強張らせて小さく震えた。







「…大丈夫だべ?」

布団の中でいつきが尋ねる。

枕に顔を埋めた政宗は、しばらく黙っていたが、そっと顔をあげるといつきをきっと睨んだ。
「いつき、布団から出ろ。」
「えぇ、そんなことしたら、おら風邪ひいちまうだよ。」
「出ろ。出ろったら出ろ。」
「なして」
「布団が汚れちまったから変えるんだよ!!!」
いつもの調子に戻った政宗は、顔を真っ赤にしていつきにがなりつけた。

「…。」
きょとんとしたいつきは、いちど瞬きをして、もぞもぞと布団の外に出る。

素っ裸で枕元に立ったいつきは、もぞもぞと動いている政宗を見て、ちょんとしゃがみ込んでにやりと笑った。

「まさむねの、そーろう。」


724:704
09/04/13 00:50:03 BTd5A7NS
以上です。
本番期待してた人、すみません。

まぁロリなんで、初めてはこんなものかと。

では、楽しんでいただけたら幸いです。

725:名無しさん@ピンキー
09/04/13 01:25:02 GzP63lTh
>>724
Good Job!
coolだったぜロリコン筆頭!!

726:名無しさん@ピンキー
09/04/13 09:53:18 pNhYaow0
萌えた…!

ロリコンいいな。

727:名無しさん@ピンキー
09/04/13 11:45:04 v0u5xwOr
全裸で待ってたよー!GJ!
いつきに無理させまいと自重したのに
そーろーにされてしまったロリコン筆頭www

ところで全部入らないならスマタにしとけばよかったんじゃね?と思った
やったことないからよくわからんが

728:名無しさん@ピンキー
09/04/13 16:50:13 aPaVMp5Y
>>724
GJ!!
いつきの体を気遣いながら行為に及ぶロリコン筆頭に激萌えさせて頂きましたw

729:鳥無き島
09/04/14 03:29:54 7TSKVy0G
なんか自分にしてはすごい電波を受け取ったのでこんな時間に投下してみる。
ものすごい勢いで書き上げてしまった……
以下注意書き。


・元親×まつというか元親→まつというか元親+前田家というか、微妙なものです
・エロなし。エロなしスレに投下した方がいいのではないかというほど潔くエロなし
・それなのに長い
・きつくはないけれど死にネタがあったり、一部キャラが故人だったりするので苦手なかたはスルー推奨
・一部キャラがちょっと悪役っぽい書かれかたをしているけれどそれは単に書き手の力量不足です
・史実とかには詳しくないです、すみません
・NGはNameの「鳥無き島」、もしくはIDでお願いします
・すみませんもう二度としませんorz

730:鳥無き島 序
09/04/14 03:30:47 7TSKVy0G

燃える。焼ける。蹂躙される。
それは圧倒的な力。
疲弊した兵を丸ごと呑みこんで津波のごとく成長する。

もの言わぬ屍の中、その男は威風堂々と立っていた。
その両の手が、ひとりの兵を吊り上げている。
吊り下げられている男とて均整のとれた長身だが、吊り上げている方は常人離れした巨躯だった。

吊られている男の口からは、なにがしかの言葉も、悲鳴も、うめき声さえ聞こえなかったように思う。
轟音のせいか、自分の耳鳴りのせいか、それとも本当に苦痛に耐えているのか。
無力な身体は、それをただ見守ることしかできなかった。


―今、生命を落とそうとしているのは、自分が心から大切な人なのに!


ごきり、という骨の砕ける音だけは、残酷なほど鮮明に聞こえた。
動かぬ身体は、悲鳴さえあげられなかった。




この戦で、前田家はかけがえない当主を失った。

731:鳥無き島 一 1/6
09/04/14 03:32:15 7TSKVy0G

「兄貴ィ……」

長曾我部元親の部下は、暗い顔で姿を見せた。
その表情だけで、報告内容がわかってしまい、元親は憂鬱になる。

「前田家の嫁さんは、まだ気がつかねえ、か」

若い部下は、無念そうに唇を突き出し、涙をこらえているようだった。
元親もため息をかみ殺して色素の薄い髪の毛を乱暴にかきまわす。


―敵は、本能寺にあり。


天下に手を伸ばそうとしていた織田信長の足元をすくったのは、家臣でも腹心中の腹心であった明智光秀だった。
わずかな手勢のみをつれて本能寺に滞留していた信長は、完全に虚を突かれたが、犠牲を出しながらも信長は落ち延びた。
織田の重鎮である前田利家はすぐに兵を出し信長らと合流、明智軍と雌雄を決する。
―はずだった。

互いに兵力を削り合ったまま陣を構えたそのとき、狙い澄ましたかのようにやってきたのが、
新興ながら織田に次ぐ勢力を誇っていた豊臣の軍勢だった。

ただでさえ精鋭ぞろいの豊臣軍は、大将を豊臣秀吉とし、副将を竹中半兵衛とする、全兵力を投入した大軍だった。
お互い疲弊していた両軍は、豊臣に呑みこまれ、壊滅した。
天王山は屍で埋められ、信長、光秀を筆頭に両軍で名の知れた将兵はことごとく討ち死にした。
そしてそれは、豊臣秀吉の知己である前田利家も例外ではなかったのだ。


―長曾我部軍と前田家の付き合いというのは、少々さかのぼる。

ぜひともカジキマグロが釣りたいと、前田利家とまつは四国までやってきた。
それだけのために大将とその奥方が、という驚きはあったが、何より気持ちのいい夫婦だった。
元親は自ら快く船を出してやり、まつはお返しとばかりに腕を振るった。
海の荒くれは、おふくろの味に飢えている。
身分の差など気にしていないと言うかのように、まつは下っ端にも笑顔で膳を準備した。
「人参が嫌いだ」と言う若造には、自分の良人の隣に並べ、とくとくと説教するような気安さがあった。
利家もまた、一国の主でありながら、兵卒に交じって食事するのも嫌がらなかった。
海の男というのは単純なもので、すぐに前田夫妻の人柄に惚れた。
それは元親も例外ではない。

732:鳥無き島 一 2/6
09/04/14 03:33:41 7TSKVy0G
夫妻が帰郷する際に、長曾我部軍の庖人らが「ぜひともその味を学びたい」と頭を下げた。
利家もまつも快諾し、今度はぜひとも加賀にと誘われた。
しばらくして、本当に前田家に向かった長曾我部一行は、思いのほか暖かく迎えられた。
城主の性格を反映するように、将兵はみなおおらかで気持ちのいい人間たちばかりだった、と元親は聞いている。
いくらなんでも、元親自らが出向くわけにもゆかない。
織田家の重鎮である利家とは違い、しょせん長曾我部は鳥無き島の蝙蝠だ。
付け入らせる隙を与えるわけにはゆかない。

しかしながら、それからもたびたび、元親は庖人に信頼できる部下をつけ、前田家に送るという関係が続いていた。
おかげで、男所帯の長曾我部軍の食生活はだいぶ豊かになったのだ。

そして先日、加賀への道を進む際、庖人たちの護衛についていた谷忠澄は不穏ならざる話を耳にした。
曰く、明智光秀が謀叛を起こした、と。
すぐさま土佐に連絡を飛ばし、あるだけの足を使って情報を集めてみれば、それは紛れもない事実だった。
織田の中でも大きな力を持つ前田家に、長曾我部の客を迎える余裕はあるまい。
戻ろうとしたとき、草の者がさらに驚くべき情報をもたらした。


豊臣の大軍が恐るべき進撃速度で動きだした、と。


彼らは逡巡した。しかし、結局は庖人を宿に残して、ほんの数名だけで天王山へと向かった。
そこに広がっていたのは、海賊である彼らが目をそむけたくなるほどの凄惨な光景。
―そんな状況で、倒れ伏しているまつを発見したのは僥倖以外のなにものでもない。
血に汚れ、意識を失っているが、脈があった。
時期は梅雨、雨と日差しに交互にさらされた骸はすでに崩れ始めている。
そんな中、生命のあるおかげで、彼女の血は巡り腐敗を免れていたのだ。

谷は腹をくくり、まつを土佐に連れ帰ることにした。
捨て置くわけにはゆかない。
海の男には、海の男なりの美学がある。
なにより主である元親は、恩のある女性を戦場に見捨てることを決して許しはしまい。

身体の下敷きになっていた薙刀ごと、彼らはまつを宿まで運んだ。
女将に頼み汚れを落としてもらったはいいが、一向に目を覚まさない。
かつて健康的な美しさにあふれていたその顔は、血色も悪く痛ましいほどだった。
意識のない怪我人を連れながら、谷らはできうるかぎりの速度で土佐への道を急いだ。

元親は、まつを拒まなかった。
むしろ、彼女のために床を整え、医者を呼び、力を尽くしている。
―まつが元親のもとにやってきて三日目の朝、彼女はまだ目を覚まさない。

まつの部屋から出てきた泣きそうな顔をしている部下は庖人だった。
すなわち、まつの弟子のようなものだ。
彼女のために用意した膳は、箸をつけられることなく冷めて下げられる。
やるせなさに肩を落とす部下を励まして、元親はしかし内心で舌打ちする。

733:鳥無き島 一 3/6
09/04/14 03:34:57 7TSKVy0G
―まつのことだけ考えていられないのが元親の立場でもある。

織田を破ったことで、豊臣は天下に一番近い勢力へと躍り出た。
今は、魔王の妹が輿入れした浅井と交戦中だという。
兵力は圧倒的に豊臣、しかしながら浅井の本城は堅牢な砦に守られる要塞だ。
籠城に持ちこんでいるのならすぐに落ちることはあるまい。
だが、いずれは豊臣の勝利に終わる。

元親が考えねばならないのは、浅井を落とした豊臣が兵をどこへ向けるか、ということである。

強くあるというのは弱点でもある。
豊臣は確かに大勢力ではあるが、兵力差をもってして日の本を席巻できるほどには突出していない。
現に、奥州・伊達と三河の徳川はすでに同盟を組んでいる。
そしておそらく武田、上杉、北条は昔の縁で三国同盟を結ぶだろう。
東の大国から成る同盟と真っ向から勝利するのは、いかに豊臣の軍事力でも難しい。

しかし、西はどうだ。
長曾我部はもちろん、本願寺、毛利、島津も今は独立勢力という方が近い。
浅井、本願寺は以前、武田とともに織田包囲網を組んでいたが、織田家が瓦解した今、それが有効に機能するとは言えまい。
浅井攻めの後、豊臣はおそらく西を目指す。
そして、豊臣と真っ向で戦っては、今の長曾我部に勝ち目はない。
地理に恵まれた島津はともかく、本願寺が崩れれば次は毛利か長曾我部なのだ。
兵を集め、育てるには時間があまりにも足りない。

田舎者の猿に膝を屈し恭順するなどということは、鬼と呼ばれる元親にとってはそもそも念頭にない、あり得ない選択だった。

734:鳥無き島 一 4/6
09/04/14 03:36:17 7TSKVy0G

「よう、気分はどうだい?」

もしやこのまま目覚めぬのでは、と危惧されていたまつは、あれからすぐ意識を回復した。
取り乱したのは最初だけ、すぐに理性を取り戻したのは、さすがでもあり哀れでもあった。

すぐさま駆けつけた元親に、まつは丁寧に礼を述べ、事情を語った。
豊臣軍に織田・明智両軍が蹂躙されたこと。
利家の死を語るときは口数が少なくなり、気丈な彼女らしくもなくはらはらと落涙した。
彼女がひときわ心を痛めている理由のひとつには、甥の前田慶次が珍しく出陣し、おそらく戦死したことによるのだろう。
何でも、利家の影武者を務めると自ら志願したのだという。
まつ自身は甥の骸を見つけたわけではないが、あの状況で生存しているとは考えにくいし、
まして傾奇者で名高い慶次が敗戦の後なにもせず黙っているとも思えない。
元親自身は顔を知らないが、長身とその長身を上回るほどの長刀、派手な着物と長髪に飾った羽飾り、
そのうえ小猿を連れて歩くという前田慶次の噂は、土佐にまで聞こえている。

