09/10/13 05:28:28 7FPM9ZG1
魔法陣の描かれたシーツの上、黒く透き通った粘液の中に浮かぶピンクがかった塊を
かつて美少女であったなど誰が思おうか
桃子だった塊は、そのまま『何か』の中へ、溶けるように消えてなくなってしまった。
「ア、あ、綾子お、姉さま、い、イク、イキそうです、は、ああぅ!」
新入生の『藤原 小春』はそう言うと、駅弁の体勢のまま『何か』の中へ男子とともに倒れこんだ
男子は黒い粘液にまみれながら綾子よりも小柄なその体に何度も肉棒を出し入れする
「ああら小春、貴女結構積極的なのねぇ」
そうこうしているうちに男子の体を覆い始めた『何か』から垂れた一部分が、まるで触手のように動き始め
小春のあどけない唇を突付き始めた。 まるで入れろとでも言うように
幼い顔に似合わない淫靡な笑みを浮かべた小春は、まるで肉棒をやさしく味わうかのように
『何か』をしゃぶり始めた
「んっ、はぶっ、(こくん)、おいし・・・」
小春は『何か』をほお張ったまま、少しずつ飲み下し始めた、まるでそれを受け入れるかのように
「あたしにも、あたしにも飲ませてぇ」
桃子と同じ学年の『水神 怜』もバックの体勢のまま『何か』のところまで這いずって行くと、小春と同じように
触手様の『何か』をしゃぶり、飲み下し始めた
徐々に二人の腹も先ほどの桃子のように膨らみ始め、呼応するかのように男子たちの腰の動きも速くなっていく
「あ、っ、あっ、あっ、あっ!」「うぅ、あぅ、あ、ああっ!」
小さい笛の根のような可愛らしい小春の声とオルガンの音のような怜の声が交差する
すっかり妊婦のようになった腹を上下させ、身をよじる。怜の桃子には負けるが、十分に豊かな乳房は
千切れ飛ばんとするように振り回されていた
「ふふ、二人とも綺麗よ。さあ瓶底君、貴方も出し切ってしまいなさい!」
開ききった肛門から精液を掬い取ると、いとおしそうにそれを舐め取り、綾子は瓶底の顔に馬乗りになり、
しおれつつある瓶底の肉棒をしゃぶり始めた
「ん」「あっ」小春と怜がはじかれたように仰け反る、そして
「あ、アアア!来た、来たっ、お姉さま!」「ああぅ、とろけちゃう!」
小春は口と肛門から、怜は肛門と、なんと乳首から黒い粘液を噴出し、そのまま『何か』の中へ倒れこんだ
706:名無しさん@ピンキー
09/10/13 06:15:44 7FPM9ZG1
余韻に震える二人を、さっきの桃子と同じように『何か』は包みとろけさせていく
「ああ、お姉さま・・・」「・・・」
いまだひくつき精液を垂れさせている二人の膣穴に『何か』は容赦なく入り込んでいく
摩れて痛いほど敏感になっている二人の膣穴はより深い絶頂へと二人をいざない、悶えさせる
そうしてさらに二人は蜘蛛の巣にかかった蝶のように『何か』に絡めとられて、イくのだ
「ふあ、あ、いっ、あっ、あ、ああ・・・!」
小春の小さな体はすっかり『何か』に覆い尽くされてしまっていた
「ああ、じゅわっ、じゅわっと、う、ああ」
白目を剥かんばかりに目を見開いた小春の体から、徐々に輪郭が失われ始めていく
「きく、く、くぅああ。もっと、もっと、マシュマロみたいに溶かしてぇ」
指が、手首が、足首が徐々にぼやけ、桃子のように煮こごり上に変わっていく
「ふ、ふあっ。ごばっ!」
一際強く仰け反った小春の口から黒い粘液が出てくる、もはや小春の体は内側からも犯されつくしたのだ
「あばっ!ぶあ、あぶ・・・」そうして小春の声は聞こえなくなった あとは甘いとろんとした声を上げる怜だけだった
「ああう、はあう、あう・・・」
先ほど黒い粘液を噴出した乳房をもみしだき怜が喘ぐ、
その度にまた乳首から粘液が噴出し、すらりとした長身の怜の体を包み込む
ちゃぶん
もはや指だけの刺激では足りなくなったのか、うつ伏せになり、『何か』にその乳房を浸ける
「はあう、うふ、ふう、ぴりぴり、するぅ~」
何度も何度も粘液の中手でもあるかのようにその大きな乳房を捏ねられると
徐々に乳首から先が溶けていき、そのまま体全体も『何か』の中へ沈んでいく
「ふぅあ~」
怜の気の抜けた声とともに肛門から、へそからも粘液が垂れていく
怜も小春と同じように蹂躙され尽くしたのだ
「おっと、わふれひゃいへないわ」
瓶底の肉棒を頬張ったままの綾子が蝋燭に火をつけていく
小春達それぞれの名前の刻まれた4つの蝋燭、蝋が溶けて垂れ落ちるごとに
小春の小さな肉体も、怜のすらりとした肉体も『何か』の中へ溶け込んでいった
それは粘液の海の中で悟りでも開いたかのような顔をした男子たちも同様だった
「運がいいわね、んっ 怖い思いせずにすんで、ふっあっ」
夜はまだ明けない
続く!
707:世間で流行なアレのパロ1/5
09/10/14 11:19:06 4JEdE26M
これはとある世界でのお話。
そこには人と、歩毛門と呼ばれる生き物たちが共存していた。
巷では歩毛門どおしに戦わせて雌雄を決する、歩毛門バトルなる協議が流行っていた。
少女・遥と、少年・勇気の二人は、歩毛門バトラーの頂点を目指し、『歩毛門リーグ』挑戦に向けて、日々精進していた。
「…今後の戦いに備えて、水属性の歩毛門が仲間に欲しいな。」
「そうなんだ。えっと、この近くなら『鮫肌亜』が釣れるみたいよ。」
「そうは言っても、俺たち釣竿なんて持ってないよな。」
困り顔で辺りを見回していると、勇気は工事中の看板の先にクレーン車を見つけた。
「あれを…借りるか。やっぱ『鮫肌亜』なんて大物釣上げるんなら、アレくらいのもん使ったほうがよさそうだしな。」
鮫肌亜は、全長約2m・重さ約90kgの、なんか鮫っぽいヤツである。
「え、クレーン車つかうの?じゃあ、あと餌はどうしましょうか。」
「『桃っぽい木の実(桃とは異なる)』を持ってたろ?鮫肌亜はアレが好物らしいぜ。」
―この世界では水中の生き物であろうと、木の実を好んで食らうなんてのは常識なのである。―
「あっ、ごめん。それお菓子作るのに使っちゃった。」
そう言い、遥はウエストポーチから桃っぽい木の実で作ったクリームを取り出した。
「……仕方ないな、それじゃ、そのクリームをほかの実に塗って代わりにしよう。」
「うーん、でも私たちほかに木の実なんて持ってないわよ?」
「いや。あるさ、そこに…。」
勇気は遥の腰を指差した。
「え?私のポーチには入ってないよ。」
「違うよ。遥のお尻のことだよ。」
「えっ、わ、私のお尻ぃ!?」
「そう、お前のお尻にクリームを塗って餌にするのさ。形もちょうど、桃っぽい木の実に似ているし……名案だろ?」
「え~、そしたら言いだしっぺの勇気が餌役やったら?」
708:世間で流行なアレのパロ2/5
09/10/14 11:20:11 4JEdE26M
「いやいや、遥がやった方が、絶っっ対美味しそうな、桃っぽい木の実になるからっ。」
遥のお尻は、適度な弾力とやわらかさに加え、キュっと実の締まった瑞々しいそれの形をしていた。
「そんなこと言って、食べられちゃったらどうするのよっ!」
「ルアーみたいに使うだけだから。本当に食べさせたりしないからっ。頼む、このとおり!」
手を合わせ頭を下げる勇気。
「…もお、しょうがないわねぇ。今回だけよ。」
しぶしぶ迷案を受け入れる遥。
「サンキュー、遥っ!」
斯して、鮫肌亜 捕獲計画は始まった。
ぐつぐつ、ぐつぐつ。
「ふええ~。勇気ぃ熱いよぉ。」
「我慢してくれ遥。茹でて桃色にしなくちゃいけないんだ。」
遥は腰回りを裸にし、シチュー鍋にお尻を漬けて煮込んでいる。
「今、他の材料を入れるから。」
勇気は桃っぽい木の実で作ったクリームを鍋に投じると、お玉でかき混ぜ溶かしていく。
「これで香りと味が染み込むまで煮込もう。」
ぐつぐつ…
―30分後―
「やあぁん…私、気を失いそうかもぉ。」
「そろそろいいかな…じゃあ遥、これを股間にあてがって。」
勇気はローターを遥に手渡す。
「何これ?」
709:世間で流行なアレのパロ3/5
09/10/14 11:21:10 4JEdE26M
「いいんだよ。遥は知らなくて。いいから言ったとおりにして。」
「う、うん。」
遥は見慣れないそれを手にし、調理器具かな?などと虚ろな思考を巡らせながら、勇気の指示に従う。
「いいって言うまであてがったままにしておくんだぞ。じゃ、スイッチ・オン!」
カチリ。
「うぅ!!」
ローターの振動にびくりとする遥。しかし健気に勇気の指示を守り、ローターを握った手に力を込め堪える。
ヴゥゥン…。
―xx分経過―
「ううぅ、まだ?勇気…私なんだかっ、お、お腹から…くっ、込み上げて来る…んっ…だけど…あっ」
「いいよ遥、それを鍋に投入するんだ!」
「う、くっ!あ、ああああっ!!」
(じゅっ、じゅぷぷ。)
「…はあ、はあ、勇気ぃ、何か出ちゃったよぉ。」
「お疲れ、遥。あと一煮立ちして出来上がりだ。」
ぐつぐつ。
「よし、いいよ遥。出て。」
「う、うん」
パシャア。
遥はふらふらと立ち上がった。
「ねえ、勇気…最後に私から出たのって何かな?おしっことは違う感じがしたけど…。」
「うん?隠し味だよ。今、遥のお尻はすごく旨い実になってるはずさ。」
「そうなの?……確かに、ちょっと美味しそうかも…。」
遥は自分の腰に目を落とし涎など垂らしている。
「はは…じゃ、ちょっと待ってろ。今釣竿拝借してくるぜ。」
710:世間で流行なアレのパロ4/5
09/10/14 11:22:06 4JEdE26M
工事現場が無人のことを確認し立ち入ると、勇気はいつ覚えたのか、クレーン車に乗り込み操縦し始めた。
「それじゃ、下ろすぞ、心の準備はいいか遥?」
シュノーケルを付け、遥はクレーンにロープで吊るされている。
「う、うん。いいわよ。」
パシャン!
