[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!七回戦at EROPARO
[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!七回戦 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
08/11/09 06:09:08 KuXPHBYp
なんだ、いつも通りじゃないか

551:名無しさん@ピンキー
08/11/11 18:20:30 ueGI2gHe
ミランダ先生のエロSS希望!

552:SHI
08/11/12 03:46:27 NH+RWdpp
うう・・・シャロン様・・・
誕生日なのに遅刻をしてしまいました・・・
SSを献上するので許してください

【注意事項】
・カイル×シャロンの甘めです
・濡れ場もありますのでご覧の際にはご注意を
・文章力の無さは仕様です

553:『プレゼント』(1/7)
08/11/12 03:49:36 NH+RWdpp
『プレゼント』

カラン―。
ここはシャロンの部屋。日はすっかり落ち、周囲が夕闇に包まれる中で、部屋の照明が二つの影を映し出していた。その二つの影が持つグラスがぶつかり合い、軽い音を立てる。
「誕生日おめでとうございます。シャロン」
シャロンの恋人であるカイルは彼女の誕生日を屈託の無い笑顔で素直に祝福する。
「い、一応お礼は言っておきますわ、カイル」
シャロンも照れ隠しだろうか、少々そっけない態度をとる。だが他の人物に向けたものと違って、心から嬉しそうにしていることはカイルには分かる。
シャロンはグラスに注がれたぶどうジュースを一口飲む。他にも小さなテーブルにはカイルが腕によりを掛けて作った、チーズハンバーグなどが並んでいる。シャロンはその一つひとつを心底嬉しそうに味わっていた。
「シャロン、僕の料理は口にあったでしょうか……」
アカデミーでも一、二を争う料理の腕を持つカイルが心配そうにシャロンに尋ねる。どうやらやや自分の腕に自信が持てないところが少々あるようだ。シャロンはそんな彼の心配を払拭するかのように
「美味しいですわ、カイル。実家の料理人にも見習わせてあげたいものですわね。カイルはもっと自信を持っていいのよ?」
と褒め称える。だがカイルは
「恐縮です……」
といつも通りの態度であった。シャロンはそれを見て心の中でため息をつく。
(カイルにはもう少し自信というものを持ってもらいたいですわ……。その為にはどうすればいいのかしら?)
シャロンはそんなことを考えながら食事をするが、気づけばカイルの料理の美味さにそんなことは忘れて行き、純粋に二人だけの誕生日会を楽しんでいた。カイルは自分の料理がシャロンに食べられていくさまを満足気に眺めていた。

554:『プレゼント』(2/7)
08/11/12 03:53:14 NH+RWdpp
テーブルの料理が半分ほど片付いた頃であろうか、カイルが口を開く。
「シャロン、ちょっといいですか?」
「あら、どうしたのかしら、カイル?」
彼は上半身を右に傾け、鞄の中からラッピングされた小箱を取り出す。カイルはそれを両手でシャロンの方向に差し出し
「誕生日おめでとう、シャロン」
と手渡す。カイルの思わぬ不意打ちにシャロンの顔は真っ赤に染まり、
「あ、ありがたく受け取っておきますわ!な、中身は何かしらね?」
「いえいえ、どういたしまして」
というやり取りの後、包装を丁寧に剥いで中身を取り出しと、革張りのしっかりとした箱が顔を出す。シャロンはわくわくしながら蓋を開けると、中に入っていたのは万年筆であった。
「以前シャロンが万年筆を落として、困っていた様子でしたので、これにしました」
と彼は言う。シャロンはその万年筆に見とれていた。
(この万年筆は既に生産中止のモデルで入手困難なもの……、それをわざわざわたくしのために……)
こういった高級品の価値はシャロンが一番知っている。その入手に只ならぬ苦労があったことは容易に推測ができた。その入手困難な品物を自分のために入手してくれたカイルのことを思うと、シャロンは何ともいえない気持ちになった。
「シャロン?もしかして気に入りませんでしたか?」
そんなシャロンにカイルは自分のチョイスがよくなかったのではないかと心配そうに話しかける。しかしシャロンは
「ありがとうカイル……、ずっと使わせてもらいますわ……」
「よかった……気に入ってもらえたようで。シャロンに喜んでもらえるなんて、感激です」
カイルもまたシャロンと同じぐらい幸せそうな表情をしていた。彼女はテーブルの隅にプレゼントを置くとグラスを手に持ち、
「カイル、改めて乾杯しませんこと?」
「え、ええ。構いませんよ」
カイルもグラスを持ち、音頭を取る。
「僕とシャロンの将来に」
「『乾杯』ですわ」
再びグラスとグラスがぶつかり合う音が部屋に響く―。

555:『プレゼント』(3/7)
08/11/12 03:56:04 NH+RWdpp
カイルとシャロンの二人はその後も和気藹々と談笑や食事を続け、気付けば残りはデザートだけになっていた。そのことを確認したカイルは立ち上がり
「シャロン、そろそろデザートにしましょう。今冷蔵庫から取ってきますよ」
と部屋の隅にある冷蔵庫へと向かおうとした。けれどもシャロンも同じく立ち上がり
「カイル、ちょっと待って」
と制止する。
「シャロン、どうかしましたか?」
カイルはきょとんと立ち尽くすが。シャロンは気にした様子も見せず、カイルに近づき一息置いて、
「わたくしがデザートですわ♪」
とカイルの体をシャロンのベッドへと押し倒す。カイルは不意を突かれ何がなんだかわからないといった表情をしていたが、我を取り戻すと
「シャ、シャロン?い、一体どういう意味でしょう?それは?」
と焦りながら聞く。これに対しシャロンは小悪魔みたいに
「本当はわかってらっしゃるくせに。プレゼントのお返しといっては何ですけれども、わたくし流にお礼をさせてもらいますわ♪」
とにっこり微笑むと、カイルのスラックスのジッパーを下ろす。カイルのモノは既に大きくなっており、今からされることを期待していた。

556:『プレゼント』(4/7)
08/11/12 03:58:29 NH+RWdpp
「あら♪カイルの体は正直みたいですわね」
「シャロン、言わないでください……」
シャロンは露になったモノを優しく口で包むと、上目遣いでカイルの顔を見る。彼の顔は既に上気しており、シャロンの舌技で感じていることがわかった。
「ん……ちゅ……ぺちゃ……ぐちゅ……んっ……」
「っ……!シャロン、気持ちいいです……」
シャロンはカイルのモノを優しく、時には大胆に舐めまわす。単調になり過ぎないように、舌を上から下まで変幻自在に移動させる。カイルの表情も緊張から恍惚へと代わりつつあり、部屋に雄と雌の匂いが漂い始める。
「ぷはっ……!カイルの、とてもたくましくて素敵ですわ……。こんなに大きくして、脈打ってもう我慢の限界ですの?」
「うっ……そ、それはシャロンが……」
「言い訳は聞きたくありませんわ。私がいいと言うまでイってはダメよ?」
カイルにそう命令するとシャロンは再びカイルのモノを口に含む。カイルはシーツの端を力強くつかみ、シャロンの命令を遂行しようとする。
「んちゅぷ……れろれろ……くちゃ……んっ……」
「あっ……!んんっ!ふうっ!ああっ……!シャ、シャロン、僕、僕もう!」
カイルのシーツを掴む手に力が入る。もう彼の限界は近いようであった。シャロンはそれを知った上でカイルの先端を中心に、いやらしく、集中的に攻める。
「ちるっ……ちゅ……んむ……ぐちゃ……」
「シャロン、も、もう……。イ、イってもいいですか……!」
カイルはシャロンに哀願する。シャロンはそれを見て頷くと同時に竿の下から上までぺろっと舐め回し、止めを刺す。カイルの背中は弓なりになり、シャロンの口の中に彼の劣情を解き放つ―。
「シャロン!シャロン!あっ、ああッ!!」
「んっ!?んんんんっー!!」
シャロンはやや苦しそうな表情をしながらも、カイルの劣情を飲み込んだ。

557:『プレゼント』(5/7)
08/11/12 04:01:02 NH+RWdpp
「カイル、出しすぎではありませんの?少し苦しかったですわ」
「面目ないです……」
「まぁいいですわ。カイル……、して……」
シャロンのねだるような顔にカイルの理性は完全に吹き飛び、戦闘態勢に再び入る。先程あんなに劣情を解き放ったというのに、カイルのモノは再び元気をとりもどしていた。彼は体を起こし、スラックスを完全に脱ぐとシャロンの体を抱きかかえ、膝の上に乗せる。
「カイルのがわたくしのお尻に当たっていますわ……」
「ええ、シャロン、わかっています。スカートを脱いで頂けませんか?」
「え?わ、わかりましたわ……」
シャロンは器用にカイルの上でスカートだけを外し、黒い下着とガーターベルトがまる見えになる。
「カイル、ちょっと恥ずかしいですわ……」
「ふふふ。でもとてもいいですよ。シャロンの綺麗な足。ここでならシャロンの暖かさも感じていることができます」
「カイル……」
シャロンはカイルのほうを向くと、唇をカイルに重ね合わせて接吻をする。カイルもそれに応え、シャロンの咥内へと舌を侵入させて、シャロンのものと絡ませあう。
「ん……シャロン……」
「んちゅ……んっ……はぁ……カイルう……」
二つの舌は絡み合い、淫靡な水音を立てる。カイルは両手をシャロンの黒い制服の上着の隙間から忍び込ませて、胸に触れる。するとシャロンの体はびくんと震えた。
「ぷはっ……!カイル……?」
「ここは任せてください、シャロン」
「わ、わかりましたわ。でもわたくしの胸は小さいから……」
「そんなことは問題ではありませんよ。シャロン」
カイルは器用に黒いブラジャーを外さずにシャロンの胸を愛撫する。まるでそれは彫刻をする職人のようであった。
「あっ……!そ、そこは……ひゃあ……!んっ……!」
「ふふふ。シャロン。少し静かにしていてください」
カイルは己の唇で彼女の口を塞ぎ、黙らせる。しかし胸を攻めるのをやめないどころか、更に過激さを増す。

558:『プレゼント』(6/7)
08/11/12 04:06:04 NH+RWdpp
「んんっ……!んんんっ……んん!!」
「ッ……!れろれろ……ん……んんうう」
二人とも息が荒くなり、興奮しているのがわかる。特にシャロンは限界を迎えそうであった。
「ぷはっ!シャロン、イきたければイっていいのですよ?」
「カ、カイル、言わないで!あっ、あああッ!!!」
シャロンはカイルの言葉を引き金に軽く絶頂を迎えた。シャロンの太ももからは彼女の愛液が滴り落ちていた。
「はぁ……はぁ……軽くイってしまいましたわ……」
「シャロン……僕もう我慢できません……。もう入れていいですか?」
「わかりましたわ……カイル……来て……」
「(きゅん!)……!」
カイルは腰をずらすと、シャロンの下着をずらし、進入路を確保する。下着は汗や愛液でぐちゃぐちゃになっていた。カイルはモノをぐちゅりという音をたてて挿入すると上体を倒して再び仰向けに寝転がる。
「カイル……?」
「ふふふ、シャロン、気持ちよくしてあげますよ」
彼は体にのしかかっているシャロンを上目でみてそう言う。シャロンはきょとんとしていた。カイルはそれを確認すると腰を上下に振りはじめる。
「カ、カイル!?そ、そんないきなり動いたら!だ、だめ!あ、ああっ!」
シャロンは予想外の自体に思わず情けない声をあげてしまうが、決して嫌がっているわけではなかった。彼女の体は揺れ、その金髪の間から彼女の顔が見え隠れする。
「ああッ!あんっ!カ、カイルっ!くっ!ら、らめぇーっ!!」
「ああ……シャロン……僕の愛しいシャロン……」
カイルは様子を見ながら腰を振る速度を調整しつつ、シャロンに快楽を与え続ける。シャロンの嬌声はさらに大きくなりつつあった。

559:『プレゼント』(6.5/7)
08/11/12 04:14:26 NH+RWdpp
最初はぎこちない動きであったが、シャロン自身の愛液や涎、カイルの汁などで滑らかになるにつれ、腰の動きは速くなっていた。シャロンは自力で体を支えられなくなり、カイルのお腹に両手をつく。カイルもしっかり腰を振るために、両手で彼女の腰を固定する。
「やっ……あ、んはぁッ!!あ、ああっ!んっ……んんう!!」
「シャロンっ……!もっと、もっと普段とは違う貴女の顔を見せてください……っ!」
といいシャロンの顔をじっと見る。シャロンは普段の高嶺の花といった雰囲気を漂わせていたが、ここにいる彼女はただの雌であった。カイルの前だけで見せる顔。口を開け、涎を飛び散らし、喘ぎ声を上げている。
「いいっ!そ、そこ!ああっ!!カ、カイルぅ!イ、イっちゃいそうですわ!」
「シャロン、まだ僕がいいって言うまでイってはダメですよ?」
「ああんっ!そんな意地悪しないでぇ!う、ああっー!!」
「ふふふ、先程のお返しですよ。ッ……ん……」
とカイルがシャロンを焦らすものの、彼自身も我慢の限界が近いようであった。シャロンもカイルをイかせようとより強く締める。お互い臨界点に近づく。
「カ、カイル、も、もうわたくし、我慢できませんわッ!は、んんぅ!!」
「ッ……!し、仕方ありませんね、僕もイきそうですっ!」
カイルもフィニッシュに向けてラストスパートをかける。一方シャロンもカイルの上で自ら腰を振り始める。カイルの先端からは汁が滴り、限界が近いことを知らせていた。そしてその時は来た。

560:『プレゼント』(7/7)
08/11/12 04:24:17 NH+RWdpp
「な、何か来る!んっ!!あっ、あっ!カイルっ!!んあ、あ、あああああっ!!」
「シャ、シャロン!!僕もう!ッ……んんんんんっ!!!」
二人とも同時に絶頂を迎えた。カイルのモノはシャロンの中に一滴残らず劣情を解き放ち、白濁液で彼女の中を満たす。
シャロンはカイルのモノをきゅんと締め、カイルの汁を一滴残らず搾り取ろうとする。シャロンの体中に電撃が走り、びくんと体の中で鳴ると同時に天空を仰いだ―。そしてカイルの体に倒れ込む。
「シャロン……愛しています……僕たちずっとこのまま一緒です」
「当たり前ですわ!どこか勝手に一人で行ったら許しませんわよ」
「シャロン……」
二人は行為を終え、同じ布団の中で愛の言葉を囁き合い、再びキスをする。
願わくは二人の愛が永遠に続かんことを―。

おわり

561:SHI
08/11/12 04:31:46 NH+RWdpp
以上です。
ご高覧ありがとうございました。

なにか気づかれた点や改善すべき点をご指摘していただければ幸いです。

562:名無しさん@ピンキー
08/11/12 21:47:47 lp2ehonJ
カイシャロGJ!!!
ちょいS入ったシャロン萌エロス

563:名無しさん@ピンキー
08/11/12 21:53:50 hgaxNmEi
GJ!
シャロンて誰とでも合うな
個人的には♪などの記号は使わないほうがいいとオモタ
内容はとてもよかった

564:名無しさん@ピンキー
08/11/13 15:12:44 a6fs+mYO
カイシャロGJ!!!