元親は、その後も時間を見つけては、まつのところへと足を運んでいた。
子分たちも元親と考えることは同じで、彼女の部屋で顔を合わせることも少なくなかった。
太陽のように明るかった女性が、今では消えぬ憂いの影を背負っている。
一度彼女に情を移した海の男は、どうにもそれがいたたまれない。

元親に気を遣い退出した部下を見送ると、まつはそっと微笑んだ。
床からは完全に起き上がれてはいないものの、怪我は順調に回復しているようだった。

「このようなご時世、お役目もお忙しいのでしょう。わたくしのことはどうぞお構いなく」
「海に出なきゃあ暇なもんだぜ。退屈しのぎの相手をしてほしいだけさ」

まつは、ふふと笑う。
その笑い声にも、以前とは異なり影が落ちている。

「殿方は、嘘をつくものではありませんよ。お顔が煤で汚れています」
「ん? んん? お、おう」

袖口で適当に顔をぬぐいながら、元親は答えた。
今、長曾我部軍は、国を傾ける勢いで新兵器の開発に努めている。
先頭に立っているのは、当然元親である。
正確に言えば、以前から案としてはあった。
ただ、実現には莫大な費用がかかるので保留状態にあった計画を、急遽再開したのだ。
金を惜しんで国を潰すわけにはいかない。
元親の背中には民が乗っている。

735:鳥無き島 一 5/6
09/04/14 03:37:22 7TSKVy0G

静かに目を伏せているまつを見て、元親はふと別の女性を連想した。

元親がまだ四国を制する前、今よりもずっと気楽な身分だったころ、
のちに第六天魔王と自称する「尾張のうつけ」を見物に行ったことがあったのだ。
ただのうつけとは思えぬような何かを持っていた信長も、その傍らに控える女性らも印象的だった。
艶やかな華を持つのは信長の正室・美濃の姫。
そして、魔性としか形容できぬ美貌の少女は、浅井に嫁ぐ前の市姫―信長の妹だった。

年若い少女を遠目に見て、元親はぞっとした。
輿入れして女としての幸せを手に入れた濃姫とは対照的に、市は少しも幸せそうには見えなかった。
ただ、底のない暗い眼をした少女は異様な―退廃的で不健康な魅力を備えていた。
庇護欲を誘うようでいて、同時に果てのない深淵にまで引きずりこもうとしているような―良人に先立たれた未亡人のような。

男が悪いのだと元親は思った。
信長のように良くも悪くも傑出した人間を兄に持ってしまえば、ああ生きるしかないのかもしれないと。
今目の前にいるまつは、あのとき見た自らを恨み嘆く少女の悲しみを彷彿とさせる。

何とかしてやりたい、と声をかけようとはするが、元親とまつとに共通する話題は、利家と慶次のことだけだった。
そもそも、まつが利家を伴って土佐にやってきた理由が、
「利家と慶次においしいご飯を食べさせるため、カジキマグロを釣りたい」というものだったのだ。
傷口をえぐるしかできない自分は、しょせん死人には敵わない。

まつが、このまま市のような傾城の美しさを持つ女性に変化してゆくのは耐えられなかった。
人を惑わせるような美貌を誇る市よりも、匂い立つような艶を持つ濃姫よりも、
元親は、健康的で肝の据わった彼女が好みだった。
香ではなく、洗濯物か、そうでなければ炊き立ての米の匂いをさせている彼女が。

ガキは苦手だ。
怖がられて泣かれた記憶しかない。
年上がいい。
情が深くて芯が強く、少々柄の悪い野郎どもを可愛がってくれるような懐の広い女がいい。
それで料理上手の別嬪なら言うことなしだ。

―自分の心情をある程度冷静に分析できている元親ではあるものの、
良人を亡くしたばかりの女につけいる気など端からないところが、彼が彼であるゆえんでもある。
欲しいものは実力で奪うのが長曾我部軍の行動原理だが、そこには侵さざるべき見えぬ一線が存在している。

736:鳥無き島 一 6/6
09/04/14 03:38:29 7TSKVy0G
「……正直言うとな、煮詰まったときの話し相手になってくれると助かるってわけだ」

政をよくわきまえている才媛に、どうやって「ここにいるのは少しも迷惑ではない」と伝えればいいのか、
元親は言葉を交わすたびに悩んでいる。
鋭い女と相対する男の苦労は身をもって体験しているが、
なんでも見通して人より早く気を回すことができてしまう女もそれはそれでつらいだろう。
文字通り、湯水の如く兵器に金をつぎこんでいる最中の国だが、女ひとりかくまうぐらい知れている。
元親をはじめ、ここにいる連中はその程度の認識だ。
世間一般の、人質としての価値だとか、交渉の材料とか、
そういうことにがんじがらめになっているのが彼女の方なのだから、まったく救われない。

「まあ。まだまだ子供にござりますること」

鈴のような声で笑う彼女から見れば、元親など本当に子供なのだろう。
鬼と恐れられる自分が手のひらで転がされるのは、ばつが悪い。

「ちぇ。根の詰めすぎは逆にはかどらないんだぜ。
 ―あんたも、頑張りすぎると身体に毒だ。ちぃっとのんびり休むぐらいの方がいい、余計なことは考えずにさ」

彼女は笑顔を凍らせ―そしてその表情のまま涙をこぼした。
嗚咽や慟哭に表情をゆがますことなく、こんな自分がおかしくてたまらないというように涙を拭いながら言った。


「犬千代様と、同じことをおっしゃる―」


                                      長いので切ります

737:名無しさん@ピンキー
09/04/14 09:10:06 382gqfyt
最近投下多くて嬉しい限りだ。

いつきにかわいいよいつき

738:名無しさん@ピンキー
09/04/14 09:17:01 VMQa+YD4
まったくだ
スレが賑わうのは良いことだ

>>736
GJ!!
ぜひとも続けて!!

739:名無しさん@ピンキー
09/04/14 11:49:52 BjSgSYPX
>>736
GJ!続き待ってます。
まつ…(つД`)

740:名無しさん@ピンキー
09/04/14 20:31:08 RS6A5oAq
悲しいけどエロい…そんなまつの喪服姿を想像してしまった。

741:鳥無き島 二 1/11
09/04/14 23:48:52 5DI1mKUj
>>730-736の続き 注意書き>>729


浅井が落ち、次いで本願寺が豊臣の軍門に下った。
そして元親の予想通り、豊臣はそのまま西へと進路をとるようだった。
甲相越三国同盟と正面から陣を構えるのは分が悪いと見たのだろう。
それとも、他国の強兵をこだわりなく引き入れている豊臣軍には、
毛利の水軍と長曾我部の最新鋭の機巧兵器は魅力的な戦力に見えたのかもしれない。

恭順すれば、生命までは取られまい。

だが、鬼が猿に従う道理などない。
そして、惚れた女の良人を殺した男にへつらうなど、反吐が出る。


願うだけで叶えば策など要らない。
分の悪い博打に勝つためには、考えなければならないことも、やらねばならないことも、数多かった。

742:鳥無き島 二 2/11
09/04/14 23:49:34 5DI1mKUj

水軍といえば毛利。兵器といえば長曾我部。

―しかし、この豊臣の戦艦ほど見事な船は、どちらの陣営も持ってはいまい。
豊臣の副将にして天才軍師と名高い竹中半兵衛は、誇るわけではなく客観的な事実として思う。

眼前には、瀬戸内の青き海。
煙るような不確かさで、遠くに島影が見え隠れする。
どこかの愚者は、鬼ヶ島と自称しているとか。

頬をなでる風は向かい風。
穏やかなふうを装っても、まじる火薬のにおいは消せやしない。
最新の兵器を開発しているという話が真実か、そうでなければ大筒をそろえたか。

「―どう見る、半兵衛」

傍らに立つ巨躯の男が、太い声で半兵衛に尋ねた。
敬愛すべき大将であり、友でもある豊臣秀吉だ。
半兵衛は意識して表情を緩めた。

「火薬のにおいが混じっている。はったりではなく、本当になにか仕掛けているようだね。秀吉、いくら君でも油断は禁物だよ」

日の本に名をとどろかす覇王は、笑う。

「我が前には無力よ。玩具に頼るような使い手など、我の敵ではない」
「そう言ってやるものではないよ。才能にもいろいろな種類がある。元親君は、間違いなく兵器開発の天才だ」

秀吉が半兵衛を興味深げに見下ろした。
かばっていると思われているのかもしれないが、そんなことはない。
半兵衛は他人を過小評価しないが、決して過大評価もしない。
最強の剣豪が天下を統一できるかといえば、そうではない。
同様に、兵器開発においての天才が、国を統べる器の秀吉に勝てるかといえば―言うまでもないことである。

海の戦では長曾我部に、陸の戦では豊臣に分がある。
兵器では長曾我部、兵の精強さでは豊臣。
しかしながら、それらの要因を押しのけるほどに、数は圧倒的に豊臣に分がある。
さらに秀吉がいて、半兵衛がいる。
どのような戦況になるのであれ、負けるはずなどない。

743:鳥無き島 二 3/11
09/04/14 23:50:24 5DI1mKUj
―しかし、半兵衛の直感が、何か引っかかりを捕まえかける。
形をつかむ前にすり抜けていってしまうので、具体的に言葉にできないのがもどかしい。

豊臣軍が浅井、本願寺を攻めている間、
長曾我部が新たな兵器を開発しているという情報が半兵衛のもとに届いてきていた。
同様に、徴兵を進めているという情報も。
次は自分たちの番だという心づもりなのだろう。

秀吉はああ言うが、長曾我部の開発する兵器というのは、おしなべて厄介なものである。
秀吉は別格として、それ以外の兵卒の士気を削ぎ一気に無力化しかねない。
できるだけ早いうちに長曾我部を落とし、兵器だけをいただく。
―誰だって、そう考えるはずだ。

あまりに当然すぎるのだ。
兵を募っている、武装をしている、そしてそれは幾人もの斥候や草の者が報告している事実だ。
だから当然のようにそちらへ軍を向ける。
……しつらえたかのように、できすぎていないか?

