08/10/25 23:30:44 +4pbN4XX
──ワシの名前はシンゲン。心に傷を負った甲斐の虎。
モテアツマッチョで戦極ドライブ体質の愛され中年♪
ワシがつるんでる部下は挑発でスクワットをやってるユキムラ、ワシにナイショで
同郷のくのいちを口説いてるサスケ。訳あって馬に乗ってる武田騎馬隊。
部下がいてもやっぱり甲斐はタイクツ。今日もユキムラとちょっとしたことで殴り合いになった。
主従同士だとこんなこともあるからバサラゲージが溜まるよね☆
そんな時ワシは一人で越後を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「これが虎よ!」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい忍者を軽くあしらう。
「甲斐の虎ー、ちょっと越後から出てってくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
上杉軍の男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のワシを見て欲しい。
「びしゃもんてん・・。」・・・またか、とお館様なワシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと武将の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの武将とはなにかが決定的に違う。神水を飲んだときのような感覚がワシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(速い・・!!・・これって運命・・?)」
武将は軍神だった。連れていかれて神速された。「大河・奮迅!」究極バサラ技をきめた。
「おんてきたいさん!むだなこと!」ワシは討死した。上洛(笑)