戦国BASARAでエロパロ 信者5人目at EROPARO
戦国BASARAでエロパロ 信者5人目 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
08/09/24 12:25:22 ILGfs0dr
今出先なんであれだけど帰ってからで良ければ前スレのdat何処かにうpします

まとめて読みたい人居るでしょうから今あるところだけでも……
と思ったのですが
更新履歴が○スレ目○レスまでと書くから滞ってるんですね
納得しました

101:99
08/09/24 16:45:05 DYmRmb4B
99です。
100さん、前スレ是非お願いしたいです。
帰ってからで全然構いませんので、お手数お掛けしますが、宜しくお願い致します。
一度滞って新スレに行ってしまって、下っ端の私ではどうして良いか分からず情けないですorz
申し訳ありません。

102:名無しさん@ピンキー
08/09/24 17:56:34 uW8EXm1g
現行スレを建てた者です。

>>99の書き込みを見るまでどなたか保管要員の方が前スレdatを所持していると思い込んでおり、
保管庫管理人様へdatを提出しておりませんでした。
結果として保管庫の更新を大幅に滞らせてしまい大変ご迷惑をお掛けしました。
当方は前スレの全datを所持しておりますが、保管要員ではありません。
datはあっても更新出来ない為昨夜保管庫管理人様へ連絡を取り現在返信待ちをしております。

早い更新が望まれますので申し訳ありませんが>>99->>100に更新作業をお願いしたく存じます。
お二方には当方の思い込みによりお手間を取らせてしまい恐縮です。
datの提出が遅れスレの住人の皆様にご迷惑をお掛けしました事を深くお詫び申し上げます。

103:100
08/09/24 18:03:37 ILGfs0dr
>>101
遅くなりました
URLリンク(www2.uploda.org)
どぞ

104:100
08/09/24 18:07:14 ILGfs0dr
ああ、すみません。
パスは目欄です

105:99
08/09/24 20:26:05 PeDfsPU4
99と101です。
100さん、どうもありがとうございます!
迅速な対応に感謝致します。
お手数をお掛け致しました。
しかし、受信パスが合いません…。
申し訳ありませんが、もう一度教えてやって下さいませ。

102さんも管理人様へのご連絡ありがとうございます。
こちらこそご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

106:99
08/09/24 20:29:17 PeDfsPU4
99です。
すみません、目欄の意味が分かりました。
無事DL出来ました!
今からちょっと頑張ってみます!!

107:100
08/09/24 22:01:34 ILGfs0dr
>>106
ああ良かったです
分かりにくくてすみません

よろしくお願いします

108:99
08/09/24 23:18:15 PeDfsPU4
一応自分で出来る限りの保管作業をしてみました。
番号が分からなかったので前スレの分の細かい番号が付いていませんが、問題ないでしょうか…?
氏政公~の作品一覧は修正しておきましたので、おそらく繋がる筈と思います。
他にも見落としやミスがありましたら教えて頂けると助かります。
とりあえず続々性のあれこれ解答編が見当たらず…orz

100さん、102さん、ご協力ありがとうございました!
今後は定期的に保管出来るようにしたいと思います。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

109:名無しさん@ピンキー
08/09/24 23:33:33 KYHLafK3
>>108
乙です!
他の保管して下さっている方々も、いつもありがとうございます。

110:名無しさん@ピンキー
08/09/24 23:58:27 xUdq773E
>>108
怒濤の保管庫更新乙!!
本当にありがとうございます。そしてお疲れ様です。

でも、あまり無理はなさらないで下さいね。

111:100
08/09/25 00:44:07 BhTrKyVX
>>108
無事に済んだようで、ほっとしました
本当にお疲れ様でした
あと松永先生の回答はまだ来ていないと記憶しています

112:名無しさん@ピンキー
08/09/25 01:51:14 BhTrKyVX
まさか避難所まで更新してくれるとは………
本当にお疲れ様でした
ゆっくり休んでください

113:102
08/09/25 04:07:21 UShoUO8t
>>99
保管作業・リンク修正どうも有難うございました。お疲れ様です。
遅くなりましたが前スレでdat落ちしていた作品は次の通りです。

・824-826「続々性のあれこれ」森蘭丸(出題編)
・842-844「松永×幼濃姫」(1~3)
・853-858「松永×幼濃姫」(4~9)
・859-860「松永×幼濃姫」(蛇足1~2)
・878-881「幸村×濃姫」(1~4)
・887-892「幸村×濃姫」(5~10)
・911  「佐助×かすが」
・912-930「うたかた」(1~18)

次回スレを建てる機会があったら必ず全datを管理人様まで提出します。
本当に申し訳ありませんでした。

114:99
08/09/25 13:35:44 sZ8zBkJ6
皆様、こんな下っ端に暖かいお言葉をありがとうございます!
そのお言葉だけで嬉しいです。
今後も職人様の作品を正座してお待ちしつつ、保管作業も頑張ります!!

>>113
102さん、細かいレス番号もありがとうございます!
トップページの更新履歴に書き足させて頂きました。
大きな見落としはなさそうで安心しました。

では、また名無しに戻ります。
皆様、本当にありがとうございました!

115:名無しさん@ピンキー
08/09/26 20:27:34 YGanNuhF
保管庫の感想ってここでおk?誤爆してたらすまん。
「夕餉の支度」のほのぼのした雰囲気に和ませてもらって「うたかた」で泣いた。
どっちの職人さんもGJでした!

116:名無しさん@ピンキー
08/09/27 02:00:08 KN/imRVI
でも保管庫ちゃんと繋がっている所と
繋がってない所がある

117:名無しさん@ピンキー
08/09/27 02:56:41 QgbmA2f8
>>116
それは保管庫の保管人さんに連絡すれば良いだけでは?
取り合えず>>89に期待

118:名無しさん@ピンキー
08/09/27 08:27:08 vQLDwzo9
>>116
具体的に繋がっていない所を書くと保管人さんも対応もし易いと思う。
保管人さんが全て把握しているとは限らんし…

119:名無しさん@ピンキー
08/09/27 22:00:06 GVKyVswG
自分はお館様総受けを座禅組んで待つよ。


120:名無しさん@ピンキー
08/09/28 12:20:00 8dc75d7N
お館様ハード期待

121:名無しさん@ピンキー
08/09/28 12:27:43 ZcMO+sP0
総受けとは名ばかりの
女性キャラ全員をはべらせたハーレム状態のお館様しか想像出来ん罠

122:名無しさん@ピンキー
08/09/28 15:10:40 jWfGAYWD
虎の牙の味で虜にしてしまう訳ですね分かります。

123:名無しさん@ピンキー
08/09/28 17:19:46 VhHjek9C
お館様ハーレムて…

某エロアニメの総集編で
パッケージのハーレム図を想像したんだが。



124:102
08/09/28 21:21:32 51czKOHp
流れを切って申し訳ありません。
保管庫管理人様と連絡を取りましたが、現在多忙のため管理が難しいとの事でした。
つきましては各保管要員さんに更新をお願いしたいそうです。
取り急ぎご報告まで。失礼致しました。

125:99
08/09/28 22:42:50 3Hk0qh/e
>>102さん
ご連絡&ご報告、ありがとうございます。了解しました!
作品の保管はおそらく問題なく出来ると思いますので頑張ります。

流れを切って申し訳ありません。失礼致しました。

126:名無しさん@ピンキー
08/09/30 03:03:12 xD22anFI
《BASARA1にて》
謙信「うつくしきつるぎ。そなたは たけだのしのびと
よくにたぶきやわざを しようするのですね」
かすが「えぇっ!? ……そ、それは同郷で学んだためかと思われます。
決して意識しているわけではございません。
謙信さまが不快だと申されますのならば、今すぐにでも
違う武器や技を使用いたします」
謙信「ふふ……かまいませんよ。
それに おなじようなぶきやわざをつかうほど たけだのしのびとそなたのなかがよくても
わたくしはふかいともおもいません」
かすが「わっ、私とあいつは仲が良くなど……!」
謙信「かくさなくてもよいのです。
だんじょのなかがよいというのは とてもよいこと……
いつかこのらんせのじだいがおわって へいわなよのなかになったら
そなたたちもめをととなり ちからをあわせるときがくるかもしれませんね
そう まえだのめをとのように……」
かすが「夫婦!? (自分と佐助が利家とまつのように振る舞うところを想像する)」


《BASARA2にて》
佐助「あれ? 武器変えた?」
かすが「うるさい」
佐助「つれないねぇ……。忍び同士、仲良くししない?」
かすが「誰がお前なんかと! め、夫婦になどならないからな!」
佐助「夫婦?」


こんな感じで一人考え込んで佐助を気にし始めるかすが

127:名無しさん@ピンキー
08/09/30 06:10:10 FESbHMdd
>>126
書いて下され!!某待ちまする!!

128:名無しさん@ピンキー
08/09/30 07:10:12 T299Xydo
>>126
久々に言わせてもらいまする
わっふるわっふるうううううううううううううう!!!!

129:名無しさん@ピンキー
08/09/30 12:28:38 wcMFI11m
>>126
わっふるわっふる
かわいいなあかすがかわいいなあ

130:名無しさん@ピンキー
08/09/30 13:44:05 qsSX5Gxk
>>126
わっふると言わざるを得ない

131:名無しさん@ピンキー
08/09/30 14:55:27 Gdnfu2KN
>>126とはいい酒が飲めそうだ

132:名無しさん@ピンキー
08/09/30 18:06:32 WKF+S7ga
正座して待ってる
全裸で


>保管庫
職人別一覧と女体化一覧が見れなくなっています@禿3G
折をみて修正の程宜しくお願い致しまする…m(__)m

133:名無しさん@ピンキー
08/09/30 20:50:55 Yjo7I55o
>>132
自分はそれらの一覧ページは特に問題なく見られます。
(IE6、火狐、Google Chrome、EZweb)
特定の作品に繋がらないということでしょうか?
一覧自体が見られないのでしょうか?
禿3Gがよく分からなくて、どう修正すれば良いのかが分からず申し訳ありません。
以前は問題なく見られていたのですよね?
何が原因か分かればすぐに修正したいのですが…。
分かる方いらっしゃればご助力をお願いします。力不足で申し訳ありません。

134:名無しさん@ピンキー
08/09/30 23:18:23 FESbHMdd
禿3Gの禿ってひょっとしてvorderphone?(スペル違ってたらすまん)

135:名無しさん@ピンキー
08/10/01 03:44:07 FA36d/Jn
132です。えっと…vodafone、現Softbankです。
禿電ってあんまメジャーな伏語じゃなかったんですね、申し訳ありません…気をつけますorz

どちらも一覧のみで、更新履歴などから個別作品に行く分にはだいたい読めてます。
女体化一覧が見れなくなったのは、夏位からです。当初は「(失念)が不正です」とか出た覚えが。
職人一覧のほうは、先日の更新以降です。現在は両方とも「エラーが発生しました」と出ます。

他キャリアで読めるなら、キャリア固有の問題なのでしょうか…。私もWikiは詳しくないので、原因とかわからなくてすみません。


やっぱ一覧読めたら楽だから、治ってくれたら嬉しいな~程度の気持ちで報告したので、御手隙の時で構いませんです。どうぞご無理はなさらず。

136:名無しさん@ピンキー
08/10/02 02:52:38 DpjVCwPY
>>126
わっふるが売り切れそうだよおっ…!!
けんしんさまわざとかなー、ああかすがかわいい

137:名無しさん@ピンキー
08/10/02 20:47:12 UiLZ5yDD
>>126
勘違いから始まる恋など何と破廉恥な!!
わっふるでござるぁぁぁ!!

138:名無しさん@ピンキー
08/10/05 02:33:19 JEzoxPey
バナナに続き、ワッフルも売切れ続出でござるな!
そして某もわっふるわっふるでござる!

ところでこのスレで需要があるカップリングって何?
保管庫やスレ見てると、
長市、佐かす、利まつ(慶まつ)、信謙(♀)、伊いつ
辺りが需要多め?
キャラが多いからカップリングも多いね
女性キャラ少ないし、主役(赤)は童貞だけど

139:名無しさん@ピンキー
08/10/05 19:28:23 HqZypK6K
>>138
久しぶりにオヤカタサムアーとけんしんさまのラブラブが見たいでござる…
てかけんしんさま(♀)がエロく乱れる所が見たい

140:名無しさん@ピンキー
08/10/05 19:31:55 ufQ7pIQU
基本的に燃えれば何でも良い
慶濃とか幸濃萌えたな
あ、濃姫好きですね

141:名無しさん@ピンキー
08/10/05 22:11:36 sYx56ljv
ここで幸かす押しですよ。
無印のかすがから幸村へのセリフが好きなんだぜ。

142:名無しさん@ピンキー
08/10/06 00:32:28 YOoKB1W8
ここで松永×幼濃姫を読んで、ロリに目覚めてしまった。




保管庫でザビー×濃姫に激しくハァハァしてしまったのは秘密だ。

143:名無しさん@ピンキー
08/10/06 01:49:24 tNTPqEFb
あるサイト様のおかげで最近伊いつに目覚めた

妄想が止まらない

144:名無しさん@ピンキー
08/10/06 10:57:32 +WNNQ/by
元親×かすがとか見てみたい

145:名無しさん@ピンキー
08/10/06 18:19:42 z58a6f9V
かすが好きでエロの有無や絡む相手問わず読んでます。

霧夢GJ!!

