09/07/17 02:33:51 iRqeQWhw
夕陽が西の空を赤く染め、時計台が校庭に長い影を落とす。
ふと時計を見ると午後6時。そろそろかと思った瞬間、教員室の扉がノックされた。
「開いてるよ」
「・・・・・・失礼します」
パンツの前を上へと引き絞って陰毛を見せつつ、1人の女生徒が入ってきた。
俺担当の生徒の1人、高橋由梨だ。
「遅かったじゃないか」
書類に目を向けつつ、そっけなく返事した。
「あの、その、生徒会の会議があって・・・・・・」
「そんなことはどうでもいいんだ、ここにきたときの挨拶は、違うだろ?」
俺は由梨のほうに向き直り、ちょっと意地悪く微笑んだ。
「は、はい・・・・・・」
そういうと由梨は両の手を下腹部あたりで重ね合わせ、背筋を伸ばす。
そしてそのまま上半身をゆっくりと折り曲げていった。
恥ずかしさに震えるように、体をくの字にしていく由梨。
上半身が45度ほど折り曲げられると、彼女はかすれるような声でつぶやいた。
「わ、わたしのはずかしいところ、み、見てください・・・・・・」
まるでグラビアアイドルのようなきわどいポーズをとる由梨。
こんな恥ずかしい格好、もし俺と出会わなければ取ることもなかっただろう。
「そうじゃないだろ?昨日教えたやつ、やってくれ」
俺がそういうと、由梨は体勢を崩して俺のほうを見た。
「あ、あれをやるんですか?」
「もちろんだ。俺のことが・・・・・・好きなんだろ?」
好きを強調する俺。我ながら意地悪い性格をしている。
しばらく迷っていた由梨だったが、やがてゆっくりと地面へと座り込んだ。
すねを地面につけ、両足をそろえつつ膝をしっかりあわせ、
膝の前10cmほど前に両手のひらで三角形をつくりつつ
そこへ額を重ねるかのように上半身を折り曲げていく。
アダルトビデオでAV女優がよくやる定番ポーズ、
いわゆる「折りたたみおねだりのポーズ」だ
こんな姿をもし両親に見られたとしたら、彼女は間違いなく勘当されてしまうだろう。
耳まで真っ赤にしながら激しい恥辱に身悶える由梨。
「よくできた。ご褒美だ」
そっと頭を撫でると、それだけで彼女は絶頂に達した。
素質があったとはいえ、短期間でここまでのものになるとは、
やはり由梨は真性のドMだといわざるを得ない。