◆変わりゆく心 ジルオール闇小説 その7◆at EROPARO◆変わりゆく心 ジルオール闇小説 その7◆ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト454:名無しさん@ピンキー 09/06/21 00:49:04 g/6l9Uvl こういう仕様が良かったよw マジで 455:名無しさん@ピンキー 09/06/21 12:46:33 xRzQg2Oo >>453 俺の脳内でもよく起こる現象です。 GJと言わざる終えない。 456:名無しさん@ピンキー 09/06/28 03:11:09 3iDlCXYE 投下します。 >>249あたりと前スレのアトレイアの人です。 457:名無しさん@ピンキー 09/06/28 03:11:49 3iDlCXYE ノエルが目を覚ますと、押し倒されていた。 「……ん……」 「ほう。起きたか」 ノエルは冒険者の起床の習慣として、まずあたりを見回す。 「ここは……」 ノエルがきょろきょろと首を左右に振る。そこはどこかの宿屋のようだった。 窓から差す日差し。夕日はまだ強く窓から強烈な光が差している。 木造の部屋の片隅に木造のベッド。そこに自分が寝ているようだ。 視界のすみっこに、自分の見慣れた小さな体。愛用の鎧を着込んだままだ。 「あ、そういえば」 鎧を着たまま。そのおかげでノエルは思い出す。 さっきまで目の前の男と実戦試合をやっていたこと。 そして魔法の使い過ぎで気絶してしまったことを。 そこまで思い出したところで、ノエルは恥ずかしさのために顔を赤くした。 「すいません……と、あれ?」 きちんと謝るため上体を起こそうとして、起き上がれないことに気づく。 右を見る。右手首を抑えられている。 左を見る。左手首を抑えられている。 上を見る。軽装の男の、見慣れた綺麗な瞳がそこにある。 なんとなくドキドキする。これはいやなドキドキではなく、いいドキドキだ。 ノエル自身にも意味がわからないがとにかくそんな感じだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch