零総合 十at EROPARO
零総合 十 - 暇つぶし2ch49:名無しさん@ピンキー
08/10/11 12:22:42 r8wo8sUu
「そんなんじゃいつまで経っても解決が―」
「分かるの……これ、本物だよ。私に付いてる。だって―」
下を向いてそう言う繭の耳は真っ赤だった。澪は思わずキョトンとする。
「さ、さっき澪が、舌を入れてきた時……」
繭は手をぎゅっと握って、澪をちらりと見上げる。
「…ここが………熱くなったから」
「―――お、姉ちゃ……」
澪は絶句した。
声を出せない代わりに、心臓がうるさく鳴り始める。
(お姉ちゃん、すごくかわいい……)
澪はぼんやりとした目をしながら、繭の肩に触れた。繭は少し怯えたようにそんな澪を見つめている。
「澪、ごめ…」
「本当かな?」
「――え?」
「本当にそうなったの?お姉ちゃん、私に見られたくないから嘘ついてたりして……」
「ほ、本当だよ!信じて、澪!」
冷ややかにも見える澪の目に、繭は焦る。そんな姉の姿を見て澪は僅かに微笑んだ。
掴んだ肩に力を入れ、静かに顔を寄せる。
「じゃ、試してみようか……」
「なっ――んっ…」
開いた繭の唇を澪のそれが塞ぐ。突然のことに驚いた繭は体勢を崩し、背後の壁にもたれた。
「ん……」
姉の身体を壁に押さえ付け、半ば拘束するような格好で口づけを続ける澪。繭の僅かな抵抗に因ってベットが小さく軋む。
が、その抵抗を煽るかのように、澪はさらに繭の下腹部へと手をのばした。
「やっ…!」
思わず声を上げる繭。
小さな唇が開いたその隙に、澪はすかさず舌を侵入させた。瞬間、抱いた肩が大きく震えるのが分かる。
澪は自分がこんなにも大胆に行動している事を、脳の片隅へ追いやられた理性でどこか不思議に感じていた。
でも、舌はまるで繭と交わりたいという意思を持っているかのように勝手に動いた。
「…んん、む……」
澪から逃げるように縮こまっている繭の舌を、優しくなぞりあげる。繭の身体はますます震えた。
そして、
「だ、ダメ…」
息も絶え絶えにそう言ったかと思うと、途端に抵抗をやめた。
澪にはすぐわかった。
下腹部に置いていた手をより下へずらす。
「っ………」
そこへ触れた瞬間、繭は澪の服を縋るように掴んだ。
「お姉ちゃん…」
繭のそこは確かな硬さと膨らみをもってその場所に存在していた。
―半信半疑だった澪の心が、確信に変わった。
「…ね、本当でしょう……?」
繭の言葉にはどこか自虐的な響きが含まれていた。澪はそれを無視し、姉の首へ触れるだけの口づけをする。同時に、“そこ”へ置いていた手を小さく揺らしさすり始めた。
「みっ、お…?ちょっと…」



なんかよく分からんが中途半端なテキストが出てきたのでスレ汚ししてみた
サーセンw


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