「力に敗れる策ならばそれを知略とは呼ばぬ。何があろうとも、我が拳がうち砕けば問題あるまい」

仁王立ちで、徐々に近づいている陸地を見やる秀吉に揺らぎはない。

「……うん」

うなずいて、半兵衛は用心深く表情を引き締めた。
揺らぐのも、余計な気を回すのも、汚れ仕事をするのも、自分ひとりで十分だった。

744:鳥無き島 二 4/11
09/04/14 23:51:12 5DI1mKUj

まつの部屋を訪れた元親は、ぎょっと目を見張った。
床がもぬけの殻だったから、ではない。
戸の前で、三つ指をつき頭を下げている彼女に迎えられたからだった。
医者によると、まだ身体は万全ではないそうだが、それを感じさせない凛とした仕草だった。

静かに顔をあげ、丸い瞳が元親を見上げた。
涙の膜が張っていたのはすでに遠い過去のことだった。


「―ご武運を」


彼女の良人は、いつもこのように送り出されていたのかと、無意識のうちに想像する。
あの気のいい男がどう応えを返していたのか、少し考えても像は浮かばなかった。


「任せな。あんたはおとなしく寝てりゃいい」


やれるべきことはやった。策も尽くした。
―ここが、かつて鳥無き島の蝙蝠と揶揄された、長曾我部元親の天下分け目だ。

745:鳥無き島 二 5/11
09/04/14 23:52:06 5DI1mKUj

豊臣軍の第一陣が、岸に上陸した。
不慣れな者にとっては足を取られるはずの浜であるが、精鋭ぞろいの豊臣軍は、統制を失わず進軍している。
規律という点では、長曾我部が及ぶべくもない。
兵器を警戒してだろう、慎重な足並みだ。
その様子を、元親は離れた場所からじっと見つめていた。
彼の周りを囲むのは、主に長曾我部軍の精鋭、わずかな手勢のみである。

第二陣が続く。
秀吉も半兵衛もまだ動かない。
どん、どん、と地を揺らす音が響く。
待ち構えていた部下が大筒を放ったのだ。
しかし、性質上絶え間ない砲撃ができるというものではない。
ただの牽制である。
数が減ったら僥倖というものだ。

小舟に分乗し、第三陣が浜へと向かっている。
頃合いか。
元親は、あらかじめ準備していた狼煙に火をつけた。
わずかな間ののち、腹に響く轟音が空で爆ぜた。


豊臣軍の兵士が、怪訝そうに振り返った。
狼煙の上がった先は海だ。
当然ながら、秀吉にも半兵衛にもそのような指令は与えられていない。


―そのとき、何か軽いものが風を切るような音が、豊臣兵の耳にまで届いた。
近づいてくる、そう思い視線を転じた瞬間、―意識が四散した。


一撃だけではない。すぐにまた、あの独特の風を切る音が空を裂く。
二撃目は、白い砂を豪快に散らしただけに終わった。
しかしわずかな間をおいて三度音は空を切る。

常識外の砲撃速度。
そして、射程距離だった。
あるときは第一陣の最前線をかすめるようにして爆ぜ、あるときは海辺まで届かんとするその砲撃。
一定の時間で、しかし狙う場所は定まらぬ。
容赦なく砂と人とを粉砕し撥ね飛ばすそれは。


―要塞・富獄、起動。

746:鳥無き島 二 6/11
09/04/14 23:52:58 5DI1mKUj

滅機の最新型を開発していたというのは本当だ。
万が一のときのため、本丸近くに準備している。
しかしそれは本命ではない。

大口径の大砲を多数設置し、絶え間ない砲撃を可能とする要塞―それが富獄だった。
砲撃の精度も距離も速度も、すべて元親手ずから改良した会心の作だ。
何より苦労したのは試射。
豊臣に知れたら最後、苦心して大筒の試し撃ちにまじえようやく済ませたものだ。

しかし、なにもこれで豊臣兵を全滅させられると思っているわけではない。
砲撃が可能なのはこの浜辺一帯で、例えば陸地から攻められたら富獄の真価を半分も発揮しえない。
冷静になった竹中半兵衛あたりが、それを指示すれば無力化させるのもたやすいだろう。

これすらも、ただの足止め。
足止めのために本気で国が傾きかけた。


「―ほんじゃ、任せたぜ」
「戯言はよい、見事盤上を動いてみせよ。貴様も我が策の糧となれ」


元親は今、海の上にいる。岩陰に隠れるような小舟だ。
同乗しているのは、主に長曾我部軍の精鋭、わずかな手勢のみである。
その唯一の例外が―毛利軍の大将・毛利元就だった。

冷たく言い放った元就は、体重などないような動きで横付けされている小舟に跳び移る。
すぐにその舟は進んでゆく。
そして元就は、手にしている采幣を、何かに祈るように高く掲げた。

芸術としか言えない速度で、先ほどの豊臣兵の動きと遜色ないほど整然と、小舟があちこちから現れた。
豊臣の戦艦と比較したら鯨と蟻だ。
しかし、元就の采配のもと、無数の舟から無数の矢が射かけられた。
狙いは軍船ではなく―岸を目指している第三陣。海の上の豊臣兵だった。

日の本一を謳われる毛利水軍は、強弓でも知られている。
矢は惜しむことなく雨のように浴びせられ、瞬きするごとに豊臣兵を減らしていった。
豊臣軍も、不意を突かれたなりに反撃をしているが、いかんせん毛利水軍には及ばない。
巨大な軍船からの砲撃も、毛利軍は巧みに船を操って被害を最小限に抑えている。
稀代の策略家・毛利元就の本領発揮である。
元親とは根本から相容れぬやりかたではあるが。

747:鳥無き島 二 7/11
09/04/14 23:53:59 5DI1mKUj
―大事業を成す際に、どこからもその情報を漏らさず進めるというのは難しい。
相手が天才と呼ばれる知略の持ち主・竹中半兵衛ならばなおさらだ。
優秀な間者も信頼のおける情報網も無数に持っていることだろう。

最新型滅機のことが漏れるのは構わなかった。
それよりも重要だったのは富獄であり、毛利軍との同盟締結だった。
これを悟られたら、長曾我部の命運は絶たれる。
正攻法の陸戦では豊臣には到底及ばない。

毛利と長曾我部は、長年にわたり争いつづけている敵である。
それも、武田と上杉のような、互いを認めあう好敵手のような間柄ではない。
少なくとも、好敵手の好が必要ない関係であることは確かだ。

しかし、毛利元就は天下への欲はないものの、自らの領土を侵すような者には容赦がないのは事実だった。
当然、豊臣の動向は気にしているはずだ。
そして、豊臣との国力の差も理解できているはず、と。
そこに利害を一致させる要因があった。

元就は、利がなければ動かぬ男だ。
おびき寄せるのは長曾我部の城であり、毛利軍は後詰、
そして一番面倒なところを元親が引き受けるというところまで譲歩した。
おまけに、策を実行するのにやむを得ないとはいえ、瀬戸内の隠れ島や潮流などの情報もごっそりと持って行かれた。
それですんだのは不幸中の幸いと言えるかもしれないが。
正直、滅機の一機や二機持っていかれるのも覚悟だったのだが、元就はそちら方面には興味がないらしい。

富獄の砲撃と、毛利軍の射撃は絶え間なく続いていた。
元親を乗せた小舟は、盾の力も借りて器用に矢を避けながら豊臣の軍船へと迷いなく近づいてゆく。
元就が舟を下りた今、この舟に残っているのは元親を含む曾我部軍のわずかな精鋭だけだった。

「野郎ども、最後までついてこいよ!」

景気づけに叫んだ元親に、部下たちは勢いよく答える。

「海の底までお供しますぜ、アニキィ!」
「俺たちゃどこまでもついていきますぜ!」
「大船に乗った気で任せな、アニキィ!」
「腕が鳴るねえ。まっかせな!」

小船が、豊臣の戦艦に横付けされる。元親を先頭に乗りこんで、次々に散ってゆく。
豊臣秀吉と竹中半兵衛が退かない限り、結局のところ豊臣にとっての痛手にはなり得ない。
元親を含む軍屈指の精鋭が討って出ている今、秀吉の力と半兵衛の知略の前には、長曾我部の本陣は紙に等しい。

748:鳥無き島 二 8/11
09/04/14 23:55:24 5DI1mKUj

「豊臣の戦艦に小舟で突っこんできたんだって? それは策か無謀か、それとも冗談かい?」

本陣への侵入を果たしてもなお、竹中半兵衛の表情すら変えさせることができなかった。
軍船に残っていた兵をなぎ倒しながらここまでやってきた元親を、
何の感慨もなく見降ろして半兵衛は言い放ったのだった。

船内に散った部下たちは大丈夫だろうか。腕の立つ連中ばかりをそろえたが、不安はよぎる。
元就のように割り切ることは、自分には無理だった。
だが、それを面に出さず、元親は半兵衛に相対する。

「いい天気にまどろんでいる暇はねえぜ?」

矢の雨の勢いは衰えたものの続いているし、富獄からの砲撃は止まない。
白く美しい浜も、青く輝く海も、屍だらけの無残な光景だった。
全兵力を四国攻めに費やしたわけではないということを差し引いても、豊臣の被害は甚大だ。
―それなのに、この半兵衛の平静さはどうだ?

「のんびりしているつもりはないのだけれどね。しかし、元親君。君の兵器は興味深い……もちろん君以上にね」
「あぁん?」
「ここで君を倒して、いただいてゆくことにしようか」

微笑みさえ浮かべて、半兵衛は佩いていた刀を抜いた。
野戦で鍛えた元親とは対極の、洗練された動作だった。
まつから聞いていた。
ただの刀ではない、繰り手の技量で自在に長さを変える関節剣の使い手だと。

そしてそれは、元親の得物や戦いかたと、すこぶる相性が悪かった。

半兵衛の華麗な剣さばきは、力を捨て技に特化しているように元親の目に映る。
一撃必殺の剛剣ではなく、手数で徐々に体力を削っていき、隙を見せた相手の急所を狙っているかのような。
一方、巨大な碇槍を振り回す元親は、力に特化している。
一撃の威力が大きければ、隙も大きい。
そして、それを逃す半兵衛ではない。
元親にとっては、手数よりも一撃の重さで戦う秀吉の方がまだやりやすい相手であろう。

致命的な一撃をもらっているわけではない。
しかし、元親は半兵衛だけにかまけているわけにはいかないのだ。
秀吉が動かぬ限り、豊臣は常に余力を残しているということだ。
たとえどれだけの兵が散っても、たとえ半兵衛が抑えられていても、覇王と恐れられるあの男はただの一騎で戦局を覆す。
半兵衛が足止めされているということは、裏を返せば元親も足止めされている。
早く片づけて、秀吉のもとへ行かねばならない。

焦り始めた元親の喉を狙って関節剣が伸びる。
飛び退ると、壁に背中がぶつかった。
次の半兵衛の一撃が先か、槍を握り直した元親の一撃が先か。
間に合わない。
剣は眼前まで届いている。
ほとんど本能か反射の域で、左腕を犠牲にしようとしたそのとき、鞭のようにしなる剣がはじき落とされた。

749:鳥無き島 二 9/11
09/04/14 23:56:08 5DI1mKUj
剣よりもはるかに長い、乱入者のその武器は―


「長曾我部殿、僭越ながら、ここはまつめにお預けください」


薙刀に戦装束。腰に佩くは長刀。
三つ指ついて元親を見送ったまつがなぜここに。
元親たちが乗ってきた小舟にもぐりこむのは時間的にも不可能だし、隠れる場所もない。

だが今は、悩んでいる場合ではない。
一刻も早く秀吉のところへ。


「助かったぜ! 間違っても死ぬんじゃねえぞ!」
「心得てござります。皆さまが拾ってくだすった生命、どうして無駄にできましょうか」

半兵衛の、心なしか焦ったような声が踵を返した元親の背を追うが、それで足を止めるほど親切ではない。
走りながら、カジキマグロを釣りに来たときに前田夫妻に船の繰りかたを教えたことを思い出したりした。
夫婦そろって恐ろしく筋がよく、あんたらきっといい船乗りになれると、元親は舌を巻いたのだった。
小舟を見つけ、腕一本で軍艦に乗りこんできたのだろう。


そしてきっと、あの奥方はずっと、良人を三つ指ついて戦場に送りだし、遅れて自分も出陣してきたのだろう、と思った。
戦場でさえも、槍の又左との勇名をとどろかす良人のそばに控えて。


―いいねえ、ますます好みだ。

750:鳥無き島 二 10/11
09/04/14 23:56:45 5DI1mKUj

燃える。焼ける。蹂躙される。
それは圧倒的な力。
疲弊した兵を丸ごと?みこんで津波のごとく成長する。

もの言わぬ屍の中、その男は威風堂々と立っていた。
その両の手が、ひとりの兵を吊り上げている。
吊り下げられている男とて均整のとれた長身だが、吊り上げている方は常人離れした巨躯だった。

「犬千代様……!」

まつはもがいた。薙刀を支えに身体を起こそうとするが、それすらままならない。

「ああ……どうか、どうかまつめの生命と引き換えに!」


―おお、よく来たな。
―慶次、お友達が来ていますよ!


あの懐かしい日の記憶は、まだ鮮明に残っているというのに!


