【乃木坂春香】五十嵐雄策総合【はにトラ】part2at EROPARO
【乃木坂春香】五十嵐雄策総合【はにトラ】part2 - 暇つぶし2ch232:名無しさん@ピンキー
08/11/27 23:19:14 EbDA/XGi
>>229
個人的には春香椎菜と3Pの方がいい

233:名無しさん@ピンキー
08/11/29 04:23:44 7itnXoPb
乃木坂姉妹・母娘を多人数で輪姦
メイドもしかり
椎名はどうでもいい

234:名無しさん@ピンキー
08/11/29 22:10:59 zYGB5FQy
じゃあ椎菜は俺がいただきますね

235:名無しさん@ピンキー
08/11/29 23:27:47 cytH16mF
普通に裕人春香のうれしはずかし初体験じゃダメなのか?w

236:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:04:59 oziPkW4z
春香、美夏と3P
URLリンク(sukima.vip2ch.com)

237:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:06:17 rWAuam7Y
>>235
むしろ大歓迎

238:名無しさん@ピンキー
08/12/05 21:08:34 SN7S2oSj
保守

239:名無しさん@ピンキー
08/12/09 02:14:25 CawvEDWI
春香を肉便器に
美夏はお持ち帰り

240:名無しさん@ピンキー
08/12/09 22:06:34 lf1BGMjx
9巻読んで色々凹んだ…

ついでに、ラストに強烈なデジャヴを覚えた…
でも、ラノベだからここみたいな展開にはならないとは思う…

241:名無しさん@ピンキー
08/12/09 22:29:19 E+o5R/sA
何年かぶりに来たけどエロパロが2まで行くほどスレ伸びるようになったのか……

242:名無しさん@ピンキー
08/12/09 22:53:27 L+4Q5KKF
>>240
凹むような要素あったっけ?

>>241
ほとんど保守と雑談な気がする・・・・肝心のSSは全然ないような。

243:名無しさん@ピンキー
08/12/09 22:58:41 50uB/UkR
>>242
個人的に凹んだのです…

具体例だと

乃木坂美夏の作戦

 『人間万事塞翁が馬』と言う故事がある。
 人生に於いては何が起こるかは誰にも分からなくて、しかもそれで事態がどう転ぶのかすら後になってみなければ判らないと言う意味らしい。
 いや、何か毎回似た様な件(くだり)で始まる話をしてる気がするが、俺としてもそう何度も人生の転機が訪れる事態が起きて欲しいわけじゃないんだよ。
 相変わらずの長い前置きに加えて要領を得ない説明だが、これから話す内容を考えれば一言断りたくもなると言うものだ。
 つまりは、今回も例に漏れず。一体何処で俺の人生にロケットエンジンが取り付けられたのだろうかと、そんな事を考えてしまうくらいに今回の出来事は打ち上げ軌道の計算をミスった観測衛星みたいに俺の予想を越えていったと言う事なんだけどな。
 う~む……。まさか本当にこんな結果になるなんて、一体誰が想像出来ただろうね。
 尤も、今回は騒動の中心で且つ張本人が一番驚いていたのかもしれんが。いや、俺だってまだ十分に驚いているんだが。
 取り敢えず、良い加減にそろそろ本題について話そうと思う……。