遥は水中へ潜った。
しばらくすると、遥の香りに誘われて、一つの大きな影が寄ってきた。
「!」(あれって鮫肌亜?餌の私に気がついたのね!)
鮫肌亜の目には、遥の腰に実った果実が、それは大層なご馳走に映っていた。
鮫肌亜は遥との距離をぐんぐん縮めついに目前までやってきた。
そして餌に食いつこうと口を開く。
「!!」
そのとき遥は驚愕した、鮫肌亜の口内に並ぶギザギザに。
(え、なに?鮫肌亜って…)
ガ・ブ・リ・!
(こんな牙が…あったの…?)
鮫肌亜は、遥のその柔らかく、とろけそうな臀部に、齧り付いた。
そして、果肉を食い千切ろうと顎を引く。
ブチブチブチッ!!
「きゃあああああああああああ!!」
ブツンッ!
「あああ、わ、私の、お尻…があ…」
先ほどまで、遥の女の子の象徴として慈しまれていたそれは、今、海のギャングの口内に招き入れられた。
711:世間で流行なアレのパロ5/5
09/10/14 11:22:38 4JEdE26M
勇気によって施された渾身の味付けもあり、遥の果肉は、鮫肌亜の舌の上で、とても甘美な味わいを醸し出していた。
その後、租借によるより深い美味の堪能は続く…。
ぐぐぐ…。
そのとき、遥の上半身は上昇を始めた。
バシャアン!
「遥!だいじょヴ……」
クレーンのレバーを握る少年の表情は凍りつく。
「く…食い逃げ…された…。」
「…『食べさせたりしない』って、言ったくせに、…う…そつ………」(き。)
―GAME OVER―
712:名無しさん@ピンキー
09/10/14 22:26:06 +mYQBCDD
バカなノリだけど大好物です。
ごちそうさまでした
713:名無しさん@ピンキー
09/10/15 18:42:22 LQ8RA9Mm
ポケモンはよく知らないけど逆に良かったかも知れない。
尻ネタはとても良い
714:名無しさん@ピンキー
09/10/16 19:21:31 G2AL+bYT
みつの尻桃といいお前尻桃好きだな
まことにけしからんもっとやれ
715:名無しさん@ピンキー
09/10/16 19:49:49 dhg6KGH6
おたくも含めそんだけ需要あるってことじゃね?
716:名無しさん@ピンキー
09/10/18 22:53:04 C7x1jA3Y
巫女消えたのか
717:名無しさん@ピンキー
09/10/19 23:39:44 izi/vzPM
>>716
作者は別のリョナで忙しいべ
718:ザ・フライ的なもの1/6
09/10/20 19:14:43 63oq5c8r
「ついに完成した、私の血と汗の結晶。これでやっと他の低脳科学者どもを見返してやれる!
ふははははは!」
とある施設の一室に、不気味な笑い声が響いていた。
これから起こる悪夢を暗示するかのような、そんな序曲を奏でるように。
***
暗くなった街路地に足早に歩く女の姿があった。
「あーあ、すっかり遅くなっちゃった。」
女の名は”尾石 伊代(おいし いよ)”。くりりとした瞳を持つ可愛らしい童顔をした、どこかあどけない印象を与える二十歳のOL。
今日は仕事が長引き、いつもより3時間程帰りが遅れていた。
伊代の表情には曇りが差しているが、それには理由があった。
ここ最近、巷で若い女性ばかりに集中した、連続失踪が頻発している。
そしてそれは伊代の帰路の周囲で起こっていることであった。
警察の調べによると暗がりの時間帯に起きているらしく、それを知らせるニュースでは、この付近において女性の夜間の外出は控えるようにと、注意が呼び
かけられていた。
ジッジジ…。
「わわっ。」
そのとき、伊代の通りかかった街灯の明かりが失われた。
「うう…なんでこんなときに。停電?」
突然の暗がりに不安を後押しされ、伊代はそれまで以上に歩みを速めた。
とそのとき、
「きゃあ!」
不意にあしもとの道が途切れ、伊代の身は下方に吸い込まれた。
どん!
719:ザ・フライ的なもの2/6
09/10/20 19:15:27 63oq5c8r
「痛あ…何?こんな所に落とし穴ぁ…?」
立ち上がろうとしたとき、足元に違和感を覚えた。
「なに…底が動いた?」
「…ふふふ。具合の良い獲物が掛かった。」
「!?」
ズズズッ!
伊代の体は何かに引っ張られ、さらに穴の奥へ引きずり込まれる。
「い、いやあ!」
伊代はどんどん地中に沈んでゆき、視界は闇一色に染る。引きずられる感覚と恐怖に気持ちを支配されてゆき、やがて意識も闇に埋もれた。
***
「ん。」
次に伊代が目を覚ますと、筒状の、壁に取り囲まれた狭い場所にいた。
明るさがある為、地中というわけではなさそうだった。
そして視線を落とすと、自分の裸身が目に入った。
「え、なんで?なんで私裸なの?…それに、ここはどこ?」
取り囲まれた壁の一部に50cm四方の窓を見つけ、そこから外をのぞいた。
「なに?ここ…」
窓の外に広がるのは、研究室のような場所だった。
「おや、気がついたかい。」
不意に、景色を人影が遮った。
「え?……きゃああ!!」
その者の顔面、それは人のものではなかった。
「な、なに貴方っ。怪物!?」
真っ黒な肌。縦に割れた口に、とても大きな顎。頭部からは二本の触角を生やしたそれは、紛れも無く人外であった。
720:ザ・フライ的なもの3/6
09/10/20 19:16:02 63oq5c8r
「怪物ではない!!私はこの研究室で瞬間移動の研究を行っている者だ。」
「研究者…?」
「”田部 益世(たべ ますよ)”という。覚えておきたまえ。…君の名も伺おうか?」
「……尾石です。」
「尾石君。君をここに招いたのは、他でもない。私の実験に付き合ってもらうためだ。」
「実験?なんで、私がっ!?」
「この実験には、若くて生きの良い女性が必要だ。君のように美しければなお良い。」
(なんなの、この化け物。)
伊代は田部の放つ不気味な気配に、眉をひそめる。
「君の今入っているポッド、それこそ私の偉大なる発明・瞬間移動装置だ!