ホントのデザートは何だったのか気になるのは自分だけかwww

565:ライン
08/11/14 22:13:26 dplyzVFQ
相当久しぶりです。
今回も小ネタだけですが、どうぞ。


566:リエル×サンダース・・・?
08/11/14 22:13:56 dplyzVFQ
エメラルドと同じ色のショートヘアに、普段とは全く違う洋服。
今日のリエルは、ついぞ最近恋人になったばかりのサンダースとのデートのために御洒落をしていた。
購買部での制服の印象が強い彼女だが、サンダースと二人っきりの時には、全く別の顔も見せる。
明るい笑顔の可愛いお姉さんは、購買部での姿。
そして、サンダースの前での姿は。

「む、来ていたか。遅かったか?」
「いえ、私が早く来過ぎちゃったんです。楽しみで楽しみで仕方なかったですから」
「そう言われると悪い気はせんな。・・では、行くぞ」

ずいっと差し出された、サンダースの無骨な左手。
感情表現が未だに苦手なサンダースだが、ふとした仕草に優しさを感じさせる。
リエルは彼の左手に右手を差し出し、手と手を繋ぐ。
ぎゅっと握り締められた手の温もりを感じながら、リエルはサンダースの隣を歩き出した。


「今日は普通に遊園地にでも行こうと思うのだが。リエルはどうだ?」
「はい、私は大丈夫ですよ?」
「では行くぞ。わがは・・・私は不慣れだからな。色々教えてもらうことがあるかも知れんが」

今日は、箒で空を飛ぶのも禁止だと二人で決めている。
公共の交通施設を使って、歩いて、同じ時間を共有しようと、そう決めている。
歩幅を合わせながらぎこちなく歩くサンダースと、そのサンダースの横顔に愛しさを感じるリエル。
少し変わった二人の物語は、ここから始まる。

567:ライン
08/11/14 22:15:35 dplyzVFQ
以上で。
思いついてぱっと書いてるだけなんで、イマイチです。すみません。

割と長編をちまちま書いてるんで、またそちらもいつか投下しますね。
ではでは

568:名無しさん@ピンキー
08/11/15 00:27:04 Pr/dqTKB
GJ!!
このカプ見たの初めてだ。

569:名無しさん@ピンキー
08/11/15 07:06:01 BOcrQ7J9
>>13
いいねえ
この手のタイプのSS、俺も書きたくなったので近いうちに書く
だが、ワシはお前と違って、もっと楽しくやるがな
女どもを陵辱して男どもをゴミみたいに殺すシーンをバリバリ書くよw

>>19-20
YEAR!!
汚い粗大ゴミにもゴミらしい葬り方を!

>>21
お前はまだまだ美のレベルが低い

>>18
今度は汚い野郎キャラへの憎悪にロマンを感じて欲しい

>>26
そんなゴミで股濡らすなんて、バカだねえお前は
俺で濡らせよw

570:名無しさん@ピンキー
08/11/15 07:34:19 BOcrQ7J9
しかしワシの作った力作を無視して糞扱いするとは許せんなぁ
ひとつ荒らすか

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642:名無しさん@ピンキー
08/11/15 11:24:00 UHKu2vr1
もう気が済んだか?
お疲れさま。

643:名無しさん@ピンキー
08/11/15 12:43:02 JABtyKTT
暇なら暇なりに、やることあると思うんだがね。


644:名無しさん@ピンキー
08/11/15 16:47:52 gr6Hi0wK
こんな奴を産んだ親の顔が見てみたい

まぁ、大体想像できるけど

645:名無しさん@ピンキー
08/11/15 19:54:54 wD0hJwpk
>>567 ライン氏キタ━(゚∀゚)━!!GJです。めずらしいカップリングでしたが、とてもおもしろかったです。
なんか続きそうなので、続きますか?また、長編を投下予定のようですがそれも合わせて楽しみに待っています。

646:名無しさん@ピンキー
08/11/15 19:56:40 wD0hJwpk
>>645 なんか日本語が変になっていますね。

×:なんか続きそうなので、続きますか?
○:なんか続きそうな感じなのですが、続きますか?

647:名無しさん@ピンキー
08/11/16 00:09:53 +4H9wErd
今ユウED後の話を書いているんだが、エロパロとして書き始めたはずなのにエロパートでユウと誰を絡ませるかが全く決まらん

どーしよ\(^o^)/

648:名無しさん@ピンキー
08/11/16 00:33:19 vZxKVgGW
>>647
ラスク一択

649:名無しさん@ピンキー
08/11/16 01:41:45 QlfVH72p
>>647
ラスきゅん×ユウにゃんだったら許す
男性ホルモンが出てない子供は男とは別の生き物だからな
それ以外の野郎キャラは却下

650:名無しさん@ピンキー
08/11/16 02:13:38 jYwID7b8
>>647
もうアロエで良いじゃない

651:名無しさん@ピンキー
08/11/16 02:17:58 FOlXUpMu
つーかさ、ユウをサツキ以外の誰かと絡ませるのがわからん
ラスクだったらいろんな奴らともできるが

俺だけか?

652:名無しさん@ピンキー
08/11/16 02:21:39 1etSHBP4
マラリヤとかユリとかルキアとか妄想してますが

653:名無しさん@ピンキー
08/11/16 02:53:31 FOlXUpMu
同じチンポ要因だったらラスクで事足りるやん
女子中高学生のようなキレイな生足+黒い靴下もあるし
こっちの方がいいと思うけどなぁ

654:名無しさん@ピンキー
08/11/16 12:59:16 5aQsgy+m
百歩譲ってユリまでなら許せるな

655:名無しさん@ピンキー
08/11/16 14:31:53 WVK7zJ7x
やっぱアロエだろ。ユウを同世代の異性にとられたサツキで二度おいしい。

656:ライン
08/11/16 21:37:19 yONgIJgW
なんか来てたみたいだけど気にせずに。
割と長編になりそうだから、前・後編に分けて新作投下しますねー。

サンダース×リディアのありふれたカップリングですが、場所が変わってるんでご注意をば。
そういうのが嫌な人はスルー推奨で。
では投下します・

657:サンダース×リディア@教会、前編
08/11/16 21:37:59 yONgIJgW
「いや、すまんな」

サンダースの低い声が、いつもより少しだけ高く聞こえる。
神父の衣服をまとったサンダースが、存外にも普段より穏やかに見えて。

「三連休のうち、二日も我輩の用事に付き合わせてしまって、本当にいいのか?」
「もう、私は良いって言ってるんだから、少しはそれに甘えて欲しいわ?」

シスターの衣装をまとって微笑んでいるのは、マジックアカデミーの教師の一人であるリディアである。

サンダースが軍に在籍していた頃からの戦友に、二日だけ教会の留守を預かってほしいと頼まれたことが切欠で、サンダースはそれをあっさり承諾してしまった。
しかし、教会など入ったこともないサンダースである。
まずは教会に関する知識をとリディアに相談したところ、手伝うと言い渡されて。
サンダースとリディアで、二日の間ではあるが教会の留守を預かることになったのだった。

来訪者が全くない中、サンダースとリディアは雑談に花を咲かせていた。
リディアの問いにサンダースが答えて、というループばかりではあったが。
本来サンダースが饒舌な人間でないのは、リディアも知っているのだ。
ただ、こうやって二人きりで話すことなど今まではなかった。

「サンダース君は、好きな娘とかいるの?」
「家庭的で我輩より頭が良いことが最低条件だぞ?・・・いると思うか?」
「なんで・・・?そんな条件、まずいないわよ?」
「だからこそだ。不可能なほどに高い理想を持つからこそ、それに相応しくあろうと努力も続くものなのだからな」

そういって聖書に目を落とすサンダースを眺めながら、リディアは小さく苦笑する。
眼前の青年の誇り高さと、そして不器用さに。
二人きりの時間は、まだまだ長いのだ。
この二日間で、サンダースの意識改革もやってしまおう。

リディアは苦笑の中で、そんなことを思っていた。

658:ライン
08/11/16 21:39:18 yONgIJgW
前編は短いですが、これにて。
後編も早めに投下しますなー。
ではでは。

659:名無しさん@ピンキー
08/11/17 01:08:06 0oo6BuJI

後編、楽しみにしてるよー

660:名無しさん@ピンキー
08/11/17 18:54:05 hRzv5Nu3
>>647
ルキアかミランダ先生で

661:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:24:10 a9KzGT2e
ちびっ子保守

662:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:55:14 BKza1CsU
age

663:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:57:05 jevSMgsb
>>647
サツキ、ルキア、マラリア、ユリ

664:名無しさん@ピンキー
08/11/22 07:14:32 0oc3VlIj
前にセリオス×色々な詰め合わせみたいなのなかった?

665:名無しさん@ピンキー
08/11/22 23:00:32 QsMKV3WR
>>664
あった
マラ様 ルキア ユリの箱詰めを落としたのはいい思い出


666:名無しさん@ピンキー
08/11/24 09:37:02 9ygSDkAF
もうなくなったのかな

667:白い夜の通りすがりの投下魔
08/11/26 00:10:46 vVVdiYYq
ここはとある資料室、滅多に人が来ることのないこの場所に姉弟が……いや、お仕置きを加える教師と生徒がいた。
「う、うわあああん! 放して、お姉ちゃん放してよぉ!」
「ダメよ、ユウがしっかりと心の奥底から反省するまで許さないわ。それに私は先生よ、区別はつけなさい」
教師と見られる人物は実は前作までユウとコンビを組んでいたサツキ、今回はひょんなことで生身の体に戻り賢者だった経験を活かし教職に就いた。
そして資料室に入ると、サツキは扉を魔法でガッチリと閉めてユウの両手首と両足首にそっと触れてから言った。
「いいこと? ユウがしたのは姉弟関係の中でも、してはいけないことなの。泥棒と同じことなのよ? 私は姉としてではなく、教師としてユウを裁かねばならないのよ」
「だからもう反省するからぁ……? あれ、手が動かない。足まで……何で? えいっ! やっ!」
「甘く見ちゃダメ、私だって昔賢者だったんだから。賢者の魔力の枷、初めての経験だから良く味わいなさい。ユウの力や魔力じゃ、絶対に外れることはないから」
「そ、そんなぁ……」
ユウは泣きそうな声でサツキに言ったが、サツキは全く耳を貸さずにユウを四隅のうちの一隅に寄せて後頭部を壁に押し付けた。
そしてサツキは魔力の枷によりくっついた手を上にあげさせ、足につけた魔力の枷を目一杯広げてその間に座った。
「覚悟なさい、例え会議に遅れてもユウが壊れちゃうくらいお・し・お・きしちゃうから」

668:白い夜の通りすがりの投下魔
08/11/26 00:11:43 vVVdiYYq
「や、やめ……ん? ふぅっ……ぅう、ふぁ……」
「ん、ちゅう……む、あむっ、んん~、くちゅっ」
サツキは自分の体重ごとユウの唇に押し付け、ミルクをねだる赤子のようにユウの唇を貪った。
ユウとサツキの唇の間からはトロリと二人の混ざった唾液がこぼれ始め、ユウの息が次第に切れ始め苦しそうに鼻から息をする。
「んっ、は。はぁ、はぁ……大分気持ち良さそうね、ユウの目がトロ~ンってしてるわよ」
「あふ、お姉ちゃ……やめ……」
「嘘は良くないわ、ユウのコレなんかもうビンビンじゃないの。してほしいんでしょ?」
サツキがユウのソレをチャックの間から引っ張り出すと、すでにサツキの手には収まらないほどに膨張し熱く脈を打っていた。
サツキは妖絶な笑みを浮かべると、先の方に軽くフッと息を吹き掛けた。
すると琥珀はビクンと激しく腰を跳ねさせ、声をあげた。
「あああっ、ぅ……お姉ちゃん、やめてぇ!」
「フフッ、そんなにビクビクしなくてもいいじゃない。これから気持ち良くしてあげるんだから、でもあくまでお仕置きって事を忘れないで?」
サツキは右手の親指で先の方に優しく撫でて、右手全体で大きくこすったり小さくこすったりした。
往復の度にユウは喘ぎ腰を跳ねさせて、首を横に振るなど抵抗を重ねた。
しかしサツキはそれをことごとくあしらいながら、手の動きを止めようとはしない。
やがて数分後……
「お姉ちゃ……ん、ダメぇ……出ちゃう、よぉ」
「あらそう?」
「ふぇっ?」

