09/03/06 16:54:40 1ZteNTvq
>>620
「ふざけるな!」
怒鳴り声が聞え某は戸を開けるのを辞めた。
「えーふざけてないって。」
「お前はいつもそうだ!へらへらへらへらして!少しは普通に話したらどうなんだ!」
かすがどのが来ていたのか。やはり、上杉殿とお館様がその……となったせいか、かすが殿もちょくちょくと来ておられるようだ。
「真面目真面目!俺様大真面目よー?」
「どこがだ!乳揉ませろとか触らせろがお前の真面目なのか!?」
この時叫ばなかった某は随分成長したでござる。
深呼吸して姿勢を正す。
そうか……揉むような仲なのか。
「なら、私ではなくその辺の女をだまくらかしてそうすればいい!」
まだ話は続いているらしい。随分物騒な話でござる。
「なーに言っちゃってんの?」
「!何を!」
カタンと音がする。何が起こっているのか確認したいが、戸に手をかければ間違いなくばれるでごさろう。
妄想を余儀なくされた某は佐助がかすが殿の白き乳房を揉みしだくのを想像する他なかったのでござる。