簡単に説明すると、そのポッドからパイプで繋がったもう一方のポッドへ瞬間移動が出来るというものだ。」
伊代の抗議の眼差しなどお構い無しに、田部は続ける。
「移動時に物質は粒子状になり、移動先で再構築されるというプロセスになっている。
ただ、移動させる際、対象から不純物は取り除かなければならない…」
「それで、私は…裸ってことですか。」
「ふふふっ、察しがいいな尾石君。」
「いやっ!出して、私を帰してっ!!」
伊代は必死に窓を叩き叫んだ。
「そうはいかない。君には大事な役を担ってもらわねばならないのでね。」
田部はポッドから距離をとり、伊代の覗く窓から自分の全体を見えるようにした。
「…なにその姿……蟻?」
田部の体は、まさしく昆虫のそれを模した、二本足で立ち上がった巨大な蟻であった。
「人体の瞬間移動実験を行った際、私自身が装置に入ったのだがね…。」
化け物はクククと笑いながら伊代に近づく。
「私の入ったポッド内に、どうやら蟻が一匹入り込んでいたようで…気がついたときには、遺伝子レベルでその虫けらと融合してしまっていた、というわけ
だよ。」
「なに、そのどこかの映画の中みたいな話…。」
「しかし、この蟻の体というのは、どうも糖分の摂取が大量に必要なようでね。
721:ザ・フライ的なもの4/6
09/10/20 19:16:44 63oq5c8r
毎日毎日、甘い菓子を食していたのだが、どうも満たされない。何か足らない。
そこで私は、ある見解にたどり着いた。…なんだか分かるかね?」
「……。」
「それはね、私が”人間と蟻を融合した生物”なら、食事も”人間と甘味を融合した食料”を食べればいいと気づいたのさ!!」
田部のほくそ笑む表情を見て、伊代に悪寒が走った。
「その私の考えは正しかった。今まで食した女性たちは、見事に私の欲求を満たしてくれた…」
「いやー!いやいやっ、出してぇー!!」
伊代は、ポッドの内装を激しく叩き出した。
「いろいろな甘味で試してきた。チョコレートに始まり、プリン、キャラメル、アイスクリームにマシュマロ…」
「あなたね、あなたなんでしょう!…いままでたくさんの女の人達が、失踪してきた原因はっ!」
田部は、伊代の声など気にとめず続ける。
「しかし、どれも美味し過ぎてすぐ食べ終えてしまう…私はもっと、長い時間楽しみたいのだよ。ディナーを!…君の足元を見たまえ、尾石君。」
「な、なに?」
「そこにあるのが、これから君とその身を共有することになる甘味さ。」
「これって…。」
伊代の足元にあったそれは、チューイングガムだった。
「今回は、そのチューイングガムと君とで実験を行うというわけだ。…ではそろそろ始めようか。瞬間移動、開始だ!」
言うと、田部は装置の悪魔の機能をスタートさせた。
「きゃあああ~!」
装置は、伊代の身体とガムをどんどん細分化していき、パイプに吸い込んでいく。
そして、コンマ数秒の時間差を置いて、もう一方のポッドにディナーが形作られていく。
3秒ほど経ち、瞬間移動は完了した。
プシューーーー。
ポッドが開き、伊代とガム、もといガムの伊代の姿が現れる。
「ふむ。旨そうに出来たな。」
甘い香りを漂わせる伊予の身体は、わずか全長15cmに圧縮されていた。
722:ザ・フライ的なもの5/6
09/10/20 19:17:19 63oq5c8r
「きゃあ!」
田部はそんな伊代を掴み取った。
「では尾石君。これから味見を試みる。思う存分、君の味を、私の口の中いっぱいに広げるがよい。あーん…。」
田部は、なんとも上から目線の”いただきます”の挨拶をすると、伊代を口にほおばった。
「きゃ…っ!だめ…めだめっ!食べ…いでー!」
田部は、口内から聞こえるくぐもった声と、もごもごと動く感覚をとても心地よく堪能した。
「もごもご。(それでは咀嚼をしてみよう。)」
がぶ。
「え!…ああああー。」
伊代はその身を噛み砕かれたとき、えもいわれぬ感覚に囚われた。
がぶがぶ。
「ああっ、いやああーん!」
とぷ、じゅぷじゅぷじゅぷ。
身体のすり潰された部分から、伊代の甘いエキスがじゅくじゅくと滲みだした。
「ふえ、ふああ、あふんっ。」
同時に、エキスの放たれた場所から、絶頂を迎えたかの様な快感を得ていた。
「もぐもぐ…どうだ、気持ちが良いだろう。
君に痛覚は無い。咀嚼されるたびにオーガズムを向かえ、噛まれた箇所から血肉を液状で排出する全身性感帯と化している。
排出できる血肉の量は、圧縮される前の君の体積分であるから…まだまだ楽しめるぞ。くくくく。」
噛み潰された伊代の身体はすぐに膨らみ直し、その身に美味を取り戻す。
もとの身体の大きさ分消費されるまで、これは繰り返される。
「きゃふん!あっ、ああああ。ああーん!」
最初のうち、気持ちだけは抵抗していた伊代だったが、雪崩のように押し寄せ続くカラダの絶頂に意識を持っていかれ、
精神はエキスと共に溶け、流れ出てしまう。
「ああ、きもちぃ。きもちいいよぉ、ふあああ。」
快楽に悶えびくんびくんと跳ねるチューイングガムを口の中で楽しみながら、蟻は蔓延の笑みを浮かべていた。
723:ザ・フライ的なもの6/6
09/10/20 19:17:50 63oq5c8r
「いやあ、なんと美味なことか。尾石君、君は実にすばらしい。今までの材料の中で、一番の絶品と言えよう。」
巨大蟻の舌の上、伊代は言葉通り、身も心も蕩かせて行った。
「いいよぉ~。もっと、もっと私を味わってえ~!」
その後、この食事は数時間にも渡った。
ぐちゃり。
「んぐ?」
ぺっ。
田部は、手に伊代を吐き出した。
「もう、味がなくなったな。」
田部の手のひらで、中身を失い皮だけになった、しおしおの伊代が横たわる。
その表情はどこか幸せに満ちたものに見えた。
「喜べ、尾石君、今回の実験は大成功だ。君はとても美味しかった、礼を言う。…と、聞こえるはずはないか。」
田部は紙で伊代を包むと、そっとくずかごに落とした。
―THE END―
724:名無しさん@ピンキー
09/10/20 19:19:09 63oq5c8r
なにが遺伝子レベル云々だよ。
そうはならねえだろ
…という心の葛藤の末、何とか完結。
アイデアの段階で行けそうに思っても
いざ書き起こすと支離滅裂だったりするもんすな。
読んでくださった化け物の皆様、駄作にお付き合いありがとござんした。
いじょ、お目見汚し致しますた。
725:名無しさん@ピンキー
09/10/21 22:33:49 QkNsjlrw
なかなかの変化球だ!GJ!
でも名前はちょっと萎えるかも
726:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:12:02 IaHwVUHg
ようつべにスゲエ動画あった。
URLリンク(www.youtube.com)
作った人天才だね。
727:名無しさん@ピンキー
09/10/22 11:07:10 otnSo124
久々に見たら良作だらけだな
ありがとう
728:名無しさん@ピンキー
09/10/23 00:54:12 W5ptv92N
もう一本SS投下しまっす。
729:ゆきおんなって確かこんなんだよな?1/5
09/10/23 00:55:17 W5ptv92N
世の中にはいろいろな商売があるものである。
ひとの欲する物を売る商売、
ひとの欲するサービスを売る商売、
ひとを騙し、阿漕にひとを食い物にする商売……などなど。
この話は、一風変わった、ある物売りの様子を綴った一幕である。
魔界のとある場所に、ひとり屋台で店を開く娘の姿があった。
「いらっしゃーい、いらっしゃーい。かき氷はいかがですかーっ。」
名はせつこ。その風貌から可憐な印象を受ける娘だ。
大きな瞳に、小さな鼻と口をした幼顔。
腰元まで伸びた、艶やかな銀色の長髪。
身にまとう純白の着物に比べても、負けず劣らぬ透き通るような白い肌をしている。
彼女は始めてから日の浅いかき氷屋で、店の前にひとが通る度、その甘く可愛らしい声を響かせていた。
ただ、一見ただの売り子のように見えるせつこだが、彼女には、ある秘密があった。
「…かき氷はいかがでしょうかーっ。あ、どうですか、おひとつ。」
せつこは、ふと目の合った通行人に声をかけた。
「ん、珍しいなこんな所に屋台なんて。」
足を止めたのは体格のいい魔物だった。
「ええ。私、最近雪山から上京してきて、ここでお店を始めたばかりなんです。」
「そうかい。雪山から…ってことはあんた、もしかして雪女かい?」
「はい。」
「ははっ、どおりで美人なわけだ。それで雪女のかき氷ってわけか。…よし、美人なねえちゃんの作るもんだ、ひとつ貰おうか。」
「あはっ、ありがとうございますっ。」
せつこは一礼し、氷かき器を用意した。
この商いに精を出す娘が、雪女だという事実。
730:ゆきおんなって確かこんなんだよな?2/5
09/10/23 00:56:02 W5ptv92N
このことが、今後起こる波乱の原因になろうことなど、今はまだ、誰も気づいてはいなかった。
「では作りますので、お待ちくださいね。」
氷かき器の下に皿を置くと、せつこは上半身をはだけさせた。
着物に隠れて、それまでは分からなかったが、彼女のとても豊満な胸が姿を表した。
「お、おい、ねえちゃん何してんだ?」
せつこの様子に驚いた客は、思わず尋ねた。
「うちでお作りするのは、本場の雪女から作るかき氷、即ち、私の身体を削ってお作りするかき氷なのですっ。」
言いながら、せつこは自分の片方の胸を氷かき器へ押し入れる。
「よいしょとっ。…なので、こうして私の一部を材料にするわけです。」
「そいつは…なんとも…」
客の歯切れの悪さに不安をもつせつこ。
「えっと、嫌ですか…?」
「いやいや、そんなことはない。むしろ大歓げ…あ、いや。」
「?」
「そんな無茶して、あんたは大丈夫なのかい?」
せつこは、ふふっと笑った。
「私なら心配要りません。空気中の水分を凍らせて取り込み、体の使った部分を再生できます。」
「なんだ、なら遠慮なくいただけるな。イヒヒ…おっとと。」
客は溢れ出た涎を慌てて拭った。
「お代はちゃんと頂きますよ?」
せつこは苦笑すると、氷かき器のレバーをゆっくり回し始めた。
「ふぬっ。」
シャリ、シャリシャリ…。
綺麗な真珠色の粒がさらさらと皿に落ちていく。
せつこの胸部に膨らむそれは、回転する刃にざくざくと奪われていき、在り処を皿の上へと変えていく。
シャリシャリシャリ。
「このへんでいいかな。」
731:ゆきおんなって確かこんなんだよな?3/5
09/10/23 00:56:43 W5ptv92N
せつこは、乳房の8割くらいを削ったところで、氷かき器のレバーから手を放した。
残った胸を取り出し、先端に尖っていた乳首を千切り取った。
そして今度は、フードプロセッサーを取り出し、残り2割の乳房をその中に移した。
「なあ、それはなんだい?」
せつこの様子に、堪らず声をかける客。
「んふ。まあ、見ていてください。」
そう言い、せつこはフードプロセッサーで裁断を始めた。
「よし。」
1分程経つと、せつこの胸の片方は平らになり、フードプロセッサーの筒中には、トロリとしたジュースが出来上がっていた。
せつこは筒の蓋を開け、中身を先に削りだした雪山にかける。
「なるほど、シロップにしたってわけかい。」
客の鼻を、ふわりとシロップの甘い香りがくすぐった。
かけ終えると、先ほど千切り取っておいた乳首をかき氷のてっぺんに乗せた。
「ふぅ、完成っ。」
白い山の山頂にピンクの小粒がアクセントを効かせた、きらきらしたかき氷は出来上がった。
せつこはかき氷にスプーンを刺し、皿を客に差し出した。
「お待たせしました。どうぞお召し上がりください。」
「おう。これは旨そうだな。」
生唾を飲み込み、客はスプーンを取った。
「いただきます。」
そして、シャクッとひと匙すくい、口へ運ぶ。
「んんおお!」
そのとき、甘美な風味に口の中は蕩けそうになる。
マイルドなミルクの味を持った繊細な氷の粒が、じゅわりと舌に溶け込んでくる。
ただのかき氷とは違う、せつこの甘く柔らかな乳房の食感が伝わってくるようだった。
気がつくと客の魔物は一心不乱に黙々と食していた。
732:ゆきおんなって確かこんなんだよな?4/5
09/10/23 00:57:23 W5ptv92N
「そんなに慌てなくても、かき氷は逃げたりしませんよ?」
せつこはくすっと笑みをこぼす。
「そうは言ったって姉ちゃん、これホント旨すぎだぜ!この乳首だけは元のままどうぞってのも、ナイスな気遣いだ!」
「えへへ。なんといっても”本場の雪女から作った”かき氷ですからね。」
今度は嬉しそうにせつこは笑った。
「ふぃ~、ごっそさんっ!」
客は皿まで舐めて間食した。
「お粗末さまでした。それではお代を…」
「ちょっとまった!」
着物を羽織り直すせつこを、客の言葉が止めた。
「なんです?」
「もう一つ貰おう!」
客は、せつこの残ったほうの胸を指差し言い放った。
「もう一杯ですか?いいですよ、ではまた少々お待ちを…」
「いや、もうそのまま、生で食わせてくれ!」
「え?」
客の魔物は有無を言わさず、せつこに飛び掛った。
「きゃあ。」
そして、残った乳房へ食らい付いた。
がぶりっ!