669:白い夜の通りすがりの投下魔
08/11/26 00:12:40 vVVdiYYq
ユウの言葉を聞いたサツキは、あっさりとユウのソレから手を放した。
「な、何で……?」
「人のお話はきちんと聞きなさい、お仕置きをすると言ったの。好き勝手出されたら、それはただの行為じゃない」
「そんな……あぁ、くっ」
ユウのソレは早く出させてくれと言わんばかりにビクンと震えるが、サツキはそれを許すことなく息を吹き掛けたり少しこすったりで出させはしない。
意図的にユウが出す直前で止まるように操作していて、サツキは出させる気は全くない。
「うぁ、はぁん」
「ユウがいけないのよ? 私の服とかリップとか盗むからね。そんなに私が好きなら言えば良いじゃない?」
サツキは私服をカバンの中から取り出して、ユウに被せて視界を奪うとリップを取り出して少し出してユウのソレの先に走らせた。
「いいわね~ユウ、サツキ先生の臭いが思う存分に嗅げるでしょう? それにほら~、ユウは見えないかもしれないけどサツキ先生のリップがユウのを走ってるよ~?」
「むぅ、取って、取ってよぉ。見えないと、んぐっ、ふぁぁん……見えないとやだぁ!」
「見えないと興奮するでしょう? さっきよりずっとビクビクしてるよ」
その瞬間、ユウのソレからすごい勢いで白濁した粘液が飛び出してサツキの右手とリップに激しく飛びかかった。

670:白い夜の通りすがりの投下魔
08/11/26 00:13:51 vVVdiYYq
サツキは目を丸くして驚いていたが、状況を飲み込むとユウに言った。
「出ちゃったわね~、お仕置きって言っておいたのに仕方のない子。良いわ、方針変更ね」
サツキはそう言うと、口を大きく開きユウのソレをパクリとくわえて思いきり吸った。
「お姉ちゃん、出したばっかりらから……敏感に……」
サツキはズルズルと音を立てながら、白濁した液を吸い尽くしユウは快感に意識が飛びそうになる中で完全に一回目の射精を終えた。
するとサツキは呪文を唱えて、ピンクのローターを具現化するとユウのソレの先と裏筋に一つずつ、袋に三つユウの乳首に一つずつと被せておいた私服を取り口にはガムテープを貼って言った。
「やっぱり会議には行ってくるわ、でもお仕置きも終わった訳じゃないからこのままでいるのよ?
それと……このローターは私が具現化したものだから、威力は普通の数倍高いわよ。私が戻ってくるまでイキ地獄を味わいなさい
さて、何時間かかるかしら?」
サツキの言葉に恐怖を覚えるユウの顔を見ながら資料室を出て、サツキは指を鳴らした。
無論その瞬間、資料室からユウの悲鳴にならない悲鳴が聞こえてきたのは言うまでもない。

671:白い夜の通りすがりの投下魔
08/11/26 00:14:48 vVVdiYYq
勝手な投稿すいません。
まぁ通りすがりの投下魔ですから。
次の投稿はユウのイキ地獄のあとからになります、気分が向いたら来ます。

672:名無しさん@ピンキー
08/11/26 13:03:23 /06QOmdl
>>671
GJ!!
またきてね~

673:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:10:42 +PARk0Ir
あげ

674:名無しさん@ピンキー
08/12/02 16:02:23 Js41YCHb
イイ…実にイイよ!!(*´д`)
久々のユウサツに渇きが潤されたよ

ユウが開脚させられるまでの描写がチョット解からなかったけど良かった(*´д`)

今回少し拷問寄りだったのは心が痛むけれど、次回作の奮闘期待しております

675:名無しさん@ピンキー
08/12/03 01:04:22 5Ga7QXJg
今更ながら、6ではユウの入学動機ってどうなるのかなあ。
お姉ちゃんが助かったどころか先生になっちゃう訳だし。

……「お姉ちゃんを守れる強いおとこになるため」という電波を受信した。意味は無い。

676:名無しさん@ピンキー
08/12/07 12:23:21 6kQENTO7
保守

677:名無しさん@ピンキー
08/12/08 07:47:00 KHxUlBeo
レオルキ!!レオルキ!!

678:名無しさん@ピンキー
08/12/08 21:31:45 TdUyQwUk
シャロルキ!シャロルキ!

679:名無しさん@ピンキー
08/12/08 22:30:09 P50N/TEX
ユウシャロ!ユウシャロ!

680:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:34:26 25y8GAEl
カイユリ!カイユリ!

681:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:49:15 yoc0uS5Y
サンアロ!サンアロ!

682:名無しさん@ピンキー
08/12/09 00:22:57 sdJGah0g
セリユリ!セリユリ!

683:名無しさん@ピンキー
08/12/09 00:26:33 siCTSHxI
カイシャロ!カイシャロ!

684:名無しさん@ピンキー
08/12/09 11:27:15 t6RXUJX2
ミラユウ!ミラユウ!

685:名無しさん@ピンキー
08/12/09 23:38:06 j9FxIQ88
タイユリ!タイユリ!

686:名無しさん@ピンキー
08/12/10 00:37:06 WiOnJ6b5
ルキユウ!ルキユウ!

687:名無しさん@ピンキー
08/12/10 07:10:48 NMzDbHaq
サンユリ!サンユリ!
いかんいかん、つい便乗してもた。

結局、6の追加キャラはサツキだけなんかね?

688:名無しさん@ピンキー
08/12/10 14:43:17 jyz5gMQp
アロラス!アロラス!

追加はサツキだけだろうなぁ、やっぱり。

689:名無しさん@ピンキー
08/12/10 14:46:04 PedPm7GD
アロユウ!アロユウ!

この流れいつまでやるん?

690:名無しさん@ピンキー
08/12/10 21:50:34 mTsbJrUU
ぬるぽ!ぬるぽ!

691:名無しさん@ピンキー
08/12/10 21:51:07 VicPMutS
ガッ!ガッ!

692:名無しさん@ピンキー
08/12/11 00:51:18 Sz8UZ9aa
クロマラ!クロマラ!

ロケテバージョンのセンモニに「新生徒登場」とあったので、
妥当にDS版の二人を引っ張ってくるんでしょう。

693:名無しさん@ピンキー
08/12/11 19:19:20 1K+vCf5K
冷蔵庫に「たっぷりアロエヨーグルト」ってのがあった
だれかssにしてけろ

694:名無しさん@ピンキー
08/12/12 10:22:59 cL0S3bZR
すごく・・・ヨーグルトです・・・

ちなみに実際のアロエヨーグルトでは小さいサイズと大きいサイズがあるが
小さい方はヨーグルトがやや硬く大きい方は硬さはやや緩い

695:名無しさん@ピンキー
08/12/14 01:56:15 bDNtuG9i
「購買部でハリセンというものを買ったんだけど、使い方がわからなくて……」
「おっ?俺知ってるぜ!教えてやるよ!」
「えっ、本当ですの?」
「ああ、ハリセンっていうのはなぁ……股に挟んで使うんだ。」
「え?な、なるほど、確かにホウキみたいにまたがれば……」
「違う違う。股に挟んで、こう。」
グイッ
「ひんっ!?そっ、そこは……!」
「それでもってこうだ。」
シュッ、シュッ
「はぁ……こすっちゃ、だめぇ……」
「どうだ、これがハリセンだ。」
「なっ、なるほど……ハリセンは自慰のための道具でしたのね?」
「ごめん、嘘だ。」
「………」
「………」
「ムキーッ!よりによってそんなだまし方無いですわ!」
バシッ!バシッ!
「いててっ!そう、そうやって使うんだよ!」
「もう知りませんわっ!このっ、このっ!」
「悪かった!謝るから止めてよしてぶたないでっ!」

ふとDSのあのイベントでもこれくらいできても良かったのではと思った

696:名無しさん@ピンキー
08/12/14 02:00:50 yRi6iQks
>>695
DS持ってないけど欲しくなったわ…

697:名無しさん@ピンキー
08/12/14 11:36:15 1RcrSc9/
>>695
それ「嘘だった」って言わなかったらシャロン様大恥だなw

698:名無しさん@ピンキー
08/12/15 09:55:02 iaeY+0y4
プレイしてて気付いたのだが、ユウの優勝の絵ってサツキの胸揉んでね?

699:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:10:41 RMfCKSpq
             . ィ
.._ .......、._    _ /:/l!
 :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、|         _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=.  _~:、         /_.}'':,
 ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
 ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:'  ノ゙ノブ   <またまたご冗・・・!?
"   .!-'",/  `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
 .-''~ >'゙::    ‐'"゙./  ヽ.,'   ~ /
   //:::::       ',    /    ,:'゙


700:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:39:30 vTsy2mLr
一問正解する度にギューしてチューするような姉弟なんで今更驚かない

701:名無しさん@ピンキー
08/12/15 22:03:35 w0zrJcqI
>>698
DS版の優勝絵を見てみ
サツキの手を股間に導いてるぜ

702:名無しさん@ピンキー
08/12/19 10:21:36 V53Ve++w
保守。

703:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:52:50 BAGpW5BD
ミランダ先生、クイズに正解する度、一枚服脱いでってよ。

704:名無しさん@ピンキー
08/12/21 04:29:56 LvohP3Sm
じゃあ、ばば…もといマロン先生はもらっていきますね

705:名無しさん@ピンキー
08/12/21 16:31:56 p+6twmoo
>>703
クイズ前から既に何の躊躇いも無くガンガン衣服を脱ぎだすミランダ先生が見えた

706:名無しさん@ピンキー
08/12/21 21:54:38 Dlcb//Xf
ユリとヤンヤンの格闘バトル…なんでもない

707:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:13:03 dlZdBFaG
白い夜の通りすがりの投下魔、投下予告。
ユウとサツキの続き。

708:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:15:29 dlZdBFaG
「やだ、スッゴい臭い……」
資料室の扉を開けて入ってきて目を丸くしているのはサツキだった。
中にいるユウは手首を合わせた状態で両腕をあげて、両足は目一杯足を広げた状態でいた。
もう何度イっただろうか。
目は光を失っていて、サツキを見ているのかサツキを見ていないのかも分からないような虚ろな目をしている。
制服も黒のはず、もとい黒だったはずなのにズボンはほぼ真っ白に染まっていた。
さらにかなり暴れたのだろう、ユウが何とかローターを外そうと床を転がったのか下半身に限らず体中に精液がこびりついていた。
その静寂の部屋でユウは何もしゃべっていない、部屋に響いているのはサツキの生み出したローターの動作音だけだ。
「おね……ちゃ……」
何かを言おうと、何かをサツキに伝えようとしているのかユウの口は酸素を求める魚のごとくパクパクと動いている。
しかしその動きからわずかな言葉を吐くことしか出来ず、ほぼただの動きでしかなかった。
「も……や……あ!」
ユウの完全に萎えたはずのソレから、再び白濁液が吐き出され制服を濡らしていく。
すでに射精の際の一時的な現象さえ顔を出さないようになっていて、白濁液は萎えたまま流れ出ていた。
サツキはそんなユウの姿を見て、ほんの一瞬後悔したような表情を浮かべる。
しかしその表情はすぐに泡沫と化し、妖艶なものへと変わりユウへと歩み寄る。
「うふふ……ごめんねぇユウ、もう少し早く帰ってくる予定だったんだけど会議が延びちゃって二時間もかかっちゃって。でもそのお陰で良い感じの反省時間になったでしょう?」
「も……て……ない」
「モテない?」
「もうや、めて。何、もしない……」
「うんうん、反省したのは本当みたいだね。じゃあ足枷ははずしてあげましょう!」


709:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:16:21 dlZdBFaG
サツキは満面の笑みでユウの両足首の間に手刀を入れるそぶりを見せた。
すると何かが弾ける音がして、ユウの足首は自由を取り戻した。
「よし、手枷はもう少しあとで……」
サツキがそう言って顔をあげたその時だった。
「ふあああ!」
「うそっ!?」
突如ユウの目付きが変わったかと思うと足を大きく開き、まるでクワガタのようにサツキの胴体を挟んだ。
そしてユウは体を左側に転がし、段ボールの山に突っ込むような形でサツキを引きずり込んだ。
「キャアアア!」
「うっ、ぐっ……!」
サツキの悲鳴とユウのこらえるような悲鳴がこだまし、二人に高く積み上がった段ボールが崩れ降り注いだ。
やがてもうもうと巻き上がるホコリの中で、ユウがプルプルと震える足で立ち上がった。
「お姉ちゃん……どこ?」
「下よ、何て無茶苦茶なことするのよ!」
「もう、色々無理って思った……手はどうしたの?」
「段ボールの中に入ってたコードみたいなのに引っ掛かって抜けないのよ、ユウがやったんだから何とかして抜いてよ」
サツキは仰向けの体勢、そして手首を合わせた状態で頭上の段ボールの中から手が抜けない。
つまり先ほどまでのユウの体勢に瓜二つになっていたのだ。
ユウの目付きはすでに限界が近いのか、再び虚ろな目になる。。
むしろ足はプルプルと震えて立っているのも困難、ユウのソレも出すものを出し尽くした上に手枷ははめられている。
さらに両乳首、ソレの裏筋に袋などあらゆる性感帯をローターに犯されている。
ユウの目は先ほどよりも虚ろで、いつ倒れてもおかしくない重病患者の目だった。
しかしそんな目にもどこか不釣り合いにも程があるくらいの力があり、それはサツキが寒気を感じるほどの力を宿していた。
その上周囲から見えないこの場所……必ず何かされる、サツキはそんな予想が頭をよぎった。

710:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:17:12 dlZdBFaG
「ゆ、ユウ。お姉ちゃんが悪かったわ、ローターも外すし手枷も外すから……だからお姉ちゃんには何もしないで、ね?」
「別に、なにもするつ、もりはないよ……悪、いことしたのは、僕だから。すぐ助け、るから」
ユウはいまだせりあがる快感を懸命にこらえ、サツキの腹部の上に膝立ちしながら手枷をつけられたまま段ボールをどかし始めた。
ちなみに段ボールの落下状況はと言えば、まるで図ったようにサツキが一人寝転がって少し余裕があるくらいの空間がある。
つまり縦に二メートル、横に一メートルの空間にユウとサツキが閉じ込められているからユウもサツキの上に膝立ちせざるを得ないのだ。
「うっ、くっ……お姉、ちゃん、大丈夫?」
「わ、私は大丈夫だけどユウこそ平気なの? 膝も震えてるしソレもプルプルしてるけど」
「変なこと言わな、いで……先に、横に広げ、るから」
ユウが座る位置をサツキの腰辺りに移動させたそのとき、ついにユウの目から焦点が消えた。
「あっ……ごめ、んなさいお姉ちゃん……僕……もう、あんな事し、ないから……ね……」
ユウはそのままサツキの上に倒れ込んだ。
「ああああん! ダメェ! ユウ、起きてぇぇ! ローター、ローターがぁ! ああん!」
ついに限界を迎えたユウ、しかし倒れ込んだサツキに悪夢が待っていた。
もう一度ユウについているローターの位置を思い出してみよう……大きく分ければ、ズバリ胸と股間。
ユウの乳首についているローターはサツキの胸に強く押し当てられた。
またソレについている三つのローターは身長差により、袋のものがサツキの陰茎に押し当たり裏筋のものと先のものは腹部をくすぐった。
「はぁっ、くぅん! ユウ、お願い……目、覚ましてぇ! ふああん!」

711:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:17:57 dlZdBFaG
三つのローターは身長差により、袋のものがサツキの陰茎に押し当たり裏筋のものと先のものは腹部をくすぐった。
「はぁっ、くぅん! ユウ、お願い……目、覚ましてぇ! ふああん!」
サツキは懸命に体をよじり、ユウを振り落とさないまでもローターの位置をずらそうと試みていた。
しかし自らが生み出したローターとはいえ、サツキの言う通りそのローターの威力は市販の約三倍を誇る。
あっという間にサツキの頭は真っ白にされ、体中の力が抜け始め股間が濡れていく。
(んっ! ダメ……頭が真っ白になって、何も考えられない。アソコももうビチョビチョ、いっそこのままイけば楽になれるかな?)
一瞬サツキの思考がとんだ。
しかしそれが幸いしてか、サツキの意思は確固たるものとなり新たなる力を得た。
「ダメ、こんなところで……イってたまるもんですかぁー!!」
サツキはそう叫んでから、血が滲まんとするほどに唇を噛み締めてもがいた。
時間がない、少しでも迷い時間を食えば自分の体はあっという間にローターに侵食される。
それも自分の生み出した三倍の力を持つローターに……。
やがてサツキのもがきが功を奏し、徐々に腕が段ボールから抜け始めた。
「よし、このまま……このまま」
しかしユウをいじめた罰だろうか、徐々に押し出していた足元の段ボールが外に抜けた。
そして足元の一番下の段ボールが抜けるすなわち、二段目から上の段ボールがサツキと気を失ったユウに降り注いだ。
自分の方に降り注ぐ段ボール、サツキはとっさの判断で足を曲げてユウを段ボールの外に蹴り出すことを思い付いた。
サツキの足がユウの両肩に乗り段ボールが降り注ぐ。
「ユウ、ごめんね!」


712:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:18:43 dlZdBFaG
ツルン。
それはサツキの足がユウの肩を滑り、それと同時にサツキの命運が尽きる音だった。
ユウはご存じの通り、お仕置きと称してサツキに二時間のイカされ続けていた。
まだ暴れる元気があったとき、ユウが何とかローターを外そうと床を転がったせいで下半身に限らず体中に精液がこびりついていた。
つまり先ほどのツルンという音、それは肩を蹴って押し出そうとしたサツキの足が精液で滑った音。
「キャアアア、二回目ええ!」
サツキに二回目の段ボールの雨だった。
それと同時に悪夢が……
「ああああ! ダメえええ! ユウ、どいて! お姉ちゃんイっちゃう、潮吹いちゃうう!」
サツキの声と同時に、陰部から大量の潮が吹く。
その量と言ったら半端ではなく、一瞬でサツキのパンツをビチョビチョに濡らして床に染み出すほどだった。
ちなみにこれはユウが中途半端に滑りローターの位置がズレたせいで、サツキの陰部にちょうどローターが三つ……いや、ユウの裏筋も合わせ四つが集中攻撃を浴びせたから。
すでに限界ギリギリで快感と戦っていたサツキにそれはとどめ以上の破壊力、まさに追い討ちといった感じだった。
それもまだ続いている。
「うぐっ、ううん~! あはぁっ、あ~ダメ! また……またイクううう!」
サツキは間髪入れず、三連続で潮を吹き出した。
激しく腰を跳ねさせるが、何故かユウは振り落とされることはなく完全にサツキの上で何度か跳ねるだけだった。

713:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:20:54 dlZdBFaG
それが数時間も続いた後、夜も更けてきた頃にようやくユウが目を覚ました。
ユウはぼんやりした視界に教室にかけられている時計をとらえながらぼやいた。
「ん~……? 何で僕段ボールの山の中にいるんだろ? ……あ! そう言えばお姉ちゃんにお仕置きされて資料室に置いてかれちゃったんだ、夜中の3時ってお姉ちゃん僕置いてったんじゃないのかな!?」
「大丈夫、ユウを置いていくなんて真似しないよ。私なら下にいるでしょ?」
「ふぇ?」
ユウがサツキの声に反応して下を見ると、服をビチョビチョに濡らし自らもそのビチョビチョの液体に浸されているサツキがいた。
心なしか目がトロンとしており、色っぽさ艶っぽさ申し分ない顔をしていた。
「お姉ちゃん、大丈夫? 何か目が危ないんだけど……」
「そう思うならもう少し早く目を覚ましてよね、まぁ気を失わせたのは私だったけど……ま、早く私の手に乗ってる段ボールどかしてちょうだい」
「……あれ? 僕いつの間に手枷無くなったんだろう、足枷もないし自由に動けるよ。何かマッサージ機みたいにブーンって言うやつもないし」
ユウは手をブンブンと振り、片足で立っては片足をフラフラさせて自由を噛み締めた。
サツキは呆れたように言う。


714:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:22:01 dlZdBFaG
「私のスタミナが尽きたせいよ、授業で教えたでしょ? 魔法を使うには十分な知識に豊富な魔力、そして充実したスタミナが必要だって。早いところ私の手を段ボールから……」
「ん~、ちょっとダメかなぁ。ほら、僕こんな姿形で男の子だし。やっぱりしてみたいんだよ、男の子だし」
「してみたいって……だ、ダメよユウ! こら、やめなさい!」
ユウはちょっと怪しく、そして無邪気にサツキの体をよじ登りながら言う。
しかしサツキは冗談じゃないとばかりに必死に体をよじらせて抵抗する。
今の今までローターに責め立てられていたのだから、これ以上されるわけにはいかないもといされたくなかったのだ。
しかしやはりユウは体が自由、サツキは簡単に胸元までユウに登り詰められた。
「まだ夜中の3時、それに確か明日からはこの間の大会の振り替え休日が何日かあったよね? だから完全閉校日、時間ならたっぷりあるから僕がどんな思いでされたのかとか。
どんなに気持ち良かったのか、僕が先生になってたっぷり教えてあげるからね。というより、お姉ちゃんのそんな甘い顔初めて見るからいじめたくなっちゃうんだ」
「ダメ、お願いよユウ。やめて!」
「ここからじっくり、時間をかけて教えてあげるから」
「んっ、ユウ……ダメ、んんぅ! んぁ、ん!」
ユウは優しく唇を重ねて、サツキの体に愛撫を始めた。
二人だけの特別授業は、まだ始まったばかりだ。

715:白い夜の通りすがりの投下魔
08/12/24 00:23:38 dlZdBFaG
ユウサツの続きの投稿終了。
次に来るときはこれのさらなる続きもしくは……そうですね、アロエかラスクの純愛ラブストーリーでも書きますか。

ではまた、気分が向いたらこのスレッドで会いましょう。

白い夜の通りすがりの投下魔は、ある日突然現れるものですから。

716:名無しさん@ピンキー
08/12/24 01:39:58 LXoEtPNM
gj!
ユウサツもいいなぁw

717:名無しさん@ピンキー
08/12/27 14:37:16 WcvkDl8Q
ちょっと空気を読まず投下させて頂きます。エロ無いです…ごめんなさい。
フランシス×マラリヤです。皆様のイメージと違ったらすいません。

718:1
08/12/27 14:41:44 WcvkDl8Q
「先生…」
放課後、学校内三階、廊下。
紫髪の少女に背後から声を掛けられ、整った顔立ちの男はくるりと振り返った。
少女と同じく長く伸ばした紫色の、しかし此方は少し青色が入った髪が揺れる。
「私に何か用かい?」
「あの…私、芸能関連の設問が苦手で…」
そう切り出した少女―マラリヤを目の前にして、ほんの少しばかりフランシスは思考を巡らせる。
確かにマラリヤは正答率があまり良くないと思った記憶がある。弱点は直しておくべきだろう。
それが教師の務めだと思う。フランシスはすぐに微笑して言った。
「それなら私は今ちょうど手が空いているから、個人レッスンというのはどうだ?」
「…お願いします」
少しだけマラリヤは頭を下げた。ほんの少しだけ。
周囲を見回したフランシスの目に、この時間誰も使う予定のない教室が目に入る。
「じゃ、この空き教室でいいかな」
「はい」

719:2
08/12/27 14:44:20 WcvkDl8Q
「…ピアノやオルガンは鍵盤楽器ってさっき言ったよな?」
「あ…ごめんなさい…」
二人が空き教室に入ってから小一時間が経とうかとしていたが、
フランシスにはひとつ分かったことがあった。それはマラリヤの芸能関係に対する実力は
相当悲惨なものである、ということ、フランシスは思わず頭を抱えたくなった。
いや、半分抱えているかもしれない。自分から相談に来たのも頷ける。
よくもまあ今までやってこれたものだ、この生徒は。感動さえ覚える。
白いタクトを握りながら、息をゆっくり吐きながら、フランシスはノートに向かって無表情で
鉛筆を走らせるマラリヤを改めて見つめた。艶があり鮮やかな紫色の長髪。
今までに見たこともないような目がさめるような美しさだが何処か陰のあるその顔。
小柄にしては大き目の胸とそれを感じさせない細い胴、すらりと伸びた四肢。
そして、潤いのある落ち着いた声と仕草。それは溜め息をつきたくなるような、
一種芸術品に近いような完成度。もしも、もしもだが、あの唇に口付けのひとつでもしたら?
その身体にそっと刺激を与えたら?この少女はどのような声を発するのだろうか。
その口からどのような旋律を紡ぐのか。そんなことを思っていたら、いつの間にか
マラリヤは問題を総て解いていたらしい。
細かい文字が書き込まれたノートはすっとフランシスに向けられていた。

720:3
08/12/27 14:48:07 WcvkDl8Q
「…先生?」
「あ…ああ。お疲れ様。さてと―」
頬杖をつきながら微妙に怪訝な顔をするマラリヤのゆるい視線を
感じながら書き連ねられた文字群を読んでいく、
そのフランシスの顔はみるみるうちに引きつっていった。
「何度言ったら分かるんだ…ピアノは木管楽器じゃないぞ。ピアノは木でできてるのかい?それと―」

「…ごめんなさい…」
一通りの説明を終えたフランシスに消え入りそうな声でマラリヤは呟く。
はあ、とフランシスは溜め息をついた。もう、らちがあかない。
「…今日はこれくらいにしておこうか。また予習しておきたまえ」
「はい…」
がたりと椅子を引いてマラリヤは立ち上がる。その音に合わせてフランシスも席を立ち、
教室の照明を落とした。部屋が薄暗くなる。窓からはやわらかい日差しが射し込んでいた。
片づけをしているマラリヤより先にフランシスはドアの前に立つ。その足が止まった。
「先生?」
あの愁いを帯びた声が静かな教室内に通る。
それが引き金になって、フランシスの手は無意識なのかどうなのか、ドアの鍵に伸びていた。
かちゃん。
冷たい金属音が部屋に響く。フランシスは先刻、マラリヤに声を掛けられたときのように振り返った。
―デジャヴュ。そんな言葉がふと頭を過ぎったのはマラリヤ。しかし、今回は声を掛けていない。
何故フランシスは振り返る?そして今の聞き慣れない金属音は一体―
かつかつ、と靴音を立ててフランシスはマラリヤに近づく、マラリヤもフランシスに向かって歩く。
程なくして両者足が止まった。至近距離で向かい合う。無表情の中のしっとりした、
髪と同じ紫色の瞳でフランシスを見つめるマラリヤ、そして同じく無表情で、
いや何かと微かに葛藤しているかのようなフランシス。マラリヤはその表情の意図が読めない。
これから一体何がある?先生は何をしようとしている?分からない。こんな夢、昨日は見なかった。

721:ラスト
08/12/27 14:51:06 WcvkDl8Q
「せん―」
マラリヤは、先生、とフランシスのことを呼ぼうとした。
「!」
しかし、その言葉は途切れた。少女の目が見開かれる。
小柄なマラリヤの身体は、フランシスの腕の中に納まっていた。
まるで最初からその場所にあったかのように、それは具合が良かった、とても。
「……せ…」
「…マラリヤ」
「…な…」
細くて長い指を持つ、しかししっかりとした綺麗な手がマラリヤの両肩にそれぞれ添えられる。
ああ、これ、は。次に何があるか、それぐらいは分かる。拒絶することもできるだろう。
その手を振り払って大声を上げることもできるだろう。しかし、マラリヤはそうしなかった。
黙って静かに目を閉じる、そして唇は重ねられ、マラリヤの手からノートと筆記具が滑り落ちた。

おしまい

722:名無しさん@ピンキー
08/12/27 14:57:46 WcvkDl8Q
書いておいて言うのも変ですがこんな組み合わせは
一瞬たりとも見かけたことはありません。失礼しました。

723:名無しさん@ピンキー
08/12/27 19:42:25 EODT8ih3
>>722
GJ
こういうマラリヤも有りだと思ったマラリヤ使いより

724:722
08/12/27 20:31:18 WcvkDl8Q
読み返したら誤解を招きそうな
一瞬たりともっていうのはネット上とかでって意味です、
いつもマラリヤ使って予習のときジャンルは大体芸能選んでます。
お粗末な上にエロ無しなSSですいませんでした。