146:名無しさん@ピンキー
08/10/06 20:29:24 YUXNJw/D
>>143
さぁ、早くその妄想を書き起こす作業に戻るんだ

わっふるわっふる

147:名無しさん@ピンキー
08/10/06 20:37:51 7hySlOew
>>143
いつきキャラスレの過去ログを掘ってくると幸せになれるかもしれない。

そしてそれを原動力にして、妄想を形に…わっふるわっふる

148:名無しさん@ピンキー
08/10/06 23:58:34 tNTPqEFb
>>147
おk。ちょっと行ってくる

149:名無しさん@ピンキー
08/10/09 03:48:08 dPMPysgg
・けんしんさま(♀)を男だと思っている御館様が、
「なぜ謙信のことを思うと胸が苦しくなるのかのう…ワシはそっちの気があるのかのう……」
と悩んでいるが、ひょんな事から女だと知り、ひょんな事で押し倒し、
自慢の風林火山で突きまくってけんしんさまを激しく乱れさせるが
長年の好敵手と交わってしまい、一人気まずく自己嫌悪に陥る
・幸村を女に慣れさせようと、うまい茶屋があると騙して
遊郭へ連れていく佐助だが、そこでかすが(潜入任務中)を見つけて
「なんでかすががこんな所にいるんだよ!!」
「お前には関係ない!お前こそ何故ここにいる!」
などと幸村を放置して口論。
最終的に誤解は解け、お互い照れながら「お前をここで見つけて
どんなに不安になったか」を言い合って仲良く甘い密儀開始。
一方その頃幸村は
(・∀・)<茶はまだだろうかwktk それにしても佐助はどこへ…
・元親に船を借りて釣りをすることになったまつ。
二人までしか乗れない小さな船に、元親(船の操縦と釣り指南)と乗り込むが
野郎ばかりの軍で欲求不満な彼に襲われてしまう。
「いけません」と抵抗するも、「良い魚は良い女の喘ぎ声に寄ってくる」と騙され
利家と慶次のため鬼の金棒を受け入れてしまう
・些細なことから長政と喧嘩して城を飛び出した市だったが、
行く当てもなく、ふと目に入った貼紙を見て「市も幸せになりたい…」と、ザビー教に入信。
その美貌から、すぐに幹部になった市は、毎日愛に溢れた生活をおくるが
毎晩ほかの幹部やザビーによって夜這いされる快楽の日々も待っていた。
「こんおなごは締まりが良か!」
「我がこんなにも早く出してしまうとは…なかなかの舌技…」
「ワタシの愛、その胸で受け止めてクダサーイ!」
「皆果てていく…これも市のせい……」
・光秀の巧妙な挑発と口車に乗せられ、3Pをすることとなった信長、濃姫、そして光秀。
乱暴だが気持ちいいところを的確に攻める信長と、触ってほしいところを
わざと触れずじれったさと新鮮さを与えてくる光秀。
二人の男に良いようにされ、いつもと違った快感を貪る濃姫。
そしてそれを偶然覗いてしまった蘭丸は、自分の中で目覚め始める
不思議な感覚と感情に戸惑いながらも自身の若い矢を扱く手を止められずにいた。


以上、最近した妄想

150:名無しさん@ピンキー
08/10/09 05:40:19 LYN1g0cN
仲良く甘い密技を正座でお待ちしております。
全裸で。

151:名無しさん@ピンキー
08/10/09 07:11:07 pHz6Ndej
>>149
お館様にひょんな事多すぎて吹いたw
もっとやれwわっふるわっふる

152:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:29:36 VgHNAqrz
>>149
光秀のがフランス映画みたいでいいな。なんてフレンチエロス。
あと隠語がおもしろいな。若い矢とか風林火山とか鬼の金棒とかよく思いつくわw

153:名無しさん@ピンキー
08/10/10 02:31:12 VBal1fB+
・けんしんさま(♀)と島津が飲み友達だと聞いて、不安になったり
ソワソワする御館様だが、実際に島津に会ってみたら
「ワシの方が良い男じゃないか」
と、下半身の元気を取り戻す。
けれどやはり心配なので、けんしんさまと島津が会う時は
自分の部下の忍びにこっそり尾行させる御館様(馬は立って乗る派)
・元親に貰ったからくり性具(ぶっちゃけバイブ)をまつに使いたいが
タイミングが掴めず、棚の奥にしまい込んでいた利家。
しかしそれを偶然見つけた慶次に、勝手に持って行かれる。
ある日、利家が棚の中を整理しようと中を覗くと、からくり性具が見つからない。
「無いぞ!?誰かに見つかったのか!?
も…もしかして、まつに…!?」
その頃慶次は京でからくり性具を使って、いつも以上に女にモテていた
・けんしんさま(♂)に喜んでもらおうと、わかめ酒を自ら振る舞うかすが。
けんしんさまは優しく微笑み、「つるぎ」の股という名の盃に
何度も酒を注ぎ足しながら飲み続ける
もう何杯目かも分からないほど飲んだ後、けんしんさまは顔色ひとつ変えず
「おや、こんなところからかんろがあふれでていますね」
と、かすがの甘露に舌を伸ばすのであった。
・本能寺の変のあと、光秀に復讐しに向かったが返り討ちにあい、
光秀に捕らえられてしまった濃姫。
手足を拘束され、舌を噛み切らないように口に詰め物を入れられ
「やはり戦場ではおいしい食材が手に入りますね…」
と、光秀に食される(性的な意味で)
「バズーカやガトリングはどこから出しているのですか?
ここですか?もっと奥?おやおや、いくら進んでも、
助平な水しか出てきませんねぇ…。……それとも後ろですか…?」
・「佐助、実は前からお前のことが好きだったんだ…」
「私を、めちゃくちゃにしてほしい……」
などと、かすがに変身して鏡の前で呟く佐助。
そしてその一部始終を覗いてしまって、部下の奇行に頭を抱える幸村。


以上、少し前までしていた妄想

>>152
風珍火山にするか悩んだ

154:名無しさん@ピンキー
08/10/10 12:19:06 G9r9kUfv
さ す け  …!   めがっさ吹いた

155:名無しさん@ピンキー
08/10/10 14:06:32 5RgXtAO5
佐助ワロタwwwww

156:名無しさん@ピンキー
08/10/10 20:10:35 znYNT5xG
佐助wwwww
真剣に悩む幸村を想像して噴いたww

157:名無しさん@ピンキー
08/10/10 22:07:32 9xccuBqK
佐助の馬鹿!!
かすがに変身したらまず服脱いであんな所やこんな所をじっくりと鑑賞…あれ?沢山の蛍火g

158:名無しさん@ピンキー
08/10/11 01:11:42 Op8r19X3
さすけwwwww
幸村がお館様に相談してるところまで想像して更にフイタwww

159:名無しさん@ピンキー
08/10/11 10:18:21 PmI6aCNc
>>153
おまwwwww
フリーダム過ぎるだろwwww

160:名無しさん@ピンキー
08/10/12 11:07:14 km7WzapJ
純粋な疑問なんだけど>>153は書き手さんにならないの?
幅広い需要に応えられる職人になれると思うんだが。

161:名無しさん@ピンキー
08/10/13 21:22:39 7yGbDyeU
>>149
亀だけど夜の川中島で勝利なされるとはさすがですなお館様!

162:名無しさん@ピンキー
08/10/18 16:43:35 +ewefZpA
・夫が戦場に行っている為、寂しさを紛らわそうと互いに求めあう濃姫様&まつ。
・しかしその最中に夫が帰宅。そのまま織田夫婦、前田夫婦で4P。
・ザビー様に犯されるけんしんさま(♀)
・筆頭×濃姫
・前田家の3P


…妄想は出来るんだが文章が……or2
どれか職人さんの琴線に触れませんでしたか?


あと下がってるのであげます

163:名無しさん@ピンキー
08/10/18 17:21:57 whFHVfrn
何か上がってたから何となく覗いたけど佐助で腹筋蛾扶持壊れた
どうせ腐向けネタばっかだろうなー、と思ってたけど侮れねぇなぁ…天オ過ぎる

164:名無しさん@ピンキー
08/10/18 18:51:02 gwUSItsy
>>162
>織田 前田両家の4P
その発想はなかったwwwww

165:名無しさん@ピンキー
08/10/18 22:47:21 eNbPDApM
家臣や雑兵に濃姫を与えて好きにさせ、
それを肴に酒かっくらいながら連れ戻した市に口取りさせる魔王

という電波なら受信しっぱなしだ。

166:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:00:06 qUzVCsq7
>>162
無粋な質問してすまなかった。
また妄想ネタ落としてくれると嬉しい。

167:162
08/10/19 09:09:44 iz7uzXZA
>>166
162で妄想ネタ書いた者ですが、私は以前妄想ネタを書いた153の方とは違います。
便乗する形でつい自分の妄想ネタを書いてしまって…
153様、不快な思いをさせてしまったら本当にすいません。

紛らわしい事して、すいませんでした。

168:佐助×かすがのようなもの(ギャグ)
08/10/21 01:19:47 +h34R6bK
>>160
幅広い需要に応えられるかは分からないけど、もう書き手だったりする

>>167
(゚ε゚)キニシナイ!!
これからも妄想ネタ書いてくだされ!
自分以外の妄想見たいし、このスレに居てエロ妄想を見たくない人はいないはずだ!!


そしていきなりだけど佐助×かすが(語り手幸村)のようなものを投下。
>>153の一番下の佐助妄想を、>>157,158のありがたい助言を含めて
色々と妄想を加えた産物になっております。
ギャグで佐助がかっこ悪い感じなんで、かっこいい佐助がお好みならスルーしてください


-------------------

今日、なにやら佐助の部屋から眩い光が出ていた。何事かと恐る恐る覗いてみたのだが、
そこにはなんと、上杉軍の破廉恥くのいち、かすが殿がいるではないか!
もしや敵襲か! と、慌てて出て行こうとしたが、そうではなかった。かすが殿は
自分の体を見回し、
「まあ上出来、上出来っと」
と、満足そうに笑ったのでござる。
どういう意味かと某は考えていたが、ふと佐助がいないことに気づいた。ここは確かに
佐助の部屋だというのに、なぜ佐助が居らずかすが殿が?
某は身を潜めてかすが殿を見ながら考えていた。その間もかすが殿は、自分の指先を見たり、
装束の上から、ち、ちちち、乳房をさわって……は、破廉恥でござる! …………とにかく、
体を見たり触ったりしながらニヤニヤ笑っていたでござる。ううむ……それにしても
あの笑い方、どうも佐助にどこか似ておる。
それからかすが殿は、懐から取り出した手鏡に自分を映し、何度か笑顔を
つくってみせたかと思うと、
「佐助、実は前からお前のことが好きだったんだ……」
そう呟いたのござる!
なんと! 佐助の部屋まで来て、こっ、告白の練習でござるか!?
かすが殿はその後も
「お前の技には、以前から惚れ惚れしていた」
「謙信様より、佐助、お前のことが……」
「今度、いっしょに里帰りしないか」
などと、鏡の前で言っていたでござる。
ほかにも、軍神殿に見せるようなあの満面の笑みで何度も佐助の名を呼んでみたり、
露出されている肌を手でさわって「この体はお前だけのもの……」と呟いていたでござる。
某、じつに悩んだ。かすが殿は今、ひとりきりだと思っているはずでござる。だが、ここは
佐助の部屋。いつ佐助が帰ってきてもおかしくない。
見なかったことにして去るべきか、それともここは偶然を装ってかすが殿の前へ出、
忠告すべきか……。某、どちらが良い選択なのか判断できないでござる……。
「へへっ、かすがってば可愛いなあ、もう」
頭を抱えて悩んでいたところに、佐助の声が聞こえてきた。
まずい、かすが殿の練習が佐助に見られた! そう某は思い、慌てて飛び出そうとした……が。
「ま、本人が言ってくれればそれが一番いいんだけどねぇ……」
そこにはかすが殿しか居らず、佐助の姿はなかった。かすが殿は軽く肩をすくめ、身を翻した。
かすが殿の体から、某が先程見たものと同じような眩い光が放たれる。あまりに眩しくて
不覚にも目を瞑ってしまったのだが、目を開けたときにはかすが殿ではなく、
佐助が立っていたのでござる!
これしきの光で目を瞑るなど、修行が足りぬ! そう思うと同時に、某はわかって
しまったのでござる! 先のかすが殿は、佐助が変化したものだったのでござるよ!

169:佐助×かすがのようなもの(ギャグ)
08/10/21 01:22:16 +h34R6bK
佐助は某が見ているということに気づくことなく、もう一度印を結んだでござる。今度は
かすが殿に変化するというわけではなく、佐助そっくりの分身を一体出しただけでござった。
それからどうするのだと思いつつ見ていると、分身は先程の佐助ほどではないが眩い光を
出して、かすが殿に変化したでござる! うぉおお! まさに忍はなんでもありでござる!
「よし、大丈夫だな」
かすが殿に変化した分身をいろいろな角度から見た後、佐助はうんうんと頷いた。なにを
する気か……。某は情けなくも、部下である佐助がなにをしようとしているのか、
分からなかったのでござる……。
某が緊張しながら見守る中、なんと佐助はかすが殿の装束の上半身を脱がしてしまったので
ござる! はははあはわはは破廉恥……ッ! なんという破廉恥ッ!
かすが殿の白い、ち、ちぶ、ちち乳房が出てきたでござる! その中心には桜色の、ちく、
ちちちく、ち乳首がッ!
「いい女だねぇ……」
顎に手を当てて言う佐助の表情が、なんと助平なことか! だらしなくゆるんだ頬! 
舐るような目つき! 某、今すぐにでも飛び出て注意したかったでござるが、某にも
動けない事情が出来てしまったのでござる! 主従揃って修行が足りぬ! し、しかしこれは
不可抗力でござる! 是非もなし!
佐助はこうしている間にも、かすが殿の露になった、ち、乳房……をさわったり揉んだり、
あまつさえ、ち、ちちっ、ちく乳首を吸っているぅぅぅ!? は、はははれはれん、
破廉恥ぃぃぃぃ!!