「ああんっ!」
さすが魔物と言わんばかりの強力な顎の力で、せつこの胸は簡単にもぎ取られた。
「い、いけませんお客さん。このまま食べるのは止してくださいっ。」
「硬いことを言うな!お前さんは黙って客の言うことだけ聞いてりゃいいんだよっ!!
それに、俺の経験上、娘の肉は生で食うのが一番なのさっ。」
客は制止も聞かず、欲望のまま、せつこのたわわに実る胸を貪り食った。
それは、先ほどかき氷で食べたときより格段に味わい深かった。
頬張ると柔らかく舌に吸い付くすべらかな肌。
733:ゆきおんなって確かこんなんだよな?5/5
09/10/23 00:57:53 W5ptv92N
齧り付いたときに伝わるマシュマロのような食感。
噛み締めると、じゅっ!と弾け散るとろとろな蜜。
甘美なハーモニーを口いっぱいに巡らせた後、のどごしに至るまで最高の美味を味あわせる。
雪女の胸とは、こうまで食通をうならせるものなのだろうか。
「かぁ~、うっめえ!」
客は、ものの十数秒で乳房を平らげてしまった。
「ううぅ、お客さん、なんてことをぅ。」
せつこは、客の傲慢な振る舞いに半べそをかいてしまっている。
「うへへぇ、まだ足らねえぞ?次はどこを食わせてもらおうかぁ…」
客は、品定めをしようと、せつこの着物に手を掛け、剥ぎ取ろうとする。
「…残念ですが、それは無理だと思います、お客さん。」
せつこは、悲しそうな表情で、しかししっかりとした口調で言った。
「はあ、なんだとぉ?お前、この期に及んでまだ…」
「だって、ほら。」
「んん…?」
ピキンッ!
…次の瞬間、客の体は凍りついた。比喩ではない。言葉通り、体が凍ってしまったのだ。
「な、なぜ…だ?」
「だから、止めましたのに…お客さん、私の言うこと全然聞かずに、食べてしまうんですもの…。」
「ぐぎ…?」
「生きた雪女のカラダに、直接触れて、ましてや食べるなんていけませんよ?そうなってしまいますから。」
「ぐ…ぬ……ぐはっ………………。」
「あーあ、お代貰い損ねちゃったなぁ。」
客の魔物はどんどん凍りつき、生気を失っていく。
「どお、美味しかったですか?私のおっぱい。」
―完ー
734:名無しさん@ピンキー
09/10/24 12:09:15 B3OHqCNR
萌えたw
GJすぎるww
735:名無しさん@ピンキー
09/10/24 22:29:44 dVn39eVg
なかなかいいですな
ごちそうさまでした
736:名無しさん@ピンキー
09/10/31 22:58:08 wKBBKle/
このスレもう駄目だな
737:名無しさん@ピンキー
09/11/01 09:21:07 P64uzcrd
そろそろトイレでおしりだけ喰われる女の子の話が読みたい。
738:名無しさん@ピンキー
09/11/02 22:20:48 FfIefpqm
a
739:名無しさん@ピンキー
09/11/02 22:29:55 FfIefpqm
>>737のやつを書いてみた。
740:尻喰い便所1/7
09/11/02 22:30:55 FfIefpqm
あるところに たいへんいたずら好きな あくまが いました。
あくまは いつも おとくいの いたずらで
人間を おどろかせては 楽しんでいました。
さあて。 今日は 人間たちに どんな いたずらを してやろうか。
この日も あくまは うきうきしながら 人間の くらす町へ むかっていました。
おっ。
そのとちゅう 町のほうから ひとりの 女の子が 歩いてきました。
こがらな かわいらしい 女の子でした。
ようし、 今日は あのこに いたずらをしてやろう。
あくまは そろりと ものかげに かくれました。
女の子は 手に かごを 持っていました。
おつかいへ 向かう とちゅうのようです。
そんな 女の子は どこか もじもじと 落ちつかない 様子です。
うーん。 したくなってきちゃった。
それは どうやら トイレを がまんしているようでした。
女の子の様子を 見ていた あくまは なにかを 思いつきました。
そして そそくさと その場を はなれていきました。
女の子が 早く おつかいを すませようと 急ぎ足で 歩いていると
道の とちゅうで 小さな小屋を 見つけました。
741:尻喰い便所2/7
09/11/02 22:31:39 FfIefpqm
前を 通りかかると 小屋は トイレだと わかりました。
あら。 こんなところに おトイレなんて あったかしら。
でも ちょうど よかったわ。
女の子は そこを かりることにし 早足に 小屋に かけ入りました。
女の子が 小屋に 入ると 和式の べんきが ひとつだけ ありました。
女の子は それに またがると 急いで パンツを下げ しゃがみました。
前の われ目から おしょう水は いきおいよく ふき出しました。
用を足しおえて ひといきついたころ 女の子は まわりを 見回しました。
あれ? ないっ。
トイレには 紙が ありませんでした。
女の子は こまってしまいました。
ふいて あげようか?
えっ。
どこからか 女の子に 声が かかりました。
それ。
ぺろり と 女の子の しずくのついたわれ目は なにかに なめられました。
742:尻喰い便所3/7
09/11/02 22:32:13 FfIefpqm
きゃあっ。
ぺろり。
やっ。
ぺろぺろ ぺろり。
なんなの?
女の子は またがった 下を のぞきました。
なんと べんきの おくから 舌がのびて 女の子のしずくを なめとっていたのです。
きゃあああ! おばけぇ!
はははは。 おどろいたか!
そのとき きんかくしから 目が あらわれ 女の子の顔を 見ました。
おいらは あくまさ。 お前を おどろかすために トイレに 化けていたのさ。
いやあっ。
女の子は 小屋から 出ようと 立ち上がります。
まあ まちなよ。
とつぜん かべから 手が生え 女の子を おさえつけ しゃがませました。
743:尻喰い便所4/7
09/11/02 22:33:05 FfIefpqm
いやぁ これいじょう なにをするのっ。もうじゅうぶん おどろいたわっ。
へへへ。 いたずらのつもりで なめてたけど
お前の おしりって けっこう美味しいな。
あくまは 女の子の おしりの味を 気に入ったようでした。
もうちょっと 味見させて くれないか?
いやよ。 もう こんなことは やめて。
いつもいつも 町の みんなが あなたに めいわくしているのよ。
女の子は あくまを にらみます。
それなら 味見させて くれたら もう お前の町への いたずらはやめるよ。
え 本当に?
ああ。 やくそくする。
女の子は しばらく なやんだ後に 言いました。
わかったわ。 少しだけよ?
よしっ。
女の子は しぶしぶ あくまの 言うことを ききました。
べんきは 口の すがたに 変わり 女の子の こしを すっぽり くわえました。
744:尻喰い便所5/7
09/11/02 22:33:42 FfIefpqm
いただきます。
きゃ。
そして ちゅばちゅばと 音を 立てて しゃぶり はじめました。
舌は 女の子の 背中から 前へ われ目を なぞります。
れろり。 れろり。
う くうう。
なんども なんども くり返し われ目は 味わわれました。
ぺろぺろぺろ じゅぷ。
あるとき われ目のおくから とろりと みつが ふきました。
ふええ。 ねえ まだ 味見するの? わたし おつかいの とちゅうなの。
まだまだ。 だってまだ なめてるだけで ひとくちも 味見してないもの。
え?
ひとくちとは どういういみだろう?
女の子は あくまが 言ったことが わかりませんでした。
じゃあ そろそろ いただくか。
少しって やくそくだから ひとくちだけに しておいてやるよ。
745:尻喰い便所6/7
09/11/02 22:34:13 FfIefpqm
おしりを くわえる口に するどい歯が 生えてきました。
そして 歯は 女の子の やわらかなお肉に くいこんでいきます。
え え なにするの?
小さな おしりは ここちのいい だんりょくを 歯に伝えます。
そして あっぱくに たえられなくなると お肉と皮は
ぷちぷちと ちぎれてしまいました。
いやああああ!