725:5-308
08/12/28 18:12:10 fgj/E1rC
どうも、皆様大変お久しぶりでございます。

以前、「ネタばれ有りのセリ→エリをうpします」なんて書いて
音沙汰なくてすみません

・・・・お詫びの印としてマラリヤ×サンダースネタを半分まで投下いたします。

【注意】
◎ちょっと強引な場面(恋人同士なのでレイプでは無いですが)があるので、ダメな方はスルーで
◎NGワードは「真夜中は別の顔」です。
◎後半は年内に投下予定

それではどうぞ~

726:5-308
08/12/28 18:12:51 fgj/E1rC
(1)
 ある日の夜、廊下を一組の男女が歩いている。
男子生徒の方は『軍曹』の通り名で知られるサンダース。女子生徒の方は『魔女』の通り名で有名なマラリヤだった。
 二人は校内でも有名人だったので、この二人が付き合っている、という話が流れた時は、十人中十人の間に衝撃が走ったが、今ではすっかり校内でも有数のカップルの一組に選ばれるほどの中になったのである。

 そんな二人が向かったのは、マラリヤの部屋である。二人は入るとベットに腰をかけた。
「・・・今日もお疲れ様・・・」
「ふむ、これぐらいで音を上げていたら賢者になってから身がもたぬ」
(相変わらず前向きすぎる人だわ・・・)
マラリヤは恋人に対し冷静な目で見ていた。もちろん、彼の事は愛しているのだが、そんな彼に対して時々物足りないことがある。それは・・・


ものすごく優しすぎるのだ



727:5-308
08/12/28 18:13:48 fgj/E1rC
(2)
 マラリヤが引かれたのは、その貪欲なまでの前向きな姿勢だった。
学校での勉学の姿勢しかり、考え方しかり、生活態度しかり・・・・
時々、周りが見えなくなってしまい、暴走してしまう場面も見受けられるが、マラリヤにとってはまたほほえましく感じていた。
 そして、当たって砕ける覚悟での告白。そしたら、相手も自分のことを想っていたことがわかり、そのまま恋人同士の中に進展したのだ。
 キスは最初のデートの時、セックスも5回目のデートで済ませ、傍目には順調に進行しているように見える。
 しかも、マラリヤに対しては(多少前向きではあるが)ものすごく優しい態度で接してくれていた。普通の恋人なら喜ぶべきものだが・・・マラリヤは多少なりとも不満を持ってしまった。
あのたくましい腕に無理矢理引き込まれ、服を脱がされ、そしてその中で淫らになっている自分・・・いつの頃からか抱き始めた妄想はついにマラリヤの心の中を支配してしまい・・・欲望を募らせ、ついにそれを実現するチャンスに恵まれたのだ。

「夕食も食べたし、寝るまで少し時間あるから少し予習でもするか?」
「・・・そうね」
マラリヤは返事をしながら立ち上がると、ろうそくみたいなモノに火を灯す。
「ん?部屋の中は充分明るいが??」
「集中力を高めるためのアロマよ・・・」
 実は過去にマラリヤはサンダースの食べ物の中に媚薬などを仕込んだことがあるのだが、軍隊時代に薬物に対し耐性がついてしまっているらしく、効かなかったのだ。
そこでマラリヤが考えた作戦は・・・

そして二人はテーブルの前に並んで座り、今日学習したところの復習と明日勉強するであろう箇所の予習を始めたのだ。
・・・・5分後、サンダースに少し変化が出てきた。
肌がほんのり赤くなり、噴き出す汗を必死に抑えている様子が伺える
(・・・どうやら効いてみたいね・・・)
「・・・どうしたの、サンダース??」
マラリヤは内心ニヤリとしながら、それを隠しながら彼を心配している素振りを見せながら話しかける。
「マラリヤ・・・・我輩に・・何・・をし・・た・・・っ!」
彼はマラリヤに疑問をぶつけてきた。これも彼女にとっては予測の範疇だが。
「・・・サンダース・・・・無理をしてはダメよ・・・・」
「な・・・に・・っ!?」


「あなたの内にある欲望を解き放って・・・!」



728:5-308
08/12/28 18:15:04 fgj/E1rC
(3)
 その言葉がサンダースの中のリミッターを解除したのかどうかはわからない。
しかし、その瞬間彼はマラリヤをベットに押し倒し、その上から彼女にのしかかり両手を絡ませながら、キスをしたのだ。
「んんん!!???」
普段の彼なら絶対にありえない強引なキス。
マラリヤの口の中にサンダースの舌が強引に入り込み、蹂躙し始めた。
(そうよ・・・これを待ってたのよ・・・っ!!)
マラリヤはいきなりのサンダースの行動に驚きつつも、満足している自分がいた。
そして、頭の中がしびれてきた感覚に侵されてきた。
 サンダースはマラリヤの口に満足したらしく、唇をスッと離した。銀色の糸が名残り惜しいように伸びていった。
そして、マラリヤの手袋を両方脱がすと片方をマラリヤのまとめた両手首に巻き、もう片方をベットの上の方に巻きつけたのだ。
 マラリヤもドキドキしながらも、サンダースのされるままになっている。
足のほうはそのままだったが、手首が自由にならないだけでもこの場を支配しているのがサンダースであることを示すには充分だった。
 そして、サンダースはケープを取り、ベットの傍らにあったハサミを取ると、マラリヤの服のシースルーの部分を切りはじめた。そして、服を上から強引に脱がすと、マラリヤの二つの乳房があらわになったのだ。
「・・・いつ見てもいいものだ・・・」
そうつぶやくと、両手で乳房をもみ始めた。サンダースの手の中で乳房がいろんな形に変わっていく。
「・・あ・・・んっ・・・!」
「どうした?気持ち良いなら我慢しなくてもいいのだぞ」
サンダースはそう言うと、あらわになった首筋に唇で点々と赤い印をつけていく。
「はっ・・・あ・・・んっ!」
マラリヤも自分がこの状況を楽しんでいるのが分かっている。


(いつもより・・・感じるのが早い・・!?)




729:名無しさん@ピンキー
08/12/29 14:34:45 uxkBKzQX
後半に備えて待機

730:5-308
08/12/31 12:54:47 NppMZJA9
と言う訳で後半部分投入します。

前半の部分の名前のところにタイトルを入れるのを忘れてしまったのは
ご愛嬌、ということでorz

731:「真夜中は別の顔」
08/12/31 12:57:50 NppMZJA9
(4)
 あのアロマの正体は、理性を抑えることにより、自分の欲望に対し忠実になる、
という効用に合わせ、皮膚の感度も上げる効果も含めたマラリヤお手製のものだ。
(ちなみにマラリヤ自身は最初から欲望に忠実なので、感度が上がる以外の効果は無い)
 しかし・・・調合を失敗したとは思えなかったのだが・・・感度が上がりすぎている
らしく、今のマラリヤには乳房への刺激だけでも絶頂に達してしまうほどの快楽の波が
襲ってきている。
(ど・・う・・・し・・・て・・・っ!?)
「は・・・・ぁ・・・・ん・・・・っ・・・!!!」
最初は自分の失敗に対し、臍を噛んだマラリヤだったが、快楽の波が彼女を思考停止に
追い込む。そんな事とは露知らずに、マラリヤの感じる様子をみて、サンダースは耳元
で囁いた。
「・・・そんなに気持ちいいのか・・?」
そういうと、フッ、と耳に軽く息を吹きかける。
「!!!!!」
ただでさえ、感度の上がっている身体に耳が弱点であるマラリヤに取っては拷問に近い
電撃が貫く。
「もっと気持ちよくして欲しいなら・・・我輩におねだりをしろ」
マラリヤはトロンとした目で言った
「お願いです・・・私をもっと・・・・弄って・・ください・・・!」
「聞こえんなぁ・・・ちゃんと言わないと・・・こうだぞ」
サンダースはそう言うと、ずっと愛撫していた乳房から手を離した。
「あっ・・・・!!」
「きちんとおねだりをしてくれるなら続きをやろう」
囁くように、しかしあくまでも低い声で、マラリヤの耳元で言った。
(・・・・もう駄目・・・・・・・!!!)
マラリヤは自分の身体に対し、欲望に忠実になることを決めたのだ。


「お願いです!あなたの手で、舌で、おち○ちんで・・・私をいっぱい弄ってくださいっ!」



732:「真夜中は別の顔」
08/12/31 13:00:56 NppMZJA9
(5)
サンダースはマラリヤからの『おねだり』を聞くと口の端を少し吊り上げた。
と、その瞬間両手でマラリヤの乳房をつかみ出し、左側の乳首を指で、右側の
乳首を舌で同時に責め始めた。
「あああああああんっっ!!!」
マラリヤが待っていたかのように、嬌声を上げた。
サンダースは舌ではまるでマラリヤの乳首を味わうように、指ではいろんな形にして
遊ぶかのようにして愛撫をしている。そして、空いている片手で、スカートの中の
ショーツの部分に手を伸ばす。

「ん・・・・中は大分いい感じになってきているな・・・」
そう言うと、マラリヤのショーツを一気に脱がした。
クロッチ部分はすっかり濡れていて、中の状態がどうなっているかは一目瞭然だった。
乳房への愛撫をやめ、スカートを一気に脱がすと、マラリヤの秘部がすっかり露わになった。
まだ少し薄いヘアーもすっかり濡れていて、下の口の部分からはマラリヤの愛液が
休む暇無くあふれてきているのが分かる。
「うむ・・・」
サンダースは短く言うと、右手の人指し指と中指でマラリヤの秘部に挿入した。
「ひやぁぁぁんっっ!!」
マラリヤの声からさらに先ほどより高い嬌声が上がった。じゅぶじゅぶ、と淫らな音も聞こえてきて、
その音が愛液の量の多さを示していた。
サンダースは、同時に親指で秘部にある肉芽を攻め始めたのだ。
「ああんっっ!!もう・・だ・・・めっっんっ・・・・!!」
的確な指の動きにマラリヤの中で白い光がフラッシュされ、思考は完全に停止されてしまった。


彼女の秘部からさらに透明な液が出て、サンダースの右手を濡らした。



733:「真夜中は別の顔」
08/12/31 13:02:56 NppMZJA9
(6)
 マラリヤが肩で荒い呼吸をしているのを見ながら、サンダースは自分の服を
手早く脱ぎ始めた。そして、マラリヤの両手とベットを結んでいた手袋をほどき、
両膝で立たせると彼女の顔に自分の分身を持ってきた。
 マラリヤは結ばれている手でそれを愛おしげに撫でると、舌で舐め始めた。
先の方から筋の裏まで、丁寧にじっくり舐めた後は口の中で唇と舌を使いじっくりと
舐めていく。
「う・・・・・・あっ」
思わずサンダースの口からは吐息が漏れる。
そして、マラリヤが頭全体で前後に動き始めた後は、両手をマラリヤの頭に持ってきて、
手助けをした。
じゅぶっ、じゅぶっ。部屋に響く淫らな水音。
マラリヤの口からはあふれ出した涎が筋として流れていく。
「で・・・出・・る・・・・ぞ・・・・っ・・!!」
「んんんんんっ!!!」
マラリヤの口の中にサンダースからの熱いモノが広がる。

「それでは・・・・挿入るぞ・・!」
サンダースにより、マラリヤは再びベットに結ばれ、うつ伏せで膝と肘で立たせられると、
再びその硬さを増した分身を後ろから秘部にあてがわれ一気に挿入れた。
「あああああああんっっっ!!!!」
そして、サンダースはマラリヤの腰に手をあて後ろから腰を動かした。
「ああぁぁ!!あああああんっっ!!」
今までとは比べられない程の快楽の波が襲ってくる。

今のマラリヤには快楽に対し、嬌声を上げるだけの存在になっていた。

「いやぁぁ!!壊れる・・・っ!!!」
「そんなに気持ちいいのか??」
「はぁはぁはぁ・・!!いい・・です・・っ・・・もっともっと・・っっ!!!」
「よし・・・・それでは・・・・」
サンダースはそう言うと、マラリヤの片足を自分の肩に乗せさらに奥に深く挿入れた。
「これは・・・どうだっ!」
「ああんっっ!!いいのっ・・・・!!!」
「この・・・淫らな雌豚めっっっ!!」
「いやぁぁぁぁぁんっ!!」
サンダース自身も出すのを我慢しているのか、若干苦しそうな顔をしていた。
「もう・・・・・だめっっっ!!!!!」
「中に・・・・出す・・・ぞっ・・!」
「ああんっっ!お・・・お願い・・・・っっ!!中に・・・・いっぱ・・・い
・・・だしてっっ!!!!」
マラリヤは絶叫に近いおねだりをした
「それでは・・・・いくぞっ・・!!」
サンダースは一番奥深くまで貫くと、その中で再び熱いモノを広げた。
(サンダースの・・・・暖かい・・・・・)


マラリヤはそう思いながら意識を失った。



734:「真夜中は別の顔」
08/12/31 13:06:14 NppMZJA9
(7)
結局あの後何度も何度も愛し合い、マラリヤは頭の先からつま先までサンダースに
蹂躙されたのであった。

「・・・・・すまぬ・・・・・・」
結んでいた手も解かれた今、アロマの効果も切れ、元に戻ったサンダースからの一言だった。
「・・・・いいのよ・・・・」
まだ身体自体は動けなかったが、マラリヤは微笑むと答えた。
両手首にはその蹂躙された証拠である痛々しい赤い跡が残っている。
しかし、今のマラリヤにとっては自分の欲望を達成できた印なのだ。
「・・・私は・・・とても・・・うれしかったの・・・・・」
サンダースは一瞬驚きの顔を見せたが、すぐに穏やかな顔になり、右手でマラリヤの頭を撫でた。
「・・・もう少し寝てなさい・・・」
「・・・そうさせてもらうわ・・・・」


マラリヤは瞼を閉じ、再び暗闇の世界に行った。



735:5-306
08/12/31 13:10:38 NppMZJA9
 以上を持って終了になります。
読んでいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


 最後に一言。
この一年間、このスレでは本当にお世話になりました。
来年もまたいくつかの作品をご披露できれば、と思います。
このスレの住人である書き手・読み手の方々に幸あらんことを・・・

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませm(__)m

736:名無しさん@ピンキー
08/12/31 21:02:31 /8qHlKVB
乙乙
やっぱりサンダースとマラリアの組み合わせは最高だわ
サンダースももっとがっついちゃいなYO!