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

……とにかく、佐助はしばらくかすが殿の桜色したアレを吸っていたのでござる。
かすが殿は佐助がつくりだした分身であるにも関わらず、吸われている間は甘い声を
出しておられた。
その声はかすが殿の声そのもので、佐助はそれに気を良くしたのか、かすが殿の装束を
すべて取り去ってしまった。
「こっちも触ってほしかっただろ?」
佐助は独り言のようにかすが殿に向かって言い、取り払われた装束の下にあったかすが殿の

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

「そんなところ、さわるな……!」
などと言ってかすが殿は抵抗しておられたが、内心ではまったく嫌がっていないということが
某でも見てとれるように分かる。佐助はニヤリと笑うとかすが殿の濡れそぼった

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

佐助がかすが殿の繊手を自分の手でつかんだかと思うと、おもむろに自身の股間へと

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

170:佐助×かすがのようなもの(ギャグ)
08/10/21 01:24:39 +h34R6bK
腰を動かすたび、かすが殿の声が聞こえてきたでござる。
「あっ、あ、ああ……」
もはや言葉になっていない。普段は軍神殿のために苦無を持つ手も、今は佐助の背に
まわされている。
「ここが良いの? かすがは」
「ひ、あぁぁ……、あ、そ、そこが良

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

 佐助はかすが殿の中に入れたまま、精液を

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

「えっ……?」
全身で佐助を受け止めたかすが殿は、力が抜けたように座り込んでしまった。しかし佐助は
そんなかすが殿の腕を引っ張って、立つように促す。
「これで終わりだと思った?」

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

二回目だというのに、なんという激しさか! さすが真田忍隊の長!
「あぁっ、あ、あ……! さ、さす、け……!」

《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》

「あー…………」
疲れきったのか、佐助はかすが殿と床に倒れこんで掠れた声を出した。かすが殿は佐助の顔を
見て微笑み、現れたときと同じように光を放って消えたでござる。某はそのとき、かすが殿が
佐助の分身が変化したものだったと思い出したのだが、当の佐助は幸せそうな表情でそのまま
寝入ってしまった。
某は佐助が眠ったことを何度も確認してから自室へと急いだ。前屈みで歩いたり走ったり
するという行為は実に難しいものでござったが、しかしこれも修行と思えば苦ではなかった。
こうして某は、先刻この目で見たことをここに書き残しているのでござる。だが佐助の奇行は
気になるものである。故に後程、お館様にこのことを相談してみようかと思っている。

幸村の日記・おわり


171:名無しさん@ピンキー
08/10/21 04:11:13 8qQbGyjs
ちょwwww佐助wwwwwwww

172:名無しさん@ピンキー
08/10/21 07:24:58 Ia8lkY+C
腹筋やべえwww
お館様に相談したら謙信様(♀)になれとか言われそうだ
幸村良く叫ばなかったな!GJ

173:名無しさん@ピンキー
08/10/21 23:17:06 KeSYvT5U
>《鼻血と思しき液体で文字が消えて読めない》
幸村自重www

174:名無しさん@ピンキー
08/10/22 00:34:39 +hCIWI10
ちょw佐助バカスwwww
てか幸村むっつり発覚wwww

175:名無しさん@ピンキー
08/10/23 04:47:25 vskkV0Pu
幸村:「ゆうべは おたのしみでしたね」
佐助:「!?」
信玄:「謙信の懐刀に相手にされないからとて、右手だけで
我慢できないとは修業が足りんな、佐助」
佐助:「!!!!」
幸村:「というわけで、本日は本物のかすが殿と上杉殿に来ていただいた」
謙信:「おじゃましますよ」
かすが:「謙信様の命だからな、仕方ない…」
信玄:「今から行ってもらう、このくノ一のぱふぱふに耐え切れなければ」
幸村:「給料を半分にする」
謙信:「きたいしていますよ、わたくしのつるぎ」
かすが:「はい、謙信様。このかすが、必ずやこの男を勃たせてみせます」
佐助:「ウソダローン」

一ヶ月後、そこには金欠に悩む佐助の姿が!
佐川:「もう二度と分身に破廉恥な事なんてしないよ」
かすが:「私が胸を押し付けた瞬間に彼のイチモツが勃った時は、
もう駄目だと思いました」


とにかくGJでございました。

176:名無しさん@ピンキー
08/10/23 13:31:59 IW0OpI2X
>某にも 動けない事情が出来てしまったのでござる!

幸wwww村wwwwおwwwwwまwwwwwえwwwwwww

177:名無しさん@ピンキー
08/10/23 17:13:36 yHWkMUfw
GJGJ!!

そんな幸村も佐助も好きだww

178:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:49:04 BX01QioB
GJ!
何か途中からほんまもんのかすがだったんじゃ
なかろうかと幸せな邪推(というか希望)
どっちでもおいしいですおやかたさば

179:名無しさん@ピンキー
08/10/25 23:30:44 +4pbN4XX
──ワシの名前はシンゲン。心に傷を負った甲斐の虎。
モテアツマッチョで戦極ドライブ体質の愛され中年♪
ワシがつるんでる部下は挑発でスクワットをやってるユキムラ、ワシにナイショで
同郷のくのいちを口説いてるサスケ。訳あって馬に乗ってる武田騎馬隊。
 部下がいてもやっぱり甲斐はタイクツ。今日もユキムラとちょっとしたことで殴り合いになった。
主従同士だとこんなこともあるからバサラゲージが溜まるよね☆
そんな時ワシは一人で越後を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「これが虎よ!」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい忍者を軽くあしらう。
「甲斐の虎ー、ちょっと越後から出てってくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
上杉軍の男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のワシを見て欲しい。
 「びしゃもんてん・・。」・・・またか、とお館様なワシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと武将の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの武将とはなにかが決定的に違う。神水を飲んだときのような感覚がワシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(速い・・!!・・これって運命・・?)」
武将は軍神だった。連れていかれて神速された。「大河・奮迅!」究極バサラ技をきめた。
「おんてきたいさん!むだなこと!」ワシは討死した。上洛(笑)

180:名無しさん@ピンキー
08/10/25 23:37:53 +4pbN4XX
申し訳ありません、>>179は誤爆です
忘れてください

181:名無しさん@ピンキー
08/10/25 23:38:19 RV9BkM7q
やめろwwwww

182:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:23:41 btMdK542
いいから投下続けて!

183:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:40:59 b+m7AJjq
このネタなついなwwうめぇwwww
どこへのつもりの誤爆だったんだww

184:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:54:48 6OTuRqRG
>>179
敢えて言わせてくれ。
GJ!

185:名無しさん@ピンキー
08/10/26 04:40:32 39E4RQP5
>ワシにナイショで 同郷のくのいちを口説いてるサスケ。

佐助ばれてるよwww

ところで熱血師弟は佐助の片思い知ってるのかな

186:名無しさん@ピンキー
08/10/26 10:28:21 YwNxyo6o
ちょwwwお館様www

>熱血師弟は佐助の片思い知ってるのかな
全国にばれてると思う。
そんで生暖かく見守られてるような気がする。
あーまたやってるよー、って。

187:名無しさん@ピンキー
08/10/26 15:48:33 X9CphCUJ
>主従同士だとこんなこともあるからバサラゲージが溜まるよね☆
wwwwwww

188:名無しさん@ピンキー
08/10/26 18:34:38 kilaw25e
モテアツマッチョwwwwwwww

189:名無しさん@ピンキー
08/10/27 10:49:54 sqDoYlMk
戦極ドライブ体質wwwwwww
ゲーキャラの武田カワイイスレの誤爆か?www

190:名無しさん@ピンキー
08/10/27 13:00:57 +zP85RE7
等身大のワシwwwww
なんだろう、こんなに手垢付いたコピペ改変なのに
ここまで腹筋割れたの久しぶりだわww

191:名無しさん@ピンキー
08/10/27 13:30:13 thReSfDK
速いwwwww
才能あるわw

192:名無しさん@ピンキー
08/10/31 14:47:47 /nkwUE0B
赤備えで武田らしさをアピール(笑) ですね。よくわかります。


193:名無しさん@ピンキー
08/11/01 03:14:20 oKSpJ/XV
佐助×かすがが好きな人って、信玄×謙信(女)好きな人も多い気がする
(逆もまたしかり)

これは個人的にだけど、武田軍と上杉軍って何故かセットで考えてしまう
とーちゃんかーちゃん(信謙)、長男長女(佐かす)、末っ子(幸村)みたいな感じで。
そこに時々ご近所さん(慶次とか政宗)が遊びに来るような…
戦国なのに、ほのぼのした武田上杉ばかり考えてしまう

194:名無しさん@ピンキー
08/11/01 09:30:23 xvXipk6Z
>>193
さりげなく無敵がスルーされてて少し泣いた

195:名無しさん@ピンキー
08/11/01 12:49:58 A33Q+Q/2
>>193
そのノリだと、長男長女の近親相姦がwwwww


196:名無しさん@ピンキー
08/11/01 13:04:49 oKSpJ/XV
>>194
「俺は無敵イイィィィ!!」って叫びながら成長するのを
ほほえましく周りが見守るという、ペット的ポジションしか思い付かなくて…
お館様と幸村と無敵が集まったら、めちゃくちゃうるさそうだな
3人とも風呂上がりに裸で歩き回りそうなタイプだし

ていうか全くエロくない妄想で申し訳ない

197:名無しさん@ピンキー
08/11/03 00:14:08 mrmCGUKU
光秀って相手が「(おめこに)入れて」って言ってるのに
「おっと手が」ってアナルに入れそう。
そして「背中からにするか、それとも顔を見ながらにするか…」
みたいなゲーム中の台詞がエロス
川|∀゚川<目隠しして状況を実況しながらやるのも乙ですよ

198:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:16:35 PlT58hRI
>>197
ピッタリ過ぎて噴いた
流石公式に変態…w

199:名無しさん@ピンキー
08/11/05 04:10:18 0vXNC6pL
どうしてこんなに かそなんでしょうか
いちじかんいないにれすがなければ かいのとらをもらっていきますね
もしいちじかんいないにれすがあれば かねつぐがさらにむてきになります

200:名無しさん@ピンキー
08/11/05 07:12:47 TZKvv11d
>>199
存分に愛を育んでください謙信様

ああでも、無敵をさらに無敵にするチャンスを逃し、悔しさで一杯です

201:名無しさん@ピンキー
08/11/06 00:55:38 UeJnJOHx
>>199で越後へと連れていかれた甲斐の虎のその後が気になる
やっぱり春日山城で謙信様としっぽり晩酌だろうか。
そしてかすががそれを影で見ながら嫉妬しているんだろうな
次の日くらいには幸村が半泣きで突撃してきそうだ

202:名無しさん@ピンキー
08/11/06 15:04:39 7yNuuR2U
半泣きで突撃してきた幸村を、上杉への攻撃と見なして
八つ当たり気味に迎撃するかすが。
しかし戦闘中語らう内に上司大好きな部分で意気投合&利害一致。
お館様奪還に向かうが、さっくりと呑み対決中の本人らに追い返されて
藤の花を見ながら体育座りで呑み交わす幸村とかすが(共に半べそ)

という光景が、風邪菌にかもされた頭に浮かんだ。

203:名無しさん@ピンキー
08/11/06 20:54:25 CTDspdA5
素晴らしい
ゲームでもかすがは幸村に好印象っぽいし、ある意味ナイスコンビだよなぁ

かすがと触れ合っているうちに、だんだん破廉恥なことに
興味が出てくる幸村……いや、何でもない…
「かすが殿の乳に、某の大噴火を挟んでくだされ!」……いやほんと、なんでもないよ、忘れてくれ…

204:名無しさん@ピンキー
08/11/06 21:00:58 2ZU2VF/M
破廉恥ィ!!破廉恥ィィイイ!!!!!

205:名無しさん@ピンキー
08/11/07 13:12:19 N1Ap2lVV
そう言えばいつきって佐助に好きって言ってたなあ……
二人を上手く行かせる方法無いかな

206:名無しさん@ピンキー
08/11/07 14:35:39 Wm9AfIr7
>>203

GJ!続けてくれ

207:名無しさん@ピンキー
08/11/07 18:10:36 7MOG0eyc
個人的に幸村は力任せに押し倒す所までは行くけどその先はどうしたら良いか分らず
真っ赤になってフリーズするイメージがある。
D.T.ぽく濡れてない所に急いで突っ込もうとし(rya
ん?何だか焦げ臭いニオイg

208:名無しさん@ピンキー
08/11/07 18:18:59 hjUaU4Sz
かすがにはあわてんぼう幸村の暴走を平手でいなし、
「まったく、お前というやつは!」と怒りながら
一から十まで教えてやる、というお姉さん的イメージがある。
そんで途中から勢いづいた幸村に、逆にほメロメロにされると想像している。
逆に戦忍らしく、武田の武将を骨抜きにしちゃうというのもアリかと。

209:名無しさん@ピンキー
08/11/07 18:26:08 PwDFGkOQ
幸村に「アイツ(佐助)がお前に惹かれた理由が分かる気がするよ」とか言ったり
幸村は幸村で佐助に悪いとかすがと距離を置こうとしたり

210:名無しさん@ピンキー
08/11/07 18:34:18 BJiSlIfI
恋心と親心に揺れる佐助を含めて三角関係ですね、分かります。

211:名無しさん@ピンキー
08/11/07 18:39:57 7MOG0eyc
もう佐助も交えて仲良く3Pすれば良いじゃないかと思った。

212:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:47:03 RSu10+Mo
佐かす妄想だと
「パイズリ? 馬鹿を言うな」
で終わりそうなんだけど、幸かす妄想だと
「パイズリ? 馬鹿を言うな。
 ……しょうがない、今回だけだからな」
とかちょっと過保護?になってしまう不思議。

佐かす好きなのに幸かす妄想とまんねー

213:名無しさん@ピンキー
08/11/08 19:51:24 eNjXmnKx
佐かすは
佐助が分かってて茶化したり、からかったりしてそうだから
強引に奪ってくれるのを待ってそうな気がする

幸かすは
赤くなったり青くなったり
訳が分からなくなるのを放っとけなくて
かすがから行くみたいな感じだ

214:名無しさん@ピンキー
08/11/08 20:12:35 MeCw1iBi
>>213が良い事言った

215:名無しさん@ピンキー
08/11/08 22:07:59 e/pNDjdR
>>213見てたら急に妄想の神が降りてきたよ


佐助×かすが
佐助「すっげえ、かすがの神水が溢れ出てきてるよ」
じゅるじゅる
かすが「あっ、ああ…やめろ……の、飲むな!」
佐助「うほっ!いいねぇ
   バサラゲージ溜まって俺様の空蝉も雲隠できなくなっちゃったよ。ほらほら」
かすが「見せるな! う、うつくしくない……!」
佐助「んでさぁ、俺様の空蝉をかすがの“うつくしきつるぎ”じゃなくて
    “うつくしきさや”に納めてみたいと思ってるんだけど」
かすが「馬鹿を言……っ、あああッ!ゆ、指を、入れ…る、な……!」
ぐちゅぐちゅ
佐助「えー?かすがはこんなにしてまで我慢できるってこと?
    つまり俺様の空蝉は欲しくないってことだな、ごめんな、悪いことして」
ずるり
かすが「あっ……だめ……」
佐助「ん?なに?何か言った?」
かすが「ぅう…馬鹿!サスケベ!」