トイレのかべから生えていた手は 女の子の わきの下を つかみ 持ち上げます。
ずしゃり。
すると 歯の食い込んでいる所から下の実は 女の子のこしから そがれ
あくまの口の中へ 落ちていきます。
むちゃむちゃ もぐもぐ。
あくまは それはそれは 美味しそうに 口を動かします。
や いやあぁ わたしの おしりがぁ。
女の子の しんせんな 果実は あくまの 口の中で はじけて
その味を ぞんぶんに 伝えます。
あまずっぱい ここちよさに あくまは うっとりとしました。
そして その ひょうしに あくまは 元のすがたに もどりました。
746:尻喰い便所7/7
09/11/02 22:34:39 FfIefpqm
うーむ さいこうだ。
うええ。 食べられちゃったよぅ わたしの おしりぃ。
女の子は とても かなしくなりました。
じゃあな 人間。
やくそくどおり もう お前の町には いたずらしないでやる。
あくまは 口に残る味わいに まんぞくして さっていきました。
ごめんね おかあさん。 もうおつかい できそうにないよ。
でもね。 わたし 町から あくまを おいはらったのよ。
ほめて くれるかな?
女の子は その場に たおれこんでしまいました。
それいらい 女の子の町から あくまの いたずらは なくなったそうです。
めでたし めでたし。
747:名無しさん@ピンキー
09/11/02 22:41:09 FfIefpqm
これじゃあ 納得いかないとか
自分なら もっと良いのが書けるってひとは
是非 やってください。
期待してます。いやまじで。
748:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:41:17 fNC5Egty
夏の真っ只中のとある海水浴場
海の家に粗末な作りの屋台
その中に、小さなかき氷屋があった。
かき氷屋自体はそんなに大きなものではない。
売っているのも一種類のかき氷とかち割り氷だけ。
屋台には従業員はおらず、声をかけたらやっと出てくるだけ。
そして、かき氷やかち割りを出せばすぐに引っ込んでしまう。
しかし、そのかき氷屋は他の屋台に比べてもひときわ目立っていた。
なぜならその小さなかき氷屋の後ろに巨大な冷凍コンテナがあったからだ。
コンテナにはさも涼しそうな氷のイラスト。
他の屋台に埋没することなくこのかき氷屋がそこそこ繁盛していたのは
このコンテナともうひとつ理由があった。
「かき氷おひとつですね」
純白の透き通りそうな肌に触ると溶けそうなほどサラサラの銀色の長髪。
大きな瞳に小さな口の美しい顔。
そんな彼女が薄衣をまとってコンテナから出入りしてはかき氷を売っている姿は
人目を引くのに十分だった。
749:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:43:28 fNC5Egty
彼女は雪女。名前はゆの。
およそ雪女とは似合いそうもないこんな夏の海にいるのには理由があった。
彼女も恋をすることがあり、とある異性に恋をしたのだ。
ただ、その異性、性格が良くて働き者なら良いのだが、
およそ勤労意欲とはほどと遠いところにある、すなわち怠け者だったのだ。
彼女も惚れた弱みとしてこんなおよそ季節外れの海で働いて恋人の分の
食い扶持を稼がなければならないのだ。
ゆのの屋台に来る客は、彼女を目当てにやってきた野郎が九割だった。
そんな野郎に彼女は見向きもせずに営業スマイルだけを出しては代金を受け取ってコンテナに帰る。
それでも浜の真砂はつきねども、野郎が絶えることはなかった。
残り一割が若い女性。
彼女達がこの屋台でかき氷などを買う理由は様々だが、
女性客にはゆのはめっぽう優しかった。
「あ、いけない。お財布をもってくるの忘れちゃった」
「大丈夫ですよ。お代は後で結構です」
「でも、妹の分もあるのに…可奈、お財布持ってる?」
可奈と呼ばれた妹は首を振った。
「いいですよ、お気になさらず。」
といった具合。
なにじろ水着では財布を持っているものも少ない。
「後払いで結構です」といわれてかき氷を受け取ったものは少なくなかった。
「かき氷ひとつとかち割りひとつくださーい」
ゆのはそれをコンテナの中で聞いて、
「はーい、少々お待ちくださーい」
さっそくかき氷作りに取り掛かる。
材料は自らの乳房だ。
ゆのは上着をはだけさせて右の乳房をかき氷機に乗せる。
シャリシャリ…
薄いピンクのかった白い乳房はあっという間に同色の氷片となって皿の上に落ちる。
皿に盛り付けられるほどのかき氷が出来上がると、
残った乳房をフードプロセッサーにかけてシロップにする。
これでかき氷の出来上がりだ。
続いて左の乳房を出して、大きな包丁で切り落とす。
落ちるとともにカチコチになった乳房をアイスピックで砕く。
750:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:44:54 fNC5Egty
これで出来上がり。
冷凍コンテナの冷気と水蒸気であっというまにゆのの乳房は再生、
お客の前に出す頃には元に戻っていた。
「え?お財布が海の家に?いいですよ。後で取りにうかがいます」
こんな調子でゆのの店はけっこう繁盛していた。
夕刻
日差しも弱まり、熱気に弱い雪女のゆのも短時間なら外に出られる時間になる。
海水浴場の客も、そろそろ帰り支度を始める。
姉妹で海水浴を楽しんだ二人の前にゆのが現れたのはそのときだった。
「あら?先ほどの…そうですね、お代金ですよね…え~とお財布は…」
「お財布は必要ありませんよ」
ゆのはそういって昼間見せなかった表情をみせた。
すなわち、誰もが凍りつきそうな冷たい微笑。
それを見た可奈に変化がおきたのはそのときだった。
可奈の体があっという間に白い霜で覆いつくされたのだ。
「え?可奈?あなた一体な…」
財布を出そうとした姉はあわてる表情でゆのを見たが、最後までしゃべることが出来なかった。
姉も同様に白い霜で覆いつくされて凍り付いてしまったからだ。
「お代金はあなた方の身体でいただくことになっておりますので…」
そうつぶやくと、凍りついた姉妹を担いでコンテナへ戻った。
さらに、ゆのはシャワー室の中を見る。
「かき氷のお代金いただいてきますよ」
そういうシャワー室の中に息を吹き込んだ。
ゆのがシャワー室を開けた時にはシャワーの雫ごと氷漬けになった全裸の女性がいた。
751:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:45:29 fNC5Egty
コンテナの中には、今日ゆのの店でかき氷やかち割を買った客のうち若い女性だけが
氷漬けになっていた。
可奈姉妹のように水着のままで氷漬けになった者もいれば、
全裸や着替えようという体勢で凍りついたものもいた。
表情も、自然な表情から驚愕の表情まで様々だった。
ゆのはコンテナの中でもとは生きた女性だった氷柱を満足げに眺める
「これであの人も喜んでくれるわよね…」
季節は巡り、冬
雪山の中の粗末な小屋
雪が中まで吹き込んできているが、住人であるゆの達にとってはむしろ望むところだった。
「ねぇ、あなた。今夜はこの娘達にしない?」
ゆのが外から持ち帰ったのは夏に氷漬けにした娘達だった。
水着姿のまま凍りついた姉妹は夏のときの姿、表情のまま冬の雪山にいた。
あのときから変わらぬ不思議そうな表情の2人にゆのは息を吹きかけた。
(あれ…あたし…どう…なったの?)
(可奈?ここ…どこなの?)
氷漬けになった彼女達は半年ぶりに意識をとりもどした。
といっても体は氷漬けのままで話すことも動くことも出来なかった。
「あなた達は今夜の夕食にとっても美味しいかき氷になってもらうのよ」
そういって可奈を特大のかき氷機に乗せる。
(かき氷…って…何?)
視線が動かないため自分に何が起こっているか理解できない可奈に対して姉は目の前で
かき氷機に結わえ付けられている可奈の姿が目にはいったため、意味が即座に理解できた。
(やめて!私はいいから、可奈だけでも…)
752:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:45:50 fNC5Egty
その声も届かないままゆのはかき氷機を回し始める。
シャリ…シャリ…
可奈は足から少しずつかき氷にその姿を変えていった。
(あれ…なに…体が…回って…足が…)
徐々に下がっていく視界。
足から削れて行くかすかな感覚が可奈にも知覚出来てきた。
(やめて!可奈を削らないで!私ならどうなってもいいから…せめて先に私を!)