737:名無しさん@ピンキー
08/12/31 23:05:38 KpFivv1q
>>735
グッジョブ!
変態マゾなマラ様が素敵すぎるぜ

738:マラリヤスレ7-490
08/12/31 23:53:35 4++xzk1H
や、やられたっ…しかも2連発でマラ様SSとは…!
今年最後のサプライズ、堪能させてもらいました。
来年は俺も驚きをあげる側に…!

739:2-506
09/01/01 01:11:51 fTZuRWj8
皆様あけましておめでとうございます。

マラ様ネタごちそうさまです。
自分も引っ越しやら大会やらが立て込み
ご無沙汰しましたが、
書きかけのレオルキとユリネタを仕上げますね。
サンマラにも挑戦したいのですがw

では、今年もよろしくお願いします。

740:小ネタ「年齢不詳」
09/01/01 01:58:06 BMgp6JQ5
<マロン先生の部屋に遊びに行こうということになったユリ、レオン、シャロンの3人。マロンの部屋の前まで来た。>

 ユリがまずノックをして、
「マロンせんせー、いらっしゃいますかー」
―返事は無い。
ドアノブを回して押すと、いとも簡単に開いてしまった。セキュリティは非常に適当だ。
中の様子は「雑然」とか「混沌」とかそれっぽい漢語を当てれば何とか表現できるレベルだった。要は、ひどい。
「うっわー、もの凄いな」
誰ともなくそんな感想が漏れる。
とりあえず3人で勝手に部屋をいろいろ調べてみる。
流石アニメ・ゲーム担当教師、本棚には○十年前の名作ビデオから最新DVDまできちんと整頓されており、
机の上には任○堂が発売した歴代ゲーム機のほとんどが置いてある。
「何これ、DS?」
 そう言ってユリが手にしたのは、形は確かにDSに似ているが、何やら黒い人がタルらしきものをよけながら
上画面のフックに捕まって姫を助け出すという、某コング主演のゲーム&○ォッチだった。
「あれは何かしら」
 先ほどから3人の中で一番興味深げにあれこれ見ているシャロンが、部屋の片隅のパソコンに目を留めた。
「何だこりゃ、随分と古めかしいパソコンだな」
 レオンが言うとおり、本体は既に黄ばんでおり、その上には大きなCRTディスプレイが偉そうにそびえている。
「ねえ、電源入れてみようよ」
 言うが早いか、ユリは電源ボタンに手を伸ばしていた。
―ピポッ。
 聞きなれない起動音に、3人の期待と緊張は高まる。
―MEMORY 640KB + 5120KB OK
 画面にはそんな文字が表示された後、
―How many files?(0-15)
 と表示された。
「……え?これで終わり?」
「壊れてるんじゃねーのか、これ」
「こ、これを使ってみたらどうですの?」
 シャロンが持ってきたのは、「MS-DOS 3.3d」と(明らかにマロンの字で)書かれた四角くて黒い、紙のようなものだった。
なるほど、そういえば本体前面の挿入口にピッタリはまりそうである。
 ユリは恐る恐る本体の挿入口にその物体を入れ、レオンはストッパーのようなレバーをひねった。
再度起動。先ほどと同じMEMORY表示の後、本体から何やらゴソゴソ音がして、
―NEC PC-9800 パーソナル コンピュータ
―マイクロソフト MS-DOS バージョン 3.30d
 などと表示され、
A>
 と表示されたところで止まった。
「何これ!どう使えっていうのよ!」
「やっぱり壊れているのかしら」
「いや、こういうモンなのかも知れんぞ」
 3人が頭を傾げているところへ、
「こらーっ!キミたち!何先生の部屋に上がりこんでるの!」
 マロンだった。
「あ、先生、これはですね」
「問答無用!お仕置きだべ~!」
「ぎゃぼー!」
 そんなわけで、PC-8001から始まる骨董PC講座&ゲー○&ウォッチに始まるゲーム史、わが国のアニメ史についての講義を
延々4時間(正座で)聞かされた3人であった。
 結局のところ、3人の感想は―
(((アンタいくつだよ!)))
 これに尽きるようである。

新年1発目。
本当は長い前フリがあったんだけど、マニア度を高めるために割愛。
オッサンホイホイw

741:名無しさん@ピンキー
09/01/01 03:03:38 WYldgqOT
乙。

9800かよwwwwwwwww
これはひどい

742:名無しさん@ピンキー
09/01/01 03:07:50 XOxeMi0d
マロン先生が若い時は主流だったんだね。

743:名無しさん@ピンキー
09/01/01 11:01:04 mTWvkhPi
プロテクトメモリが5120kBってことは、本体メモリ1.6MB+増設4MBですねマロン先生。
乙でした!

744:名無しさん@ピンキー
09/01/08 10:58:19 UNZ3xIQ7
保守

745:名無しさん@ピンキー
09/01/08 22:42:35 AJYw6JEg
SS書き手光臨を期待しつつ暇つぶしがてら>>740を勝手に注釈

・形は確かにDSに似ているが~某コング主演のゲーム&○ォッチ
このゲー○&ウォッチ「ドン○ーコング」は、DSによく似た上下2画面構成だった。

・ピポッ。
NECのPC-9800シリーズ(以下PC-98)のパソコンで、電源を入れたときに鳴る音。
i286CPU搭載モデルが出始めた頃から鳴るようになった。

・MEMORY 640KB + 5120KB OK
PC-98おなじみのメモリカウント。
メインメモリ640KB+xxKBの形で表示される。メモリ構成は>>743の言うように
本体1.6MB+増設4MBである可能性が高い。

・How many files?(0-15)
PC-9801型番にはROMで標準搭載(FDやHDDを認識しないと起動)の、N88-BASIC起動時の表示。
つまりマロン所有のPC-98はHDDが搭載されていないモデルだった。

・四角くて黒い、紙のようなもの
5インチフロッピーディスク。

・ストッパーのようなレバー
5インチのFDドライブは、ディスク挿入後にツマミをひねって固定する必要がある。

・A>
後期のDOSや最近のコマンドプロンプトでは「A:\qma\ero>」などと現在のディレクトリまで表示してくれるが、
ドライブまでしか表示されない頃もあった。(promptコマンドで変更可能だが)
ユリが壊れているのかと疑うのも無理はないが、Windows(2000/XP以降除く)の先祖にあたるれっきとしたOSである。

・PC-8001
NEC初期の8ビットパソコン。
日本で始めて「パソコン」の名称を使って売り出したパソコンである。
メモリは32「KB」。主な記憶装置はカセットテープ(音楽用で構わない)。
FDDなんぞは本体よりも高かった。

746:名無しさん@ピンキー
09/01/09 01:38:24 wDdeK7DD
>PC-8001
メモリは16kBじゃなかったっけと思ってみWikiさんに聞いたら
32kBのモデルもあったんですね。知らなかった。

PC88とFMとX1はどれが好きですか、マロン先生?

747:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:23:07 7naTGjq6
某友人が書いたもので友人は規制くらっていて、書き込めないらしい・・・
代わりに俺が代行として書き込みます。。この流れの中、空気読まなくて
スマソ・・・


【追う者達と追われる者】

「最近、シャロンさんって成績落ちました?」
「悪いって程じゃないけど、平均ぐらいしか取ってないってい
うのも珍しいよね」
「賢者になったから気が抜けてしまったのではないですか?」
「そう? むしろいっつも勉強してる姿しか見ないけど……遊
ぶ事も減ったし」
「だったらもうちょい成績いい筈やろ」

「賢者だし」

 食堂の前まで来た時、こんな会話が漏れ聞こえてきた事に気
付いたシャロンはくるりと背を向けた。
「……おや、食べないのか?」
「あまり減ってませんわ」
 ちょうど同じように来ていたセリオスの問い掛けにそう答え
、シャロンは廊下を歩いていく。
 解っている。自分でも成績が明らかに落ちたという事を。
 落第点こそ取ってないが優でも良でも無く可の成績。シャロ
ンにとって合格ギリギリのラインというのは不合格も同然であ
った。
 それなのに、賢者になって以来、そんな成績を取り続ける自
分。それが、堪らない程嫌になる。
「……嫌になりますわね」
 賢者になったとはいえ、それだけで真の賢者とは言えない。
もっと精進しなければならない。
 それなのに精進どころか停滞してしまっているのだ。
「どうしてかしら?」
 そう自問しても自答出来ない。解らないのだから。

 シャロンの足は廊下から、自分の部屋では無く、既に夕方よ
り夜に近いというのに学校の外へと向かい始めていた。

748:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:25:57 7naTGjq6
続き

いっぽうのセリオスは食堂で食事を追えた後、誰が見ても不
機嫌そうな顔をしていた。
 カイルと並ぶ勉強家で自分の才能に絶対に自信を持つセリオ
スはクララやカイルに抜かれたどころかシャロンにまで先に賢
者になられた事に実は苛立ちを覚えていた。
 カイルやクララが賢者となった後も精進を続けるのはセリオ
スにとってまだ許せるし尊敬も出来る。しかしシャロンは精進
どころか完全に停滞している。
 口にこそ出さないが、シャロンに対して半ば苛立ちを覚えて
いたのだ。
 その挙げ句、先ほどの話を聞いたら聞いたで逃げるように立
ち去ったシャロンの事が気になっていた。
「くそ、不愉快だ」
 誰にも聞こえずに呟いたつもりだったが後ろで普通に話して
いた飛び級三人を沈黙させるには充分過ぎる程の効果があった
。もちろん、セリオスはその事実に気付かずにトレイを持ち上
げると、シャロンの部屋へと向かうべく食堂を出ていった。
「さて、シャロンは何処に行ったか……」


 

749:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:26:39 7naTGjq6
夜の帳が下りた草原は暗かった。
 月明かりだけが道を照らし、遠くの方にアカデミーの明かり
が見える。
 冷たい風が少しだけ吹き付け、シャロンは顔にかかった髪を
払い、自分が今どこにいるかという事に気付いた。
「……寒いですわね」
 草原の中を進み、少なくとも風が直接吹き付ける事の無い、
風よけになりそうな岩を見つけると、その陰に寄り掛かった。
 星一つ見えない、月しか見えない雲ばかりの空。
 今の自分のような心境だな、とシャロンは思った。もっとも
、今は月すらも見えてないのかも知れない。
 もしかしたら、このままずっとこのままなのだろうか。
 カタチだけの賢者になっても意味なんかない。それは解って
る。もしかすると、これが自分の限界なのだろうか。でも、そ
れでも。
「そんなのは……嫌………」
 もっと上へ。もっともっと、更なる高みへ。
 父親を見返したくて賢者を目指した。だけど何時の頃からか
、それだけが目的ではなくなっていた。
 賢者より更に上へ、上へ。
 でも、今のままでは。そんな事は出来ない。

 今よりも、もっと上へ―――。


750:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:27:55 7naTGjq6
「まだ、伸ばさなきゃいけないのに」
「伸ばす、か。そうか、君にとっては伸ばす、だろうな」
 突如として声が掛けられ、シャロンは慌てて視線を彷徨わせ
る。数秒彷徨い、ちょうど寄り掛かっている岩の上にセリオス
がいる事に気付いた。
「セリオス……」
「やぁ、シャロン。良い夜だ」
 セリオスはわざとらしいほど明るい口調でそう言い放つと、
ひょいと真横に飛び降りた。
「ここは風が当たらないな。寒い事は寒いが」
「……追いかけてきましたの?」
「夕食も摂らずに帰った君が部屋にも戻ってないからな。足跡
を偶然見つけた」
 その足跡を魔法で作った光で照らしながら追いかけてきたの
は秘密だ。セリオスにとっては大した労力でも無いが。
「……そう」
「ところで」
 シャロンが気のない返事を返した時、セリオスはシャロンに
視線を向けた。
「最近、成績が良くないようだが」
「貴方には関係ありませんわ」
「あるんだな、これが」
「何を……ッ」
 セリオスはシャロンが何か答えるより先に、シャロンを岩に
押し付けるような形で顔を近づける。
 セリオスの顔が不敵な笑みから徐々に怒りを刻みつけたもの
へと変わっていく。
「君より前に賢者になった二人はどうだ」
「……カイルと、クララの事、ですの?」
「ああ。二人は賢者となってなお精進を続けるさ。僕個人とし
てはこの僕よりも先に賢者になられた事が腹立たしいが二人は
まだ許せる。だけど君には許せない理由がある、シャロン。何
だと思う?」
「……………」
 そんなの解る筈が無い、とシャロンが答えかけてセリオスは
更に顔を歪めた。
「賢者になったのに、僕より伸びないとはいい度胸だ。上なら
ばいい。賢者である君が賢者でない僕より優れてると証明出来
るのならいい。だけど君はそれを証明出来るか、シャロン?」
「そ、そんな事……ッ!」
 既に賢者となった自分が証拠、と言いかけてシャロンは黙っ
た。今の自分が本当に賢者かどうかなんて言えなくなっている


751:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:29:27 7naTGjq6
だって今は、本当に停滞しているのだから。
「ああ、そうさ。出来ないだろうな。今の君なら、な……そん
な君に賢者を名乗れるのか? どうなんだ、シャロン」
「っ………無理、ですわね。今の私には……」
「そうか」
 セリオスは淡々と答えると、そのままシャロンの首を掴んだ
。そのまま締め上げた。
「がっ……!」
「ふざけるなよ、このアマ……! そんな単純に認めていい筈
があるか……!」
「……んで………セリオ……ぐっ!?」
 セリオスはシャロンを掴んだまま岩に叩き付ける。意識を失
いこそしなかったが、シャロンの身体から力が抜けてずるずる
と落ちる。
「痛っ……」
「無様だな……この僕より先に賢者ともなったシャロンが、僕
にそこまで言われた程度でそんな顔をするか?」
 草原に腰を下ろし、シャロンに目を合わせながら呟く。だが
、シャロンは目を合わせようとしない。
 セリオスの目を、見ていられない。その責めるような、恐怖
を、見ていられない。
「…………しますのよ。今の私は……」
 本当の賢者じゃない、と口だけ動かした時。セリオスの手が
シャロンをもう一度掴み、そのまま強引に―――唇を塞い
だ。
「んッ、ッ、んんっ!?」
「んん……くだらないな、シャロン。そんなお前では、見る価
値もないが……そんなお前を壊しても、別に構いやしないだろ
う?」
 セリオスが不敵に言い放ち、シャロンが何かを言うより先に