震える膝を叱咤して立ち上がったまつは、そのときを目の当たりにした。
ごきり、という骨の砕ける音が、残酷なほど鮮明に聞こえた。
満足に動かぬ身体は、悲鳴さえあげられなかった。

もの言わぬ良人の身体は、どさりと重たげに地面に落とされた。

751:鳥無き島 二 11/11
09/04/14 23:57:31 5DI1mKUj
「犬千代様……!」

まつを見下ろす巨体の男は、かつてとは違い、感情の読めない目だった。


「……今なら見逃してやろうぞ」
「いいえ、豊臣様」


薙刀を握り直したまつは、屍の並ぶ地を見渡して、甥の前田慶次の姿を探した。


―明智んとことやりあうんだって? ……俺もついていこうかな。
―どうしたんだ、慶次。珍しいなあ。
―どうっていうわけじゃないんだけどさ……なんか、嫌な感じがするんだよな。
―まあ、慶次もようやく、前田家男子としての心構えができたのですね。まつは嬉しゅうございます。
―そんな大層なもんでもないんだけど……まあいいや、利の影武者務めるぐらいならできそうだし。


……あのとき、あなたは自由に生きなさいと、そう言ってあげればよかったのか。
慶次にただ済まない。
どこかに落ち延びていてくれさえすればそれでいい。
かつての友の軍に手をかけられてさえいなければ、それだけで。


「豊臣様、ひとつだけ。まつめに詳しい事情はわかりませぬ。ですが今一度、慶次と話を……」


息も絶え絶えに訴える女を、男はただ見下ろしている。
かつて飯をふるまったことがあった。
あのときは、強面が柔らかい表情を浮かべていたのに。


「その心遣い痛み入るが……許せ、我にそのつもりはない」


慶次、慶次、ごめんなさい。どうか無事で―


「……心は、決まりましてござりまする。さあ、どうぞ、遠慮なくおいでませ」


                                         続

752:名無しさん@ピンキー
09/04/15 00:24:02 THKPAHQA
終わり

753:名無しさん@ピンキー
09/04/15 00:43:11 KUVOVJae
>>751
わっふるわっふる!!
すっげえゾクゾクした!

754:名無しさん@ピンキー
09/04/15 01:38:06 KayVbcDx
>>751
元親→まつがいい感じな上に、話もすごく面白い!
続き期待してます。

755:名無しさん@ピンキー
09/04/15 07:56:54 pe38+Tzt
終わり

756:名無しさん@ピンキー
09/04/15 12:50:18 j6AWpMWO
>>751
面白い!!エロパロスレなのを忘れて読みふけったよ
続き楽しみにしております

757:名無しさん@ピンキー
09/04/15 15:53:59 kLQeA0zZ
>751
すごい文章力!
続きワクテカしながら待ってるよ~

自分上の伊達いつ書いたものだけど、
>727
そうそう、まさにスマタにする予定だったんだけど、長くなりそうだからやめたの。指摘されると思わなかったから何か嬉しいわw


758:名無しさん@ピンキー
09/04/15 20:11:15 itY8Ed5n
>>757
その何だあまり言いたくないが>>2

759:名無しさん@ピンキー
09/04/15 21:01:59 7Wi2oDnV
>>757
そしたら是非続きでスマタ編をw

760:鳥無き島 三 1/8
09/04/15 23:29:06 hAFsKaLY
>>741-751の続き 注意書き>>729


「……生きているとは驚いたよ。それも長曾我部軍に身を寄せていたとは、意外だね」
「竹中様、お退きくださりませ」

半兵衛は吐息をもらしたが、それはため息にも似ていた。
珍しくいらだちという感情をあらわにしているのは、まつが元親を秀吉のもとへと進ませたからだろう。

「君は豊臣の軍艦でそれを言うのかい。なるほど、君があの癇に障る男を甘やかしたというわけだ」

そう言って、一度剣を振る。
まつは、その冷たく透き通る瞳をまっすぐ見つめ直した。

「どうか自重なさりませ。それほどに動けるお身体ではありますまい」

半兵衛の瞳が逡巡するのを、まつは初めて見た。
一瞬で翳りを隠し、半兵衛は平然と答える。

「何を言っているのか、意味がわからないな」
「女は子をなす身体を持っておりまする。お身体の変調、殿方のようにはごまかされませぬ」

―病んでいるのだ。なぜ今まで気づかなかったと不思議なほど、はっきりと。
半兵衛の生命はそう長くあるまい。

「豊臣様は知らぬご様子。胸に秘めておきたいのならば、お退きください」

秀吉の名を出したそのとき、半兵衛がひるんだ。
その隙を見逃さず、まつは思い切り踏みこむ。
薙刀を手放し、ほぼ同時に腰の刀を抜刀した。
神速の居合術。
半兵衛の鞭のようにしなる関節剣を絡めとり、強引に奪う。

761:鳥無き島 三 2/8
09/04/15 23:29:42 hAFsKaLY
悔しげに顔をゆがめた半兵衛が距離をとる。
まつには好都合だ。これ以上攻撃に転ずるつもりはない。
空に高らかに指笛が響く。

「おいでませ、太郎丸!」

翼を広げ、巨大な鷹が一直線にまつのもとへと飛んでくる。
すれ違いざまに関節剣を受け取った賢い鷹は、そのまますぐに空の住人になる。
そこでようやく刀をおさめ、再び薙刀を手にする。
十分に距離をとられてしまえば、居合いの二撃目は通用すまいが、それで構わなかった。

「ここまで厳しくなるとは、予想外だね」

ここだけ時間の流れが遅くなったかのように、やけにゆっくりと動いた半兵衛が、懐から取り出したのは―

似たようなものを見たことがある。
良人の主君であった織田信長の奥方、濃姫が忍ばせていたそれ。
南蛮渡来の―

手の中の薙刀を再び捨て、まつは半兵衛に飛びかかり、反動でふたりまとめて船に転がった。
半兵衛の銃を争って、互いの口が吸えそうな距離で上へ下へ、
遠目に見たらまるで閨の中のような光景が広がっていたが、当人たちだけは命がけの真剣そのものである。

撃たせてはならない。まだ死ぬわけにはいかない。

―……今なら見逃してやろうぞ。
―間違っても死ぬんじゃねえぞ!


拾ってもらった生命なればこそ、これは自分だけのものではないのだ!

762:鳥無き島 三 3/8
09/04/15 23:30:21 hAFsKaLY

籠手と槍がぶつかって火花が散った。
あの手につかまれては終わりだ。元親は踏みこんだのと同じ速さで飛び退った。
竹中半兵衛に比べればやりやすい。
だからと言って楽な相手であるはずもないが。

碇槍をうならせて、元親は思う。
これほど頑強な人間は初めてだ、と。
たとえ鎧や籠手が刃を防ごうとも、その衝撃までを吸収することはできない。
元親の槍は、それこそ何度も秀吉の身体をとらえているのに、揺るぎさえしない。
魔王を斃し、そして槍の又左と呼ばれるほどの利家を討ったというのも納得せざるを得ないような力だった。

すでに大勢は豊臣の負けだ。
岸は富獄が制圧し、海に浮かぶは毛利の舟ばかり。
それですらもなお、この男が両の足で立ってさえいれば、戦況はどうにでも変わる心地がする。
初めて魔王を見たとき感じたものと同じものをこの男にも感じる。純粋な力。

まつから、秀吉の戦いかたを聞いていたのがよかった。
攻撃範囲はこちらの方が上だ。
腕にだけはつかまれないよう、元親はなかなかに器用に立ち回っていた。

「その技を、なぜ我がために使わぬ! 我のもとで働け、我が国のために!」
「嫌だね、俺は自由に生きる!」

叫んだと同時に渾身の力で振り下ろした碇槍を、信じられぬことに、秀吉は片手でつかんだ。
思わず元親の口から「馬鹿な……」と言葉が漏れる。
歯を食いしばりこらえるが、単純な膂力では元親は秀吉に及ばない。限界はすぐ間近に待っている。

そのとき。
秀吉が槍をつかんでいた手を離しその場から退き、彼が今までいた場所を、長刀が横切った。
元親はあまりのことに、こんな状況にあるにもかかわらずぽかんとしてしまった。
刀は壁にぶつかって、刺さるようなことはなく地に転がった。

距離を十分に取ってから振り返ると、そこにいたのは先ほど別れたまつと、
そして元親と同じ舟に乗ってやってきた長曾我部軍の兵士だった。

763:鳥無き島 三 4/8
09/04/15 23:30:58 hAFsKaLY
声をかけようとした元親だが、秀吉の方が早かった。
わずかに動揺をにじませた声で、言う。


「―慶次……!」
「半兵衛ならあっちで倒れてる。この戦に豊臣の勝ちはない。退け、秀吉」


まつは目頭をぬぐっている。
元親は、ひとり置いてけぼりの状況だ。
それでも、何とか想像力を働かせてみる。

―まつの隣に立っている男は、精鋭のひとりとして、元親とともにこの戦艦に乗りこんだ長曾我部軍の兵だ。
それは間違いない。確か利益という名の。
古参どころか、徴兵に名乗り出たのはつい最近のことだが、それでも恐ろしく腕が立つ。元親とも気が合った。


秀吉は、利益のことを、慶次と呼んだ。


長身とその長身を上回るほどの長刀、派手な着物と長髪に飾った羽飾り、
そのうえ小猿を連れて歩くという前田慶次の噂は、土佐にまで聞こえている。
でも、目の前にいる男は違う。長身ではあるが、使う武器はごく普通の刀だ。
身につけているものは長曾我部軍の鎧だし、髪だって短い。猿も連れていない。
だけど、これは―


天下に名高き傾奇者・前田慶次。

764:鳥無き島 三 5/8
09/04/15 23:31:48 hAFsKaLY

燃える。焼ける。蹂躙される。
それは圧倒的な力。
疲弊した兵を丸ごと呑みこんで津波のごとく成長する。

もの言わぬ屍の中、その男は威風堂々と立っていた。
その両の手が、ひとりの兵を吊り上げている。
吊り下げられている男とて均整のとれた長身だが、吊り上げている方は常人離れした巨躯だった。

「利ィ!」

嫌な予感ばかりが的中する。
目を覆いたくなるような戦場で、それでも大きな怪我なく生き残っていた慶次は、はるか遠くにその人物を見つけた。
秀吉と、利家の姿を。
倒しても倒しても次々に現れる豊臣の兵に邪魔されながらも、何とか助けようと。

そのとき慶次の目の前に立ちはだかったのは、竹中半兵衛だった。
細身で小柄な身体を兵卒に紛れこませて、ただ一点しか見えていない慶次を袈裟斬りに斬り裂いた。

急激に、身体から力が失われていく。倒れこむようにして慶次は膝をついた。
誰にいつ斬られたのかさえ気づかなかった。見えているのは、ただ。

吊られている男の口からは、なにがしかの言葉も、悲鳴も、うめき声さえ聞こえなかったように思う。
轟音のせいか、自分の耳鳴りのせいか、それとも本当に苦痛に耐えているのか。
無力な身体は、それをただ見守ることしかできなかった。


―今、生命を落とそうとしているのは、自分が心から大切な人なのに!