「あ、やっと出てきた。やっほ~、おに~さ~ん♪」
 昇降口から校庭に出た途端、校門の方からやけに聞き覚えのある声が聞こえてきた。
 いや、それだけでもう誰なのかは判るんだが、そのちんまい影はトレードマークのツインテールを揺らして、海を割る聖人の様に下校していた生徒たちが割れて出来た道を縫って俺に駆け寄って来たのだった。
「も~、いくら掃除当番だからって女の子を待たせてる時は早めに上がらなきゃダメだよ?おに~さん」
 人差し指を立てた美夏が俺を見上げながらそんな事を言ってきたが、生憎と俺の記憶の引き出しを探してみても何処にもこのツインテール娘との待ち合わせなんて予定は見当たらなかった。(つまりアポ無し。)
 と言うか、待たせたと言ってもほんの少し前に来たばかりだろう。
「あ、やっぱり気付いてたんだ?なら、もっと早く来てくれれば良かったのに」 そりゃあ、美夏も春香並みに目立つ容姿だからな。校門で人集りが出来てれば掃除していても気付くと言うものだ。
「おい、見てみろよ。あれ美夏様じゃないのか?しかも、綾瀬が何かいちゃもん付けてるぞ」
「何ぃっ!?またか!?また綾瀬なのか!?」
「あの野郎、春香様の妹の美夏様をこの極寒の空の下で待たせておいて、自分は悠々と暖房の利いた部屋から下校だと?」
「何それ?最っ低~」
「って言うか、春香様だけじゃ飽き足らず、美夏様にまで手を出してるって本当だったの?」
「何ぃ!?おい、星屑親衛隊に召集かけろ。今日こそ綾瀬の野郎を始末するぞ」
「ふふふ、海と山とどちらが良いかしら」
 おい、待て。何でいきなり美夏との待ち合わせから(繰り返すが、美夏のアポ無し)そんな竜巻が起これば桶屋の業績が鰻登りな展開になるんだ?
 そんな事を考えている間にも、俺(と美夏)の周りには落ちた飴に群がるオオクロアリの如く蠢く黒い山が出来始めていた。
「にゃ?この人たち、何だか皆おに~さんに用があるみたい?人気者だね、おに~さんは♪」
 そんな周囲の生徒を見渡て美夏が何故か嬉しそうにそんな事を漏らしたが、獲物を取り囲む狼の様な血走った目の生徒たちが友好的に見えたのなら俺は眼科よりも精神科に行かなきゃならんだろう。
「あ、そうそう。実は少しおに~さんに相談があって―」
 周囲からの殺気なんてまるで気付かずに美夏が話をしてきたが、それよりも今は自分の生存本能の警鐘に耳を傾ける事にした。
 グラウンドでも体育館でもないのに、部活の道具を掲げて津波の如く押し寄せてくる群衆に捕まれば、度重なる転生を繰り返して最終的にトイレの雑巾になった古タオルよりもズタボロになるのは確実だろう。
「美夏。スマンが少し走るぞ?話はそこで聞くから」
「え?おに~―、きゃっ!?」
「あっ!?綾瀬が美夏様をさらいやがったぞ!!」
「えぇい、親衛隊はまだか!?この儘じゃ、美夏様が綾瀬の毒牙にっ!!」
「いやぁ!!美夏様が汚されちゃう!!」
 ……。いや、これはもう集団ヒステリーを通り越しては暴動なんじゃないのか?と言うか、一体お前らの中ではどれだけ俺は危ない奴なんだよ?
 (俺の)血に飢えたバーサーカーと化した生徒たちから美夏の手を引いて逃げながら、俺たちは学校を飛び出したのだった。

244:名無しさん@ピンキー
08/12/09 23:02:37 50uB/UkR
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 残党狩りから逃げ惑う落ち武者の様に(いや、狙われてるのは俺だけなんだが)、命辛々追っ手を振り切った俺と美夏は公園の休憩所に辿り着いた。
 こんな状態で果たして無事に卒業出来るのだろうかと、酸素が抜けた水槽でパクパクと口を忙しなく開いている金魚みたいに青息吐息の状態で悩んでいると、隣の美夏が興味深そうに俺を覗き込んでいた。
「何何?前にも思ったケド、おに~さんってひょっとして学校じゃ有名人とかだったりするの?」
 まぁ確かに、ある意味では俺も白城では春香と並んで有名と言えば有名なのかも知れん。まぁ、春香の有名さとは月とガラパゴスゾウガメの甲羅くらいに違うんだが。
「え~?私はゾウガメさんも良いと思うけどなぁ~?背中が大きくて乗り心地も楽しいし。凄く頑丈で、とっても我慢強いんだよ?」
 いや、確かに美夏の言う通りかもしれんが、俺の言いたい事はそう言う意味じゃないんだよ。
「そうかな?お姉ちゃんは私から見ても素敵だと思うケド、おに~さんも十分格好良いトコがあると思うよ?」
 そうか?俺としてはいつも必死でそんな余裕なんて無いんだが。
「ううん。多分、おに~さんの格好良さって言うのは他の人とは違う格好良さだと思うよ」
「う~ん。イマイチ分からん」
 頑丈さと家事一般くらいしか取り柄の無い俺に、一体どんな格好良さがあるのだろうね。
 腕を組んで思案しようとして、俺はまだ美夏の手を繋いでいた事に気が付いた。
「わ、悪い」
「あ……」
 咄嗟に美夏の手を放し、俺は慌てて謝った。思えば俺の息が上がるまで付き合わせてしまったのだ。体格的に小柄な美夏には辛かったかもしれない。
 美夏が掴まれていた手を残念そうな、そして不服そうな目で眺めているのは気の所為では無いだろう。
「走らせてスマン、次から気を付ける。その、美夏も思う事があったら遠慮無く俺に言ってくれて構わんからな?」
 気の利かない自分に呆れながら、俺は美夏に断った。
「え?べ、別にこのくらい全然平気だよ、おに~さん。寧ろ、おに~さんがどうしてもこの天使みたいに可憐でらぶり~な美夏ちゃんの手を繋いでマラソンしたいって言うなら繋いであげない事も無いかな~って」
 いや、学校から公園まで走っただけで、既に無酸素でヒマラヤ登山させられた芸能リポーターみたいになってる俺にはこれ以上の気力も体力も無いんだがな。
「それよりも、美夏。ちょっと手を出してくれ」
「うん?何、おに~さん。や、やっぱり美夏ちゃんと手が繋ぎたいとか?そ、そりゃあ嫌ってわけじゃないけど、そんなに直ぐに求められると私も色々と心の準備って言うか、えっと……」
「ほら、缶珈琲。寒い中、待たせちまって悪かったな」
「にゃ?」
 何やら美夏が視線を逸らしながら呟いていたが、取り敢えず俺はポケットに入れておいた缶珈琲を美夏の手の平に載せた。
 そんな缶珈琲を、まるで餌皿の上に缶切りと猫缶だけ置かれた猫みたいな表情で美夏がキョトンと眺めていた。
 いや、まさか缶珈琲を飲んだ事が無いとか言うんしゃないだろうな。
「え?も、勿論知ってるよ。おに~さん。これがあの『かんこ~ひ~』?なんだよね?」
 何で語尾が疑問調なんだよ。そんな俺からの視線を感じたのか、頻りに受け取った缶を振ったり覗き込んだりしてる美夏であったが、何故か一向に飲もうとしない。
 何をやっているんだろうかと思ったが、何となく必死、と言うか焦っている美夏の表情にある考えが俺の頭の中を過った。
「えっと、美夏。その、飲み方分かるか?」
「に、にゃ!?し、知ってるよ?口を付けて飲むんだよね?」
 とは言ったものの、プルタブを引かないといくら口を付けても中身は飲めないんだがな。
 そう言えば、春香はペットボトルの飲み方を知らなかったな。どうやら、こっちのちんまいお嬢様にとってもこう言った類の物は未知との遭遇なのかも知れん。
「美夏。ちょっと貸してくれ」
「あ、おに~さん……」
 美夏の手から缶を取ると、俺は全く曲がっていないプルタブを引き開けた。途端に、俺と美夏の周りに珈琲のほろ苦くて甘い匂いが漂う。
「ほら、これで飲めるぞ」
「あ、有難う。おに~さん」
 俺から再び缶珈琲を受け取ると、美夏は初めて月に降り立った宇宙飛行士の様に恐る恐る口を付けて珈琲を飲み始めた。
「本当は冷める前に渡したかったんだが。ぬるくてスマンな……」
「ううん。初めて飲んだけど、この『かんこ~ひ~』あったかくて凄く美味しいよ。おに~さん」
 そんな事を言いながら、美夏は細い喉を動かして両手で行儀良く珈琲を飲んでいた。何と言うか、缶珈琲を飲む姿にも品がある辺りは流石お嬢様と言うべきなのかも知れん。