幸村×かすが
幸村「うぉおおお!!かすが殿の破廉恥な裸を見ていたら、それがしの槍が火焔車!!」
かすが「落ち着け!」
幸村「ど、どうしたら!? どうすれば良いのでござろうかお館様ぁぁぁぁああ!!!」
かすが「だから落ち着け!」
幸村「おおおお!!それがし、まだまだ精進せねば!!申し訳ございませぬ、かすが殿!!」
かすが「分かったから泣くな!私が何とかしてやるから!」
ごそごそ むにむに
幸村「なっ…!かすが殿の月輪にそれがしの火焔車した槍をはさんで、
   一体どうなさるおつもりか!!」
かすが「その暑苦しい口を閉じろ」
むにむにぺろぺろむにむに
幸村「ぅおおおぉぉお!! 何でござろうか、この感覚はァァァア!
    気持ち良いでござる!かすが殿の密儀、気持ち良いでござる!!!
    ううおおおお!!それがしの槍が、大噴火でござる!!!!」

216:名無しさん@ピンキー
08/11/08 22:37:44 krCDXpTc
幸村www黙れwwwww

217:名無しさん@ピンキー
08/11/09 00:33:44 WDVe1CyE
「その暑苦しい口を塞いでやるっ!」と顔面騎乗して欲しいwww
幸村って、発射直前とか特にうるさそうだな。
発射後は逆に燃え尽きてそうだけど

218:名無しさん@ピンキー
08/11/09 02:51:05 yrxJqM3C
幸村に盛大に吹いたwwwwwww

219:名無しさん@ピンキー
08/11/09 16:10:07 2Pxivl3/
サスケベwwww
良いセンスだwwww

220:名無しさん@ピンキー
08/11/10 07:50:19 EO+syCBy
>>215
幸村だwwwまwwwれwwwww
間違いなくイく時は「ぅおやかたさぶあああぁあぁぁあ!!!」
だろうな

221:名無しさん@ピンキー
08/11/11 02:16:10 m3Xkwvhh
やはりうつくしきつるぎはにんきなのですね
さすが わたくしのつるぎです

222:名無しさん@ピンキー
08/11/11 08:00:11 sz/FA/xf
謙信様w
なんつースレ覗いてんスか

223:名無しさん@ピンキー
08/11/11 13:41:56 N49d9OQV
かすがの陵辱される姿を肴に一杯やってるんでしょ

224:名無しさん@ピンキー
08/11/11 15:56:22 Ex1GQrS3
かすがの乱れる姿を肴にお館様としっぽり飲んだ後、合体…に一票



そして遅くなったが言わせてくれ
>>215
幸ww村wwだwwまwwれwwwww

225:名無しさん@ピンキー
08/11/14 04:18:44 n8yM3VJ1
けんしんさまが白頭巾取って普通に着物を着て単独で京都を歩いてたら
同じく単独で遊びに来てたお館様と鉢合わせしちゃって慌てるけど、
お館様はけんしんさまだと分からないみたいで、悪戯心から黙ったまま逢い引きもどきを楽しんでたら
お館様がけんしんさまの事を「ワシには美しい好敵手がおってな…」とか話し出して
まさかそんな事思われてるとは思わず、段々赤面してって
「ム、お主なにやら顔が赤いぞ」「いえ、なんでもありません(ひいぃ…かおがちかいです、しんげん!)」「しかし…」
みたいな会話して、最終的にけんしんさまだとバレてきゃっきゃうふふ
「よかったな、謙信…」と影から涙を拭くニート
…というありがちな妄想をしたんだが、
なんかこの二人は大人の雰囲気が漂いまくりでエロまで持っていけない。
いきなりモーニングコーヒーならぬモーニング味噌汁みたいな感じだ。
考えても、
「どうじゃ、虎の牙の味は」→「むだなこと!」
って会話が頭を過ぎってしまう。

226:名無しさん@ピンキー
08/11/14 15:01:22 URxpfAxn
>>225
お館様だって赤い毛と角外したらデカいおっさんだ

227:名無しさん@ピンキー
08/11/15 04:42:29 a/wRDf8+
光秀「どうしたんですか、また浅井長政を殺さなかったんですか」
お市「だって…長政さまは悪くない……」
光秀「おやおや…魔王の妹がそんな事で務まりますか」
お市「ごめんなさい…次は必ず……」
光秀「もう限界です。信長公の妹と言えど、お仕置きをしなければいけませんね」
C「ちくわ大明神」
お市「いやっ……長政さまぁ……」
光秀「誰だ今の」

228:名無しさん@ピンキー
08/11/15 20:45:06 aWWkokmp
>>225
お館様と謙信様は大人のエロス漂い過ぎてるからな
もう本編でもしっぽり行った仲に見えなくもない

敵兵に嬲られる謙信様を助けに行くお館様とか凄く見てみたいんだが
何と言うか汚したらいけない気がして…でもそういうネタが見てみたいジレンマ


229:名無しさん@ピンキー
08/11/16 03:11:32 h2wCp2lR
>>228
わかる
敵に色々やられてる最中の謙信さまを、お館様に助け出してほしい。
そして裸の謙信さまに赤いモフモフを巻いてほしい。

…にしても、2の謙信ストーリーは燃えたし萌えた。
お互いはっきり言わないけど心が通じ合ってて、この2人いいよなぁ…。
部下が若いし不器用(だと思う)だから、よりそう見えるのかも。

230:名無しさん@ピンキー
08/11/16 03:23:10 4ckLQhKA
>>229
>お互いはっきり言わないけど心が通じ合ってて
この一文であの二人が熟年夫婦にしか見えなくなった

231:名無しさん@ピンキー
08/11/16 03:26:25 bqc5eHtg
昔の話とか第一次川中島の話とか、今後のストーリーでやらないかな。
今よりもうちょっと若かりし頃の二人が見てみたい。
青いけんしんさまなんて想像つかないけどw

232:名無しさん@ピンキー
08/11/16 10:18:23 Xm3Ymm+5
>>225>>228萌えるわぁ(∩´∀`)∩



233:名無しさん@ピンキー
08/11/17 18:02:55 Yd+AqKBz
同じ刀使いってことで小十郎×謙信妄想してたら
ゲーム中でもお互いに好印象というか、良い評価をしあっていてちょっと驚いた

234:名無しさん@ピンキー
08/11/17 19:36:43 UiZ9sc8E
さあ、その妄想を書き起してみるんだ

235:名無しさん@ピンキー
08/11/17 19:57:58 w8NlpfKc
謙信様の鞘に刀を入れ…
ん?何処からか隕石が(ry

慶次相手も見てみたいと思った今日この頃

236:名無しさん@ピンキー
08/11/17 20:30:46 EDJOVb+M
謙信様はやんちゃ坊主もあの美しき笑顔で優しくみている気がする、聖母的な
悪戯されても(性的な意味で)あの笑顔でやんわり包み込む、みたいな

237:名無しさん@ピンキー
08/11/18 03:28:38 0XS4vOsd
けんしんさまは何があっても余裕のある態度を崩さなそう。
ザビーだけは苦手みたいだけどw

238:名無しさん@ピンキー
08/11/18 19:23:20 WoPUhwJZ
つまりザビー×けんしんさまの凌辱ものが読みたいんですねわかります

「ワタシーノビッグキャノーン、ウケトッテー!」
「そ、そんなものはいりませ…うわあぁぁぁ!!」メリメリ

こうですかわかりません

239:名無しさん@ピンキー
08/11/18 19:52:46 OxRS1SYA
ただいま第三次上杉軍ブームが来ている自分は、
未通に見えて実はかなりのテクニシャンな軍神妄想がとまらない。
閨術をろくに会得しないまま里を出たかすがに、
手取り足取りテクを伝授するけんしんさま。
見た目と裏腹に知識があまり無かったかすがは、けんしんさまによってそれなりのテクを身につけるけど
やっぱり怖い&男は美しくないと思ってしまう(上杉軍にいる影響)ので、
実践しないまま悶々とした日数が経っていって……というところまで妄想した。
かすがって、なんか物凄いテクを持っていても最終的に快楽に負けて
男にガンガン攻められそうな感じがする。
Sになりきれない天然Mのような……。
けんしんさまはどっちもイケるが、信玄の前では小動物。というイメージ。

240:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:01:40 zDjxb3H3
「ワォ!軍神さまオうつークシイ!」
「そんなイヤそな顔シナーイ!ザビーがキモチよーくさセテアゲルからねー」
「ダイジョブ怖くナイ。コワくナイヨー」
とけんしんさまに素敵に囁くザビー様を受信した
けんしんさまが頬を涙に濡らしながら凌辱されるのとか妙にたぎる

241:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:43:10 AA8Wz3B4
そこでもう一度>>234に戻る、と

242:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:57:55 OmKqxsg2
ザビー様のバズーカがけんしんさまに…
しかし何でだろう、ザビー教のせいでギャグにしか見えないw
けんしんさまに不埒な事して泣かせてみたい

243:名無しさん@ピンキー
08/11/18 22:10:19 WYKu8JNf
でも汚してはいけない聖域な気もするというジレンマ

244:名無しさん@ピンキー
08/11/19 12:09:19 13IxOYnO
他人に汚させてはならぬのならば、自分でさせればよかろう
…ん?今何か光ったようn

245:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:51:33 MqlTry6c
>>234
書き起こしてみた


戦でもないのに謙信が奥州までやって来たのは、見せたいものがあると竜の右目に言われたからだ。
利より義を重んじたり、同じように刀を使用するという共通点がある二人は、それなりに良好な関係にあった。
「こちらです」
小十郎がそう言いながら通した部屋の中央にある物を見て、謙信は目を細めた。
「これは…」
竜の右目が見せたかった物。それは、一口の刀であった。
最近手に入れたというその刀は、掛台の上で重重しい存在感を放っている。
閑静な部屋の中、謙信の感嘆の息だけが響く。
「どうぞ、手に取ってみて下され」
言葉も発さずに刀を見つめる謙信に小十郎が言うと、謙信はほんの少し目を見開いた。
「わたくしがふれてもよいのですか?」
「勿論」
頷いてみせると、謙信は数拍の後、
「では、しつれい」
と言って刀に手を伸ばした。
艶やかな漆塗りの鞘の手触りは良く、手に掛かる重みは戦の喧騒を思い起こさせる。
謙信はゆっくりと抜刀し、鋭く手入れされた刀身を眺めては溜息を吐いた。
「本音を申し上げますと、自慢したかったのですよ。
 苦労して手に入れたというのに、この軍の者は誰一人として素晴らしさを理解してくれない。
 政宗様ならば理解してくださると思っておりましたが、
 政宗様は御自分の刀にしか興味が無いようでして」
苦笑を漏らしながら説明する。
やっと理解してくれる人物が現れた、というように、声は穏やかだ。
「それでわたくしがよばれた、と」
微笑する謙信の表情が余りにも安らかで、小十郎は謙信が軍神というより仏に見えた。
だがそれもほんの一瞬の出来事で、小十郎が瞬きをした次の瞬間にはもう軍神の顔に戻っていた。
「それにしてもこのかたな、じつにすばらしい。なかなかのわざものですね」
小さな音を立てて納刀し、漆の鞘に映る自身の顔を見つめる。
「………実はもう一口、見て頂きたい刀がございます」
搾り出した小十郎の声は少し上擦っていた。
「ほう」
「この小十郎が長年愛用している刀です。そちらの刀より太く、
 ……フッ、果たして軍神殿に扱えるかどうか…」
顎に手をやり、どこか挑発的な視線を謙信に送った。
謙信は小十郎の台詞に対し、僅かに眉を動かした。
軍神と謳われ、居合を評価されている謙信には誇りがある。
「てにとってみないことには、わかりませんよ」
上手い事乗った謙信に、小十郎は内心ほくそ笑んだ。
軍神と呼ばれる武将も、少し引っ掛ければ容易く釣り上げる事が出来るのだ。
「では御覧いれましょう……この小十郎の愛刀を!」
小十郎の言葉の後何も出来なかった事を、謙信は一生の不覚だったと後に語った。
戦場では「速い」と評される謙信が、ただ小十郎が着物を肌蹴させて
己の一物を取り出す様子を見ている事しか出来なかったのである。
「あなや…これはみごとな」
目の前で黒黒として聳え立つ小十郎の愛刀を見て、謙信はひとりごちるように言った。
「この刀は少々扱い方が特殊でして…まず手で握り、切っ先を口に含むのです」
ごくりと鳴った唾を飲み込む音は、小十郎のものなのか、それとも謙信のものなのか。
謙信は震える手で小十郎の刀を(以降は極殺により表示出来ませんでした)

246:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:55:03 SUgZJtmJ
ちょっとわっふる置いていきますね

247:名無しさん@ピンキー
08/11/20 14:04:15 6J6albAD
>>245
わっふるのかわりに葱置いて行きますね

248:名無しさん@ピンキー
08/11/20 14:47:59 nBIOgX8w
>>245
ちょwすごく真面目な話だと思ったらww
小十郎自重wwwww

でもずっと読みたいと思ってた右目×軍神が読めて嬉しいぜ。
ありがとう!

249:名無しさん@ピンキー
08/11/20 16:15:54 XAoprDVu
>>245
右目×軍神。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!
ゴボウおいときますね。!

250:名無しさん@ピンキー
08/11/20 22:40:35 zbuveK5o
>>245
華麗なる仕事に惚れた。この二人いいな!