ごきり、という骨の砕ける音だけは、残酷なほど鮮明に聞こえた。
動かぬ身体は、悲鳴さえあげられなかった。


膝ですら支えられなくなった身体は、均衡を失って転がった。
そのまま滑って、崖のような急斜面を落ちた。痛みはすでになかった。

麓で拾ってもらえなかったら、そのまま死んでいただろう。
まともに動けるようになるまで一月かかった。
完治までにはほど遠いと止められたが、慶次は西へと向かった。
浅井を落とした豊臣は本願寺と交戦中、そしてそのままの勢いで西へ軍を進めるだろうというもっぱらの噂だった。

765:鳥無き島 三 6/8
09/04/15 23:32:47 hAFsKaLY

「半兵衛は、貴様を斬ったと言っていた」
「見事に斬られたさ。ただ、あいにく閻魔さまには嫌われててね」

利益―慶次は、吐き捨てるように言った。


「退けよ。この戦はおまえの負けだ。
 ―これだけの犠牲を出して、自分さえ無事ならまだ覆せるなんて言うなよ。
 そんなこと言ったら、俺は大将としてのおまえも見損なう」


大将としての秀吉を見損なうということは、以前、別の意味でこの男を見損なうような出来事があったのだろうか。
蚊帳の外に追い出された元親は場違いに想像するが、考えても詮無きことではあった。
正解は慶次の胸にしかない。

慶次もまつもこれ以上戦うつもりはないようだった。
秀吉は慶次を見、まつを見て、そして元親に再び向き直った。得物の柄を握り直す。

しかし目の前の覇王は、存外穏やかな声で言った。


「長曾我部……おまえの力はわかった。今日のところは退こう」
「お、おう」


こんな堂々と言われても、反応に困る。
しかしなぜ俺の力なんだ? と元親は我ながら疑問だった。
そうまで言われるようなことはしていないような気もするのだが、まあどうだっていい。
とりあえず、長曾我部家の危機は過ぎたのだ。


―大きな損害を出した豊臣軍は、大坂へと兵を退いた。
秀吉や半兵衛を捕虜にしていれば、というような声もなくはなかったが、あんなのを捕虜にしたら面倒で仕方ない。
化け物を生け捕りにしようなどとしたら、こちらが喰われつくしてしまうところだ。


こうして、四国上陸戦は豊臣の敗北に終わり、毛利水軍と、何より長曾我部軍の名は一気に高まり、
天下に最も近い勢力のひとつとして語られることとなった。

766:鳥無き島 三 7/8
09/04/15 23:33:49 hAFsKaLY

「慶次ともどもお世話になって……心より御礼を」
「いいってことよ。大事にな」

戦の後の始末があらかた済んで落ち着いたころのある晴れの日、まつと慶次はともに加賀に戻ることになった。
まつに憧れている部下たちは、元親とまつの顔を交互に見ながら「ここにいてくれ」と繰り返し懇願していたが、
それはこちらの勝手が過ぎるというものだ。
彼女の胎には利家の忘れ形見がいる。

同行する慶次は、まつの前で短い髪をさらしているのが落ち着かないようで、盛んにいじっている。
なんでも、崖から転がり落ちたときにぼろぼろになってしまい、短くするしかなかったということだ。

丁寧に頭をあげたまつは、傍らの慶次に向き直り、ちょっと唇を尖らせる。

「慶次、なにもあなたまで城に戻ることないのですよ。
 もう立派な大人なのですから、自分の心の思うまま生きなさい」
「何度も言ってるだろ。別にまつ姉ちゃんのためってわけじゃないさ。
 ……ただ、ちょっと休みたくなっただけだよ。ちょっとだけ」

慶次の言う「ちょっと」は、まつの子が産まれるまでの間だろう。
元親の勝手な想像にすぎないが、おそらくは的を射ている。
長くもない、深くもない付き合いだったが、前田慶次という男はそういう男だ。

そして、それ以上の追及を避けようとするように、慶次はさっさと船に乗りこんでいった。
元親に微妙な、何とも言えない表情を向けて。
ああ、そういえば恋だの愛だの、甘ったるい話が好きなやつだった。

船出のときが近づいている。元親は送っていってはやれない。
長曾我部は、それほどの大勢力になりつつある。
鳥無き島の蝙蝠が、今では本気で天下をも狙えるという。

767:鳥無き島 三 8/8
09/04/15 23:34:35 hAFsKaLY
まつは小首をかしげるようにして微笑んだ。

「―かつて信長様は、長曾我部殿のことを鳥無き島の蝙蝠と言ったとか」
「ああ、そういや、最初に言い出したのは魔王だったっけな」

「鳥無き里の蝙蝠」の里を島に変え元親に形容したのは織田信長だった。
鳥無き島の蝙蝠。鳥、すなわち強者のいない四国で権勢を誇る蝙蝠を揶揄した言葉。
どうでもいいと思っていたが。


「猛禽ですら住めぬ地で生きる蝙蝠というのは、きっと常人では計りしれぬ器を持った生きものなのでしょうね」


まつは視線を空に転じた。
釣られて元親も天を仰ぐ。
大鳥―鷹か鷲か、翼を広げ飛ぶ影が見えた。


「―長曾我部殿のつくる新たな天下を、まつも見てみとうござりまする」


そう言って、まつは笑った。
かつて見かけた市姫のような傾国の笑みではなく、男を後ろから立てるような賢妻の莞爾とした笑顔だった。


―やっぱいい女だな、と思う。

768:鳥無き島 終
09/04/15 23:35:19 hAFsKaLY

「天下ねぇ……」

あまり深く考えたことはなかった。
まつと慶次を乗せた船は遠ざかり、もう見えない。一緒に見送った部下は涙を拭っていた。

陸は窮屈でいけない。
それに、正直言えば、そこまで権力や政に興味があるわけでもない。
だが、今、天下から遠くないところに元親は立っているのだ。

「やれやれ、ちっと考えてみるかな」

力が大きくなれば責任も大きくなる。部下のこと、民のことも考えねばならない。
豊臣はいろいろなものを持ちこみすぎた。戦に、天下の行方に、そして。


つい先ほど見送ったまつ。
船が出る直前、彼女は丁寧に三つ指をついて、言った。
そう、あのとき、元親を戦場に送り出したときのような、はっきりとした声で。

「それでは、本日はこれにて……」

―それでは、今日のところはこのへんで。
次がないとは言わなかった。



鬼の棲む鳥無き島の話はこれにておしまい。
しかして、天下とは風に舞う風船のようなもの。
乱世の行方は歴史のみぞ知る。

男女の恋もまた、これに同じ。

769:鳥無き島
09/04/15 23:35:49 hAFsKaLY
実用性皆無の上に、お見苦しい点も多々ある話だったとは思いますが、
最初で最後の投下ということに免じて、ご寛恕いただければ幸いです。

姉川に木騎が特に理由なく存在していたのはアニキが技術提供したとか、
稲葉山の八雲は富獄をヒントに半兵衛が開発させたとか、
いらん電波までついでに受信したけれど明らかに蛇足でした。

慶次と半兵衛をいまひとつ魅力的に書けなかったのが心残りですが、
電波ゆんゆんの文章を暖かく見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
お邪魔しました。

770:名無しさん@ピンキー
09/04/16 00:42:18 jQ9RXueQ
大作GJです!
読み進めていくうちに引き込まれていったよ
次は貴方の書くエロが読みたいな

771:名無しさん@ピンキー
09/04/16 02:47:48 nvr0/cTt
慶次生きてた…
まつには赤ちゃんが…
みんなよかったな。幸せになれよ・゚・(つД`)・゚・。

読んでて引き込まれました。すごい文章力だなあ。
また思いついたネタがあれば、ぜひ読ませてください。
GJでした!

772:名無しさん@ピンキー
09/04/16 09:37:00 d7gJLfsH
一応お知らせ
現在459kb
皆さま容量に御注意あれ

773:名無しさん@ピンキー
09/04/17 00:18:26 ZD4hMWpE
もうすぐ新しいスレに移る流れかな。

最近活気付いてきて嬉しいww皆の話もっと読みたいよ!!

774:名無しさん@ピンキー
09/04/17 00:42:45 9WFmjx1w
>>773
さあ、君も話を書いて”皆”になるんだ

775:名無しさん@ピンキー
09/04/17 21:36:29 q42ueUlf
500KBまで書き込み可だったっけ
とりあえず490越えたあたりに次スレ立てる?
テンプレに追加か変更なかったよね

776:名無しさん@ピンキー
09/04/17 22:06:35 eNpFDf+p
次スレについては>>2に「容量が490KBになったら」とあったはずだよ。
今回から追加されたみたい。

次スレ移行前に保管職人さん降臨して下され…!!

777:名無しさん@ピンキー
09/04/17 23:04:33 jkmuUp3O
保管人さん達、今忙しいのかのう……
まあ、まだ大丈夫かね

778:けんしんさまの最強武器
09/04/18 00:16:46 i+VWWqS1
※女謙信

「お主の最強武器は…なんとっ!? 花束!?」
「ふふふ。なにをおどろくのですかしんげん。 あなたのさいきょうぶきもかみのうちわでしょう」
「まあそうだが…」
「ともかく、きょうというひはいちたいいちのたたかいですよ。
ここならだれもじゃましませんからね。
では、…たけだしんげん! しょうぶ!」
「うぬ!
…って謙信よ! 何この場で脱いでおる!? しかも下半身を!」
「しんげんもぬがしてあげますよ。」
「こ、こらやめろよせ!」
「ふふ…では、いきますよ!」
「な、何っ!?
…っ!! お、お前の花は、なんたる…!
だ、だが負けんぞ…!だあぁぁぁぁっ!」
「んっ あっ! しんげんのこうげきは、はんっ なんとはげしいこ、と…ああんっ はぁぁんっ」





なんて話がウガンダ。

779:名無しさん@ピンキー
09/04/18 06:55:12 PNEm8Wp/
アニメ見て、慶次→けんしんさま(女)も有りかと思った
母性愛満載で恋愛には発展しそうもなさそうだがw

780:名無しさん@ピンキー
09/04/18 09:18:26 nes2cNsU
ケンカはこちらw
【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

781:名無しさん@ピンキー
09/04/18 22:10:21 aekj4GZ1
>>778
盛大にわっふる


かすがの昇天状態は、彼女の脳内映像だと思ってたが
3話を見る限りは謙信様の眼前でやってるんだな
あの破廉恥きわまりないポーズをw


782:名無しさん@ピンキー
09/04/18 22:25:12 ZqCf1Z8D
ということはあの声も謙信やその他(KGとか)の前で出してるのか。
はれんちであるぞ!もっとやれ!

783:名無しさん@ピンキー
09/04/19 01:45:20 KMxYrGbv
直江兼続のSSって無いのかな
ギャグとかじゃなくて真面目な純愛で

784:名無しさん@ピンキー
09/04/19 11:48:13 61NYr4KY
>>783
あのキャラなのに無茶言うなよw

785:名無しさん@ピンキー
09/04/19 21:01:46 t+raOhg5

俺は無敵。そう言い続けて来た。
周りにも、自分自身にもだ。

それなのにどうしてだ。
あのくのいちが近くにいると力が出ない。
毒でも盛られているのだろうか、くのいちが近くに来ると動悸が激しくなり、体が熱くなる。

俺は無敵、無敵なんだ。
毒すらも制さねばならんのだ。
だから、くのいちを考えると出て来る涙の理由なんて、思いつかないさ。

思いついてしまったら、無敵じゃなくなる気がして恐かった。




ごめん、無理だった。
ただの乙女武将…

786:謙信(女)・かすが×兼続
09/04/19 22:21:27 5QwdLmJN
両側から攻め立てられ、一物が悦んでいる。
右手側からは謙信様が、左手側からは謙信様の懐刀が、俺の一物をひたすら舐めていた。
唾液と先走り汁が混ざり、それと絡むように二つの温かい舌が亀頭の上を這っている。
懐刀は流石くのいちと言った所か、俺が想像出来ないほどの技巧の持ち主で、
一方の謙信様は性に関する事にあまり長けていないのだろう、チロチロと控えめに舐めているばかりだ。
しかしどちらの動きも気持ちが良く、どちらかの白い手が一物を扱いた時、俺は勢いよく射精した。
ビュルビュルと飛び出した白濁液は、一物の間近に居た二人の顔にも当然かかってしまった。