245:名無しさん@ピンキー
08/12/09 23:04:14 50uB/UkR
「ところで、美夏。何か俺に話があるって言ってなかったか?」
「あ~っ!!そうだった、すっかり忘れてたよ!!おに~さん!!」
 どうやら今まで本当に忘れていたらしく、美夏が試験終了間際で名前の書き忘れに気付いた受験生の様な勢いで目を見開いた。
「おに~さん、お願いがあるの!!」
「ん?何だ?」
 何やら尋常ではない美夏の様子に、俺もズレていた眼鏡を掛け直して聞き入った。
 そして、美夏の口から告げられた内容に俺の頭はうっかり爆弾メールを開いちまったパソコンの如く固まった。
 何故なら、
「おに~さん!!今度の日曜日だけで良いの!!私の恋人になって!!」
 と、いきなりそんな事を言われれば、そりゃ天も驚いて地も動くってモンだろう。


と言う具合だったからなのです…

246:名無しさん@ピンキー
08/12/10 00:11:15 YIafFW/N
>>245
確かにみっかみか分は足りなかったな・・・補充頼むわ

247:名無しさん@ピンキー
08/12/10 00:18:10 LWJHxQ2j
>>242
それでも、俺がネタだけ書いて逃げたころに比べれば……
100行ったかどうかで落ちた気がするし


>>243
へこんだことにつながりを見いだせない俺は間違ってる・・・?

248:名無しさん@ピンキー
08/12/10 23:31:06 2d6sCKF2
こーゆー空回り妄想ヲタが、しまいには単行本びりびりにした写真送りつけたりするんだろーなー

249:名無しさん@ピンキー
08/12/12 00:15:43 BqzNEMsJ
っていうか9巻のラスト部分が>>69へ繋がって欲しいと思っているのは俺だけではないはず。

250:名無しさん@ピンキー
08/12/13 13:09:32 pHATk27f
>>247
まぁなんだかんだでアニメ化は大きかったんだろうな。
実際俺もアニメから入った口だし。

251:名無しさん@ピンキー
08/12/17 19:45:41 QkQuBYYa
捕手

252:名無しさん@ピンキー
08/12/22 08:51:21 PIyZEZMc
保守!


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