251:小ネタ元親×かすが
08/11/21 03:39:59 UHdGWS58
なんというか。
歓迎された。

おかしい、自分は長曾我部軍の視察をやっていた筈なのに。自分はあろうことか見付かってしまい、捕虜やそこで殺される迄を覚悟していたというのに、だ。
「どうした?遠慮しねぇで食えよ。
捌きたての魚介類だぜ!あ、もしかして食えねーの?だったら肉もあっからよ、おーい野郎共!」
「い、いい!要らんッ!」
そこでかすがが制すると―視察目的だった長曾我部元親は、目をぱちぱちさせた。

何故か見付かった自分は軍の兵どもに一室へ無理矢理連れて来られ、海の幸のフルコースを振る舞われていたのだ。
どう考えても、これはおかしすぎる。
「貴様、何故私を殺さん!敵だぞ!?」
「でも今日は違うんだろ?」
「そうだが、ってそういう問題ではない!何にせよ敵が視察に来ていたら捕虜か殺すかだろうが、普通は敵にこうやって豪勢に飯を振る舞うものではなかろうがッ!」
かすがが勢いよくそこまで言うと長曽我部は酒をくいとかるく飲んで、盆の向こうにいるかすがを見返した。
「軍神が待ってんだろ?」
「!それは、っ」
「ほらなぁ。…って、待て!泣くな!泣くなってば、おい!」
長曾我部の言葉に狼狽するかすがを見てからから笑う。が、目尻に涙が溜まっているのにぎょっとして今度は長曾我部が慌てた。

「………」
「……あー、いけね!酔った!」
「は?って、ちょ、何をするこの…!」
いきなり訳の分からない事を言い出す長曾我部に疑問を抱いていると、彼に押し倒されているのに気付く。
「どッ、退け!こら!」
「いや酔ってるから、これ、酔ってるから。俺は酔ってる俺は酔ってる」
「何故自分に暗示を!や、やぁっ、どこ触って……まさか貴様!」
「大丈夫だ酔ってるけど理性はあるから挿れないから!暴れんな!」
「いっ、嫌だああぁああ!ひあっ、やめ、貴様目が正気じゃないぞ、ひゃあぁッ!」
「酔ってる。俺は酔ってる。イッツマイライフ」
「ぎゃああああああああああああぁぁぁぁあ!!!!!!」




後日なんとか上杉に帰還したかすが。
以降―謙信に頼まれようと、四国への視察だけはかたくなに行きたがらなかったそうな。

252:名無しさん@ピンキー
08/11/21 03:42:34 UHdGWS58
初投下失礼致しました
しかもエロまでいけなかったっていう
スマンコッテス
お粗末様でした。
吊ってくる

253:名無しさん@ピンキー
08/11/21 04:18:48 cDwpeSoK
うぉぉおおおおー!!モ・ト・チ・カ!!!!
アニキいい仕事してるぜ!エロ無しなのにエロい!!
場面が目に浮かんだよ!GJ!!

254:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:04:53 mrX/UyCy
ちょwwwアニキwww
その辺に野郎共いるんじゃないのか?

ところで
>イッツマイライフ
誰だそんな英単語教えたのwww

255:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:22:11 G4ASIR7f
アゲ
英単語は普通に考えると教えたの筆頭ぽいけど、カタカナでくるとザビー様ぽいwww

ところでこのスレ的に公式学パロ設定て需要有?

256:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:22:53 UHdGWS58
>>254
別室に居て呼ばれたらササッと出て来るんじゃねwwイッツマイライフは伊達しかおらんだろう

257:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:14:29 mrX/UyCy
ということは、イッツマイライフを襖の向こうから
聞き耳立てたり覗いたりしてるわけですね。
筆頭GJ(笑い的に)

>>255
誘い受けなんて野暮野暮!
萌えのままに投下するのが職人の心意気ってもんさ!

258:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:52:24 XoBf8bkX
>>255
注意書きしてあれば、苦手な人は避けるだろうしおkだと思う。

259:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:58:03 cDwpeSoK
ぜひ投下してほしいけど、公式学パロ読んだ事ないので
投下するときにちょっと簡単にでいいんで、設定を書いてほしいです
投下wktk

260:名無しさん@ピンキー
08/11/23 02:01:03 DiYpdDQu
保管庫の管理人さん、更新お疲れ様です。
300超えたのかぁ、すごいなぁ!
これからもSSが投下されまくりますように

 ≡ 川|∀゚川   <私は
 ≡/(  )ゝ
 ≡ / く

  川|∀゚川 ≡  <ここですよ!
 /(  )\≡
   > \ ≡

261:名無しさん@ピンキー
08/11/23 20:19:23 PYW4/ck3
管理人さん乙!!
いつも本当にありがとうございます。


>>260
なぜそのみっちゃんのAAをwww

262:名無しさん@ピンキー
08/11/23 20:24:03 30bQsWZo
>>257ー259
ありがとう、萌えるの書けるようがんがる。
誘い受け臭くて申し訳ござりばぜぬっぅうおやっかたさぶぁぁぁあああああ!!!!

>>260
ちょ、みっちゃんwwww

263:通草【注意書き】/4スレ目588
08/11/24 23:36:43 9xPNFuY/
やや季節外れな感は否めませんが、投下させて下さい。

・佐助×かすが(エロなし)
・「夜明け前」から設定流用
・ドラマCD(川中島)と違い、「かすが」を謙信から貰った名前にして別の本名が設定してあります。
・かすがが不器用な世間知らずとして書かれています。

不快・苦手な方はスルーして下さい。宜しくお願いします。

264:通草【1/10】
08/11/24 23:41:01 9xPNFuY/
そこは遠くに山々を望む平凡な場所だった。
少し開けた所に一本、古ぼけたスダジイの樹がある。
「なぁ、種飛ばすの競争しない?」
木陰に並んで腰を下ろした娘に採ったばかりの薄紫の果実を手渡して佐助は言った。
「ガキの頃良くやったんだぜ。こうやってさぁ……」
苦無で皮を裂いて実にかぶりつき、種をねぶり出すと口を尖らせてプッと飛ばす。
吐き出された種は二間は飛んだろうか。
「おっ!結構飛んだな」
笑ってもう一口食べようとした時、こちらを見ている琥珀色の瞳とぶつかった。
何故大の男が子どもの遊びに興じているのか理解出来ない―。
まじまじと見詰められ気恥ずかしさが募る。
「いや…まぁ、そんな遊びもあるって言うか……」
視線を逸らしてしどろもどろになりながら答えるのが精一杯だ。
照れ隠しに実にかぶりつき、再び種を飛ばした。
野原を渡る秋風に金の髪をなぶらせたまま、娘の目は掌の中の果実を見ている。
薄紫の果実は裂けた皮の合間から白い果肉と黒い種を現し、甘い芳香を漂わせていた。
「食わないの?そっちは熟れてるから甘いよ」
佐助が覗き込むと琥珀はやや戸惑った色を浮べている。
「……食べるの初めてで」
知識は有る。
この植物の名前や皮の薬効は知っていても実際に実を食べた経験が娘には無かった。
自分はいつもそうだ。
知識が叩き込まれていても、経験はちっとも伴っていない―沈んだ娘を見て佐助はフと笑った。


265:通草【2/10】
08/11/24 23:46:00 9xPNFuY/
「種はすっげぇ苦いから噛まないように実だけ口の中で舐め取るの。
 慣れない内はちょっとずつ食べなよ」
言われた通り娘は果実を小さく口に含む。飛び切りの甘さが種のごろついた感触と混ざった。
だが種を除け切れずに殆ど果肉を付けたまま吐き出してしまう。
半分も食べ切れていない様子を見て、佐助は笑いながら最初は皆そんなもんだ、と言い、
また口から種を飛ばした。
「あー、やれやれ…」
果実を食べた後木陰でゴロンと仰向けに寝転んだ佐助を見て、不思議な人だなと娘は思う。
佐助は娘と同じ甲賀の技を使うが、甲賀のどの家にも仕えて居ない。
越後の国境に近い家の二男に仕えているそうだが、それも娘は不思議だと思った。
佐助ほど腕がありながら何故武田家でなく家臣の、しかも二男などに仕えているのだろう。
この男が何くれと自分を気に掛けてくれるのも不思議だった。
わざわざこんな所に連れ出されたのは何故なんだろう。
遠くに山々を望む何の変哲もない、何処にでもありそうな場所。
「どうした?」
急に声を掛けられ慌てて娘は目を逸らし膝を抱えた。
「別に」
「顔にでーっかく『何故』って書いてあるぜ」
そんな馬鹿な、と思いつつ頬に手をやった娘を見て、また佐助は笑った。
新しい疑問が娘の中に湧く。
どうしてこの人はいつも笑っているのだろう。
苦悩や葛藤と無縁なのだろうか。
そうでなければ、こんなに朗らかに笑う事など出来ない。

266:通草【3/10】
08/11/24 23:50:59 9xPNFuY/
娘は佐助が種を飛ばした方を見た。
何故草ばかりで折角芽吹いても蔓を絡ませるものが無い所に飛ばしたのか。
「お前って何処の生まれ?」
何気ない問いに琥珀色の瞳が伏せられ金の髪に埋もれた。
「分りません。拾われたのは戸隠でしたけど」
親を亡くしたのか逸れたのか、或いは捨てられたのか―雨の中泣いて居た幼い娘は拾われた。
あの庭に連れて行かれるくらいなら野垂れ死んだ方がマシだったかもしれないと思う。
「戸隠の事は何も知りません。庭の外の事は私には分らないんです」
「ふぅん……」
二人の間をスダジイの葉を戦がせながら風が通り抜ける。
短い沈黙の後、突然佐助が「良し!」と言って起き上がったので何事かと娘は顔を上げた。
その頭に佐助はポンと掌を乗せる。
「お前も俺も同郷出身って事にしておこう。―な?」
娘は二三度目を瞬かせると真顔で尋ねた。
「それに何の意味が有るんですか?」
「別に意味なんて良いじゃない。敬語も止してよ。お互い、名前も呼捨てにしてさ」
「何故です?」
娘が首を傾げる。
「だって馴染みにそんな事しないだろ?なぁ、『佐助』って呼んでみて」
「でも…」
「良いから良いから」
「……佐助」
ためらいながら小声で言うと佐助は鼻の下を伸ばした。
「やっぱりこっちの方がしっくり来るな。様だの殿だの背中がむず痒くて俺の柄に合わねぇや」
格好崩して喜ぶ佐助を見て初めて娘は笑った。
「変な方」

267:通草【4/10】
08/11/24 23:55:03 9xPNFuY/
娘の笑顔を見て佐助も笑うが、眉尻を下げた笑顔は今までの笑い方と全く異なる。
「やっと笑ったな」
途端に娘は申し訳ない気持ちで一杯になった。
ここに連れて来たのも、他愛の無い話をしたのも、庭の裏で独り泣いて居た自分を
慰めようとしたからだ。
それも察せず一々理由を考えた己が恥ずかしい。
「あの、私―」
謝ろうとすると佐助が遮った。
「別に良いって。気にすんなよ」
一時柔らかく微笑んだ琥珀はまた暗い色に沈み、固く膝を抱え込んでしまう。
「じゃあさ、代りに一つ我侭聞いて貰える?」
琥珀が佐助を映して瞬いた。


「こらちょっと待てって。そんなに急いで一体何処に行くってんだ」
あまり強く引っ張られて佐助は戸惑った。
「良いから来い」
相手は構わず行く先も告げないで乱暴に佐助の腕を引っ張り先を急ぐ。
「全くお前は…」
相変わらず気紛れな奴だな、と溜め息を吐いた。
あの日と真逆だ。
―何処に行くんですか?
手を引いている相手が尋ねると笑いながら佐助は答えた。
―良いから付いて来なって
そしてためらう相手を引っ張ってここにやって来た。
遠くに山々を望み、一本の古ぼけたスダジイの樹が立つ少し開けた場所。
秋風が吹く中、二人は立ち止まった。
あれから少しだけ時が流れ自分達は随分変ってしまったが、このありふれた景色は変らない。
草木が野原を渡る風に戦ぐ音も、スダジイの木漏れ日も、皆あの日のままだ。

268:通草【5/10】
08/11/25 00:00:20 9xPNFuY/
佐助はそれと無く視線を落とす。
白い手がしっかり手甲と鉤爪に守られた自分の腕を掴んでいた。
その掌は温かいのか、柔らかいのか―金属で隔てられている佐助には分らない。
風が吹き、金色の髪を揺らして行く。
良くからかいの対象になった髪の色やそれに由来する本名も佐助は綺麗だと思う。
特に「不思議なほど優れる」と言う意味を持つ名前は相手にとても似合っていた。
だが以前の様にその名を呼ぶ事は無い。琥珀が佐助を映して微笑む事も無いだろう。
それだけの事があり、それだけの時間が流れてしまった。
「まーた懐かしい場所に来たもんだねぇ」
色んな思いを悟られない様に明るい声色を作った。
「なぁ、お前何でこんな所に―」
相手は手を放すと問い掛けを無視してさっさと木陰に入ってしまう。
「やれやれ…」
スダジイの根本に佐助は胡座をかき、相手は幹に凭れて立った。
二人の間が自然に半間ほど空く。
その距離には色んなモノが複雑に絡み合い詰まっていた。
個人の小さな力ではどうしようも無い事もあれば、佐助が態と見て見ぬ振りをしている事もある。
考えれば考えるほど苦く煩雑な事ばかりが次々と頭の中に浮んでは消えるので、
佐助は思考を放棄して目を閉じた。
長い間風の音を聞いた。
草木のざわめき、遠くで鳴く鳥の声。
一瞬、琥珀がチラリとこちらを見た気配がした。
「どうした?」
顔を上げて相手を見る。
「……別に」

269:通草【6/10】
08/11/25 00:05:00 7GEa1V+s
素っ気無い答えを聞いて再び佐助は目を閉じた。
どのくらい経っただろうか。
何かが膝の上に乗り、新しい音が加わった。
人の寝息だ。
目を開けると佐助の膝に頭を乗せ横たわった肩が呼吸に合わせ動いている。
琥珀は閉じられ珍しく熟睡していた。その剥き出しの背が如何にも寒々しい。
「あ、おい―」
起きなよ風邪引くぞ、と言うつもりだったが懐から長手拭を取り出して掛けやった。
相手は身を丸めて手拭に包まる。
(こいつ疲れてるのに何でこんな所まで……)
スダジイの幹に頭を預けると、鉢金が硬い音を立てた。


―落ち込む時なんてあるの?
琥珀色の瞳を瞬かせた娘に訊かれた。
「そりゃ俺にも色々あるよ。で、ここに来て息抜きすんの」
静かで良い場所だろ、と言うと娘は頷いた。
「さて、そろそろ帰るか」
身体を起し大きく伸びをする。
先に立ち上がった佐助が手を差し出すと娘は素直に握り返して立ち上がった。
―帰ってどうする
佐助の裡で声がした。
この娘は薄暗い閨に帰って行くしかない。
また涙で琥珀を曇らせ庭の片隅で塞ぎ込むだろう。
嘆き、苛まれ、傷付く。今のままでは死ぬまでその繰返しだ。
だったら、だったらいっそ―
「このまま―」
突然強い風が二人に吹き付けて思わず娘は目を閉じ、佐助の声は掻き消された。
「何?」
風に乱された髪に手をやりながら問うと佐助は笑った。
「何でも無い。行くぞ、日が暮れちまう」

270:通草【7/10】
08/11/25 00:10:01 7GEa1V+s
―懐かしい。
日だまりの様な温かさと野原を渡る風の匂いがする。その中に顔を埋めると安心した。
頭を撫でられる感触がして、くすぐったい心地良さに満たされる。
もっと撫でて欲しくてその温もりに身を擦り寄せると、あやす様に背中をポンポンと叩かれた。


娘は自分の膝の上に乗っている橙色の髪を見詰めながら、
佐助の擦り寄って来る動作は猫の様だし、全身ではしゃぎ喜ぶ姿は犬みたいだと思った。
先程種を飛ばした時は子どもの顔で、眉尻を下げた時の笑顔は老成している。
(何故この人は正反対のものばかり持っているんだろう?)
そっと向うを向いている佐助の顔を覗き込み、思わずハッとした。
あらゆる感情を切り捨てた冷たい能面がそこにある。先程までの良く笑う男とは
全くの別人だった。
これが佐助本来の顔なのかもしれない。
能面から厳しさや気難しさを感じて娘は戸惑う。気安く砕けた態度ですっかり忘れていたが佐助は
歴とした年上の男だ。
そう意識した途端、心臓が大きく跳ね上がって頬が燃える様に熱くなった。
乞われたとは言え男に膝を貸すなんて、何と軽率で取返しのつかない大それた事をしているんだろう。
早鐘の様な鼓動が佐助の耳に届かないか不安でたまらない。
「妙」
「は…はいっ」
振り返らないまま突然名を呼ばれ、思わずうわずった声が出る。
「落ち込んだ時、また此所で膝貸してくれるか?」

271:通草【8/10】
08/11/25 00:15:03 7GEa1V+s
琥珀がゆっくり開いて瞬いた。いつの間にか眠り込んでしまったらしい。
懐かしい夢を見ていた気がするが良く思い出せない。
起き上がろうとした時、肩から黒い長手拭が滑った。
その布と微かな寝息を立てる男の顔を見比べる。
「………」
布と寝顔を三往復した時、かすがは深い溜め息を吐いた。
自分の可愛げの無い性格は充分承知している。
素直に礼が言えれば良いのだろうが、言葉にすると照れてしまって言えた試しが無い。
せめてこれくらいは、と丁寧に長手拭を畳み終えた時佐助が目を覚ました。
かすがは先に立ち上がり、良く寝たなぁと首を回す男に向かって無言で布を差し出す。
遅れて立ち上がった男はかすがの様子を見て笑った。
その笑顔に何もかも見透かされている気がして目を逸らした。
「あっ」
突然手をグイと引っ張られ、そのままかすがは佐助の腕の中に倒れ込む。
つんのめったかすがを佐助はきつく抱き締めた。
男の腕、男の胸、男の息遣い―その一つ一つがかすがの頬を朱に染め、
鼓動が速くなり息苦しくなる。
(だめ)
自分が自分でなくなる感覚にかすがは怯えた。
抜け出さなければ、離れなければ、きっとこの男の日だまりの様な温かさに溶かされてしまう。
必死に作り上げた「かすが」が溶けて、元の自分が無防備に曝されてしまう。
金色の髪に顔を埋めながら佐助が囁いた。
「このまま俺と―」

272:通草【9/10】
08/11/25 00:20:01 7GEa1V+s
「―っ!!」
刹那、渾身の力でかすがは佐助を突き飛ばした。
たたらを踏んだ佐助はかすがの肩が荒々しく上下するのを不思議な面持で眺める。
突き飛ばした方も突き飛ばされた方も呆然とし、ただ無言で互いを見詰めて居た。
琥珀が歪む。桜色の唇が戦慄くが言葉は出なかった。
「妙……」
「その名で呼ぶな!」
かすがが鋭く制した。
「もう『妙』なんて居ない。私は謙信様のつるぎ―『かすが』だ!」
強く頭を振り縋り付く様にかすがは否定した。その必死な姿は悲痛さえ感じさせ、怒りを灯した
琥珀の内には焦燥が浮んでいる。
どうして優しくするんだ、もうこれ以上私を掻き乱すな―佐助はかすがの声無き叫びを聞いた。
分かってるよ―佐助もまた声に出さず呟く。
俺、嬉しかったんだぜ?お前が生きてて、新しい主に大切にされて。でも側に居て欲しいんだよ、
俺の顔に貼り付いた安っぽい笑顔を剥がせるのはお前だけだったんだ―つい感情が顔に出そうに
なって無理矢理佐助は笑った。
「……そうだったな」
なぁ、妙。俺今上手く笑えてるか?何でお前泣きそうなんだよ―かすがは答えない。
「次に呼んだら殺す…!」
そう言うと涙が溢れる前にかすがの姿は消え、黒く染められた長手拭だけが佐助の手に残った。
スダジイの葉が風に揺れる。
まだ温もりの残る布からは、僅かにかすがの匂いがした。

273:通草【10/10】
08/11/25 00:25:07 7GEa1V+s
厭な男―闇を駆けるかすがは心の中で繰り返す。
方々回った序に立ち寄ってみれば傍目から判るほど男は全身で不貞腐れていて、
深く詮索しなかったが何か落ち込む事があったんだろうと思った。
放っておけず腕を引っ張ってスダジイの立つあの場所まで連れ出したものの、
あんな草臥れたつまらない約束など守らなければ良かったと思う。
かすがは自分が溶けてしまいそうな感覚に恐怖した。
早く主の元に戻らなければ「かすが」と言う名のつるぎが溶けてしまう。
「謙信様!」
一目散に主の腕の中に飛び込むと、驚きながらも謙信はかすがを受け止めた。
「つるぎ…どうしたのです?」
「どうか、どうかかすがをいつまでもお傍に置いて下さい。
 謙信様さえいらっしゃればかすがは、かすがは……!」
一息に吐き出すと琥珀色の瞳から大粒の涙がポロポロ零れ落ちた。
「……かすが」
琥珀の中に涼しく微笑む謙信が映る。
「お前は私のつるぎ。私と共に在るが良い」
「謙信様……」
主が纏う香の薫りに包まれて漸くかすがは安堵した。
自分には主が居る。
それで良い。
それ以上もそれ以外も要らない、ただ主の望むままに舞うつるぎでありたい―。
かすがは固く目を閉じた。
直に冬が来る。
真っ白な眠りの中で己の全てを凍て付かせれば楽に違い無い。
謙信の華奢な指がかすがの髪を撫でたが、その感触に違和感を覚えてしまう自分がさもしくて
かすがは無性に悲しかった。

274:4スレ目588
08/11/25 00:30:00 7GEa1V+s
読んで下さった方、どうもありがとうございました。
また書けたら投下させて下さい。
お目汚し失礼致しました。


275:名無しさん@ピンキー
08/11/25 00:43:25 k1vBnUab
GJ!
前スレに続き、切なくて萌エスな佐かすをありがとうございます
(今言うのも何なんですが、4スレ目588氏の作品は何度も読み返しています)
謙信を想いながら佐助に惹かれるかすがが可愛すぎる…
描写が丁寧で、硝子細工を眺めている気分になります。
またの投下を待っています。

276:名無しさん@ピンキー
08/11/25 21:20:22 3WmeFoa5
>>274
すげぇGJ
読み進める内にどんどん引き込まれていってマジ感動した
佐助もかすがもキャラが崩れていなくて、すんなり読めた
佐助セツナス(つд`)

277:名無しさん@ピンキー
08/11/26 16:36:00 jsEdAliB
なんか胸がきゅんきゅんした
GJ!!!

278:名無しさん@ピンキー
08/11/28 00:51:11 ZxHffGzt
 さて、空気を読まずにくだらないものを投下しますよ、と。
 
 注意
1、ひたすら下ネタです。
2、女性キャラクターがビッチな感じなので、イメージを損なう可能性がございます。
3、プレイ内容等などは当方の勝手なイメージです。
  反論のある方はぜひ投稿で答えてくだされおやかたさむぁあああああ
 
 
 以上おkな方はどうぞ↓
 
 
 
 
 
 さる奥州の秘湯、濃姫、市、まつ、かすがの4人が微妙な距離を保ちながら湯につかっていた。
 
 何故こんな面子で湯治をしているかといえば、本当に単なる偶然で、しかし完全に裸になった状態
で湯けむりの中素手で格闘するのはあまりにもはしたなく、しぶしぶ一時休戦とあいなったのである。
 
 ふと、珠の肌に湯の水滴をはじかせながら、いつきが顔をあげた。
 
「…義姉様、胸、おおきいのね」
 
「え?そうかしら」
 
 じーーーーーーーーー、と、市の視線が濃姫の胸に固定されていたが、かすがとまつにも目が行く。
 
「二人も。とてもふくよかな胸」
「そうでございまするか?」
「じ、ジロジロ見るなっ!」
 
 赤面するかすがの言葉は完全にスルーし、一は自分の胸を見下ろす。
 決して小さいということはないが、手のひらに収まるサイズの、形のいい胸。
 
「殿方は、胸の大きい女性が好き。…長政様を満足させてあげられないのも、全部市のせい…」
 
 一人くらい影を背負う市に、濃姫が慌てる。
 
「何を言っているの、市。貴方のせいじゃないわ」
「そうでごさいますとも!何を根拠に長政様が満足なさっていないなどと…」
「だって、いつも、長政様はすぐに果ててしまうの…侍女たちも、私たちが睦みあう時間が短いって噂してる…
これも、全部市のせい…」
「それは…」
 
 濃姫とまつが言いづらそうに眼を合わせると、呆れた顔でかすががずばりと言い切った。
 
「それはお前の締りがよほどいいか、相手の男が早漏というだけだ」
「ちょっと、言い方ってものが」
「毎回早いなら、後者の可能性が高うございます」
「長政様、早漏なの?」
 
 きょとん、無邪気な瞳で見上げられ、濃姫は頭を押さえた。
 


279:お湯トーク2
08/11/28 00:52:01 ZxHffGzt
「…その可能性は高そうね。だから、市のせいじゃないの。元気を出して」
「…お兄様は、どうなの?」
「え」
 
 ぎくり、心臓に悪い質問に濃姫はとっさに他の二人を確認するが、二人とも目をそらしつつも好奇心がむき出しである。
 他の男の夜の事情、それとなく聞きたいのが女ごころ。
 
「お兄様、SMとか好きそう…」
「上様はなさいません!そういうのはどっちかというと光秀の………!!」
 
 ついうっかりの失言に、濃姫が顔を赤くする。
 聞いてしまったまつはといえば、口をおおって「あら」と小さくつぶやいた。

280:お湯トーク3
08/11/28 00:53:57 ZxHffGzt
「まぁまぁ。この際ですもの。この際全部話してしまいましょう?」
「…光秀、SM好きなの…?」
「…あの男はね。言葉攻めとか道具とかが大好きな真性どSの変態よ。でも踏まれて蔑まれるのも好きだからどMでもあるの…扱いづらいったらありゃしないわ」
「どSでどMって…本物だな」
「それに比べて上様は、いたってノーマルよ」
 
 にこりと笑う濃姫だが、むしろそれは天下の魔王のプレイとしては物足りないのではないだろうかとこっそりかすがは思った。
 
「まつはどうなの?」
「私でございますか?…そうですねぇ、利家様の、絶倫加減だけはどうにかしてほしいところですわ…」
「…そんなに?」
「えぇ、次の日腰が立たないなんてざらで…困ってしまいまする」
「…羨ましい……」
 
 市の呟きが切実すぎたのがいたたまれず、かすがが口をはさむ。
 
「あの、慶次とかいう男はどうなんだ?」
「慶次は口先だけでございます。まだまだ子供なところが抜けておりません」
「…まつ、あの子貴方の甥でしょう…?」
 
 常識人濃姫、すでにグロッキー気味である。
 
「…そういえば、謙信公は夜の方、やはり軍神なのかしら?」
 
 好奇心で濃姫がかすがに話題を振る。
 身内の話よりまだましだろうという判断だが。
 
「当たり前だ!」
 
 つい勢いで答えてしまってから、かすがが顔を赤くする。
 咳払いして、きっと3人を睨みつけた。
 
「謙信様は、あの方の軍略と同じくらい、繊細に、苛烈に攻めてくださる」
「里の忍びよりも?」
「…」
 
 明らかにむっとした表情のかすがに、まつが笑いかける。
 
「なにしろ忍びは房術を修めてございます故、それは技に長けているのでございましょう?」
「…里の訓練相手は佐助だったが…あいつはなぁ…」


281:お湯トーク4
08/11/28 00:54:29 ZxHffGzt
 かすがは難しい顔をして腕を組んだ。
 ぽちゃり、あたたかな湯が跳ねる。
 
「上手は上手なんだが、こう、『気持ちいいんだろ?』的な…上から目線と言うか、あれがイラっとするんだ。
 他の女の影が見える愛撫なんて、気持ちい通り越していっそ気持ち悪い」
「それは…確かに」
「いい気はしないわねぇ…」
「…嫌、かも…」
 
 3人の同意を得て、「だろう?」とかすがは大きく頷いた。
 
「…ところで、ここの、奥州筆頭はどうなんだ?」
「…ロリコンとしか聞いていないけれど」
「…いつきちゃんには聞きづらいわねぇ…」
 
 遠く湯気の向こう、伊達の居城を眺めるともなしに眺めながら、女たちはそっと溜息をついた。
 
「……あら?真田のボウヤ、名前、何だったかしら?」
「幸村か?」
「ああ、そう。彼は?」
「…童貞だと、思う」
「きっとそうでございまする」
「だろうな」
「…そうよね」
 
 満場一致の上で、湯気の中、甲斐の虎は実はかなりいける口らしいとか、ザビー教にはピンクな道具がたくさんあるとか、
根も葉もないうわさ話に花を咲かせた。
 

 

282:お湯トーク5
08/11/28 00:55:02 ZxHffGzt
 
 
 
 
 
 
 
 …花園の裏側、垣根の向こう、男湯では。
 
 自信喪失によりドザエモンと化している忍びが一人。
 泣きながら走り去っていく赤い男が一人。
 のぞきをしている慶次が一人おりましたとさ。
 
 
 
 完



283:名無しさん@ピンキー
08/11/28 01:18:09 aO01uDqs
乙!
長政と幸村に笑ったw

284:名無しさん@ピンキー
08/11/28 01:52:50 sq2iIOBO
乙!!
長政が早漏はありえすぎて吹いたw
3つ数えるうちに発射ですね、長政さま!

