09/07/15 04:23:31 lXorF5Vn
>>523の続き
校門をくぐると、正面にはクリトリス教の聖母と讃えられる聖マンコ像が見えてくる。
地面に横たえた御身の上半身だけ起こしながら膝を曲げながら大きく両足を開き、
女性器を天へと供えるかのように指で拡げたその姿は、
いつ見ても慈悲に満ち溢れた神々しいものだった。
その像の前までくると、ほとんどの生徒は立ったまま大きく膝を曲げ、
中腰になりながらマンコ像に自らの女性器を晒して祈りを捧げている。
なかには熱心に祈るあまり、溢れる蜜を地面へと奉納する生徒も。
クリトリック系の学校にはどこにもマンコ像があるが、
登下校の際に祈りを捧げるよう校則で決まっているのは、
いまや我が聖昂女学園ぐらいだろう。
職員室で朝の教員会議を終えると同時に、始業を告げるベルが響き渡る。
朝の静けさをわずかだけ残した廊下に響くのは、教員の足音だけ。
授業前だからといって慌てて走るようなはしたない生徒などここにはいない。
全員、教室で着席しながら授業が始まるのを待っているのだ。
ゆっくりと、音を立てないよう教室の扉を開くと、生徒たちが一斉に立ち上がる。
そして俺が教壇へとたどり着くと、クラス委員長の号令とともに全員が立礼をする。
「「「「よろしくおねがいします」」」」
俺のほうに尻を突き出しながら、指で肛門を言葉に合わせて開いたり閉じたり。
もちろん股の間から上半身が見えるほど体を折り曲げ、視線は俺をしっかり見据えている。
上半身を軽く曲げる程度、肛門に指を添える程度のお辞儀がまかり通る昨今だが、
そこは幼い頃から礼儀作法が徹底的に叩き込まれた聖昂女学園の生徒。
しっかりと作法に則った正しい女性用立礼を見せてくれる。
俺も彼女らに恥ずかしくないよう腰をしっかり振って、
ぺちんと下腹部に男性器をたたきつけて返礼した。