「あっ…」

顔にかかって怒ってしまうだろうと思ったのに、
あろうことか二人はそれぞれ指で顔についた体液を掬い取り、微笑を浮かべて舐めたのだ。

「二回目なのに元気だな。無敵の名を掲げるだけはある」
「ふふ…じつによきこと」

何だか急に恥ずかしくなって二人から目を逸らした。
が、直後に俺の顔に温かいものが当たり、驚いて視線を元に戻した所で更に驚く。

「今度は私を可愛がってもらおうか」

俺の顔―と言うか口元―には、懐刀の剥き出しの股間が乗せられていた。
申し訳程度に生えた陰毛が、溢れ出た愛液で濡れている。
俺の鼻にわざとらしく陰核を擦り付けてくる懐刀の顔は、彼女の豊満な乳のせいでほとんど見えない。

「ではわたくしはこちらを」

謙信様の手と思しきものが、俺の一物に触れた。
柔らかくなっている一物を揉んで、幾らか硬くなって来た所で上下に扱き始めた。
冷たい手の平に包み込まれ、一物は俺自身が驚愕するほどの勢いで大きく硬くなっていく。

「ああ…やはりむてき……」

息を吐いて謙信様が零す。
その間も俺は懐刀に陰核を鼻に擦り付けられ、無意識に舌で肉ビラを弄っていた。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「『膣内の浅い所の肉壁を尖らせた舌で突いてみると、懐刀は乳を揺らして悦んだ。
  「あっあっ、そ、そこぉ…」
 それと同時に彼女の腰の動きは激しくなり、俺の口元からは水音が……』」

「何を書いておるのだ、佐助」

「うおおおっ!?な、何でも無いぜ、旦那」

「そうか。そろそろ川中島に発つぞ、準備を怠るな」

「ま、任せとけって~」

「うむ。ではまた後程」

「……ふー。副業で好色本書くのも楽じゃねぇなぁ。
 でも薄給だし、今まで出したヤツは好評みたいだし…特に伊達軍と長曾我部軍には。
 書き終わるまで、もう一頑張りしますかねぇ」

「では佐助よ、書き終えたらワシに一番に見せてくれぬか」

「ぎゃっ!大将!?」

おわり

787:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:10:14 XPTa6/6c
佐助w

>>785>>786もGJ!

788:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:22:31 hc2rT0wn
ちょwwwまさかの無敵wwww

789:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:37:10 Z1jV6wFX
俺は名も無きただの農民でしかなかった。
田を耕し、妹と野山で遊び、夜は家族と囲炉裏で食事をとる。
そんな何気ない毎日が俺は大好きだった、ずっとこのままでよかった。


――だが、平穏は突然崩される。


松永久秀、そして三好三人衆。
「卿には…そうだな、絶望を贈ろう」
炎に包まれる家屋と、無残な姿で横たわる妹。
「いい目だ、卿に与えた絶望…存分に育てるが良い」




「俺はその日から、妹や家族たちに誓ったんだ…あの男を倒せるような、もう大事なものを失わないような、無敵の存在になるのだと」
「直江…お前にそんな過去があったのか」
「すまないなかすが殿、柄にもなくしんみりとした話をしてしまって…そろそろ出陣の頃合いだな」
「しかし大丈夫なのか?毎度の事ながら一番隊を一人で背負うなど、謙信様も必要ならば兵を預けると」
「いらん、なぜなら俺は―」





無敵、だからな。

790:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:45:33 Z1jV6wFX
見直してみると文に乱れが多すぎるorz
確認もせずに書き込むなよ俺…スレ汚しスマソ




直江の無敵発言にはきっと暗い過去が隠されてると思うのも私だ
次回作ではPCにならないかな…
他の武将やモブ武将、兵士はモデルチゥンジしてあるのに
直江だけあの外見、あの武器のままでとか

791:名無しさん@ピンキー
09/04/20 00:46:28 Z1jV6wFX
なんだよチゥンジって…
チェンジの間違いです


今日は厄日だ
もう寝る

792:名無しさん@ピンキー
09/04/20 01:04:11 C8Url6lV
なにこの無敵祭り
ふざけてるの







…いいぞもっとやれ!

793:名無しさん@ピンキー
09/04/20 14:17:54 kG1hwmwj
>>791
まあ、その何だ。
どんまい



しかしまさかの無敵祭りにワロタwww

794:名無しさん@ピンキー
09/04/22 08:50:03 OyWCLdNP
信長
伊達
KG
明智
長曽我部
利家
サスケ

浅井
毛利
豊臣
真田

えっちが上手そうな順に並べてみた

795:名無しさん@ピンキー
09/04/22 09:27:23 sJzwtxY+
>>794
先生!右目はどのあたりに入りますか?

796:名無しさん@ピンキー
09/04/22 13:01:27 yRDK5xai
>>794
馬鹿もん!
松永先生が一位だろ!

797:長政×市 1/3
09/04/22 14:59:07 jqOolyPU
空気を読まずに
>>563の書き込みを見て勝手にみなぎって書いたものを
今更投下してみる。長政×市で一応純愛もののつもりです。
>>563さん、無断でネタを使ってしまってすみません。







 寝乱れ、広がった黒髪が、そのまま闇に溶け込んでいるようだった。昼間でも血管が透けて見える
ほど白い市の肢体は、月の光に照らされ、より一層青白く見えた。夜着をはだけた胸を、ぎこちなく
長政の手が這う。やわらかな乳房を不器用にもみしだかれ、つんと尖った先端を指がかすめると、
市は熱い吐息をもらした。
 市の足の間に割り入り、長政はゆるゆると腰を進める。甘い痺れが市の腰に広がり、奥からあふれ
出る蜜が淫靡な水音を立てた。長政の動きは非常に緩慢で、慎重だ。焦らしているのか、それとも
肌を合わせるようになって日が浅い市を気遣ってか。
 長政は直情径行な彼らしくもなく、ゆっくりゆっくりと腰を浅く前後させ、市の媚肉を少しずつ押
し広げる。それが市にはたまらなくもどかしい。逞しい背に回された白い手に、ぎゅ、と力がこめら
れる。その動きに釣られてか、緩やかに押し進められていた肉塊が一気に最奥へと押し込まれた。
「……………っ!…」
 硬くたぎった一物が、うずく場所をかすめる。びくりと市の背がはねた。長政が前後に動くたび、
仰け反ったままの白い頤が声にならぬ声を漏らす。長政に組み敷かれたまま、市は必死で己の口を手で
押さえ込む。そうでもしないと、あられもない声をあげてしまいそうだった。


ふいに長政の動きが止まった。
「……あ………」
膣に与えられる快楽がとぎれ、思わず市は切なげな声を漏らす。
「…………長政…さま…?」
 つながっていた体が離れた。恐る恐る目線を上げると、長政は怒ったような困ったような顔で市の顔を
覗き込んでいる。
「…市…その……まだ、つらいか?」
「え……?」
何故?と問う市の目をまっすぐに見つめられず、長政は目を逸らしてしまう。
「……私が動くと、まだ痛むのか?」
「そんなこと…ない…」
 市はふるふると頭を振った。
 男根が抜き取られた後も、物欲しげに口をあけ、たっぷりと蜜を吐き出している花弁が何よりもそれを
物語っている。
「…嘘を言うのは悪だ。本当の事を言え!」
「……嘘じゃ…嘘じゃありません…」
 苛立ったような長政の声に、市は反射的に身を竦ませる。
「ならば何故、…そのように力を入れる?……痛むから口を塞いでいるのではないのか?」
 長政は決まり悪そうに、ぼそぼそと言った。いつもハキハキと物を言う彼らしくも無い。その様が珍しく、
市はまじまじと見つめてしまった。



798:長政×市 2/3
09/04/22 14:59:43 jqOolyPU
「…どうした?」
 苛立ったような声音に、困惑の色がまざっている。
「あの…市は………声を出してはいけないと思って…それで…」
「何故だ?他に聞く者がいるわけでもないだろう」
 突然の夫からの追求に、市はおろおろと視線をさまよわせ、目を伏せた。長い睫が影を落とす。
「だって…長政さま……無駄口は悪だって言ったから、市、静かにしてようと思って…」
「そっ…それは無駄口ではない!!」
 思わず口をついて出た言葉に、長政は「しまった」とでもいうように口をつぐむ。
「………何故…?」
 市は顔をあげた。吸い込まれてしまいそうな漆黒の瞳がじっとみつめてくる。
「それは……その……」
 反射的に顔を背けてしまう。いつも以上に言葉が出てこない。
「……………つまり…その……お前が辛そうだと、私も辛い」
「…………」
「つ、辛くないのなら、その……何だ、それなりの態度をとればいいのだ!」
 しどろもどろになりながら吐き捨てた自分の言葉に、顔が火を噴出すように熱くなる。市はそんな
長政の落ち着きのない様子を黙って見つめていたが、しばらくの思案のあと口を開いた。
「………長政さまも、市が気持ちよさそうだと、感じるの?」
「なっ…!なななにを…」
 突如として図星を突かれ、長政は息が止まりそうだった。
「…市は……長政様が気持ちよさそうだったら、市も気持ちよくなるの……」
 どっと汗を噴出させる夫の手を、たおやかな手が優しく包む。白い手はゆっくりと、硬く逞しい手を
己の乳房に導いた。
「だから……長政さま、市のこと、……好きにしていい……きゃっ」
 突然天地が反転した。市の上に長政の体が覆いかぶさってくる。
「ならば…力を抜け。我慢などするな!
 …………よ、よいな!」
 返答を待つことなく唇をふさがれ、舌が口中を侵し入り込んできた。
「ん……ふ…っ…」
 不慣れな口吸いに、時折歯がぶつかる。市は自ら舌を絡めた。互いの吐息に混じり、わずかな水音
が暗い部屋に響く。しばらく舌を吸いあい、唾液を飲ませあった後、長政は唇を離し、市のやわらか
な腿に手をかけた。
「あっ……はぁ…あんっ…」
 足を大きく広げられ、蜜を垂らし、ひくつく中心にずぶりと勢いよく一物が突きたてられる。市の
足がびくりと跳ねた。
「…くっ……」
 肉茎をきゅうと締め付ける襞の感触に思わず長政は呻いたが、そのまま荒々しく腰を抽送させた。
「はっあぁああっ…いいの…っ……きもちいいのぉっ」
 柔壁の天井を、反り返った男根の先でぐりぐりと擦られ、市の全身に甘い痺れが押し寄せてくる。
広げられた白い足が、しだいに長政の腰に絡みつく。もっともっと、とせがむように、長政の体を挟み
込み、胎内の奥へ奥へと誘いこむ。長政はそれに応えるように一層腰を強く叩き付けた。その度に
ジュプ、ジュプ、と愛液が掻きだされ、繋がり合う二人の肌に飛び散る。
「ひ…ぁあんっ……だめっ…だめぇ…」
 ぷっくりと膨らんだ肉芽を擦られ、市は一層高い嬌声をあげた。
「っ…う…くぅっ…」
 強烈に締め上げられ、長政は情けない声を漏らす。耐え難い悦楽の波が、もはや限界が近いことを
知らせる。ぞくぞくと背に走る電流を感じながら、長政は腰を打ち振るった。子宮口に硬い先端が
当たった瞬間、市の体を凄まじい快感が駆け巡った。視界が白く弾けると同時に、男根を呑み込んだ
肉襞が、精を絞りとろうと激しく締め付け始める。
「あっ…ああぁっ……長政さまっ…ながまささまぁ!」
「…くっ…い…市っ…!」
 熱く滾った大量の子種が、市の胎内ではぜた。何度も何度もしゃくりあげるかのように精を
吐き出すものを全身で受け止めるかのように、市は長政にしがみついた。やがて、射精が終わり、
力を失ったモノが吐き出されてからも、荒く息をついたまま二人はお互いを腕に抱き続けた。

799:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:00:09 bR3B+6q+
>>794
親方様はどうした!?