 シャロンは押し倒され、口を塞がれた。
 痩躯ではあるが、それでもそこそこの力があるセリオスに対
し、シャロンは何も出来なかった。
「なるほど、本当に胸は無いな……嫌いではないけどな」
 そう言われた直後、シャロンは制服のボタンが外されるのを
感じた。
 少しはだけられ、その下の下着が外されてシャロンの胸が夜
の空気に露になった。刺さるような、冷たい風が吹く。
 露になった胸の先端に手を伸ばし、そっと摘む。小さな声が
あがった。
「っんく………」
 そんな小さな喘ぎでは足りないのか、セリオスはシャロンの
唇をもう一度塞ぎながら乳首を何度も揉む。
 もう一つの手はスカートに突っ込み、その下のショーツをゆ
っくりと外した。スカートに隠されて見えないが、それでも秘
部が外に晒される。


752:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:31:05 7naTGjq6
 そして―――。
「もう、塗れ始めたか。本当に、早いな」
「何を………んっ……!」
 何者の侵入をも許さなかった秘部に指が突き入れられ、ゆっ
くりと撫で回されていく。
 シャロンにとって初めての経験なのか、あちこちが触られる
度に小さな声が上がった。
「ちょっ……やめなさ……」
「断る。ここまでさせておいて、楽しまない訳には行かないか
らな」
 シャロンの拒絶を無視し、セリオスは愛撫を続ける。
 制服が更にはだけられ、肩から徐々に服が落ちていく。もう
既に殆どはだけられてしまい、露出している部分の方が多い。
「…………え」
 岩に押し付けられたまま愛撫を続けられた後、それが急に止
んだ時にシャロンは目を開けた。
 そして、自分の秘部の前でセリオスが何かをし、そしてあて
がわれたモノに気付く。
「え、な、何を」
「決まっているだろう、シャロン? 挿れるんだよ」
「ま、待っ―――ッッ!!!」
 返事よりも先に、中へと挿れられた。
 既に硬くなっていたそれはあまり大きいとは言えないシャロ
ンの膣にはキツすぎ、赤い液体が地面へと落ちる。
「かなりキツいな……だがやらせてもらうぞっ!」
「いや、やめてッ、やめてぇぇぇェぇッ!」
 シャロンが叫ぶと同時に、セリオスが腰を動かし、それが奥
へと突き当たる。何度となく。
 悲鳴もすぐに声にならない悲鳴へと変わり、何度も何度も突
き入れられる度にシャロンは首を振った。意識が飛ぶ寸前だろ
うか。
 しかしそれでも、充分過ぎる程だった。

 そして、シャロンの中で。セリオスのが放出された。

 その事に気付いたのはシャロンが意識を失う直前だった。
 熱い何かが自分の中に出され、それが彼の精液だと気付くの
に一秒も掛からなかった。
 純潔を奪われ、中にまで出された。今の自分の状況から。

 自分が招いたといっても過言ではない、惨劇。
「う………あ………」
 シャロンの目が伏せられ、情けない自分の身体を見つめる。
 セリオスは一度出した後、もう一度出そうと腰を振り、更に
突き上げ始めた。
 その直後、シャロンは完全に意識を失った。

 ただ、自分の愚かな行動と運命を呪って。

 意識を失ったシャロンを眺め、セリオスはそっと口を開いた

「知っているかシャロン。世の中には、追う立場と追われる立
場がある。今までの君は追う立場だった。だが」
 セリオスは言葉をそこで区切ると、ゆっくりと続ける。
「今まで追っていた者が追われる側になると、ある意味戸惑う
ものだ。そこに付け入る隙がある。今の君のように」
 セリオスはそう言って微笑むと、シャロンの服を丁寧に直し
始めた。
 少なくとも今だけでなく、これからも彼女を捕えて離さぬよ
うに。

753:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:32:05 7naTGjq6
終わり

無駄に区切ってすまない。。

754:名無しさん@ピンキー
09/01/09 17:17:04 T9ajLBt7
セリオス自分勝手すぎるだろww

755:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:45:43 ilvq/g3k
ミランダ先生が人妻ということで書いてみました。
見てる人がミランダの旦那さま気分で見れたら幸いです。

756:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:47:29 ilvq/g3k
「お帰りなさい、あなた♪ご飯にする?お風呂にする?それとも…」
今すぐミランダが欲しい…と思ったが。
「お風呂にする」「はい♪」
まずは自分の汚い体をどうにかしないとな、それにしても…
相変わらず露出の高い服だ。でも、この豊満で整った肢体を好きにできるのは、俺だけ。
旅の汚れを隅々までキッチリ洗い、バスタオルで身体を拭いながらリビングに戻っていった。

「あ…あなた」
目の前にはエプロンを纏ったミランダが立っていた。だが、そのエプロンのほかにその魅惑的な肢体を隠す布地を何一つ着けていないのだ
俺は何も言わず、目前のミランダを嘗め回すように見つめる。
「もう…スケベなんだから…貴方は」
「いや…だって、久しぶりだったから…」
裸エプロンを見るのも久しぶりだったから、その美しさにしばし言葉を失った。
白く伸びた太股、キュッと桃のように引き締まった滑らかなヒップライン。
豊かな双乳と恥丘の辺りだけが辛うじて覆い隠されたその姿は、むしろ全裸より淫靡な雰囲気を醸し出している。
「…嬉しい?」
「むしろ興奮する。嬉しいよこんな俺にここまでしてくれるなんて、本当、最高の奥さんだよ!」
胸に湧き上がる喜びをストレートに訴えながら、俺は立ち尽くすミランダに歩み寄っていく。

757:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:48:14 ilvq/g3k
「あ…あなた、ちょ、ちょっと待って!あん…」
「もう我慢できないよ…」
興奮に声を上擦らせながら、小さく震えるミランダの身をそっと抱き寄せる
手の平に吸い付く、柔らかな肌。薄いエプロン五指に当たる乳房の奥、トクトクと高鳴る鼓動の音も、はっきりと伝わってきた。
自分の腰を突き出し、ミランダのお腹の辺りに股間を押し当てる。
既にズボンの上からでもわかるくらい、大きくなった怒張。その硬い感触が、エプロン越しに引き締まったお腹の辺りを突く。
「きゃっ…も、もう…こんなに?」
「だって…ミランダが凄くエッチで…綺麗だからさ」
「あ、あなた……」
「もう風呂に入ったんだ…それに、夫婦なら…セックスするなんて当たり前だよ?」
少しづつ抵抗のなくなったミランダの身体をそのままリビングの壁に押し付ける。
「こ、こんな場所じゃ…ベッドに…」
「今日の俺はケダモノだから…もう1秒も我慢できない!」
「…ひゃぁっ!」
俺は、ズボンを手早く脱ぎ捨てると、小さく嬌声を上げるミランダの後ろに回り込んだ―

――ずぶぅっ、ずぶりゅぅぅぅっ!
「ふぁっ…あなた…ひぐぅっ、ああ…んんんっ!」
両手を壁につき、剥き出しになったヒップを突き出す姿勢になったミランダ。
白く張りのある尻肉へ腰を押し付けるように、自身の怒張を淫裂へ荒々しくねじ入れていった。
「はぁぅっ…んぅっ、はぁ、はぐぅっ!ああ…きゃふぁああっ!」
「くっ…凄い…まだ、何もしてないのに…ヌルヌルで、簡単に…おおっ!」
亀頭からカリ首…、そして竿肌に伝わる、滑りとした熱い液感。
包み込む肉壁は、既に滴る雌蜜に濡れ、肉壷全体も柔らかく解れ始めていた。
予想していた抵抗感もなく、俺のモノはそのまま、あっさり沈んでいってしまう。
「そ、そんな…んぅっ!!いきなり…あぁっ、はぁうっ、ああ…あなたぁ…んんっ!」
「すごい、いやらしいよ…丸見えで…」

758:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:49:20 ilvq/g3k
――ぬぷぅっ、じゅぶぅっ、ぬちゅりゅぅっ!!
小さく震えるヒップ。その割れ目の奥の淫穴へ埋まる肉棒が、腰の振りに合わせて素早く出入りする。
わずかに泡立つ蜜を掻きだし、入り口の肉ビラを捲り上げるカリ首。
俺の竿に合わせて口を開け閉めする肉穴の動きまでよく見えて、俺の欲望がますます高まっていく。
「んぅっ!はぁ…」
ミランダを見下ろしながら、俺は両手を震える乳房へあてがう。
「ひぐぅっ!?む、胸…胸は…はぁっ、あああっ!!んふぁあああっ!」
覆い隠すエプロンの布地をずらし、露出させた豊かな膨らみ。
両手で捏ねるように掴んだそこは、予想どおり、熱く火照っていた。
「胸もいやらしくなってる…乳首も硬くなって、手の平にあたってる」
「いやぁ…も、もうっ…貴方は、相変わらずエッチなことばかり…んんぅっ、はぁっ、あふぁああっ!」
「これも運命だよ…ほら、ミランダも…思いっきり感じてくれ」

――じゅぶりゅぅっ、ぱんぱんっ!!ぬぷりゅぅぅっ!
「くふぁあっ!はぁっ、ああっ…んんんんっ!お、奥魔まで…はひぃっ、あああっ!!」
スパンキングのように、腰をヒップに叩きつけ、リズミカルなピストンで奥まで膣内を掻き回す。
羞恥をあらわに浮かべていたミランダの顔も、繰り返しのピストンと胸への愛撫に、次第に快楽へ染まり始めていた。
「はぁっ、激しぃ…む、胸もぉ…んぅっ、くふぁあっ、はひぃっ、いぃっ…あぁっ、ああんっ!」
子宮口までに届く、深い突き上げ。ミランダが背筋をくねらせて甘い声を上げる度に、垂れ下がったエプロンが力なく揺れた。
「なんか…エプロン姿で、こんな場所でしてると…本当に、新婚時代を思い出すよ」
「はふぅっ、ああ…私も…とても…懐かしくて…ああっ、あふぁあっ…」
「愛してるよ、ミランダ」
と愛を囁きながら、突き上げを速めていく。
「ひぎぃ!!はぁっ、ああ…お、奥の方、あなたの、いっぱい…いっぱい届いて…んんぅっ!」
「はぁっ…くっ…」
「…ああ…あ、あな…た…あなたぁっ…あふぁああっ!」
ミランダも熱く甘い声を返してくれた。

759:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:50:02 ilvq/g3k
その瞬間、膣内がキュッと強く締まり、結合部から溢れる蜜液の量が増す。
「くっ…こういう呼び方のほうが、新婚っぽくて…ドキドキするな」
「はぁっ、ああ…あなたぁ…んぅっ、ああっ、好きぃ…あふっ、はぁっ、あふぁああっ!
欲しい…あなたの赤ちゃん、早く欲しいのぉ!…ああっ、んふぁあああっ!」
『あなた』という呼び方で、気分は完全な甘い新妻にもどったのだろう。
ミランダはすっかり蕩けきった声で、甘えるように訴え始める。
無意識の内にだろうか。俺の突き上げに応えるように腰が動き始め、肉棒が更に奥深くまで埋まっていく
「あなたぁ…早くゥっ!!早く出してぇ…はぁっ、赤ちゃん…赤ちゃんの素、たくさぁ…んんっ!」
「ああ…わかってるよ。すぐに注いであげるから…もうちょっと…くぅっ、ミランダ…あああっ!」
甘い求めに応えるように、俺は必死に腰を振り、ヒクつく膣内を肉棒で擦る。
電流のような甘美感が腰まで広がり、根元から熱っぽい液体が込み上げてくるのが抑えきれない。
「あああっ!!な、中で…大きくて…硬いの…震えてぇっ…はぁ、ああ…あなたぁっ…好きぃ…んんんっ!
ちょうだい…ああっ、赤ちゃん…あなたの赤ちゃん…は、早くはらみたいのぉっ…いっ…ああっ…いいいいぃぃっ!」
「くっ…で、出る…中に…このままっ…出すぞ、ミランダぁっ!!」
「は、はいっ!!くださぁ…いぃっ、精液…あなたの精液で…は、孕ませてぇっ…くぁぁぁぁぁl!」
一際大きな甘声と共に、肉壁が大きく波立つ。
その求めに応えるように、深々と肉棒を沈め、両手で掴む乳房を強く握り締めた――刹那。

――ビュル、ビュル、ビュルウウウウゥゥゥ!!
「いぃっ…くぅっ、あはぁっ、あああんぅ!!熱ぅっ…で、出てるぅっ、ああああっ!」
「ミランダ…はぁっ…ああ…うぅっ…」
ギュッと音を立てて締まる膣壷のなか、俺のモノは繰り返し痙攣し、奥深く目掛けて大量の熱液を放っていく。
丸見えになった結合部から、収まりきらない白濁の残滓が逆流してくるのがはっきりと見えた。
「んぁっ…ああっ、し、子宮に…当たってるぅっ…熱いの…あなたの子種…あぁ…」
ビュルビュルと勢いよく放たれる白濁が子宮口へぶつかる度にミランダの背筋は大きく震え、嬉しそうな声が漏れた。
「いっぱい…ああっ…んぅっ、嬉しい…はぁ…あなたぁ…はふぅ、ああ…」
「ミランダ…」
新婚気分のせいだろう。いつになく素直に甘えた声を出すミランダ。
「愛してるよ…本当に」
「わ、私も…はぁ…ああ…」
激しく息を切らしながら…俺達はお互いの呼吸が落ち着くまで、そのままずっと繋がっていた―

760:ミランダの旦那さま気分で
09/01/10 12:55:25 ilvq/g3k
それからというもの―
「ああんっ!あなたぁ!」「ミランダぁ!」
一組の夫婦は、ありとあらゆる体位で繋がりあい、離れていた時間の埋め合わせを行っていた。
溜りに溜まった愛欲を全力でぶつけ合う。何度も絶頂の域で昇っていった…。
おかげでしばらく保健室はお休みとなり、男子生徒は落ち込んでいたとかいないとか。

END

背景とか描くのが難しいです。

761:名無しさん@ピンキー
09/01/11 19:18:02 EUteo8do
激しくおつー!!!

