09/06/01 23:51:56 95e8htKH
前回の妄想の続きです。
ご希望があったので、非パーティもやってみました。
・イーシャの場合―
「ちょ、ちょっと! いきなり変な事を言わないで!!」
―イーシャ、ネモに詰め寄る。
―男主が近づくが、イーシャに睨まれて後ずさる。
「オ、オールも真に受けないでちょうだい! 良いわね!」
(……私の中にはジリオンが、彼が居る筈だもの……)
(オールにこの感情は、抱いちゃいけないのよ……)
・ジリオンの場合―
「そうか。無限のソウル持つ者同士、惹かれ合う物があるのかもしれないな」
―男主とジリオン、共に頷く。
「だが俺達の間にある絆が変わる事は絶対にない」
「これからもよろしく頼む。オール」
・エルファス(救世主)の場合―
「い、いきなり何を言い出すんだこのネコは!?」
―エルファス、ネモに詰め寄る。
―男主、ゆっくりと後ずさる。
「ま、待ってくれオール! このネコの表現が悪いんだ!?」
「この馬鹿ネコ! オールが誤解しちゃったじゃないか!!」
「何だよ! このネモ様の相性判断を疑うのか! 真実だぞ!!」
「う、うるさいうるさい!!」
・ベルゼーヴァ(玉葱宰相)の場合―
「ふむ。彼と私は、これから人類の革新を成し遂げていくのだ。絆は強いに越した事は無い」
―ベルゼーヴァ、男主の方に向く。
「君の力には大いに期待している。これからもよろしく頼む」
・クリュセイスの場合―
「オ、オール! どうして私の気持ちをネコに尋ねるのですか!」
―クリュセイス、拗ねた様子でそっぽを向く。
「私の気持ちは……あの時に伝えたじゃありませんか」
―男主、クリュセイスに語り掛ける。
―クリュセイス、男主に向き直る。
「え……? もう1度だけ私の気持ちが聞きたかった……?」
「…………馬鹿。それなら直接、私に聞いてちょうだい」
―クリュセイス、ゆっくりと男主に近づく。
「貴方が好きです。愛しています。オール」