800:長政×市 3/3
09/04/22 15:01:11 jqOolyPU
 市が目を覚ますと、日が随分と高かった。
 重たい体をどうにか起こし、市は侍女を呼ぶ。あれから何度となく求め合い、交わりあったのだ。
思うように体が動かない。何度も名を呼び、嬌声をあげたためか、妙に喉がひりつく。
 傍らに夫の姿はすでに無い。いつも朝早くから鍛錬をしている彼は、もうとっくに起床し、
外に出てしまったのだろう。
(長政さま……とても元気……)
 やけに黄色く見える春の光を浴びながら、市はそんなことを思った。
 どうにか身支度を整え、のろのろと朝食をとっていると、聞きなれた大きな足音が聞こえ、がらりと
音をたてて襖が開いた。
「市、遠乗りに行くぞ!早く支度をしろ!」
 部屋に入るなり夫は言い、市の前にどしりと座った。
「え…?」
 唐突な要求に、市はきょとん、と長政を見つめる。何故か長政の顔は耳まで朱に染まっている。
「き、今日は天気が良いからな!こういう日には遠乗りに行くのが正義なのだ!」
「でも…長政さま……」
「もうほとんど食べ終わっているな!行くぞ!」
「はい…」
 強引に手をとられ、そのまま身を起こされる。市は訳も分からず、ずかずかと先を行く長政に
ただただついていっていたが、城中の者たちの「ゆうべはおたのしみでしたね」とでも言いたげな目線を
感じるうちに、彼の唐突な要求と、城を飛び出さんばかりの早さで歩を進める訳が、なんとなく分かった
気がした。


 昨夜の余韻は市が思ったよりも長政の体に残っていたようだ。 
「ハイヤ……ぐあっ」
 いつものように馬に飛び乗ることができず、長政はしたたかに鞍に尻を打ちつけた。
「なっ…なにを見ている!さっさと乗れ!」
 決まり悪そうにそっぽを向きながらも差し出された手を取り、市は長政の前に座った。
 馬が歩きだす。春の風が優しく髪をなでる。
「………その……体は何ともないか?」
「はい…市は平気……」
 今更といえば今更な問いに、市の口元に微笑みが浮かぶ。

 ―春の日も、この人も、とても温かい…。

 長政の胸に頬を寄せながら、市はそっと目を閉じた。













―――――――――――――

以上です。
おそまつでした。

801:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:21:03 Bzj8ngSS
長政も市も可愛いなw
GJでした!

802:名無しさん@ピンキー
09/04/22 15:52:24 cfeIlwTZ
GJ
やばいめちゃくちゃにやけるわ…長政と市に目覚めちまったw

803:名無しさん@ピンキー
09/04/22 17:10:24 BRg5zI9v
長政と市GJ!
待ってたよ、ほのぼのでイイ!
職人さんありがとう!

804:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:26:25 d3fbpNnf
>>797
GJGJ!!!
「そっ…それは無駄口ではない!!」 に笑ってしまったよww
陽と陰で対照的な2人だからこそすごい萌える。

>>794
女の子版考えた。

お市
濃姫
まつ
かすが


いつき

女の子は、子供のいつき以外は皆それなりに上手そうなイメージww

805:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:38:13 wBeRO4BS
>>804
市は無意識、濃姫は経験、まつは愛情
かすがは技術だけ知ってて、いつきは言葉さえ知らない
ですね、わかります

806:名無しさん@ピンキー
09/04/22 22:44:29 oBzr0JAQ
大好きな浅い夫婦読めて幸せだわ。GJ
城中の人から「ゆうべは おたのしみ でしたね」
って顔で見られたらそりゃ飛び出したくもなるわww
長政の方がそういうの気にしそう
市は「何で恥ずかしがるの?市、わからない…」ってイメージw

807:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:10:16 Apy+m464
>>806
一瞬けんしんさまが言ってるのかと思って、
そりゃ他国の人にいつの間にか知られてたら逃げたくなるよなぁ
と納得してしまったwww

808:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:19:28 XiQAZQTx
「けんしんさまが見てる」ですね。わかります。

809:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:27:14 OyWCLdNP
右目は長曽我部と利家の間、親方様ぁぁぁは毛利と豊臣の間くらいだとオモ

松永先生は殿堂入www

810:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:54:23 AvML3sIr
はははははははははれんちでござる!

811:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:55:16 XwHXLkV+
浅井夫婦大好き!!GJ!!GJですぞおおおおおお!!

812:名無しさん@ピンキー
09/04/23 01:18:26 asRzdcyN
GJGJ!!浅井夫婦が好きすぎて討死しそうだ。

813:名無しさん@ピンキー
09/04/23 19:28:50 WupQ3Ue6
市に髪コキされたい

814:名無しさん@ピンキー
09/04/23 20:04:32 KWDEqHvj
浅井夫婦は初心な所がとても滾りますぞ。
GJGJ!



815:797
09/04/23 22:23:25 N9Y+faW7
名無しに戻ろうと思っていたけどちょっと訂正箇所があったので帰ってきました。

>>798ですが最後から3行目

×
全身で受け止めるかのように、


全身で受け止めようと、


です。保管職人様、よろしければ保管の際に訂正お願いします。
何度も見直したはずなのに申し訳ないです。


最後に、GJありがとうございました。
機会があればまた寄らせてもらいます。

816:名無しさん@ピンキー
09/04/25 17:24:15 iP0wKCet
相思相愛のサスケかすが
紫の上計画の伊達いつ

…をいつか書きたい。
もしくは読みたい。

817:名無しさん@ピンキー
09/04/25 21:37:55 U52sMMhQ
>>816
特徴のあるsageだね

818:名無しさん@ピンキー
09/04/25 22:12:01 iP0wKCet
あ、ほんとだ。ケータイ房だからかな。
教えてくれてありがとw

819:名無しさん@ピンキー
09/04/25 22:12:50 ro/r1/KA
>>817
いってやるなよ
だから皆スルーなんだ

820:名無しさん@ピンキー
09/04/25 22:43:41 iP0wKCet
そうだったのか…
空気読まない発言してごめんね。

スレももうすぐ新しくなることだし、自分ロムに戻ります。

どうもすみませんでした。

821:名無しさん@ピンキー
09/04/26 17:31:54 7pxaHaBz
新スレ前に>>416から>>800までのログぶちこんだ私設仮保管庫作ってきた。
でしゃばりスマソ

URLリンク(id33.fm-p.jp)

「載せるな」「誤字直せ」etc.あったらご一報下さい


822:名無しさん@ピンキー
09/04/26 17:38:48 wwO4xjWk
GJと言いたいところだが、そのサーバーはエロおkなのか?

823:名無しさん@ピンキー
09/04/26 21:58:11 7pxaHaBz
>>822
うっかりしてた
指摘㌧
作り直しました

URLリンク(65.xmbs.jp)

34件中20件保管済

824:名無しさん@ピンキー
09/04/26 22:01:42 k8/QapNB
>>823

保管庫更新止まってるからな
あと携帯から何作品か見れなくなっていた

825:名無しさん@ピンキー
09/04/26 22:27:30 YOhM6hC/
>>823
乙です

保管要員さん忙しいのかね
とりあえず自分も保管要員に立候補しておいた
現在返信待ち

826:名無しさん@ピンキー
09/04/26 22:50:09 fzyRwr36
>>823
乙です

検索避けしてないみたいだが必要無い?

827:名無しさん@ピンキー
09/04/26 23:27:29 7pxaHaBz
何度もごめんなさい

・検索避けしました
・携帯全キャリア解禁してあります
・「タイトル」(1/4)←この表情が出るSSは画面下の「#次㌻」を押さないと続きが出ません


取り急ぎここまで

828:名無しさん@ピンキー
09/04/29 08:59:43 0u+nDOw2

乙です!
佐助×かすが×幸村を読ませて頂いたのですが
幸村とかすが…良いなぁ、と思いました(´∀`*)

幸かす萌え萌え!

829:名無しさん@ピンキー
09/04/29 10:41:51 lbiDTpUv
乙です

最近来始めたんだけど、>>1の保管庫の女体化を好奇心と怖いもの見たさで見た
何あの泣ける話
夜中にボロ泣きしてしまた

830:名無しさん@ピンキー
09/04/29 13:23:21 w7AQczn+
>>829
kwsk

831:名無しさん@ピンキー
09/04/29 16:55:22 oPrmipP0
>>829
何を読んだんだ
だが、女体化なら避難所に書くと良いかと
始めはキモそうだなとか思いつつ
怖いもの見たさで行ったら意外と良かったんだよなあ

832:名無しさん@ピンキー
09/04/29 18:00:21 lbiDTpUv
>>830
政宗のやつ


>>831
すまん迂闊だった
これからは避難所に書くわ
なかなか良くて驚いた

833:名無しさん@ピンキー
09/04/29 22:45:15 w7AQczn+
>>832 今度読んでみるよ、ありがとう

そういや保管庫久しぶりに更新されてたね
過去スレのがまだなかったのが残念だが

834:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:19:15 YfrEElRB
保管庫更新されてる?
俺が見た限りでは12月で止まってるけど
こっちのブラウザがおかしいのかな

>>829
避難所、今過疎ってるからどんどん感想くれて賑やかしてやればいい
女体化はエロ以外をがっつり描写する職人が多い印象
そういうのが読みたければいけばいいよな

835:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:23:32 yQAkxiuF
女体化とか好きじゃないからスルーしてたけど
そんな良い話有るなら読んでみよ
食わず嫌いだった

836:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:33:09 bX8r4AVy
女体化については元はスレチだからこの辺で終了

保管庫更新乙

837:825
09/04/29 23:42:49 JpKHz0Ul
825だけどID認証されたから
昨日から少しずつ保管作業進めてる

過去の分も含めてリンクおかしいところとかあったら報告お願いします

838:名無しさん@ピンキー
09/04/30 00:40:47 pjYOiKNM
>>837
乙であります!

気が付いたら報告します

839:名無しさん@ピンキー
09/04/30 01:33:44 YUaCzTHL
>>837
乙でございまする!

840:名無しさん@ピンキー
09/04/30 20:22:05 BGw5SvWq
おっぱいランキング
かすが(G)>>まつ(E)>市(D)>濃姫(C)>>>>>>>いつき(AA)

異論は認める

841:名無しさん@ピンキー
09/04/30 21:59:18 gUUEKMXT
>>840
個人的には、市(F)>かすが(D)>濃姫=まつ(C)>>>いつき(まな板)ってイメージだ。かすがはあの衣装でバストライン維持するには、どんなに鍛えていてもDくらいかなーと何となく思って。

いつきは……将来的にはEくらいでwww

842:名無しさん@ピンキー
09/04/30 22:41:04 01bMscqo
市がF……?