285:名無しさん@ピンキー
08/11/28 19:01:55 e6lEyz9g
佐助www元気出せww

286:名無しさん@ピンキー
08/11/28 20:47:30 PwMzjdkw
乙でした!
男湯に
「俺はロリコンじゃねぇ!いつきが好きなだけだ!」
と、現実を認めようとしない青いのも混ぜてやってくれwww

287:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:51:55 8yZEbhtB
乙です。常識人なのにひっそり浮気してる濃姫w

いつきちゃんがもしこのお湯トークに参加してたらどうなったんだろう?

288:278
08/11/29 01:50:57 jDMvIHZf
小十郎いれわすれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
orz
誤字もいっぱいで修行が足りませぬおやかたさむぁぁぁ!!

289:君に捧ぐ花
08/11/29 16:32:03 fvZ3qkfo
んでは空気読まずに初投稿でも。



注意書き
信長×濃姫(エロなし)
(多分)ほのぼの
若い頃のお二人登場

「おっしゃ、ばっちこーい!」な方はプリーズスクロール!






「帰蝶よ、尾張の織田の許へ嫁げ」

あの日の父の言葉が、私の運命を決めた―



雲一つない、抜けるほどの青天の午後。
尾張の地にある織田の屋敷へ向かう煌びやかな行列があった。
その行列の中心には、美濃の斎藤氏の家紋「立波」の施された立派な輿。
その輿の中に、後に「濃姫」と呼ばれることになる女性、「帰蝶」はいた。
純白の花嫁衣裳に身を包み静かな気持ちで輿に揺られていた帰蝶は、微かに息を吐いた。
「尾張のうつけ者、織田信長」
これから自分が嫁ぐ者。そして、これからの自分の生涯を共に過ごす者。
その評判は帰蝶も何度か耳にしたことがある。

290:君に捧ぐ花 2
08/11/29 17:06:04 fvZ3qkfo
あまり褒められるものではなかったが、それでも帰蝶は良いと思った。
この戦乱の世。政略結婚など珍しいものではない。
不安や寂しいと思う気持ちが全くないわけでもない。
しかしそれ以上に、諦めに似た感情が胸を支配していた。
せめて父の役に立てればと、半ば無理矢理自分を納得させて家を出てきた。
もう、心残りなどない。
ふと、最後に見た父の顔を思い出した。
自分から輿入れをしろと言ったにも関わらず、見送りに来た父は何処か寂しげな表情だった。
そんな顔をするくらいなら最初から言わなければ良かったのに、と帰蝶は思う。
いまさら思っても、仕方のないことだが。
と、輿が一度大きく揺れその場に止まった。
あぁ、漸く織田の屋敷へ着いたのかと酷く落ち着いた頭の片隅で思う。
さっと輿の入り口が開かれた。
輿から降り立とうとする帰蝶だったが、何かの視線を感じ上を見上げる。
視線のその先、薄汚い着物を纏い酷く冷たい目をした男が自分を見下ろしていた。
直感で感じた。
あぁ、この男が織田信長なのだと。
「信長…様?」
気付いた瞬間、思わずビクリと身体が震えた。
恐怖に似た感覚、しかし恐怖とは何かが違う感覚。
暫く見詰め合っていると、「ふん」と信長のほうから視線を外した。
そのまま帰蝶を振り返ることなく屋敷の奥へと消えていく。
そんな信長の後姿を、帰蝶は何処か呆気にとられたような表情で見送った。

それから信長は、ちらりとも帰蝶に視線を寄越さなかった。
式のときも、初めて共にする夜も、屋敷の中でも。
声をかけるどころか同じ布団を共にしようとさえしない。
「の、信長様…美濃の家から贈り物が来たのですが、宜しければ…」
そう声をかけても、信長は何も言わずスッと横を通り過ぎるだけだった。
まるで自分がそこには存在しないとでも言うような扱いに、帰蝶は不安と寂しさで泣きそうになった。
自分は何か気に障るようなことをしたのだろうか。
だから信長は自分を見てくれないのだろうか。
自分は、何のために織田(この家)に嫁いできたのだろうか。
「父上…。帰蝶は……何の為に此処まで来たのでしょう…」
織田に嫁いで14日目の晩。
帰蝶は独りぼっちの部屋で、声もなく泣いた。

291:名無しさん@ピンキー
08/11/29 17:30:51 sKQvNSLD
もしかして、書きながら投下?

292:名無しさん@ピンキー
08/11/29 19:00:07 FMM1GSa8
>>289
続き待ってるので良かったら投下してみて下さい。

293:君に捧ぐ花 3
08/11/29 19:04:41 fvZ3qkfo
>>291>>292
ごめんなさい、飯食ってたから中断してましたorz
もう少し続くからよければ見てくだされ!
(ちなみに書きながら投稿なんで時間が開くのは目を瞑ってやってください…)


それから数ヶ月が過ぎた。
相も変わらず信長は帰蝶に見向きもせず、帰蝶も漸くそれに慣れた頃だった。
そんなある日のこと。
シュッと部屋の襖が開け放たれ、信長が帰蝶の部屋へとやってきた。
「か、上総介様…お呼びでしたら帰蝶が行きますものを」
戸惑い交じりにそう言えば、信長は珍しく言い淀む様子を見せた。
どうしたのか、と小首を傾げる帰蝶に背を向けると、
「…着いてこい」
そう小さくぼそりと呟き、足早に廊下を進んでいく。
呆気にとられた帰蝶は暫くその背中を見送っていたが、ふと我に返ると慌ててその背中を追った。
暫く廊下を歩けば、綺麗に手入れの施された庭が目の前に広がる。
信長はその庭に足を下ろし、足袋のまま進んでいく。
足袋が汚れてしまう、とか何をするつもりなのか、と不安げに帰蝶が見守る中、
信長は庭の一角にしゃがみ込むと何かをし始め、再び立ち上がった。
振り向いたその手に何かが握られているのを見て、帰蝶の不安は好奇心へと変わった。
微かに吹く風と歩く信長の動きに合わせて揺れる紫。
凛と可憐に咲く、桔梗の花。
しかしその花を持っているのが信長、というありえない光景に思わず目を瞬かせる。
そうこうしている内に信長は帰蝶の前へと立つ。
俯き気味の顔が微かに紅くなっているのは気のせいだろうか。
「…帰蝶、手を出せ」
初めて信長が帰蝶の名を呼んだ。
一瞬反応に遅れた帰蝶が慌てて手を差し出すと、やや乱暴に、それでも優しくその手に桔梗の花を握らせた。
「これは…」
「受け取れ」
ぶっきらぼうに言うと、ぷいっとそっぽを向いてしまう。
その耳が微かに紅くなっているのを見て、
今まで信長に感じていた寂しさやら不安が一気に嬉しさや愛おしさに変わり、
帰蝶は驚きに見開かれた目からぽろぽろと透明な涙を零した。
「……っ」
「な、何を泣いておるか!」
急に泣き出した帰蝶に、信長が慌て出す。
初めて見る心底焦ったような信長の様子に、帰蝶は抱きしめるように桔梗を抱えたまま頭を左右に激しく振った。
「いいえ…っいいえ…!帰蝶は嬉しいのです、上総介様…!」
泣きながら、それでも嬉しそうに、幸せそうに笑う帰蝶に信長は照れたように頬を掻く。
そして帰蝶のほっそりとした身体に手を伸ばすと、壊れ物を扱うかのように優しく抱き寄せた。
「貴様は今日から濃…、『濃姫』と名乗れ」
「濃…で御座いますか?」
信長が一つ頷く。
「美濃から来た貴様には似合いの名であろう。…文句はあるまいぞ?」
「文句など…あるわけございませぬ…っ」
文句なんてあるわけない。
ただ、嬉しくて仕方がなかった。
世界でたった一つの名前を、世界で一番愛しい者から貰ったのだ。
これほどの幸せが他にあろうか。
「我はこの尾張から天下を統べる。濃よ、我についてこい」
「はい…はい…っ、上総介様…!」
強く抱きしめられる腕に応えるかのように、帰蝶は信長の背へ腕を伸ばした。
この人となら、何処へでも、どんな地獄へも行ける。
いや、行ってみせる。
そう「帰蝶」、「濃姫」は心に強く誓った。

294:君に捧ぐ花 4
08/11/29 19:51:33 fvZ3qkfo
あれから数年の月日が経った。
天下を包んでいた戦火はさらに激しく燃え広がり、それぞれの思いを胸に秘めた者達が立ち上がった。
その中に、「濃姫」もまた自分の願いのために身を投じていた。
信長を天下人に。
ただ一つの、しかし純粋で強い願いのために。
ふと着物の帯に手を伸ばす。
帯の中から出されたのは綺麗な布で作られた守り袋。
その中には、あの日信長に貰った桔梗の花が入っている。
残念ながら花は枯れてしまったが、それでも捨てるのが勿体無くてずっとこうして守り袋にいれ、
肌身離さず持ち歩いている。
あの日からこのお守りは、濃姫の大切な宝だ。
「濃姫様ー!」
遠くから、子供の声が聞こえる。
振り返れば、此方へと走ってくるまだ幼さの残る少年。
濃姫と信長が我が子同然に可愛がっている部下、森蘭丸であった。
「濃姫様、何を見ていたのですか?」
「ふふ、気になるの?」
手元を覗き込み、続いて自分の顔を見上げてくる蘭丸に濃姫は優しい笑みを浮かべる。
「お守り…?」
「えぇ、私の大切なお守りよ」
ぎゅっとお守りを握り締めれば、顔を見上げていた蘭丸がにっこりと笑った。
「濃姫様、幸せそうですね」
そんな顔に出ていたのだろうか。
思わず顔に手を当てれば蘭丸はさらに笑みを深めた。
「あ、濃姫様赤くなってるー!」
「こ、こら蘭丸君!大人をからかわないの!」
ケラケラと笑う蘭丸に、それ以上怒る気も失せて一緒に笑ってしまう。
「ねぇ、蘭丸君。上様を見かけなかった?」
「信長様なら、さっき縁側のほうでくつろいでましたよ」
丁度いい。
濃姫は蘭丸に礼を述べると、信長のいる縁側へと歩き出した。
そんな濃姫の様子に不思議そうに小首を傾げていた蘭丸だが、口元に小さな笑みを浮かべてその背中を見送っていた。

295:君に捧ぐ花 5
08/11/29 19:52:19 fvZ3qkfo

「上総介様」
そっとその名を呼ぶ。首は動かさずじろりと視線だけを投げかけられる。
あの頃から変わらない、信長の癖のようなものだ。
濃姫はクスリ、と小さく微笑むと信長の隣に立つ。
「上総介様、お隣宜しいでしょうか?」
「好きにせい」
ズズッと茶を啜りながら信長は答える。
では遠慮なく、と隣に腰掛け濃姫は庭を見やる。
季節の花々が綺麗に咲き誇る庭はとても美しく、天から降り注ぐ陽の光も心地良い。
濃姫は暖かな陽だまりに目を細めながらも、此処に来た本来の目的を果たそうとする。
「上総介様」
「何ぞ」
声をかければ答えてくれる。
輿入れ当初は考えられなかったこのやり取りに、思わず笑みが零れた。
クスクスと笑う濃姫に、信長は訝しげに眉を顰める。
「用があるならばさっさと言わぬか」
「…この花を」
そう差し出したのは可愛らしい小さな黄色の花を幾つもつけた、白妙菊の花。
先ほど庭で摘んできたものだ。
差し出された花に、信長はさらに眉を顰める。
「…花?」
「貰っていただけませぬか?」
口元に小さな笑みを浮かべ、小首を傾げれるように顔を覗き込めばゆっくりと花に手が伸ばされた。
「ふん、貰ってやらぬこともないわ」
むすっとした顔で花を持つ信長の顔はなかなか面白い。
その表情が照れ隠しなのも知っている。
だからこそさらに深まる笑みを抑えきれない。

296:君に捧ぐ花 6
08/11/29 19:53:27 fvZ3qkfo
「…何ぞ」
不機嫌そうに言う信長に笑ってみせる。
「いいえ、何も」
甘えるように肩に頭を乗せれば、「ふん」と鼻を鳴らして茶を啜る。
暖かな陽だまりと遠くに聞こえる小鳥の囀り。
穏やかな時間が二人を包み込む。
「濃よ」
ふとその沈黙を破るかのように信長が口を開いた。
濃姫はそれには答えず、黙ってその先を促す。
「我についてこい」
紡がれたのはあの日と同じ言葉。
答えは決まっている。
輿入れしたあの日から。いや、きっとこの世に生を受けた時から。
全ては決まっていた。
今までもこの先も、胸に誓った答えはただ一つ。
「…はい、あなた」
暖かな陽だまりと、服越しに伝わる愛しい者の温もりを感じながら濃姫は目を閉じる。



例え血と死に溢れかえる戦場だろうと、

救われることのない地獄の果てだろうと、


この人となら、何処までも行ってみせよう。




―どこまでも、濃めがお傍におります。





297:名無しさん@ピンキー
08/11/29 19:56:38 fvZ3qkfo
あとがきついでの補足

花言葉
桔梗:変わらぬ愛
白妙菊:あなたを支えます

298:名無しさん@ピンキー
08/11/29 20:58:16 zV1muVUS
うぉぉおおGJGJ!!!!
じんわりとした暖かみのある夫婦最高ですた!
最後にほろりとなんだか切なくなりました。
素敵夫婦乙でした!!!!