全俺が泣いて喜んだぜ!!

ミランダ先生は人妻だから、なかなか男キャラとの絡みをネタにしづらいけど、
これなら感情移入できたわ…。

762:名無しさん@ピンキー
09/01/12 01:56:40 GbXAIV5c
GJ!続編激しく希望!!

763:ミランダの旦那気分で(その2)
09/01/12 04:00:04 z6elo86e
先ほどの続編…かな? 和姦です。

 愛する夫の帰りと無事を願う。
 それがミランダという人妻の、毎日の日課である。

 だが、ある日突然、夫は戻ってきた。捜索も一段落ついたので大急ぎで逢いに来たということだった。
 その時の二人の衝動は凄まじく。しばらく保健室が機能しなくなる日々が続くという事態であった。
 すなわち、二人はそれほど愛し合っているという事である。

 ミランダは一日の汚れをシャワーで洗い流し、いつもの服装に着替えたところで、部屋のドアが軽くノックされた。
「ミランダ、いいかい?」
 聞き慣れた、男の声。
「ええ、いいわよ」
 少しだけ間を空けて、夫は部屋に入ってくる。それだけで、ミランダの胸は早鐘のように鳴っていた。
 夫のほうは満面の笑みで、ミランダを後ろからそっと抱きしめる。
「ミランダ信じてたよ。君が僕をちゃんと愛してるということを」
「え…」
 ミランダの目が大きく開く。
「あなた…も、もう…あたりまえじゃない!あなたは私の心を独り占めにしてるのよ!それに…本当に寂しかったんだから!」
 彼女は、あらためて真正面から夫に抱きついた。洗ったばかりの黄金色の髪から、甘い香りがほのかに漂う。
 そして、ミランダは堰を切ったように、溜りに溜まった想いを吐き出す。
「嬉しいよ、こんなに心配してくれるなんて」
そう夫が口を開いてから、ミランダはすすり泣きながら、夫の胸に顔をうずめた。


764:ミランダの旦那気分で(その2)
09/01/12 04:00:43 z6elo86e
 窓の向こうの夜景を背景に二人はキスをする。
「ん…ふぅ…」
 もう何度も接吻を交わしているのに、お互いの感じる所も分かるのに…なぜか初々しさを感じた。
 ベッドに横たえられ、ミランダは頬を朱に染めてうつむく。
 「ね、あなた。あの…優しくして…ね」
 もちろん愛する妻がそういうのなら、出来る限りの優しさで彼女を扱うつもりだった。
 彼女の衣類を脱がせる。いつも色々な意味で危ない服だと感じる。まったく、こればかりはなんとも。
 妻の膨らみは崩れることを知らないのか、豊満で張りのある双乳であった。2つの頂は、淡い赤色に染まっている。
 再び口を奪いながら、優しく揉みしだく。どこまでも柔らかで温かった。
「んはっぁ…気持ちいい…なんて…あはぁっ」
 軽く身をよじりながら、ミランダが息を乱す。こらえてみても、声が出てしまうらしい
 ミランダは、生まれたままの姿になった。全裸の妻を前に、夫は思わず息をのむ。無駄
なく引き締まっていながら、胸やお尻にはしっかりと脂が乗っている。
 下腹の茂みはからは、見ただけでも分かる愛液による湿り気が感じられる。
「ミランダのここ、久しぶりだよ…」
「あ、あまり、見ないで。は、恥ずかしいわ」
 夫はミランダの姫割れに口をつけた。小ぶりな淫豆を中心に、味わうように舌を這わせる。
 「あっ、あふうっ! き、汚いのに、恥ずかしいのに……くぅ 、んんっ」
 抗議の声と嬌声を交互に口にしながら、結局快感には逆らえない。皺が寄るほどシーツ
を握りしめ、太腿で夫の頭をきつく挟み込んでいた。
 窒息させられるのではないかと一抹の不安を覚えながら、夫は口唇愛撫に没頭する。
ミランダが、蜜をしとどに吐き出しながら悶える様は、ひどく心揺さぶるものがあった。
「あ、あなたっ、こ、これ以上されたらわ、あなたっ! アッ、やあっ、何か来るっ、何かあっ」
 ベッドの上で裸身をバタつかせ、乳房をプルンと震わせながら、ミランダの叫びはますます
意味をなさなくなっていく。自分でも経験したことのない高みへと、駆け昇りつつある。
やがて、大きな波が下腹部でうねり、ミランダの脊髄を逆流していく。
「あうううっ! 真っ白に、真っ白にいいぃっ! 駄目、アッアア――ッ!」
 本能のまま声をあげ、ミランダの意識が焼き切れた。


765:ミランダの旦那気分で(その2)
09/01/12 04:02:29 z6elo86e
「脱いで…あなた…」
イってからしばらくした後、息を整えたミランダは夫に語りかけた。
「うふふっ。帰ってからじっくりと見てなかったけど、捜索に行く前より逞しくなってるわ」
「色々なところを旅したからね、自然と身体も強くなったみたいだ」
 夫の男らしい身体に惚れ直したのか、声がさらに艶っぽくなったように感じた。
「ミランダ…」
「ええ」
 逸物に手を添え指をからめた。巧みな技巧で自身を弄ぶ。妻の淫靡な姿を見ていると射精欲求を容赦なく高めていく。鈴口から漏れる我慢汁が、ミランダの美しい手
を汚すのもやたらと興奮する。
「ミランダ…そろそろ」
「私の中で…いいわよ…きて…あなた…」

 ミランダを組み敷いて、夫はもう一度彼女と目を合わせる。これほどまでに、嬉しさと快楽
期待に揺れる妻の瞳を彼は見たことがなかった。
「ミランダ、行くよ。」
 抱きしめながら、怒張を押し込んでいく。
「あぁぅ! お、大きいっ……」
 すぐに、ミランダが顔をしかめ、うめいた。
 カッと目を見開くが、声が出せない。これほど激しく運動していたのに、痛さを感じないのはお互いに自分専用の性器だからだろう。
 それに、ミランダの中は圧倒的に気持ちがいい。
 歯を食いしばり、うめく妻を気遣いながら、夫は極上の女肉を堪能する。硬さが 、残り、狭く、内なる情熱を表すかのように熱い。腰を進めるたびにまとわりつき、舐めし
ゃぶり、決して拒みはしない。
 そして…とうとう根本までつながった。二人の恥毛が、絡み合う。
「全部、入った」
「ああんっ……昔言ったわよね、あなた。私は、どんなことにも耐えてみせるって。だからこうして、またあなたと一つになれた」
 余裕を示そうとするミランダの声は、半ば涙声になっていた。
 二人ともしばらくは久方ぶりに結ばれた感動に浸り、無言で抱き合っていた。

766:ミランダの旦那気分で(その2)
09/01/12 04:04:52 z6elo86e
 それから、夫が動こうとする。一つになるべく腰を前後に動かす。
「うっ、ミランダ。無茶するな」
 ミランダは夫の腰をしっかりと離すまいとしていた。 逃すまいとするかのように。
「あなたのすべてを欲しいの…証が…欲しいのぉ!」
 擦過痛に苛まれながら、ミランダは胸を夫の胸板に押し当てた。夫は天を仰ぎ、そして、
彼女の望みどおりにしてやることにした。
 身体も心もつながった今、昇りつめるのはたやすいことだった。彼を求める幾重もの襞が、胎内に注がせようと蠢く。
「ミランダ…」
「はい。私を、染めて。あなた」
 夫は一つうなずくと、終局に向けて再び律動を始めた。一番奥まで届くように、繰り
返し腰を押し付ける。それに呼応して、夫を知り尽くすの女肉が搾り取るように肉棒
を擦り立てる。限界を迎えるのも時間の問題だった。
「ああん!…んくぅ…んあはぁっ!あなた、あなたぁ!」
「うっ……出すぞ、ミランダ、ミランダっ!! おおっ!!」
 おびただしい白濁の奔流が、妻の中に爆ぜた。後から後から、妻の子袋めがけて注
がれる。
「ああ……、あなたの精……こんなに、たくさん……」
 いまだ引かない疼痛と、かつてない充足感を共に味わいながら、ミランダはゆっくりと目を
閉じた。

 生まれたままの姿で、二人は横になり、とりとめもない話をしていた。視線だけは、決
して外さずに。
「私は、貴方のために生きたい。でも、もし…」
 夫は、愛する妻を強くかき抱いた。
「ああ、大丈夫。そう簡単にはくたばらないよ。って、前にもそう言った気がするんだが」
「ちゃんと、もう一度聞きたかったの。よかった、またその言葉を聞けて。うふふっ」
 その時、夫は久しぶりに見た。ミランダの心からの笑顔を。そしてあらためて知った。その笑顔は生涯
守るに値するものだと。
 
 夫の身を案じる日々、それから開放されたミランダであった。
「最高だよ、ミランダ。やらしい服の下に、こんなに綺麗なお尻を隠して……」
 ミランダの金髪が乱れる。壁に手をついて、背後から夫をを受け入れていた。
「はっ、はいっ! いくらでも見てっ! ああ凄いっ、一番深くまでずんずん 来るのおっ」
 二人は冷たいシャワーに打たれながら、繋がっていた。あれからも何度も身体を重ねて、ミランダも再び女の喜びを味わえるよう
になっていた。
 引き締まった尻肉をつかんで突き立てる。妻ミランダの服はヒップを強調していた。だがそれも、生尻の美しさにはかなわな
い。それを見ることも、触ることも、世界でただ一人の男だけに許される。
「あなたぁっ!、もっと私の中に入ってっ! これからも、ずっと……!」
 嬌声を高らかに上げながら、ミランダはかけがえのないパートナーの逸物を、熱く激しく締めつけていた。
 
 いずれ宿すであろう愛の結晶と、家族の幸せをを求めて…。

END

 ネタはこれだけ。もう寝ます

767:名無しさん@ピンキー
09/01/12 04:09:17 z6elo86e
「いまだ引かない疼痛と」
これはミスなので出来ればカットしていただきたいです。


768:名無しさん@ピンキー
09/01/14 01:02:07 cDc6WJ0e
>>763-767
激しくGJ!できればその3、その4とシリーズ化希望!

769:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:09:08 TBXsqHyr
セリオス×シャロンを投稿しようかと思うのですが、
著しくQMAの世界観から逸脱する内容のものでも大丈夫でしょうか?

ちなみに学校での先輩後輩シチュです

初投稿ということもあり、その辺の空気が読めないんです・・・
スイマセン


770:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:17:51 TwgGB7b7
見送り

771:名無しさん@ピンキー
09/01/14 22:25:32 TBXsqHyr
>>770さん

見送りということは、投稿するな、ということですね?

わかりました。今回は控えさせていただきます

772:名無しさん@ピンキー
09/01/14 23:05:14 BLXEL+Ei
とりあえず、さわりだけ書いてみ

773:769
09/01/15 00:20:25 zrdOZSXk
えー、投稿しない、と言っておきながら未練たらたらにこのスレを見ていたところ、
とりあえずさわりだけ、という許可をいただけたので、投稿させていただきます。

初投稿なので、至らない点が多々あるかもしれませんが、一応できる限りのことはしました。
その上でですが、ご指摘などありましたら、是非お願いします。

774:769
09/01/15 00:26:16 zrdOZSXk
真新しい制服に身をつつんで、ようやくアナタと


春。高校生としてのスタート。
やはりドキドキするものですわ。
この私とてそれは同じ、でも何より嬉しいことは…

「シャロン」
「あ、先輩っ!」

そう、ようやく、セリオスさんとおなじ高等部に通えること。

去年、セリオスさんが中等部を卒業して一年。
もちろん、その一年の間もできるだけ出会ってた。

でも、やっぱりおなじ場所に通う方がいいと思いませんこと?
これから、二年間、セリオスさんと同じ場所に通える。
それだけで、こんなにも嬉しいんですもの。

……なのにさっきから彼は不機嫌そう。

「…あいかわらずボクこと”先輩”って呼ぶんだね、シャロンは」

「ま、またその話ですの!?そのようなことは恥ずかしいからできないとなんども申したはずですわよ!!」

…そうなのだ、彼はしつこく自分のことを名前で呼ぶよう言ってくる。
も、もちろんできない訳ではありませんのよ!?
た、ただ一応私たちは先輩後輩という関係である以上、そのような行為は慎んだほうがよ、よろしいのではなくって!?

「どうしてだい?僕たちは恋人同士なんだよ?恋人のことは普通名前で呼ぶよね?」
「そ、それはそうですけど…」
「シャロンはボクのこと恋人だとはおもってないの?」
「そ、そんなことありませんわ!!」

この人はズルイ。
そんなことを言われたら私は何も言えないって、知ってるくせに。
ホラ、いまもクスクス笑ってる。

「わ、私をからかわないでください!!」
「ハハ、ゴメンゴメン。困ってるシャロンはやっぱりかわいいなぁ」

…本当に、ズルイ。

「…いつか、名前で呼んで差し上げますわ、でも今は待ってくださらない?」
「フフ、わかったよ、気長に待つとするよ。僕らの恋愛なんだ。僕らのペースでいけばいい」

「…ありがとう」

やっぱり、彼は優しい。
また一段と、彼に溺れていく自分がいる。

「遅くなったね。高等部へようこそ、シャロン」
「はい、またよろしくおねがいしますわ」
「ああ」

入学式が始まる前、登校した私を迎えてくれた彼。

なんだか、おかしくて二人で笑ってしまった。


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