843:名無しさん@ピンキー
09/04/30 23:01:01 xSc3/tF9
市は乳よりも尻や太腿の印象が強いのでいいとこDってかんじ

844:名無しさん@ピンキー
09/04/30 23:04:13 r3v5WDh2
胸は市よりも濃姫・まつのがおっきいと思う

845:名無しさん@ピンキー
09/04/30 23:06:38 H26OeFsw
ちゃんと大きさがわかるのってかすがぐらいだな

846:名無しさん@ピンキー
09/04/30 23:21:18 EBTJ0jIB
かすがのおっぱいは謙信様の元に来てからますます大きくなりました
風呂場や閨でマッサージしてもらっているんだろう

847:名無しさん@ピンキー
09/05/01 00:49:16 SwEsbyco
馬鹿野郎その理論で行くとまつが最巨乳だろうが
年がら年中旦那と乳繰り合ってるんだろ

848:名無しさん@ピンキー
09/05/01 00:56:45 eXNm2SjO
とりあえずいつき以外は全員はさめそうな気がする

849:名無しさん@ピンキー
09/05/01 01:07:26 T1vDppqr
お前らの乳談義の熱さに感動した

いつきはC一歩手前で止まって、大きくしようと揉んでもらえばいい
微乳を寄せて揉みしだくのもいいもんですよ

850:名無しさん@ピンキー
09/05/01 03:00:50 sNmTmll6
>>849
むっつり筆頭の出番ですね

分かります

851:名無しさん@ピンキー
09/05/01 06:59:00 FF1Jf3WB
ロリコン筆頭がアップを始めました

852:名無しさん@ピンキー
09/05/01 08:16:38 qgwQdGjn
いつきは将来巨乳になるな。

アニメかすがの衣装から、いつ乳首がこぼれないかと心配になる。


853:名無しさん@ピンキー
09/05/01 09:04:02 e3+Lwy50
>>852
残念ながらアソコは上半身の絶対領域なので物理的法則では見えていても
我々からは見えないのです

育ったいつきの微乳を育てるためにむっつり筆頭は女性ホルモンが分泌されるよう
特に敏感な乳首をいやらしくこねまわすんですねわかります

854:名無しさん@ピンキー
09/05/01 09:11:03 bKJkOkCn
女性は二次性徴が始まって乳房隆起がはじまると
胸にしこりができて痛い思いをするらしいが
そんな時期に乳揉みされたら痛くて泣いちゃいそうじゃないか?
素晴らしいな。これは素晴らしい

855:名無しさん@ピンキー
09/05/01 09:58:50 qgwQdGjn
確かに中学生くらいの時は無理に押すと超痛いけど、優しく触れば全然問題ない。というか敏感な分、成人女性よりも快感得られる希ガス。


バサラの男キャラはそれなりにいい地位で女には不自由してなさそうだし経験ありそうだから、うまくやってくれるでしょう。

856:名無しさん@ピンキー
09/05/01 14:00:29 +KbzjFk9
皆の乳談義に触発されて小説書いたよー!
容量ぎりぎりだけど何とかなりますように。。

それでは注意書きです。
・伊達×いつき 
・本番はありません。
・いつきの胸の描写が書きたかったので、筆頭の描写がだいぶおざなりです。

それでもおkな方はお読みください。

857:名無しさん@ピンキー
09/05/01 14:00:31 JiEnSGlD
幸村と秀吉は思春期の敏感なおっぱいを握りつぶしそうだ


858:成長期 1/4
09/05/01 14:01:39 +KbzjFk9
「おい。」
「…?何だべ。」
「お前、その服で、なんともねぇの??」

晴れたある日の昼下がり。
久しぶりに青葉城に遊びに来ていたいつきに、政宗は碁の打ち方を教えている所だ。
碁盤を二人で囲み、白と黒の石の位置について政宗が説明していたのだが、そうなると自然と、いつきは碁盤を覗き込む格好になる。
いつきが好んで着ている服は、本人曰く『農作業がしやすいから。』という理由で、おとぎ話の金太郎が着ているような薄い前掛けにショートパンツだ。
背中はぱっくり開いていて、肌の色が人の目を引くが、「子供だから」という理由で、城内では黙認されている節があった。
そんな服を着たいつきが政宗の目の前で屈みこむと、胸元の布地が開いて奥まで見えそうになる。
目の前でちらちらと胸元を見せられ、視線のやり場に困った政宗が、いつきの服装について心配するのも無理がなかった。

「どういうことだ?」
「だから…見えそうだって言ってんだよ。胸!」
とぼけるいつきに少々苛つきながらも、正直に教えてやる政宗。このまま黙って少女の胸を眺めているという手もあったのだが、馬鹿のように真っ直ぐに育ってきたこの奥州筆頭は、思ったらすぐ、口にせずにはいられない。
いつきはころんと起き上がると、自分の平べったい胸元を掌でとんと押さえて、
「あぁ、こんなもん、どってことねぇべ。まわりの姉ちゃん達みたいにボインなわけでもないし~」
そう言ってけらけらと笑った。
「そういう事じゃないっつーの。お前が良くてもなぁ、周りが気にするだろう。そんな露出してて、どっかの悪い男に無体を強いられても知らねーぞ。」
いつきの返事に苛立ちを募らせながら、多少キツめに脅しをかける政宗。
成長途中のこの少女が、男たちから助平が目で見られる所を想像しただけで、腹が立ち殺意が沸く。
年頃の娘を持つ親の心境か、はたまた自分の女を独占したいという男の心境か。
こいつは、俺のもんだ。…無意識のうちに、政宗は心の中でそう思うようになっていた。


859:成長期 2/4
09/05/01 14:02:50 +KbzjFk9
「無体??マサムネにはそんな度胸ねぇべ。」
政宗の気持ちを知ってか知らずか、いつきはけらけらと冗談を言って政宗の忠告を一蹴する。

「………。」
いつきの言葉に、黙る政宗。
突然黙ってしまった青い侍に、いつきは少し心配そうに小首を傾げて顔を覗き込もうとした。
途端に、
「いつき、ちょっとこっち来い。」
低い声で政宗がそう言ったかと思うと、
「ひゃっ!」
いつきの二の腕をぐっと掴み、自分の脚の間に力任せに引き寄せる。
小柄ないつきがいとも簡単に自分の腕の中におさまってしまうと、政宗は中庭に開いていた部屋の障子を乱暴に閉めた。
パシッ!!
障子が大きな音をたてて閉まると同時に、いつきの前掛けの脇の隙間に、自分の指を滑り込ませる。普段から、着ているか着ていないか分からないようなすかすかの前掛けであったため、政宗の大きな掌を、服はいとも簡単に受け入れた。
「や、ちょ、くすぐったいだよ。」
政宗に後ろから抱きかかえられ、服の中に手を入れられたいつきは、混乱しながらも、身を捩じらせてもぞもぞと動こうとする。
「お前がこんな格好してるのが悪い。」
そんないつきを逃がすまいときつく抱き寄せ、政宗は右手で器用にいつきの胸を探っていく。
「ひゃっ…ど、どこ触ってるだ!」
初めて他人に胸を触られたのだ。いつきはぞくりと身震いして、自分の力が抜けていくのを感じる。
「Ha,いっちょまえに胸あるじゃねぇか。」
服の上からはほとんどその形を主張していなかったが、触ると解る。いつきの左右の乳房は、女であることを主張するかのようにわずかに膨れて丘の形をしていた。親指でくいっと押すと柔らかい弾性があり、他の指でかき集めるように揉むと、ふにふにと暖かい感触が返ってくる。
「離せって…」
「うっせぇ」
もぞもぞと無駄な抵抗をするいつきに、政宗は思わず掌に力を込めた。
「ひゃん!!」
途端に、おとなしくなるいつき。
「いたぃよ…」


860:成長期 3/4
09/05/01 14:03:35 +KbzjFk9

いつきの胸の中心部にはそれぞれ左右に1つずつ、栗の実ほどのしこりがあった。
それは、成熟しきっていない女の体の象徴であり、その熟れていない部分を強く刺激すると、少女の胸元には激痛が走る、と、いつの日か猥談で聞いたことがあった気がして、政宗はふと思い出す。
大人しくなったいつきに満足した政宗は、ニヤリと笑うと、
「…暴れると痛くするぜ?」
そう、耳元で囁いた。
まるで悪役である。
「…どういうつもりだ、マサムネ。」
目に涙を浮かべて、自分の背後にいる青年の顔を縋るように見上げる。見慣れたはずの左目は、今までに見たことのないような尖った光を帯びていて、いつきはその表情に雄の匂いを感じた。
恥ずかしい。痛い。怖い。…でも、何だかドキドキして胸が苦しい。
「うるせぇ。お前は黙って揉まれときゃいいんだよ。」
政宗はそう言うと、いつきの体を押さえていた方の手も、胸元に滑り込ませた。
普段から剣を握っている政宗の指先は、少し硬くささくれ立っていて、その硬い感触がより一層いつきの胸を刺激する。
「ぁ…」
さっきは痛かったはずなのに、再びいつきの胸元に甘い痺れが広がった。
政宗は両手で、それぞれ左右の胸をすっぽりと包む。小さいけれども柔らかい胸は、大きな政宗の掌の中にすっぽりと納まってしまった。
下から掬いあげるようになで上げ、左右の胸を寄せるように押し上げると、小ぶりながらも薄っすらと胸の谷間が作られる。
胸の谷間を楽しむかのように数回揉みあげると、今度は小さく硬くなってきた乳首を優しく摘んだ。
「…んっ…」
乳首を摘まれたとたん、いつきの股間にぞくりと電撃のような衝撃が走ったかと思うと、上半身の力が一気に抜けた。
「もう…おら、駄目……許して……」
「駄目だ。許してやんねぇ。」
がくりと肩を落とし、前のめりに腕をついて体を支えるいつきを、政宗は容赦なく攻め続けた。


861:成長期 4/4
09/05/01 14:04:15 +KbzjFk9

次の日。
「マサムネーーー!!!」
「おう、どうしたいつき。」
いつものようにとことこと走ってくるいつきに、これまたいつものように政宗も返事をする。
「どうしたもこうもねぇ!お前のせいで、太っちまっただよ!!」
「あ?」
ぷりぷりと怒るいつきの顔の下に政宗が目線を落とすと、水色の前掛けはぱんと大きく張っていて、左右に薄っすらと乳首の形が浮き出ている。
「…Ah…卑猥ってレベルじゃねぇな。」
一度揉みしごいただけで、ここまで効果が現れるとは。
「怖いねぇ、成長期って。」
ニヤニヤと笑う政宗に、
「冗談言ってる場合じゃねぇ!どうしでくれるだ、動きにくいったらありゃしねぇ!」
猫のように大きな瞳を鬼のようにつりあげて、凄い剣幕で迫ってくるいつき。
「解ったって。」
そう言うと、政宗は廊下に向かって大きな声で
「おい!」
と叫んだ。
即座にととと…と足音がして、若い女中が一人やって来る。
「はい、政宗様。」
政宗はいつきの肩を抱き、女中の方にぐっと押しやると、
「こいつに、例のもん着せてやってくれ。」
「はい、かしこまりました。」
女中にいつきを引き渡した政宗は、
「サイズが合うと良いな、girl??」
そう言って、ニヤつきながら去っていってしまった。
「????」




その日以降、いつきは女物の着物を着るようになったという。
もっともその理由は、政宗が南蛮から取り寄せたという「ぶらじゃぁ」という肌着を着けるようになったため、背中から「ぶらじゃぁ」が見えてははしたない、と、小十郎に窘められたからなのだが。


862:856
09/05/01 14:08:17 +KbzjFk9
以上です。いつきたんの防具には「ぶらじゃぁ」があっても良いと思う。
もしくは、アイテムで、「装備するとクリティカルヒットの確立UP。ただし男の敵に限る」みたいな。

>857
ワロタww

863:名無しさん@ピンキー
09/05/01 14:16:45 uyyrlx0P
>>857
秀吉なら片手で掴めます

864:名無しさん@ピンキー
09/05/01 15:29:56 JiEnSGlD
>>856
GJ!
いつきたんかわいいよいつきたん!
青いお侍は悪いお侍だなw


865:名無しさん@ピンキー
09/05/01 15:44:33 4rGUKWtj
新スレたててきた
移動&保守ヨロ

戦国BASARAでエロパロ 信者6人目
スレリンク(anime板)

>>856
筆頭ゴッドハンドだなwwwwワロタw

↓↓↓以下スレが落ちるまでおっぱい祭り↓↓↓

866:名無しさん@ピンキー
09/05/01 16:04:42 4rGUKWtj
すまん、他板に誤爆した…orz

新スレはこちら
戦国BASARAでエロパロ 信者6人目
スレリンク(eroparo板)

削除依頼出してくる

867:名無しさん@ピンキー
09/05/01 16:41:00 InTIjCQP
ちょwアニメ板wwヤバスww
ともあれ乙です。

868:名無しさん@ピンキー
09/05/01 17:52:01 qLliv/s5
大丈夫だwwBASARAじゃないが、自分が見た中で一番酷い
他板への誤爆は全く関係ないアイススケート板だったぞw


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