299:4スレ目588
08/11/29 22:07:02 FMM1GSa8
GJでした!!!!
ほのぼの魔王夫婦良過ぎる……。


序になってしまい申し訳ありませんが、感想下さった方有り難うございました。
読み返して下さる方もいらっしゃるんですね。励みになります。
蛇足ですが今回タイトルにした通草(アケビ)は「唯一の恋」という花言葉を持っています。
また、文中の果実はミツバアケビの実です。

300:名無しさん@ピンキー
08/11/30 02:51:07 aNkRPXR/
OCWの若魔王が頭をちらちらしてにやにやしっぱなしだった
GJ!

301:名無しさん@ピンキー
08/11/30 20:58:32 h+5DWCv1
若いっつーか青い魔王と嫁さんgj!
表立ってない愛情イイ!
でも途中で途切れてたら戸惑うから、今度からはメモ帳とかに纏めてから投下してほしいな

>>299
ちょっとアケビ買ってくる

302:289
08/11/30 23:08:42 9axRbjVF
>>289です。
皆さん御感想有難う御座いました!
一つ一つの言葉が温かくて、胸に染み込んでいきました。
これからも日々精進していきますぞ、オヤカタサムァー!
そんなわけで調子扱いて続編です。詳細は下の方で。
今回は前回の反省を踏まえて、きちんとメモ帳に書いてから載せていますorz

>>299
素敵な花言葉ですねぇ。
今度からアケビを見る目が変わりそうです(笑)


注意書き
信長×濃姫(エロなし)
※死にネタ(多少血グロ含むので注意です)・シリアス
「君に捧ぐ花」続編


303:空に咲く胡蝶 1
08/11/30 23:10:12 9axRbjVF

約束した。

何処までも何処までも、

ついていくと。傍にいると。


約束したのに―




硝煙、そして咽せ返るほどの血と腐臭が立ち込める戦場の中、濃姫は一人ぽつんと立っていた。
足元に転がるのは数え切れないほどの骸。
まだ温かく柔らかいそれに思わず眉を顰める。
そんな自分の身体は、その骸達の返り血で染まり上がっている。
生理的嫌悪に吐き気がするが、もう気にならない。
少しでもあの人の、信長の役に立てたのならと、なんとも言えない幸福感さえある。
「これでまた一歩…」
あの人の天下へ近づいた。
その事実に、口元に笑みが広がるのを止められない。
濃姫は両手の銃を握り締め、本陣へ戻ろうと踵を返す。
その時、

ドスッ

酷く重い音と共に、焼けつくそうな痛みが脇腹に広がった。
「え…?」
そっと視線を移せば、細長い槍が脇腹を貫いていた。
「…っ!」
瞬間止まった時が一度に動き出したかのように、喉に熱い塊が込み上げてきた。
口に手を当てればゴボリ、と紅い液体が手を伝い零れ落ちていく。
口の中に鉄の味が広がっていく。
二、三度よろめけば、不意に背後が目に入った。
揺れる視界に飛び込んできたのは、槍を両手に持ち血に塗れた敵兵の姿。
敵兵は濃姫と目が合うと「ニヤリ」と笑った。
まるで、「お前も道連れだ」とでも言うかのように。

304:空に咲く胡蝶 2
08/11/30 23:11:23 9axRbjVF
「この…っ!」
その笑みに激しい怒りを覚え、敵兵の眉間を狙って銃弾を打ち込む。
パンパン、と乾いた音が空気に溶け込む頃には、敵兵はもう動かなくなっていた。
「はぁ…はぁ…っ」
血の止まらない脇腹を押さえ、濃姫は肩で息をする。
彼女の身体には、脇腹の傷以外にも複数の傷が刻み込まれている。
その傷から、既に大量の血が流れ出た。
これ以上血を失えば、確実に死に到るだろう。
まだ、倒れるわけにはいかないのに―
濃姫はギリッ、と強く奥歯を噛み締めると、ふらつく足を叱咤しなんとか前へ進もうとする。
しかし、血を失いすぎた身体は言うことを聞かず、数歩前に進んだところでその場に倒れてしまった。
ふわり、と柔らかな感触と香りが鼻先を擽る。
視線だけを動かせば、風に揺れる花と緑。
そういえば、戦場となったこの地は花が多かったな、とぼんやりと考える。
柔らかな風が頬と花を揺らす。
ゆらゆらと目の前で揺れる花は、淡い青紫。
その色は、昔信長から貰った桔梗の花に酷くよく似ていて。
彼は、自分のことを怒るだろうか。
「どこまでもついていく」という約束を破った挙句、こんな場所で散ってしてしまう自分を。
それとも、「良くやった」と少しでも褒めてくれるだろうか。
そのどちらにも、幸せを感じる自分がいて。
「ふふっ…」
濃姫は涙を浮かべながら小さく微笑った。(わらった)
ゆっくりと瞳が閉じられていく。
戦場に儚く散っていった蝶の頬を、涙が一筋零れ落ちていった。

―父上…帰蝶は、幸せに御座いました…


その日、織田本陣には悲しみに暮れる兵士達の声が響き渡った。
戦は結局痛み分けに終わり、両者は互いに深い傷を負った。
幾人もの兵士の血が、戦場に流れた。
回収された遺体。その中に、濃姫の亡骸もあった。
身体のあちこちに傷を負いながらも、その死に顔は眠るように安らかだった。
「濃姫様!濃姫様ぁ!」
彼女を囲むように集う兵士達の中、一際大きな声で泣くのは蘭丸だった。
亡骸に縋りつくように泣く彼に呼応するかのように、兵士達も濃姫の名を呼びながらその死を悼んだ。

305:空に咲く胡蝶 3
08/11/30 23:14:49 9axRbjVF
そんな兵士達から一歩離れた場所に立つのは、織田信長と明智光秀。
二人は酷く醒めた表情でそれを見つめている。
「…泣いているのですか、信長公」
沈黙を破って、光秀が問うた。その表情にいつものような笑みはない。
それは問いというより呟きに近かったが、信長は小さく鼻を鳴らしただけだった。
「たわけが…」
マントを翻しその場を後にしようとする信長だったが、ふと何を思ったのかその足を兵士達のほうへ向ける。
涙に暮れる兵士達を押し分けるように前に出ると、
眠ったように動かない濃姫を静かに見下ろす。
そしてそっとその場に膝を着くと、いつの間に摘んでいたのか青紫の花を濃姫の髪に挿した。
墨のような黒髪に凛と咲き誇る、紫苑の花。
「信長様…?」
「…愚かな女よ、哀れとは思わん」
涙に濡れた顔で見上げてくる蘭丸に目もくれず、信長はマントを翻すと今度こそその場を後にした。
「……帰蝶」
信長のいなくなり、沈黙の訪れたその場に光秀の声が静かに響く。
「貴女はきっと、幸せだったのでしょうね」
その声には、彼にしては珍しく哀悼の響きが込められていた。
風がさらさらと吹く。
光秀は信長の後に続くようにその場を立ち去った。
「濃姫様…微笑ってるんですか…?」
今まで光秀に向けていた視線を再び濃姫に戻し、蘭丸は小さく呟く。
柔らかな風が紫苑を揺らす中、濃姫の顔は何処か微笑っているように見えた。

誰もいないその場所に、信長は一人立っていた。
様々な花が咲き誇る中、風が優しく吹き抜けていく。
信長は空を見上げて瞳を閉じる。暗闇が支配する視界の中で、想うのはただ一人。

―上総介様。

もうこの世にはないはずのあの声が、聞こえた気がする。
その声が耳の奥から消えぬ内に、信長は瞳を開いた。
「余についてこいと言ったはずよ…」
その声は何処か寂しげだったのにも関わらず、頬には涙一つ流れなかった。
それが無性に腹立たしく、信長は「ふん」と不機嫌に鼻を鳴らした。
穏やかな風が吹き抜ける中、まるで寄り添うかのように桔梗と白妙菊が揺れていた。


あの日この指に止まったはずの胡蝶は、儚く空に散っていった。





※紫苑の花言葉:「遠方にある人を思う」「思い出」「君を忘れない」「追憶」

306:名無しさん@ピンキー
08/12/01 00:59:26 SvYeaY0r
泣かしてくれるぜ(ノд`)
信長の最高なツンデレっぷりと、濃姫の健気さがGJ!
それにしても仕事が早いな!
それなのにこの高クオリティ…さぞや名のある大将殿と見た

そして最近投下ラッシュで嬉しい

307:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:17:13 gp+QnRyX
ほのぼの純愛話をたった1日で死ネタにするって…

308:名無しさん@ピンキー
08/12/01 07:52:18 HGSkRxfJ
前回の微笑ましさとのギャップが余計に涙を誘うぜ
相当の手練と見た。とにかくGJ


309:名無しさん@ピンキー
08/12/02 07:39:36 kyvby5Yo
信濃GJでした!

310:名無しさん@ピンキー
08/12/02 09:11:04 jmdArZRK
国名の信濃に見えたw

311:名無しさん@ピンキー
08/12/02 09:19:55 F1u/1DQJ
おまおれww

312:名無しさん@ピンキー
08/12/02 11:19:47 Ul0HSK/4
久し振りに2無印をプレイしたんだが、まつストーリーのOPムービーで
まつ様の巨乳っぷりに萌えたw

313:名無しさん@ピンキー
08/12/02 19:59:41 D6s9t/Zw
そういえばバトルヒーローズの全キャラ集合図で
慶次の隣のまつが近すぎて
利家が見てないのを良いことに浮気してるように見えた\(^o^)/

314:名無しさん@ピンキー
08/12/02 20:13:31 jKET3RzN
バトルヒーローズといえば、慶次ストーリーで誰が絡んでくるのか楽しみだ
公式サイトの
「ある者は相手を信じるがため、ある者は相手を案ずるがため」
ってのが気になるな。
浅井軍と織田軍かと思ったが、慶次いわく「浪漫だねえ」な忍びの恋かもしれない

315:名無しさん@ピンキー
08/12/02 22:37:09 Z5OFxIlx
ラブラブ甲斐の虎×軍神

その1:人取橋
松長「卿は何を考えているのか分からないな」
謙信「ふふ…わたくしはいつも しんげんのことばかりをかんがえていますよ」
信玄「それは真か、謙信!!」(物影から飛び出す)
謙信「しんげん!なぜここに…」
信玄「お主が心配で、甲斐から飛んで来たのじゃ!
   それよりさっきの言葉は真か!?」
謙信「そ、それは………まことです、しんげん…」(顔を赤らめる)
信玄「謙信…」
謙信「しんげん…」
(咲き乱れる薔薇)
松長「……」

その2:京都
かすが「きれい…こんな街をいつか謙信様と…」
謙信「つるぎよ おまえもかがやいていますよ」
かすが「謙信様…」
信玄「いや!謙信の方が輝いておる!!」(物影から飛び出してくる武田軍)
謙信「しんげん!」
かすが「貴様ら!どこから湧いて出た!」
信玄「謙信の美しさは天下一じゃ!」
謙信「しんげん…」
信玄「謙信…」
(咲き乱れる薔薇)
佐助「俺達も仲良く…」
かすが「しない」

その3:春日山城
かすが「今年もたくさんマツタケが採れましたね」
謙信「ええ しかしこんなにあってはたべきれませんね…
   ……たけだぐんに おすそわけにいきましょうか。しょうしょうとおいですが」
信玄「そのようなことはしなくてよいぞ、謙信!」(物影から飛び出してくる武田軍)
謙信「しんげん!」
かすが「またお前らか!」
信玄「なぜならワシがここまで来てしまったからじゃ!
   というわけでマツタケを馳走になるぞ、謙信!お礼に今夜ワシのマツタケを馳走する!」
謙信「しんげん…」
信玄「謙信…」
(咲き乱れる薔薇)
佐助「かすが、俺のマツタケを」
かすが「食べない」

316:名無しさん@ピンキー
08/12/02 23:29:43 G5AGY+dL
お館様www佐助涙目w
GJでした!

317:名無しさん@ピンキー
08/12/02 23:44:07 55/P1Jcr
盛大に噴いたwwwwwwwwwwwww
GJ!!!!!!
また書いてくだされ!!!!

318:名無しさん@ピンキー
08/12/03 01:08:36 N+kGLluj
利家「まつ~、俺のまつたけを・・・」
まつ「犬千代様のはエノキタケにござりまする。」

319:名無しさん@ピンキー
08/12/03 08:05:31 Axet5fWZ
利家www
でもえのきなら長さだけは十分だ!!

320:名無しさん@ピンキー
08/12/03 13:17:54 9l+VegFx
コントのようなお館さまの登場の仕方に昼飯ふいたww

321:名無しさん@ピンキー
08/12/03 16:14:00 baMmWB4c
毎回律儀に「しんげん!」と叫んでくれる謙信様に吹いたw

322:名無しさん@ピンキー
08/12/03 18:28:36 FA6xarLC
市「他の殿方のものは、松茸なの……?でも、長政様のは」
長政「無駄口を叩くな、市ぃ!!!!」

323:名無しさん@ピンキー
08/12/03 19:46:20 xLSEg7pE
長政さまのは
①エリンギ
②ポルチーニ
③なめたけ

324:名無しさん@ピンキー
08/12/03 20:28:55 /vkoypZ0
4・育ちきっていないタマゴタケ

325:名無しさん@ピンキー
08/12/04 12:37:14 BYsGDZmP
5.舞茸

326:名無しさん@ピンキー
08/12/04 14:56:41 Y08DDDNC
>325 たぶん性病だから病院に行くコトをオススメするwwww

327:名無しさん@ピンキー
08/12/04 16:56:10 oFu5OTdN
6:ぶなぴー

328:名無しさん@ピンキー
08/12/04 17:38:17 NtlYFrIJ
流れをぶった切るが

奉仕してるのに上から目線女王様な筆頭を書いてしまった。
後悔はしていない。

329:名無しさん@ピンキー
08/12/04 17:47:44 STQ7WLl4
>>328
あとは……分かるな?


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