削れて消えて行く妹の姿を見て半狂乱に叫ぶ。
しかし、その声は届かず、可奈は首を残してかき氷に変わっていった。
ほっそりした足も、未成熟な胸も、全て氷片の中に消えた。
のこった可奈の首がフードプロセッサーにかけられて、シロップになる。
聞こえないのを承知で叫び続けた姉は、
可奈の首がシロップになったところで叫ぶのを止めた。
そんな姉に、ゆのはアイスピックをかざす。
姉は覚悟を決めたように黙り込んでいた。
「もうすぐ…可奈と同じになるよ。待ってて…」
それだけを思った頃、ゆののアイスピックが姉の凍った体に突き刺さった。
それとともに、凍りついた姉の体はバラバラになった。
倒れこむと、さらにいくつもの氷片に砕ける。
それをアイスピックで細かく砕いて、大きな盆に載せる。
ゆのはお盆から大きな欠片を探すと、恋人に差し出した。
「どう、おいしそうでしょ?はい、あ~ん」
ゆのは姉の乳房だった氷片を恋人に食べさせる。
満足げに氷ごと乳房の味を堪能するのに満足した恋人は続いて腰の部分を摘み上げてほおばった。
バリバリ…と腰骨や膣も一緒に口の中で咀嚼されて飲み込まれる。
ゆの自身も可奈のなれの果ての大きなかき氷を舌なめずりして食べ始めた。
753:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:46:53 fNC5Egty
可奈の味は予想したとおり瑞々しいあじわいで、ゆのの好みに合うものだったが、
少しばかり量が足りなかった。
それは、姉の首だった氷片を口に入れようとする恋人も同じだったようだ。
「もう少し欲しいわね。え?今度はあなたが持ってきてくれるの?」
恋人はゆのに見送られて、吹雪の中、雪の中に埋まるコンテナへ追加の食材を探しに行った。
コンテナに向かって歩く恋人の視界は吹雪で半ばさえぎられていた。
その吹雪のむこうでシャッターを切る音がしたことは
ゆのも恋人も気づかなかった。
シャッターを切ったのは、なかば遭難状態になっていた登山者だった。
登山者は自分が目の前に見ていたものが信じられなかった。
まさか…あんなものが…
後に救助されて下界にカメラを持ち帰った登山者は、
とある雑誌に自らが撮った一枚の写真を投稿した。
「吹雪のむこうを歩く雪男の衝撃画像!」
754:名無しさん@ピンキー
09/11/04 18:47:59 fNC5Egty
>>729さんのSSに触発されて一部設定借りました(汗
755:名無しさん@ピンキー
09/11/06 17:01:34 66OmylHS
パズルになりたぁい♪
756:名無しさん@ピンキー
09/11/06 20:08:04 SjlkXXQq
まさか二次創作SSが来るとは
さんくす
757:名無しさん@ピンキー
09/11/09 19:04:18 YbUtdJRt
私には好きな娘がいる。
隣のクラスの高木宮子ちゃん・・・・
向こうは私のことは知らない・・・
一目ぼれだったんです。一挙一動すべてがかわいい。
思い切って告白しようとしています。でも、想いが届くことはないでしょう。わたしが女だから
じゃあ、無理やりにでも、私のものにすればいい。
私にはそういう能力がある。最近、偶然手に入れた、体をスライム状に変化させ、生物の体を丸ごと取り込む能力。
吸収した相手は自分の栄養にしたり、体内に保存したりできます。
「いやああ!!助けて!!」ぐちょぐちょぐちょぐちょ
今日は能力の実験です。
夜、人気のない公園にたまたま女子高生がいたので、実験体になってもらいました。
おかげで完璧に能力を制御できるようになりました。
そして、計画を実行するときがきた
「見~つけた~!!」
放課後の教室には宮子ちゃんが一人、ほかに人はいないし、来る気配もない
一気に宮子ちゃんに駆け寄り、気付けば私は宮子ちゃんを押し倒していた。
「え、どうしたの小山さん。は、恥ずかしいよぅ・・・」
まずは宮子ちゃんの服を破り捨てました。
「きゃああ!!」
華奢な体全体を使って、必死に抵抗する宮子ちゃん・・・でも、私からしたら赤子の力も同然
「やめて!!やめてよぅ!」
下着姿となった宮子ちゃん・・・・・
ブラもパンツもアダルティな黒・・・・ハアハア・・・・
「い・・いやあ・・・」
おびえる顔もすっごくかわいい・・・・
次の瞬間には、下着も奪って、完全に一糸纏わぬ、生まれたままの姿になってもらいました。
私よりぜんぜん大きい胸、美しくくびれたウェスト・・・
「スタイルいいんだね、宮子ちゃん♪」
唇を奪い、胸をもみ、陰部を舐めまわし、宮子ちゃんの体を堪能した。
「私、宮子ちゃんのことが大好きなの。だから、私とひとつになろう♪」
「な、なに言ってるの・・・」
「痛くないから、むしろ気持ちいいから・・・ね?」
「嫌・・・やめて・・・きゃああああああああああ!!!!」
まずは触手状に指を伸ばして、手足の自由を奪います。
無理やりに中腰に座らせるような体勢にさせておくと、なぜか逃げられることがありません。
「あ!あああ!いやあああ!!放してえ!!」
それでは宮子ちゃん、いただきます。私は、スライムとなって彼女の体を吸収し始めました。
ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ
「きゃあああ!!いや、いやあああ!!助けてええ!!!」
ああ・・・宮子ちゃん怖がらないで、最初は気持ち悪いかもしれないけど、だんだん気持ちよくなるから
実験で分かってるんだよ、みんな気持ちよさそうな声をあげてたんだもん
5分くらいで足の吸収が終わるの
だんだん上のほうに上がっていくんだよ、じゃあ、足の次は?
「はあん!!あん!ああん!!くぅ・・あっあっあっあァあぁん!!あァん!あン!!」
ほらね。それにしても宮子ちゃん、今までの実験体の娘たちと比べて、すごい喘ぐね!!!
意外と、宮子ちゃんってえろいのかなぁ・・・今度は、私を食べてね♪スタイル悪いけど
758:名無しさん@ピンキー
09/11/09 19:08:09 YbUtdJRt
宮子ちゃんを吸収し始めて15分が経過した。
もう宮子ちゃんの体はほとんど、スライムにうずもれ、胸から上を残すだけとなった。
「あ・・・あああ・・・あん・・・あ・・・」
宮子ちゃんの胸をもみながら吸収していたけど、もうあんまり元気が残ってないようだ。
喘ぎ声もずいぶん控えめになってきた。
「疲れたんだね・・・しばらくおやすみ・・・わたしのなかで・・・
明日になったら、いったん出してあげる、そしてあんなことやこんなことしよ」
宮子ちゃんを完全に包み込んで、吸収は完了した。
これでずっとずっと一緒だね、宮子ちゃん
759:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:02:33 AjXiL0j6
ヒロさんの出番はまだですか?
760:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:33:09 T8HymMXA
穏やかな陽気が漂う、ある晴れた春の日のこと。
ヒロは友人達と山へハイキングにやってきていた。
それは、ヒロの発案によるものであった。
なんでも、冬の間の運動不足で、肉が付いてしまったことが気になり、
身体を動かしたいとのことだ。
「さ、休憩所に付いたよ。ヒロ、お昼にしよう。」
正午近く、ヒロ達は、休憩所に行き着いたところだった。
開けた場所に木の椅子とテーブルがあり、そこから少しはなれてトイレが設けられていた。
「わたし、ちょっと…」
ヒロはそれまで我慢しており、早々に用を足しにトイレへ向かった。
その場所のトイレは、垂れ流し式便所だった。
個室には蜘蛛の巣が張りめぐっており、ずいぶんと使われていない様子がうかがえた。
「あんまり綺麗なトコじゃないな…早く済ませちゃおう。」
ヒロはパンツを下げ和式便器に跨ると、もよおしていた物を一気に解き放った。
小水の落ちた先には、何者かの気配があった。
頭に皿をかぶり、甲羅を背負っているその者は、河童と呼ばれる妖怪。
ここ数年この場所で干からびていた彼だったが、
頭の皿にヒロの聖水を浴びたことで、再び目を覚ましたようだった。
河童は頭上を見上げた。
金色の水が途切れた頃、河童の目に映ったのは、
ぷくりと膨らんだ、二つの肉の塊だった。
ぐうう。
数年ぶりに目覚めた河童は当然空腹で、そこに出会った肉は大層なご馳走に見えた。
761:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:33:41 T8HymMXA
よだれをぬぐうと、河童は壁伝いに肉の元へと上り始めた。
ヒロがティッシュで局部を拭ったその時、
ひたっと何かが尻に触れた。
「ひゃ!な、なにっ?」
ヒロが暗い便器の下を、目を凝らして見つめると、にんまりと笑う緑色の生き物がいた。
「きゃああ!」
ヒロは瞬間的にその生き物が河童だと判った。
そして以前聞いた、河童は人を襲い食す者だという話を思い出す。
ヒロは慌ててその場から逃げようとする。
しかし、尻が持ち上がらなかった。
「な、なんでっ?」
河童の手が吸盤のように尻にくっ付き離れない。
河童は舌なめずりをしてヒロの尻を見つめている。
「まさか、わたしのお尻を…」
河童はヒロのぷりんとした腰に齧り付こうと口を開ける…。
「このっ、離れなさいっ。確かに最近ちょっとお肉付けちゃったけど、
あなたに食べさせる為じゃないんだから!」
ヒロは無我夢中で河童の顔面を殴りつけた。
「グァアアア!」
河童は怒りを露にすると、ヒロの尻穴に指を押し込んだ。
「ひいっ!」
指は穴を押し広げ、手、腕とどんどん入っていく。
そして奥で何かを鷲づかみ、それを引き抜いた。
ずぼっ。
「ひあっ。」
762:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:34:08 T8HymMXA
河童の手には何か球体が握られている。
「ふえ、なにぃ?なんだか急に身体の力が抜けてくぅ…。」
力なくヒロは河童の懐に腰を落とした。
河童がヒロから抜き取ったのは、”尻子玉”と呼ばれるもので、
それを抜かれた人間はふぬけになってしまうのだ。
ヒロは焦点の合わない瞳で宙を仰いでいる。
その様子を見た河童は、再びにんまりと笑うと、
ヒロの臀部をぺろりと舐めた。
「やん。」
ヒロは目線を河童にやる。
「あなた、そんなにそれが食べたいのぉ?ふふ。まあいいわ、もう好きにしちゃって。」
ヒロは思考すらまともに働かなくなってしまった。
河童は今度こそヒロの尻肉に齧り付いた。
がぶっ!ぶちりっ!
「あん。」
がぶがぶ。むしゃむしゃ。
「あんああん。」
本来危険を知らせる信号として、脳に伝わるはずの痛みを、
今のヒロは快楽ととってしまうようだ。
もぐもぐ、もぐもぐ。
「良ぃ、なんだかすごくいいよぉ。もっとぉ…もっと…食べ…てぇ♡」
河童はそのヒロの尻肉の美味しさに、堪らず夢中で貪る。
ジューシーでとろけそうな舌触り。
ムッチリと脂っぽく、肉好きにはたまらない旨さだ。
がぶり。
「ひあああ♡」
763:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:34:32 T8HymMXA
尻穴回りの肉を食べられたとき、ヒロはオーガズムに達したらしく潮を吹いた。
じゅぷじゅぷじゅぷ。
その水分を得て益々活発になった河童は、
ヒロの膣肉から陰核、膀胱、子宮、卵巣と一気に食い進めた。
「はきゅうううん♡」
ヒロの新鮮な卵はふわふわと柔らかく、
ミルキーでなめらかな味わいがクセになりそうなおいしさであった。
「ひゅええぇ…あぷあぷ。もお、だみぇえ…。」
本来ショックで死んでしまう程の激痛を受け止めたヒロは、快楽と共に昇天していく。
「ねえヒロぉ、ずいぶん長いみたいだけど大丈夫?」
ヒロを心配して、個室の前まで様子を見に来た友人の声がする。
ホワイトアウトする意識の中で、ヒロにその声は届いていただろうか。
おしまい
764:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:35:16 T8HymMXA
と、こんなとこかな。
じゃ、次は沙英さんを誰かよろしく。
765:名無しさん@ピンキー
09/11/15 00:22:07 yRoNneO0
カッパのいやらしさが出ていて
凄く良かった。版権キャラもたまにはいいね。
766:名無しさん@ピンキー
09/11/15 09:58:59 ty6glnIz
「ヒロー?随分長いけど、大丈夫ー?」
しかし、古汚れたトイレの中から返事は返ってこない。
『ここは汚いし、別のトイレに行ったのかしら?
でもここら辺には、ここしかトイレはないハズよね・・・というより、』
トイレの戸は内側から鍵がかかっており、開かなかった。
『これがもし故障なら、もう戻っているわね。』
内側から作り出された密室。
そして、そこから出てこない親友。
便通が悪いなら返事の一つも返すはず。
これは・・・
『状況によっては、遅延気味の原稿の足しになるかもしれないわ♪』
親友を思う気持ちと知的好奇心に耐えかねた沙英は、
長身を活かしてトイレの上の方から覗き込む事にした。
好奇心、沈黙、密室。
これらに気を取られ、状況判断が疎かになっていた沙英は、
血肉の芳香と、空腹を誘うような声で目を覚ました複眼の妖怪に気づかなかった。
まだ、この段階では。
「ヒロー、ちょっと覗くわ・・・」
彼女が目にしたのは、艶めかしい表情のまま息をしていない親友。
"それ"が、何かに引っ張られるようにトイレの中へ消えていく光景であった。
沙英が常軌を逸した光景に絶句している間にも、それはズリッ、ズリッと暗闇へと消えていく。
茫然自失となっていた沙英は、ようやく自分のとるべき行動に気づいた。
「い・・・いやあぁぁ!!ヒ、むぐぐっ!?」
しかし、全ては遅すぎた。
何かが彼女の口元を封じた後、彼女の全身をトイレの戸に張り付け、その動きを封じたのだ。
『え・・・なに、コレ!?』
それは白い糸のようなものであった。
細く、柔軟性を持ちながら強靭でもあるのか、暴れてもビクともせず、噛み切ることも難しい。
息はかろうじて出来るものの、声を発することは難しい。
助けを呼ぶことは、もはや不可能。
『や、やだぁ!助けて、ゆのぉ!』
理解を超えた出来事の連続からパニック状態になっている獲物を後目に、
狩猟者は狩りの仕上げを行う。
彼は結界を貼り、トイレ全体を不可視の状態にしたのだ。
上等の獲物を、外へ逃がさないために。
状況は絶望的であった。だが、それに沙英が気付くことはない。
767:名無しさん@ピンキー
09/11/15 11:54:06 ty6glnIz
沙英はパニックからは抜け出したものの、まだ親友を失った感傷から抜け出せずにいた。
『ヒロ・・・、こんなの夢よね?こんな悪い冗談みたいなお別れなんて、
私、絶対に認めないんだから・・・。』
体が十分に動かせず、声は出せない。
唯一自由な視界は、しかし首を動かせないことから、
背後にいるであろう襲われた相手を捉えることも叶わず、
今は誰もいない、親友の体液で濡れたトイレを写すしか能がない。
このような、小説よりも異質な状況こそ、彼女の現実。
美少女高校生小説家はその顔を悲哀に歪め、
認めたくない現実を頑なに拒むかのようにキッと目を瞑った。
その目からは、止め処なく涙が流れていた。
「-むぐぅ!?」
突如、沙英の首筋にナイフで刺されたような激痛が走る。
刺された箇所から何かを注入され、一瞬恐怖を覚えるも
直後に発生した体の異変に、それはかき消されてしまった。
初めは首筋の痛みが消えていき。
次いで手足から力が抜け、動かなくなり。
注入が終わるころには。
『あ・・・れ、ここ、どこだっけ・・・。』
頭がぼーっとして、思考が困難になってしまった。
何かの注入が再開されたときに彼女が感じたのは、
『あ・・・♪』
頭を溶かし尽くすような、抗しがたい程の、快楽。
それは瞬く間に全身へと広がっていき、
彼女の全身を性感体とするのにもさほど時間はかけなかった。
『からだがかゆくて・・・せつないよぉ・・・。だれか、なんとかしてぇ!』
かつて親友の死を悲しんでいた顔は、いまや快楽を欲する雌の表情へと変貌していた。
全身に麻痺毒と消化液が浸透した沙英という肉汁袋は、
今や食べられるのを待つばかりとなっていた。
768:名無しさん@ピンキー
09/11/15 13:04:01 ty6glnIz
書き込んでる途中でブルースクリーンとか・・・orz
色々と萎えたので次いつ書き込むか不明。
気にせずにどーぞ。
769:名無しさん@ピンキー
09/11/15 13:08:18 yRoNneO0
内容はとても良いけど、この板では一度メモ帳に書くなりして投下した方がいいよ
このスレぐらいゆっくり進行ならいいけど、リアルタイム書き込みはそれだけ長い時間スレを
占領しちゃうことになるから
770:名無しさん@ピンキー
09/11/15 17:15:41 RBClJ6DA
なんだよ続き気になるじゃんか。
腐らずに書いてくれ。
768の言ってるように、いったん物語が完結するまで書いてから投下するといいぞ。
ウチもそうしている。
771:名無しさん@ピンキー
09/11/15 17:16:46 RBClJ6DA
すまん
×768→○769か
772:名無しさん@ピンキー
09/11/15 22:15:53 4x9ZLQoD
巫女みたく中断する例もあるからなぁ。
773:768
09/11/16 00:32:05 tYphAHxb
>>767の続き
ドクンッ!
『ひゃ・・・?ふ、ふあぁぁっ!?』
今まで注入していた物が吸入を始めたのは、
沙英の指先からつま先まで消化液が浸透した直後だった。
吸入による快楽は、人同士での交わりでは味わうことの出来ない程に濃密なものであった。
それこそ、魂すら彼岸へと押し流すほど。
『やぁ・・・、きえちゃうよぉ・・・。』
狩猟者は彼女の恐れを嘲笑うかのように、
沙英の体液をリズミカルに吸い取っていった。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
『らめ・・・えぇん!あたひ、ほんとおに・・・いぃぃっ!ひえひゃ・・・・あ、あひぃぃぃ!』
既に洗濯板であることすらわからないほどに小さく薄くなっていたが、
吸入音が鳴る毎に、更に体と意識は薄く、薄くなっていった。
ようやく牙が引き抜かれたのは数刻後、哀れな少女の肉汁が皮袋から抜けきった頃であった。
かつて沙英と呼ばれた亡骸は、唯一無事だった頭部に、
白い皮がぶら下がっているという無惨な姿に成り下がっていた。
彼女の明晰な頭脳は、二度と文字を紡ぐ事はなく、
数多の風景を写し込んできたであろう瞳も、
今や完全に濁りきり、何者も写すことはないのだ。
狩猟者は、同居人に役得を与えるため首筋を噛み切って
首をトイレの中へと放り込んだ。
ヒロと沙英、二人の少女は冥府の前に、
まず河童の腹の中で再会を果たし、互いの組織を濃密に絡み合わせることであろう・・・。
774:768
09/11/16 00:35:09 tYphAHxb
駄文書くのに長期間占拠してごめんね。
つぎはゆのさんを希望せざるを得ない。
775:名無しさん@ピンキー
09/11/16 22:04:10 rcfI0UCb
いえいえ。お疲れした
776:名無しさん@ピンキー
09/11/17 17:43:13 SPpLbnX/
ゆのっちがトイレの中で、河童に尻を食われるわけだな。
777:名無しさん@ピンキー
09/11/19 05:07:11 SnS6wpdo
( )
."". 「ぺろり」
<>
/ //
×| |×「ひぐっ!…だ、ダメだよカッパ君!女の子のお尻舐めたりしたらっ」
"^"
( )
+""+ 「じゅるじゅるじゅる……」
<>
/ //
×| |×「え?」
"^"
( )
+""+ 「がぷっ!」
<>
/ //
×> <×「きゃああ~!」
 ̄
と、いうわけだな。
778:スペースの使い方を誤ったorz
09/11/19 05:21:31 SnS6wpdo
( )
."". 「ぺろり」
<>
/ //
×| |×「ひぐっ!…だ、ダメだよカッパ君!女の子のお尻舐めたりしたらっ」
"^"
( )
+""+ 「じゅるじゅるじゅる……」
<>
/ //
×| |×「え?」
"^"
( )
+""+ 「がぷっ!」
<>
/ //
×> <×「きゃああ~!」
 ̄
と、いうわけだな。
779:名無しさん@ピンキー
09/11/22 13:56:20 qLwRJPAz
なにこれかわいい
780:名無しさん@ピンキー
09/11/23 12:18:14 +p8CpCZp
女性に捕食されるスレ のSSヤバイ。
捕食するのも女なんだけど、食われる側は無差別で女も多いぞ。しかも相当エグイ。
781:名無しさん@ピンキー
09/11/23 13:24:59 W4PXrueN
いいねえ。負けてられないよ
782:名無し@ピンキー
09/11/25 19:20:16 ZfqRShWh
見てきた。フェチとか通り越して純粋におもしろかったんだけど
783:名無しさん@ピンキー
09/11/26 00:42:40 iHZebitJ
俺的にはあまり…
人喰い少女と言えば、以前伺か関係のサイトで見たんだが、影姫というキャラがいてな。
影から虎と大蛇を出現させて、喰い千切りと丸呑み両方に対応してた覚えがある。
784:名無しさん@ピンキー
09/11/26 22:47:45 Vxq8iE6l
そういえば思い出したんだが
ターボレンジャーという特撮で人間がダンゴにされて喰われそうになる話が捕食に目覚めたきっかけだった
高速で転がる人間ダンゴは不条理ながら扇情的で、幼児だった俺には刺激が強すぎた
785:名無しさん@ピンキー
09/11/27 03:08:36 BTi3rk2n
俺も一つ思い出した。
「うたう!大龍宮城」という特撮で、
中山氏演ずる乙姫さんが海鮮料理にされそうになる回があった。
自分を料理する前に、洗ったほうが良い
みたいなことを言って、自分の身体を洗う乙姫さん。
その間、敵(?)は料理が待ち遠しい ようなことを言って乙姫さんを急かしている。
そんなやりとりに何かを感じた幼少期があった。
786:名無しさん@ピンキー
09/11/28 01:18:55 tdIE7C0d
ところで、みんなはイメチャなんてどう思う?
これを題材にやってみたいと思ったんだが・・・。
787:名無しさん@ピンキー
09/11/29 05:06:28 Ul5TZ0ZT
いいね
俺に絵心があればよかったんだが
788:名無しさん@ピンキー
09/12/05 02:14:24 diuI6z1m
微妙にスレチな気もするが、かなりツボだったので貼ってみる。
URLリンク(kamisoku.blog47.fc2.com)
789:名無しさん@ピンキー
09/12/09 22:01:17 gYATy5vq
すっかり女性に捕食されるスレに勢い抜かれてやんの、
このスレの存在価値って何?もうゴミクズ同然じゃん。
790:名無しさん@ピンキー
09/12/10 02:58:41 ntRDISGR
いつものことだ。
今はモンスター達も冬眠状態なんだよ。
覚めたら真っ先に>>789を生け贄に捧げるから安心しろ。
791:名無しさん@ピンキー
09/12/10 23:33:16 Zkd6kHiS
>>789
クリスマスパーティの為に狩りをしていた
美味そうな食材が揃って豪華なパーティになるんで、よかったらきてくれ
792:名無しさん@ピンキー
09/12/12 18:38:11 ReZAtZIZ
URLリンク(omc.terranetz.jp)
貼ってみる。
793:名無しさん@ピンキー
09/12/13 03:03:43 /pCjMU7T
>>790
そのまま永遠に目覚めなさそうだけどな。
職人一人も残ってないんじゃねぇのこのスレwwwwwwwww
794:名無しさん@ピンキー
09/12/16 00:19:39 m2IjLHuF
前から気持ち悪いと思ってたし、俺としてはざまぁww って感じなんだけどな
795:名無しさん@ピンキー
09/12/16 04:39:39 aCM1rxYI
>>794がそう言った瞬間、物陰からとつぜん現れた触手が彼女を張り倒した
「な、なんなんだよ!? わ、わああああっ!!」
身体を起こした彼女の目に入ってきたのは背中と脇腹に無数の触手を生やした巨大なイモリのような怪物だった。
そして>>794が起き上がるよりも早く幾本もの触手が彼女の手足を捕らえ、地面に押さえ込む
「やめろ、離せ!化け物!」
>>794がいくらわめこうが怪物は気にするふうも無く、そのまま彼女のコートも、上着も、紫のカラータイツも
細身の身体に似合わぬ豊かな胸を支えるお気に入りのブラも、先日買ったばかりのショーツも引きちぎってしまった。
そして倒れた>>794の上に覆いかぶさるような体制になると、腹側のの中心線から突如裂け始めたのだ
「・・・!」
そのまま裂け目は頭頂部から尻尾の付け目まで広がり、生臭い臭いの粘液で濡れそぼった繊毛で満ちた、不気味な『口』をさらけ出した
まるでイモリとイソギンチャクが合わさったような姿を目の当たりにして>>794は失禁していた
「・・・>>793、助け・・・!」
そばにいるはずの親友に助けを呼ぼうとした瞬間、怪物はその魅力的な身体の上に圧し掛かった
顔に、腕に、乳房に、腹に、クリトリスに、爪先まで、怪物の繊毛が嘗め回す
息苦しい、気持ち悪い、くすぐったい、気持ちいい。同時に襲い来る幾つもの感覚に>>794は手足をばたつかせるが
怪物は逃がすまいと、より強く>>794を押さえつけた
796:名無しさん@ピンキー
09/12/16 05:23:39 aCM1rxYI
「・・・! ・・・!!」
徐々に皮膚がピリピリし始め、クリトリスに与えられる快感も強くなってくる
恐怖ですっかり頭が真っ白になった>>794は、より強い快感を求めて股をゆっくりと開いた
するとあらわになった膣口と肛門に即座に粘液がすり込まれ、男を求めるように二つの穴はとろけていった。
もはや>>794はすっかり怪物の虜だった、快楽に思考を奪われ、死の恐怖すら忘れている。
その手は全体が性感帯と化した乳房を千切れんばかりにこね回し、股間を繊毛に押し付けるように腰を揺する。
どうやら欲しくなってきたようだ。怪物もそれを察知したのか、触手を口内へ伸ばすと、その物欲しそうな二穴にねじ込んだ。
「うっ、あーっ、来たっ!」
人間のペニスとは違う、強靭な筋肉で構成された触手、それがぴったり吸い付いて出入りするのだからたまらない
「ぐうぅ、あぐっ、が、ああうっ」
子宮も大腸も引きずり出されそうな重い『曳き』に>>794は身体を震わせ、悶えた。
「あ、あああ、>>794・・・」
>>793の呼びかけももう彼女には届かない、そこには快楽をむさぼる浅ましい女の姿があった。
「くる、くるくるぅ、きちゃう」
彼女の理性が徐々にほころび、限界を迎えた次の瞬間、高揚感が脊椎を駆け上がり、噴出すような激しい排泄感が腸を下った。
「あ、ああ、ああっ、あ、ア・・・ア・・・」
怪物が腕立て伏せのような体勢を取り、しばし>>794は開放される
足はだらしなく開かれ、腹部は蠕動し、それにあわせて乳房がふるふると揺れる。
ありえない絶頂の快楽と痺れに包まれた>>794はもはや動くことはできなかった
怪物の狙いもそれだった
次の瞬間、怪物の『口』がもう一段階大きく開かれ、>>794の身体を掬い取るように包み込んでしまった
そのまま『口』は閉じてしまい、まるで獲物を飲み込んだ蛇のように膨らんだ腹部だけが残った。
797:名無しさん@ピンキー
09/12/16 05:32:31 aCM1rxYI
ぐちゅっ「あん」もちゅっ「はん」
揉む様に、練るように、怪物の腹部が動き、あわせるように余韻と新たな快感にに悶える>>794の声が響く
その中はすっかり怪物の消化液に満たされ、怪物の腹がうごめくたびに、>>794の身体は少しずつ消化された。
茶色に染められたショートヘアも、厚ぼったい唇も、プールに行くたびに視線の的になったその乳房も、
少し大きめの尻も太股も、徐々に、徐々に、怪物の栄養へと成り果てていった。
>>794の声が聞こえなくなり、辺りが静寂に包まれると、怪物は腹部を再び開き、>>793の方に向け歩き始めた
怪物の居たところには人の形をわずかに残した、白い粘液に包まれた塊が残っていた・・・
798:名無しさん@ピンキー
09/12/16 17:06:21 dYcHp/qf
免疫がないんだら はなっから顔出すんじゃないよ
おこちゃまが
799:名無しさん@ピンキー
09/12/16 18:12:02 4vnFfscD
>>797
色んな意味でGJ。
それにしてもエロいな
800:名無しさん@ピンキー
09/12/18 19:35:50 v1ZXyL1y
>>797
GJと言わざるをえない
801:名無しさん@ピンキー
09/12/21 05:44:09 rT1lcUyO
>>795に続こうという猛者はおらぬか!?
802:名無しさん@ピンキー
09/12/22 01:03:58 eRf0cQJ+
>>793、>>794を食し、満足した怪物たち
その腹が突如まばゆい光をあげる
「ぐぉぉぉぉぉぉ、どういう事だ?」
突然の出来事に慌てふためく怪物たち
光はどんどん怪物たちの体を浸食し、体全体から光を放つ
「馬鹿め、だからお前らは二流の怪物なんだよ」
突如怪物たちの前に現れた闇。その闇から声は聞こえる。
「お前らは、俺たち一流の怪物と違い、まんまと奴らの罠にはまったのさ
>>789、>>793、>>794で、お前らを煽り、スレを投下させ、姿を現したお前らを一網打尽にする罠にな」
「そ、そんな・・・・・・・、ぐぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
真実を知った瞬間、大きな断末魔を残し、怪物たちは光に侵食され、飲み込まれていった。
「クスクスクス、意外とあっけなかったね。」
怪物たちを飲み込んだ光を手に一人の少女が笑っている。
「でも、まだ足りない。もっと・・・。もっと・・・。」
少女はそういいながら歩いていく。
再び怪物を狩る為に・・・。
自分が満足する為に・・・。
803:名無しさん@ピンキー
09/12/22 01:07:07 kFKNVEeN
>>802
スレ違い。
というか、やってて虚しくならないか?
804:名無しさん@ピンキー
09/12/22 03:06:51 K7wZJd3S
>>802
乙。呆れさせてもらったよ。
805:名無しさん@ピンキー
09/12/23 16:38:42 7/qpiSNL
>>802
うん
806:名無しさん@ピンキー
09/12/25 15:26:08 RzasHGIl
>>802
良くやった。勝利とはいつも虚しいものだ。